JPH10250090A - カラーフィルタ製造装置及び製造方法及びカラーフィルタ及び表示装置及びこの表示装置を備えた装置 - Google Patents

カラーフィルタ製造装置及び製造方法及びカラーフィルタ及び表示装置及びこの表示装置を備えた装置

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JPH10250090A
JPH10250090A JP5756397A JP5756397A JPH10250090A JP H10250090 A JPH10250090 A JP H10250090A JP 5756397 A JP5756397 A JP 5756397A JP 5756397 A JP5756397 A JP 5756397A JP H10250090 A JPH10250090 A JP H10250090A
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JP
Japan
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color filter
ink
cooling
filter substrate
head
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JP5756397A
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Masamichi Saito
正道 斉藤
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Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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  • Optical Filters (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)
  • Ink Jet (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】インクジェットヘッドの冷却を効率良く行なう
ことができるカラーフィルタの製造装置を提供する。 【解決手段】インクジェットヘッド204をカラーフィ
ルタ基板205に対して相対的に走査させながらインク
を吐出させ、カラーフィルタ基板を着色することにより
カラーフィルタを製造する装置であって、インクジェッ
トヘッド204とカラーフィルタ基板205を相対的に
移動させるためのステージ203と、インクジェットヘ
ッド204をクリーニングするためのクリーニングユニ
ット212と、クリーニングユニット212によるクリ
ーニングと並行してインクジェットヘッド204を冷却
するための冷却機構とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カラーテレビ、パ
ーソナルコンピュータ等に使用されるカラー液晶ディス
プレイなどに用いられるカラーフィルタの製造装置及び
製造方法及びカラーフィルタ及び表示装置及びこの表示
装置を備えた装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、パーソナルコンピュータの発達、
特に携帯用パーソナルコンピュータの発達に伴い、液晶
ディスプレイ、とりわけカラー液晶ディスプレイの需要
が増加する傾向にある。しかしながら、さらなる普及の
ためには液晶ディスプレイのコストダウンが必要であ
り、特にコスト的に比重の高いカラーフイルタのコスト
ダウンに対する要求が高まっている。従来から、カラー
フイルタの要求特性を満足しつつ上記の要求に応えるべ
く種々の方法が試みられているが、いまだ全ての要求特
性を満足する方法は確立されていない。以下にそれぞれ
の方法を説明する。第1の方法は顔料分散法である。こ
の方法は、基板上に顔料を分散した感光性樹脂層を形成
し、これをパターニングすることにより単色のパターン
を得る。更にこの工程を3回繰り返すことによりR、
G、Bのカラーフイルタ層を形成する。
【0003】第2の方法は染色法である。染色法は、ガ
ラス基板上に染色用の材料である水溶性高分子材料を塗
布し、これをフオトリソグラフィー工程により所望の形
状にパターニングした後、得られたパターンを染色浴に
浸漬して着色されたパターンを得る。これを3回繰り返
すことによりR、G、Bのカラーフイルタ層を形成す
る。
【0004】第3の方法としては電着法がある。この方
法は、基板上に透明電極をパターニングし、顔料、樹
脂、電解液等の入った電着塗装液に浸漬して第1の色を
電着する。この工程を3回繰り返してR、G、Bのカラ
ーフイルタ層を形成し、最後に焼成するものである。
【0005】第4の方法としては印刷法がある。この方
法は、熱硬化型の樹脂に顔料を分散させ、印刷を3回繰
り返すことによりR、G、Bを塗り分けた後、樹脂を熱
硬化させることにより着色層を形成するものである。ま
た、いずれの方法においても着色層上に保護層を形成す
るのが一般的である。
【0006】これらの方法に共通している点は、R、
G、Bの3色を着色するために同一の工程を3回繰り返
す必要があり、コスト高になることである。また、工程
が多いほど歩留りが低下するという問題を有している。
更に、電着法においては、形成可能なパターン形状が限
定されるため、現状の技術ではTFT用には適用が難し
い。また、印刷法は、解像性、平滑性が悪いためファイ
ンピッチのパターンは形成が難しい。
【0007】これらの欠点を補うべく、特開昭59−7
5205号公報、特開昭63−235901号公報ある
いは特開平1−217320号公報等には、インクジェ
ット方式を用いてカラーフイルタを製造する方法が開示
されている。これらの方法は、R(赤)、G(緑)、B
(青)の三色の色素を含有するインクをインクジェット
方式で光透過性の基板上に噴射し、各インクを乾燥させ
て着色画像部を形成するものである。こうしたインクジ
ェット方式では、R、G、Bの各画素の形成を一度に行
うことが可能で大幅な製造工程の簡略化と、大幅なコス
トダウン効果を得ることが出来る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このイ
ンクジェットを用いる技術においては、インクジェット
ヘッドの温度変化により位置決め精度が劣化するという
問題があった。特に、熱エネルギーを利用してインクを
吐出するヘッドにおいては、大きな問題である。
【0009】これを解決する方法としては、ヘッドに、
温度を一定にするための冷媒を通したり、着弾位置の変
化量を測定し、ヘッドをθ方向に回転させることなどに
より変化量を補正する方法が考えられる。
【0010】しかしながら、ヘッドに冷媒を流すとその
脈動による振動のために位置決め精度が劣化したり、冷
媒の配管によりヘッド周辺の構成が複雑になり、操作性
が低下することが考えられ、また、変化量を計測して補
正するには、インクの着弾位置を測定する工程が必要と
なり、生産性に影響を与えることが考えられる。
【0011】従って、本発明は上述した事情に鑑みてな
されたもので、その目的は、インクジェットヘッドの冷
却を効率良く行なうことができるカラーフィルタの製造
装置及び製造方法を提供することである。
【0012】また、本発明の他の目的は、上記の製造装
置及び製造方法により製造されたカラーフィルタ及び表
示装置及びこの表示装置を備えた装置を提供することで
ある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決し目
的を達成するために、本発明に係わるカラーフィルタの
製造装置は、インクジェットヘッドをカラーフィルタ基
板に対して相対的に走査させながらインクを吐出させ、
前記カラーフィルタ基板を着色することによりカラーフ
ィルタを製造する装置であって、前記インクジェットヘ
ッドと前記カラーフィルタ基板を相対的に移動させるた
めの移動手段と、前記インクジェットヘッドをクリーニ
ングするためのクリーニング手段と、前記クリーニング
手段によるクリーニングと並行して前記インクジェット
ヘッドを冷却するための冷却手段とを具備することを特
徴としている。
【0014】また、この発明に係わるカラーフィルタの
製造装置において、前記クリーニング手段は、純水、有
機溶剤などの液体により湿らせたスポンジ状のブレード
により、前記インクジェットヘッドのインク吐出面を払
拭する払拭機構を備え、前記冷却手段は、前記スポンジ
状のブレードに前記純水、有機溶剤などの液体を供給
し、該純水、有機溶剤などの液体の温度を制御する供給
機構を備えることを特徴としている。
【0015】また、この発明に係わるカラーフィルタの
製造装置において、前記インクジェットヘッドは、熱エ
ネルギーを利用してインクを吐出するヘッドであって、
インクに与える熱エネルギーを発生するための熱エネル
ギー発生体を備えることを特徴としている。
【0016】また、本発明に係わるカラーフィルタの製
造装置は、インクジェットヘッドをカラーフィルタ基板
に対して相対的に走査させながらインクを吐出させ、前
記カラーフィルタ基板を着色することによりカラーフィ
ルタを製造する装置であって、前記インクジェットヘッ
ドと前記カラーフィルタ基板を相対的に移動させるため
の移動手段と、前記インクジェットヘッドをキャップす
るキャップ手段と、前記キャップ手段によるキャッピン
グと並行して前記インクジェットヘッドを冷却するため
の冷却手段とを具備することを特徴としている。
【0017】また、この発明に係わるカラーフィルタの
製造装置において、前記冷却手段は、前記キャップ手段
の前記インクジェットヘッドとの接触部に、冷却媒体を
供給する媒体流路を備えることを特徴としている。
【0018】また、この発明に係わるカラーフィルタの
製造装置において、前記インクジェットヘッドは、熱エ
ネルギーを利用してインクを吐出するヘッドであって、
インクに与える熱エネルギーを発生するための熱エネル
ギー発生体を備えることを特徴としている。
【0019】また、本発明に係わるカラーフィルタの製
造装置は、インクジェットヘッドをカラーフィルタ基板
に対して相対的に走査させながらインクを吐出させ、前
記カラーフィルタ基板を着色することによりカラーフィ
ルタを製造する装置であって、前記インクジェットヘッ
ドと前記カラーフィルタ基板を相対的に移動させるため
の移動手段と、前記インクジェットヘッドをクリーニン
グするためのクリーニング手段と、前記クリーニング手
段によるクリーニングと並行して前記インクジェットヘ
ッドを冷却するための第1の冷却手段と、前記インクジ
ェットヘッドをキャップするキャップ手段と、前記キャ
ップ手段によるキャッピングと並行して前記インクジェ
ットヘッドを冷却するための第2の冷却手段とを具備す
ることを特徴としている。
【0020】また、この発明に係わるカラーフィルタの
製造装置において、前記クリーニング手段は、純水、有
機溶剤などの液体により湿らせたスポンジ状のブレード
により、前記インクジェットヘッドのインク吐出面を払
拭する払拭機構を備え、前記第1の冷却手段は、前記ス
ポンジ状のブレードに前記純水、有機溶剤などの液体を
供給し、該純水、有機溶剤などの液体の温度を制御する
供給機構を備え、前記第2の冷却手段は、前記キャップ
手段の前記インクジェットヘッドとの接触部に、冷却媒
体を供給する媒体流路を備えることを特徴としている。
【0021】また、この発明に係わるカラーフィルタの
製造装置において、前記インクジェットヘッドは、熱エ
ネルギーを利用してインクを吐出するヘッドであって、
インクに与える熱エネルギーを発生するための熱エネル
ギー発生体を備えることを特徴としている。
【0022】また、本発明に係わるカラーフィルタの製
造方法は、インクジェットヘッドをカラーフィルタ基板
に対して相対的に走査させながらインクを吐出させ、前
記カラーフィルタ基板を着色することによりカラーフィ
ルタを製造する方法であって、前記インクジェットヘッ
ドと前記カラーフィルタ基板を相対的に走査させて、前
記インクジェットヘッドからインクを吐出させ、前記カ
ラーフィルタ基板を着色する着色工程と、前記インクジ
ェットヘッドのノズル面を払拭する払拭工程と、該払拭
工程と並行して前記インクジェットヘッドを冷却する冷
却工程とを具備することを特徴としている。
【0023】また、この発明に係わるカラーフィルタの
製造方法において、前記冷却工程では、前記払拭工程に
おいて前記ノズル面を払拭する吸水性のブレードに吸収
されている液体により前記インクジェットヘッドを冷却
することを特徴としている。
【0024】また、この発明に係わるカラーフィルタの
製造方法において、前記インクジェットヘッドは、熱エ
ネルギーを利用してインクを吐出するヘッドであって、
インクに与える熱エネルギーを発生するための熱エネル
ギー発生体を備えることを特徴としている。
【0025】また、本発明に係わるカラーフィルタの製
造方法は、インクジェットヘッドをカラーフィルタ基板
に対して相対的に走査させながらインクを吐出させ、前
記カラーフィルタ基板を着色することによりカラーフィ
ルタを製造する方法であって、前記インクジェットヘッ
ドと前記カラーフィルタ基板を相対的に走査させて、前
記インクジェットヘッドからインクを吐出させ、前記カ
ラーフィルタ基板を着色する着色工程と、前記インクジ
ェットヘッドのノズル面をキャッピングするキャッピン
グ工程と、該キャッピング工程と並行して前記インクジ
ェットヘッドを冷却する冷却工程とを具備することを特
徴としている。
【0026】また、この発明に係わるカラーフィルタの
製造方法において、前記冷却工程では、前記キャッピン
グ工程で前記ノズル面をキャッピングするキャップ部材
中を流れる流体により、前記インクジェットヘッドを冷
却することを特徴としている。
【0027】また、この発明に係わるカラーフィルタの
製造方法において、前記インクジェットヘッドは、熱エ
ネルギーを利用してインクを吐出するヘッドであって、
インクに与える熱エネルギーを発生するための熱エネル
ギー発生体を備えることを特徴としている。
【0028】また、本発明に係わるカラーフィルタの製
造方法は、インクジェットヘッドをカラーフィルタ基板
に対して相対的に走査させながらインクを吐出させ、前
記カラーフィルタ基板を着色することによりカラーフィ
ルタを製造する方法であって、前記インクジェットヘッ
ドと前記カラーフィルタ基板を相対的に走査させて、前
記インクジェットヘッドからインクを吐出させ、前記カ
ラーフィルタ基板を着色する着色工程と、前記インクジ
ェットヘッドのノズル面を払拭する払拭工程と、該払拭
工程と並行して前記インクジェットヘッドを冷却する第
1の冷却工程と、前記インクジェットヘッドのノズル面
をキャッピングするキャッピング工程と、該キャッピン
グ工程と並行して前記インクジェットヘッドを冷却する
第2の冷却工程とを具備することを特徴としている。
【0029】また、この発明に係わるカラーフィルタの
製造方法において、前記第1の冷却工程では、前記払拭
工程において前記ノズル面を払拭する吸水性のブレード
に吸収されている液体により前記インクジェットヘッド
を冷却し、前記第2の冷却工程では、前記キャッピング
工程で前記ノズル面をキャッピングするキャップ部材中
を流れる流体により、前記インクジェットヘッドを冷却
することを特徴としている。
【0030】また、この発明に係わるカラーフィルタの
製造方法において、前記インクジェットヘッドは、熱エ
ネルギーを利用してインクを吐出するヘッドであって、
インクに与える熱エネルギーを発生するための熱エネル
ギー発生体を備えることを特徴としている。
【0031】また、本発明に係わるカラーフィルタは、
インクジェットヘッドをカラーフィルタ基板に対して相
対的に走査させながらインクを吐出させ、前記カラーフ
ィルタ基板を着色することにより製造されたカラーフィ
ルタであって、前記インクジェットヘッドと前記カラー
フィルタ基板を相対的に走査させて、前記インクジェッ
トヘッドからインクを吐出させ、前記カラーフィルタ基
板を着色する着色工程と、前記インクジェットヘッドの
ノズル面を払拭する払拭工程と、該払拭工程と並行して
前記インクジェットヘッドを冷却する冷却工程とを経て
製造されたことを特徴としている。
【0032】また、本発明に係わる表示装置は、インク
ジェットヘッドをカラーフィルタ基板に対して相対的に
走査させながらインクを吐出させ、前記カラーフィルタ
基板を着色することにより製造されたカラーフィルタを
備えた表示装置であって、前記インクジェットヘッドと
前記カラーフィルタ基板を相対的に走査させて、前記イ
ンクジェットヘッドからインクを吐出させ、前記カラー
フィルタ基板を着色する着色工程と、前記インクジェッ
トヘッドのノズル面を払拭する払拭工程と、該払拭工程
と並行して前記インクジェットヘッドを冷却する冷却工
程とを経て製造されたカラーフィルタと、光量を可変と
する光量可変手段とを一体に備えることを特徴としてい
る。
【0033】また、本発明に係わる表示装置を備えた装
置は、インクジェットヘッドをカラーフィルタ基板に対
して相対的に走査させながらインクを吐出させ、前記カ
ラーフィルタ基板を着色することにより製造されたカラ
ーフィルタを有する表示装置を備えた装置であって、前
記インクジェットヘッドと前記カラーフィルタ基板を相
対的に走査させて、前記インクジェットヘッドからイン
クを吐出させ、前記カラーフィルタ基板を着色する着色
工程と、前記インクジェットヘッドのノズル面を払拭す
る払拭工程と、該払拭工程と並行して前記インクジェッ
トヘッドを冷却する冷却工程とを経て製造されたカラー
フィルタと、光量を可変とする光量可変手段とを一体に
備える表示装置と、該表示装置に画像信号を供給する画
像信号供給手段とを具備することを特徴としている。
【0034】また、本発明に係わるカラーフィルタは、
インクジェットヘッドをカラーフィルタ基板に対して相
対的に走査させながらインクを吐出させ、前記カラーフ
ィルタ基板を着色することにより製造されたカラーフィ
ルタであって、前記インクジェットヘッドと前記カラー
フィルタ基板を相対的に走査させて、前記インクジェッ
トヘッドからインクを吐出させ、前記カラーフィルタ基
板を着色する着色工程と、前記インクジェットヘッドの
ノズル面をキャッピングするキャッピング工程と、該キ
ャッピング工程と並行して前記インクジェットヘッドを
冷却する冷却工程とを経て製造されたことを特徴として
いる。
【0035】また、本発明に係わる表示装置は、インク
ジェットヘッドをカラーフィルタ基板に対して相対的に
走査させながらインクを吐出させ、前記カラーフィルタ
基板を着色することにより製造されたカラーフィルタを
備えた表示装置であって、前記インクジェットヘッドと
前記カラーフィルタ基板を相対的に走査させて、前記イ
ンクジェットヘッドからインクを吐出させ、前記カラー
フィルタ基板を着色する着色工程と、前記インクジェッ
トヘッドのノズル面をキャッピングするキャッピング工
程と、該キャッピング工程と並行して前記インクジェッ
トヘッドを冷却する冷却工程とを経て製造されたカラー
フィルタと、光量を可変とする光量可変手段とを一体に
備えることを特徴としている。
【0036】また、本発明に係わる表示装置を備えた装
置は、インクジェットヘッドをカラーフィルタ基板に対
して相対的に走査させながらインクを吐出させ、前記カ
ラーフィルタ基板を着色することにより製造されたカラ
ーフィルタを有する表示装置を備えた装置であって、前
記インクジェットヘッドと前記カラーフィルタ基板を相
対的に走査させて、前記インクジェットヘッドからイン
クを吐出させ、前記カラーフィルタ基板を着色する着色
工程と、前記インクジェットヘッドのノズル面をキャッ
ピングするキャッピング工程と、該キャッピング工程と
並行して前記インクジェットヘッドを冷却する冷却工程
とを経て製造されたカラーフィルタと、光量を可変とす
る光量可変手段とを一体に備える表示装置と、該表示装
置に画像信号を供給する画像信号供給手段とを具備する
ことを特徴としている。
【0037】また、本発明に係わるカラーフィルタは、
インクジェットヘッドをカラーフィルタ基板に対して相
対的に走査させながらインクを吐出させ、前記カラーフ
ィルタ基板を着色することにより製造されたカラーフィ
ルタであって、前記インクジェットヘッドと前記カラー
フィルタ基板を相対的に走査させて、前記インクジェッ
トヘッドからインクを吐出させ、前記カラーフィルタ基
板を着色する着色工程と、前記インクジェットヘッドの
ノズル面を払拭する払拭工程と、該払拭工程と並行して
前記インクジェットヘッドを冷却する第1の冷却工程
と、前記インクジェットヘッドのノズル面をキャッピン
グするキャッピング工程と、該キャッピング工程と並行
して前記インクジェットヘッドを冷却する第2の冷却工
程とを経て製造されたことを特徴としている。
【0038】また、本発明に係わる表示装置を備えた装
置は、インクジェットヘッドをカラーフィルタ基板に対
して相対的に走査させながらインクを吐出させ、前記カ
ラーフィルタ基板を着色することにより製造されたカラ
ーフィルタを備えた表示装置であって、前記インクジェ
ットヘッドと前記カラーフィルタ基板を相対的に走査さ
せて、前記インクジェットヘッドからインクを吐出さ
せ、前記カラーフィルタ基板を着色する着色工程と、前
記インクジェットヘッドのノズル面を払拭する払拭工程
と、該払拭工程と並行して前記インクジェットヘッドを
冷却する第1の冷却工程と、前記インクジェットヘッド
のノズル面をキャッピングするキャッピング工程と、該
キャッピング工程と並行して前記インクジェットヘッド
を冷却する第2の冷却工程とを経て製造されたカラーフ
ィルタと、光量を可変とする光量可変手段とを一体に備
えることを特徴としている。
【0039】また、本発明に係わる表示装置を備えた装
置は、インクジェットヘッドをカラーフィルタ基板に対
して相対的に走査させながらインクを吐出させ、前記カ
ラーフィルタ基板を着色することにより製造されたカラ
ーフィルタを有する表示装置を備えた装置であって、前
記インクジェットヘッドと前記カラーフィルタ基板を相
対的に走査させて、前記インクジェットヘッドからイン
クを吐出させ、前記カラーフィルタ基板を着色する着色
工程と、前記インクジェットヘッドのノズル面を払拭す
る払拭工程と、該払拭工程と並行して前記インクジェッ
トヘッドを冷却する第1の冷却工程と、前記インクジェ
ットヘッドのノズル面をキャッピングするキャッピング
工程と、該キャッピング工程と並行して前記インクジェ
ットヘッドを冷却する第2の冷却工程とを経て製造され
たカラーフィルタと、光量を可変とする光量可変手段と
を一体に備える表示装置と、該表示装置に画像信号を供
給する画像信号供給手段とを具備することを特徴として
いる。
【0040】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施形態に
ついて、添付図面を参照して詳細に説明する。
【0041】(第1の実施形態)まず、第1の実施形態
のカラーフィルタの製造装置について説明する前に、カ
ラーフィルタの製造工程について説明する。
【0042】図1は、カラーフィルタの製造工程の例を
示した図である。
【0043】本実施形態においては、基板1として一般
にガラス基板が用いられるが、液晶用カラーフィルタと
しての透明性、機械的強度等の必要特性を有するもので
あればガラス基板に限定されるものではない。
【0044】図1(a)は、光透過部7と遮光部である
ブラックマトリクス2を備えたガラス基板1を示す。ま
ず、ブラックマトリクス2の形成された基板1上に光照
射又は光照射と加熱により硬化可能であり且つインク受
容性を有する樹脂組成物を塗布し、必要に応じてプリベ
ークを行って樹脂層3を形成する(図1(b))。樹脂
層3の形成には、スピンコート、ロールコート、バーコ
ート、スプレーコート、ディップコート等の塗布方法を
用いることができ、特に限定されるものではない。
【0045】次に、ブラックマトリクス2により遮光さ
れる部分の樹脂層をフォトマスク4を使用して予めパタ
ーン露光を行うことにより樹脂層の一部を硬化させてイ
ンクを吸収しない部位5(非着色部位)を形成し(図1
(c))、その後インクジェットヘッドを用いてR、
G、Bの各色を一度に着色し(図1(d))、必要に応
じてインクの乾燥を行う。
【0046】パターン露光の際に使用されるフォトマス
ク4としては、ブラックマトリクスによる遮光部分を硬
化させるための開口部を有するものを使用する。この
際、ブラックマトリクスに接する部分での着色剤の色抜
けを防止するために、比較的多くのインクを付与するこ
とが必要である。そのためにブラックマトリクスの(遮
光)幅よりも狭い開口部を有するマスクを用いることが
好ましい。
【0047】着色に用いるインクとしては、色素として
染料系又は顔料系共に用いることが可能であり、また液
状インク、ソリッドインク共に使用可能である。
【0048】本発明で使用する硬化可能な樹脂組成物と
しては、インク受容性を有し、且つ光照射と加熱の少な
くとも一方の処理により硬化し得るものであればいずれ
でも使用可能であり、樹脂としては例えばアクリル系樹
脂、エポキシ樹脂、シリコン樹脂、ヒドロキシプロピル
セルロース、ヒドロキシエチルセルロース、メチルセル
ロース、カルボキシメチルセルロースなどのセルロース
誘導体あるいはその変性物等が挙げられる。
【0049】これらの樹脂を光あるいは光と熱により架
橋反応を進行させるために光開始剤(架橋剤)を用いる
ことも可能である。光開始剤としては、重クロム酸塩、
ビスアジド化合物、ラジカル系開始剤、カチオン系開始
剤、アニオン系開始剤等が使用可能である。またこれら
の光開始剤を混合して、あるいは他の増感剤と組み合わ
せて使用することもできる。更にオニウム塩などの光酸
発生剤を架橋剤として併用することも可能である。な
お、架橋反応をより進行させるために光照射の後に熱処
理を施してもよい。
【0050】これらの組成物を含む樹脂層は、非常に耐
熱性、耐水性等に優れており、後工程における高温ある
いは洗浄工程に十分耐え得るものである。
【0051】本発明で使用するインクジェット方式とし
ては、エネルギー発生素子として電気熱変換体を用いた
バブルジェットタイプ、あるいは圧電素子を用いたピエ
ゾジェットタイプ等が使用可能であり、着色面積及び着
色パターンは任意に設定することができる。
【0052】また、本例では基板上にブラックマトリク
スが形成された例を示しているが、ブラックマトリクス
は、硬化可能な樹脂組成物層を形成後、あるいは着色後
に樹脂層上に形成されたものであっても特に問題はな
く、その形態は本例に限定されるものではない。また、
その形成方法としては、基板上にスパッタもしくは蒸着
により金属薄膜を形成し、フォトリソ工程によりパター
ニングすることが好ましいが、これに限定されるもので
はない。
【0053】次いで光照射のみ、熱処理のみ、又は光照
射及び熱処理を行って硬化可能な樹脂組成物を硬化させ
(図1(e))、必要に応じて保護層8を形成(図1
(f)する。なお、図中hνは光の強度を示し、熱処理
の場合は、hνの光の代わりに熱を加える。保護層8と
しては、光硬化タイプ、熱硬化タイプあるいは光熱併用
タイプの第2の樹脂組成物を用いて形成するか、あるい
は無機材料を用いて蒸着またはスパッタによって形成す
ることができ、カラーフィルタとした場合の透明性を有
し、その後のITO形成プロセス、配向膜形成プロセス
等に十分耐えうるものであれば使用可能である。
【0054】図2は上記のカラーフィルタを組み込んだ
カラー液晶表示装置30の基本構成を示す断面図であ
る。
【0055】カラー液晶表示装置は、一般的にカラーフ
ィルタ基板1と対向基板21を合わせこみ、液晶化合物
18を封入することにより形成される。液晶表示装置の
一方の基板21の内側に、TFT(Thin Film Transisto
r)(不図示)と透明な画素電極20がマトリックス状に
形成される。また、もう一方の基板1の内側には、画素
電極に対向する位置にRGBの色材が配列するようカラ
ーフィルタ54が設置され、その上に透明な対向電極
(共通電極)16が一面に形成される。ブラックマトリ
クス2は、通常カラーフィルター基板1側に形成され
る。さらに、両基板の面内には配向膜19が形成されて
おり、これをラビング処理することにより液晶分子を一
定方向に配列させることができる。また、それぞれのガ
ラス基板の外側には偏光板11,22が接着されてお
り、液晶化合物18は、これらのガラス基板の間隙(2
〜5μm程度)に充填される。また、バックライトとし
ては蛍光灯(不図示)と散乱板(不図示)の組み合わせ
が一般的に用いられており、液晶化合物をバックライト
光の透過率を変化させる光シャッターとして機能させる
ことにより表示を行うこのような液晶表示装置を情報処
理装置に適用した場合の例を図3乃至図5を参照して説
明する。
【0056】図3は上記の液晶表示装置をワードプロセ
ッサ、パーソナルコンピュータ、ファクシミリ装置、複
写装置としての機能を有する情報処理装置に適用した場
合の概略構成を示すブロック図である。
【0057】図中、1801は装置全体の制御を行う制
御部で、マイクロプロセッサ等のCPUや各種I/Oポ
ートを備え、各部に制御信号やデータ信号等を出力した
り、各部よりの制御信号やデータ信号を入力して制御を
行っている。1802はディスプレイ部で、この表示画
面には各種メニューや文書情報及びイメージリーダ18
07で読み取ったイメージデータ等が表示される。18
03はディスプレイ部1802上に設けられた透明な感
圧式のタッチパネルで、指等によりその表面を押圧する
ことにより、ディスプレイ部1802上での項目入力や
座標位置入力等を行うことができる。
【0058】1804はFM(Frequency Modulation)音
源部で、音楽エディタ等で作成された音楽情報をメモリ
部1810や外部記憶装置1812にデジタルデータと
して記憶しておき、それらメモリ等から読み出してFM
変調を行うものである。FM音源部1804からの電気
信号はスピーカ部1805により可聴音に変換される。
プリンタ部1806はワードプロセッサ、パーソナルコ
ンピュータ、ファクシミリ装置、複写装置の出力端末と
して用いられる。
【0059】1807は原稿データを光電的に読取って
入力するイメージリーダ部で、原稿の搬送経路中に設け
られており、ファクシミリ原稿や複写原稿の他各種原稿
の読取りを行う。
【0060】1808はイメージリーダ部1807で読
取った原稿データのファクシミリ送信や、送られてきた
ファクシミリ信号を受信して復号するファクシミリ(F
AX)の送受信部であり、外部とのインタフェース機能
を有する。1809は通常の電話機能や留守番電話機能
等の各種電話機能を有する電話部である。
【0061】1810はシステムプログラムやマネージ
ャープログラム及びその他のアプリケーションプログラ
ム等や文字フォント及び辞書等を記憶するROMや、外
部記憶装置1812からロードされたアプリケーション
プログラムや文書情報、さらにはビデオRAM等を含む
メモリ部である。
【0062】1811は文書情報や各種コマンド等を入
力するキーボード部である。
【0063】1812はフロッピーディスクやハードデ
ィスク等を記憶媒体とする外部記憶装置で、この外部記
憶装置1812には文書情報や音楽あるいは音声情報、
ユーザのアプリケーションプログラム等が格納される。
【0064】図4は図3に示す情報処理装置の模式的概
観図である。
【0065】図中、1901は上記の液晶表示装置を利
用したフラットパネルディスプレイで、各種メニューや
図形情報及び文書情報等を表示する。このディスプレイ
1901上ではタッチパネル1803の表面は指等で押
圧することにより座標入力や項目指定入力を行うことが
できる。1902は装置が電話機として機能するときに
使用されているハンドセットである。キーボード190
3は本体と着脱可能にコードを介して接続されており、
各種文書機能や各種データ入力を行うことができる。ま
た、このキーボード1903には各種機能キー1904
等が設けられている。1905は外部記憶装置1812
へのフロッピーディスクの挿入口である。
【0066】1906はイメージリーダ部1807で読
取られる原稿を載置する用紙載置部で、読取られた原稿
は装置後部より排出される。またファクシミリ受信等に
おいては、インクジェットプリンタ1907よりプリン
トされる。
【0067】上記情報処理装置をパーソナルコンピュー
タやワードプロセッサとして機能する場合、キーボード
部1811から入力された各種情報が制御部1801に
より所定のプログラムに従って処理され、プリンタ部1
806に画像として出力される。
【0068】ファクシミリ装置の受信機として機能する
場合、通信回線を介してFAX送受信部1808から入
力したファクシミリ情報が制御部1801により所定の
プログラムに従って受信処理され、プリンタ部1806
に受信画像として出力される。
【0069】また、複写装置として機能する場合、イメ
ージリーダ部1807によって原稿を読取り、読取られ
た原稿データが制御部1801を介してプリンタ部18
06に複写画像として出力される。なお、ファクシミリ
装置の受信機として機能する場合、イメージリーダ部1
807によって読取られた原稿データは、制御部180
1により所定のプログラムに従って送信処理された後、
FAX送受信部1808を介して通信回線に送信され
る。
【0070】なお、上述した情報処理装置は図5に示す
ようにインクジェットプリンタを本体に内蔵した一体型
としてもよく、この場合は、よりポータブル性を高める
ことが可能となる。同図において、図4と同一機能を有
する部分には、対応する符号を付す。
【0071】次に、図6は、本発明の実施形態に係わる
カラーフィルタの製造装置の概略図である。
【0072】図6において、201は装置搭載用の定
盤、202は定盤201を支持し、外部振動を遮断する
ための除振台、203は定盤201上に設けられた大ス
トローク移動を行うXYステージ、204はR(赤)、
G(緑)、B(青)の3色のインクジェットヘッドから
なるインクジェットヘッドユニット、205はカラーフ
ィルタを形成する基板(図1における基板1に相当しブ
ラックマトリクス2及び樹脂層3が形成されている)、
206は基板205のX,Y,θ方向のアライメントを
とるためのアライメント検出用光学系、207は基板2
05のZ方向位置を検出するためのZ検出用光学系、2
08はインクジェットヘッドユニット204が吐出する
インクの基板205上への着弾位置を検出するための着
弾位置検出用光学系、209はインクジェットヘッドユ
ニット204のθ方向の回転位置や走査方向(Y方向)
に直交する方向(X方向)の位置などを調整するための
ヘッド位置調整ユニット、210は測長用のレーザ、2
11は測長用の超平面ミラー、212はインクジェット
ヘッドのインク吐出ノズル面を払拭するためのクリーニ
ングユニット、213はインクジェットヘッドのインク
吐出ノズル面のインクの乾燥を防止するためのキャップ
ユニット、214はクリーニングユニット212を洗浄
するための洗浄ユニット、215はクリーニングユニッ
ト212及びキャップユニット213をインクジェット
ヘッドユニット204の下まで移動する駆動系である。
【0073】図7は、XYステージ203の詳細図であ
り、XYステージの稼働部には、基板205のZ方向の
傾きを調整するためのZチルト調整ユニット及び基板2
05をθ方向に回転させて位置調整するためのθ調整ユ
ニットが構成されており、220は基板保持プレート、
221はZチルト用アクチュエータ、222はZチルト
用ガイド、223はθ方向アクチュエータ、224はθ
方向ガイド、225はXY稼働部ベースである。
【0074】次に、図8は、上記のカラーフィルタ製造
装置に使用されるインクジェットヘッドIJHの構造を
示す図である。図6では、ヘッドユニット204内にお
いて、インクジェットヘッドIJHはR,G,Bの3色に
対応して3個設けられているが、これらの3個のヘッド
は夫々同一の構造であるので、図8にはこれらの3個の
ヘッドのうちの1つの構造を代表して示している。
【0075】図8において、インクジェットヘッドIJ
Hは、インクを加熱するための複数のヒータ102が形
成された基板であるヒータボード104と、このヒータ
ボード104の上にかぶせられる天板106とから概略
構成されている。天板106には、複数の吐出口108
が形成されており、吐出口108の後方には、この吐出
口108に連通するトンネル状の液路110が形成され
ている。各液路110は、隔壁112により隣の液路と
隔絶されている。各液路110は、その後方において1
つのインク液室114に共通に接続されており、インク
液室114には、インク供給口116を介してインクが
供給され、このインクはインク液室114から夫々の液
路110に供給される。
【0076】ヒータボード104と、天板106とは、
各液路110に対応した位置に各ヒータ102が来る様
に位置合わせされて図8の様な状態に組み立てられる。
図8においては、2つのヒータ102しか示されていな
いが、ヒータ102は、夫々の液路110に対応して1
つずつ配置されている。そして、図8の様に組み立てら
れた状態で、ヒータ102に所定の駆動パルスを供給す
ると、ヒータ102上のインクが沸騰して気泡を形成
し、この気泡の体積膨張によりインクが吐出口108か
ら押し出されて吐出される。従って、ヒータ102に加
える駆動パルスを制御、例えば電力の大きさを制御する
ことにより気泡の大きさを調整することが可能であり、
吐出口から吐出されるインクの体積を自在にコントロー
ルすることができる。
【0077】次に、図9は、上記のカラーフィルタの製
造装置によるカラーフィルタの着色動作を説明するため
のフローチャートである。
【0078】カラーフィルタの製造時には、図9に示す
ように、基板205をXYステージ203に搭載すると
(ステップS51)、基板205の表面がアライメント
検出用光学系206の検出範囲(焦点深度)に収まるよ
うにXYステージ203のZチルト調整機構221,2
22により基板205の傾きを調整する(ステップS5
2)。
【0079】その後、アライメント検出用光学系206
により、基板205上のアライメントマークが基準位置
にくるように、X,Y,θの3方向のズレ量を検出す
る。ここで、アライメント検出用光学系206は、CC
D等のセンサでアライメントマークを読み取り、そこで
得られた画像情報を画像処理部で解析しズレ量を算出す
る。この検出は、複数のマークを複数の検出光学系で検
出して行ってもよいし、複数の検出マークを1ヶ所の検
出光学系でステージを移動させて行ってもよい。この検
出結果に基づき、θ成分のズレは、XYステージ203
のθ調整機構223,224により補正し、X方向のズ
レはXYステージ203のX位置を合わせることにより
補正する。また、Y方向のズレ(インクジェットヘッド
ユニット204の走査方向)はXYステージ203のY
位置合わせ、あるいはインクジェットヘッドユニット2
04からの吐出タイミングを制御することにより行う
(ステップS54)。
【0080】さらに、図10に示すように、インクジェ
ットヘッドユニット204から吐出されるインクは基板
205の表面に対して垂直に飛翔するとは限らず、傾い
て飛翔する場合には、基板205およびインクジェット
ヘッドユニット204間の隙間が、例えばlからl+δ
に変動すると着弾位置がdからd(l+d/l)に変動
する。したがって、Z検出用光学系207によりインク
ジェットヘッドユニット204と基板205の間の隙間
および基板205の傾きを求め、隙間が一定となるよう
に制御しながらインクジェットヘッドユニット204で
着色する(ステップS56)。精度によっては基板20
5の搭載時に基板205の傾きを測定し、XYステージ
のZチルト調整機構221,222により傾きを補正し
て着色中は固定でもよい。
【0081】また、インクジェットヘッドユニット20
4のインクの着弾位置は、インクジェットヘッドユニッ
ト204を装置に取り付けた際、インクを吐出し、着弾
位置検出用光学系208によりXYステージ203の基
準に対する着弾位置のズレ量を検出し、ヘッド位置調整
ユニット209により調整しておく。
【0082】着色終了後、基板205の排出動作および
搭載動作(ステップS57,S51)と並行してインク
ジェットヘッドのクリーニングシーケンス(ステップS
58)を行う。
【0083】ここで、図11は、クリーニングユニット
212のクリーニング機構の詳細図である。図中、23
0は各色ヘッドのノズル面を払拭するためのスポンジ状
のブレードであり、231はブレード230を上下方向
と前後方向に移動させるブレードユニットステージ、2
32はブレード230の湿り具合を調整するブレード吸
引用配管である。ヘッドクリーニングシーケンスは、ク
リーニングユニット212が、ヘッドユニット204の
下部まで移動し、その場所で、ブレードユニットステー
ジ231が上昇し、前後動作することにより湿ったスポ
ンジ状のブレード230でインクジェットヘッドのノズ
ル面を拭くことにより行う。また、ブレード230を湿
らすには、洗浄ユニット214によりブレード230に
純水をかけインクを流してブレード230を洗浄し、真
空ポンプにより吸引用配管232を介してブレード23
0を吸引することにより適度な湿り具合にする。湿り具
合は、吸引時間をコントロールすることにより調整す
る。
【0084】図12は、洗浄時の模式図であり、233
はブレード230に純水を掛けるための洗浄シャワーユ
ニットである。シャワーユニット233には、多数のノ
ズル234が構成されており、洗浄水がむらなくブレー
ドに掛かるようにしている。
【0085】図13は、洗浄水の温度をコントロールす
る系統図であり、235は冷却ユニット、236は洗浄
水温度調節タンクであり、冷却ユニット235により冷
却された冷媒を配管260内を循環させ、この配管26
0により洗浄水温度調節タンク236を冷却することに
より純水の温度をコントロールする。
【0086】ここで、洗浄に使用する純水の温度を制御
することにより、ブレード230の温度を制御すること
が可能である。即ち、温度調節された純水が吸収された
ブレード230でインクジェットヘッドのノズル面を払
拭することにより、ブレード230によりインクジェッ
トヘッドが冷却されることとなる。
【0087】また、クリーニング動作は、図9の製造装
置の動作フローチャートに示すように、毎基板ごとに、
着色済み基板の排出、新基板の投入の間に行い、基板2
05ごとのインクジェットヘッドのノズル面の条件を一
定にしている。これにより、基板ごとのヘッドの温度
が、製造タクトタイムに何ら影響を与えることなく、管
理されることとなる。
【0088】実際に、製造装置の周囲温度23℃に対
し、洗浄用の純水の温度を18℃にしたところ、本実施
形態の方法を用いない場合にはヘッド温度の上昇が7℃
程度であったものが、本実施形態の方法を用いた場合に
は2℃程度にすることができた。この時の温度変化によ
るヘッドの長さ方向の伸びは、全長で2μm程度であっ
た。カラーフィルタの画素幅は約100μmであるの
で、この2μm程度のインクの着弾位置のずれは着弾誤
差の許容範囲内の変動であり、実使用上問題の無い値と
なった。
【0089】なお、上記の実施形態では、ブレードの洗
浄に純水を用いているが、これに限らず、有機溶剤など
の液体を用いてもよい。
【0090】(第2の実施形態)本発明の第2の実施形
態について説明する。
【0091】図9の製造装置の動作フローチャートにお
いて、ヘッドクリーニング後、基板205の準備待ち状
態時には、ヘッドのインク吐出面の乾燥を防止するた
め、ヘッドにキャップをして待機するのが望ましい。キ
ャップは、キャップユニット213に構成されており、
必要時にキャップユニット213がヘッド下部に移動
し、キャップが上昇することにより、ヘッドに密着す
る。このため、クリーニングユニットと同一の駆動系に
構成することにより、駆動機構を少なくすることができ
る。図9の製造装置の動作フローチャートに示すよう
に、シーケンス的にも同一駆動系にして問題無い。
【0092】図14は、ヘッドにキャップした時のキャ
ップユニット213の模式図であり、240はキャッ
プ、241はキャップを上下する機構、243はヘッド
保持部材である。図15は、図14のA−A断面図であ
り、242はヘッドのノズル面に接触するキャップ先端
部に形成された冷媒を流す冷却流体流路である。この流
路242に冷媒を流すことにより、ヘッドキャップ時に
ヘッドを冷却することが可能である。着色中は、キャッ
プが待避しているため冷媒の脈動がヘッドの位置決め精
度に影響することがなく、ヘッドの冷却を行うことがで
きる。
【0093】(第3の実施形態)本発明の効果を最大限
に生かすためには、第1の実施形態と第2の実施形態を
組み合わせることが望ましい。この時、キャップ240
をヘッドに密着させている時間は、基板205の投入時
間間隔に左右され、必ずしも一定とはならない。そのた
め、キャップ240に流す冷媒の温度は、ヘッドユニッ
ト204の周囲温度に等しく、冷媒の流量を多くするこ
とが望ましい。また、ブレード230の冷却流体温度
は、周囲温度より低い温度に制御し、ブレード230に
よりヘッドの冷却効果を高め、キャップによる冷却は微
調機能とすることが望ましい。
【0094】実際に、製造装置の周囲温度23℃に対
し、洗浄用の純水温度を18℃にし、キャップに流す冷
媒の温度を23℃、流量0.5l/minにしたとこ
ろ、ヘッド温度の上昇を2℃以下にすることができた。
【0095】なお、本発明は、その主旨を逸脱しない範
囲で上記実施形態を修正又は変形したものに適用可能で
ある。
【0096】本発明は、特にインクジェット記録方式の
中でも、インク吐出を行わせるために利用されるエネル
ギーとして熱エネルギーを発生する手段(例えば電気熱
変換体やレーザ光等)を備え、前記熱エネルギーにより
インクの状態変化を生起させる方式のプリント装置につ
いて説明したが、かかる方式によれば記録の高密度化、
高精細化が達成できる。
【0097】その代表的な構成や原理については、例え
ば、米国特許第4723129号明細書、同第4740
796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて
行うものが好ましい。この方式はいわゆるオンデマンド
型、コンティニュアス型のいずれにも適用可能である
が、特に、オンデマンド型の場合には、液体(インク)
が保持されているシートや液路に対応して配置されてい
る電気熱変換体に、記録情報に対応していて膜沸騰を越
える急速な温度上昇を与える少なくとも1つの駆動信号
を印加することによって、電気熱変換体に熱エネルギー
を発生せしめ、記録ヘッドの熱作用面に膜沸騰を生じさ
せて、結果的にこの駆動信号に1対1で対応した液体
(インク)内の気泡を形成できるので有効である。この
気泡の成長、収縮により吐出用開口を介して液体(イン
ク)を吐出させて、少なくとも1つの滴を形成する。こ
の駆動信号をパルス形状をすると、即時適切に気泡の成
長収縮が行われるので、特に応答性に優れた液体(イン
ク)の吐出が達成でき、より好ましい。
【0098】このパルス形状の駆動信号としては、米国
特許第4463359号明細書、同第4345262号
明細書に記載されているようなものが適している。な
お、上記熱作用面の温度上昇率に関する発明の米国特許
第4313124号明細書に記載されている条件を採用
すると、さらに優れた記録を行うことができる。
【0099】記録ヘッドの構成としては、上述の各明細
書に開示されているような吐出口、液路、電気熱変換体
の組み合わせ構成(直線状液流路または直角液流路)の
他に熱作用面が屈曲する領域に配置されている構成を開
示する米国特許第4558333号明細書、米国特許第
4459600号明細書を用いた構成も本発明に含まれ
るものである。加えて、複数の電気熱変換体に対して、
共通するスロットを電気熱変換体の吐出部とする構成を
開示する特開昭59−123670号公報や熱エネルギ
ーの圧力波を吸収する開口を吐出部に対応させる構成を
開示する特開昭59−138461号公報に基づいた構
成としても良い。
【0100】さらに、記録装置が記録できる最大記録媒
体の幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録
ヘッドとしては、上述した明細書に開示されているよう
な複数記録ヘッドの組み合わせによってその長さを満た
す構成や、一体的に形成された1個の記録ヘッドとして
の構成のいずれでもよい。
【0101】加えて、装置本体に装着されることで、装
置本体との電気的な接続や装置本体からのインクの供給
が可能になる交換自在のチップタイプの記録ヘッド、あ
るいは記録ヘッド自体に一体的にインクタンクが設けら
れたカートリッジタイプの記録ヘッドを用いてもよい。
【0102】また、本発明の記録装置の構成として設け
られる、記録ヘッドに対しての回復手段、予備的な補助
手段等を付加することは本発明の効果を一層安定にでき
るので好ましいものである。これらを具体的に挙げれ
ば、記録ヘッドに対してのキャッピング手段、クリーニ
ング手段、加圧あるいは吸引手段、電気熱変換体あるい
はこれとは別の加熱素子あるいはこれらの組み合わせに
よる予備加熱手段、記録とは別の吐出を行う予備吐出モ
ードを行うことも安定した記録を行うために有効であ
る。
【0103】以上説明した本発明実施例においては、イ
ンクを液体として説明しているが、室温やそれ以下で固
化するインクであっても、室温で軟化もしくは液化する
ものを用いても良く、使用記録信号付与時にインクが液
状をなすものであればよい。
【0104】加えて、積極的に熱エネルギーによる昇温
をインクの固形状態から液体状態への状態変化のエネル
ギーとして使用せしめることで積極的に防止するため、
またはインクの蒸発を防止するため、放置状態で固化し
加熱によって液化するインクを用いても良い。いずれに
しても熱エネルギーの記録信号に応じた付与によってイ
ンクが液化し、液状インクが吐出されるものや、記録媒
体に到達する時点では既に固化し始めるもの等のよう
な、熱エネルギーの付与によって初めて液化する性質の
インクを使用する場合も本発明は適用可能である。この
ような場合インクは、特開昭54−56847号公報あ
るいは特開昭60−71260号公報に記載されるよう
な、多孔質シート凹部または貫通孔に液状または固形物
として保持された状態で、電気熱変換体に対して対向す
るような形態としてもよい。本発明においては、上述し
た各インクに対して最も有効なものは、上述した膜沸騰
方式を実行するものである。
【0105】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明によれば、ヘ
ッドのクリーニングブレードあるいはキャップを用いて
ヘッドの冷却を行うことにより、ヘッドの温度変化によ
るインクの着弾位置精度の低下を抑え、かつ、冷却機構
の振動や脈動による影響を抑えることができ、高精度な
描画を行うことができるとともに、基板全域においてム
ラの無い均一なカラーフィルタを形成することができ
る。
【0106】
【図面の簡単な説明】
【図1】カラーフィルタの製造工程を示した図である。
【図2】カラーフィルタを組み込んだカラー液晶表示装
置の基本構成を示す図である。
【図3】液晶表示装置が使用される情報処理装置を示し
た図である。
【図4】液晶表示装置が使用される情報処理装置を示し
た図である。
【図5】液晶表示装置が使用される情報処理装置を示し
た図である。
【図6】本発明の実施形態に係わるカラーフィルタの製
造装置の主要部の斜視図である。
【図7】XYステージの主要部の側面図である。
【図8】カラーフィルタの製造装置に使用されるインク
ジェットヘッドの構造を示す図である。
【図9】カラーフィルタの着色工程を示すフローチャー
トである。
【図10】インクの着弾位置がずれる状態を示した図で
ある。
【図11】クリーニングユニットのブレード部分の構成
を示す斜視図である。
【図12】ブレードを洗浄する様子を示す図である。
【図13】ブレードの洗浄水の温調系統図である。
【図14】キャップユニットの構成を示す図である。
【図15】図14のA−A断面図である。
【符号の説明】
201 定盤 202 除振台 203 XYステージ 204 インクジェットヘッドユニット 205 基板 206 アライメント検出用光学系 207 Z検出用光学系 208 着弾位置検出用光学系 209 ヘッド位置調整ユニット 210 測長用レーザ 211 超平面ミラー 212 クリーニングユニット 213 キャップユニット 214 洗浄ユニット 215 クリーニング及びキャップユニットの前後駆動
系 220 基板保持プレート 221 Zチルト用アクチュエータ 222 Zチルト用ガイド 223 θ方向アクチュエータ 224 θ方向ガイド 225 XY稼働部ベース 230 ブレード 231 ブレードユニットステージ 232 ブレード吸引用配管 233 洗浄シャワーユニット 234 シャワーノズル 235 冷却ユニット 236 洗浄水温度調節タンク 240 キャップ 241 キャップユニットステージ 242 冷却流体流路 243 ヘッド保持部材
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B41J 29/00 P

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インクジェットヘッドをカラーフィルタ
    基板に対して相対的に走査させながらインクを吐出さ
    せ、前記カラーフィルタ基板を着色することによりカラ
    ーフィルタを製造する装置であって、 前記インクジェットヘッドと前記カラーフィルタ基板を
    相対的に移動させるための移動手段と、 前記インクジェットヘッドをクリーニングするためのク
    リーニング手段と、 前記クリーニング手段によるクリーニングと並行して前
    記インクジェットヘッドを冷却するための冷却手段とを
    具備することを特徴とするカラーフィルタの製造装置。
  2. 【請求項2】 前記クリーニング手段は、純水、有機溶
    剤などの液体により湿らせたスポンジ状のブレードによ
    り、前記インクジェットヘッドのインク吐出面を払拭す
    る払拭機構を備え、前記冷却手段は、前記スポンジ状の
    ブレードに前記純水、有機溶剤などの液体を供給し、該
    純水、有機溶剤などの液体の温度を制御する供給機構を
    備えることを特徴とする請求項1に記載のカラーフィル
    タの製造装置。
  3. 【請求項3】 前記インクジェットヘッドは、熱エネル
    ギーを利用してインクを吐出するヘッドであって、イン
    クに与える熱エネルギーを発生するための熱エネルギー
    発生体を備えることを特徴とする請求項1に記載のカラ
    ーフィルタの製造装置。
  4. 【請求項4】 インクジェットヘッドをカラーフィルタ
    基板に対して相対的に走査させながらインクを吐出さ
    せ、前記カラーフィルタ基板を着色することによりカラ
    ーフィルタを製造する装置であって、 前記インクジェットヘッドと前記カラーフィルタ基板を
    相対的に移動させるための移動手段と、 前記インクジェットヘッドをキャップするキャップ手段
    と、 前記キャップ手段によるキャッピングと並行して前記イ
    ンクジェットヘッドを冷却するための冷却手段とを具備
    することを特徴とするカラーフィルタの製造装置。
  5. 【請求項5】 前記冷却手段は、前記キャップ手段の前
    記インクジェットヘッドとの接触部に、冷却媒体を供給
    する媒体流路を備えることを特徴とする請求項4に記載
    のカラーフィルタの製造装置。
  6. 【請求項6】 前記インクジェットヘッドは、熱エネル
    ギーを利用してインクを吐出するヘッドであって、イン
    クに与える熱エネルギーを発生するための熱エネルギー
    発生体を備えることを特徴とする請求項4に記載のカラ
    ーフィルタの製造装置。
  7. 【請求項7】 インクジェットヘッドをカラーフィルタ
    基板に対して相対的に走査させながらインクを吐出さ
    せ、前記カラーフィルタ基板を着色することによりカラ
    ーフィルタを製造する装置であって、 前記インクジェットヘッドと前記カラーフィルタ基板を
    相対的に移動させるための移動手段と、 前記インクジェットヘッドをクリーニングするためのク
    リーニング手段と、 前記クリーニング手段によるクリーニングと並行して前
    記インクジェットヘッドを冷却するための第1の冷却手
    段と、 前記インクジェットヘッドをキャップするキャップ手段
    と、 前記キャップ手段によるキャッピングと並行して前記イ
    ンクジェットヘッドを冷却するための第2の冷却手段と
    を具備することを特徴とするカラーフィルタの製造装
    置。
  8. 【請求項8】 前記クリーニング手段は、純水、有機溶
    剤などの液体により湿らせたスポンジ状のブレードによ
    り、前記インクジェットヘッドのインク吐出面を払拭す
    る払拭機構を備え、前記第1の冷却手段は、前記スポン
    ジ状のブレードに前記純水、有機溶剤などの液体を供給
    し、該純水、有機溶剤などの液体の温度を制御する供給
    機構を備え、前記第2の冷却手段は、前記キャップ手段
    の前記インクジェットヘッドとの接触部に、冷却媒体を
    供給する媒体流路を備えることを特徴とする請求項7に
    記載のカラーフィルタの製造装置。
  9. 【請求項9】 前記インクジェットヘッドは、熱エネル
    ギーを利用してインクを吐出するヘッドであって、イン
    クに与える熱エネルギーを発生するための熱エネルギー
    発生体を備えることを特徴とする請求項7に記載のカラ
    ーフィルタの製造装置。
  10. 【請求項10】 インクジェットヘッドをカラーフィル
    タ基板に対して相対的に走査させながらインクを吐出さ
    せ、前記カラーフィルタ基板を着色することによりカラ
    ーフィルタを製造する方法であって、 前記インクジェットヘッドと前記カラーフィルタ基板を
    相対的に走査させて、前記インクジェットヘッドからイ
    ンクを吐出させ、前記カラーフィルタ基板を着色する着
    色工程と、 前記インクジェットヘッドのノズル面を払拭する払拭工
    程と、 該払拭工程と並行して前記インクジェットヘッドを冷却
    する冷却工程とを具備することを特徴とするカラーフィ
    ルタの製造方法。
  11. 【請求項11】 前記冷却工程では、前記払拭工程にお
    いて前記ノズル面を払拭する吸水性のブレードに吸収さ
    れている液体により前記インクジェットヘッドを冷却す
    ることを特徴とする請求項10に記載のカラーフィルタ
    の製造方法。
  12. 【請求項12】 前記インクジェットヘッドは、熱エネ
    ルギーを利用してインクを吐出するヘッドであって、イ
    ンクに与える熱エネルギーを発生するための熱エネルギ
    ー発生体を備えることを特徴とする請求項10に記載の
    カラーフィルタの製造方法。
  13. 【請求項13】 インクジェットヘッドをカラーフィル
    タ基板に対して相対的に走査させながらインクを吐出さ
    せ、前記カラーフィルタ基板を着色することによりカラ
    ーフィルタを製造する方法であって、 前記インクジェットヘッドと前記カラーフィルタ基板を
    相対的に走査させて、前記インクジェットヘッドからイ
    ンクを吐出させ、前記カラーフィルタ基板を着色する着
    色工程と、 前記インクジェットヘッドのノズル面をキャッピングす
    るキャッピング工程と、 該キャッピング工程と並行して前記インクジェットヘッ
    ドを冷却する冷却工程とを具備することを特徴とするカ
    ラーフィルタの製造方法。
  14. 【請求項14】 前記冷却工程では、前記キャッピング
    工程で前記ノズル面をキャッピングするキャップ部材中
    を流れる流体により、前記インクジェットヘッドを冷却
    することを特徴とする請求項13に記載のカラーフィル
    タの製造方法。
  15. 【請求項15】 前記インクジェットヘッドは、熱エネ
    ルギーを利用してインクを吐出するヘッドであって、イ
    ンクに与える熱エネルギーを発生するための熱エネルギ
    ー発生体を備えることを特徴とする請求項13に記載の
    カラーフィルタの製造方法。
  16. 【請求項16】 インクジェットヘッドをカラーフィル
    タ基板に対して相対的に走査させながらインクを吐出さ
    せ、前記カラーフィルタ基板を着色することによりカラ
    ーフィルタを製造する方法であって、 前記インクジェットヘッドと前記カラーフィルタ基板を
    相対的に走査させて、前記インクジェットヘッドからイ
    ンクを吐出させ、前記カラーフィルタ基板を着色する着
    色工程と、 前記インクジェットヘッドのノズル面を払拭する払拭工
    程と、 該払拭工程と並行して前記インクジェットヘッドを冷却
    する第1の冷却工程と、 前記インクジェットヘッドのノズル面をキャッピングす
    るキャッピング工程と、 該キャッピング工程と並行して前記インクジェットヘッ
    ドを冷却する第2の冷却工程とを具備することを特徴と
    するカラーフィルタの製造方法。
  17. 【請求項17】 前記第1の冷却工程では、前記払拭工
    程において前記ノズル面を払拭する吸水性のブレードに
    吸収されている液体により前記インクジェットヘッドを
    冷却し、前記第2の冷却工程では、前記キャッピング工
    程で前記ノズル面をキャッピングするキャップ部材中を
    流れる流体により、前記インクジェットヘッドを冷却す
    ることを特徴とする請求項16に記載のカラーフィルタ
    の製造方法。
  18. 【請求項18】 前記インクジェットヘッドは、熱エネ
    ルギーを利用してインクを吐出するヘッドであって、イ
    ンクに与える熱エネルギーを発生するための熱エネルギ
    ー発生体を備えることを特徴とする請求項16に記載の
    カラーフィルタの製造方法。
  19. 【請求項19】 インクジェットヘッドをカラーフィル
    タ基板に対して相対的に走査させながらインクを吐出さ
    せ、前記カラーフィルタ基板を着色することにより製造
    されたカラーフィルタであって、 前記インクジェットヘッドと前記カラーフィルタ基板を
    相対的に走査させて、前記インクジェットヘッドからイ
    ンクを吐出させ、前記カラーフィルタ基板を着色する着
    色工程と、前記インクジェットヘッドのノズル面を払拭
    する払拭工程と、該払拭工程と並行して前記インクジェ
    ットヘッドを冷却する冷却工程とを経て製造されたこと
    を特徴とするカラーフィルタ。
  20. 【請求項20】 インクジェットヘッドをカラーフィル
    タ基板に対して相対的に走査させながらインクを吐出さ
    せ、前記カラーフィルタ基板を着色することにより製造
    されたカラーフィルタを備えた表示装置であって、 前記インクジェットヘッドと前記カラーフィルタ基板を
    相対的に走査させて、前記インクジェットヘッドからイ
    ンクを吐出させ、前記カラーフィルタ基板を着色する着
    色工程と、前記インクジェットヘッドのノズル面を払拭
    する払拭工程と、該払拭工程と並行して前記インクジェ
    ットヘッドを冷却する冷却工程とを経て製造されたカラ
    ーフィルタと、 光量を可変とする光量可変手段とを一体に備えることを
    特徴とする表示装置。
  21. 【請求項21】 インクジェットヘッドをカラーフィル
    タ基板に対して相対的に走査させながらインクを吐出さ
    せ、前記カラーフィルタ基板を着色することにより製造
    されたカラーフィルタを有する表示装置を備えた装置で
    あって、 前記インクジェットヘッドと前記カラーフィルタ基板を
    相対的に走査させて、前記インクジェットヘッドからイ
    ンクを吐出させ、前記カラーフィルタ基板を着色する着
    色工程と、前記インクジェットヘッドのノズル面を払拭
    する払拭工程と、該払拭工程と並行して前記インクジェ
    ットヘッドを冷却する冷却工程とを経て製造されたカラ
    ーフィルタと、光量を可変とする光量可変手段とを一体
    に備える表示装置と、 該表示装置に画像信号を供給する画像信号供給手段とを
    具備することを特徴とする、表示装置を備えた装置。
  22. 【請求項22】 インクジェットヘッドをカラーフィル
    タ基板に対して相対的に走査させながらインクを吐出さ
    せ、前記カラーフィルタ基板を着色することにより製造
    されたカラーフィルタであって、 前記インクジェットヘッドと前記カラーフィルタ基板を
    相対的に走査させて、前記インクジェットヘッドからイ
    ンクを吐出させ、前記カラーフィルタ基板を着色する着
    色工程と、前記インクジェットヘッドのノズル面をキャ
    ッピングするキャッピング工程と、該キャッピング工程
    と並行して前記インクジェットヘッドを冷却する冷却工
    程とを経て製造されたことを特徴とするカラーフィル
    タ。
  23. 【請求項23】 インクジェットヘッドをカラーフィル
    タ基板に対して相対的に走査させながらインクを吐出さ
    せ、前記カラーフィルタ基板を着色することにより製造
    されたカラーフィルタを備えた表示装置であって、 前記インクジェットヘッドと前記カラーフィルタ基板を
    相対的に走査させて、前記インクジェットヘッドからイ
    ンクを吐出させ、前記カラーフィルタ基板を着色する着
    色工程と、前記インクジェットヘッドのノズル面をキャ
    ッピングするキャッピング工程と、該キャッピング工程
    と並行して前記インクジェットヘッドを冷却する冷却工
    程とを経て製造されたカラーフィルタと、 光量を可変とする光量可変手段とを一体に備えることを
    特徴とする表示装置。
  24. 【請求項24】 インクジェットヘッドをカラーフィル
    タ基板に対して相対的に走査させながらインクを吐出さ
    せ、前記カラーフィルタ基板を着色することにより製造
    されたカラーフィルタを有する表示装置を備えた装置で
    あって、 前記インクジェットヘッドと前記カラーフィルタ基板を
    相対的に走査させて、前記インクジェットヘッドからイ
    ンクを吐出させ、前記カラーフィルタ基板を着色する着
    色工程と、前記インクジェットヘッドのノズル面をキャ
    ッピングするキャッピング工程と、該キャッピング工程
    と並行して前記インクジェットヘッドを冷却する冷却工
    程とを経て製造されたカラーフィルタと、光量を可変と
    する光量可変手段とを一体に備える表示装置と、 該表示装置に画像信号を供給する画像信号供給手段とを
    具備することを特徴とする、表示装置を備えた装置。
  25. 【請求項25】 インクジェットヘッドをカラーフィル
    タ基板に対して相対的に走査させながらインクを吐出さ
    せ、前記カラーフィルタ基板を着色することにより製造
    されたカラーフィルタであって、 前記インクジェットヘッドと前記カラーフィルタ基板を
    相対的に走査させて、前記インクジェットヘッドからイ
    ンクを吐出させ、前記カラーフィルタ基板を着色する着
    色工程と、前記インクジェットヘッドのノズル面を払拭
    する払拭工程と、該払拭工程と並行して前記インクジェ
    ットヘッドを冷却する第1の冷却工程と、前記インクジ
    ェットヘッドのノズル面をキャッピングするキャッピン
    グ工程と、該キャッピング工程と並行して前記インクジ
    ェットヘッドを冷却する第2の冷却工程とを経て製造さ
    れたことを特徴とするカラーフィルタ。
  26. 【請求項26】 インクジェットヘッドをカラーフィル
    タ基板に対して相対的に走査させながらインクを吐出さ
    せ、前記カラーフィルタ基板を着色することにより製造
    されたカラーフィルタを備えた表示装置であって、 前記インクジェットヘッドと前記カラーフィルタ基板を
    相対的に走査させて、前記インクジェットヘッドからイ
    ンクを吐出させ、前記カラーフィルタ基板を着色する着
    色工程と、前記インクジェットヘッドのノズル面を払拭
    する払拭工程と、該払拭工程と並行して前記インクジェ
    ットヘッドを冷却する第1の冷却工程と、前記インクジ
    ェットヘッドのノズル面をキャッピングするキャッピン
    グ工程と、該キャッピング工程と並行して前記インクジ
    ェットヘッドを冷却する第2の冷却工程とを経て製造さ
    れたカラーフィルタと、 光量を可変とする光量可変手段とを一体に備えることを
    特徴とする表示装置。
  27. 【請求項27】 インクジェットヘッドをカラーフィル
    タ基板に対して相対的に走査させながらインクを吐出さ
    せ、前記カラーフィルタ基板を着色することにより製造
    されたカラーフィルタを有する表示装置を備えた装置で
    あって、 前記インクジェットヘッドと前記カラーフィルタ基板を
    相対的に走査させて、前記インクジェットヘッドからイ
    ンクを吐出させ、前記カラーフィルタ基板を着色する着
    色工程と、前記インクジェットヘッドのノズル面を払拭
    する払拭工程と、該払拭工程と並行して前記インクジェ
    ットヘッドを冷却する第1の冷却工程と、前記インクジ
    ェットヘッドのノズル面をキャッピングするキャッピン
    グ工程と、該キャッピング工程と並行して前記インクジ
    ェットヘッドを冷却する第2の冷却工程とを経て製造さ
    れたカラーフィルタと、光量を可変とする光量可変手段
    とを一体に備える表示装置と、 該表示装置に画像信号を供給する画像信号供給手段とを
    具備することを特徴とする、表示装置を備えた装置。
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