JPH10253652A - センサ装置及びその製造方法並びにその製造に用いられるリードフレーム - Google Patents
センサ装置及びその製造方法並びにその製造に用いられるリードフレームInfo
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- JPH10253652A JPH10253652A JP9060867A JP6086797A JPH10253652A JP H10253652 A JPH10253652 A JP H10253652A JP 9060867 A JP9060867 A JP 9060867A JP 6086797 A JP6086797 A JP 6086797A JP H10253652 A JPH10253652 A JP H10253652A
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- lead frame
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- G01P1/02—Housings
- G01P1/023—Housings for acceleration measuring devices
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- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W72/00—Interconnections or connectors in packages
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- H10W72/541—Dispositions of bond wires
- H10W72/5449—Dispositions of bond wires not being orthogonal to a side surface of the chip, e.g. fan-out arrangements
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- H—ELECTRICITY
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- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
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- H10W74/10—Encapsulations, e.g. protective coatings characterised by their shape or disposition
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- H10W90/701—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts
- H10W90/751—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts of bond wires
- H10W90/756—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts of bond wires between a chip and a stacked lead frame, conducting package substrate or heat sink
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Pressure Sensors (AREA)
- Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 トランスジューサチップの検出軸を任意方向
に設定可能にすると共に、回路基板上に安定した状態で
実装できるリード形式を有したパッケージ構造並びに製
造コストの低減を同時に実現可能にすること。 【解決手段】 回路基板4上に実装された加速度センサ
5は、縦形の樹脂モールドパッケージ6の基部両側か
ら、第1のリード7群及び一対の第2のリード8を突出
させた形態となっている。モールドパッケージ6内に
は、リードフレームのアイランド10が、そのチップ実
装面を回路基板4の実装面に対して直交させた状態で配
置されており、このアイランド10に対して保護キャッ
プ2を備えた加速度センサチップ1がダイボンディング
されている。
に設定可能にすると共に、回路基板上に安定した状態で
実装できるリード形式を有したパッケージ構造並びに製
造コストの低減を同時に実現可能にすること。 【解決手段】 回路基板4上に実装された加速度センサ
5は、縦形の樹脂モールドパッケージ6の基部両側か
ら、第1のリード7群及び一対の第2のリード8を突出
させた形態となっている。モールドパッケージ6内に
は、リードフレームのアイランド10が、そのチップ実
装面を回路基板4の実装面に対して直交させた状態で配
置されており、このアイランド10に対して保護キャッ
プ2を備えた加速度センサチップ1がダイボンディング
されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リードフレームの
アイランド(ダイパッド)にトランスジューサチップを
装着して成るセンサ装置及びその製造方法並びにその製
造に用いられるリードフレームの製造方法に関する。
アイランド(ダイパッド)にトランスジューサチップを
装着して成るセンサ装置及びその製造方法並びにその製
造に用いられるリードフレームの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、ピエゾ抵抗効果を利用した加速
度センサにあっては、チップ平面に対し直交した検出軸
を備えた加速度センサチップをパッケージ内に収納し、
斯様なパッケージを回路基板上に実装することが行われ
ている。このような加速度センサにおいて、回路基板の
実装面と平行した方向の加速度を検出するニーズに対応
する場合には、当該加速度センサ内のセンサチップを、
そのチップ平面が回路基板に対し垂直な状態となるよう
に立設状に設けることになる。即ち、例えば特開平8−
320341号公報に見られる加速度センサでは、セラ
ミック或いは樹脂製パッケージのキャビティ内に加速度
センサチップを収納し、そのパッケージを回路基板上に
立設状に実装することが行われている。
度センサにあっては、チップ平面に対し直交した検出軸
を備えた加速度センサチップをパッケージ内に収納し、
斯様なパッケージを回路基板上に実装することが行われ
ている。このような加速度センサにおいて、回路基板の
実装面と平行した方向の加速度を検出するニーズに対応
する場合には、当該加速度センサ内のセンサチップを、
そのチップ平面が回路基板に対し垂直な状態となるよう
に立設状に設けることになる。即ち、例えば特開平8−
320341号公報に見られる加速度センサでは、セラ
ミック或いは樹脂製パッケージのキャビティ内に加速度
センサチップを収納し、そのパッケージを回路基板上に
立設状に実装することが行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来構成の加速度
センサでは、パッケージの製造に際して、ビアホールを
形成する工程、配線用の導体を印刷・充填する工程、そ
の表面にメッキを施す工程、必要に応じて乾燥・焼成を
行う工程が必要になるなど、その製造に多くの工程を経
なければならず、これが製造コストを押し上げる原因の
一つとなっていた。このような問題点に対処するために
は、リードフレーム及び樹脂モールドパッケージを使用
して加速度センサを製造することが現実的である。具体
的には、リードフレームが有するアイランドに加速度セ
ンサチップをマウントした状態で、それらセンサチップ
をインナリードなどと共に樹脂モールドすることにより
パッケージを形成した後に、リードフォーミングを行う
ことになる。
センサでは、パッケージの製造に際して、ビアホールを
形成する工程、配線用の導体を印刷・充填する工程、そ
の表面にメッキを施す工程、必要に応じて乾燥・焼成を
行う工程が必要になるなど、その製造に多くの工程を経
なければならず、これが製造コストを押し上げる原因の
一つとなっていた。このような問題点に対処するために
は、リードフレーム及び樹脂モールドパッケージを使用
して加速度センサを製造することが現実的である。具体
的には、リードフレームが有するアイランドに加速度セ
ンサチップをマウントした状態で、それらセンサチップ
をインナリードなどと共に樹脂モールドすることにより
パッケージを形成した後に、リードフォーミングを行う
ことになる。
【0004】ところで、このようにリードフレームを利
用して加速度センサチップを製造する場合には、加速度
センサチップのチップ平面とアイランドの平坦面とが平
行した状態とならざるを得ない。従って、一般的な水平
型のパッケージ形状を採用したときには、加速度センサ
チップの検出軸が回路基板の実装面と直交した状態とな
るため、回路基板と平行した方向の加速度を検出するニ
ーズに対応できないことになる。
用して加速度センサチップを製造する場合には、加速度
センサチップのチップ平面とアイランドの平坦面とが平
行した状態とならざるを得ない。従って、一般的な水平
型のパッケージ形状を採用したときには、加速度センサ
チップの検出軸が回路基板の実装面と直交した状態とな
るため、回路基板と平行した方向の加速度を検出するニ
ーズに対応できないことになる。
【0005】このようなニーズに対応するためには、パ
ッケージ形状としてSIP(SingleIn-line Packag
e)、ZIP(Zigzag In-line Package)或いはSVP
(Surface Vertical Package)のような垂直実装対応型
のものを採用して、回路基板上に垂直に実装すれば良い
が、このような形式のパッケージでは実装状態での安定
性が悪いため、当初の実装状態(回路基板に対して垂直
な実装状態)から傾く虞が多大であり、これが検出信頼
性の低下に繋がるという新たな問題点が出てくる。
ッケージ形状としてSIP(SingleIn-line Packag
e)、ZIP(Zigzag In-line Package)或いはSVP
(Surface Vertical Package)のような垂直実装対応型
のものを採用して、回路基板上に垂直に実装すれば良い
が、このような形式のパッケージでは実装状態での安定
性が悪いため、当初の実装状態(回路基板に対して垂直
な実装状態)から傾く虞が多大であり、これが検出信頼
性の低下に繋がるという新たな問題点が出てくる。
【0006】本発明は上記のような事情に鑑みてなされ
たものであり、その目的は、トランスジューサチップの
検出軸を任意方向に設定できると共に、回路基板上に安
定した状態で実装できるリード形式を有したパッケージ
構造並びに製造コストの低減を同時に実現可能なセンサ
装置及びその製造方法並びにその製造に用いられるリー
ドフレームを提供することにある。
たものであり、その目的は、トランスジューサチップの
検出軸を任意方向に設定できると共に、回路基板上に安
定した状態で実装できるリード形式を有したパッケージ
構造並びに製造コストの低減を同時に実現可能なセンサ
装置及びその製造方法並びにその製造に用いられるリー
ドフレームを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明によ
れば、リードフレームを部分的に折曲することにより、
トランスジューサチップが装着されたアイランドのチッ
プ実装面が回路基板の実装面と交差する配置状態となる
構成としたから、その交差角度を変えることによってト
ランスジューサチップの検出軸を任意方向に設定できる
ようになる。
れば、リードフレームを部分的に折曲することにより、
トランスジューサチップが装着されたアイランドのチッ
プ実装面が回路基板の実装面と交差する配置状態となる
構成としたから、その交差角度を変えることによってト
ランスジューサチップの検出軸を任意方向に設定できる
ようになる。
【0008】しかも、この場合には、リードフレームの
リード形式に限定を受けることがないため、実装時の安
定性が良好な水平型のパッケージ構造用のリード形式と
同等のリード形式を任意に選択できることになる。つま
り、回路基板上に安定した状態で実装できるパッケージ
構造を容易に実現可能になるものであり、結果的に、回
路基板への実装後においてパッケージが傾くことに起因
した検出信頼性の低下を未然に防止できるようになる。
また、樹脂モールドパッケージを利用することも可能で
あるから、製造コストの低減も可能になる。
リード形式に限定を受けることがないため、実装時の安
定性が良好な水平型のパッケージ構造用のリード形式と
同等のリード形式を任意に選択できることになる。つま
り、回路基板上に安定した状態で実装できるパッケージ
構造を容易に実現可能になるものであり、結果的に、回
路基板への実装後においてパッケージが傾くことに起因
した検出信頼性の低下を未然に防止できるようになる。
また、樹脂モールドパッケージを利用することも可能で
あるから、製造コストの低減も可能になる。
【0009】請求項2記載の発明によれば、チップ平面
に対し直交した物理量検出軸を備えたトランスジューサ
チップが、回路基板の実装面と直交した状態のチップ実
装面を備えたアイランド上に装着されることになるか
ら、当該トランスジューサチップにより回路基板の実装
面と平行した方向の物理量を検出するニーズに対応でき
るようになる。
に対し直交した物理量検出軸を備えたトランスジューサ
チップが、回路基板の実装面と直交した状態のチップ実
装面を備えたアイランド上に装着されることになるか
ら、当該トランスジューサチップにより回路基板の実装
面と平行した方向の物理量を検出するニーズに対応でき
るようになる。
【0010】請求項3記載の発明によれば、2個以上の
アイランドの折曲角度をそれぞれ適宜に設定することに
よって、検出軸を複数備えたセンサ装置を容易に実現で
きるようになる。
アイランドの折曲角度をそれぞれ適宜に設定することに
よって、検出軸を複数備えたセンサ装置を容易に実現で
きるようになる。
【0011】請求項4記載の発明によれば、互いに直交
した2本の物理量検出軸を備えた二次元型のセンサ装置
を実現できるようになり、請求項5記載の発明によれ
ば、斯様な二次元型のセンサ装置を実現するに当たっ
て、2個設けられたアイランドのうちの一方のみを折曲
させるだけで済むようになるから、その製造性が向上す
るようになる。
した2本の物理量検出軸を備えた二次元型のセンサ装置
を実現できるようになり、請求項5記載の発明によれ
ば、斯様な二次元型のセンサ装置を実現するに当たっ
て、2個設けられたアイランドのうちの一方のみを折曲
させるだけで済むようになるから、その製造性が向上す
るようになる。
【0012】請求項6記載の発明によれば、互いに直交
した3本の物理量検出軸を備えた三次元型のセンサ装置
を実現できるようになり、請求項7記載の発明によれ
ば、斯様な三次元型のセンサ装置を実現するに当たっ
て、3個設けられたアイランドのうちの2個のみを折曲
させるだけで済むようになるから、その製造性が向上す
るようになる。
した3本の物理量検出軸を備えた三次元型のセンサ装置
を実現できるようになり、請求項7記載の発明によれ
ば、斯様な三次元型のセンサ装置を実現するに当たっ
て、3個設けられたアイランドのうちの2個のみを折曲
させるだけで済むようになるから、その製造性が向上す
るようになる。
【0013】請求項8記載の発明によれば、4個以上の
アイランドの折曲角度をそれぞれ適宜に設定することに
よって、物理量検出軸を複数備えた多次元型のセンサ装
置を容易に実現できるようになる。
アイランドの折曲角度をそれぞれ適宜に設定することに
よって、物理量検出軸を複数備えた多次元型のセンサ装
置を容易に実現できるようになる。
【0014】請求項13記載の発明によれば、アイラン
ドのチップ実装面が回路基板の実装面と交差した状態の
センサ装置を製造できるものであり、その製造に当たっ
ては、リードフレームを部分的に折曲する折曲工程の前
の段階で、アイランド上にトランスジューサチップを装
着するダイボンディング工程、並びにボンディングワイ
ヤによるワイヤボンディング工程が行われるから、それ
らのダイボンディング工程及びワイヤボンディング工程
を通常の製造技術を用いて容易に実行できるようにな
る。
ドのチップ実装面が回路基板の実装面と交差した状態の
センサ装置を製造できるものであり、その製造に当たっ
ては、リードフレームを部分的に折曲する折曲工程の前
の段階で、アイランド上にトランスジューサチップを装
着するダイボンディング工程、並びにボンディングワイ
ヤによるワイヤボンディング工程が行われるから、それ
らのダイボンディング工程及びワイヤボンディング工程
を通常の製造技術を用いて容易に実行できるようにな
る。
【0015】請求項14記載の発明によれば、リードフ
レームが有するアイランドが3本以上のタイバーにより
少なくとも3点支持されているから、前記ダイボンディ
ング工程やワイヤボンディング工程において、アイラン
ドに外力が作用した場合であっても、当該アイランドを
当初の位置に保持できるようになる。従って、それらダ
イボンディング工程及びワイヤボンディング工程を正確
に行うことができるようになって、製品の信頼性が向上
するようになる。また、前記折曲工程に先立って、当該
折曲工程での折曲部分として機能する2本のタイバーを
除いた他のタイバーを切断する切断工程を行うようにな
っているから、その折曲工程を確実且つ容易に行い得る
ようになる。
レームが有するアイランドが3本以上のタイバーにより
少なくとも3点支持されているから、前記ダイボンディ
ング工程やワイヤボンディング工程において、アイラン
ドに外力が作用した場合であっても、当該アイランドを
当初の位置に保持できるようになる。従って、それらダ
イボンディング工程及びワイヤボンディング工程を正確
に行うことができるようになって、製品の信頼性が向上
するようになる。また、前記折曲工程に先立って、当該
折曲工程での折曲部分として機能する2本のタイバーを
除いた他のタイバーを切断する切断工程を行うようにな
っているから、その折曲工程を確実且つ容易に行い得る
ようになる。
【0016】請求項16記載の発明では、リードフレー
ムを部分的に折曲する折曲工程において、ワイヤボンデ
ィング工程で接続されたボンディングワイヤに張力が加
わらない部分を折曲する構成となっているから、そのボ
ンディングワイヤの接続状態に悪影響が及ぶ虞がなくな
る。
ムを部分的に折曲する折曲工程において、ワイヤボンデ
ィング工程で接続されたボンディングワイヤに張力が加
わらない部分を折曲する構成となっているから、そのボ
ンディングワイヤの接続状態に悪影響が及ぶ虞がなくな
る。
【0017】請求項17記載の発明では、アイランドの
チップ実装面が回路基板の実装面と交差した状態のセン
サ装置を製造するのに適したリードフレームを提供でき
る。つまり、上記リードフレームにあっては、アイラン
ドの端縁部寄り部位を支持する一対のタイバー部分を折
曲した場合、当該アイランドのチップ実装面が、リード
フレーム面に対し交差した状態を呈するようになる。こ
の場合、アイランドの一方の端縁部及びこれと反対側の
端縁部にそれぞれ設けられた第1のリード群及び第2の
リード群はリードフレーム面と平行した状態となってい
るから、水平型のパッケージ構造用のリード形式と同等
のリード形式とすることができる。このようなリード形
式では、リードフレーム面と回路基板の実装面とが平行
した状態を呈するものであるから、結果的に、アイラン
ドのチップ実装面が回路基板の実装面と交差した状態の
センサ装置を提供できることになる。
チップ実装面が回路基板の実装面と交差した状態のセン
サ装置を製造するのに適したリードフレームを提供でき
る。つまり、上記リードフレームにあっては、アイラン
ドの端縁部寄り部位を支持する一対のタイバー部分を折
曲した場合、当該アイランドのチップ実装面が、リード
フレーム面に対し交差した状態を呈するようになる。こ
の場合、アイランドの一方の端縁部及びこれと反対側の
端縁部にそれぞれ設けられた第1のリード群及び第2の
リード群はリードフレーム面と平行した状態となってい
るから、水平型のパッケージ構造用のリード形式と同等
のリード形式とすることができる。このようなリード形
式では、リードフレーム面と回路基板の実装面とが平行
した状態を呈するものであるから、結果的に、アイラン
ドのチップ実装面が回路基板の実装面と交差した状態の
センサ装置を提供できることになる。
【0018】請求項18記載の発明においても、アイラ
ンドのチップ実装面が回路基板の実装面と交差した状態
のセンサ装置を製造するのに適したリードフレームを提
供できる。この場合、アイランドの端縁部寄り部位を支
持する一対のタイバー部分を折曲することにより、アイ
ランドのチップ実装面を回路基板の実装面と交差した状
態とすることができるが、少なくとも一対の第2のリー
ドが、アイランドにおける上記タイバーが設けられた端
縁部と反対側の端縁部寄りの位置から当該アイランドの
両側部まで伸びるように配置されているから、第1のリ
ード及び第2のリード間の距離を相対的に短くできる。
この結果、パッケージ寸法を小さくできて装置全体の小
形化を実現できるようになる。
ンドのチップ実装面が回路基板の実装面と交差した状態
のセンサ装置を製造するのに適したリードフレームを提
供できる。この場合、アイランドの端縁部寄り部位を支
持する一対のタイバー部分を折曲することにより、アイ
ランドのチップ実装面を回路基板の実装面と交差した状
態とすることができるが、少なくとも一対の第2のリー
ドが、アイランドにおける上記タイバーが設けられた端
縁部と反対側の端縁部寄りの位置から当該アイランドの
両側部まで伸びるように配置されているから、第1のリ
ード及び第2のリード間の距離を相対的に短くできる。
この結果、パッケージ寸法を小さくできて装置全体の小
形化を実現できるようになる。
【0019】請求項19記載の発明によれば、アイラン
ドを一対のタイバー及び補助タイバーにより少なくとも
3点支持することができるから、アイランドに対してト
ランスジューサチップをマウントする際やボンディング
ワイヤによるボンディングを行う際において、アイラン
ドに外力が作用した場合であっても、当該アイランドを
当初の位置に保持できるようになる。
ドを一対のタイバー及び補助タイバーにより少なくとも
3点支持することができるから、アイランドに対してト
ランスジューサチップをマウントする際やボンディング
ワイヤによるボンディングを行う際において、アイラン
ドに外力が作用した場合であっても、当該アイランドを
当初の位置に保持できるようになる。
【0020】請求項20記載の発明によれば、前記請求
項4または5記載のセンサ装置の製造に適したリードフ
レームを提供できる。このリードフレームは、第1のア
イランドの端縁部寄り部位を支持する一対の第1のタイ
バーを直角に折曲することにより、当該第1のアイラン
ドのチップ実装面を回路基板の実装面と直交した状態に
できる。また、第2のアイランドは、そのままの状態で
回路基板の実装面と平行した状態を呈することになる。
従って、これらの第1及び第2のアイランドに対して、
チップ平面に対し直交した物理量検出軸を備えたトラン
スジューサチップをそれぞれ装着すれば、互いに直交し
た2本の物理量検出軸を備えた二次元型のセンサ装置を
実現できることになる。
項4または5記載のセンサ装置の製造に適したリードフ
レームを提供できる。このリードフレームは、第1のア
イランドの端縁部寄り部位を支持する一対の第1のタイ
バーを直角に折曲することにより、当該第1のアイラン
ドのチップ実装面を回路基板の実装面と直交した状態に
できる。また、第2のアイランドは、そのままの状態で
回路基板の実装面と平行した状態を呈することになる。
従って、これらの第1及び第2のアイランドに対して、
チップ平面に対し直交した物理量検出軸を備えたトラン
スジューサチップをそれぞれ装着すれば、互いに直交し
た2本の物理量検出軸を備えた二次元型のセンサ装置を
実現できることになる。
【0021】請求項22記載の発明によれば、前記請求
項6または7記載のセンサ装置の製造に適したリードフ
レームを提供できる。このリードフレームは、第1のア
イランドの端縁部寄り部位を支持する一対の第1のタイ
バーを直角に折曲することにより、当該第1のアイラン
ドのチップ実装面を回路基板の実装面と直交した状態に
できる。また、第2のアイランドの端縁部寄り部位を支
持する一対の第2のタイバーを直角に折曲することによ
り、当該第2のアイランドのチップ実装面を前記第1の
アイランドのチップ実装面並びに回路基板の実装面の各
々と直交した状態にできる。さらに、第3のアイランド
は、そのままの状態で回路基板の実装面と平行した状態
を呈することになる。従って、これらの第1、第2及び
第3のアイランドに対して、チップ平面に対し直交した
物理量検出軸を備えたトランスジューサチップをそれぞ
れ装着すれば、互いに直交した3本の物理量検出軸を備
えた三次元型のセンサ装置を実現できることになる。
項6または7記載のセンサ装置の製造に適したリードフ
レームを提供できる。このリードフレームは、第1のア
イランドの端縁部寄り部位を支持する一対の第1のタイ
バーを直角に折曲することにより、当該第1のアイラン
ドのチップ実装面を回路基板の実装面と直交した状態に
できる。また、第2のアイランドの端縁部寄り部位を支
持する一対の第2のタイバーを直角に折曲することによ
り、当該第2のアイランドのチップ実装面を前記第1の
アイランドのチップ実装面並びに回路基板の実装面の各
々と直交した状態にできる。さらに、第3のアイランド
は、そのままの状態で回路基板の実装面と平行した状態
を呈することになる。従って、これらの第1、第2及び
第3のアイランドに対して、チップ平面に対し直交した
物理量検出軸を備えたトランスジューサチップをそれぞ
れ装着すれば、互いに直交した3本の物理量検出軸を備
えた三次元型のセンサ装置を実現できることになる。
【0022】
【発明の実施の形態】 (第1の実施形態)以下、本発明の加速度センサに適用
した第1実施例について図1ないし図5を参照しながら
説明する。
した第1実施例について図1ないし図5を参照しながら
説明する。
【0023】図3には、トランスジューサチップとして
の加速度センサチップ1及びこれに関連した部分の分解
斜視図が示されている。この図3において、加速度セン
サチップ1は、ピエゾ抵抗効果を利用した周知構成のも
ので、そのチップ平面に対し直交した物理量(加速度)
検出軸を備えて成る。この加速度センサチップ1は、例
えばシリコン単結晶基板を電気化学エッチングして形成
されるもので、枠体1a内に位置された重錘部1bを、
対象配置された4本の梁部1cを介して両持ち状に支持
した形態となっている。上記各梁部1cには、拡散法な
どにより抵抗要素(図示せず)が形成されるものであ
り、これらの抵抗要素により構成した歪みゲージを利用
して加速度を検知する構成とされる。
の加速度センサチップ1及びこれに関連した部分の分解
斜視図が示されている。この図3において、加速度セン
サチップ1は、ピエゾ抵抗効果を利用した周知構成のも
ので、そのチップ平面に対し直交した物理量(加速度)
検出軸を備えて成る。この加速度センサチップ1は、例
えばシリコン単結晶基板を電気化学エッチングして形成
されるもので、枠体1a内に位置された重錘部1bを、
対象配置された4本の梁部1cを介して両持ち状に支持
した形態となっている。上記各梁部1cには、拡散法な
どにより抵抗要素(図示せず)が形成されるものであ
り、これらの抵抗要素により構成した歪みゲージを利用
して加速度を検知する構成とされる。
【0024】上記加速度センサチップ1には、その可動
部(重錘1b、梁部1c)に対して後述するモールド樹
脂が回り込む事態などを防止するための平板状の保護キ
ャップ2が被せられる。また、センサチップ1の裏側に
は、シリコン製若しくはガラス製の台座200が接合さ
れている。この場合、保護キャップ2は、枠体1aに対
し接着剤3を利用して固定されるものであるが、上記可
動部の動きを阻害せず、且つ過度な動きによる梁部1c
の損傷を防止するストッパとなるように構成する必要が
ある。このため、接着剤3として、樹脂ビーズを混入し
た接着剤、或いは軟ろう材などを使用することにより、
当該接着剤3をスペーサとして機能させるようにしてい
る。尚、保護キャップ2は、加速度センサチップ1と同
じ材料若しくは熱膨張率が一致した材料を利用して形成
することが望ましく、また、接着剤3は、加速度センサ
チップ1と熱膨張率が近似し、且つヤング率が小さいも
のを利用することが望ましい。
部(重錘1b、梁部1c)に対して後述するモールド樹
脂が回り込む事態などを防止するための平板状の保護キ
ャップ2が被せられる。また、センサチップ1の裏側に
は、シリコン製若しくはガラス製の台座200が接合さ
れている。この場合、保護キャップ2は、枠体1aに対
し接着剤3を利用して固定されるものであるが、上記可
動部の動きを阻害せず、且つ過度な動きによる梁部1c
の損傷を防止するストッパとなるように構成する必要が
ある。このため、接着剤3として、樹脂ビーズを混入し
た接着剤、或いは軟ろう材などを使用することにより、
当該接着剤3をスペーサとして機能させるようにしてい
る。尚、保護キャップ2は、加速度センサチップ1と同
じ材料若しくは熱膨張率が一致した材料を利用して形成
することが望ましく、また、接着剤3は、加速度センサ
チップ1と熱膨張率が近似し、且つヤング率が小さいも
のを利用することが望ましい。
【0025】図1及び図2には実装状態での全体の縦断
面図及び平面図がそれぞれ示されている。これら図1及
び図2において、回路基板4上に実装されたセンサ装置
としての加速度センサ5は、縦形の樹脂モールドパッケ
ージ6の基部両側から、例えば7本の第1のリード7及
び一対の第2のリード8を突出させた形態となってい
る。尚、上記第1のリード7及び第2のリード8は、周
知のガルウイング形状(SOP(Small Out-line Packa
ge)用のリードと同等の形状)に形成されており、加速
度センサ5は、回路基板4上にそれらリード7及び8及
びはんだ(図示せず)を介して表面実装される構成とな
っている。また、モールドパッケージ6は、回路基板4
に対向設置されるモールド側面100を有し、例えばエ
ポキシ樹脂、シリコーン樹脂、それらのハイブリッド樹
脂などを利用して形成される。
面図及び平面図がそれぞれ示されている。これら図1及
び図2において、回路基板4上に実装されたセンサ装置
としての加速度センサ5は、縦形の樹脂モールドパッケ
ージ6の基部両側から、例えば7本の第1のリード7及
び一対の第2のリード8を突出させた形態となってい
る。尚、上記第1のリード7及び第2のリード8は、周
知のガルウイング形状(SOP(Small Out-line Packa
ge)用のリードと同等の形状)に形成されており、加速
度センサ5は、回路基板4上にそれらリード7及び8及
びはんだ(図示せず)を介して表面実装される構成とな
っている。また、モールドパッケージ6は、回路基板4
に対向設置されるモールド側面100を有し、例えばエ
ポキシ樹脂、シリコーン樹脂、それらのハイブリッド樹
脂などを利用して形成される。
【0026】モールドパッケージ6内には、後述するリ
ードフレーム(図4に符号9を付して示す)のアイラン
ド10が、そのチップ実装面を回路基板4の実装面に対
して直交させた状態で配置されており、このアイランド
10に対して、前記保護キャップ2及び台座200一体
型の加速度センサチップ1がダイボンディングされてい
る。つまり、加速度センサチップ1は、その物理量検出
軸を回路基板4の実装面と平行させた状態で装着されて
いる。尚、加速度センサチップ1は、第1のリード7群
に対してボンディングワイヤ11により接続される。
ードフレーム(図4に符号9を付して示す)のアイラン
ド10が、そのチップ実装面を回路基板4の実装面に対
して直交させた状態で配置されており、このアイランド
10に対して、前記保護キャップ2及び台座200一体
型の加速度センサチップ1がダイボンディングされてい
る。つまり、加速度センサチップ1は、その物理量検出
軸を回路基板4の実装面と平行させた状態で装着されて
いる。尚、加速度センサチップ1は、第1のリード7群
に対してボンディングワイヤ11により接続される。
【0027】図4には、上記のような加速度センサ5の
製造に用いられるリードフレーム9の平面形状が示され
ている。この図4に示すリードフレーム9において、前
記アイランド10は、矩形状をなすもので、その一方の
端縁部寄りの部位両側が、当該端縁部と平行する直線A
上に配置された一対のタイバー12a、12aを介して
フレーム9aに支持され、他方の端縁部の中央部付近が
補助タイバー12bを介してフレーム9aに支持されて
いる。
製造に用いられるリードフレーム9の平面形状が示され
ている。この図4に示すリードフレーム9において、前
記アイランド10は、矩形状をなすもので、その一方の
端縁部寄りの部位両側が、当該端縁部と平行する直線A
上に配置された一対のタイバー12a、12aを介して
フレーム9aに支持され、他方の端縁部の中央部付近が
補助タイバー12bを介してフレーム9aに支持されて
いる。
【0028】前記第1のリード7は、インナリード7a
及びアウタリード7bより成るもので、各リード7の先
端側(アウタリード7b側)がフレーム9aに支持(連
結)され、基端側(インナリード7a側)が前記アイラ
ンド10における前記タイバー12aが設けられた端縁
部と対向するように配列されている。尚、第1のリード
7は、複数のタイバー12cによってもフレーム9aに
支持されている。
及びアウタリード7bより成るもので、各リード7の先
端側(アウタリード7b側)がフレーム9aに支持(連
結)され、基端側(インナリード7a側)が前記アイラ
ンド10における前記タイバー12aが設けられた端縁
部と対向するように配列されている。尚、第1のリード
7は、複数のタイバー12cによってもフレーム9aに
支持されている。
【0029】前記第2のリード8は、インナリード8a
及びアウタリード8bより成るもので、各リード8の先
端側(アウタリード8b側)がフレーム9aに支持さ
れ、その支持位置から、アイランド10の両側部を前記
タイバー12aの近傍位置まで伸びるように配置されて
いる。つまり、第2のリード8は、アイランド10にお
けるタイバー12aが設けられた端縁部と反対側の端縁
部(補助タイバー12bが設けられた端縁部)寄りの位
置から当該アイランド10の両側部まで伸びるように配
置されている。尚、第2のリード8は、タイバー12d
によってもフレーム9aに支持されている。
及びアウタリード8bより成るもので、各リード8の先
端側(アウタリード8b側)がフレーム9aに支持さ
れ、その支持位置から、アイランド10の両側部を前記
タイバー12aの近傍位置まで伸びるように配置されて
いる。つまり、第2のリード8は、アイランド10にお
けるタイバー12aが設けられた端縁部と反対側の端縁
部(補助タイバー12bが設けられた端縁部)寄りの位
置から当該アイランド10の両側部まで伸びるように配
置されている。尚、第2のリード8は、タイバー12d
によってもフレーム9aに支持されている。
【0030】図5には、上記のように構成されたリード
フレーム9を使用して前記加速度センサ5を製造する場
合の工程が示されており、以下これについて説明する。
フレーム9を使用して前記加速度センサ5を製造する場
合の工程が示されており、以下これについて説明する。
【0031】即ち、まず図5(a)に示すように、リー
ドフレーム9のアイランド10上に保護キャップ2及び
台座200が設けられた状態の加速度センサチップ1を
装着するダイボンディング工程を行う。尚、この工程に
おいて加速度センサチップ1の装着に使用される接合材
は、ヤング率が小さく、且つ加速度センサチップ1と同
等の熱膨張率を備えたもの、例えばシリコーン系接合材
を利用することが望ましい。
ドフレーム9のアイランド10上に保護キャップ2及び
台座200が設けられた状態の加速度センサチップ1を
装着するダイボンディング工程を行う。尚、この工程に
おいて加速度センサチップ1の装着に使用される接合材
は、ヤング率が小さく、且つ加速度センサチップ1と同
等の熱膨張率を備えたもの、例えばシリコーン系接合材
を利用することが望ましい。
【0032】次いで、図5(b)に示すように、第1の
リード7群のインナリード7aと加速度センサチップ1
に設けられたボンディングパッド群(図示せず)との間
を、熱圧着による方法若しくは超音波を併用する方法な
どによってボンディングワイヤ11により接続するワイ
ヤボンディング工程を行う。この場合、上記図示しない
ボンディングパット群は、アイランド10におけるイン
ナリード7a寄りの端縁部に極力近付いた位置に設けら
れるものであるが、本実施例では、タイバー12a、1
2aを結ぶ直線A(図4参照)よりはアイランド10の
中心部側へ若干量だけ片寄った位置に設けられる。
リード7群のインナリード7aと加速度センサチップ1
に設けられたボンディングパッド群(図示せず)との間
を、熱圧着による方法若しくは超音波を併用する方法な
どによってボンディングワイヤ11により接続するワイ
ヤボンディング工程を行う。この場合、上記図示しない
ボンディングパット群は、アイランド10におけるイン
ナリード7a寄りの端縁部に極力近付いた位置に設けら
れるものであるが、本実施例では、タイバー12a、1
2aを結ぶ直線A(図4参照)よりはアイランド10の
中心部側へ若干量だけ片寄った位置に設けられる。
【0033】この後には、図5(c)に示すように、補
助タイバー12bを切断する切断工程を行い、さらに、
図5(d)に示すように、アイランド10を、タイバー
12a、12aを結ぶ直線A(図4参照)部分で切り起
こし状に折曲することにより、当該アイランド10のチ
ップ実装面が前記回路基板4の実装面と直交する配置状
態となるように整形する折曲工程を行う。
助タイバー12bを切断する切断工程を行い、さらに、
図5(d)に示すように、アイランド10を、タイバー
12a、12aを結ぶ直線A(図4参照)部分で切り起
こし状に折曲することにより、当該アイランド10のチ
ップ実装面が前記回路基板4の実装面と直交する配置状
態となるように整形する折曲工程を行う。
【0034】この場合、前記加速度センサチップ1上の
ボンディングパッド群は、折曲中心となる直線A(図4
参照)よりアイランド10の中心部側へ若干量だけ片寄
った位置に設けられているから、上記折曲工程では、当
該ボンディングパット群がインナリード7aへ近付く方
向へ変位されることになる。この結果、折曲工程におい
て、ボンディングワイヤ11に張力が加わることがなく
なる。つまり、ボンディングワイヤ11は、アイランド
10の折曲げと共に変形するが、それによって断線する
ことはない。また、このとき、各々のボンディングワイ
ヤ11がショートすることがないよう、その長さ、間隔
などが予め設計的に決められてる。
ボンディングパッド群は、折曲中心となる直線A(図4
参照)よりアイランド10の中心部側へ若干量だけ片寄
った位置に設けられているから、上記折曲工程では、当
該ボンディングパット群がインナリード7aへ近付く方
向へ変位されることになる。この結果、折曲工程におい
て、ボンディングワイヤ11に張力が加わることがなく
なる。つまり、ボンディングワイヤ11は、アイランド
10の折曲げと共に変形するが、それによって断線する
ことはない。また、このとき、各々のボンディングワイ
ヤ11がショートすることがないよう、その長さ、間隔
などが予め設計的に決められてる。
【0035】上記のような折曲工程の実行後には、アイ
ランド10の位置を維持した状態で、図5(d)中に二
点鎖線で示した部位を樹脂モールドしてモールドパッケ
ージ6を形成するモールド工程を行い、この後に、リー
ドフォーミング工程を行う。尚、モールド工程後にバリ
取り工程を行う場合もある。また、モールド工程実行の
とき、リードフォーミングされた状態の加速度センサ5
を図1のように回路基板4に対して実装したときに、回
路基板4上に配置されるモールド側面100が形成され
る。
ランド10の位置を維持した状態で、図5(d)中に二
点鎖線で示した部位を樹脂モールドしてモールドパッケ
ージ6を形成するモールド工程を行い、この後に、リー
ドフォーミング工程を行う。尚、モールド工程後にバリ
取り工程を行う場合もある。また、モールド工程実行の
とき、リードフォーミングされた状態の加速度センサ5
を図1のように回路基板4に対して実装したときに、回
路基板4上に配置されるモールド側面100が形成され
る。
【0036】上記リードフォーミング工程では、図5
(e)に示すように、タイバー12a、12c、12d
及び補助タイバー12bを切断して、フレーム9aと共
に除去し、さらに、アウタリード7b及び8b部分を折
曲して前述したガルウイング形状の第1のリード7及び
第2のリード8を形成する。この後には、モールドパッ
ケージ6に対するマーキング工程、検査工程などを行っ
て加速度センサ5を完成させる。
(e)に示すように、タイバー12a、12c、12d
及び補助タイバー12bを切断して、フレーム9aと共
に除去し、さらに、アウタリード7b及び8b部分を折
曲して前述したガルウイング形状の第1のリード7及び
第2のリード8を形成する。この後には、モールドパッ
ケージ6に対するマーキング工程、検査工程などを行っ
て加速度センサ5を完成させる。
【0037】しかして、上記した本実施例の構成によれ
ば、以下に述べるような効果を奏するものである。リー
ドフレーム9をタイバー12a、12aを結ぶ直線A部
分で折曲することにより、アイランド10のチップ実装
面が回路基板4の実装面と直交した配置状態となるよう
に構成すると共に、斯様なアイランド10に対して、チ
ップ平面に対し直交した検出軸を備えた加速度センサチ
ップ1を装着する構成としたから、当該加速度センサチ
ップ1により回路基板4の実装面と平行した方向の加速
度を検出するニーズに対応できるようになる。
ば、以下に述べるような効果を奏するものである。リー
ドフレーム9をタイバー12a、12aを結ぶ直線A部
分で折曲することにより、アイランド10のチップ実装
面が回路基板4の実装面と直交した配置状態となるよう
に構成すると共に、斯様なアイランド10に対して、チ
ップ平面に対し直交した検出軸を備えた加速度センサチ
ップ1を装着する構成としたから、当該加速度センサチ
ップ1により回路基板4の実装面と平行した方向の加速
度を検出するニーズに対応できるようになる。
【0038】この場合、アイランド10のチップ実装面
と回路基板4の実装面との交差角度を適宜に変えること
が可能であるから、折曲工程時においてアイランド10
の折曲角度を調整することにより加速度センサチップ1
の検出軸を任意方向に設定できるようになる。これによ
って、例えば本加速度センサ5を車両に取り付けた際
に、取り付けスペースなどの制限から、回路基板4が地
面(車両走行方向)に対して斜めに取り付けなければな
らない場合であって、検出加速度方向が地面に平行な状
態にある場合などに的確に対処できるようになる。
と回路基板4の実装面との交差角度を適宜に変えること
が可能であるから、折曲工程時においてアイランド10
の折曲角度を調整することにより加速度センサチップ1
の検出軸を任意方向に設定できるようになる。これによ
って、例えば本加速度センサ5を車両に取り付けた際
に、取り付けスペースなどの制限から、回路基板4が地
面(車両走行方向)に対して斜めに取り付けなければな
らない場合であって、検出加速度方向が地面に平行な状
態にある場合などに的確に対処できるようになる。
【0039】しかも、上記のような折曲を行う折曲工程
では、ボンディングワイヤ11に張力が加わらない部分
を折曲する構成となっているから、そのボンディングワ
イヤ11の接続状態に悪影響が及ぶ虞がなくなる。
では、ボンディングワイヤ11に張力が加わらない部分
を折曲する構成となっているから、そのボンディングワ
イヤ11の接続状態に悪影響が及ぶ虞がなくなる。
【0040】また、リードフレーム9のリード形式に限
定を受けることがないため、実装時の安定性が良好な水
平型のパッケージ構造用のリード形式と同等のリード形
式を任意に選択できることになる。つまり、本実施例で
は、SOPと同等のリード形式の第1のリード7及び第
2のリード8を設ける構成としたから、加速度センサチ
ップ5を回路基板4上に安定した状態で実装できるもの
であり、結果的に、回路基板4への実装後においてモー
ルドパッケージ6が傾くことに起因した検出信頼性の低
下を未然に防止できるようになる。また、樹脂製のモー
ルドパッケージ6を利用する構成であるから、製造コス
トの低減も実現できるようになる。
定を受けることがないため、実装時の安定性が良好な水
平型のパッケージ構造用のリード形式と同等のリード形
式を任意に選択できることになる。つまり、本実施例で
は、SOPと同等のリード形式の第1のリード7及び第
2のリード8を設ける構成としたから、加速度センサチ
ップ5を回路基板4上に安定した状態で実装できるもの
であり、結果的に、回路基板4への実装後においてモー
ルドパッケージ6が傾くことに起因した検出信頼性の低
下を未然に防止できるようになる。また、樹脂製のモー
ルドパッケージ6を利用する構成であるから、製造コス
トの低減も実現できるようになる。
【0041】リードフレーム9を部分的に折曲する折曲
工程の前の段階で、アイランド上10に加速度センサチ
ップ1を装着するダイボンディング工程、並びにボンデ
ィングワイヤ11によるワイヤボンディング工程が行わ
れるから、それらのダイボンディング工程及びワイヤボ
ンディング工程を通常の製造技術を用いて容易に実行で
きるようになる。
工程の前の段階で、アイランド上10に加速度センサチ
ップ1を装着するダイボンディング工程、並びにボンデ
ィングワイヤ11によるワイヤボンディング工程が行わ
れるから、それらのダイボンディング工程及びワイヤボ
ンディング工程を通常の製造技術を用いて容易に実行で
きるようになる。
【0042】リードフレーム9が有するアイランド10
が少なくとも2本のタイバー12a及び補助タイバー1
2bにより3点支持されているから、ダイボンディング
工程やワイヤボンディング工程の実行時において、アイ
ランド10に外力が作用した場合であっても、当該アイ
ランド10を当初の位置に保持できるようになる。従っ
て、それらダイボンディング工程及びワイヤボンディン
グ工程を正確に行うことができるようになって、加速度
センサ5の製品としての信頼性が向上するようになる。
が少なくとも2本のタイバー12a及び補助タイバー1
2bにより3点支持されているから、ダイボンディング
工程やワイヤボンディング工程の実行時において、アイ
ランド10に外力が作用した場合であっても、当該アイ
ランド10を当初の位置に保持できるようになる。従っ
て、それらダイボンディング工程及びワイヤボンディン
グ工程を正確に行うことができるようになって、加速度
センサ5の製品としての信頼性が向上するようになる。
【0043】このとき、アイランド10が堅固に保持さ
れていることから、特に超音波を用いる場合は、ワイヤ
ボンディング時のワイヤ接合に必要なエネルギを接合界
面に効率良く伝えることができ、十分な接合強度を確保
できるという効果も出てくる。また、ワイヤボンディン
グ工程の実行後には、前述した折曲工程に先立って、補
助タイバー12bを切断する切断工程を行うようになっ
ているから、その折曲工程を必要且つ適当なタイミング
で確実且つ容易に行い得るようになる。
れていることから、特に超音波を用いる場合は、ワイヤ
ボンディング時のワイヤ接合に必要なエネルギを接合界
面に効率良く伝えることができ、十分な接合強度を確保
できるという効果も出てくる。また、ワイヤボンディン
グ工程の実行後には、前述した折曲工程に先立って、補
助タイバー12bを切断する切断工程を行うようになっ
ているから、その折曲工程を必要且つ適当なタイミング
で確実且つ容易に行い得るようになる。
【0044】リードフレーム9にあっては、アイランド
10の端縁部寄り部位を支持する一対のタイバー12a
部分を折曲することにより、当該アイランド10のチッ
プ実装面を回路基板4の実装面と交差した状態にできる
構成となっており、また、第1のリード7群及び一対の
第2のリード群8を水平型のパッケージ構造用のリード
形式と同等のリード形式にできる構成となっており、こ
れらの構成によって、当該リードフレーム9を、上述し
たような加速度センサ5を製造するのに適したものとす
ることができる。
10の端縁部寄り部位を支持する一対のタイバー12a
部分を折曲することにより、当該アイランド10のチッ
プ実装面を回路基板4の実装面と交差した状態にできる
構成となっており、また、第1のリード7群及び一対の
第2のリード群8を水平型のパッケージ構造用のリード
形式と同等のリード形式にできる構成となっており、こ
れらの構成によって、当該リードフレーム9を、上述し
たような加速度センサ5を製造するのに適したものとす
ることができる。
【0045】特に、リードフレーム9は、第2のリード
8が、アイランド10におけるタイバー12aが設けら
れた端縁部(第1のリード7と対向される端縁部)と反
対側の端縁部寄りの位置から、当該アイランド10の両
側部を上記タイバー12aの近傍位置まで伸びるように
配置されているから、第1のリード7び第2のリード間
8の距離を相対的に短くできる。この結果、モールドパ
ッケージ6の寸法を小さくできて、加速度センサ5全体
の小形化を実現できるようになる。
8が、アイランド10におけるタイバー12aが設けら
れた端縁部(第1のリード7と対向される端縁部)と反
対側の端縁部寄りの位置から、当該アイランド10の両
側部を上記タイバー12aの近傍位置まで伸びるように
配置されているから、第1のリード7び第2のリード間
8の距離を相対的に短くできる。この結果、モールドパ
ッケージ6の寸法を小さくできて、加速度センサ5全体
の小形化を実現できるようになる。
【0046】尚、上記第1実施例中の図1に示した構成
において、台座200を用いずにセンサチップ1をアイ
ランド10に直接ダイボンディングしても良い。この場
合には、具体的には図示しないが、重錘1bの変位が可
能な程度に、重錘1bに対向するアイランド10の所定
領域にプレス加工などによる凹部(へこみ)を形成する
構成としたり、或いはセンサチップ1の接合材に所定径
のフィラーを有するものを用いる構成とすれば良い。
において、台座200を用いずにセンサチップ1をアイ
ランド10に直接ダイボンディングしても良い。この場
合には、具体的には図示しないが、重錘1bの変位が可
能な程度に、重錘1bに対向するアイランド10の所定
領域にプレス加工などによる凹部(へこみ)を形成する
構成としたり、或いはセンサチップ1の接合材に所定径
のフィラーを有するものを用いる構成とすれば良い。
【0047】また、シリコン単結晶基板を電気化学エッ
チングして形成した加速度センサチップ1に代えて、周
知のサーフェースマイクロマシン加工技術によって形成
した加速度センサチップを用いることもできる。さら
に、加速度センサチップ1としてピエゾ抵抗効果を利用
したものを例に挙げたが、これに限られるものではな
い。例えば、加速度の作用により変位する可動電極と変
位しない固定電極間の静電容量変化を利用した周知の容
量式加速度センサチップであっても良い。モールドパッ
ケージ6に設けたモールド側面100はなくても良い。
その場合、モールドパッケージ6は、主に第1のリード
7及び第2のリード8により回路基板4上に配置設定さ
れることになる。
チングして形成した加速度センサチップ1に代えて、周
知のサーフェースマイクロマシン加工技術によって形成
した加速度センサチップを用いることもできる。さら
に、加速度センサチップ1としてピエゾ抵抗効果を利用
したものを例に挙げたが、これに限られるものではな
い。例えば、加速度の作用により変位する可動電極と変
位しない固定電極間の静電容量変化を利用した周知の容
量式加速度センサチップであっても良い。モールドパッ
ケージ6に設けたモールド側面100はなくても良い。
その場合、モールドパッケージ6は、主に第1のリード
7及び第2のリード8により回路基板4上に配置設定さ
れることになる。
【0048】(第2の実施態様)図6には本発明の第2
実施例が示されており、以下これについて前記第1実施
例と異なる部分のみ説明する。即ち、この第2実施例で
は、リードフレーム9における折曲部分、つまり前記折
曲工程において折曲される2本のタイバー12aのそれ
ぞれに、折曲工程での曲げ応力を局所に集中させるため
の切欠部13を形成した点に特徴を有する(図6ではア
イランド10と隣接した部分に切欠部13を形成した例
を示す)。
実施例が示されており、以下これについて前記第1実施
例と異なる部分のみ説明する。即ち、この第2実施例で
は、リードフレーム9における折曲部分、つまり前記折
曲工程において折曲される2本のタイバー12aのそれ
ぞれに、折曲工程での曲げ応力を局所に集中させるため
の切欠部13を形成した点に特徴を有する(図6ではア
イランド10と隣接した部分に切欠部13を形成した例
を示す)。
【0049】このような構成によれば、リードフレーム
9のタイバー12a部分を、アイランド10のチップ実
装面が回路基板4の実装面と直交した配置状態となるよ
うに折曲する折曲工程を行った場合において、その折曲
に伴うスプリングバック量を小さくできるから、アイラ
ンド10部分の折曲精度を高めることができて、加速度
センサチップ1による検出信頼性を向上させ得るように
なる。尚、曲げ応力を局所に集中させるための構造とし
ては、上記のような切欠部13に限らず、スルーホール
などの他の構造を採用できる。
9のタイバー12a部分を、アイランド10のチップ実
装面が回路基板4の実装面と直交した配置状態となるよ
うに折曲する折曲工程を行った場合において、その折曲
に伴うスプリングバック量を小さくできるから、アイラ
ンド10部分の折曲精度を高めることができて、加速度
センサチップ1による検出信頼性を向上させ得るように
なる。尚、曲げ応力を局所に集中させるための構造とし
ては、上記のような切欠部13に限らず、スルーホール
などの他の構造を採用できる。
【0050】(第3の実施態様)前記第1実施例では、
第1のリード7及び第2のリード8をガルウイング形状
とすることにより表面実装可能な構成としたが、本発明
の第3実施例を示す図7のように、第1のリード7及び
第2のリード8のそれぞれに代えて、J字形状(SOJ
(Small Out-line J-leaded package )用のリードと同
等の形状)の第1のリード7′及び第2のリード8′を
設ける構成としても良い。
第1のリード7及び第2のリード8をガルウイング形状
とすることにより表面実装可能な構成としたが、本発明
の第3実施例を示す図7のように、第1のリード7及び
第2のリード8のそれぞれに代えて、J字形状(SOJ
(Small Out-line J-leaded package )用のリードと同
等の形状)の第1のリード7′及び第2のリード8′を
設ける構成としても良い。
【0051】(第4の実施態様)本発明の第4実施例を
示す図8のように、第1実施例における第1のリード7
及び第2のリード8のそれぞれに代えて、挿入実装可能
な形状であるインライン形状(DIP(Dual In-line P
ackage)用のリードと同等の形状)の第1のリード7″
及び第2のリード8″を設ける構成としても良い。この
ような構成によれば、加速度センサ5を、回路基板4に
設けられた部品取付用スルーホール4aを利用して挿入
実装できることになる。
示す図8のように、第1実施例における第1のリード7
及び第2のリード8のそれぞれに代えて、挿入実装可能
な形状であるインライン形状(DIP(Dual In-line P
ackage)用のリードと同等の形状)の第1のリード7″
及び第2のリード8″を設ける構成としても良い。この
ような構成によれば、加速度センサ5を、回路基板4に
設けられた部品取付用スルーホール4aを利用して挿入
実装できることになる。
【0052】(第5の実施形態)図9ないし図11には
本発明の第5実施例が示されており、以下これについて
前記第1実施例と異なる部分のみ説明する。図9には実
装状態での全体の縦断面図が示されている。この図9に
おいて、回路基板4上に実装されたセンサ装置としての
加速度センサ14は、樹脂モールドパッケージ15の基
部両側から、例えば4本ずつの第1のリード16及び一
対の第2のリード17を突出させた形態となっている。
尚、上記第1のリード16及び第2のリード17は、ガ
ルウイング形状に形成されており、加速度センサ14
は、回路基板4上にそれらリード16、17及びはんだ
(図示せず)を介して表面実装される構成となってい
る。また、モールドパッケージ15は、回路基板4に対
向設置されるモールド側面300を有し、例えばエポキ
シ樹脂、シリコーン樹脂、それらのハイブリッド樹脂な
どを利用して形成される。
本発明の第5実施例が示されており、以下これについて
前記第1実施例と異なる部分のみ説明する。図9には実
装状態での全体の縦断面図が示されている。この図9に
おいて、回路基板4上に実装されたセンサ装置としての
加速度センサ14は、樹脂モールドパッケージ15の基
部両側から、例えば4本ずつの第1のリード16及び一
対の第2のリード17を突出させた形態となっている。
尚、上記第1のリード16及び第2のリード17は、ガ
ルウイング形状に形成されており、加速度センサ14
は、回路基板4上にそれらリード16、17及びはんだ
(図示せず)を介して表面実装される構成となってい
る。また、モールドパッケージ15は、回路基板4に対
向設置されるモールド側面300を有し、例えばエポキ
シ樹脂、シリコーン樹脂、それらのハイブリッド樹脂な
どを利用して形成される。
【0053】モールドパッケージ15は、回路基板4と
平行した台状部15a及び直交した直立部15bを備え
た形状(縦断面形状がL字状となる形状)に形成されて
おり、その直立部15b内には、後述するリードフレー
ム(図4に符号18を付して示す)のアイランド19
が、そのチップ実装面を回路基板4の実装面に対して直
交させた状態で配置されており、このアイランド19に
対して加速度センサチップ1がダイボンディングされて
いる。つまり、加速度センサチップ1は、その物理量検
出軸を回路基板4の実装面と平行させた状態で装着され
ている。尚、加速度センサチップ1は、第1のリード1
6群に対してボンディングワイヤ20により接続され
る。
平行した台状部15a及び直交した直立部15bを備え
た形状(縦断面形状がL字状となる形状)に形成されて
おり、その直立部15b内には、後述するリードフレー
ム(図4に符号18を付して示す)のアイランド19
が、そのチップ実装面を回路基板4の実装面に対して直
交させた状態で配置されており、このアイランド19に
対して加速度センサチップ1がダイボンディングされて
いる。つまり、加速度センサチップ1は、その物理量検
出軸を回路基板4の実装面と平行させた状態で装着され
ている。尚、加速度センサチップ1は、第1のリード1
6群に対してボンディングワイヤ20により接続され
る。
【0054】図10には、上記のような加速度センサ1
4の製造に用いられるリードフレーム18の平面形状が
示されている。この図10に示すリードフレーム18に
おいて、前記アイランド19は、矩形状をなすもので、
その一方の端縁部寄りの部位両側が、当該端縁部と平行
する直線B上に配置された一対のタイバー21a、21
aを介してフレーム18aに支持されている。
4の製造に用いられるリードフレーム18の平面形状が
示されている。この図10に示すリードフレーム18に
おいて、前記アイランド19は、矩形状をなすもので、
その一方の端縁部寄りの部位両側が、当該端縁部と平行
する直線B上に配置された一対のタイバー21a、21
aを介してフレーム18aに支持されている。
【0055】前記第1のリード16は、インナリード1
6a及びアウタリード16bより成るもので、各リード
16の先端側(アウタリード16b側)がフレーム18
aに支持(連結)され、基端側(インナリード16a
側)が前記アイランド19における前記タイバー21a
が設けられた端縁部と対向するように配列されている。
尚、第1のリード16は、複数のタイバー21bによっ
てフレーム18aに支持されている。
6a及びアウタリード16bより成るもので、各リード
16の先端側(アウタリード16b側)がフレーム18
aに支持(連結)され、基端側(インナリード16a
側)が前記アイランド19における前記タイバー21a
が設けられた端縁部と対向するように配列されている。
尚、第1のリード16は、複数のタイバー21bによっ
てフレーム18aに支持されている。
【0056】前記第2のリード17は、インナリード1
7a及びアウタリード17bより成るもので、各リード
17の先端側(アウトリード17b側)がフレーム18
aに支持され、基端側(インナリード17a側)が前記
アイランド19における前記タイバー21aが設けられ
た端縁部と反対側の端縁部と対向するように配列されて
いる。尚、第2のリード17は、複数のタイバー21c
によってフレーム18aに支持されている。
7a及びアウタリード17bより成るもので、各リード
17の先端側(アウトリード17b側)がフレーム18
aに支持され、基端側(インナリード17a側)が前記
アイランド19における前記タイバー21aが設けられ
た端縁部と反対側の端縁部と対向するように配列されて
いる。尚、第2のリード17は、複数のタイバー21c
によってフレーム18aに支持されている。
【0057】図11には、上記のように構成されたリー
ドフレーム18を使用して加速度センサ14を製造する
場合の工程が概略的に示されており、以下これについて
説明する。
ドフレーム18を使用して加速度センサ14を製造する
場合の工程が概略的に示されており、以下これについて
説明する。
【0058】即ち、まず図11(a)に示すように、リ
ードフレーム18のアイランド19上に保護キャップ2
及び台座200(図3参照)が設けられた状態の加速度
センサチップ1を装着するダイボンディング工程を行
う。尚、この工程において加速度センサチップ1の装着
に使用される接合材は、ヤング率が小さく、且つ加速度
センサチップ1と同等の熱膨張率を備えたものを利用す
ることが望ましい。
ードフレーム18のアイランド19上に保護キャップ2
及び台座200(図3参照)が設けられた状態の加速度
センサチップ1を装着するダイボンディング工程を行
う。尚、この工程において加速度センサチップ1の装着
に使用される接合材は、ヤング率が小さく、且つ加速度
センサチップ1と同等の熱膨張率を備えたものを利用す
ることが望ましい。
【0059】次いで、図11(b)に示すように、第1
のリード16群のインナリード16a(図10参照)と
加速度センサチップ1に設けられたボンディングパッド
群(図示せず)との間をボンディングワイヤ20により
接続するワイヤボンディング工程を行う。この場合、上
記図示しないボンディングパット群は、アイランド19
におけるインナリード16a寄りの端縁部に極力近付い
た位置に設けられるものであるが、タイバー21a、2
1aを結ぶ直線B(図10参照)よりはアイランド19
の中心部側へ若干量だけ片寄った位置に設けられる。
のリード16群のインナリード16a(図10参照)と
加速度センサチップ1に設けられたボンディングパッド
群(図示せず)との間をボンディングワイヤ20により
接続するワイヤボンディング工程を行う。この場合、上
記図示しないボンディングパット群は、アイランド19
におけるインナリード16a寄りの端縁部に極力近付い
た位置に設けられるものであるが、タイバー21a、2
1aを結ぶ直線B(図10参照)よりはアイランド19
の中心部側へ若干量だけ片寄った位置に設けられる。
【0060】この後には、図11(c)に示すように、
アイランド19を、タイバー21a、21a(図10参
照)を結ぶ直線B部分(図10参照)で切り起こし状に
折曲することにより、当該アイランド19のチップ実装
面が前記回路基板4の実装面と直交する配置状態となる
ように整形する折曲工程を行う。
アイランド19を、タイバー21a、21a(図10参
照)を結ぶ直線B部分(図10参照)で切り起こし状に
折曲することにより、当該アイランド19のチップ実装
面が前記回路基板4の実装面と直交する配置状態となる
ように整形する折曲工程を行う。
【0061】この場合、前記加速度センサチップ1上の
ボンディングパッド群は、折曲中心となる直線Bよりア
イランド19の中心部側へ若干量だけ片寄った位置に設
けられているから、上記折曲工程では、当該ボンディン
グパット群がインナリード16aへ近付く方向へ変位さ
れることになる。この結果、折曲工程において、ボンデ
ィングワイヤ20に張力が加わることがなくなる。
ボンディングパッド群は、折曲中心となる直線Bよりア
イランド19の中心部側へ若干量だけ片寄った位置に設
けられているから、上記折曲工程では、当該ボンディン
グパット群がインナリード16aへ近付く方向へ変位さ
れることになる。この結果、折曲工程において、ボンデ
ィングワイヤ20に張力が加わることがなくなる。
【0062】上記のような折曲工程の実行後には、図1
1(d)に示すように、台状部15a及び直立部15b
を備えた樹脂モールドパッケージ15を形成するモール
ド工程を行う。尚、モールド工程後には必要に応じてバ
リ取り工程を行う。
1(d)に示すように、台状部15a及び直立部15b
を備えた樹脂モールドパッケージ15を形成するモール
ド工程を行う。尚、モールド工程後には必要に応じてバ
リ取り工程を行う。
【0063】次いで、図11(e)に示すように、タイ
バー21a、21b、21c(図10参照)を切断除去
すると共に、アウタリード16b及び17b(図10参
照)部分を折曲して前述したガルウイング形状の第1の
リード16及び第2のリード17を形成するというリー
ドフォーミング工程を行う。この後には、モールドパッ
ケージ15に対するマーキング工程、検査工程などを行
って加速度センサ14を完成させる。
バー21a、21b、21c(図10参照)を切断除去
すると共に、アウタリード16b及び17b(図10参
照)部分を折曲して前述したガルウイング形状の第1の
リード16及び第2のリード17を形成するというリー
ドフォーミング工程を行う。この後には、モールドパッ
ケージ15に対するマーキング工程、検査工程などを行
って加速度センサ14を完成させる。
【0064】このような構成とした第5実施例によって
も、前記第1実施例とほぼ同様の効果を奏することがで
きる。特に、第5実施例によれば、モールドパッケージ
15における台状部15a上に余裕スペースが生ずるか
ら、この台状部15a上に、加速度センサ14の出力信
号処理に必要な外部回路のための電子部品(チップコン
デンサ、チップ抵抗など)を実装し、適宜電気的な接続
を施す構成が可能となるものであり、その集積度の向上
に寄与できるようになる。
も、前記第1実施例とほぼ同様の効果を奏することがで
きる。特に、第5実施例によれば、モールドパッケージ
15における台状部15a上に余裕スペースが生ずるか
ら、この台状部15a上に、加速度センサ14の出力信
号処理に必要な外部回路のための電子部品(チップコン
デンサ、チップ抵抗など)を実装し、適宜電気的な接続
を施す構成が可能となるものであり、その集積度の向上
に寄与できるようになる。
【0065】(第6の実施形態)本発明の第6実施例を
示す図12のような平面形状を有したリードフレーム2
2を使用して加速度センサを製造することも可能であ
る。即ち、図12に示すリードフレーム22において、
アイランド23は、矩形状をなすもので、その中心部位
付近の両側が、一対のタイバー24a、24aを介して
フレーム22aに支持されている。この場合、上記タイ
バー24aは、全体としてL字形状に形成され、後述す
る折曲部(直線Cで示す)まで伸びた配置とされてい
る。
示す図12のような平面形状を有したリードフレーム2
2を使用して加速度センサを製造することも可能であ
る。即ち、図12に示すリードフレーム22において、
アイランド23は、矩形状をなすもので、その中心部位
付近の両側が、一対のタイバー24a、24aを介して
フレーム22aに支持されている。この場合、上記タイ
バー24aは、全体としてL字形状に形成され、後述す
る折曲部(直線Cで示す)まで伸びた配置とされてい
る。
【0066】複数本設けられた第1のリード25は、イ
ンナリード25a及びアウタリード25bより成るもの
で、各リード25の先端側(アウタリード25b側)が
フレーム22aに支持(連結)され、基端側(インナリ
ード25a側)が前記アイランド23の一方の端縁部と
対向するように配列されている。特に、この場合におい
て、第1のリード25は、そのインナリード25aのほ
ぼ中央部位が前記直線Cと直交するように配置される。
尚、第1のリード25は、複数のタイバー24bによっ
てフレーム22aに支持されている。
ンナリード25a及びアウタリード25bより成るもの
で、各リード25の先端側(アウタリード25b側)が
フレーム22aに支持(連結)され、基端側(インナリ
ード25a側)が前記アイランド23の一方の端縁部と
対向するように配列されている。特に、この場合におい
て、第1のリード25は、そのインナリード25aのほ
ぼ中央部位が前記直線Cと直交するように配置される。
尚、第1のリード25は、複数のタイバー24bによっ
てフレーム22aに支持されている。
【0067】複数本設けられた第2のリード26は、イ
ンナリード26a及びアウタリード26bより成るもの
で、各リード26の先端側(アウトリード26b側)が
フレーム22aに支持され、基端側(インナリード26
a側)が前記アイランド23の他方の端縁部と対向する
ように配列されている。尚、第2のリード26は、複数
のタイバー24cによってフレーム22aに支持されて
いる。
ンナリード26a及びアウタリード26bより成るもの
で、各リード26の先端側(アウトリード26b側)が
フレーム22aに支持され、基端側(インナリード26
a側)が前記アイランド23の他方の端縁部と対向する
ように配列されている。尚、第2のリード26は、複数
のタイバー24cによってフレーム22aに支持されて
いる。
【0068】このように構成されたリードフレーム22
を使用して加速度センサを製造する場合には、まず、ア
イランド23上に、保護キャップ2及び台座200が設
けられた状態の加速度センサチップ1を装着するダイボ
ンディング工程、第1のリード25群のインナリード2
5aと加速度センサチップ1に設けられたボンディング
パッド群(図示せず)との間をボンディングワイヤ27
により接続するワイヤボンディング工程を実行する。次
いで、アイランド23を、リードフレーム22における
タイバー24a及びインナリード25aを直線C部分付
近で切り起こし状に折曲することにより、そのアイラン
ド23のチップ実装面が図示しない回路基板の実装面と
直交する配置状態となるように整形する折曲工程を行
う。
を使用して加速度センサを製造する場合には、まず、ア
イランド23上に、保護キャップ2及び台座200が設
けられた状態の加速度センサチップ1を装着するダイボ
ンディング工程、第1のリード25群のインナリード2
5aと加速度センサチップ1に設けられたボンディング
パッド群(図示せず)との間をボンディングワイヤ27
により接続するワイヤボンディング工程を実行する。次
いで、アイランド23を、リードフレーム22における
タイバー24a及びインナリード25aを直線C部分付
近で切り起こし状に折曲することにより、そのアイラン
ド23のチップ実装面が図示しない回路基板の実装面と
直交する配置状態となるように整形する折曲工程を行
う。
【0069】(第7の実施形態)図13及び図14には
本発明の第7実施例が示されており、以下これについて
前記第1実施例と異なる部分のみ説明する。図13には
実装状態での全体の縦断面図が示されている。この図1
3において、回路基板4上に実装されたセンサ装置とし
ての加速度センサ28は、樹脂モールドパッケージ29
の基部両側から、例えば5本ずつの第1のリード30及
び一対の第2のリード31を突出させた形態となってい
る。尚、上記第1のリード30及び第2のリード31
は、ガルウイング形状に形成されており、加速度センサ
28は、回路基板4上にそれらリード30及び31を介
して表面実装される構成となっている。また、モールド
パッケージ29は、例えばエポキシ樹脂、シリコーン樹
脂、それらのハイブリッド樹脂などを利用して形成され
る。
本発明の第7実施例が示されており、以下これについて
前記第1実施例と異なる部分のみ説明する。図13には
実装状態での全体の縦断面図が示されている。この図1
3において、回路基板4上に実装されたセンサ装置とし
ての加速度センサ28は、樹脂モールドパッケージ29
の基部両側から、例えば5本ずつの第1のリード30及
び一対の第2のリード31を突出させた形態となってい
る。尚、上記第1のリード30及び第2のリード31
は、ガルウイング形状に形成されており、加速度センサ
28は、回路基板4上にそれらリード30及び31を介
して表面実装される構成となっている。また、モールド
パッケージ29は、例えばエポキシ樹脂、シリコーン樹
脂、それらのハイブリッド樹脂などを利用して形成され
る。
【0070】モールドパッケージ29は、回路基板と平
行した台状部29a及び直交した直立部29bを備えた
形状(縦断面形状がL字状となる形状)に形成されてい
る。上記直立部29b内には、後述するリードフレーム
(図14に符号32を付して示す)の第1のアイランド
33が、そのチップ実装面を回路基板4の実装面に対し
て直交させた状態で配置されており、このアイランド3
3に対して保護キャップ2及び台座200一体型の加速
度センサチップ1がダイボンディングされている。ま
た、上記台状部29a内には、リードフレーム32(図
14参照)の第2のアイランド34が、そのチップ実装
面を回路基板4の実装面に対して平行させた状態で配置
されており、このアイランド34に対して加速度センサ
チップ1がダイボンディングされている。
行した台状部29a及び直交した直立部29bを備えた
形状(縦断面形状がL字状となる形状)に形成されてい
る。上記直立部29b内には、後述するリードフレーム
(図14に符号32を付して示す)の第1のアイランド
33が、そのチップ実装面を回路基板4の実装面に対し
て直交させた状態で配置されており、このアイランド3
3に対して保護キャップ2及び台座200一体型の加速
度センサチップ1がダイボンディングされている。ま
た、上記台状部29a内には、リードフレーム32(図
14参照)の第2のアイランド34が、そのチップ実装
面を回路基板4の実装面に対して平行させた状態で配置
されており、このアイランド34に対して加速度センサ
チップ1がダイボンディングされている。
【0071】つまり、加速度センサ28は、チップ実装
面が互いに直交した第1及び第2のアイランド33及び
34(具体的には、チップ実装面が回路基板4の実装面
と直交した第1のアイランド33とチップ実装面が回路
基板4の実装面と平行した第2のアイランド34)を備
え、それらアイランド33及び34に、チップ平面に対
し直交した加速度検出軸を備えた加速度センサチップ1
をそれぞれ装着した構成となっている。尚、各加速度セ
ンサチップ1は、第1のリード30群及び第2のリード
31群に対してそれぞれボンディングワイヤ35により
接続される。
面が互いに直交した第1及び第2のアイランド33及び
34(具体的には、チップ実装面が回路基板4の実装面
と直交した第1のアイランド33とチップ実装面が回路
基板4の実装面と平行した第2のアイランド34)を備
え、それらアイランド33及び34に、チップ平面に対
し直交した加速度検出軸を備えた加速度センサチップ1
をそれぞれ装着した構成となっている。尚、各加速度セ
ンサチップ1は、第1のリード30群及び第2のリード
31群に対してそれぞれボンディングワイヤ35により
接続される。
【0072】図14には、上記のような加速度センサ2
8の製造に用いられるリードフレーム32の平面形状が
示されている。
8の製造に用いられるリードフレーム32の平面形状が
示されている。
【0073】この図14に示すリードフレーム32にお
いて、前記第1及び第2のアイランド33及び34は、
矩形状をなすもので、互いに所定ギャップを存して隣接
した状態で設けられている。
いて、前記第1及び第2のアイランド33及び34は、
矩形状をなすもので、互いに所定ギャップを存して隣接
した状態で設けられている。
【0074】第1のアイランド33は、その一方の端縁
部(第2のアイランド33とは反対側の端縁部)寄りの
部位両側が、当該端縁部と平行する直線D上に配置され
た一対の第1のタイバー36a、36aを介してフレー
ム32aに支持されている。また、第2のアイランド3
4は、その中心部位の両側が、一対の第2のタイバー3
6b、36bを介してフレーム32aに支持されてい
る。尚、第2のタイバー36b、36bの他に、もう一
対のタイバーを設けて第2のアイランド34を4点支持
する構成としても良い。
部(第2のアイランド33とは反対側の端縁部)寄りの
部位両側が、当該端縁部と平行する直線D上に配置され
た一対の第1のタイバー36a、36aを介してフレー
ム32aに支持されている。また、第2のアイランド3
4は、その中心部位の両側が、一対の第2のタイバー3
6b、36bを介してフレーム32aに支持されてい
る。尚、第2のタイバー36b、36bの他に、もう一
対のタイバーを設けて第2のアイランド34を4点支持
する構成としても良い。
【0075】前記第1のリード30は、インナリード3
0a及びアウタリード30bより成るもので、各リード
30の先端側(アウタリード30b側)がフレーム32
aに支持(連結)され、基端側(インナリード30a
側)が前記第1のアイランド33における前記第1のタ
イバー36aが設けられた端縁部と対向するように配列
されている。尚、第1のリード30は、複数のタイバー
36cによってフレーム32aに支持されている。
0a及びアウタリード30bより成るもので、各リード
30の先端側(アウタリード30b側)がフレーム32
aに支持(連結)され、基端側(インナリード30a
側)が前記第1のアイランド33における前記第1のタ
イバー36aが設けられた端縁部と対向するように配列
されている。尚、第1のリード30は、複数のタイバー
36cによってフレーム32aに支持されている。
【0076】前記第2のリード31は、インナリード3
1a及びアウタリード31bより成るもので、各リード
31の先端側(アウトリード31b側)がフレーム32
aに支持され、基端側(インナリード31a側)が前記
第2のアイランド34における前記第1のアイランド3
3とは反対側の端縁部と対向するように配列されてい
る。尚、第2のリード31は、複数のタイバー36dに
よってフレーム32aに支持されている。
1a及びアウタリード31bより成るもので、各リード
31の先端側(アウトリード31b側)がフレーム32
aに支持され、基端側(インナリード31a側)が前記
第2のアイランド34における前記第1のアイランド3
3とは反対側の端縁部と対向するように配列されてい
る。尚、第2のリード31は、複数のタイバー36dに
よってフレーム32aに支持されている。
【0077】しかして、上記のように構成されたリード
フレーム32を使用して加速度センサ28を製造する場
合には、まず、第1及び第2のアイランド33及び34
に対する加速度センサチップ1のダイボンディング工
程、ボンディングワイヤ35のワイヤボンディング工程
を行う。次いで、第1のアイランド33を、第1のタイ
バー36a、36aを結ぶ直線D部分で切り起こし状に
折曲することにより、当該アイランド33のチップ実装
面が前記回路基板4の実装面と直交する配置状態となる
ように整形する折曲工程を行う。
フレーム32を使用して加速度センサ28を製造する場
合には、まず、第1及び第2のアイランド33及び34
に対する加速度センサチップ1のダイボンディング工
程、ボンディングワイヤ35のワイヤボンディング工程
を行う。次いで、第1のアイランド33を、第1のタイ
バー36a、36aを結ぶ直線D部分で切り起こし状に
折曲することにより、当該アイランド33のチップ実装
面が前記回路基板4の実装面と直交する配置状態となる
ように整形する折曲工程を行う。
【0078】上記のような折曲工程の実行後には、台状
部29a及び直立部29bを備えた樹脂モールドパッケ
ージ29を形成するモールド工程、リードフォーミング
工程、マーキング工程、検査工程などを行って加速度セ
ンサ28を完成させる。尚、上記樹脂モールドパッケー
ジ29においても、前述した各実施例と同様のモールド
側面400が形成される。
部29a及び直立部29bを備えた樹脂モールドパッケ
ージ29を形成するモールド工程、リードフォーミング
工程、マーキング工程、検査工程などを行って加速度セ
ンサ28を完成させる。尚、上記樹脂モールドパッケー
ジ29においても、前述した各実施例と同様のモールド
側面400が形成される。
【0079】このような構成とした第7実施例によって
も、前記第1実施例とほぼ同様の効果を奏することがで
きる。また、前記第5実施例と同様に、モールドパッケ
ージ29における台状部29a上に余裕スペースが生ず
るから、この台状部29a上に、加速度センサ28の出
力信号処理に必要な電子部品を実装し、適宜電気的な接
続を施す構成が可能となるものであり、その集積度の向
上に寄与できるようになる。
も、前記第1実施例とほぼ同様の効果を奏することがで
きる。また、前記第5実施例と同様に、モールドパッケ
ージ29における台状部29a上に余裕スペースが生ず
るから、この台状部29a上に、加速度センサ28の出
力信号処理に必要な電子部品を実装し、適宜電気的な接
続を施す構成が可能となるものであり、その集積度の向
上に寄与できるようになる。
【0080】特に、第7実施例によれば、図14に示し
た形状のリードフレーム32を利用することによって、
互いに直交した2本の加速度検出軸を備えた二次元型の
加速度センサ28を実現できることになる。また、斯様
な二次元型の加速度センサ28を実現するに当たって、
2個設けられたアイランド33及び34のうちの一方
(第1のアイランド33)のみを折曲させるだけで済む
ようになるから、その製造性が向上するようになる。
た形状のリードフレーム32を利用することによって、
互いに直交した2本の加速度検出軸を備えた二次元型の
加速度センサ28を実現できることになる。また、斯様
な二次元型の加速度センサ28を実現するに当たって、
2個設けられたアイランド33及び34のうちの一方
(第1のアイランド33)のみを折曲させるだけで済む
ようになるから、その製造性が向上するようになる。
【0081】尚、本第7実施例のリードフレーム構成
で、1軸のみを加速度検出可能なセンサ構成、例えば第
1のアイランド33に加速度センサチップ1を実装する
構成とすれば、第2のアイランド34を他のICチップ
などの搭載ために利用できるメリットがある。この場合
においても、第2のタイバー36b、36bの他に、も
う一対のタイバーを設けて第2のアイランド34を4点
支持する構成としても良い。
で、1軸のみを加速度検出可能なセンサ構成、例えば第
1のアイランド33に加速度センサチップ1を実装する
構成とすれば、第2のアイランド34を他のICチップ
などの搭載ために利用できるメリットがある。この場合
においても、第2のタイバー36b、36bの他に、も
う一対のタイバーを設けて第2のアイランド34を4点
支持する構成としても良い。
【0082】(第8の実施形態)本発明の第8実施例を
示す図15のような平面形状を有したリードフレーム3
7を使用して加速度センサを製造することも可能であ
る。即ち、図15に示すリードフレーム37は、それぞ
れ矩形状に形成された第1のアイランド38、第2のア
イランド39及び第3のアイランド40を備えており、
それらのうち第2及び第3のアイランド39及び40
は、互いに所定ギャップを存して隣接した状態で設けら
れている。また、第1のアイランド38は、第2及び第
3のアイランド39及び40の双方に側方から隣接した
状態で設けられている。
示す図15のような平面形状を有したリードフレーム3
7を使用して加速度センサを製造することも可能であ
る。即ち、図15に示すリードフレーム37は、それぞ
れ矩形状に形成された第1のアイランド38、第2のア
イランド39及び第3のアイランド40を備えており、
それらのうち第2及び第3のアイランド39及び40
は、互いに所定ギャップを存して隣接した状態で設けら
れている。また、第1のアイランド38は、第2及び第
3のアイランド39及び40の双方に側方から隣接した
状態で設けられている。
【0083】第1のアイランド38は、その一方の端縁
部(第2及び第3のアイランド39及び40とは反対側
の端縁部)寄りの部位両側が、当該端縁部と平行する直
線E上に配置された一対の第1のタイバー41a、41
aを介してフレーム37aに支持されている。
部(第2及び第3のアイランド39及び40とは反対側
の端縁部)寄りの部位両側が、当該端縁部と平行する直
線E上に配置された一対の第1のタイバー41a、41
aを介してフレーム37aに支持されている。
【0084】第2のアイランド39は、その一方の端縁
部(第3のアイランド40とは反対側の端縁部)寄りの
部位両側が、当該端縁部と平行する直線F上に配置され
た一対の第2のタイバー41b、41bを介してフレー
ム37aに支持されている。この場合、上記各直線E及
びFは互いに直交する直線であり、これにより、第1の
タイバー41a及び第2のタイバー41bは互いに直交
する方向に指向されることになる。また、第3のアイラ
ンド40は、その中心部位の両側が、一対の第3のタイ
バー41c、41cを介してフレーム37aに支持され
ている。
部(第3のアイランド40とは反対側の端縁部)寄りの
部位両側が、当該端縁部と平行する直線F上に配置され
た一対の第2のタイバー41b、41bを介してフレー
ム37aに支持されている。この場合、上記各直線E及
びFは互いに直交する直線であり、これにより、第1の
タイバー41a及び第2のタイバー41bは互いに直交
する方向に指向されることになる。また、第3のアイラ
ンド40は、その中心部位の両側が、一対の第3のタイ
バー41c、41cを介してフレーム37aに支持され
ている。
【0085】第1のリード42は、インナリード42a
及びアウタリード42bより成るもので、各リード42
の先端側(アウタリード42b側)がフレーム37aに
支持(連結)され、基端側(インナリード42a側)が
前記第1のアイランド38における前記第1のタイバー
41aが設けられた端縁部と対向するように配列されて
いる。尚、第1のリード42は、複数のタイバー41d
によってフレーム37aに支持されている。
及びアウタリード42bより成るもので、各リード42
の先端側(アウタリード42b側)がフレーム37aに
支持(連結)され、基端側(インナリード42a側)が
前記第1のアイランド38における前記第1のタイバー
41aが設けられた端縁部と対向するように配列されて
いる。尚、第1のリード42は、複数のタイバー41d
によってフレーム37aに支持されている。
【0086】第2のリード43は、インナリード43a
及びアウタリード43bより成るもので、各リード43
の先端側(アウトリード43b側)がフレーム37aに
支持され、基端側(インナリード43a側)が前記第2
のアイランド39における前記第2のタイバー41bが
設けられた端縁部と対向するように配列されている。
尚、第2のリード43は、複数のタイバー41eによっ
てフレーム37aに支持されている。
及びアウタリード43bより成るもので、各リード43
の先端側(アウトリード43b側)がフレーム37aに
支持され、基端側(インナリード43a側)が前記第2
のアイランド39における前記第2のタイバー41bが
設けられた端縁部と対向するように配列されている。
尚、第2のリード43は、複数のタイバー41eによっ
てフレーム37aに支持されている。
【0087】第3のリード44は、インナリード44a
及びアウタリード44bより成るもので、各リード44
の先端側(アウトリード44b側)がフレーム37aに
支持され、基端側(インナリード44a側)が前記第3
のアイランド40における前記第2のアイランド39と
は反対側の端縁部と対向するように配列されている。
尚、第3のリード44は、複数のタイバー41fによっ
てフレーム37aに支持されている。
及びアウタリード44bより成るもので、各リード44
の先端側(アウトリード44b側)がフレーム37aに
支持され、基端側(インナリード44a側)が前記第3
のアイランド40における前記第2のアイランド39と
は反対側の端縁部と対向するように配列されている。
尚、第3のリード44は、複数のタイバー41fによっ
てフレーム37aに支持されている。
【0088】このように構成されたリードフレーム37
を使用して加速度センサを製造する場合には、まず、第
1、第2及び第3のアイランド38、39及び40上
に、保護キャップ2及び台座200が設けられた状態の
加速度センサチップ1を装着するダイボンディング工
程、第1、第2及び第3のリード42、43及び44群
の各インナリード42a、43a及び44aと加速度セ
ンサチップ1に設けられたボンディングパッド群(図示
せず)との間をボンディングワイヤ45により接続する
ワイヤボンディング工程を実行する。その状態を図16
に示す。
を使用して加速度センサを製造する場合には、まず、第
1、第2及び第3のアイランド38、39及び40上
に、保護キャップ2及び台座200が設けられた状態の
加速度センサチップ1を装着するダイボンディング工
程、第1、第2及び第3のリード42、43及び44群
の各インナリード42a、43a及び44aと加速度セ
ンサチップ1に設けられたボンディングパッド群(図示
せず)との間をボンディングワイヤ45により接続する
ワイヤボンディング工程を実行する。その状態を図16
に示す。
【0089】次いで、第1及び第2のアイランド38及
び39を、リードフレーム37における第1及び第2の
タイバー41a及び41bを直線E及びF部分で切り起
こし状に折曲することにより、それら第1及び第2のア
イランド38及び39のチップ実装面が図示しない回路
基板の実装面と直交する配置状態となるように整形する
折曲工程を行う。尚、第1及び第2のアイランド38及
び39は、それぞれのチップ実装面が互いに直交した状
態を呈することになる。
び39を、リードフレーム37における第1及び第2の
タイバー41a及び41bを直線E及びF部分で切り起
こし状に折曲することにより、それら第1及び第2のア
イランド38及び39のチップ実装面が図示しない回路
基板の実装面と直交する配置状態となるように整形する
折曲工程を行う。尚、第1及び第2のアイランド38及
び39は、それぞれのチップ実装面が互いに直交した状
態を呈することになる。
【0090】この場合、第3のアイランド40のチップ
実装面は、図示しない回路基板の実装面と平行した状態
を呈するものであり、結果的に、第1、第2及び第3の
アイランド38、39及び40の各チップ実装面は、互
いに直交した状態を呈することになる。
実装面は、図示しない回路基板の実装面と平行した状態
を呈するものであり、結果的に、第1、第2及び第3の
アイランド38、39及び40の各チップ実装面は、互
いに直交した状態を呈することになる。
【0091】上記のような折曲工程の実行後には、樹脂
モールドパッケージを形成するモールド工程、リードフ
ォーミング工程、マーキング工程、検査工程などを行っ
て加速度センサを完成させる。
モールドパッケージを形成するモールド工程、リードフ
ォーミング工程、マーキング工程、検査工程などを行っ
て加速度センサを完成させる。
【0092】このような構成とした第8実施例によって
も、前記第1実施例とほぼ同様の効果を奏することがで
きる。特に、第8実施例によれば、図15に示した形状
のリードフレーム37を利用することによって、互いに
直交した3本の加速度検出軸を備えた三次元型の加速度
センサを実現できることになる。また、斯様な三次元型
の加速度センサを実現するに当たって、3個設けられた
アイランド38、39及び40のうちの2個(第1及び
第2のアイランド38及び39)のみを折曲させるだけ
で済むようになるから、その製造性が向上するようにな
る。
も、前記第1実施例とほぼ同様の効果を奏することがで
きる。特に、第8実施例によれば、図15に示した形状
のリードフレーム37を利用することによって、互いに
直交した3本の加速度検出軸を備えた三次元型の加速度
センサを実現できることになる。また、斯様な三次元型
の加速度センサを実現するに当たって、3個設けられた
アイランド38、39及び40のうちの2個(第1及び
第2のアイランド38及び39)のみを折曲させるだけ
で済むようになるから、その製造性が向上するようにな
る。
【0093】(その他の実施形態)尚、本発明は上記し
た実施例に限定されるものではなく、次のような変形ま
たは拡張が可能である。第7実施例によるリードフレー
ム32(図14参照)において、第1のアイランド33
及び第2のアイランド34間を繋ぐ補助タイバー(図示
せず)を備えた構成としても良い。この構成によれば、
第1のアイランド33が3点支持されてようになるか
ら、ダイボンディング工程やワイヤボンディング工程に
おいて、第1のアイランド33に外力が作用した場合で
あっても、当該アイランド33を当初の位置に保持でき
るようになり、結果的に製品としての信頼性が向上する
ようになる。尚、このような構成とした場合には、前記
折曲工程を行う前に上記補助ダイバーを切断する切断工
程を行うことは勿論である。
た実施例に限定されるものではなく、次のような変形ま
たは拡張が可能である。第7実施例によるリードフレー
ム32(図14参照)において、第1のアイランド33
及び第2のアイランド34間を繋ぐ補助タイバー(図示
せず)を備えた構成としても良い。この構成によれば、
第1のアイランド33が3点支持されてようになるか
ら、ダイボンディング工程やワイヤボンディング工程に
おいて、第1のアイランド33に外力が作用した場合で
あっても、当該アイランド33を当初の位置に保持でき
るようになり、結果的に製品としての信頼性が向上する
ようになる。尚、このような構成とした場合には、前記
折曲工程を行う前に上記補助ダイバーを切断する切断工
程を行うことは勿論である。
【0094】第8実施例によるリードフレーム37(図
15参照)において、第1のアイランド38及びフレー
ム37a間を繋ぐ補助タイバー、並びに第2のアイラン
ド39及び第3のアイランド40間を繋ぐ補助タイバー
を備えた構成としても良い(何れも図示せず)。この構
成によれば、第1、第2及び第3のアイランド38、3
9及び40がそれぞれ3点支持されてようになるから、
上述同様に製品としての信頼性が向上するようになる。
15参照)において、第1のアイランド38及びフレー
ム37a間を繋ぐ補助タイバー、並びに第2のアイラン
ド39及び第3のアイランド40間を繋ぐ補助タイバー
を備えた構成としても良い(何れも図示せず)。この構
成によれば、第1、第2及び第3のアイランド38、3
9及び40がそれぞれ3点支持されてようになるから、
上述同様に製品としての信頼性が向上するようになる。
【0095】第2実施例の特徴的な構成であるところの
リードフレーム9に切欠部13を設ける構造、つまりリ
ードフレームの折曲工程での曲げ応力を局所に集中させ
る構造を、第5実施例によるリードフレーム18(図1
0参照)、第6実施例によるリードフレーム22(図1
2参照)、第7実施例によるリードフレーム32(図1
4参照)、第8実施例によるリードフレーム37(図1
5参照)のそれぞれに対して設ける構成としても良い。
リードフレーム9に切欠部13を設ける構造、つまりリ
ードフレームの折曲工程での曲げ応力を局所に集中させ
る構造を、第5実施例によるリードフレーム18(図1
0参照)、第6実施例によるリードフレーム22(図1
2参照)、第7実施例によるリードフレーム32(図1
4参照)、第8実施例によるリードフレーム37(図1
5参照)のそれぞれに対して設ける構成としても良い。
【0096】チップ実装面が互いに交差した状態となる
ように折曲可能な4個以上のアイランドを備えたリード
フレームを設け、それらアイランドに、チップ平面に対
し直交した物理量検出軸を備えたトランスジューサチッ
プをそれぞれ装着する構成としても良い。この構成によ
れば、4個以上のアイランドの折曲角度をそれぞれ適宜
に設定することによって、物理量検出軸を複数備えた多
次元型のセンサ装置を容易に実現できるようになる。
ように折曲可能な4個以上のアイランドを備えたリード
フレームを設け、それらアイランドに、チップ平面に対
し直交した物理量検出軸を備えたトランスジューサチッ
プをそれぞれ装着する構成としても良い。この構成によ
れば、4個以上のアイランドの折曲角度をそれぞれ適宜
に設定することによって、物理量検出軸を複数備えた多
次元型のセンサ装置を容易に実現できるようになる。
【0097】加速度センサに限らず、リードフレームの
アイランドにトランスジューサチップを実装する構造の
センサ装置全般に広く適用できる。勿論、チップ平面に
対し直交した物理量検出軸を備えたトランスジューサチ
ップ(光センサチップ、磁気センサチップなど)を実装
する構成のセンサ装置にも適用できる。但し、光センサ
を実現する場合には、モールドパッケージを透明化する
必要がある。
アイランドにトランスジューサチップを実装する構造の
センサ装置全般に広く適用できる。勿論、チップ平面に
対し直交した物理量検出軸を備えたトランスジューサチ
ップ(光センサチップ、磁気センサチップなど)を実装
する構成のセンサ装置にも適用できる。但し、光センサ
を実現する場合には、モールドパッケージを透明化する
必要がある。
【0098】樹脂製のモールドパッケージを利用する構
成としたが、キャビティ付きのセラミック製パッケージ
を利用することも可能である。この場合には、キャビテ
ィ内にリードフレームのアイランド部分(トランスジュ
ーサチップ実装部分)を、そのチップ実装面を回路基板
の実装面と交差させた状態で位置させると共に、当該キ
ャビティをキャップにより封止すれば良い。
成としたが、キャビティ付きのセラミック製パッケージ
を利用することも可能である。この場合には、キャビテ
ィ内にリードフレームのアイランド部分(トランスジュ
ーサチップ実装部分)を、そのチップ実装面を回路基板
の実装面と交差させた状態で位置させると共に、当該キ
ャビティをキャップにより封止すれば良い。
【図1】本発明の第1実施例を示す全体の縦断面図
【図2】平面図
【図3】要部の分解斜視図
【図4】リードフレームの平面図
【図5】製造工程を説明するための平面図
【図6】本発明の第2実施例を示すリードフレームの平
面図
面図
【図7】本発明の第3実施例を示す全体の縦断面図
【図8】本発明の第4実施例を示す全体の縦断面図
【図9】本発明の第5実施例を示す全体の縦断面図
【図10】リードフレームの平面図
【図11】製造工程を説明するための概略的な縦断面図
【図12】本発明の第6実施例を示すリードフレームの
平面図
平面図
【図13】本発明の第7実施例を示す全体の縦断面図
【図14】リードフレームの平面図
【図15】本発明の第8実施例を示すリードフレームの
平面図
平面図
【図16】製造途中での部品搭載状態を示すリードフレ
ームの平面図
ームの平面図
1は加速度センサチップ(トランスジューサチップ)、
2は保護キャップ、4は回路基板、5は加速度センサ
(センサ装置)、6はモールドパッケージ、7は第1の
リード、8は第2のリード、9はリードフレーム、10
はアイランド、11はボンディングワイヤ、12a、1
2c、12dはタイバー、12bは補助タイバー、14
は加速度センサ(センサ装置)、15はモールドパッケ
ージ、16は第1のリード、17は第2のリード、18
はリードフレーム、19はアイランド、20はボンディ
ングワイヤ、21a、21b、21cはタイバー、22
はリードフレーム、23はアイランド、24a、24
b、24cはタイバー、25は第1のリード、26は第
2のリード、27はボンディングワイヤ、28は加速度
センサ(センサ装置)、29はモールドパッケージ、3
0は第1のリード、31は第2のリード、32はリード
フレーム、33は第1のアイランド、34は第2のアイ
ランド、35はボンディングワイヤ、36a、36b、
36c、36dはタイバー、37はリードフレーム、3
8は第1のアイランド、39は第2のアイランド、40
は第3のアイランド、41a、41b、41c、41
d、41e、41fはタイバー、42は第1のリード、
43は第2のリード、44は第3のリード、45はボン
ディングワイヤを示す。
2は保護キャップ、4は回路基板、5は加速度センサ
(センサ装置)、6はモールドパッケージ、7は第1の
リード、8は第2のリード、9はリードフレーム、10
はアイランド、11はボンディングワイヤ、12a、1
2c、12dはタイバー、12bは補助タイバー、14
は加速度センサ(センサ装置)、15はモールドパッケ
ージ、16は第1のリード、17は第2のリード、18
はリードフレーム、19はアイランド、20はボンディ
ングワイヤ、21a、21b、21cはタイバー、22
はリードフレーム、23はアイランド、24a、24
b、24cはタイバー、25は第1のリード、26は第
2のリード、27はボンディングワイヤ、28は加速度
センサ(センサ装置)、29はモールドパッケージ、3
0は第1のリード、31は第2のリード、32はリード
フレーム、33は第1のアイランド、34は第2のアイ
ランド、35はボンディングワイヤ、36a、36b、
36c、36dはタイバー、37はリードフレーム、3
8は第1のアイランド、39は第2のアイランド、40
は第3のアイランド、41a、41b、41c、41
d、41e、41fはタイバー、42は第1のリード、
43は第2のリード、44は第3のリード、45はボン
ディングワイヤを示す。
Claims (24)
- 【請求項1】 リードフレームのアイランドに装着され
たトランスジューサチップと、当該トランスジューサチ
ップを収納するためのパッケージとを備え、上記リード
フレームにより形成されたリードを介して回路基板上に
実装されるセンサ装置において、 前記リードフレームを部分的に折曲することにより前記
アイランドのチップ実装面が前記回路基板の実装面と交
差する配置状態となるように構成したことを特徴とする
センサ装置。 - 【請求項2】 前記トランスジューサチップは、チップ
平面に対し直交した物理量検出軸を備え、 前記アイランドのチップ実装面は、前記回路基板の実装
面と直交する配置状態とされることを特徴とする請求項
1記載のセンサ装置。 - 【請求項3】 チップ実装面が互いに交差した2個以上
のアイランドを備え、それらアイランドのそれぞれにト
ランスジューサチップを装着したことを特徴とする請求
項1記載のセンサ装置。 - 【請求項4】 チップ実装面が互いに直交した2個のア
イランドを備え、それらアイランドに、チップ平面に対
し直交した物理量検出軸を備えたトランスジューサチッ
プをそれぞれ装着したことを特徴とする請求項3記載の
センサ装置。 - 【請求項5】 請求項4記載のセンサ装置において、一
方のアイランドのチップ実装面が前記回路基板の実装面
と平行した配置状態とされ、他方のアイランドのチップ
実装面が回路基板の実装面と直交した配置状態とされる
ことを特徴とするもの。 - 【請求項6】 チップ実装面が互いに直交した3個のア
イランドを備え、それらアイランドに、チップ平面に対
し直交した物理量検出軸を備えたトランスジューサチッ
プをそれぞれ装着したことを特徴とする請求項3記載の
センサ装置。 - 【請求項7】 請求項6記載のセンサ装置において、第
1及び第2のアイランドの各チップ実装面が互いに直交
し且つ回路基板の実装面と直交した配置状態とされ、第
3のアイランドのチップ実装面が前記回路基板の実装面
と平行した配置状態とされることを特徴とするもの。 - 【請求項8】 チップ実装面が互いに交差した4個以上
のアイランドを備え、それらアイランドに、チップ平面
に対し直交した物理量検出軸を備えたトランスジューサ
チップをそれぞれ装着したことを特徴とする請求項3記
載のセンサ装置。 - 【請求項9】 前記パッケージは樹脂モールドパッケー
ジであることを特徴とする請求項1ないし8に何れかに
記載のセンサ装置。 - 【請求項10】 前記トランスジューサチップは、加速
度を検出する加速度センサチップであることを特徴とす
る請求項1ないし9の何れかに記載のセンサ装置。 - 【請求項11】 前記リードが表面実装可能な形状とさ
れることを特徴とする請求項1ないし10の何れかに記
載のセンサ装置。 - 【請求項12】 前記リードが挿入実装可能な形状とさ
れることを特徴とする請求項1ないし10の何れかに記
載のセンサ装置。 - 【請求項13】 リードフレームのアイランドに装着さ
れたトランスジューサチップと、当該トランスジューサ
チップを収納するためのパッケージとを備え、上記リー
ドフレームにより形成されたリードを介して回路基板上
に実装されるセンサ装置の製造方法において、 前記リードフレームのアイランド上にトランスジューサ
チップを装着するダイボンディング工程、並びにリード
フレームのリード及びトランスジューサチップ間をボン
ディングワイヤにより接続するワイヤボンディング工程
を順次実行した後に、 前記アイランドのチップ実装面が前記回路基板の実装面
と交差する配置状態となるように前記リードフレームを
部分的に折曲する折曲工程を実行することを特徴とする
センサ装置の製造方法。 - 【請求項14】 前記リードフレームは、アイランドを
少なくとも3点支持するための3本以上のタイバーを備
え、そのうちの2本のタイバーを前記折曲工程での折曲
部分として機能させると共に、他のタイバーを当該折曲
工程に先立って切断する切断工程を実行することを特徴
とする請求項13記載のセンサ装置の製造方法。 - 【請求項15】 前記折曲工程では、前記リードフレー
ムのインナリード部分を折曲することを特徴とする請求
項13記載のセンサ装置の製造方法。 - 【請求項16】 前記折曲工程では、前記ワイヤボンデ
ィング工程で接続されたボンディングワイヤに張力が加
わらない部分を折曲することを特徴とする請求項13な
いし15の何れかに記載のセンサ装置の製造方法。 - 【請求項17】 請求項1ないし12の何れかに記載の
センサ装置の製造に用いられるリードフレームにおい
て、 アイランドの端縁部寄り部位を支持する一対のタイバー
と、 前記アイランドにおける前記タイバーが設けられた端縁
部と対向するように配列された第1のリード群と、 前記アイランドにおける前記タイバーが設けられた端縁
部と反対側の端縁部と対向するように配列された第2の
リード群とを備えたことを特徴とするリードフレーム。 - 【請求項18】 請求項1ないし12の何れかに記載の
センサ装置の製造に用いられるリードフレームにおい
て、 アイランドの端縁部寄り部位を支持する一対のタイバー
と、 前記アイランドにおける前記タイバーが設けられた端縁
部と対向するように配列された第1のリード群と、 前記アイランドにおける前記タイバーが設けられた端縁
部と反対側の端縁部寄りの位置から当該アイランドの両
側部まで伸びるように配置された少なくとも一対の第2
のリードとを備えたことを特徴とするリードフレーム。 - 【請求項19】 前記アイランドを前記一対のタイバー
と共に支持するための補助タイバーを備えたことを特徴
とする請求項18または19記載のリードフレーム。 - 【請求項20】 請求項4または5記載のセンサ装置の
製造に用いられるリードフレームにおいて、 互いに隣接した第1及び第2のアイランドを備え、 前記第1のアイランドの端縁部寄り部位を支持する一対
の第1のタイバーと、 前記第1のアイランドにおける前記第1のタイバーが設
けられた端縁部と対向するように配列された第1のリー
ド群と、 前記第2のアイランドを支持する第2のタイバーと、 前記第2のアイランドにおける前記第1のアイランドと
は反対側の端縁部と対向するように配置された第2のリ
ード群とを備えたことを特徴とするリードフレーム。 - 【請求項21】 前記第1及び第2のアイランド間を繋
ぐ補助タイバーを備えたことを特徴とする請求項20記
載のリードフレーム。 - 【請求項22】 請求項6または7記載のセンサ装置の
製造に用いられるリードフレームにおいて、 互いに隣接した第1、第2及び第3のアイランドを備
え、 前記第1のアイランドの端縁部寄り部位を支持する一対
の第1のタイバーと、 前記第1のアイランドにおける前記タイバーが設けられ
た端縁部と対向するように配列された第1のリード群
と、 前記第1のタイバーと直交する方向に指向され、前記第
2のアイランドの端縁部寄り部位を支持する一対の第2
のタイバーと、 前記第2のアイランドにおける前記第2のタイバーが設
けられた端縁部と対向するように配列された第2のリー
ド群と、 前記第3のアイランドを支持する第3のタイバーと、 前記第3のアイランドにおける前記第2のアイランドと
は反対側の端縁部と対向するように配置された第3のリ
ード群とを備えたことを特徴とするリードフレーム。 - 【請求項23】 前記第1のアイランドを前記一対の第
1のタイバーと共に支持するための補助タイバーを備え
たことを特徴とする請求項22記載のリードフレーム。 - 【請求項24】 前記第2及び第3のアイランド間を繋
ぐ補助タイバーを備えたことを特徴とする請求項22ま
たは23記載のリードフレーム。
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|---|---|---|---|
| JP9060867A JPH10253652A (ja) | 1997-03-14 | 1997-03-14 | センサ装置及びその製造方法並びにその製造に用いられるリードフレーム |
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| JP9060867A JPH10253652A (ja) | 1997-03-14 | 1997-03-14 | センサ装置及びその製造方法並びにその製造に用いられるリードフレーム |
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