JPH10237406A - 接着剤組成物及びそれを用いた壁紙 - Google Patents

接着剤組成物及びそれを用いた壁紙

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JPH10237406A
JPH10237406A JP9927097A JP9927097A JPH10237406A JP H10237406 A JPH10237406 A JP H10237406A JP 9927097 A JP9927097 A JP 9927097A JP 9927097 A JP9927097 A JP 9927097A JP H10237406 A JPH10237406 A JP H10237406A
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JP
Japan
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adhesive composition
parts
weight
vinyl acetate
expandable graphite
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JP9927097A
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Kunio Hanashita
国雄 花下
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 有毒ガスや作業環境を汚染する物質を発生す
ることなく、優れた難燃性を発揮すると共に、貯蔵安定
性や接着特性等にも優れる接着剤組成物、及び、その接
着剤組成物を用いて製せられた織物壁紙を提供すること
を課題とする。 【解決手段】 酢酸ビニル系樹脂エマルジョンの樹脂分
100重量部に対し、酸化チタン6〜12重量部、水酸
化アルミニウム6〜18重量部、及び、熱膨張性黒鉛及
び/又はシリコーン系粉体10〜20重量部が含有され
ていることを特徴とする接着剤組成物、及び、織物原反
と裏打ち材が上記接着剤組成物により接着されているこ
とを特徴とする織物壁紙。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、難燃性に優れる接
着剤組成物、及び、その接着剤組成物を用いて製造され
た織物壁紙に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、殆どの接着剤組成物はエラスト
マーやプラスチックのような有機高分子物質を主成分と
しているので、その乾燥皮膜は可燃性であるが、建築用
壁装材の接着等の用途においては、接着剤組成物の乾燥
皮膜に難燃性(以下、単に「接着剤組成物の難燃性」と
記す)を付与することが要求されている。
【0003】接着剤組成物に難燃性を付与する方法とし
ては、主成分としてハロゲン含有有機高分子物質を用い
る方法、難燃剤を添加する方法、これらを組み合わせる
方法等が挙げられる。
【0004】上記難燃剤としては、ハロゲン含有化合
物、三酸化アンチモンのようなアンチモン含有化合物、
水酸化アルミニウムや水酸化マグネシウムのような水和
金属水酸化物、赤リンような燐化合物、金属酸化物等が
挙げられ、一般的に用いられている。
【0005】しかし、上記ハロゲン含有化合物は、有機
高分子物質に高度の難燃性を付与することが出来るもの
の、加工時や燃焼時に有毒ガスを発生するので、人体に
対する有毒性や機器に対する腐食性等の問題点があり、
安全衛生・環境保護に関する近年の社会的ニーズの高ま
りに伴い、ノンハロゲン難燃化技術の確立が強く要望さ
れている。
【0006】又、上記アンチモン含有化合物は、例え
ば、酢酸ビニル樹脂エマルジョンやエチレン−酢酸ビニ
ル共重合樹脂エマルジョンのようなエマルジョン系接着
剤に十分な難燃性が得られる量で含有させると、保管時
にエマルジョン中で沈殿して貯蔵安定性を損ねたり、コ
スト高になるという問題点がある。
【0007】さらに、上記水和金属水酸化物は、加工時
や燃焼時に有毒ガスを発生することはないものの、概し
て難燃化効果が小さいため、単独の添加で十分な難燃性
を得るためには多量の添加が必要となり、得られる接着
剤組成物が脆くなって機械的強度が著しく低下するとい
う問題点がある。
【0008】これら従来の難燃剤が有する問題点に対応
するため、種々の難燃化技術が検討されており、例え
ば、特開平3−41163号公報では、「(A)アルカ
リ土類金属化合物又は金属水酸化物と、(B)皮膜形成
性樹脂状物質によって被覆されており、(A)の含量が
0.1〜50重量%、(B)の含量が0.01〜5重量
%である熱膨張性黒鉛を含有する熱可塑性樹脂組成物」
が提案されているが、熱可塑性樹脂に十分な難燃性を付
与するためには、多量の熱膨張性黒鉛を添加する必要が
あり、燃焼時に多量の膨張した黒鉛が飛散するという安
全面の問題点がある。
【0009】又、特開昭62−275138号公報で
は、「ポリオレフィン100重量部あたり20〜200
重量部の非ハロゲン系難燃剤、1〜50重量部の黒鉛及
び1〜50重量部のリン系難燃剤(例えば、赤リン)を
配合してなる難燃性組成物」が提案されているが、ポリ
オレフィンに十分な難燃性を付与するためには、非ハロ
ゲン系難燃剤、黒鉛及び高価な赤リンを多量に添加する
必要があり、得られる成形品の物性低下が顕著になると
共に、コスト高ともなるという問題点がある。
【0010】さらに、特開昭60−152542号公報
では、「ポリエチレン樹脂又はエチレンを主体とする共
重合樹脂に、これら樹脂の透明性を損なわないリン系難
燃剤とトリフェニルアンチモンを添加してなる難燃性透
明ポリオレフィン樹脂組成物」が提案されているが、こ
の提案の場合も、ポリオレフィン樹脂に十分な難燃性を
付与するためには、リン系難燃剤とトリフェニルアンチ
モンを多量に添加する必要があり、得られる成形品の物
性低下が顕著になるという問題点がある。
【0011】さらに又、特開平6−256737号公報
では、「重量比にて水溶性ないし水性エマルジョン系接
着性成分:石膏粉末が1:0.5〜1:4となるよう
に、水溶性ないし水性エマルジョン系接着性成分に石膏
粉末を混和してなる難燃性、断熱性接着剤組成物」が提
案されている。
【0012】しかし、上記提案による接着剤組成物の場
合、水溶性ないし水性エマルジョン中で石膏粉末が経時
的に水和反応を起こすため、接着剤組成物がパテ状もし
くは固形状となって流動性を失い、実用に供さなくなる
という問題点がある。
【0013】上述の如く、接着剤組成物の貯蔵安定性や
接着特性等を損なわない程度の少量の難燃剤添加で、接
着剤組成物、なかでもエマルジョン系接着剤組成物、に
優れた難燃性を付与する実用的な技術は確立されていな
いのが現状である。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
問題点を解決するため、有毒ガスや作業環境を汚染する
物質を発生することなく、優れた難燃性を発揮すると共
に、貯蔵安定性や接着特性等にも優れる接着剤組成物、
及び、その接着剤組成物を用いて製せられた織物壁紙を
提供することを課題とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明(以
下、「第1発明」と記す)による接着剤組成物は、酢酸
ビニル系樹脂エマルジョンの樹脂分100重量部に対
し、酸化チタン6〜12重量部、水酸化アルミニウム6
〜18重量部、及び、熱膨張性黒鉛10〜20重量部が
含有されていることを特徴とする。
【0016】又、請求項2記載の発明(以下、「第2発
明」と記す)による接着剤組成物は、酢酸ビニル系樹脂
エマルジョンの樹脂分100重量部に対し、酸化チタン
6〜12重量部、水酸化アルミニウム6〜18重量部、
及び、シリコーン系粉体10〜20重量部が含有されて
いることを特徴とする。
【0017】さらに、請求項3記載の発明(以下、「第
3発明」と記す)による織物壁紙は、織物原反と裏打ち
材が上記第1発明による接着剤組成物により接着されて
いることを特徴とする。
【0018】第1発明又は第2発明による接着剤組成物
に主成分として用いられる酢酸ビニル系樹脂エマルジョ
ンは、酢酸ビニルモノマー単独、もしくは、酢酸ビニル
モノマーと該酢酸ビニルモノマーと共重合可能な重合性
モノマーとを、例えば、ポリビニルアルコール(以下
「PVA」と記す)等の水溶液を保護コロイドとし、例
えば、過酸化水素水のような過酸化物を重合触媒とし
て、水中で、60〜80℃程度の温度で1〜2時間程
度、乳化(共)重合させることによって得ることが出来
る。尚、ここで「(共)重合」とは、「重合」もしくは
「共重合」を意味する。
【0019】上記酢酸ビニルモノマーと共重合可能な重
合性モノマーとしては、特に限定されるものではない
が、例えば、(メタ)アクリル酸、メチル(メタ)アク
リレート、エチル(メタ)アクリレート、ブチル(メ
タ)アクリレート、2−エチルヘキシル(メタ)アクリ
レート、エチレングリコールモノ(メタ)アクリレー
ト、エチレングリコールジ(メタ)アクリレート、プロ
ピレングリコール(メタ)アクリレート、グリシジル
(メタ)アクリレート等のエチレン性不飽和モノマー;
2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、2−ヒド
ロキシプロピル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシ
ブチル(メタ)アクリレート等の水酸基含有モノマー等
が挙げられ、これらの1種もしくは2種以上が好適に用
いられる。尚、ここで「(メタ)アクリル」とは、「ア
クリル」もしくは「メタクリル」を意味する。
【0020】又、上記保護コロイドとしては、特に限定
されるものではないが、PVA;カルボキシル基変性P
VAのような変性PVA;イソブチレンと無水マレイン
酸の共重合体のようなα−オレフィンと不飽和カルボン
酸の共重合体もしくはその誘導体の塩基性物質による水
溶化物;カルボキシメチルセルロース等が挙げられ、こ
れらの1種もしくは2種以上が好適に用いられるが、な
かでも得られる接着剤組成物の初期接着力が向上すると
いう点で、PVAがより好適に用いられる。
【0021】さらに、上記重合開始剤としては、特に限
定されるものではないが、過酸化水素水;過硫酸アンモ
ニウム、過硫酸カリウム、過硫酸ナトリウム等の過硫酸
塩;酒石酸、蟻酸、蓚酸等の還元剤等が挙げられ、これ
らの1種もしくは2種以上が好適に用いられる。
【0022】第1発明又は第2発明による接着剤組成物
においては、前記酢酸ビニル系樹脂エマルジョンの樹脂
分100重量部に対し、酸化チタン6〜12重量部が含
有されていることが必要である。
【0023】酢酸ビニル系樹脂エマルジョンに対し酸化
チタンを含有させることにより、得られる接着剤組成物
を、例えば、壁紙等の建築用壁装材の接着に使用する
時、壁装材の隠蔽性等の意匠面を向上させる白色顔料と
しての効果、及び、接着剤組成物中に占める樹脂分の含
有割合が低くなるので、発火点が上昇し燃焼エネルギー
を低下させる無機充填剤としての効果を得ることが出来
る。
【0024】上記酸化チタンの種類は、特に限定される
ものではなく、ルチル型酸化チタン、アナタース型酸化
チタン、ブルカイト型酸化チタンのいずれの結晶形の酸
化チタンも好適に用いられるが、隠蔽性や耐候性の向上
を重視する場合にはルチル型酸化チタンを用いることが
好ましく、白色度の向上を重視する場合にはアナタース
型酸化チタンを用いることが好ましい。又、必要に応じ
て、2種類以上の酸化チタンを併用しても良い。又、上
記酸化チタンの平均粒子径は、特に限定されるものでは
ないが、0.5μm以下であることが好ましい。
【0025】酢酸ビニル系樹脂エマルジョンの樹脂分1
00重量部に対する上記酸化チタンの含有量が6重量部
未満であると、上述した白色顔料としての効果や無機充
填剤としての効果を十分に得られず、逆に12重量部を
超えると、得られる接着剤組成物の貯蔵安定性や接着特
性等が低下する。
【0026】酢酸ビニル系樹脂エマルジョンに対する上
記酸化チタンの添加方法は、特に限定されるものではな
く、直接添加しても良いが、酸化チタンを均一に分散混
合させるためには、予め酸化チタンを不揮発分50〜7
0重量%程度の水スラリー状とした状態で添加すること
が好ましい。
【0027】第1発明又は第2発明による接着剤組成物
においては、前記酢酸ビニル系樹脂エマルジョンの樹脂
分100重量部に対し、水酸化アルミニウム6〜18重
量部が含有されていることが必要である。
【0028】上記水酸化アルミニウムは主難燃剤として
機能し、後述する難燃助剤としての熱膨張性黒鉛やシリ
コーン系粉体と併用することにより、得られる接着剤組
成物に優れた難燃性を付与することが出来る。
【0029】上記水酸化アルミニウムの形状は、特に限
定されるものではなく、粉末状、顆粒状、粒状等のいず
れであっても良い。又、上記水酸化アルミニウムの平均
粒子径は、特に限定されるものではないが、2次粒子で
100μm以下であることが好ましく、なかでも1μm
以下の微粒子品であることがより好ましい。
【0030】酢酸ビニル系樹脂エマルジョンの樹脂分1
00重量部に対する上記水酸化アルミニウムの含有量が
6重量部未満であると、得られる接着剤組成物の難燃性
が十分に向上せず、逆に18重量部を超えると、得られ
る接着剤組成物の貯蔵安定性や接着特性等が低下する。
【0031】酢酸ビニル系樹脂エマルジョンに対する上
記水酸化アルミニウムの添加方法は、特に限定されるも
のではなく、直接添加しても良いが、水酸化アルミニウ
ムを均一に分散混合させるためには、予め水酸化アルミ
ニウムを不揮発分50〜70重量%程度の水スラリー状
とした状態で添加することが好ましい。
【0032】第1発明による接着剤組成物においては、
前記酢酸ビニル系樹脂エマルジョンの樹脂分100重量
部に対し、熱膨張性黒鉛10〜20重量部が含有されて
いることが必要である。
【0033】上記熱膨張性黒鉛は難燃助剤として機能
し、主難燃剤としての前記水酸化アルミニウムと併用す
ることにより、得られる接着剤組成物に優れた難燃性を
付与することが出来る。
【0034】上記熱膨張性黒鉛は、天然燐状グラファイ
ト、熱分解グラファイト、キッシュグラファイト等の粉
末を、濃硫酸、硝酸、セレン酸等の無機酸と、濃硝酸、
過酸化水素等の強酸化剤とで処理して、グラファイト層
間化合物を生成させたもので、炭素の層状構造を維持し
たままの結晶化物である。
【0035】上記のように酸処理して得られた熱膨張性
黒鉛は、さらに、アンモニア、脂肪族低級アミン、アル
カリ金属化合物、アルカリ土類金属化合物等で中和した
ものであることが好ましい。
【0036】上記脂肪族低級アミンとしては、特に限定
されるものではないが、例えば、モノメチルアミン、ジ
メチルアミン、トリメチルアミン、エチルアミン、プロ
ピルアミン、ブチルアミン等が挙げられ、好適に用いら
れる。又、上記アルカリ金属化合物及びアルカリ土類金
属化合物としては、特に限定されるものではないが、例
えば、カリウム、ナトリウム、カルシウム、バリウム、
マグネシウム等の水酸化物、酸化物、炭酸塩、硫酸塩、
有機酸塩等が挙げられ、好適に用いられる。
【0037】又、上記熱膨張性黒鉛の粒度は、特に限定
されるものではないが、20〜200メッシュであるこ
とが好ましい。粒度が200メッシュより細かいと、黒
鉛の膨張度が小さくなって、十分な難燃性を得られず、
逆に20メッシュより大きいと、酢酸ビニル系樹脂エマ
ルジョンに対する分散性が悪くなって、得られる接着剤
組成物の貯蔵安定性が低下する。
【0038】さらに、上記熱膨張性黒鉛の膨張度は、特
に限定されるものではないが、優れた難燃性を得るため
には、1000℃で10秒間加熱した時の膨張度が50
〜250cc/gであることが好ましい。尚、ここで言
う「膨張度」とは、1000℃に保持された電気炉内
に、10分以上保持して加熱された容量150ccの石
英ビーカーを炉外に取り出し、熱膨張性黒鉛0.5gを
直ちに投入し、同じく1000℃に保持された炉中に速
やかに入れ、そのまま10秒間保持した後、炉外に取り
出し、自然冷却した後の膨張黒鉛の容量/重量比(単
位:cc/g)を意味する。
【0039】酢酸ビニル系樹脂エマルジョンの樹脂分1
00重量部に対する上記熱膨張性黒鉛の含有量が10重
量部未満であると、得られる接着剤組成物の難燃性が十
分に向上せず、逆に20重量部を超えると、得られる接
着剤組成物の貯蔵安定性や接着特性等が低下する。
【0040】酢酸ビニル系樹脂エマルジョンに対する上
記熱膨張性黒鉛の添加方法は、特に限定されるものでは
なく、直接添加しても良いが、熱膨張性黒鉛を均一に分
散混合させるためには、予め熱膨張性黒鉛を不揮発分5
0〜70重量%程度の水スラリー状とした状態で添加す
ることが好ましい。
【0041】第2発明による接着剤組成物においては、
前記酢酸ビニル系樹脂エマルジョンの樹脂分100重量
部に対し、シリコーン系粉体10〜20重量部が含有さ
れていることが必要である。
【0042】上記シリコーン系粉体は難燃助剤及び隠蔽
性向上剤として機能し、主難燃剤としての前記水酸化ア
ルミニウムと併用することにより、得られる接着剤組成
物に優れた難燃性を付与すると共に、例えば壁紙のよう
な壁装材の隠蔽性等の意匠面を向上させる白色顔料とし
ての酸化チタンと併用することにより、得られる接着剤
組成物の隠蔽性等の意匠面を著しく向上させる。
【0043】上記シリコーン系粉体は、白色系の外観を
有するオルガノポリシロキサンの球状微粒子であり、場
合により、エポキシ基、メタクリル基、アミノ基等の官
能基が導入されている。上記シリコーン系粉体は、例え
ば、東レ・ダウコーニング・シリコーン社や東芝シリコ
ーン社等から市販されている。
【0044】酢酸ビニル系樹脂エマルジョンの樹脂分1
00重量部に対する上記シリコーン系粉体の含有量が1
0重量部未満であると、得られる接着剤組成物の難燃性
や隠蔽性等が十分に向上せず、逆に20重量部を超える
と、得られる接着剤組成物の貯蔵安定性や接着特性等が
低下する。
【0045】酢酸ビニル系樹脂エマルジョンに対する上
記シリコーン系粉体の添加方法は、特に限定されるもの
ではなく、直接添加しても良いが、シリコーン系粉体を
均一に分散混合させるためには、予めシリコーン系粉体
を不揮発分50〜70重量%程度の水スラリー状とした
状態で添加することが好ましい。
【0046】第1発明による接着剤組成物には、必須成
分である酢酸ビニル系樹脂エマルジョン、酸化チタン、
水酸化アルミニウム及び熱膨張性黒鉛以外に、本発明の
課題達成を阻害しない範囲で必要に応じて、シリコーン
系粉体、粘着付与樹脂、界面活性剤、軟化剤、可塑剤、
充填剤、顔料、染料、安定剤、老化防止剤、紫外線吸収
剤、防腐剤、防黴剤、消泡剤、有機溶剤等の各種添加剤
の1種もしくは2種以上が含有されていても良い。
【0047】又、第2発明による接着剤組成物には、必
須成分である酢酸ビニル系樹脂エマルジョン、酸化チタ
ン、水酸化アルミニウム及びシリコーン系粉体以外に、
本発明の課題達成を阻害しない範囲で必要に応じて、熱
膨張性黒鉛、粘着付与樹脂、界面活性剤、軟化剤、可塑
剤、充填剤、顔料、染料、安定剤、老化防止剤、紫外線
吸収剤、防腐剤、防黴剤、消泡剤、有機溶剤等の各種添
加剤の1種もしくは2種以上が含有されていても良い。
【0048】第1発明又は第2発明による接着剤組成物
の製造方法は、特別なものではなく、佐竹式攪拌機、万
能ミキサー、ニーダー、コロイドミル等の従来公知の攪
拌混合機を用い、酢酸ビニル系樹脂エマルジョンに対
し、酸化チタン、水酸化アルミニウム、及び、熱膨張性
黒鉛(第1発明)又はシリコーン系粉体(第2発明)の
各所定量、及び、必要に応じて含有させる各種添加剤の
1種もしくは2種以上を添加し、均一に分散混合するこ
とにより、所望の接着剤組成物を得ることが出来る。
【0049】第1発明又は第2発明による接着剤組成物
は、主として建築用壁装材の接着用として好適に用いら
れるが、上記用途に限定されるものではなく、紙包装
用、紙管用、木工用、一般用等として用いられても良
い。
【0050】次に、第3発明による織物壁紙は、織物原
反と裏打ち材が上記第1発明又は第2発明による接着剤
組成物により接着されていることを特徴とする。
【0051】第3発明による織物壁紙に用いられる織物
原反の種類としては、特に限定されるものではないが、
絹織物、毛織物、麻織物、紙を平織り、綾織り、その他
いろいろな織り方で布状に仕上げた紙布、葛布、不織布
等のような天然材料系織物原反;ビスコース、レーヨ
ン、キュプラ等のセルロース系再生繊維布、アセテー
ト、トリアセテート等の半合成繊維布、ポリエチレン繊
維、ポリ塩化ビニル繊維、アクリル繊維、ポリクラール
繊維等の合成繊維布、ガラス繊維布等のような人工材料
系織物原反等が挙げられ、いずれも好適に用いられる。
【0052】上記織物原反は、例えば、有機リン酸系難
燃剤等を用い、例えば、有効付着量が原反重量の25重
量%以上となるような条件で、難燃化処理を施されたも
のであることが好ましい。
【0053】又、上記織物原反は、裏打ち材と接着され
ない方の表面に、印刷、植毛、化粧材貼付け等による化
粧層が設けられていても良い。
【0054】第3発明による織物壁紙に用いられる裏打
ち材の種類としては、特に限定されるものではないが、
各種紙類、各種布類等が挙げられ、いずれも好適に用い
られる。
【0055】上記裏打ち材は、例えば、有機リン酸系難
燃剤等を用い、例えば、総重量が80g/m2 以下とな
るような条件で、難燃化処理を施されたものであること
が好ましい。
【0056】第3発明による織物壁紙の製造方法は、特
別なものではなく、ラミネーター、ロールコーター等の
従来公知の装置を用い、第1発明又は第2発明による接
着剤組成物を裏打接着剤として、上述した織物原反の裏
面(非化粧面)と裏打ち材の一方の面とを常法により接
着積層(ラミネート)することにより、所望の織物壁紙
を得ることが出来る。
【0057】上記製造時における接着剤組成物の塗工量
は、特に限定されるものではないが、乾燥後の重量で2
0g/m2 程度であることが好ましい。
【0058】
【作用】第1発明又は第2発明による接着剤組成物は、
主成分である酢酸ビニル系樹脂エマルジョンに対して、
難燃(助)剤として、特定量の酸化チタン、水酸化アル
ミニウム、及び、熱膨張性黒鉛(第1発明)又はシリコ
ーン系粉体(第2発明)が含有されているので、優れた
難燃性を発揮すると共に、ハロゲン含有化合物を含有し
ないので、有毒ガスや作業環境を汚染する物質等を発生
しない。
【0059】又、第1発明又は第2発明による接着剤組
成物は、主成分である酢酸ビニル系樹脂エマルジョンの
樹脂分100重量部に対する酸化チタン、水酸化アルミ
ニウム、及び、熱膨張性黒鉛(第1発明)又はシリコー
ン系粉体(第2発明)の合計含有量が50重量部以下と
少量であるので、貯蔵安定性や接着特性等も損なわれな
い。
【0060】さらに、第2発明による接着剤組成物は、
酸化チタンとシリコーン系粉体の特定量を含有するの
で、隠蔽性に優れる白色の乾燥皮膜を得ることが可能と
なり、壁装材等の被着体の色を限定することなく、幅広
く用いられる。
【0061】第3発明による織物壁紙は、織物原反と裏
打ち材が上記第1発明又は第2発明による接着剤組成物
により接着されているので、優れた防火性能を有する。
特に、難燃化処理を施された織物壁紙と難燃化処理を施
された裏打ち材を用いることにより、得られる織物壁紙
の防火性能は一段と優れたものとなり、1996年9月
に壁装材料協会が定めた織物壁紙の防火性能に関する基
準ランク2級に合格する。
【0062】
【発明の実施の形態】本発明をさらに詳しく説明するた
め以下に実施例を挙げるが、本発明はこれら実施例に限
定されるものではない。尚、実施例中の「部」は「重量
部」を意味し、「%」は、特に記載の無い限り、「重量
%」を意味する。
【0063】
【実施例】
【0064】(実施例1)
【0065】(1)酢酸ビニル系樹脂エマルジョンの重
攪拌機、還流冷却管、温度計及び滴下漏斗を備えた反応
器に、水100部とポリビニルアルコール(商品名「ク
ラレPVA−CST」、鹸化度96モル%、平均重合度
1700、クラレ社製)10部を仕込み、95℃で1時
間攪拌してポリビニルアルコール(以下、「PVA」と
記す)の水溶液を得た。次に、このPVA水溶液を70
℃に冷却し、これに酢酸ビニルモノマー20部と過硫酸
アンモニウム(重合触媒)0.08部を添加して初期重
合を行わせた。次いで、酢酸ビニルモノマー80部を3
時間かけて滴下すると共に、重合触媒水溶液10.39
部(過酸化水素水0.24部、酒石酸0.15部及び水
10部)を3.5時間かけて滴下し、70℃で乳化重合
を行った。さらに、酢酸ビニルモノマーの滴下終了後、
70℃で1時間熟成し、冷却して、不揮発分50%の酢
酸ビニル系樹脂エマルジョンを得た。
【0066】(2)接着剤組成物の作製 上記で得られた酢酸ビニル系樹脂エマルジョンの樹脂分
100重量部に対して、ルチル型酸化チタンの水スラリ
ー(商品名「PSM−3272W」、不揮発分57%、
御国色素社製)11部及び水酸化アルミニウム(2次粒
子の平均粒子径0.6μm)6部を添加して混合した
後、熱膨張性黒鉛(商品名「エキスパンダブルグラファ
イト8099」、1000℃における膨張度160〜2
00cc/g、中央化成社製)20部を添加し、均一に
分散混合して、接着剤組成物を得た。
【0067】(3)評価 上記で得られた接着剤組成物の性能(粘度、造膜
性、貯蔵安定性、燃焼試験)を以下の方法で評価し
た。その結果は表1に示すとおりであった。尚、評価
は、特に記載の無いかぎり、20℃−65%RHの雰囲
気下で行った。
【0068】粘度 BH型回転粘度計を用い、ローター#4、回転数10r
pmの条件で、接着剤組成物の30℃における粘度(m
pa・s)を測定した。
【0069】造膜性 JIS 5−6828「酢酸ビニル樹脂エマルジョン試
験方法」に準拠して、接着剤組成物の2℃における造膜
性を目視で観察し、下記判定基準で造膜性を評価した。
【判定基準】
○‥‥乾燥皮膜が透明で一様な連続皮膜であった ×‥‥乾燥皮膜が白濁しているか、又は、連続皮膜を形
成していなかった
【0070】貯蔵安定性 接着剤組成物を密閉容器に入れて、20℃で90日間静
置した後、開栓して接着剤組成物の状態を目視で観察
し、下記判定基準で貯蔵安定性を評価した。
【判定基準】
○‥‥沈殿物や相分離が認められず、接着剤組成物は均
一な状態であった ×‥‥沈殿物や相分離が認められた
【0071】燃焼試験 ポリエチレン板上に、接着剤組成物を塗工乾燥して、膜
厚2mmの乾燥皮膜を得た。次いで、得られた乾燥皮膜
の一定重量(A)を採取し、その一端に着火して燃焼さ
せ、一定時間後の乾燥皮膜の残存重量(B)を測定した
後、次式により皮膜残存率(%)を求めた。数値が10
0%に近いほど難燃性に優れていると言える。 皮膜残存率(%)=(B/A)×100 又、燃焼時の発煙状態を目視で観察し、下記判定基準で
発煙性を評価した。
【判定基準】
○‥‥発煙が殆ど認められなかった △‥‥中程度の発煙が認められた ×‥‥多量の発煙が認められた
【0072】(実施例2)接着剤組成物の作製におい
て、酢酸ビニル系樹脂エマルジョンの樹脂分100部に
対する水酸化アルミニウムの添加量を10部、熱膨張性
黒鉛「エキスパンダブルグラファイト8099」の添加
量を16部としたこと以外は実施例1と同様にして、接
着剤組成物を得た。
【0073】(実施例3)接着剤組成物の作製におい
て、酢酸ビニル系樹脂エマルジョンの樹脂分100部に
対し、熱膨張性黒鉛「エキスパンダブルグラファイト8
099」20部の代わりに、シリコーン系粉体(商品名
「DC−7105」、東レ・ダウコーニング・シリコー
ン社製)20部を添加したこと以外は実施例1と同様に
して、接着剤組成物を得た。
【0074】(実施例4)接着剤組成物の作製におい
て、酢酸ビニル系樹脂エマルジョンの樹脂分100部に
対し、熱膨張性黒鉛「エキスパンダブルグラファイト8
099」16部の代わりに、シリコーン系粉体「DC−
7105」16部を添加したこと以外は実施例2と同様
にして、接着剤組成物を得た。
【0075】(比較例1)接着剤組成物の作製におい
て、酸化チタン、水酸化アルミニウム、熱膨張性黒鉛及
びシリコーン系粉体のいずれも添加しなかったこと以外
は実施例1と同様にして、接着剤組成物を得た。
【0076】(比較例2)接着剤組成物の作製におい
て、水酸化アルミニウム、熱膨張性黒鉛及びシリコーン
系粉体を添加しなかったこと以外は実施例1と同様にし
て、接着剤組成物を得た。
【0077】(比較例3)接着剤組成物の作製におい
て、酢酸ビニル系樹脂エマルジョンの樹脂分100重量
部に対する水酸化アルミニウムの添加量を10部とし、
熱膨張性黒鉛及びシリコーン系粉体を添加しなかったこ
と以外は実施例1と同様にして、接着剤組成物を得た。
【0078】(比較例4)接着剤組成物の作製におい
て、酢酸ビニル系樹脂エマルジョンの樹脂分100重量
部に対する水酸化アルミニウムの添加量を20部とし、
熱膨張性黒鉛及びシリコーン系粉体を添加しなかったこ
と以外は実施例1と同様にして、接着剤組成物を得た。
【0079】実施例2〜4、及び、比較例1〜4で得ら
れた7種類の接着剤組成物の性能を実施例1と同様にし
て評価した。その結果は表1に示すとおりであった。
【0080】
【表1】
【0081】表1に示されるように、第1発明による実
施例1又は実施例2の接着剤組成物、及び、第2発明に
よる実施例3又は実施例4の接着剤組成物は、優れた難
燃性を発揮すると共に、造膜性や貯蔵安定性にも優れ
る。
【0082】これに対し、酸化チタン、水酸化アルミニ
ウム、熱膨張性黒鉛及びシリコーン系粉体のいずれも含
有しない比較例1の接着剤組成物や水酸化アルミニウ
ム、熱膨張性黒鉛及びシリコーン系粉体を含有しない比
較例2の接着剤組成物は、難燃性が著しく劣り、発煙性
も悪い。又、熱膨張性黒鉛及びシリコーン系粉体を含有
しない比較例3又は比較例4の接着剤組成物も、実施例
1〜4の接着剤組成物に比較すると、難燃性が劣る。
【0083】
【発明の効果】以上述べたように、第1発明又は第2発
明による接着剤組成物は、ハロゲン含有化合物を含有し
ないので有毒ガスや作業環境を汚染する物質を発生する
ことなく、優れた難燃性を発揮すると共に、貯蔵安定性
や接着特性等にも優れるので、主として建築用壁装材の
接着等に好適に用いられる。
【0084】又、第2発明による接着剤組成物は、隠蔽
性に優れる白色の乾燥皮膜を形成するので、壁装材等の
被着体の色に左右されることなく、幅広く好適に用いら
れる。
【0085】さらに、上記第1発明又は第2発明による
接着剤組成物を用いて製せられた第3発明による織物壁
紙は、優れた防火性能を有し、壁装材料協会が定めた織
物壁紙の防火性能に関する基準ランク2級に合格するの
で、主として建築用壁装材等として好適に用いられる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 酢酸ビニル系樹脂エマルジョンの樹脂分
    100重量部に対し、酸化チタン6〜12重量部、水酸
    化アルミニウム6〜18重量部、及び、熱膨張性黒鉛1
    0〜20重量部が含有されていることを特徴とする接着
    剤組成物。
  2. 【請求項2】 酢酸ビニル系樹脂エマルジョンの樹脂分
    100重量部に対し、酸化チタン6〜12重量部、水酸
    化アルミニウム6〜18重量部、及び、シリコーン系粉
    体10〜20重量部が含有されていることを特徴とする
    接着剤組成物。
  3. 【請求項3】 織物原反と裏打ち材が請求項1又は請求
    項2記載の接着剤組成物により接着されていることを特
    徴とする織物壁紙。
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JP2014152212A (ja) * 2013-02-06 2014-08-25 Aica Kogyo Co Ltd フロア用水性接着剤
KR101641038B1 (ko) * 2016-04-08 2016-07-19 주식회사 태림산업 은폐성이 우수한 접착제
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