JPH10247346A - ビデオカセットデッキの始端終端検出機構 - Google Patents
ビデオカセットデッキの始端終端検出機構Info
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- JPH10247346A JPH10247346A JP9049073A JP4907397A JPH10247346A JP H10247346 A JPH10247346 A JP H10247346A JP 9049073 A JP9049073 A JP 9049073A JP 4907397 A JP4907397 A JP 4907397A JP H10247346 A JPH10247346 A JP H10247346A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 title claims abstract description 30
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 5
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 5
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000005389 magnetism Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 受光素子を1つですませ配線の引き回しを簡
単にし、制御部を構成するマイクロコンピュータのポー
トの使用量を少なくする。 【解決手段】 始端及び終端側透明部932を設けた磁
気テープ930と、対向する側面913、912に始端
側開口913Aと終端側開口の12Aを設けたカセット
ケースとを有し、全磁気テープを供給リールに巻き取っ
た場合に始端側透明部が始端側開口の前に、巻取リール
に巻き取った場合に終端側透明部が終端側開口の前に位
置するビデオカセットテープ900を使用し、始端及び
終端側開口に向かって光を射出する発光素子と、ビデオ
カセットテープの始端及び終端側開口に向かい合う始端
及び終端検出用反射部材210,220を有する反射部
200と、反射光を受光する受光素子と、受光信号及び
ビデオカセットテープの走行モードによって磁気テープ
の始端及び終端を判断する制御部とを備える。
単にし、制御部を構成するマイクロコンピュータのポー
トの使用量を少なくする。 【解決手段】 始端及び終端側透明部932を設けた磁
気テープ930と、対向する側面913、912に始端
側開口913Aと終端側開口の12Aを設けたカセット
ケースとを有し、全磁気テープを供給リールに巻き取っ
た場合に始端側透明部が始端側開口の前に、巻取リール
に巻き取った場合に終端側透明部が終端側開口の前に位
置するビデオカセットテープ900を使用し、始端及び
終端側開口に向かって光を射出する発光素子と、ビデオ
カセットテープの始端及び終端側開口に向かい合う始端
及び終端検出用反射部材210,220を有する反射部
200と、反射光を受光する受光素子と、受光信号及び
ビデオカセットテープの走行モードによって磁気テープ
の始端及び終端を判断する制御部とを備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はビデオカセットデッ
キの始端終端検出機構に関する。
キの始端終端検出機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のビデオカセットデッキの始端終端
検出機構は、磁気テープの始端に設けれた始端側透明部
と終端に設けられた終端側透明部とを利用している。す
なわち、巻取リールと磁気テープとを連結する始端側透
明部は、磁気テープがすべて供給リールに巻き取られて
いる場合にのみ所定の位置(ビデオカセットテープ本体
の右側面内側)にあり、供給リールと磁気テープとを連
結する終端側透明部は、磁気テープがすべて巻取リール
に巻き取られている場合にのみ所定の位置(ビデオカセ
ットテープ本体の左側面内側)にあるということを利用
しているのである。
検出機構は、磁気テープの始端に設けれた始端側透明部
と終端に設けられた終端側透明部とを利用している。す
なわち、巻取リールと磁気テープとを連結する始端側透
明部は、磁気テープがすべて供給リールに巻き取られて
いる場合にのみ所定の位置(ビデオカセットテープ本体
の右側面内側)にあり、供給リールと磁気テープとを連
結する終端側透明部は、磁気テープがすべて巻取リール
に巻き取られている場合にのみ所定の位置(ビデオカセ
ットテープ本体の左側面内側)にあるということを利用
しているのである。
【0003】かかるビデオカセットデッキの始端終端検
出機構は、LED等の発光素子と、この発光素子からの
光を受光するフォトダイオード等の始端検出用受光素子
及び終端検出用受光素子と、発光素子からの光を両受光
素子に導く導光手段とを有している。
出機構は、LED等の発光素子と、この発光素子からの
光を受光するフォトダイオード等の始端検出用受光素子
及び終端検出用受光素子と、発光素子からの光を両受光
素子に導く導光手段とを有している。
【0004】ここで、導光手段としては、発光素子の光
を両受光素子に分岐させるプリズムと、このプリズムか
ら分岐された光を始端検出用受光素子に向かって反射さ
せる始端検出用反射部材と、前記プリズムから分岐され
た光を終端検出用受光素子に向かって反射させる終端検
出用反射部材とが含まれている。
を両受光素子に分岐させるプリズムと、このプリズムか
ら分岐された光を始端検出用受光素子に向かって反射さ
せる始端検出用反射部材と、前記プリズムから分岐され
た光を終端検出用受光素子に向かって反射させる終端検
出用反射部材とが含まれている。
【0005】すなわち、磁気テープがすべて供給リール
に巻き取られている場合には、始端側透明部はビデオカ
セットテープ本体の右側面内側にあるため、右側面に設
けられた始端側開口から光が射出され、この始端側開口
に対応した位置に設けられた始端検出用反射部材に入射
される。この始端用反射部材は、入射された光を始端検
出用受光素子に反射するので、始端検出用受光素子に光
が受光された場合に、磁気テープはすべて供給リールに
巻き取られていると判断される。なお、この場合、終端
側透明部は供給リールに巻き取られた状態にあるので、
プリズムと終端検出用反射部材の手前には磁気コーティ
ングが施された黒色の磁気テープが存在するため、終端
検出用受光素子では光は受光されない。
に巻き取られている場合には、始端側透明部はビデオカ
セットテープ本体の右側面内側にあるため、右側面に設
けられた始端側開口から光が射出され、この始端側開口
に対応した位置に設けられた始端検出用反射部材に入射
される。この始端用反射部材は、入射された光を始端検
出用受光素子に反射するので、始端検出用受光素子に光
が受光された場合に、磁気テープはすべて供給リールに
巻き取られていると判断される。なお、この場合、終端
側透明部は供給リールに巻き取られた状態にあるので、
プリズムと終端検出用反射部材の手前には磁気コーティ
ングが施された黒色の磁気テープが存在するため、終端
検出用受光素子では光は受光されない。
【0006】そして、磁気テープが何らかの原因で破断
した場合には、磁気テープは供給リール及び巻取リール
にすべて巻き取られるので、2つの受光素子は同時に光
を受光することになる。このため、ビデオカセットデッ
キは、2つの受光素子が同時に光を受光している場合に
は、磁気テープが破断したと判断し、すべての機能を停
止するとともに、ビデオカセットテープを排出する。
した場合には、磁気テープは供給リール及び巻取リール
にすべて巻き取られるので、2つの受光素子は同時に光
を受光することになる。このため、ビデオカセットデッ
キは、2つの受光素子が同時に光を受光している場合に
は、磁気テープが破断したと判断し、すべての機能を停
止するとともに、ビデオカセットテープを排出する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のビデオカセットデッキの始端終端検出機構には
以下のような問題点がある。まず、受光素子が始端検出
用と終端検出用との2つ必要となる。このため、受光素
子からの配線の引き回しは2つ考慮しなければならな
い。また、ビデオカセットデッキの各部を制御する制御
部には、2つの受光素子からの信号が入力されるため、
始端及び終端の検出のために制御部を構成するマイクロ
コンピュータの2つのポートを使用しなければならな
い。
た従来のビデオカセットデッキの始端終端検出機構には
以下のような問題点がある。まず、受光素子が始端検出
用と終端検出用との2つ必要となる。このため、受光素
子からの配線の引き回しは2つ考慮しなければならな
い。また、ビデオカセットデッキの各部を制御する制御
部には、2つの受光素子からの信号が入力されるため、
始端及び終端の検出のために制御部を構成するマイクロ
コンピュータの2つのポートを使用しなければならな
い。
【0008】本発明は上記事情に鑑みて創案されたもの
で、受光素子が1つですみ、これにともなって配線の引
き回しが簡単になり、かつ制御部を構成するマイクロコ
ンピュータのポートの使用量を少なくすることができる
ビデオカセットデッキの始端終端検出機構を提供するこ
とを目的としている。
で、受光素子が1つですみ、これにともなって配線の引
き回しが簡単になり、かつ制御部を構成するマイクロコ
ンピュータのポートの使用量を少なくすることができる
ビデオカセットデッキの始端終端検出機構を提供するこ
とを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係るビデオカセ
ットデッキの始端終端検出機構は、始端と終端にそれぞ
れ始端側透明部と終端側透明部とが設けられた磁気テー
プと、対向する側面にそれぞれ始端側開口と終端側開口
とが設けられたカセットケースとを有し、すべての磁気
テープが供給リールに巻き取られている場合に始端側透
明部が始端側開口の前に位置し、すべての磁気テープが
巻取リールに巻き取られている場合に終端側透明部が終
端側開口の前に位置するビデオカセットテープを使用す
るビデオカセットデッキの始端終端検出機構であって、
前記始端側開口及び終端側開口に向かって光を射出する
発光素子と、所定の位置にセットされたビデオカセット
テープの前記始端側開口及び終端側開口に向かい合う始
端検出用反射部及び終端検出用反射部材を有する反射部
と、この反射部によって反射された光を受光する1つの
受光素子と、この受光素子からの受光信号及びビデオカ
セットテープの走行モードによって磁気テープの始端及
び終端を判断する制御部とを備えている。
ットデッキの始端終端検出機構は、始端と終端にそれぞ
れ始端側透明部と終端側透明部とが設けられた磁気テー
プと、対向する側面にそれぞれ始端側開口と終端側開口
とが設けられたカセットケースとを有し、すべての磁気
テープが供給リールに巻き取られている場合に始端側透
明部が始端側開口の前に位置し、すべての磁気テープが
巻取リールに巻き取られている場合に終端側透明部が終
端側開口の前に位置するビデオカセットテープを使用す
るビデオカセットデッキの始端終端検出機構であって、
前記始端側開口及び終端側開口に向かって光を射出する
発光素子と、所定の位置にセットされたビデオカセット
テープの前記始端側開口及び終端側開口に向かい合う始
端検出用反射部及び終端検出用反射部材を有する反射部
と、この反射部によって反射された光を受光する1つの
受光素子と、この受光素子からの受光信号及びビデオカ
セットテープの走行モードによって磁気テープの始端及
び終端を判断する制御部とを備えている。
【0010】また、前記発光素子と受光素子とは隣接し
て設けられており、両素子の間には発光素子から光を受
光素子が直接受光しないための遮光部材が設けられてい
る。
て設けられており、両素子の間には発光素子から光を受
光素子が直接受光しないための遮光部材が設けられてい
る。
【0011】また、前記制御部は、ビデオカセットデッ
キの走行モードが順方向の場合に受光素子が光を受光し
たならば磁気テープが終端に達したと判断し、ビデオカ
セットデッキの走行モードが逆方向の場合に受光素子が
光を受光したならば磁気テープが始端に達したと判断す
る始端終端判断部を有している。
キの走行モードが順方向の場合に受光素子が光を受光し
たならば磁気テープが終端に達したと判断し、ビデオカ
セットデッキの走行モードが逆方向の場合に受光素子が
光を受光したならば磁気テープが始端に達したと判断す
る始端終端判断部を有している。
【0012】さらに、前記制御部は、前記受光素子が予
め設定された時間以上継続して光を受光し続けると、磁
気テープが破断したと判断する破断判断部を有してい
る。
め設定された時間以上継続して光を受光し続けると、磁
気テープが破断したと判断する破断判断部を有してい
る。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の形態に係る
ビデオカセットデッキの始端終端検出機構の概略的側面
図、図2は本発明の実施の形態に係るビデオカセットデ
ッキの始端終端検出機構の概略的平面図、図3は本発明
の実施の形態に係るビデオカセットデッキの始端終端検
出機構が組み込まれたビデオカセットデッキの動作を説
明するフローチャート、図4は本発明の実施の形態に係
るビデオカセットデッキの始端終端検出機構の制御部の
概略的ブロック、図5はビデオカセットテープの概略的
斜視図、図6は導光部を構成するプリズムの先端の概略
的斜視図である。
ビデオカセットデッキの始端終端検出機構の概略的側面
図、図2は本発明の実施の形態に係るビデオカセットデ
ッキの始端終端検出機構の概略的平面図、図3は本発明
の実施の形態に係るビデオカセットデッキの始端終端検
出機構が組み込まれたビデオカセットデッキの動作を説
明するフローチャート、図4は本発明の実施の形態に係
るビデオカセットデッキの始端終端検出機構の制御部の
概略的ブロック、図5はビデオカセットテープの概略的
斜視図、図6は導光部を構成するプリズムの先端の概略
的斜視図である。
【0014】まず、本発明の実施の形態に係るビデオカ
セットデッキの始端終端検出機構を説明する前に、一般
的なビデオカセットテープ900について図5を参照し
つつ説明する。ビデオカセットテープ900は、ビデオ
カセットテープ900の外箱を構成するカセットケース
910と、このカセットケース910の内部に回動可能
に軸支された2つのリール、すなわち供給リール921
及び巻取リール922と、これらのリール921、92
2の間に架け渡されて両リール921、922に巻回収
納される磁気テープ930とを有している。
セットデッキの始端終端検出機構を説明する前に、一般
的なビデオカセットテープ900について図5を参照し
つつ説明する。ビデオカセットテープ900は、ビデオ
カセットテープ900の外箱を構成するカセットケース
910と、このカセットケース910の内部に回動可能
に軸支された2つのリール、すなわち供給リール921
及び巻取リール922と、これらのリール921、92
2の間に架け渡されて両リール921、922に巻回収
納される磁気テープ930とを有している。
【0015】磁気テープ930は、始端と終端とにそれ
ぞれ始端側透明部931と終端側透明部932とが設け
られており、それ以外の部分では磁気コーティングが施
されているので不透明である。一方、カセットケース9
10の底面には、後述するプリズム500が挿入される
凹部911が略中央部に設けられている。この凹部91
1には、プリズム500からの光が進入する一対の孔9
11A、911Bが開設されている。また、カセットケ
ース910の左右の両側面912、913には、前記孔
911A、911Bからの光が進入する始端側開口91
2A及び終端側開口913Aがそれぞれ開設されてい
る。前記孔911Aと終端側開口913Aとを結ぶ直線
と、前記孔911Bと始端側開口912Aとを結ぶ直線
とには、走行する磁気テープ930が横切るようになっ
ている。
ぞれ始端側透明部931と終端側透明部932とが設け
られており、それ以外の部分では磁気コーティングが施
されているので不透明である。一方、カセットケース9
10の底面には、後述するプリズム500が挿入される
凹部911が略中央部に設けられている。この凹部91
1には、プリズム500からの光が進入する一対の孔9
11A、911Bが開設されている。また、カセットケ
ース910の左右の両側面912、913には、前記孔
911A、911Bからの光が進入する始端側開口91
2A及び終端側開口913Aがそれぞれ開設されてい
る。前記孔911Aと終端側開口913Aとを結ぶ直線
と、前記孔911Bと始端側開口912Aとを結ぶ直線
とには、走行する磁気テープ930が横切るようになっ
ている。
【0016】本発明の実施の形態に係るビデオカセット
デッキの始端終端検出機構は、始端と終端にそれぞれ始
端側透明部931と終端側透明部932とが設けられた
磁気テープ930と、対向する側面913、912にそ
れぞれ始端側開口913Aと終端側開口12Aとが設け
られたカセットケース910とを有し、すべての磁気テ
ープ930が供給リール921に巻き取られている場合
に始端側透明部931が始端側開口913Aの前に位置
し、すべての磁気テープ930が巻取リール922に巻
き取られている場合に終端側透明部932が終端側開口
912Aの前に位置するビデオカセットテープ900を
使用するビデオカセットデッキの始端終端検出機構であ
って、前記始端側開口913A及び終端側開口912A
に向かって光を射出する発光素子100と、所定の位置
(ビデオカセットテープの再生等が行われる位置)にセ
ットされたビデオカセットテープ900の前記始端側開
口913A及び終端側開口912Aに向かい合う始端検
出用反射部210及び終端検出用反射部材220を有す
る反射部200と、この反射部200によって反射され
た光を受光する1つの受光素子300と、この受光素子
300からの受光信号及びビデオカセットテープ900
の走行モードによって磁気テープの始端及び終端を判断
する制御部400とを備えている。
デッキの始端終端検出機構は、始端と終端にそれぞれ始
端側透明部931と終端側透明部932とが設けられた
磁気テープ930と、対向する側面913、912にそ
れぞれ始端側開口913Aと終端側開口12Aとが設け
られたカセットケース910とを有し、すべての磁気テ
ープ930が供給リール921に巻き取られている場合
に始端側透明部931が始端側開口913Aの前に位置
し、すべての磁気テープ930が巻取リール922に巻
き取られている場合に終端側透明部932が終端側開口
912Aの前に位置するビデオカセットテープ900を
使用するビデオカセットデッキの始端終端検出機構であ
って、前記始端側開口913A及び終端側開口912A
に向かって光を射出する発光素子100と、所定の位置
(ビデオカセットテープの再生等が行われる位置)にセ
ットされたビデオカセットテープ900の前記始端側開
口913A及び終端側開口912Aに向かい合う始端検
出用反射部210及び終端検出用反射部材220を有す
る反射部200と、この反射部200によって反射され
た光を受光する1つの受光素子300と、この受光素子
300からの受光信号及びビデオカセットテープ900
の走行モードによって磁気テープの始端及び終端を判断
する制御部400とを備えている。
【0017】前記発光素子100は、ビデオカセットデ
ッキの主要部品の1つである磁気ヘッドシリンダ (図示
省略) が回転可能に支持されたフレーム600の下方に
あるプリント基板610に上向きで実装されている。こ
の発光素子100の実装位置は、ビデオカセットテープ
900の規格に対応して、所定位置にセットされたビデ
オカセットテープの略中央の前記凹部911に対応する
位置に設定されている。
ッキの主要部品の1つである磁気ヘッドシリンダ (図示
省略) が回転可能に支持されたフレーム600の下方に
あるプリント基板610に上向きで実装されている。こ
の発光素子100の実装位置は、ビデオカセットテープ
900の規格に対応して、所定位置にセットされたビデ
オカセットテープの略中央の前記凹部911に対応する
位置に設定されている。
【0018】また、前記フレーム600には、前記発光
素子100の真上に導光手段としてのプリズム500が
設けられている。このプリズム500は、図6に示すよ
うに、先端に互い違いになった2つの傾斜面510が形
成されて、略V字形状になっている。この傾斜面510
は発光素子100からの光を2方向、すなわち後述する
始端側開口913A及び始端検出用反射部材210側
と、終端側開口912A及び終端検出用反射部材220
側とに分岐させる機能を有しているのである。
素子100の真上に導光手段としてのプリズム500が
設けられている。このプリズム500は、図6に示すよ
うに、先端に互い違いになった2つの傾斜面510が形
成されて、略V字形状になっている。この傾斜面510
は発光素子100からの光を2方向、すなわち後述する
始端側開口913A及び始端検出用反射部材210側
と、終端側開口912A及び終端検出用反射部材220
側とに分岐させる機能を有しているのである。
【0019】一方、前記発光素子100には隣接して1
つの受光素子300が実装されている。そして、発光素
子100と受光素子300との間には、発光素子100
からの光が受光素子300に直接受光されないようにす
る略壁状の遮光部材611が設けられている。この受光
素子300の真上にも前記プリズム500が設けられて
おり、プリズム500の傾斜面510に入射された光を
受光素子300に導くようになっている。このようにし
て、発光素子100と受光素子300とを隣接させ、そ
の間に遮光部材611を設けているために、発光素子1
00と受光素子300と遮光部材611とを1つのアセ
ンブリとすることも可能である。
つの受光素子300が実装されている。そして、発光素
子100と受光素子300との間には、発光素子100
からの光が受光素子300に直接受光されないようにす
る略壁状の遮光部材611が設けられている。この受光
素子300の真上にも前記プリズム500が設けられて
おり、プリズム500の傾斜面510に入射された光を
受光素子300に導くようになっている。このようにし
て、発光素子100と受光素子300とを隣接させ、そ
の間に遮光部材611を設けているために、発光素子1
00と受光素子300と遮光部材611とを1つのアセ
ンブリとすることも可能である。
【0020】また、反射部200を構成する始端検出用
反射部材210は、所定の位置にセットされたビデオカ
セットテープ900の一方の側面913(右側面)の始
端側開口913Aに臨む位置に設けられている。さら
に、反射部200を構成する終端検出用反射部材220
は、所定の位置にセットされたビデオカセットテープ9
00の他方の側面912(左側面)の終端側開口912
Aに臨む位置に設けられている。
反射部材210は、所定の位置にセットされたビデオカ
セットテープ900の一方の側面913(右側面)の始
端側開口913Aに臨む位置に設けられている。さら
に、反射部200を構成する終端検出用反射部材220
は、所定の位置にセットされたビデオカセットテープ9
00の他方の側面912(左側面)の終端側開口912
Aに臨む位置に設けられている。
【0021】両検出用反射部材210、220は、始端
側開口913A及び終端側開口912Aを介して入射さ
れた光をそれぞれ始端側開口913A及び終端側開口9
12Aを介して前記プリズム500の傾斜面510に向
かって反射させるとともに、プリズム500の傾斜面5
10に入射された光がプリズム500を介して受光素子
300に受光されるような位置にセットされている。
側開口913A及び終端側開口912Aを介して入射さ
れた光をそれぞれ始端側開口913A及び終端側開口9
12Aを介して前記プリズム500の傾斜面510に向
かって反射させるとともに、プリズム500の傾斜面5
10に入射された光がプリズム500を介して受光素子
300に受光されるような位置にセットされている。
【0022】従って、ビデオカセットテープ900が始
端位置にある場合には、始端側開口913Aの手前に磁
気テープ930の始端側透明部932があり、終端側開
口912Aの手前に磁気テープの磁気コーティング施さ
れた部分がある。この場合、発光素子100からの光の
うち、プリズム500によって始端側開口913A側に
照射された光は、始端側開口913A及び始端側透明部
931を介して始端検出用反射部材210に入射されて
プリズム500に戻り、受光素子300によって受光さ
れる。
端位置にある場合には、始端側開口913Aの手前に磁
気テープ930の始端側透明部932があり、終端側開
口912Aの手前に磁気テープの磁気コーティング施さ
れた部分がある。この場合、発光素子100からの光の
うち、プリズム500によって始端側開口913A側に
照射された光は、始端側開口913A及び始端側透明部
931を介して始端検出用反射部材210に入射されて
プリズム500に戻り、受光素子300によって受光さ
れる。
【0023】しかし、発光素子100からの光のうち、
プリズム500によって終端側開口912A側に照射さ
れた光は、終端側開口912Aの手前には磁気コーティ
ングが施された磁気テープ930が位置するため、終端
検出用反射部材220には入射されないので、受光素子
300には受光されないことになる。
プリズム500によって終端側開口912A側に照射さ
れた光は、終端側開口912Aの手前には磁気コーティ
ングが施された磁気テープ930が位置するため、終端
検出用反射部材220には入射されないので、受光素子
300には受光されないことになる。
【0024】また、ビデオカセットテープ900が終端
位置にある場合には、終端側開口912Aの手前に磁気
テープ930の終端側透明部932があり、始端側開口
913Aの手前に磁気テープの磁気コーティング施され
た部分がある。この場合、発光素子100からの光のう
ち、プリズム500によって終端側開口912A側に照
射された光は、終端側開口912A及び終端側透明部9
32を介して終端検出用反射部材220に入射されてプ
リズム500に戻り、受光素子300によって受光され
る。
位置にある場合には、終端側開口912Aの手前に磁気
テープ930の終端側透明部932があり、始端側開口
913Aの手前に磁気テープの磁気コーティング施され
た部分がある。この場合、発光素子100からの光のう
ち、プリズム500によって終端側開口912A側に照
射された光は、終端側開口912A及び終端側透明部9
32を介して終端検出用反射部材220に入射されてプ
リズム500に戻り、受光素子300によって受光され
る。
【0025】しかし、発光素子100からの光のうち、
プリズム500によって始端側開口913A側に照射さ
れた光は、始端側開口912Aの手前に磁気コーティン
グが施された磁気テープ930が位置するため、始端検
出用反射部材210まで到達せず、受光素子300には
受光されないことになる。
プリズム500によって始端側開口913A側に照射さ
れた光は、始端側開口912Aの手前に磁気コーティン
グが施された磁気テープ930が位置するため、始端検
出用反射部材210まで到達せず、受光素子300には
受光されないことになる。
【0026】また、磁気テープ930が走行している状
態で、両開口912A、913Aの手前に磁気コーティ
ングが施された部分があると、発光素子100からの光
は磁気テープ930に吸収されるので、受光素子300
は光をまったく受光しないことになる。
態で、両開口912A、913Aの手前に磁気コーティ
ングが施された部分があると、発光素子100からの光
は磁気テープ930に吸収されるので、受光素子300
は光をまったく受光しないことになる。
【0027】さらに、磁気テープ930がなんらかの原
因で破断すると、両開口912A、913Aの手前に
は、磁気テープ930が存在しなくなるので、発光素子
100からの光は始端検出用反射部材210及び終端検
出用反射部材220によって反射されて受光素子300
によって受光される。
因で破断すると、両開口912A、913Aの手前に
は、磁気テープ930が存在しなくなるので、発光素子
100からの光は始端検出用反射部材210及び終端検
出用反射部材220によって反射されて受光素子300
によって受光される。
【0028】すなわち、ビデオカセットテープ900が
始端位置にある場合、終端位置にある場合及び破断して
いる場合にのみ受光素子300は発光素子100からの
光を受光するようになっているのである。
始端位置にある場合、終端位置にある場合及び破断して
いる場合にのみ受光素子300は発光素子100からの
光を受光するようになっているのである。
【0029】このような発光素子100等を有するビデ
オカセットデッキには、始端終端判断部410と、破断
判断部420とを有する制御部400が設けられてい
る。すなわち、従来のように別個の始端検出用受光素子
と終端検出用受光素子とを有しているのであれば、始端
検出用受光素子が受光すれば始端位置にあると判断し、
終端検出用受光素子が受光されば終端位置にあると判断
することが可能であるが、本発明の実施の形態に係るビ
デオカセットデッキの始端終端検出機構であれば、それ
は磁気テープ930が始端位置にある場合も終端位置に
ある場合も、また磁気テープ930が破断した場合でも
同様に、受光素子300が受光するからである。
オカセットデッキには、始端終端判断部410と、破断
判断部420とを有する制御部400が設けられてい
る。すなわち、従来のように別個の始端検出用受光素子
と終端検出用受光素子とを有しているのであれば、始端
検出用受光素子が受光すれば始端位置にあると判断し、
終端検出用受光素子が受光されば終端位置にあると判断
することが可能であるが、本発明の実施の形態に係るビ
デオカセットデッキの始端終端検出機構であれば、それ
は磁気テープ930が始端位置にある場合も終端位置に
ある場合も、また磁気テープ930が破断した場合でも
同様に、受光素子300が受光するからである。
【0030】前記始端終端判断部410は、ビデオカセ
ットデッキの走行モードが順方向の場合に受光素子30
0が光を受光したならば磁気テープ930が終端に達し
たと判断し、ビデオカセットデッキの走行モードが逆方
向の場合に受光素子300が光を受光したならば磁気テ
ープ930が始端に達したと判断するようになってい
る。ここで、順方向の走行モードとは、磁気テープ93
0を供給リール921から巻取リール922へと巻き取
る方向のモードをいい、逆方向の走行モードとは、磁気
テープ930を巻取リール922から供給リール921
へと巻き戻す方向のモードをいう。従って、順方向の走
行モードには、通常の再生、早送り再生、スロー再生及
び早送り再生等がある。また、逆方向の走行モードに
は、巻き戻し、スロー逆再生及び巻き戻し再生等があ
る。なお、これらの走行モードの別は、各走行モードを
検出するモードスイッチ710から制御部400に入力
される信号によって判別される。
ットデッキの走行モードが順方向の場合に受光素子30
0が光を受光したならば磁気テープ930が終端に達し
たと判断し、ビデオカセットデッキの走行モードが逆方
向の場合に受光素子300が光を受光したならば磁気テ
ープ930が始端に達したと判断するようになってい
る。ここで、順方向の走行モードとは、磁気テープ93
0を供給リール921から巻取リール922へと巻き取
る方向のモードをいい、逆方向の走行モードとは、磁気
テープ930を巻取リール922から供給リール921
へと巻き戻す方向のモードをいう。従って、順方向の走
行モードには、通常の再生、早送り再生、スロー再生及
び早送り再生等がある。また、逆方向の走行モードに
は、巻き戻し、スロー逆再生及び巻き戻し再生等があ
る。なお、これらの走行モードの別は、各走行モードを
検出するモードスイッチ710から制御部400に入力
される信号によって判別される。
【0031】さらに、前記破断判断部420は、磁気テ
ープ930が破断すると、すべての磁気テープ930は
供給リール921又は/及び巻取リール922に巻き取
られ、いずれかのリール921、922が空回りするこ
とを利用している。すなわち、磁気テープ930の破断
により受光素子300は受光し続けることになるため、
予め設定された時間以上継続して光を受光し続けると、
磁気テープ930が破断したと判断するようになってい
る。
ープ930が破断すると、すべての磁気テープ930は
供給リール921又は/及び巻取リール922に巻き取
られ、いずれかのリール921、922が空回りするこ
とを利用している。すなわち、磁気テープ930の破断
により受光素子300は受光し続けることになるため、
予め設定された時間以上継続して光を受光し続けると、
磁気テープ930が破断したと判断するようになってい
る。
【0032】このように構成された始端終端判断部41
0と破断判断部420とは、ビデオカセットデッキの各
部の動作を制御する制御部400の一部として設けられ
ている。また、この制御部400の一部としてタイマー
部430が設けられている。
0と破断判断部420とは、ビデオカセットデッキの各
部の動作を制御する制御部400の一部として設けられ
ている。また、この制御部400の一部としてタイマー
部430が設けられている。
【0033】次に、このように構成されたビデオカセッ
トデッキの始端終端検出機構の動作について、図3及び
図4を参照しつつ説明する。まず、ビデオカセットデッ
キがいずれかの走行モードにある場合、つまり磁気テー
プ930を走行させるモータ720が駆動されている場
合、受光素子300が光を受光していなければ、始端終
端判断部410によって磁気テープ930は始端にも終
端にも達していないと判断される。また、破断判断部4
20によって、磁気テープ930は、しかも破断してい
ないと判断される。従って、そのままの走行モードが継
続される。
トデッキの始端終端検出機構の動作について、図3及び
図4を参照しつつ説明する。まず、ビデオカセットデッ
キがいずれかの走行モードにある場合、つまり磁気テー
プ930を走行させるモータ720が駆動されている場
合、受光素子300が光を受光していなければ、始端終
端判断部410によって磁気テープ930は始端にも終
端にも達していないと判断される。また、破断判断部4
20によって、磁気テープ930は、しかも破断してい
ないと判断される。従って、そのままの走行モードが継
続される。
【0034】ここで、受光素子300が光を受光したと
する(図3に示すS1参照)。この場合には、磁気テー
プ930は始端位置にあるか終端位置にあるか又は破断
しているかのいずれかであると考えられる。
する(図3に示すS1参照)。この場合には、磁気テー
プ930は始端位置にあるか終端位置にあるか又は破断
しているかのいずれかであると考えられる。
【0035】このとき、ビデオカセットデッキの走行モ
ードが順方向であれば(図3に示すS2参照)、まず磁
気テープ930が終端に達したか或いは磁気テープ93
0が破断したと判断する(図3に示すS21参照)。す
なわち、図1に示すように、磁気テープ930が終端位
置にある場合には、終端側開口912Aの手前に終端側
透明部932が位置するため、発光素子100からの光
は終端検出用反射部材220によって反射されることで
受光素子300に受光されるためであり、磁気テープ9
30が破断している場合には、両開口912A、913
Aの手前に磁気テープ930が存在しないため、発光素
子100からの光は両反射部材210、220によって
反射されることで受光素子300に受光されるためであ
る。
ードが順方向であれば(図3に示すS2参照)、まず磁
気テープ930が終端に達したか或いは磁気テープ93
0が破断したと判断する(図3に示すS21参照)。す
なわち、図1に示すように、磁気テープ930が終端位
置にある場合には、終端側開口912Aの手前に終端側
透明部932が位置するため、発光素子100からの光
は終端検出用反射部材220によって反射されることで
受光素子300に受光されるためであり、磁気テープ9
30が破断している場合には、両開口912A、913
Aの手前に磁気テープ930が存在しないため、発光素
子100からの光は両反射部材210、220によって
反射されることで受光素子300に受光されるためであ
る。
【0036】いずれの状態にあるかを判断するために以
下の動作が行なわれる。まず、磁気テープ930を走行
させる前記モータ720を停止し(図3に示すS21参
照)、巻き戻しモードに移行し、磁気テープ930を逆
方向に駆動させる。また、前記モータ720の停止と同
時にタイマー部430をオンする(図3に示すS22参
照)。このタイマー部430は、巻き戻しモードに移行
してから経過した時間を計測するものである。
下の動作が行なわれる。まず、磁気テープ930を走行
させる前記モータ720を停止し(図3に示すS21参
照)、巻き戻しモードに移行し、磁気テープ930を逆
方向に駆動させる。また、前記モータ720の停止と同
時にタイマー部430をオンする(図3に示すS22参
照)。このタイマー部430は、巻き戻しモードに移行
してから経過した時間を計測するものである。
【0037】磁気テープ930が破断しておらず終端に
達した場合であれば巻き戻し(逆方向への駆動)によっ
て、終端検出用反射部材220と発光素子100との間
に磁気コーティングが施された磁気テープ930が入り
込むため、受光素子300は光を受光しなくなる(図3
に示すS23参照)。この時点で、始端終端判断部41
0は、磁気テープ930が終端に達していたものと判断
し、前記タイマー部430をオフするとともに、モータ
720を停止し、磁気テープ930の駆動を停止する
(図3に示すS7参照)。
達した場合であれば巻き戻し(逆方向への駆動)によっ
て、終端検出用反射部材220と発光素子100との間
に磁気コーティングが施された磁気テープ930が入り
込むため、受光素子300は光を受光しなくなる(図3
に示すS23参照)。この時点で、始端終端判断部41
0は、磁気テープ930が終端に達していたものと判断
し、前記タイマー部430をオフするとともに、モータ
720を停止し、磁気テープ930の駆動を停止する
(図3に示すS7参照)。
【0038】磁気テープ930が破断していた場合に
は、巻き戻しモードに移行しても受光素子300は光を
受光し続ける。すなわち、磁気テープ930が破断して
いると、供給リール921が空回りするためである。こ
の状態が予め設定された時間(例えば、2〜5秒)以上
継続すると(図3に示すS24及びS25参照)、制御
部400の破断判断部420は磁気テープ930が破断
したと判断し、前記モータ720の駆動を停止すると同
時にタイマー部430をオフし、ビデオカセットテープ
900を排出機構730で排出する(図3に示すS6参
照)。
は、巻き戻しモードに移行しても受光素子300は光を
受光し続ける。すなわち、磁気テープ930が破断して
いると、供給リール921が空回りするためである。こ
の状態が予め設定された時間(例えば、2〜5秒)以上
継続すると(図3に示すS24及びS25参照)、制御
部400の破断判断部420は磁気テープ930が破断
したと判断し、前記モータ720の駆動を停止すると同
時にタイマー部430をオフし、ビデオカセットテープ
900を排出機構730で排出する(図3に示すS6参
照)。
【0039】受光素子300が光を受光しており、かつ
ビデオカセットデッキが逆方向への走行モードである場
合には(図3に示すS3参照)、図2に示すように、磁
気テープ930が始端位置にあるか、磁気テープ930
が破断しているかのいずれかである。すなわち、磁気テ
ープ930が始端位置にある場合には、始端側開口91
3Aの手前に始端側透明部931が位置するため、発光
素子100からの光は始端検出用反射部材210によっ
て反射されることで受光素子300に受光されるためで
あり、磁気テープ930が破断している場合には、両開
口912A、913Aの手前に磁気テープ930が存在
しないため、発光素子100からの光は両反射部材21
0、220によって反射されることで受光素子300に
受光されるためである。
ビデオカセットデッキが逆方向への走行モードである場
合には(図3に示すS3参照)、図2に示すように、磁
気テープ930が始端位置にあるか、磁気テープ930
が破断しているかのいずれかである。すなわち、磁気テ
ープ930が始端位置にある場合には、始端側開口91
3Aの手前に始端側透明部931が位置するため、発光
素子100からの光は始端検出用反射部材210によっ
て反射されることで受光素子300に受光されるためで
あり、磁気テープ930が破断している場合には、両開
口912A、913Aの手前に磁気テープ930が存在
しないため、発光素子100からの光は両反射部材21
0、220によって反射されることで受光素子300に
受光されるためである。
【0040】そのいずれかであるかを判断するために上
述したのと略同様の動作を行なう。すなわち、まず、磁
気テープ930が始端位置に達したか或いは破断したと
判断し(図3に示すS31参照)、前記モータ720の
駆動を停止すると同時にタイマー部430をオンさせ
る。さらに、モータ720を駆動して磁気テープ930
を順方向に駆動させる(図3に示すS32参照)。すな
わち、磁気テープ930を巻取リール922側に巻き取
る。
述したのと略同様の動作を行なう。すなわち、まず、磁
気テープ930が始端位置に達したか或いは破断したと
判断し(図3に示すS31参照)、前記モータ720の
駆動を停止すると同時にタイマー部430をオンさせ
る。さらに、モータ720を駆動して磁気テープ930
を順方向に駆動させる(図3に示すS32参照)。すな
わち、磁気テープ930を巻取リール922側に巻き取
る。
【0041】ここで、磁気テープ930が破断しておら
ず始端位置に達したことにより受光素子300が受光し
ていたならば、磁気テープ930の順方向への駆動によ
り再び受光素子300は光を受光しなくなる(図3に示
すS33参照)。この時点で、始端終端判断部410
は、磁気テープ930が始端位置にあったと判断し、タ
イマー部430をオフするとともにモータ720も駆動
を停止する(図3に示すS7参照)。
ず始端位置に達したことにより受光素子300が受光し
ていたならば、磁気テープ930の順方向への駆動によ
り再び受光素子300は光を受光しなくなる(図3に示
すS33参照)。この時点で、始端終端判断部410
は、磁気テープ930が始端位置にあったと判断し、タ
イマー部430をオフするとともにモータ720も駆動
を停止する(図3に示すS7参照)。
【0042】磁気テープ930を順方向に駆動してから
予め設定された所定時間が経過したにも関わらず受光素
子300が受光状態を継続していると(図3に示すS3
4及びS35参照)、破断判断部420は磁気テープ9
30が破断していると判断し、モータ720の駆動を停
止し、ビデオカセットテープ900を排出機構730に
よって排出する(図3に示すS6参照)。
予め設定された所定時間が経過したにも関わらず受光素
子300が受光状態を継続していると(図3に示すS3
4及びS35参照)、破断判断部420は磁気テープ9
30が破断していると判断し、モータ720の駆動を停
止し、ビデオカセットテープ900を排出機構730に
よって排出する(図3に示すS6参照)。
【0043】ビデオカセットテープ900がセットされ
ており、受光素子300が受光し、かつ磁気テープ93
0がまったく駆動されていない場合には、前記タイマー
部430をオンし(図3に示すS4及びS41参照)、
その後予め設定された時間が経過しても受光素子300
が光を受光し続けている場合には(図3に示すS5参
照)、破断判断部420は磁気テープ930がすでに破
断していると判断し、タイマー部430をオフするとと
もにビデオカセットテープを排出機構730によって排
出する(図3に示すS6参照)。
ており、受光素子300が受光し、かつ磁気テープ93
0がまったく駆動されていない場合には、前記タイマー
部430をオンし(図3に示すS4及びS41参照)、
その後予め設定された時間が経過しても受光素子300
が光を受光し続けている場合には(図3に示すS5参
照)、破断判断部420は磁気テープ930がすでに破
断していると判断し、タイマー部430をオフするとと
もにビデオカセットテープを排出機構730によって排
出する(図3に示すS6参照)。
【0044】
【発明の効果】本発明に係るビデオカセットデッキの始
端終端検出機構は、始端と終端にそれぞれ始端側透明部
と終端側透明部とが設けられた磁気テープと、対向する
側面にそれぞれ始端側開口と終端側開口とが設けられた
カセットケースとを有し、すべての磁気テープが供給リ
ールに巻き取られている場合に始端側透明部が始端側開
口の前に位置し、すべての磁気テープが巻取リールに巻
き取られている場合に終端側透明部が終端側開口の前に
位置するビデオカセットテープを使用するビデオカセッ
トデッキの始端終端検出機構であって、前記始端側開口
及び終端側開口に向かって光を射出する発光素子と、所
定の位置にセットされたビデオカセットテープの前記始
端側開口及び終端側開口に向かい合う始端検出用反射部
及び終端検出用反射部材を有する反射部と、この反射部
によって反射された光を受光する1つの受光素子と、こ
の受光素子からの受光信号及びビデオカセットテープの
走行モードによって磁気テープの始端及び終端を判断す
る制御部とを備えている。
端終端検出機構は、始端と終端にそれぞれ始端側透明部
と終端側透明部とが設けられた磁気テープと、対向する
側面にそれぞれ始端側開口と終端側開口とが設けられた
カセットケースとを有し、すべての磁気テープが供給リ
ールに巻き取られている場合に始端側透明部が始端側開
口の前に位置し、すべての磁気テープが巻取リールに巻
き取られている場合に終端側透明部が終端側開口の前に
位置するビデオカセットテープを使用するビデオカセッ
トデッキの始端終端検出機構であって、前記始端側開口
及び終端側開口に向かって光を射出する発光素子と、所
定の位置にセットされたビデオカセットテープの前記始
端側開口及び終端側開口に向かい合う始端検出用反射部
及び終端検出用反射部材を有する反射部と、この反射部
によって反射された光を受光する1つの受光素子と、こ
の受光素子からの受光信号及びビデオカセットテープの
走行モードによって磁気テープの始端及び終端を判断す
る制御部とを備えている。
【0045】従って、このビデオカセットデッキの始端
終端検出機構によると、従来のものでは2つ必要であっ
た受光素子を1つに削減することができる。これに伴っ
て、受光素子からの配線の引き回しが1つ分で済むため
簡素化されるとともに、ビデオカセットデッキの各部を
制御する制御部を構成するマイクロコンピュータのポー
トの使用量を2つから1つに削減することができる。
終端検出機構によると、従来のものでは2つ必要であっ
た受光素子を1つに削減することができる。これに伴っ
て、受光素子からの配線の引き回しが1つ分で済むため
簡素化されるとともに、ビデオカセットデッキの各部を
制御する制御部を構成するマイクロコンピュータのポー
トの使用量を2つから1つに削減することができる。
【0046】また、前記発光素子と受光素子とは隣接し
て設けられており、両素子の間には発光素子から光を受
光素子が直接受光しないための遮光部材が設けられてい
る。このため、受光素子を1つとして発光素子と受光素
子とを隣接てして設けられるので、1つのアセンブリと
して用いることができ、製造工数の削減に寄与する。ま
た、両素子の間に発光素子からの光が受光素子に直接入
射されることがないので、誤作動を防止することができ
る。
て設けられており、両素子の間には発光素子から光を受
光素子が直接受光しないための遮光部材が設けられてい
る。このため、受光素子を1つとして発光素子と受光素
子とを隣接てして設けられるので、1つのアセンブリと
して用いることができ、製造工数の削減に寄与する。ま
た、両素子の間に発光素子からの光が受光素子に直接入
射されることがないので、誤作動を防止することができ
る。
【0047】また、前記制御部は、ビデオカセットデッ
キの走行モードが順方向の場合に受光素子が光を受光し
たならば磁気テープが終端に達したと判断し、ビデオカ
セットデッキの走行モードが逆方向の場合に受光素子が
光を受光したならば磁気テープが始端に達したと判断す
る始端終端判断部を有している。このため、受光素子が
1つであっても、従来のものと同様の機能、すなわち磁
気テープが始端又は終端に達したことの判断機能を有し
ている。
キの走行モードが順方向の場合に受光素子が光を受光し
たならば磁気テープが終端に達したと判断し、ビデオカ
セットデッキの走行モードが逆方向の場合に受光素子が
光を受光したならば磁気テープが始端に達したと判断す
る始端終端判断部を有している。このため、受光素子が
1つであっても、従来のものと同様の機能、すなわち磁
気テープが始端又は終端に達したことの判断機能を有し
ている。
【0048】さらに、前記制御部は、前記受光素子が予
め設定された時間以上継続して光を受光し続けると、磁
気テープが破断したと判断する破断判断部を有してい
る。このため、受光素子が1つであっても、従来のもの
と同様の機能、すなわち磁気テープが破断したか否かを
判断する機能を有している。
め設定された時間以上継続して光を受光し続けると、磁
気テープが破断したと判断する破断判断部を有してい
る。このため、受光素子が1つであっても、従来のもの
と同様の機能、すなわち磁気テープが破断したか否かを
判断する機能を有している。
【図1】本発明の実施の形態に係るビデオカセットデッ
キの始端終端検出機構の概略的側面図である。
キの始端終端検出機構の概略的側面図である。
【図2】本発明の実施の形態に係るビデオカセットデッ
キの始端終端検出機構の概略的平面図である。
キの始端終端検出機構の概略的平面図である。
【図3】本発明の実施の形態に係るビデオカセットデッ
キの始端終端検出機構が組み込まれたビデオカセットデ
ッキの動作を説明するフローチャートである。
キの始端終端検出機構が組み込まれたビデオカセットデ
ッキの動作を説明するフローチャートである。
【図4】本発明の実施の形態に係るビデオカセットデッ
キの始端終端検出機構の制御部の概略的ブロックであ
る。
キの始端終端検出機構の制御部の概略的ブロックであ
る。
【図5】ビデオカセットテープの概略的斜視図である。
【図6】導光部を構成するプリズムの先端の概略的斜視
図である。
図である。
100 発光素子 200 反射部 210 始端検出用反射部材 220 終端検出用反射部材 300 受光素子 400 制御部 410 始端終端判断部 420 破断判断部 900 ビデオカセットテープ 910 カセットケース 913A 始端側開口 923A 終端側開口 930 磁気テープ 931 始端側透明部 932 終端側透明部
Claims (4)
- 【請求項1】 始端と終端にそれぞれ始端側透明部と終
端側透明部とが設けられた磁気テープと、対向する側面
にそれぞれ始端側開口と終端側開口とが設けられたカセ
ットケースとを有し、すべての磁気テープが供給リール
に巻き取られている場合に始端側透明部が始端側開口の
前に位置し、すべての磁気テープが巻取リールに巻き取
られている場合に終端側透明部が終端側開口の前に位置
するビデオカセットテープを使用するビデオカセットデ
ッキの始端終端検出機構において、前記始端側開口及び
終端側開口に向かって光を射出する発光素子と、所定の
位置にセットされたビデオカセットテープの前記始端側
開口及び終端側開口に向かい合う始端検出用反射部及び
終端検出用反射部材を有する反射部と、この反射部によ
って反射された光を受光する1つの受光素子と、この受
光素子からの受光信号及びビデオカセットテープの走行
モードによって磁気テープの始端及び終端を判断する制
御部とを具備したことを特徴とするビデオカセットデッ
キの始端終端検出機構。 - 【請求項2】 前記発光素子と受光素子とは隣接して設
けられており、両素子の間には発光素子から光を受光素
子が直接受光しないための遮光部材が設けられているこ
とを特徴とする請求項1記載のビデオカセットデッキの
始端終端検出機構。 - 【請求項3】 前記制御部は、ビデオカセットデッキの
走行モードが順方向の場合に受光素子が光を受光したな
らば磁気テープが終端に達したと判断し、ビデオカセッ
トデッキの走行モードが逆方向の場合に受光素子が光を
受光したならば磁気テープが始端に達したと判断する始
端終端判断部を具備したことを特徴とする請求項1又は
2記載のビデオカセットデッキの始端終端検出機構。 - 【請求項4】 前記制御部は、前記受光素子が予め設定
された時間以上継続して光を受光し続けると、磁気テー
プが破断したと判断する破断判断部を具備したことを特
徴とする請求項1、2又は3記載のビデオカセットデッ
キの始端終端検出機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9049073A JPH10247346A (ja) | 1997-03-04 | 1997-03-04 | ビデオカセットデッキの始端終端検出機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9049073A JPH10247346A (ja) | 1997-03-04 | 1997-03-04 | ビデオカセットデッキの始端終端検出機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10247346A true JPH10247346A (ja) | 1998-09-14 |
Family
ID=12820918
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9049073A Pending JPH10247346A (ja) | 1997-03-04 | 1997-03-04 | ビデオカセットデッキの始端終端検出機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10247346A (ja) |
-
1997
- 1997-03-04 JP JP9049073A patent/JPH10247346A/ja active Pending
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