JPH10248712A - 圧力式炊飯器 - Google Patents
圧力式炊飯器Info
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- JPH10248712A JPH10248712A JP5516197A JP5516197A JPH10248712A JP H10248712 A JPH10248712 A JP H10248712A JP 5516197 A JP5516197 A JP 5516197A JP 5516197 A JP5516197 A JP 5516197A JP H10248712 A JPH10248712 A JP H10248712A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 中蓋に設ける弁を最小限にして掃除を簡単に
すると共に圧力洩れを防止し、且つ鍋内の負圧時におけ
る弁体の動作を確実にする。 【解決手段】 鍋7と、鍋の開口を覆う中蓋9と、鍋内
と大気との連通を開閉する圧力抜き弁14を有し、この
圧力抜き弁の弁体19は、外部操作により、また鍋内が
負圧状態の時に鍋内と大気とを連通する。
すると共に圧力洩れを防止し、且つ鍋内の負圧時におけ
る弁体の動作を確実にする。 【解決手段】 鍋7と、鍋の開口を覆う中蓋9と、鍋内
と大気との連通を開閉する圧力抜き弁14を有し、この
圧力抜き弁の弁体19は、外部操作により、また鍋内が
負圧状態の時に鍋内と大気とを連通する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は鍋内を高圧にして炊
飯を行う圧力式炊飯器に関する。
飯を行う圧力式炊飯器に関する。
【0002】
【従来の技術】此種の圧力式炊飯器は、鍋内を一定の高
圧に保持する圧力調整弁と、蓋体の開放時に鍋内の圧力
を強制的に大気圧と同圧にする圧力抜き弁と、鍋内が異
常高圧の場合に開放して破裂の危険を防止する安全弁
と、蓋体の開放時或は保温時の外気温と鍋内温度との差
によって生ずる鍋内の負圧時に開放して鍋内に大気を導
入する負圧弁の4つの弁を設けている。(特開平6−4
6956号公報) 前述のそれぞれの弁は、鍋の上方開口部を施蓋する中蓋
に取り付けられるのが一般的で、それぞれが動作(開
閉)する圧力値は異っており、通常の使用状態で作動す
る圧力調整弁の作動圧力値が最も低く、次いで安全弁の
作動圧力値を若く設定している。
圧に保持する圧力調整弁と、蓋体の開放時に鍋内の圧力
を強制的に大気圧と同圧にする圧力抜き弁と、鍋内が異
常高圧の場合に開放して破裂の危険を防止する安全弁
と、蓋体の開放時或は保温時の外気温と鍋内温度との差
によって生ずる鍋内の負圧時に開放して鍋内に大気を導
入する負圧弁の4つの弁を設けている。(特開平6−4
6956号公報) 前述のそれぞれの弁は、鍋の上方開口部を施蓋する中蓋
に取り付けられるのが一般的で、それぞれが動作(開
閉)する圧力値は異っており、通常の使用状態で作動す
る圧力調整弁の作動圧力値が最も低く、次いで安全弁の
作動圧力値を若く設定している。
【0003】また、圧力抜き弁は、蓋体の外側から操作
される操作釦により鍋内の圧力に抗して強制的に移動せ
られて中蓋に設けた通気孔を開放するもので、特に圧力
値との関係はないが、前記操作釦と連係して圧力の解除
を行う機構は鍋内圧力に耐え得るように設計されてい
る。
される操作釦により鍋内の圧力に抗して強制的に移動せ
られて中蓋に設けた通気孔を開放するもので、特に圧力
値との関係はないが、前記操作釦と連係して圧力の解除
を行う機構は鍋内圧力に耐え得るように設計されてい
る。
【0004】そして、負圧弁は、鍋内が大気圧よりも低
くなった時に移動或は変形して中蓋に設けた吸気孔の閉
塞を解き大気を吸入するもので、勿論、鍋内の圧力が大
気圧以上の場合には全く作動するものではない。
くなった時に移動或は変形して中蓋に設けた吸気孔の閉
塞を解き大気を吸入するもので、勿論、鍋内の圧力が大
気圧以上の場合には全く作動するものではない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】斯して、従来の中蓋に
は前述のそれぞれの弁に対応した多数の孔が穿設される
ため、この孔を開閉する多くのパッキンが必要になると
共に、その開閉には鍋内の圧力が高くなることから十分
な耐圧のある機構や材料が必要となった。
は前述のそれぞれの弁に対応した多数の孔が穿設される
ため、この孔を開閉する多くのパッキンが必要になると
共に、その開閉には鍋内の圧力が高くなることから十分
な耐圧のある機構や材料が必要となった。
【0006】すなわち、中蓋には多くの弁が取り付けら
れ掃除を行う場合には邪魔になると共に多くの孔を穿つ
ことから圧力洩れの原因となる欠点があった。
れ掃除を行う場合には邪魔になると共に多くの孔を穿つ
ことから圧力洩れの原因となる欠点があった。
【0007】本発明は、中蓋に設ける弁を最小限にして
掃除を簡単にすると共に圧力洩れの要因を少なくし、特
に圧力抜き弁に鍋内の負圧を防止する弁体を設けて、負
圧時の弁体の動作を確実にしたものである。
掃除を簡単にすると共に圧力洩れの要因を少なくし、特
に圧力抜き弁に鍋内の負圧を防止する弁体を設けて、負
圧時の弁体の動作を確実にしたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上方を開口し
た鍋と、この鍋に収容した炊飯物を加熱する加熱源と、
前記鍋の開口を覆う中蓋と、この中蓋に設けられ通常は
鍋内と大気とを遮断する圧力抜き弁とを備え、前記圧力
抜き弁は、外部操作により鍋内と大気とを連通すると共
に鍋内が負圧状態の時にも鍋内と大気とを連通する弁体
を設けたものである。
た鍋と、この鍋に収容した炊飯物を加熱する加熱源と、
前記鍋の開口を覆う中蓋と、この中蓋に設けられ通常は
鍋内と大気とを遮断する圧力抜き弁とを備え、前記圧力
抜き弁は、外部操作により鍋内と大気とを連通すると共
に鍋内が負圧状態の時にも鍋内と大気とを連通する弁体
を設けたものである。
【0009】又、前記中蓋には通気孔を設け、この通気
孔を前記弁体により開閉するものである。
孔を前記弁体により開閉するものである。
【0010】さらに、前記弁体は可橈片を有したゴムに
より成形し前記通気孔の鍋内側より開閉するものであ
る。
より成形し前記通気孔の鍋内側より開閉するものであ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を図面に基づいて
説明する。図1は本発明の一実施例を示す圧力式炊飯器
の要部断面図、図2は同じく全体の概略断面図である。
説明する。図1は本発明の一実施例を示す圧力式炊飯器
の要部断面図、図2は同じく全体の概略断面図である。
【0012】(1)は炊飯器本体、(2)は合成樹脂製
のフレーム、(3)は前記フレーム(2)内に収納固定
した有底円筒状の収納ケース、(4)は前記収納ケース
(3)の内底部に収納固定したヒータ(5)を有する皿
状の加熱源(以下熱板とする)、(6)は前記熱板
(4)の中央部に出没自在に設けた感熱体、(7)は前
記収納ケース(3)内に挿脱自在に設けた炊飯物を収容
する鍋で、上方を開口(8)しており、前記収納ケース
(3)内への収納時には外底部を熱板(4)の上面に載
置する。
のフレーム、(3)は前記フレーム(2)内に収納固定
した有底円筒状の収納ケース、(4)は前記収納ケース
(3)の内底部に収納固定したヒータ(5)を有する皿
状の加熱源(以下熱板とする)、(6)は前記熱板
(4)の中央部に出没自在に設けた感熱体、(7)は前
記収納ケース(3)内に挿脱自在に設けた炊飯物を収容
する鍋で、上方を開口(8)しており、前記収納ケース
(3)内への収納時には外底部を熱板(4)の上面に載
置する。
【0013】(9)は前記鍋(7)の開口(8)を覆う
中蓋で、外周縁には密閉パッキング(10)を嵌合する
と共に中央部にはボール(11)を内装した圧力調整弁
(12)を固定し、その隣接する位置には鍋内が異常高
圧の時に開放する安全弁(13)を設け、前記圧力調整
弁(12)と離間した位置には外部操作により作動する
圧力抜き弁(14)を固定している。
中蓋で、外周縁には密閉パッキング(10)を嵌合する
と共に中央部にはボール(11)を内装した圧力調整弁
(12)を固定し、その隣接する位置には鍋内が異常高
圧の時に開放する安全弁(13)を設け、前記圧力調整
弁(12)と離間した位置には外部操作により作動する
圧力抜き弁(14)を固定している。
【0014】前記圧力調整弁(12)は、鍋内を所定の
圧力に保持するもので、所定圧力以下の場合にはボール
(11)の移動がなく鍋内と大気とを遮断しており、所
定圧力以上の場合にはその圧力によってボール(11)
が移動して鍋内と大気とを連通し圧力を大気中に逃がす
ものである。
圧力に保持するもので、所定圧力以下の場合にはボール
(11)の移動がなく鍋内と大気とを遮断しており、所
定圧力以上の場合にはその圧力によってボール(11)
が移動して鍋内と大気とを連通し圧力を大気中に逃がす
ものである。
【0015】前記安全弁(13)は、中蓋(9)の上方
からスプリング(図示せず)によって中蓋に設けた孔
(図示せず)を閉塞しており、何らかの理由、例えば鍋
内が所定圧力以上となっているにも拘らずボール(1
1)が移動せず鍋内の圧力がさらに高くなった場合にス
プリングに抗して弁(図番なし)を移動させ鍋内と大気
とを連通して圧力を大気中に逃がすものである。
からスプリング(図示せず)によって中蓋に設けた孔
(図示せず)を閉塞しており、何らかの理由、例えば鍋
内が所定圧力以上となっているにも拘らずボール(1
1)が移動せず鍋内の圧力がさらに高くなった場合にス
プリングに抗して弁(図番なし)を移動させ鍋内と大気
とを連通して圧力を大気中に逃がすものである。
【0016】前記圧力抜き弁(14)を図1に基づいて
詳述する。(15)(15)は前記中蓋(9)に穿設し
た複数個の通気孔、(16)は前記中蓋(9)の上面で
あって前記通気孔(15)(15)を囲むようにして固
定し周囲に吐出孔(17)を設けた弁カバー、(18)
は前記弁カバー(16)内に鉛直方向に収設した弁杆
で、上端は前記弁カバー(16)の上端より突出させ、
下端は中蓋(9)を貫通している。(19)は前記弁杆
(18)の下端に固定し周縁に可橈片(20)を有した
ゴムにより形成した弁体で、通常はスプリング(21)
の付勢により弁杆(18)を押し上げているために可橈
片(20)によって鍋内側より前記通気孔(15)(1
5)を閉塞している。(22)は弁体(18)の抜け止
め用の座金である。
詳述する。(15)(15)は前記中蓋(9)に穿設し
た複数個の通気孔、(16)は前記中蓋(9)の上面で
あって前記通気孔(15)(15)を囲むようにして固
定し周囲に吐出孔(17)を設けた弁カバー、(18)
は前記弁カバー(16)内に鉛直方向に収設した弁杆
で、上端は前記弁カバー(16)の上端より突出させ、
下端は中蓋(9)を貫通している。(19)は前記弁杆
(18)の下端に固定し周縁に可橈片(20)を有した
ゴムにより形成した弁体で、通常はスプリング(21)
の付勢により弁杆(18)を押し上げているために可橈
片(20)によって鍋内側より前記通気孔(15)(1
5)を閉塞している。(22)は弁体(18)の抜け止
め用の座金である。
【0017】(23)はヒンジ(24)によって前記フ
レーム(2)に開閉自在に設けた蓋体で、外板(25)
と内板(26)及び該内板の下方に固定した放熱板(2
7)とから構成し、前記外板(25)と内板(26)と
の間の空間(28)には前記弁杆(18)を作動させる
圧力解除機構(29)を内装している。
レーム(2)に開閉自在に設けた蓋体で、外板(25)
と内板(26)及び該内板の下方に固定した放熱板(2
7)とから構成し、前記外板(25)と内板(26)と
の間の空間(28)には前記弁杆(18)を作動させる
圧力解除機構(29)を内装している。
【0018】この圧力解除機構(29)は、外板(2
5)の外側に向って臨む操作釦(30)と、この操作釦
の下方に回動自在に設けた作動板(31)とから構成
し、前記作動板(31)と弁杆(18)の上端との間に
は前記放熱板(27)に固定しており鍋内の蒸気が圧力
解除機構(29)側に流入するのを防止する山形パッキ
ング(32)を設けている。
5)の外側に向って臨む操作釦(30)と、この操作釦
の下方に回動自在に設けた作動板(31)とから構成
し、前記作動板(31)と弁杆(18)の上端との間に
は前記放熱板(27)に固定しており鍋内の蒸気が圧力
解除機構(29)側に流入するのを防止する山形パッキ
ング(32)を設けている。
【0019】(33)は前記蓋体(23)の上部に設け
た蒸気放出口で、前記放熱板(27)と中蓋(9)との
間に設けた空所(34)と大気とを連通するものであ
る。
た蒸気放出口で、前記放熱板(27)と中蓋(9)との
間に設けた空所(34)と大気とを連通するものであ
る。
【0020】次に動作について述べる。予め必要量の水
と米(炊飯物)を収容した鍋(7)を収納ケース(3)
内に収納し、鍋の外底部と熱板(4)の上面を密着させ
る。この状態で中蓋(9)を取り付けた蓋体(23)を
回動させて中蓋により鍋(7)の開口を覆う。
と米(炊飯物)を収容した鍋(7)を収納ケース(3)
内に収納し、鍋の外底部と熱板(4)の上面を密着させ
る。この状態で中蓋(9)を取り付けた蓋体(23)を
回動させて中蓋により鍋(7)の開口を覆う。
【0021】この状態では、鍋内の圧力が上昇していな
いために圧力調整弁(12)、安全弁(13)、圧力抜
き弁(34)のそれぞれは閉塞しており鍋内と大気との
連通が遮断されている。
いために圧力調整弁(12)、安全弁(13)、圧力抜
き弁(34)のそれぞれは閉塞しており鍋内と大気との
連通が遮断されている。
【0022】ヒータ(5)に通電し熱板(4)が高温と
なり、鍋(7)が加熱されて炊飯が進行すると、鍋内か
ら徐々に蒸気が発生して充満する。
なり、鍋(7)が加熱されて炊飯が進行すると、鍋内か
ら徐々に蒸気が発生して充満する。
【0023】やがて鍋内が沸騰温度付近に達すると大量
の蒸気が発生して鍋内の圧力が上昇し、所定圧力以上に
なるとボール(11)が移動して鍋内と大気との通路を
開放し大気中に放出する。大気への放出に伴ない鍋内の
圧力が低下するとボール(11)が元の位置に復帰して
所定圧力を保持する。
の蒸気が発生して鍋内の圧力が上昇し、所定圧力以上に
なるとボール(11)が移動して鍋内と大気との通路を
開放し大気中に放出する。大気への放出に伴ない鍋内の
圧力が低下するとボール(11)が元の位置に復帰して
所定圧力を保持する。
【0024】鍋内の水分がなくなるまで前述の動作を繰
り返し、その間鍋内は所定圧力に保持されるわけである
が、例えば鍋内が所定圧力以上となっているにも拘らず
ボール(11)が移動しない場合、或はゴミやおねばの
凝固により圧力調整弁(12)の通路が塞った場合に
は、鍋内の圧力がさらに上昇する。圧力が一定値まで上
昇すると安全弁(13)が作動して鍋内と大気との通路
を開放し鍋内の圧力を大気中に逃して安全を確保する。
り返し、その間鍋内は所定圧力に保持されるわけである
が、例えば鍋内が所定圧力以上となっているにも拘らず
ボール(11)が移動しない場合、或はゴミやおねばの
凝固により圧力調整弁(12)の通路が塞った場合に
は、鍋内の圧力がさらに上昇する。圧力が一定値まで上
昇すると安全弁(13)が作動して鍋内と大気との通路
を開放し鍋内の圧力を大気中に逃して安全を確保する。
【0025】圧力上昇中及び所定圧力を保持して炊飯を
実行している状態において、圧力抜き弁(14)はスプ
リング(21)によって弁体(19)を通気孔(15)
(15)に押し付け、且つ鍋内の圧力も加って、この通
気孔を閉塞している。
実行している状態において、圧力抜き弁(14)はスプ
リング(21)によって弁体(19)を通気孔(15)
(15)に押し付け、且つ鍋内の圧力も加って、この通
気孔を閉塞している。
【0026】鍋内の水分がなくなりドライアップ状態に
なると、鍋内の圧力は圧力調整弁(12)より徐々に大
気中に放出して大気圧まで低下し保温行程に移行する。
なると、鍋内の圧力は圧力調整弁(12)より徐々に大
気中に放出して大気圧まで低下し保温行程に移行する。
【0027】ところが、炊飯の進行中において鍋内の圧
力が高圧になっているにも拘らず蓋体(23)を開放す
る場合、この様な具体例としては例えば炊き込み御飯を
炊く場合の具を入れるケースが考えられる。この場合に
は、操作釦(30)を押し下げて作動板(31)を下方
に回動させ、この作動板(31)の先端により山形パッ
キング(32)を介して弁杆(18)を押し下げ弁体
(18)を通気孔(15)(15)から離間する。
力が高圧になっているにも拘らず蓋体(23)を開放す
る場合、この様な具体例としては例えば炊き込み御飯を
炊く場合の具を入れるケースが考えられる。この場合に
は、操作釦(30)を押し下げて作動板(31)を下方
に回動させ、この作動板(31)の先端により山形パッ
キング(32)を介して弁杆(18)を押し下げ弁体
(18)を通気孔(15)(15)から離間する。
【0028】この動作に伴って鍋内の圧力は通気孔(1
5)(15)を介して空所(34)内に流入し蒸気放出
口(33)から大気中に放出させて鍋内の圧力を下げ
る。
5)(15)を介して空所(34)内に流入し蒸気放出
口(33)から大気中に放出させて鍋内の圧力を下げ
る。
【0029】また、前述の様に炊飯直後から鍋内の温度
が徐々に低下するに伴ない炊飯時との温度差が大きくな
ることから、鍋内が負圧状態となる。この時には負圧に
よって図1に示す様に可橈片(20)の一部が鍋内側に
変形し空所(34)内の大気が通気孔(15)を介して
鍋内に吸気される。
が徐々に低下するに伴ない炊飯時との温度差が大きくな
ることから、鍋内が負圧状態となる。この時には負圧に
よって図1に示す様に可橈片(20)の一部が鍋内側に
変形し空所(34)内の大気が通気孔(15)を介して
鍋内に吸気される。
【0030】この様な鍋内が負圧になるケースは、保温
中において蓋体(23)を急激に開ける場合にも生ず
る。即ち、蓋体(23)を急激に開ける場合には、鍋内
の空気が一時的に中蓋(9)に引っ張られるために生ず
るものであり、蓋体(23)の開放動作を円滑に行うこ
とができない。この様な場合にも前述の負圧時と同様に
空所(34)内の空気を通気孔(15)を介して鍋内に
吸気する。
中において蓋体(23)を急激に開ける場合にも生ず
る。即ち、蓋体(23)を急激に開ける場合には、鍋内
の空気が一時的に中蓋(9)に引っ張られるために生ず
るものであり、蓋体(23)の開放動作を円滑に行うこ
とができない。この様な場合にも前述の負圧時と同様に
空所(34)内の空気を通気孔(15)を介して鍋内に
吸気する。
【0031】本発明は、加熱源の実施例としてヒータを
有する熱板を用いて説明したが、鍋全体が加熱源となる
誘導加熱式であっても同様である。
有する熱板を用いて説明したが、鍋全体が加熱源となる
誘導加熱式であっても同様である。
【0032】
【発明の効果】以上の様に本発明は、鍋の開口を覆う中
蓋に、通常は鍋内と大気とを遮断し外部操作により連通
する圧力抜き弁を設け、この圧力抜き弁の弁体は鍋内が
負圧状態の時に鍋内と大気とを連通させるものであるか
ら、特別な部品を用いることなく圧力抜きと負圧防止の
機能を有する弁を構成することができ、中蓋の掃除が簡
単になると共に、特に使用者の手により操作される圧力
抜き弁の弁体を負圧防止に使用することから半永久的に
弁体が中蓋に密着したままになるのを防止し、且つ中蓋
に穿設する孔の数が少なくなって弁機構が減少し圧力洩
れの対策を行う箇所が少ない。
蓋に、通常は鍋内と大気とを遮断し外部操作により連通
する圧力抜き弁を設け、この圧力抜き弁の弁体は鍋内が
負圧状態の時に鍋内と大気とを連通させるものであるか
ら、特別な部品を用いることなく圧力抜きと負圧防止の
機能を有する弁を構成することができ、中蓋の掃除が簡
単になると共に、特に使用者の手により操作される圧力
抜き弁の弁体を負圧防止に使用することから半永久的に
弁体が中蓋に密着したままになるのを防止し、且つ中蓋
に穿設する孔の数が少なくなって弁機構が減少し圧力洩
れの対策を行う箇所が少ない。
【0033】また、中蓋に設けた通気孔を前記弁体によ
り開閉するものであるから、弁体を共通にして使用でき
ると共に通気孔の有効利用も同時に図れる。
り開閉するものであるから、弁体を共通にして使用でき
ると共に通気孔の有効利用も同時に図れる。
【0034】さらに、弁はゴムにより成形しており、そ
の可橈片により通気孔の鍋側より開閉するものであるか
ら、炊飯時における通常の圧力状態では可橈片が通気孔
を閉塞すべく作用することにより、鍋の密閉効果を十分
なものとすることができる。
の可橈片により通気孔の鍋側より開閉するものであるか
ら、炊飯時における通常の圧力状態では可橈片が通気孔
を閉塞すべく作用することにより、鍋の密閉効果を十分
なものとすることができる。
【図1】本発明の圧力式炊飯器の要部断面図である。
【図2】同じく全体の概略断面図である。
4 加熱源 7 鍋 8 開口 9 中蓋 14 圧力抜き弁 15 通気孔 18 弁体 20 可橈片
フロントページの続き (72)発明者 保木本 明雄 鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥取 三洋電機株式会社内 (72)発明者 田中 博昭 鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥取 三洋電機株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 上方を開口した鍋と、この鍋に収容した
炊飯物を加熱する加熱源と、前記鍋の開口を覆う中蓋
と、この中蓋に設けられ通常は鍋内と大気とを遮断する
圧力抜き弁とを備え、前記圧力抜き弁は、外部操作によ
り鍋内と大気とを連通すると共に鍋内が負圧状態の時に
も鍋内と大気とを連通する弁体を設けたことを特徴とす
る圧力式炊飯器。 - 【請求項2】 前記中蓋には通気孔を設け、この通気孔
を前記弁体により開閉することを特徴とする請求項1に
記載の圧力式炊飯器。 - 【請求項3】 前記弁体は可橈片を有したゴムにより成
形し前記通気孔の鍋内側より開閉することを特徴とする
請求項1及び2に記載の圧力式炊飯器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5516197A JPH10248712A (ja) | 1997-03-10 | 1997-03-10 | 圧力式炊飯器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5516197A JPH10248712A (ja) | 1997-03-10 | 1997-03-10 | 圧力式炊飯器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10248712A true JPH10248712A (ja) | 1998-09-22 |
Family
ID=12991029
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5516197A Pending JPH10248712A (ja) | 1997-03-10 | 1997-03-10 | 圧力式炊飯器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10248712A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103169371A (zh) * | 2011-12-22 | 2013-06-26 | Seb公司 | 用于压力烹调器具的泄放阀 |
| CN107440528A (zh) * | 2017-04-28 | 2017-12-08 | 浙江苏泊尔家电制造有限公司 | 密封件、盖体和烹饪器具 |
| WO2019114215A1 (zh) * | 2017-12-12 | 2019-06-20 | 佛山市顺德区美的电热电器制造有限公司 | 蒸汽阀、盖板组件、烹饪电器及其功率控制方法 |
| JP2023094192A (ja) * | 2021-12-23 | 2023-07-05 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 加熱調理器 |
| JP2023094190A (ja) * | 2021-12-23 | 2023-07-05 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 加熱調理器 |
-
1997
- 1997-03-10 JP JP5516197A patent/JPH10248712A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| CN107440528B (zh) * | 2017-04-28 | 2024-01-05 | 浙江苏泊尔家电制造有限公司 | 密封件、盖体和烹饪器具 |
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