JPH10233768A - デジタルクロック再生回路 - Google Patents
デジタルクロック再生回路Info
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- JPH10233768A JPH10233768A JP9049738A JP4973897A JPH10233768A JP H10233768 A JPH10233768 A JP H10233768A JP 9049738 A JP9049738 A JP 9049738A JP 4973897 A JP4973897 A JP 4973897A JP H10233768 A JPH10233768 A JP H10233768A
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Landscapes
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】信号受信領域及び無信号領域を有するバースト
状デジタルデータ入力から正確なクロックを再生するデ
ジタルクロック再生回路を提供する。 【解決手段】クロックセレクタ16で選択される多相入
力クロック12−1〜12−Nとデータサンプリング回
路13、エッジ検出回路14及びエッジカウンタ15よ
り成るPLLクロック再生回路の出力を受ける無信号領域
制御回路17を設け、信号受信領域での多相クロックの
移動に応じて無信号領域の制御を行う。
状デジタルデータ入力から正確なクロックを再生するデ
ジタルクロック再生回路を提供する。 【解決手段】クロックセレクタ16で選択される多相入
力クロック12−1〜12−Nとデータサンプリング回
路13、エッジ検出回路14及びエッジカウンタ15よ
り成るPLLクロック再生回路の出力を受ける無信号領域
制御回路17を設け、信号受信領域での多相クロックの
移動に応じて無信号領域の制御を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタルクロック
再生回路に関し、特にバースト状に断続する信号に正し
く同期したクロック信号を再生するPLL(フェーズロッ
クループ)に関する。
再生回路に関し、特にバースト状に断続する信号に正し
く同期したクロック信号を再生するPLL(フェーズロッ
クループ)に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータやデジタル通信機器等のデ
ジタル機器にあっては、これらの各回路が正しく動作す
る為の基準信号としてクロック(又はクロックパルス)
を必須とする。特に、バースト信号の受信を行う通信装
置や伝送装置において、送信装置と受信装置で周波数偏
差のある別々の発振器を搭載した装置構成で、ピンポン
伝送等によりバースト信号の送受を行うシステムの送受
信装置の周波数再生にはクロックを必要とする。
ジタル機器にあっては、これらの各回路が正しく動作す
る為の基準信号としてクロック(又はクロックパルス)
を必須とする。特に、バースト信号の受信を行う通信装
置や伝送装置において、送信装置と受信装置で周波数偏
差のある別々の発振器を搭載した装置構成で、ピンポン
伝送等によりバースト信号の送受を行うシステムの送受
信装置の周波数再生にはクロックを必要とする。
【0003】斯るシステムの受信装置において、信号受
信領域のクロック相選択制御情報を基に、無信号領域で
のクロック相選択制御を行い、クロック周波数の再生を
行う。このような技術分野の従来技術として、特願平7
−41132号明細書及び特開昭63−240216号
公報がある。
信領域のクロック相選択制御情報を基に、無信号領域で
のクロック相選択制御を行い、クロック周波数の再生を
行う。このような技術分野の従来技術として、特願平7
−41132号明細書及び特開昭63−240216号
公報がある。
【0004】前者のデジタルPLL回路にあっては、図4
に示す如く、入力信号1と周波数が等しく位相が360
度/N(Nは2以上の整数)ずつずれているN相クロッ
ク2−1〜2−Nを選択する選択回路(セレクタ)6
と、このN相クロックの各クロックにより受信信号をサ
ンプリングするデータサンプリング回路3と、選択され
たクロックを基準の第1相として以下第2相〜第N相ク
ロックとし、これらのクロックに対応してN個のサンプ
リング回路出力を並び代えて第1相〜第N相サンプリン
グ信号として並び変える並び代え回路と、並び代えられ
たサンプリング信号を選択クロックでラッチし、隣り合
う相同士のレベルによりエッジを検出するエッジ位置検
出回路4と、このエッジ位置検出回路4の出力のエッジ
位置情報の平均をクロック一周期毎に演算する演算回路
5とから構成される。
に示す如く、入力信号1と周波数が等しく位相が360
度/N(Nは2以上の整数)ずつずれているN相クロッ
ク2−1〜2−Nを選択する選択回路(セレクタ)6
と、このN相クロックの各クロックにより受信信号をサ
ンプリングするデータサンプリング回路3と、選択され
たクロックを基準の第1相として以下第2相〜第N相ク
ロックとし、これらのクロックに対応してN個のサンプ
リング回路出力を並び代えて第1相〜第N相サンプリン
グ信号として並び変える並び代え回路と、並び代えられ
たサンプリング信号を選択クロックでラッチし、隣り合
う相同士のレベルによりエッジを検出するエッジ位置検
出回路4と、このエッジ位置検出回路4の出力のエッジ
位置情報の平均をクロック一周期毎に演算する演算回路
5とから構成される。
【0005】このような構成を有するデジタルPLL回路
により、入力信号のエッジを検出し、その平均値を演算
することでクロック相選択情報として、入力信号に最適
な相のクロックを選択して入力信号に追従した出力クロ
ック8を再生する。
により、入力信号のエッジを検出し、その平均値を演算
することでクロック相選択情報として、入力信号に最適
な相のクロックを選択して入力信号に追従した出力クロ
ック8を再生する。
【0006】また、後者のデジタル位相同期回路は、PL
L入力クロックとPLL出力クロックの位相を比較する位相
比較回路と、この位相比較回路の出力をデジタル的に積
分する積分回路と、この積分回路の出力によりクロック
の挿脱を行う分周回路を有する位相制御回路と、この位
相制御回路の出力クロックを更に分周してPLL出力クロ
ックを発生する分周回路とにより構成されるデジタルPL
Lにおいて、PLL入力クロックの消失を検出する入力断検
出回路と、PLL出力クロックを計数するカウンタと、こ
のカウンタの計数値をアドレスとして積分回路出力を記
憶するメモリとから構成されている。
L入力クロックとPLL出力クロックの位相を比較する位相
比較回路と、この位相比較回路の出力をデジタル的に積
分する積分回路と、この積分回路の出力によりクロック
の挿脱を行う分周回路を有する位相制御回路と、この位
相制御回路の出力クロックを更に分周してPLL出力クロ
ックを発生する分周回路とにより構成されるデジタルPL
Lにおいて、PLL入力クロックの消失を検出する入力断検
出回路と、PLL出力クロックを計数するカウンタと、こ
のカウンタの計数値をアドレスとして積分回路出力を記
憶するメモリとから構成されている。
【0007】このデジタル位相同期回路は、入力団検出
回路から入力断情報が出力されていないときは、積分回
路の出力によって位相制御回路を動作させると共にメモ
リに積分回路出力を書込む。入力断情報が出力されてい
るときは、メモリから読出された情報によって位相制御
回路を動作させ、PLL入力クロック断時の周波数制御を
行うように動作する。
回路から入力断情報が出力されていないときは、積分回
路の出力によって位相制御回路を動作させると共にメモ
リに積分回路出力を書込む。入力断情報が出力されてい
るときは、メモリから読出された情報によって位相制御
回路を動作させ、PLL入力クロック断時の周波数制御を
行うように動作する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前述した後者の従来技
術の場合、無信号領域でクロック制御を行うデジタルPL
L回路は、制御情報をメモリに書込み、無信号領域では
メモリから読出された制御情報でクロックの制御を行
う。従って、この方式では、無信号領域での周波数精度
を高くするには、高精度の制御情報が必要になり、大容
量のビットメモリを必要とする。
術の場合、無信号領域でクロック制御を行うデジタルPL
L回路は、制御情報をメモリに書込み、無信号領域では
メモリから読出された制御情報でクロックの制御を行
う。従って、この方式では、無信号領域での周波数精度
を高くするには、高精度の制御情報が必要になり、大容
量のビットメモリを必要とする。
【0009】例えば、図5のタイムチャートの(D)に
示す如く、定常的なフレーム周期のバースト信号を受信
し、その受信信号に従属しようとする場合に、信号受信
領域が10,000ビットあり、無信号領域が同じく1
0,000ビットある場合には、信号受信領域の10,
000ビット分をメモリに書込み、その情報に基づいて
無信号領域の制御を行うと仮定する。2,000ビット
で3回のクロックの制御を必要とする入力信号を受信し
たときには、1,000ビットで2回の制御を行う場合
と、1,000ビットで1回の制御となる場合の2つの
場合が生じる。その結果、無信号領域での再生クロック
の周波数精度が悪くなるという問題があった。
示す如く、定常的なフレーム周期のバースト信号を受信
し、その受信信号に従属しようとする場合に、信号受信
領域が10,000ビットあり、無信号領域が同じく1
0,000ビットある場合には、信号受信領域の10,
000ビット分をメモリに書込み、その情報に基づいて
無信号領域の制御を行うと仮定する。2,000ビット
で3回のクロックの制御を必要とする入力信号を受信し
たときには、1,000ビットで2回の制御を行う場合
と、1,000ビットで1回の制御となる場合の2つの
場合が生じる。その結果、無信号領域での再生クロック
の周波数精度が悪くなるという問題があった。
【0010】他方、前者の場合、360度/Nずつ位相
をずらせた多相クロックを受信信号に最適となるように
選択するので、無信号領域での制御を全く行っていな
い。この方式では、定常的なフレーム周期のバースト信
号を受信し、その信号に従属しようとする場合、信号が
断となる直前の信号受信領域の制御情報のみで無信号領
域の制御を行うので送信側のクロック周波数と受信側の
クロック周波数とで全く偏差のない等しいクロック周波
数でない場合は、長いバースト周期間にわたって正確な
クロックが得られないという問題がある。
をずらせた多相クロックを受信信号に最適となるように
選択するので、無信号領域での制御を全く行っていな
い。この方式では、定常的なフレーム周期のバースト信
号を受信し、その信号に従属しようとする場合、信号が
断となる直前の信号受信領域の制御情報のみで無信号領
域の制御を行うので送信側のクロック周波数と受信側の
クロック周波数とで全く偏差のない等しいクロック周波
数でない場合は、長いバースト周期間にわたって正確な
クロックが得られないという問題がある。
【0011】そこで、本発明の目的は、フレーム周期の
あるバースト信号において、信号受信領域のクロック相
選択情報を基に無信号領域でのクロック相選択制御を行
うことにより正確に送信側と同等のフレーム周期のクロ
ックを得ることの可能なデジタルクロック再生回路を提
供することにある。
あるバースト信号において、信号受信領域のクロック相
選択情報を基に無信号領域でのクロック相選択制御を行
うことにより正確に送信側と同等のフレーム周期のクロ
ックを得ることの可能なデジタルクロック再生回路を提
供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
め、本発明によるデジタルクロック再生回路は、クロッ
クセレクタにより選択される多相クロックを使用するPL
L回路を含み、信号受信領域及び無信号領域でクロック
を再生するデジタルクロック再生回路において、前記PL
L回路の出力で動作する無信号領域制御回路を設け、信
号受信領域での制御時に前記多相クロックのクロックを
何相分、正負いずれの方向に移動したかを求め、前記無
信号領域での制御を行う。
め、本発明によるデジタルクロック再生回路は、クロッ
クセレクタにより選択される多相クロックを使用するPL
L回路を含み、信号受信領域及び無信号領域でクロック
を再生するデジタルクロック再生回路において、前記PL
L回路の出力で動作する無信号領域制御回路を設け、信
号受信領域での制御時に前記多相クロックのクロックを
何相分、正負いずれの方向に移動したかを求め、前記無
信号領域での制御を行う。
【0013】ここで、前記無信号領域制御回路は、計数
回路及び制御情報演算回路を含み、前記制御情報演算回
路は、加算器、D型フリップフロップ回路及び分周器を
含む。また、前記無信号領域制御回路は、今回及び前回
の制御情報を重み付け平均して求める。
回路及び制御情報演算回路を含み、前記制御情報演算回
路は、加算器、D型フリップフロップ回路及び分周器を
含む。また、前記無信号領域制御回路は、今回及び前回
の制御情報を重み付け平均して求める。
【0014】
【発明の実施の形態】次に本発明によるデジタルクロッ
ク再生回路の実施形態を図面を参照しながら説明する。
ク再生回路の実施形態を図面を参照しながら説明する。
【0015】図1は、本発明によるデジタルクロック再
生回路の好適実施例の全体を示すブロック図である。図
2及び図3は、夫々図1のデジタルクロック再生回路の
主要部分の詳細ブロック図である。図5は、図1に示す
本発明のデジタルクロック再生回路と、図4に示す従来
回路の動作説明用タイムチャートである。
生回路の好適実施例の全体を示すブロック図である。図
2及び図3は、夫々図1のデジタルクロック再生回路の
主要部分の詳細ブロック図である。図5は、図1に示す
本発明のデジタルクロック再生回路と、図4に示す従来
回路の動作説明用タイムチャートである。
【0016】先ず図1を参照して、本発明のデジタルク
ロック再生回路の構成を説明する。このデジタルクロッ
ク再生回路は、受信する入力信号が印加される入力端子
11、N相の入力クロックが印加される入力クロック端
子12−1乃至12−N、無信号領域指示端子18及び
出力クロック端子20を含む。
ロック再生回路の構成を説明する。このデジタルクロッ
ク再生回路は、受信する入力信号が印加される入力端子
11、N相の入力クロックが印加される入力クロック端
子12−1乃至12−N、無信号領域指示端子18及び
出力クロック端子20を含む。
【0017】入力端子11と多相入力クロック端子12
−1〜12−Nにはデータサンプリング回路13が接続
される。このデータサンプリング回路13には、多相ク
ロックを受け、最適クロックを選択するクロックセレク
タ(選択回路)16の出力も入力される。
−1〜12−Nにはデータサンプリング回路13が接続
される。このデータサンプリング回路13には、多相ク
ロックを受け、最適クロックを選択するクロックセレク
タ(選択回路)16の出力も入力される。
【0018】データサンプリング回路13の出力は、エ
ッジ検出回路14を介してエッジカウンタ15のB1に
入力される。エッジカウンタ15の出力B5は、無信号
領域制御回路17のA1端子に入力される。エッジカウ
ンタ15の出力B5は、更にクロックセレクタ16及び
データサンプリング回路13に入力される。クロックセ
レクタ16の出力は、出力クロック端子20に出力クロ
ックを出力するのみならず、データサンプリング回路1
3、エッジカウンタ15の入力B2及び無信号領域制御
回路17の入力A3にも入力される。また、無信号領域
制御回路17の出力A4、A5は夫々エッジカウンタ1
5の入力B3、B4に入力される。更に、無信号領域制
御回路17の端子A2は上述した無信号領域指示端子1
8に接続されている。
ッジ検出回路14を介してエッジカウンタ15のB1に
入力される。エッジカウンタ15の出力B5は、無信号
領域制御回路17のA1端子に入力される。エッジカウ
ンタ15の出力B5は、更にクロックセレクタ16及び
データサンプリング回路13に入力される。クロックセ
レクタ16の出力は、出力クロック端子20に出力クロ
ックを出力するのみならず、データサンプリング回路1
3、エッジカウンタ15の入力B2及び無信号領域制御
回路17の入力A3にも入力される。また、無信号領域
制御回路17の出力A4、A5は夫々エッジカウンタ1
5の入力B3、B4に入力される。更に、無信号領域制
御回路17の端子A2は上述した無信号領域指示端子1
8に接続されている。
【0019】図1から理解される如く、本発明のデジタ
ルクロック再生回路は、実質的に図4に示した従来のデ
ジタルPLL回路と、図2に詳細ブロック図を示す無信号
領域制御回路17との組合せで構成される。
ルクロック再生回路は、実質的に図4に示した従来のデ
ジタルPLL回路と、図2に詳細ブロック図を示す無信号
領域制御回路17との組合せで構成される。
【0020】図2に示す如く、図1のデジタルクロック
再生回路に使用される無信号領域制御回路17の好適例
は、入力端子A1乃至A3と出力端子A4及びA5を有
する。D型フリップフロップ201は入力端子Dに入力
端子A1からエッジカウンタ15の出力B5が入力さ
れ、クロック端子CKに入力端子A3を介してクロックセ
レクタ16の出力クロックが入力される。D型フリップ
フロップ201のQ出力と入力信号とは減算器202を
介して計数回路203を構成する加算器203−1に入
力される。尚、計数回路203は加算器203−1以外
にゲート203−2及び別のD型フリップフロップ20
3−3を含んでいる。
再生回路に使用される無信号領域制御回路17の好適例
は、入力端子A1乃至A3と出力端子A4及びA5を有
する。D型フリップフロップ201は入力端子Dに入力
端子A1からエッジカウンタ15の出力B5が入力さ
れ、クロック端子CKに入力端子A3を介してクロックセ
レクタ16の出力クロックが入力される。D型フリップ
フロップ201のQ出力と入力信号とは減算器202を
介して計数回路203を構成する加算器203−1に入
力される。尚、計数回路203は加算器203−1以外
にゲート203−2及び別のD型フリップフロップ20
3−3を含んでいる。
【0021】計数回路203の出力であるD型フリップ
フロップ203−3のQ出力は、加算器204−1に入
力される。尚、加算器204−1はD型フリップフロッ
プ204−2及び分周器204−3と共に制御情報演算
回路204を構成する。入力端子A2及びA3は立上り
エッジ検出器207に入力されると共に、入力A2は計
数回路203のゲート203−2の一方の入力端子に入
力され、入力A3はD型フリップフロップ203−3の
クロックCKに入力される。また、立上りエッジ検出器2
07の出力は、D型フリップフロップ208のD入力端
子に入力されると共に制御情報演算回路204を形成す
るD型フリップフロップ204−2のクロックCK端子に
入力される。
フロップ203−3のQ出力は、加算器204−1に入
力される。尚、加算器204−1はD型フリップフロッ
プ204−2及び分周器204−3と共に制御情報演算
回路204を構成する。入力端子A2及びA3は立上り
エッジ検出器207に入力されると共に、入力A2は計
数回路203のゲート203−2の一方の入力端子に入
力され、入力A3はD型フリップフロップ203−3の
クロックCKに入力される。また、立上りエッジ検出器2
07の出力は、D型フリップフロップ208のD入力端
子に入力されると共に制御情報演算回路204を形成す
るD型フリップフロップ204−2のクロックCK端子に
入力される。
【0022】制御情報演算回路204の出力端217
は、直接セレクタ210に入力されると共に2の補数回
路209を介してセレクタ210に入力される。セレク
タ210の出力は除算回路211を介してカウンタ21
2のA入力端子に入力される。このカウンタ212のL
D、EN及びCK端子には、夫々D型フリップフロップ20
8のQ出力、入力端子A2及び入力端子A3のクロック
が入力される。カウンタ212のCR出力及び制御情報演
算回路204の出力を受けるゲート213、214を介
して夫々出力端子A4、A5に出力信号が出力される。
は、直接セレクタ210に入力されると共に2の補数回
路209を介してセレクタ210に入力される。セレク
タ210の出力は除算回路211を介してカウンタ21
2のA入力端子に入力される。このカウンタ212のL
D、EN及びCK端子には、夫々D型フリップフロップ20
8のQ出力、入力端子A2及び入力端子A3のクロック
が入力される。カウンタ212のCR出力及び制御情報演
算回路204の出力を受けるゲート213、214を介
して夫々出力端子A4、A5に出力信号が出力される。
【0023】図1に示す無信号領域制御回路17は、入
力端子A1にエッジカウンタ15の出力であるクロック
相選択信号をクロック毎にサンプリングして、前回のサ
ンプリング結果との差分を減算器202の出力端子21
5に得る。この端子215の差分情報を計数回路203
で計数する。これにより、信号受信領域でどちらの方向
(正/負)に何相分クロック相を移動したかの情報を出
力端子216に得る。この計数回路203の出力端子2
16の計数値は、信号受信領域の先頭(最初)で0に初
期化する。
力端子A1にエッジカウンタ15の出力であるクロック
相選択信号をクロック毎にサンプリングして、前回のサ
ンプリング結果との差分を減算器202の出力端子21
5に得る。この端子215の差分情報を計数回路203
で計数する。これにより、信号受信領域でどちらの方向
(正/負)に何相分クロック相を移動したかの情報を出
力端子216に得る。この計数回路203の出力端子2
16の計数値は、信号受信領域の先頭(最初)で0に初
期化する。
【0024】次に、制御情報演算回路204では、計数
回路203の出力端子216の計数値のフレーム毎の重
み付け平均をとる。この重み付け平均は、前フレームに
おける制御情報演算回路204の出力端子217におけ
る演算結果と、計数回路203の出力端子216の計数
値を加算器204−1で加算し、この加算値を2で除算
(1/2とする)ことで得られる。
回路203の出力端子216の計数値のフレーム毎の重
み付け平均をとる。この重み付け平均は、前フレームに
おける制御情報演算回路204の出力端子217におけ
る演算結果と、計数回路203の出力端子216の計数
値を加算器204−1で加算し、この加算値を2で除算
(1/2とする)ことで得られる。
【0025】ここで、現フレームの計数回路203の計
数値をy(0)、1フレーム前の計数値をy(1)、そ
れ以前の計数値を順次y(2)、y(3)とすると、現
フレームの出力端子217における演算結果は、 y(n)/2(n+1) をnを零から無限大まで累積加算した値となる。
数値をy(0)、1フレーム前の計数値をy(1)、そ
れ以前の計数値を順次y(2)、y(3)とすると、現
フレームの出力端子217における演算結果は、 y(n)/2(n+1) をnを零から無限大まで累積加算した値となる。
【0026】この制御情報演算回路204の出力端子2
17における演算結果が負であるときは、2の補数をと
り、正であるときはそのままの値として無信号領域のビ
ット数を除算回路211で除算する。この除算結果の周
期で制御パルスを出力するカウンタ212を動作させ
る。クロック相選択の制御方向は、制御情報演算回路2
04の出力端子217における最上位桁(MSB)により
正負判定を行う。正のときは、クロック相を進め、負の
場合にはクロック相を遅らせる方向に制御するよう制御
パルスを出力端子A4、A5から出力する。
17における演算結果が負であるときは、2の補数をと
り、正であるときはそのままの値として無信号領域のビ
ット数を除算回路211で除算する。この除算結果の周
期で制御パルスを出力するカウンタ212を動作させ
る。クロック相選択の制御方向は、制御情報演算回路2
04の出力端子217における最上位桁(MSB)により
正負判定を行う。正のときは、クロック相を進め、負の
場合にはクロック相を遅らせる方向に制御するよう制御
パルスを出力端子A4、A5から出力する。
【0027】尚、無信号領域では、上述した出力端子A
4、A5の制御パルスにより図1のエッジカウンタ15
の計数を行い、クロック相選択情報の制御を行う。
4、A5の制御パルスにより図1のエッジカウンタ15
の計数を行い、クロック相選択情報の制御を行う。
【0028】図3に示す如く、図1のデジタルクロック
再生回路に使用するエッジカウンタ15は、夫々入力端
子B1、B3から入力を受ける加算器301、302、
加算器302の出力と入力端子B4の減算を行う減算器
303と、この減算器303の出力と入力端子B2の入
力を受ける記憶部304より構成させる。記憶部304
の出力は、出力端子B5に出力されると共に入力加算器
301の一方の入力端子に入力される。
再生回路に使用するエッジカウンタ15は、夫々入力端
子B1、B3から入力を受ける加算器301、302、
加算器302の出力と入力端子B4の減算を行う減算器
303と、この減算器303の出力と入力端子B2の入
力を受ける記憶部304より構成させる。記憶部304
の出力は、出力端子B5に出力されると共に入力加算器
301の一方の入力端子に入力される。
【0029】以上説明した図1の本発明のデジタルクロ
ック再生回路と図4の従来回路の動作を示すタイムチャ
ートを図5に示す。(A)は受信(入力)信号を示し、
10,000ビットの信号受信領域(斜線部)と、1
0,000の無信号領域(空白部)とが交互にバースト
状に反復する場合を示す。(B)は信号受信領域のクロ
ック制御を示す。(C)はメモリ書込み周期を示す。
(D)は図4の従来回路の再生クロックを示す。10,
000ビットの受信信号に追従する領域と、1,000
ビットに1回又は1,000ビットに2回でクロック制
御を行う領域が存することは前述のとおりである。
(E)は本発明のデジタルクロック再生回路による再生
クロックを示し、10,000ビットの信号受信領域で
は受信信号に追従し、無信号領域の10,000ビット
分は今までのクロック制御情報の平均でクロック制御を
行う領域であることを示す。
ック再生回路と図4の従来回路の動作を示すタイムチャ
ートを図5に示す。(A)は受信(入力)信号を示し、
10,000ビットの信号受信領域(斜線部)と、1
0,000の無信号領域(空白部)とが交互にバースト
状に反復する場合を示す。(B)は信号受信領域のクロ
ック制御を示す。(C)はメモリ書込み周期を示す。
(D)は図4の従来回路の再生クロックを示す。10,
000ビットの受信信号に追従する領域と、1,000
ビットに1回又は1,000ビットに2回でクロック制
御を行う領域が存することは前述のとおりである。
(E)は本発明のデジタルクロック再生回路による再生
クロックを示し、10,000ビットの信号受信領域で
は受信信号に追従し、無信号領域の10,000ビット
分は今までのクロック制御情報の平均でクロック制御を
行う領域であることを示す。
【0030】以上、本発明のデジタルクロック再生回路
の好適実施形態を説明したが、しかし、本発明はかかる
特定実施形態のみに限定されるべきではなく、特定用途
に応じて種々の変形変更が可能であることが当業者には
容易に理解されよう。従って、本発明にはかかる変形変
更をも包含する。
の好適実施形態を説明したが、しかし、本発明はかかる
特定実施形態のみに限定されるべきではなく、特定用途
に応じて種々の変形変更が可能であることが当業者には
容易に理解されよう。従って、本発明にはかかる変形変
更をも包含する。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のデジタル
クロック再生回路によれば、信号受信領域と無信号領域
とが交互に存在するバースト状のデジタルデータであっ
ても、信号受信領域の制御情報をカウンタにより計数す
るので、大容量のメモリを必要としない。また、フレー
ム毎に制御情報の重み付け平均を演算して、無信号領域
の制御を行う為に、ジッタ等の瞬間的変動の影響を最小
限に抑圧することが可能になり、高精度のクロックを再
生することができるので、デジタルデータ伝送装置に実
用上の顕著な効果を有する。
クロック再生回路によれば、信号受信領域と無信号領域
とが交互に存在するバースト状のデジタルデータであっ
ても、信号受信領域の制御情報をカウンタにより計数す
るので、大容量のメモリを必要としない。また、フレー
ム毎に制御情報の重み付け平均を演算して、無信号領域
の制御を行う為に、ジッタ等の瞬間的変動の影響を最小
限に抑圧することが可能になり、高精度のクロックを再
生することができるので、デジタルデータ伝送装置に実
用上の顕著な効果を有する。
【図1】本発明によるデジタルクロック再生回路の好適
実施例の全体構成を示すブロック図である。
実施例の全体構成を示すブロック図である。
【図2】図1のデジタルクロック再生回路に使用される
無信号領域制御回路の詳細構成図である。
無信号領域制御回路の詳細構成図である。
【図3】図1のデジタルクロック再生回路に使用される
エッジカウンタの詳細構成図である。
エッジカウンタの詳細構成図である。
【図4】従来のクロック再生回路のブロック図である。
【図5】図1及び図4のクロック再生回路の動作説明用
のタイムチャートである。
のタイムチャートである。
13、14、15、16 PLL回路 12−1〜12−N 多相入力クロック 17 無信号領域制御回路 203 計数回路 204 制御情報演算回路 204−1 加算器 204−2 D型フリップフロップ回路 204−3 分周器
Claims (4)
- 【請求項1】クロックセレクタにより選択される多相ク
ロックを使用するPLL回路を含み、信号受信領域及び無
信号領域でクロックを再生するデジタルクロック再生回
路において、前記PLL回路の出力で動作する無信号領域
制御回路を設け、信号受信領域での制御時に前記多相ク
ロックのクロックを何相分、正負いずれの方向に移動し
たかを求め、前記無信号領域での制御を行うことを特徴
とするデジタルクロック再生回路。 - 【請求項2】前記無信号領域制御回路は、計数回路及び
制御情報演算回路を含むことを特徴とする請求項1に記
載のデジタルクロック再生回路。 - 【請求項3】前記制御情報演算回路は、加算器、D型フ
リップフロップ回路及び分周器を含む請求項21に記載
のデジタルクロック再生回路。 - 【請求項4】前記無信号領域制御回路は、今回及び前回
の制御情報を重み付け平均して求める請求項1に記載の
デジタルクロック再生回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9049738A JPH10233768A (ja) | 1997-02-18 | 1997-02-18 | デジタルクロック再生回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9049738A JPH10233768A (ja) | 1997-02-18 | 1997-02-18 | デジタルクロック再生回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10233768A true JPH10233768A (ja) | 1998-09-02 |
Family
ID=12839538
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9049738A Pending JPH10233768A (ja) | 1997-02-18 | 1997-02-18 | デジタルクロック再生回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10233768A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8095104B2 (en) | 2006-06-30 | 2012-01-10 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Semiconductor device and electronic device having the same |
-
1997
- 1997-02-18 JP JP9049738A patent/JPH10233768A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8095104B2 (en) | 2006-06-30 | 2012-01-10 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Semiconductor device and electronic device having the same |
| CN101097612B (zh) | 2006-06-30 | 2012-06-13 | 株式会社半导体能源研究所 | 半导体器件和具有这种半导体器件的电子设备 |
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