JPH1025631A - 粗びた霜降糸及びその製造方法 - Google Patents
粗びた霜降糸及びその製造方法Info
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- JPH1025631A JPH1025631A JP19966596A JP19966596A JPH1025631A JP H1025631 A JPH1025631 A JP H1025631A JP 19966596 A JP19966596 A JP 19966596A JP 19966596 A JP19966596 A JP 19966596A JP H1025631 A JPH1025631 A JP H1025631A
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Landscapes
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 織編物に使用される、紡毛調のコントラスト
のある粗びて、かつ、こなれの良いツイード調の霜降糸
及びその製造方法を提供する。 【解決手段】 2本以上の異色ステープル繊維束を空気
仮撚式紡績装置に供給し紡績して得られる霜降糸、また
は2本以上の異素材のステープル繊維束を空気仮撚式紡
績装置に供給して紡績し、着色して得られる霜降糸であ
って、糸芯であるコアの中で各繊維束は混じり合うこと
がなく層となって別れて存在し、これを外側から螺旋状
に捲きついた2種以上の異色繊維が覆ってなる粗びた霜
降糸。
のある粗びて、かつ、こなれの良いツイード調の霜降糸
及びその製造方法を提供する。 【解決手段】 2本以上の異色ステープル繊維束を空気
仮撚式紡績装置に供給し紡績して得られる霜降糸、また
は2本以上の異素材のステープル繊維束を空気仮撚式紡
績装置に供給して紡績し、着色して得られる霜降糸であ
って、糸芯であるコアの中で各繊維束は混じり合うこと
がなく層となって別れて存在し、これを外側から螺旋状
に捲きついた2種以上の異色繊維が覆ってなる粗びた霜
降糸。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、織編物に使用され
る、粗びて、かつ、こなれの良いツイード調の霜降糸及
びその製造方法に関する。
る、粗びて、かつ、こなれの良いツイード調の霜降糸及
びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、織物及び編物(横ニット、ジャ
ージ等)に使用される霜降糸は、例えば、次のようにし
て製造される。すなわち、まず、2色以上の異色の羊毛
繊維をミキシングし、リコームした後、前紡により粗糸
を得る。次いで、この粗糸をリング精紡機により精紡
し、仕上げを行うことにより霜降糸が得られる。しかし
ながら、この製造方法によって得られる霜降糸を用いた
織編物は、色のこなれが良すぎて、色調が均一、単調と
なり、カジュアルッぽさが表現され得ない。また、別の
霜降糸の製造方法として、異色の羊毛繊維2本以上をリ
ング精紡する方法、いわゆるダブルロービング法がある
が、この製造方法により得られた霜降糸を用いた織編物
は、筋立ち(柄くせ)が発生し、はしりが出すぎてしま
う。従って、従来の梳毛紡績において、ツイード調の粗
びて、なおかつこなれの良い霜降糸を製造することは不
可能であり、カジュアルっぽさが表現された織編物を得
ることは困難であった。
ージ等)に使用される霜降糸は、例えば、次のようにし
て製造される。すなわち、まず、2色以上の異色の羊毛
繊維をミキシングし、リコームした後、前紡により粗糸
を得る。次いで、この粗糸をリング精紡機により精紡
し、仕上げを行うことにより霜降糸が得られる。しかし
ながら、この製造方法によって得られる霜降糸を用いた
織編物は、色のこなれが良すぎて、色調が均一、単調と
なり、カジュアルッぽさが表現され得ない。また、別の
霜降糸の製造方法として、異色の羊毛繊維2本以上をリ
ング精紡する方法、いわゆるダブルロービング法がある
が、この製造方法により得られた霜降糸を用いた織編物
は、筋立ち(柄くせ)が発生し、はしりが出すぎてしま
う。従って、従来の梳毛紡績において、ツイード調の粗
びて、なおかつこなれの良い霜降糸を製造することは不
可能であり、カジュアルっぽさが表現された織編物を得
ることは困難であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
事情に鑑みなされたものであって、その目的とするとこ
ろは、上記2通りの方法によって得られる霜降糸の中間
的な霜降糸、すなわち、紡毛調のコントラストのある粗
びて、かつ、こなれの良いツイード調の霜降糸及びその
製造方法を提供するにある。
事情に鑑みなされたものであって、その目的とするとこ
ろは、上記2通りの方法によって得られる霜降糸の中間
的な霜降糸、すなわち、紡毛調のコントラストのある粗
びて、かつ、こなれの良いツイード調の霜降糸及びその
製造方法を提供するにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、2本以上
の異色ステープル繊維束を空気仮撚式紡績装置に供給し
紡績してなる霜降糸であって、糸芯であるコアの中で各
繊維束は混じり合うことがなく層となって別れて存在
し、これを外側から螺旋状に捲きついた2種以上の異色
繊維が覆ってなる粗びた霜降糸、または2本以上の異素
材のステープル繊維束を空気仮撚式紡績装置に供給して
紡績し、着色してなる霜降糸であって、糸芯であるコア
の中で各繊維束は混じり合うことがなく層となって別れ
て存在し、これを外側から螺旋状に捲きついた2種以上
の異素材繊維が覆ってなる粗びた霜降糸によって達成さ
れる。
の異色ステープル繊維束を空気仮撚式紡績装置に供給し
紡績してなる霜降糸であって、糸芯であるコアの中で各
繊維束は混じり合うことがなく層となって別れて存在
し、これを外側から螺旋状に捲きついた2種以上の異色
繊維が覆ってなる粗びた霜降糸、または2本以上の異素
材のステープル繊維束を空気仮撚式紡績装置に供給して
紡績し、着色してなる霜降糸であって、糸芯であるコア
の中で各繊維束は混じり合うことがなく層となって別れ
て存在し、これを外側から螺旋状に捲きついた2種以上
の異素材繊維が覆ってなる粗びた霜降糸によって達成さ
れる。
【0005】また、上述の目的は、2本以上の異色ステ
ープル繊維束を空気仮撚式紡績装置に供給し紡績するに
際し、上記2本以上の異色羊毛繊維束を分離した状態で
ドラフト装置のバックローラより供給して個別に牽伸
し、フロントローラ直後で直ちに合流せしめて空気式糸
旋同装置及び仮撚付与装置に導入することを特徴とする
粗びた霜降糸の製造方法、または2本以上の異素材のス
テープル繊維束を空気仮撚式紡績装置に供給し紡績する
に際し、上記各繊維束を分離した状態でドラフト装置の
バックローラより供給して個別に牽伸し、フロントロー
ラ直後で直ちに合流せしめて空気式糸旋同装置及び仮撚
付与装置に導入して紡績糸を得た後、該紡績糸に染色を
施すことを特徴とする粗びた霜降糸の製造方法によって
達成される。
ープル繊維束を空気仮撚式紡績装置に供給し紡績するに
際し、上記2本以上の異色羊毛繊維束を分離した状態で
ドラフト装置のバックローラより供給して個別に牽伸
し、フロントローラ直後で直ちに合流せしめて空気式糸
旋同装置及び仮撚付与装置に導入することを特徴とする
粗びた霜降糸の製造方法、または2本以上の異素材のス
テープル繊維束を空気仮撚式紡績装置に供給し紡績する
に際し、上記各繊維束を分離した状態でドラフト装置の
バックローラより供給して個別に牽伸し、フロントロー
ラ直後で直ちに合流せしめて空気式糸旋同装置及び仮撚
付与装置に導入して紡績糸を得た後、該紡績糸に染色を
施すことを特徴とする粗びた霜降糸の製造方法によって
達成される。
【0006】
【発明の実施の形態】次に、本発明を詳しく説明する。
まず、本発明の霜降糸の1つは、2種以上の異色のステ
ープル繊維束を空気仮撚式紡績装置により紡績を行うこ
とによって得られるものである。このようにして得られ
る紡績糸は、糸芯である実質的に無撚のコアの中で各繊
維束はランダムに混じり合うことがなく層となって別れ
て存在し、これを外側からラセン状に捲きついた2種以
上の異色繊維が均一に覆うようにして締めつけるという
構造を有している。リング精紡においては、2種以上の
異色のステープル繊維束が均一に撚りを掛けられて色調
が単調であるのに対して、上記構造を有する本発明の霜
降糸は、ランダムな色調を表出してなるものである。
まず、本発明の霜降糸の1つは、2種以上の異色のステ
ープル繊維束を空気仮撚式紡績装置により紡績を行うこ
とによって得られるものである。このようにして得られ
る紡績糸は、糸芯である実質的に無撚のコアの中で各繊
維束はランダムに混じり合うことがなく層となって別れ
て存在し、これを外側からラセン状に捲きついた2種以
上の異色繊維が均一に覆うようにして締めつけるという
構造を有している。リング精紡においては、2種以上の
異色のステープル繊維束が均一に撚りを掛けられて色調
が単調であるのに対して、上記構造を有する本発明の霜
降糸は、ランダムな色調を表出してなるものである。
【0007】本発明のステープル繊維束としては、羊
毛、綿、麻、絹等の天然繊維、ポリエステル、アクリ
ル、ナイロン等の合成繊維、レーヨン等の再生繊維、ま
たはこれらの混合繊維が使用される。また、各種加工を
施した繊維を使用してもよい。また、本発明に使用され
るステープル繊維束は、通常の方法により目的に応じて
種々の色に染色したものである。
毛、綿、麻、絹等の天然繊維、ポリエステル、アクリ
ル、ナイロン等の合成繊維、レーヨン等の再生繊維、ま
たはこれらの混合繊維が使用される。また、各種加工を
施した繊維を使用してもよい。また、本発明に使用され
るステープル繊維束は、通常の方法により目的に応じて
種々の色に染色したものである。
【0008】例えば、羊毛繊維としては、梳毛紡績用繊
維、すなわち、最大繊維長140〜240mm、バーベ
法(JIS L1083−1971に規定するトップア
ナライザによる方法のバーベ法)による平均繊維長が5
5mm以上である繊維長分布を有するものが好適に使用
される。これよりも短い繊維、すなわち、紡毛紡績用繊
維等では得られる糸の強力や品質が劣ったり、又、紡出
調子も悪くなったりすることがある。特に、平均繊維長
が75mm前後の2本の異色スライバーを用いると、ツ
イード調の粗びてこなれた霜降感を良好に出すことがで
き、好適である。
維、すなわち、最大繊維長140〜240mm、バーベ
法(JIS L1083−1971に規定するトップア
ナライザによる方法のバーベ法)による平均繊維長が5
5mm以上である繊維長分布を有するものが好適に使用
される。これよりも短い繊維、すなわち、紡毛紡績用繊
維等では得られる糸の強力や品質が劣ったり、又、紡出
調子も悪くなったりすることがある。特に、平均繊維長
が75mm前後の2本の異色スライバーを用いると、ツ
イード調の粗びてこなれた霜降感を良好に出すことがで
き、好適である。
【0009】また、上記羊毛繊維は、空気仮撚式紡績装
置に供給して紡績されるに先立ち、塩素化樹脂法等によ
り防縮加工され、繊維表面のスケールを一部除いておく
ことが好適である。この防縮加工の具体的手段として
は、特公昭62−38469号公報の外、出願人により
さきに特開昭63−196767号公報等で提案された
方法があり、例えば、羊毛繊維のスライバー等に活性塩
素を含んだ水溶液をスプレーし、これを水が満たされた
U字管の中に導入し、羊毛繊維スライバーが垂直に近い
状態で底深く浸漬されている過程において毛細管現象と
静水圧により繊維表面のみを塩素加工してスケールを除
去する塩素化樹脂法は極めて有効である。
置に供給して紡績されるに先立ち、塩素化樹脂法等によ
り防縮加工され、繊維表面のスケールを一部除いておく
ことが好適である。この防縮加工の具体的手段として
は、特公昭62−38469号公報の外、出願人により
さきに特開昭63−196767号公報等で提案された
方法があり、例えば、羊毛繊維のスライバー等に活性塩
素を含んだ水溶液をスプレーし、これを水が満たされた
U字管の中に導入し、羊毛繊維スライバーが垂直に近い
状態で底深く浸漬されている過程において毛細管現象と
静水圧により繊維表面のみを塩素加工してスケールを除
去する塩素化樹脂法は極めて有効である。
【0010】この場合、羊毛繊維表面のスケールが完全
に除去されては繊維自体の表面が極めて平滑になるた
め、光沢には富むようになるものの絹のような深みのあ
る光沢の付与までには至らないので、スケールは所望の
割合で残存していることが好適である。
に除去されては繊維自体の表面が極めて平滑になるた
め、光沢には富むようになるものの絹のような深みのあ
る光沢の付与までには至らないので、スケールは所望の
割合で残存していることが好適である。
【0011】また、綿繊維としては、通常コーマに仕掛
け得る程度の綿種であれば使用することが可能で、ネッ
プ、スラブの程度、繊維長の均斉度並びに短繊維含有量
の点からコーマ工程揚がりのスライバーが好適である。
け得る程度の綿種であれば使用することが可能で、ネッ
プ、スラブの程度、繊維長の均斉度並びに短繊維含有量
の点からコーマ工程揚がりのスライバーが好適である。
【0012】また、本発明に係る他の霜降糸は、2本以
上の異素材のステープル繊維束を、空気仮撚式紡績装置
により紡績を行った後、染色を施されたものである。こ
の霜降糸の構造も、上記の異色のステープル繊維束から
製造された霜降糸と同様の構造を有するものであり、染
色されたとき、異素材のステープルは、それぞれ異なる
色となるので、本発明の目的とする霜降糸が得られる。
上の異素材のステープル繊維束を、空気仮撚式紡績装置
により紡績を行った後、染色を施されたものである。こ
の霜降糸の構造も、上記の異色のステープル繊維束から
製造された霜降糸と同様の構造を有するものであり、染
色されたとき、異素材のステープルは、それぞれ異なる
色となるので、本発明の目的とする霜降糸が得られる。
【0013】このとき使用するステープル繊維束は、上
述の各種繊維素材を、目的に応じて、適宜組合せればよ
く、例えば、羊毛繊維を用いる場合、ポリエステルと組
合せることが、繊維の結束性、染色性の点で好適であ
る。
述の各種繊維素材を、目的に応じて、適宜組合せればよ
く、例えば、羊毛繊維を用いる場合、ポリエステルと組
合せることが、繊維の結束性、染色性の点で好適であ
る。
【0014】次に、本発明の霜降糸の製造方法につい
て、図面に示す装置例に基づいて説明する。すなわち、
図1は、本発明に係る霜降糸を製造するのに使用される
空気仮撚式紡績装置の概略を示す説明図、図2は、図1
に示す空気仮撚式紡績装置を上方からみたときの概略を
示す説明図である。図1、2において、1は、ケンス、
3は、バックローラ対、5は、エプロン4を具えたミド
ルローラ対、6は、フロントローラ対、7は、第1の空
気噴射ノズル、8は、解繊管、9は、第2の空気噴射ノ
ズル、10は、引き出しローラ、12は、スライバーガ
イド、13は、セパレータである。
て、図面に示す装置例に基づいて説明する。すなわち、
図1は、本発明に係る霜降糸を製造するのに使用される
空気仮撚式紡績装置の概略を示す説明図、図2は、図1
に示す空気仮撚式紡績装置を上方からみたときの概略を
示す説明図である。図1、2において、1は、ケンス、
3は、バックローラ対、5は、エプロン4を具えたミド
ルローラ対、6は、フロントローラ対、7は、第1の空
気噴射ノズル、8は、解繊管、9は、第2の空気噴射ノ
ズル、10は、引き出しローラ、12は、スライバーガ
イド、13は、セパレータである。
【0015】本発明において使用する空気仮撚式紡績装
置は、図4に示すような、バックローラ対3、ミドルロ
ーラ対5及びフロントローラ対6の三者からなるドラフ
ト装置14と、第1の空気噴射ノズル7、解繊管8及び
第2の空気噴射ノズル9の三者からなる空気式糸旋回装
置及び仮撚付与装置17とを備えてなり、更に、バック
ローラ対3の前にスライバーガイド12及び図3に示す
ようなセパレータ13が設けられている。また、図1に
示す空気仮撚式紡績装置は、2本の繊維束を紡績するよ
う構成されたものであるが、3本以上の繊維束を紡績す
る場合には、スライバーガイド12、セパレータ13の
形状をそれぞれ変更すればよい。
置は、図4に示すような、バックローラ対3、ミドルロ
ーラ対5及びフロントローラ対6の三者からなるドラフ
ト装置14と、第1の空気噴射ノズル7、解繊管8及び
第2の空気噴射ノズル9の三者からなる空気式糸旋回装
置及び仮撚付与装置17とを備えてなり、更に、バック
ローラ対3の前にスライバーガイド12及び図3に示す
ようなセパレータ13が設けられている。また、図1に
示す空気仮撚式紡績装置は、2本の繊維束を紡績するよ
う構成されたものであるが、3本以上の繊維束を紡績す
る場合には、スライバーガイド12、セパレータ13の
形状をそれぞれ変更すればよい。
【0016】このような装置を用いて、2本の異色ステ
ープル繊維束により製造する、本発明の霜降糸の製造方
法は、例えば、次のようにして行う。すなわち、ケンス
1から引き出された1種のステープル繊維束2と他色の
ステープル繊維束2′とを、スライバーガイド12、セ
パレータ13を介して、ドラフト装置14に各々の繊維
束2、2′が重ならないように順次通し、個別に牽伸し
てフリース状となし、フロントローラ対6の出口で直ち
に合流せしめて、空気式糸旋回装置及び仮撚付与装置1
7に導入し、引き出しローラ10を経て前述の構造を有
する単糸Yとなし、パッケージ11として巻き取ること
により行う。
ープル繊維束により製造する、本発明の霜降糸の製造方
法は、例えば、次のようにして行う。すなわち、ケンス
1から引き出された1種のステープル繊維束2と他色の
ステープル繊維束2′とを、スライバーガイド12、セ
パレータ13を介して、ドラフト装置14に各々の繊維
束2、2′が重ならないように順次通し、個別に牽伸し
てフリース状となし、フロントローラ対6の出口で直ち
に合流せしめて、空気式糸旋回装置及び仮撚付与装置1
7に導入し、引き出しローラ10を経て前述の構造を有
する単糸Yとなし、パッケージ11として巻き取ること
により行う。
【0017】このようにして得られた本発明の霜降糸
は、粗びて、かつ、こなれの良いツイード調を有し、こ
れを原糸とする織編み物は、カジュアルっぽさが表現さ
れたものとなる。また、上記製造方法のドラフト工程に
おいては、各ステープル繊維束を別々に牽伸することが
重要である。ドラフト工程において、各ステープル繊維
束が混ざり合ってしまうと、前紡工程の前に異色のステ
ープルをミキシングした場合と同じことになってしま
う。
は、粗びて、かつ、こなれの良いツイード調を有し、こ
れを原糸とする織編み物は、カジュアルっぽさが表現さ
れたものとなる。また、上記製造方法のドラフト工程に
おいては、各ステープル繊維束を別々に牽伸することが
重要である。ドラフト工程において、各ステープル繊維
束が混ざり合ってしまうと、前紡工程の前に異色のステ
ープルをミキシングした場合と同じことになってしま
う。
【0018】また、異素材のステープル繊維束を使用し
て製造する、本発明の霜降糸の製造方法は、例えば、次
のようにして行う。すなわち、1本のステープル繊維束
2と、前記ステープル繊維束2とは異なる素材のステー
プル繊維束2′とを、スライバーガイド12、セパレー
タ13を介して、ドラフト装置14に各々の繊維束2、
2′が重ならないように順次通し、個別に牽伸してフリ
ース状となし、フロントローラ対6の出口で直ちに合流
せしめて、空気式糸旋同装置及び仮撚付与装置17に導
入し、引き出しローラ10を経て前述の構造を有する単
糸Yとなし、パッケージ11として巻き取って紡績糸と
した後、染色を行う。
て製造する、本発明の霜降糸の製造方法は、例えば、次
のようにして行う。すなわち、1本のステープル繊維束
2と、前記ステープル繊維束2とは異なる素材のステー
プル繊維束2′とを、スライバーガイド12、セパレー
タ13を介して、ドラフト装置14に各々の繊維束2、
2′が重ならないように順次通し、個別に牽伸してフリ
ース状となし、フロントローラ対6の出口で直ちに合流
せしめて、空気式糸旋同装置及び仮撚付与装置17に導
入し、引き出しローラ10を経て前述の構造を有する単
糸Yとなし、パッケージ11として巻き取って紡績糸と
した後、染色を行う。
【0019】上記染色は、糸の状態で行っても良いし、
織編物の状態で行ってもよい。また、染色に用いる染料
は、用いる繊維の種類に応じて適宜選択すればよい。
織編物の状態で行ってもよい。また、染色に用いる染料
は、用いる繊維の種類に応じて適宜選択すればよい。
【0020】このようにして得られた霜降糸は、糸中の
素材毎に色が異なったものとなるので、本発明の目的と
する霜降糸が得られる。すなわち、粗びて、かつ、こな
れの良いツイード調を有し、これを原糸とする織編み物
は、カジュアルっぽさが表現されたものとなる。
素材毎に色が異なったものとなるので、本発明の目的と
する霜降糸が得られる。すなわち、粗びて、かつ、こな
れの良いツイード調を有し、これを原糸とする織編み物
は、カジュアルっぽさが表現されたものとなる。
【0021】上記のようにして得られた各紡績糸は、2
本引き揃えて加撚し双糸としたり、あるいは3本合撚し
て3子糸とする他、複数本の単糸を合撚して1本の糸と
してもよい。そして、これらは、経糸又は緯糸、又はニ
ット用の糸として使用される。
本引き揃えて加撚し双糸としたり、あるいは3本合撚し
て3子糸とする他、複数本の単糸を合撚して1本の糸と
してもよい。そして、これらは、経糸又は緯糸、又はニ
ット用の糸として使用される。
【0022】また、ステープル繊維束に、長い繊維長の
繊維を含む、羊毛繊維等を使用するときは、ドラフト装
置14のミドルローラ対5のトップローラの方に、図5
に示すような構造の中抜きローラ15を採用し、繊維束
のドラフトを円滑に実施できるように構成することが好
適である。
繊維を含む、羊毛繊維等を使用するときは、ドラフト装
置14のミドルローラ対5のトップローラの方に、図5
に示すような構造の中抜きローラ15を採用し、繊維束
のドラフトを円滑に実施できるように構成することが好
適である。
【0023】この中抜きローラ15は図5に示すよう
に、外周面の中央領域を小径に製作しており、これによ
って適宜深さの中抜き部16が形成されている。使用時
には前記エプロン4はこの中抜き部16に接触して回転
するようになっている。中抜き部16の深さは供給され
る繊維束の番手に応じて適宜選択され、太い繊維束に対
しては深くすることが望ましく、例えば、繊維束の重量
が0.4〜2.0g/mの場合には、0.4〜0.8m
mが適当である。この中抜きローラ15の機能は、繊維
束中にドラフト機構に設定されたローラゲージよりも長
い繊維が存在している場合(このようなことは羊毛繊維
を対象にする場合には必然的に常に生じる)でも、ドラ
フトの際にこれを切断することなく、しかも他の繊維群
のドラフトを乱さないように制御することにある。
に、外周面の中央領域を小径に製作しており、これによ
って適宜深さの中抜き部16が形成されている。使用時
には前記エプロン4はこの中抜き部16に接触して回転
するようになっている。中抜き部16の深さは供給され
る繊維束の番手に応じて適宜選択され、太い繊維束に対
しては深くすることが望ましく、例えば、繊維束の重量
が0.4〜2.0g/mの場合には、0.4〜0.8m
mが適当である。この中抜きローラ15の機能は、繊維
束中にドラフト機構に設定されたローラゲージよりも長
い繊維が存在している場合(このようなことは羊毛繊維
を対象にする場合には必然的に常に生じる)でも、ドラ
フトの際にこれを切断することなく、しかも他の繊維群
のドラフトを乱さないように制御することにある。
【0024】また、空気式糸旋回装置において、第1の
空気噴射ノズル7と第2の空気噴射ノズル9の空気噴射
方向は、相互に逆方向とすることが一般的であるが、本
発明においては、空気噴射方向を同一方向にしてもよ
い。空気噴射方向を同一方向とすることにより、芯繊維
束に付与される甘撚の撚方向と巻付繊維の巻き付き方向
が相互に同一となり、結束強度、糸の均斉度に優れたも
のが得られる。また、外面に凹凸がなく、丸みのある糸
となると共に、毛羽の発生が少なく、抗ピリング性も向
上する。また、動摩擦係数が低いことから製織時の摩擦
抵抗が低く、製織性に優れている。また、同一方向にす
る撚り方向は、S方向でも、Z方向でもよい。
空気噴射ノズル7と第2の空気噴射ノズル9の空気噴射
方向は、相互に逆方向とすることが一般的であるが、本
発明においては、空気噴射方向を同一方向にしてもよ
い。空気噴射方向を同一方向とすることにより、芯繊維
束に付与される甘撚の撚方向と巻付繊維の巻き付き方向
が相互に同一となり、結束強度、糸の均斉度に優れたも
のが得られる。また、外面に凹凸がなく、丸みのある糸
となると共に、毛羽の発生が少なく、抗ピリング性も向
上する。また、動摩擦係数が低いことから製織時の摩擦
抵抗が低く、製織性に優れている。また、同一方向にす
る撚り方向は、S方向でも、Z方向でもよい。
【0025】
【実施例】次に、本発明を実施例を挙げて具体的に説明
する。 (実施例1)通常の工程を経て製造された、黒色の平均
繊維直径19.7μの単位重量0.38g/mの羊毛繊
維スライバーと、白色の平均繊維直径19.7μの単位
重量0.38g/mの羊毛繊維スライバーとを、図1に
示す空気仮撚式紡績装置(「村田ジェットスピナー」
(村田機械(株)製))に通して48番手(メートル番
手以下同様)の紡績糸を製造した。使用羊毛スライバー
の繊維ダイヤグラムは最大繊維長190mm、平均繊維
長75.6mmであった。紡績糸の糸横断面における構
成本数は59本であった。
する。 (実施例1)通常の工程を経て製造された、黒色の平均
繊維直径19.7μの単位重量0.38g/mの羊毛繊
維スライバーと、白色の平均繊維直径19.7μの単位
重量0.38g/mの羊毛繊維スライバーとを、図1に
示す空気仮撚式紡績装置(「村田ジェットスピナー」
(村田機械(株)製))に通して48番手(メートル番
手以下同様)の紡績糸を製造した。使用羊毛スライバー
の繊維ダイヤグラムは最大繊維長190mm、平均繊維
長75.6mmであった。紡績糸の糸横断面における構
成本数は59本であった。
【0026】尚、使用装置において図5に示された中抜
きローラーの溝深さは0.6mmとした。また、使用羊
毛繊維の繊維ダイヤグラムは最大繊維長160mm、平
均繊維長62mmであり、ドラフト装置のローラーゲー
ジを、フロントローラーとミドルローラ間を103m
m、ミドルローラとバックローラ間を107mmにセッ
トし、総ドラフトを31.68倍とした。
きローラーの溝深さは0.6mmとした。また、使用羊
毛繊維の繊維ダイヤグラムは最大繊維長160mm、平
均繊維長62mmであり、ドラフト装置のローラーゲー
ジを、フロントローラーとミドルローラ間を103m
m、ミドルローラとバックローラ間を107mmにセッ
トし、総ドラフトを31.68倍とした。
【0027】(比較例1)黒色の平均繊維直径19.7
μの単位重量0.76g/mの羊毛繊維スライバーと、
白色の平均繊維直径19.7μの単位重量0.76g/
mの羊毛繊維スライバーとを混合した後、前紡工程を通
し、単位重量0.33g/mの混紡スライバーを得た。
この混紡スライバーをリング精紡機にて総ドラフト1
5.84倍、スピンドル回転11000RPM、撚数6
30T/Mで48番手の紡績糸を製造した。
μの単位重量0.76g/mの羊毛繊維スライバーと、
白色の平均繊維直径19.7μの単位重量0.76g/
mの羊毛繊維スライバーとを混合した後、前紡工程を通
し、単位重量0.33g/mの混紡スライバーを得た。
この混紡スライバーをリング精紡機にて総ドラフト1
5.84倍、スピンドル回転11000RPM、撚数6
30T/Mで48番手の紡績糸を製造した。
【0028】(比較例2)茶色の平均繊維直径19.7
μの単位重量0.38g/mの羊毛繊維スライバーと、
白色の平均繊維直径19.7μの単位重量0.38g/
mの羊毛繊維スライバーとをリング精紡機にて、ダブル
ロービング方式により、総ドラフト15.84倍、スピ
ンドル回転11000RPM、撚数630T/Mで48
番手の紡績糸を製造した。
μの単位重量0.38g/mの羊毛繊維スライバーと、
白色の平均繊維直径19.7μの単位重量0.38g/
mの羊毛繊維スライバーとをリング精紡機にて、ダブル
ロービング方式により、総ドラフト15.84倍、スピ
ンドル回転11000RPM、撚数630T/Mで48
番手の紡績糸を製造した。
【0029】以上のようにして得られた、実施例1、比
較例1、2の霜降糸を用いて、織機または編機により織
物または編物を製造し、その外観を評価した。その結
果、実施例1の織編物は、こなれが良く、また、色のは
しりが少なく、粗びて、カジュアルっぽさが表現された
ものであった。一方、比較例1の織編物は、色のこなれ
が良すぎて、色調が均一、単調となり、カジュアルっぽ
さがなかった。また、比較例2の織編物は、筋立ち(柄
くせ)が発生し、はしりが出すぎていた。
較例1、2の霜降糸を用いて、織機または編機により織
物または編物を製造し、その外観を評価した。その結
果、実施例1の織編物は、こなれが良く、また、色のは
しりが少なく、粗びて、カジュアルっぽさが表現された
ものであった。一方、比較例1の織編物は、色のこなれ
が良すぎて、色調が均一、単調となり、カジュアルっぽ
さがなかった。また、比較例2の織編物は、筋立ち(柄
くせ)が発生し、はしりが出すぎていた。
【0030】(実施例2)通常の工程を経て製造され
た、平均繊維直径19.7μの単位重量0.38g/m
の羊毛繊維スライバーと、平均繊維直径19.7μの羊
毛繊維スライバー80重量%と平均繊維直径17.4μ
のポリエステル繊維スライバーを20重量%とを含有す
る単位重量0.38g/mの混紡スライバーとを、空気
仮撚式紡績装置に通して48番手(メートル番手以下同
様)の紡績糸を製造した。空気仮撚式紡績装置の条件
は、実施例1と同様にした。次に、上記紡績糸にクロム
染料を用いて、黒色に染色を施した。その結果、粗び
て、かつ、こなれの良いツイード調を有し、これを原糸
とする編物は、色のはしりが少なく、カジュアルっぽさ
が表現されたものであった。
た、平均繊維直径19.7μの単位重量0.38g/m
の羊毛繊維スライバーと、平均繊維直径19.7μの羊
毛繊維スライバー80重量%と平均繊維直径17.4μ
のポリエステル繊維スライバーを20重量%とを含有す
る単位重量0.38g/mの混紡スライバーとを、空気
仮撚式紡績装置に通して48番手(メートル番手以下同
様)の紡績糸を製造した。空気仮撚式紡績装置の条件
は、実施例1と同様にした。次に、上記紡績糸にクロム
染料を用いて、黒色に染色を施した。その結果、粗び
て、かつ、こなれの良いツイード調を有し、これを原糸
とする編物は、色のはしりが少なく、カジュアルっぽさ
が表現されたものであった。
【0031】(実施例3)通常の工程を経て製造され
た、緑色の平均繊維直径19.7μの単位重量0.38
g/mの羊毛繊維スライバーと、黄色の平均繊維直径1
9.7μの単位重量0.38g/mの羊毛繊維スライバ
ーとを、MJSに通して48番手(メートル番手以下同
様)の結束紡績糸を製造した。尚、2つの空気噴射ノズ
ルの空気噴射方向は、同一方向とし、得られる紡績糸の
巻回方向はS方向となるようにした。また、他の条件
は、実施例1と同様にした。得られた紡績糸は、粗び
て、かつ、こなれの良いツイード調の霜降糸であること
に加え、結束強度、糸の均斉度に優れ、毛羽の少ない紡
績糸であった。また、この紡績糸を用いて得た編物は、
色のはしりが少なく、カジュアルっぽさが表現されてい
た。
た、緑色の平均繊維直径19.7μの単位重量0.38
g/mの羊毛繊維スライバーと、黄色の平均繊維直径1
9.7μの単位重量0.38g/mの羊毛繊維スライバ
ーとを、MJSに通して48番手(メートル番手以下同
様)の結束紡績糸を製造した。尚、2つの空気噴射ノズ
ルの空気噴射方向は、同一方向とし、得られる紡績糸の
巻回方向はS方向となるようにした。また、他の条件
は、実施例1と同様にした。得られた紡績糸は、粗び
て、かつ、こなれの良いツイード調の霜降糸であること
に加え、結束強度、糸の均斉度に優れ、毛羽の少ない紡
績糸であった。また、この紡績糸を用いて得た編物は、
色のはしりが少なく、カジュアルっぽさが表現されてい
た。
【0032】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、従来、
梳毛紡績では、製造することが不可能であった、紡毛調
のコントラストのある粗びて、かつ、こなれの良いツイ
ード調の霜降糸を得ることができる。すなわち、本発明
は、紡毛紡績により得られるようなカジュアルっぽさ
が、梳毛紡績により得られる霜降糸で表現できるもので
ある。また、本発明においては、空気仮撚式紡績装置を
使用するので、リング精紡機に比して生産量が10倍と
なる。また、空気仮撚式紡績装置にワインダーをリンケ
ージすることにより短納期(約2日)を可能とする。
梳毛紡績では、製造することが不可能であった、紡毛調
のコントラストのある粗びて、かつ、こなれの良いツイ
ード調の霜降糸を得ることができる。すなわち、本発明
は、紡毛紡績により得られるようなカジュアルっぽさ
が、梳毛紡績により得られる霜降糸で表現できるもので
ある。また、本発明においては、空気仮撚式紡績装置を
使用するので、リング精紡機に比して生産量が10倍と
なる。また、空気仮撚式紡績装置にワインダーをリンケ
ージすることにより短納期(約2日)を可能とする。
【図1】本発明に係る霜降糸を製造するのに使用される
空気仮撚式紡績装置の概略を示す説明図。
空気仮撚式紡績装置の概略を示す説明図。
【図2】図1に示す空気仮撚式紡績装置を上方からみた
ときの概略を示す説明図。
ときの概略を示す説明図。
【図3】セパレータの形状を示す説明図。
【図4】図1に示す空気仮撚式紡績装置のドラフト部の
概略を示す説明図。
概略を示す説明図。
【図5】中抜きローラの形状を示す説明図。
1 ケンス 2 粗糸 3 バックローラ対 4 エプロン 5 ミドルローラ対 6 フロントローラ対 7 第1空気噴射ノズル 8 解繊管 9 第2空気噴射ノズル 10 引き出しローラ 11 パッケージ 12 スライバーガイド 13 セパレータ 14 ドラフト機構 15 中抜きローラ 16 中抜き部 17 空気式糸旋回装置及び仮撚付与装置
Claims (4)
- 【請求項1】 2本以上の異色ステープル繊維束を空気
仮撚式紡績装置に供給し紡績してなる霜降糸であって、
糸芯であるコアの中で各繊維束は混じり合うことがなく
層となって別れて存在し、これを外側から螺旋状に捲き
ついた2種以上の異色繊維が覆ってなる粗びた霜降糸。 - 【請求項2】 2本以上の異素材のステープル繊維束を
空気仮撚式紡績装置に供給して紡績し、着色してなる霜
降糸であって、糸芯であるコアの中で各繊維束は混じり
合うことがなく層となって別れて存在し、これを外側か
ら螺旋状に捲きついた2種以上の異素材繊維が覆ってな
る粗びた霜降糸。 - 【請求項3】 2本以上の異色ステープル繊維束を空気
仮撚式紡績装置に供給し紡績するに際し、上記2本以上
の異色羊毛繊維束を分離した状態でドラフト装置のバッ
クローラより供給して個別に牽伸し、フロントローラ直
後で直ちに合流せしめて空気式糸旋同装置及び仮撚付与
装置に導入することを特徴とする粗びた霜降糸の製造方
法。 - 【請求項4】 2本以上の異素材のステープル繊維束を
空気仮撚式紡績装置に供給し紡績するに際し、上記各繊
維束を分離した状態でドラフト装置のバックローラより
供給して個別に牽伸し、フロントローラ直後で直ちに合
流せしめて空気式糸旋同装置及び仮撚付与装置に導入し
て紡績糸を得た後、該紡績糸に染色を施すことを特徴と
する粗びた霜降糸の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19966596A JPH1025631A (ja) | 1996-07-09 | 1996-07-09 | 粗びた霜降糸及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19966596A JPH1025631A (ja) | 1996-07-09 | 1996-07-09 | 粗びた霜降糸及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1025631A true JPH1025631A (ja) | 1998-01-27 |
Family
ID=16411597
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19966596A Pending JPH1025631A (ja) | 1996-07-09 | 1996-07-09 | 粗びた霜降糸及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1025631A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109402802A (zh) * | 2018-12-21 | 2019-03-01 | 苏州大学 | 基于双涡流技术的假捻变形纱生产设备及方法 |
-
1996
- 1996-07-09 JP JP19966596A patent/JPH1025631A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109402802A (zh) * | 2018-12-21 | 2019-03-01 | 苏州大学 | 基于双涡流技术的假捻变形纱生产设备及方法 |
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