JPH10234033A - 動画像信号の復号方法および動画像信号の復号装置 - Google Patents
動画像信号の復号方法および動画像信号の復号装置Info
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- JPH10234033A JPH10234033A JP3788897A JP3788897A JPH10234033A JP H10234033 A JPH10234033 A JP H10234033A JP 3788897 A JP3788897 A JP 3788897A JP 3788897 A JP3788897 A JP 3788897A JP H10234033 A JPH10234033 A JP H10234033A
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- H04N19/89—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using pre-processing or post-processing specially adapted for video compression involving methods or arrangements for detection of transmission errors at the decoder
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- Signal Processing (AREA)
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ビットストリーム内に含まれるピクチャの時
間情報にビット誤りなどが発生しているか否かを判定可
能にする。 【解決手段】 時間情報抽出手段101において、入力ビ
ットストリーム107から時間情報108のみを抽出して出力
し、カウンタ手段102において、入力ビットストリーム1
07から受信できた前ピクチャのビット数をカウントして
発生符号量109を出力し、ピクチャ間時間算出手段104に
おいて、発生符号量109と送信バッファ制御用の閾値114
と伝送速度110とによってピクチャ間時間111を出力す
る。そして、判定部105では、ピクチャ間時間111と時間
情報108とを比較して時間情報108がピクチャ間時間の範
囲内にあるかどうかで誤りの有無を判定し、その判定結
果112を出力する。この判定結果112を、入力ビットスト
リーム107をITU-TRecommendation H.261の勧告に従い復
号して再生画像信号113を出力する情報源復号部103に入
力する。
間情報にビット誤りなどが発生しているか否かを判定可
能にする。 【解決手段】 時間情報抽出手段101において、入力ビ
ットストリーム107から時間情報108のみを抽出して出力
し、カウンタ手段102において、入力ビットストリーム1
07から受信できた前ピクチャのビット数をカウントして
発生符号量109を出力し、ピクチャ間時間算出手段104に
おいて、発生符号量109と送信バッファ制御用の閾値114
と伝送速度110とによってピクチャ間時間111を出力す
る。そして、判定部105では、ピクチャ間時間111と時間
情報108とを比較して時間情報108がピクチャ間時間の範
囲内にあるかどうかで誤りの有無を判定し、その判定結
果112を出力する。この判定結果112を、入力ビットスト
リーム107をITU-TRecommendation H.261の勧告に従い復
号して再生画像信号113を出力する情報源復号部103に入
力する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビ電話,テレ
ビ会議などに適用されるディジタル動画像信号の復号化
に係り、特に動画像信号の復号方法および動画像信号の
復号装置における誤り検出に関するものである。
ビ会議などに適用されるディジタル動画像信号の復号化
に係り、特に動画像信号の復号方法および動画像信号の
復号装置における誤り検出に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のディジタル動画像信号の符号化方
法および復号方法としては、1993年3月に勧告されたIT
U-T Recommendation H.261があげられる。このH.261は
次に説明する3つの要素技術からなる符号化方式の規格
である。
法および復号方法としては、1993年3月に勧告されたIT
U-T Recommendation H.261があげられる。このH.261は
次に説明する3つの要素技術からなる符号化方式の規格
である。
【0003】まず第1は動き補償予測方式であって、入
力画像ピクチャと前符号化ピクチャとを比較し、その間
の動き量を測定(動き検出)して、その動き量と前符号化
ピクチャとから入力画像ピクチャを予測する。そして、
この予測された画像(予測画像)と入力画像ピクチャの差
分(予測誤差信号)を算出し、その予測誤差信号と前記動
き量を受信側に伝送することにより、少ないデータ量で
画像情報を伝送することを可能にするものである。
力画像ピクチャと前符号化ピクチャとを比較し、その間
の動き量を測定(動き検出)して、その動き量と前符号化
ピクチャとから入力画像ピクチャを予測する。そして、
この予測された画像(予測画像)と入力画像ピクチャの差
分(予測誤差信号)を算出し、その予測誤差信号と前記動
き量を受信側に伝送することにより、少ないデータ量で
画像情報を伝送することを可能にするものである。
【0004】第2は離散コサイン変換方式であって、前
記予測誤差信号を周波数領域へ変換するものである。こ
の予測誤差信号は、周波数領域に変換されると、ある特
定の周波数領域(低周波領域)にパワーが集中する特徴が
ある。この特徴を活かして、次に説明する第3の方式と
組み合わせることにより、さらに少ないデータ量で画像
情報を伝送することを可能にするものである。
記予測誤差信号を周波数領域へ変換するものである。こ
の予測誤差信号は、周波数領域に変換されると、ある特
定の周波数領域(低周波領域)にパワーが集中する特徴が
ある。この特徴を活かして、次に説明する第3の方式と
組み合わせることにより、さらに少ないデータ量で画像
情報を伝送することを可能にするものである。
【0005】第3は可変長符号化方式であって、この方
式では、ある特定の周波数にパワーが偏ることを利用
し、出現頻度の高い周波数の係数を短い符号長によっ
て、また出現頻度の低い周波数の係数を長い符号長で表
現することによって、平均符号長を短くするものであ
り、この方式を用いることにより、少ないデータ量で画
像情報を伝送することを可能にするものである。
式では、ある特定の周波数にパワーが偏ることを利用
し、出現頻度の高い周波数の係数を短い符号長によっ
て、また出現頻度の低い周波数の係数を長い符号長で表
現することによって、平均符号長を短くするものであ
り、この方式を用いることにより、少ないデータ量で画
像情報を伝送することを可能にするものである。
【0006】前記3つの要素技術はピクチャ全体に適用
するのではなく、ピクチャを16×16画素のブロック(マ
クロブロック)に分割したマクロブロックごとに適用す
る。
するのではなく、ピクチャを16×16画素のブロック(マ
クロブロック)に分割したマクロブロックごとに適用す
る。
【0007】前記ITU-T Recommendation H.261によって
符号化された出力ビットストリーム(ビット列)の概略構
成について、図4の説明図を用いて説明する。
符号化された出力ビットストリーム(ビット列)の概略構
成について、図4の説明図を用いて説明する。
【0008】まず、ピクチャの先頭には、ピクチャスタ
ートコードと呼ばれるピクチャの始まりを示す特定のビ
ット列が配置される。次に、そのピクチャをどのように
復号するかを示すピクチャ制御情報(フレーム制御情報)
が配置される。この情報が伝送誤りにより破壊される
と、受信側では送信した内容と異なるピクチャを再生す
ることになるので、これらの情報は非常に重要である。
ートコードと呼ばれるピクチャの始まりを示す特定のビ
ット列が配置される。次に、そのピクチャをどのように
復号するかを示すピクチャ制御情報(フレーム制御情報)
が配置される。この情報が伝送誤りにより破壊される
と、受信側では送信した内容と異なるピクチャを再生す
ることになるので、これらの情報は非常に重要である。
【0009】次に複数のマクロブロックを1つの単位と
したグループ・オブ・ブロックにおける制御情報が配置
され、さらに次に各マクロブロックごとの情報が配置さ
れる。1つのマクロブロック内には、前記動き量等の制
御情報とDCT係数情報とが含まれる。このマクロブロ
ックの情報は、入力ピクチャ内に含まれるマクロブロッ
クの数だけ配置される。
したグループ・オブ・ブロックにおける制御情報が配置
され、さらに次に各マクロブロックごとの情報が配置さ
れる。1つのマクロブロック内には、前記動き量等の制
御情報とDCT係数情報とが含まれる。このマクロブロ
ックの情報は、入力ピクチャ内に含まれるマクロブロッ
クの数だけ配置される。
【0010】前記ピクチャ制御情報には、Temporal Ref
erence(TR)と呼ばれるそのピクチャの時間情報が含まれ
ている。TRには入力ピクチャのピクチャ番号の下5ビッ
トが用いられる。前記H.261は、低伝送速度のリアルタ
イム通信用途の画像符号化方式であるため、符号化側か
らの画像データが復号側に届くまでの遅延を最少にする
必要がある。そのため駒落としという技術を用いて符号
化するピクチャの数を減少させる。よって、前記TRの値
は必ずしも連続する訳ではなくて飛び飛びの値を取る。
erence(TR)と呼ばれるそのピクチャの時間情報が含まれ
ている。TRには入力ピクチャのピクチャ番号の下5ビッ
トが用いられる。前記H.261は、低伝送速度のリアルタ
イム通信用途の画像符号化方式であるため、符号化側か
らの画像データが復号側に届くまでの遅延を最少にする
必要がある。そのため駒落としという技術を用いて符号
化するピクチャの数を減少させる。よって、前記TRの値
は必ずしも連続する訳ではなくて飛び飛びの値を取る。
【0011】次に前記駒落とし技術に関して詳細に説明
する。まず、説明の前に仮定をたてる。
する。まず、説明の前に仮定をたてる。
【0012】 入力ピクチャの符号化処理および受信
データの復号処理は、瞬時に完了するものとする(伝送
時間と比較して非常に短い時間とみなせるため)。
データの復号処理は、瞬時に完了するものとする(伝送
時間と比較して非常に短い時間とみなせるため)。
【0013】 入力画像ピクチャの処理方式はNTSCで
あり、よって、1/30秒毎にピクチャが存在する。ピクチ
ャ番号は、1/30秒毎のピクチャに対して、第1ピクチャ
から順次1つずつ増加するように付与する。
あり、よって、1/30秒毎にピクチャが存在する。ピクチ
ャ番号は、1/30秒毎のピクチャに対して、第1ピクチャ
から順次1つずつ増加するように付与する。
【0014】 符号化された出力ビット列は、直ちに
送信バッファに蓄えられ、伝送速度に従った速度によっ
て送信バッファから抜き出される。
送信バッファに蓄えられ、伝送速度に従った速度によっ
て送信バッファから抜き出される。
【0015】 駒落としを行う場合は、送信バッファ
のバッファ残留量が、ある閾値以下になったときに、次
ピクチャを取り込んで符号化を行う。
のバッファ残留量が、ある閾値以下になったときに、次
ピクチャを取り込んで符号化を行う。
【0016】これらのことの理解を容易にするために、
駒落しを行わない場合(図5参照)と駒落しを行う場合
(図6参照)とを比較して説明する。
駒落しを行わない場合(図5参照)と駒落しを行う場合
(図6参照)とを比較して説明する。
【0017】図5において、横軸は時間とピクチャ番号
を示し、縦軸は送信バッファにおける出力ビット列の残
留量を示している。まず、時間ゼロ(ピクチャ番号0)に
おいて、符号化されたビット列が送信バッファに蓄積さ
れる(図中[1])。そして、伝送速度に応じて送信バッフ
ァからビットが伝送されてゆく。よって、送信バッファ
の残留量は破線のように減少してゆく。ピクチャ番号0
のデータが全て復号側に届く時刻は、破線と横軸が交わ
る図中[2]の位置である。よって遅延時間はt0となる。
を示し、縦軸は送信バッファにおける出力ビット列の残
留量を示している。まず、時間ゼロ(ピクチャ番号0)に
おいて、符号化されたビット列が送信バッファに蓄積さ
れる(図中[1])。そして、伝送速度に応じて送信バッフ
ァからビットが伝送されてゆく。よって、送信バッファ
の残留量は破線のように減少してゆく。ピクチャ番号0
のデータが全て復号側に届く時刻は、破線と横軸が交わ
る図中[2]の位置である。よって遅延時間はt0となる。
【0018】1/30秒後には、ピクチャ番号1のピクチャ
が入力されるので、その出力ビットが送信バッファに上
乗せされて、前述と同様にピクチャ1が、復号側に届く
時刻は、図中の[3]と[4]とを結ぶ破線と横軸が交わる位
置となる。よって、遅延時間はt1となる。図より明らか
なように、時刻1/30秒において、ピクチャ0のビットが
残留している状態であり、ピクチャ1を符号化してしま
うと、ピクチャ0のビット列が全て伝送されるまでの
間、ピクチャ1のビット列が送信バッファの中に留まっ
て遅延時間が大きくなってしまう。同様にして、ピクチ
ャ2,3....,nと続けると遅延時間tnは増大する
一方であり、リアルタイム通信を行うことができなくな
る。
が入力されるので、その出力ビットが送信バッファに上
乗せされて、前述と同様にピクチャ1が、復号側に届く
時刻は、図中の[3]と[4]とを結ぶ破線と横軸が交わる位
置となる。よって、遅延時間はt1となる。図より明らか
なように、時刻1/30秒において、ピクチャ0のビットが
残留している状態であり、ピクチャ1を符号化してしま
うと、ピクチャ0のビット列が全て伝送されるまでの
間、ピクチャ1のビット列が送信バッファの中に留まっ
て遅延時間が大きくなってしまう。同様にして、ピクチ
ャ2,3....,nと続けると遅延時間tnは増大する
一方であり、リアルタイム通信を行うことができなくな
る。
【0019】次に駒落としを用いた場合の処理を説明す
る。図6において、縦軸と横軸の特定は図5と同じであ
る。前述と同様にピクチャ0のビット列は、図中の時刻
[2]ですべて伝送し終える。送信バッファの残留量が最
も少なくなったときに、次の符号化ピクチャを取り込む
ようにすると、遅延時間を小さくすることができるのた
め、バッファ残留量が閾値以下となる時刻(2/30秒)にお
いて、ピクチャ2を符号化する。ピクチャ2を符号化し
たときのビット列は時刻[3]に伝送を終了し、遅延時間
はt2となる。したがって、前記駒落とし無しの場合に比
べて遅延時間が短くなる。
る。図6において、縦軸と横軸の特定は図5と同じであ
る。前述と同様にピクチャ0のビット列は、図中の時刻
[2]ですべて伝送し終える。送信バッファの残留量が最
も少なくなったときに、次の符号化ピクチャを取り込む
ようにすると、遅延時間を小さくすることができるのた
め、バッファ残留量が閾値以下となる時刻(2/30秒)にお
いて、ピクチャ2を符号化する。ピクチャ2を符号化し
たときのビット列は時刻[3]に伝送を終了し、遅延時間
はt2となる。したがって、前記駒落とし無しの場合に比
べて遅延時間が短くなる。
【0020】このように、駒落とし技術を用いることに
よって遅延時間を小さくできる。また、TRの値が連続で
はなく、飛び飛びの値をとることが容易に理解できる。
よって遅延時間を小さくできる。また、TRの値が連続で
はなく、飛び飛びの値をとることが容易に理解できる。
【0021】次にTRの重要性について説明する。
【0022】前記H.261では低伝送速度のリアルタイム
通信において、駒落としにより符号化ピクチャが不連続
なため、復号側においては正しい時刻に再生画像を表示
するためにTRが必要となる。
通信において、駒落としにより符号化ピクチャが不連続
なため、復号側においては正しい時刻に再生画像を表示
するためにTRが必要となる。
【0023】また、1995年に勧告されたITU-T Recommen
dation H.263は、前記ITU-T Recommendation H.261をベ
ースとしたさらに高能率な符号化方式である。この方式
においては、PBフレームと呼ばれる方式がある。この方
式は、図7に示すように符号化ピクチャN-2から符号化
ピクチャNを予測して符号化し、次に符号化ピクチャN-2
と再生された符号化ピクチャNとの両方向から、符号化
ピクチャN-1を予測するという方式である。符号化ピク
チャN-2とNとの間の動き量(MV)に対して、符号化ピクチ
ャN-2からN間の時間(t)と符号化ピクチャN-1からN間の
時間(tb)とによって比例分配することによって、符号化
ピクチャN-1を予測する。このときに時間情報が必要と
なるためにTRが必要となるのである。このようにTRは非
常に重要なピクチャ制御情報である。
dation H.263は、前記ITU-T Recommendation H.261をベ
ースとしたさらに高能率な符号化方式である。この方式
においては、PBフレームと呼ばれる方式がある。この方
式は、図7に示すように符号化ピクチャN-2から符号化
ピクチャNを予測して符号化し、次に符号化ピクチャN-2
と再生された符号化ピクチャNとの両方向から、符号化
ピクチャN-1を予測するという方式である。符号化ピク
チャN-2とNとの間の動き量(MV)に対して、符号化ピクチ
ャN-2からN間の時間(t)と符号化ピクチャN-1からN間の
時間(tb)とによって比例分配することによって、符号化
ピクチャN-1を予測する。このときに時間情報が必要と
なるためにTRが必要となるのである。このようにTRは非
常に重要なピクチャ制御情報である。
【0024】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たように非常に重要な時間情報であるTRが、伝送誤りに
よって破壊されてしまった場合には、復号側において誤
った時刻に表示したり、あるいはPBフレーム方式におい
て、中間ピクチャを正しく復号することが不可能となる
という問題が生じる。
たように非常に重要な時間情報であるTRが、伝送誤りに
よって破壊されてしまった場合には、復号側において誤
った時刻に表示したり、あるいはPBフレーム方式におい
て、中間ピクチャを正しく復号することが不可能となる
という問題が生じる。
【0025】そこで、本発明の目的は、前記従来の問題
を解決し、抽出された時間情報が正しいか否かを判別す
ることができるようにした動画像信号の復号方法および
動画像信号の復号装置を提供することにある。
を解決し、抽出された時間情報が正しいか否かを判別す
ることができるようにした動画像信号の復号方法および
動画像信号の復号装置を提供することにある。
【0026】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、入力ディジタル動画像信号を符号化し、
1ピクチャを単位としてビットストリームを出力し、そ
の中に現ピクチャの時間情報を含み、前記ビットストリ
ームを送信側のバッファに蓄積し、バッファ残留量があ
る閾値以下になったら、次ピクチャを符号化するよう制
御されたビットストリームを復号する動画像信号の復号
方法において、受信できた前ピクチャの発生符号量と前
記閾値と伝送速度より取り得るピクチャ間時間を算出
し、入力ビットストリームより抽出された前記時間情報
と前記ピクチャ間時間とを比較し、抽出された前記時間
情報が正しいか否かを判定することができる復号方法お
よび復号装置の構成にしたものである。
め、本発明は、入力ディジタル動画像信号を符号化し、
1ピクチャを単位としてビットストリームを出力し、そ
の中に現ピクチャの時間情報を含み、前記ビットストリ
ームを送信側のバッファに蓄積し、バッファ残留量があ
る閾値以下になったら、次ピクチャを符号化するよう制
御されたビットストリームを復号する動画像信号の復号
方法において、受信できた前ピクチャの発生符号量と前
記閾値と伝送速度より取り得るピクチャ間時間を算出
し、入力ビットストリームより抽出された前記時間情報
と前記ピクチャ間時間とを比較し、抽出された前記時間
情報が正しいか否かを判定することができる復号方法お
よび復号装置の構成にしたものである。
【0027】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1記載の発明は、
受信されたディジタル動画像信号を順次符号化して、1
ピクチャを単位としかつ現ピクチャの時間情報を含むビ
ットストリームを出力し、このビットストリームを送信
側の送信バッファに蓄積し、この送信バッファの容量の
残留量が設定されている閾値以下になったときに、次ピ
クチャを符号化するように制御された動画像信号の復号
方法において、受信された前ピクチャの発生符号量と前
記閾値と伝送速度とによってピクチャ間時間を算出し、
ビットストリームから抽出した現ピクチャの時間情報と
前記ピクチャ間時間とを比較し、前記現ピクチャの時間
情報が正しいか否かを判定する方法であって、この方法
により、受信した前ピクチャの発生符号量と閾値と伝送
速度とによって、取り得るピクチャ間時間を算出するこ
とが可能となる。送信側では、送信バッファがある閾値
以下になったときに符号化ピクチャを取り込んで符号化
を行う。よって、前ピクチャが取り込まれたときの送信
バッファのバッファ残留量の最小ビット数は0であり、
最大ビット数はその閾値となる。
受信されたディジタル動画像信号を順次符号化して、1
ピクチャを単位としかつ現ピクチャの時間情報を含むビ
ットストリームを出力し、このビットストリームを送信
側の送信バッファに蓄積し、この送信バッファの容量の
残留量が設定されている閾値以下になったときに、次ピ
クチャを符号化するように制御された動画像信号の復号
方法において、受信された前ピクチャの発生符号量と前
記閾値と伝送速度とによってピクチャ間時間を算出し、
ビットストリームから抽出した現ピクチャの時間情報と
前記ピクチャ間時間とを比較し、前記現ピクチャの時間
情報が正しいか否かを判定する方法であって、この方法
により、受信した前ピクチャの発生符号量と閾値と伝送
速度とによって、取り得るピクチャ間時間を算出するこ
とが可能となる。送信側では、送信バッファがある閾値
以下になったときに符号化ピクチャを取り込んで符号化
を行う。よって、前ピクチャが取り込まれたときの送信
バッファのバッファ残留量の最小ビット数は0であり、
最大ビット数はその閾値となる。
【0028】図8は、バッファ残留量が最小のときに前
ピクチャが取り込まれた場合の現ピクチャの取り込み時
刻を示している。図において、閾値をTh、前ピクチャの
発生符号量をB、伝送速度をSとする。
ピクチャが取り込まれた場合の現ピクチャの取り込み時
刻を示している。図において、閾値をTh、前ピクチャの
発生符号量をB、伝送速度をSとする。
【0029】バッファ残留量が最小(0)のときに前ピク
チャが取り込まれていたとすると、現ピクチャの取り込
みは、バッファ残留量が閾値以下になった最初のピクチ
ャとなり、そのピクチャの番号をTRaとすると、
チャが取り込まれていたとすると、現ピクチャの取り込
みは、バッファ残留量が閾値以下になった最初のピクチ
ャとなり、そのピクチャの番号をTRaとすると、
【0030】
【数1】TRa = Int[ (B-Th)÷ S ÷ 1/30] + 1 となる。ただし、Int演算は小数点切り捨て処理であ
る。
る。
【0031】同様に、図9は、バッファ残留量が最大の
ときに前ピクチャが取り込まれた場合の現ピクチャの取
り込み時刻を示している。
ときに前ピクチャが取り込まれた場合の現ピクチャの取
り込み時刻を示している。
【0032】バッファ残留量が最大(Th)の時に前ピクチ
ャが取り込まれていたとすると、現ピクチャの取り込み
は、バッファ残留量が閾値(Th)以下になった最初のピク
チャとなる。よって、そのピクチャ番号をTRbとする
と、
ャが取り込まれていたとすると、現ピクチャの取り込み
は、バッファ残留量が閾値(Th)以下になった最初のピク
チャとなる。よって、そのピクチャ番号をTRbとする
と、
【0033】
【数2】TRb = Int[ B ÷ S ÷ 1/30] + 1 となる。
【0034】このように、前ピクチャの発生符号量と閾
値と伝送速度とにより、伝送されてくる現ピクチャのピ
クチャ番号は、TRa以上TRb以下であることがわかる。し
たがって、入力ビットストリームからり抽出された時間
情報が、前記TRaとTRbの範囲外であれば、誤りであると
判定することが可能となる。
値と伝送速度とにより、伝送されてくる現ピクチャのピ
クチャ番号は、TRa以上TRb以下であることがわかる。し
たがって、入力ビットストリームからり抽出された時間
情報が、前記TRaとTRbの範囲外であれば、誤りであると
判定することが可能となる。
【0035】請求項2記載の発明は、請求項1記載の動
画像信号の復号方法において、送信側の送信バッファが
アンダーフローを発生したときに伝送されるスタッフィ
ングビットのビット数を、受信された前ピクチャの発生
符号量に含ませる方法であって、前ピクチャのビットス
トリームを伝送中に送信側の送信バッファがアンダーフ
ローを起こした場合においても、スタッフィングビット
のビット数を、受信できた前ピクチャの発生符号量に含
めることによって、正しいピクチャ間時間を算出するこ
とが可能となる。
画像信号の復号方法において、送信側の送信バッファが
アンダーフローを発生したときに伝送されるスタッフィ
ングビットのビット数を、受信された前ピクチャの発生
符号量に含ませる方法であって、前ピクチャのビットス
トリームを伝送中に送信側の送信バッファがアンダーフ
ローを起こした場合においても、スタッフィングビット
のビット数を、受信できた前ピクチャの発生符号量に含
めることによって、正しいピクチャ間時間を算出するこ
とが可能となる。
【0036】請求項3記載の発明は、請求項1記載の動
画像信号の復号方法において、複数の伝送フレームに分
割されたビットストリームを受信して、前記伝送フレー
ムが欠落した場合には、その伝送フレームに含まれるビ
ット数あるいはその伝送フレーム内に含まれる画像情報
のビット数を、受信できた前ピクチャの発生符号量に含
ませる方法であって、前ピクチャの伝送中に伝送フレー
ムが欠落した場合においても、伝送フレームに含まれる
ビット数あるいは伝送フレーム内の画像情報のビット数
を受信できた前ピクチャの発生符号量の中に含めること
によって、正しいピクチャ間時間を算出することが可能
となる。
画像信号の復号方法において、複数の伝送フレームに分
割されたビットストリームを受信して、前記伝送フレー
ムが欠落した場合には、その伝送フレームに含まれるビ
ット数あるいはその伝送フレーム内に含まれる画像情報
のビット数を、受信できた前ピクチャの発生符号量に含
ませる方法であって、前ピクチャの伝送中に伝送フレー
ムが欠落した場合においても、伝送フレームに含まれる
ビット数あるいは伝送フレーム内の画像情報のビット数
を受信できた前ピクチャの発生符号量の中に含めること
によって、正しいピクチャ間時間を算出することが可能
となる。
【0037】請求項4記載の発明は、受信されたディジ
タル動画像信号を順次符号化して、1ピクチャを単位と
しかつ現ピクチャの時間情報を含むビットストリームを
出力し、このビットストリームを送信側のバッファに蓄
積し、このバッファの容量の残留量が設定されている閾
値以下になったときに、次ピクチャを符号化するように
制御された動画像信号の復号装置において、情報源復号
手段と、ビットストリームから現ピクチャの時間情報を
抽出する時間情報抽出手段と、受信された前ピクチャの
発生符号量をカウントするカウンタ手段と、前記前ピク
チャの発生符号量と前記閾値と伝送速度とによってピク
チャ間時間を算出するピクチャ間時間算出手段と、前記
現ピクチャの時間情報と前記ピクチャ間時間とに基づい
て前記現ピクチャの時間情報が正しいか否かを判定する
判定手段とを備えたものであって、この構成によって、
時間情報抽出手段により現符号化ピクチャの時間情報を
得ることが可能となり、またカウンタ手段によって受信
できた前ピクチャの発生符号量を得ることができる。そ
して前記時間情報と受信できた前ピクチャの発生符号量
と閾値を入力とし、ピクチャ間時間算出手段によって取
り得るピクチャ間時間を算出することができる。前記時
間情報と取り得るピクチャ間時間とを入力として判定手
段によって、現ピクチャの時間情報が正しいかを判定す
ることが可能となり、時間情報の値が、取り得るピクチ
ャ間時間の範囲外であれば、誤りであると判定すること
ができる。
タル動画像信号を順次符号化して、1ピクチャを単位と
しかつ現ピクチャの時間情報を含むビットストリームを
出力し、このビットストリームを送信側のバッファに蓄
積し、このバッファの容量の残留量が設定されている閾
値以下になったときに、次ピクチャを符号化するように
制御された動画像信号の復号装置において、情報源復号
手段と、ビットストリームから現ピクチャの時間情報を
抽出する時間情報抽出手段と、受信された前ピクチャの
発生符号量をカウントするカウンタ手段と、前記前ピク
チャの発生符号量と前記閾値と伝送速度とによってピク
チャ間時間を算出するピクチャ間時間算出手段と、前記
現ピクチャの時間情報と前記ピクチャ間時間とに基づい
て前記現ピクチャの時間情報が正しいか否かを判定する
判定手段とを備えたものであって、この構成によって、
時間情報抽出手段により現符号化ピクチャの時間情報を
得ることが可能となり、またカウンタ手段によって受信
できた前ピクチャの発生符号量を得ることができる。そ
して前記時間情報と受信できた前ピクチャの発生符号量
と閾値を入力とし、ピクチャ間時間算出手段によって取
り得るピクチャ間時間を算出することができる。前記時
間情報と取り得るピクチャ間時間とを入力として判定手
段によって、現ピクチャの時間情報が正しいかを判定す
ることが可能となり、時間情報の値が、取り得るピクチ
ャ間時間の範囲外であれば、誤りであると判定すること
ができる。
【0038】請求項5記載の発明は、請求項4記載の動
画像信号の復号装置において、送信側における送信バッ
ファがアンダーフローを発生したときに伝送されるスタ
ッフィングビットのビット数をカウントするスタッフィ
ングビットカウンタ手段と、受信した前ピクチャの発生
符号量と前記スタッフィングビット数とを加算する加算
器とを備えたものであって、この構成によって、前ピク
チャのビットストリーム中に伝送側の送信バッファがア
ンダーフローを起こした場合においても、スタッフィン
グビットカウンタ手段により、スタッフィングビット数
を計測することが可能となる。また加算器により、受信
できた前ピクチャの発生符号量とスタッフィングビット
数を加算することにより、正しいピクチャ間時間を算出
することが可能となる。
画像信号の復号装置において、送信側における送信バッ
ファがアンダーフローを発生したときに伝送されるスタ
ッフィングビットのビット数をカウントするスタッフィ
ングビットカウンタ手段と、受信した前ピクチャの発生
符号量と前記スタッフィングビット数とを加算する加算
器とを備えたものであって、この構成によって、前ピク
チャのビットストリーム中に伝送側の送信バッファがア
ンダーフローを起こした場合においても、スタッフィン
グビットカウンタ手段により、スタッフィングビット数
を計測することが可能となる。また加算器により、受信
できた前ピクチャの発生符号量とスタッフィングビット
数を加算することにより、正しいピクチャ間時間を算出
することが可能となる。
【0039】請求項6記載の発明は、請求項4記載の動
画像信号の復号装置において、複数の伝送フレームに分
割されたビットストリームを受信する受信手段と、前記
伝送フレームの欠落を検出する伝送フレーム欠落検出手
段と、その伝送フレーム内に含まれるビット数あるいは
その伝送フレーム内に含まれる画像情報のビット数をカ
ウントする伝送フレーム長カウンタ手段と、受信できた
前ピクチャの発生符号量と前記ビット数とを加算する加
算器とを備えたものであって、この構成によって、伝送
フレーム欠落検出手段により、伝送フレームの欠落を検
出することが可能となり、その際に、伝送フレーム長カ
ウンタ手段により伝送フレーム内に含まれるビット数か
伝送フレーム内の画像情報のビット数かを知り得る。こ
の値と受信できた前ピクチャの発生符号量に含めること
によって、正しいピクチャ間時間を算出することができ
る。
画像信号の復号装置において、複数の伝送フレームに分
割されたビットストリームを受信する受信手段と、前記
伝送フレームの欠落を検出する伝送フレーム欠落検出手
段と、その伝送フレーム内に含まれるビット数あるいは
その伝送フレーム内に含まれる画像情報のビット数をカ
ウントする伝送フレーム長カウンタ手段と、受信できた
前ピクチャの発生符号量と前記ビット数とを加算する加
算器とを備えたものであって、この構成によって、伝送
フレーム欠落検出手段により、伝送フレームの欠落を検
出することが可能となり、その際に、伝送フレーム長カ
ウンタ手段により伝送フレーム内に含まれるビット数か
伝送フレーム内の画像情報のビット数かを知り得る。こ
の値と受信できた前ピクチャの発生符号量に含めること
によって、正しいピクチャ間時間を算出することができ
る。
【0040】以下、本発明に係る動画像信号の復号方法
および復号装置の好適な実施形態を図面に基づいて説明
する。
および復号装置の好適な実施形態を図面に基づいて説明
する。
【0041】図1は本発明に係る動画像信号の復号方法
の第1実施形態を適用した復号装置の第1実施形態にお
ける構成を示すブロック図であり、101は時間情報抽出
手段、102はカウンタ手段、103は情報源復号手段、104
はピクチャ間時間算出手段、105は判定手段、106はフレ
ームメモリ、107は入力ビットストリーム(ビット列)、1
08は時間情報、109は受信できた前ピクチャの発生符号
量、110は伝送速度、111はピクチャ間時間、112は判定
結果、113は再生画像信号、114は閾値である。
の第1実施形態を適用した復号装置の第1実施形態にお
ける構成を示すブロック図であり、101は時間情報抽出
手段、102はカウンタ手段、103は情報源復号手段、104
はピクチャ間時間算出手段、105は判定手段、106はフレ
ームメモリ、107は入力ビットストリーム(ビット列)、1
08は時間情報、109は受信できた前ピクチャの発生符号
量、110は伝送速度、111はピクチャ間時間、112は判定
結果、113は再生画像信号、114は閾値である。
【0042】次に、復号側における詳細な動作について
説明する。
説明する。
【0043】時間情報抽出手段101において、入力ビッ
トストリーム107から時間情報のみを抽出して時間情報1
08を出力する。この時間情報108の値が、例えば13(2進
数で01101)であり、前ピクチャとの差が4ピクチャ(前ピ
クチャは9と仮定)であったとすると、カウンタ手段102
において、入力ビットストリーム107より受信できた前
ピクチャのビット数をカウントして発生符号量109を出
力する(本例では、この量が7200ビットとする)。情報源
復号手段103において、入力ビットストリーム107を前記
ITU-T Recommendation H.261の勧告に従い復号して再生
画像113を出力してフレームメモリ106に記憶する。
トストリーム107から時間情報のみを抽出して時間情報1
08を出力する。この時間情報108の値が、例えば13(2進
数で01101)であり、前ピクチャとの差が4ピクチャ(前ピ
クチャは9と仮定)であったとすると、カウンタ手段102
において、入力ビットストリーム107より受信できた前
ピクチャのビット数をカウントして発生符号量109を出
力する(本例では、この量が7200ビットとする)。情報源
復号手段103において、入力ビットストリーム107を前記
ITU-T Recommendation H.261の勧告に従い復号して再生
画像113を出力してフレームメモリ106に記憶する。
【0044】ピクチャ間時間算出手段104において、発
生符号量(7200ビット)109と閾値(本例では1000bitとす
る)114と伝送速度(本例では64kbpsとする)110とによ
り、ピクチャ間時間111を出力する。この場合、(数
1),(数2)の式より、
生符号量(7200ビット)109と閾値(本例では1000bitとす
る)114と伝送速度(本例では64kbpsとする)110とによ
り、ピクチャ間時間111を出力する。この場合、(数
1),(数2)の式より、
【0045】
【数3】 TRa = Int[ (B-Th)÷ S ÷ 1/30] + 1 = Int[ (7200-1000) ÷ 64000 ÷ 1/30] + 1 = 3 TRb = Int[ B ÷ S ÷ 1/30] + 1 = Int[ 7200 ÷ 64000 ÷ 1/30] + 1 = 4 となる。
【0046】判定手段105では、ピクチャ間時間(TRaとT
Rb)111と時間情報(差が4ピクチャ)108とを比較する。
この場合、時間情報108の値は、TRaとTRbの範囲に入っ
ているために誤りはないということになる。この判定結
果112は情報源復号部103へ入力されて前記所定の復号処
理が行われる。
Rb)111と時間情報(差が4ピクチャ)108とを比較する。
この場合、時間情報108の値は、TRaとTRbの範囲に入っ
ているために誤りはないということになる。この判定結
果112は情報源復号部103へ入力されて前記所定の復号処
理が行われる。
【0047】ここで、時間情報108に1ビットの誤りが
発生した場合を考える。時間情報108の最上位ビットに
誤りがあった場合、時間情報108の値は29(2進数で1110
1)となり、前ピクチャとの差分は20となる。この値は、
TRaとTRbの範囲に入っていないために誤りと判定するこ
とができる。
発生した場合を考える。時間情報108の最上位ビットに
誤りがあった場合、時間情報108の値は29(2進数で1110
1)となり、前ピクチャとの差分は20となる。この値は、
TRaとTRbの範囲に入っていないために誤りと判定するこ
とができる。
【0048】なお、本例においては、時間情報としてピ
クチャ番号を使用しているが、ピクチャ間の時間を知り
得る情報であれば、他の時間情報を適用することも可能
である。
クチャ番号を使用しているが、ピクチャ間の時間を知り
得る情報であれば、他の時間情報を適用することも可能
である。
【0049】図2は本発明に係る動画像信号の復号方法
の第2実施形態を適用した復号装置の第2実施形態にお
ける構成を示すブロック図であり、図2において、図1
に基づいて説明した構成部材と同一の構成部分には同一
符号を付けて詳しい説明は省略する。図2において、20
1はスタッフィングビットカウンタ手段、202は加算器、
203はスタッフィングビット数である。
の第2実施形態を適用した復号装置の第2実施形態にお
ける構成を示すブロック図であり、図2において、図1
に基づいて説明した構成部材と同一の構成部分には同一
符号を付けて詳しい説明は省略する。図2において、20
1はスタッフィングビットカウンタ手段、202は加算器、
203はスタッフィングビット数である。
【0050】スタッフィングビットカウンタ手段201で
は、入力ビットストリーム107の中からスタッフィング
ビットの数をカウントして、スタッフィングビット数20
3を出力する。そして、加算器201においてスタッフィン
グビット数203と受信できた前フレームの発生符号量109
とを加算して出力することにより、スタッフィングビッ
トを考慮したピクチャ間時間を算出することが可能とな
る。
は、入力ビットストリーム107の中からスタッフィング
ビットの数をカウントして、スタッフィングビット数20
3を出力する。そして、加算器201においてスタッフィン
グビット数203と受信できた前フレームの発生符号量109
とを加算して出力することにより、スタッフィングビッ
トを考慮したピクチャ間時間を算出することが可能とな
る。
【0051】図3は本発明に係る動画像信号の復号方法
の第3実施形態を適用した復号装置の第3実施形態にお
ける構成を示すブロック図であり、図3において、図1
に基づいて説明した構成部材と同一の構成部分には同一
符号を付けて詳しい説明は省略する。図3において、30
1は受信手段、302は伝送フレーム長カウンタ手段、303
は伝送フレーム欠落検出手段、304は加算器、305は検出
結果、306は伝送フレーム長である。
の第3実施形態を適用した復号装置の第3実施形態にお
ける構成を示すブロック図であり、図3において、図1
に基づいて説明した構成部材と同一の構成部分には同一
符号を付けて詳しい説明は省略する。図3において、30
1は受信手段、302は伝送フレーム長カウンタ手段、303
は伝送フレーム欠落検出手段、304は加算器、305は検出
結果、306は伝送フレーム長である。
【0052】まず受信手段301において、複数に伝送フ
レームに分割された信号を画像の入力ビットストリーム
107とする。伝送フレーム欠落検出手段303では、伝送誤
りによって伝送フレームを検出できず伝送フレームが欠
落してしまった場合には、欠落を検出したという検出結
果305を出力する。そして、欠落を検出した場合には、
伝送フレーム長カウンタ手段302により欠落した伝送フ
レーム長306を出力する。
レームに分割された信号を画像の入力ビットストリーム
107とする。伝送フレーム欠落検出手段303では、伝送誤
りによって伝送フレームを検出できず伝送フレームが欠
落してしまった場合には、欠落を検出したという検出結
果305を出力する。そして、欠落を検出した場合には、
伝送フレーム長カウンタ手段302により欠落した伝送フ
レーム長306を出力する。
【0053】伝送フレームに画像情報のみしか含まない
場合は伝送フレームのビット数を出力する。また、同一
電装フレーム内に他メディア(音声等)が多重されている
場合には、その内の画像情報のビット数のみを出力す
る。さらに、欠落により伝送フレーム内に含まれる画像
情報のビット数が不明な場合は、伝送フレーム長を出力
する。
場合は伝送フレームのビット数を出力する。また、同一
電装フレーム内に他メディア(音声等)が多重されている
場合には、その内の画像情報のビット数のみを出力す
る。さらに、欠落により伝送フレーム内に含まれる画像
情報のビット数が不明な場合は、伝送フレーム長を出力
する。
【0054】そして、加算器304において、伝送フレー
ム長306と受信できた前ピクチャの発生符号量109とを加
算して出力することにより、伝送フレームの欠落した場
合を考慮したピクチャ間時間を算出することが可能とな
る。
ム長306と受信できた前ピクチャの発生符号量109とを加
算して出力することにより、伝送フレームの欠落した場
合を考慮したピクチャ間時間を算出することが可能とな
る。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の動画像信
号の復号方法および動画像信号の復号装置によれば、誤
り検出符号などの冗長ビットを付加せず、符号化効率を
低下させることなく時間情報の誤り検出が可能になる。
また、誤り検出符号などを付加した場合であって、その
能力を超える誤りが発生して誤りを見逃したとしても、
本発明を採用することによって誤り検出能力を強化する
ことが可能となる。
号の復号方法および動画像信号の復号装置によれば、誤
り検出符号などの冗長ビットを付加せず、符号化効率を
低下させることなく時間情報の誤り検出が可能になる。
また、誤り検出符号などを付加した場合であって、その
能力を超える誤りが発生して誤りを見逃したとしても、
本発明を採用することによって誤り検出能力を強化する
ことが可能となる。
【0056】また、アンダーフロー時におけるスタッフ
ィングビットの挿入により、受信できた前ピクチャの発
生符号量にずれが生じた場合でも、そのビット数を合わ
せて算出することにより、ずれを防ぐことができる。
ィングビットの挿入により、受信できた前ピクチャの発
生符号量にずれが生じた場合でも、そのビット数を合わ
せて算出することにより、ずれを防ぐことができる。
【0057】また、伝送時における伝送フレームの欠落
により、受信できた前ピクチャの発生符号量にずれが生
じた場合においても、伝送フレーム内に含まれるビット
数か伝送フレーム内の画像情報のビット数を合わせて算
出することにより、そのずれを防ぐことができる。
により、受信できた前ピクチャの発生符号量にずれが生
じた場合においても、伝送フレーム内に含まれるビット
数か伝送フレーム内の画像情報のビット数を合わせて算
出することにより、そのずれを防ぐことができる。
【図1】本発明に係る動画像信号の復号方法の第1実施
形態を適用した復号装置の第1実施形態における構成を
示すブロック図である。
形態を適用した復号装置の第1実施形態における構成を
示すブロック図である。
【図2】本発明に係る動画像信号の復号方法の第2実施
形態を適用した復号装置の第2実施形態における構成を
示すブロック図である。
形態を適用した復号装置の第2実施形態における構成を
示すブロック図である。
【図3】本発明に係る動画像信号の復号方法の第3実施
形態を適用した復号装置の第3実施形態における構成を
示すブロック図である。
形態を適用した復号装置の第3実施形態における構成を
示すブロック図である。
【図4】従来のビットストリームにおける構成の説明図
(Recommendation H.261のデータストリーム)である。
(Recommendation H.261のデータストリーム)である。
【図5】駒落とし技術がない場合の伝送遅延を説明する
説明図である。
説明図である。
【図6】駒落し技術を用いた場合の伝送遅延を説明する
説明図である。
説明図である。
【図7】Recommendation H.263におけるPBフレーム方式
を説明する説明図である。
を説明する説明図である。
【図8】バッファ残留量が最小のときに符号化ピクチャ
を取り込んだ場合における次符号化ピクチャ取り込み時
刻を説明する説明図である。
を取り込んだ場合における次符号化ピクチャ取り込み時
刻を説明する説明図である。
【図9】バッファ残留量が最大のときに符号化ピクチャ
を取り込んだ場合における次符号化ピクチャ取り込み時
刻を説明する説明図である。
を取り込んだ場合における次符号化ピクチャ取り込み時
刻を説明する説明図である。
101…時間情報抽出手段、 102…カウンタ手段、 103
…情報源復号手段、 104…ピクチャ間時間算出手段、
105…判定手段、 106…フレームメモリ、 107…入
力ビットストリーム、 108…時間情報、 109…前ピク
チャの発生符号量、110…伝送速度、 111…ピクチャ間
時間、 112…判定結果、 113…再生画像信号、 114
…閾値、 201…スタッフィングビットカウンタ手段、
202…加算器、 203…スタッフィングビット数、 30
1…受信手段、 302…伝送フレーム長カウンタ手段、
303…伝送フレーム欠落検出手段、 304…加算器、 30
5…検出結果、 306…伝送フレーム長。
…情報源復号手段、 104…ピクチャ間時間算出手段、
105…判定手段、 106…フレームメモリ、 107…入
力ビットストリーム、 108…時間情報、 109…前ピク
チャの発生符号量、110…伝送速度、 111…ピクチャ間
時間、 112…判定結果、 113…再生画像信号、 114
…閾値、 201…スタッフィングビットカウンタ手段、
202…加算器、 203…スタッフィングビット数、 30
1…受信手段、 302…伝送フレーム長カウンタ手段、
303…伝送フレーム欠落検出手段、 304…加算器、 30
5…検出結果、 306…伝送フレーム長。
Claims (6)
- 【請求項1】 受信されたディジタル動画像信号を順次
符号化して、1ピクチャを単位としかつ現ピクチャの時
間情報を含むビットストリームを出力し、このビットス
トリームを送信側の送信バッファに蓄積し、この送信バ
ッファの容量の残留量が設定されている閾値以下になっ
たときに、次ピクチャを符号化するように制御された動
画像信号の復号方法において、受信された前ピクチャの
発生符号量と前記閾値と伝送速度とによってピクチャ間
時間を算出し、ビットストリームから抽出した現ピクチ
ャの時間情報と前記ピクチャ間時間とを比較し、前記現
ピクチャの時間情報が正しいか否かを判定することを特
徴とする動画像信号の復号方法。 - 【請求項2】 送信側の送信バッファがアンダーフロー
を発生したときに伝送されるスタッフィングビットのビ
ット数を、受信された前ピクチャの発生符号量に含ませ
ることを特徴とする請求項1記載の動画像信号の復号方
法。 - 【請求項3】 複数の伝送フレームに分割されたビット
ストリームを受信して、前記伝送フレームが欠落した場
合には、その伝送フレームに含まれるビット数あるいは
その伝送フレーム内に含まれる画像情報のビット数を、
受信できた前ピクチャの発生符号量に含ませることを特
徴とした請求項1記載の動画像信号の復号方法。 - 【請求項4】 受信されたディジタル動画像信号を順次
符号化して、1ピクチャを単位としかつ現ピクチャの時
間情報を含むビットストリームを出力し、このビットス
トリームを送信側のバッファに蓄積し、このバッファの
容量の残留量が設定されている閾値以下になったとき
に、次ピクチャを符号化するように制御された動画像信
号の復号装置において、情報源復号手段と、ビットスト
リームから現ピクチャの時間情報を抽出する時間情報抽
出手段と、受信された前ピクチャの発生符号量をカウン
トするカウンタ手段と、前記前ピクチャの発生符号量と
前記閾値と伝送速度とによってピクチャ間時間を算出す
るピクチャ間時間算出手段と、前記現ピクチャの時間情
報と前記ピクチャ間時間とに基づいて前記現ピクチャの
時間情報が正しいか否かを判定する判定手段とを備えた
ことを特徴とする動画像信号の復号装置。 - 【請求項5】 送信側における送信バッファがアンダー
フローを発生したときに伝送されるスタッフィングビッ
トのビット数をカウントするスタッフィングビットカウ
ント手段と、受信した前ピクチャの発生符号量と前記ス
タッフィングビット数とを加算する加算器とを備えたこ
とを特徴とする請求項4記載の動画像信号の復号装置。 - 【請求項6】 複数の伝送フレームに分割されたビット
ストリームを受信する受信手段と、前記伝送フレームの
欠落を検出する伝送フレーム欠落検出手段と、その伝送
フレーム内に含まれるビット数あるいはその伝送フレー
ム内に含まれる画像情報のビット数をカウントする伝送
フレーム長カウンタ手段と、受信できた前ピクチャの発
生符号量と前記ビット数とを加算する加算器とを備えた
ことを特徴とする請求項4記載の動画像信号の復号装
置。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3788897A JPH10234033A (ja) | 1997-02-21 | 1997-02-21 | 動画像信号の復号方法および動画像信号の復号装置 |
| EP19980102079 EP0861000A1 (en) | 1997-02-21 | 1998-02-06 | Decoding method and decoding apparatus of coded moving image signal with verification of image display timing |
| AU52987/98A AU740346B2 (en) | 1997-02-21 | 1998-02-09 | Decoding method and decoding apparatus of coded moving image signal |
| NO980697A NO980697L (no) | 1997-02-21 | 1998-02-19 | Fremgangsmåte og anordning for dekoding av kodet, bevegelig-bilde signal |
| KR1019980005353A KR100302379B1 (ko) | 1997-02-21 | 1998-02-20 | 부호화동화상신호의복호방법및복호장치 |
| US09/027,380 US6067323A (en) | 1997-02-21 | 1998-02-20 | Decoding method and decoding apparatus of coded moving image signal |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3788897A JPH10234033A (ja) | 1997-02-21 | 1997-02-21 | 動画像信号の復号方法および動画像信号の復号装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10234033A true JPH10234033A (ja) | 1998-09-02 |
Family
ID=12510088
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3788897A Pending JPH10234033A (ja) | 1997-02-21 | 1997-02-21 | 動画像信号の復号方法および動画像信号の復号装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
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