JPH10252147A - 建築物用の接合金具 - Google Patents
建築物用の接合金具Info
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- JPH10252147A JPH10252147A JP7647597A JP7647597A JPH10252147A JP H10252147 A JPH10252147 A JP H10252147A JP 7647597 A JP7647597 A JP 7647597A JP 7647597 A JP7647597 A JP 7647597A JP H10252147 A JPH10252147 A JP H10252147A
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Landscapes
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】作業者の熟練度に左右されることなく建物の強
度及び精度が十分であり、作業が容易でありながら、し
かも建築コストの高騰を招来することなく、畳の間と板
間とを略面一にできる建築物用の接合金具を提供する。 【解決手段】土台3を包持する土台用包持片10と、土
台3に対して大引き4を段落ちさせながら包持する大引
き用包持片20とからなる接合金具1を設け、例えば畳
の間の床を畳の厚さ分だけ段落ちさせて畳の間と板間と
を略面一している。
度及び精度が十分であり、作業が容易でありながら、し
かも建築コストの高騰を招来することなく、畳の間と板
間とを略面一にできる建築物用の接合金具を提供する。 【解決手段】土台3を包持する土台用包持片10と、土
台3に対して大引き4を段落ちさせながら包持する大引
き用包持片20とからなる接合金具1を設け、例えば畳
の間の床を畳の厚さ分だけ段落ちさせて畳の間と板間と
を略面一している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、作業者の熟練度に
左右されることなく建物の強度及び精度が十分であり、
作業が容易でありながら、しかも建築コストの高騰を招
来することなく、畳の間と板間とを略面一にできる建築
物用の接合金具に関する。
左右されることなく建物の強度及び精度が十分であり、
作業が容易でありながら、しかも建築コストの高騰を招
来することなく、畳の間と板間とを略面一にできる建築
物用の接合金具に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的な住居用の木造建築物において
は、床をフローリング仕上げした板間である洋室、廊下
等が設けてある一方、床を畳敷きにした畳の間も設けて
ある。また、このような木造建築物の床構造としては、
基礎上の土台に大引きを直角方向に張り渡し、この土台
と大引きとは略面一になっているのが一般的である。従
って、このように土台と大引きが略面一の場合に大引き
の上に床張りを行うと、板間と畳の間とでは、畳の厚み
分だけ段差ができ、畳の間の方が高くなる。従来、この
ような段差は一般的であり、特に問題とされなかった
が、近年高齢化社会を迎えるとともにバリヤーフリーの
要請が強まり、畳の厚さ分の段差を少なくしたい、又は
段差を全くなくしたいといった要望が高まっている。
は、床をフローリング仕上げした板間である洋室、廊下
等が設けてある一方、床を畳敷きにした畳の間も設けて
ある。また、このような木造建築物の床構造としては、
基礎上の土台に大引きを直角方向に張り渡し、この土台
と大引きとは略面一になっているのが一般的である。従
って、このように土台と大引きが略面一の場合に大引き
の上に床張りを行うと、板間と畳の間とでは、畳の厚み
分だけ段差ができ、畳の間の方が高くなる。従来、この
ような段差は一般的であり、特に問題とされなかった
が、近年高齢化社会を迎えるとともにバリヤーフリーの
要請が強まり、畳の厚さ分の段差を少なくしたい、又は
段差を全くなくしたいといった要望が高まっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような要望を満た
す方法としては、板間の床を畳の厚さ分だけ上げるとい
う方法と、畳の間の床を畳の厚さ分だけ下げるといった
方法とがある。しかし、上述した板間の床を上げる方法
では、畳の厚さ分に相当する厚みの床を付設しなければ
ならないが、このような分厚い床を建物全体の板間にわ
たって付設するとすると、分厚い床の材料コスト、また
その床の付設作業コストの増大を招き、建築コストの著
しい高騰を招来する。また、板間の床を上げた場合に
は、床から天井までの高さが低くなり、建物全体に影響
がでるといった問題がある。
す方法としては、板間の床を畳の厚さ分だけ上げるとい
う方法と、畳の間の床を畳の厚さ分だけ下げるといった
方法とがある。しかし、上述した板間の床を上げる方法
では、畳の厚さ分に相当する厚みの床を付設しなければ
ならないが、このような分厚い床を建物全体の板間にわ
たって付設するとすると、分厚い床の材料コスト、また
その床の付設作業コストの増大を招き、建築コストの著
しい高騰を招来する。また、板間の床を上げた場合に
は、床から天井までの高さが低くなり、建物全体に影響
がでるといった問題がある。
【0004】また、畳の間の床を下げる方法では、大引
きのほぞを挿入する土台のほぞ穴を刻み加工により下げ
て大引きを畳の厚さ分だけ段落ちさせているが、土台と
大引きとの接合が困難であり、作業者の熟練度にも左右
されることもあり、さらに、耐震性能の劣化の虞れもあ
るといった問題もある。
きのほぞを挿入する土台のほぞ穴を刻み加工により下げ
て大引きを畳の厚さ分だけ段落ちさせているが、土台と
大引きとの接合が困難であり、作業者の熟練度にも左右
されることもあり、さらに、耐震性能の劣化の虞れもあ
るといった問題もある。
【0005】本発明の目的は、上述した事情に鑑みたも
のであり、作業者の熟練度に左右されることなく建物の
強度及び精度が十分であり、作業が容易でありながら、
しかも建築コストの高騰を招来することなく、畳の間と
板間とを略面一にできる建築物用の接合金具を提供する
ことにある。
のであり、作業者の熟練度に左右されることなく建物の
強度及び精度が十分であり、作業が容易でありながら、
しかも建築コストの高騰を招来することなく、畳の間と
板間とを略面一にできる建築物用の接合金具を提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の請求項1は、基礎上の土台に、大引きを略
直角方向に接合するための建築物用の接合金具であっ
て、上記土台の大引き側の側面および底面を包持する土
台用包持片と、上記土台に対して大引きを所定高さ段落
ちさせながら上記大引きの両側面および底面を包持する
大引き用包持片と、を一体的に成形して具備することを
特徴としている。
め、本発明の請求項1は、基礎上の土台に、大引きを略
直角方向に接合するための建築物用の接合金具であっ
て、上記土台の大引き側の側面および底面を包持する土
台用包持片と、上記土台に対して大引きを所定高さ段落
ちさせながら上記大引きの両側面および底面を包持する
大引き用包持片と、を一体的に成形して具備することを
特徴としている。
【0007】このように、土台用包持片により土台を包
持すると同時に、大引き用包持片により土台に対して大
引きを段落ちさせた状態にて大引きを包持している。そ
のため、例えば、畳の間の床を畳の厚さ分だけ段落ちさ
せることができ、畳の間と板間とを略面一にできる。し
かも、この際、例えば金型プレス成形による一体成形に
より土台用包持片と大引き用包持片とを形成しているた
め、作業者の熟練度に左右されることなく建物の強度及
び精度を十分にすることができ、作業が容易であり、さ
らに、複雑なほぞ穴加工又は板の間への分厚い床張り等
が不要であるため、建築コストを著しく低減できる。
持すると同時に、大引き用包持片により土台に対して大
引きを段落ちさせた状態にて大引きを包持している。そ
のため、例えば、畳の間の床を畳の厚さ分だけ段落ちさ
せることができ、畳の間と板間とを略面一にできる。し
かも、この際、例えば金型プレス成形による一体成形に
より土台用包持片と大引き用包持片とを形成しているた
め、作業者の熟練度に左右されることなく建物の強度及
び精度を十分にすることができ、作業が容易であり、さ
らに、複雑なほぞ穴加工又は板の間への分厚い床張り等
が不要であるため、建築コストを著しく低減できる。
【0008】また、上記土台用包持片と、大引き用包持
片とが互いに略直角に接合されている。そして、上記土
台用包持片はL字状の形状で、それぞれ土台の側面を受
け入れる側面及び土台の底面を受け入れる底面とを形成
しており、上記土台用包持片側面の高さは、土台の高さ
より段落ちすべき寸法だけ低く、上記土台用包持片底面
の幅は、土台の幅と略同一寸法であり、上記土台用包持
片側面の大引き用包持片が接合する部分が、切欠きとな
っており、上記土台用包持片底面の大引き用包持片が接
合する部分が、部分的に又は全面的に切欠きとなってい
る。
片とが互いに略直角に接合されている。そして、上記土
台用包持片はL字状の形状で、それぞれ土台の側面を受
け入れる側面及び土台の底面を受け入れる底面とを形成
しており、上記土台用包持片側面の高さは、土台の高さ
より段落ちすべき寸法だけ低く、上記土台用包持片底面
の幅は、土台の幅と略同一寸法であり、上記土台用包持
片側面の大引き用包持片が接合する部分が、切欠きとな
っており、上記土台用包持片底面の大引き用包持片が接
合する部分が、部分的に又は全面的に切欠きとなってい
る。
【0009】更に、上記大引き用包持片はU字溝状の形
状で、それぞれ大引きの側面を受け入れる側面及び大引
きの底面を受け入れる底面とを形成しており、上記大引
き用包持片の側面の高さは、土台用包持片側面と同一の
高さであり、上記大引き用包持片の底面の幅は、大引き
の幅と略同一寸法であり、上記大引き用包持片と土台用
包持片が接合するに際し、大引き用包持片の土台側のU
溝状端面の中心垂線と土台用包持片の側面の中心垂線と
が略一致するように接合されているものである。尚、大
引き及び土台に上記建築物用の接合金具を取り付けるた
めに、取り付けよう金具を具備させている。
状で、それぞれ大引きの側面を受け入れる側面及び大引
きの底面を受け入れる底面とを形成しており、上記大引
き用包持片の側面の高さは、土台用包持片側面と同一の
高さであり、上記大引き用包持片の底面の幅は、大引き
の幅と略同一寸法であり、上記大引き用包持片と土台用
包持片が接合するに際し、大引き用包持片の土台側のU
溝状端面の中心垂線と土台用包持片の側面の中心垂線と
が略一致するように接合されているものである。尚、大
引き及び土台に上記建築物用の接合金具を取り付けるた
めに、取り付けよう金具を具備させている。
【0010】本発明の接合金具は、例えば金型プレス成
形の場合、プレス成形を容易に且つ精度良く行うことが
できる。
形の場合、プレス成形を容易に且つ精度良く行うことが
できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に係る
建築物用の接合金具を図面を参照しつつ説明する。図1
乃至図3に、本発明の第1実施形態に係る建築物用の接
合金具を示す。図1は、本発明の第1実施形態に係る建
築物用の接合金具の斜視図であり、図2は、図1に示す
建築物用の接合金具に土台および大引きを付設した斜視
図であり、図3は、図1に示す建築物用の接合金具に土
台および大引きを付設した側面図である。
建築物用の接合金具を図面を参照しつつ説明する。図1
乃至図3に、本発明の第1実施形態に係る建築物用の接
合金具を示す。図1は、本発明の第1実施形態に係る建
築物用の接合金具の斜視図であり、図2は、図1に示す
建築物用の接合金具に土台および大引きを付設した斜視
図であり、図3は、図1に示す建築物用の接合金具に土
台および大引きを付設した側面図である。
【0012】図1乃至図3に示すように、本実施形態に
係る建築物用の接合金具1は、大略的には、基礎2(図
3)上に設置した土台3を包持する土台用包持片10
と、土台3に直交した大引き4を包持する大引き用包持
片20とからなり、鉄、特殊鋳物、又は合金等の板金
を、曲げ加工又は金型プレス加工により構成してある。
係る建築物用の接合金具1は、大略的には、基礎2(図
3)上に設置した土台3を包持する土台用包持片10
と、土台3に直交した大引き4を包持する大引き用包持
片20とからなり、鉄、特殊鋳物、又は合金等の板金
を、曲げ加工又は金型プレス加工により構成してある。
【0013】土台用包持片10は、土台3の側面に当接
する一対の側面片11,11を有しており、これら一対
の側面片11,11の下端から直角に折曲して土台3の
底面を受ける底面片12が形成してある。側面片11,
11には、土台3に取付けるためのネジ釘を通挿する取
付穴13,13が形成してある。底面片12には、土台
3を固定するための例えばネジ径12mmの2個のボル
ト14,14が立設してあり、図3に示すように固定す
るようになっている。底面片12の中央部には、切欠き
15が形成してある結果、その大引き側には、幅例えば
30mmの板金片16が形成されている。
する一対の側面片11,11を有しており、これら一対
の側面片11,11の下端から直角に折曲して土台3の
底面を受ける底面片12が形成してある。側面片11,
11には、土台3に取付けるためのネジ釘を通挿する取
付穴13,13が形成してある。底面片12には、土台
3を固定するための例えばネジ径12mmの2個のボル
ト14,14が立設してあり、図3に示すように固定す
るようになっている。底面片12の中央部には、切欠き
15が形成してある結果、その大引き側には、幅例えば
30mmの板金片16が形成されている。
【0014】大引き用包持片20は、大引き4の両側面
に当接する一対の側面片21,21を有しており、これ
ら側面片21,21は、土台用包持片10の側面片1
1,11に直角に折曲して連接してある。これら側面片
21,21の下端には、大引き4を受ける底面片22が
直角に折曲して側面片21,21に連接してある。側面
片21,21には、大引き4に取付けるための通しボル
トを通挿する取付穴23,23が形成してある。底面片
22は、土台用包持片10の底面片12より、所定の高
さ、例えば畳みの厚み分だけ段落ちして形成してある。
これにより、後述するように、畳の間の床を下げること
ができ、畳の間と板間とを略面一にできる。さらに、側
面片21の下部および底面片22の土台側には、土台用
包持片10の板金片16から切欠き24が形成してあ
る。この切欠き24により、基礎2にはみ出し部分があ
るような場合でも、接合金具1を設置することができ
る。
に当接する一対の側面片21,21を有しており、これ
ら側面片21,21は、土台用包持片10の側面片1
1,11に直角に折曲して連接してある。これら側面片
21,21の下端には、大引き4を受ける底面片22が
直角に折曲して側面片21,21に連接してある。側面
片21,21には、大引き4に取付けるための通しボル
トを通挿する取付穴23,23が形成してある。底面片
22は、土台用包持片10の底面片12より、所定の高
さ、例えば畳みの厚み分だけ段落ちして形成してある。
これにより、後述するように、畳の間の床を下げること
ができ、畳の間と板間とを略面一にできる。さらに、側
面片21の下部および底面片22の土台側には、土台用
包持片10の板金片16から切欠き24が形成してあ
る。この切欠き24により、基礎2にはみ出し部分があ
るような場合でも、接合金具1を設置することができ
る。
【0015】以上のように構成した接合金具1を設置す
る際には、基礎2の上に土台用包持片10の底面片12
を配置し、底面片12の上に土台3を載置し、通しボル
ト14を土台3内を貫通してその上端を固定する。ま
た、側面片11の取付穴13,13にネジ釘を打ち込
む。なお、土台3の下側で基礎2の上端には、図3に示
すように、基礎ベース又は基礎パッキン25を付設して
もよい。この基礎ベース又は基礎パッキン25を用いな
い場合には、底面片12及び通しボルト14の厚さ分だ
け基礎2を下げておく必要がある。下げる基礎部分は、
底面片12及び通しボルト14の部分だけで基礎全体を
下げるものではない。
る際には、基礎2の上に土台用包持片10の底面片12
を配置し、底面片12の上に土台3を載置し、通しボル
ト14を土台3内を貫通してその上端を固定する。ま
た、側面片11の取付穴13,13にネジ釘を打ち込
む。なお、土台3の下側で基礎2の上端には、図3に示
すように、基礎ベース又は基礎パッキン25を付設して
もよい。この基礎ベース又は基礎パッキン25を用いな
い場合には、底面片12及び通しボルト14の厚さ分だ
け基礎2を下げておく必要がある。下げる基礎部分は、
底面片12及び通しボルト14の部分だけで基礎全体を
下げるものではない。
【0016】次いで、大引き4を土台3に直交するよう
にして大引き用包持片20内に包持させ、側面片21の
取付穴23,23にネジ釘を打ち込み、大引き4を固定
する。このように、本実施形態では、土台用包持片10
により土台3を包持し、大引き用包持片20により大引
き4を土台3に直交して包持すると同時に、大引き4を
土台3に対して段落ちさせている。そのため、例えば、
畳の間の床を畳の厚さ分だけ段落ちさせることができ、
畳の間と板間とを略面一にできる。
にして大引き用包持片20内に包持させ、側面片21の
取付穴23,23にネジ釘を打ち込み、大引き4を固定
する。このように、本実施形態では、土台用包持片10
により土台3を包持し、大引き用包持片20により大引
き4を土台3に直交して包持すると同時に、大引き4を
土台3に対して段落ちさせている。そのため、例えば、
畳の間の床を畳の厚さ分だけ段落ちさせることができ、
畳の間と板間とを略面一にできる。
【0017】しかも、本実施形態では、接合金具1を金
型プレス成形による一体成形により形成してあり、強度
も十分であり、作業者の作業としては、土台3と大引き
4とを接合金具1を用いて通しボルト14等で接合する
だけでよいため、作業者の熟練度に左右されることなく
建物の強度及び精度を十分にすることができると共に、
作業が極めて容易である。
型プレス成形による一体成形により形成してあり、強度
も十分であり、作業者の作業としては、土台3と大引き
4とを接合金具1を用いて通しボルト14等で接合する
だけでよいため、作業者の熟練度に左右されることなく
建物の強度及び精度を十分にすることができると共に、
作業が極めて容易である。
【0018】さらに、従来のように、複雑なほぞ穴加工
により畳の間を段落ちさせる場合、又は板の間への分厚
い床張り等により板間の床を上げる場合に比べて、建築
コストを著しく低減できる。さらに、本実施形態に係る
接合金具1は、在来工法、ツーバイフォー工法、又はパ
ネル工法等の木造建築の工法に拘わりなく採用すること
ができる。
により畳の間を段落ちさせる場合、又は板の間への分厚
い床張り等により板間の床を上げる場合に比べて、建築
コストを著しく低減できる。さらに、本実施形態に係る
接合金具1は、在来工法、ツーバイフォー工法、又はパ
ネル工法等の木造建築の工法に拘わりなく採用すること
ができる。
【0019】次に、図4に、本発明の第1実施形態の変
形例に係る建築物用の接合金具の斜視図を示す。本変形
例では、図1乃至図3に示した接合金具の土台包持片1
0の底面の板金片16を全面的に除去し全面的に切欠き
にした、相互に離間した2個の底面片12a,12bを
設けている。従って、本変形例では、上述した第1実施
形態の作用効果に加え、土台用包持片10の2個の底面
片12a,12bを相互に離間しているため、例えば金
型プレス成形の場合、プレス成形を容易に且つ精度良く
行うことができる。
形例に係る建築物用の接合金具の斜視図を示す。本変形
例では、図1乃至図3に示した接合金具の土台包持片1
0の底面の板金片16を全面的に除去し全面的に切欠き
にした、相互に離間した2個の底面片12a,12bを
設けている。従って、本変形例では、上述した第1実施
形態の作用効果に加え、土台用包持片10の2個の底面
片12a,12bを相互に離間しているため、例えば金
型プレス成形の場合、プレス成形を容易に且つ精度良く
行うことができる。
【0020】
【発明の効果】以上のように、金型プレス成形による一
体成形により土台用包持片と大引き用包持片とを形成し
ているため、例えば、畳の間の床を畳の厚さ分だけ段落
ちさせることができ、畳の間と板間とを略面一にできる
と共に、作業者の熟練度に左右されることなく建物の強
度及び精度を十分にすることができ、作業が容易であ
り、さらに、建築コストを著しく低減できる。また、例
えば金型プレス成形の場合、プレス成形を容易に且つ精
度良く行うことができる。
体成形により土台用包持片と大引き用包持片とを形成し
ているため、例えば、畳の間の床を畳の厚さ分だけ段落
ちさせることができ、畳の間と板間とを略面一にできる
と共に、作業者の熟練度に左右されることなく建物の強
度及び精度を十分にすることができ、作業が容易であ
り、さらに、建築コストを著しく低減できる。また、例
えば金型プレス成形の場合、プレス成形を容易に且つ精
度良く行うことができる。
【図1】本発明の第1実施形態に係る建築物用の接合金
具の斜視図である。
具の斜視図である。
【図2】図1に示す建築物用の接合金具に土台および大
引きを付設した斜視図である。
引きを付設した斜視図である。
【図3】図1に示す建築物用の接合金具に土台および大
引きを付設した側面図である。
引きを付設した側面図である。
【図4】本発明の第1実施形態の他の例に係る建築物用
の接合金具の斜視図である。
の接合金具の斜視図である。
1 接合金具 2 基礎 3 土台 4 大引き 7 大引き 10 土台用包持片 11 側面片 12 底面片 13 取付孔 14 ボルト 15 切欠き 16 板金片 20 大引き用包持片 21 側面片 22 底面片 23 取付孔 24 切欠き 25 基礎パッキン
Claims (12)
- 【請求項1】基礎上の土台に、大引きを略直角方向に接
合するための建築物用の接合金具であって、 上記土台の大引き側の側面および底面を包持する土台用
包持片と、 上記土台に対して大引きを所定高さ段落ちさせながら上
記大引きの両側面および底面を包持する大引き用包持片
と、を一体的に成形して具備することを特徴とする建築
物用の接合金具。 - 【請求項2】上記土台用包持片と、大引き用包持片とが
互いに略直角に接合されていることを特徴とする、請求
項1記載の建築物用の接合金具。 - 【請求項3】上記土台用包持片はL字状の形状で、それ
ぞれ土台の側面を受け入れる側面及び土台の底面を受け
入れる底面とを形成していることを特徴とする、請求項
1又は請求項2に記載の建築物用の接合金具。 - 【請求項4】上記土台用包持片側面の高さは、土台の高
さより段落ちすべき寸法だけ低くしたことを特徴とす
る、請求項1から請求項3のいずれかに記載の建築物用
の接合金具。 - 【請求項5】上記土台用包持片底面の幅は、土台の幅と
略同一寸法であることを特徴とする、請求項1から請求
項4のいずれかに記載の建築物用の接合金具。 - 【請求項6】上記土台用包持片側面の大引き用包持片が
接合する部分が、切欠きとなっていることを特徴とす
る、請求項1から請求項5のいずれかに記載の建築物用
の接合金具。 - 【請求項7】上記土台用包持片底面の大引き用包持片が
接合する部分が、部分的に又は全面的に切欠きとなって
いることを特徴とする、請求項1から請求項6のいずれ
かに記載の建築物用の接合金具。 - 【請求項8】上記大引き用包持片はU字溝状の形状で、
それぞれ大引きの側面を受け入れる側面及び大引きの底
面を受け入れる底面とを形成していることを特徴とす
る、請求項1から請求項7のいずれかに記載の建築物用
の接合金具。 - 【請求項9】上記大引き用包持片の側面の高さは、土台
用包持片側面と同一の高さであることを特徴とする、請
求項1から請求項8のいずれかに記載の建築物用の接合
金具。 - 【請求項10】上記大引き用包持片の底面の幅は、大引
きの幅と略同一寸法であることを特徴とする、請求項1
から請求項9のいずれかに記載の建築物用の接合金具。 - 【請求項11】上記大引き用包持片と土台用包持片が接
合するに際し、大引き用包持片の土台側のU字溝状端面
の中心垂線と土台用包持片の側面の中心垂線とが略一致
するように接合されていることを特徴とする、請求項1
から請求項10のいずれかに記載の建築物用の接合金
具。 - 【請求項12】大引き及び土台に上記建築物用の接合金
具を取り付けるために、取り付け用金具を具備させたこ
とを特徴とする、請求項1記載の建築物用の接合金具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7647597A JPH10252147A (ja) | 1997-03-12 | 1997-03-12 | 建築物用の接合金具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7647597A JPH10252147A (ja) | 1997-03-12 | 1997-03-12 | 建築物用の接合金具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10252147A true JPH10252147A (ja) | 1998-09-22 |
Family
ID=13606221
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7647597A Withdrawn JPH10252147A (ja) | 1997-03-12 | 1997-03-12 | 建築物用の接合金具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10252147A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007182735A (ja) * | 2006-01-10 | 2007-07-19 | Grand Form:Kk | 金具とその金具を使用した結合具 |
| JP2020190182A (ja) * | 2019-05-17 | 2020-11-26 | 城東テクノ株式会社 | 床下支持部材及びその高さ調整用スペーサ |
-
1997
- 1997-03-12 JP JP7647597A patent/JPH10252147A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007182735A (ja) * | 2006-01-10 | 2007-07-19 | Grand Form:Kk | 金具とその金具を使用した結合具 |
| JP2020190182A (ja) * | 2019-05-17 | 2020-11-26 | 城東テクノ株式会社 | 床下支持部材及びその高さ調整用スペーサ |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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