JPH10256073A - コイル部品 - Google Patents
コイル部品Info
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- JPH10256073A JPH10256073A JP6893997A JP6893997A JPH10256073A JP H10256073 A JPH10256073 A JP H10256073A JP 6893997 A JP6893997 A JP 6893997A JP 6893997 A JP6893997 A JP 6893997A JP H10256073 A JPH10256073 A JP H10256073A
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- Japan
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- coil
- winding
- terminal
- wound
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- Pending
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- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
Abstract
不安定であるためそれを端子パターンに正確に接続する
ことが難しく、接続作業における工数の増加や、断線、
接続不良等による歩留り低下が避けられず、また作業の
自動化が困難で、そのための費用が嵩むという欠点があ
った。このような欠点を解消し、接続が容易確実で歩留
りも製品の信頼性も高く、コイル部品製造作業の自動化
が容易かつ廉価なコイルの端末線の処理技術を提供する
ことである。 【解決手段】 コイルの各端末線を円筒の一方の側より
ほぼコイルの軸方向に引出し、コイルの巻芯あるいは巻
枠の一端に複数の角部を有する絶縁性の基板を固着し、
前記角部の各々に前記各端末線を巻付けた後、該端末線
の巻付けられた部分をそれぞれハンダで固定したことを
特徴とするコイル部品。
Description
る、コイルから引出される端末線の処理技術に関する。
ータの駆動等に用いられるコイルにおいて、その巻始め
や巻終りの端末線を外部回路と接続するために、電気的
かつ機械的に固定する処理技術は、従来から種々試みら
れて来た。従来広く実用化されている代表的な技術は、
外形がほぼ円筒状になるように巻かれたコイルの、該円
筒の一端から端末線を軸方向に引出し、コイルの巻芯あ
るいは巻枠の端部に小型の端末用基板を固定しておき、
該基板上の複数のパターンに端末線をそれぞれポイント
的に接続する構造および方法を採用していた。以下図面
を用いて従来技術を説明する。
を行った、アナログ式(指針式)電子時計に用いるステ
ップモータの斜視図であり、従来技術の説明と、従来技
術あるいは本発明が適用されるステップモータの説明を
兼ねた図である。1は巻芯で、高透磁率の板材よりなる
磁芯(鉄芯)であり、両端には耳状の膨大部11、12
を有する。2はコイルで、巻芯1の細い部分の周囲に多
層に数千回の巻線がなされ、外形はほぼ円筒状をなす。
なお巻線部であるコイル2に巻芯、巻枠その他のコイル
と実質的に一体化された部材を含めて、コイル部品と呼
称することにする。3は端子用基板で、例えばガラス繊
維入りエポキシ樹脂製であり、巻芯の膨大部11の上面
に固着されている。その表面には銅箔である2個の端子
パターン31、32を有し、これらのパターン上で、コ
イルの巻始め端末線21、コイルの巻終り端末線22
が、ハンダ33、34によってハンダ付けされている。
(他の従来技術においてはコイルの各端末線は端子パタ
ーンの各々一方に熱圧着され、熱圧着部は樹脂滴を塗布
して保護される。)
の板材が非磁性材41、42を介して一体に接合されて
おり、コイルの巻芯1の両端の膨大部にネジ6、7を用
いて機械的に圧着され、ステータ磁気回路を形成してい
る。ステータの穴43にはロータ5が軸支されている。
ロータ5の主体は円板状の永久磁石で直径方向に磁極が
形成され、静止状態において磁極が所定方向を向くよう
にステータの穴43の形状が与えられている。ロータ5
の軸には回転出力を取り出すピニオン歯車51を有す
る。このような構成のステップモータにおいてコイルの
端末に交互に方向の変わるパルス状の電圧を与えると、
ロータはその都度180°づつ一定方向に回転する。コ
イル2に駆動電圧を与える駆動回路は図示されていない
端子用基板上にあり、2つの駆動端子はその裏面にあ
り、この回路基板をモータ側の回路基板3に重ね、ネジ
6にて両者を締めつけると、駆動端子のパターンと端子
パターン31、32と圧接し導通する構造になってい
る。
末線21、22が柔軟でかつ片持ちで不安定であるため
その正確な位置決めが難しく、細くて弱い線に張力を与
えないように小さな面積の端子パターン31、32を正
確に狙って接続せねばならないという困難性を主な理由
として、接続作業における工数の増加や、断線、接続不
良等による歩留り低下が避けられず、また作業の自動化
が困難で、そのための費用が嵩むという欠点があった。
のような従来技術の欠点を解消し、接続が容易確実で歩
留りも製品の信頼性も高く、かつ作業の自動化が容易な
コイルの端末線の新規な処理技術を提供することであ
る。
ように多層かつ多数回巻線されたコイルにおいて、巻始
めと巻終りの各端末線を円筒の一方の側よりほぼコイル
の軸方向に引出し、前記コイルの巻芯あるいは巻枠の一
端に複数の角部を有する絶縁性の基板を固着し、前記角
部の各々に前記各端末線を巻付けた後、該端末線の巻付
けられた部分をそれぞれハンダで固定したことを特徴と
するコイル部品。
であるコイル部品の斜視図である。本発明を適用したコ
イル部品は基本的に図3のような従来のステップモータ
におけるコイル部品と置換を可能にするものであるの
で、本発明の第1の実施の形態についてはコイル部品の
みの図示と説明で十分である。なお従来技術と対応する
部品については同じ部品名称と番号を用い、説明を省略
することにする。
は端末線の処理方法である。端子用基板3には突出した
2本の角部(つのぶ)35、36が設けられており、巻
始め端末線21、巻終り端末線22はそれぞれの角部に
数回から数十回巻付け(からげ)られ、緩まぬように固
定されている。端子パターン31、32はそれぞれ角部
の表面まで導かれている。角部は巻線工程が終った後溶
融ハンダにディップされると、端末線の被覆は溶け、か
らげた部分はそれ自身および端子パターン31、32と
強固にハンダ付けされる。
1が角部35に巻付けられ、次いで本体部分であるコイ
ル2の巻線が巻芯1の細い部分(表面に絶縁皮膜処理が
施されている)に直接行われ、最後に巻終り端末線22
が角部36に巻付けられる。その間巻芯1は膨大部12
が図示しない巻線機にチャックされたままで、巻線のガ
イドが移動することによって上記3種の巻付けが一貫し
た工程で引続いて行われることになる。
本体との間で張力を持つことは好ましくない。これを避
けるには適当な押さえ工具で端末線の中間部分をコイル
部品の表面にほぼ沿わせながら巻付けあるいは巻線を行
い、作業終了後に工具を後退させれば、端末線の中間部
分に必要なたるみを与えることができる。
イル部品に用いられる巻枠の斜視図である。コイル本
体、端末線、巻芯は図示していない。第2の実施の形態
では、本体のコイル2の巻線を、巻芯直接ではなく巻枠
8に対して行い、巻線完了後に巻芯(例えばそれぞれ一
端に膨大部がある薄板数枚を重ねたものである場合があ
る)を中心穴81に挿入する。巻枠8はつば部83、8
4を有する。端子用基板82はほとんど角部85および
86にて占められる。これらは巻芯8の射出成形時に一
体的に形成される。
質的に同じである。即ち巻始め端末線は先ず角部85に
巻付けられた後溝87を経由してつば部83、84の内
側に至りコイル本体の巻線を終え、溝88より再び外に
出て角部86に巻き付けられる。端子用基板82は端子
パターンを有しないが、角部85、86がハンダディッ
プされるとそれ自体が外部接続用の端子となる。即ち端
子パターンは絶対的に必要な要件ではない。
旨の範囲内で種々の変更が可能である。例えば、1個づ
つの角部を有する端子用基板をコイルの各端に設け、各
端末線をコイルの両端に分けて出すこと、角部を曲った
形状とすること、一様太さとしないこと、突出方向を必
ずしもコイルの軸方向としないこと、複数の角部の突出
方向を異ならせること、角部の断面形状を変え、例えば
端末線のからみ易い形状を与えること、端子用基板の構
成に変更を加えることたとえば合金である巻芯の膨大部
に角部を設け、表面に絶縁層を設けてその上に端末線を
巻付けること、端子用基板と他の基板あるいは部品とを
兼用すること、端末線のそれぞれの角部への巻付け方向
を任意に選ぶこと、角部上での端末線のハンダ付けをハ
ンダディップでなく、コイル部品が巻線機に掛けられて
いる間にハンダペーストが角部に供給されてもよいし、
更に熱風あるいはレーザー光線による局部加熱等でのハ
ンダ溶融まで行うこと、またコイル部品の用途はステッ
プモータ用に限定されないこと等々が可能である。
子用基板の角部にそれぞれ巻付け、その巻付け部をハン
ダ付けで固定したため、次の効果を有する。 (1)コイルの両端末線が角部により位置決めされかつ
しっかり固定されるので、端末線処理作業が極めて確実
かつ容易になる。 (2)角部への線の巻付け作業をコイル本体の巻線作業
の前後にそれと一貫した工程として連続して例えば1台
の機械で行うことができるので、作業の自動化が容易で
あり、かつ設備費も少なくできる。 (3)以上の結果として、コイル部品の製造過程におけ
る歩留り向上およびコスト削減が達成される。 (4)また接続の確実性により、コイル部品の信頼性も
向上する。
図である。
ある。
Claims (4)
- 【請求項1】 外形がほぼ円筒状になるように多層かつ
多数回巻線されたコイルにおいて、巻始めと巻終りの各
端末線を前記円筒の側端より引出し、前記コイルの巻芯
あるいは巻枠の端部に角部を有する少なくとも1つの絶
縁性の基板を固着し、前記角部の1つに前記端末線の1
つを巻付けた後、該端末線の巻付けられた部分をそれぞ
れハンダで固定したことを特徴とするコイル部品。 - 【請求項2】 前記巻始めと巻終りの各端末線を前記円
筒の一方の側よりほぼ前記コイルの軸方向に引出し、前
記コイルの巻芯あるいは巻枠の一端に複数の角部を有す
る絶縁性の基板を固着し、前記角部の各々に前記端末線
の各々をを巻付けた後、該端末線の巻付けられた部分を
それぞれハンダで固定したことを特徴とする請求項1に
記載のコイル部品。 - 【請求項3】 前記基板の前記複数の角部は、それぞれ
コイルの軸にほぼ並行でかつコイルの外側に向いている
ことを特徴とする請求項1あるいは2に記載のコイル部
品。 - 【請求項4】 前記基板面には前記角部の各々に達する
導電パターンを有し、前記各端末線は前記導電パターン
の少なくとも一部を覆って前記角部に巻付けられると共
に前記導電パターンにハンダ付けされていることを特徴
とする請求項1乃至3のいずれかに記載のコイル部品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6893997A JPH10256073A (ja) | 1997-03-07 | 1997-03-07 | コイル部品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6893997A JPH10256073A (ja) | 1997-03-07 | 1997-03-07 | コイル部品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10256073A true JPH10256073A (ja) | 1998-09-25 |
Family
ID=13388148
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6893997A Pending JPH10256073A (ja) | 1997-03-07 | 1997-03-07 | コイル部品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10256073A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007281217A (ja) * | 2006-04-07 | 2007-10-25 | Seiko Epson Corp | 磁心 |
-
1997
- 1997-03-07 JP JP6893997A patent/JPH10256073A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007281217A (ja) * | 2006-04-07 | 2007-10-25 | Seiko Epson Corp | 磁心 |
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Legal Events
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070213 |