JPH10253705A - バーンイン装置の試験方法 - Google Patents

バーンイン装置の試験方法

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JPH10253705A
JPH10253705A JP9055649A JP5564997A JPH10253705A JP H10253705 A JPH10253705 A JP H10253705A JP 9055649 A JP9055649 A JP 9055649A JP 5564997 A JP5564997 A JP 5564997A JP H10253705 A JPH10253705 A JP H10253705A
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JP
Japan
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burn
function
data
test
pattern
Prior art date
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Pending
Application number
JP9055649A
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English (en)
Inventor
Masahiro Sato
昌宏 佐藤
Tsutomu Yoshizaki
勉 吉崎
Noriyoshi Onodera
徳美 小野寺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 専用の試験ボードを用いずにバーンイン装置
の試験を行う。 【解決手段】 被検査ICに対する入力データの発生機
能と該ICからの出力データの評価機能とを備えるバー
ンイン装置において、前記ICをセットした状態で、所
定パターンの前記入力データを発生し、該ICからの出
力データと、前記所定パターンに対応した期待パターン
との比較結果に基づいて前記発生機能又は前記評価機能
の良否を判定する。一般に、被検査ICはバーンイン以
外の動作試験に合格したものであり、一部の初期不良品
を除いてその動作は安定しているから、取り敢えずの完
動品として扱っても差し支えない。したがって、かかる
完動品に所定パターンを入力し、その出力パターンと期
待パターンとを比較した結果から、高い蓋然性でバーン
イン装置の機能不良を判定できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バーンインテスト
(burn-in test)に用いられるバーンイン装置の試験方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】バーンインテストとは、いわゆるバスタ
ブ理論を利用して100℃以上の高温下で多数のICを
実際に動作させ、ボーダーライン付近の故障しかかって
いるものを見つけ出してスクリーニング(除去)すると
いう出荷検査技法の一つであり、このテストに用いられ
るバーンイン装置は、高温チャンバーとしての機能を有
するほか、被検査ICに対する入力データの発生機能
や、同ICからの出力データの評価機能を備えている。
【0003】一般にバーンイン装置では、数百個のIC
を取り付けたバーンインボードを数十枚セットできるよ
うになっており、装置側から見た被検査ICの数は膨大
な量になっている。このため、データ発生機能やデータ
評価機能のチャネル数もICの数に比例して膨大な量に
なるから、バーンイン装置の起動時におけるデータ発生
機能やデータ評価機能の人為的な良否検査は、事実上不
可能になっている。
【0004】そこで、従来のバーンイン装置では、図5
に示すように、バーンインボードの代わりに専用の試験
ボードをセットしてデータ発生機能やデータ評価機能を
検査していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来のバーンイン装置の試験方法にあっては、専用の試
験ボードを用いるというものであるが、試験の効率化を
図るには、当該試験ボードをバーンインボードと同数
(数十枚)揃える必要があり、装置のコストアップを招
くという問題点がある。
【0006】そこで、本発明は、専用の試験ボードを用
いずにバーンイン装置の試験を行うことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、被検査ICに
対する入力データの発生機能と該ICからの出力データ
の評価機能とを備えるバーンイン装置において、前記I
Cをセットした状態で、所定パターンの前記入力データ
を発生し、該ICからの出力データと、前記所定パター
ンに対応した期待パターンとの比較結果に基づいて前記
発生機能又は前記評価機能の良否を判定することを特徴
とする。
【0008】一般に、被検査ICはバーンイン以外の動
作試験に合格したものであり、一部の初期不良品を除い
てその動作は安定しているから、取り敢えずの完動品と
して扱っても差し支えない。したがって、かかる完動品
に所定パターンを入力し、その出力パターンと期待パタ
ーンとを比較した結果から、高い蓋然性でバーンイン装
置の機能不良を判定できる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。図1は本発明に係るバーンイン装置の
試験方法の一実施例を示す図である。図1において、1
はバーンイン装置であり、2は図示を略したバーンイン
ボードを介してバーンイン装置1にセットされた被検査
IC(バーンインテストの対象となるIC)である。
【0010】被検査IC2には、バーンイン装置1から
所定パターンのデータDIが入力されており、被検査I
C2からの出力データDOは再びバーンイン装置1に入
力されている。なお、被検査IC2は、実際には様々な
論理機能やメモリ機能などを有しているが、ここでは、
説明の簡単化のために、単なるスルー機能(入力データ
をそのまま出力する)しか有していないものと仮定す
る。すなわち、DI=DOと仮定する。
【0011】3はDIを発生するデータ発生部であり、
このデータ発生部3は、被検査IC2に対する入力デー
タの発生機能に相当するものである。また、4はDOを
取り込んでその論理(“1”か“0”か)を判定するコ
ンパレータ(図では便宜的に4ビットのコンパレー
タ)、5はコンパレータの出力DO′と所定の期待値デ
ータDRとを比較して、データ発生部3からコンパレー
タ4の出力に至るまで間の信号経路の良否を判定する判
定部であり、判定部5は被測定IC2からの出力データ
の評価機能に相当するものである。なお、SOは判定信
号である。
【0012】このような構成において、ここでは、DI
=DOであるから、データ発生部3からコンパレータ4
の出力に至るまで間の信号経路に異状がなければ、D
O′もDIと同じになるはずである。したがって、DR
=DIとすることにより、SOは“OK”となる。とこ
ろで、信号経路の異状には様々なケースがあるが、特
に、グランドや電源線とショートした場合には、DIの
パターンによっては異状を判定できないことがある。例
えば、DIのパターンを[0000]とした場合、コン
パレータ4の一つの出力(図中の符号A参照)がグラン
ドに落ちていると、見かけ上、DO′も[0000]に
なってしまうから、異状を判定できない。又は、DIの
パターンを[1111]とした場合、コンパレータ4の
一つの出力(図中の符号A参照)が電源線とショートし
ていると、見かけ上、DO′も[1111]になってし
まうから、同様に異状を判定できない。かかる不都合を
回避するには、DIとDRを[0000]にして判定し
た後に、DIとDRを逆論理([1111])にして再
判定すればよい。2回の判定結果が共に“OK”であれ
ば、例えば、図中の符号Aの箇所に異状(グランドや電
源線とのショート)はない。
【0013】但し、以上の対策でも、隣接する信号経路
間のショート(図中の符号B参照)には対処できない。
[0000]や[1111]のビット配列が同一論理だ
からである。この対策としては、交互論理のビット配列
とすればよい。すなわち、各回のDIとDRのビット配
列を[1010]と[0101]にすればよい。この試
験パターンによれば、一つの信号経路のショートだけで
なく、隣接する信号経路間のショートも判定できるの
で、データ発生部3からコンパレータ4の出力に至るま
で間の信号経路の良否を正確に判定することができる。
【0014】なお、コンパレータ4の障害にいわゆる
“フリーパス”(入力データをそのまま出力してしまう
障害)があるが、上記手続ではかかるフリーパスを見抜
けない。この障害に対処するには、DIの逆論理をDR
にすればよく、例えば、DIが[1010]の場合は、
DRを[0101]とすればよい。フリーパスがなけれ
ば、DO′≠DRであり、SOは必ず“NG”になるか
ら、SOが“OK”となったときにフリーパスの発生を
判定できる。
【0015】又は、被検査IC2がスクランブル機能付
のメモリの場合には、以下のようにすることができる。
ここで、スクランブル機能とは、特に多層の配線層を持
つメモリに適用される機能(アドレススクランブルやデ
ータスクランブルと呼ばれる)のことであり、レイアウ
トの都合上、アドレスの並びが順不同(但し一応の規則
性はある)になってしまったメモリをリードライトする
際に、上記“一応の規則性”に従ってアドレス変換を行
うという機能である。
【0016】一般に、被検査IC2がメモリの場合、バ
ーンイン装置1では注目アドレスに書き込んだデータが
その周囲のアドレスのデータの影響で化けないか否かと
いう、いわゆるデスターブ試験を行うが、スクランブル
機能付のメモリの場合は、物理的なアドレスの並びが順
番でないため、注目アドレスとその周囲のアドレスとの
対応関係をつかみにくい。そこで、本実施例では、ま
ず、スクランブル機能を無効にした状態でDIを[1]
にして当該メモリの注目アドレスに書き込む。注目アド
レスは、[1]を書き込むと[0]が保持されるアドレ
スである。なお、デスターブ試験の点からは注目アドレ
スの数は多い方がよいが、ここでの試験目的は、デスタ
ーブではなくバーンイン装置1の起動確認試験であり、
しかも、被検査IC2が完動品であることから、数アド
レス程度での検査で十分である。
【0017】図2は注目アドレス(ハッチング部分)を
便宜的に4ビットとした例であり、注目アドレスにはス
クランブル機能を無効にした状態での書き込みデータ
(DI)に対応した[0]が保持されている。この状態
で、スクランブル機能を有効にし、注目アドレスのデー
タ(DO)を読み出してDOとDR([0])を比較す
る。一致すれば検査はOKである。
【0018】又は、被検査IC2がメモリの場合、以下
のようにすると、データ発生部3のパターン発生機能を
検査できる。まず、図3(a)に示すように、被検査I
C2のアドレス(X,Y)を0から+1ずつしながら順
次に指定し、それぞれの指定アドレスにDI=[0]を
書き込んでいく。なお、図中の“0W”は0ライトの略
である。次に、図3(b)に示すように、上記と同様
に、アドレスを順次に指定しながらDO=[0]を読み
出し、且つ、その読み出しアドレスにDI=[1]を書
き込んでいく。なお、図中の“0R1W”は0リード1
ライトの略である。最後に、図3(c)に示すように、
上記と同様に、アドレスを順次に指定しながらDO=
[1]を読み出していく。なお、図中の“1R”は1リ
ードの略である。このようにすると、データ発生部3の
パターン発生機能を、被検査IC2のアドレス指定動作
及び当該アドレスのリードライト動作によって検査する
ことができる。
【0019】又は、バーンイン装置1の出力バッファの
動作を、次のように検査することができる。図4におい
て、6〜9はデータ発生部3の出力につながる出力バッ
ファ(便宜的に四つを示す)であり、各バッファ6〜9
はそれぞれのアウトプットイネーブル信号(OE1〜O
E4)がアクティブのときに、DIの各ビットをバッフ
ァリングして被測定IC2に出力するものである。例え
ば、OE1だけがアクティブのときは最上段のバッファ
6だけがDIを通し、他のバッファ7〜9の出力はハイ
インピーダンスを維持するようになっている。今、例え
ば、上から2番目のバッファ7がOE2をアクティブに
しなくても常に[1]を出力し続ける故障状態にあると
考える。この場合、被検査IC2に入力されるデータ
は、正常なバッファ6からのものか異常なバッファ7か
らのものか見分けが付かない。そこで、本実施例では、
まず、すべてのイネーブル信号(OE1〜OE4)を非
アクティブにした状態で、データ発生部3からDI=
[1]を出力して、そのときのDOとDR([1])と
を比較する。すべてのバッファ6〜9が正常であればD
O≠DRとなるが、一つでも異常があるとDO=DRと
なるため、その異常を判定できる。
【0020】
【発明の効果】以上のとおり、本発明によれば、被検査
ICに対する入力データの発生機能と該ICからの出力
データの評価機能とを備えるバーンイン装置において、
前記ICをセットした状態で、所定パターンの前記入力
データを発生し、該ICからの出力データと、前記所定
パターンに対応した期待パターンとの比較結果に基づい
て前記発生機能又は前記評価機能の良否を判定するよう
に構成したため、一般に、被検査ICは、バーンイン以
外の動作試験に合格したものであり、一部の初期不良品
を除いてその動作は安定しているから、取り敢えずの完
動品として扱っても差し支えず、したがって、かかる完
動品に所定パターンを入力し、その出力パターンと期待
パターンとを比較した結果より、高い蓋然性でバーンイ
ン装置の機能不良を判定できるから、従来技術のような
専用の試験ボードを不要にでき、低コストでバーンイン
装置の起動試験を行うことができるという格別有利な効
果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例の概念的な部分構成図(その1)であ
る。
【図2】一実施例の概念的な部分構成図(その2)であ
る。
【図3】一実施例の概念的な部分構成図(その3)であ
る。
【図4】一実施例の概念的な部分構成図(その4)であ
る。
【図5】従来の試験概念図である。
【符号の説明】
2:被検査IC 3:データ発生部(データ発生機能) 5:判定部(データ評価機能)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被検査ICに対する入力データの発生機能
    と該ICからの出力データの評価機能とを備えるバーン
    イン装置において、前記ICをセットした状態で、所定
    パターンの前記入力データを発生し、該ICからの出力
    データと、前記所定パターンに対応した期待パターンと
    の比較結果に基づいて前記発生機能又は前記評価機能の
    良否を判定することを特徴とするバーンイン装置の試験
    方法。
JP9055649A 1997-03-11 1997-03-11 バーンイン装置の試験方法 Pending JPH10253705A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9055649A JPH10253705A (ja) 1997-03-11 1997-03-11 バーンイン装置の試験方法

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JP9055649A JPH10253705A (ja) 1997-03-11 1997-03-11 バーンイン装置の試験方法

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JPH10253705A true JPH10253705A (ja) 1998-09-25

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ID=13004684

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JP9055649A Pending JPH10253705A (ja) 1997-03-11 1997-03-11 バーンイン装置の試験方法

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