JPH10249452A - プレス機械における金型取付け装置 - Google Patents
プレス機械における金型取付け装置Info
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- JPH10249452A JPH10249452A JP35146697A JP35146697A JPH10249452A JP H10249452 A JPH10249452 A JP H10249452A JP 35146697 A JP35146697 A JP 35146697A JP 35146697 A JP35146697 A JP 35146697A JP H10249452 A JPH10249452 A JP H10249452A
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- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 8
- KJFBVJALEQWJBS-XUXIUFHCSA-N maribavir Chemical compound CC(C)NC1=NC2=CC(Cl)=C(Cl)C=C2N1[C@H]1O[C@@H](CO)[C@H](O)[C@@H]1O KJFBVJALEQWJBS-XUXIUFHCSA-N 0.000 claims 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 1
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- Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 プレス機械における金型の取付け・取外し等
の交換作業時間の短縮化を図ると共に、金型を確実にク
ランプすることのできるようなプレス機械における金型
取付け装置を提供する。 【解決手段】 パンチPのシャンクSKを第一ブロック
35のクランプ部37と第二ブロック41のクランプ部
43の間に挿入し、スライダ9の下面に固定されている
第一ブロック35に対してブロック移動機構57が第二
ブロック41を押付けることによりシャンクSKをクラ
ンプしてパンチPをスライダ9の下面に取付ける。ブロ
ック移動機構57では、カムレバー71を回転させるこ
とにより回転中心に形成されているカム73を回転さ
せ、バネ部材49を介して押圧部材47により第二ブロ
ック41を第一ブロック35に押付ける。この状態でカ
ムレバー71は固定手段77により固定される。
の交換作業時間の短縮化を図ると共に、金型を確実にク
ランプすることのできるようなプレス機械における金型
取付け装置を提供する。 【解決手段】 パンチPのシャンクSKを第一ブロック
35のクランプ部37と第二ブロック41のクランプ部
43の間に挿入し、スライダ9の下面に固定されている
第一ブロック35に対してブロック移動機構57が第二
ブロック41を押付けることによりシャンクSKをクラ
ンプしてパンチPをスライダ9の下面に取付ける。ブロ
ック移動機構57では、カムレバー71を回転させるこ
とにより回転中心に形成されているカム73を回転さ
せ、バネ部材49を介して押圧部材47により第二ブロ
ック41を第一ブロック35に押付ける。この状態でカ
ムレバー71は固定手段77により固定される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、プレス機械にお
ける金型取付け装置に係り、さらに詳しくは、パンチを
スライダ下面に取付けるためのプレス機械における金型
取付け装置に関するものである。
ける金型取付け装置に係り、さらに詳しくは、パンチを
スライダ下面に取付けるためのプレス機械における金型
取付け装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7には、一般的なプレス機械201が
示されている。従来より、このようなプレス機械201
においては、C型フレーム203の上部に、図示省略の
モータで回転するクランクシャフト205により上下動
するスライダ207が設けられている。このスライダ2
07の下面には、パンチPの上面において上方へ突出し
たパンチP取付け用のシャンクSKを固定するためのシ
ャンクホルダブロック209が設けられており、このシ
ャンクホルダブロック209をボルト211で固定する
ことによりパンチPがスライダ207に取付けられてい
る。
示されている。従来より、このようなプレス機械201
においては、C型フレーム203の上部に、図示省略の
モータで回転するクランクシャフト205により上下動
するスライダ207が設けられている。このスライダ2
07の下面には、パンチPの上面において上方へ突出し
たパンチP取付け用のシャンクSKを固定するためのシ
ャンクホルダブロック209が設けられており、このシ
ャンクホルダブロック209をボルト211で固定する
ことによりパンチPがスライダ207に取付けられてい
る。
【0003】なお、パンチPの下方に対向して前記C型
フレーム203の下部上にダイDが設けられており、ス
ライダ207の上下動によりパンチPとダイDが協働し
て板材Wにパンチング加工を行うものである。
フレーム203の下部上にダイDが設けられており、ス
ライダ207の上下動によりパンチPとダイDが協働し
て板材Wにパンチング加工を行うものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の技術にあっては、パンチPの取付けおよび取
外しのたびに作業者は工具であるレンチを用いてシャン
クホルダブロック209のボルト211を緩めたり、あ
るいは締めたりする必要があり、わずらわしいのみなら
ず段取り時間が長くなるため作業効率が低下するという
問題がある。
うな従来の技術にあっては、パンチPの取付けおよび取
外しのたびに作業者は工具であるレンチを用いてシャン
クホルダブロック209のボルト211を緩めたり、あ
るいは締めたりする必要があり、わずらわしいのみなら
ず段取り時間が長くなるため作業効率が低下するという
問題がある。
【0005】この発明の目的は、以上のような従来の技
術に着目してなされたものであり、プレス機械における
金型の取付け・取外し等の交換作業時間の短縮化を図る
ようにしたプレス機械における金型取付け装置を提供す
ることにある。
術に着目してなされたものであり、プレス機械における
金型の取付け・取外し等の交換作業時間の短縮化を図る
ようにしたプレス機械における金型取付け装置を提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1による発明のプレス機械における金型取
付け装置は、スライダ下面に設けられている凹部にパン
チのシャンクを挿入して固定し、前記スライダを上下動
させることにより前記パンチに対向して設けられている
ダイとの協働で板材にプレス加工を行うプレス機械であ
って、前記スライダの下面に固定されて設けられると共
に前記パンチのシャンクをクランプするためのクランプ
部を有する第一ブロックと、前記スライダの下面に沿っ
て前記第一ブロックに対して接近・離反自在に設けられ
ると共に前記第一ブロックのクランプ部との協働で前記
パンチのシャンクをクランプするクランプ部を有する第
二ブロックと、この第二ブロックを前記第一ブロックに
対して接近・離反させるブロック移動機構と、を備えて
なることを特徴とするものである。
めに、請求項1による発明のプレス機械における金型取
付け装置は、スライダ下面に設けられている凹部にパン
チのシャンクを挿入して固定し、前記スライダを上下動
させることにより前記パンチに対向して設けられている
ダイとの協働で板材にプレス加工を行うプレス機械であ
って、前記スライダの下面に固定されて設けられると共
に前記パンチのシャンクをクランプするためのクランプ
部を有する第一ブロックと、前記スライダの下面に沿っ
て前記第一ブロックに対して接近・離反自在に設けられ
ると共に前記第一ブロックのクランプ部との協働で前記
パンチのシャンクをクランプするクランプ部を有する第
二ブロックと、この第二ブロックを前記第一ブロックに
対して接近・離反させるブロック移動機構と、を備えて
なることを特徴とするものである。
【0007】従って、パンチのシャンクを第一ブロック
のクランプ部と第二ブロックのクランプ部の間に挿入
し、スライダの下面に固定されている第一ブロックに対
してブロック移動機構により第二ブロックが接近して押
付けることによりパンチのシャンクをクランプしてパン
チをスライダの下面に取付ける。
のクランプ部と第二ブロックのクランプ部の間に挿入
し、スライダの下面に固定されている第一ブロックに対
してブロック移動機構により第二ブロックが接近して押
付けることによりパンチのシャンクをクランプしてパン
チをスライダの下面に取付ける。
【0008】請求項2による発明のプレス機械における
金型取付け装置は、請求項1記載のプレス機械における
金型取付け装置において、前記ブロック移動機構が、前
記スライダに回転自在に設けられると共に回転中心にカ
ムを有するカムレバーと、前記カムの回転によりバネ部
材を介して前記第二ブロックを前記第一ブロックに押付
ける押圧部材と、を備えてなることを特徴とするもので
ある。
金型取付け装置は、請求項1記載のプレス機械における
金型取付け装置において、前記ブロック移動機構が、前
記スライダに回転自在に設けられると共に回転中心にカ
ムを有するカムレバーと、前記カムの回転によりバネ部
材を介して前記第二ブロックを前記第一ブロックに押付
ける押圧部材と、を備えてなることを特徴とするもので
ある。
【0009】従って、カムレバーを回転させることによ
り、回転中心に形成されているカムを回転させ、バネ部
材を介して押圧部材により第二ブロックを第一ブロック
に接近させて押付ける。
り、回転中心に形成されているカムを回転させ、バネ部
材を介して押圧部材により第二ブロックを第一ブロック
に接近させて押付ける。
【0010】請求項3による発明のプレス機械における
金型取付け装置は、請求項1記載のプレス機械における
金型取付け装置において、前記ブロック移動機構が、前
記スライダに設けられると共に回転中心にカムを有する
カムレバーと、前記カムの回転によりバネ部材を介して
入力される押圧部材と、この押圧部材により力点に入力
され作用点により前記第二ブロックを前記第一ブロック
に押付けるてこ部材と、を備えてなることを特徴とする
ものである。
金型取付け装置は、請求項1記載のプレス機械における
金型取付け装置において、前記ブロック移動機構が、前
記スライダに設けられると共に回転中心にカムを有する
カムレバーと、前記カムの回転によりバネ部材を介して
入力される押圧部材と、この押圧部材により力点に入力
され作用点により前記第二ブロックを前記第一ブロック
に押付けるてこ部材と、を備えてなることを特徴とする
ものである。
【0011】従って、カムレバーを回転させることによ
り、回転中心に形成されているカムを回転させ、バネ部
材を介して押圧部材によりてこ部材の力点に入力して回
転させ、作用点により第二ブロックを第一ブロックに接
近させて押し付ける。
り、回転中心に形成されているカムを回転させ、バネ部
材を介して押圧部材によりてこ部材の力点に入力して回
転させ、作用点により第二ブロックを第一ブロックに接
近させて押し付ける。
【0012】請求項4による発明のプレス機械における
金型取付け装置は、請求項2記載のプレス機械における
金型取付け装置において、前記第二ブロックを前記第一
ブロックに押付けた状態で前記カムレバーを固定する固
定手段、を備えてなることを特徴とするものである。
金型取付け装置は、請求項2記載のプレス機械における
金型取付け装置において、前記第二ブロックを前記第一
ブロックに押付けた状態で前記カムレバーを固定する固
定手段、を備えてなることを特徴とするものである。
【0013】従って、カムレバーは、その回転中心にあ
るカムを回転させることにより第一ブロックを第二ブロ
ックに押付けた状態で固定手段により固定される。
るカムを回転させることにより第一ブロックを第二ブロ
ックに押付けた状態で固定手段により固定される。
【0014】請求項5による発明のプレス機械における
金型取付け装置は、請求項1から4記載のプレス機械に
おける金型取付け装置において、前記第一ブロックのク
ランプ部および/または前記第二ブロックのクランプ部
に突出して設けられ、前記シャンクに設けられた溝に嵌
合する落下防止ピンを、備えてなことを特徴とするもの
である。
金型取付け装置は、請求項1から4記載のプレス機械に
おける金型取付け装置において、前記第一ブロックのク
ランプ部および/または前記第二ブロックのクランプ部
に突出して設けられ、前記シャンクに設けられた溝に嵌
合する落下防止ピンを、備えてなことを特徴とするもの
である。
【0015】従って、パンチのシャンクをクランプする
第一ブロックおよび/または第二ブロックから突出して
いる落下防止ピンが、シャンクの溝に嵌合してパンチの
落下を防止する。
第一ブロックおよび/または第二ブロックから突出して
いる落下防止ピンが、シャンクの溝に嵌合してパンチの
落下を防止する。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態の例
を図面に基づいて説明する。
を図面に基づいて説明する。
【0017】図6には、この発明に係る金型取付け装置
1を適用したプレス機械3の全体が示されている。この
プレス機械3では、側板であるC型フレーム5が左右
(図6中紙面直交方向)両側に立設されている。
1を適用したプレス機械3の全体が示されている。この
プレス機械3では、側板であるC型フレーム5が左右
(図6中紙面直交方向)両側に立設されている。
【0018】C型フレーム5の上部には、スライドガイ
ド7に沿って上下動するスライダ9が設けられている。
このスライダ9の上方における上部フレーム11にはク
ランク軸13が設けられており、このクランク軸13の
一端には歯車機構15を介してスライダ駆動用モータ1
7が連結されている。
ド7に沿って上下動するスライダ9が設けられている。
このスライダ9の上方における上部フレーム11にはク
ランク軸13が設けられており、このクランク軸13の
一端には歯車機構15を介してスライダ駆動用モータ1
7が連結されている。
【0019】一方、C型フレーム5の下部にはベッド1
9が一体的に取付けられており、このベッド19の上に
はダイDを備えた下部サブプレート21を着脱自在に装
着するボルスタ23が設けられている。
9が一体的に取付けられており、このベッド19の上に
はダイDを備えた下部サブプレート21を着脱自在に装
着するボルスタ23が設けられている。
【0020】図1〜図5を参照するに、前記スライダ9
の下面には金型取付け装置1が取付けられている。図1
は、図6中I方向から見たスライダ9の底面図を示して
いる。図1を参照するに、この金型取付け装置1では、
スライダ9の下面における中央から前面にかけて形成さ
れている凹部25の天井面27にプレート29がボルト
31およびボルト33により取付けられている。凹部2
5の後部における前記プレート29の下面には、第一ブ
ロックとしての後部シャンクホルダブロック35が前述
のボルト33により固定されているので、前記プレート
29の後部は後部シャンクホルダブロック35と一体で
凹部25の天井面27に取付けられることになる。ま
た、後部シャンクホルダブロック35の中央部前面に
は、パンチPを適正位置にセットするためにパンチPの
シャンクSKをクランプするクランプ部としての略円形
状の凹み37が設けられている。
の下面には金型取付け装置1が取付けられている。図1
は、図6中I方向から見たスライダ9の底面図を示して
いる。図1を参照するに、この金型取付け装置1では、
スライダ9の下面における中央から前面にかけて形成さ
れている凹部25の天井面27にプレート29がボルト
31およびボルト33により取付けられている。凹部2
5の後部における前記プレート29の下面には、第一ブ
ロックとしての後部シャンクホルダブロック35が前述
のボルト33により固定されているので、前記プレート
29の後部は後部シャンクホルダブロック35と一体で
凹部25の天井面27に取付けられることになる。ま
た、後部シャンクホルダブロック35の中央部前面に
は、パンチPを適正位置にセットするためにパンチPの
シャンクSKをクランプするクランプ部としての略円形
状の凹み37が設けられている。
【0021】前記プレート29の下面前半部分には一対
のTスロット39が前後(図1における左右、図3にお
ける左右)方向に延伸して設けられており、このTスロ
ット39に沿って第二ブロックとしての前部シャンクホ
ルダブロック41が前後方向へ摺動自在に設けられてい
る。この前部シャンクホルダブロック41の中央部後面
には、前述の後部シャンクホルダブロック35の凹み3
7に対向して、クランプ部としての略半円形状の凹み4
3が設けられている。すなわち、前部シャンクホルダブ
ロック41は後部シャンクホルダブロック35に対して
接近・離反自在となっており、凹み37および凹み43
によってパンチPのシャンクSKを所定位置に位置決め
してクランプできるようになっている。
のTスロット39が前後(図1における左右、図3にお
ける左右)方向に延伸して設けられており、このTスロ
ット39に沿って第二ブロックとしての前部シャンクホ
ルダブロック41が前後方向へ摺動自在に設けられてい
る。この前部シャンクホルダブロック41の中央部後面
には、前述の後部シャンクホルダブロック35の凹み3
7に対向して、クランプ部としての略半円形状の凹み4
3が設けられている。すなわち、前部シャンクホルダブ
ロック41は後部シャンクホルダブロック35に対して
接近・離反自在となっており、凹み37および凹み43
によってパンチPのシャンクSKを所定位置に位置決め
してクランプできるようになっている。
【0022】また、前部シャンクホルダブロック41の
中央部分には空間45が設けられている。この空間45
の後ろ側(図1において右側)には押圧部材である後シ
ャフト47が前後方向へ摺動自在に設けられている。後
シャフト47は常時バネ部材としてのスプリング49に
より前方(図1における左方)へ付勢されているが、押
え板51をボルト53で前部シャンクホルダブロック4
1に取付けることにより後シャフト47が脱落しないよ
うになっている。なお、後シャフト47の前面には押し
座55が設けられている。
中央部分には空間45が設けられている。この空間45
の後ろ側(図1において右側)には押圧部材である後シ
ャフト47が前後方向へ摺動自在に設けられている。後
シャフト47は常時バネ部材としてのスプリング49に
より前方(図1における左方)へ付勢されているが、押
え板51をボルト53で前部シャンクホルダブロック4
1に取付けることにより後シャフト47が脱落しないよ
うになっている。なお、後シャフト47の前面には押し
座55が設けられている。
【0023】前部シャンクホルダブロック41には、こ
の前部シャンクホルダブロック41を前後方向に貫通す
るブロック移動機構としての前シャフト57が前後方向
へ摺動自在に設けられており、前シャフト57の後端は
前述の後シャフト47の押し座55に当接可能となって
いる。前シャフト57はボルト61により前部シャンク
ホルダブロック41に取付けられたシャフト受け59を
介して前部シャンクホルダブロック41に摺動自在に支
持されており、前シャフト57の先端部に設けられたス
トッパ63によりシャフト受け59から脱落しないよう
になっている。
の前部シャンクホルダブロック41を前後方向に貫通す
るブロック移動機構としての前シャフト57が前後方向
へ摺動自在に設けられており、前シャフト57の後端は
前述の後シャフト47の押し座55に当接可能となって
いる。前シャフト57はボルト61により前部シャンク
ホルダブロック41に取付けられたシャフト受け59を
介して前部シャンクホルダブロック41に摺動自在に支
持されており、前シャフト57の先端部に設けられたス
トッパ63によりシャフト受け59から脱落しないよう
になっている。
【0024】前シャフト57の前部はシャフトホルダ6
5により摺動自在に支持されており、シャフトホルダ6
5は前シャフト57を中心として回転自在に設けられて
いる。このシャフトホルダ65は、スライダ9の前面に
ボルト67で取付けられているフック69に係合してい
る。
5により摺動自在に支持されており、シャフトホルダ6
5は前シャフト57を中心として回転自在に設けられて
いる。このシャフトホルダ65は、スライダ9の前面に
ボルト67で取付けられているフック69に係合してい
る。
【0025】シャフトホルダ65には、カムレバー71
が回転自在に設けられており、回転中心にはカム73が
形成されている。カムレバー71はセット時(図1中実
線で示す状態)においては長径部分で前シャフト57の
頭部75に当接し、解放時(図1中二点鎖線で示す状
態)においては短径部分が頭部75に当接する。従っ
て、カムレバー71を図1中反時計方向回りへ回転させ
るとカム73により前シャフト57を後方へ押込むこと
になる。
が回転自在に設けられており、回転中心にはカム73が
形成されている。カムレバー71はセット時(図1中実
線で示す状態)においては長径部分で前シャフト57の
頭部75に当接し、解放時(図1中二点鎖線で示す状
態)においては短径部分が頭部75に当接する。従っ
て、カムレバー71を図1中反時計方向回りへ回転させ
るとカム73により前シャフト57を後方へ押込むこと
になる。
【0026】図2を併せて参照するに、シャフトホルダ
65の図1中左側端部付近におけるカムレバー71に対
向する位置には固定手段としての抜け止め77が設けら
れており、カムレバー71に設けられている止め穴79
に嵌合することによりカムレバー71をセット状態(図
1中実線で示す状態)で固定する。
65の図1中左側端部付近におけるカムレバー71に対
向する位置には固定手段としての抜け止め77が設けら
れており、カムレバー71に設けられている止め穴79
に嵌合することによりカムレバー71をセット状態(図
1中実線で示す状態)で固定する。
【0027】次に、前述の金型取付け装置1によるパン
チPの取付け動作について説明する。パンチPをセット
する時は、まずカムレバー71を解放状態(図1中二点
鎖線で示す状態)に移動させることによりカム73の短
径部分が前シャフト57に当接するようにする。これに
より前シャフト57は前方へ移動可能となるので、スプ
リング49が前部シャンクホルダブロック41を前方へ
押出し、後部シャンクホルダブロック35から離れてア
ンクランプ状態となる。
チPの取付け動作について説明する。パンチPをセット
する時は、まずカムレバー71を解放状態(図1中二点
鎖線で示す状態)に移動させることによりカム73の短
径部分が前シャフト57に当接するようにする。これに
より前シャフト57は前方へ移動可能となるので、スプ
リング49が前部シャンクホルダブロック41を前方へ
押出し、後部シャンクホルダブロック35から離れてア
ンクランプ状態となる。
【0028】パンチPのシャンクSKを前部シャンクホ
ルダブロック41の凹み43と後部シャンクホルダブロ
ック35の凹み37の間に挿入して、カムレバー71を
図1中反時計方向回りへ回転させてセット状態(図1中
実線で示される状態)とする。これにより、カム73の
長径部分が前シャフト57を後方へ押出し、スプリング
49を介して前部シャンクホルダブロック41を後方へ
押すので、パンチPのシャンクSKは後部シャンクホル
ダブロック35との間でクランプされる。この状態で抜
け止め77をカムレバー71の止め穴79に挿入してカ
ムレバー71が移動するのを防止する。
ルダブロック41の凹み43と後部シャンクホルダブロ
ック35の凹み37の間に挿入して、カムレバー71を
図1中反時計方向回りへ回転させてセット状態(図1中
実線で示される状態)とする。これにより、カム73の
長径部分が前シャフト57を後方へ押出し、スプリング
49を介して前部シャンクホルダブロック41を後方へ
押すので、パンチPのシャンクSKは後部シャンクホル
ダブロック35との間でクランプされる。この状態で抜
け止め77をカムレバー71の止め穴79に挿入してカ
ムレバー71が移動するのを防止する。
【0029】一方、パンチPをアンクランプする場合に
は、抜け止め77を止め穴79から引き抜き、カムレバ
ー71を図1中時計方向回りへ回転させる。これによ
り、カム73の短径部分が前シャフト57の頭部75に
当接するので、前シャフト57はスプリング49の復帰
力により前方へ移動する。この前シャフト57の移動に
伴って前部シャンクホルダブロック41が前方へ移動し
て後部シャンクホルダブロック35から離れるので、シ
ャンクSKはアンクランプされる。
は、抜け止め77を止め穴79から引き抜き、カムレバ
ー71を図1中時計方向回りへ回転させる。これによ
り、カム73の短径部分が前シャフト57の頭部75に
当接するので、前シャフト57はスプリング49の復帰
力により前方へ移動する。この前シャフト57の移動に
伴って前部シャンクホルダブロック41が前方へ移動し
て後部シャンクホルダブロック35から離れるので、シ
ャンクSKはアンクランプされる。
【0030】以上の結果から、工具を用いることなくカ
ムレバー71を回転させることにより短時間で容易にパ
ンチPをクランプおよびアンクランプすることができる
のでパンチPの取付けおよび取外しの作業効率が改善さ
れる。
ムレバー71を回転させることにより短時間で容易にパ
ンチPをクランプおよびアンクランプすることができる
のでパンチPの取付けおよび取外しの作業効率が改善さ
れる。
【0031】また、パンチPのシャンクSKをクランプ
する前部シャンクホルダブロック41の凹み43と後部
シャンクホルダブロック35の凹み37は、カムレバー
71の回転中心、前シャフト57の軸、後シャフト47
の軸等と同芯位置に中心を有するような略半円形状に形
成されているので、パンチPのシャンクSKは常に同芯
位置にセットされることになる。このため、パンチPの
芯出し作業を容易に行うことができる。
する前部シャンクホルダブロック41の凹み43と後部
シャンクホルダブロック35の凹み37は、カムレバー
71の回転中心、前シャフト57の軸、後シャフト47
の軸等と同芯位置に中心を有するような略半円形状に形
成されているので、パンチPのシャンクSKは常に同芯
位置にセットされることになる。このため、パンチPの
芯出し作業を容易に行うことができる。
【0032】次に、図7〜図10を参照して、別の実施
の形態に係る金型取付け装置81について説明する。な
お、この金型取付け装置81において、前述の図1〜図
5に示されている金型取付け装置1と共通の部位には共
通の符号を付して、重複する説明は省略することとす
る。
の形態に係る金型取付け装置81について説明する。な
お、この金型取付け装置81において、前述の図1〜図
5に示されている金型取付け装置1と共通の部位には共
通の符号を付して、重複する説明は省略することとす
る。
【0033】図7は、図6中I方向から見たスライダ9
の底面図を示している。図7を参照するに、この金型取
付け装置81では、スライダ9の下面における中央から
前面にかけて形成されている凹部25の後部における天
井面27に、第一ブロックとしての後部シャンクホルダ
ブロック83がボルト85により固定されている。ま
た、後部シャンクホルダブロック83の中央部前面に
は、パンチPを適正位置にセットするためにパンチPの
シャンクSKをクランプするクランプ部としての略円形
状の凹み87が設けられている。
の底面図を示している。図7を参照するに、この金型取
付け装置81では、スライダ9の下面における中央から
前面にかけて形成されている凹部25の後部における天
井面27に、第一ブロックとしての後部シャンクホルダ
ブロック83がボルト85により固定されている。ま
た、後部シャンクホルダブロック83の中央部前面に
は、パンチPを適正位置にセットするためにパンチPの
シャンクSKをクランプするクランプ部としての略円形
状の凹み87が設けられている。
【0034】前記凹部25の前部における天井面27に
は、前部シャンクホルダブロック89がボルト91によ
り固定されている。この前部シャンクホルダブロック8
9における後端部で前記後部シャンクホルダブロック8
3に対向する端面中央部分には、切欠き93が設けられ
ている。この切欠き93には、前記後部シャンクホルダ
ブロック83との協働によりシャンクSKをクランプす
べく、第二ブロックとしてのスライドブロック95が前
後方向へ摺動自在に設けられている。
は、前部シャンクホルダブロック89がボルト91によ
り固定されている。この前部シャンクホルダブロック8
9における後端部で前記後部シャンクホルダブロック8
3に対向する端面中央部分には、切欠き93が設けられ
ている。この切欠き93には、前記後部シャンクホルダ
ブロック83との協働によりシャンクSKをクランプす
べく、第二ブロックとしてのスライドブロック95が前
後方向へ摺動自在に設けられている。
【0035】このスライドブロック95の中央部後端面
には、前述の後部シャンクホルダブロック83の凹み8
7に対向して、クランプ部としての略半円形状の凹み9
7が設けられている。すなわち、スライドブロック95
は後部シャンクホルダブロック83に対して接近・離反
自在となっており、凹み87および凹み97によってパ
ンチPのシャンクSKを所定位置に位置決めしてクラン
プできるようになっている。
には、前述の後部シャンクホルダブロック83の凹み8
7に対向して、クランプ部としての略半円形状の凹み9
7が設けられている。すなわち、スライドブロック95
は後部シャンクホルダブロック83に対して接近・離反
自在となっており、凹み87および凹み97によってパ
ンチPのシャンクSKを所定位置に位置決めしてクラン
プできるようになっている。
【0036】このスライドブロック95の凹み97の中
央部分には落下防止ピン99が突出して設けられてい
る。また、スライドブロック95の前端面中央には焼込
プレート101が取り付けられている。前記後部シャン
クホルダブロック83におけるスライドブロック95に
対向する前端面には、このスライドブロック95を前方
へ押し戻すための付勢手段として複数本のリターンバネ
103が埋め込まれている。
央部分には落下防止ピン99が突出して設けられてい
る。また、スライドブロック95の前端面中央には焼込
プレート101が取り付けられている。前記後部シャン
クホルダブロック83におけるスライドブロック95に
対向する前端面には、このスライドブロック95を前方
へ押し戻すための付勢手段として複数本のリターンバネ
103が埋め込まれている。
【0037】一方、図11を併せて参照するに、前部シ
ャンクホルダブロック89に設けられている前記切欠き
93の前側部分には、三つの円形面から成るスライド面
105が形成されている。この切欠き93の内部には、
前記スライド面105に沿ってスライドすることにより
回転するてこ部材107を有している。
ャンクホルダブロック89に設けられている前記切欠き
93の前側部分には、三つの円形面から成るスライド面
105が形成されている。この切欠き93の内部には、
前記スライド面105に沿ってスライドすることにより
回転するてこ部材107を有している。
【0038】従って、前記てこ部材107は、一方の端
部(図11中上側端部)に設けられている円形部分10
9の外周面が前記スライド面105に沿ってスライドす
ることによりてこの支点となり、他方の端部111(図
11中下側端部)を力点として、てこ部材107の中央
部分113が作用点となって焼込プレート101を押す
ことにより、スライドブロック95を後方へ移動させて
シャンクSKをクランプする。
部(図11中上側端部)に設けられている円形部分10
9の外周面が前記スライド面105に沿ってスライドす
ることによりてこの支点となり、他方の端部111(図
11中下側端部)を力点として、てこ部材107の中央
部分113が作用点となって焼込プレート101を押す
ことにより、スライドブロック95を後方へ移動させて
シャンクSKをクランプする。
【0039】前記てこ部材107の力点である他方の端
部111の前方(図11中左側)における前部シャンク
ホルダブロック89には前後方向に貫通孔115が設け
られている。この貫通孔115には、後部(図11中右
側部分)から押圧部材としての後ピン117、スプリン
グ119、前ピン121が順に設けられており、いずれ
も貫通孔115の内部において前後に摺動自在に設けら
れている。前記後ピン117の後端面は、前記てこ部材
107の力点である前記他方の端部111の外周面に常
時当接している。
部111の前方(図11中左側)における前部シャンク
ホルダブロック89には前後方向に貫通孔115が設け
られている。この貫通孔115には、後部(図11中右
側部分)から押圧部材としての後ピン117、スプリン
グ119、前ピン121が順に設けられており、いずれ
も貫通孔115の内部において前後に摺動自在に設けら
れている。前記後ピン117の後端面は、前記てこ部材
107の力点である前記他方の端部111の外周面に常
時当接している。
【0040】前記前部シャンクホルダブロック89の前
側にはピンホルダ123が取り付けられており、前記前
ピン121はこのピンホルダ123の一部を貫通して前
方(図7中左方向)に出没自在となっている。また、こ
のピンホルダ123にはカムレバー125がピン127
を回転中心にして回転自在に設けられている。このカム
レバー125の回転中心部分にはカム129が設けられ
ており、このカム129は前述の前ピン121の前端面
に当接している。
側にはピンホルダ123が取り付けられており、前記前
ピン121はこのピンホルダ123の一部を貫通して前
方(図7中左方向)に出没自在となっている。また、こ
のピンホルダ123にはカムレバー125がピン127
を回転中心にして回転自在に設けられている。このカム
レバー125の回転中心部分にはカム129が設けられ
ており、このカム129は前述の前ピン121の前端面
に当接している。
【0041】カムレバー125は、金型セット時(図7
中実線で示される状態、位置「B」))においては長径
部分が前ピン121に当接して後方(図7中右方向)へ
押し込む。また、金型の解放時(図7中二点鎖線で示す
状態、位置「A」)においては、短径部分が前ピン12
1の前端面に当接する。
中実線で示される状態、位置「B」))においては長径
部分が前ピン121に当接して後方(図7中右方向)へ
押し込む。また、金型の解放時(図7中二点鎖線で示す
状態、位置「A」)においては、短径部分が前ピン12
1の前端面に当接する。
【0042】図13を併せて参照するに、ピンホルダ1
23の図7中左側端部付近におけるカムレバー125に
対向する位置には、固定手段としての抜け止めピン13
1が設けられており、スプリング135により常時突出
する方向へ付勢されている。従って、カムレバー125
が金型取付位置(図7中「B」位置)に達すると、カム
レバー125に設けられている止め穴133に抜け止め
ピン131が嵌合することによりカムレバー125を緩
まないように固定する。
23の図7中左側端部付近におけるカムレバー125に
対向する位置には、固定手段としての抜け止めピン13
1が設けられており、スプリング135により常時突出
する方向へ付勢されている。従って、カムレバー125
が金型取付位置(図7中「B」位置)に達すると、カム
レバー125に設けられている止め穴133に抜け止め
ピン131が嵌合することによりカムレバー125を緩
まないように固定する。
【0043】次に、図7を参照して、前述の金型取付け
装置81によるパンチPの取付け動作について説明す
る。パンチPをセットする時は、まずカムレバー125
を解放状態(図7中二点鎖線で示す状態、位置「A」)
に移動させることによりカム129の短径部分が前ピン
121に当接するようにする。
装置81によるパンチPの取付け動作について説明す
る。パンチPをセットする時は、まずカムレバー125
を解放状態(図7中二点鎖線で示す状態、位置「A」)
に移動させることによりカム129の短径部分が前ピン
121に当接するようにする。
【0044】これにより、前ピン121は前方へ移動す
るので、スプリング119および後ピン117も前方へ
移動し、スライドブロック95に対する押圧力がなくな
るのでスライドブロック95はリターンバネ103によ
り前方へ移動する。これに伴い、スライドブロック95
は後部シャンクホルダブロック35から離れてスライド
ブロック95の凹み97と後部シャンクホルダブロック
83の凹み87の間が拡がってアンクランプ状態とな
る。
るので、スプリング119および後ピン117も前方へ
移動し、スライドブロック95に対する押圧力がなくな
るのでスライドブロック95はリターンバネ103によ
り前方へ移動する。これに伴い、スライドブロック95
は後部シャンクホルダブロック35から離れてスライド
ブロック95の凹み97と後部シャンクホルダブロック
83の凹み87の間が拡がってアンクランプ状態とな
る。
【0045】パンチPのシャンクSKをこの凹み87と
凹み97の間に挿入して、カムレバー125を図7中時
計方向回りへ回転させる。これにより、カム129の長
径部分が前ピン121を後方へ押出してスプリング11
9を介して後ピン117を後方へ押すので、後ピン11
7がてこ部材107の力点である端部111を後方へ押
す。
凹み97の間に挿入して、カムレバー125を図7中時
計方向回りへ回転させる。これにより、カム129の長
径部分が前ピン121を後方へ押出してスプリング11
9を介して後ピン117を後方へ押すので、後ピン11
7がてこ部材107の力点である端部111を後方へ押
す。
【0046】これにより、てこ部材107の支点である
円形部分109が切欠き93の円形のスライド面105
に沿って移動しながら反時計方向へ回転するので、てこ
部材107の作用点である中央部分113がスライドブ
ロック95の焼込プレート101を後方へ押す。スライ
ドブロック95が後方へ押されることにより凹み87と
凹み97との間が狭まって、スライドブロック95と後
部シャンクホルダブロック83との間でパンチPのシャ
ンクSKがクランプされる。
円形部分109が切欠き93の円形のスライド面105
に沿って移動しながら反時計方向へ回転するので、てこ
部材107の作用点である中央部分113がスライドブ
ロック95の焼込プレート101を後方へ押す。スライ
ドブロック95が後方へ押されることにより凹み87と
凹み97との間が狭まって、スライドブロック95と後
部シャンクホルダブロック83との間でパンチPのシャ
ンクSKがクランプされる。
【0047】スライドブロック95がシャンクSKに当
接した後、さらにカムレバー125を図7中時計方向へ
移動させてもスライドブロック95は移動しないのでて
こ部材107は回転せず、後ピン117も移動しない
が、前ピン121はさらに後方へ押し込まれるのでスプ
リング119を圧縮しながら移動する。この時、スプリ
ング119が圧縮されることによりバネ力が発生し、こ
の力がてこ部材107のてこを利用して力を増大した
後、前ピン121によりシャンクSKに対してクランプ
力を発生させる。ここで、図12を併せて参照するに、
後ピン117により力Fが作用したときのクランプ力P
は、P=F×(A+B)/Aにより与えられる。
接した後、さらにカムレバー125を図7中時計方向へ
移動させてもスライドブロック95は移動しないのでて
こ部材107は回転せず、後ピン117も移動しない
が、前ピン121はさらに後方へ押し込まれるのでスプ
リング119を圧縮しながら移動する。この時、スプリ
ング119が圧縮されることによりバネ力が発生し、こ
の力がてこ部材107のてこを利用して力を増大した
後、前ピン121によりシャンクSKに対してクランプ
力を発生させる。ここで、図12を併せて参照するに、
後ピン117により力Fが作用したときのクランプ力P
は、P=F×(A+B)/Aにより与えられる。
【0048】図13を併せて参照するに、カムレバー1
25を図7中「B」位置まで移動させると、抜け止めピ
ン131がカムレバー125の斜面を登ることによりス
プリング135に反して図13(B)中上昇し、カムレ
バー125に設けられている止め穴133に達するとス
プリング135のバネ力により止め穴133に嵌合して
カムレバー125をロックする。
25を図7中「B」位置まで移動させると、抜け止めピ
ン131がカムレバー125の斜面を登ることによりス
プリング135に反して図13(B)中上昇し、カムレ
バー125に設けられている止め穴133に達するとス
プリング135のバネ力により止め穴133に嵌合して
カムレバー125をロックする。
【0049】また、金型がジャミングした時等、予想以
上の力がパンチPにかかった時、凹み97の内面から突
出されている落下防止ピン99が、パンチPのシャンク
SKに設けられているシャンク溝137に嵌合して、パ
ンチPの落下を防止している。
上の力がパンチPにかかった時、凹み97の内面から突
出されている落下防止ピン99が、パンチPのシャンク
SKに設けられているシャンク溝137に嵌合して、パ
ンチPの落下を防止している。
【0050】一方、パンチPをアンクランプする場合に
は、取っ手139を引いてスプリング135に反して抜
け止めピン131を止め穴133から引き抜き、カムレ
バー125を図7中反時計方向回りへ回転させる。これ
により、カム129の短径部分が前ピン121の前端面
に当接するので、前ピン121はスプリング119の復
帰力により前方へ移動する。
は、取っ手139を引いてスプリング135に反して抜
け止めピン131を止め穴133から引き抜き、カムレ
バー125を図7中反時計方向回りへ回転させる。これ
により、カム129の短径部分が前ピン121の前端面
に当接するので、前ピン121はスプリング119の復
帰力により前方へ移動する。
【0051】この前ピン121の移動に伴ってスプリン
グ119が伸びてバネ力を失い、後ピン117が前方へ
移動可能となるので、スライドブロック95がリターン
バネ103により前方へ押されて、凹み87と凹み97
の間が拡大してシャンクSKはアンクランプされる。
グ119が伸びてバネ力を失い、後ピン117が前方へ
移動可能となるので、スライドブロック95がリターン
バネ103により前方へ押されて、凹み87と凹み97
の間が拡大してシャンクSKはアンクランプされる。
【0052】以上の結果から、工具を用いることなくカ
ムレバー125を回転させることにより短時間で容易に
パンチPをクランプおよびアンクランプすることができ
るのでパンチPの取付けおよび取外しの作業効率が改善
される。
ムレバー125を回転させることにより短時間で容易に
パンチPをクランプおよびアンクランプすることができ
るのでパンチPの取付けおよび取外しの作業効率が改善
される。
【0053】また、カムレバー125のカム129によ
り生じる押圧力は、前ピン121、スプリング119、
後ピン117を介しててこ部材107を回転させること
によりてこの原理を応用してパンチPのシャンクSKを
クランプするので、強力なクランプ力を得ることがで
き、パンチPを確実にクランプすることができる。
り生じる押圧力は、前ピン121、スプリング119、
後ピン117を介しててこ部材107を回転させること
によりてこの原理を応用してパンチPのシャンクSKを
クランプするので、強力なクランプ力を得ることがで
き、パンチPを確実にクランプすることができる。
【0054】また、スライドブロック95の凹み97お
よび後部シャンクホルダブロック83の凹み87は、前
記てこ部材107の作用点が当接する焼込プレート10
1の後方位置に中心を有するような略半円形状に形成さ
れているので、パンチPのシャンクSKは常に同芯位置
にセットされることになる。このため、パンチPの芯出
し作業を容易に行うことができる。
よび後部シャンクホルダブロック83の凹み87は、前
記てこ部材107の作用点が当接する焼込プレート10
1の後方位置に中心を有するような略半円形状に形成さ
れているので、パンチPのシャンクSKは常に同芯位置
にセットされることになる。このため、パンチPの芯出
し作業を容易に行うことができる。
【0055】また、カムレバー125をパンチPのセッ
ト位置に移動させると、抜け止めピン131が自動的に
カムレバー125の止め穴133に嵌合するので、確実
に緩み防止を図ることができる。
ト位置に移動させると、抜け止めピン131が自動的に
カムレバー125の止め穴133に嵌合するので、確実
に緩み防止を図ることができる。
【0056】さらに、落下防止ピン99がシャンクSK
のシャンク溝137に嵌合することにより、パンチPに
予想以上の力が作用した場合でもパンチPの落下を防止
することができる。
のシャンク溝137に嵌合することにより、パンチPに
予想以上の力が作用した場合でもパンチPの落下を防止
することができる。
【0057】なお、この発明は前述の実施の形態に限定
されることなく、適宜な変更を行なうことにより、その
他の態様で実施し得るものである。例えば、前述の実施
の形態においてはパンチPのみをスライダ9の下面に取
付ける場合について説明したが、パンチPおよびダイD
をプレス機械3に取付ける場合には、パンチPとダイD
を一体的にした金型を、前述したパンチPを取付ける場
合と同様にしてスライダ9の下面に取付け、その後ダイ
Dをボルスタに取付けてからパンチPとダイDを切離す
ことにより、パンチPおよびダイDを適正な位置に芯出
しして取付けることができる。
されることなく、適宜な変更を行なうことにより、その
他の態様で実施し得るものである。例えば、前述の実施
の形態においてはパンチPのみをスライダ9の下面に取
付ける場合について説明したが、パンチPおよびダイD
をプレス機械3に取付ける場合には、パンチPとダイD
を一体的にした金型を、前述したパンチPを取付ける場
合と同様にしてスライダ9の下面に取付け、その後ダイ
Dをボルスタに取付けてからパンチPとダイDを切離す
ことにより、パンチPおよびダイDを適正な位置に芯出
しして取付けることができる。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よるプレス機械における金型取付け装置では、パンチの
シャンクを第一ブロックのクランプ部と第二ブロックの
クランプ部の間に挿入し、スライダの下面に固定されて
いる第一ブロックに対してブロック移動機構により第二
ブロックが接近して押付けることによりパンチのシャン
クをクランプしてパンチをスライダの下面に取付けるこ
とができるので、パンチの芯出しおよび取付けを容易に
行うことができる。
よるプレス機械における金型取付け装置では、パンチの
シャンクを第一ブロックのクランプ部と第二ブロックの
クランプ部の間に挿入し、スライダの下面に固定されて
いる第一ブロックに対してブロック移動機構により第二
ブロックが接近して押付けることによりパンチのシャン
クをクランプしてパンチをスライダの下面に取付けるこ
とができるので、パンチの芯出しおよび取付けを容易に
行うことができる。
【0059】請求項2の発明によるプレス機械における
金型取付け装置では、カムレバーを回転させることによ
り、回転中心に形成されているカムを回転させ、バネ部
材を介して押圧部材により第二ブロックを第一ブロック
に接近させて押付けてパンチをスライダ下面に固定する
ので、パンチの芯出しおよび取付けを容易に行うことが
できる。また、バネを介してクランプしているので、シ
ャンクの径が変化しても確実にクランプすることができ
る。
金型取付け装置では、カムレバーを回転させることによ
り、回転中心に形成されているカムを回転させ、バネ部
材を介して押圧部材により第二ブロックを第一ブロック
に接近させて押付けてパンチをスライダ下面に固定する
ので、パンチの芯出しおよび取付けを容易に行うことが
できる。また、バネを介してクランプしているので、シ
ャンクの径が変化しても確実にクランプすることができ
る。
【0060】請求項3の発明によるプレス機械における
金型取付け装置では、カムレバーを回転させることによ
り、回転中心に形成されているカムを回転させ、バネ部
材を介して押圧部材によりてこ部材の力点に入力して回
転させ、作用点により第二ブロックを第一ブロックに接
近させて押し付けるので、強力なクランプ力でパンチを
確実にクランプすることができる。
金型取付け装置では、カムレバーを回転させることによ
り、回転中心に形成されているカムを回転させ、バネ部
材を介して押圧部材によりてこ部材の力点に入力して回
転させ、作用点により第二ブロックを第一ブロックに接
近させて押し付けるので、強力なクランプ力でパンチを
確実にクランプすることができる。
【0061】請求項4の発明によるプレス機械における
金型取付け装置では、カムレバーは、その回転中心にあ
るカムを回転させることにより第一ブロックを第二ブロ
ックに押付けた状態で固定手段により固定されるので、
パンチのシャンクをクランプした状態を確実に維持する
ことができ、作業の安全性を確保することができる。
金型取付け装置では、カムレバーは、その回転中心にあ
るカムを回転させることにより第一ブロックを第二ブロ
ックに押付けた状態で固定手段により固定されるので、
パンチのシャンクをクランプした状態を確実に維持する
ことができ、作業の安全性を確保することができる。
【0062】請求項5の発明によるプレス機械における
金型取付け装置では、パンチのシャンクをクランプする
第一ブロックおよび/または第二ブロックから突出して
いる落下防止ピンがシャンクの溝に嵌合するので、予想
以上の力が作用した場合でも、パンチの落下を防止する
ことができる。
金型取付け装置では、パンチのシャンクをクランプする
第一ブロックおよび/または第二ブロックから突出して
いる落下防止ピンがシャンクの溝に嵌合するので、予想
以上の力が作用した場合でも、パンチの落下を防止する
ことができる。
【図1】この発明に係るプレス機械における金型取付け
装置を示す図6中I方向から見た底面図である。
装置を示す図6中I方向から見た底面図である。
【図2】図1中II方向から見た正面図である。
【図3】図1中III −III 線に沿った断面図である。
【図4】図3中IV方向から見た平面図である。
【図5】図2中V方向から見たフック等の側面図であ
る。
る。
【図6】この発明に係る金型取付け装置を適用したプレ
ス機械を示す側面図である。
ス機械を示す側面図である。
【図7】この発明に係るプレス機械における金型取付け
装置の別の実施の形態を示す底面図である。
装置の別の実施の形態を示す底面図である。
【図8】図7中VIII方向から見た正面図である。
【図9】図7中IX−IX線に沿った断面図である。
【図10】図8中X−X線に沿った断面図である。
【図11】てこ部材の詳細図である。
【図12】てこ部材によるてこの原理を示す説明図であ
る。
る。
【図13】(A)、(B)は、カムレバーの緩み止めの説
明図である。
明図である。
【図14】従来より一般的なプレス機械を示す側面図で
ある。
ある。
1、81 金型取付け装置 3 プレス機械 9 スライダ 35、83 後部シャンクホルダブロック(第一ブロッ
ク) 37、43、87、97 凹み(クランプ部) 41 前部シャンクホルダブロック(第二ブロック) 47 後シャフト(押圧部材) 49、119 スプリング(バネ部材) 71、125 カムレバー(ブロック移動機構) 73、129 カム 77、133 抜け止め(固定手段) 95 スライドブロック(第二ブロック) 107 てこ部材 111 他方の端部(力点) 113 中央部分(作用点) 117 後ピン(押圧部材) 137 シャンク溝(溝) 99 落下防止ピン P パンチ SK シャンク
ク) 37、43、87、97 凹み(クランプ部) 41 前部シャンクホルダブロック(第二ブロック) 47 後シャフト(押圧部材) 49、119 スプリング(バネ部材) 71、125 カムレバー(ブロック移動機構) 73、129 カム 77、133 抜け止め(固定手段) 95 スライドブロック(第二ブロック) 107 てこ部材 111 他方の端部(力点) 113 中央部分(作用点) 117 後ピン(押圧部材) 137 シャンク溝(溝) 99 落下防止ピン P パンチ SK シャンク
Claims (5)
- 【請求項1】 スライダ下面に設けられている凹部にパ
ンチのシャンクを挿入して固定し、前記スライダを上下
動させることにより前記パンチに対向して設けられてい
るダイとの協働で板材にプレス加工を行うプレス機械で
あって、前記スライダの下面に固定されて設けられると
共に前記パンチのシャンクをクランプするためのクラン
プ部を有する第一ブロックと、前記スライダの下面に沿
って前記第一ブロックに対して接近・離反自在に設けら
れると共に前記第一ブロックのクランプ部との協働で前
記パンチのシャンクをクランプするクランプ部を有する
第二ブロックと、この第二ブロックを前記第一ブロック
に対して接近・離反させるブロック移動機構と、を備え
てなることを特徴とするプレス機械における金型取付け
装置。 - 【請求項2】 前記ブロック移動機構が、前記スライダ
に設けられると共に回転中心にカムを有するカムレバー
と、前記カムの回転によりバネ部材を介して前記第二ブ
ロックを前記第一ブロックに押付ける押圧部材と、を備
えてなることを特徴とする請求項1記載のプレス機械に
おける金型取付け装置。 - 【請求項3】 前記ブロック移動機構が、前記スライダ
に設けられると共に回転中心にカムを有するカムレバー
と、前記カムの回転によりバネ部材を介して入力される
押圧部材と、この押圧部材により力点に入力され作用点
により前記第二ブロックを前記第一ブロックに押付ける
てこ部材と、を備えてなることを特徴とする請求項1記
載のプレス機械における金型取付け装置。 - 【請求項4】 前記第二ブロックを前記第一ブロックに
押付けた状態で前記カムレバーを固定する固定手段、を
備えてなることを特徴とする請求項2,3記載のプレス
機械における金型取付け装置。 - 【請求項5】 前記第一ブロックのクランプ部および/
または前記第二ブロックのクランプ部に突出して設けら
れ、前記シャンクに設けられた溝に嵌合する落下防止ピ
ンを、備えてなことを特徴とする請求項1から4記載の
プレス機械における金型取付け装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35146697A JPH10249452A (ja) | 1997-01-09 | 1997-12-19 | プレス機械における金型取付け装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9-2360 | 1997-01-09 | ||
| JP236097 | 1997-01-09 | ||
| JP35146697A JPH10249452A (ja) | 1997-01-09 | 1997-12-19 | プレス機械における金型取付け装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10249452A true JPH10249452A (ja) | 1998-09-22 |
Family
ID=26335728
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35146697A Pending JPH10249452A (ja) | 1997-01-09 | 1997-12-19 | プレス機械における金型取付け装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10249452A (ja) |
-
1997
- 1997-12-19 JP JP35146697A patent/JPH10249452A/ja active Pending
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