JPH10248430A - 観賞魚用水槽の耐震補助具 - Google Patents

観賞魚用水槽の耐震補助具

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Publication number
JPH10248430A
JPH10248430A JP8325197A JP8325197A JPH10248430A JP H10248430 A JPH10248430 A JP H10248430A JP 8325197 A JP8325197 A JP 8325197A JP 8325197 A JP8325197 A JP 8325197A JP H10248430 A JPH10248430 A JP H10248430A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water tank
auxiliary tool
sheet
tank
seismic
Prior art date
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Pending
Application number
JP8325197A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyuki Yoshida
信行 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON DOUBUTSU YAKUHIN KK
Original Assignee
NIPPON DOUBUTSU YAKUHIN KK
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Filing date
Publication date
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Priority to JP8325197A priority Critical patent/JPH10248430A/ja
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 観賞魚用水槽の地震時の安全性を高める。 【解決手段】 水槽Tと水槽の載置面との間に介在され
るべきシート状の補助具1にして、シートを弾性に富む
素材により構成すると共にその表裏に多数の溝2を設け
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は観賞魚用水槽の地
震時の安全性を高めるための補助具に関する。
【0002】
【従来の技術】観賞魚用水槽においては観賞効果を高め
るために、それを机やカウンター等の台に載置して使用
するのが一般的である。そして、底部にガラス面が露出
している水槽においてはこのガラス面が台との接触面と
なり、又、水槽を構成するガラス体部分を受け止めるこ
とにより、水槽の底部を構成する合成樹脂製の下枠を有
する水槽においてはこの下枠の底部分が台との接触面と
なっていた。
【0003】この場合、この下枠の底部分の載置箇所に
接触する部分はガラス体部分の四周に沿った環状の突起
であるか(例えば登録第776456号、同第9007
18号意匠公報等)、或いは底部分全面に渡って施した
リブ状の突起であり(例えば登録第899928号)、
何れにしろ載置箇所に対する接触面積は小さかった。
【0004】一方、水槽において観賞魚を飼育するに際
しては、水槽内の水温を特定の温度域に保たなければな
らない。このため、水温を保つためのヒーター装置の設
置が観賞魚用水槽には欠かせなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、例えば地震
等によって、水槽が転倒、破壊された場合には、ヒータ
ー装置が室内に投げ出され、火災を引き起こすおそれが
あった。勿論、水槽は内部に貯められた水の重量により
容易には転倒しない。しかしながら、底部にガラス面が
露出している水槽においては、摩擦力が弱い底部のガラ
ス面が台との接触面となっているので、振動により台上
を移動して滑り落ち、もって転倒する事態が生じやすか
った。
【0006】又、水槽の底部を構成する合成樹脂製の下
枠を有する水槽においても、下枠の底部分の載置箇所に
接触する部分はガラス体部分の四周に沿った環状の突起
であるか(例えば登録第776456号、同第9007
18号意匠公報等)、或いは底部分全面に渡って施した
リブ状の突起であり(例えば登録第899928号意匠
公報等)、これらが恰も橇(そり)のように作用し、ガ
ラス同様素材自体の摩擦力が弱いことも相まって、やは
り振動により台上を移動して滑り落ちやすかった。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は以上の如き従
来技術の問題点に鑑みて創作されたものであり、水槽と
水槽の載置面との間に介在されるべきシート状の補助具
にして、シートを弾性に富む素材により構成すると共に
その表裏に多数の溝を設けたことを特徴とする。
【0008】
【実施例】以下、この発明の具体的実施例を添付図面に
基づいて説明する。図2及び図3はこの発明の補助具の
第1実施例を示す図である。図中符号1は補助具であり
弾性に富む素材よりなるシート状に構成されるものであ
り、この実施例においては弾性に富む素材として軟質合
成ゴム等のエラストマー素材を採用している。
【0009】一方、図中符号2はこのシート状の補助具
1の表裏に設けられる溝であり、ここでは補助具全面に
渡る格子状のものを採用しているが、その態様はこれに
限られるものでなく、例えばジグザグ状やドット状に設
けられてもよいことは勿論である。以上の補助具1はこ
こでは水槽Tの四隅にそれぞれ配される4枚のシートの
集合から構成される。
【0010】図1はこの実施例の補助具1を矩形の水槽
Tに使用した例を示す図であり、4枚の補助具1は図に
示すように水槽Tの四隅にして水槽と水槽の載置面との
間に介在されることにより使用に供される。この場合、
図示はしないが補助具1を粘着材等によって予め水槽T
の底部に仮固定してもよいことは勿論である。又、図1
に示すように、補助具1の使用にあたり、補助具端を水
槽Tより外側に張り出してセットすれば、地震時に硬質
のものが水槽に向かって移動してきた場合に水槽のガラ
ス面に直接衝突してそれを破損することを防止する効果
も得られる。
【0011】図5はこの発明の補助具の第2実施例を示
す図である。図中符号11は補助具であり水槽Tの底部
全体に合致した形状の弾性に富む素材よりなるシート状
に構成されるものであり、この実施例においては弾性に
富む素材として軟質合成ゴム等のエラストマー素材を採
用している。
【0012】一方、図中符号12はこのシート状の補助
具11の表裏に設けられる溝であり、ここでは補助具全
面に渡る格子状のものを採用しているが、その態様はこ
れに限られるものでなく、例えばジグザグ状やドット状
に設けられてもよいことは勿論である。
【0013】図4はこの実施例の補助具11を水槽Tに
使用した例を示す図であり、補助具11は図に示すよう
に水槽Tの底部全面にしてて水槽と水槽の載置面との間
に介在されることにより使用に供される。この場合、図
示はしないが補助具11を粘着材等によって予め水槽T
の底部に仮固定してもよいことは勿論である。又、補助
具11を周囲が水槽の底部より張り出す大きさに設定
し、その使用時に補助具11が水槽Tより外側に張り出
すようにすれば、地震時に硬質のものが水槽に向かって
移動してきた場合に水槽のガラス面に直接衝突してそれ
を破損することを防止する効果も得られる。
【0014】尚、以上の発明とは別に、水槽と水槽の載
置面との間に介在されるべきシート状の補助具を、少な
くともシートの表裏に接する面を摩擦力に富む素材によ
り構成することもここでは開示しておく。
【0015】
【発明の効果】以上の構成よりなるこの発明の補助具に
よれば、水槽に水を張ることによりその重量が増加し、
これにより弾性に富む素材よりなる補助具は上下方向に
押し潰されるように変形し、水槽の底部及び水槽の載置
面に十分密着して高い摩擦力を得られることとなり補助
具と水槽及び載置面は強固に固定される。
【0016】一方、仮に補助具に対し水槽及び載置面と
の間に相対的な移動が生じようとした場合、水槽の底部
及び水槽の載置面に十分な押圧力をもって当接している
補助具の溝のエッジ部に対し移動による捲れ方向の力が
加わり、エッジ部がこれに抗しようとする結果、補助具
と水槽及び載置面はやはり強固に固定されることとな
る。
【0017】そして、以上の相乗効果によりこの発明の
補助具を使用した水槽は地震等の振動によって容易に台
上を滑って移動することが防止され、転倒してヒーター
が室内に投げ出される事態が回避される効果を生じるこ
ととなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例の補助具の使用状態の斜
視図。
【図2】この発明の第1実施例の補助具の平面図。
【図3】同上、側面図。
【図4】この発明の第2実施例の補助具の使用状態の斜
視図。
【図5】この発明の第2実施例の補助具の平面図。
【符号の説明】
T 水槽 1 補助具 2 溝 11 補助具 12 溝

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水槽と水槽の載置面との間に介在される
    べきシート状の補助具にして、シートを弾性に富む素材
    により構成すると共にその表裏に多数の溝を設けたこと
    を特徴とする観賞魚用水槽の耐震補助具。
  2. 【請求項2】 水槽の四隅にそれぞれ配されるシートの
    集合からなる請求項1記載の観賞魚用水槽の耐震補助
    具。
  3. 【請求項3】 水槽の底部全体に合致した形状のシート
    からなる請求項1記載の観賞魚用水槽の耐震補助具。
  4. 【請求項4】 水槽と水槽の載置面との間に介在される
    べきシート状の補助具にして、少なくともシートの表裏
    に接する面を摩擦力に富む素材により構成したことを特
    徴とする観賞魚用水槽の耐震補助具。
  5. 【請求項5】 矩形の水槽の四隅にそれぞれ配されるシ
    ートの集合からなる請求項4記載の観賞魚用水槽の耐震
    補助具。
  6. 【請求項6】 水槽の底部全体に合致した形状のシート
    からなる請求項4記載の観賞魚用水槽の耐震補助具。
JP8325197A 1997-03-16 1997-03-16 観賞魚用水槽の耐震補助具 Pending JPH10248430A (ja)

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