JPH10257595A - 超音波センサ - Google Patents
超音波センサInfo
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- JPH10257595A JPH10257595A JP9053494A JP5349497A JPH10257595A JP H10257595 A JPH10257595 A JP H10257595A JP 9053494 A JP9053494 A JP 9053494A JP 5349497 A JP5349497 A JP 5349497A JP H10257595 A JPH10257595 A JP H10257595A
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- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10K—SOUND-PRODUCING DEVICES; METHODS OR DEVICES FOR PROTECTING AGAINST, OR FOR DAMPING, NOISE OR OTHER ACOUSTIC WAVES IN GENERAL; ACOUSTICS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G10K9/00—Devices in which sound is produced by vibrating a diaphragm or analogous element, e.g. fog horns, vehicle hooters or buzzers
- G10K9/18—Details, e.g. bulbs, pumps, pistons, switches or casings
- G10K9/22—Mountings; Casings
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
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-
- G—PHYSICS
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- Piezo-Electric Transducers For Audible Bands (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ケース内に温度補償用コンデンサを内蔵して
なる超音波センサにおいて、ケース内におけるリード線
接続作業及び接続確認作業を容易に行うことができ、信
頼性に優れた超音波センサを得る。 【解決手段】 ケース2内に圧電振動素子3及び温度補
償用コンデンサ5を内蔵してなる超音波センサ1におい
て、温度補償用コンデンサ5として、誘電体5aの1つ
の面に電極5b,5cが形成されており、該1つの面上
においてリード線6a,6bを接続してなる超音波セン
サ1。
なる超音波センサにおいて、ケース内におけるリード線
接続作業及び接続確認作業を容易に行うことができ、信
頼性に優れた超音波センサを得る。 【解決手段】 ケース2内に圧電振動素子3及び温度補
償用コンデンサ5を内蔵してなる超音波センサ1におい
て、温度補償用コンデンサ5として、誘電体5aの1つ
の面に電極5b,5cが形成されており、該1つの面上
においてリード線6a,6bを接続してなる超音波セン
サ1。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、超音波を送・受信
することにより障害物等を検出するのに用いられる超音
波センサに関し、より詳細には、ケース内に圧電素子及
び温度補償用コンデンサを内蔵してなる超音波センサの
改良に関する。
することにより障害物等を検出するのに用いられる超音
波センサに関し、より詳細には、ケース内に圧電素子及
び温度補償用コンデンサを内蔵してなる超音波センサの
改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば車両搭載用障害物センサな
どに用いられる超音波センサが知られている。図12
は、この種の超音波センサの一例を説明するための断面
図である。
どに用いられる超音波センサが知られている。図12
は、この種の超音波センサの一例を説明するための断面
図である。
【0003】図12に示すように、超音波センサ61
は、一端が閉じられており、かつ金属よりなる筒状のケ
ース62を用いて構成されている。ケース62の閉じら
れた端面62aが超音波を送・受信する部分である。
は、一端が閉じられており、かつ金属よりなる筒状のケ
ース62を用いて構成されている。ケース62の閉じら
れた端面62aが超音波を送・受信する部分である。
【0004】ケース62の端面62aの内側には圧電振
動素子63が固定されている。圧電振動素子63は、P
ZT系圧電セラミックスよりなる圧電セラミック板の両
主面に電極(図示せず)を形成した構造を有する。
動素子63が固定されている。圧電振動素子63は、P
ZT系圧電セラミックスよりなる圧電セラミック板の両
主面に電極(図示せず)を形成した構造を有する。
【0005】圧電振動素子63に近接してポリエステル
製フェルト材からなる吸音材64が配置されている。ま
た、ケース62内において、吸音材64の上方には温度
補償用コンデンサ65が配置されている。温度補償用コ
ンデンサ65は、セラミック板の両主面に電極を形成し
た構造を有する。温度補償用コンデンサ65の一方主面
の電極は圧電振動素子63にリード線66aにより電気
的に接続されている。温度補償用コンデンサ65の他方
主面の電極はリード線66bを介してケース62に電気
的に接続されている。なお、ケース62は、圧電振動素
子63の他方主面(図面上下面)の電極に電気的に接続
されている。
製フェルト材からなる吸音材64が配置されている。ま
た、ケース62内において、吸音材64の上方には温度
補償用コンデンサ65が配置されている。温度補償用コ
ンデンサ65は、セラミック板の両主面に電極を形成し
た構造を有する。温度補償用コンデンサ65の一方主面
の電極は圧電振動素子63にリード線66aにより電気
的に接続されている。温度補償用コンデンサ65の他方
主面の電極はリード線66bを介してケース62に電気
的に接続されている。なお、ケース62は、圧電振動素
子63の他方主面(図面上下面)の電極に電気的に接続
されている。
【0006】温度補償用コンデンサ65bの両主面の電
極には、それぞれ、引出しリード線67a,67bが接
続されており、引出しリード線67a,67bはケース
外に設けられたコネクター68に電気的に接続されてい
る。
極には、それぞれ、引出しリード線67a,67bが接
続されており、引出しリード線67a,67bはケース
外に設けられたコネクター68に電気的に接続されてい
る。
【0007】ケース62内には、超音波の反射を防止す
るために、吸音用のシリコーン接着剤69が充填されて
いる。また、ケース62の開口側を被覆するように吸音
材70が固定されている。吸音材70は、発泡ポリウレ
タンにより構成されている。
るために、吸音用のシリコーン接着剤69が充填されて
いる。また、ケース62の開口側を被覆するように吸音
材70が固定されている。吸音材70は、発泡ポリウレ
タンにより構成されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】超音波センサ61で
は、圧電振動素子63の静電容量が温度変化により大き
く変動し、共振特性が変化することに鑑み、温度補償用
コンデンサ65が接続されている。
は、圧電振動素子63の静電容量が温度変化により大き
く変動し、共振特性が変化することに鑑み、温度補償用
コンデンサ65が接続されている。
【0009】しかしながら、温度補償用コンデンサ65
を配置したために、超音波センサ61の組み立てに際し
リード線66a,66b,67a,67bの半田付け等
による接合作業の作業性が低下するという問題があっ
た。
を配置したために、超音波センサ61の組み立てに際し
リード線66a,66b,67a,67bの半田付け等
による接合作業の作業性が低下するという問題があっ
た。
【0010】すなわち、超音波センサ61の組み立てに
際しては、リード線66a,66bによる接合は、シリ
コーン樹脂69の充填前に完了されていなければならな
い。ところが、温度補償用コンデンサ65は、セラミッ
ク板の両主面に電極を形成した構造を有するため、温度
補償用コンデンサ65を図12に示す位置に保ったま
ま、温度補償用コンデンサ65の各主面の電極に、それ
ぞれ、リード線66a,66bを半田付け等により接合
しなければならず、接合作業が煩雑であった。
際しては、リード線66a,66bによる接合は、シリ
コーン樹脂69の充填前に完了されていなければならな
い。ところが、温度補償用コンデンサ65は、セラミッ
ク板の両主面に電極を形成した構造を有するため、温度
補償用コンデンサ65を図12に示す位置に保ったま
ま、温度補償用コンデンサ65の各主面の電極に、それ
ぞれ、リード線66a,66bを半田付け等により接合
しなければならず、接合作業が煩雑であった。
【0011】加えて、シリコーン樹脂69の充填に際し
ては、リード線66a,66bが確実に温度補償用コン
デンサ65に接合されているか否かを目視により判別し
なければならないが、温度補償用コンデンサ65の両主
面にリード線66a,66bを接合する構造であるた
め、目視による判別に際し、温度補償用コンデンサ65
の両面をそれぞれ視認しなければならなかった。
ては、リード線66a,66bが確実に温度補償用コン
デンサ65に接合されているか否かを目視により判別し
なければならないが、温度補償用コンデンサ65の両主
面にリード線66a,66bを接合する構造であるた
め、目視による判別に際し、温度補償用コンデンサ65
の両面をそれぞれ視認しなければならなかった。
【0012】また、リード線67a,67bの接合につ
いても、吸音材70を硬化させるに先立ち、リード線6
7a,67bが温度補償用コンデンサ65に確実に接合
されているか否かを確かめなければならなかったが、こ
の場合においても、リード線67a,67bは温度補償
用コンデンサ65の両主面の電極にそれぞれ接続される
ものであるため、温度補償用コンデンサ65の各主面を
観察する必要があった。
いても、吸音材70を硬化させるに先立ち、リード線6
7a,67bが温度補償用コンデンサ65に確実に接合
されているか否かを確かめなければならなかったが、こ
の場合においても、リード線67a,67bは温度補償
用コンデンサ65の両主面の電極にそれぞれ接続される
ものであるため、温度補償用コンデンサ65の各主面を
観察する必要があった。
【0013】さらに、温度補償用コンデンサ65は、セ
ラミック板の両主面に電極を形成して静電容量を取り出
す構造を有するため、全体の寸法が比較的大きかった。
従って、外部から冷熱衝撃が加えられた場合、歪みが発
生し易かった。加えて、シリコーン樹脂69を注入する
に際し、温度補償用コンデンサ65が比較的大きく、シ
リコーン樹脂69と温度補償用コンデンサ65との接触
面積が大きいので、超音波の反射をもたらす気泡がケー
ス62内で発生しがちであるという問題もあった。
ラミック板の両主面に電極を形成して静電容量を取り出
す構造を有するため、全体の寸法が比較的大きかった。
従って、外部から冷熱衝撃が加えられた場合、歪みが発
生し易かった。加えて、シリコーン樹脂69を注入する
に際し、温度補償用コンデンサ65が比較的大きく、シ
リコーン樹脂69と温度補償用コンデンサ65との接触
面積が大きいので、超音波の反射をもたらす気泡がケー
ス62内で発生しがちであるという問題もあった。
【0014】加えて、温度補償用コンデンサ65の寸法
が比較的大きいため、温度補償用コンデンサ65自体に
よる超音波の反射も無視できなかった。さらに、温度補
償用コンデンサ65は、そのセラミック板の主面が圧電
振動素子63と直交する方向に配置されているため、温
度補償用コンデンサ65の上端は、圧電振動素子63か
らかなりの距離をもって隔てられていた。そのため、圧
電振動素子63の温度変化に対する温度補償用コンデン
サ65の温度追従性が十分でなく、十分な温度補償機能
を得ることができないこともあった。
が比較的大きいため、温度補償用コンデンサ65自体に
よる超音波の反射も無視できなかった。さらに、温度補
償用コンデンサ65は、そのセラミック板の主面が圧電
振動素子63と直交する方向に配置されているため、温
度補償用コンデンサ65の上端は、圧電振動素子63か
らかなりの距離をもって隔てられていた。そのため、圧
電振動素子63の温度変化に対する温度補償用コンデン
サ65の温度追従性が十分でなく、十分な温度補償機能
を得ることができないこともあった。
【0015】本発明の目的は、ケース内に圧電振動素子
及び温度補償用コンデンサを内蔵してなる超音波センサ
において、温度補償用コンデンサの電気的接続作業を簡
略化することができる、信頼性に優れた超音波センサを
提供することにある。
及び温度補償用コンデンサを内蔵してなる超音波センサ
において、温度補償用コンデンサの電気的接続作業を簡
略化することができる、信頼性に優れた超音波センサを
提供することにある。
【0016】本発明の他の目的は、冷熱衝撃が加えられ
た際の温度補償用コンデンサの歪みが生じ難く、ケース
内に弾性樹脂を充填する際の気泡の発生を抑制すること
ができ、かつ所望でない超音波の反射を防止し得る構造
を備えた超音波センサを提供することにある。
た際の温度補償用コンデンサの歪みが生じ難く、ケース
内に弾性樹脂を充填する際の気泡の発生を抑制すること
ができ、かつ所望でない超音波の反射を防止し得る構造
を備えた超音波センサを提供することにある。
【0017】本発明のさらに他の目的は、温度補償用コ
ンデンサを備えた超音波センサであって、温度補償用コ
ンデンサが圧電振動素子の温度変化に対する追従性に優
れており、従って温度補償機能に優れた温度補償用コン
デンサを有する超音波センサを提供することにある。
ンデンサを備えた超音波センサであって、温度補償用コ
ンデンサが圧電振動素子の温度変化に対する追従性に優
れており、従って温度補償機能に優れた温度補償用コン
デンサを有する超音波センサを提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
係る超音波センサは、ケースと、前記ケース内に収納さ
れた圧電振動素子と、前記ケース内に収納された温度補
償用コンデンサと、前記圧電振動素子と前記温度補償用
コンデンサとを電気的に接続している第1のリード線
と、前記温度補償用コンデンサに接続されておりかつケ
ース外に引き出されている第2のリード線とを備え、前
記温度補償用コンデンサが、誘電体の1つの面に形成さ
れた一対の電極を有することを特徴とする。なお、第
1,第2のリード線は同一であってもよい。すなわち兼
用されていてもよい。
係る超音波センサは、ケースと、前記ケース内に収納さ
れた圧電振動素子と、前記ケース内に収納された温度補
償用コンデンサと、前記圧電振動素子と前記温度補償用
コンデンサとを電気的に接続している第1のリード線
と、前記温度補償用コンデンサに接続されておりかつケ
ース外に引き出されている第2のリード線とを備え、前
記温度補償用コンデンサが、誘電体の1つの面に形成さ
れた一対の電極を有することを特徴とする。なお、第
1,第2のリード線は同一であってもよい。すなわち兼
用されていてもよい。
【0019】請求項2に記載の発明は、超音波の波長を
λとすると、温度補償用コンデンサは、その超音波の伝
搬方向の寸法が、λ/4未満の長さである。請求項3に
記載の発明は、超音波の波長をλとすると、温度補償用
コンデンサの圧電振動素子から最も離れた部分と、圧電
振動素子との間の距離がλ/4未満である。
λとすると、温度補償用コンデンサは、その超音波の伝
搬方向の寸法が、λ/4未満の長さである。請求項3に
記載の発明は、超音波の波長をλとすると、温度補償用
コンデンサの圧電振動素子から最も離れた部分と、圧電
振動素子との間の距離がλ/4未満である。
【0020】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施例に係る
超音波センサを説明するための断面図である。図1に示
すように、超音波センサ1は、筒状のケース2内に圧電
素子3を配置した構造を有する。筒状ケース2は、アル
ミニウムなどの金属材料により構成されている。
超音波センサを説明するための断面図である。図1に示
すように、超音波センサ1は、筒状のケース2内に圧電
素子3を配置した構造を有する。筒状ケース2は、アル
ミニウムなどの金属材料により構成されている。
【0021】ケース2の下方は閉じられており、下方の
端面2aから超音波が送・受信される。端面2aの内側
には、圧電振動素子3が貼り付けられている。圧電振動
素子3は、PZT系圧電セラミックスからなる圧電板の
両主面に電極(図示されず)を形成した構造を有する。
なお、下面の電極は、接着剤(図示せず)を介してケー
ス2に密着して貼り合わされている。ケース2を金属材
料で構成しているため、圧電振動素子3の下面の電極は
ケース2に電気的に接続されている。
端面2aから超音波が送・受信される。端面2aの内側
には、圧電振動素子3が貼り付けられている。圧電振動
素子3は、PZT系圧電セラミックスからなる圧電板の
両主面に電極(図示されず)を形成した構造を有する。
なお、下面の電極は、接着剤(図示せず)を介してケー
ス2に密着して貼り合わされている。ケース2を金属材
料で構成しているため、圧電振動素子3の下面の電極は
ケース2に電気的に接続されている。
【0022】圧電振動素子3の上方には、吸音材4が配
置されている。吸音材4は、所望でない超音波の反射を
吸収するために設けられている。吸音材4を構成する材
料については、所望でない超音波の反射を防止し得る限
り、特に限定されるものではないが、本実施例では、ポ
リエステル製フェルト部材が用いられている。
置されている。吸音材4は、所望でない超音波の反射を
吸収するために設けられている。吸音材4を構成する材
料については、所望でない超音波の反射を防止し得る限
り、特に限定されるものではないが、本実施例では、ポ
リエステル製フェルト部材が用いられている。
【0023】吸音材4の上方には温度補償用コンデンサ
5が配置されている。温度補償用コンデンサ5は、図2
に拡大して示すように、直方体状の形状を有する誘電体
5aの両端に電極5b,5cを形成した構造を有する。
この温度補償用コンデンサ5は、積層セラミックコンデ
ンサにより構成されており、誘電体5aは、誘電体セラ
ミックスよりなり、内部に静電容量を取り出すための内
部電極が複数形成されている。これらの内部電極は、図
示の電極5bまたは電極5cに電気的に接続されてい
る。
5が配置されている。温度補償用コンデンサ5は、図2
に拡大して示すように、直方体状の形状を有する誘電体
5aの両端に電極5b,5cを形成した構造を有する。
この温度補償用コンデンサ5は、積層セラミックコンデ
ンサにより構成されており、誘電体5aは、誘電体セラ
ミックスよりなり、内部に静電容量を取り出すための内
部電極が複数形成されている。これらの内部電極は、図
示の電極5bまたは電極5cに電気的に接続されてい
る。
【0024】電極5b,5cは、誘電体5aの1つの端
面から他の4つの面に至るように形成されている。従っ
て、誘電体5aの1つの面、例えば上面5d上に、一対
の電極5b,5cが存在する。なお、温度補償用コンデ
ンサ5では、上面5dだけでなく下面及び一対の側面の
それぞれにおいても、電極5b,5cが存在する。
面から他の4つの面に至るように形成されている。従っ
て、誘電体5aの1つの面、例えば上面5d上に、一対
の電極5b,5cが存在する。なお、温度補償用コンデ
ンサ5では、上面5dだけでなく下面及び一対の側面の
それぞれにおいても、電極5b,5cが存在する。
【0025】図1に戻り、圧電振動素子3の上面の電極
(図示されず)がリード線6aにより温度補償用コンデ
ンサ5の電極5bに電気的に接続されている。また、温
度補償用コンデンサ5の電極5cがリード線6bにより
金属ケース2に電気的に接続されている。リード線6
a,6bの接続は、半田付けあるいは導電性接着剤等を
用いて行われる。
(図示されず)がリード線6aにより温度補償用コンデ
ンサ5の電極5bに電気的に接続されている。また、温
度補償用コンデンサ5の電極5cがリード線6bにより
金属ケース2に電気的に接続されている。リード線6
a,6bの接続は、半田付けあるいは導電性接着剤等を
用いて行われる。
【0026】本実施例の超音波センサ1では、誘電体5
aの1つの面に一対の電極5b,5cが形成されている
ので、リード線6a,6bの温度補償用コンデンサ5へ
の接合を容易に行うことができる。すなわち、リード線
6a,6bを電極5b,5cに例えば半田付けにより接
合する場合、誘電体5aの1つの面上に電極5b,5c
が存在するので、該誘電体5aの1つの面上においてリ
ード線6a,6bの接合作業を容易に行うことができ
る。
aの1つの面に一対の電極5b,5cが形成されている
ので、リード線6a,6bの温度補償用コンデンサ5へ
の接合を容易に行うことができる。すなわち、リード線
6a,6bを電極5b,5cに例えば半田付けにより接
合する場合、誘電体5aの1つの面上に電極5b,5c
が存在するので、該誘電体5aの1つの面上においてリ
ード線6a,6bの接合作業を容易に行うことができ
る。
【0027】また、ケース2内には、弾性樹脂7が充填
されている。弾性樹脂7は、例えばシリコーン樹脂やブ
チルゴムなどのゴム弾性に優れた樹脂により構成されて
おり、それによって不要な超音波の反射を抑制するよう
に構成されている。
されている。弾性樹脂7は、例えばシリコーン樹脂やブ
チルゴムなどのゴム弾性に優れた樹脂により構成されて
おり、それによって不要な超音波の反射を抑制するよう
に構成されている。
【0028】上記弾性樹脂7を充填する前に、リード線
6a,6bの接合作業を完了していなければならない。
従って、弾性樹脂7を充填するに際しては、リード線6
a,6bが温度補償用コンデンサ5に確実に接合されて
いるか否かを目視により観察しなければならない。本実
施例の超音波センサ1では、温度補償用コンデンサ5の
誘電体5aの1つの面においてリード線6a,6bが接
合されているので、リード線6a,6bの接合状態を一
度の目視により容易に確認することができる。
6a,6bの接合作業を完了していなければならない。
従って、弾性樹脂7を充填するに際しては、リード線6
a,6bが温度補償用コンデンサ5に確実に接合されて
いるか否かを目視により観察しなければならない。本実
施例の超音波センサ1では、温度補償用コンデンサ5の
誘電体5aの1つの面においてリード線6a,6bが接
合されているので、リード線6a,6bの接合状態を一
度の目視により容易に確認することができる。
【0029】すなわち、従来の超音波センサ61では、
温度補償用コンデンサ65の片面側の接合部分を目視に
より確認した後、他面側の接合部分の確認を行わなけれ
ばならなかったのに対し、本実施例の超音波センサ1で
は、誘電体5aの1つの面で形成されている2つの接合
部分を一度に確認することができる。
温度補償用コンデンサ65の片面側の接合部分を目視に
より確認した後、他面側の接合部分の確認を行わなけれ
ばならなかったのに対し、本実施例の超音波センサ1で
は、誘電体5aの1つの面で形成されている2つの接合
部分を一度に確認することができる。
【0030】温度補償用コンデンサ5には、引出しリー
ド線8a,8bが半田付け等により接合されている。引
出しリード線8a,8bは、ケース2外に延ばされてお
り、コネクター9に接合されている。コネクター9は、
超音波センサ1の出力を得る増幅器などに直ちに接続す
ることを可能とするために設けられている。
ド線8a,8bが半田付け等により接合されている。引
出しリード線8a,8bは、ケース2外に延ばされてお
り、コネクター9に接合されている。コネクター9は、
超音波センサ1の出力を得る増幅器などに直ちに接続す
ることを可能とするために設けられている。
【0031】引出しリード線8a,8bの温度補償用コ
ンデンサ5への接合についても、弾性樹脂7の充填前に
行わねばならない。この場合も、引出しリード線8a,
8bの温度補償用コンデンサ5に対する接合状態を、一
度の目視により容易に確認することができる。
ンデンサ5への接合についても、弾性樹脂7の充填前に
行わねばならない。この場合も、引出しリード線8a,
8bの温度補償用コンデンサ5に対する接合状態を、一
度の目視により容易に確認することができる。
【0032】さらに、温度補償用コンデンサ5の超音波
の伝搬方向の寸法が、超音波のλ/4未満とされてい
る。より具体的には、図2に示す長さl、幅w及び厚み
tは、それぞれ、l=3.3mm、w=1.6mm及び
t=0.6mmとされている。すなわち、空気中におけ
る20℃での音波伝搬速度Cは、C=344m/秒であ
り、周波数40kHzでは、波長λはλ=C/f=8.
6mmとなる。従って、λ/4=2.15mmであるの
で、上記W=1.6mmはλ/4未満である。また、圧
電振動素子と、温度補償用コンデンサの圧電振動素子か
ら最も遠い部分との距離は2.0mmとなっており、こ
の距離もλ/4未満である。
の伝搬方向の寸法が、超音波のλ/4未満とされてい
る。より具体的には、図2に示す長さl、幅w及び厚み
tは、それぞれ、l=3.3mm、w=1.6mm及び
t=0.6mmとされている。すなわち、空気中におけ
る20℃での音波伝搬速度Cは、C=344m/秒であ
り、周波数40kHzでは、波長λはλ=C/f=8.
6mmとなる。従って、λ/4=2.15mmであるの
で、上記W=1.6mmはλ/4未満である。また、圧
電振動素子と、温度補償用コンデンサの圧電振動素子か
ら最も遠い部分との距離は2.0mmとなっており、こ
の距離もλ/4未満である。
【0033】温度補償用コンデンサ5の上記寸法Wがλ
/4未満であるため超音波の定在波による不要反射が発
生しない。また、超音波センサ1に外部から冷熱衝撃が
加えられたとしても、熱による歪みが生じ難いので、耐
冷熱衝撃性を高めることができる。
/4未満であるため超音波の定在波による不要反射が発
生しない。また、超音波センサ1に外部から冷熱衝撃が
加えられたとしても、熱による歪みが生じ難いので、耐
冷熱衝撃性を高めることができる。
【0034】加えて、弾性樹脂7を充填するに際し、温
度補償用コンデンサ5と弾性樹脂7との接触面積が小さ
いため、気泡が発生し難く、気泡に起因する超音波の所
望でない反射を抑制することができる。
度補償用コンデンサ5と弾性樹脂7との接触面積が小さ
いため、気泡が発生し難く、気泡に起因する超音波の所
望でない反射を抑制することができる。
【0035】なお、本実施例では、温度補償用コンデン
サ5として直方体状の積層コンデンサを用いたが、本発
明において温度補償用コンデンサとして用い得る構造は
これに限定されるものではない。すなわち、誘電体の1
つの面に一対の電極を有する限り、適宜の構造のコンデ
ンサを用いることができる。
サ5として直方体状の積層コンデンサを用いたが、本発
明において温度補償用コンデンサとして用い得る構造は
これに限定されるものではない。すなわち、誘電体の1
つの面に一対の電極を有する限り、適宜の構造のコンデ
ンサを用いることができる。
【0036】例えば、図3に示すように、円板状の誘電
体10aの少なくとも1つの面に一対の電極10b,1
0cを形成してなるコンデンサ10を用いてもよい。ま
た、図4に示すように、円板状の誘電体11aの少なく
とも一方主面において大きさの異なる一対の電極11
b,11cを形成してなるコンデンサ11を用いてもよ
い。
体10aの少なくとも1つの面に一対の電極10b,1
0cを形成してなるコンデンサ10を用いてもよい。ま
た、図4に示すように、円板状の誘電体11aの少なく
とも一方主面において大きさの異なる一対の電極11
b,11cを形成してなるコンデンサ11を用いてもよ
い。
【0037】なお、円板状の誘電体10a,11aにつ
いては、角板状等の他の形状であってもよい。コンデン
サ10,11についても、1つの面に一対の電極10
b,10c,11b,11cを有するため、温度補償用
コンデンサ5に代えて用いることにより、図1に示した
超音波センサ1と同様の作用効果を発揮する。
いては、角板状等の他の形状であってもよい。コンデン
サ10,11についても、1つの面に一対の電極10
b,10c,11b,11cを有するため、温度補償用
コンデンサ5に代えて用いることにより、図1に示した
超音波センサ1と同様の作用効果を発揮する。
【0038】図3及び図4に示したコンデンサ10,1
1についても、超音波の伝搬方向に対する寸法がλ/4
未満であり、圧電振動素子から最も遠い部分と圧電振動
素子との距離がλ/4未満であれば、温度補償用コンデ
ンサ5を用いた場合と同様に耐冷熱衝撃性の向上、
気泡の発生による不要な超音波の反射の抑制並びに温
度補償用コンデンサ自体による超音波の所望でない反射
の抑制を果たし得る。
1についても、超音波の伝搬方向に対する寸法がλ/4
未満であり、圧電振動素子から最も遠い部分と圧電振動
素子との距離がλ/4未満であれば、温度補償用コンデ
ンサ5を用いた場合と同様に耐冷熱衝撃性の向上、
気泡の発生による不要な超音波の反射の抑制並びに温
度補償用コンデンサ自体による超音波の所望でない反射
の抑制を果たし得る。
【0039】また、本発明において、温度補償用コンデ
ンサの誘電体を構成する材料については、誘電体セラミ
ックスに限定されず、樹脂などの他の材料であってもよ
い。このように、距離xをλ/4未満とし、温度補償用
コンデンサ5の圧電振動素子3からもっとも遠い部分ま
でを、従来の超音波センサ1の場合に比べて圧電振動素
子3に近接させることにより、圧電振動素子3の温度変
化に対する温度補償用コンデンサ5の温度追従性を高め
ることができる。従って、温度補償用コンデンサ5によ
る温度補償機能を十分に果たし得ることがわかる。
ンサの誘電体を構成する材料については、誘電体セラミ
ックスに限定されず、樹脂などの他の材料であってもよ
い。このように、距離xをλ/4未満とし、温度補償用
コンデンサ5の圧電振動素子3からもっとも遠い部分ま
でを、従来の超音波センサ1の場合に比べて圧電振動素
子3に近接させることにより、圧電振動素子3の温度変
化に対する温度補償用コンデンサ5の温度追従性を高め
ることができる。従って、温度補償用コンデンサ5によ
る温度補償機能を十分に果たし得ることがわかる。
【0040】図3及び図4に示したコンデンサ10,1
1についても、温度補償用コンデンサ5を用いた場合と
同様に耐冷熱衝撃性の向上、気泡の発生による不要
な超音波の反射の抑制並びに温度補償用コンデンサ自
体による超音波の所望でない反射の抑制を果たし得る。
1についても、温度補償用コンデンサ5を用いた場合と
同様に耐冷熱衝撃性の向上、気泡の発生による不要
な超音波の反射の抑制並びに温度補償用コンデンサ自
体による超音波の所望でない反射の抑制を果たし得る。
【0041】図5は、本発明の第2の実施例に係る超音
波センサを説明するための断面図であり、図6はその回
路構成を示す図である。第2の実施例の超音波センサ2
1は、温度補償用コンデンサ5に加えてインダクタンス
素子としてのトランス素子22及び抵抗素子23をケー
ス2内にさらに内蔵したことを除いては、第1の実施例
の超音波センサ1と同様に構成されている。従って、超
音波センサ1と同一部分については、同一の参照番号を
付することにより、超音波センサ1について行った説明
を援用することにより詳細な説明を省略する。
波センサを説明するための断面図であり、図6はその回
路構成を示す図である。第2の実施例の超音波センサ2
1は、温度補償用コンデンサ5に加えてインダクタンス
素子としてのトランス素子22及び抵抗素子23をケー
ス2内にさらに内蔵したことを除いては、第1の実施例
の超音波センサ1と同様に構成されている。従って、超
音波センサ1と同一部分については、同一の参照番号を
付することにより、超音波センサ1について行った説明
を援用することにより詳細な説明を省略する。
【0042】圧電振動素子3の上面の電極(図示せず)
に接合されているリード線6aが温度補償用コンデンサ
5の一方の電極5bに電気的に接続されている。この電
極5bには、リード線24aを介してトランス素子22
が接続されている。同様に、温度補償用コンデンサ5の
他方の電極5cにも、リード線24bを介してトランス
素子22が接続されている。また、電極5cには、リー
ド線25aを介して抵抗素子23が接続されている。
に接合されているリード線6aが温度補償用コンデンサ
5の一方の電極5bに電気的に接続されている。この電
極5bには、リード線24aを介してトランス素子22
が接続されている。同様に、温度補償用コンデンサ5の
他方の電極5cにも、リード線24bを介してトランス
素子22が接続されている。また、電極5cには、リー
ド線25aを介して抵抗素子23が接続されている。
【0043】抵抗素子23は、抵抗体23aの両端に電
極23b,23cを形成した構造を有する。リード線2
5aは、一方の電極23bに電気的に接続されている。
また、電極23bには、リード線25bが接続されてお
り、リード線25bの他端がケース2に電気的に接続さ
れている。
極23b,23cを形成した構造を有する。リード線2
5aは、一方の電極23bに電気的に接続されている。
また、電極23bには、リード線25bが接続されてお
り、リード線25bの他端がケース2に電気的に接続さ
れている。
【0044】他方、抵抗素子23の他方の電極23cに
は、引出しリード線25cが電気的に接続されており、
該引出しリード線25cはケース22外に引き出されて
いる。さらに、トランス素子22にも、引出しリード線
26a,26bが接続されている。引出しリード線26
a,26b,25cは、ケース22外に設けられたコネ
クター(図示せず)に接合されている。
は、引出しリード線25cが電気的に接続されており、
該引出しリード線25cはケース22外に引き出されて
いる。さらに、トランス素子22にも、引出しリード線
26a,26bが接続されている。引出しリード線26
a,26b,25cは、ケース22外に設けられたコネ
クター(図示せず)に接合されている。
【0045】本実施例においても、温度補償用コンデン
サ5は、誘電体5aの1つの面に一対の電極5b,5c
が形成されている構造を有する。従って、リード線6
a,25a,24a,24bの温度補償用コンデンサ5
への接合作業を第1の実施例と同様に簡略化することが
できる。
サ5は、誘電体5aの1つの面に一対の電極5b,5c
が形成されている構造を有する。従って、リード線6
a,25a,24a,24bの温度補償用コンデンサ5
への接合作業を第1の実施例と同様に簡略化することが
できる。
【0046】また、抵抗素子23についても、抵抗体2
3aの1つの面に電極23b,23cが位置するように
構成されている。よって、抵抗素子23に対するリード
線25a,25b,25cの接合作業も、温度補償用コ
ンデンサ5の場合と同様に簡略化することができる。
3aの1つの面に電極23b,23cが位置するように
構成されている。よって、抵抗素子23に対するリード
線25a,25b,25cの接合作業も、温度補償用コ
ンデンサ5の場合と同様に簡略化することができる。
【0047】よって、第2の実施例においてもリード線
の接合作業を簡略化することができ、弾性樹脂7の充填
に際してこれらのリード線の接合部分の確認を容易に行
うことができる。
の接合作業を簡略化することができ、弾性樹脂7の充填
に際してこれらのリード線の接合部分の確認を容易に行
うことができる。
【0048】なお、温度補償用コンデンサ5は、実施例
1と同様に、その最大外形寸法が5mm以内とされてい
るため、実施例1と同様に、耐冷熱衝撃性の向上、
気泡の発生の抑制による超音波の所望でない反射の抑
制、並びに温度補償用コンデンサ5における所望でな
い超音波の反射の抑制を果たし得る。
1と同様に、その最大外形寸法が5mm以内とされてい
るため、実施例1と同様に、耐冷熱衝撃性の向上、
気泡の発生の抑制による超音波の所望でない反射の抑
制、並びに温度補償用コンデンサ5における所望でな
い超音波の反射の抑制を果たし得る。
【0049】好ましくは、抵抗素子23及びトランス素
子22についても、最大外形寸法を5mm以下とするこ
とにより、上記と同様の作用効果を得ることができる。
超音波センサ21では、上記のように、トランス素子2
2及び抵抗素子23が内蔵され、かつ上記のように接合
されているため、図6に示す回路図から明らかなよう
に、温度補償用コンデンサ5と、トランス素子22及び
抵抗素子23により、LCR共振回路がケース2内にお
いて一体的に構成されかつ内蔵されていることになる。
子22についても、最大外形寸法を5mm以下とするこ
とにより、上記と同様の作用効果を得ることができる。
超音波センサ21では、上記のように、トランス素子2
2及び抵抗素子23が内蔵され、かつ上記のように接合
されているため、図6に示す回路図から明らかなよう
に、温度補償用コンデンサ5と、トランス素子22及び
抵抗素子23により、LCR共振回路がケース2内にお
いて一体的に構成されかつ内蔵されていることになる。
【0050】図6において、L1,L2はトランス素子
22における一次側及び二次側のインダクタンスを、C
1 は、温度補償用コンデンサ5の静電容量を、R1 は抵
抗素子23の抵抗を示し、R0 、L0 、C0 及びC
d は、圧電振動素子3の等価回路を示す。
22における一次側及び二次側のインダクタンスを、C
1 は、温度補償用コンデンサ5の静電容量を、R1 は抵
抗素子23の抵抗を示し、R0 、L0 、C0 及びC
d は、圧電振動素子3の等価回路を示す。
【0051】今、インダクタンスL2 、容量C1 、Cd
は、並列共振回路を構成しているので、共振周波数f0
は、
は、並列共振回路を構成しているので、共振周波数f0
は、
【0052】
【数1】
【0053】となる。共振周波数において、インピーダ
ンスが無限大となる。他方、圧電振動素子3の等価イン
ダクタンスL0 及び等価静電容量C0 は、直列共振回路
を構成しているので、共振周波数f0 は、
ンスが無限大となる。他方、圧電振動素子3の等価イン
ダクタンスL0 及び等価静電容量C0 は、直列共振回路
を構成しているので、共振周波数f0 は、
【0054】
【数2】
【0055】となる。共振周波数においてインピーダン
ス0となる。従って、共振周波数において超音波センサ
21のインピーダンスが最小となるように、インダクタ
ンスL2 及び温度補償用コンデンサ5の静電容量C1 の
値を決定し、これらの部品を超音波センサ21に内蔵さ
せることにより、超音波センサ21の温度追従性の向上
を図り得ることがわかる。
ス0となる。従って、共振周波数において超音波センサ
21のインピーダンスが最小となるように、インダクタ
ンスL2 及び温度補償用コンデンサ5の静電容量C1 の
値を決定し、これらの部品を超音波センサ21に内蔵さ
せることにより、超音波センサ21の温度追従性の向上
を図り得ることがわかる。
【0056】図7(a)及び(b)は、本発明の第3の
実施例に係る超音波センサを説明するための断面図及び
その回路構成を示す図である。超音波センサ31は、温
度補償用コンデンサ5に、インダクタンス素子としての
トランス素子22が接続されて、LC共振回路を構成し
ていることを除いては、第1の実施例の超音波センサ1
と同様に構成されている。従って、同一部分について
は、同一の参照番号を付することにより、その詳細な説
明は省略する。
実施例に係る超音波センサを説明するための断面図及び
その回路構成を示す図である。超音波センサ31は、温
度補償用コンデンサ5に、インダクタンス素子としての
トランス素子22が接続されて、LC共振回路を構成し
ていることを除いては、第1の実施例の超音波センサ1
と同様に構成されている。従って、同一部分について
は、同一の参照番号を付することにより、その詳細な説
明は省略する。
【0057】温度補償用コンデンサ5の電極5b,5c
に、それぞれリード線24a,24bを介してトランス
素子22が接続されている。トランス素子22について
も、ケース2内に配置されており、弾性樹脂7によりケ
ース2内に固定されている。トランス素子22には、引
出しリード線8a,8bが接続されている。
に、それぞれリード線24a,24bを介してトランス
素子22が接続されている。トランス素子22について
も、ケース2内に配置されており、弾性樹脂7によりケ
ース2内に固定されている。トランス素子22には、引
出しリード線8a,8bが接続されている。
【0058】このように、本発明に係る超音波センサ3
1では、温度補償用コンデンサ5に加えて、トランス素
子22を接続することにより、ケース2内にLC共振回
路を構成してもよく、それによって第2の実施例の超音
波センサ21と同様に温度追従性を高め得る。
1では、温度補償用コンデンサ5に加えて、トランス素
子22を接続することにより、ケース2内にLC共振回
路を構成してもよく、それによって第2の実施例の超音
波センサ21と同様に温度追従性を高め得る。
【0059】次に、第1の実施例に係る超音波センサ1
及び第2の実施例に係る超音波センサ21の具体的な実
験例につき説明する。超音波センサ1,21について、
図8に示す測定回路を用いて温度特性を測定した。
及び第2の実施例に係る超音波センサ21の具体的な実
験例につき説明する。超音波センサ1,21について、
図8に示す測定回路を用いて温度特性を測定した。
【0060】図8の測定回路において、41はオシロス
コープ、42はファンクション・ジェネレータを示す。
ファンクション・ジェネレータ42から矩形波周波数4
0kHz、パルス幅0.2msec、パルスサイクル=
50Hz、電圧10VO-P の超音波パルスを発生し、超
音波センサBに印加し、超音波を200mm離れた位置
に配置された反射板43に投射し、反射されてきた超音
波を超音波センサBで測定し、オシロスコープ41にて
送信波形及び受信波形を観察した。
コープ、42はファンクション・ジェネレータを示す。
ファンクション・ジェネレータ42から矩形波周波数4
0kHz、パルス幅0.2msec、パルスサイクル=
50Hz、電圧10VO-P の超音波パルスを発生し、超
音波センサBに印加し、超音波を200mm離れた位置
に配置された反射板43に投射し、反射されてきた超音
波を超音波センサBで測定し、オシロスコープ41にて
送信波形及び受信波形を観察した。
【0061】上記超音波センサBとして、下記の仕様の
超音波センサ1を用い、送・受信を観察したところ、図
9に示す結果が得られた。 超音波センサ1の仕様…PZT系圧電セラミックスから
なり、直径7mm×厚み0.16mmの円板状の圧電セ
ラミック板の両主面に銀電極を形成したもの。
超音波センサ1を用い、送・受信を観察したところ、図
9に示す結果が得られた。 超音波センサ1の仕様…PZT系圧電セラミックスから
なり、直径7mm×厚み0.16mmの円板状の圧電セ
ラミック板の両主面に銀電極を形成したもの。
【0062】温度補償用コンデンサ5…3.3mm×
1.6mm×0.6mmで静電容量=1400pFの積
層コンデンサ。距離x=2mm 図9から、超音波パルス立ち上がり時間、すなわち超音
波パルスを送信してから、得られた反射信号Yの強度が
2mVppとなるまでの時間を測定したところ、1.0m
secであり、感度は16mVppであった。
1.6mm×0.6mmで静電容量=1400pFの積
層コンデンサ。距離x=2mm 図9から、超音波パルス立ち上がり時間、すなわち超音
波パルスを送信してから、得られた反射信号Yの強度が
2mVppとなるまでの時間を測定したところ、1.0m
secであり、感度は16mVppであった。
【0063】次に、上記の仕様の超音波センサ1の温度
特性を超音波センサ1が配置される温度を種々変化させ
て測定した。結果を図10に示す。図10において、横
軸は温度、縦軸は超音波センサの実測静電容量を示す。
また、実線Cは、用いた温度補償用コンデンサ5の単体
の温度特性を、実線Dは温度補償用コンデンサ5が設け
られていない超音波センサの温度特性を、破線Eは超音
波センサ1すなわち温度補償用コンデンサ5を備えた超
音波センサの温度特性を示す。
特性を超音波センサ1が配置される温度を種々変化させ
て測定した。結果を図10に示す。図10において、横
軸は温度、縦軸は超音波センサの実測静電容量を示す。
また、実線Cは、用いた温度補償用コンデンサ5の単体
の温度特性を、実線Dは温度補償用コンデンサ5が設け
られていない超音波センサの温度特性を、破線Eは超音
波センサ1すなわち温度補償用コンデンサ5を備えた超
音波センサの温度特性を示す。
【0064】図10から明らかなように、温度補償用コ
ンデンサ5をセンサに組み合わせることにより、破線E
で示すように、温度変化による超音波センサ1の全体の
容量の変化を抑制し得ることがわかる。
ンデンサ5をセンサに組み合わせることにより、破線E
で示すように、温度変化による超音波センサ1の全体の
容量の変化を抑制し得ることがわかる。
【0065】次に、超音波センサ1,31及び図12に
示した従来の超音波センサ61のパルス立ち下がり時間
の温度特性を測定した。結果を図11に示す。超音波セ
ンサ1としては上記仕様のものを用い、超音波センサ3
1,61は以下の仕様とした。
示した従来の超音波センサ61のパルス立ち下がり時間
の温度特性を測定した。結果を図11に示す。超音波セ
ンサ1としては上記仕様のものを用い、超音波センサ3
1,61は以下の仕様とした。
【0066】超音波センサ31の仕様…抵抗値10kΩ
の抵抗素子23及びL1 =64μH、L2 =3.86m
Hのトランス素子22を用いたことを除いては、超音波
センサ1と同様に構成した。
の抵抗素子23及びL1 =64μH、L2 =3.86m
Hのトランス素子22を用いたことを除いては、超音波
センサ1と同様に構成した。
【0067】従来の超音波センサ61の仕様…温度補償
用コンデンサとして、直径8.3×厚み0.51mmの
誘電体セラミック板の両主面に銀電極を形成したものを
用い、図12における圧電振動素子63と、温度補償用
コンデンサ65の圧電振動素子63から最も遠い部分と
の間の距離y=5mmとしたことを除いては、実施例の
超音波センサ1と同様とした。
用コンデンサとして、直径8.3×厚み0.51mmの
誘電体セラミック板の両主面に銀電極を形成したものを
用い、図12における圧電振動素子63と、温度補償用
コンデンサ65の圧電振動素子63から最も遠い部分と
の間の距離y=5mmとしたことを除いては、実施例の
超音波センサ1と同様とした。
【0068】図11において、実線Fが従来の超音波セ
ンサの結果を、破線Gが第1の実施例に係る超音波セン
サ1の結果を、実線Hが第2の実施例に係る超音波セン
サ21の結果を示す。
ンサの結果を、破線Gが第1の実施例に係る超音波セン
サ1の結果を、実線Hが第2の実施例に係る超音波セン
サ21の結果を示す。
【0069】図11の結果を表にして示すと、以下の表
1のとおりとなる。
1のとおりとなる。
【0070】
【表1】
【0071】図11及び表1から明らかなように、従来
の超音波センサ61に比べて、超音波センサ1,31で
は、温度変化が与えられたとしても、パルス立ち下がり
時間の変動が小さいことがわかる。従って、超音波セン
サ1,31では、従来の超音波センサ61に比べて温度
特性を高め得ることがわかる。
の超音波センサ61に比べて、超音波センサ1,31で
は、温度変化が与えられたとしても、パルス立ち下がり
時間の変動が小さいことがわかる。従って、超音波セン
サ1,31では、従来の超音波センサ61に比べて温度
特性を高め得ることがわかる。
【0072】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、温度補
償用コンデンサが誘電体の1つの面に形成された一対の
電極を有する構造を有するため、ケース内において、温
度補償用コンデンサに対するリード線の接合作業を容易
に行うことができると共に、ケース内に弾性樹脂を充填
するに先立ち温度補償用コンデンサとリード線の接合部
分の確認を容易に行うことができる。従って、超音波セ
ンサの生産性を高めて安価な超音波センサを提供し得る
と共に、超音波センサの信頼性も高めることが可能とな
る。
償用コンデンサが誘電体の1つの面に形成された一対の
電極を有する構造を有するため、ケース内において、温
度補償用コンデンサに対するリード線の接合作業を容易
に行うことができると共に、ケース内に弾性樹脂を充填
するに先立ち温度補償用コンデンサとリード線の接合部
分の確認を容易に行うことができる。従って、超音波セ
ンサの生産性を高めて安価な超音波センサを提供し得る
と共に、超音波センサの信頼性も高めることが可能とな
る。
【0073】請求項2に記載の発明によれば、温度補償
用コンデンサの超音波の伝搬方向の寸法がλ/4未満と
されているため、超音波の定在波による不要反射が発生
せず、かつ耐冷熱衝撃性を高めることができ、さらに弾
性樹脂充填に際しての気泡の発生を抑制することができ
る。従って、気泡の発生の抑制による所望でない超音波
の反射を防止し得るだけでなく、コンデンサ自体による
超音波の所望でない反射を抑制することができる。よっ
て、超音波センサの小型化だけでなく、耐冷熱衝撃性及
び測定精度の向上を図ることが可能となる。
用コンデンサの超音波の伝搬方向の寸法がλ/4未満と
されているため、超音波の定在波による不要反射が発生
せず、かつ耐冷熱衝撃性を高めることができ、さらに弾
性樹脂充填に際しての気泡の発生を抑制することができ
る。従って、気泡の発生の抑制による所望でない超音波
の反射を防止し得るだけでなく、コンデンサ自体による
超音波の所望でない反射を抑制することができる。よっ
て、超音波センサの小型化だけでなく、耐冷熱衝撃性及
び測定精度の向上を図ることが可能となる。
【0074】請求項3に記載の発明では、温度補償用コ
ンデンサの圧電振動素子から最も遠い部分と圧電振動素
子との間の距離がλ/4未満とされているため、温度補
償用コンデンサの圧電振動素子に対する温度追従性が高
められるので、超音波センサの測定精度の温度変化によ
るバラつきを、効果的に抑制することができ、温度特性
の安定な超音波センサを提供することができる。
ンデンサの圧電振動素子から最も遠い部分と圧電振動素
子との間の距離がλ/4未満とされているため、温度補
償用コンデンサの圧電振動素子に対する温度追従性が高
められるので、超音波センサの測定精度の温度変化によ
るバラつきを、効果的に抑制することができ、温度特性
の安定な超音波センサを提供することができる。
【図1】本発明の第1の実施例に係る超音波センサを説
明するための断面図。
明するための断面図。
【図2】第1の実施例で用いられている温度補償用コン
デンサを示す斜視図。
デンサを示す斜視図。
【図3】本発明で用い得る温度補償用コンデンサの他の
例を示す斜視図。
例を示す斜視図。
【図4】本発明で用い得る温度補償用コンデンサのさら
に他の例を説明するための斜視図。
に他の例を説明するための斜視図。
【図5】本発明の第2の実施例に係る超音波センサを示
す断面図。
す断面図。
【図6】第2の実施例の超音波センサの回路構成を示す
回路図。
回路図。
【図7】(a)及び(b)は、本発明の第3の実施例に
係る超音波センサの断面図及び回路構成を示す回路図。
係る超音波センサの断面図及び回路構成を示す回路図。
【図8】実験例において超音波センサの特性を測定する
のに用いた測定回路を示す回路図。
のに用いた測定回路を示す回路図。
【図9】第1の実施例に係る超音波センサの測定結果を
説明するためのオシロスコープ状の波形を示す図。
説明するためのオシロスコープ状の波形を示す図。
【図10】第1の実施例に係る超音波センサの温度特性を
説明するための図。
説明するための図。
【図11】第1,第2の実施例の超音波センサと従来の超
音波センサの温度特性を説明するための図。
音波センサの温度特性を説明するための図。
【図12】従来の超音波センサを示す断面図。
1…超音波センサ 2…ケース 3…圧電振動素子 4…温度補償用コンデンサ 5a…誘電体 5b,5c…電極 6a,6b…リード線 7…弾性樹脂 8a,8b…リード線 10,11…コンデンサ 10a,11a…誘電体 10b,10c,11b,11c…電極 21…超音波センサ 22…トランス素子 23…抵抗素子 24a,24b,25a〜25c…リード線 31…超音波センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小田 正晴 京都府長岡京市天神二丁目26番10号 株式 会社村田製作所内
Claims (3)
- 【請求項1】 ケースと、前記ケース内に収納された圧
電振動素子と、 前記ケース内に収納された温度補償用コンデンサと、 前記圧電素子と前記温度補償用コンデンサとを電気的に
接続している第1のリード線と、 前記温度補償用コンデンサに接続されておりかつケース
外に引き出されている第2のリード線とを備え、 前記温度補償用コンデンサが、誘電体の1つの面に形成
された一対の電極を有することを特徴とする、超音波セ
ンサ。 - 【請求項2】 超音波の波長をλとすると、温度補償用
コンデンサは、その超音波の伝搬方向の寸法が、λ/4
未満の長さである、請求項1に記載の超音波センサ。 - 【請求項3】 超音波の波長をλとすると、温度補償用
コンデンサの圧電振動素子から最も離れた部分と、圧電
振動素子との間の距離がλ/4未満である、請求項1ま
たは2に記載の超音波センサ。
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|---|---|---|---|
| JP05349497A JP3233059B2 (ja) | 1997-03-07 | 1997-03-07 | 超音波センサ |
| US09/006,286 US5987992A (en) | 1997-03-07 | 1998-01-13 | Ultrasonic sensor with temperature compensation capacitor |
| DE19808994A DE19808994C2 (de) | 1997-03-07 | 1998-03-03 | Ultraschallsensor mit Temperaturkompensationskondensator |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05349497A JP3233059B2 (ja) | 1997-03-07 | 1997-03-07 | 超音波センサ |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10257595A true JPH10257595A (ja) | 1998-09-25 |
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ID=12944398
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| JP05349497A Expired - Fee Related JP3233059B2 (ja) | 1997-03-07 | 1997-03-07 | 超音波センサ |
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