JPH10244731A - プリンタ - Google Patents

プリンタ

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JPH10244731A
JPH10244731A JP6175897A JP6175897A JPH10244731A JP H10244731 A JPH10244731 A JP H10244731A JP 6175897 A JP6175897 A JP 6175897A JP 6175897 A JP6175897 A JP 6175897A JP H10244731 A JPH10244731 A JP H10244731A
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JP
Japan
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body frame
lock lever
frame
main body
paper feed
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Withdrawn
Application number
JP6175897A
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English (en)
Inventor
Makoto Kawasaki
誠 河崎
Koji Okawa
幸治 大川
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Citizen Watch Co Ltd
Original Assignee
Citizen Watch Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本体フレームと、これに対して開閉方向に回
動可能とした回動フレームとを備え、回動フレームに設
けられたロックレバーを係合することにより回動フレー
ムを本体フレームに対してロックするプリンタにおい
て、本体フレームに配設されるロックレバーの係合受部
を他の部材とは別に独立して本体フレームに配設されて
いたものに比して、ロックレバーの係合受部の本体フレ
ーム上の配設スペースを小さくすること。 【解決手段】 本体フレーム2と、これに対して開閉方
向に回動可能とした回動フレーム3とを備え、回動フレ
ーム3にロックレバー9を回動可能に設け、このロック
レバー9の係合部16と係合する係合受部23を本体フ
レームが有する回転軸21の軸受部材20の一部に形成
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、本体フレームと、
これに対して開閉方向に回動可能とした回動フレームと
を備え、回動フレームに設けられたロックレバーを本体
フレーム側に係合することにより回動フレームを本体フ
レームに対してロックするロック機構を備えたプリンタ
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】プリンタに限らず、本体フレームと、本
体フレームに一端を軸支されると共に、開閉方向に回動
可能に設けられた回動フレームとを有するフレーム構成
が知られている。例えば、特開昭62−139566号
公報には、下部ユニット(本体フレーム)に、軸を介し
て上部ユニット(回動フレーム)の一端が回動自在に設
けられている画像形成装置が記載されている。
【0003】上記のような本体フレームと、これに対し
て開閉方向に回動可能とした回動フレームとを備えたプ
リンタにあっては、回動フレームにロックレバーが回動
可能に設けられており、回動フレームを本体フレームに
対して閉鎖状態とする際に、ロックレバーの係合部が本
体フレーム側に配備されている係合受部に係合すること
により、回動フレームを本体フレームに対して閉鎖状態
にロックするよう構成されている。
【0004】しかしながら、従来のプリンタにあって
は、ロックレバーを係止するための係合部材は、他の部
材とは別に独立して単独で本体フレームに配設されてい
た。
【0005】ところで、最近のプリンタにあっては、装
置全体の小型化が必須となっており、本体フレーム上の
限られたスペース内に他の機構や部材も一緒に配置する
必要がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、本体
フレームに配設されるロックレバーの係合受部を他の部
材とは別に独立して単独で本体フレームに配設されてい
たものに比して、ロックレバーの係合受部の本体フレー
ム上の配設スペースを小さくできるようにしたプリンタ
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】プリンタは、本体フレー
ムと、本体フレームに対して開閉方向に回動可能とした
回動フレームとを備えると共に、回動フレームにロック
レバーが回動可能に設けられており、ロックレバーを、
本体フレームに設けた係合受部に係合することにより、
回動フレームを本体フレームに対して閉鎖状態にロック
するものとする。
【0008】ロックレバーの係合部と係合する係合受部
を、本体フレームが有する回転軸の軸受部材の一部に形
成する。回転軸の軸受とロックレバーの係合受部とを1
つの部材で兼用するので、ロックレバーの係合受部を他
の部材とは別に独立して本体フレームに配設されていた
ものに比して、部品点数を削減できると共にロックレバ
ーの係合受部の本体フレーム上の配設スペースを小さく
することができる。
【0009】本体フレームが有する回転軸の軸受部材に
円筒状の張出部を設け、この張出部の周面に前記係合受
部を形成することがある。ロックレバーの係合部が軸受
部材の張出部の周面に沿って案内されて係合受部に係合
するので、ロックレバーの係合部を軸受部材の係合受部
に向けてスムースに案内することができる。
【0010】本体フレームに印字駆動部を配設し、回動
フレームに紙送り駆動部を配設することがある。この構
成によれば、用紙詰まりが発生した場合に、ロックレバ
ーのロック状態を解除して回動フレームを本体フレーム
に対して開放状態に回動し、印字駆動部から紙送り駆動
部を引き離して容易に用紙詰まりを解消することができ
る。
【0011】本体フレームが有する回転軸を印字駆動部
の活字ドラム軸とし、その軸受部材にロックレバーの係
合受部を設けることがある。例えば、ロックレバーは、
回動フレームの回動中心から遠い先端部に設けるのが機
能上有利であり、回動フレームの先端部と対応する本体
フレームの中間部に印字駆動部の活字ドラムを配置した
プリンタでは、活字ドラム軸の軸受部材にロックレバー
の係合受部を設けることができ、ロックレバーによる回
動フレームの閉鎖状態の維持を確実なものとし、かつ部
品点数の削減を図ることができる。
【0012】ロックレバーを紙送り駆動部の紙送りロー
ラ軸に軸支することがある。例えば、回動フレームの先
端部に紙送りローラ軸が配置されているプリンタでは、
紙送りローラ軸をロックレバーの支軸として兼ねること
ができ、ロックレバーによる回動フレームの閉鎖状態の
維持を確実なものとし、かつ部品点数の削減を図ること
ができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は、本発明を適用した一実施
形態に係るプリンタ1を概略で示す斜視図である。プリ
ンタ1は、本体フレーム2と、本体フレーム2の上部の
中央から後部にかけて配置された回動フレーム3と、本
体フレーム2の右側側部に取り付けられた補助フレーム
50を備え、補助フレーム50には、印字済の用紙を巻
き取る巻取り機構部51が配設されている。
【0014】図2は、補助フレーム50及び巻取り機構
部51を取り除いて示すプリンタ1の右側面図である。
なお、図1において、左方がプリンタ1の正面となり、
右方がプリンタ1の後面となる。回動フレーム3は、本
体フレーム2に対して後部を中心に回動自在に設けられ
ている。また、本体フレーム2は、左右側部を形成する
左右のサイドフレーム4,5を含む。なお、図2におい
ては、右サイドフレーム5のみ図示している。なお、本
体フレーム2には、後述の印字駆動部6が配設され、回
動フレーム3には、後述の紙送り駆動部7が配設されて
いる。
【0015】図2に示すように、回動フレーム3は、本
体フレーム2の右サイドフレーム5の上部後縁寄りと右
サイドフレーム5の上部後縁寄りとの間に横架された支
軸8に、その後端下部寄りを軸支されて回動自在に設け
られている。なお、図示していないが、回動フレーム3
と本体フレーム2との間には用紙搬送路が形成されてい
る。図2は、回動フレーム3が本体フレーム2の用紙搬
送路の上部側を覆うようにして印字用紙の搬送を可能と
した閉鎖位置をとった状態を示している。図2に示すよ
うに、回動フレーム3の左右側部の前端寄りには、回動
フレーム3を本体フレーム2に対して図1に示す閉鎖位
置にロックするロックレバー9,9′がそれぞれ回動可
能に設けられている。
【0016】次に、回動フレーム3に回動可能に軸支さ
れたロックレバー9について説明する。図3は、主とし
て回動フレーム3に軸支されたロックレバー9を示す図
2の要部拡大図である。また、図4は、前記用紙搬送路
の用紙詰まり等を解消するために本体フレーム2に対し
て図3の回動フレーム3を上方の開放位置に回動した状
態を示すプリンタ1の要部拡大側面図である。図3乃至
図4に示すように、回動フレーム3の前端寄りには、紙
送りローラ軸10が回転自在に横架されると共に紙送り
ローラ軸10上の適宜箇所に2つの紙送りローラ11,
11が固設されている。
【0017】図5は、図4の矢視A方向から示す紙送り
ローラ軸10の要部拡大図である。図5に示すように、
回動フレーム3の左右の両側面の外方に紙送りローラ軸
10の両端がそれぞれ延長されており、図5において紙
送りローラ軸10の右手側となる一端内側には、ロック
レバー9の中間が回動自在に挿通されて軸支されてお
り、さらにその外側に紙送りローラ駆動ギア12が紙送
りローラ軸10に対して固設されている。また、紙送り
ローラ軸10の左手側となる他端には、ロックレバー
9′の中間が回動自在に軸支されている。
【0018】図4に示すように、ロックレバー9は、中
間に回動中心となる軸孔13が設けられ、中間から上部
に向けて斜め後方に延出したレバー状のロック解除操作
部14が設けられ、中間より下部が前後方向に二股に分
岐して腕部15が形成されており、腕部15の前端に
は、下方に向けて伸出してその先端を斜め後方に向けて
形成してなる係合凸部16が設けられ、腕部15の後端
寄りの裏面には、小突起からなるバネ掛止部17が設け
られている。なお、ロックレバー9′も同等の構成を有
しているので、詳細な説明を省略する。
【0019】図4乃至図5に示すように、回動フレーム
3の左右の側面の中央には、小突起からなるバネ掛止部
18,18′がそれぞれ設けられている。ロックレバー
9,9′のバネ掛止部17,17′と回動フレーム3の
左右の側面の中央に設けられたバネ掛止部18,18′
との間には、常態においてロックレバー9,9′のロッ
ク状態を保持する方向に、即ち、図4において、矢印B
で示す反時計回りの方向に付勢するロックレバーバネ1
9,19′の両端がそれぞれ引っ掛けられて掛止されて
いる。
【0020】図6は、図4の矢視C方向から示す平面図
であり、主としてロックレバー9,9′の各係合凸部1
6,16′をそれぞれ係合する係合受部を説明する。図
6において、左サイドフレーム4の上部前縁寄りと右サ
イドフレーム5の上部前縁寄りとには、左右のサイドフ
レーム4,5の内側から外側に向けて軸受部材20,2
0′がそれぞれ嵌設され、軸受部材20,20′に活字
ドラム軸21の両端部が回転自在に支持され、活字ドラ
ム軸21が左右のサイドフレーム4,5の間に回転自在
に横架されている。なお、本実施形態において、活字ド
ラム軸21により請求項1に記載の本体フレーム2が有
する回転軸が構成されている。
【0021】図6に示すように、活字ドラム軸21に
は、2つの活字ドラム22,22が固設され、2つの紙
送りローラ11,11に対応している。なお、図示して
いないが、活字ドラム22,22の前方側には、印字を
行うためにソレノイドにより活字ドラム周面に向けて駆
動される複数桁のハンマが軸により整列軸支されてお
り、各ハンマはスプリングの付勢力により常時活字ドラ
ム22,22から離隔する初期位置に付勢されている。
なお、印字駆動部6は、活字ドラム22,22及び前記
複数桁のハンマを備えて構成される部分である。
【0022】また、左右のサイドフレーム4,5の外面
からそれぞれ外側に突出されている軸受部材20,2
0′は、径方向に一様に張り出す円筒状の張出部20a
を有しており、この張出部20aの前方に向く周面に
は、ロックレバー9,9′の各係合凸部16,16′を
それぞれ係止するための半円弧状に切欠された係合受部
23,23′が設けられている。
【0023】さらに、右サイドフレーム5に嵌設されて
いる軸受部材20の外方に活字ドラム軸21の一端が延
長されて突出されており、該紙送りローラ軸21の一端
には、活字ドラム駆動ギア24が固設されている。
【0024】なお、詳細な説明は省略するが、図6に示
すように、右サイドフレーム5の内面には軸受部材20
と一体に設けられた用紙ガイド部材25が配設され、左
サイドフレーム4の内側には軸受部材20′と一体に設
けられた用紙ガイド部材26が配設されており、2つの
活字ドラム22,22の間には、用紙ガイド部材27が
配設され、各用紙ガイド部材25〜27は、並行して送
られる2つ印字用紙の長手方向に向く各々の両側を案内
する。
【0025】一方、図1に示すように、本体フレーム2
の左サイドフレーム4の中央上部寄りと右サイドフレー
ム5の中央上部寄りとの間には圧接ローラ軸28が横架
され、圧接ローラ軸28上には、2つの紙送りローラ1
1,11に対応する適宜位置に圧接ローラ29,29が
回転自在に取り付けられており、回動フレーム3が本体
フレーム2に対して前述の閉鎖位置をとった状態におい
て、該圧接ローラ29,29が図示しない付勢バネの付
勢力により紙送りローラ11,11に対して前方から圧
接されるようになっている。
【0026】次に、回動フレーム3に配設された用紙送
り駆動部について説明する。図7は、本体フレーム2及
び回動フレーム3に配設された動力伝達系を説明するた
めのプリンタ1の要部側面図である。
【0027】図7に示すように、回動フレーム3の中央
寄りには、紙送り駆動軸30が回転自在に横架されると
共に、回動フレーム3の左側外方に紙送り駆動軸30の
一端が延長されており、紙送り駆動軸30の一端には、
紙送り駆動ギア31が固設されている。紙送り駆動ギア
31は、その軸部の略中程に大径ギア部32を有し、軸
部の基端寄りに小径ギア部33を有しており、紙送り駆
動ギア31の小径ギア部33と紙送りローラ軸10に固
設された紙送りローラ駆動ギア12とが噛合されてい
る。なお、紙送り駆動部7は、紙送り駆動ギア31及び
これに噛合する紙送りローラ駆動ギア12により構成さ
れている。なお、紙送り駆動部7への動力伝達は、後述
する駆動モータM1の動力が減速輪列機構34を介して
伝達される。
【0028】次に、プリンタ1における動力伝達系につ
いて説明する。図7に示すように、本体フレーム2の内
部には駆動モータM1が配設されている。本体フレーム
2の右サイドフレーム5の外側中央には、減速輪列機構
34が配設されている。減速輪列機構34は、駆動モー
タM1のモータ軸35に固着されたドライブギア36
と、モータ軸35と平行でかつ回転可能に設けられた軸
37に固着された第1伝達ギア38と、モータ軸35と
平行な支軸39に回転自在に設けられた第2伝達ギア4
0と活字ドラム軸21に固着された活字ドラム駆動ギア
24とにより構成されている。
【0029】図7に示すように、ドライブギア36に
は、第1伝達ギア38の大径ギア部41が噛合され、第
1伝達ギア38の小径ギア部42には第2伝達ギア40
の大径ギア部43が噛合され、第2伝達ギア40の小径
ギア部44に活字ドラム駆動ギア24が噛合されてい
る。この活字ドラム駆動ギア24が、回動フレーム3が
本体フレーム2に対して閉鎖位置をとった状態におい
て、回動フレーム3に軸支されている紙送り駆動ギア3
1の大径ギア部32と噛合する。
【0030】図7において、駆動モータM1のモータ軸
35からの動力伝達は、次のようにして伝達される。駆
動モータM1のモータ軸35は反時計回りに回転する。
駆動モータM1のモータ軸35が回転すると、モータ軸
35及びドライブギア36が一体に反時計回りに回転
し、ドライブギア36に噛合する第1伝達ギア38が軸
37と一体に時計回りに回転し、第1伝達ギア38に噛
合する第2伝達ギア40が支軸39を中心に反時計回り
に回転し、第2伝達ギア40と噛合する活字ドラム駆動
ギア24が活字ドラム軸21と一体に時計回りに回転す
る。活字ドラム軸21が時計回りに回転することによ
り、図6に示す活字ドラム22,22が図2において時
計回りに回転する。
【0031】また、図7に示すように、回動フレーム3
が本体フレーム2に対して閉鎖位置をとった状態におい
て、活字ドラム駆動ギア24の時計回りの回転は、活字
ドラム駆動ギア24と噛合する紙送り駆動ギア31に伝
達されて紙送り駆動ギア31が紙送り駆動軸30と一体
に反時計回りに回転し、紙送り駆動ギア31と噛合する
紙送りローラ駆動ギア12が、紙送りローラ軸10及び
紙送りローラ11,11と一体に時計回りに回転する。
紙送りローラ11,11が時計回りに回転することによ
り、紙送りローラ11,11とこれに圧接する圧接ロー
ラ29,29とが協働して用紙送り動作を行う。
【0032】図8は、回動フレーム3を本体フレーム2
に対して閉鎖位置にロックする時の、ロックレバー9,
9′の作用を説明するための要部拡大側面図である。回
動フレーム3を本体フレーム2に対して図4に示す開放
位置から図3に示す閉鎖位置に回動すると、図8に示す
ように、回動フレーム3の左右側部に設けられたロック
レバー9,9′の下端の各係合凸部16,16′が本体
フレーム2の左右のサイドフレーム4,5にそれぞれ配
設されている軸受部材20,20′の張出部20aの周
面に当接する。なお、図8においては回動フレーム3の
右側に配設されているロックレバー9側のみ図示してい
るため、ロックレバー9の動作について説明する。
【0033】引き続いて、回動フレーム3を本体フレー
ム2に向けて押し込むと、ロックレバー9の係合凸部1
6が軸受部材20の張出部20aの周面に当接しながら
案内されることにより、ロックレバー9がロックレバー
バネ19の付勢に抗して紙送りローラ軸10を中心とし
て図8に矢印で示す時計回りに回動し、ロックレバー9
の係合凸部16が軸受部材20の係合受部23に一致し
た時点で、ロックレバーバネ19の付勢力によって反時
計回りに回動し、ロックレバー9の係合凸部16が軸受
部材20の係合受部23に係合する。同様にして、回動
フレーム3の右側部に設けられたロックレバー9′も本
体フレーム2の右サイドフレーム5に設けられた軸受部
材20′の係合受部23′に係合する。従って、回動フ
レーム3が本体フレーム2に対して閉鎖位置にロックさ
れる(図3参照)。
【0034】このように、ロックレバー9,9′の係合
凸部16,16′が軸受部材20,20′の張出部20
aの周面に沿って案内されて係合受部23,23′に係
合するので、ロックレバー9,9′の案内をスムースに
できる。
【0035】また、本体フレーム2と回動フレーム3と
の間に形成されている用紙搬送路において用紙詰まりが
発生した場合に、ロックレバー9,9′のロック解除操
作部を図8において矢印で示す後方に向けて押すことに
より、ロックレバー9,9′をロックレバーバネ19,
19′の付勢に抗して時計回りに回動することにより、
ロックレバー9,9′の係合凸部16,16′が軸受部
材20,20′の係合受部23,23′から離脱するの
で、回動フレーム3のロック状態を解除でき、回動フレ
ーム3を本体フレーム2に対して開放状態に回動し、用
紙詰まりを解消することができる。
【0036】本実施形態に示すように、ロックレバー
9,9′は、回動フレーム3の回動中心から遠い先端部
に設けるのが機能上有利である。回動フレーム3の先端
部と対応する本体フレーム2の上部前縁寄りには、印字
駆動部6の活字ドラム22が配置されており、活字ドラ
ム軸21の軸受部材20,20′にロックレバー9,
9′の係合受部23,23′を設けることで、プリンタ
1のフレーム構成に不都合を生じることなく、ロックレ
バー9,9′による閉鎖状態の維持を確実なものとし、
かつ部品点数の削減を図ることができる。
【0037】また、紙送りローラ軸10が回動フレーム
3の先端部に配置されているから、、紙送りローラ軸1
0をロックレバー9,9′の支軸を兼ねることができ、
このようにすれば、ロックレバー9,9′による閉鎖状
態の維持を確実なものとし、かつ部品点数の削減を図る
ことができる。
【0038】
【発明の効果】本発明のプリンタによれば、回動フレー
ムに回動可能に設けられたロックレバーの係合部と係合
する係合受部を、本体フレームが有する回転軸の軸受部
材の一部に形成したので、回転軸の軸受とロックレバー
の係合受部とを1つの部材で兼用でき、ロックレバーの
係合受部を他の部材とは別に独立して本体フレームに配
設されていたものに比して、ロックレバーの係合受部の
本体フレーム上の配設スペースを小さくすることができ
る。
【0039】本体フレームが有する回転軸の軸受部材に
円筒状の張出部を設け、この張出部の周面に係合受部を
形成したことにより、回動フレームを本体フレームに対
して閉鎖位置にロックする時に、ロックレバーの係合部
が軸受部材の張出部の周面に当接しながら案内されて係
合受部に係合するので、ロックレバーの案内をスムース
にできる。
【0040】本体フレームに印字駆動部を配設し、回動
フレームに紙送り駆動部を配設する構成とすると、用紙
詰まりが発生した場合に、ロックレバーのロック状態を
解除して回動フレームを本体フレームに対して開放状態
に回動し、印字駆動部から紙送り駆動部を引き離して容
易に用紙詰まりを解消することができる。
【0041】ロックレバーは、回動フレームの回動中心
から遠い先端部に設けるのが機能上有利であり、例え
ば、回動フレームの先端部と対応する本体フレームの中
間部に印字駆動部の活字ドラムを配置したプリンタで
は、活字ドラム軸の軸受部材にロックレバーの係合受部
を設けることにより、ロックレバーによる回動フレーム
の閉鎖状態の維持を確実なものとし、かつ部品点数の削
減を図ることができる。
【0042】例えば、回動フレームの先端部に紙送りロ
ーラ軸が配置されているプリンタでは、紙送りローラ軸
をロックレバーの支軸として兼ねることができ、ロック
レバーによる回動フレームの閉鎖状態の維持を確実なも
のとし、かつ部品点数の削減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るプリンタの概略を示す
斜視図
【図2】補助フレーム及び巻取り機構部を取り除いて示
すプリンタの右側面図
【図3】主として回動フレームに軸支されたロックレバ
ーを示す図2の要部拡大図(回動フレームが閉鎖位置を
とった状態)
【図4】本体フレームに対して図3の回動フレームを上
方の開放位置に回動した状態を示すプリンタの要部拡大
側面図
【図5】図4の矢視A方向から示す紙送りローラ軸の要
部拡大図
【図6】主としてロックレバーの各係合部をそれぞれ係
合する係合受部を説明するための図4の矢視C方向から
示す平面図
【図7】本体フレーム及び回動フレームに配設された動
力伝達系を説明するためのプリンタの要部側面図
【図8】回動フレームを本体フレームに対して閉鎖位置
にロックする時の、ロックレバーの作用を説明するため
の一部拡大側面図
【符号の説明】
1 プリンタ 2 本体フレーム 3 回動フレーム 4 左サイドフレーム 5 右サイドフレーム 6 印字駆動部 7 紙送り駆動部 8 支軸 9 ロックレバー 10 紙送りローラ軸 11 紙送りローラ 12 紙送りローラ駆動ギア 13 軸孔 14 ロック解除操作部 15 腕部 16 係合凸部 17 バネ掛止部 18 バネ掛止部 19 ロックレバーバネ 20 軸受部材 20a 張出部 21 活字ドラム軸 22 活字ドラム 23 係合受部 24 活字ドラム駆動ギア 25 用紙ガイド部材 26 用紙ガイド部材 27 用紙ガイド部材 28 圧接ローラ軸 29 圧接ローラ 30 紙送り駆動軸 31 紙送り駆動ギア 32 大径ギア部 33 小径ギア部 34 減速輪列機構 35 モータ軸 36 ドライブギア 37 軸 38 第1伝達ギア 39 支軸 40 第2伝達ギア 41 大径ギア部 42 小径ギア部 43 大径ギア部 44 小径ギア部 45 大径ギア部 46 小径ギア部 50 補助フレーム 51 巻取り機構部 M1 駆動モータ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体フレームと、これに対して開閉方向
    に回動可能とした回動フレームとを備え、回動フレーム
    にロックレバーを回動可能に設け、このロックレバーの
    係合部と係合する係合受部を本体フレームが有する回転
    軸の軸受部材の一部に形成したことを特徴とするプリン
    タ。
  2. 【請求項2】 本体フレームが有する回転軸の軸受部材
    に円筒状の張出部を設け、この張出部の周面に前記係合
    受部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載
    のプリンタ。
  3. 【請求項3】 本体フレームには印字駆動部が配設さ
    れ、回動フレームには紙送り駆動部が配設されているこ
    とを特徴とする請求項1または2のいずれか1つに記載
    のプリンタ。
  4. 【請求項4】 前記本体フレームが有する回転軸が、印
    字駆動部の活字ドラム軸であることを特徴とする請求項
    3に記載のプリンタ。
  5. 【請求項5】 前記ロックレバーは、紙送り駆動部の紙
    送りローラ軸に軸支されていることを特徴とする請求項
    3〜4のいずれか1つに記載のプリンタ。
JP6175897A 1997-03-03 1997-03-03 プリンタ Withdrawn JPH10244731A (ja)

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