JPH10244664A - インクジェットプリンタの媒体搬送装置 - Google Patents
インクジェットプリンタの媒体搬送装置Info
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- JPH10244664A JPH10244664A JP4769997A JP4769997A JPH10244664A JP H10244664 A JPH10244664 A JP H10244664A JP 4769997 A JP4769997 A JP 4769997A JP 4769997 A JP4769997 A JP 4769997A JP H10244664 A JPH10244664 A JP H10244664A
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- 238000007641 inkjet printing Methods 0.000 claims 1
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Landscapes
- Ink Jet (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ベルトコンベアの送り面の損傷を防止しつつ迅
速かつ確実に印字媒体を排出搬送できるようにする。 【解決手段】 インクジェットノズルからのインク吹付
けによって印字された印字媒体Mを排出搬送する主送り
手段と補助送り手段とを備えたインクジェットプリンタ
の媒体搬送装置において、主送り手段を印字媒体Mの非
印字面に接触可能な送り面(162a)を有するベルト
コンベア161から形成するとともに、補助送り手段を
該送り面(162a)と非接触状態で対向配設されかつ
その外周面に突起接触部172を有する拍車形状部材1
71から形成した。
速かつ確実に印字媒体を排出搬送できるようにする。 【解決手段】 インクジェットノズルからのインク吹付
けによって印字された印字媒体Mを排出搬送する主送り
手段と補助送り手段とを備えたインクジェットプリンタ
の媒体搬送装置において、主送り手段を印字媒体Mの非
印字面に接触可能な送り面(162a)を有するベルト
コンベア161から形成するとともに、補助送り手段を
該送り面(162a)と非接触状態で対向配設されかつ
その外周面に突起接触部172を有する拍車形状部材1
71から形成した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インクジェットノ
ズルからのインク吹付けによって印字された印字媒体を
排出搬送する主送り手段と補助送り手段とを備えたイン
クジェットプリンタの媒体搬送装置に関する。
ズルからのインク吹付けによって印字された印字媒体を
排出搬送する主送り手段と補助送り手段とを備えたイン
クジェットプリンタの媒体搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】各色用ノズルユニットを行方向の全長に
渡って往復移動させかつその各往動中に印字して1行印
字をし、1行印字後に印字媒体(普通紙,OHP用紙
等)Mを列方向に1行送りしてこれらを繰り返すいわゆ
るシリアル型のインクジェットプリンタに比較して大幅
な印字高速化を図れかつ多数枚に渡って連続印字運転可
能であるとともに、いわゆるレーザプリンタに比較して
大幅な小型化を図れるインクジェットプリンタが本出願
人から提案(例えば、特願平8−296959号)され
ている。
渡って往復移動させかつその各往動中に印字して1行印
字をし、1行印字後に印字媒体(普通紙,OHP用紙
等)Mを列方向に1行送りしてこれらを繰り返すいわゆ
るシリアル型のインクジェットプリンタに比較して大幅
な印字高速化を図れかつ多数枚に渡って連続印字運転可
能であるとともに、いわゆるレーザプリンタに比較して
大幅な小型化を図れるインクジェットプリンタが本出願
人から提案(例えば、特願平8−296959号)され
ている。
【0003】すなわち、図4において、ドラム10は一
定の周速度で回転可能でありかつその外周面11に印字
媒体Mを保持可能である。このドラム10の回転(Y)
方向には各色用ノズルユニット(200C,200M,
200Y,200B)が配設されている。
定の周速度で回転可能でありかつその外周面11に印字
媒体Mを保持可能である。このドラム10の回転(Y)
方向には各色用ノズルユニット(200C,200M,
200Y,200B)が配設されている。
【0004】したがって、行方向(紙面に垂直方向)の
全長に一体型の各色用ノズルユニット(200C,20
0M,200Y,200B)あるいは行方向に複数のノ
ズルユニット要素を並べた一体的な各色用ノズルユニッ
ト(200C,200M,200Y,200B)を、例
えばインクジェットノズル間ピッチ分だけ往復移動させ
つつ回転中の印字媒体Mに各色用インクジェットノズル
207からインクを吹付けて行方向印字させるととも
に、インクジェットノズル間ピッチの往動中にドラム1
0の回転を利用しつつ列方向印字させることができる。
つまり、行方向印字と列方向印字とを同時的に進行可能
であるから大幅な印字高速化を図れる。
全長に一体型の各色用ノズルユニット(200C,20
0M,200Y,200B)あるいは行方向に複数のノ
ズルユニット要素を並べた一体的な各色用ノズルユニッ
ト(200C,200M,200Y,200B)を、例
えばインクジェットノズル間ピッチ分だけ往復移動させ
つつ回転中の印字媒体Mに各色用インクジェットノズル
207からインクを吹付けて行方向印字させるととも
に、インクジェットノズル間ピッチの往動中にドラム1
0の回転を利用しつつ列方向印字させることができる。
つまり、行方向印字と列方向印字とを同時的に進行可能
であるから大幅な印字高速化を図れる。
【0005】また、各色用ノズルユニット(200C
等)と当該各色用インクタンク(図示省略)が離れた位
置に配設されているので、各色用ノズルユニット200
を軽くでき行方向の往復移動速度をより大幅に高められ
る点も一層の印字高速化を助長するとともに、各色用イ
ンクタンクの容量を大幅に拡大できるので、例えば50
0枚以上の連続印字運転ができるわけである。
等)と当該各色用インクタンク(図示省略)が離れた位
置に配設されているので、各色用ノズルユニット200
を軽くでき行方向の往復移動速度をより大幅に高められ
る点も一層の印字高速化を助長するとともに、各色用イ
ンクタンクの容量を大幅に拡大できるので、例えば50
0枚以上の連続印字運転ができるわけである。
【0006】これらを実現化するために、ドラム10の
一方(図で右)側には給送手段60と媒体供給手段90
とが設けられ、他方(左)側には媒体剥離手段140と
媒体搬送装置160〔主送り手段(161),補助送り
手段(171)〕と方向切換手段190とが設けられて
いる。また、ドラム10の周辺には、印字媒体Mを吸着
保持可能な媒体保持手段(51)が設けられている。
一方(図で右)側には給送手段60と媒体供給手段90
とが設けられ、他方(左)側には媒体剥離手段140と
媒体搬送装置160〔主送り手段(161),補助送り
手段(171)〕と方向切換手段190とが設けられて
いる。また、ドラム10の周辺には、印字媒体Mを吸着
保持可能な媒体保持手段(51)が設けられている。
【0007】給送手段60は、カセット給送手段71お
よび手差給送手段61のいずれか一方から選択的に1枚
ずつ印字媒体Mを給送できる。媒体供給手段90は、給
送されて来た印字媒体Mを所定のタイミングでドラム1
0側へ給送する。
よび手差給送手段61のいずれか一方から選択的に1枚
ずつ印字媒体Mを給送できる。媒体供給手段90は、給
送されて来た印字媒体Mを所定のタイミングでドラム1
0側へ給送する。
【0008】媒体保持手段としての帯電手段51は、印
字媒体Mを正電荷で帯電させ、アースさせたドラム10
との間で発生する電荷吸着力を利用して印字媒体Mをド
ラム外周面11に吸着保持する。補充用帯電手段53
は、印字実行に伴う電荷吸着力の減衰分を補充する。
字媒体Mを正電荷で帯電させ、アースさせたドラム10
との間で発生する電荷吸着力を利用して印字媒体Mをド
ラム外周面11に吸着保持する。補充用帯電手段53
は、印字実行に伴う電荷吸着力の減衰分を補充する。
【0009】ドラム外周面11に吸着保持された印字媒
体Mに各色用ノズルユニット(200C,200M,2
00Y,200B)のインクジェットノズル207から
インクが吹付けられて文字や画像等が印字される。印字
後は、電荷除去手段55によって帯電手段51の場合と
反対の電荷を加えて吸着用電荷を除去する。
体Mに各色用ノズルユニット(200C,200M,2
00Y,200B)のインクジェットノズル207から
インクが吹付けられて文字や画像等が印字される。印字
後は、電荷除去手段55によって帯電手段51の場合と
反対の電荷を加えて吸着用電荷を除去する。
【0010】媒体剥離手段140は印字後印字媒体Mを
ドラム10から剥離し、かつ媒体搬送装置160〔主送
り手段(161),補助送り手段(171)〕は剥離さ
れた印字媒体Mを図4で左方向に排出搬送する。方向変
換手段190は排出トレイ192および上部排出トレイ
193のいずれかに選択切換する。
ドラム10から剥離し、かつ媒体搬送装置160〔主送
り手段(161),補助送り手段(171)〕は剥離さ
れた印字媒体Mを図4で左方向に排出搬送する。方向変
換手段190は排出トレイ192および上部排出トレイ
193のいずれかに選択切換する。
【0011】ここにおいて、媒体搬送装置160の主送
り手段は、図5に示す如く、ベルトコンベア161から
形成されており、補助送り手段は拍車形状部材171か
ら形成されている。ベルトコンベア161は、印字媒体
排出搬送方向に離隔配設された一対のプーリー(16
3,164)と,両プーリー(163,164)に掛け
渡されたベルト162と,少くともいずれか一方のプー
リ(164)を回転駆動する駆動手段(駆動モータ16
9等)から形成されている。ベルト162の上面162
aによって印字媒体Mの非印字面に接触可能な送り面が
形成されている.また、拍車形状部材171は、その外
周面が印字媒体Mの印字面と接触して当該印字媒体Mの
浮き上りを防止可能に形成されている。この拍車形状部
材171の外周面には、インク汚れを抑えるために上記
印字面との接触面積が極力小さくなるように鋭角状の複
数の突起接触部172が形成されている。この拍車形状
部材171は、自重やバネ力等を利用してベルトコンベ
ア161の送り面(162a)に押し付けられている。
り手段は、図5に示す如く、ベルトコンベア161から
形成されており、補助送り手段は拍車形状部材171か
ら形成されている。ベルトコンベア161は、印字媒体
排出搬送方向に離隔配設された一対のプーリー(16
3,164)と,両プーリー(163,164)に掛け
渡されたベルト162と,少くともいずれか一方のプー
リ(164)を回転駆動する駆動手段(駆動モータ16
9等)から形成されている。ベルト162の上面162
aによって印字媒体Mの非印字面に接触可能な送り面が
形成されている.また、拍車形状部材171は、その外
周面が印字媒体Mの印字面と接触して当該印字媒体Mの
浮き上りを防止可能に形成されている。この拍車形状部
材171の外周面には、インク汚れを抑えるために上記
印字面との接触面積が極力小さくなるように鋭角状の複
数の突起接触部172が形成されている。この拍車形状
部材171は、自重やバネ力等を利用してベルトコンベ
ア161の送り面(162a)に押し付けられている。
【0012】かくして、印字媒体Mの給送,供給,保
持,印字,剥離,排出搬送を連続して行えるから、1分
間に例えば20枚以上のA4サイズについて多色カラー
印字することができる。
持,印字,剥離,排出搬送を連続して行えるから、1分
間に例えば20枚以上のA4サイズについて多色カラー
印字することができる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記先提案
のプリンタにおいて、印字高速化を達成するには、高速
回転するドラム10に印字媒体Mを迅速かつ確実に保持
できるようにすることはもとより必要であるが、印字後
の印字媒体Mをベルトコンベア161の送り面(162
a)上からの浮き上りを抑えて迅速かつ確実に排出搬送
できるようにすることも重要である。
のプリンタにおいて、印字高速化を達成するには、高速
回転するドラム10に印字媒体Mを迅速かつ確実に保持
できるようにすることはもとより必要であるが、印字後
の印字媒体Mをベルトコンベア161の送り面(162
a)上からの浮き上りを抑えて迅速かつ確実に排出搬送
できるようにすることも重要である。
【0014】そのため、拍車形状部材171をベルトコ
ンベア161の送り面(162a)に押圧する力を増大
することが考えられるが、これでは送り面(162a)
が拍車形状部材171の突起接触部172に擦られて早
期に破損されてしまうことになる。
ンベア161の送り面(162a)に押圧する力を増大
することが考えられるが、これでは送り面(162a)
が拍車形状部材171の突起接触部172に擦られて早
期に破損されてしまうことになる。
【0015】本発明の目的は、ベルトコンベアの送り面
の損傷を防止しつつ迅速かつ確実に印字媒体を排出搬送
できるインクジェットプリンタの媒体搬送装置を提供す
ることにある。
の損傷を防止しつつ迅速かつ確実に印字媒体を排出搬送
できるインクジェットプリンタの媒体搬送装置を提供す
ることにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、イン
クジェットノズルからのインク吹付けによって印字され
た印字媒体を排出搬送する主送り手段と補助送り手段と
を備えたインクジェットプリンタの媒体搬送装置におい
て、前記主送り手段を印字媒体の非印字面に接触可能な
送り面を有するベルトコンベアから形成するとともに、
前記補助送り手段を該送り面と非接触状態で対向配設さ
れかつその外周面に突起接触部を有する拍車形状部材か
ら形成した、ことを特徴とする。
クジェットノズルからのインク吹付けによって印字され
た印字媒体を排出搬送する主送り手段と補助送り手段と
を備えたインクジェットプリンタの媒体搬送装置におい
て、前記主送り手段を印字媒体の非印字面に接触可能な
送り面を有するベルトコンベアから形成するとともに、
前記補助送り手段を該送り面と非接触状態で対向配設さ
れかつその外周面に突起接触部を有する拍車形状部材か
ら形成した、ことを特徴とする。
【0017】かかる発明では、拍車形状部材は、ベルト
コンベアの送り面と非接触であるので、ベルトコンベア
を高速駆動しても送り面が拍車形状部材の突起接触部に
よって破損されるような事態は生じない。なお、ベルト
コンベアに対する拍車形状部材の設置位置を適宜調節す
ることにより、印字媒体が搬送に支障を来たすほど送り
面から浮き上がるのを阻止することができる。したがっ
て、ベルトコンベアの送り面の損傷を防止しつつ迅速か
つ確実に印字媒体を排出搬送できる。
コンベアの送り面と非接触であるので、ベルトコンベア
を高速駆動しても送り面が拍車形状部材の突起接触部に
よって破損されるような事態は生じない。なお、ベルト
コンベアに対する拍車形状部材の設置位置を適宜調節す
ることにより、印字媒体が搬送に支障を来たすほど送り
面から浮き上がるのを阻止することができる。したがっ
て、ベルトコンベアの送り面の損傷を防止しつつ迅速か
つ確実に印字媒体を排出搬送できる。
【0018】請求項2の発明は、前記拍車形状部材と前
記ベルトコンベアの送り面との間隙を、当該送り面上の
印字媒体の厚さより大きくしたことを特徴とする。
記ベルトコンベアの送り面との間隙を、当該送り面上の
印字媒体の厚さより大きくしたことを特徴とする。
【0019】かかる発明では、拍車形状部材は、ベルト
コンベアの送り面上の印字媒体と非接触であるので、印
字媒体上に印字された文字や画像等(印字画像)を乱さ
れる(潰される)のを防止できる。なお、印字媒体に対
する拍車形状部材の設置位置を適宜調節することによ
り、印字媒体が搬送に支障を来たすほど送り面から浮き
上がるのを阻止することができる。したがって、請求項
1の発明の場合と同様な作用効果を奏し得るとともに、
印字媒体上の印字画像が乱れるのを一段と確実に防止で
きる。
コンベアの送り面上の印字媒体と非接触であるので、印
字媒体上に印字された文字や画像等(印字画像)を乱さ
れる(潰される)のを防止できる。なお、印字媒体に対
する拍車形状部材の設置位置を適宜調節することによ
り、印字媒体が搬送に支障を来たすほど送り面から浮き
上がるのを阻止することができる。したがって、請求項
1の発明の場合と同様な作用効果を奏し得るとともに、
印字媒体上の印字画像が乱れるのを一段と確実に防止で
きる。
【0020】請求項3の発明は、前記ベルトコンベアの
送り面上の印字媒体をその非印字領域と接触して当該送
り面に押圧する押圧手段を設けたことを特徴とする。
送り面上の印字媒体をその非印字領域と接触して当該送
り面に押圧する押圧手段を設けたことを特徴とする。
【0021】かかる発明では、ベルトコンベアの送り面
上の印字媒体は押圧手段によって当該送り面に押圧され
る。したがって、印字媒体をベルトコンベアによってス
リップ等を生じさせることなく一段と迅速かつ確実に排
出搬送できる。なお、押圧手段は、印字媒体の非印字領
域と接触するので、印字面のインクが付着するようなこ
とはなく、印字媒体へのインクの再付着を防止できる。
したがって、請求項1および請求項2の発明の場合と同
様な作用効果を奏し得るとともに、印字媒体をインク汚
れするのを防止しつつ一段と高速で排出搬送できる。
上の印字媒体は押圧手段によって当該送り面に押圧され
る。したがって、印字媒体をベルトコンベアによってス
リップ等を生じさせることなく一段と迅速かつ確実に排
出搬送できる。なお、押圧手段は、印字媒体の非印字領
域と接触するので、印字面のインクが付着するようなこ
とはなく、印字媒体へのインクの再付着を防止できる。
したがって、請求項1および請求項2の発明の場合と同
様な作用効果を奏し得るとともに、印字媒体をインク汚
れするのを防止しつつ一段と高速で排出搬送できる。
【0022】請求項4の発明は、前記拍車形状部材を前
記押圧手段の入口側に配設したことを特徴とする。
記押圧手段の入口側に配設したことを特徴とする。
【0023】かかる発明では、印字媒体が拍車形状部材
と衝突したとしても印字画像を乱すことなく印字媒体を
ベルトコンベアの送り面上に案内することができる。し
たがって、請求項1から請求項3の発明の場合と同様な
作用効果を奏し得るとともに、印字媒体をベルトコンベ
アに一段と確実に供給して排出搬送することができる。
と衝突したとしても印字画像を乱すことなく印字媒体を
ベルトコンベアの送り面上に案内することができる。し
たがって、請求項1から請求項3の発明の場合と同様な
作用効果を奏し得るとともに、印字媒体をベルトコンベ
アに一段と確実に供給して排出搬送することができる。
【0024】請求項5の発明は、前記拍車形状部材を前
記ベルトコンベアと同期させて印字媒体送り回転方向に
回転させる回転駆動手段を設けたことを特徴とする。
記ベルトコンベアと同期させて印字媒体送り回転方向に
回転させる回転駆動手段を設けたことを特徴とする。
【0025】かかる発明では、拍車形状部材はベルトコ
ンベアと同期して強制回転されるので、その突起接触部
が印字媒体の印字面と接触した場合でも当該印字面を擦
るようなことはない。したがって、請求項1から請求項
4までの発明の場合と同様な作用効果を奏し得るととも
に、印字媒体上の印字画像の乱れを一段と確実に防止で
きる。
ンベアと同期して強制回転されるので、その突起接触部
が印字媒体の印字面と接触した場合でも当該印字面を擦
るようなことはない。したがって、請求項1から請求項
4までの発明の場合と同様な作用効果を奏し得るととも
に、印字媒体上の印字画像の乱れを一段と確実に防止で
きる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。本インクジェットプリンタの媒体搬
送装置は、図1〜図3に示す如く、主送り手段と補助送
り手段とを有し、主送り手段を印字媒体Mの非印字面に
接触可能な送り面(ベルト162の上面162a)を有
するベルトコンベア161から形成するとともに、補助
送り手段を該送り面(162a)と非接触状態で対向配
設されかつその外周面に突起接触部172を有する拍車
形状部材171から形成した構成とされている。
参照して説明する。本インクジェットプリンタの媒体搬
送装置は、図1〜図3に示す如く、主送り手段と補助送
り手段とを有し、主送り手段を印字媒体Mの非印字面に
接触可能な送り面(ベルト162の上面162a)を有
するベルトコンベア161から形成するとともに、補助
送り手段を該送り面(162a)と非接触状態で対向配
設されかつその外周面に突起接触部172を有する拍車
形状部材171から形成した構成とされている。
【0027】なお、インクジェットプリンタは、図4お
よび図5に示す先提案(特願平8−296959号)の
ものと同様な構造である。
よび図5に示す先提案(特願平8−296959号)の
ものと同様な構造である。
【0028】拍車形状部材171は、図1および図2に
示す如く、ベルトコンベア161の送り面(162a)
の上方に回転自在に配設されている。具体的には、拍車
形状部材171は、後に詳述する押圧手段(押圧ベルト
コンベア175)の入口側,中間部,出口部の3箇所に
それぞれ配設されている。そして、拍車形状部材171
は、その突起接触部172とベルトコンベア161の送
り面(162a)との間隙Gが当該送り面(162a)
上の印字媒体Mの厚さtよりも大きくなるように形成さ
れている。例えば、G=t+α(α=0.5〜1mm)
とされている。
示す如く、ベルトコンベア161の送り面(162a)
の上方に回転自在に配設されている。具体的には、拍車
形状部材171は、後に詳述する押圧手段(押圧ベルト
コンベア175)の入口側,中間部,出口部の3箇所に
それぞれ配設されている。そして、拍車形状部材171
は、その突起接触部172とベルトコンベア161の送
り面(162a)との間隙Gが当該送り面(162a)
上の印字媒体Mの厚さtよりも大きくなるように形成さ
れている。例えば、G=t+α(α=0.5〜1mm)
とされている。
【0029】また、拍車形状部材171は、回転駆動手
段173によってベルトコンベア161と同期して印字
媒体送り回転方向(図1中時計回り方向)に回転される
ものとされている。これにより、拍車形状部材171の
突起接触部172が印字媒体Mの印字面と接触した場合
でも当該印字面を擦って印字画像を乱してしまうのを一
段と確実に防止するものとしている。
段173によってベルトコンベア161と同期して印字
媒体送り回転方向(図1中時計回り方向)に回転される
ものとされている。これにより、拍車形状部材171の
突起接触部172が印字媒体Mの印字面と接触した場合
でも当該印字面を擦って印字画像を乱してしまうのを一
段と確実に防止するものとしている。
【0030】回転駆動手段173は、駆動源(ベルトコ
ンベア161の駆動モータ169)とベルト伝動機構
[プーリー(174a,174b),ベルト174c]
とを含み、拍車形状部材171を周速度がベルトコンベ
ア161のベルト162の移動速度と等しくなるように
印字媒体送り回転方向に回転可能に形成されている。
ンベア161の駆動モータ169)とベルト伝動機構
[プーリー(174a,174b),ベルト174c]
とを含み、拍車形状部材171を周速度がベルトコンベ
ア161のベルト162の移動速度と等しくなるように
印字媒体送り回転方向に回転可能に形成されている。
【0031】なお、拍車形状部材171は、図1に示す
如く突起接触部172が歯車状に形成されているもので
あっても,図3に示す如く算盤玉状に形成されているも
のであってもよい。
如く突起接触部172が歯車状に形成されているもので
あっても,図3に示す如く算盤玉状に形成されているも
のであってもよい。
【0032】また、本媒体搬送装置は、印字媒体Mをイ
ンク汚れさせることなく送り面(162a)に一段と確
実に押圧できるように押圧手段(175)を備えてい
る。
ンク汚れさせることなく送り面(162a)に一段と確
実に押圧できるように押圧手段(175)を備えてい
る。
【0033】押圧手段(175)は、ベルトコンベア1
61の送り面(162a)上の印字媒体Mをその非印字
領域と接触して当該送り面(162a)に押圧する手段
である。具体的には、押圧手段は、図1および図2に示
す如く、前記送り面(162a)上の印字媒体Mをその
左右余白部と接触して押圧する一対の押圧ベルトコンベ
ア(175,175)から形成されている。
61の送り面(162a)上の印字媒体Mをその非印字
領域と接触して当該送り面(162a)に押圧する手段
である。具体的には、押圧手段は、図1および図2に示
す如く、前記送り面(162a)上の印字媒体Mをその
左右余白部と接触して押圧する一対の押圧ベルトコンベ
ア(175,175)から形成されている。
【0034】押圧ベルトコンベア175は、印字媒体搬
送方向に離隔配設されたプーリー(177,178)
と,両プーリー(177,178)に掛け渡されたベル
ト176と,少くともいずれか一方のプーリー(例え
ば、プーリー178)を回転駆動する駆動手段とから形
成されている。駆動手段は、部品点数の減小を図るため
に、ベルトコンベア161を駆動する駆動モータ169
を利用して形成されている。
送方向に離隔配設されたプーリー(177,178)
と,両プーリー(177,178)に掛け渡されたベル
ト176と,少くともいずれか一方のプーリー(例え
ば、プーリー178)を回転駆動する駆動手段とから形
成されている。駆動手段は、部品点数の減小を図るため
に、ベルトコンベア161を駆動する駆動モータ169
を利用して形成されている。
【0035】次に、この実施形態の作用について説明す
る。媒体剥離手段(140)から送られてきた印字済み
の印字媒体Mは、その左右余白部を押圧ベルトコンベア
175に押圧されつつベルトコンベア161の送り面
(162a)の移動に合わせて排出搬送される。
る。媒体剥離手段(140)から送られてきた印字済み
の印字媒体Mは、その左右余白部を押圧ベルトコンベア
175に押圧されつつベルトコンベア161の送り面
(162a)の移動に合わせて排出搬送される。
【0036】ここにおいて、印字媒体Mの先端部が少し
上向きに反っていたとしても、入口側の拍車形状部材1
71と当接した際に押下げられてベルトコンベア161
の送り面(162a)上に導かれる。したがって、印字
媒体Mをベルトコンベア161に一段と確実に供給する
ことができる。
上向きに反っていたとしても、入口側の拍車形状部材1
71と当接した際に押下げられてベルトコンベア161
の送り面(162a)上に導かれる。したがって、印字
媒体Mをベルトコンベア161に一段と確実に供給する
ことができる。
【0037】また、拍車形状部材171は、送り面(1
62a)および印字媒体Mと非接触であるので、ベルト
コンベア161を高速駆動しても送り面(162a)が
拍車形状部材171の突起接触部172によって破損さ
れるような事態は生じない。また、印字媒体M上に印字
された文字や画像等(印字画像)が乱される(潰され
る)ような事態も生じない。
62a)および印字媒体Mと非接触であるので、ベルト
コンベア161を高速駆動しても送り面(162a)が
拍車形状部材171の突起接触部172によって破損さ
れるような事態は生じない。また、印字媒体M上に印字
された文字や画像等(印字画像)が乱される(潰され
る)ような事態も生じない。
【0038】なお、印字媒体Mが搬送に支障を来たすほ
ど送り面(162a)から浮き上がるのは拍車形状部材
171によって阻止される。また、拍車形状部材171
は、回転駆動手段173によってベルトコンベア161
と同期して印字媒体送り回転方向に回転されているの
で、突起接触部172が印字媒体Mの印字面と接触した
場合でも当該印字面を擦るようなことはない。したがっ
て、印字媒体上の印字画像の乱れを一段と確実に防止で
きる。
ど送り面(162a)から浮き上がるのは拍車形状部材
171によって阻止される。また、拍車形状部材171
は、回転駆動手段173によってベルトコンベア161
と同期して印字媒体送り回転方向に回転されているの
で、突起接触部172が印字媒体Mの印字面と接触した
場合でも当該印字面を擦るようなことはない。したがっ
て、印字媒体上の印字画像の乱れを一段と確実に防止で
きる。
【0039】しかして、この実施形態によれば、拍車形
状部材171をベルトコンベア161と非接触としたの
で、ベルトコンベア161の送り面(162a)の損傷
を防止しつつ迅速かつ確実に印字媒体Mを排出搬送でき
る。
状部材171をベルトコンベア161と非接触としたの
で、ベルトコンベア161の送り面(162a)の損傷
を防止しつつ迅速かつ確実に印字媒体Mを排出搬送でき
る。
【0040】また、拍車形状部材161とベルトコンベ
ア161の送り面(162a)との間隙Gを、当該送り
面(162a)上の印字媒体Mの厚さより大きくしたの
で、印字媒体上に印字された文字や画像等(印字画像)
を乱される(潰される)のを防止できる。
ア161の送り面(162a)との間隙Gを、当該送り
面(162a)上の印字媒体Mの厚さより大きくしたの
で、印字媒体上に印字された文字や画像等(印字画像)
を乱される(潰される)のを防止できる。
【0041】また、ベルトコンベア161の送り面(1
62a)上の印字媒体Mをその非印字領域と接触して当
該送り面(162a)に押圧する押圧ベルトコンベア1
75を設けたので、スリップ等を生じさせることなく一
段と迅速かつ確実に排出搬送できる。さらに、拍車形状
部材171を押圧ベルトコンベア175の入口側に配設
したので、印字媒体Mをベルトコンベア161に一段と
確実に供給して排出搬送することができる。
62a)上の印字媒体Mをその非印字領域と接触して当
該送り面(162a)に押圧する押圧ベルトコンベア1
75を設けたので、スリップ等を生じさせることなく一
段と迅速かつ確実に排出搬送できる。さらに、拍車形状
部材171を押圧ベルトコンベア175の入口側に配設
したので、印字媒体Mをベルトコンベア161に一段と
確実に供給して排出搬送することができる。
【0042】さらにまた、拍車形状部材171をベルト
コンベア161と同期させて印字媒体送り回転方向に回
転させるので、突起接触部172が印字媒体Mの印字面
と接触した場合でも当該印字面を擦るようなことはな
い。したがって、印字媒体M上の印字画像の乱れを一段
と確実に防止できる。
コンベア161と同期させて印字媒体送り回転方向に回
転させるので、突起接触部172が印字媒体Mの印字面
と接触した場合でも当該印字面を擦るようなことはな
い。したがって、印字媒体M上の印字画像の乱れを一段
と確実に防止できる。
【0043】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、拍車形状部材
をベルトコンベアと非接触としたので、ベルトコンベア
の送り面の損傷を防止しつつ迅速かつ確実に印字媒体を
排出搬送できる。
をベルトコンベアと非接触としたので、ベルトコンベア
の送り面の損傷を防止しつつ迅速かつ確実に印字媒体を
排出搬送できる。
【0044】請求項2の発明によれば、拍車形状部材と
ベルトコンベアの送り面との間隙を当該送り面上の印字
媒体の厚さより大きくしたので、請求項1の発明の場合
と同様な効果を奏し得る他、印字媒体上に印字された文
字や画像等(印字画像)が乱される(潰される)のを防
止できる。
ベルトコンベアの送り面との間隙を当該送り面上の印字
媒体の厚さより大きくしたので、請求項1の発明の場合
と同様な効果を奏し得る他、印字媒体上に印字された文
字や画像等(印字画像)が乱される(潰される)のを防
止できる。
【0045】請求項3の発明によれば、ベルトコンベア
の送り面上の印字媒体をその非印字領域と接触して当該
送り面に押圧する押圧手段を設けたので、請求項1およ
び請求項2の発明の場合と同様な効果を奏し得る他、ス
リップ等を生じさせることなく一段と迅速かつ確実に排
出搬送できる。請求項4の発明によれば、拍車形状部材
を押圧手段の入口側に配設したので、請求項1から請求
項3までの発明の場合と同様な効果を奏し得る他、印字
媒体をベルトコンベアに一段と確実に供給して排出搬送
することができる。
の送り面上の印字媒体をその非印字領域と接触して当該
送り面に押圧する押圧手段を設けたので、請求項1およ
び請求項2の発明の場合と同様な効果を奏し得る他、ス
リップ等を生じさせることなく一段と迅速かつ確実に排
出搬送できる。請求項4の発明によれば、拍車形状部材
を押圧手段の入口側に配設したので、請求項1から請求
項3までの発明の場合と同様な効果を奏し得る他、印字
媒体をベルトコンベアに一段と確実に供給して排出搬送
することができる。
【0046】請求項5の発明によれば、拍車形状部材を
ベルトコンベアと同期させて印字媒体送り回転方向に回
転させるので、請求項1から請求項4までの発明の場合
と同様な効果を奏し得る他、印字媒体上の印字画像の乱
れを一段と確実に防止できる。
ベルトコンベアと同期させて印字媒体送り回転方向に回
転させるので、請求項1から請求項4までの発明の場合
と同様な効果を奏し得る他、印字媒体上の印字画像の乱
れを一段と確実に防止できる。
【図1】本発明の実施形態を説明するための図である。
【図2】同じく、押圧ベルトコンベアと拍車形状部材と
の位置関係を説明するための平面図である。
の位置関係を説明するための平面図である。
【図3】同じく、拍車形状部材の変形例を説明するため
の図である。
の図である。
【図4】先提案のインクジェットプリンタを説明するた
めの図である。
めの図である。
【図5】同じく、媒体搬送装置を説明するための図であ
る。
る。
161 べルトコンベア(主送り手段) 162 ベルト 162a 送り面 171 拍車形状部材 172 突起接触部 175 押圧ベルトコンベア(押圧手段) 173 回転駆動手段
Claims (5)
- 【請求項1】 インクジェットノズルからのインク吹付
けによって印字された印字媒体を排出搬送する主送り手
段と補助送り手段とを備えたインクジェットプリンタの
媒体搬送装置において、 前記主送り手段を印字媒体の非印字面に接触可能な送り
面を有するベルトコンベアから形成するとともに、前記
補助送り手段を該送り面と非接触状態で対向配設されか
つその外周面に突起接触部を有する拍車形状部材から形
成した、ことを特徴とするインクジェットプリンタの媒
体搬送装置。 - 【請求項2】 前記拍車形状部材と前記ベルトコンベア
の送り面との間隙を、当該送り面上の印字媒体の厚さよ
り大きくしたことを特徴とする請求項1記載のインクジ
ェットプリンタの媒体搬送装置。 - 【請求項3】 前記ベルトコンベアの送り面上の印字媒
体をその非印字領域と接触して当該送り面に押圧する押
圧手段を設けたことを特徴とする請求項1または請求項
2記載のインクジェットプリンタの媒体搬送装置。 - 【請求項4】 前記拍車形状部材を前記押圧手段の入口
側に配設したことを特徴とする請求項3記載のインクジ
ェットプリンタの媒体搬送装置。 - 【請求項5】 前記拍車形状部材を前記ベルトコンベア
と同期させて印字媒体送り回転方向に回転させる回転駆
動手段を設けたことを特徴とする請求項1から請求項4
までのいずれか1項に記載されたインクジェットプリン
タの媒体搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4769997A JPH10244664A (ja) | 1997-03-03 | 1997-03-03 | インクジェットプリンタの媒体搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4769997A JPH10244664A (ja) | 1997-03-03 | 1997-03-03 | インクジェットプリンタの媒体搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10244664A true JPH10244664A (ja) | 1998-09-14 |
Family
ID=12782550
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4769997A Pending JPH10244664A (ja) | 1997-03-03 | 1997-03-03 | インクジェットプリンタの媒体搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10244664A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017171502A (ja) * | 2016-03-18 | 2017-09-28 | 株式会社リコー | 搬送装置及び印刷装置 |
-
1997
- 1997-03-03 JP JP4769997A patent/JPH10244664A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017171502A (ja) * | 2016-03-18 | 2017-09-28 | 株式会社リコー | 搬送装置及び印刷装置 |
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