JPH10247580A - 接触加熱用ヒータ - Google Patents
接触加熱用ヒータInfo
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- JPH10247580A JPH10247580A JP9046789A JP4678997A JPH10247580A JP H10247580 A JPH10247580 A JP H10247580A JP 9046789 A JP9046789 A JP 9046789A JP 4678997 A JP4678997 A JP 4678997A JP H10247580 A JPH10247580 A JP H10247580A
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- H10W72/0711—Apparatus therefor
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- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W72/00—Interconnections or connectors in packages
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- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
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- Resistance Heating (AREA)
- Wire Bonding (AREA)
Abstract
に伝わることを防いで装置本体が熱膨張により変形しチ
ップに対するヘッドの平行度に狂いが生じて最終製品に
影響を及ぼすことがないようにする。 【解決手段】セラミックス製のヘッド1をホルダ3に対
して出入自在とし、且つ被加熱物を押圧し接触加熱する
際に、上記ヘッドの上面2bとホルダ3の当接面3cが
当接するようにヒーター10を構成する。
Description
を基板上にダイレクトボンドする際に用いるボンディン
グ用ヒータヘッド等、被加熱物に接触して加熱するよう
にしたヒータに関する。
ボンドする方法として、異方性導電膜(ACF)等の樹
脂系の接着材を使用したACF接続方法、またはマルチ
チップモジュールに用いるようなAu−Si、Au−S
n、Pb−Sn等の低融点ロウを使用したフリップチッ
プ接続法等が行われている。
に示す如く多層パッケージの基板20上に半導体チップ
21を載置して、その上面からボンディング用ヒータ1
0のヘッド11で加熱しながら押圧することによって、
接合を行っている。この時、両者に備えた半田バンプ2
2によって、接合するとともにワイヤリングを行うこと
ができる。
て、熱伝導性の高い窒化アルミニウム質セラミックスを
用いたものも用いられていた。これは、図6に示すボン
ディング用ヒータ10を窒化アルミニウム質セラミック
スからなる方形体に形成し、その先端側を半導体チップ
21と当接させるヘッド11とし、後端側を他部材と結
合するホルダ13とし、側面もしくは内部にAg−P
d、Pt−Pd等の発熱体(不図示)を厚膜印刷の手法
で印刷し焼き付けた後、カバーガラスペースト等で覆っ
たものである(厚膜式セラミックヘッド)。このような
ボンディング用ヒータ10に求められる特性としては、
まず使用する接着材を軟化もしくは溶融するための熱を
半導体チップ21を介して接着材まで効率良く伝える必
要がある。
昇温時間が短く、しかもボンディング終了後の接着材が
固化するまでの温度降下時間が短いことも重要である。
さらに、半導体チップ21を接合する際には、熱と同時
に圧力も加えるため、ボンディング用ヒータ10のヘッ
ド11には機械的強度や耐摩耗性、あるいは靱性が要求
される。しかし、上記厚膜式セラミックヘッドの場合、
熱伝導性の良い窒化アルミニウム質セラミックスを用い
ているため、発熱体の熱がホルダ13側に逃げやすく、
ヘッド11側の加熱効率が悪いと言う問題があった。さ
らに、厚膜式であるため発熱体とセラミックスとの密着
性が悪く、しかも熱膨張差があることから、昇温、降温
の熱サイクルを繰り返すうちに発熱体がセラミックスか
ら剥がれたり、頻繁に断線を生じる等の不都合があっ
た。また、ヘッド11を成す窒化アルミニウム質セラミ
ックスは靱性が低いために欠けやすいという問題もあっ
た。
3を低熱伝導セラミックスで構成し、他方、発熱体2a
を内部に設けた発熱部2に高熱伝導セラミックスからな
る伝熱部1aを接合してヘッド1となし、このヘッド1
を上記ホルダ3に凹部3bが形成されるように固定した
ボンディング用ヒータ10が開発された。このボンディ
ング用ヒータ10を使用する場合は、発熱体2aに通電
発熱した状態で、ヘッド1の伝熱部1aを加熱したまま
半導体チップに押し当てて、基板上に半田バンプで接合
するようにしたものであり、このヒータ10は発熱部2
とホルダ3をセラミックで構成し、加熱効率を向上せし
めるよう意図したものであった。
術は非常に有効なものであったが、生産効率に難があ
り、また、所要温度までの昇温時間をさらに大幅に短く
しようとする場合には以下のような課題があった。
工夫をしているとはいえ、ヘッドとホルダの当接面積が
広いので立ち上がりに時間がかかる。そこで、これを無
理に早めようとしてヘッドに大電力を投入した場合、多
量の熱がホルダに伝搬してしまいホルダを介して装置本
体へも伝わる。そのため装置本体が熱膨張により変形し
チップに対するヘッドの平行度に狂いが生じて最終製品
に影響を及ぼす恐れがあった。
の熱を伝えるためのセラミックス製のヘッドを上記ホル
ダに対して出入自在とし、且つ被加熱物を押圧し接触加
熱する際に、上記ヘッドの上面とホルダが当接するよう
にヘッドをホルダに装着してなる接触加熱用ヒータを提
供せんとするものである。
製のヘッドが上記ホルダに対して出入自在であるので、
上記ヘッドを加温する際にヘッド上面がホルダと非接触
であるようにヘッドを出しておくことによってヘッドは
その側面と下面の縁部の狭い領域でのみホルダーと当接
し、これによりホルダーへの放熱が最小限に抑えられる
ので加温時間が大きく短縮される。
間、ヘッドの上面がホルダに当接し、ホルダがヘッドを
上からしっかりと抑えつけるのでヘッドの平行度を正確
に保つことができ、さらに、押圧状態で冷却する際に
は、ヘッド上面がホルダに当接した状態、すなわち広い
領域で当接するので、ヘッドの熱が適量ホルダに伝搬
し、その作用により冷却に必要な時間も短い。なお、冷
却時は加温時と比べて相対的に熱量が小さいので、ヘッ
ド上面がホルダに当接していてもホルダへの熱の伝搬量
は装置に悪影響を与える程度にはならない。
大量に伝わることを防ぐことができ、加熱効率が良く、
これにより生産効率を大幅に向上せしめる。
ング用ヒータを例にとって図により説明する。
下、ヒータと略称する)10の端面図を示し、このヒー
タ10は、低熱伝導セラミックスからなるホルダ3に凹
部3bを形成し、一方、発熱体2aを埋設したセラミッ
ク製の発熱部2に高熱伝導セラミックスからなる伝熱部
1aを接合したヘッド1を上記ホルダ3の凹部3bに嵌
合保持したものである。そして、上記ヘッド1はホルダ
3に対して出入自在(図1の場合は昇降動自在とも言え
る)であり、且つヘッド1の動きに伴ってヘッド上面2
bと、ホルダ3側の該上面2bとの当接面3cとの間に
隙間sが生じるようになっている。
説明するに、図1のようにヘッド上面2bとホルダー3
の当接面3cが十分離れた状態で発熱体2aに通電発熱
を開始し、ヘッド1が昇温してから、図2に示すように
ヘッド1先端の当接面1aを半導体チップ21に押し当
てて、接触加熱し、基板20上に半田バンプ22で接合
する。この時、ヘッド1の上面2bと装置本体のホルダ
3の当接面3cが当接するまでヘッド1が奥方に移動
し、ホルダ3がヘッド1を上からしっかりと抑えつける
のでヘッド1が平行度を失うことはない。そして、この
状態のまま通電発熱を停止し、ヘッド1を冷却した後、
上述の図1の位置にヒータ10を戻すことにより、1サ
イクルの作業が終了する。
力投入時(通電発熱開始時)にヘッド1がその摺動面4
(側面)と下面の縁部の極めて狭い領域のみでとホルダ
ー3と当接し且つホルダ3が低熱伝導セラミックスから
なるので、ホルダ3に熱が伝わりにくい。しかも、ヘッ
ド1は高熱伝導セラミックスからなるため、急速昇温が
可能であり且つ発熱部2aからの熱をヘッド1の先端か
ら被接触物に良好に伝えることができる。なお、ヘッド
1およびホルダ3はセラミックスからなるので耐摩耗性
に優れ、摩耗や変形することなく長期間使用することが
できる。さらにまた、半導体チップを押圧する間、ヘッ
ド1の上面2bがホルダ3に当接し、ホルダ3がヘッド
1を上からしっかりと抑えつけるのでヘッド1の平行度
を正確に保つことができ、さらに、押圧状態で冷却する
際には、ヘッド上面2bがホルダ3に当接した状態、す
なわち広い領域で当接するので、ヘッド1の熱が適量ホ
ルダ3に伝搬し、その作用により冷却に必要な時間も短
い。なお、冷却時は加温時と比べて相対的に熱量が小さ
いので、ヘッド上面2bがホルダ3に当接していてもホ
ルダ3への熱の伝搬量は装置に悪影響を与える程度には
ならない。
に示すようにヒータ10はヘッド1の摺動面4とホルダ
ー3の間にベアリング5を介在させたものであり、望ま
しくない位置ずれを防止したり、断熱の効果がある。
することにより断熱効果を得ることができる他、摺動部
分に窒化硼素等の摺動性粉末を塗布することにより摺動
性を高めることができる。
導窒化珪素、窒化アルミニウム、炭化珪素等のセラミッ
クスがある。高熱伝導窒化珪素質セラミックスは、窒化
珪素(Si3 N4 )を主成分とし、周期律表第3a族元
素(RE)を酸化物(RE2O3 )換算で3〜5モル
%、アルミニウムが酸化物換算で0.2重量%以下の組
成からなり、窒化珪素結晶の平均粒径を5μm以上と大
きくするとともに、粒界に周期律表第3a族元素、珪
素、及び酸素を含む結晶相を形成することにより、熱伝
導率を50W/m・K以上としたものでなどがある。
は、窒化アルミニウム(AlN)を主成分とし、焼結助
剤として希土類元素酸化物等を含有するものである。さ
らに炭化珪素質セラミックスは、炭化珪素(SiC)を
主成分とし、B、C又はAl2O3 、Y2 O3 等の焼結
助剤を含有するものである。これに対して、上記低熱伝
導セラミックとしては、低熱伝導窒化珪素、アルミナ、
ジルコニア等を用いることができ、その他さまざまなセ
ラミックスを用いることができる。
珪素(Si3 N4 )を主成分とし、Al2 O3 、Y2 O
3 等を焼結助剤として含有するものである。またアルミ
ナセラミックスは、Al2 O3 を主成分とし、Si
O2 、MgO、CaO等を焼結助剤として含有するもの
である。さらにジルコニアセラミックスは、ZrO2 を
主成分とし、Y2 O3 、MgO、CaO、CeO2 等を
安定化剤として含有するものなどがある。
上面2bとの当接面3cとの間の前記隙間sの高さh1
は2〜6mmの範囲内であることが好ましい。この高さ
h1が2mmより小さい場合には、ヘッド1の上面2b
からの放射熱がホルダー3に多く伝搬する恐れがあり、
他方、6mmより大きいとホルダー3の下端部の強度が
不十分となる恐れがある。
しては2〜6mmの範囲内であることが好ましい。この
高さh2が2mm以下の場合、ヘッド1が傾きホルダー
3の凹部内で引っ掛かってしまう恐れがあり、他方、6
mmより大きいとヘッド1の体積が大きく加熱効率が悪
くなる傾向があるためである。
ともに5mmとして図1に示すヒーター10を作製し
た。
材としては京セラ■製の窒化ケイ素材種をそれぞれ用
い、伝熱体1aにSN281材種、発熱体にSN362
材種、そしてホルダー3にSN220材種で用いた。こ
のうち、SN281およびSN362材種は前記高熱伝
導セラミックに該当し、残るSN220材種は前記低熱
伝導セラミックに該当するものである。
のようにヘッド1が降りた状態で電力(1000W,1
500W,2000W)を投入し、立ち上がり時間とヘ
ッド1の先端中央部位での温度とを測定した。その結果
を図4に示す。
で同様に立ち上がり時間とヘッド1の先端中央部位での
温度とを測定した。その結果を図5に示す。
ようにヘッド1が降りた状態での加熱効率が図2のよう
にヘッド1が昇った状態よりも顕著に良かった。これ
は、図1の状態ではヘッド1からホルダ3への熱伝搬が
少なかったことを意味するものであり、本発明のヒータ
ー10はこの状態で電力投入することから、本発明の有
効性を確認できるものである。
を接触加熱するためのセラミックス製のヘッドを装置本
体のホルダに対して出入自在とし、ヘッドを加温する際
にはヘッド上面とホルダとの間に隙間が生じるとともに
被加熱物を押圧し接触加熱する際には上記ヘッドの上面
とホルダが当接するるようにヒーターを構成したので、
上記ヘッドを加温する際にヘッドが狭い領域でのみホル
ダーと当接し、これによりホルダーへの放熱が最小限に
抑えられるので加温時間が大きく短縮され、他方、半導
体チップを押圧する間、ヘッドの上面がホルダに当接
し、ホルダがヘッドを上からしっかりと抑えつけるので
ヘッドの平行度を正確に保つことができ、さらに、押圧
状態で冷却する際には、ヘッド上面がホルダに当接した
状態、すなわち広い領域で当接するので、ヘッドの熱が
適量ホルダに伝搬し、その作用により冷却に必要な時間
も短い。
縮され且つヘッドの平行度も良好に維持されるのでるの
で生産効率を大幅に向上が可能となった。
熱物に接触している状態を示す。
大図である。
状態で電力を投入した際の、立ち上がり時間とヘッドの
先端中央部位での温度とを示すグラフである。
状態で電力を投入した際の、立ち上がり時間とヘッドの
先端中央部位での温度とを示すグラフである。
法を概略説明する説明図である。
Claims (1)
- 【請求項1】被加熱物を接触加熱するべくホルダの先端
部にセラミックス製のヘッドを備えてなり、該ヘッドは
上記ホルダに対して出入自在で、且つ被加熱物を押圧し
接触加熱する際に、上記ヘッドの上面とホルダが当接す
るように構成したことを特徴とする接触加熱用ヒータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04678997A JP3590231B2 (ja) | 1997-02-28 | 1997-02-28 | 接触加熱用ヒータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04678997A JP3590231B2 (ja) | 1997-02-28 | 1997-02-28 | 接触加熱用ヒータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10247580A true JPH10247580A (ja) | 1998-09-14 |
| JP3590231B2 JP3590231B2 (ja) | 2004-11-17 |
Family
ID=12757110
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04678997A Expired - Lifetime JP3590231B2 (ja) | 1997-02-28 | 1997-02-28 | 接触加熱用ヒータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3590231B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000312076A (ja) * | 1999-04-27 | 2000-11-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電子部品接合方法及びそれを用いた装置 |
-
1997
- 1997-02-28 JP JP04678997A patent/JP3590231B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000312076A (ja) * | 1999-04-27 | 2000-11-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電子部品接合方法及びそれを用いた装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3590231B2 (ja) | 2004-11-17 |
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