JPH10236320A - ステアリングホイール - Google Patents
ステアリングホイールInfo
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- JPH10236320A JPH10236320A JP31364297A JP31364297A JPH10236320A JP H10236320 A JPH10236320 A JP H10236320A JP 31364297 A JP31364297 A JP 31364297A JP 31364297 A JP31364297 A JP 31364297A JP H10236320 A JPH10236320 A JP H10236320A
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Landscapes
- Steering Controls (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】スポークの被覆体及びパッドの被覆体を一体に
形成してなるステアリングホイールにおいて、組付時に
おける作業性を向上させる。 【解決手段】ステアリングホイールは、リング2と、ス
ポーク4と、ボスプレート8の上方に設けられ、被覆体
7bと一体形成されたパッド3と、ボスプレート8及び
ステアリングシャフト30を締結するためのギヤボルト
34と、ギヤボルト34の軸線と直交方向に向けてボス
プレート8に回転可能に保持された操作治具46とを備
える。ギヤボルト34は、ステアリングシャフト30上
端部の凹部31の雌ねじ31aに螺着される雄ねじ55
と、その頭部においてドリブンギヤ56とを有し、ボス
プレート8に回転可能に保持される。操作治具46は、
操作部47及びドライブギヤを有し、ドライブギヤ及び
ドリブンギヤ56は相互に噛合される。
形成してなるステアリングホイールにおいて、組付時に
おける作業性を向上させる。 【解決手段】ステアリングホイールは、リング2と、ス
ポーク4と、ボスプレート8の上方に設けられ、被覆体
7bと一体形成されたパッド3と、ボスプレート8及び
ステアリングシャフト30を締結するためのギヤボルト
34と、ギヤボルト34の軸線と直交方向に向けてボス
プレート8に回転可能に保持された操作治具46とを備
える。ギヤボルト34は、ステアリングシャフト30上
端部の凹部31の雌ねじ31aに螺着される雄ねじ55
と、その頭部においてドリブンギヤ56とを有し、ボス
プレート8に回転可能に保持される。操作治具46は、
操作部47及びドライブギヤを有し、ドライブギヤ及び
ドリブンギヤ56は相互に噛合される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車両のステアリ
ングホイールに関する。より詳細には、リング、スポー
クの被覆体及びパッドを一体に形成したステアリングホ
イールに関するものである。
ングホイールに関する。より詳細には、リング、スポー
クの被覆体及びパッドを一体に形成したステアリングホ
イールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、ステアリングホイールは、円環
状の操作リングと、同リングの中央に配設されるパッド
と、リングからステアリングホイールの中央に向かって
延びる複数本のスポークとを有する。前記リングは、リ
ング芯金及びそれを被覆する被覆体を有するとともに、
スポークは、スポーク芯金及びそれを被覆する被覆体を
有する。また、前記パッド下方において、スポーク芯金
には、ステアリングシャフトにステアリングホイールを
連結するためのボスプレートが連結されている。このよ
うなステアリングホイールでは、例えばスポーク芯金と
ボスプレートとがボルト等の締結手段によって連結され
ている。また、実開平2−133955号は、リング、
スポークの被覆体及びパッドの被覆体を一体に形成した
ステアリングホイールを開示している。
状の操作リングと、同リングの中央に配設されるパッド
と、リングからステアリングホイールの中央に向かって
延びる複数本のスポークとを有する。前記リングは、リ
ング芯金及びそれを被覆する被覆体を有するとともに、
スポークは、スポーク芯金及びそれを被覆する被覆体を
有する。また、前記パッド下方において、スポーク芯金
には、ステアリングシャフトにステアリングホイールを
連結するためのボスプレートが連結されている。このよ
うなステアリングホイールでは、例えばスポーク芯金と
ボスプレートとがボルト等の締結手段によって連結され
ている。また、実開平2−133955号は、リング、
スポークの被覆体及びパッドの被覆体を一体に形成した
ステアリングホイールを開示している。
【0003】ところで、日本では、多くの場合、上端部
に雄ねじが形成されたステアリングシャフトに対し、ボ
スプレートが嵌め込まれる。さらに、その上からナット
が螺着されることにより、ボスプレートは、ステアリン
グシャフトに固定される。これに対し、米国では、多く
の場合、ステアリングシャフトの上端部に形成した凹部
に雌ねじが形成されている。そして、そのシャフトにボ
スプレートが嵌め込まれた上で、ボルトが螺入される。
つまり、ボスプレートはステアリングシャフトに対し、
ボルトで固定される。
に雄ねじが形成されたステアリングシャフトに対し、ボ
スプレートが嵌め込まれる。さらに、その上からナット
が螺着されることにより、ボスプレートは、ステアリン
グシャフトに固定される。これに対し、米国では、多く
の場合、ステアリングシャフトの上端部に形成した凹部
に雌ねじが形成されている。そして、そのシャフトにボ
スプレートが嵌め込まれた上で、ボルトが螺入される。
つまり、ボスプレートはステアリングシャフトに対し、
ボルトで固定される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、リン
グ、スポークの被覆体及びパッドの被覆体を一体に形成
した場合、スポーク芯金とボスプレートとを予め連結し
た上で、ボスプレートをステアリングシャフトに対し固
定する必要がある。従って、ステアリングシャフトの上
側の操作スペースが制限される。そのため、ステアリン
グホイールの組付けに際して、作業性が悪いものとなる
おそれがある。
グ、スポークの被覆体及びパッドの被覆体を一体に形成
した場合、スポーク芯金とボスプレートとを予め連結し
た上で、ボスプレートをステアリングシャフトに対し固
定する必要がある。従って、ステアリングシャフトの上
側の操作スペースが制限される。そのため、ステアリン
グホイールの組付けに際して、作業性が悪いものとなる
おそれがある。
【0005】この発明は、上記問題に着目してなされた
ものであって、その目的は、スポークの被覆体及びパッ
ドの被覆体を一体に形成してなるステアリングホイール
において、組付時における作業性を向上させることので
きるステアリングホイールを提供することにある。
ものであって、その目的は、スポークの被覆体及びパッ
ドの被覆体を一体に形成してなるステアリングホイール
において、組付時における作業性を向上させることので
きるステアリングホイールを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明においては、スポーク芯金
と、これらスポーク芯金を包囲するようにスポーク芯金
に連結されたリング芯金とを備え、前記スポーク芯金に
取付けられたボスプレートをステアリングシャフトに連
結してなるステアリングホイールにおいて、前記ボスプ
レートには、前記ステアリングシャフトの上端部が挿入
される挿通孔を設けるとともに、前記ステアリングシャ
フトの上端面には内面にネジ面を有する凹部を形成し、
かつ、前記ボスプレートを前記ステアリングシャフトに
対して固定するためのボルトと、前記ボスプレートにて
支持され、前記ボルトの軸線と直交して延びて、前記ボ
スプレート及びステアリングシャフトに干渉しない位置
にて、前記ボルトを回動させて前記ステアリングシャフ
トの凹部に前記ボルトを螺入させるための操作治具とを
設けたことをその要旨としている。
に、請求項1に記載の発明においては、スポーク芯金
と、これらスポーク芯金を包囲するようにスポーク芯金
に連結されたリング芯金とを備え、前記スポーク芯金に
取付けられたボスプレートをステアリングシャフトに連
結してなるステアリングホイールにおいて、前記ボスプ
レートには、前記ステアリングシャフトの上端部が挿入
される挿通孔を設けるとともに、前記ステアリングシャ
フトの上端面には内面にネジ面を有する凹部を形成し、
かつ、前記ボスプレートを前記ステアリングシャフトに
対して固定するためのボルトと、前記ボスプレートにて
支持され、前記ボルトの軸線と直交して延びて、前記ボ
スプレート及びステアリングシャフトに干渉しない位置
にて、前記ボルトを回動させて前記ステアリングシャフ
トの凹部に前記ボルトを螺入させるための操作治具とを
設けたことをその要旨としている。
【0007】また、請求項2に記載の発明では、請求項
1に記載のステアリングホイールにおいて、前記操作治
具は、前記ボルトから離間した位置において回転操作さ
れる操作部と、自身の回転トルクを前記ボルトに伝達で
きるよう、前記ボルトとともにトルク伝達機構とを有し
ていることをその要旨としている。
1に記載のステアリングホイールにおいて、前記操作治
具は、前記ボルトから離間した位置において回転操作さ
れる操作部と、自身の回転トルクを前記ボルトに伝達で
きるよう、前記ボルトとともにトルク伝達機構とを有し
ていることをその要旨としている。
【0008】さらに、請求項3に記載の発明では、請求
項2に記載のステアリングホイールにおいて、前記ボス
プレートには、前記ボルト及び操作治具を収容及び保持
するためのケースが設けられていることをその要旨とし
ている。
項2に記載のステアリングホイールにおいて、前記ボス
プレートには、前記ボルト及び操作治具を収容及び保持
するためのケースが設けられていることをその要旨とし
ている。
【0009】併せて、請求項4に記載の発明では、請求
項3に記載のステアリングホイールにおいて、前記ケー
スと操作治具との間には、該操作治具の自由な回転及び
軸方向の移動を防止するためのブッシュが配設されてい
ることをその要旨としている。
項3に記載のステアリングホイールにおいて、前記ケー
スと操作治具との間には、該操作治具の自由な回転及び
軸方向の移動を防止するためのブッシュが配設されてい
ることをその要旨としている。
【0010】加えて、請求項5に記載の発明では、請求
項4に記載のステアリングホイールにおいて、前記ブッ
シュは合成樹脂製又はゴム製であることをその要旨とし
ている。
項4に記載のステアリングホイールにおいて、前記ブッ
シュは合成樹脂製又はゴム製であることをその要旨とし
ている。
【0011】また、請求項6に記載の発明では、請求項
1から5のいずれかに記載のステアリングホイールにお
いて、前記スポーク芯金を下方から覆うための樹脂製の
カバーを設けるとともに、該カバーには、前記操作治具
の回転操作を容易ならしめるための孔が形成されている
ことをその要旨としている。
1から5のいずれかに記載のステアリングホイールにお
いて、前記スポーク芯金を下方から覆うための樹脂製の
カバーを設けるとともに、該カバーには、前記操作治具
の回転操作を容易ならしめるための孔が形成されている
ことをその要旨としている。
【0012】さらに、請求項7に記載の発明では、請求
項2から6のいずれかに記載のステアリングホイールに
おいて、前記トルク伝達機構は、前記ボルトの頭部外周
面及び前記操作治具に形成され、互いに噛合されたギヤ
によって形成されていることをその要旨としている。
項2から6のいずれかに記載のステアリングホイールに
おいて、前記トルク伝達機構は、前記ボルトの頭部外周
面及び前記操作治具に形成され、互いに噛合されたギヤ
によって形成されていることをその要旨としている。
【0013】併せて、請求項8に記載の発明では、請求
項7に記載のステアリングホイールにおいて、前記ボル
トの頭部外周面には、ウォームホイールとしてのヘリカ
ルギヤが、前記操作治具には、ウォームギヤとしての前
記ボルト頭部外周面のギヤに噛合するヘリカルギヤが形
成されていることをその要旨としている。
項7に記載のステアリングホイールにおいて、前記ボル
トの頭部外周面には、ウォームホイールとしてのヘリカ
ルギヤが、前記操作治具には、ウォームギヤとしての前
記ボルト頭部外周面のギヤに噛合するヘリカルギヤが形
成されていることをその要旨としている。
【0014】加えて、請求項9に記載の発明では、請求
項1から8のいずれかに記載のステアリングホイールに
おいて、前記ステアリングシャフトの外周面と、前記ボ
スプレートの挿通孔内周面には、互いに係合するセレー
ションが形成されていることをその要旨としている。
項1から8のいずれかに記載のステアリングホイールに
おいて、前記ステアリングシャフトの外周面と、前記ボ
スプレートの挿通孔内周面には、互いに係合するセレー
ションが形成されていることをその要旨としている。
【0015】また、請求項10に記載の発明では、請求
項1から9のいずれかに記載のステアリングホイールに
おいて、さらに、前記リング芯金を被覆する被覆体と、
前記スポーク芯金を被覆する被覆体と、前記ボスプレー
トの上方において、前記被覆体に連続的に一体となった
パッドとを設けたことをその要旨としている。
項1から9のいずれかに記載のステアリングホイールに
おいて、さらに、前記リング芯金を被覆する被覆体と、
前記スポーク芯金を被覆する被覆体と、前記ボスプレー
トの上方において、前記被覆体に連続的に一体となった
パッドとを設けたことをその要旨としている。
【0016】さらに、請求項11に記載の発明において
は、ステアリングシャフトを回動するために、ボスプレ
ートを介してステアリングシャフトに連結され、かつ、
リング芯金及びそれを被覆する被覆体よりなる操作リン
グと、前記操作リングから中心方向に向かって延び、第
1端部及び第2端部を有するスポーク芯金及びそれを被
覆する被覆体よりなる複数本のスポークと、前記スポー
ク芯金の少なくとも2本の第1端部は前記リング芯金に
連結され、かつ、第2端部は前記ボスプレートに連結さ
れていることと、前記ボスプレートの上方に設けられた
パッドと、そのパッドは前記被覆体に対し一体に形成さ
れていることと、前記ボスプレートとステアリングシャ
フトとを締結するためのボルトと、そのボルトは、前記
ステアリングシャフトの上端部の凹部に形成された雌ね
じに螺着される雄ねじを有し、かつ、自身の軸線を中心
の回転可能に前記ボスプレートに保持されていることと
を備えたステアリングホイールにおいて、前記ボルトの
軸線方向と直交する方向に延びるよう、前記ボスプレー
トに支持された操作治具であって、その操作治具は、自
身の軸線を中心として回転するものであり、前記ボルト
から離間した位置において回転操作される操作部を有
し、かつ、自身の回転トルクを前記ボルトに伝達できる
よう、前記ボルトとともにトルク伝達機構を有している
ことを備えたステアリングホイールをその要旨としてい
る。
は、ステアリングシャフトを回動するために、ボスプレ
ートを介してステアリングシャフトに連結され、かつ、
リング芯金及びそれを被覆する被覆体よりなる操作リン
グと、前記操作リングから中心方向に向かって延び、第
1端部及び第2端部を有するスポーク芯金及びそれを被
覆する被覆体よりなる複数本のスポークと、前記スポー
ク芯金の少なくとも2本の第1端部は前記リング芯金に
連結され、かつ、第2端部は前記ボスプレートに連結さ
れていることと、前記ボスプレートの上方に設けられた
パッドと、そのパッドは前記被覆体に対し一体に形成さ
れていることと、前記ボスプレートとステアリングシャ
フトとを締結するためのボルトと、そのボルトは、前記
ステアリングシャフトの上端部の凹部に形成された雌ね
じに螺着される雄ねじを有し、かつ、自身の軸線を中心
の回転可能に前記ボスプレートに保持されていることと
を備えたステアリングホイールにおいて、前記ボルトの
軸線方向と直交する方向に延びるよう、前記ボスプレー
トに支持された操作治具であって、その操作治具は、自
身の軸線を中心として回転するものであり、前記ボルト
から離間した位置において回転操作される操作部を有
し、かつ、自身の回転トルクを前記ボルトに伝達できる
よう、前記ボルトとともにトルク伝達機構を有している
ことを備えたステアリングホイールをその要旨としてい
る。
【0017】併せて、請求項12に記載の発明では、請
求項11に記載のステアリングホイールにおいて、前記
トルク伝達機構は、前記ボルトの頭部及び前記操作治具
に形成され、互いに噛合されたギヤによって構成されて
いることをその要旨としている。
求項11に記載のステアリングホイールにおいて、前記
トルク伝達機構は、前記ボルトの頭部及び前記操作治具
に形成され、互いに噛合されたギヤによって構成されて
いることをその要旨としている。
【0018】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、スポー
クの被覆体及びパッドの被覆体を一体に形成してなるス
テアリングホイールにおいて、組付時における作業性を
向上させることができるという優れた効果を奏する。
クの被覆体及びパッドの被覆体を一体に形成してなるス
テアリングホイールにおいて、組付時における作業性を
向上させることができるという優れた効果を奏する。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、この発明を具体化したステ
アリングホイールの一実施の形態について図面に従って
説明する。
アリングホイールの一実施の形態について図面に従って
説明する。
【0020】図1,4に示すように、ステアリングホイ
ールの本体1は、円環状の操作リング2と、リング2の
中央に配置されたパッド3と、パッド3から放射状に延
びてリング2及びパッド3を連結する3本のスポーク4
とから構成されている。また、リング2は、例えば鋼管
からなるリング芯金5とそれを被覆する被覆体7aとに
より構成されている。スポーク4は、アルミニウム合金
等の軽金属によってダイカスト成形されたスポーク芯金
6A,6B,6Cと、それを被覆する被覆体7bとによ
り構成されている。被覆体7a,7b及びパッド3は、
発泡ポリウレタン等の軟質合成樹脂材により一体的に形
成されている。
ールの本体1は、円環状の操作リング2と、リング2の
中央に配置されたパッド3と、パッド3から放射状に延
びてリング2及びパッド3を連結する3本のスポーク4
とから構成されている。また、リング2は、例えば鋼管
からなるリング芯金5とそれを被覆する被覆体7aとに
より構成されている。スポーク4は、アルミニウム合金
等の軽金属によってダイカスト成形されたスポーク芯金
6A,6B,6Cと、それを被覆する被覆体7bとによ
り構成されている。被覆体7a,7b及びパッド3は、
発泡ポリウレタン等の軟質合成樹脂材により一体的に形
成されている。
【0021】ステアリングホイールの下方には、そのス
テアリングホイールをステアリングシャフト30に取付
けるためのボスプレート8が配設されている。ボスプレ
ート8は、中央に位置する鋼鉄製の円筒部8aと、アル
ミニウム合金等の軽金属によってダイカスト成形された
板状部8bとにより構成されており、両者8a,8bは
互いに固着されている。
テアリングホイールをステアリングシャフト30に取付
けるためのボスプレート8が配設されている。ボスプレ
ート8は、中央に位置する鋼鉄製の円筒部8aと、アル
ミニウム合金等の軽金属によってダイカスト成形された
板状部8bとにより構成されており、両者8a,8bは
互いに固着されている。
【0022】一方、前記パッド3の下方には、収納空間
11が形成されており、この収納空間11には、メンブ
レンスイッチ12及びエアバッグ13が配設されてい
る。メンブレンスイッチ12は、図示しないホーンスイ
ッチ回路の一部をなす一対の薄板を有し、パッド3が押
圧されることにより、薄板同士が接触したとき、その接
触に基づいてホーンが鳴るようになっている。
11が形成されており、この収納空間11には、メンブ
レンスイッチ12及びエアバッグ13が配設されてい
る。メンブレンスイッチ12は、図示しないホーンスイ
ッチ回路の一部をなす一対の薄板を有し、パッド3が押
圧されることにより、薄板同士が接触したとき、その接
触に基づいてホーンが鳴るようになっている。
【0023】エアバッグ13は、折り畳まれた袋状部1
4と、同袋状部14に膨張用のガスを供給するためのイ
ンフレータ15とからなり、バッグホルタ16にて固定
保持されている。バッグホルタ16は、ねじ17を介し
てスポーク芯金6A〜6Cに固定されている。
4と、同袋状部14に膨張用のガスを供給するためのイ
ンフレータ15とからなり、バッグホルタ16にて固定
保持されている。バッグホルタ16は、ねじ17を介し
てスポーク芯金6A〜6Cに固定されている。
【0024】次に、ステアリングホイールの取付構造に
ついて図4,図7を用いて詳述する。図7に示すよう
に、ステアリングシャフト30の先端部には、凹部31
が形成され、凹部31の内周面には雌ねじ31aが形成
されている。また、ステアリングシャフト30外周にお
いて、凹部31より下方に形成したテーパ面33には、
セレーション32が設けられている。セレーション32
は、所定数(一般には、約30個)の歯(thread)にて
構成されている。
ついて図4,図7を用いて詳述する。図7に示すよう
に、ステアリングシャフト30の先端部には、凹部31
が形成され、凹部31の内周面には雌ねじ31aが形成
されている。また、ステアリングシャフト30外周にお
いて、凹部31より下方に形成したテーパ面33には、
セレーション32が設けられている。セレーション32
は、所定数(一般には、約30個)の歯(thread)にて
構成されている。
【0025】ボスプレート8は、ステアリングシャフト
30の先端に挿通され、前記雌ねじ31aに螺着される
ギヤボルト34によりシャフト30に固定されている。
また、ボスプレート8の円筒部8aの略中央に形成され
た挿通孔18の内周面には、前記シャフト30のテーパ
面33に対応する斜状面20が形成されている。同斜状
面20には、シャフト30のセレーション32に対応す
るセレーション19がそれぞれ形成されている。
30の先端に挿通され、前記雌ねじ31aに螺着される
ギヤボルト34によりシャフト30に固定されている。
また、ボスプレート8の円筒部8aの略中央に形成され
た挿通孔18の内周面には、前記シャフト30のテーパ
面33に対応する斜状面20が形成されている。同斜状
面20には、シャフト30のセレーション32に対応す
るセレーション19がそれぞれ形成されている。
【0026】図4に示すように、前記ボスプレート8
は、ステアリングホイールの中心を通る直線上に位置す
るスポーク芯金6B,6Cに対し、連結部分21を介し
て一体的に連結されている。但し、ボスプレート8はス
ポーク芯金6B,6Cよりも下側に位置している。
は、ステアリングホイールの中心を通る直線上に位置す
るスポーク芯金6B,6Cに対し、連結部分21を介し
て一体的に連結されている。但し、ボスプレート8はス
ポーク芯金6B,6Cよりも下側に位置している。
【0027】また、各スポーク芯金6B,6Cは、残り
のスポーク芯金6Aに対し、フレーム22によって連結
されている。これにより、各スポーク芯金6A〜6C、
リング芯金5及びボスプレート8は相互に強固に連結さ
れるとともに、ボスプレート8、連結部分21及びフレ
ーム22によって、運転席側には、比較的大きな開口部
23が形成される。さらに、スポーク芯金6B,6C
は、互いに支持バー24によって連結されており、この
支持バー24によって、袋状部14の拡開時における安
定性が確保されるようになっている。
のスポーク芯金6Aに対し、フレーム22によって連結
されている。これにより、各スポーク芯金6A〜6C、
リング芯金5及びボスプレート8は相互に強固に連結さ
れるとともに、ボスプレート8、連結部分21及びフレ
ーム22によって、運転席側には、比較的大きな開口部
23が形成される。さらに、スポーク芯金6B,6C
は、互いに支持バー24によって連結されており、この
支持バー24によって、袋状部14の拡開時における安
定性が確保されるようになっている。
【0028】次に、この実施の形態の特徴的部分につい
て説明する。図1,2に示すように、ボスプレート8に
は、金属製の収容ケース41が固定され、前記挿通孔1
8の上側が収容ケース41により覆われている。収容ケ
ース41は、天井壁42、立壁43及びフランジ44を
有しており、フランジ44がねじ45でボスプレート8
に対して固定されている。立壁43には、互いに対向す
る一対の透孔43a,43bが形成されている。両透孔
43a,43bには、シャフト30と直交する方向(図
では水平方向)に延びる操作治具46が嵌め込まれてい
る。操作治具46は、6角柱状の操作部47、円柱部4
8、ヘリカル歯を有するドライブギヤ49及び薄肉状の
円筒部50を有する。そして、一方の透孔43aには、
合成樹脂製又はゴム製のブッシュ51を介して円柱部4
8が装着され、前記透孔43aから操作部47が外方へ
突出した状態となっている。また、図3に示すように、
他方の透孔43bには、合成樹脂製又はゴム製のブッシ
ュ52を介して円筒部50が装着されている。円筒部5
0の先端は、他方の透孔43bから外方へ突出してお
り、ワッシャ53を介してかしめ治具54によってかし
められている。このように、操作治具46は、ステアリ
ングシャフト30の軸線と直交する方向に支持されてい
るとともに、自身の軸線を中心として回転することがで
きる。その回転に際しては、ブッシュ51,52及び透
孔43a,43b間又はブッシュ51,52及び操作治
具46間に生じる摩擦力により、所定以上の操作応力が
必要となる。
て説明する。図1,2に示すように、ボスプレート8に
は、金属製の収容ケース41が固定され、前記挿通孔1
8の上側が収容ケース41により覆われている。収容ケ
ース41は、天井壁42、立壁43及びフランジ44を
有しており、フランジ44がねじ45でボスプレート8
に対して固定されている。立壁43には、互いに対向す
る一対の透孔43a,43bが形成されている。両透孔
43a,43bには、シャフト30と直交する方向(図
では水平方向)に延びる操作治具46が嵌め込まれてい
る。操作治具46は、6角柱状の操作部47、円柱部4
8、ヘリカル歯を有するドライブギヤ49及び薄肉状の
円筒部50を有する。そして、一方の透孔43aには、
合成樹脂製又はゴム製のブッシュ51を介して円柱部4
8が装着され、前記透孔43aから操作部47が外方へ
突出した状態となっている。また、図3に示すように、
他方の透孔43bには、合成樹脂製又はゴム製のブッシ
ュ52を介して円筒部50が装着されている。円筒部5
0の先端は、他方の透孔43bから外方へ突出してお
り、ワッシャ53を介してかしめ治具54によってかし
められている。このように、操作治具46は、ステアリ
ングシャフト30の軸線と直交する方向に支持されてい
るとともに、自身の軸線を中心として回転することがで
きる。その回転に際しては、ブッシュ51,52及び透
孔43a,43b間又はブッシュ51,52及び操作治
具46間に生じる摩擦力により、所定以上の操作応力が
必要となる。
【0029】また、収容ケース41内には、前記ギヤボ
ルト34が前記操作治具46と直交する方向に設けられ
ている。ギヤボルト34は、前記ステアリングシャフト
30の雌ねじ31aに螺着される雄ねじ55、それより
も大径にして、ヘリカル歯を有するドリブンギヤ56、
くびれ部57及び大径部58を有する。収容ケース41
の天井壁42には透孔42aが形成されており、この透
孔42aにギヤボルト34が嵌め込まれている。より詳
しくは、透孔42aからくびれ部57及び大径部58が
上方へ突出しており、くびれ部57にはEリング59が
嵌め込まれている。これにより、ギヤボルト34は、収
容ケース41に対し、上下動することなく、自身の軸線
を中心として回転可能に支持されている。
ルト34が前記操作治具46と直交する方向に設けられ
ている。ギヤボルト34は、前記ステアリングシャフト
30の雌ねじ31aに螺着される雄ねじ55、それより
も大径にして、ヘリカル歯を有するドリブンギヤ56、
くびれ部57及び大径部58を有する。収容ケース41
の天井壁42には透孔42aが形成されており、この透
孔42aにギヤボルト34が嵌め込まれている。より詳
しくは、透孔42aからくびれ部57及び大径部58が
上方へ突出しており、くびれ部57にはEリング59が
嵌め込まれている。これにより、ギヤボルト34は、収
容ケース41に対し、上下動することなく、自身の軸線
を中心として回転可能に支持されている。
【0030】また、ドリブンギヤ56は前記操作治具4
6のドライブギヤ49に噛合されている。従って、操作
治具46が回転された場合には、それに伴って、ギヤボ
ルト34も回転されるようになっている。
6のドライブギヤ49に噛合されている。従って、操作
治具46が回転された場合には、それに伴って、ギヤボ
ルト34も回転されるようになっている。
【0031】さらに、この実施の形態では、図1,5に
示すように、前記スポーク芯金6A〜6Cを下方から覆
うための樹脂製のカバー61が取付けられている。この
カバー61には、操作治具46を回転操作するための孔
61aが形成されているとともに、操作完了後において
その孔61aを閉塞するための図示しない扉が設けられ
ている。
示すように、前記スポーク芯金6A〜6Cを下方から覆
うための樹脂製のカバー61が取付けられている。この
カバー61には、操作治具46を回転操作するための孔
61aが形成されているとともに、操作完了後において
その孔61aを閉塞するための図示しない扉が設けられ
ている。
【0032】ステアリングホイールをステアリングシャ
フト30に取付けるには、まず、図6に示すように、ボ
スプレート8、連結部分21及びフレーム22によって
形成された開口部23からメンブレンスイッチ12及び
エアバッグ13を挿入する。そして、バッグホルダ16
をスポーク芯金6A〜6Cに対し、ねじ17で固定す
る。このとき、開口部23は、比較的大きく形成されて
いるため、エアバッグ13等を容易に装着することがで
きる。
フト30に取付けるには、まず、図6に示すように、ボ
スプレート8、連結部分21及びフレーム22によって
形成された開口部23からメンブレンスイッチ12及び
エアバッグ13を挿入する。そして、バッグホルダ16
をスポーク芯金6A〜6Cに対し、ねじ17で固定す
る。このとき、開口部23は、比較的大きく形成されて
いるため、エアバッグ13等を容易に装着することがで
きる。
【0033】次に、図7に示すように、ステアリングシ
ャフト30の先端に、ステアリングホイールのボスプレ
ート8を嵌め込む。このとき、ステアリングシャフト3
0のセレーション32と、ボスプレート8のセレーショ
ン19とを噛み合わせるようにボスプレート8の位置を
合わせる。
ャフト30の先端に、ステアリングホイールのボスプレ
ート8を嵌め込む。このとき、ステアリングシャフト3
0のセレーション32と、ボスプレート8のセレーショ
ン19とを噛み合わせるようにボスプレート8の位置を
合わせる。
【0034】その状態で、ギヤボルト34の雄ねじ55
を、ステアリングシャフト30の先端の雌ねじ31aに
螺着する。すなわち、図示しない締付工具を前記カバー
61の透孔61aから差し入れ、前記操作治具46の操
作部47に嵌め込む。そして、操作治具46を所定の締
付け方向へ回転させる。すると、その操作治具46のト
ルクが、ドライブギヤ49の歯に噛み合っているギヤボ
ルト34のドリブンギヤ56の歯に伝達され、ギヤボル
ト34が所定の締付け方向へ回転する。これに伴い、ギ
ヤボルト34の雄ねじ55が、ステアリングシャフト3
0の前記雌ねじ31aに螺着され、図1に示すように、
結果的にボスプレート8がステアリングシャフト30に
固定される。その後、透孔61aを扉で閉塞することに
より、ステアリングホイールのステアリングシャフト3
0への取付けが終了する。
を、ステアリングシャフト30の先端の雌ねじ31aに
螺着する。すなわち、図示しない締付工具を前記カバー
61の透孔61aから差し入れ、前記操作治具46の操
作部47に嵌め込む。そして、操作治具46を所定の締
付け方向へ回転させる。すると、その操作治具46のト
ルクが、ドライブギヤ49の歯に噛み合っているギヤボ
ルト34のドリブンギヤ56の歯に伝達され、ギヤボル
ト34が所定の締付け方向へ回転する。これに伴い、ギ
ヤボルト34の雄ねじ55が、ステアリングシャフト3
0の前記雌ねじ31aに螺着され、図1に示すように、
結果的にボスプレート8がステアリングシャフト30に
固定される。その後、透孔61aを扉で閉塞することに
より、ステアリングホイールのステアリングシャフト3
0への取付けが終了する。
【0035】この実施の形態によれば、従来例と異な
り、ギヤボルト34をボスプレート8の上方から締め付
ける必要がなく、ステアリングシャフト30に直交する
方向での締付けが可能である。そのため、パッド3と、
被覆体7a,7bを一体に形成してなるステアリングホ
イールにおいて、該ステアリングホイールを容易に、か
つ、確実に取付けることができ、組付時における作業性
を向上させることができる。
り、ギヤボルト34をボスプレート8の上方から締め付
ける必要がなく、ステアリングシャフト30に直交する
方向での締付けが可能である。そのため、パッド3と、
被覆体7a,7bを一体に形成してなるステアリングホ
イールにおいて、該ステアリングホイールを容易に、か
つ、確実に取付けることができ、組付時における作業性
を向上させることができる。
【0036】また、ドライブギヤ49及びドリブンギヤ
56の歯同士は、点接触をする。そのため、多少の位置
ずれ、或いは歯の変形が生じたとしても、歯同士の噛合
にずれが生じることなく、操作治具46のトルクをギヤ
ボルト34に伝達することができ、ギヤボルト34を確
実に螺着することができる。
56の歯同士は、点接触をする。そのため、多少の位置
ずれ、或いは歯の変形が生じたとしても、歯同士の噛合
にずれが生じることなく、操作治具46のトルクをギヤ
ボルト34に伝達することができ、ギヤボルト34を確
実に螺着することができる。
【0037】また、ウォームギヤ機構により、操作治具
46の回転によりギヤボルト34を回転させることは可
能であるが、ギヤボルト34自身は、操作治具46によ
り回転されない限り、回転することはない。すなわち、
上記構造により、ギヤボルト34の逆回転(ねじが緩む
方向への回転)が抑制される。そのため、回転操作後に
おけるギヤボルト34の緩みや、ステアリングホイール
のがたつきを防止することができる。
46の回転によりギヤボルト34を回転させることは可
能であるが、ギヤボルト34自身は、操作治具46によ
り回転されない限り、回転することはない。すなわち、
上記構造により、ギヤボルト34の逆回転(ねじが緩む
方向への回転)が抑制される。そのため、回転操作後に
おけるギヤボルト34の緩みや、ステアリングホイール
のがたつきを防止することができる。
【0038】加えて、ボスプレート8には収容ケース4
1が固定され、ギヤボルト34及び操作治具46は、該
ケース41内に収容及び保持されている。従って、ギヤ
ボルト34及び操作治具46の脱落が防止されるととも
に、ドリブンギヤ56及びドライブギヤ49の歯ずれが
防止される。
1が固定され、ギヤボルト34及び操作治具46は、該
ケース41内に収容及び保持されている。従って、ギヤ
ボルト34及び操作治具46の脱落が防止されるととも
に、ドリブンギヤ56及びドライブギヤ49の歯ずれが
防止される。
【0039】さらに、ケース41の43a,43b及び
操作治具46間にはブッシュ51,52が設けられてい
るため、操作治具46の回転に際しては、摩擦力が生
じ、所定以上の操作応力が必要となる。従って、操作治
具46のがたつきが防止されて、作業者にとって、操作
が簡単になる。
操作治具46間にはブッシュ51,52が設けられてい
るため、操作治具46の回転に際しては、摩擦力が生
じ、所定以上の操作応力が必要となる。従って、操作治
具46のがたつきが防止されて、作業者にとって、操作
が簡単になる。
【0040】併せて、スポーク芯金6A〜6Cを下方か
ら覆うためのカバー61に形成された孔61aの存在に
より、カバー61を装着したままで操作治具46の回転
操作を容易に行うことができる。
ら覆うためのカバー61に形成された孔61aの存在に
より、カバー61を装着したままで操作治具46の回転
操作を容易に行うことができる。
【0041】さらにまた、スポーク芯金6B,6C及び
ボスプレート8は連結部分21を介して一体的に連結さ
れているものの、スポーク芯金6Aとボスプレート8と
は直接連結されておらずに、開口部23が設けられてい
る。このため、収納空間11内にエアバッグ13及びメ
ンブレンスイッチ12を容易に装着することができる。
また、スポーク芯金6Aとボスプレート8とは直接連結
されていないものの、スポーク芯金6Aと、スポーク芯
金6B,6Cとはフレーム22により連結されている。
そのため、スポーク芯金6Aとボスプレート8とを連結
した場合と変わらずに、スポーク芯金6A〜6C、リン
グ芯金5及びボスプレート8は相互に強固に連結され、
その剛性が確保される。
ボスプレート8は連結部分21を介して一体的に連結さ
れているものの、スポーク芯金6Aとボスプレート8と
は直接連結されておらずに、開口部23が設けられてい
る。このため、収納空間11内にエアバッグ13及びメ
ンブレンスイッチ12を容易に装着することができる。
また、スポーク芯金6Aとボスプレート8とは直接連結
されていないものの、スポーク芯金6Aと、スポーク芯
金6B,6Cとはフレーム22により連結されている。
そのため、スポーク芯金6Aとボスプレート8とを連結
した場合と変わらずに、スポーク芯金6A〜6C、リン
グ芯金5及びボスプレート8は相互に強固に連結され、
その剛性が確保される。
【0042】尚、本発明は前記実施の形態に限定される
ものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で構成の一
部を適宜に変更して次のように実施することもできる。 (1)ウォームギヤ機構に代えて、かさ歯車を用いても
よい。
ものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で構成の一
部を適宜に変更して次のように実施することもできる。 (1)ウォームギヤ機構に代えて、かさ歯車を用いても
よい。
【0043】(2)図1に示すエアバッグ13に代えて
箱状をなす衝撃吸収部材を設けてもよい。 (3)図1に示すメンブレンスイッチ12に代えて板バ
ネ式のホーンスイッチ機構を設けてもよい。
箱状をなす衝撃吸収部材を設けてもよい。 (3)図1に示すメンブレンスイッチ12に代えて板バ
ネ式のホーンスイッチ機構を設けてもよい。
【0044】(4)前記実施の形態ではボスプレート8
を筒状部8aと板状部8bとから構成したが、単一素材
により一体的に形成してもよい。 (5)スポーク芯金6A〜6Cの材料としてアルミニウ
ム以外の軽金属(例えばマグネシウム)を用いてもよ
い。また、鋼鉄製であってもよい。
を筒状部8aと板状部8bとから構成したが、単一素材
により一体的に形成してもよい。 (5)スポーク芯金6A〜6Cの材料としてアルミニウ
ム以外の軽金属(例えばマグネシウム)を用いてもよ
い。また、鋼鉄製であってもよい。
【0045】さらに、この明細書でいう鉄系金属の具体
例としては、熱間圧延軟鋼板(JIS G3131)、
冷間圧延鋼板(JIS G3141)、電気亜鉛メッキ
鋼板(JIS G3313)が挙げられる。
例としては、熱間圧延軟鋼板(JIS G3131)、
冷間圧延鋼板(JIS G3141)、電気亜鉛メッキ
鋼板(JIS G3313)が挙げられる。
【0046】(6)前記実施の形態の操作治具46の操
作部47は断面6角形状であったが、その形状は何ら限
定されるものではなく、例えば断面4角形状であっても
よい。また、先端部がL字状に折れ曲がっているものも
含まれる。
作部47は断面6角形状であったが、その形状は何ら限
定されるものではなく、例えば断面4角形状であっても
よい。また、先端部がL字状に折れ曲がっているものも
含まれる。
【0047】(7)前記実施の形態では、操作治具46
の円筒部50の先端のうち、他方の透孔43bから外方
へ突出している部分を、かしめ治具54によってかしめ
るようにしたが、これに代えて、円筒部50の内周面に
雌ねじを形成し、これにボルトを螺着して操作治具46
の抜けを防止するようにしてもよい。また、Eリングで
固定してもよい。
の円筒部50の先端のうち、他方の透孔43bから外方
へ突出している部分を、かしめ治具54によってかしめ
るようにしたが、これに代えて、円筒部50の内周面に
雌ねじを形成し、これにボルトを螺着して操作治具46
の抜けを防止するようにしてもよい。また、Eリングで
固定してもよい。
【0048】(8)本発明を、3本スポークタイプのス
テアリングホイール以外の、2本スポークタイプや、4
本スポークタイプ等、他の外観形状を有するステアリン
グホイールに具体化してもよい。
テアリングホイール以外の、2本スポークタイプや、4
本スポークタイプ等、他の外観形状を有するステアリン
グホイールに具体化してもよい。
【0049】(9)スポーク芯金6B,6Cを、連結部
分21を介してボスプレート8に一体化させる以外に
も、スポーク芯金とボスプレートとをボルト等の締結手
段にて連結するようにしてもよい。
分21を介してボスプレート8に一体化させる以外に
も、スポーク芯金とボスプレートとをボルト等の締結手
段にて連結するようにしてもよい。
【0050】(10)前記実施の形態では、ギヤボルト
34と天井壁42との固定方法について、Eリング59
を使用しているが、同様な効果を持つボルト締めや、か
しめといった方法を採用することもできる。
34と天井壁42との固定方法について、Eリング59
を使用しているが、同様な効果を持つボルト締めや、か
しめといった方法を採用することもできる。
【図1】一実施の形態におけるステアリングホイールの
断面図。
断面図。
【図2】ギヤボルト及び操作治具等を示す分解斜視図。
【図3】操作治具を収容ケースに組み付けた状態での図
2の3−3線断面図。
2の3−3線断面図。
【図4】ステアリングホイールの芯金等を示す斜視図。
【図5】図1におけるステアリングホイールを矢印10
0で示す方向から見た図。
0で示す方向から見た図。
【図6】エアバッグ装置等の装着状態を示す断面図。
【図7】ステアリングホイールのステアリングシャフト
への取付状態を示す分解断面図。
への取付状態を示す分解断面図。
1…ステアリングホイール本体、2…リング、3…パッ
ド、4…スポーク、5…リング芯金、6A,6B,6C
…スポーク芯金、7a,7b…被覆体、8…ボスプレー
ト、18…挿通孔、19…セレーション、30…ステア
リングシャフト、31…凹部、31a…雄ねじ、32…
セレーション、34…ギヤボルト、41…収容ケース、
46…操作治具、47…操作部、49…ドライブギヤ、
55…雄ねじ、56…ドリブンギヤ、61…カバー、W
…ステアリングホイール。
ド、4…スポーク、5…リング芯金、6A,6B,6C
…スポーク芯金、7a,7b…被覆体、8…ボスプレー
ト、18…挿通孔、19…セレーション、30…ステア
リングシャフト、31…凹部、31a…雄ねじ、32…
セレーション、34…ギヤボルト、41…収容ケース、
46…操作治具、47…操作部、49…ドライブギヤ、
55…雄ねじ、56…ドリブンギヤ、61…カバー、W
…ステアリングホイール。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 丹羽 実 アメリカ合衆国 48322 ミシガン州 ブ ルームフィールド ウォータービュー コ ート ウエスト 6047 (72)発明者 ピーター ヴァイジャント アメリカ合衆国 48187 ミシガン州 カ ントン コーナー サークル 41441 (72)発明者 マイク オレスコ アメリカ合衆国 48197 ミシガン州 イ プシランティ ハント クラブ ドライブ 4532 アパートメント 1B (72)発明者 ダレル ケロッグ アメリカ合衆国 48111 ミシガン州 ベ レビル オーク レーン 10638 アパー トメント 12206
Claims (12)
- 【請求項1】 スポーク芯金と、これらスポーク芯金を
包囲するようにスポーク芯金に連結されたリング芯金と
を備え、前記スポーク芯金に取付けられたボスプレート
をステアリングシャフトに連結してなるステアリングホ
イールにおいて、 前記ボスプレートには、前記ステアリングシャフトの上
端部が挿入される挿通孔を設けるとともに、前記ステア
リングシャフトの上端面には内面にネジ面を有する凹部
を形成し、かつ、 前記ボスプレートを前記ステアリングシャフトに対して
固定するためのボルトと、 前記ボスプレートにて支持され、前記ボルトの軸線と直
交して延びて、前記ボスプレート及びステアリングシャ
フトに干渉しない位置にて、前記ボルトを回動させて前
記ステアリングシャフトの凹部に前記ボルトを螺入させ
るための操作治具とを設けたことを特徴とするステアリ
ングホイール。 - 【請求項2】 請求項1に記載のステアリングホイール
において、前記操作治具は、前記ボルトから離間した位
置において回転操作される操作部と、自身の回転トルク
を前記ボルトに伝達できるよう、前記ボルトとともにト
ルク伝達機構とを有していることを特徴とするステアリ
ングホイール。 - 【請求項3】 請求項2に記載のステアリングホイール
において、前記ボスプレートには、前記ボルト及び操作
治具を収容及び保持するためのケースが設けられている
ことを特徴とするステアリングホイール。 - 【請求項4】 請求項3に記載のステアリングホイール
において、前記ケースと操作治具との間には、該操作治
具の自由な回転及び軸方向の移動を防止するためのブッ
シュが配設されていることを特徴とするステアリングホ
イール。 - 【請求項5】 請求項4に記載のステアリングホイール
において、前記ブッシュは合成樹脂製又はゴム製である
ことを特徴とするステアリングホイール。 - 【請求項6】 請求項1から5のいずれかに記載のステ
アリングホイールにおいて、前記スポーク芯金を下方か
ら覆うための樹脂製のカバーを設けるとともに、該カバ
ーには、前記操作治具の回転操作を容易ならしめるため
の孔が形成されていることを特徴とするステアリングホ
イール。 - 【請求項7】 請求項2から6のいずれかに記載のステ
アリングホイールにおいて、前記トルク伝達機構は、前
記ボルトの頭部外周面及び前記操作治具に形成され、互
いに噛合されたギヤによって形成されていることを特徴
とするステアリングホイール。 - 【請求項8】 請求項7に記載のステアリングホイール
において、前記ボルトの頭部外周面には、ウォームホイ
ールとしてのヘリカルギヤが、前記操作治具には、ウォ
ームギヤとしての前記ボルト頭部外周面のギヤに噛合す
るヘリカルギヤが形成されていることを特徴とするステ
アリングホイール。 - 【請求項9】 請求項1から8のいずれかに記載のステ
アリングホイールにおいて、前記ステアリングシャフト
の外周面と、前記ボスプレートの挿通孔内周面には、互
いに係合するセレーションが形成されていることを特徴
とするステアリングホイール。 - 【請求項10】 請求項1から9のいずれかに記載のス
テアリングホイールにおいて、さらに、前記リング芯金
を被覆する被覆体と、前記スポーク芯金を被覆する被覆
体と、前記ボスプレートの上方において、前記被覆体に
連続的に一体となったパッドとを設けたことを特徴とす
るステアリングホイール。 - 【請求項11】 ステアリングシャフトを回動するため
に、ボスプレートを介してステアリングシャフトに連結
され、かつ、 リング芯金及びそれを被覆する被覆体よりなる操作リン
グと、 前記操作リングから中心方向に向かって延び、第1端部
及び第2端部を有するスポーク芯金及びそれを被覆する
被覆体よりなる複数本のスポークと、前記スポーク芯金
の少なくとも2本の第1端部は前記リング芯金に連結さ
れ、かつ、第2端部は前記ボスプレートに連結されてい
ることと、 前記ボスプレートの上方に設けられたパッドと、そのパ
ッドは前記被覆体に対し一体に形成されていることと、 前記ボスプレートとステアリングシャフトとを締結する
ためのボルトと、そのボルトは、前記ステアリングシャ
フトの上端部の凹部に形成された雌ねじに螺着される雄
ねじを有し、かつ、自身の軸線を中心の回転可能に前記
ボスプレートに保持されていることとを備えたステアリ
ングホイールにおいて、 前記ボルトの軸線方向と直交する方向に延びるよう、前
記ボスプレートに支持された操作治具であって、その操
作治具は、自身の軸線を中心として回転するものであ
り、前記ボルトから離間した位置において回転操作され
る操作部を有し、かつ、自身の回転トルクを前記ボルト
に伝達できるよう、前記ボルトとともにトルク伝達機構
を有していることを備えたステアリングホイール。 - 【請求項12】 請求項11に記載のステアリングホイ
ールにおいて、前記トルク伝達機構は、前記ボルトの頭
部及び前記操作治具に形成され、互いに噛合されたギヤ
によって構成されていることを特徴とするステアリング
ホイール。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US80739297A | 1997-02-27 | 1997-02-27 | |
| US08/807392 | 1997-02-27 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10236320A true JPH10236320A (ja) | 1998-09-08 |
Family
ID=25196266
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31364297A Pending JPH10236320A (ja) | 1997-02-27 | 1997-11-14 | ステアリングホイール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10236320A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007153227A (ja) * | 2005-12-07 | 2007-06-21 | Nippon Plast Co Ltd | ステアリングホイールの芯金構造 |
| JP2011509882A (ja) * | 2008-01-24 | 2011-03-31 | ルノー・エス・アー・エス | 自動車両のステアリングコラムへのステアリングホイール取付けのためのアセンブリ |
| CN112319596A (zh) * | 2020-11-03 | 2021-02-05 | 楼校 | 一种方向盘骨架装置 |
-
1997
- 1997-11-14 JP JP31364297A patent/JPH10236320A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007153227A (ja) * | 2005-12-07 | 2007-06-21 | Nippon Plast Co Ltd | ステアリングホイールの芯金構造 |
| JP2011509882A (ja) * | 2008-01-24 | 2011-03-31 | ルノー・エス・アー・エス | 自動車両のステアリングコラムへのステアリングホイール取付けのためのアセンブリ |
| CN112319596A (zh) * | 2020-11-03 | 2021-02-05 | 楼校 | 一种方向盘骨架装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060314 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20060822 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |