JPH10244868A - 土砂搬送トラックの荷台シート枠 - Google Patents
土砂搬送トラックの荷台シート枠Info
- Publication number
- JPH10244868A JPH10244868A JP9429597A JP9429597A JPH10244868A JP H10244868 A JPH10244868 A JP H10244868A JP 9429597 A JP9429597 A JP 9429597A JP 9429597 A JP9429597 A JP 9429597A JP H10244868 A JPH10244868 A JP H10244868A
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- Japan
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- sheet frame
- sheet
- frame
- auxiliary
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Abstract
(57)【要約】
【目的】土砂搬送用のダンプカーには、荷台の両側に扇
動される枠にシートを張ったシート枠が設けられ、積載
時このシート枠を起立させて積み荷の飛散を防止してい
るが、天井部は開放されたままであり、降雨や降雪に際
してはこの開放部を別なシートで覆う必要があった。そ
こで本発明はこの天井開放部を荷台の両側に設けるシー
ト枠を利用して覆うようにしたもので、積載時は勿論の
こと空車時においても荷台を豪雨や降雪から保護できる
ようにする。 【構成】即ち荷台の両側に設けるシート枠を、扇動軸に
支持させた主シート枠とこのシート枠の先端側に支軸を
介して揺動可能に設けた補助シート枠との二重折畳みシ
ート枠で構成し、主シート枠の扇動起立作動に伴って補
助シート枠を開き作動させて、荷台の天井解放部を覆う
ように構成する。
動される枠にシートを張ったシート枠が設けられ、積載
時このシート枠を起立させて積み荷の飛散を防止してい
るが、天井部は開放されたままであり、降雨や降雪に際
してはこの開放部を別なシートで覆う必要があった。そ
こで本発明はこの天井開放部を荷台の両側に設けるシー
ト枠を利用して覆うようにしたもので、積載時は勿論の
こと空車時においても荷台を豪雨や降雪から保護できる
ようにする。 【構成】即ち荷台の両側に設けるシート枠を、扇動軸に
支持させた主シート枠とこのシート枠の先端側に支軸を
介して揺動可能に設けた補助シート枠との二重折畳みシ
ート枠で構成し、主シート枠の扇動起立作動に伴って補
助シート枠を開き作動させて、荷台の天井解放部を覆う
ように構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】土砂搬送用トラックは勿論のこ
と、積載した荷物の落下や飛散を防止するために、荷台
の側板部に覆いシートを必要とする貨物自動車やダンプ
カーに利用されるものであり、特に貨物を搭載したとき
或いは空車で駐車している時、降雨や降雪によって積み
荷や荷台を損傷或いは汚すことをなくすると共に積み荷
を保護するようなトラックに利用されるものである。
と、積載した荷物の落下や飛散を防止するために、荷台
の側板部に覆いシートを必要とする貨物自動車やダンプ
カーに利用されるものであり、特に貨物を搭載したとき
或いは空車で駐車している時、降雨や降雪によって積み
荷や荷台を損傷或いは汚すことをなくすると共に積み荷
を保護するようなトラックに利用されるものである。
【0002】
【従来の技術】従来ダンプトラックには、荷台の側板の
外側にシート枠が扇動可能に設けらているものが多い、
そしてこのシート枠にはシートが張られており、土砂等
を搭載して運搬する時このシート枠を扇動させて、積み
荷の両側部に起立させ土砂の落下や飛散を防止してい
る。
外側にシート枠が扇動可能に設けらているものが多い、
そしてこのシート枠にはシートが張られており、土砂等
を搭載して運搬する時このシート枠を扇動させて、積み
荷の両側部に起立させ土砂の落下や飛散を防止してい
る。
【0003】図1(側面図)はダンプカーの一例を示し
たもので、このダンプカー1は荷台3の前方(運転席
側)にプロテクター2を設けたものを示しており、荷台
の両側側板の外側にシート4を設けている。そしてこの
シート4は前記側板の外側上部に軸支された扇動軸6
に、一端側を取り付けられたシート枠7に張設されてい
る。
たもので、このダンプカー1は荷台3の前方(運転席
側)にプロテクター2を設けたものを示しており、荷台
の両側側板の外側にシート4を設けている。そしてこの
シート4は前記側板の外側上部に軸支された扇動軸6
に、一端側を取り付けられたシート枠7に張設されてい
る。
【0004】他方この扇動軸6は荷台3のプロテクター
2側に設けた駆動装置5によって適時扇回駆動されるよ
うになっており、この駆動装置5は一般に電動モータに
よって起動され、正逆転できると共に異常荷重のときは
自動停止若しくは扇動軸6の駆動を遮断するような安全
装置が併設されている。
2側に設けた駆動装置5によって適時扇回駆動されるよ
うになっており、この駆動装置5は一般に電動モータに
よって起動され、正逆転できると共に異常荷重のときは
自動停止若しくは扇動軸6の駆動を遮断するような安全
装置が併設されている。
【0005】他方このシート枠7,7aは図2および図
3(いずれも図1の後面図)に示すように、荷台両側板
の外側上部に軸支した前記扇動軸6,6aの扇回によっ
て、荷物を積載して運搬するとき図3のごとく起立して
荷物を保護するようにしている。荷物を投下するときは
再び図2のように荷台の側板に沿うようにしている。
3(いずれも図1の後面図)に示すように、荷台両側板
の外側上部に軸支した前記扇動軸6,6aの扇回によっ
て、荷物を積載して運搬するとき図3のごとく起立して
荷物を保護するようにしている。荷物を投下するときは
再び図2のように荷台の側板に沿うようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところでこのような扇
動シート4,4aでは、図3に示すように天井部が開放
されている。従って降雨や降雪時には特別な天蓋覆いシ
ートをプロテクター2の上に準備しておいて天井開放部
を覆うようにしている。また積載したまま長時間駐車せ
ざるを得ない場合もあり、特に道路舗装工事で利用する
ダンプカーでは砂利、砂、アスファルトを運搬すること
が多い。このようなダンプカーでは雨雪に対して特に敏
感であり、従来の扇動シート枠装置を十分に利用して前
記天井開放部をも覆うようなものであることが強く望ま
れている。
動シート4,4aでは、図3に示すように天井部が開放
されている。従って降雨や降雪時には特別な天蓋覆いシ
ートをプロテクター2の上に準備しておいて天井開放部
を覆うようにしている。また積載したまま長時間駐車せ
ざるを得ない場合もあり、特に道路舗装工事で利用する
ダンプカーでは砂利、砂、アスファルトを運搬すること
が多い。このようなダンプカーでは雨雪に対して特に敏
感であり、従来の扇動シート枠装置を十分に利用して前
記天井開放部をも覆うようなものであることが強く望ま
れている。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、従前の
扇動シート枠を主シート枠とし、このシート枠の先端側
に旋回できるように軸支した補助シート枠の二重折れシ
ート枠で構成し、主シートの起立作動によって補助シー
トをそのまま或いは補助シートの支軸の回動を規制し
て、両側の補助シートで天井開放部を覆うようにしたも
のである。
扇動シート枠を主シート枠とし、このシート枠の先端側
に旋回できるように軸支した補助シート枠の二重折れシ
ート枠で構成し、主シートの起立作動によって補助シー
トをそのまま或いは補助シートの支軸の回動を規制し
て、両側の補助シートで天井開放部を覆うようにしたも
のである。
【0008】
【実施例】以下図面に基づいて本発明を詳細に説明する
が、図は本発明の具体的な実施の一例を示したもので本
発明は図示例に限定されず以下説明する記載の趣旨に沿
って一部の構成を変更したり、或いは設計の一部を変更
しても同様に実施することができる。図4,図5,図6
(いずれも後面図)は図2の一部を拡大して本発明の要
旨を示したものである。即ち荷台3の両側側板3a(図
6)の外側上部に軸支された扇動軸6,6aに、一端側
が支持された従前の枠を主シート枠7,7aとし、この
主シート枠7,7aの他端側にそれぞれ支軸8,8aを
遊支する。そしてこの支軸8,8aにそれぞれ主シート
枠と同じような補助シート枠9,9aの一端支持側を取
り付ける。
が、図は本発明の具体的な実施の一例を示したもので本
発明は図示例に限定されず以下説明する記載の趣旨に沿
って一部の構成を変更したり、或いは設計の一部を変更
しても同様に実施することができる。図4,図5,図6
(いずれも後面図)は図2の一部を拡大して本発明の要
旨を示したものである。即ち荷台3の両側側板3a(図
6)の外側上部に軸支された扇動軸6,6aに、一端側
が支持された従前の枠を主シート枠7,7aとし、この
主シート枠7,7aの他端側にそれぞれ支軸8,8aを
遊支する。そしてこの支軸8,8aにそれぞれ主シート
枠と同じような補助シート枠9,9aの一端支持側を取
り付ける。
【0009】図4,5,6では主として主シート枠と補
助シート枠との関係を示したものでこれらの枠に取り付
け或いは支持されるシートは省略している。これらの図
に於いて、図4は主シート枠7,7aと補助シート枠
9,9aとはそれぞれ折り曲げた状態を示しており、支
軸8,8aは補助シート枠9,9aを主シート枠7,7
aに沿わすように回動して保持されている。即ち空荷の
場合であつて扇動軸6,6aはそれぞれ主シート枠7,
7aを荷台の側板に沿わせるように扇動して停止してい
る。
助シート枠との関係を示したものでこれらの枠に取り付
け或いは支持されるシートは省略している。これらの図
に於いて、図4は主シート枠7,7aと補助シート枠
9,9aとはそれぞれ折り曲げた状態を示しており、支
軸8,8aは補助シート枠9,9aを主シート枠7,7
aに沿わすように回動して保持されている。即ち空荷の
場合であつて扇動軸6,6aはそれぞれ主シート枠7,
7aを荷台の側板に沿わせるように扇動して停止してい
る。
【0010】図5は扇動軸6,6aがそれぞれ前記した
駆動装置5,5(一方は図示せず)によって主シート枠
7,7aを起立作動させた状態を示しており、最終起立
作動位置において補助シート枠9,9aは図示のように
その先端側を互いに近接させて、前記した天井開放部を
覆うようにするものである。図6は二つ折れ二重シート
枠を設備していても天井開放部を覆う必要のない場合を
示しており、このようなときは補助シート枠9,9aは
それぞれ主シート枠7,7aと折れ畳まれた状態で従前
のシート枠起立位置を維持するものである。なお必要に
よっては両側のシート枠の作動起動に差をつけて補助シ
ート枠9,9aの先端側を重なるように構成したり、あ
るいは一方側のみの補助シート枠を作動させるようにし
てもよい。これらの作動手段は以下に説明する構成によ
ってよく理解される筈である。なお荷台の両側に設けら
れる装置は対称的であるので、以下一方側のみについて
説する。
駆動装置5,5(一方は図示せず)によって主シート枠
7,7aを起立作動させた状態を示しており、最終起立
作動位置において補助シート枠9,9aは図示のように
その先端側を互いに近接させて、前記した天井開放部を
覆うようにするものである。図6は二つ折れ二重シート
枠を設備していても天井開放部を覆う必要のない場合を
示しており、このようなときは補助シート枠9,9aは
それぞれ主シート枠7,7aと折れ畳まれた状態で従前
のシート枠起立位置を維持するものである。なお必要に
よっては両側のシート枠の作動起動に差をつけて補助シ
ート枠9,9aの先端側を重なるように構成したり、あ
るいは一方側のみの補助シート枠を作動させるようにし
てもよい。これらの作動手段は以下に説明する構成によ
ってよく理解される筈である。なお荷台の両側に設けら
れる装置は対称的であるので、以下一方側のみについて
説する。
【0011】図7(一部省略側面図)は図1の一部に本
発明を適用したものを示し、図8(側面図)は図7の一
部を拡大すると共にクラッチを操作した状態を示してい
る。即ち従来設けられている扇動軸6の荷台前方プロテ
クター2の側面側に軸受10を固設する。そしてこの軸
受10にはその外周の一部(図示例では外側)に後方側
に突出させた係留部10aを固着して設ける。他方この
扇動軸6にはクラッチ装置と一体的に構成されたスプロ
ケットホイール12が遊支されており、このクラッチ装
置は係合盤11とスプロケットホイール12及び噛み合
いクラッチの一方13が一体的に結合されて扇動軸6に
遊支されている。またこのクラッチはスプロケットホイ
ール12を扇動軸6と共に扇動回動させるか又は停止状
態に保持するかの二者選択クラッチである。
発明を適用したものを示し、図8(側面図)は図7の一
部を拡大すると共にクラッチを操作した状態を示してい
る。即ち従来設けられている扇動軸6の荷台前方プロテ
クター2の側面側に軸受10を固設する。そしてこの軸
受10にはその外周の一部(図示例では外側)に後方側
に突出させた係留部10aを固着して設ける。他方この
扇動軸6にはクラッチ装置と一体的に構成されたスプロ
ケットホイール12が遊支されており、このクラッチ装
置は係合盤11とスプロケットホイール12及び噛み合
いクラッチの一方13が一体的に結合されて扇動軸6に
遊支されている。またこのクラッチはスプロケットホイ
ール12を扇動軸6と共に扇動回動させるか又は停止状
態に保持するかの二者選択クラッチである。
【0012】即ち前記クラッチの駆動側14は扇動軸6
に止着されており、係合盤11には図9(図8の切断線
A−Aに沿う矢印方向断面図)に示すように前記軸受1
0に突設した係留部10aと契合する孔11aが形成さ
れている。そして噛み合いクラッチの一方13と扇動軸
側クラッチ14の契合が開放されると同時に係合盤11
の孔11aが固定されている軸受の前記係留部10aと
契合してスプロケットホイール12を停止状態とする。
他方このクラッチ操作については適当な手段を採用する
ことができるが、図は係合盤の外周部に扇動軸方向に摺
動する二股係合部材20を摺動軸17の一端に取り付
け、この摺動軸を固定軸受19に遊支して他端側に操作
用レバー21を係合するように構成したものを示してい
るが、前記したように適当なクラッチ装置を採用するこ
とができる。またこれらのクラッチ装置には係合確保手
段を併設することが望ましく、図では操作用レバー21
の一部に止めピンの挿通孔を設け、取り付け側に形成し
た係合孔に合致させるものを示したが、摺動軸の一部に
係留手段を設けて構成してもよい。またクラッチ操作は
手動のものを示したが、電磁作動型のものを利用して遠
隔操作するようにしてもよい。このように構成するクラ
ッチ装置は扇動軸の周りから膨らんでいるため、クラッ
チ部分の荷台側板にはコ字型材を配置して空所を形成し
ている。また係合盤11は大径で契合孔11aが係留部
10aと契合するものを示したが、クラッチ13,14
のような噛み合いクラッチとし、一方を固定軸受10の
端縁側に形成して構成してもよく、従来知られている適
当なクラッチ装置を利用することができるものである。
に止着されており、係合盤11には図9(図8の切断線
A−Aに沿う矢印方向断面図)に示すように前記軸受1
0に突設した係留部10aと契合する孔11aが形成さ
れている。そして噛み合いクラッチの一方13と扇動軸
側クラッチ14の契合が開放されると同時に係合盤11
の孔11aが固定されている軸受の前記係留部10aと
契合してスプロケットホイール12を停止状態とする。
他方このクラッチ操作については適当な手段を採用する
ことができるが、図は係合盤の外周部に扇動軸方向に摺
動する二股係合部材20を摺動軸17の一端に取り付
け、この摺動軸を固定軸受19に遊支して他端側に操作
用レバー21を係合するように構成したものを示してい
るが、前記したように適当なクラッチ装置を採用するこ
とができる。またこれらのクラッチ装置には係合確保手
段を併設することが望ましく、図では操作用レバー21
の一部に止めピンの挿通孔を設け、取り付け側に形成し
た係合孔に合致させるものを示したが、摺動軸の一部に
係留手段を設けて構成してもよい。またクラッチ操作は
手動のものを示したが、電磁作動型のものを利用して遠
隔操作するようにしてもよい。このように構成するクラ
ッチ装置は扇動軸の周りから膨らんでいるため、クラッ
チ部分の荷台側板にはコ字型材を配置して空所を形成し
ている。また係合盤11は大径で契合孔11aが係留部
10aと契合するものを示したが、クラッチ13,14
のような噛み合いクラッチとし、一方を固定軸受10の
端縁側に形成して構成してもよく、従来知られている適
当なクラッチ装置を利用することができるものである。
【0013】他方主シート枠7は図7,8に示すように
その腕捍の取付側ボス部7bが扇動軸6に止着されてお
り、他端側には支軸8を遊支する軸受ボス部7cを形成
している。そしてこの腕捍は主シート枠7の前後(車の
進行方向)端及びその中間に1〜2本が設けられて枠組
みを形成している。一方各腕捍の他端側軸受ボス部に回
転自在に支持された前記支軸8には、補助シート枠9を
構成する腕捍の取付側ボス部9bが止着されている。ま
たこの補助シート枠も主シート枠と同じように中間に1
〜2本の腕捍を設けて枠組を形成し、これらのシート枠
は支軸8によって枢支されており支軸8の回動によって
補助シート枠9のみが扇回駆動されることになる。
その腕捍の取付側ボス部7bが扇動軸6に止着されてお
り、他端側には支軸8を遊支する軸受ボス部7cを形成
している。そしてこの腕捍は主シート枠7の前後(車の
進行方向)端及びその中間に1〜2本が設けられて枠組
みを形成している。一方各腕捍の他端側軸受ボス部に回
転自在に支持された前記支軸8には、補助シート枠9を
構成する腕捍の取付側ボス部9bが止着されている。ま
たこの補助シート枠も主シート枠と同じように中間に1
〜2本の腕捍を設けて枠組を形成し、これらのシート枠
は支軸8によって枢支されており支軸8の回動によって
補助シート枠9のみが扇回駆動されることになる。
【0014】一方この支軸8の前端側は腕捍群から突出
させており、この突出部にチェーンホイール16を止着
する。そしてこのチェーンホイル16と前記クラッチ装
置に設けられたスプロケットホイール12とをチェーン
15で連結する。そしてこのチェーン15としては常時
一定緊張度を維持すると共に保守管理を容易にするた
め、その中間部にターンバックル装置18を一組或いは
二組配置することが推奨される。
させており、この突出部にチェーンホイール16を止着
する。そしてこのチェーンホイル16と前記クラッチ装
置に設けられたスプロケットホイール12とをチェーン
15で連結する。そしてこのチェーン15としては常時
一定緊張度を維持すると共に保守管理を容易にするた
め、その中間部にターンバックル装置18を一組或いは
二組配置することが推奨される。
【0015】このように連結されることによって、扇動
軸6とスプロケットホイール12が一体的に扇回される
とき(クラッチ13,14が契合し、係合盤11は開
放)は扇動軸6によって主シート枠7が図6のように起
立されるが、支軸8も扇回によって公転するので補助シ
ート枠8は折れ畳まれた状態で起立されることになる。
他方クラッチ操作をしてクラッチ13,14を開放する
と係合盤11は前記したように係留されてスプロケット
ホイール12を不回転に保持する。これによって支軸8
に止着されたチェーンホイール16は公転による回転運
動が規制され、図5に示したように支軸8の回転も規制
されて補助シート枠9が開くように作動して天井開放部
を覆うように位置させることができる。なおスプロケッ
トホイール12とチェーンホイール16との歯車比とし
ては、12対16のものを利用して好結果を得たがシー
ト枠の寸法や開放角度等によって適当に選択できるもの
である。なお図示しなかったがチェーンホイール、スプ
ロケットホイール、チェーンおよびクラッチ装置を取り
囲むようなカバーケースを扇動軸に軸支してもよい。
軸6とスプロケットホイール12が一体的に扇回される
とき(クラッチ13,14が契合し、係合盤11は開
放)は扇動軸6によって主シート枠7が図6のように起
立されるが、支軸8も扇回によって公転するので補助シ
ート枠8は折れ畳まれた状態で起立されることになる。
他方クラッチ操作をしてクラッチ13,14を開放する
と係合盤11は前記したように係留されてスプロケット
ホイール12を不回転に保持する。これによって支軸8
に止着されたチェーンホイール16は公転による回転運
動が規制され、図5に示したように支軸8の回転も規制
されて補助シート枠9が開くように作動して天井開放部
を覆うように位置させることができる。なおスプロケッ
トホイール12とチェーンホイール16との歯車比とし
ては、12対16のものを利用して好結果を得たがシー
ト枠の寸法や開放角度等によって適当に選択できるもの
である。なお図示しなかったがチェーンホイール、スプ
ロケットホイール、チェーンおよびクラッチ装置を取り
囲むようなカバーケースを扇動軸に軸支してもよい。
【0016】他方この二つ折れ畳みシート枠に取付ける
シート4は図7に示すように周縁部に設けた鳩目に紐を
通して荷台側は扇動軸6に支持させ、反対の補助シート
側は主シート枠7及び支軸8を取り囲むようにして補助
シート枠9の先端側に支持させる。そしてシートの両縁
側は主シート枠及び補助シート枠の前後端側腕捍にそれ
ぞれ同様にして取付ける。なお図8はシートの荷台側を
荷台側板の頂部に支持させたものを示しており、シート
端縁を押え板4bで取付けている。また図示例は補助シ
ート枠が折り畳まれたとき主シート枠の腕捍と合致して
位置保持されるものを示しているが、腕捍の一部に規制
片を設けて折り畳み位置を規制するように構成してもよ
い。また補助シート枠9としては主シート枠7と同じよ
うな金属枠を示したが、軽量とするために腕捍の先端側
はワイヤーを張設してこれにシート4の先端側を支持さ
せるようにしてもよい。
シート4は図7に示すように周縁部に設けた鳩目に紐を
通して荷台側は扇動軸6に支持させ、反対の補助シート
側は主シート枠7及び支軸8を取り囲むようにして補助
シート枠9の先端側に支持させる。そしてシートの両縁
側は主シート枠及び補助シート枠の前後端側腕捍にそれ
ぞれ同様にして取付ける。なお図8はシートの荷台側を
荷台側板の頂部に支持させたものを示しており、シート
端縁を押え板4bで取付けている。また図示例は補助シ
ート枠が折り畳まれたとき主シート枠の腕捍と合致して
位置保持されるものを示しているが、腕捍の一部に規制
片を設けて折り畳み位置を規制するように構成してもよ
い。また補助シート枠9としては主シート枠7と同じよ
うな金属枠を示したが、軽量とするために腕捍の先端側
はワイヤーを張設してこれにシート4の先端側を支持さ
せるようにしてもよい。
【0017】
【発明の効果】本発明は土砂搬送トラックの荷台の両側
に設けて起立保持させるシート保持枠を二重の折畳み枠
で構成すると共に起立させたとき折り畳んだ側のシート
枠を開くように作動させて、積み荷の天井部に形成され
る開放部を覆うようにしたから、積み荷を降雨や降雪に
対して保護することができる。またアスファルトのよう
に加熱された物を運搬するときは開放部を覆って保温に
も役立てることができる。また空車であっても天井解放
部を覆うことができるので、降雪地方では荷台の除雪作
業をなくすることができ、土砂搬送トラック業者として
は極めて有効に利用できるものである。
に設けて起立保持させるシート保持枠を二重の折畳み枠
で構成すると共に起立させたとき折り畳んだ側のシート
枠を開くように作動させて、積み荷の天井部に形成され
る開放部を覆うようにしたから、積み荷を降雨や降雪に
対して保護することができる。またアスファルトのよう
に加熱された物を運搬するときは開放部を覆って保温に
も役立てることができる。また空車であっても天井解放
部を覆うことができるので、降雪地方では荷台の除雪作
業をなくすることができ、土砂搬送トラック業者として
は極めて有効に利用できるものである。
【図1】 側面図
【図2】 後面図
【図3】 後面図で図2の作動説明図
【図4】 本発明を示す後面図で図2の一部を拡大し
て示す
て示す
【図5】 図4の作動説明後面図
【図6】 図4の作動説明一部省略後面図
【図7】 本発明の実施例を示す図1の一部省略側面
図
図
【図8】 図7の一部拡大側面図
【図9】 図8の切断線A−Aに沿う矢印方向断面図
1 本発明を実施するに適当なダンプカー 2 プロテクター 3 荷台 4 シート 5 駆動装置 6 扇動軸 7 シート枠 8 支軸 9 補助シート枠 10 軸受 11 係合盤 12 スプロケットホイール 13 噛み合いクラッチ(スプロケット側遊支摺
動側) 14 噛み合いクラッチ(扇動軸取付け側) 15 チエーン 16 チェーンホイール 17 摺動軸 18 ターンバックル 19 固定軸受 20 二股係合部材 21 クラッチ操作レバー
動側) 14 噛み合いクラッチ(扇動軸取付け側) 15 チエーン 16 チェーンホイール 17 摺動軸 18 ターンバックル 19 固定軸受 20 二股係合部材 21 クラッチ操作レバー
Claims (3)
- 【請求項1】荷台の両側板の外側に扇動軸を介して覆い
シートを張設したシート枠を取り付け、該シート枠を扇
動して積み荷の飛散を防止するようにしたシート枠に於
いて、該シート枠を主シート枠と補助シート枠の二つ折
れ二重シート枠で構成したことを特徴とする土砂搬送ト
ラックの荷台シート枠。 - 【請求項2】主シート枠と補助シート枠の二つ折れ二重
シート枠は、主シート枠の先端側に補助シート枠の支軸
を遊支して構成し、主シート枠の扇動によって補助シー
ト枠の支軸の回動を規制するように構成したものである
請求項1記載の土砂搬送トラックの荷台シート枠。 - 【請求項3】主シート枠の先端側に遊支した補助シート
枠の支軸は、主シート枠扇動軸にクラッチを介して設け
たスプロケットとチェーンで連結し、該クラッチによっ
て補助シート枠の支軸の回動を規制するように構成した
ものである請求項1または請求項2記載の土砂搬送トラ
ック荷台のシート枠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9429597A JPH10244868A (ja) | 1997-03-06 | 1997-03-06 | 土砂搬送トラックの荷台シート枠 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9429597A JPH10244868A (ja) | 1997-03-06 | 1997-03-06 | 土砂搬送トラックの荷台シート枠 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10244868A true JPH10244868A (ja) | 1998-09-14 |
Family
ID=14106287
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9429597A Pending JPH10244868A (ja) | 1997-03-06 | 1997-03-06 | 土砂搬送トラックの荷台シート枠 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10244868A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008126877A (ja) * | 2006-11-22 | 2008-06-05 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | 荷箱のシート掛け装置 |
| JP2020066324A (ja) * | 2018-10-24 | 2020-04-30 | 有限会社沖田建材 | 荷台シート開放警報装置 |
-
1997
- 1997-03-06 JP JP9429597A patent/JPH10244868A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008126877A (ja) * | 2006-11-22 | 2008-06-05 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | 荷箱のシート掛け装置 |
| JP2020066324A (ja) * | 2018-10-24 | 2020-04-30 | 有限会社沖田建材 | 荷台シート開放警報装置 |
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