JPH10250788A - フレキシブルコンテナーバッグと、その成形方法 - Google Patents
フレキシブルコンテナーバッグと、その成形方法Info
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- JPH10250788A JPH10250788A JP9070696A JP7069697A JPH10250788A JP H10250788 A JPH10250788 A JP H10250788A JP 9070696 A JP9070696 A JP 9070696A JP 7069697 A JP7069697 A JP 7069697A JP H10250788 A JPH10250788 A JP H10250788A
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Abstract
周り」に皺が生じないようにして、このフレキシブルコ
ンテナーバッグの見栄えを向上させ、かつ、このフレキ
シブルコンテナーバッグの寸法精度を、より向上させる
ようにする。 【解決手段】 円形シート6が平坦な円環状の円形シー
ト本体16と、この円形シート本体16の外周縁から軸
方向に一体的に延出して上記円形シート6の外周縁を構
成する短尺円筒状の大径フランジ17と、上記円形シー
ト本体16の内周縁から軸方向に一体的に延出して上記
円形シート6の円形孔7の孔縁を構成する短尺円筒状の
小径フランジ18とを備える。上記大径フランジ17と
大径円筒シート2の開口4の開口縁5とが互いに嵌合さ
せられて熱溶着させられる。上記小径フランジ18と小
径円筒シート8の開口9の開口縁10とが互いに嵌合さ
せられて熱溶着させられる。
Description
粒状製品の大量輸送用として用いられるフレキシブルコ
ンテナーバッグと、その成形方法に関し、より詳しく
は、大径円筒シートと、この大径円筒シートの軸方向端
部の開口を閉じる円形シートと、この円形シートから突
出する小径円筒シートとを備えて、これら各シートが互
いに熱溶着されたものに関する。
は、従来、次のように構成されたものがある。
は軸心が垂直な大径円筒シートを有している。この大径
円筒シートと同じ軸心上でこの大径円筒シートの各端部
の開口に対応してそれぞれ円形シートが設けられ、これ
ら各円形シートの外周縁とこれに対応する上記大径円筒
シートの開口の開口縁とが熱溶着により結合させられて
いる。また、上記各円形シートの軸心上に円形孔が形成
され、上記軸心上で上記大径円筒シートに上下一対の小
径円筒シートが並設され、上記円形孔の孔縁と、上記各
小径円筒シートの上記大径円筒シート側の開口の開口縁
とが熱溶着により結合させられている。
上側の小径円筒シートはこれを通して上記大径円筒シー
ト内に製品を注入可能とさせる注入部であり、下側の小
径円筒シートは、これを通して上記大径円筒シート内に
貯留されている製品を排出可能とさせる排出部である。
の周方向で一対の吊り下げ部材が取り付けられている。
これら吊り下げ部材は、上記製品を予め大量に貯留して
いるタンク側に上記フレキシブルコンテナーバッグを吊
り下げ可能とさせるものである。
端部である上端部には、上記軸心上で角フランジが取り
付けられている。このフランジは、上記タンクの排出口
に着脱自在に取り付けさせるのに、都合のよい形状とさ
れている。
て製品を輸送する場合には、まず、上記した下側の小径
円筒シートを縛り付けるなどして閉じる。一方、上記吊
り下げ部材により上記タンク側に上記フレキシブルコン
テナーバッグを吊り下げると共に、上記角フランジを予
め閉じられている上記タンクの排出口に取り付ける。次
に、この排出口を開けて、タンク内の製品を上記した上
側の小径円筒シートを通して大径円筒シート内に注入す
る。
ート内に貯留されれば、上記タンクの排出口を閉じると
共に、この排出口から上記角フランジを取り外して、上
記した上側の小径円筒シートを閉じ、この状態で目的地
まで輸送する。この目的地で、上記した下側の小径円筒
シートを開ければ、この小径円筒シートを通して、上記
大径円筒シート内の製品が排出可能とされる。
シブルコンテナーバッグを成形する場合には、円形シー
トの外周縁と、予め、上記吊り下げ部材が取り付けられ
た大径円筒シートの開口縁とを互いに面接触させて熱溶
着させ、また、同上円形シートの円形孔の孔縁と、予
め、上記角フランジが取り付けられた小径円筒シートの
開口縁とを互いに面接触させて熱溶着させるが、この熱
溶着をする以前では、上記円形シートは全体的に平坦な
形状であり、一方、大径円筒シートや小径円筒シートは
円筒形であり、つまり、面接触させようとする互いの対
向部分は形状が互いに相違している。
とする場合には、その面接触させようとする部分や、そ
の近傍の各シートの部分に外力を加えて無理に折り曲げ
ながら面接触させる必要があり、この結果、上記した溶
着後には、この溶着した部分やその近傍の各シートの部
分(以下、これを「溶着部の周り」という)に皺が生じ
る傾向となり、よって、上記のように成形されたフレキ
シブルコンテナーバッグは見栄えが悪いという問題があ
る。
力を加えて無理に折り曲げながら面接触させようとする
と、上記円形シートと、大径円筒シートや小径円筒シー
トとを溶着させる際に、これらの互いの相対位置が所望
位置からずれ易くなり、もって、これらの組み立て精度
が低下し、つまり、上記フレキシブルコンテナーバッグ
の寸法精度が低下するおそれを生じる。
ンテナーバッグの寸法精度の低下により、上記軸心回り
での吊り下げ部材と、角フランジとの相対位置の精度が
低下すると、例えば、このフレキシブルコンテナーバッ
グへの製品の注入時に、前記したように吊り下げ部材に
よりフレキシブルコンテナーバッグをタンク側に吊り下
げて、上記角フランジを同上タンクの排出口に取り付け
ようとする時、上記相対位置の精度が低下した分、この
取り付け作業がしにくくなるという問題がある。
されたもので、各種形状のシートを溶着させてフレキシ
ブルコンテナーバッグを成形するに際し、上記「溶着部
の周り」に皺が生じないようにして、このフレキシブル
コンテナーバッグの見栄えを向上させ、かつ、このフレ
キシブルコンテナーバッグの寸法精度を、より向上させ
るようにすることを課題とする。
の本発明のフレキシブルコンテナーバッグと、その成形
方法は、次の如くである。
けられ、この大径円筒シート2と同じ軸心3上でこの大
径円筒シート2の端部の開口4に対応して円形シート6
が設けられ、この円形シート6の外周縁とこれに対応す
る上記大径円筒シート2の開口4の開口縁5とが熱溶着
させられ、上記円形シート6の軸心3上に円形孔7が形
成され、上記軸心3上で上記大径円筒シート2に小径円
筒シート8が並設され、上記円形孔7の孔縁と、上記小
径円筒シート8の上記大径円筒シート2側の開口9の開
口縁10とが熱溶着させられるフレキシブルコンテナー
バッグにおいて、
ート本体16と、この円形シート本体16の外周縁から
軸方向に一体的に延出して上記円形シート6の外周縁を
構成する短尺円筒状の大径フランジ17と、上記円形シ
ート本体16の内周縁から軸方向に一体的に延出して上
記円形シート6の円形孔7の孔縁を構成する短尺円筒状
の小径フランジ18とを備え、上記大径フランジ17と
上記大径円筒シート2の開口4の開口縁5とが互いに嵌
合させられて熱溶着させられ、かつ、上記小径フランジ
18と上記小径円筒シート8の上記大径円筒シート2側
の開口9の開口縁10とが互いに嵌合させられて熱溶着
させられたものである。
キシブルコンテナーバッグ1の成形方法であって、
0と、この第1金型30と同じ軸心29上に位置して、
内周面34が上記第1金型30の外周面31と嵌脱自在
とされる円錐台形状をなす第2金型33とを設け、上記
第1、第2金型30,33の間、かつ、上記軸心29上
に上記円形シート6の成形用材料である円環状の円形シ
ート材35を位置させ、この状態から、上記第1、第2
金型30,33の外、内周面31,34を嵌合させるこ
とにより、これら外、内周面31,34で上記円形シー
ト材35の内周縁を挟み付けて上記小径フランジ18を
成形するようにしたものである。
て、上記第1金型30の径小端部36を偏平な円柱形状
とし、この径小端部36に上記円形シート材35の内周
縁を圧接状に外嵌可能とし、この外嵌状態から、上記第
1、第2金型30,33の外、内周面31,34を嵌合
させるようにしたものである。
て、上記径小端部36の外径寸法を可変としたものであ
る。
いずれか1つの発明に加えて、軸心43が垂直で上記円
形シート本体16とほぼ同じ外径寸法を有する円板形状
金型44を設け、この円板形状金型44の外縁部の上面
45と外周面46との角部48に嵌脱自在とされる嵌合
金型47を設け、上記円板形状金型44と同じ軸心43
上でその上面に上記円形シート6の成形用材料である円
形シート材60を載置し、上記嵌合金型47により上記
円形シート材60の外周縁を下方に向って折り曲げさせ
ると共に、この外周縁を上記円板形状金型44の外周面
46に圧接させて上記大径フランジ17を成形するよう
にしたものである。
の発明で示した小径フランジ18を成形した円形シート
材35に相当するものであってもよく、上記小径フラン
ジ18が成形されていない全体的に平坦な材料であって
もよい。また、これとは逆に、上記円形シート材35は
上記大径フランジ17を成形した円形シート材60に相
当するものであってもよい。
により説明する。
ブルコンテナーバッグである。
寸法の大きい大径円筒シート2を有し、図は、この大径
円筒シート2の軸心3をほぼ垂直にさせて示してある。
上記大径円筒シート2と同じ軸心3上でこの大径円筒シ
ート2の軸方向端部の各開口4に対応してそれぞれ円形
シート6が設けられている。上記大径円筒シート2と円
形シート6はいずれも熱可塑性かつ可撓性の樹脂製であ
り、上記各円形シート6の外周縁と、これに対応する上
記大径円筒シート2の各開口4の開口縁5とが互いに熱
溶着させられて強固に結合させられる。
円形孔7が形成されている。また、上記軸心3上で、上
記大径円筒シート2よりも径寸法の小さい上下一対の小
径円筒シート8が上記大径円筒シート2の上、下方でこ
の大径円筒シート2に並設されている。上記小径円筒シ
ート8も熱可塑性かつ可撓性の樹脂製であり、上記各円
形孔7の孔縁と、これに対応する上記各小径円筒シート
8の上記大径円筒シート2側の開口9の開口縁10とが
互いに熱溶着させられて強固に結合させられている。
うち、上側の小径円筒シート8はこれを通して上記大径
円筒シート2内に製品11を注入可能とさせる注入部で
あり、下側の小径円筒シート8は、これを通して上記大
径円筒シート2内に貯留されている製品11を排出可能
とさせる排出部である。
その周方向でロープやベルト製の一対の吊り下げ部材1
2,12が取り付けられ、これら吊り下げ部材12,1
2は大径円筒シート2の径方向で対向する位置に設けら
れている。これら吊り下げ部材12,12は、上記製品
11を予め大量に貯留している不図示のタンク側に上記
フレキシブルコンテナーバッグ1を吊り下げ可能とさせ
るものである。
である上端部には、上記軸心3上で角フランジ13が取
り付けられている。この角フランジ13は、上記タンク
の排出口に着脱自在に取り付けさせるのに、都合のよい
形状とされている。
いて製品11を輸送する場合には、まず、上記した下側
の小径円筒シート8を縛り付けるなどして閉じる。一
方、上記吊り下げ部材12により上記タンク側に上記フ
レキシブルコンテナーバッグ1を吊り下げると共に、上
記角フランジ13を予め閉じられている上記タンクの排
出口に取り付ける。次に、この排出口を開けて、タンク
内の製品11を上記した上側の小径円筒シート8を通し
て大径円筒シート2内に注入する。
筒シート2内に貯留されれば、上記タンクの排出口を閉
じると共に、この排出口から上記角フランジ13を取り
外して、上記した上側の小径円筒シート8を閉じ、この
状態で目的地まで輸送する。この目的地で、上記した下
側の小径円筒シート8を開ければ、この小径円筒シート
8を通して、上記大径円筒シート2内の製品11が排出
可能とされる。
成につき、より詳しく説明する。
心3上で、平坦な円環状(ドーナツ状)の円形シート本
体16と、この円形シート本体16の外周縁から軸方向
で上記大径円筒シート2側に向って一体的に延出して上
記円形シート6の外周縁を構成する短尺円筒状の大径フ
ランジ17と、上記円形シート本体16の内周縁から軸
方向で上記大径円筒シート2から離れる方向に向い一体
的に延出して上記円形シート6の円形孔7の孔縁を構成
する短尺円筒状の小径フランジ18とを備えている。
上記大径円筒シート2の各開口4の開口縁5とは互いに
嵌合させられて互いに面接触させられている。この状態
で、上記大径フランジ17と開口縁5とは熱溶着装置2
0により熱溶着させられている。また、上記小径フラン
ジ18と、これに対応する上記小径円筒シート8の開口
9の開口縁10とは互いに嵌合させられて互いに面接触
させられている。この状態で、上記小径フランジ18と
開口縁10とは熱溶着装置20により熱溶着させられて
いる。
であって、上記大径フランジ17と開口縁5とをフレキ
シブルコンテナーバッグ1の内外から挟み付けて熱溶着
させる一対の第1電極21,21と、上記小径フランジ
18と開口縁10とを同上フレキシブルコンテナーバッ
グ1の内外から挟み付けて熱溶着させる一対の第2電極
22,22とを備えている。
6、および小径円筒シート8を互いに熱溶着させて結合
させる場合に、予め、上記各シート2,6,8の外面に
は、それぞれその周方向のある一つの部位に、上記軸心
3に平行、および径方向に長く延びる線状の基準表示2
4が設けられている。
により結合させようとするときには、それぞれの基準表
示24を周方向で合致させて、熱溶着させることとさ
れ、これにより、特に、上記軸心3の周方向で、上記各
シート2,6,8、および吊り下げ部材12と角フラン
ジ13の相対位置が所望位置に定められることとなっ
て、これらに良好な組み立て精度が得られるようになっ
ている。
際の各シート2,6,8の互いの対向部分(開口縁5,
10、大径フランジ17、および小径フランジ18)
は、予め互いに面接触するよう筒状とされており、つま
り、これらを面接触させる場合に、これら対向部分の無
理な折り曲げは不要とされている。
不要とされた分、前記「溶着部の周り」に皺が生じるこ
とが防止されて、フレキシブルコンテナーバッグ1の見
栄えの向上が達成される。
要とされた分、円形シート6と大径フランジ17や小径
フランジ18とを溶着させる際でも、これらの互いの相
対位置が所望位置からずれることは防止され、これらの
組み立て精度が向上し、つまり、フレキシブルコンテナ
ーバッグ1の寸法精度が、より向上することとなる。
ンテナーバッグ1の寸法精度が向上して、上記軸心3回
りでの吊り下げ部材12と、角フランジ13との相対位
置の精度が向上すると、このフレキシブルコンテナーバ
ッグ1への製品11の注入時に、前記したように吊り下
げ部材12によりフレキシブルコンテナーバッグ1をタ
ンク側に吊り下げて、上記角フランジ13を同上タンク
の排出口に取り付けようとする時、上記相対位置の精度
が向上した分、この取り付け作業が容易となる。
フランジ18を成形するための小径フランジ成形装置で
ある。
基台27を有し、この基台27上に軸心29がほぼ垂直
な第1金型30が固定され、この第1金型30の外周面
31は上方に向ってテーパとなる円錐台形状をなしてい
る。また、上記第1金型30の上方で上記軸心29上に
は第2金型33が昇降自在に設けられ、この第2金型3
3の内周面34は上記第1金型30の外周面31と嵌脱
自在とされる円錐台形状をなしている。
上記第1、第2金型30,33を軸方向で相対的に近づ
くように移動させれば、上記外周面31と内周面34と
が嵌合可能とされている。
1は上方に向ってのテーパ形状となっており、このた
め、上記外周面31の上端部は、その下端部に比べて径
寸法の短い径小端部36とされている。そして、この径
小端部36は偏平なほぼ円柱形状とされ、勿論、この径
小端部36は上記軸心29上に位置している。
6には、上記円形シート6の成形用材料である円環状
(ドーナツ状)の円形シート材35の内周縁が圧接状に
外嵌可能とされている。
を成形する場合には、まず、上記したように、径小端部
36に上記円形シート材35の内周縁を外嵌させる。す
ると、上記円形シート材35の軸心3が上記軸心29上
に位置決めされる。
ト材35の外嵌状態から、図6で示すように、上記第
1、第2金型30,33の外、内周面31,34を互い
に嵌合させる。すると、これら外周面31と内周面34
との間に上記円形孔7の孔縁が挟み付けられて加圧さ
れ、上記小径フランジ18が精度よく成形される。
の成形後に、上記第1、第2金型30,33を互いに離
すように移動させれば、上記円形シート材35に小径フ
ランジ18が成形されたものが得られる。
に固着されて前記した円錐台形状の外周面31を有する
金型本体37と、この金型本体37の上面に締結手段3
8により着脱自在に締結される周方向に複数(4つ)の
可動調整片39とを有し、これら可動調整片39が上記
径小端部36を構成している。
調整片39は上記軸心29の径方向の所望位置に移動自
在であり、この移動と、上記締結手段38による上記各
可動調整片39の締結とにより、上記径小端部36の外
径寸法が可変とされている。
円形シート材35の材質に多少の変動があって、その内
径寸法に誤差があったり、それ自体の弾性係数が一定し
ない場合などには、上記径小端部36の外径寸法を調整
すれば、この径小端部36への上記円形シート材35の
内周縁の弾性的な嵌合力を所望の大きさに調整させるこ
とができる。
35の内周縁を外嵌させたことによるこの円形シート材
35の位置決めは、より精度よく、より確実にできるこ
ととなる。
径フランジ17を成形するための大径フランジ成形装置
である。
装置41は台車等の基台42を有し、この基台42上に
軸心43がほぼ垂直な円板形状金型44が上記軸心43
回りに回転自在に支承されている。上記円板形状金型4
4は不図示の電動機などの駆動手段で、一方向に断続的
に回転可能とされ、任意に回転可能とされ、かつ、任意
位置で停止自在とされている。また、上記円板形状金型
44の外径寸法は前記円形シート本体16とほぼ同じ外
径寸法とされている。
と外周面46との角部48に嵌脱自在とされる嵌合金型
47が設けられている。この嵌合金型47は上記嵌合時
に上記上面45に接合可能とされる上部型51と、上記
外周面46に接合可能とされる側部型52とを備え、こ
れら上部型51と側部型52は互いに結合させられてい
る。
嵌脱するよう上記嵌合金型47を作動させる作動手段5
4が設けられている。この作動手段54は、上記円板形
状金型44の外側方近傍に位置して上記嵌合金型47が
上下に回動自在となるようこの嵌合金型47を上記基台
42に枢支させる枢支軸55と、この枢支軸55回りに
上記嵌合金型47を上下に回動させる回動シリンダ56
と、上記側部型52を上記外周面46に接合させるよう
上記嵌合金型47を円板形状金型44の径方向に押動さ
せる押動シリンダ57とを備えている。
56により、嵌合金型47を上方に回動させれば(図
8、9中実線)、上記嵌合金型47の上部型51と側部
型52とは、上記角部48から外側上方に離反させられ
る。一方、上記回動シリンダ56により、嵌合金型47
を下方に回動させれば(図9中一点鎖線)、上記嵌合金
型47の上部型51が上記角部48の上面45に接合さ
せられ、このとき、上記嵌合金型47の側部型52は上
記角部48の外周面46から少し外側方に離反させられ
ている。
動させれば、上記嵌合金型47が上記角部48に向って
移動させられ、上記角部48の側部型52が上記角部4
8の外周面46に接合可能とされる。
成形する場合には、上記円板形状金型44と同じ軸心4
3上でこの円板形状金型44の上面に上記円形シート6
の成形用材料であって、既に小径フランジ18が成形さ
れた円形シート材60を載置させる。61は位置決めガ
イドで、上記のように円形シート材60を載置させたと
き、この円形シート材60の外周縁を上記位置決めガイ
ド61に当接させれば、上記円形シート材60の軸心3
が上記円板形状金型44の軸心43上に位置することと
されている。
より、嵌合金型47を下方に回動させれば、上記円形シ
ート材60の外周縁が上記側部型52に押されて下方に
向って折り曲げられ、上記角部48の外周面46に近接
させられる。また、この際、上記上部型51は、上記角
部48の上面45に載置されている円形シート材60の
部分に圧接して、この円形シート材60の部分に皺の生
じることを防止する。
ンダ57を作動させて、嵌合金型47の側部型52を角
部48の外周面46に向って移動させる。この際、上記
上部型51は上記円形シート材60の部分に圧接したま
ま摺動して、上記回動シリンダ56は少し伸長させられ
る。そして、上記押動シリンダ57の作動により、上記
円形シート材60の外周縁は上記角部48の外周面46
と嵌合金型47の側部型52との間に挟み付けられて加
圧され、上記大径フランジ17の一部分が成形される。
ンジ17の一部分の成形後に、上記押動シリンダ57の
作動により、上記嵌合金型47の側部型52を上記角部
48の外周面46から離反させ、かつ、同上図13中二
点鎖線で示すように、上記回動シリンダ56の作動によ
り、上記嵌合金型47を上方に回動させれば、上記作動
手段54は図8〜10の実線で示した元の状態に戻る。
次に、上記円板形状金型44をその軸心43回りで少し
回転させ、上記手順を繰り返し行う。これにより、上記
大径フランジ17が成形された円形シート6が得られ
る。
ジ18の成形順序は、上記実施の形態とは、逆であって
もよい。即ち、全体的に平坦な形状の円形シート材60
に、まず、大径フランジ17を成形して、これを円形シ
ート材35とし、この円形シート材35に小径フランジ
18を成形させて円形シート6を得るようにしてもよ
い。
られ、この大径円筒シートと同じ軸心上でこの大径円筒
シートの端部の開口に対応して円形シートが設けられ、
この円形シートの外周縁とこれに対応する上記大径円筒
シートの開口の開口縁とが熱溶着させられ、上記円形シ
ートの軸心上に円形孔が形成され、上記軸心上で上記大
径円筒シートに小径円筒シートが並設され、上記円形孔
の孔縁と、上記小径円筒シートの上記大径円筒シート側
の開口の開口縁とが熱溶着させられるフレキシブルコン
テナーバッグにおいて、
ト本体と、この円形シート本体の外周縁から軸方向に一
体的に延出して上記円形シートの外周縁を構成する短尺
円筒状の大径フランジと、上記円形シート本体の内周縁
から軸方向に一体的に延出して上記円形シートの円形孔
の孔縁を構成する短尺円筒状の小径フランジとを備え、
上記大径フランジと上記大径円筒シートの開口の開口縁
とが互いに嵌合させられて熱溶着させられ、かつ、上記
小径フランジと上記小径円筒シートの上記大径円筒シー
ト側の開口の開口縁とが互いに嵌合させられて熱溶着さ
せられてあり、次の効果が生じる。
バッグを成形する場合には、平坦な形状の円形シート
と、円筒形の大径円筒シートや小径円筒シートの互いの
対向部分を面接触させようとして、これらを無理に折り
曲げていたが、上記発明によれば、上記対向部分は、予
め面接触するよう筒状とされており、このため、これら
を面接触させる場合に、無理な折り曲げは不要となる。
不要とされた分、上記溶着した部分やその近傍の各シー
トの部分、つまり、「溶着部の周り」に皺が生じること
が防止されて、フレキシブルコンテナーバッグの見栄え
の向上が達成される。
要とされた分、円形シートと大径フランジや小径フラン
ジとを溶着させる際でも、これらの互いの相対位置が所
望位置からずれることは防止され、これらの組み立て精
度が向上し、つまり、フレキシブルコンテナーバッグの
寸法精度が、より向上することとなる。
キシブルコンテナーバッグの成形方法であって、
の第1金型と同じ軸心上に位置して、内周面が上記第1
金型の外周面と嵌脱自在とされる円錐台形状をなす第2
金型とを設け、上記第1、第2金型の間、かつ、上記軸
心上に上記円形シートの成形用材料である円環状の円形
シート材を位置させ、この状態から、上記第1、第2金
型の外、内周面を嵌合させることにより、これら外、内
周面で上記円形シート材の内周縁を挟み付けて上記小径
フランジを成形するようにしてある。
させれば、上記小径フランジが機械的に容易に成形され
ることとなり、よって、フレキシブルコンテナーバッグ
の成形が容易にできることとなる。
部を偏平な円柱形状とし、この径小端部に上記円形シー
ト材の内周縁を圧接状に外嵌可能とし、この外嵌状態か
ら、上記第1、第2金型の外、内周面を嵌合させるよう
にしてある。
先立ち、まず、上記第1金型の径小端部に、円形シート
の材料となる円形シート材の内周縁を外嵌させれば、第
1、第2金型に対する上記円形シート材の位置決めが精
度よくできることとなる。
対的に移動させれば、上記小径フランジが精度よく成形
されることとなり、この結果、フレキシブルコンテナー
バッグの成形がより容易になると共に、このフレキシブ
ルコンテナーバッグの寸法精度が更に向上することとな
る。
法を可変としてある。
形シート材の材質に多少の変動があって、その内径寸法
に誤差があったり、それ自体の弾性係数が一定しない場
合などには、上記径小端部の外径寸法を調整すれば、こ
の径小端部への上記円形シート材の内周縁の弾性的な嵌
合力を所望の大きさに調整させることができる。
周縁を外嵌させたことによるこの円形シート材の位置決
めは、より精度よく、より確実にできることとなる。
シート本体とほぼ同じ外径寸法を有する円板形状金型を
設け、この円板形状金型の外縁部の上面と外周面との角
部に嵌脱自在とされる嵌合金型を設け、上記円板形状金
型と同じ軸心上でその上面に上記円形シートの成形用材
料である円形シート材を載置し、上記嵌合金型により上
記円形シート材の外周縁を下方に向って折り曲げさせる
と共に、この外周縁を上記円板形状金型の外周面に圧接
させて上記大径フランジを成形するようにしてある。
の上面に円形シート材を載置して、上記嵌合金型を上記
円板形状金型の角部に嵌合させるようにすれば、大径フ
ランジが機械的に容易に成形されることとなり、よっ
て、フレキシブルコンテナーバッグの成形が容易にでき
ることとなる。
図である。
分破断図である。
と、熱溶着作業とを示す図である。
る。
る。
ある。
ある。
る。
る。
Claims (5)
- 【請求項1】 大径円筒シートが設けられ、この大径円
筒シートと同じ軸心上でこの大径円筒シートの端部の開
口に対応して円形シートが設けられ、この円形シートの
外周縁とこれに対応する上記大径円筒シートの開口の開
口縁とが熱溶着させられ、上記円形シートの軸心上に円
形孔が形成され、上記軸心上で上記大径円筒シートに小
径円筒シートが並設され、上記円形孔の孔縁と、上記小
径円筒シートの上記大径円筒シート側の開口の開口縁と
が熱溶着させられるフレキシブルコンテナーバッグにお
いて、 上記円形シートが平坦な円環状の円形シート本体と、こ
の円形シート本体の外周縁から軸方向に一体的に延出し
て上記円形シートの外周縁を構成する短尺円筒状の大径
フランジと、上記円形シート本体の内周縁から軸方向に
一体的に延出して上記円形シートの円形孔の孔縁を構成
する短尺円筒状の小径フランジとを備え、上記大径フラ
ンジと上記大径円筒シートの開口の開口縁とが互いに嵌
合させられて熱溶着させられ、かつ、上記小径フランジ
と上記小径円筒シートの上記大径円筒シート側の開口の
開口縁とが互いに嵌合させられて熱溶着させられたフレ
キシブルコンテナーバッグ。 - 【請求項2】 請求項1に記載のフレキシブルコンテナ
ーバッグの成形方法であって、 外周面が円錐台形状をなす第1金型と、この第1金型と
同じ軸心上に位置して、内周面が上記第1金型の外周面
と嵌脱自在とされる円錐台形状をなす第2金型とを設
け、上記第1、第2金型の間、かつ、上記軸心上に上記
円形シートの成形用材料である円環状の円形シート材を
位置させ、この状態から、上記第1、第2金型の外、内
周面を嵌合させることにより、これら外、内周面で上記
円形シート材の内周縁を挟み付けて上記小径フランジを
成形するようにしたフレキシブルコンテナーバッグの成
形方法。 - 【請求項3】 上記第1金型の径小端部を偏平な円柱形
状とし、この径小端部に上記円形シート材の内周縁を圧
接状に外嵌可能とし、この外嵌状態から、上記第1、第
2金型の外、内周面を嵌合させるようにした請求項2に
記載のフレキシブルコンテナーバッグの成形方法。 - 【請求項4】 上記径小端部の外径寸法を可変とした請
求項3に記載のフレキシブルコンテナーバッグの成形方
法。 - 【請求項5】 軸心が垂直で上記円形シート本体とほぼ
同じ外径寸法を有する円板形状金型を設け、この円板形
状金型の外縁部の上面と外周面との角部に嵌脱自在とさ
れる嵌合金型を設け、上記円板形状金型と同じ軸心上で
その上面に上記円形シートの成形用材料である円形シー
ト材を載置し、上記嵌合金型により上記円形シート材の
外周縁を下方に向って折り曲げさせると共に、この外周
縁を上記円板形状金型の外周面に圧接させて上記大径フ
ランジを成形するようにした請求項2から4のうちいず
れか1つに記載のフレキシブルコンテナーバッグの成形
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07069697A JP3249423B2 (ja) | 1997-03-07 | 1997-03-07 | フレキシブルコンテナーバッグの成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07069697A JP3249423B2 (ja) | 1997-03-07 | 1997-03-07 | フレキシブルコンテナーバッグの成形方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10250788A true JPH10250788A (ja) | 1998-09-22 |
| JP3249423B2 JP3249423B2 (ja) | 2002-01-21 |
Family
ID=13439059
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP07069697A Expired - Fee Related JP3249423B2 (ja) | 1997-03-07 | 1997-03-07 | フレキシブルコンテナーバッグの成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3249423B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011225260A (ja) * | 2010-04-21 | 2011-11-10 | Tds Corp | フレキシブルコンテナバッグ、およびその形成方法 |
| KR101651546B1 (ko) * | 2015-03-03 | 2016-08-26 | (주)피앤씨코퍼레이션 | 컨테이너 백 |
| KR101651547B1 (ko) * | 2015-03-03 | 2016-08-26 | (주)피앤씨코퍼레이션 | 컨테이너 백 제조장치 및 이를 이용한 컨테이너 백 제조방법 |
-
1997
- 1997-03-07 JP JP07069697A patent/JP3249423B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011225260A (ja) * | 2010-04-21 | 2011-11-10 | Tds Corp | フレキシブルコンテナバッグ、およびその形成方法 |
| KR101651546B1 (ko) * | 2015-03-03 | 2016-08-26 | (주)피앤씨코퍼레이션 | 컨테이너 백 |
| KR101651547B1 (ko) * | 2015-03-03 | 2016-08-26 | (주)피앤씨코퍼레이션 | 컨테이너 백 제조장치 및 이를 이용한 컨테이너 백 제조방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3249423B2 (ja) | 2002-01-21 |
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