JPH10233330A - 点火コイルのバンク巻方法 - Google Patents

点火コイルのバンク巻方法

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Publication number
JPH10233330A
JPH10233330A JP9074317A JP7431797A JPH10233330A JP H10233330 A JPH10233330 A JP H10233330A JP 9074317 A JP9074317 A JP 9074317A JP 7431797 A JP7431797 A JP 7431797A JP H10233330 A JPH10233330 A JP H10233330A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nozzle
coil
winding
wire
spool
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9074317A
Other languages
English (en)
Inventor
Kikuo Nametake
紀久男 行武
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Denso Co Ltd
Original Assignee
Toyo Denso Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Denso Co Ltd filed Critical Toyo Denso Co Ltd
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Priority to DE69813653T priority patent/DE69813653T2/de
Priority to EP98101560A priority patent/EP0860840B1/en
Priority to ES98101560T priority patent/ES2193426T3/es
Priority to TW087101472A priority patent/TW375747B/zh
Priority to US09/022,499 priority patent/US5938143A/en
Priority to KR1019980004992A priority patent/KR100321658B1/ko
Priority to CN98104476A priority patent/CN1101051C/zh
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  • Coil Winding Methods And Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 引っ張りに応じてスプールからほどけて送出
され、かつテンション機により一定のテンションがかけ
られたコイル素線を巻線用のノズルから供給しながら、
回転軸に同軸状に取り付けられたボビンに対して、ノズ
ルを軸方向にピッチ送りしながら所定幅だけ往復動させ
て、コイル素線を正、逆方向に順次うず巻き状に重ねな
がら斜めに巻回していくバンク巻を採用するに際して、
ノズルと巻線部との間の距離、角度を常に一定に保持さ
せてノズルから供給されるコイル素線のテンションが変
動することがないようにする。 【構成】 コイル素線の巻回に応じて、ノズルをボビン
に対して接離させる手段、ノズルを軸と直交する方向に
揺動させる手段をとるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エンジンの点火コイル
における二次巻線の巻回方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、エンジンの点火コイルにおける二
次巻線として、コイル層間の絶縁耐圧を確保しながらボ
ビンの小形簡素化を図るべく、巻線用のノズルからコイ
ル素線を供給しながら、回転軸に同軸状に取り付けた円
筒状のボビンに対して、ノズルを軸方向にピッチ送りし
ながら所定幅だけ往復動させて、コイル素線を正、逆方
向に順次うず巻き状に重ねながら斜めに巻回していくバ
ンク巻が採用されている(特開昭60−107813号
公報参照)。
【0003】しかし、従来のバンク巻方法では、ノズル
が巻軸に対して平行に移動するだけであり、コイル素線
を正、逆方向にうず巻き状に巻回していく際にコイル径
が変化することにより、ノズルと巻線部との間の距離お
よび角度が変化して、ノズルから供給されるコイル素線
のテンションが変動してしまっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、バンク巻を採用するに際して、ノズルを巻軸に対
して平行に移動するだけでは、ノズルと巻線部との間の
距離および角度が変化してノズルから供給されるコイル
素線のテンションが変動してしまい、巻回されるコイル
に緩みを生じたり、巻き崩れを生じたりしてしまうこと
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、引っ張りに応
じてスプールからほどけて送出され、かつテンション機
により一定のテンションがかけられたコイル素線を巻線
用のノズルから供給しながら、回転軸に同軸状に取り付
けられたボビンに対して、ノズルを軸方向にピッチ送り
しながら所定幅だけ往復動させて、コイル素線を正、逆
方向に順次うず巻き状に重ねながら斜めに巻回していく
バンク巻を採用するに際して、巻回されるコイルに緩み
や巻き崩れを生ずることがないようにするべく、コイル
素線の巻回に応じて、ノズルをボビンに対して接離させ
る手段、ノズルを軸と直交する方向に揺動させる手段を
とることにより、ノズルと巻線部との間の距離、角度を
常に一定に保持させるようにしている。
【0006】
【実施例】図1ないし図3は、本発明による点火コイル
のバンク巻方法を具体的に実施するための巻線装置の構
成例を示している。ここでは、複数のコイルを同時に巻
回することができるマルチユニット構造になっている。
【0007】その巻線装置としては、基本的に、引っ張
りに応じてスプール1からほどけて送出され、かつテン
ション機2により一定のテンションがかけられたコイル
素線3を巻線用のノズル4から供給しながら、回転軸5
に同軸状に取り付けられたボビン6に対して、コントロ
ーラ7の制御下で駆動部8を駆動することにより、回転
軸5を回転させ、ノズル4を軸方向にピッチ送りしなが
ら所定幅だけ往復動させて、ノズル4から供給されるコ
イル素線3を正、逆方向に順次うず巻き状に重ねながら
斜めに巻回していくようになっている。
【0008】図4は、ノズル4を軸方向にコイル素線3
を順次ピッチ送りしながら、バンク長に応じた所定幅w
だけ往復動させて、ノズル4から供給されるコイル素線
3を、その巻径が暫時大きくなっていくように巻き上げ
る正方向およびその巻径が暫時小さくなっていくように
巻き下げる逆方向に順次うず巻き状に重ねながら斜めに
巻回していく様子を示している。
【0009】なお、ボビン6の軸部には、斜めに巻回さ
れていくコイルのなだれによる崩れを防止するための微
小な凹溝9が形成されている。
【0010】その際、図5に示すように、うず巻き状に
巻回されるコイル径が最小D1から最大D2まで変化し
て、最小径D1時におけるノズル4と巻線部(コイル素
線3が巻回される箇所)aとの間の距離l1およびその
間の角度θ1と、最大径D2時におけるノズル4と巻線
部bとの間の距離l2およびその間の角度θ2とが異な
ることになる。
【0011】したがって、バンク巻を採用するに際し
て、ノズル4を巻軸に対して平行に移動するだけでは、
ノズル4とコイル素線3が巻回される巻線部との間の距
離lおよび角度θが変化してノズル4から供給されるコ
イル素線3のテンションが変動してしまい、巻回される
コイルに緩みを生じたり、巻き崩れを生じたりしてしま
うことになる。
【0012】そのため、本発明では、コントローラ7の
制御下において、ノズル4とコイルの巻回状態に応じて
変動する巻線部との間の距離lが常に一定となるよう
に、コイル素線3の巻回に同期してノズル4を上下に接
離させるようにしている。
【0013】また、本発明では、コントローラ7の制御
下において、ノズル4とコイルの巻回状態に応じて変動
する巻線部との間の角度θが常に一定となるように、コ
イル素線3の巻回に同期してノズル4を軸と直交するよ
うに左右に揺動させるようにしている。
【0014】しかして、コイルの巻回状態に応じてノズ
ル4と巻線部との間の距離l、角度θが常に一定となる
ようにノズル4が上下、左右に移動するので、ノズル4
から常時所定のテンションをもってコイル素線3が供給
されるようになる。したがって、ボビン6に巻回される
コイルに緩みを生じたり、巻き崩れを生じたりするよう
なことが有効に防止される。
【0015】また、通常、コイル素線3には、それが引
っ張りに応じてスプール1からスムーズに送り出される
ようにオイルが塗布されているが、本発明では、オイル
レスのコイル素線3を用いることにより、コイル素線3
をうず巻き状に重ねながら斜めに巻回していく際に、線
間にすべりを生じてコイルが巻き崩れるのを防止するよ
うにしている。
【0016】また、本発明では、スプール1からオイル
レスのコイル素線3の送り出しをスムーズに行わせるよ
うにするために、スプール1を回転させるモータ10を
設けて、コントローラ7の制御下において、コイルの巻
回に同期してスプール1を回転させるようにしている。
【0017】さらに、本発明では、スプール1とテンシ
ョン機2との間に緩衝用ローラ11を設けて、スプール
1からコイル素線3がほどけるときに生ずるショックを
緩衝させるようにしている。
【0018】したがって、スプール1の回転とローラ1
1による緩衝とあいまって、ノズル4から常に安定した
テンションによるコイル素線3を供給して、緩みや巻き
崩れのない良好なバンク巻によるコイルを得ることがで
きるようになる。
【0019】
【効果】以上、本発明にあっては、引っ張りに応じてス
プールからほどけて送出され、かつテンション機により
一定のテンションがかけられたコイル素線を巻線用のノ
ズルから供給しながら、回転軸に同軸状に取り付けられ
たボビンに対して、ノズルを軸方向にピッチ送りしなが
ら所定幅だけ往復動させて、コイル素線を正、逆方向に
順次うず巻き状に重ねながら斜めに巻回していくバンク
巻を採用するに際して、コイル素線の巻回に応じて、ノ
ズルをボビンに対して接離させる手段、ノズルを軸と直
交する方向に揺動させる手段をとるようにしているの
で、ノズルと巻線部との間の距離、角度を常に一定に保
持させてノズルから供給されるコイル素線のテンション
が変動することがないようにでき、緩みや巻き崩れを生
ずることなくコイルを最適に巻回することができるとい
う利点がある。
【0020】また、本発明にあっては、オイルレスのコ
イル素線を用いるとともに、コイル素線が送り出される
スプールを回転させ、緩衝部材によってスプールからコ
イル素線がほどけるときに生ずるショックを緩衝させる
ようにしているので、ノズルから常に安定したテンショ
ンによるコイル素線を供給して、緩みや巻き崩れを生ず
ることなくコイルを最適に巻回することができるように
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による点火コイルのバンク巻方法を具体
的に実施するための巻線装置の構成例を示す側面図であ
る。
【図2】同構成例における巻線装置の正面図である。
【図3】同構成例における巻線装置の斜視図である。
【図4】バンク巻によるコイルの巻回状態を示す正面図
である。
【図5】バンク巻によるコイルの巻回状態を示す側面図
である。
【符号の説明】
1 スプール 2 テンション機 3 コイル素線 4 ノズル 5 回転軸 6 ボビン 7 コントローラ 8 駆動部 10 モータ 11 緩衝用ローラ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 引っ張りに応じてスプールからほどけて
    送出され、かつテンション機により一定のテンションが
    かけられたコイル素線を巻線用のノズルから供給しなが
    ら、回転軸に同軸状に取り付けられたボビンに対して、
    ノズルを軸方向にピッチ送りしながら所定幅だけ往復動
    させて、コイル素線を正、逆方向に順次うず巻き状に重
    ねながら斜めに巻回していく点火コイルのバンク巻方法
    において、ノズルと巻線部との間の距離が常に一定とな
    るように、コイル素線の巻回に応じてノズルをボビンに
    対して接離させる手段をとるようにしたことを特徴とす
    る点火コイルのバンク巻方法。
  2. 【請求項2】 引っ張りに応じてスプールからほどけて
    送出され、かつテンション機により一定のテンションが
    かけられたコイル素線を巻線用のノズルから供給しなが
    ら、回転軸に同軸状に取り付けられたボビンに対して、
    ノズルを軸方向にピッチ送りしながら所定幅だけ往復動
    させて、コイル素線を正、逆方向に順次うず巻き状に重
    ねながら斜めに巻回していく点火コイルのバンク巻方法
    において、ノズルと巻線部との間の角度が常に一定とな
    るように、コイル素線の巻回に応じてノズルを軸と直交
    する方向に揺動させる手段をとるようにしたことを特徴
    とする点火コイルのバンク巻方法。
  3. 【請求項3】 オイルレスのコイル素線を用いるように
    したことを特徴とする前記第1項または第2項の記載に
    よる点火コイルのバンク巻方法。
  4. 【請求項4】 コイル素線の送出に応じてスプールを回
    転させるようにしたことを特徴とする前記第3項の記載
    による点火コイルのバンク巻方法。
  5. 【請求項5】 スプールとテンション機との間に、スプ
    ールからのコイル素線がほどけるときに生ずるショック
    を緩衝させる部材を設けたことを特徴とする前記第3項
    の記載による点火コイルのバンク巻方法。
JP9074317A 1997-02-19 1997-02-19 点火コイルのバンク巻方法 Pending JPH10233330A (ja)

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JP9074317A JPH10233330A (ja) 1997-02-19 1997-02-19 点火コイルのバンク巻方法
DE69813653T DE69813653T2 (de) 1997-02-19 1998-01-29 Lagenwickelnverfahren für Zündspule
EP98101560A EP0860840B1 (en) 1997-02-19 1998-01-29 Ignition coil bank-winding method
ES98101560T ES2193426T3 (es) 1997-02-19 1998-01-29 Metodo de arrollar por bancos una bobina de encendido.
TW087101472A TW375747B (en) 1997-02-19 1998-02-05 Ignition coil bank winding method
US09/022,499 US5938143A (en) 1997-02-19 1998-02-13 Ignition coil bank-winding method
KR1019980004992A KR100321658B1 (ko) 1997-02-19 1998-02-18 엔진점화코일의뱅크와인딩방법
CN98104476A CN1101051C (zh) 1997-02-19 1998-02-19 点火线圈的迭绕装置

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