JPH10243742A - 仮植装置のサイズ変更構造 - Google Patents
仮植装置のサイズ変更構造Info
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- JPH10243742A JPH10243742A JP4820597A JP4820597A JPH10243742A JP H10243742 A JPH10243742 A JP H10243742A JP 4820597 A JP4820597 A JP 4820597A JP 4820597 A JP4820597 A JP 4820597A JP H10243742 A JPH10243742 A JP H10243742A
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- JP
- Japan
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- seedling
- claw
- planting
- transfer
- cell
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- Pending
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Landscapes
- Pretreatment Of Seeds And Plants (AREA)
- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の仮植装置では、二種類の大きさのポッ
トにしか対応できないので、それ以外の大きさとなる
と、抜取爪や苗移載カップや植付爪を交換する必要があ
ったが、交換は大変面倒な作業となっていた。 【解決手段】 抜取爪5の開閉駆動用の摺動ロッド93
下端に、爪体99を取り付けた爪ブラケット94の上端
を挿抜可能に構成し、前記爪ブラケットに摺動ロッドを
固定するネジ114を設け、摺動ロッド下端にサイズの
異なる爪ブラケットを着脱可能に構成し、また、苗移載
カップ9を基部体9aとカップ体9bより構成し、該基
部体の上部に取付突起9cを突出し、前記カップ体下部
に嵌合凹部9dを設け、該嵌合凹部と取付突起の間に保
持機構を設け、基部体にサイズの異なるカップ体を着脱
可能に構成した。
トにしか対応できないので、それ以外の大きさとなる
と、抜取爪や苗移載カップや植付爪を交換する必要があ
ったが、交換は大変面倒な作業となっていた。 【解決手段】 抜取爪5の開閉駆動用の摺動ロッド93
下端に、爪体99を取り付けた爪ブラケット94の上端
を挿抜可能に構成し、前記爪ブラケットに摺動ロッドを
固定するネジ114を設け、摺動ロッド下端にサイズの
異なる爪ブラケットを着脱可能に構成し、また、苗移載
カップ9を基部体9aとカップ体9bより構成し、該基
部体の上部に取付突起9cを突出し、前記カップ体下部
に嵌合凹部9dを設け、該嵌合凹部と取付突起の間に保
持機構を設け、基部体にサイズの異なるカップ体を着脱
可能に構成した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、花卉や野菜等の種
をセル成形苗トレーに播種し、発芽後の2〜6葉程度の
大きさとなったセル成形苗を、セル成形苗トレーから仮
植トレーや仮植ポット(通称ビニポット)に仮植する仮
植装置において、セル成形苗大小に合わせて爪や移載カ
ップのサイズを容易に変更できるようにする技術に関す
る。
をセル成形苗トレーに播種し、発芽後の2〜6葉程度の
大きさとなったセル成形苗を、セル成形苗トレーから仮
植トレーや仮植ポット(通称ビニポット)に仮植する仮
植装置において、セル成形苗大小に合わせて爪や移載カ
ップのサイズを容易に変更できるようにする技術に関す
る。
【0002】
【従来の技術】凹状のポットを数条・数列碁盤の目状に
形成したセル成形苗トレーの各ポットに花卉や野菜等の
種子を播種し、育苗して発芽後の葉が2〜6枚程度の大
きさとなると、移植機で植えつけられるように、セル成
形苗トレーのポットよりやや大きい仮植トレーのポット
に仮植するようにしていた。このセル成形苗トレーのポ
ットからセル成形苗を抜き出すために抜取爪が使用さ
れ、この抜取爪によって抜き出したセル成形苗は、一旦
苗移載カップに仮置きして搬送し、この苗移載カップか
ら植付爪によって取り出して仮植トレーに仮植するよう
にしていた。そして、花卉や野菜の種類に合わせてセル
成形苗トレーが利用され、セル成形苗トレーのポットの
大きさは数種類存在するので、その種類に合わせて仮植
できるように、苗移載カップを大小二種類設けた技術が
公知となっている。例えば、特開平8−322393号
の技術である。
形成したセル成形苗トレーの各ポットに花卉や野菜等の
種子を播種し、育苗して発芽後の葉が2〜6枚程度の大
きさとなると、移植機で植えつけられるように、セル成
形苗トレーのポットよりやや大きい仮植トレーのポット
に仮植するようにしていた。このセル成形苗トレーのポ
ットからセル成形苗を抜き出すために抜取爪が使用さ
れ、この抜取爪によって抜き出したセル成形苗は、一旦
苗移載カップに仮置きして搬送し、この苗移載カップか
ら植付爪によって取り出して仮植トレーに仮植するよう
にしていた。そして、花卉や野菜の種類に合わせてセル
成形苗トレーが利用され、セル成形苗トレーのポットの
大きさは数種類存在するので、その種類に合わせて仮植
できるように、苗移載カップを大小二種類設けた技術が
公知となっている。例えば、特開平8−322393号
の技術である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の仮植装
置では、大きさがほぼ同じ位のセル成形苗にしか対応で
きないので、それ以外の大きさとなると、抜取爪や苗移
載カップや植付爪を交換する必要があった。この交換は
一つずつ交換する必要があり、また、ネジ等によって固
定する方法であったために大変面倒な作業となっていた
のである。
置では、大きさがほぼ同じ位のセル成形苗にしか対応で
きないので、それ以外の大きさとなると、抜取爪や苗移
載カップや植付爪を交換する必要があった。この交換は
一つずつ交換する必要があり、また、ネジ等によって固
定する方法であったために大変面倒な作業となっていた
のである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明が解決しようとす
る課題は以上の如くであり、次に上記課題を解決するた
めの手段を説明する。即ち、セル成形苗をセル成形苗ト
レーから抜き取り苗移載搬送装置に移載し、該苗移載搬
送装置から仮植トレーに植え付ける仮植装置における苗
抜取部の抜取爪において、開閉駆動用の摺動ロッド下端
に、爪体を取り付けた爪ブラケットの上端を挿抜可能に
構成し、前記摺動ロッドまたは爪ブラケットの何れか一
方に他方を固定する締めつけ部材を設け、摺動ロッド下
端にサイズの異なる爪ブラケットを着脱可能に構成した
ものである。
る課題は以上の如くであり、次に上記課題を解決するた
めの手段を説明する。即ち、セル成形苗をセル成形苗ト
レーから抜き取り苗移載搬送装置に移載し、該苗移載搬
送装置から仮植トレーに植え付ける仮植装置における苗
抜取部の抜取爪において、開閉駆動用の摺動ロッド下端
に、爪体を取り付けた爪ブラケットの上端を挿抜可能に
構成し、前記摺動ロッドまたは爪ブラケットの何れか一
方に他方を固定する締めつけ部材を設け、摺動ロッド下
端にサイズの異なる爪ブラケットを着脱可能に構成した
ものである。
【0005】また、苗移載カップにおいて、苗移載カッ
プを基部体とカップ体より構成し、該基部体の上部に取
付突起を突出し、前記カップ体下部に嵌合凹部を設け、
該嵌合凹部と取付突起の間に保持機構を設け、基部体に
サイズの異なるカップ体を着脱可能に構成したものであ
る。また、植付部の植付爪において、開閉シリンダーの
ピストンロッドに複数の開閉回動板の一端を係止し、該
開閉回動板に爪体を設けて、開閉シリンダーの伸縮によ
り植付爪を開閉駆動するとともに、前記開閉回動板の下
面にピストンロッドの軸心に対して半径方向に挿入穴を
複数穿設し、該挿入穴にそれぞれ弾性部材を臨ませて配
置し、該挿入穴を選択して爪体を挿入して保持するよう
にしたものである。
プを基部体とカップ体より構成し、該基部体の上部に取
付突起を突出し、前記カップ体下部に嵌合凹部を設け、
該嵌合凹部と取付突起の間に保持機構を設け、基部体に
サイズの異なるカップ体を着脱可能に構成したものであ
る。また、植付部の植付爪において、開閉シリンダーの
ピストンロッドに複数の開閉回動板の一端を係止し、該
開閉回動板に爪体を設けて、開閉シリンダーの伸縮によ
り植付爪を開閉駆動するとともに、前記開閉回動板の下
面にピストンロッドの軸心に対して半径方向に挿入穴を
複数穿設し、該挿入穴にそれぞれ弾性部材を臨ませて配
置し、該挿入穴を選択して爪体を挿入して保持するよう
にしたものである。
【0006】
【発明の実施の形態】次に実施例を説明する。図1は本
発明の仮植装置の全体正面図、図2は同じく仮植装置の
全体平面図、図3は同じく仮植装置の右側面図、図4は
同じく左側面図である。
発明の仮植装置の全体正面図、図2は同じく仮植装置の
全体平面図、図3は同じく仮植装置の右側面図、図4は
同じく左側面図である。
【0007】図1、図2、図3、図4において、自動仮
植装置の全体的な構成から説明する。下部には移動用の
キャスター輪を配置したフレーム台Hが設けられてい
る。該フレーム台Hの上に、苗トレーコンベア10と仮
植トレーコンベア11が前後方向に平行して左右に配置
されている。該仮植トレーコンベア11と苗トレーコン
ベア10の略中央部において、両コンベアに対して直角
方向に横切る苗移載搬送装置Cが配設されている。そし
て、仮植トレーコンベア11と苗トレーコンベア10の
間の前後に柱H1・H2を立設して、該柱H1・H2の
上端間に横設したフレームH3の右側に苗抜取部Eを配
置し、左側に植付部Bと穴開け部Jを配置している。後
部に制御ボックス1が配設されている。
植装置の全体的な構成から説明する。下部には移動用の
キャスター輪を配置したフレーム台Hが設けられてい
る。該フレーム台Hの上に、苗トレーコンベア10と仮
植トレーコンベア11が前後方向に平行して左右に配置
されている。該仮植トレーコンベア11と苗トレーコン
ベア10の略中央部において、両コンベアに対して直角
方向に横切る苗移載搬送装置Cが配設されている。そし
て、仮植トレーコンベア11と苗トレーコンベア10の
間の前後に柱H1・H2を立設して、該柱H1・H2の
上端間に横設したフレームH3の右側に苗抜取部Eを配
置し、左側に植付部Bと穴開け部Jを配置している。後
部に制御ボックス1が配設されている。
【0008】次に具体的な構成を説明する。前記苗移載
搬送装置Cはチェーン(又はベルト)周囲上に苗移載カ
ップ9・9・・・を一定間隔をおいて配置し、該チェー
ン20はフレーム台Hの苗トレーコンベア10と仮植ト
レーコンベア11の上下左右の周囲を回動するように
し、苗移載搬送装置Cが仮植トレーコンベア11と苗ト
レーコンベア10の両コンベアを跨いで、仮植トレーコ
ンベア11と苗トレーコンベア10の搬送方向に対して
垂直方向に配置している。前記苗トレーコンベア10は
前方に向かって搬送され、仮植トレーコンベア11は後
方に向かって搬送されるようにしている。
搬送装置Cはチェーン(又はベルト)周囲上に苗移載カ
ップ9・9・・・を一定間隔をおいて配置し、該チェー
ン20はフレーム台Hの苗トレーコンベア10と仮植ト
レーコンベア11の上下左右の周囲を回動するように
し、苗移載搬送装置Cが仮植トレーコンベア11と苗ト
レーコンベア10の両コンベアを跨いで、仮植トレーコ
ンベア11と苗トレーコンベア10の搬送方向に対して
垂直方向に配置している。前記苗トレーコンベア10は
前方に向かって搬送され、仮植トレーコンベア11は後
方に向かって搬送されるようにしている。
【0009】図17は苗移載カップの側面断面図、図1
8は同じく基部体部分の平面断面図、図19はカップ体
の側面断面図、図20はカップ体の平面図である。前記
苗移載カップ9は基部体9aとカップ体9bよりなり、
基部体9aは下部を板状としてチェーンへの取付部を形
成し、この取付部の中央より上方に取付突起9cを立設
している。該取付突起9cの側面にバネ2によって付勢
されたボール3が収納され、ボール3の一部を側面より
突出している。一方、カップ体9bは下部が前記取付突
起9cに嵌合できるように底部側より嵌合凹部9dを形
成し、嵌合凹部9dの側面には前記ボール3の一部が嵌
入できる嵌合孔9eを開口し、ボール3と嵌合孔9eに
よって保持機構を構成している。カップ体9b上部はセ
ル成形苗の根鉢(ポット)の形状に合わせて上方を開放
した凹部9fを形成し、該凹部0fの四隅には後述する
植付爪6の爪体122を挿入するための切欠9g・9g
・・・が上方を開放するように設けられている。但し、
基部体9aに嵌合凹部を、カップ体9bに取付突起を設
けるように構成することもできる。
8は同じく基部体部分の平面断面図、図19はカップ体
の側面断面図、図20はカップ体の平面図である。前記
苗移載カップ9は基部体9aとカップ体9bよりなり、
基部体9aは下部を板状としてチェーンへの取付部を形
成し、この取付部の中央より上方に取付突起9cを立設
している。該取付突起9cの側面にバネ2によって付勢
されたボール3が収納され、ボール3の一部を側面より
突出している。一方、カップ体9bは下部が前記取付突
起9cに嵌合できるように底部側より嵌合凹部9dを形
成し、嵌合凹部9dの側面には前記ボール3の一部が嵌
入できる嵌合孔9eを開口し、ボール3と嵌合孔9eに
よって保持機構を構成している。カップ体9b上部はセ
ル成形苗の根鉢(ポット)の形状に合わせて上方を開放
した凹部9fを形成し、該凹部0fの四隅には後述する
植付爪6の爪体122を挿入するための切欠9g・9g
・・・が上方を開放するように設けられている。但し、
基部体9aに嵌合凹部を、カップ体9bに取付突起を設
けるように構成することもできる。
【0010】このように構成することによって、基部体
9aとカップ体9bは引き抜くことで分離でき、取付突
起9cに凹部9dを挿入することによりワンタッチで装
着することができ、ボール3と嵌合孔9eとの嵌合によ
って作業時に抜けないようにし、外すときはカップ体9
bを上方へ引っ張るだけで抜けるようにしている。但
し、取付突起9cと凹部9dの保持機構は前記ボール3
と嵌合孔9eに限定するものではなく、板バネをもちい
たり、回転させることでロックしたりするようにも構成
できる。そして、凹部9fの大きさの異なるカップ体9
b(例えば、図17と図19)を用意することによっ
て、カップ体9bのみを付け替えて、セル成形苗の大き
さに合わせた苗移載搬送装置Cを構成することができる
のである。
9aとカップ体9bは引き抜くことで分離でき、取付突
起9cに凹部9dを挿入することによりワンタッチで装
着することができ、ボール3と嵌合孔9eとの嵌合によ
って作業時に抜けないようにし、外すときはカップ体9
bを上方へ引っ張るだけで抜けるようにしている。但
し、取付突起9cと凹部9dの保持機構は前記ボール3
と嵌合孔9eに限定するものではなく、板バネをもちい
たり、回転させることでロックしたりするようにも構成
できる。そして、凹部9fの大きさの異なるカップ体9
b(例えば、図17と図19)を用意することによっ
て、カップ体9bのみを付け替えて、セル成形苗の大き
さに合わせた苗移載搬送装置Cを構成することができる
のである。
【0011】前記苗移載搬送装置Cの上方と、セル成形
苗トレーPの上方の間には、前後上下同時に移動する苗
抜取部Eが設けられ、該苗抜取部Eが苗移載搬送装置C
に対して苗トレーコンベア10の搬送前工程側に配置さ
れ、苗抜取部Eによってセル成形苗トレーP上のセル成
形苗を抜き取り、苗移載カップ9に移載するようにして
いる。また、苗移載搬送装置Cと仮植トレーSの上方の
間に前後上下同時に移動する植付部Bが設けられ、該植
付部Bが仮植トレーコンベア11の搬送後工程側に配置
して、苗移載カップ9内のセル成形苗を把持して仮植ト
レーSのポットに植えつけるようにしている。このよう
にして、トレーP・S上の苗が苗移載搬送装置Cの下部
を通過しないようにして、チェーン上部の高さを、苗ト
レーコンベア10及び仮植トレーコンベア11の上面に
できるだけ近づけて、高さを抑えて低重心となるように
構成している。
苗トレーPの上方の間には、前後上下同時に移動する苗
抜取部Eが設けられ、該苗抜取部Eが苗移載搬送装置C
に対して苗トレーコンベア10の搬送前工程側に配置さ
れ、苗抜取部Eによってセル成形苗トレーP上のセル成
形苗を抜き取り、苗移載カップ9に移載するようにして
いる。また、苗移載搬送装置Cと仮植トレーSの上方の
間に前後上下同時に移動する植付部Bが設けられ、該植
付部Bが仮植トレーコンベア11の搬送後工程側に配置
して、苗移載カップ9内のセル成形苗を把持して仮植ト
レーSのポットに植えつけるようにしている。このよう
にして、トレーP・S上の苗が苗移載搬送装置Cの下部
を通過しないようにして、チェーン上部の高さを、苗ト
レーコンベア10及び仮植トレーコンベア11の上面に
できるだけ近づけて、高さを抑えて低重心となるように
構成している。
【0012】図5は苗抜取部の側面図、図6は同じく平
面図、図7は同じく正面図、図8は抜取爪の側面断面
図、図9は同じく正面図、図10は同じく拡大正面断面
図、図11は摺動ロッドより爪ブラケットを抜いた状態
の側面図である。
面図、図7は同じく正面図、図8は抜取爪の側面断面
図、図9は同じく正面図、図10は同じく拡大正面断面
図、図11は摺動ロッドより爪ブラケットを抜いた状態
の側面図である。
【0013】前記苗抜取部E及び植付部Bのヘッド部を
前後動及び上下動を同時に行う昇降機構は略同じ構成な
ので、苗抜取部Eの昇降機構について詳述する。図5、
図6、図7に示すように、前記柱H1・H2上部のフレ
ームH3の前後中央の側面にガイド板15が前後方向に
固設され、その下部のフレームH3の側面に前後方向に
横ガイドレール23が配置され、該横ガイドレール23
に前後方向に摺動するスライダ55が嵌合され、該スラ
イダ55は揺動板24の裏面に固定され、該揺動板24
の表面にはスライダ30が固定されて、苗取り支持体2
2の内面に上下方向に設けた縦ガイドレール56に嵌合
している。このようにして、苗取り支持体22がガイド
板15に対して前後上下に摺動自在としている。
前後動及び上下動を同時に行う昇降機構は略同じ構成な
ので、苗抜取部Eの昇降機構について詳述する。図5、
図6、図7に示すように、前記柱H1・H2上部のフレ
ームH3の前後中央の側面にガイド板15が前後方向に
固設され、その下部のフレームH3の側面に前後方向に
横ガイドレール23が配置され、該横ガイドレール23
に前後方向に摺動するスライダ55が嵌合され、該スラ
イダ55は揺動板24の裏面に固定され、該揺動板24
の表面にはスライダ30が固定されて、苗取り支持体2
2の内面に上下方向に設けた縦ガイドレール56に嵌合
している。このようにして、苗取り支持体22がガイド
板15に対して前後上下に摺動自在としている。
【0014】また、苗取り支持体22の上部裏面に取付
ボス58を介してローラー59を回転自在に支持し、該
ローラー59を前記ガイド板15に設けたガイド孔15
aに挿入している。該ガイド孔15aは側面視で前上方
から後下部へ向かって円弧状に開口されている。該ガイ
ド板15の前上部にはストッパー60が設けられ、苗取
り支持体22の前面(図5における左側面)に当接する
ように配置され、また、フレームH3上にもストッパー
61が設けられ、後述する支持プレート57aの下面に
当接できるように配設している。該ストッパー60・6
1にはショックアブソーバーが内装されて、当接時のシ
ョックを吸収するようにしており、このストッパー60
・61を位置調整することによって、苗取り支持体22
の停止位置を変更することができ、セル成形苗トレーP
の高さに合わせられるようにしている。
ボス58を介してローラー59を回転自在に支持し、該
ローラー59を前記ガイド板15に設けたガイド孔15
aに挿入している。該ガイド孔15aは側面視で前上方
から後下部へ向かって円弧状に開口されている。該ガイ
ド板15の前上部にはストッパー60が設けられ、苗取
り支持体22の前面(図5における左側面)に当接する
ように配置され、また、フレームH3上にもストッパー
61が設けられ、後述する支持プレート57aの下面に
当接できるように配設している。該ストッパー60・6
1にはショックアブソーバーが内装されて、当接時のシ
ョックを吸収するようにしており、このストッパー60
・61を位置調整することによって、苗取り支持体22
の停止位置を変更することができ、セル成形苗トレーP
の高さに合わせられるようにしている。
【0015】前記苗取り支持体22の上後部に取付プレ
ート57が固設され、該取付プレート57の後端に移動
シリンダー16のピストンロッド16a先端が枢支され
ている。該移動シリンダー16はエアシリンダーからな
り、エアホースを介して電磁バルブと連通され、該電磁
バルブは制御ボックス1内のコントローラと接続されて
いる。該移動シリンダー16はロッド側がフレームH3
に取り付けられたブラケット29に回転自在に枢支され
ている。なお、前述のシリンダーや後述のシリンダーも
エアシリンダーからなり、コントローラと接続された電
磁弁によって制御される。そして、各シリンダーには伸
長位置と縮小位置を検知するセンサーがそれぞれ設けら
れている。
ート57が固設され、該取付プレート57の後端に移動
シリンダー16のピストンロッド16a先端が枢支され
ている。該移動シリンダー16はエアシリンダーからな
り、エアホースを介して電磁バルブと連通され、該電磁
バルブは制御ボックス1内のコントローラと接続されて
いる。該移動シリンダー16はロッド側がフレームH3
に取り付けられたブラケット29に回転自在に枢支され
ている。なお、前述のシリンダーや後述のシリンダーも
エアシリンダーからなり、コントローラと接続された電
磁弁によって制御される。そして、各シリンダーには伸
長位置と縮小位置を検知するセンサーがそれぞれ設けら
れている。
【0016】また、前記揺動板24の後下部表面にステ
ー24aを突設してガイドロッド26が立設され、該ガ
イドロッド26にはスプリング27が外嵌され、ガイド
ロッド26の上部は苗取り支持体22の上端に固設した
支持プレート57aに上下摺動自在に挿入されている。
このようにして、苗取り支持体22をスプリング27に
よって上方へ付勢し、該苗取り支持体22に取り付ける
後述する抜取爪5やピッチ切換機構等の重量が移動シリ
ンダー16を縮小する方向に掛かっているので、伸長開
始時にスプリング27のバネ力によって上昇始動時のス
ピードアップを図っている。
ー24aを突設してガイドロッド26が立設され、該ガ
イドロッド26にはスプリング27が外嵌され、ガイド
ロッド26の上部は苗取り支持体22の上端に固設した
支持プレート57aに上下摺動自在に挿入されている。
このようにして、苗取り支持体22をスプリング27に
よって上方へ付勢し、該苗取り支持体22に取り付ける
後述する抜取爪5やピッチ切換機構等の重量が移動シリ
ンダー16を縮小する方向に掛かっているので、伸長開
始時にスプリング27のバネ力によって上昇始動時のス
ピードアップを図っている。
【0017】このような構成において、前記移動シリン
ダー16を伸縮させることによって、ガイド孔15aに
沿って苗取り支持体22が移動して、苗抜取部Eが上下
動と前後動が同時に行われて、苗移載搬送装置Cの上方
と、セル成形苗トレーPの上方の間を往復動できるよう
にしている。
ダー16を伸縮させることによって、ガイド孔15aに
沿って苗取り支持体22が移動して、苗抜取部Eが上下
動と前後動が同時に行われて、苗移載搬送装置Cの上方
と、セル成形苗トレーPの上方の間を往復動できるよう
にしている。
【0018】そして、苗抜取部Eにおいて、苗取り支持
体22の前面下部に上下シリンダー19が固定され、該
上下シリンダー19のピストンロッド19a下部にピッ
チ切換機構が取り付けられ、該ピッチ切換機構の各ヘッ
ド支持体67にそれぞれ抜取爪5が取り付けられてい
る。
体22の前面下部に上下シリンダー19が固定され、該
上下シリンダー19のピストンロッド19a下部にピッ
チ切換機構が取り付けられ、該ピッチ切換機構の各ヘッ
ド支持体67にそれぞれ抜取爪5が取り付けられてい
る。
【0019】前記ヘッド支持体67に装着される抜取爪
5は図8、図9に示すように、ヘッド支持体67の先端
に固定カム軸90の上端が固定され、該固定カム軸90
の下端は尖状として、下部後面に苗押さえ91が突設さ
れている。ヘッド支持体67の上方の上下シリンダー1
9側部には開閉シリンダーが固定され、該開閉シリンダ
ーのピストンロッドの下端に各摺動ロッド93・93・
・・の上端に設けたローラーが左右摺動自在に嵌合さ
れ、該摺動ロッド93はヘッド支持体67に上下摺動自
在に挿入され、該摺動ロッド93下端に爪ブラケット9
4が着脱可能に取り付けられている。
5は図8、図9に示すように、ヘッド支持体67の先端
に固定カム軸90の上端が固定され、該固定カム軸90
の下端は尖状として、下部後面に苗押さえ91が突設さ
れている。ヘッド支持体67の上方の上下シリンダー1
9側部には開閉シリンダーが固定され、該開閉シリンダ
ーのピストンロッドの下端に各摺動ロッド93・93・
・・の上端に設けたローラーが左右摺動自在に嵌合さ
れ、該摺動ロッド93はヘッド支持体67に上下摺動自
在に挿入され、該摺動ロッド93下端に爪ブラケット9
4が着脱可能に取り付けられている。
【0020】即ち、図10、図11に示すように、前記
摺動ロッド93下端に楔状の切欠93aが形成され、一
方、爪ブラケット94の上部には摺動ロッド93を挿入
する軸穴94aが穿設され、そして、該爪ブラケット9
4の側面より軸穴94aに向かってネジ孔94bが開口
され、締めつけ部材としてネジ114を螺装できるよう
にしている。このようにして、抜取爪5を装着するとき
には、摺動ロッド93の下端より爪ブラケット94の軸
穴94aを挿入し、ネジ114を螺装して、その先端が
切欠93aに嵌合するように締めつける。こうすること
によって爪ブラケット94は抜けることがない。そし
て、取り替える場合には、ネジ114を弛めるだけで爪
ブラケット94は下方へ抜くことができるのである。但
し、ネジ114の代わりにピンを抜き差しする構成とす
ることもできる。また、挿抜構成を摺動ロッド93下端
に軸穴を形成し、爪ブラケット94上端に挿入軸を突設
する構成とすることもできる。
摺動ロッド93下端に楔状の切欠93aが形成され、一
方、爪ブラケット94の上部には摺動ロッド93を挿入
する軸穴94aが穿設され、そして、該爪ブラケット9
4の側面より軸穴94aに向かってネジ孔94bが開口
され、締めつけ部材としてネジ114を螺装できるよう
にしている。このようにして、抜取爪5を装着するとき
には、摺動ロッド93の下端より爪ブラケット94の軸
穴94aを挿入し、ネジ114を螺装して、その先端が
切欠93aに嵌合するように締めつける。こうすること
によって爪ブラケット94は抜けることがない。そし
て、取り替える場合には、ネジ114を弛めるだけで爪
ブラケット94は下方へ抜くことができるのである。但
し、ネジ114の代わりにピンを抜き差しする構成とす
ることもできる。また、挿抜構成を摺動ロッド93下端
に軸穴を形成し、爪ブラケット94上端に挿入軸を突設
する構成とすることもできる。
【0021】前記爪ブラケット94に枢支軸95・95
によって爪ホルダー96・96が枢支され、該爪ホルダ
ー96・96の上部はスプリング115・115によっ
て広げる方向に付勢され、爪ホルダー96・96の下部
には支持軸116・116を突出してローラーからなる
カムフォロワー97・97を回転自在に支持し、爪ホル
ダー96・96下端に爪体99・99を挿入してネジ等
で固定している。該カムフォロワー97・97は前記固
定カム軸90の両側に配置し、当接しているときには爪
体99・99を開くようにしている。
によって爪ホルダー96・96が枢支され、該爪ホルダ
ー96・96の上部はスプリング115・115によっ
て広げる方向に付勢され、爪ホルダー96・96の下部
には支持軸116・116を突出してローラーからなる
カムフォロワー97・97を回転自在に支持し、爪ホル
ダー96・96下端に爪体99・99を挿入してネジ等
で固定している。該カムフォロワー97・97は前記固
定カム軸90の両側に配置し、当接しているときには爪
体99・99を開くようにしている。
【0022】このように構成することによって、開閉シ
リンダーを伸長させることによって、カムフォロワー9
7・97は固定カム軸90に沿って下降し、固定カム軸
90下端を過ぎると規制するものがなくなって、スプリ
ング力によって爪体99・99の下端は閉じられ、セル
成形苗を挟持するようにしている。開閉シリンダーを縮
小すると、カムフォロワー97・97は固定カム軸90
によって広げられ、爪体99・99は開くのである。
リンダーを伸長させることによって、カムフォロワー9
7・97は固定カム軸90に沿って下降し、固定カム軸
90下端を過ぎると規制するものがなくなって、スプリ
ング力によって爪体99・99の下端は閉じられ、セル
成形苗を挟持するようにしている。開閉シリンダーを縮
小すると、カムフォロワー97・97は固定カム軸90
によって広げられ、爪体99・99は開くのである。
【0023】また、前記植付部B側の植付支持体21を
前後昇降させる機構も前記苗抜取部Eの昇降機構と略同
様に構成されている。図12は植付部の側面図、図13
は植付爪の側面図、図14は取付プレートの平面図、図
15は植付爪の正面図一部断面図、図16は植付爪の側
面断面図である。
前後昇降させる機構も前記苗抜取部Eの昇降機構と略同
様に構成されている。図12は植付部の側面図、図13
は植付爪の側面図、図14は取付プレートの平面図、図
15は植付爪の正面図一部断面図、図16は植付爪の側
面断面図である。
【0024】図12において、植付支持体21は取付プ
レート57’を介して移動シリンダー17のピストンロ
ッド17aに連結され、該移動シリンダー17は柱H3
に固定したブラケット29’に枢支されて、ストッパー
60’・61’も前記同様に配置されて、該移動シリン
ダー17を伸縮させることによって、ガイド板15’の
ガイド孔15a’に沿って植付支持体21が移動して、
植付部Bが上下動と前後動が同時に行われて、苗移載搬
送装置Cと仮植トレーSの間を往復動できるようにして
いる。
レート57’を介して移動シリンダー17のピストンロ
ッド17aに連結され、該移動シリンダー17は柱H3
に固定したブラケット29’に枢支されて、ストッパー
60’・61’も前記同様に配置されて、該移動シリン
ダー17を伸縮させることによって、ガイド板15’の
ガイド孔15a’に沿って植付支持体21が移動して、
植付部Bが上下動と前後動が同時に行われて、苗移載搬
送装置Cと仮植トレーSの間を往復動できるようにして
いる。
【0025】そして、植付爪6は二列配置して、二列同
時に植え付ける構成としているので、苗移載搬送装置C
の苗移載カップ9は一列であるために、苗移載搬送装置
C上で植付爪6を前後に位置変更できるようにしてい
る。即ち、図12に示すように、ガイド板15’の前側
に前後方向に列切換シリンダー100を固定し、該列切
換シリンダー100のピストンロッド100a先端には
回転フランジ101を固定し、該回転フランジ101に
前記ロータリーストッパー77と同様に構成したロータ
リーストッパー102が取り付けられている。即ち、シ
ャフト部102aが回転フランジ101に回転可能に支
持され、シャフト部102aの一端にハンドル部102
bが固定され、シャフト部102aの他端に当接部10
2c・102d・・・が後方へ突出されている。一方、
植付支持体21にストッパー103が固定されて、当接
部102c・102d・・・の何れかと当接できるよう
に配設している。
時に植え付ける構成としているので、苗移載搬送装置C
の苗移載カップ9は一列であるために、苗移載搬送装置
C上で植付爪6を前後に位置変更できるようにしてい
る。即ち、図12に示すように、ガイド板15’の前側
に前後方向に列切換シリンダー100を固定し、該列切
換シリンダー100のピストンロッド100a先端には
回転フランジ101を固定し、該回転フランジ101に
前記ロータリーストッパー77と同様に構成したロータ
リーストッパー102が取り付けられている。即ち、シ
ャフト部102aが回転フランジ101に回転可能に支
持され、シャフト部102aの一端にハンドル部102
bが固定され、シャフト部102aの他端に当接部10
2c・102d・・・が後方へ突出されている。一方、
植付支持体21にストッパー103が固定されて、当接
部102c・102d・・・の何れかと当接できるよう
に配設している。
【0026】そして、植付支持体21の下部にピッチ切
換機構が設けられ、該ピッチ切換機構の各ヘッド支持体
67’の前端には上下シリンダー104が固設され、該
上下シリンダー104のピストンロッド104aの先端
には取付プレート105が水平方向に固定されている。
該取付プレート105は図13、図14に示すように、
前後方向に延設され、後部に一列目(基準側)の抜取爪
6の上端が固定され、取付プレート105の前部には前
後方向に長い長孔105aが開口され、一方、二列目の
抜取爪6の上面には長孔105aに沿って回転せず摺動
できるように、ピン107・107が上方に突設され、
長孔105aに挿入し、該長孔105aに固定ネジ10
6を挿入して、二列目の抜取爪6を前後位置調節して上
端を固定できるようにしている。但し、二列目を基準側
として一列目を調節するように構成することもできる。
換機構が設けられ、該ピッチ切換機構の各ヘッド支持体
67’の前端には上下シリンダー104が固設され、該
上下シリンダー104のピストンロッド104aの先端
には取付プレート105が水平方向に固定されている。
該取付プレート105は図13、図14に示すように、
前後方向に延設され、後部に一列目(基準側)の抜取爪
6の上端が固定され、取付プレート105の前部には前
後方向に長い長孔105aが開口され、一方、二列目の
抜取爪6の上面には長孔105aに沿って回転せず摺動
できるように、ピン107・107が上方に突設され、
長孔105aに挿入し、該長孔105aに固定ネジ10
6を挿入して、二列目の抜取爪6を前後位置調節して上
端を固定できるようにしている。但し、二列目を基準側
として一列目を調節するように構成することもできる。
【0027】そして、仮植トレーSのポットのピッチの
種類は略決まっているので、その種類に合わせた位置で
位置決めできるようにデテント機構を配置している。即
ち、取付プレート105の裏面にはピッチの種類に合わ
せて凹部105b・105b・・・が長孔105aと同
方向に並べて配置され、一方、図15に示すように、開
閉シリンダー116の上部に前記凹部105bの位置に
合わせて、バネ113にて付勢されたボール108を配
置している。そして、取付プレート105の上面に目盛
りを設けることで、容易に仮植トレーSのポットのピッ
チに合わせて位置決めができるのである。
種類は略決まっているので、その種類に合わせた位置で
位置決めできるようにデテント機構を配置している。即
ち、取付プレート105の裏面にはピッチの種類に合わ
せて凹部105b・105b・・・が長孔105aと同
方向に並べて配置され、一方、図15に示すように、開
閉シリンダー116の上部に前記凹部105bの位置に
合わせて、バネ113にて付勢されたボール108を配
置している。そして、取付プレート105の上面に目盛
りを設けることで、容易に仮植トレーSのポットのピッ
チに合わせて位置決めができるのである。
【0028】植付爪6の開閉機構は図16に示すよう
に、上部に開閉シリンダー116を設け、該開閉シリン
ダー116は四角柱状に構成されて、該開閉シリンダー
116にピストンを収容してピストンロッド117を下
方へ突出し、該ピストンロッド117に係合体118を
固定している。一方、前記開閉シリンダー116の下部
の四隅に枢軸119によって開閉回動板120・120
・・・が枢支され、該開閉回動板120の内側端に係合
ピン121が横設され、該係合ピン121の両側が前記
係合体118に係合されている。そして、前記開閉回動
板120の下端には爪体122の上端を挿入する挿入穴
120a・120bが上方に向けて穿設され、該挿入穴
120aと挿入穴120bは半径方向に所定間隔をあけ
て位置させている。但し、本実施例では爪体11を4本
としているが、それ以上配置する構成とするこもでき、
また、挿入穴は二つであるが、三つ以上設けることもで
きる。
に、上部に開閉シリンダー116を設け、該開閉シリン
ダー116は四角柱状に構成されて、該開閉シリンダー
116にピストンを収容してピストンロッド117を下
方へ突出し、該ピストンロッド117に係合体118を
固定している。一方、前記開閉シリンダー116の下部
の四隅に枢軸119によって開閉回動板120・120
・・・が枢支され、該開閉回動板120の内側端に係合
ピン121が横設され、該係合ピン121の両側が前記
係合体118に係合されている。そして、前記開閉回動
板120の下端には爪体122の上端を挿入する挿入穴
120a・120bが上方に向けて穿設され、該挿入穴
120aと挿入穴120bは半径方向に所定間隔をあけ
て位置させている。但し、本実施例では爪体11を4本
としているが、それ以上配置する構成とするこもでき、
また、挿入穴は二つであるが、三つ以上設けることもで
きる。
【0029】そして、前記開閉回動板120の側部より
挿入穴120a・120bの外周に向かってゴムや発泡
部材等からなるピン状の弾性部材123を挿入し、該弾
性部材123を挿入穴120a・120b内に臨ませる
ことによって、爪体122を挿入穴120aまたは挿入
穴120bに挿入したときに、爪体122と弾性部材1
23の摩擦及び押圧力によって容易に抜けることがな
く、爪体122を挿入穴120a・120bに保持でき
るようにしている。このようにして、爪体122を挿入
穴120aまたは挿入穴120bに挿入して付け替える
ことによって、セル成形苗の挟持間隔を容易に調節でき
るようにしている。また、前記開閉シリンダー116を
伸長させることによってピストンロッド117が下方へ
摺動して、開閉回動板120が枢軸119を中心に回動
して爪体122を開き、開閉シリンダー116を縮小さ
せることによって爪体122を閉じることができる。
挿入穴120a・120bの外周に向かってゴムや発泡
部材等からなるピン状の弾性部材123を挿入し、該弾
性部材123を挿入穴120a・120b内に臨ませる
ことによって、爪体122を挿入穴120aまたは挿入
穴120bに挿入したときに、爪体122と弾性部材1
23の摩擦及び押圧力によって容易に抜けることがな
く、爪体122を挿入穴120a・120bに保持でき
るようにしている。このようにして、爪体122を挿入
穴120aまたは挿入穴120bに挿入して付け替える
ことによって、セル成形苗の挟持間隔を容易に調節でき
るようにしている。また、前記開閉シリンダー116を
伸長させることによってピストンロッド117が下方へ
摺動して、開閉回動板120が枢軸119を中心に回動
して爪体122を開き、開閉シリンダー116を縮小さ
せることによって爪体122を閉じることができる。
【0030】そして、前記植付支持体21の後部には穴
開け部Jの取付体109が固定され、該取付体109は
柱H2に横設したレール110にガイドされ、取付体1
09下部には上下シリンダー111が固定され、該上下
シリンダー111のピストンロッド先端に穴開け具11
2・112・・・が植付爪6のピッチに合わせて二列配
設され、二列目は植付爪6と同様に位置変更可能として
いる。
開け部Jの取付体109が固定され、該取付体109は
柱H2に横設したレール110にガイドされ、取付体1
09下部には上下シリンダー111が固定され、該上下
シリンダー111のピストンロッド先端に穴開け具11
2・112・・・が植付爪6のピッチに合わせて二列配
設され、二列目は植付爪6と同様に位置変更可能として
いる。
【0031】このような構成において、セル成形苗トレ
ーPのセル成形苗を苗移載搬送装置Cを介して仮植トレ
ーSに植え付ける工程を説明すると、苗トレーコンベア
10にセル成形苗トレーPを載せて前方へ搬送し、苗抜
取部E下方において停止させたときに、移動シリンダー
16を縮小し、上下シリンダー19を伸長して、開閉シ
リンダーを伸長して、爪体99をポット内に差し込んで
閉じてセル成形苗を捕捉する。次に上下シリンダー19
を縮小して、移動シリンダー16を伸長して、苗移載搬
送装置C上に位置させて、上下シリンダー19を伸長し
て一列の奇数(または偶数)位置のセル成形苗を苗移載
カップ9内に挿入し、開閉シリンダーを縮小して爪体9
9を開き捕捉を解き、上下シリンダー19を縮小する。
次に、移動シリンダー16を縮小したときに、抜取爪5
・5・・・が列方向で一ピッチ分移動されて、前記同様
にして捕捉して、苗移載搬送装置Cへ搬送する。
ーPのセル成形苗を苗移載搬送装置Cを介して仮植トレ
ーSに植え付ける工程を説明すると、苗トレーコンベア
10にセル成形苗トレーPを載せて前方へ搬送し、苗抜
取部E下方において停止させたときに、移動シリンダー
16を縮小し、上下シリンダー19を伸長して、開閉シ
リンダーを伸長して、爪体99をポット内に差し込んで
閉じてセル成形苗を捕捉する。次に上下シリンダー19
を縮小して、移動シリンダー16を伸長して、苗移載搬
送装置C上に位置させて、上下シリンダー19を伸長し
て一列の奇数(または偶数)位置のセル成形苗を苗移載
カップ9内に挿入し、開閉シリンダーを縮小して爪体9
9を開き捕捉を解き、上下シリンダー19を縮小する。
次に、移動シリンダー16を縮小したときに、抜取爪5
・5・・・が列方向で一ピッチ分移動されて、前記同様
にして捕捉して、苗移載搬送装置Cへ搬送する。
【0032】苗移載搬送装置Cでは苗トレーコンベア1
0から仮植トレーコンベア11への搬送途中で図示しな
いセンサーによって、セル成形苗の良否が判別される。
そして、植付部Bにおいては、苗移載搬送装置C上方に
位置した、植付爪6が前記センサーによって良苗と判別
した苗移載カップ9の上方の上下シリンダー104が伸
長され、植付爪6が閉じられて捕捉し、上下シリンダー
104を縮小し、苗移載搬送装置Cを送り、前記同様し
て一列の植付爪6全てがセル成形苗を捕捉すると、列切
換シリンダー100を伸長して、二列目の植付爪6を苗
移載搬送装置C上方に位置させ、前記同様に上下シリン
ダー104を伸縮して、植付爪6にセル成形苗を捕捉さ
せる。
0から仮植トレーコンベア11への搬送途中で図示しな
いセンサーによって、セル成形苗の良否が判別される。
そして、植付部Bにおいては、苗移載搬送装置C上方に
位置した、植付爪6が前記センサーによって良苗と判別
した苗移載カップ9の上方の上下シリンダー104が伸
長され、植付爪6が閉じられて捕捉し、上下シリンダー
104を縮小し、苗移載搬送装置Cを送り、前記同様し
て一列の植付爪6全てがセル成形苗を捕捉すると、列切
換シリンダー100を伸長して、二列目の植付爪6を苗
移載搬送装置C上方に位置させ、前記同様に上下シリン
ダー104を伸縮して、植付爪6にセル成形苗を捕捉さ
せる。
【0033】次に、移動シリンダー17を縮小させてセ
ル成形苗を捕捉した植付爪6を仮植トレーS上に移動し
て、上下シリンダー104を伸長して、植付爪6を開
き、二列同時にポット内にセル成形苗を植え付ける。こ
の移動シリンダー17を縮小させた時に、穴開け部Jも
同時に後方へ移動され、上下シリンダー104を伸長し
たときに、上下シリンダー111も伸長されて、次工程
で植え付けるポットに穴開け具112によって凹部を形
成するのである。
ル成形苗を捕捉した植付爪6を仮植トレーS上に移動し
て、上下シリンダー104を伸長して、植付爪6を開
き、二列同時にポット内にセル成形苗を植え付ける。こ
の移動シリンダー17を縮小させた時に、穴開け部Jも
同時に後方へ移動され、上下シリンダー104を伸長し
たときに、上下シリンダー111も伸長されて、次工程
で植え付けるポットに穴開け具112によって凹部を形
成するのである。
【0034】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成したので、次の
ような効果を奏するのである。即ち、請求項1の如く、
苗抜取部の抜取爪において、開閉駆動用の摺動ロッド下
端に、爪体を取り付けた爪ブラケットの上端を挿抜可能
に構成し、前記摺動ロッドまたは爪ブラケットの何れか
一方に他方を固定する締めつけ部材を設け、摺動ロッド
下端にサイズの異なる爪ブラケットを着脱可能に構成し
たので、セル成形苗の大きさに合わせて抜取爪のサイズ
を変更するときには、締めつけ部材を弛めれば摺動ロッ
ドから爪ブラケットを外すことができ、別の爪ブラケッ
トを挿入して締めつけ部材で締めつけるだけで、容易に
抜取爪のサイズ変更ができるようになったのである。
ような効果を奏するのである。即ち、請求項1の如く、
苗抜取部の抜取爪において、開閉駆動用の摺動ロッド下
端に、爪体を取り付けた爪ブラケットの上端を挿抜可能
に構成し、前記摺動ロッドまたは爪ブラケットの何れか
一方に他方を固定する締めつけ部材を設け、摺動ロッド
下端にサイズの異なる爪ブラケットを着脱可能に構成し
たので、セル成形苗の大きさに合わせて抜取爪のサイズ
を変更するときには、締めつけ部材を弛めれば摺動ロッ
ドから爪ブラケットを外すことができ、別の爪ブラケッ
トを挿入して締めつけ部材で締めつけるだけで、容易に
抜取爪のサイズ変更ができるようになったのである。
【0035】また、請求項2の如く苗移載搬送装置の苗
移載カップにおいて、苗移載カップを基部体とカップ体
より構成し、該基部体の上部に取付突起を突出し、前記
カップ体下部に嵌合凹部を設け、該嵌合凹部と取付突起
の間に保持機構を設け、基部体にサイズの異なるカップ
体を着脱可能に構成したので、カップ体を上方へ引っ張
るだけでカップ体を基部体から外すことができ、サイズ
の異なるカップ体を上方から押さえるだけで基部体に取
り付けることができ、そして、保持機構によって容易に
抜けることなく保持でき、苗移載カップのサイズ変更が
容易にできるようになったのである。
移載カップにおいて、苗移載カップを基部体とカップ体
より構成し、該基部体の上部に取付突起を突出し、前記
カップ体下部に嵌合凹部を設け、該嵌合凹部と取付突起
の間に保持機構を設け、基部体にサイズの異なるカップ
体を着脱可能に構成したので、カップ体を上方へ引っ張
るだけでカップ体を基部体から外すことができ、サイズ
の異なるカップ体を上方から押さえるだけで基部体に取
り付けることができ、そして、保持機構によって容易に
抜けることなく保持でき、苗移載カップのサイズ変更が
容易にできるようになったのである。
【0036】また、請求項3の如く、植付爪の開閉シリ
ンダーのピストンロッドに複数の開閉回動板の一端を係
止し、該開閉回動板に爪体を設けて、開閉シリンダーの
伸縮により植付爪を開閉駆動するとともに、前記開閉回
動板の下面にピストンロッドの軸心に対して半径方向に
挿入穴を複数穿設し、該挿入穴にそれぞれ弾性部材を臨
ませて配置し、該挿入穴を選択して爪体を挿入して保持
するように構成したので、爪体は下方へ引っ張るだけで
挿入穴から抜くことができ、この爪体を挿入穴に差し込
むだけで保持させることができて、着脱が容易にできる
ようになり、そして、爪体を別の挿入穴に挿入するだけ
で容易にサイズの変更ができるようになったのである。
ンダーのピストンロッドに複数の開閉回動板の一端を係
止し、該開閉回動板に爪体を設けて、開閉シリンダーの
伸縮により植付爪を開閉駆動するとともに、前記開閉回
動板の下面にピストンロッドの軸心に対して半径方向に
挿入穴を複数穿設し、該挿入穴にそれぞれ弾性部材を臨
ませて配置し、該挿入穴を選択して爪体を挿入して保持
するように構成したので、爪体は下方へ引っ張るだけで
挿入穴から抜くことができ、この爪体を挿入穴に差し込
むだけで保持させることができて、着脱が容易にできる
ようになり、そして、爪体を別の挿入穴に挿入するだけ
で容易にサイズの変更ができるようになったのである。
【図1】本発明の仮植装置の全体正面図である。
【図2】同じく仮植装置の全体平面図である。
【図3】同じく仮植装置の右側面図である。
【図4】同じく左側面図である。
【図5】苗抜取部の側面図である。
【図6】同じく平面図である。
【図7】同じく正面図である。
【図8】抜取爪の側面断面図である。
【図9】同じく正面図である。
【図10】同じく拡大正面断面図である。
【図11】摺動ロッドより爪ブラケットを抜いた状態の
側面図である。
側面図である。
【図12】植付部の側面図である。
【図13】植付爪の側面図である。
【図14】取付プレートの平面図である。
【図15】植付爪の正面図一部断面図である。
【図16】植付爪の側面断面図である。
【図17】苗移載カップの側面断面図である。
【図18】同じく基部体部分の平面断面図である。
【図19】カップ体の側面断面図である。
【図20】カップ体の平面図である。
B 植付部 E 抜取部 P セル成形苗トレー C 苗移載搬送装置 S 仮植トレー 5 抜取爪 6 植付爪 9 苗移載カップ 9a 基部体 9b カップ体 9c 取付突起 93 摺動ロッド 94 爪ブラケット 99 爪体 114 ネジ 120 開閉回動板 122 爪体 123 弾性部材
フロントページの続き (72)発明者 友光 健二 兵庫県尼崎市猪名寺2丁目18番1号 株式 会社神崎高級工機製作所内
Claims (3)
- 【請求項1】 セル成形苗をセル成形苗トレーから抜き
取り苗移載搬送装置に移載し、該苗移載搬送装置から仮
植トレーに植え付ける仮植装置における苗抜取部の抜取
爪において、爪体開閉駆動用の摺動ロッド下端に、爪体
を取り付けた爪ブラケットの上端を挿抜可能に構成し、
前記摺動ロッドまたは爪ブラケットの何れか一方に他方
を固定する締めつけ部材を設け、摺動ロッド下端にサイ
ズの異なる爪ブラケットを着脱可能に構成したことを特
徴とする仮植装置のサイズ変更構造。 - 【請求項2】 セル成形苗をセル成形苗トレーから抜き
取り苗移載搬送装置に移載し、該苗移載搬送装置から仮
植トレーに植え付ける仮植装置における苗移載搬送装置
の苗移載カップにおいて、苗移載カップを基部体とカッ
プ体より構成し、該基部体の上部に取付突起を突出し、
前記カップ体下部に嵌合凹部を設け、該嵌合凹部と取付
突起の間に保持機構を設け、基部体にサイズの異なるカ
ップ体を着脱可能に構成したことを特徴とする仮植装置
のサイズ変更構造。 - 【請求項3】 セル成形苗をセル成形苗トレーから抜き
取り苗移載搬送装置に移載し、該苗移載搬送装置から仮
植トレーに植え付ける仮植装置における植付部の植付爪
において、開閉シリンダーのピストンロッドに複数の開
閉回動板の一端を係止し、該開閉回動板に爪体を設け
て、開閉シリンダーの伸縮により植付爪を開閉駆動する
とともに、前記開閉回動板の下面にピストンロッドの軸
心に対して半径方向に挿入穴を複数穿設し、該挿入穴に
それぞれ弾性部材を臨ませて配置し、該挿入穴を選択し
て爪体を挿入して保持するようにしたことを特徴とする
仮植装置のサイズ変更構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4820597A JPH10243742A (ja) | 1997-03-03 | 1997-03-03 | 仮植装置のサイズ変更構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4820597A JPH10243742A (ja) | 1997-03-03 | 1997-03-03 | 仮植装置のサイズ変更構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10243742A true JPH10243742A (ja) | 1998-09-14 |
Family
ID=12796895
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4820597A Pending JPH10243742A (ja) | 1997-03-03 | 1997-03-03 | 仮植装置のサイズ変更構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10243742A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115215083A (zh) * | 2022-06-29 | 2022-10-21 | 兰剑智能科技股份有限公司 | 一种水培植物移栽装置 |
| CN115553115A (zh) * | 2022-08-16 | 2023-01-03 | 沈阳农业大学 | 一种蔬菜移栽机通用自动喂苗装置及控制方法 |
| CN117441450A (zh) * | 2023-11-11 | 2024-01-26 | 西北农林科技大学 | 一种适用于多粒径种子与多规格穴盘的通用穴盘播种机 |
-
1997
- 1997-03-03 JP JP4820597A patent/JPH10243742A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115215083A (zh) * | 2022-06-29 | 2022-10-21 | 兰剑智能科技股份有限公司 | 一种水培植物移栽装置 |
| CN115215083B (zh) * | 2022-06-29 | 2024-03-26 | 兰剑智能科技股份有限公司 | 一种水培植物移栽装置 |
| CN115553115A (zh) * | 2022-08-16 | 2023-01-03 | 沈阳农业大学 | 一种蔬菜移栽机通用自动喂苗装置及控制方法 |
| CN117441450A (zh) * | 2023-11-11 | 2024-01-26 | 西北农林科技大学 | 一种适用于多粒径种子与多规格穴盘的通用穴盘播种机 |
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