JPH10234995A - 遊技装置 - Google Patents
遊技装置Info
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- JPH10234995A JPH10234995A JP3911297A JP3911297A JPH10234995A JP H10234995 A JPH10234995 A JP H10234995A JP 3911297 A JP3911297 A JP 3911297A JP 3911297 A JP3911297 A JP 3911297A JP H10234995 A JPH10234995 A JP H10234995A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】貯留皿部から溢れる景品球などの取り扱いが容
易になり、玉貸し装置を不要にしたことにより、その分
だけ遊技機の設置場所が広がり、遊技場の収益力を高め
ることができる遊技機を提供する。 【解決手段】貯留皿部(前皿15,予備皿16)から溢
れるパチンコ球を機内に回収し、回収された個数のパチ
ンコ球をクレジット数とし、必要に応じて、実際のパチ
ンコ球として補給したり精算したりすることができ、取
り扱いが容易になる。また、貸し球要求に応じて、第1
貯留部から貯留皿部にいつでもパチンコ球が供給され、
例えば、玉貸し装置を不要にし、その分だけ遊技機の設
置場所を広げ、遊技場の収益力を高めることができる。
易になり、玉貸し装置を不要にしたことにより、その分
だけ遊技機の設置場所が広がり、遊技場の収益力を高め
ることができる遊技機を提供する。 【解決手段】貯留皿部(前皿15,予備皿16)から溢
れるパチンコ球を機内に回収し、回収された個数のパチ
ンコ球をクレジット数とし、必要に応じて、実際のパチ
ンコ球として補給したり精算したりすることができ、取
り扱いが容易になる。また、貸し球要求に応じて、第1
貯留部から貯留皿部にいつでもパチンコ球が供給され、
例えば、玉貸し装置を不要にし、その分だけ遊技機の設
置場所を広げ、遊技場の収益力を高めることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技媒体を用いて
遊技を行う遊技装置であって、賞として払い出される遊
技媒体を受け止める貯留皿部を遊技機前面に備えた遊技
装置に関する。
遊技を行う遊技装置であって、賞として払い出される遊
技媒体を受け止める貯留皿部を遊技機前面に備えた遊技
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から使用されているパチンコ機など
の遊技機では、遊技に供するパチンコ球を貯留するため
の前皿や予備皿を遊技装置前面に備え、遊技者によって
前皿内のパチンコ球が1つずつ遊技盤面上へ打ち出され
ることにより遊技が進行するようになっている。遊技者
は、パチンコ機に併設されている球貸機に現金またはプ
リペイドカードを投入してその金額に応じた個数のパチ
ンコ球を借り受け、これをパチンコ機前面の前皿に入れ
遊技を開始する。
の遊技機では、遊技に供するパチンコ球を貯留するため
の前皿や予備皿を遊技装置前面に備え、遊技者によって
前皿内のパチンコ球が1つずつ遊技盤面上へ打ち出され
ることにより遊技が進行するようになっている。遊技者
は、パチンコ機に併設されている球貸機に現金またはプ
リペイドカードを投入してその金額に応じた個数のパチ
ンコ球を借り受け、これをパチンコ機前面の前皿に入れ
遊技を開始する。
【0003】遊技者の打ち出したパチンコ球が遊技盤面
上のセーフ口に入る等、所定の遊技状態になると、パチ
ンコ機から所定数の球が前皿に払い出される。遊技が成
功して賞球数が増すと、前皿から溢れたパチンコ球は、
前皿下部にある予備皿へ落下して貯留される。さらに賞
球が増し予備皿が満杯になると、遊技者が自身の用意し
た球箱に予備皿内のパチンコ球を移し替えて遊技を継続
するようになっている。このようなパチンコ機では、払
い出された賞球が予備皿や球箱に移し替えられて実際に
遊技者の手元に多数貯留されるので、大当たり等の出た
パチンコ機には多数のパチンコ球を補給する必要があ
る。このため、通常の遊技場では、多数のパチンコ機を
併設して成る遊技機島内に大型の貯留タンクを有する球
補給機構を設け、ここから補給樋を通じて遊技機島内の
各パチンコ機へパチンコ球を分配し補給するようになっ
ている。各パチンコ機からアウト球として排出されたパ
チンコ球は、島内のアウトレール等を通じて研磨装置へ
と搬送され、ここで研磨された後、球補給機構の貯留タ
ンクへと回収される。
上のセーフ口に入る等、所定の遊技状態になると、パチ
ンコ機から所定数の球が前皿に払い出される。遊技が成
功して賞球数が増すと、前皿から溢れたパチンコ球は、
前皿下部にある予備皿へ落下して貯留される。さらに賞
球が増し予備皿が満杯になると、遊技者が自身の用意し
た球箱に予備皿内のパチンコ球を移し替えて遊技を継続
するようになっている。このようなパチンコ機では、払
い出された賞球が予備皿や球箱に移し替えられて実際に
遊技者の手元に多数貯留されるので、大当たり等の出た
パチンコ機には多数のパチンコ球を補給する必要があ
る。このため、通常の遊技場では、多数のパチンコ機を
併設して成る遊技機島内に大型の貯留タンクを有する球
補給機構を設け、ここから補給樋を通じて遊技機島内の
各パチンコ機へパチンコ球を分配し補給するようになっ
ている。各パチンコ機からアウト球として排出されたパ
チンコ球は、島内のアウトレール等を通じて研磨装置へ
と搬送され、ここで研磨された後、球補給機構の貯留タ
ンクへと回収される。
【0004】また、遊技者が球箱等に保有しているパチ
ンコ球は、遊技が終了したとき遊技者によって遊技機島
の中央等に配置されている景品球計数機に移し替えら
れ、いわゆる景品球として計数される。景品球計数機で
計数されたパチンコ球は、研磨装置で研磨された後、天
井補給樋等を通じて各遊技機島の球補給機構まで搬送さ
れ貯留される。ところで、特願平5−16158号(特
開平6−225972号)公報に開示されているよう
に、玉貸し装置および玉計数機がパチンコ機と一対に設
けられており、遊技を行う際に玉貸し兼返却装置に現金
を投入して、玉を借り受け、パチンコ機の前皿に払い出
される景品球の球数が前皿の許容範囲を超えた場合、払
い出される予定の景品球の球数を実際には払い出さない
で、その景品球の球数を計数し、該計数された景品球の
球数の情報を記憶し、記憶された景品球を遊技者が所望
する場合にその一部あるいは全部を玉貸し兼返却装置よ
り返却して再び遊技に用いることを可能にとし、さら
に、記憶された景品球を景品に交換する場合には、該記
憶された景品球の球数を記録媒体に記録し出力すること
を可能にしたものもある。
ンコ球は、遊技が終了したとき遊技者によって遊技機島
の中央等に配置されている景品球計数機に移し替えら
れ、いわゆる景品球として計数される。景品球計数機で
計数されたパチンコ球は、研磨装置で研磨された後、天
井補給樋等を通じて各遊技機島の球補給機構まで搬送さ
れ貯留される。ところで、特願平5−16158号(特
開平6−225972号)公報に開示されているよう
に、玉貸し装置および玉計数機がパチンコ機と一対に設
けられており、遊技を行う際に玉貸し兼返却装置に現金
を投入して、玉を借り受け、パチンコ機の前皿に払い出
される景品球の球数が前皿の許容範囲を超えた場合、払
い出される予定の景品球の球数を実際には払い出さない
で、その景品球の球数を計数し、該計数された景品球の
球数の情報を記憶し、記憶された景品球を遊技者が所望
する場合にその一部あるいは全部を玉貸し兼返却装置よ
り返却して再び遊技に用いることを可能にとし、さら
に、記憶された景品球を景品に交換する場合には、該記
憶された景品球の球数を記録媒体に記録し出力すること
を可能にしたものもある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たような一般的なパチンコ機にあっては、払い出された
賞球が予備皿の許容範囲を超えた場合には、遊技中に賞
球を球箱に移し替え、反対に、球箱内の賞球を遊技に用
いる場合には球箱内の賞球を少量ずつ前皿に移し替え、
あるいは、球箱等に保有しているパチンコ球を、遊技が
終了したとき遊技者や店員が遊技機島の中央等に配置さ
れている景品球計数機に移し替える必要があり、非常に
煩わしい作業になるという問題があった。一方、前記公
報に開示されたパチンコ機では、玉貸し装置および玉計
数機がパチンコ機と一対に設けられてる関係で、例え
ば、プリペイドカード専用パチンコ機のごとく、プリペ
イドカードをカード読取り装置に挿入すると、カードに
記録された情報に基づき、パチンコ機の内部に貯留され
ているパチンコ球を貸し出すものでは、パチンコ機と一
対になるべき玉貸し装置が不要になり、コストが嵩むば
かりでなく、玉貸し装置を設ける分だけ、遊技機島にお
けるパチンコ機の設置台数が減少し、遊技場の収益力が
低下するという問題があった。本発明は、以上のような
従来技術が有する問題点に着目してなされたもので、貯
留皿部から溢れる景品球などの取り扱いが容易になり、
玉貸し装置を無くして、遊技機の設置場所を広げて、遊
技場の収益力を高めることができる遊技装置を提供する
ことを目的としている。
たような一般的なパチンコ機にあっては、払い出された
賞球が予備皿の許容範囲を超えた場合には、遊技中に賞
球を球箱に移し替え、反対に、球箱内の賞球を遊技に用
いる場合には球箱内の賞球を少量ずつ前皿に移し替え、
あるいは、球箱等に保有しているパチンコ球を、遊技が
終了したとき遊技者や店員が遊技機島の中央等に配置さ
れている景品球計数機に移し替える必要があり、非常に
煩わしい作業になるという問題があった。一方、前記公
報に開示されたパチンコ機では、玉貸し装置および玉計
数機がパチンコ機と一対に設けられてる関係で、例え
ば、プリペイドカード専用パチンコ機のごとく、プリペ
イドカードをカード読取り装置に挿入すると、カードに
記録された情報に基づき、パチンコ機の内部に貯留され
ているパチンコ球を貸し出すものでは、パチンコ機と一
対になるべき玉貸し装置が不要になり、コストが嵩むば
かりでなく、玉貸し装置を設ける分だけ、遊技機島にお
けるパチンコ機の設置台数が減少し、遊技場の収益力が
低下するという問題があった。本発明は、以上のような
従来技術が有する問題点に着目してなされたもので、貯
留皿部から溢れる景品球などの取り扱いが容易になり、
玉貸し装置を無くして、遊技機の設置場所を広げて、遊
技場の収益力を高めることができる遊技装置を提供する
ことを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めの本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存
する。 [1] 遊技媒体を用いて遊技を行う遊技装置であっ
て、賞として払い出される遊技媒体を受け止める貯留皿
部(15,16)を遊技装置前面に備えた遊技装置にお
いて、前記貯留皿部(15,16)に払い出すための遊
技媒体を貯留する貯留手段(50)と、遊技者の貸し出
し要求に応じて遊技媒体を前記貯留手段(50)から前
記貯留皿部(15,16)に排出し、また、所定の遊技
状態になったとき、賞として遊技者に払い出すべき個数
の遊技媒体を前記貯留手段(50)から前記貯留皿部
(15,16)に排出する供給手段(80)と、前記貯
留皿部(15,16)から排出された遊技媒体を回収
し、直接的または間接的に前記貯留手段(50)に戻す
回収手段(120)と、前記回収手段(120)によっ
て回収された遊技媒体の数を遊技者が仮想的に保有する
遊技媒体の数を表すクレジット数として計数し表示する
クレジット数表示手段(132,14)と、を具備する
ことを特徴とする遊技装置。
めの本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存
する。 [1] 遊技媒体を用いて遊技を行う遊技装置であっ
て、賞として払い出される遊技媒体を受け止める貯留皿
部(15,16)を遊技装置前面に備えた遊技装置にお
いて、前記貯留皿部(15,16)に払い出すための遊
技媒体を貯留する貯留手段(50)と、遊技者の貸し出
し要求に応じて遊技媒体を前記貯留手段(50)から前
記貯留皿部(15,16)に排出し、また、所定の遊技
状態になったとき、賞として遊技者に払い出すべき個数
の遊技媒体を前記貯留手段(50)から前記貯留皿部
(15,16)に排出する供給手段(80)と、前記貯
留皿部(15,16)から排出された遊技媒体を回収
し、直接的または間接的に前記貯留手段(50)に戻す
回収手段(120)と、前記回収手段(120)によっ
て回収された遊技媒体の数を遊技者が仮想的に保有する
遊技媒体の数を表すクレジット数として計数し表示する
クレジット数表示手段(132,14)と、を具備する
ことを特徴とする遊技装置。
【0007】[2] 前記供給手段(135,80)
は、遊技者が仮想的に保有している遊技媒体を前記貯留
皿部(15,16)に実際の遊技媒体として補給する旨
の指示を受けた場合に、前記貯留手段(50)に貯留さ
れている遊技媒体を前記貯留皿部(15,16)に排出
し、前記遊技媒体補給手段(135,80)によって前
記貯留手段(50)から前記貯留皿部(15,16)に
排出された遊技媒体の個数を前記クレジット数から減算
する減算手段(132)を具備することを特徴とする1
項記載の遊技装置。
は、遊技者が仮想的に保有している遊技媒体を前記貯留
皿部(15,16)に実際の遊技媒体として補給する旨
の指示を受けた場合に、前記貯留手段(50)に貯留さ
れている遊技媒体を前記貯留皿部(15,16)に排出
し、前記遊技媒体補給手段(135,80)によって前
記貯留手段(50)から前記貯留皿部(15,16)に
排出された遊技媒体の個数を前記クレジット数から減算
する減算手段(132)を具備することを特徴とする1
項記載の遊技装置。
【0008】[3] 遊技者から遊技の終了指示を受け
た場合に、前記貯留皿部(15,16)から回収した遊
技媒体の個数を計数し、これを前記クレジット数に加算
した値を遊技者が遊技の終了時点で保有していた遊技媒
体の個数として精算する精算手段(20)とを具備する
ことを特徴とする1または2項記載の遊技装置。
た場合に、前記貯留皿部(15,16)から回収した遊
技媒体の個数を計数し、これを前記クレジット数に加算
した値を遊技者が遊技の終了時点で保有していた遊技媒
体の個数として精算する精算手段(20)とを具備する
ことを特徴とする1または2項記載の遊技装置。
【0009】[4] 前記貯留皿部(15,16)は、
前記貯留手段(50)から排出される遊技媒体を受け止
める前皿(15)と、前記前皿(15)から溢れた遊技
媒体を受け止める予備皿(16)を有することを特徴と
する1、2または3項記載の遊技装置。
前記貯留手段(50)から排出される遊技媒体を受け止
める前皿(15)と、前記前皿(15)から溢れた遊技
媒体を受け止める予備皿(16)を有することを特徴と
する1、2または3項記載の遊技装置。
【0010】[5] 前記精算手段(20)は、前記遊
技の終了時点で保有していた遊技媒体の個数をレシート
に印字して出力する印刷部(23)を具備することを特
徴とする1、2または3項記載の遊技装置。
技の終了時点で保有していた遊技媒体の個数をレシート
に印字して出力する印刷部(23)を具備することを特
徴とする1、2または3項記載の遊技装置。
【0011】前記本発明は次のように作用する。遊技開
始時において、遊技カードなどの磁気カードをカード挿
入口に差し込み、所望する個数の遊技媒体を要求する
と、供給手段(80)は、遊技者に貸し出すべき個数の
遊技媒体を貯留手段(50)から貯留皿部(15、1
6)へ排出する。
始時において、遊技カードなどの磁気カードをカード挿
入口に差し込み、所望する個数の遊技媒体を要求する
と、供給手段(80)は、遊技者に貸し出すべき個数の
遊技媒体を貯留手段(50)から貯留皿部(15、1
6)へ排出する。
【0012】貯留皿部(15、16)に貯留されている
遊技媒体は遊技者により次々と遊技機本体(11)の遊
技盤面(12)上へ打ち出され、アウト口あるいはセー
フ口に入った遊技媒体は、機内の回収経路を通じて貯留
手段(50)へと搬送され再使用される。打ち出した遊
技媒体がセーフ口に入賞するなど所定の遊技状態になっ
たとき、供給手段(80)は、賞として遊技者に払い出
すべき個数の遊技媒体を貯留手段(50)から貯留皿部
(15、16)へ排出する。
遊技媒体は遊技者により次々と遊技機本体(11)の遊
技盤面(12)上へ打ち出され、アウト口あるいはセー
フ口に入った遊技媒体は、機内の回収経路を通じて貯留
手段(50)へと搬送され再使用される。打ち出した遊
技媒体がセーフ口に入賞するなど所定の遊技状態になっ
たとき、供給手段(80)は、賞として遊技者に払い出
すべき個数の遊技媒体を貯留手段(50)から貯留皿部
(15、16)へ排出する。
【0013】賞に基づいて遊技媒体が次々と払い出さ
れ、貯留皿部(15、16)から溢れるようになると、
貯留皿部(15,16)の排出口を開放して、回収手段
(120)へ遊技媒体を排出する。回収手段(120)
はこれら排出された遊技媒体を受け止める。回収手段
(120)内の遊技媒体は、直接的または間接的に貯留
手段(50)まで搬送され、回収した球を遊技に再使用
することができうる。また、回収手段(120)により
回収された遊技媒体の数を計数し、これを遊技者が仮想
的に保有する遊技媒体として、その数(クレジット数)
をクレジット数表示手段(132、14)に表示する。
れ、貯留皿部(15、16)から溢れるようになると、
貯留皿部(15,16)の排出口を開放して、回収手段
(120)へ遊技媒体を排出する。回収手段(120)
はこれら排出された遊技媒体を受け止める。回収手段
(120)内の遊技媒体は、直接的または間接的に貯留
手段(50)まで搬送され、回収した球を遊技に再使用
することができうる。また、回収手段(120)により
回収された遊技媒体の数を計数し、これを遊技者が仮想
的に保有する遊技媒体として、その数(クレジット数)
をクレジット数表示手段(132、14)に表示する。
【0014】また、貯留皿部(15、16)から溢れ出
て回収された遊技媒体は、遊技者が仮想的に保有してい
る遊技媒体として計数され表示されるので、該表示を確
認することで貯留皿部(15、16)に実際の遊技媒体
が存在しなくても、遊技者は自己の獲得した遊技媒体の
数を確認することができる。さらに、溢れた遊技媒体を
回収し、再使用するので賞としての遊技媒体を次々と貯
留皿部(15、16)へ実際に排出することができ、遊
技者に賞を獲得した実感を十分与えることができる。賞
が滞った状態で遊技盤面(12)へ打ち出し続けると、
貯留皿部(15、16)の遊技媒体が少なくなり、やが
て無くなるが、このような際に遊技者から補給指示を受
けると、供給手段(135、80)は、遊技者が仮想的
に保有している遊技媒体を貯留皿部(15、16)に実
際の遊技媒体として払い出す。また、減算手段(13
2)は、供給手段(135、80)によって貯留手段
(50)から貯留皿部(15、16)に排出された遊技
媒体の個数をクレジット数から減算し、仮想的に保有し
ている遊技媒体の個数の整合を採る。
て回収された遊技媒体は、遊技者が仮想的に保有してい
る遊技媒体として計数され表示されるので、該表示を確
認することで貯留皿部(15、16)に実際の遊技媒体
が存在しなくても、遊技者は自己の獲得した遊技媒体の
数を確認することができる。さらに、溢れた遊技媒体を
回収し、再使用するので賞としての遊技媒体を次々と貯
留皿部(15、16)へ実際に排出することができ、遊
技者に賞を獲得した実感を十分与えることができる。賞
が滞った状態で遊技盤面(12)へ打ち出し続けると、
貯留皿部(15、16)の遊技媒体が少なくなり、やが
て無くなるが、このような際に遊技者から補給指示を受
けると、供給手段(135、80)は、遊技者が仮想的
に保有している遊技媒体を貯留皿部(15、16)に実
際の遊技媒体として払い出す。また、減算手段(13
2)は、供給手段(135、80)によって貯留手段
(50)から貯留皿部(15、16)に排出された遊技
媒体の個数をクレジット数から減算し、仮想的に保有し
ている遊技媒体の個数の整合を採る。
【0015】このように、供給手段(135,80)
は、貸し出し要求に応じていつでも実際の遊技媒体を貸
し出すことができるので、また、機内の貯留手段(5
0)に回収されて仮想的に保有している状態の遊技媒体
をいつでも実際の遊技媒体として払い出すことができる
ので、例えば、遊技機と対にして用いられ、必要に応じ
て遊技媒体を貸し出す玉貸し機のようなものが不要にな
り、また、獲得した遊技媒体を球箱等に移し替えてすべ
て遊技者の手元に置くような場合と同様に、持ち球のす
べてを遊技に使用することができる。遊技者から遊技の
終了指示を受けた際には、貯留皿部(15、16)から
遊技媒体をすべて排出して機内に回収し、回収された遊
技媒体を、回収手段(120)が貯留手段(50)まで
搬送し還元する。また遊技終了時に貯留皿部(15、1
6)から回収した遊技媒体の個数を計数し、これをクレ
ジット数に加算した値を遊技者が遊技の終了時点で保有
していた遊技媒体の個数として精算する。そして、印刷
部(23)は、加算した最終的な遊技媒体の個数を表し
たレシートを印刷して出力する。
は、貸し出し要求に応じていつでも実際の遊技媒体を貸
し出すことができるので、また、機内の貯留手段(5
0)に回収されて仮想的に保有している状態の遊技媒体
をいつでも実際の遊技媒体として払い出すことができる
ので、例えば、遊技機と対にして用いられ、必要に応じ
て遊技媒体を貸し出す玉貸し機のようなものが不要にな
り、また、獲得した遊技媒体を球箱等に移し替えてすべ
て遊技者の手元に置くような場合と同様に、持ち球のす
べてを遊技に使用することができる。遊技者から遊技の
終了指示を受けた際には、貯留皿部(15、16)から
遊技媒体をすべて排出して機内に回収し、回収された遊
技媒体を、回収手段(120)が貯留手段(50)まで
搬送し還元する。また遊技終了時に貯留皿部(15、1
6)から回収した遊技媒体の個数を計数し、これをクレ
ジット数に加算した値を遊技者が遊技の終了時点で保有
していた遊技媒体の個数として精算する。そして、印刷
部(23)は、加算した最終的な遊技媒体の個数を表し
たレシートを印刷して出力する。
【0016】このように、遊技終了時点で、遊技者が実
際に保有していた遊技媒体をすべて機内に回収するの
で、次の遊技に備えて改めて遊技媒体を補給する必要が
なく、同一の遊技媒体を複数の遊技者に対し繰り返し使
用することもできる。
際に保有していた遊技媒体をすべて機内に回収するの
で、次の遊技に備えて改めて遊技媒体を補給する必要が
なく、同一の遊技媒体を複数の遊技者に対し繰り返し使
用することもできる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の一実
施の形態を説明する。各図は本発明の一実施の形態を示
している。図2、図3に示すように、遊技装置10は、
いわゆるパチンコ機である遊技機本体11と、球貸し要
求に応じて、貸し出すパチンコ球の払い出し口を備えた
供給装置80と、これと本体が一体的に成形される、遊
技終了時に精算してレシートを打ち出す精算機20と、
これらを収容し支持する遊技台30とから成る。精算機
20は、磁気カードや現金の挿入口および各種の操作ボ
タンを備えた操作部42とに分けて構成されている。
施の形態を説明する。各図は本発明の一実施の形態を示
している。図2、図3に示すように、遊技装置10は、
いわゆるパチンコ機である遊技機本体11と、球貸し要
求に応じて、貸し出すパチンコ球の払い出し口を備えた
供給装置80と、これと本体が一体的に成形される、遊
技終了時に精算してレシートを打ち出す精算機20と、
これらを収容し支持する遊技台30とから成る。精算機
20は、磁気カードや現金の挿入口および各種の操作ボ
タンを備えた操作部42とに分けて構成されている。
【0018】遊技台30の前には、遊技者の腰掛ける図
示しない椅子がセットされるようになっており、遊技機
本体11は、椅子に腰掛けた遊技者の目の高さに遊技盤
面12が来るように遊技台30に支持されている。遊技
機本体11の真下位置には、遊技台30の前方へ延出す
る天板31が形成されている。遊技台30の下端部には
一対の安定脚32の他、移動用のストッパ付き車輪33
が設けられている。精算機20の球貸部41は、遊技機
本体11の左横に併置されている。遊技機本体11は、
その前面中央に各種のセーフ口、役物、障害釘およびア
ウト口の配設された遊技盤面12を有している。遊技盤
面12の上方には、大当たりになったことなどを点滅等
により表示する遊技情報表示ランプ13が、さらにその
上方には、遊技者が仮想的に保有しているパチンコ球の
個数を表示するクレジット数表示部14が設けられてい
る。
示しない椅子がセットされるようになっており、遊技機
本体11は、椅子に腰掛けた遊技者の目の高さに遊技盤
面12が来るように遊技台30に支持されている。遊技
機本体11の真下位置には、遊技台30の前方へ延出す
る天板31が形成されている。遊技台30の下端部には
一対の安定脚32の他、移動用のストッパ付き車輪33
が設けられている。精算機20の球貸部41は、遊技機
本体11の左横に併置されている。遊技機本体11は、
その前面中央に各種のセーフ口、役物、障害釘およびア
ウト口の配設された遊技盤面12を有している。遊技盤
面12の上方には、大当たりになったことなどを点滅等
により表示する遊技情報表示ランプ13が、さらにその
上方には、遊技者が仮想的に保有しているパチンコ球の
個数を表示するクレジット数表示部14が設けられてい
る。
【0019】ここでクレジット数とは、本来、遊技者の
手元に在るべきであるが還元し再使用するために遊技装
置10内へ回収したパチンコ球の個数、すなわち遊技者
が仮想的に保有しているパチンコ球の個数を表す数値で
ある。遊技盤面12の下方には、賞球などとして払い出
されるパチンコ球を受け止める前皿15が、さらにその
下方には、前皿15から溢れたパチンコ球を受け止める
予備皿16が配置されている。予備皿16の右隣には、
遊技盤面12へのパチンコ球の打ち出し操作を行うため
の打出ハンドル17が設けられている。
手元に在るべきであるが還元し再使用するために遊技装
置10内へ回収したパチンコ球の個数、すなわち遊技者
が仮想的に保有しているパチンコ球の個数を表す数値で
ある。遊技盤面12の下方には、賞球などとして払い出
されるパチンコ球を受け止める前皿15が、さらにその
下方には、前皿15から溢れたパチンコ球を受け止める
予備皿16が配置されている。予備皿16の右隣には、
遊技盤面12へのパチンコ球の打ち出し操作を行うため
の打出ハンドル17が設けられている。
【0020】予備皿16から溢れるパチンコ球は、予備
皿16の上部奥手に設けられた溢れ球回収口16aから
遊技装置10の内部に回収されて再使用されるようにな
っている。また、遊技を終了して精算する際に、前皿1
5および予備皿16に貯留しているパチンコ球を遊技装
置10内へ回収するために、これらの皿15、16の底
部には、図示しない電磁式シャッタによって開閉される
排出口を備えた皿貯留球排出装置16b(図1)が設け
られている。精算機20の操作部42は、その本体正面
に記録媒体(レシート)の排出口43、1000円相当
のプリペイドカードである磁気カードの挿入口44を有
する。また操作部42の本体正面には、精算ボタン4
5、および球追加ボタン46等の各種押しボタンスイッ
チが配置されている。
皿16の上部奥手に設けられた溢れ球回収口16aから
遊技装置10の内部に回収されて再使用されるようにな
っている。また、遊技を終了して精算する際に、前皿1
5および予備皿16に貯留しているパチンコ球を遊技装
置10内へ回収するために、これらの皿15、16の底
部には、図示しない電磁式シャッタによって開閉される
排出口を備えた皿貯留球排出装置16b(図1)が設け
られている。精算機20の操作部42は、その本体正面
に記録媒体(レシート)の排出口43、1000円相当
のプリペイドカードである磁気カードの挿入口44を有
する。また操作部42の本体正面には、精算ボタン4
5、および球追加ボタン46等の各種押しボタンスイッ
チが配置されている。
【0021】磁気カードの挿入口44の奥部に配される
磁気カード読取記録部(図1、21)は、投入された磁
気カードの金額データを読み取り、精算時には残金等を
磁気カードに書き込む処理を行なった後、該磁気カード
を排出するものである。記録媒体の排出口43の奥部に
配される印字部(図1、23)は、精算の際に、前皿1
5、予備皿16から回収したパチンコ球の個数とクレジ
ット数とを加算した値を記録媒体(レシート)に印字し
て排出するものである。なお、本実施の形態では、記録
媒体としてレシートを用い、さらに1000円相当のプ
リペイドカードである磁気カードを用いた構成にしてい
るが、記録媒体として磁気カードを用い、一つの磁気カ
ードに、残金および持ち球数の両方を記録するようにし
てもよい。
磁気カード読取記録部(図1、21)は、投入された磁
気カードの金額データを読み取り、精算時には残金等を
磁気カードに書き込む処理を行なった後、該磁気カード
を排出するものである。記録媒体の排出口43の奥部に
配される印字部(図1、23)は、精算の際に、前皿1
5、予備皿16から回収したパチンコ球の個数とクレジ
ット数とを加算した値を記録媒体(レシート)に印字し
て排出するものである。なお、本実施の形態では、記録
媒体としてレシートを用い、さらに1000円相当のプ
リペイドカードである磁気カードを用いた構成にしてい
るが、記録媒体として磁気カードを用い、一つの磁気カ
ードに、残金および持ち球数の両方を記録するようにし
てもよい。
【0022】供給装置80は、磁気カードあるいは現金
により投入された金額に応じて貸し出されるパチンコ球
を第1貯留部50から前皿15へ排出し、その際に排出
される個数を計数するようになっている。図4は、遊技
装置10内部を背面から見た様子を示している。遊技装
置10は、その内側上部に貸し球あるいは賞球として遊
技者に払い出すパチンコ球を貯留する第1貯留部50を
備えている。第1貯留部50はその底部に賞球を払い出
すための流出口51と、投入金額に応じた個数の貸し球
を払い出すための流出口52を有する。
により投入された金額に応じて貸し出されるパチンコ球
を第1貯留部50から前皿15へ排出し、その際に排出
される個数を計数するようになっている。図4は、遊技
装置10内部を背面から見た様子を示している。遊技装
置10は、その内側上部に貸し球あるいは賞球として遊
技者に払い出すパチンコ球を貯留する第1貯留部50を
備えている。第1貯留部50はその底部に賞球を払い出
すための流出口51と、投入金額に応じた個数の貸し球
を払い出すための流出口52を有する。
【0023】第1貯留部50の流出口51下部には、前
皿15への賞球の送り出しとその個数の計数を行う供給
装置80が配置されている。また供給装置80の出口部
と前皿15の間は、計数後に供給装置80から排出され
たパチンコ球を遊技機本体11内部を通じて前皿15ま
で導く球払出経路54が設けられている。遊技機本体1
1裏面の中央には、遊技盤面12の裏面カバー55が有
り、その下方には遊技盤面12のアウト口およびセーフ
口に入ったパチンコ球を受け止めて排出口56へ排出す
る遊技済球受け皿57が設けられている。裏面カバー5
1の内側には、遊技装置10の各種制御を行う図示しな
い回路基板が装着されている。
皿15への賞球の送り出しとその個数の計数を行う供給
装置80が配置されている。また供給装置80の出口部
と前皿15の間は、計数後に供給装置80から排出され
たパチンコ球を遊技機本体11内部を通じて前皿15ま
で導く球払出経路54が設けられている。遊技機本体1
1裏面の中央には、遊技盤面12の裏面カバー55が有
り、その下方には遊技盤面12のアウト口およびセーフ
口に入ったパチンコ球を受け止めて排出口56へ排出す
る遊技済球受け皿57が設けられている。裏面カバー5
1の内側には、遊技装置10の各種制御を行う図示しな
い回路基板が装着されている。
【0024】遊技機本体11の下部左には、球発射装置
58が設けられている。球発射装置58は、内部のモー
タ等により槌を所定速度で揺動させ、打出し部(前皿か
ら球発射装置58へ通じる案内路の終端)にあるパチン
コ球を槌の先端で打って遊技盤面12上へ打出すもので
ある。なお、この球発射装置58は、打出ハンドル17
の操作量に応じた速度で周期的にパチンコ球を打出すよ
うになっている。
58が設けられている。球発射装置58は、内部のモー
タ等により槌を所定速度で揺動させ、打出し部(前皿か
ら球発射装置58へ通じる案内路の終端)にあるパチン
コ球を槌の先端で打って遊技盤面12上へ打出すもので
ある。なお、この球発射装置58は、打出ハンドル17
の操作量に応じた速度で周期的にパチンコ球を打出すよ
うになっている。
【0025】球発射装置58の下方中央には、排出口5
6から排出されたパチンコ球を受け止めるアウトタンク
59が、アウトタンク59の底部の流出路59aの途中
には、ここを通じて排出されるパチンコ球の個数を計数
する遊技済球計数機59cがそれぞれ設けられている。
アウトタンク59は、落下したパチンコ球を一カ所の流
出路59aに集めるようその底面が流出路59aに向か
って傾斜している。
6から排出されたパチンコ球を受け止めるアウトタンク
59が、アウトタンク59の底部の流出路59aの途中
には、ここを通じて排出されるパチンコ球の個数を計数
する遊技済球計数機59cがそれぞれ設けられている。
アウトタンク59は、落下したパチンコ球を一カ所の流
出路59aに集めるようその底面が流出路59aに向か
って傾斜している。
【0026】アウトタンク59の右隣に配置されている
クレジット球計数機90は、溢れ球経路91を通じて遊
技機本体11前面の予備皿16に設けられた溢れ球回収
口16aおよび皿貯留球排出装置16bの排出口と連通
しており、溢れ球回収口16a等からのパチンコ球を計
数する計数機である。クレジット球計数機90の底面に
は計数後のパチンコ球を排出する排出口が設けられてい
る。
クレジット球計数機90は、溢れ球経路91を通じて遊
技機本体11前面の予備皿16に設けられた溢れ球回収
口16aおよび皿貯留球排出装置16bの排出口と連通
しており、溢れ球回収口16a等からのパチンコ球を計
数する計数機である。クレジット球計数機90の底面に
は計数後のパチンコ球を排出する排出口が設けられてい
る。
【0027】遊技機本体11の下方には、クレジット球
計数機90および流出路59aから排出されたパチンコ
球を研磨する研磨機100が設けられている。研磨機1
00は、所定間隔を開けて互いに平行かつほぼ水平に配
された上部研磨ベルト101と下部研磨ベルト102と
を有する。クレジット球計数機90等から排出されて研
磨ベルト101、102の入り口部103に導かれたパ
チンコ球は、上部研磨ベルト101と下部研磨ベルト1
02に挟まれながら出口部104まで搬送される間に研
磨されるようになっている。
計数機90および流出路59aから排出されたパチンコ
球を研磨する研磨機100が設けられている。研磨機1
00は、所定間隔を開けて互いに平行かつほぼ水平に配
された上部研磨ベルト101と下部研磨ベルト102と
を有する。クレジット球計数機90等から排出されて研
磨ベルト101、102の入り口部103に導かれたパ
チンコ球は、上部研磨ベルト101と下部研磨ベルト1
02に挟まれながら出口部104まで搬送される間に研
磨されるようになっている。
【0028】研磨ベルトは、6ナイロンまたは66ナイ
ロン等で形成され、上部研磨ベルト101や下部研磨ベ
ルト102等の装着された研磨部自体は、カセット式で
出し入れ自在になっており、研磨材が汚れた際に容易に
交換可能になっている。研磨機100は、アウトタンク
59またはクレジット球計数機90からパチンコ球が排
出された際に、上部研磨ベルト101、下部研磨ベルト
102を動作させる図示しないモータを備え、上部研磨
ベルト101等は該モータによって駆動される。
ロン等で形成され、上部研磨ベルト101や下部研磨ベ
ルト102等の装着された研磨部自体は、カセット式で
出し入れ自在になっており、研磨材が汚れた際に容易に
交換可能になっている。研磨機100は、アウトタンク
59またはクレジット球計数機90からパチンコ球が排
出された際に、上部研磨ベルト101、下部研磨ベルト
102を動作させる図示しないモータを備え、上部研磨
ベルト101等は該モータによって駆動される。
【0029】研磨機100下方には、研磨機100の出
口部104から落下した研磨済みのパチンコ球を受け止
める第2貯留部110が形成されている。第2貯留部1
10の底板111は、左側に向かって斜め下方に傾斜し
ている。研磨済みのパチンコ球を第2貯留部110から
第1貯留部50まで搬送し還元するための揚上パイプ1
12は、遊技装置10裏面左端に略垂直に立てて設けら
れ、上端部および下端部にそれぞれ曲がり部を有し、そ
の下端部入口112aが第2貯留部110の底部左端
に、上端部出口112bが第1貯留部50の上部にその
出口部を下方に向けた状態で配されている。また、揚上
パイプ112の下端部側の曲がり部には、球送り用の揚
上スプロケット113が設けられている。研磨機10
0、アウトタンク110、揚上パイプ112、揚上スプ
ロケット112b等は、パチンコ球を回収し第1貯留部
50まで搬送する回収装置120を構成している。
口部104から落下した研磨済みのパチンコ球を受け止
める第2貯留部110が形成されている。第2貯留部1
10の底板111は、左側に向かって斜め下方に傾斜し
ている。研磨済みのパチンコ球を第2貯留部110から
第1貯留部50まで搬送し還元するための揚上パイプ1
12は、遊技装置10裏面左端に略垂直に立てて設けら
れ、上端部および下端部にそれぞれ曲がり部を有し、そ
の下端部入口112aが第2貯留部110の底部左端
に、上端部出口112bが第1貯留部50の上部にその
出口部を下方に向けた状態で配されている。また、揚上
パイプ112の下端部側の曲がり部には、球送り用の揚
上スプロケット113が設けられている。研磨機10
0、アウトタンク110、揚上パイプ112、揚上スプ
ロケット112b等は、パチンコ球を回収し第1貯留部
50まで搬送する回収装置120を構成している。
【0030】遊技機本体11前面の前皿15および予備
皿16にはそれぞれ250個のパチンコ球を貯留するこ
とができ、遊技装置10は、内部に貯留されているパチ
ンコ球と併せて合計約800個程度のパチンコ球を用い
て遊技を進行させるようになっている。図1は、遊技装
置10の回路構成を機能的に表したものである。各種の
制御を統括的に管理する遊技管理部130には、精算機
20、供給装置80、皿貯留球排出装置16b、回収装
置120、遊技情報表示ランプ13およびクレジット数
表示部14等が接続されている。
皿16にはそれぞれ250個のパチンコ球を貯留するこ
とができ、遊技装置10は、内部に貯留されているパチ
ンコ球と併せて合計約800個程度のパチンコ球を用い
て遊技を進行させるようになっている。図1は、遊技装
置10の回路構成を機能的に表したものである。各種の
制御を統括的に管理する遊技管理部130には、精算機
20、供給装置80、皿貯留球排出装置16b、回収装
置120、遊技情報表示ランプ13およびクレジット数
表示部14等が接続されている。
【0031】供給装置80は、第1貯留部50の流出口
51からパチンコ球を1つずつ球払出経路54へ送り出
す球排出部81と、排出される球の個数を計数する第1
の補給計数機82を有する。精算機20は、磁気カード
からの読み取りおよび磁気カードへの記録を行う磁気カ
ード読取記録部21と、磁気カード等の挿入口44から
投入された現金が真正なものかと金額および磁気カード
の残金額を判断する投入金額判断部22を有する。さら
に、遊技終了時に遊技者の保有していたパチンコ球の個
数を印刷出力する印刷部23と、精算ボタン46および
球追加ボタン47を備えている。
51からパチンコ球を1つずつ球払出経路54へ送り出
す球排出部81と、排出される球の個数を計数する第1
の補給計数機82を有する。精算機20は、磁気カード
からの読み取りおよび磁気カードへの記録を行う磁気カ
ード読取記録部21と、磁気カード等の挿入口44から
投入された現金が真正なものかと金額および磁気カード
の残金額を判断する投入金額判断部22を有する。さら
に、遊技終了時に遊技者の保有していたパチンコ球の個
数を印刷出力する印刷部23と、精算ボタン46および
球追加ボタン47を備えている。
【0032】回収装置120は、先に説明したようにク
レジット球計数機90と、研磨機100と、揚上スプロ
ケット113等を有している。遊技管理部130は、遊
技状態に応じて供給装置80に賞球の払い出し指令を送
出する賞球制御部131と、クレジット数の加算、減算
を行うクレジット数加減算部132と、精算機20に投
入された金額に応じて供給装置80に前皿15へのパチ
ンコ球の払い出し指示を送出する貸球制御部133を有
する。さらに遊技管理部130は、球追加ボタン47が
押下された際に、パチンコ球の払い出しが可能か否かを
調べ、可能な場合に払い出すべきパチンコ球の個数を求
める補給可否判定部134と、補給可否判定部134で
求めた個数のパチンコ球の払い出しを供給装置80へ指
示する補給制御部135を備えている。
レジット球計数機90と、研磨機100と、揚上スプロ
ケット113等を有している。遊技管理部130は、遊
技状態に応じて供給装置80に賞球の払い出し指令を送
出する賞球制御部131と、クレジット数の加算、減算
を行うクレジット数加減算部132と、精算機20に投
入された金額に応じて供給装置80に前皿15へのパチ
ンコ球の払い出し指示を送出する貸球制御部133を有
する。さらに遊技管理部130は、球追加ボタン47が
押下された際に、パチンコ球の払い出しが可能か否かを
調べ、可能な場合に払い出すべきパチンコ球の個数を求
める補給可否判定部134と、補給可否判定部134で
求めた個数のパチンコ球の払い出しを供給装置80へ指
示する補給制御部135を備えている。
【0033】図5は、遊技管理部130の回路構成を表
したものである。遊技管理部130は、制御の中枢的機
能を果たすCPU(中央処理装置)140を備え、CP
U140には、バス141を通じて各種回路装置が接続
されている。このうちROM(リード・オンリ・メモ
リ)142は、制御手順を表したプログラムおよび各種
の固定的データを記憶した読み出し専用メモリである。
RAM(ランダム・アクセス・メモリ)143は、プロ
グラムを実行する上で必要になるデータを一時的に記憶
する作業用のメモリである。インターフェイス部144
は、各種の周辺回路装置とCPU140との間における
信号の受け渡しを司る入出力装置であり、精算機20、
供給装置80等が接続されている。このほかインターフ
ェイス部144には、遊技盤面12上に配置されている
各種の役物を制御する役物制御部150が接続されてい
る。役物制御部150は、パチンコ球の入賞口への入賞
を検知する入賞検知スイッチ151や、遊技盤面12中
央に配置され、スロットマシーン等に見立てた各種の画
面遊技を表示するカラー液晶ディスプレイ152等を有
している。CPU140は、図1に示した賞球制御部1
31、クレジット数加減算部132、貸球制御部13
3、補給可否判定部134、補給制御部135の各機能
を実行するほか、遊技を実行するに必要な各種の処理を
行うようになっている。
したものである。遊技管理部130は、制御の中枢的機
能を果たすCPU(中央処理装置)140を備え、CP
U140には、バス141を通じて各種回路装置が接続
されている。このうちROM(リード・オンリ・メモ
リ)142は、制御手順を表したプログラムおよび各種
の固定的データを記憶した読み出し専用メモリである。
RAM(ランダム・アクセス・メモリ)143は、プロ
グラムを実行する上で必要になるデータを一時的に記憶
する作業用のメモリである。インターフェイス部144
は、各種の周辺回路装置とCPU140との間における
信号の受け渡しを司る入出力装置であり、精算機20、
供給装置80等が接続されている。このほかインターフ
ェイス部144には、遊技盤面12上に配置されている
各種の役物を制御する役物制御部150が接続されてい
る。役物制御部150は、パチンコ球の入賞口への入賞
を検知する入賞検知スイッチ151や、遊技盤面12中
央に配置され、スロットマシーン等に見立てた各種の画
面遊技を表示するカラー液晶ディスプレイ152等を有
している。CPU140は、図1に示した賞球制御部1
31、クレジット数加減算部132、貸球制御部13
3、補給可否判定部134、補給制御部135の各機能
を実行するほか、遊技を実行するに必要な各種の処理を
行うようになっている。
【0034】次に作用を説明する。図6、図7は、遊技
装置10の行う動作の流れを表したものである。営業を
開始する前に、約800個のパチンコ球を遊技装置10
内に予め補給する。また、図6、図7には示していない
が、電源投入時に研磨機100、揚上スプロケット11
3を一定時間動作させ、前回電源を切った際、第2貯留
部110等に残ったパチンコ球を第1貯留部50へ予め
回収するようになっている。さらに、電源投入時に、ク
レジット数加減算部132の保持するクレジット数の値
を「0」に初期化している。
装置10の行う動作の流れを表したものである。営業を
開始する前に、約800個のパチンコ球を遊技装置10
内に予め補給する。また、図6、図7には示していない
が、電源投入時に研磨機100、揚上スプロケット11
3を一定時間動作させ、前回電源を切った際、第2貯留
部110等に残ったパチンコ球を第1貯留部50へ予め
回収するようになっている。さらに、電源投入時に、ク
レジット数加減算部132の保持するクレジット数の値
を「0」に初期化している。
【0035】遊技を開始するに際して、先ず遊技者は精
算機20の磁気カードの挿入口44に紙幣あるいは磁気
カードを挿入する。紙幣が挿入された際には、投入金額
判断部22はまずその真偽を判定し、真正な紙幣である
場合に、その金額を検出する。一方、磁気カードが挿入
された際には、投入金額判断部22は磁気カードの真偽
を判定し、残金額の確認を行う。磁気カードの場合に
は、図示しない操作スイッチによって使用する金額が指
定される。精算機20は、現金が投入された場合には、
その金額を遊技管理部130へ通知し、磁気カードが投
入された場合には、残金額と遊技者の指定した使用金額
の双方を遊技管理部130へ通知する。
算機20の磁気カードの挿入口44に紙幣あるいは磁気
カードを挿入する。紙幣が挿入された際には、投入金額
判断部22はまずその真偽を判定し、真正な紙幣である
場合に、その金額を検出する。一方、磁気カードが挿入
された際には、投入金額判断部22は磁気カードの真偽
を判定し、残金額の確認を行う。磁気カードの場合に
は、図示しない操作スイッチによって使用する金額が指
定される。精算機20は、現金が投入された場合には、
その金額を遊技管理部130へ通知し、磁気カードが投
入された場合には、残金額と遊技者の指定した使用金額
の双方を遊技管理部130へ通知する。
【0036】遊技管理部130は、磁気カードの残金額
が指定された使用金額に満たないとき、精算機20へ磁
気カードの排出指示を出力し、遊技情報表示ランプ13
等によりその旨を警告する。残金額が充足しているとき
は、指定された使用金額分を差し引いた新たな残金額を
求め、磁気カードに該新たな残金額の書き込み指示と、
書き込み後に磁気カードを排出する旨の指示を精算機2
0に送る。残金額が充足しているときおよび現金により
入金されたとき(ステップS201;Y)、指定された
使用金額あるいは投入された現金の額に相当する貸球の
数を求め、その個数を表した払い出し信号を供給装置8
0へ送出する(ステップS202)。
が指定された使用金額に満たないとき、精算機20へ磁
気カードの排出指示を出力し、遊技情報表示ランプ13
等によりその旨を警告する。残金額が充足しているとき
は、指定された使用金額分を差し引いた新たな残金額を
求め、磁気カードに該新たな残金額の書き込み指示と、
書き込み後に磁気カードを排出する旨の指示を精算機2
0に送る。残金額が充足しているときおよび現金により
入金されたとき(ステップS201;Y)、指定された
使用金額あるいは投入された現金の額に相当する貸球の
数を求め、その個数を表した払い出し信号を供給装置8
0へ送出する(ステップS202)。
【0037】供給装置80は、払い出し信号を受ける
と、第1貯留部50から前皿15へ順次払い出す。ま
た、払い出されるパチンコ球の個数を第1の補給計数機
82によって計数し、指定された貸球数に達したときパ
チンコ球の払い出しを停止する(ステップS203)。
ここでは、たとえば1000円の現金投入に対して25
0個のパチンコ球を前皿15へ払い出している。遊技者
が打出ハンドル17を操作すると、玉発射装置58の動
作によりその操作量に応じた速度で周期的に球が遊技盤
面12へ打出される。遊技盤面12へ打出されたパチン
コ球がセーフ穴に入賞したり、あるいはセーフ穴への入
賞に基づき液晶ディスプレイ152上で行われたスロッ
トマシーン等の画面遊技で当たりが出ると賞球を払い出
すべき遊技状態になる。
と、第1貯留部50から前皿15へ順次払い出す。ま
た、払い出されるパチンコ球の個数を第1の補給計数機
82によって計数し、指定された貸球数に達したときパ
チンコ球の払い出しを停止する(ステップS203)。
ここでは、たとえば1000円の現金投入に対して25
0個のパチンコ球を前皿15へ払い出している。遊技者
が打出ハンドル17を操作すると、玉発射装置58の動
作によりその操作量に応じた速度で周期的に球が遊技盤
面12へ打出される。遊技盤面12へ打出されたパチン
コ球がセーフ穴に入賞したり、あるいはセーフ穴への入
賞に基づき液晶ディスプレイ152上で行われたスロッ
トマシーン等の画面遊技で当たりが出ると賞球を払い出
すべき遊技状態になる。
【0038】該遊技状態になると(ステップS204;
Y)、賞球制御部131は、払い出すべきパチンコ球の
個数(賞球数)を賞に応じて求め(ステップS20
5)、供給装置80に賞球数を示す払い出し信号を送出
する。これを受けた供給装置80は、球排出部81を動
作させ、第1貯留部50から供給されるパチンコ球を球
払出経路54を介して前皿15へ順次払い出す。また、
払い出されるパチンコ球の個数を第1の補給計数機82
によって計数し、指定された貸球数に達したときパチン
コ球の払い出しを停止する(ステップS203)。前皿
15に払い出されたパチンコ球が増し、前皿15から溢
れるとパチンコ球は、予備皿16へ流れ落ちて貯留され
る。さらに実際に遊技者の保有しているパチンコ球の数
が増加し、予備皿16から溢れる状態になると、溢れた
パチンコ球は予備皿16の皿貯留球排出装置16bを通
じて遊技機本体11内部へ流入する。溢れたパチンコ球
が溢れ球経路91を通じてクレジット球計数機90に到
達すると、クレジット球計数機90により予備皿16か
ら溢れたパチンコ球の存在が検出される。
Y)、賞球制御部131は、払い出すべきパチンコ球の
個数(賞球数)を賞に応じて求め(ステップS20
5)、供給装置80に賞球数を示す払い出し信号を送出
する。これを受けた供給装置80は、球排出部81を動
作させ、第1貯留部50から供給されるパチンコ球を球
払出経路54を介して前皿15へ順次払い出す。また、
払い出されるパチンコ球の個数を第1の補給計数機82
によって計数し、指定された貸球数に達したときパチン
コ球の払い出しを停止する(ステップS203)。前皿
15に払い出されたパチンコ球が増し、前皿15から溢
れるとパチンコ球は、予備皿16へ流れ落ちて貯留され
る。さらに実際に遊技者の保有しているパチンコ球の数
が増加し、予備皿16から溢れる状態になると、溢れた
パチンコ球は予備皿16の皿貯留球排出装置16bを通
じて遊技機本体11内部へ流入する。溢れたパチンコ球
が溢れ球経路91を通じてクレジット球計数機90に到
達すると、クレジット球計数機90により予備皿16か
ら溢れたパチンコ球の存在が検出される。
【0039】クレジット球計数機90は、予備皿16か
ら溢れたパチンコ球を検出するごとに所定の検出信号を
遊技管理部130に送出する。遊技管理部130のクレ
ジット数加減算部132は、この検出信号が到来するご
とにクレジット数の値を1ずつ増加させ、溢れて回収さ
れたパチンコ球の個数が計数される(ステップS20
8)。また、クレジット数加減算部132の計数値が変
化するごとに、クレジット数表示部14の表示内容は更
新され、最新のクレジット数が表示される(ステップS
209)。このようにして、予備皿16から溢れたパチ
ンコ球は、遊技装置10内部に回収されるが、これらは
本来、遊技者の手元に置かれるはずのものなので、回収
されたパチンコ球の個数を遊技者が仮想的に保有してい
るパチンコ球として、すなわちクレジット数として計数
している。
ら溢れたパチンコ球を検出するごとに所定の検出信号を
遊技管理部130に送出する。遊技管理部130のクレ
ジット数加減算部132は、この検出信号が到来するご
とにクレジット数の値を1ずつ増加させ、溢れて回収さ
れたパチンコ球の個数が計数される(ステップS20
8)。また、クレジット数加減算部132の計数値が変
化するごとに、クレジット数表示部14の表示内容は更
新され、最新のクレジット数が表示される(ステップS
209)。このようにして、予備皿16から溢れたパチ
ンコ球は、遊技装置10内部に回収されるが、これらは
本来、遊技者の手元に置かれるはずのものなので、回収
されたパチンコ球の個数を遊技者が仮想的に保有してい
るパチンコ球として、すなわちクレジット数として計数
している。
【0040】予備皿16から溢れて遊技装置10内部に
回収されたパチンコ球の存在が検知されると、研磨機1
00、揚上スプロケット113が動作を開始する。回収
されたパチンコ球は、上部研磨ベルト101と下部研磨
ベルト102の間を通過する途中で研磨された後、揚上
パイプ112を通って第1貯留部50に搬送され循環的
に使用される(ステップS210)。遊技盤面12に打
ち出され、セーフ穴あるいはアウト穴に入ったパチンコ
球は、遊技済球受け皿57から排出口56を通じてアウ
トタンク59に回収され、流出路59aを通過する際
に、遊技済球計数機59cによって計数され、その存在
が検出される(ステップS211;Y)。セーフ穴ある
いはアウト穴に入り回収されたパチンコ球の存在が検知
されると研磨機100、揚上スプロケット113が動作
を開始し、回収されたパチンコ球は上部研磨ベルト10
1と下部研磨ベルト102の間を通過する際に研磨され
た後、揚上パイプ112を通って第1貯留部50に搬送
される(ステップS210)。
回収されたパチンコ球の存在が検知されると、研磨機1
00、揚上スプロケット113が動作を開始する。回収
されたパチンコ球は、上部研磨ベルト101と下部研磨
ベルト102の間を通過する途中で研磨された後、揚上
パイプ112を通って第1貯留部50に搬送され循環的
に使用される(ステップS210)。遊技盤面12に打
ち出され、セーフ穴あるいはアウト穴に入ったパチンコ
球は、遊技済球受け皿57から排出口56を通じてアウ
トタンク59に回収され、流出路59aを通過する際
に、遊技済球計数機59cによって計数され、その存在
が検出される(ステップS211;Y)。セーフ穴ある
いはアウト穴に入り回収されたパチンコ球の存在が検知
されると研磨機100、揚上スプロケット113が動作
を開始し、回収されたパチンコ球は上部研磨ベルト10
1と下部研磨ベルト102の間を通過する際に研磨され
た後、揚上パイプ112を通って第1貯留部50に搬送
される(ステップS210)。
【0041】予備皿16から溢れたパチンコ球は、遊技
装置10内部へと回収されるので、その後入賞が途絶え
たまま遊技盤面12への打ち出しを継続すると、遊技者
が実際の保有するパチンコ球の数、すなわち、前皿15
あるいは予備皿16に貯留されている実際のパチンコ球
の数が次第に減少する。このようなとき、遊技者は、球
追加ボタン47を押下することによって、仮想的に保有
しているパチンコ球を、実際のパチンコ球として前皿1
5に払い出すことができる。
装置10内部へと回収されるので、その後入賞が途絶え
たまま遊技盤面12への打ち出しを継続すると、遊技者
が実際の保有するパチンコ球の数、すなわち、前皿15
あるいは予備皿16に貯留されている実際のパチンコ球
の数が次第に減少する。このようなとき、遊技者は、球
追加ボタン47を押下することによって、仮想的に保有
しているパチンコ球を、実際のパチンコ球として前皿1
5に払い出すことができる。
【0042】遊技者によって球追加ボタン47が押下さ
れると(ステップS206;Y)、補給可否判定部13
4はその時点でクレジット数加減算部132の計数して
いるクレジット数の値が「0」であるか否かを調べる
(ステップS212)。クレジット数が「0」の場合に
は(ステップS212;Y)、パチンコ球の追加ができ
ないことを遊技情報表示ランプ13を点滅等させて通知
する(ステップS213)。クレジット数が「0」でな
いときは(ステップS212;N)、現在のクレジット
数が規定の追加個数(ここでは、100個)以上存在す
るか否かを調べ(ステップS214)、規定追加数以上
のとき(ステップS214;Y)、今回追加するパチン
コ球の数を規定数に設定する(ステップS215)。
れると(ステップS206;Y)、補給可否判定部13
4はその時点でクレジット数加減算部132の計数して
いるクレジット数の値が「0」であるか否かを調べる
(ステップS212)。クレジット数が「0」の場合に
は(ステップS212;Y)、パチンコ球の追加ができ
ないことを遊技情報表示ランプ13を点滅等させて通知
する(ステップS213)。クレジット数が「0」でな
いときは(ステップS212;N)、現在のクレジット
数が規定の追加個数(ここでは、100個)以上存在す
るか否かを調べ(ステップS214)、規定追加数以上
のとき(ステップS214;Y)、今回追加するパチン
コ球の数を規定数に設定する(ステップS215)。
【0043】規定追加数に満たないときは、現在のクレ
ジット数の値を今回追加するパチンコ球の数として設定
する(ステップS216)。このようにして追加するパ
チンコ球の個数を設定した後、その数だけクレジット数
を減算し、減算後の値をクレジット数表示部14に表示
する(ステップS217)。その後、補給制御部135
は、補給可否判定部134によって設定された追加数の
パチンコ球を払い出す旨の指示を供給装置80へ送出す
る。供給装置80は賞球を払い出す際と同様にして追加
球の払い出しを行う(ステップS203)。なお、追加
球の払い出しを供給装置80によって行っても良い。
ジット数の値を今回追加するパチンコ球の数として設定
する(ステップS216)。このようにして追加するパ
チンコ球の個数を設定した後、その数だけクレジット数
を減算し、減算後の値をクレジット数表示部14に表示
する(ステップS217)。その後、補給制御部135
は、補給可否判定部134によって設定された追加数の
パチンコ球を払い出す旨の指示を供給装置80へ送出す
る。供給装置80は賞球を払い出す際と同様にして追加
球の払い出しを行う(ステップS203)。なお、追加
球の払い出しを供給装置80によって行っても良い。
【0044】遊技を終了する際には、遊技者は精算ボタ
ン46を押下する。精算ボタン46が押下されると(ス
テップS218;Y)、皿貯留球排出装置16bは、前
皿15および予備皿16に貯留しているパチンコ球を遊
技装置10内部へ排出させて回収する(ステップS21
9)。すなわち、前皿15および予備皿16の底部に設
けられている図示しない電磁シャッタを開き、貯留して
いるパチンコ球を溢れ球経路91を通じてクレジット球
計数機90へ流下させる。クレジット球計数機90は回
収されたパチンコ球の個数を計数し(ステップS22
0)、クレジット数加減算部132は計数された個数を
現在のクレジット数に加算し(ステップS221)、遊
技者が前皿15内等において実際に保有していたパチン
コ球と、仮想的に保有していたパチンコ球の合計を求め
る。そして、遊技者の獲得した全パチンコ球の個数をク
レジット数表示部14に表示する(ステップS22
2)。
ン46を押下する。精算ボタン46が押下されると(ス
テップS218;Y)、皿貯留球排出装置16bは、前
皿15および予備皿16に貯留しているパチンコ球を遊
技装置10内部へ排出させて回収する(ステップS21
9)。すなわち、前皿15および予備皿16の底部に設
けられている図示しない電磁シャッタを開き、貯留して
いるパチンコ球を溢れ球経路91を通じてクレジット球
計数機90へ流下させる。クレジット球計数機90は回
収されたパチンコ球の個数を計数し(ステップS22
0)、クレジット数加減算部132は計数された個数を
現在のクレジット数に加算し(ステップS221)、遊
技者が前皿15内等において実際に保有していたパチン
コ球と、仮想的に保有していたパチンコ球の合計を求め
る。そして、遊技者の獲得した全パチンコ球の個数をク
レジット数表示部14に表示する(ステップS22
2)。
【0045】クレジット球計数機90は、一定時間以上
経過しても次のパチンコ球が到来しないとき、計数処理
を終了する。また計数処理が終了したとき前皿15等の
電磁シャッタが閉じられる。その後、遊技者の獲得した
合計のパチンコ球の数を表したレシートを精算機20の
印刷部23から印刷出力する。遊技者は該レシートを提
示することにより獲得したパチンコ球を景品等に交換す
ることができる。
経過しても次のパチンコ球が到来しないとき、計数処理
を終了する。また計数処理が終了したとき前皿15等の
電磁シャッタが閉じられる。その後、遊技者の獲得した
合計のパチンコ球の数を表したレシートを精算機20の
印刷部23から印刷出力する。遊技者は該レシートを提
示することにより獲得したパチンコ球を景品等に交換す
ることができる。
【0046】レシートを印刷出力した後、遊技装置10
はクレジット数の値を「0」に初期化し、次の遊技者に
よる遊技開始に備える(ステップS224)。また、前
皿15および予備皿16から排出して機内に回収したパ
チンコ球を、研磨機100で研磨した後、揚上パイプ1
12を通じて第1貯留部50まで搬送し貯留する(ステ
ップS210)。遊技装置10は、このような処理を電
源が投入されている間継続的に繰り返すようになってい
る(ステップS225)。
はクレジット数の値を「0」に初期化し、次の遊技者に
よる遊技開始に備える(ステップS224)。また、前
皿15および予備皿16から排出して機内に回収したパ
チンコ球を、研磨機100で研磨した後、揚上パイプ1
12を通じて第1貯留部50まで搬送し貯留する(ステ
ップS210)。遊技装置10は、このような処理を電
源が投入されている間継続的に繰り返すようになってい
る(ステップS225)。
【0047】このように、予備皿16から溢れるパチン
コ球を機内に回収して再使用するとともに、溢れたパチ
ンコ球の数を計数してこれを遊技者が仮想的に保有する
パチンコ球の数として扱うので、限られた個数のパチン
コ球を使用しつつ、次々と賞球を前皿15へ実際に払い
出すことができ、遊技者に賞球を獲得した実感を十分に
与えることができる。以上説明した実施の形態では、前
皿15と予備皿16の2つの貯留皿を遊技機本体11前
面に設けたが、前皿15だけを備えるようにしても良
い。この場合には前皿15から溢れたパチンコ球を機内
に回収し、クレジット数として計数するようにすれば良
い。また前皿15だけを設ける場合には、予備皿16に
貯留される分だけ遊技装置10に予め投入するパチンコ
球の個数を少なくすることができる。
コ球を機内に回収して再使用するとともに、溢れたパチ
ンコ球の数を計数してこれを遊技者が仮想的に保有する
パチンコ球の数として扱うので、限られた個数のパチン
コ球を使用しつつ、次々と賞球を前皿15へ実際に払い
出すことができ、遊技者に賞球を獲得した実感を十分に
与えることができる。以上説明した実施の形態では、前
皿15と予備皿16の2つの貯留皿を遊技機本体11前
面に設けたが、前皿15だけを備えるようにしても良
い。この場合には前皿15から溢れたパチンコ球を機内
に回収し、クレジット数として計数するようにすれば良
い。また前皿15だけを設ける場合には、予備皿16に
貯留される分だけ遊技装置10に予め投入するパチンコ
球の個数を少なくすることができる。
【0048】たとえば、前皿15、予備皿16にそれぞ
れ250個のパチンコ球が貯留可能な場合、これら双方
の貯留皿を具備する場合には、約800個のパチンコ球
を用意することになるが、前皿15のみを設ける場合に
は、約450個のパチンコ球を用意すれば良い。さらに
実施の形態では、予備皿16に皿貯留球排出装置16b
を設け、溢れるパチンコ球を自動的に回収するようにし
たが、溢れ球経路91に通じる開閉可能な排出口を開閉
するためのレバーを設け、該レバーを遊技者自身に操作
させるようにしても良い。この場合には、レバー操作が
煩雑であるということもあるが、レバーを操作すること
により、獲得した実際のパチンコ球が仮想的なパチンコ
球に変換されることを遊技者に明確に意識させることが
できる。
れ250個のパチンコ球が貯留可能な場合、これら双方
の貯留皿を具備する場合には、約800個のパチンコ球
を用意することになるが、前皿15のみを設ける場合に
は、約450個のパチンコ球を用意すれば良い。さらに
実施の形態では、予備皿16に皿貯留球排出装置16b
を設け、溢れるパチンコ球を自動的に回収するようにし
たが、溢れ球経路91に通じる開閉可能な排出口を開閉
するためのレバーを設け、該レバーを遊技者自身に操作
させるようにしても良い。この場合には、レバー操作が
煩雑であるということもあるが、レバーを操作すること
により、獲得した実際のパチンコ球が仮想的なパチンコ
球に変換されることを遊技者に明確に意識させることが
できる。
【0049】このほか実施の形態では、パチンコ球の回
収を検知したとき研磨機100や揚上スプロケット11
3を動作させるようにしたが、これらを常時動作させる
ようにしてもよい。また、本発明に係る遊技装置は通常
のパチンコ機の他に、遊技媒体として球を使う各種ゲー
ム機(例えばアレンジボール機等)にも適用できる。こ
のほか、遊技媒体としてコインを使うようなスロットマ
シンに適用してもよい。
収を検知したとき研磨機100や揚上スプロケット11
3を動作させるようにしたが、これらを常時動作させる
ようにしてもよい。また、本発明に係る遊技装置は通常
のパチンコ機の他に、遊技媒体として球を使う各種ゲー
ム機(例えばアレンジボール機等)にも適用できる。こ
のほか、遊技媒体としてコインを使うようなスロットマ
シンに適用してもよい。
【0050】
【発明の効果】本発明にかかる遊技装置によれば、貯留
皿部から溢れるパチンコ球を機内に回収し、回収された
個数の遊技媒体をクレジット数とし、必要に応じて、実
際の遊技媒体として補給したり精算したりすることがで
き、取り扱いが容易になる。また、貸し球要求に応じ
て、貯留手段から貯留皿部にいつでも遊技媒体が供給さ
れ、例えば、玉貸し装置を不要にし、その分だけ遊技機
の設置場所を広げ、遊技場の収益力を高めることができ
る。
皿部から溢れるパチンコ球を機内に回収し、回収された
個数の遊技媒体をクレジット数とし、必要に応じて、実
際の遊技媒体として補給したり精算したりすることがで
き、取り扱いが容易になる。また、貸し球要求に応じ
て、貯留手段から貯留皿部にいつでも遊技媒体が供給さ
れ、例えば、玉貸し装置を不要にし、その分だけ遊技機
の設置場所を広げ、遊技場の収益力を高めることができ
る。
【図1】本発明の一の実施の形態に係る遊技装置の回路
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の一の実施の形態に係る遊技装置を示す
正面図である。
正面図である。
【図3】本発明の一の実施の形態に係る遊技装置を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図4】本発明の一の実施の形態に遊技装置内部を示す
背面図である。
背面図である。
【図5】図1に示した遊技管理部の回路構成の概要を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図6】本発明の一の実施の形態に遊技装置の行う動作
の流れを示す流れ図である。
の流れを示す流れ図である。
【図7】本発明の一の実施の形態に遊技装置の行う動作
の流れを示す流れ図である。
の流れを示す流れ図である。
10…遊技装置 11…遊技本体 12…遊技盤面 14…クレジット数表示部 15…前皿 16…予備皿 16a…溢れ球回収口 16b…皿貯留球排出装置 20…精算機 21…磁気カード読取記録部 22…投入金額判断部 23…印刷部 30…遊技台 41…球貸部 42…操作部 50…第1貯留部 59…アウトタンク 80…供給装置 81…球排出部 82…第1の補給計数機 90…クレジット球計数機 91…溢れ球経路 100…研磨機 101…上部研磨ベルト 102…下部研磨ベルト 110…第2貯留部 112…揚上パイプ 113…揚上スプロケット 120…回収装置 130…遊技管理部 131…賞球制御部 132…クレジット数加減算部 133…貸球制御部 134…補給可否判定部 135…補給制御部 140…CPU 141…バス 142…ROM 143…RAM 144…インターフェイス部
Claims (5)
- 【請求項1】遊技媒体を用いて遊技を行う遊技装置であ
って、賞として払い出される遊技媒体を受け止める貯留
皿部を遊技装置前面に備えた遊技装置において、 前記貯留皿部に払い出すための遊技媒体を貯留する貯留
手段と、 遊技者の貸し出し要求に応じて遊技媒体を前記貯留手段
から前記貯留皿部に排出し、また、所定の遊技状態にな
ったとき、賞として遊技者に払い出すべき個数の遊技媒
体を前記貯留手段から前記貯留皿部に排出する供給手段
と、 前記貯留皿部から排出された遊技媒体を回収し、直接的
または間接的に前記貯留手段へ搬送して戻す回収手段
と、 前記回収手段によって回収された遊技媒体の数を遊技者
が仮想的に保有する遊技媒体の数を表すクレジット数と
して計数し表示するクレジット数表示手段と、 を具備することを特徴とする遊技装置。 - 【請求項2】前記遊技媒体供給手段は、遊技者が仮想的
に保有している遊技媒体を前記貯留皿部に実際の遊技媒
体として補給する旨の指示を受けた場合に、前記貯留手
段に貯留されている遊技媒体を前記貯留皿部に排出し、 前記遊技媒体供給手段によって前記貯留手段から前記貯
留皿部に排出された遊技媒体の個数を前記クレジット数
から減算する減算手段を具備することを特徴とする請求
項1記載の遊技装置。 - 【請求項3】遊技者から遊技の終了指示を受けた場合
に、前記貯留皿部から回収した遊技媒体の個数を計数
し、これを前記クレジット数に加算した値を遊技者が遊
技の終了時点で保有していた遊技媒体の個数として精算
する精算手段とを具備することを特徴とする請求項1ま
たは2記載の遊技装置。 - 【請求項4】前記貯留皿部は、前記貯留手段から排出さ
れる遊技媒体を受け止める前皿と、前記前皿から溢れた
遊技媒体を受け止める予備皿を有することを特徴とする
請求項1、2または3記載の遊技装置。 - 【請求項5】前記精算手段は、前記遊技の終了時点で保
有していた遊技媒体の個数をレシートに印字して出力す
る印刷部を具備することを特徴とする請求項1、2また
は3記載の遊技装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3911297A JPH10234995A (ja) | 1997-02-24 | 1997-02-24 | 遊技装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3911297A JPH10234995A (ja) | 1997-02-24 | 1997-02-24 | 遊技装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10234995A true JPH10234995A (ja) | 1998-09-08 |
Family
ID=12544006
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3911297A Pending JPH10234995A (ja) | 1997-02-24 | 1997-02-24 | 遊技装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10234995A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002336438A (ja) * | 2001-05-18 | 2002-11-26 | Mrd:Kk | 遊技機 |
| JP2003010391A (ja) * | 2001-06-29 | 2003-01-14 | Takasago Electric Ind Co Ltd | スロットマシン及び遊技媒体貸出機 |
| JP2006346124A (ja) * | 2005-06-15 | 2006-12-28 | Glory Ltd | 決済端末装置及び決済制御方法 |
| EP1974946A1 (en) | 2007-03-30 | 2008-10-01 | FUJIFILM Corporation | Thermal transfer image-receiving sheet and surface condition improver |
-
1997
- 1997-02-24 JP JP3911297A patent/JPH10234995A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002336438A (ja) * | 2001-05-18 | 2002-11-26 | Mrd:Kk | 遊技機 |
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Legal Events
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