JPH10243884A - プラスチックまな板およびその製造方法 - Google Patents

プラスチックまな板およびその製造方法

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JPH10243884A
JPH10243884A JP6903597A JP6903597A JPH10243884A JP H10243884 A JPH10243884 A JP H10243884A JP 6903597 A JP6903597 A JP 6903597A JP 6903597 A JP6903597 A JP 6903597A JP H10243884 A JPH10243884 A JP H10243884A
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cutting board
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plastic plates
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Yoshiaki Matsuo
吉亮 松尾
Masaaki Iizuka
正明 飯塚
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 取り扱いおよび持ち運びに便利な軽量で変形
しにくいプラスチックまな板を提供する。 【解決手段】 表裏に貫通する長穴2が複数設けられ、
且つ、該穴が設けられていない部分の内部に複数の閉塞
空間3が独立して形成された中空構造を持つことを特徴
とするプラスチックまな板1。この閉塞空間は、まな板
の長手方向または幅方向に延長する任意断面形状のパイ
プ状通路として形成され得る。かかるまな板は、一対の
プラスチック板の少なくとも一方において長穴間の各部
分の片面に該長穴と平行方向に延長する一対の凸条(5
a、5b)が設けられた一対のプラスチック板(4a、
4b)を成形し、これらプラスチック板をその一方また
は両方の凸条を内側にして接合一体化して、長穴間の各
部分において該一対の凸条間に閉塞されたパイプ状通路
を持つようにすることにより製造可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプラスチックまな板
およびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より多種多様な木製やプラスチック
(合成樹脂)製または合成ゴム等で作られたまな板が提
案されている。
【0003】また、特にパン切りに適したまな板とし
て、まな板調理面で鋸刃状のパン切り包丁でパンを切っ
たときに生ずる多量のパン屑を専用の箱形受け皿等に落
とし込むことができるようにすのこ状に形成したものが
提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のまな板の多くは
木質材料やプラスチック材料を単に平板状に形成したも
のであり、中実であるため重く、取り扱いや持ち運びに
不便であった。
【0005】プラスチック製のまな板は包丁の刃当たり
を良好にして使いやすくするために、比較的柔らかいプ
ラスチック材料を用いて製作されている。このため、薄
くすると十分な剛性が得られず、また、捻れや反りが生
ずることを防ぐためにも余り薄くすることはできず、ま
な板面の大きさに比例した厚さを有するものとしなけれ
ばならなかった。その結果として重量が増大し、取り扱
いや持ち運びにきわめて不便であった。
【0006】また、プラスチック製のまな板は木製のも
のに比べてさらに重く、非力な女性や老人、子供等にと
っては取り扱いや持ち運びに支障を来し、重さに耐えか
ねてまな板を落とすことによる怪我の発生の問題もあっ
た。
【0007】特に、学校給食等に用いられるような業務
用のまな板は家庭用のものに比べてかなり大きく、その
分重量も重くなり、不便を強いられていた。
【0008】また、従来のパン切り用まな板は比較的剛
性のある木製であり、まず平板状のまな板を作製した後
にその表裏に貫通する穴をくり抜いたり、木をすのこ状
等に組み合わせてそれらの間にたとえば格子状の長穴を
形成することにより製造しているが、手作りのため高価
となり、また一度に大量に製造することができなかっ
た。
【0009】プラスチック製のパン切り用まな板は、出
願人の知る限り、未だ市場に提供されていない。これ
は、通常のまな板に亜使用されるプラスチックの材質で
できたプラスチック板をくり抜いたり、型成形により穴
を形成したものでは、細くなった部分にまな板として必
要な剛性および強度が得られず、また、硬質で強度のあ
るプラスチック材料を使用してたとえ十分な剛性や強度
を得たとしても、そのまな板は硬すぎて使いづらく、包
丁の刃の切れ味を短期間で劣化させてしまうため、いず
れにしても実用に供し得ないためであると考えられる。
【0010】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、取り扱
いおよび持ち運びに便利な、軽量で且つ変形しにくいプ
ラスチック製のまな板を提供することを目的とする。
【0011】また、本発明はさらに、表裏に貫通する穴
が複数形成されたパン切り用まな板をプラスチック材料
で製造して軽量化を実現しつつ、十分実用に耐えられる
程度の剛性および強度を確保することを目的とする。
【0012】すなわち本発明によるプラスチックまな板
は、内部に複数の閉塞空間が独立して形成された中空構
造を持つことを特徴とする。また、別の態様による本発
明のプラスチックまな板は、表裏に貫通する穴が複数設
けられ、且つ、該穴が設けられていない部分の内部に複
数の閉塞空間が独立して形成された中空構造を持つこと
を特徴とする。
【0013】これらプラスチックまな板における閉塞空
間は、たとえば、まな板の長手方向または幅方向に延長
する任意断面形状のパイプ状通路として、あるいは、ま
な板の平面方向に沿って点在する任意断面形状の空洞と
して、形成され得る。
【0014】さらに別の態様による本発明のプラスチッ
クまな板は、その長手方向または幅方向に互いに間隔を
おいて平行に延長する複数の長穴が表裏に貫通して設け
られ、且つ、少なくとも該長穴間の部分の内部に閉塞さ
れた状態で、該長穴と平行方向に延長する任意断面形状
のパイプ状通路が形成された中空構造を持つことを特徴
とする。
【0015】また、本発明によるプラスチックまな板の
製造方法は、少なくとも一方のプラスチック板の片面に
凹凸が設けられた一対のプラスチック板を成形し、これ
らプラスチック板をその一方または両方の凹凸面を内側
にして接合一体化し、該凹凸面の凹部が凸部によって閉
塞された中空構造を持つようにすることを特徴とする。
【0016】別の態様による本発明のプラスチックまな
板の製造方法は、その長手方向または幅方向に互いに間
隔をおいて平行に延長する複数の長穴を有すると共に少
なくとも一方のプラスチック板において該長穴間の部分
の片面に凹凸面が設けられ一対のプラスチック板を成形
し、これらプラスチック板をその一方または両方の凹凸
面を内側にして接合一体化し、該長穴間の部分において
該凹凸面の凹部が凸部によって閉塞された中空構造を持
つようにすることを特徴とする。
【0017】これら製造方法において、一対のプラスチ
ック板の両方の片面に前記凹凸が設けられたものを用
い、これらプラスチック板の凹凸面の凸部同士を対向接
合させることにより連続した凸部を形成し、この連続し
た凸部間に前記中空構造を形成することができる。
【0018】さらに別の態様による本発明のプラスチッ
クまな板の製造方法は、その長手方向または幅方向に互
いに間隔をおいて平行に延長する複数の長穴を有すると
共に少なくとも一方のプラスチック板において該長穴間
の各部分の片面に該長穴と平行方向に延長する一対の凸
条が設けられた一対のプラスチック板を成形し、これら
プラスチック板をその一方または両方の凸条を内側にし
て接合一体化し、該長穴間の各部分において該一対の凸
条間に閉塞されたパイプ状通路を持つようにすることを
特徴とする。
【0019】この製造方法においては、一対のプラスチ
ック板の両方の片面に前記凸条が設けられたものを用
い、これらプラスチック板の凸条同士を対向接合させる
ことにより連続した凸条を形成し、この連続した一対の
凸条間に閉塞された前記パイプ状通路を形成することが
できる。
【0020】本発明のまな板を構成するプラスチック材
料には、ポリエチレン(特に硬質ポリエチレン=HDP
E)、ポリプロピレン、ABS樹脂、フェノール樹脂、
メラミン樹脂、その他任意の熱可塑性または熱硬化性樹
脂材料をその用途等に応じて適宜選択使用することがで
きる。
【0021】プラスチック材料を前記したような所定形
状のプラスチック板に成形するには、主として射出成形
法が用いられる。
【0022】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施例によるプ
ラスチックまな板の平面図である。このまな板は特にパ
ン切りに好適に用いられるものとして提供され、プラス
チック材料からなる概して平板状のまな板1に表裏に貫
通する穴2が複数形成されており、まな板1の調理面に
おいてパンを切ったときに生ずるパン屑を穴2から図7
に示されるような受け皿(トレー)10に落とし込むこ
とができるように構成されている。本実施例では、穴2
は、まな板1の長手方向に互いに間隔をおいて平行に延
長する長穴2として形成されている。
【0023】なお、トレー10については出願人が先に
提案した特願平8−245417に詳細に述べられてお
り、且つ、本発明の主題に直接関連しないので、ここで
は説明を省略する。
【0024】図1中A−A切断線による断面図である図
2より明らかなように、まな板1の本体(長穴2が設け
られていない部分)の内部には複数の閉塞空間3が独立
して形成されており、すなわちまな板本体が中空構造を
持つものとされている。本実施例では、閉塞空間3は、
長穴2と平行方向に延長する略方形断面形状のパイプ状
通路3として形成されている。
【0025】このようなまな板1の製造方法が図3に概
略的に示されている。すなわち、その長手方向に互いに
間隔をおいて平行に延長する複数の長穴2a、2bを有
すると共に、長穴2a、2b間の各部分の片面側に該長
穴と平行方向に延長する一対の凸条5a、5bを設けた
一対のプラスチック板4a、4bを成形して準備してお
く。そして、これらプラスチック板4a、4bをその凸
条5a、5b同士を対向接合させつつ一体化することに
より、長穴2a、2b間の部分の内部に、これらプラス
チック板4a、4bの一対の凸条5a、5b間に閉塞さ
れたパイプ状通路3が形成され、図2に示されるように
本体が中空構造を持つまな板1が製造される。接合一体
化された状態において、各プラスチック板の長穴2a、
2bが連続して長穴2を形成する。
【0026】プラスチック板4a、4b同士の接合は、
接合される箇所すなわち凸条5a、5bの先端面のいず
れか一方または両方に接着剤を塗布して接着する手法
や、接合部を加熱して溶着する手法、あるいはこれらを
併用した手法が好適に用いられるが、凸条5a、5b間
に閉塞空間としてのパイプ状通路3を独立形成すること
ができるものであればいかなる手法を用いてもよい。こ
のパン切り用まな板1では、各々のパイプ状通路3、3
・・・のそれぞれに使用時に加わる力はパイプの各板面
に分散され、中実のままより格段に剛性や強度が増し、
プラスチックまな板としての実用を可能にする。
【0027】図4は本発明の他の実施例によるプラスチ
ックまな板1’の平面図であり、内部に複数の閉塞空間
が独立して形成された中空構造を持つ。この実施例にお
ける閉塞空間は、まな板の長手方向に延長する略方形断
面形状のパイプ状通路6として形成されている。
【0028】このまな板1’の製造は概して既述した実
施例と同様にして行うことができ、図4中B−B切断線
による断面図である図5から明らかなように、片面に所
定間隔ごとに長さ方向に延長する凸条7a、7bが形成
された一対のプラスチック板8a、8bを準備し、これ
らを凸条7a、7b同士を対向接合させつつ一体化する
ことにより、連続した凸条7a、7b間に閉塞されたパ
イプ状通路6が形成された中空構造を有するまな板1’
とすることができるものである。
【0029】このまな板1’では、上述のごとく、まな
板に加わる力は、内部に形成された閉塞空間9、9・・
・を仕切る各板面に分散され、中実の平板状のまな板よ
りも格段に剛性や強度が増し、まな板の重量を軽くした
り薄くすることができる。また、このように応力を分散
させることから、外部からの圧力や日光、熱湯消毒等の
熱による変形で起こる捻れや反りを防ぐことができる。
【0030】図6は本発明のさらに他の実施例によるプ
ラスチックまな板1''の平面図であり、内部に独立して
形成される複数の閉塞空間が、まな板の平面方向に沿っ
て点在する任意断面形状の空洞9として形成されたもの
を示す。図示の例では空洞9は六角形断面形状であり、
他の産業分野では広く用いられているハニカム構造の応
用例である。このまな板1''では、上記まな板1’より
も閉塞空間を仕切る壁面が増えるため、剛性や強度をさ
らに増大させることができる。
【0031】このようなまな板1''を製造するには、片
面に凹部を点在させた一対のプラスチック板を成形し、
これらプラスチック板をその平板状部分同士を対向接合
させつつ一体化し、これらプラスチック板の凹部同士に
よる閉塞空間としての空洞9が得られるようにすればよ
い。かかる製造方法は、既述したところから当業者であ
れば容易に理解されるものであるので、図説を省略す
る。
【0032】まな板製造に用いる一対のプラスチック板
4a、4b(図3)、8a、8b(図5)はそれらの材
質や色を変えてもよい。これにより表裏の調理面を用途
に応じて区別して用いることを可能にしたり、表裏の色
が異なる意匠性を持たせたまな板を製造することが可能
となる。
【0033】なお、以上の説明において一対のプラスチ
ック板4a、4b(図3)、8a、8b(図5)は、そ
れら両方において片面に凸条5a、5b(図3)、7
a、7b(図5)が設けられた略同一形状に成形される
ものとしたが、これに限定されるものではなく、一方の
プラスチック板のみにおいてその片面に凸条を設け、該
凸条を設けた面を内側にして、略平板状とした他方のプ
ラスチック板と接合一体化することにより、凸条間に閉
塞空間を形成するようにしてもよい。
【0034】あるいは、一方のプラスチック板の片面に
間隔をおいて突起(または凸条)を設けると共に他方の
プラスチック板の片面には該突起が挿入されるボスを設
け、突起をボスに嵌合させた状態でこれらを接合するこ
とにより、突起が挿入されたボス間に閉塞空間を形成す
るようにしてもよい。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、外観は従来型の平板状
そのままの形状を保ちながら、取り扱いや持ち運びに便
利な軽量で薄型のプラスチックまな板が提供される。
【0036】また、内部に形成された独立した空間の壁
がまな板に加わる力を分散させ、まな板の剛性や強度を
高めると共に、まな板の捻れや反り等の変形を防止する
ことができる。
【0037】さらに、本発明によれば、まな板表裏の材
質や色を異なるものとして製造することができ、調理の
際にまな板の表裏の使い分けが容易になる。
【0038】また、本発明によれば、表裏に貫通する穴
が複数形成されたパン切り用まな板を比較的軟質のプラ
スチック材料で製造した場合でも、十分な剛性および強
度を確保することができるため、軽量で実用的なプラス
チック製のパン切り用まな板が提供される。このプラス
チック製パン切り用まな板は、従来の木製のものに比べ
て、均質なものが大量に、しかも安価に提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるプラスチックまな板の
平面図である。
【図2】図1中A−A切断線による断面図である。
【図3】このまな板の製造方法を概略的に示す図2に対
応させた断面図である。
【図4】本発明の他の実施例によるプラスチックまな板
の平面図である。
【図5】図4中B−B切断線による拡大断面図である。
【図6】本発明のさらに他の実施例によるプラスチック
まな板の平面図である。
【図7】図1のまな板を出願人提案のトレーと組み合わ
せて用いた用例を示す展開斜視図である。
【符号の説明】
1、1’、1'' プラスチックまな板 2 長穴 3 閉塞空間(パイプ状通路) 4a、4b プラスチック板 5a、5b 凸条 6 閉塞空間(パイプ状通路) 10 トレー

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に複数の閉塞空間が独立して形成さ
    れた中空構造を持つことを特徴とするプラスチックまな
    板。
  2. 【請求項2】 表裏に貫通する穴が複数設けられ、且
    つ、該穴が設けられていない部分の内部に複数の閉塞空
    間が独立して形成された中空構造を持つことを特徴とす
    るプラスチックまな板。
  3. 【請求項3】 前記閉塞空間が、まな板の長手方向また
    は幅方向に延長する任意断面形状のパイプ状通路として
    形成されることを特徴とする請求項1または2のプラス
    チックまな板。
  4. 【請求項4】 前記閉塞空間が、まな板の平面方向に沿
    って点在する任意断面形状の空洞として形成されること
    を特徴とする請求項1または2のプラスチックまな板。
  5. 【請求項5】 その長手方向または幅方向に互いに間隔
    をおいて平行に延長する複数の長穴が表裏に貫通して設
    けられ、且つ、少なくとも該長穴間の部分の内部に閉塞
    された状態で、該長穴と平行方向に延長する任意断面形
    状のパイプ状通路が形成された中空構造を持つことを特
    徴とするプラスチックまな板。
  6. 【請求項6】 少なくとも一方のプラスチック板の片面
    に凹凸が設けられた一対のプラスチック板を成形し、こ
    れらプラスチック板をその一方または両方の凹凸面を内
    側にして接合一体化し、該凹凸面の凹部が凸部によって
    閉塞された中空構造を持つようにすることを特徴とする
    プラスチックまな板の製造方法。
  7. 【請求項7】 その長手方向または幅方向に互いに間隔
    をおいて平行に延長する複数の長穴を有すると共に少な
    くとも一方のプラスチック板において該長穴間の部分の
    片面に凹凸が設けられた一対のプラスチック板を成形
    し、これらプラスチック板をその一方または両方の凹凸
    面を内側にして接合一体化し、該長穴間の部分において
    該凹凸面の凹部が凸部によって閉塞された中空構造を持
    つようにすることを特徴とするプラスチックまな板の製
    造方法。
  8. 【請求項8】 一対のプラスチック板の両方の片面に前
    記凹凸が設けられ、これらプラスチック板の凹凸面の凸
    部同士を対向接合させることにより連続した凸部を形成
    し、この連続した凸部間に前記中空構造を形成すること
    を特徴とする請求項6または7のプラスチックまな板の
    製造方法。
  9. 【請求項9】 その長手方向または幅方向に互いに間隔
    をおいて平行に延長する複数の長穴を有すると共に少な
    くとも一方のプラスチック板において該長穴間の各部分
    の片面に該長穴と平行方向に延長する一対の凸条が設け
    られた一対のプラスチック板を成形し、これらプラスチ
    ック板をその一方または両方の凸条を内側にして接合一
    体化し、該長穴間の各部分において該一対の凸条間に閉
    塞されたパイプ状通路を持つようにすることを特徴とす
    るプラスチックまな板の製造方法。
  10. 【請求項10】 一対のプラスチック板の両方の片面に
    前記凸条が設けられ、これらプラスチック板の凸条同士
    を対向接合させることにより連続した凸条を形成し、こ
    の連続した一対の凸条間に閉塞された前記パイプ状通路
    を形成することを特徴とする請求項9のプラスチックま
    な板の製造方法。
JP6903597A 1997-03-07 1997-03-07 プラスチックまな板およびその製造方法 Pending JPH10243884A (ja)

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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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