JPH10246558A - ショーケースの運転方法及び制御装置 - Google Patents

ショーケースの運転方法及び制御装置

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Publication number
JPH10246558A
JPH10246558A JP9062389A JP6238997A JPH10246558A JP H10246558 A JPH10246558 A JP H10246558A JP 9062389 A JP9062389 A JP 9062389A JP 6238997 A JP6238997 A JP 6238997A JP H10246558 A JPH10246558 A JP H10246558A
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JP
Japan
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defrosting
elapsed time
coolers
time
showcase
Prior art date
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Pending
Application number
JP9062389A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuzo Yamada
雄三 山田
Toshiaki Ishihama
寿昭 石浜
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Nakano Refrigerators Co Ltd
Original Assignee
Nakano Refrigerators Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 長時間にわたって除霜運転が開始されなかっ
た場合でも、通常の除霜運転とは異なる方法で自動的に
冷却器の除霜を行うことができ、庫内温度の上昇を未然
に防止することができるショーケースの運転方法及びそ
の制御装置を提供する。 【解決手段】 前回の除霜運転時からの経過時間を経過
時間計時部12で測定し、該経過時間があらかじめ経過
時間設定部13に設定された時間に達しても所定の除霜
運転が行われなかった場合は、全ての冷却器への冷媒の
供給を停止することにより冷却器の除霜を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ショーケースの運
転方法及び制御装置に関し、詳しくは、複数の冷却器の
除霜運転を交互に行うショーケースにおける運転方法及
びその制御装置の構成に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4に示すように、2系統の冷却器A,
Bを備えたショーケース1は、各冷却器A,Bの除霜運
転を交互に行うことにより、ショーケース内(庫内)の
温度変動を抑えるとともに、冷媒の性質を利用した効率
の良い除霜運転を行えるようにしており、通常、この除
霜運転は、あらかじめ設定された時間間隔で行うように
している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、何らかの原因
で長時間にわたって除霜運転が行われなかった場合、す
なわち冷却運転が長時間継続された場合は、冷却器への
着霜量が増大し、次第に冷却能力が低下して庫内を所定
温度に冷却することができなくなる。このような場合、
従来は、庫内温度の状況によって人為的に冷凍機の運転
を停止するなどして対処していたが、休日等を挟んで冷
却運転が長時間継続されると、庫内温度の上昇によって
陳列している商品に悪影響を与えることがあった。
【0004】そこで本発明は、長時間にわたって除霜運
転が開始されなかった場合でも、通常の除霜運転とは異
なる方法で自動的に冷却器の除霜を行うことができ、庫
内温度の上昇を未然に防止することができるショーケー
スの運転方法及びその制御装置を提供することを目的と
している。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明のショーケースの運転方法は、複数の冷却器
を備え、交互に除霜を行うショーケースの運転方法にお
いて、前回の除霜運転時からの経過時間を測定し、該経
過時間があらかじめ設定された時間に達しても所定の除
霜運転が行われなかった場合は、全ての冷却器への冷媒
の供給を停止することにより冷却器の除霜を行うことを
特徴としている。
【0006】上記構成によれば、前回の除霜運転時から
の経過時間があらかじめ設定された時間、例えば6時間
に達したときに全ての冷却器への冷媒の供給を停止して
冷却器の除霜を強制的に行うようにしているので、この
強制的な除霜を行った後に通常の冷却運転を行うことに
より、庫内温度の上昇を最小限に抑えることができる。
【0007】また、本発明のショーケースの制御装置
は、複数の冷却器を備え、各冷却器の除霜運転を交互に
行うショーケースの制御装置において、前回の除霜運転
時からの経過時間を測定する経過時間計時部と、前回の
除霜運転時からの経過許容時間を設定する経過時間設定
部と、前記経過時間計時部の経過時間と経過時間設定部
の経過許容時間とを比較して経過時間計時部の経過時間
が経過時間設定部の経過許容時間に達しても所定の除霜
運転が行われなかった場合に、制御部に全ての冷却器へ
の冷媒の供給を停止することにより冷却器の除霜を行う
信号を送出する比較演算部とを備えていることを特徴と
している。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態を図面に基づき詳細に説明する。図1は本発明のショ
ーケースの制御装置の要部を示すブロック図、図2は本
発明方法の第1の構成における手順の一例を示すフロー
チャート、図3は本発明方法の第2の構成における手順
の一例を示すフローチャートである。
【0009】まず、図1に示すように、本発明の制御装
置は、前記図4に示したショーケース1のように、複
数、例えば2系統の冷却器A,Bを備えたショーケース
において、図示しない通常の制御手段、例えば温調制御
や除霜制御を行う制御手段を備えている制御部11に、
前回の除霜運転時からの経過時間を測定する経過時間計
時部12と、前回の除霜運転時からの経過許容時間を設
定する経過時間設定部13と、前記経過時間計時部12
の経過時間と経過時間設定部13の経過許容時間とを比
較して経過時間計時部12の経過時間が経過時間設定部
13の経過許容時間に達しても所定の除霜運転が行われ
なかった場合に、制御部11に、このショーケースに設
けられている全ての冷却器への冷媒の供給を停止するこ
とにより、全冷却器の除霜を行う信号を送出する比較演
算部14と、電源の状態を検出する電源検出手段15
と、該電源検出手段15からの検出信号に基づいて電源
遮断時の運転状態を記憶する運転状態記憶部16とが設
けられている。
【0010】このようにショーケースの制御装置を形成
することにより、前回の除霜運転時からの経過時間が経
過時間設定部13に設定された経過許容時間に達しても
除霜運転が行われなかった場合、すなわち、冷却運転が
長時間継続して行われている場合には、比較演算部14
からの出力により全ての冷却器への冷媒の供給を停止し
て全冷却器の除霜を行う強制除霜運転(オフサイクル除
霜)を行うことができる。これにより、冷却器の冷却能
力を回復させることができ、多量の霜が付着して冷却能
力がほとんどなくなった状態で長時間冷却運転を継続す
ることがなくなるので、庫内温度の上昇を最小限に抑え
ることができる。
【0011】前記経過時間設定部13に設定する経過許
容時間は、通常の運転状態における除霜タイミングより
も長い時間で、ショーケースの運転温度や冷却器への着
霜量等を考慮して設定すればよく、通常は、4〜8時間
程度にすればよい。また、この強制除霜は、通常は、オ
フサイクル除霜によって冷却器に付着した霜を十分に除
去することが可能な時間を設定して所定時間(例えば、
30分間)行うようにするが、冷却器部分の温度や冷気
吹出し部における冷気温度等を温度センサーで検出し、
検出した温度が所定温度以上になったときに終了させる
方法等、通常の除霜運転の終了手順と同様の方法でも行
うことができる。
【0012】さらに、上記制御装置は、電源検出手段1
5と運転状態記憶部16とを備えているので、電源の遮
断が発生した場合、電源回復時には、運転状態記憶部1
6に記憶されている電源遮断時の運転状態で運転を再開
することができる。したがって、冷却運転時に電源の遮
断が発生した場合は、冷却運転から運転を再開するの
で、例えばポンプダウン運転から再開するものに比べて
冷却不良を生じることがない。同様に、除霜運転時に短
時分的な電源遮断が発生した場合には、電源復旧時に除
霜運転から運転を再開するので、十分な除霜運転を行う
ことができ、冷却器の除霜不良を防止することができ
る。
【0013】図2は、本発明方法における前記第1の構
成を実施するためのフローチャートの一例を示すもので
ある。まず、ステップ21からステップ28に至るライ
ンは、通常の運転状態の流れを示すものであって、最初
のステップ21では、2系統の冷却器を使用した通常の
冷却運転が行われる。このとき、前記制御部11では、
各種温度センサーにより検出した庫内温度等の変化に応
じた温調出力を出力している。
【0014】次に、ステップ22では、あらかじめ設定
されている除霜開始条件によって一方の冷却器の除霜を
行う除霜運転Aが行われる。この除霜運転Aは、除霜運
転を行う冷却器に高圧冷媒を供給し、所定時間あるいは
該冷却器部分が所定温度に上昇するまでの間行われる。
続いてステップ23により前記経過時間計時部12で測
定している経過時間をリセットした後、ステップ24の
冷媒回収運転(ポンプダウン運転)Aが行われ、この冷
却器内の高圧冷媒が回収されて次の冷却運転の準備が行
われる。
【0015】上述のようにして一方の冷却器の除霜が終
了すると、ステップ25で再び両冷却器による冷却運転
が始まり、前記ステップ21と同様の制御が行われる。
次に、ステップ26で他方の冷却器の除霜を行う除霜運
転Bが行われ,続いてステップ27で前記経過時間計時
部12の経過時間がリセットされた後、ステップ28で
この冷却器に対する冷媒回収運転Bが行われ、最初の運
転状態であるステップ21に戻る。
【0016】そして、ステップ21の冷却運転及びステ
ップ25の冷却運転に並行して設けられているステップ
31,32により、前記経過時間計時部12で測定して
いる前回の除霜運転時からの経過時間と、経過時間設定
部13に設定されている経過許容時間とが比較演算部1
4で比較されている。通常の正常な運転状態では、前回
の除霜運転時からの経過時間が設定されている経過許容
時間に達することはないから、ステップ31,32から
そのままステップ21あるいはステップ25の冷却運転
に戻り、所定の冷却運転が行われる。
【0017】一方、ステップ21あるいはステップ25
の冷却運転が長時間継続され、ステップ22の除霜運転
Aあるいはステップ26の除霜運転Bに進まなかった場
合には、ステップ31あるいはステップ32において、
前回の除霜運転時からの経過時間が経過許容時間に達し
たとの判断が行われるので、この場合は、次のステップ
33あるいはステップ34に進んで全ての冷却器への冷
媒の供給を停止する強制除霜を行うことによって全ての
冷却器の除霜を行うようにする。
【0018】これにより、何らかの原因で冷却運転が長
時間継続され、冷却器に多量の霜や氷が付着するような
場合でも、これらの霜や氷をある程度の量の範囲内で除
去することができ、着霜等による冷却不良の発生を未然
に防止することができる。
【0019】ステップ33あるいはステップ34の強制
除霜を終了したら、ステップ35あるいはステップ36
に進んで経過時間計時部12の経過時間をリセットして
ステップ21あるいはステップ25の冷却運転に戻って
運転が再開され、通常の運転手順を行うループに戻る。
【0020】このように運転することにより、例えば、
経過許容時間を6時間に設定すれば、休日を挟んだとき
に何らかの原因で通常の除霜運転が行われなくても、6
時間毎に確実に冷却器の除霜を行うことができるので、
庫内温度が異常に上昇することがなくなり、陳列品の鮮
度を維持することができる。
【0021】図3は、前記制御装置が備えている他の機
能を説明するためのフローチャートである。このフロー
チャートにおけるステップ21からステップ28は、前
記図2に示したフローチャートと同一であり、ステップ
21は冷却運転、ステップ22は除霜運転A、ステップ
24は冷媒回収運転A、ステップ25は再び冷却運転、
ステップ26は除霜運転B、ステップ28は冷媒回収運
転Bであり、通常運転時のループである。なお、本フロ
ーチャートの説明には関係のない経過時間のリセットを
行うステップ(23,27)は、図示及び説明を省略す
る。
【0022】そして、このフローチャートでは、ステッ
プ21〜28の運転を行っている間、常に前記電源検出
手段15による電源の状態が監視されており、電源が正
常な状態にあるときには常に記憶が更新され、最新の運
転状態が前記運転状態記憶部16に記憶されている。そ
して、メンテナンス等による人為的な電源OFFや停電
による電源遮断が発生した場合には、ステップ21〜2
8のいずれの運転状態であってもステップ41に進み、
電源遮断時における運転状態が運転状態記憶部16に記
憶されて保持される。
【0023】電源ONや停電の回復により電源が正常の
状態に戻ると、ステップ42で電源検出手段15がこれ
を検出し、ステップ43で運転状態記憶部16に記憶さ
れている電源OFFや停電による電源遮断直前の運転状
態が判定され、ステップ21〜28のいずれかの対応す
るステップに戻り、電源遮断の直前の運転状態で運転を
再開する。
【0024】これにより、冷却運転を行っていた場合に
は、その冷却運転の状態(ステップ21又はステップ2
5)で運転を再開するので、庫内温度を上昇させること
なく所定の冷却運転を行うことができる。また、除霜運
転A,Bのいずれかを行っていたとき(ステップ22又
はステップ26)には、その除霜運転を再開するので、
冷却器の除霜を十分に行った後、次の冷媒回収運転(ス
テップ24又はステップ28)に進むことになる。
【0025】したがって、除霜運転A,Bの開始直後に
電源遮断が発生し、この電源遮断が短時間で回復(停電
復旧)したときには、所定の除霜運転を継続して行うこ
とができるので、通常時と同様の十分な除霜を行うこと
ができる。これにより、除霜不十分のまま冷媒回収運転
を行って冷却運転に入り、冷却器に残る霜の影響で冷却
不良となることがなくなり、所定の冷却運転を行うこと
ができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のショーケ
ースの運転方法及び制御装置によれば、何らかの異状が
発生して所定の除霜運転が行われず、長時間冷却運転が
継続されるような場合でも、一定時間毎に強制的に全て
の冷却器の除霜を行うので、冷却器への異常着霜等によ
る冷却不良の発生を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のショーケースの制御装置の要部を示す
ブロック図である。
【図2】本発明方法の手順の一例を示すフローチャート
である。
【図3】制御装置の他の機能を説明するフローチャート
である。
【図4】2系統の冷却器を備えたショーケースの概略断
面図である。
【符号の説明】
A,B 冷却器 1 ショーケース 11 制御部 12 経過時間計時部 13 経過時間設定部 14 比較演算部 15 電源検出手段 16 運転状態記憶部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の冷却器を備え、交互に除霜を行う
    ショーケースの運転方法において、前回の除霜運転時か
    らの経過時間を測定し、該経過時間があらかじめ設定さ
    れた時間に達しても所定の除霜運転が行われなかった場
    合は、全ての冷却器への冷媒の供給を停止することによ
    り冷却器の除霜を行うことを特徴とするショーケースの
    運転方法。
  2. 【請求項2】 複数の冷却器を備え、各冷却器の除霜運
    転を交互に行うショーケースの制御装置において、前回
    の除霜運転時からの経過時間を測定する経過時間計時部
    と、前回の除霜運転時からの経過許容時間を設定する経
    過時間設定部と、前記経過時間計時部の経過時間と経過
    時間設定部の経過許容時間とを比較して経過時間計時部
    の経過時間が経過時間設定部の経過許容時間に達しても
    所定の除霜運転が行われなかった場合に、制御部に全て
    の冷却器への冷媒の供給を停止することにより冷却器の
    除霜を行う信号を送出する比較演算部とを備えているこ
    とを特徴とするショーケースの制御装置。
JP9062389A 1997-02-28 1997-02-28 ショーケースの運転方法及び制御装置 Pending JPH10246558A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009236446A (ja) * 2008-03-28 2009-10-15 Sanyo Electric Co Ltd ショーケース

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009236446A (ja) * 2008-03-28 2009-10-15 Sanyo Electric Co Ltd ショーケース

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