JPH10257865A - 冷凍うどん - Google Patents

冷凍うどん

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JPH10257865A
JPH10257865A JP9085659A JP8565997A JPH10257865A JP H10257865 A JPH10257865 A JP H10257865A JP 9085659 A JP9085659 A JP 9085659A JP 8565997 A JP8565997 A JP 8565997A JP H10257865 A JPH10257865 A JP H10257865A
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JP
Japan
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frozen
noodle
length
udon
starch
Prior art date
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Pending
Application number
JP9085659A
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English (en)
Inventor
Toshihiko Aida
俊彦 合田
Toshikazu Maekawa
俊数 前川
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GOODA SHOJI KK
Original Assignee
GOODA SHOJI KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 解凍時間が短く、食べやすい冷凍うどんを提
供する。 【解決手段】 小麦粉、澱粉、食塩、水等からなる原料
をミキシングし、熟成して圧延し、切り出して、茹で上
げ時の長さbが15〜25cm、四辺形をなす断面の一
辺の長さaが2〜5mmの麺線11を得る。この麺線1
1を茹で上げた後、1玉当り50〜90gとなるように
玉取りし、各玉を円形又は角形の容器に入れて厚さdが
1〜2.5cmの麺塊10とし、これを好ましくは急速
冷凍して、冷凍うどんを得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、解凍時間が短く、
四角形をなす断面の角が落ちにくく、歯触りがよく、食
べやすい冷凍うどんに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、うどんは、小麦粉に食塩水を添
加してミキシングし、生地を熟成し、圧延した後、所定
の太さで切り出して麺線とし、これを茹で上げて料理に
供されている。うどん等の麺類は、茹で上げ直後がもっ
ともおいしく、時間が経過して茹でのびすると、食味が
低下する傾向がある。これは、茹で上げ直後は、麺線の
表面と中心部との水分勾配が大きく、いわゆる腰のある
食感が得られるが、茹でのびすると、上記水分勾配が小
さくなり、腰がなくなるからである。
【0003】冷凍うどんは、うどんを茹で上げた後、直
ちに冷凍したものであるが、茹で上げ直後に冷凍するこ
とによって上記水分勾配を保ったまま保存することがで
き、これを迅速に加熱解凍すれば、茹で上げ直後の食感
が維持されたうどんを手軽に作ることができるという便
利さを有している。このため、各種飲食店、パーティ、
学校給食等において、手間のかからない料理として重宝
されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、冷凍う
どんも、加熱解凍時間が長くなると、チルド流通される
茹で麺に比べて、麺の腰が低下しやすいという問題点が
あった。また、従来の冷凍うどんは、1玉当りの重量が
200〜300gと多く、厚いブロック状に凍結されて
いるため、沸騰水中に入れたときの解凍時間が60〜9
0秒程度かかっていた。このため、客を待たせないこと
が要求される立食パーティ等において使いづらく、ま
た、中心部の麺線が解凍するまで茹でているうちに、表
面部に位置する麺線が茹でのびして食感が低下してしま
うという問題点があった。
【0005】特に、断面が四角形のうどんは、茹で上げ
時間が長くなると、熱がうどんの角の部分に過剰に当る
ため、角がくずれて丸まり、歯触りが低下して味覚が落
ちるという欠点があった。
【0006】また、従来の冷凍うどんは、麺の長さが4
0cm以上あり、しかも太さ6mm以上であるため、幼
児や老人においては、のどを詰まらせたりする危険性が
あった。更に、立食パーティー等において、箸でつかん
だ長いうどんが揺れて汁を飛ばし、服を汚すこともあっ
た。
【0007】したがって、本発明の目的は、加熱解凍時
間が短く、食べやすい冷凍うどんを提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の第1は、長さ15〜25cmで、断面が四
角形をなし、その一辺の長さが2〜5mmである茹で麺
線を、1玉当り50〜90gの重量とし、厚さ1〜2.
5cmの麺塊にして凍結させたことを特徴とする冷凍う
どんを提供するものである。
【0009】本発明の第2は、前記第1の発明におい
て、前記麺塊が、直径5〜10cmの円形、又は一辺5
〜10cmの角形をなす冷凍うどんを提供するものであ
る。
【0010】本発明の第3は、前記第1又は2の発明に
おいて、主原料が、小麦粉、澱粉、食塩及び水である冷
凍うどんを提供するものである。
【0011】本発明の第1によれば、長さ15〜25c
mにしたことにより、箸でつかんで食べるときに、うど
んが揺れて汁を飛ばすことが少なくなり、服等を汚しに
くくなる。15cmよりも短いと、何度も箸ですくわな
ければならなくなるので、食べにくくなり、25cmよ
りも長いと、汁を飛ばすことを少なくするという上記効
果が乏しくなる。
【0012】また、断面が四角形をなすことにより、喉
越しがよく、美味となる。なお、断面四角形のうどん
は、茹で上げ時間が長くなると、その角部が軟化して丸
まってしまい、上記食感が低下するが、本発明の冷凍う
どんは、後述するような形状的な特徴から、加熱解凍時
間が短くてすむので、上記問題点が解消される。
【0013】更に、断面の一辺の長さを2〜5mmにし
たことにより、上記のように長さを短くしたこととも相
まって、幼児や老人が食べても喉に詰まったりすること
なく、安全に食べることができる。また、加熱解凍時の
熱が麺線の中心部まで短時間で伝わりやすくなり、加熱
解凍時間を短縮させる効果が得られる。なお、一辺の長
さが2mm未満では、茹で上げ時及び解凍時に麺がのび
て食感が低下しやすくなり、5mmを超えると、上記効
果が乏しくなる。
【0014】更にまた、1玉当りの重量を50〜90g
としたことにより、麺塊の中心部に迅速に熱が伝わりや
すくなり、加熱解凍時間が短縮されると共に、立食パー
ティや、幼児や老人に適した量となる。1玉当りの重量
が50g未満では、量的に満足感が得られず、90gを
超えると、加熱解凍時間を短縮させる効果が乏しくな
る。また、麺塊の厚さを1〜2.5cmにしたことによ
り、加熱解凍時間を短縮させる効果を更に高めることが
できる。
【0015】本発明の第2によれば、冷凍したときの麺
塊の形状を、直径5〜10cmの円形、又は一辺5〜1
0cmの角形にしたことにより、どんぶりやお椀に1玉
ずつ入れて熱湯を注いで半解凍し、その湯を捨てた後、
熱いつゆを注いで食べることも可能となる。
【0016】本発明の第3によれば、主原料として、小
麦粉の他に、澱粉を用いることにより、茹で上げ時間
や、加熱解凍時間を短縮させると共に、麺の透明度を高
める効果を得ることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の冷凍うどんの原料は、小
麦粉、澱粉、食塩、水等を用いることが好ましく、澱粉
は必ずしも必要ではないが、茹で上げ時間や加熱解凍時
間を短縮させ、麺の透明度を高めるために添加すること
が好ましい。小麦粉と澱粉の配合割合は、小麦粉95〜
85重量部に対して、澱粉5〜15重量部とすることが
好ましい。澱粉としては、例えば馬鈴薯澱粉、小麦澱
粉、タピオカ澱粉等の他、α化澱粉、架橋澱粉等の加工
澱粉を用いることができる。なお、小麦粉と澱粉との合
計量100重量部に対して、食塩の添加量は3〜8重量
部が好ましく、水の添加量は30〜50重量部が好まし
い。その他、例えば卵殻カルシウム等のカルシウム素材
や、食物繊維や、焙焼した玄米粉等を配合することもで
きる。この場合、カルシウム素材の配合量は、小麦粉及
び澱粉100重量部に対して0.2〜1重量部が好まし
い。また、玄米粉の配合量は、小麦粉及び澱粉100重
量部に対して5〜15重量部が好ましい。
【0018】冷凍うどんの製造工程は、常法によって行
えばよく、例えば、上記原料をミキシング(混捏)し、
ローリングプレスして生地を鍛え、所定時間おいて熟成
させ、圧延して所定の太さに切り出すことによって麺線
を形成する。このとき、茹で上げ後の麺線の太さや長さ
が、本発明で規定する範囲になるように、切り出し時の
麺線の太さ及び長さを調整する。
【0019】次に、沸騰水が十分に満たされた釜等に麺
線を入れて茹で上げ、1玉当りの重量が50〜90gと
なるように玉取りし、十分水切りした後、円形又は角形
の容器に厚さ1〜2.5cmとなるように入れて、好ま
しくは急速冷凍する。冷凍方法としては、エアーブラス
ト方式、コンタクト又はプレート・フリーザ方式、液化
ガス方式などのいずれの方法でもよい。
【0020】こうして得られた冷凍うどんは、図1に示
すように、麺線11が、断面四角形をなし、その一辺の
長さaが2〜5mmとされ、その長さbが15〜25c
mとされている。また、図2に示すように、麺線11を
玉取りして冷凍した麺塊10は、円形又は角形、この例
の場合は円形をなし、その直径(角形の場合は一辺の長
さ)cは5〜10cmとされている。更に、麺塊10の
厚さdは、1〜2.5cmとされている。
【0021】この冷凍うどんは、沸騰水中に入れると、
約20〜30秒で解凍することができ、立食パーティ、
学校給食、老人又は幼児用の料理として好適である。ま
た、どんぶりや茶わん等の容器にポット等の熱水を注い
でおき、この熱水中に冷凍麺を浸漬して10〜15秒程
度で半解凍させた後、容器中の熱水を排出して、つゆを
注ぐだけで食べることもできる。
【0022】
【実施例】
実施例1 小麦粉100重量部に対し、食塩3重量部、水30重量
部を加えて、10〜20分間ミキシングし、ローリング
プレスにかけた後、90分程度熟成させ、ロールによっ
て厚さ3mmとなるように圧延し、得られた麺帯を幅
3.3mmの切り刃で切り出し、長さ15cmとなるよ
うに切断して麺線を得た。
【0023】この麺線を沸騰水中に入れて約5分間茹で
上げ、冷水で10℃まで冷却し、1玉当り70gとなる
ように玉取りし、水切りした後、内径8cmの円形容器
に厚さが均一となるようにならしながら入れて、−30
℃にて急速冷凍した後、−20℃の冷凍庫に入れて保存
した。この冷凍うどんは、直径8cm、厚さ2.2cm
の円形をなしていた。
【0024】この冷凍うどんは、沸騰水中に入れて約2
0〜30秒で解凍する(麺が十分にほぐれる)ことが出
来た。また、麺が比較的細く、短いので、幼児や老人に
おいても食べやすく、食べるときに汁が飛び散ることも
少なかった。
【0025】実施例2 原料として、小麦粉90重量部、タピオカ澱粉10重量
部、食塩5重量部、水45重量部を用いた他は、実施例
1と同様な方法で冷凍うどんを作った。
【0026】この冷凍うどんは、沸騰水中に入れて約1
5〜20秒で解凍することができ、実施例1に比べて、
加熱解凍時間を更に短くすることができた。
【0027】比較例 実施例1と同様な原料及び工程によって冷凍うどんを製
造した。ただし、切り出し時の麺線の太さを6mm×6
mmの四角形とし、麺線の長さを60cmとし、1玉当
りの重量を200gとし、凍結時の麺塊の厚さを3cm
とした。
【0028】この冷凍うどんは、沸騰水中に入れて解凍
させるのに約60〜90秒を要し、食べるときに太くて
長いので食べにくく、汁が飛び散りやすいという問題点
があった。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
麺線の太さ、長さ、1玉当りの重量、麺塊の厚さを規定
したことにより、沸騰水中に入れたときの解凍時間を約
20〜30秒と短くすることができる。また、加熱解凍
時間が短くてすむので、四角形をなす断面の角部がくず
れて丸まってしまうことがなく、歯触りや喉越しを良好
に保つことができる。したがって、短時間に多人数分を
用意しなければならないパーティや学校給食等に適して
いる。また、麺線が比較的細く、短いことから、喉に詰
まりにくく、食べやすいので、老人や幼児にも適してい
る。更に、麺線が短いので、食べるときに汁が飛び散り
にくく、服を汚しにくいという利点も得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による冷凍うどんの麺線を示
す斜視図である。
【図2】同実施例の冷凍うどんの麺塊を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
10 麺塊 11 麺線 a 一辺の長さ b 麺線の長さ c 麺塊の直径 d 麺塊の厚さ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長さ15〜25cmで、断面が四角形を
    なし、その一辺の長さが2〜5mmである茹で麺線を、
    1玉当り50〜90gの重量とし、厚さ1〜2.5cm
    の麺塊にして凍結させたことを特徴とする冷凍うどん。
  2. 【請求項2】 前記麺塊が、直径5〜10cmの円形、
    又は一辺5〜10cmの角形をなす請求項1記載の冷凍
    うどん。
  3. 【請求項3】 主原料が、小麦粉、澱粉、食塩及び水で
    ある請求項1又は2記載の冷凍うどん。
JP9085659A 1997-03-19 1997-03-19 冷凍うどん Pending JPH10257865A (ja)

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JP9085659A JPH10257865A (ja) 1997-03-19 1997-03-19 冷凍うどん

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JP9085659A JPH10257865A (ja) 1997-03-19 1997-03-19 冷凍うどん

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JPH10257865A true JPH10257865A (ja) 1998-09-29

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JP9085659A Pending JPH10257865A (ja) 1997-03-19 1997-03-19 冷凍うどん

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000060955A1 (en) * 1999-04-07 2000-10-19 Unilever Plc Frozen food product

Cited By (4)

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