JPH10241323A - テープカセット用テープリール - Google Patents

テープカセット用テープリール

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JPH10241323A
JPH10241323A JP4637497A JP4637497A JPH10241323A JP H10241323 A JPH10241323 A JP H10241323A JP 4637497 A JP4637497 A JP 4637497A JP 4637497 A JP4637497 A JP 4637497A JP H10241323 A JPH10241323 A JP H10241323A
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JP
Japan
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tape
cylindrical portion
hub
cassette
opening
Prior art date
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JP4637497A
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English (en)
Inventor
Manabu Hasebe
学 長谷部
Makoto Iijima
誠 飯島
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Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リーダーテープをハブに固定するクランプ部
による磁気テープへの転写痕を和らげて、該磁気テープ
のエンベロープ特性及び電磁変換特性の向上が図れるテ
ープカセット用テープリールを提供する。 【解決手段】 第1の円筒部及び第2の円筒部を備えた
ハブの下端部に、下フランジ部を一体化し、該ハブの上
端部に上フランジ部を回転させることにより固定したテ
ープカセット用テープリールであって、第2の円筒部に
は、第1の円筒部と第2の円筒部間の隙間にリーダーテ
ープを挿入させる開口部を形成すると共に、該開口部を
閉塞して該円筒部の周面の一部となるクランプ部を該円
筒部と一体的にヒンジ部を介して回動自在に設け、上フ
ランジ部には、該上フランジ部を回転させて上記ハブの
上端部に固定させる際に、上記隙間に挿入されて上記ク
ランプ部を上記開口部側へ押し付けて該クランプ部によ
り該開口部を閉塞させる突片を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気テープを巻装
させるハブの上下端部にそれぞれフランジ部が設けられ
たテープカセット用テープリールに関し、特にリーダー
テープをハブに固定するクランプ部分の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】デジタルビデオカセット(DVC)、V
HSビデオテープカセット、8mmVTRテープカセッ
ト等の如きテープカセットに使用されるテープリール
は、例えば図9ないし図12に示すように、磁気テープ
を巻装させるハブ101と、該ハブ101の下端部に設
けられる下フランジ部102と、該ハブ101の上端部
に取り付け固定される上フランジ部103とから構成さ
れている。
【0003】上フランジ部103は、中央に円形孔10
4を有しており、該円形孔104を上記ハブ101の上
端部に形成した係合部105に嵌合させて該上フランジ
部103を回転させることにより、該ハブ101に固定
されている。一方、下フランジ部102は、上記ハブ1
01と一体的に形成され、上フランジ部103とによっ
て該ハブ101に巻回される磁気テープの巻装状態を整
えるようになっている。
【0004】そして、上記ハブ101には、磁気テープ
に接続された透明なリーダーテープ(図示は省略する)
を固定させるためのクランプ部106が取り付けられて
いる。かかるクランプ部106は、ハブ101の軸方向
に沿ってストレート溝として形成された切欠部107に
嵌合して該ハブ101の周面の一部を形成するような平
面矩形状の部材として形成されている。そして、このク
ランプ部106は、上記切欠部107に嵌合することに
よって、該切欠部107に押し込められたリーダーテー
プを固定するようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記構成のテ
ープリールにおいては、上記クランプ部106の両側縁
部と上記切欠部107のつなぎ目部108a,108b
における凹凸によって、図13に示すように、磁気テー
プ109に転写痕110a,110bが発生する。かか
る転写痕110a,110bは、磁気テープ109に記
録された記録情報に悪影響を与えワウ・フラッター等の
発生原因となって、磁気テープのエンベロープ特性及び
電磁変換特性を低下させる。
【0006】従って、本発明の目的は、リーダーテープ
をハブに固定するクランプ部による磁気テープへの転写
痕を和らげて、該磁気テープのエンベロープ特性及び電
磁変換特性の向上が図れるテープカセット用テープリー
ルを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
磁気記録及び/又は再生装置に設けられた回転軸が挿入
係合する係合穴を有した第1の円筒部及び該第1の円筒
部の外周囲に所定の隙間を置いて磁気テープを巻装させ
る第2の円筒部を備えたハブと、該ハブの下端部に一体
的に形成された下フランジ部及び該ハブの上端部に形成
した係合部に嵌合させて回転させることにより固定され
る、中央に孔部を有する上フランジ部とから構成される
テープカセット用テープリールであって、上記第2の円
筒部には、上記隙間に上記磁気テープと接続したリーダ
ーテープを挿入させる開口部が該円筒部の軸方向に形成
されると共に、該開口部を閉塞して該円筒部の周面の一
部となるクランプ部が該円筒部とヒンジ部を介して一体
的に形成され回動自在とされており、上記上フランジ部
には、上記隙間に挿入されて上記クランプ部により上記
開口部を閉塞させる突片が少なくとも3個設けられてい
ることを特徴とするテープカセット用テープリールを提
供することにより、上記の目的を達成したものである。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載のテ
ープカセット用テープリールにおいて、上記ヒンジ部の
外表面を、上記第2の円筒部の外表面及び上記クランプ
部の外表面と連続した凹凸のない連続表面としたことを
特徴とするテープカセット用テープリールを提供するこ
とにより、上記の目的を達成したものである。
【0009】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載のテープカセット用テープリールにおいて、上記ハブ
及び上記下フランジ部がポリアセタール系樹脂であり、
上記上フランジ部がポリスチレン系樹脂からなることを
特徴とするテープカセット用テープリールを提供するこ
とにより、上記の目的を達成したものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を適用した具体的な
実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
なお、本実施形態は、本発明に係るテープカセット用テ
ープリールを、デジタルビデオテープレコーダーに使用
される、小型カセットであるデジタルビデオカセット
(DVC)に適用したものである。
【0011】図1はテープカセットを表面側より見た状
態を示す斜視図、図2はテープカセットを裏面側より見
た状態を示す斜視図、図3はテープカセットの上ハーフ
を取り外した状態を示す平面図、図4はテープカセット
の断面図、図5はテープリールの分解斜視図、図6はテ
ープリールの分解断面図、図7はテープリールの断面
図、図8はリーダーテープをハブに固定する一連の工程
を順次示す平面図である。
【0012】デジタルビデオカセットは、図1ないし図
4に示すように、上ハーフ1及び下ハーフ2からなるカ
セット本体3内に、一対のテープリール4,4を回転自
在に収納しており、該カセット本体3の前端に、前リッ
ド5、上リッド6及び裏リッド7からなる蓋部を回動自
在に取り付けている。
【0013】上記カセット本体3は、図1ないし図4に
示すように、偏平な方形状をなす上ハーフ1及び下ハー
フ2を結合して構成され、その内部に磁気テープを巻回
した一対のテープリール4,4を回転自在に収納してい
る。そして、カセット本体3の前端には、図示しない記
録及び/又は再生装置(以下、ドライブという)の回転
ヘッドを臨ませるための開口凹部8が形成されている。
この開口凹部8には、上記テープリール4,4に巻回さ
れた磁気テープが、該カセット本体3の前端に沿って走
行するようになされている。
【0014】上記前リッド5は、図1及び図2に示すよ
うに、カセット本体3の前面を走行する磁気テープの記
録面側を覆って設けられるようになされており、該前リ
ッド8の両側板に設けられた支持軸9を中心として回動
自在にカセット本体3に取り付けられている。そして、
上記前リッド5は、上記支持軸9に掛けられたねじりコ
イルばね(図示は省略する)の如く弾性部材によって、
常時カセット本体3の前端を覆うように閉じた状態に付
勢されている。
【0015】上記上リッド6は、図1及び図2に示すよ
うに、カセット本体3の前端の上面側を覆って設けられ
るようになされており、上記前リッド5に連結されて該
前リッド5と相対的に回動するようになっている。すな
わち、上記上リッド6は、両側板の内面後方に突設した
連結軸(図示は省略する)を上記前リッド5に回動可能
に係合させると共に、該両側板の内面前方に突設した突
起を上記カセット本体3の側面3aに設けた案内溝1
0,10に係合させてスライド可能とすることによっ
て、該前リッド5の開閉動作と連動して相対的に回動す
るようになされている。
【0016】上記裏リッド7は、図2に示すように、カ
セット本体3の前面を走行する磁気テープの裏面側を覆
って設けられるようになされており、上記上リッド6に
連結されて該上リッド6と相対的に回動するようになっ
ている。そして、この裏リッド7は、前リッド5及び上
リッド6が閉じた状態のときに、該前リッド5とによっ
て磁気テープを所定の空隙を有して挟み込み、該磁気テ
ープへの塵埃等の付着が生じないようになされている。
【0017】上記テープリール4,4は、図5ないし図
7に示すように、ドライブに設けられた回転軸が挿入係
合する係合穴18を有した第1の円筒部11及び該第1
の円筒部11の外周囲に所定の隙間を置いて磁気テープ
を巻装させる第2の円筒部12を備えたハブ13と、該
ハブ13の下端部に一体的に形成された下フランジ部1
4及び該ハブ13の上端部に形成した係合部17に嵌合
させて回転させることにより固定される、中央に孔部1
5を有する上フランジ部16とから構成されている。
【0018】上記第1の円筒部11は、図5及び図6に
示すように、下方にドライブの回転軸が挿入係合する係
合穴18を有した円筒体として形成されている。そし
て、この係合穴18の内周面には、ドライブの回転軸と
係合してテープリール4,4を確実に回転させるための
突条部19が、軸方向に沿って所定間隔を置いて複数形
成されている。また、この第1の円筒部11の上端部に
は、上フランジ部16を固定させるための係合部17が
設けられている。
【0019】上記係合部17は、第1の円筒部11の直
径よりも小さな直径とした円形状の突起として形成さ
れ、その先端側外周面に所定間隔を置いて少なくとも3
つの突部20を有している。かかる突部20は、先端が
円弧状とされた突起として、上記係合部17の外周面よ
り外方に突出するようにして形成されている。なお、こ
れら突部20は、上記係合部17の高さ方向全体に亘っ
て形成されているのではなく、該係合部17の先端側外
周面にのみ形成されている。
【0020】上記第2の円筒部12は、図5及び図6に
示すように、第1の円筒部11の外周囲に所定の隙間2
2を置いて該第1の円筒部11を取り囲むようにして形
成されている。そして、この第2の円筒部12には、上
記隙間22にリーダーテープを挿入させるための開口部
21が形成されている。かかる開口部21は、第2の円
筒部12の一部に軸方向に沿うスリット溝として形成さ
れている。
【0021】また、第2の円筒部12には、上記開口部
21を閉塞して該第2の円筒部12の周面の一部となる
クランプ部23が設けられている。かかるクランプ部2
3は、第2の円筒部12の内面12aに軸方向に沿って
ストレート溝を形成することにより残存する薄肉部分で
あるヒンジ部24を介して該第2の円筒部12と一体的
に形成され、該ヒンジ部24を支点として回動自在とさ
れている。
【0022】上記クランプ部23は、第2の円筒部12
の外周面12bにおける曲率と同一の曲率とされた矩形
状をなす片部として形成されており、上記開口部21を
閉塞した際に該第2の円筒部12の周面の一部となる。
また、上記ヒンジ部24の外表面24aは、第2の円筒
部12の外表面12b及びクランプ部23の外表面23
aと連続した凹凸のない連続表面とされている。従っ
て、上記クランプ部23により開口部21が閉蓋された
状態では、該開口部21の端縁部分のみに多少の凹凸が
生じるだけで、リーダーテープ及び磁気テープが巻回さ
れる第2の円筒部12の周面には凹凸がほとんど発生し
ない。
【0023】また、上記クランプ部23の先端部23c
は、第2の円筒部12の端面部12cと同様、テーパー
面とされている。そして、これらクランプ部23の先端
部23cと第2の円筒部12の端面部12cとは、それ
らのテーパー面同士が嵌合するようになっている。この
ように、テーパー面同士の嵌合とすれば、それらのつな
ぎ目部分の段差がわずかなものとなる。
【0024】上記下フランジ部14は、図5に示すよう
に、円盤形状として形成され、上記ハブ13と一体的に
形成されている。この下フランジ部14の外周囲には、
図3に示すようにカセット本体3内にスライド自在とさ
れたリールロック部材25のロック爪26と係合する被
係合部27が形成されている。被係合部27は、複数の
凹凸部が下フランジ部14の外周囲全体に形成されてい
る。
【0025】一方、上フランジ部16は、図5に示すよ
うに、下フランジ部14と略同一直径の円盤形状として
形成されている。上フランジ部16の中央には、第1の
円筒部11の上端部に形成した係合部17を挿入嵌合さ
せる孔部15が形成されている。この孔部15には、上
記係合部17に形成された少なくとも3つの突部20を
臨ませる切欠部28、該突部20を下方から支え固定す
る受け部29、及び該突部20に接触して上フランジ部
16のハブ13に対する固定位置を決める位置決め突起
30が形成されている。なお、受け部29の上面には、
突部20を嵌合させる凹部が形成されている。
【0026】上記上フランジ部16は、各切欠部28に
係合部17の各突部20をそれぞれ臨ませた後、該突部
20が位置決め突起30に当接するまで該上フランジ部
16を面内方向に回転させることにより、各突部20を
それぞれの受け部29上に乗り上げさせて下から支えて
固定させることで、上記ハブ13の上端部に固定されて
いる。
【0027】また、上記上フランジ部16には、図5な
いし図7に示すように、該上フランジ部16を回転させ
て上記ハブ13の上端部に固定させる際に、上記隙間2
2に挿入されて上記クランプ部23を上記開口部21側
へ押し付けて該クランプ部23により該開口部21を閉
塞させる突片31が少なくとも3個設けられている。
【0028】これら突片31は、下方に垂下する舌片形
状とされると共に、各切欠部28に各突部20が臨んだ
図8(b)に示す状態ではクランプ部23と接触しない
位置とされ、各突部20が各位置決め突起30と当接し
た図8(c)に示す状態ではクランプ部23と接触した
位置となるように、上記上フランジ部16に設けられて
いる。また、これら突片31は、上記上フランジ部16
を回転させた際に上記第2の円筒部12の内面12aに
摺接して該内面12aに対して押し付けるようになされ
ている。
【0029】以上のようにして構成されたテープリール
4,4において、リーダーテープをハブ13に固定する
には、次のようにして行う。先ず、図8(a)に示すよ
うに、リーダーテープ32の基端部を開口部21より隙
間22に挿入させる。次に、同図(b)に示すように、
第1の円筒部11の上端部に形成した各突部20を上フ
ランジ部16に形成した各切欠部28に臨ませると共に
各突片31を上記隙間22に挿入させた状態で、該上フ
ランジ部16を回転させる。
【0030】すると、各突部20がそれぞれの受け部2
9上に乗り上り位置決め突起30に当接して該受け部2
9の凹部に嵌合する。これと同時に、上記隙間22に挿
入された突片31が、第2の円筒部12の内面12aに
摺接しながら、図8(c)に示すようにクランプ部23
を開口部21側へ押し付けて行き、最終的に該クランプ
部23により該開口部21を閉塞させる。
【0031】その結果、クランプ部23の先端部23c
と第2の円筒部12の端面部12cとが嵌合し、これら
の間にリーダーテープ32が挟み込まれて固定される。
また、各突部20が各位置決め突起30に接触し該受け
部29の凹部に嵌合することで、上記上フランジ部16
が上記ハブ13の上端部に固定される。
【0032】ところで、上記ハブ13及び下フランジ部
14は、回転摺動とヒンジ特性を持たせるという点でポ
リオキシメチレン(POM)等のポリアセタール樹脂や
ポリプロピレン(PP)、ポリエチレン(PE)、中で
も特にポリアセタール系樹脂が望ましく、また、上記上
フランジ部16は、テープ巻状態を外からでも見易くす
るため透明性を持たせるという点でポリスチレン系樹
脂、特にアクリロニトリルスチレン樹脂(AS)が望ま
しい。
【0033】以上のように構成したテープリール4,4
によれば、上記クランプ部23が第2の円筒部12の外
表面12bの一部となり、且つ上記ヒンジ部24の外表
面24aが第2の円筒部12の外表面12b及びクラン
プ部23の外表面23aと連続した凹凸のない連続表面
とされるため、該クランプ部23の先端部23cと第2
の円筒部12の端面部12cとのつなぎ目部分のみに多
少の凹凸が生じるだけで、リーダーテープ32及び磁気
テープが巻回される第2の円筒部12の周面には凹凸が
ほとんど発生しない。従って、このテープリール4,4
に巻回されるリーダーテープ32及び磁気テープには、
上記つなぎ目部分の凹凸による転写痕の発生が少なくな
る。その結果、ワウ・フラッター等の発生が抑制されて
エンベロープ特性の向上が図れると共に、磁気テープの
電磁変換特性も向上する。
【0034】本発明は、上述した実施形態に制限される
ことなく、本発明の要旨を逸脱しない限り適宜変更が可
能である。上述の実施形態では、上フランジ部16をハ
ブ13に対してどのような位置で嵌合させてもクランプ
部23を突片31によって閉蓋できるように該突片31
を所定位置に3個設けたが、多少の位置合わせが必要と
なるが該突片31を4個以上としてもよい。
【0035】また、上述の実施形態では、本発明に係る
テープリールをデジタルビデオカセットに適用したが、
VHSビデオテープカセットや8mmVTRテープカセ
ット等のテープカセットに適用しても同一の効果が得ら
れる。
【0036】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明のテープカセット用テープリールによれば、リーダー
テープをハブに固定するクランプ部による磁気テープへ
の転写痕を和らげて、該磁気テープのエンベロープ特性
及び電磁変換特性の向上が図れるテープカセット用テー
プリールを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態のテープカセットを表面側より見た
状態を示す斜視図である。
【図2】本実施形態のテープカセットを裏面側より見た
状態を示す斜視図である。
【図3】本実施形態のテープカセットの上ハーフを取り
外した状態を示す平面図である。
【図4】本実施形態のテープカセットの断面図である。
【図5】本実施形態のテープカセットにおけるテープリ
ールの分解斜視図である。
【図6】本実施形態のテープカセットにおけるテープリ
ールの分解断面図である。
【図7】本実施形態のテープカセットにおけるテープリ
ールの断面図である。
【図8】本実施形態のテープカセットにおいて、リーダ
ーテープをハブに固定する一連の工程を順次示す平面図
である。
【図9】従来のテープリールの分解斜視図である。
【図10】従来のテープリールの分解断面図である。
【図11】従来のテープリールの断面図である。
【図12】従来のテープリールの平面図である。
【図13】従来のテープリールに巻回された磁気テープ
に転写痕が付いた状態を示す磁気テープの平面図であ
る。
【符号の説明】
4 テープリール 11 第1の円筒部 12 第2の円筒部 13 ハブ 14 下フランジ部 16 上フランジ部 21 開口部 22 隙間 23 クランプ部 24 ヒンジ部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気記録及び/又は再生装置に設けられ
    た回転軸が挿入係合する係合穴を有した第1の円筒部及
    び該第1の円筒部の外周囲に所定の隙間を置いて磁気テ
    ープを巻装させる第2の円筒部を備えたハブと、該ハブ
    の下端部に一体的に形成された下フランジ部及び該ハブ
    の上端部に形成した係合部に嵌合させて回転させること
    により固定される、中央に孔部を有する上フランジ部と
    から構成されるテープカセット用テープリールであっ
    て、 上記第2の円筒部には、上記隙間に上記磁気テープと接
    続したリーダーテープを挿入させる開口部が該円筒部の
    軸方向に形成されると共に、該開口部を閉塞して該円筒
    部の周面の一部となるクランプ部が該円筒部とヒンジ部
    を介して一体的に形成され回動自在とされており、 上記上フランジ部には、上記隙間に挿入されて上記クラ
    ンプ部により上記開口部を閉塞させる突片が少なくとも
    3個設けられていることを特徴とするテープカセット用
    テープリール。
  2. 【請求項2】 上記ヒンジ部の外表面を、上記第2の円
    筒部の外表面及び上記クランプ部の外表面と連続した凹
    凸のない連続表面としたことを特徴とする請求項1記載
    のテープカセット用テープリール。
  3. 【請求項3】 上記ハブ及び上記下フランジ部がポリア
    セタール系樹脂であり、上記上フランジ部がポリスチレ
    ン系樹脂からなることを特徴とする請求項1又は2記載
    のテープカセット用テープリール。
JP4637497A 1997-02-28 1997-02-28 テープカセット用テープリール Pending JPH10241323A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007305176A (ja) * 2006-05-08 2007-11-22 Fujifilm Corp リール

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007305176A (ja) * 2006-05-08 2007-11-22 Fujifilm Corp リール

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