JPH10240047A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH10240047A
JPH10240047A JP9054115A JP5411597A JPH10240047A JP H10240047 A JPH10240047 A JP H10240047A JP 9054115 A JP9054115 A JP 9054115A JP 5411597 A JP5411597 A JP 5411597A JP H10240047 A JPH10240047 A JP H10240047A
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fixing
image forming
toner
forming apparatus
pressure roller
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Kensaku Kusaka
健作 草加
Hidekazu Maruta
秀和 丸田
Shigeaki Takada
高田  成明
Koichi Takahashi
弘一 高橋
Ryuichi Iwanaga
竜一 岩永
Shinichi Konno
真一 今野
Minoru Nada
名田  稔
Akiyoshi Kimura
彰良 木村
Kazuhiko Ishiwatari
和彦 石渡
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 定着装置としてフィルム定着方式の装置19
を用いた画像形成装置において、回転加圧部材28のト
ナーによる汚れを原因とする被記録材Pの斑点状汚れの
発生を防止して、長期に渡り常に良好な定着画像形成物
が安定して得られるようにした画像形成装置を提供する
こと。 【解決手段】 定着装置19による定着動作を行なった
枚数を記録する記録手段29と、所定の枚数の定着動作
を行うごとに、少なくとも加圧部材クリーニング用の回
転部材33と加圧部材28を所定の時間回転せしめる加
圧部材クリーニング工程を設けるための回転制御手段2
9〜32・Mを有することを特徴とする画像形成装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原稿画像あるいは
入力した画像信号に対応したトナー画像を被記録材上に
転写方式あるいは直接方式で形成する画像形成手段と、
被記録材上に形成されたトナー画像を定着させる定着装
置とを備えた、複写機・レーザービームプリンター等の
画像形成装置に係る。
【0002】さらに詳しくは、定着装置としてフィルム
定着方式の装置を用いた画像形成装置に関するものであ
る。
【0003】
【従来の技術】例えば、転写式電子写真プロセス利用の
複写機やプリンターは、帯電手段で一様に帯電した像担
持体としての感光体の表面に原稿画像あるいはコンピュ
ーターから入力した画像信号に対応した画像露光をして
該感光体表面上に静電潜像を形成し、該静電潜像を現像
手段でトナー画像として現像し、該トナー画像を転写手
段で被記録材としての転写材に転写し、該転写材上のト
ナー画像を定着手段で転写材上に定着して画像形成物
(コピー、プリント)を出力する。
【0004】転写材に形成担持させた未定着トナー画像
を転写材上に永久固着画像として定着する定着装置の1
つとしてオンデマンドのフィルム定着方式定着装置があ
る。
【0005】これは、発熱部材に耐熱性の定着フィルム
を摺接させ、該定着フィルムを介して該発熱部材に加圧
部材を圧接させ、この圧接部の定着フィルムと加圧部材
の間で未定着トナー画像を形成担持させた転写材を導入
して定着フィルムと一緒に挟持搬送させて定着フィルム
を介した発熱部材からの熱エネルギーにより未定着トナ
ー画像を転写材面に熱定着させるものである。
【0006】このフィルム定着方式の定着装置の一例を
図7に示す。20は発熱部材としての例えばセラミック
スヒーターである。このヒーター20は耐熱性・断熱性
・剛性を有するヒーター支持体としてのステー21に下
向きに固定して支持させてある。該ヒーター20には、
耐熱性の高い材料を離型性のよい材料で被覆したエンド
レスベルト状の定着フィルム25が、該ヒーター20と
略平行に配設された駆動ローラー26及び従動ローラー
27との間に懸回張設されて摺接するように配設されて
いる。
【0007】また、上記ヒーター20の下面には、定着
フィルム25を挟むように回転加圧部材としての加圧ロ
ーラー28が対向圧接している。該加圧ローラー28は
シリコーンゴム等の離型性の良いゴム弾性層を有してヒ
ーター20との間に定着ニップ部Nを形成している。
【0008】そして、駆動ローラー26が回転駆動手段
としての駆動モーターMにより矢印の方向に回転駆動さ
れることで、テンションローラーを兼ねる従動ローラー
27により所定のテンションを与えられた定着フィルム
25は矢印aの方向に所定の周速度で回転し、この定着
フィルム25の回転走行に伴い加圧ローラー28も反時
計方向に従動回転する。
【0009】そして定着フィルム25が回転駆動され、
ヒーター20が所定の温度に加熱・温調された状態にお
いて、定着ニップ部Nの定着フィルム25と加圧ローラ
ー28との間に不図示の画像形成手段側から未定着トナ
ー画像Tを形成担持させた転写材Pがトナー画像面を定
着フィルム25側にして導入されることで、転写材Pは
そのトナー画像面が定着フィルム25の外面に密着して
定着フィルム25と一緒に定着ニップ部Nを挟持搬送さ
れ、その過程において定着フィルム25を介したヒータ
ー20からの熱エネルギーにより未定着トナー画像Tが
転写材P面に熱定着される。定着ニップ部Nを通った転
写材Pは定着フィルム25の外面から分離されて排出搬
送される。
【0010】このようなフィルム定着方式の定着装置
は、発熱部材としてのヒーター20、及び該ヒーター2
0の熱エネルギーを被記録材Pに伝導する部材としての
定着フィルム25を低熱容量化できるため、オンデマン
ドで、省電力化、ウエイトタイムの短縮化(クイックス
タート性)が可能になる利点があった。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、フィル
ム定着方式の定着装置には以下に説明するような問題点
が発生する場合があった。
【0012】即ち、転写材P上の未定着トナー像Tが定
着ニップ部Nを通過する際に、微量のトナーが転写材P
側から定着フィルム25の外面に転移する、いわゆるオ
フセット現象が発生する。
【0013】定着フィルム25の外面にオフセットした
トナーの一部は、定着フィルム25が一周回転した後に
未だ定着ニップ部Nを通過し切っていない転写材Pの後
端に再び転移するか、定着フィルム25に残留して次に
定着ニップ部Nを通過する次の転写材P面に転写され
る。
【0014】これら転写材Pに転写されたトナーはきわ
めて微量であるため、実用上まったく問題とならない。
【0015】ところが、上記の定着フィルム25の外面
にオフセットしたトナーの一部は、加圧ローラー28の
表面に転移する。加圧ローラー28上に一旦トナーが付
着すると、加圧ローラー28のそのトナー付着部分は表
面エネルギーが著しく低下し、さらにトナーが付着し易
くなる。その結果、加圧ローラー28上に島状あるいは
面状にトナーの薄層が形成される。
【0016】このトナー薄層の加圧ローラー28への付
着力は、加圧ローラー28の表面温度が低い(とくにト
ナーのガラス転移温度より低い)場合に弱くなる。
【0017】この種のフィルム定着装置の場合、装置が
待機状態にある場合、発熱部材としてのヒーター20へ
の通電は行なわない。即ちヒーター20は発熱させてい
ない。従って加圧ローラー28も通常室温程度、少なく
ともガラス転移温度以下に保たれている。
【0018】その状態で定着動作が開始されると、定着
ニップ部Nにおいて定着フィルム25の表面は急速に昇
温する。そして転写材Pが定着ニップ部Nに到達する前
に、加圧ローラー28の表面に弱い力で付着しているト
ナー薄層の表面が軟化し、定着フィルム25と密着す
る。すると、この加圧ローラー28側のトナー薄層の一
部は加圧ローラー28から剥離し、定着フィルム25に
転移する。定着フィルム25に転移したトナーは、その
後すぐに定着ニップ部Nに到着し通過してゆく転写材P
に順次熱転写される。その結果、転写材Pの表面には斑
点状の汚れが発生する。
【0019】このような、加圧ローラー28のトナー汚
れに起因する転写材Pの斑点状汚れを防止するために、
図7に2点鎖線で示すように、アルミ等の熱伝導がよ
く、表面エネルギーの高い金属から成るローラー33を
加圧ローラー28に接触させて設けて加圧ローラー28
に従動回転させ、加圧ローラー28側からローラー33
側にトナーを移行回収させようとする例が知られてい
る。
【0020】しかしながら、通常の使用において該ロー
ラー33の表面温度はトナーのガラス転移温度以上には
ならないため、該ローラー33に接触した加圧ローラー
28上のトナーが軟化変形せず、加圧ローラー28側か
らローラー33側へのトナーの回収効率が悪かった。
【0021】本発明は、定着装置としてフィルム定着方
式の装置を用いた画像形成装置において、上述のような
問題点のない、即ち回転加圧部材のトナーによる汚れを
原因とする被記録材の斑点状汚れの発生を防止して、長
期に渡り常に良好な定着画像形成物が安定して得られる
ようにした画像形成装置を提供することを目的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】本発明は下記の構成を特
徴とする画像形成装置である。
【0023】(1)原稿画像あるいは入力した画像信号
に対応したトナー画像を被記録材上に転写方式あるいは
直接方式で形成する画像形成手段と、被記録材上に形成
されたトナー画像を定着させる定着装置とを備えた画像
形成装置において、前記定着装置は、発熱部材と、該発
熱部材の温度を制御する通電制御手段と、前記発熱部材
に対向して配置される回転加圧部材と、前記発熱部材を
内包するように前記発熱部材と加圧部材との間に挟持さ
れた回転定着フィルムと、前記加圧部材に対向して配置
された加圧部材クリーニング用の回転部材とを有し、発
熱部材と加圧部材との定着フィルム挟持部の定着フィル
ムと加圧部材との間に被記録材を挟持搬送させてトナー
画像の熱定着を行なうフィルム定着方式の定着装置であ
り、前記定着装置による定着動作を行なった枚数を記録
する記録手段と、所定の枚数の定着動作を行うごとに、
少なくとも前記加圧部材クリーニング用の回転部材と加
圧部材を所定の時間回転せしめる加圧部材クリーニング
工程を設けるための回転制御手段を有することを特徴と
する画像形成装置。
【0024】(2)前記加圧部材クリーニング工程中の
少なくとも一部の期間は、前記加圧部材クリーニング用
の回転部材の表面温度が、前記トナー画像を形成するト
ナーのガラス転移温度以上となるように設定可能な前記
通電制御手段と前記回転制御手段を有することを特徴と
する(1)に記載の画像形成装置。
【0025】(3)前記加圧部材クリーニング工程中
に、前記加圧部材クリーニング用の回転部材の表面温度
が前記トナーのガラス転移温度以上の所定の温度範囲に
達したときに、前記発熱部材の温調温度を低下させる通
電制御手段を有することを特徴とする(2)に記載の画
像形成装置。
【0026】(4)前記被記録材が前記定着装置に達す
る前の加圧部材の前回転に先立って前記加圧部材クリー
ニング工程が設けられていることを特徴とする(1)か
ら(3)の何れか1つに記載の画像形成装置。
【0027】(5)前記被記録材が前記定着装置を抜け
たあと引き続いて前記加圧部材クリーニング工程が設け
られていることを特徴とする(1)から(3)の何れか
1つに記載の画像形成装置。
【0028】(6)前記加圧部材クリーニング工程が実
行される間隔を変更する変更手段を有することを特徴と
する(1)から(5)の何れか1つに記載の画像形成装
置。
【0029】(7)前記加圧部材クリーニング工程の実
施時間を変更する変更手段を有することを特徴とする
(1)から(6)の何れか1つに記載の画像形成装置。
【0030】(8)前記加圧部材クリーニング工程にお
いて前記通電制御手段による通電条件を変更する手段を
有することを特徴とする(1)から(7)の何れか1つ
に記載の画像形成装置。
【0031】〈作 用〉即ち本発明は、定着装置とし
てフィルム定着方式の装置を用いた画像形成装置につい
て、クリーニング用の回転部材により所定枚数毎に回転
加圧部材をクリーニングするシーケンスを有するので、
回転加圧部材のトナー汚れに起因する画像汚れが防止で
きる。
【0032】クリーニング用の回転部材の温度をトナー
のガラス転移温度以上まで昇温させることで、回転加圧
部材のトナー汚れに起因する画像汚れが防止できる。
【0033】クリーニング用の回転部材の温度をトナー
のガラス転移温度以上まで昇温させた後に、トナーの軟
化温度以下の所定の温度に保つことで、クリーニング用
の回転部材の温度がトナーの軟化温度以上に昇温し、ク
リーニング用の回転部材から回転加圧部材にトナーが戻
ることによる画像汚れが防止できる。
【0034】画像出力の前回転に先立って回転加圧部材
のクリーニングを行なわせることで、回転加圧部材から
定着フィルムに転移したトナーを再び回転加圧部材に戻
すことができ、回転加圧部材のトナー汚れに起因する画
像汚れが防止できる。
【0035】画像出力の後に回転加圧部材のクリーニン
グを行なわせることで、利便性を損なうことなく回転加
圧部材のクリーニング時間を延長することが可能とな
り、回転加圧部材のトナー汚れに起因する画像汚れが防
止できる。
【0036】加圧部材クリーニング工程が実行される間
隔を変更する変更手段を有することで、加圧部材クリー
ニング工程の実施頻度を最適化することが可能となり、
利便性を考慮しながら回転加圧部材のトナー汚れに起因
する画像汚れが防止できる。
【0037】加圧部材クリーニング工程の実施時間を変
更する変更手段を有することにより、加圧部材クリーニ
ング工程の実施時間を最適化することが可能となり、利
便性を考慮しながら回転加圧部材のトナー汚れに起因す
る画像汚れが防止できる。
【0038】加圧部材クリーニング工程において通電制
御手段による通電条件を変更する手段を有することで、
加圧部材クリーニング時の発熱部材への通電条件を最適
化することが可能となり、回転加圧部材のトナー汚れに
起因する画像汚れが防止できる。
【0039】
【発明の実施の形態】
〈実施例1〉(図1〜図4) (1)画像形成装置例 図1は本発明に従う画像形成装置の一例の概略構成図で
ある。本例の画像形成装置は転写方式電子写真プロセス
利用のレーザービームプリンターである。
【0040】10は像担持体としてのドラム型の電子写
真感光体(以下、感光ドラムと記す)であり、本例では
負帯電性のOPC感光ドラムである。この感光ドラム1
0は矢示の時計方向に所定の周速度(プロセススピー
ド)をもって回転駆動される。
【0041】この回転感光ドラム10は、画像形成時
に、前露光ランプ(イレーサーランプ)16による全面
前露光を受けて除電処理され、ついで帯電手段としての
一次帯電装置11(本例は接触帯電ローラー)よる負の
一様帯電を受け、次いでその一様帯電面にレーザースキ
ャナー12によるレーザー走査露光Lを受けて、その周
面に目的の画像情報に対応した静電潜像が形成される。
レーザースキャナー12は目的の画像情報の時系列電気
ディジタル画素信号に対応して変調されたレーザー光を
出力する。
【0042】回転感光ドラム10の周面に形成された静
電潜像は次いで現像装置13によりトナー画像として現
像される。本例の現像装置13は1成分ネガトナーを用
いた反転現像装置であり、感光ドラム周面の静電潜像は
レーザー走査露光明部にトナーが付着して現像される。
【0043】本例で使用のトナーは、体積平均粒径約7
μmの1成分ネガトナーであり、結着樹脂は主にポリエ
ステルである。このトナーの ガラス転移温度(Tg)は約60℃ 軟化温度あるいは定着可能温度(Tm)は約130℃ である。
【0044】一方、第1給紙部171 或は第2給紙部1
2 から給紙ローラー17aまたは17bが駆動されて
被記録材としての転写材Pが1枚分離給送され、それが
レジストローラー対18により所定のタイミングで回転
感光ドラム10とこれに転写手段として当接させた転写
ローラー14との当接ニップ部である転写部14aに導
入されて該転写部14aを搬送されることで、転写ロー
ラー14に印加した転写バイアスにより回転感光ドラム
10側のトナー画像が転写材Pの表面に順次に静電転写
されていく。
【0045】転写部17でトナー画像の転写を受けた転
写材Pは回転感光ドラム10面から分離されて搬送装置
32・ガイド32aにより定着装置19へと搬送され、
この定着装置19において未定着のトナー画像が永久固
着画像として定着され、画像形成物(コピー、プリン
ト)として排出される。
【0046】転写材Pに対するトナー画像転写後の回転
感光ドラム10面はクリーニング装置15により転写残
トナー等の残留汚染物の除去を受けて清浄面化されて繰
り返して画像形成に供される。
【0047】なお、本例のプリンターは、感光ドラム1
0、帯電ローラー11、現像装置13、クリーニング装
置15の4つのプロセス機器を一括してプリンター本体
に対して着脱自在のプロセスカートリッジとして構成し
てある。
【0048】(2)定着装置19 図2は本例の定着装置19の概略構成図である。本例の
定着装置19は前述例の図7のフィルム定着方式の定着
装置と構造はほぼ同じであるから共通する構成部材・部
分には共通の符号を付して再度の説明を省略する。
【0049】ヒーター20は所謂セラミックスヒーター
である。より具体的には本例のヒーター20は、厚み1
mm・幅10mm・長さ350mmの電気絶縁性・耐熱
性・良熱伝導体、例えばアルミナ、窒化アルミニウム等
のセラミックス基板(ヒーター基板)20aと、この基
板表面側に幅2.5mm・長さ300mmに塗工形成し
た例えばAg/Pd等の電気抵抗材料層(通電発熱層)
20bと、この基板表面側を被覆させた耐熱ガラス等の
表面保護層20cと、基板裏面側に設けたサーミスター
等の温度センサー20d等からなる。このヒーター20
を電気抵抗材料層20b・表面保護層20cを形成した
基板表面側を下向きにしてステー21に固定支持させて
ある。
【0050】このヒーター20は全体的に熱容量が小さ
くて電気抵抗材料層20bへの通電による該電気抵抗材
料層の発熱でヒーター全体が急速昇温する。そのヒータ
ー温度(より正確にはヒーター基板温度)が温度センサ
ー20dにより検知され、その検知温度情報が通電制御
手段である通電制御部30に入力する。
【0051】通電制御部30はヒーター20即ち電気抵
抗材料層20bへ供給する電力を制御するもので、画像
形成動作の実行中にヒーター20の温度が所定の設定温
度(定着温度)に温調されるように、温度センサー20
dにより検知され入力するヒーター温度情報に応じてヒ
ーター20即ち電気抵抗材料層20bへ供給する電力を
制御する。
【0052】周回される定着フィルム25は繰り返して
トナー画像の加熱定着に供されることになるから、耐熱
性・離型性・耐摩耗性に優れたフィルムで、かつ一般的
には総厚100μm以下、好ましくは40μm以下の薄
肉のものを使用する。例えばポリイミド・ポリエーテル
イミド・PES等の耐熱樹脂の単層、あるいはこれらの
耐熱樹脂の表面をPFA・PTFE・FEP等のフッ素
樹脂層で被覆した複合層フィルムを使用すると良い。周
長は30mmないし60mmである。
【0053】加圧ローラー28は、シリコーンゴム等の
離型性のよいゴム弾性層、ないしはさらにその表面にシ
リコーンゴムよりもさらに離型性のよいPFA・PTF
E・FEP等のフッ素樹脂層を有しており、外径は20
mmないしは30mmである。そして定着フィルム25
を挟ませてヒーター20の下面と不図示の付勢手段によ
って例えば総圧力5kg重程度の当接圧で対向圧接させ
て定着ニップ部Nを形成させている。
【0054】加圧ローラー28の下部には、アルミニウ
ム製のローラー33を、不図示の付勢手段によってたと
えば総圧力500g重ないしは2kg重の当接圧で対向
圧接させてある。ローラー33の外径は10mmであ
る。このローラー33は加圧ローラー28の回転に従動
して回転する。このローラー33が装着されていない場
合、ヒーター20の長さより巾の狭い転写材Pを連続し
て処理した場合に、転写材Pが通過しない場所でヒータ
ー20及びヒーター20に対向する部分の定着フィルム
25や加圧ローラー28の温度が著しく高くなり、部品
の熱損傷を引き起こす、いわゆる端部昇温(非通紙部昇
温)という現象が発生する。
【0055】ローラー33が装着されていると、このロ
ーラー33が加圧ローラー28の回転に伴って時計回り
方向に従動回転する。その結果、該ローラー33の熱伝
導がよいため、該ローラー33と圧接している加圧ロー
ラー28の軸方向温度分布は均一化される。すると、加
圧ローラー28のみならずヒーター20や定着フィルム
25の長手方向温度分布を均一化でき、上記のような端
部昇温という現象は発生しない。あるいは緩和される。
すなわちローラー33は定着装置19の端部昇温防止部
材の役割を果たす。
【0056】また、このローラー33は表面エネルギー
が加圧ローラー28の表面と比べて高いため、加圧ロー
ラー表面に付着したトナーを回収する能力もある。した
がってローラー33は加圧ローラークリーニング部材の
役割も果たす。
【0057】特にローラー33の表面温度が、本実施例
で使用するトナーのガラス転移温度である60℃以上、
好ましくはガラス転移温度より10℃以上、さらに好ま
しくはガラス転移温度より20℃以上高い温度まで昇温
した場合、ローラー33に接触したトナーが変形しロー
ラー33にしっかりと密着する。したがってローラー3
3の表面を上記のごとく60℃ないしは80℃以上に保
った状態で所定の時間加圧ローラー28と対向圧接しつ
つ回転させると、加圧ローラー28のトナー汚れが回収
できる。
【0058】本発明では定着装置としてフィルム定着方
式の装置を用いた画像形成装置の制御シーケンス中に、
回転加圧部材としての加圧ローラー28のクリーニング
工程を具備させ上記ローラー33による加圧ローラーク
リーニング効率を向上させることで、加圧ローラー28
のトナーによる汚れを原因とする被記録材の斑点状汚れ
の発生を防止して、長期に渡り常に良好な定着画像形成
物が安定して得られるようにしたものである。その詳細
は後記(4)項で述べる。
【0059】(3)画像形成装置の動作行程 図3は本例の画像形成装置(プリンター)の動作行程図
である。
【0060】a.前多回転行程 画像形成装置の始動(起動)動作期間(ウォーミング期
間)である。メイン電源スイッチのONにより、装置の
メインモーター(不図示)を駆動させて感光ドラム10
を回転駆動させ、所要のプロセス機器の準備動作を実行
させる。
【0061】所定の装置始動動作期間終了後は、メイン
モーターの駆動が一旦停止されて感光ドラムの回転駆動
が停止され、装置は印字スタート信号が入力されるまで
スタンバイ(待機)状態に保持される。
【0062】b.前回転行程 印字(プリント)スタート信号の入力により、メインモ
ーターを再駆動させて感光体ドラム10を再回転駆動さ
せ、しばらくの間装置に所定の印字前動作を実行させる
期間である。
【0063】c.印字行程(画像形成工程) 所定の前回転行程が終了すると、引き続いて回転感光ド
ラム10に対する前露光・帯電・画像露光・現像、被記
録材としての転写材へのトナー画像転写等の所定シーケ
ンスの印字プロセス(作像プロセス、画像形成プロセ
ス)が実行され、トナー画像の転写を受けた転写材Pが
定着装置19に搬送されて、1枚目の印字行程が行なわ
れる。
【0064】連続印字(連続プリント)モードの場合
は、上記印字行程が繰り返されて所定の設定枚数n分の
印字行程が順次に実行される。
【0065】d.紙間行程 連続印字モードにおいて、一の転写材Pの後端が転写部
14aを通過した後、次の転写材Pの先端が転写部14
aに到達するまでの間の、転写部14aにおける転写材
Pの非通紙状態期間である。
【0066】e.後回転行程 最後であるn枚目の印字行程が終了した後もしばらくの
間メインモーターの駆動を継続させて感光ドラム10を
回転駆動させ、装置の所定の後動作を実行させる期間で
ある。
【0067】所定の後回転行程が終了すると、メインモ
ーターの駆動が停止され感光ドラム10の回転駆動が停
止され、装置は次の印字スタート信号が入力するまで再
びスタンバイ状態に保持される。
【0068】なお上記において、前多回転行程後、直に
印字スタート信号が入力した場合には引き続いて前回転
行程を経て印字行程が実行される。また1枚だけの印字
の場合は、その印字行程の終了後、装置は後回転行程を
経てスタンバイ状態になる。
【0069】(4)加圧ローラークリーニング工程 本発明の画像形成装置においては、前記定着装置19に
よる定着動作を行なった転写材枚数を記録する記録手段
と、所定の枚数の定着動作を行うごとに、少なくとも前
記ローラー33と加圧ローラー28を所定の時間回転せ
しめる加圧ローラークリーニング工程を設けるための回
転制御手段を有する。
【0070】具体的に、図2において、29は画像形成
装置の全体的制御を司る主制御部(CPU)である。
【0071】前記通電制御部30はこの主制御部29に
より制御される。
【0072】駆動ローラー26の駆動モーターMはこの
主制御部29によりドライバー32を介して制御され
る。
【0073】主制御部29は定着装置19による定着動
作を行なった転写材枚数を記録(カウント)する記録手
段機能(カウンタ機能部)を有する。
【0074】また主制御部29は所定の枚数の定着動作
を行うごとに、少なくとも加圧ローラークリーニング用
のローラー33と加圧ローラー28を所定の時間回転せ
しめる加圧ローラークリーニング工程を設けるための回
転制御手段機能を有する。
【0075】31は主制御部29により実行させる加圧
ローラークリーニング工程のモード(実行諸条件)を選
択・設定する加圧ローラークリーニングモード選択スイ
ッチである。
【0076】駆動モーターMは、加圧ローラークリーニ
ングモード選択スイッチ31により選択した検知信号に
より所定のタイミングで回転することが可能となってい
る。
【0077】また、通電制御部30は、加圧ローラーク
リーニング工程において、駆動モーターMの動作と同期
をとりながら、加圧ローラークリーニングモード選択ス
イッチ31により選択した検知信号により所定の温調温
度で、所定の時間、ヒーター20を温調することが可能
となっている。
【0078】本実施例における加圧ローラークリーニン
グ工程を以下に説明する。
【0079】即ち主制御部29は定着装置19により定
着処理した転写紙の枚数をカウントするカウンタ機能部
に記録された枚数が所定の値になった時、所定のタイミ
ングで、所定の時間、ドライバー32を介して駆動モー
ターMを駆動させて定着フィルム25及び加圧ローラー
28を周回走行あるいは回転させながら、通電制御部3
0によってヒーター20を温調して、加圧ローラークリ
ーニング工程を実施する。
【0080】主制御部29で実行させる加圧ローラーク
リーニング工程について、モード選択スイッチ31によ
り、 .加圧ローラークリーニング工程の実施の有無 .加圧ローラークリーニング工程が実施されるタイミ
ング .一の加圧ローラークリーニング工程が行われてから
次の加圧ローラークリーニング工程が行われるまでの間
隔 .一回の加圧ローラークリーニング工程の実施時間 .加圧ローラークリーニング工程におけるヒーター2
0の温調条件 等を所望に選択・設定できる。
【0081】具体的には、加圧ローラークリーニング工
程の有無については「あり」と「なし」、実施されるタ
イミングについては、定着動作が始まる直前(前回転
時)か終わった直後(後回転時)、間隔・実施時間・ヒ
ーター温調条件については任意に設定できる。
【0082】本実施例1では加圧ローラークリーニング
工程の諸条件を下記の通り設定した。
【0083】・加圧ローラークリーニング工程有無:あ
り ・実施されるタイミング:定着動作が終わった直後(後
回転時) ・一の加圧ローラークリーニング工程が行われてから次
の加圧ローラークリーニング工程が行われるまでの間
隔:1000枚 ・一回の加圧ローラークリーニング工程の実施時間:6
0秒 ・加圧ローラークリーニング工程におけるヒーター20
の温調条件:230℃一定 本実施例1の画像形成装置においては、転写材Pとし
て、A4サイズの定着性の悪い紙(たとえば填量の多い
紙、厚紙、地合いの悪い紙)を用い、5%の画像比率を
有する画像を5分間に1枚の間欠的なモードで出力を続
けた場合、ローラー33の飽和温度は約35℃であった
(室温15℃の場合)。
【0084】このようなモードで画像を出力させると、
前述のように、転写材P上のトナー画像の一部が定着フ
ィルム25を介して加圧ローラー28に転移する。しか
しながら、ローラー33の温度がトナーのガラス転移温
度より低いため、加圧ローラー28上のトナーはほとん
どローラー33へは回収されない。
【0085】図4は、加圧ローラークリーニング工程に
おけるローラー33の表面温度の時間変化を示すグラフ
である。
【0086】本実施例1の場合、ローラー33は、ヒー
ター20により定着フィルム25を及び加圧ローラー2
8を介在して加熱されることで、約30秒でTg(トナ
ーのガラス転移温度、本例では約60℃)まで達し、4
0秒でTg+10℃、50秒でTg+20℃、そして6
0秒でTg+30℃である90℃まで昇温している。
【0087】従って本実施例1では加圧ローラークリー
ニング工程60秒中にローラー33表面がTg以上に保
たれる時間は約30秒である。
【0088】転写材1000枚出力する間に加圧ローラ
ー28は若干トナーにより汚れるが、上記の加圧ローラ
ークリーニング工程の実施により加圧ローラー28上の
トナーはほぼすべてローラー33に回収される。
【0089】従って加圧ローラー28の表面にトナーの
薄層が形成されることがない。
【0090】このように転写材1000枚出力するごと
に上記と同様のモードで加圧ローラークリーニング工程
を実施するシーケンスにより画像の出力を継続すると、
1万枚乃至は10万枚までは画像汚れがまったく発生し
なかった。
【0091】15万枚程度画像出力すると、ローラー3
3上に回収したトナーの凹凸が大きくなる。すると実効
的に加圧ローラー28とローラー33の接触面積が低下
し、かつローラー33への熱伝達効率が低下する。その
結果、加圧ローラー28の表面に若干量のトナーが残留
するようになり、かつローラー33に回収したトナーの
ローラー33への結着力も低下する。ただしこの時点で
の画像汚れは実用上問題のないレベルである。
【0092】しかし、30万枚まで出力すると、さらに
ローラー33表面に堆積したトナーの凹凸が大きくな
り、加圧ローラー28とローラー33の接触面積が低下
するため、加圧ローラー28表面の残留トナーが増大
し、ローラー33に回収したトナーのローラー33への
結着力もさらに低下した。この状態で長時間休止した後
に画像を出力すると、前回転時に、ローラー33に回収
されていたトナーが、前回転中に定着フィルム25を介
してヒーター20によりガラス転移温度Tgより約20
℃乃至は60℃高い温度まで昇温してトナーに対する付
着力の上がった加圧ローラー28により剥ぎ取られる現
象が発生する。このトナーが、加圧ローラー28表面に
もともと残留するトナーと共に定着装置19の前回転時
に定着フィルム25に付着し、許容できないレベルの画
像汚れが発生した。従って、本実施例1においては、1
5万枚を目安にローラー33を交換するとよい。
【0093】表1は、本実施例1及び後述する実施例2
〜5、比較例1と2における、使用した転写材Pの定着
性、実施した加圧ローラークリーニング工程のモード
(諸条件)、ローラー33の温度状態、画像汚れの発生
具合を一覧にまとめたものである。
【0094】
【表1】 〈比較例1〉本比較例1は、上記実施例1の画像形成装
置において、加圧ローラークリーニングモード選択スッ
チ31により、加圧ローラークリーニング工程「なし」
のモードに設定したものである。
【0095】加圧ローラークリーニング工程「なし」の
モードで画像を出力させると、ローラー33の飽和温度
が約35℃程度でトナーのガラス転移温度Tg(約60
℃)より低いため、加圧ローラー28上のトナーはほと
んどローラー33へは回収されない。
【0096】そのため本比較例1では、約5000枚で
画像汚れが発生し、1万枚で実用上許容できない程度ま
で悪化した。
【0097】〈実施例2〉本実施例2では前述実施例1
の画像形成装置において、加圧ローラークリーニング工
程の諸条件を下記の通り設定した。
【0098】・加圧ローラークリーニング工程有無:あ
り ・実施されるタイミング:定着動作が始まる直前(前回
転時) ・一の加圧ローラークリーニング工程が行われてから次
の加圧ローラークリーニング工程が行われるまでの間
隔:1000枚 ・一回の加圧ローラークリーニング工程の実施時間:6
0秒 ・加圧ローラークリーニング工程におけるヒーター20
の温調条件:230℃一定 本実施例2の場合は、画像汚れに関して、15万枚程度
出力してローラー33上に回収したトナーの凹凸が大き
くなり、実効的に加圧ローラー28とローラー33の接
触面積が低下し、加圧ローラー28の表面に若干量のト
ナーが残留するようになっても、画像汚れは発生しなか
った。
【0099】その理由は次のように推察される。即ち、
加圧ローラークリーニング工程の最初の数秒間に、ロー
ラー33に回収されていたトナーが、中に定着フィルム
25を介してヒーター20によりトナーのガラス転移温
度Tgより20℃乃至は60℃高い温度まで昇温してト
ナーに対する付着力の上がった加圧ローラー28により
剥ぎ取られる現象が発生する。このトナーが、加圧ロー
ラー28表面にもともと残留するトナーと共に時に加圧
ローラークリーニング工程前半に定着フィルム25に付
着する。しかしながら、通常の画像出力の前回転時と異
なり、加圧ローラークリーニング工程後半に定着フィル
ム25から再度加圧ローラー28にトナーが戻る(温度
要因も含めた離型性の差で)。この時転写材が出力され
るので、画像汚れが発生しない。30万枚まで出力した
後の画像汚れも実用上許容できるレベルであった。
【0100】その結果、本実施例2の画像形成装置で
は、ローラー33の寿命が実施例1の場合に比べて長く
なる。一方、本実施例2では転写材出力1000枚に1
回、画像出力前に60秒間の待ち時間が発生するため、
使い勝手が若干悪くなる。
【0101】〈実施例3〉本実施例3では、画像形成装
置、及び加圧ローラークリーニングモード選択スイッチ
31のデフォルトが前述実施例1の画像形成装置と同じ
であり、下記の加圧ローラークリーニング工程がスイッ
チ31の切り替えにより動作する。
【0102】・加圧ローラークリーニング工程有無:あ
り ・実施されるタイミング:定着動作が終わった直後(後
回転時) ・一の加圧ローラークリーニング工程が行われてから次
の加圧ローラークリーニング工程が行われるまでの間
隔:1000枚 ・一回の加圧ローラークリーニング工程の実施時間:1
20秒 ・加圧ローラークリーニング工程におけるヒーター20
の温調条件:230℃で60秒間温調した後、引き続き
130℃で60秒間温調 本実施例3の場合は、30万枚程度出力した後も画像汚
れは発生しなかった。
【0103】その理由は次のように推察される。即ち、
図4の加圧ローラークリーニング工程におけるローラー
33の表面温度の時間変化を示すグラフにおいて、本実
施例3の場合、ローラー33は、ヒーター20により定
着フィルム25及び加圧ローラー28を介在して加熱さ
れることで、実施例1や2の場合と同様に、約30秒で
トナーのガラス転移温度Tg(約60℃)まで達し、6
0秒でTg+30℃である90℃まで昇温している。そ
の後は温調温度を130℃に低下させることで破線グラ
フのような表面温度推移となり、ローラー33への熱量
供給とローラー33からの放熱がほぼつりあう。その結
果、その後60秒間続く後半の加圧ローラークリーニン
グ工程において、ローラー33はTg+30℃とTg+
40℃の間に保たれた状態で加圧ローラー28との間で
押圧されながら回転する。その結果ローラー33の表面
のトナーは、良くつぶされて凹凸が実施例1に比べ格段
に小さくなる。同じ理由で、ローラー33へのトナーの
結着力も高い。
【0104】従って、加圧ローラー28をクリーニング
する性能が長期にわたって維持されるので、加圧ローラ
ークリーニング工程終了後に加圧ローラー28への残留
トナーがきわめて少なく、ローラー33からの加圧ロー
ラー28へのトナーの戻りは発生しにくい。
【0105】従って加圧ローラー28の表面にトナーの
薄層が形成されることがない。
【0106】その結果、本実施例3の画像形成装置で
は、ローラー33の寿命が実施例1に比べて長くなる。
【0107】一方、本実施例3では転写材出力1000
枚に1回、画像出力後に、実施例1の2倍の長さである
120秒間の加圧ローラークリーニング工程が発生す
る。ただし、この加圧ローラークリーニング工程中にも
画像出力を割り込めるようにすればよい。もし割り込み
の画像出力がはいることにより加圧ローラークリーニン
グ工程が中断した場合、割り込んだ画像出力終了後に残
りの加圧ローラークリーニング工程を実施すればよい。
【0108】〈比較例2〉本比較例2では、画像形成装
置、及び加圧ローラークリーニングモード選択スイッチ
31のデフォルトが前述実施例1の画像形成装置と同じ
であり、下記の加圧ローラークリーニング工程がスイッ
チ31の切り替えにより動作する。
【0109】・加圧ローラークリーニング工程有無:あ
り ・実施されるタイミング:定着動作が終わった直後(後
回転時) ・一の加圧ローラークリーニング工程が行われてから次
の加圧ローラークリーニング工程が行われるまでの間
隔:1000枚 ・一回の加圧ローラークリーニング工程の実施時間:1
50秒 ・加圧ローラークリーニング工程におけるヒーター20
の温調条件:230℃で150秒間温調 本比較例2の画像形成装置の場合は、5000枚で画像
汚れが発生した。
【0110】その理由は次のように推察される。即ち、
図4の加圧ローラークリーニング工程におけるローラー
33の表面温度の時間変化を示すグラフにおいて、本比
較例2の場合、ローラー33は、ヒーター20から定着
フィルム25及び加圧ローラー28を介在して加熱され
ることで、実施例1や2の場合と同様に、約30秒でト
ナーのガラス転移温度Tg(約60℃)まで達し、60
秒でTg+30℃である90℃まで昇温している。その
後90秒間続く後半の加圧ローラクリーニング工程にお
いて、2点鎖線グラフのようにローラー33はトナーの
軟化温度Tm(約130℃)を越えた150℃まで昇温
する。その結果ローラー33の表面のトナーは、良くつ
ぶされる反面、最表面のトナーは粘度が過度に低下す
る。すると、ローラー33最表面のトナーの一部が加圧
ローラー28にオフセットする。その状態で長期間待機
し、定着装置19全体が冷却した後に画像出力すると、
画像出力の前回転時に加圧ローラー28上にオフセット
下トナーが、前述と同じメカニズムで定着フィルム25
に転移し、その転移したトナーによって転写材Pが汚れ
る。
【0111】〈実施例4〉本実施例4では、画像形成装
置、及び加圧ローラークリーニングモード選択スイッチ
31のデフォルトが前述実施例1の画像形成装置と同じ
であり、下記の加圧ローラークリーニング工程がスイッ
チ31の切り替えにより動作する。
【0112】・加圧ローラークリーニング工程有無:あ
り ・実施されるタイミング:定着動作が終わった直後(後
回転時) ・一の加圧ローラークリーニング工程が行われてから次
の加圧ローラークリーニング工程が行われるまでの間
隔:5000枚 ・一回の加圧ローラークリーニング工程の実施時間:6
0秒 ・加圧ローラークリーニング工程におけるヒーター20
の温調条件:230℃で60秒間温調 また本実施例4においては使用の転写材Pは定着性の問
題のない用紙(薄紙、表面性の良い紙等)に変更して試
験を行なったところ、30万枚程度出力した後も画像汚
れは発生しなかった。
【0113】その理由は、加圧ローラークリーニング工
程の頻度を転写材出力1000枚ごとから5000枚ご
との5分の1に減らしても、転写材Pとして定着性の問
題のない用紙を用いたことで転写材P側から定着フィル
ム25へのトナーのオフセットが減るために、加圧ロー
ラー28へ転移するトナーの量が減るためである。この
ように、画像形成装置に使用される転写材の紙種によっ
ては、加圧ローラークリーニング工程の実行される頻度
を減らしても差し支えない。その結果使い勝手が向上す
る。
【0114】〈実施例5〉本実施例5では、画像形成装
置、及び加圧ローラークリーニングモード選択スイッチ
31のデフォルトが前述実施例1の画像形成装置と同じ
であり、下記の加圧ローラークリーニング工程がスイッ
チ31の切り替えにより動作する。
【0115】・加圧ローラークリーニング工程有無:あ
り ・実施されるタイミング:定着動作が終わった直後(後
回転時) ・一の加圧ローラークリーニング工程が行われてから次
の加圧ローラークリーニング工程が行われるまでの間
隔:250枚 ・一回の加圧ローラークリーニング工程の実施時間:1
20秒 ・加圧ローラークリーニング工程におけるヒーター20
の温調条件:230℃で60秒間温調した後、引き続き
130℃で60秒間温調 また本実施例5においては使用の転写材Pは定着性のき
わめて悪い用紙(ボンド紙等)を用いて試験を行なった
ところ、15万枚出力した後も画像汚れは発生しなかっ
た。
【0116】その理由は転写材から定着フィルム25へ
のトナーのオフセットが増え、加圧ローラー28へ転移
するトナーの量が増えたのを、加圧ローラークリーニン
グ工程の頻度、時間を増やすことにより補うことができ
たためである。
【0117】このように、画像形成装置に使用される転
写材Pの紙種によっては、加圧ローラークリーニング工
程の実行される頻度をふやし、また実施時間を延長して
もよい。その結果、使用できる転写材Pの種類が増え、
利便性が増す。
【0118】〈実施例6〉(図5) 実施例6の画像形成装置は前述図2の定着装置19につ
いて、図5のようにされに、ローラー33に接触あるい
は近接させて第2の温度センサー34を設け、またロー
ラー33に近接させて第2のヒーター35を設ける。第
2の温度センサー34と第2のヒーター35はいずれも
第2の通電制御部36に接続される。第2の通電制御部
36は主制御部29により制御される。その他の画像形
成装置の構成は実施例1の画像形成装置と同様である。
【0119】本実施例の画像形成装置では、ローラー3
3の温度が第2の温度センサー34で検知され、その検
知温度が所定の温度Tc(たとえばトナーのガラス転移
温度Tgより10℃高い70℃)以下のときに、通電制
御部36から第2のヒーター35に通電され、該第2の
ヒーター35の発熱でローラー33が加温されるように
構成されている。上記の制御温度Tcは、主制御部29
の第2の加圧ローラークリーニングモード選択スイッチ
37で変更可能である。
【0120】この場合、加圧ローラークリーニング工程
開始前のローラー33の温度を十分高い状態にすること
ができるため、加圧ローラークリーニング工程の実施時
間を実施例1の60秒から、10秒乃至は20秒程度に
減らすことが可能となる。
【0121】しかも常時ローラー33をトナーのガラス
転移温度Tgより高く保つことで、通常の画像出力時で
も加圧ローラー28上のトナーをローラー33側にある
程度回収できるため、さらに画像汚れが減少させること
が可能となる。
【0122】〈その他〉 1)図6の(a)・(b)・(c)はそれぞれフィルム
定着方式の定着装置の他の構成形態例の概略図である。
【0123】(a)のものは、ステー21に支持させた
ヒーター20と、駆動ローラー26との2部材間にエン
ドレスベルト状の定着フィルム25を懸回張設して駆動
ローラー26により回転駆動する構成のものである。
【0124】(b)のものは、ステー21を介してヒー
ター20を保持させたフィルムガイド部材40の外側に
円筒状の定着フィルム25をルーズに外嵌させ、ヒータ
ー20に対して定着フィルム25を加圧ローラー28で
圧接させ、該加圧ローラー28を回転駆動させることに
より円筒状の定着フィルム25をその内面をヒーター2
0面に密着摺動させながら回転駆動する構成(加圧リー
ラー駆動式、テンションレスタイプ)のものである。
【0125】(c)のものは、電磁(磁気)誘導加熱方
式の装置である。42は発熱部材としての電磁誘導発熱
性磁性金属部材(例えば鉄板)であり、耐熱性のステー
もしくはフィルムガイド部材41に支持させてある。こ
の発熱部材42に定着フィルム25を挟ませて加圧ロー
ラー28を圧接させ定着ニップ部Nを形成させてある。
43は磁界発生手段としての励磁コイルである。励磁コ
イル43に通電することにより発生させた高周波磁界に
より発熱部材である電磁誘導発熱性磁性金属部材42が
電磁誘導発熱し、その熱が定着ニップ部Nにおいて定着
フィルム25を介して、定着ニップ部Nに導入された被
記録材Pに付与される。定着フィルム25事態を電磁誘
導発熱性の部材とすることもできる。
【0126】本発明においてフィルム定着方式の定着装
置は上記例のような装置であってもよい。
【0127】2)加圧部材クリーニング工程は装置の前
回転時や後回転時に限らず、定着装置の非通紙時に設定
・実行させることができる。
【0128】3)画像形成装置の画像形成手段は、実施
例の転写方式電子写真プロセスに限られず、像担持体1
0として静電記録誘電体や磁気記録磁性体等を用いる静
電記録プロセスや磁気記録プロセスなどであってもよい
し、転写方式でなくとも、感光紙(エレクトロファック
ス紙)や静電記録紙等の被記録材に直接にトナー画像を
形成担持させる直接方式の画像形成手段であってもよ
い。
【0129】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、定
着装置としてオンデマンド(クイックスタート性)のフ
ィルム定着方式装置を用いた画像形成装置において、回
転加圧部材のトナーによる汚れを原因とする被記録材の
斑点状汚れの発生を防止して、長期に渡り常に良好な定
着画像形成物が安定して得られる画像形成装置を構成す
ることができ、所期の目的がよく達成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1における画像形成装置の概略構成図
【図2】フィルム定着方式の定着装置の概略構成図
【図3】画像形成装置の動作行程図
【図4】実施例1〜4と比較例2の各装置における、加
圧ローラークリーニング実施時間と、ローラー33の表
面温度推移グラフ
【図5】実施例6の画像形成装置における定着装置の概
略構成図
【図6】(a)・(b)・(c)はそれぞれフィルム定
着方式の定着装置の他の構成形態例の略図
【図7】フィルム定着方式の定着装置例の略図
【符号の説明】
10 像担持体(感光ドラム) 11 帯電ローラー 12 レーザースキャナー 13 現像装置 14 転写ローラー 15 クリーニング装置 16 前露光ランプ 18 レジストローラー対 19 定着装置 20 発熱部材(ヒーター) 25 定着フィルム 28 加圧ローラー 29〜32 制御系 33 クリーニングローラー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 弘一 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 岩永 竜一 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 今野 真一 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 名田 稔 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 木村 彰良 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 石渡 和彦 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿画像あるいは入力した画像信号に対
    応したトナー画像を被記録材上に転写方式あるいは直接
    方式で形成する画像形成手段と、被記録材上に形成され
    たトナー画像を定着させる定着装置とを備えた画像形成
    装置において、 前記定着装置は、発熱部材と、該発熱部材の温度を制御
    する通電制御手段と、前記発熱部材に対向して配置され
    る回転加圧部材と、前記発熱部材を内包するように前記
    発熱部材と加圧部材との間に挟持された回転定着フィル
    ムと、前記加圧部材に対向して配置された加圧部材クリ
    ーニング用の回転部材とを有し、発熱部材と加圧部材と
    の定着フィルム挟持部の定着フィルムと加圧部材との間
    に被記録材を挟持搬送させてトナー画像の熱定着を行な
    うフィルム定着方式の定着装置であり、 前記定着装置による定着動作を行なった枚数を記録する
    記録手段と、所定の枚数の定着動作を行うごとに、少な
    くとも前記加圧部材クリーニング用の回転部材と加圧部
    材を所定の時間回転せしめる加圧部材クリーニング工程
    を設けるための回転制御手段を有することを特徴とする
    画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記加圧部材クリーニング工程中の少な
    くとも一部の期間は、前記加圧部材クリーニング用の回
    転部材の表面温度が、前記トナー画像を形成するトナー
    のガラス転移温度以上となるように設定可能な前記通電
    制御手段と前記回転制御手段を有することを特徴とする
    請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記加圧部材クリーニング工程中に、前
    記加圧部材クリーニング用の回転部材の表面温度が前記
    トナーのガラス転移温度以上の所定の温度範囲に達した
    ときに、前記発熱部材の温調温度を低下させる通電制御
    手段を有することを特徴とする請求項2に記載の画像形
    成装置。
  4. 【請求項4】 前記被記録材が前記定着装置に達する前
    の加圧部材の前回転に先立って前記加圧部材クリーニン
    グ工程が設けられていることを特徴とする請求項1から
    3の何れか1つに記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記被記録材が前記定着装置を抜けたあ
    と引き続いて前記加圧部材クリーニング工程が設けられ
    ていることを特徴とする請求項1から3の何れか1つに
    記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記加圧部材クリーニング工程が実行さ
    れる間隔を変更する変更手段を有することを特徴とする
    請求項1から5の何れか1つに記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記加圧部材クリーニング工程の実施時
    間を変更する変更手段を有することを特徴とする請求項
    1から6の何れか1つに記載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】 前記加圧部材クリーニング工程において
    前記通電制御手段による通電条件を変更する手段を有す
    ることを特徴とする請求項1から7の何れか1つに記載
    の画像形成装置。
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