JPH10258146A - フォーム解析装置及びそれに用いる画像記録再生装置 - Google Patents

フォーム解析装置及びそれに用いる画像記録再生装置

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JPH10258146A
JPH10258146A JP6326997A JP6326997A JPH10258146A JP H10258146 A JPH10258146 A JP H10258146A JP 6326997 A JP6326997 A JP 6326997A JP 6326997 A JP6326997 A JP 6326997A JP H10258146 A JPH10258146 A JP H10258146A
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JP
Japan
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image
image information
moving image
monitoring area
recording
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JP6326997A
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English (en)
Inventor
Eiji Takeuchi
栄二 竹内
Yuji Sato
勇次 佐藤
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Yamaha Corp
Original Assignee
Yamaha Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 大掛かりなシステムを必要とせず、汎用の動
画撮像装置を使用して特定の瞬間画像を記録することを
可能にする。 【解決手段】 表示画面中のゴルフボール6の手前の位
置を第1の監視領域A1、ゴルフボール6の位置を第2
の監視領域A2としてそれぞれ設定する。第1の監視領
域A1にクラブヘッド5が存在する第1の画像情報、ク
ラブヘッド5が存在しない第2の画像情報、第2の監視
領域A2にゴルフボール6が存在する第3の画像情報及
びゴルフボール6が存在しない第4の画像情報をそれぞ
れ比較画像として記憶する。第2の監視領域A2におけ
るゴルフボール6の有無及び第1の監視領域A1におけ
るクラブヘッドの有無によってインパクトの瞬間画像が
動画記録装置に記録されたかどうかを認識する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ゴルフのスイン
グ等の一連のフォームを解析するフォーム解析装置及び
それに用いる画像記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ゴルフのスイングを撮像してこれを映像
の面から解析できるようにした装置は従来から知られて
いる。この種の解析装置では、一連のフォームの中で
も、特に重要なポイント、例えばインパクトの瞬間を捉
えて、これを静止画として確認できることが要求され
る。しかし、インパクトの瞬間におけるクラブヘッドの
スピードはかなり高速であるため、通常のビデオカメラ
では、インパクトの瞬間画像を捉えられないことが多
い。
【0003】そこで、一連のフォームを連続的に撮影す
るための第1の撮像手段と、インパクトの瞬間のみを撮
像する第2の撮像手段とを備えて、これら2つの撮像手
段で撮像された画像を合成することにより、インパクト
の瞬間画像を含む映像を記録するようにしたフォーム解
析装置も提案されている(特開昭62−44275
号)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のフォーム解析装置では、カメラを2台必要と
し、しかもインパクトの瞬間を検出するためにクラブヘ
ッドやティーの近傍にセンサを設けるといった大掛かり
なシステムになってしまうという問題がある。
【0005】この発明は、このような問題点に鑑みなさ
れたもので、大掛かりなシステムを必要とせず、汎用の
動画撮像装置を使用して特定の瞬間画像を記録すること
ができるフォーム解析装置及びそれを用いた画像記録再
生装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の第1のフォー
ム解析装置は、被写体の一連のフォームを撮像する動画
撮像手段と、この動画撮像手段で撮像された動画情報を
記録及び再生する画像記録再生手段と、この動画記録再
生手段に記録された動画情報を表示する表示手段とを備
えたフォーム解析装置であって、前記画像記録再生手段
が、前記動画撮像手段で撮像された動画情報を記録する
動画記録手段と、前記表示手段の表示画面中に前記一連
のフォームの中の特定の瞬間の瞬間画像であるかどうか
を判定するための監視領域を設定する監視領域設定手段
と、前記瞬間画像の前記監視領域に現れるべき第1の画
像情報とその他のタイミングで前記監視領域に現れるべ
き第2の画像情報とをそれぞれ比較画像として記憶する
比較画像記憶手段と、前記動画情報中の前記監視領域の
画像情報と前記比較画像記憶手段に記憶された比較画像
とをフレーム又はフィールド毎に比較して前記動画情報
の前記監視領域の画像情報が前記第1の画像情報に近い
ことをもって前記瞬間画像が前記動画記録手段に記録さ
れたことを認識する認識手段とを備えたものであること
を特徴とする。
【0007】この発明の第2のフォーム解析装置は、被
写体のゴルフスイングを撮像する動画撮像手段と、この
動画撮像手段で撮像された動画情報を記録及び再生する
画像記録再生手段と、この動画記録手段に記録された動
画情報を表示する表示手段とを備えたフォーム解析装置
であって、前記画像記録再生手段が、前記動画撮像手段
で撮像された動画情報を記録する動画記録手段と、前記
表示手段の表示画面中のゴルフボールの手前の位置を第
1の監視領域、ゴルフボールの位置を第2の監視領域と
してそれぞれ設定する監視領域設定手段と、前記第1の
監視領域にクラブヘッドが存在する第1の画像情報、前
記第1の監視領域にクラブヘッドが存在しない第2の画
像情報、前記第2の監視領域にゴルフボールが存在する
第3の画像情報及び前記第2の監視領域にゴルフボール
が存在しない第4の画像情報をそれぞれ比較画像として
記憶する比較画像記憶手段と、前記動画情報中の前記第
1及び第2の監視領域の画像情報と前記比較画像記憶手
段に記憶された比較画像とをフレーム又はフィールド毎
に比較して前記動画情報の前記第2の監視領域に前記第
4の画像情報に近い画像情報が現れ、そのフレームの周
辺のフレームの前記動画情報の前記第1の監視領域に前
記第1の画像情報に近い画像情報が現れたことをもって
前記ゴルフスイングのインパクトの瞬間画像が前記動画
記録手段に記録されたことを認識する認識手段とを備え
たものであることを特徴とする。
【0008】更に、この発明のフォーム解析用の画像記
録再生装置は、被写体の一連のフォームを動画撮像手段
で撮像して得られた動画情報を記録する動画記録手段
と、この動画記録手段に記録された動画情報を再生する
動画再生手段と、この動画再生手段で再生された再生画
面中に前記一連のフォームの中の特定の瞬間の瞬間画像
であるかどうかを判定するための監視領域を設定する監
視領域設定手段と、前記瞬間画像の前記監視領域に現れ
るべき第1の画像情報とその他のタイミングで前記監視
領域に現れるべき第2の画像情報とをそれぞれ比較画像
として記憶する比較画像記憶手段と、前記動画情報中の
前記監視領域の画像情報と前記比較画像記憶手段に記憶
された比較画像とをフレーム又はフィールド毎に比較し
て前記動画情報の前記監視領域の画像情報が前記第1の
画像情報に近いことをもって前記瞬間画像が前記動画記
録手段に記録されたことを認識する認識手段とを備えた
ことを特徴とする。
【0009】即ち、ゴルフスイングにおけるインパクト
の瞬間のクラブヘッドの位置、野球の打撃フォームにお
けるヒッティングの瞬間のバットの位置、投球フォーム
における球を離す瞬間の手の位置等は、一連のフォーム
の中でほぼ一定している。この発明の第1のフォーム解
析装置及び画像記録再生装置によれば、動画撮像装置で
撮像された画面中に、これら瞬間画像におけるクラブヘ
ッドやバット等が現れる位置を監視領域として設定し、
瞬間画像の監視領域に現れるべき第1の画像情報とその
他のタイミングで前記監視領域に現れるべき第2の画像
情報とを比較画像として予め記憶しておく。そして、動
画情報の監視領域の画像情報とこれら比較画像とをフレ
ーム又はフィールド毎に比較して瞬間画像が記録された
かどうかを認識するようにしているので、特別のセンサ
を必要とせず、撮像装置の市販のものを1台必要とする
だけの簡単なシステム構成で瞬間画像を記録することが
可能になる。
【0010】また、この発明の第2のフォーム解析装置
によれば、表示画面中のゴルフボールの手前の位置を第
1の監視領域、ゴルフボールの位置を第2の監視領域と
してそれぞれ設定すると共に、前記第1の監視領域にク
ラブヘッドが存在する第1の画像情報、クラブヘッドが
存在しない第2の画像情報、前記第2の監視領域にゴル
フボールが存在する第3の画像情報及びゴルフボールが
存在しない第4の画像情報をそれぞれ比較画像として記
憶し、第2の監視領域におけるゴルフボールの有無及び
第1の監視領域におけるクラブヘッドの有無によってイ
ンパクトの瞬間画像が動画記録手段に記録されたことを
認識するようにしているので、素振りなどによる誤認識
が起り難く、インパクトの瞬間を比較的正しく認識する
ことができる。
【0011】なお、これらの発明によれば、1回のフォ
ーム撮影では、目的とする瞬間画像を記録することがで
きない可能性はあるが、通常、フォーム解析の場合、何
回か同じフォームを繰り返すことが多いので、目的とす
る瞬間画像が記録されるまで連続してフォームを撮り続
ければ良い。この場合、例えば動画記録手段としてリン
グバッファ機能を持つ半導体メモリを使用し、目的とす
る瞬間の瞬間画像が記録されたことを認識手段が認識し
たら、予め定めた時間後、記録を終了するようにすれ
ば、記録領域を無駄に消費するのを回避できる。また、
このとき、音又は光等で目的とする瞬間画像が記録され
たことを報知するようにすると、使用者がこれを認識す
ることができて都合が良い。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の好ましい実施の形態について説明する。図1は、この
発明の実施例に係るフォーム解析装置の構成を示す斜視
図である。この装置は、被写体1のゴルフスイングを撮
像するためのCCDカメラ2と、このCCDカメラ2で
被写体1を撮像することにより得られた動画情報を記録
及び再生し、インパクトの瞬間画像が記録されたかどう
かを認識してこれを報知すると共に画像記録動作の停止
を制御する画像記録再生装置3と、この画像記録再生装
置3で再生された動画や静止画を表示するディスプレイ
装置4とにより構成される。
【0013】図2は、CCDカメラ2で捉えた被写体1
をディスプレイ装置4で表示したときの表示画面の例を
示す図である。表示画面には、後述する監視領域設定手
段によってアドレス時のクラブヘッド5が表示される位
置に第1の監視領域であるクラブ監視エリアA1が設定
され、ゴルフボール6の位置に第2の監視領域であるボ
ール監視エリアA2が設定されるようになっている。こ
れらの監視エリアA1,A2の画像データがインパクト
画像であるかどうかの認識処理に使用される。各監視エ
リアA1,A2の背景画像は、CCDカメラ2のカメラ
アングルがよほど低くない限り、通常は地面や床という
ことになり、認識性能が低下することはないと考えられ
るが、この例では、衝立7やシート8によってクラブヘ
ッド5とは異なる背景色を積極的に与えることにより、
更に認識率を高めるようにしている。
【0014】図3は、画像記録再生装置の構成を示すブ
ロック図である。CCDカメラ2から供給されるNTS
C方式の画像入力信号は、A/D・NTSCデコーダ1
1でデコード及びA/D変換され、水平・垂直走査に基
づく時系列的なディジタルカラー画像データに変換され
る。この画像データはM・JPEG(Motion Joint Pho
tographic Coding Exsperts Group)圧縮/伸張部12
で圧縮される。M・JPEG圧縮/伸張部12では、画
像データを1フィールド毎に圧縮画像データ(JPEG
ビットストリーム)に変換する。この圧縮画像データ
は、システムバス13を介してDRAM(Dynamic Rand
om Access Memory)からなるメモリ14に記憶される。
メモリ14は、画像記憶領域に例えば450フレーム
(動画15秒)分の圧縮画像データを記憶可能なもので
ある。画像記憶領域は、リングバッファ構成であり、連
続的な画像データの記録によって常に最も古いデータが
上書きされるようになっている。メモリ14から読み出
された圧縮画像データは、システムバス13を介してM
・JPEG圧縮/伸張部12に供給され、ここで伸張さ
れてシーケンシャルに読み出され、D/A・NTSCエ
ンコーダ15でD/A変換及びNTSC信号に変換さ
れ、モニタ出力信号として出力される。
【0015】一方、比較用メモリ16は、A/D・NT
SCデコーダ11から供給される水平・垂直走査に基づ
くディジタルカラー画像データから予め設定されたクラ
ブ監視エリアA1とボール監視エリアA2の比較用画像
データとリアルタイムに入力される各監視エリア1,A
2の画像データ(但し、監視エリアA1の画像データは
現在と1フレーム(フィールド)前の2フレーム(フィ
ールド)分の画像データ)とを記憶するもので、それら
の領域の画像データは、連続的に供給される画像データ
からメモリコントローラ17によって切り出される。C
PU18は、メモリコントローラ17に各監視エリアA
1,A2の情報を与えると共に、比較用メモリ16に記
憶された各監視エリアA1,A2の画像データと比較用
画像とを比較してゴルフスイングのインパクトの瞬間画
像をメモリ14に記録したかどうかを認識し、メモリ1
4への記録動作を制御する。また、CPU18は、イン
パクトの瞬間画像が記録されたと認識した場合に音源1
9を駆動してアンプ20及びスピーカ21を介してこれ
を報知させる。なお、CPU18に接続された操作部2
2は、スイッチ、ボリューム、LED(発光ダイオー
ド)、ジョイスティック及びフェーダ等から構成され、
記録開始及び終了、再生開始及び終了、記録モード、再
生モード、動画及び静止画の記録・再生スピード、各監
視エリア等の各種設定を行うためのものである。
【0016】図4は、操作部22の詳細を示す平面図で
ある。RECスイッチ22a及びPLAYスイッチ22bは、
それぞれ記録開始・終了及び再生開始・終了を指示する
スイッチである。REC MODEスイッチ22cは、RECスイ
ッチの動作モードを決定するもので、MOVIE1モードが動
画の連続上書き記録モード、MOVIE2モードが動画の記録
最大時間一杯までの連続記録モード、PHOTOモードが静
止画の記録モード、FORM ANAモードがゴルフスイングの
フォーム解析モードである。PHOTOモードの場合、RECス
イッチを押す毎に静止画が記録されるが、RECスイッチ
を押し続けると、設定された時間間隔で静止画を連続記
録する。PLAY MODEスイッチ22dは、PLAYスイッチの
動作モードを決定するもので、LATCHモードはPLAYスイ
ッチを押すと再生開始、再度押すと再生終了のモード、
UNLATCHモードはPLAYスイッチを押し続けている間だけ
再生のモード、STILLモードはPLAYスイッチを押すと1
フレームだけ進み、押し続けるとコマ送りの再生モード
である。
【0017】STARTスイッチ22e、ENDスイッチ22f
は、再生の開始点及び終了点をそれぞれ指定するスイッ
チである。MOVIE側のSPEEDボリュウム22gは、動画の
再生スピードを指定し、PHOTO側のSPEEDボリュウム22
hは、静止画の再生スピード及び連続記録時の記録時間
間隔を指定するものである。CONTINOUSフェーダ22i
は、メモリ14の画像記憶領域の任意の再生アドレスを
手動で指定するためのもので、手動コマ送りに使用され
る。
【0018】ジョイスティック22jは、監視エリアを
設定するためのカーソルを移動させるためのもので、EN
TERスイッチ22kは、カーソルによって指定された監
視エリアの位置をCPU18に取り込むためのスイッチ
である。これらにより監視領域設定手段が構成される。
【0019】次に、このように構成されたフォーム解析
装置のフォーム解析時の手順について説明する。図5
は、インパクトの瞬間画像を含むゴルフスイングの動画
情報を記録するまでの手順を示すフローチャートであ
る。まず、クラブ監視エリアA1とボール監視エリアA
2の設定と、各エリアにおける比較画像の登録を行う
(S1)。即ち、被写体1となる人は、操作部22のRE
C MODEスイッチをMOVIE1又はMOVIE2モードにしてRECス
イッチを押し、一度実際にゴルフボールをティーにおい
てスイングをする。MOVIE1モードの場合には、ここでRE
Cスイッチを押して記録を終了する。次に、操作部22
のREC MODEスイッチをFORM ANAモードにすると、画面上
にカーソルが表示されるので、このカーソルを使用して
監視エリアの設定と、必要な比較用画像データの取り込
み作業を行う。これは、フェーダ22iを操作すること
により再生アドレスを変化させて必要な画面を手動コマ
送りさせながら行う。即ち、まず図2に示すように、再
生画像のゴルフボール6の手前の位置にクラブ監視エリ
アA1を設定し、ゴルフボール6の位置にボール監視エ
リアA2を設定する。各エリアA1,A2の設定は、例
えばジョイスティック22jのカーソル移動によるエリ
アA1,A2の対角2点の位置指定と、ENTERスイッチ
22kによる座標の取り込み操作との組み合わせによっ
て行う。監視エリアA1,A2は、小さいほど処理時間
が短くなって好ましいが、あまり小さく設定しすぎると
ノイズによる影響で認識率が低下するので、両者の兼ね
合いを勘案して適切な大きさに設定する。また、監視エ
リアA1,A2の大きさは固定であっても良い。
【0020】監視エリアA1,A2が設定されたら、フ
ェーダ22jを操作して画面を手動コマ送りし、クラブ
監視エリアA1から図6(a)に示すようにクラブヘッ
ド6が存在するときの第1の画像情報I1と、同図
(b)に示すようにクラブヘッド6が存在しないときの
第2の画像情報I2とを切り出して比較用メモリ16に
それぞれ比較用画像データとして登録する。続いて同様
の操作でボール監視エリアA2から図6(c)に示すよ
うにボールが存在するときの第3の画像情報I3と、同
図(d)に示すように、ボールが存在しないときの第4
の画像情報I4とを切り出して比較用メモリ16にそれ
ぞれ比較用画像データとして登録する。なお、一般的に
は第1及び第3の画像情報I1,I3はアドレス時、第
2及び第4の画像情報I2,I4はインパクト後に得ら
れる画像であることが多いので、画像情報I1,I3及
び画像情報I2,I4をそれぞれ1回のENTERスイッチ
の入力で登録可能とすることにより登録時の操作を簡単
にする。これら比較用画像データは、それぞれメモリ1
4から読み出された画像データをM・JPEG圧縮/伸
張部12で一旦伸張し、各エリアA1,A2内の画像デ
ータのみを切り出すことにより得られる。
【0021】次に,操作部22のRECスイッチを押し
て、記録動作を開始させ(S2)、実際のゴルフスイン
グを繰り返す(S3)。FORM ANA モードでは、メモリ
14は、動画の連続上書きモードになるが、MOVIE1モー
ドと異なるのは、CPU18が動画情報の1フレーム毎
に監視エリアA1,A2のデータを監視する(S4)点
である。メモリコントローラ17は、CPU18から与
えられたボール監視エリアA2の位置情報に基づいて、
入力される画像データからボール監視エリアA2の画像
データを切り出して比較用メモリ16に格納する。ボー
ル監視エリアA2の画像データが比較用メモリ16に格
納されたら、CPU18は、ボール監視エリアA2の画
像データと第4の画像データI4とを比較する。比較は
画素毎の差分二乗値の累積加算値を計算することにより
行う。累積加算演算の途中で累積加算値が所定の値より
も大きくなったら、その時点で計算を終了し、ボール監
視エリアA2にはボールが存在すると判断して次のフレ
ームの処理に移る(S5)。あるフレームでボール監視
エリアA2の画像データと第4の画像データI4との差
分二乗値の累積加算値が所定の値よりも小さくなった
ら、次にボール監視エリアA2の画像データと第3の画
像データI3とを同様に比較し、その差分二乗値の累積
加算値が所定の値よりも大きくなったら、ボール監視エ
リアA2からボールが存在しなくなったと判断する(S
5)。このような処理を行うことにより、インパクト前
では、ボール監視エリアA2と第4の画像データI4の
比較のみを行えばよく、しかも演算の途中で累積加算値
が所定値よりも大きくなるので、全ての画素についての
比較を行わなくてもよい。これにより、CPU18の負
担を軽減することができる。
【0022】ボール監視エリアA2からボールが存在し
なくなったと判定された場合には、続いて同一フレーム
又は1フレーム前の画像データをメモリ14から読み出
し、クラブ監視エリアA1の画像データを切り出して比
較用メモリ16に格納する。そして、クラブ監視エリア
A1の画像データと第1の画像データI1及び第2の画
像データI2との差分二乗値の累積加算値をそれぞれ計
算し、いずれの累積加算値が小さいかによってクラブ監
視エリアA1の画像データが画像データI1,I2のい
ずれに近いかを判定する。この結果、第2の画像データ
I2に近いと判断されたら(S6)、インパクトの瞬間
画像は記録されなかったとして次のスイングの記録動作
を継続する(S3)。もし、クラブ監視エリアA1の画
像データが第1の画像データI1に近いと判定された場
合には、ボールが飛び出す直前にクラブがボールの手前
に位置している図6(e)のような画像I5が記録され
ていることを示しているので、インパクトの瞬間画像が
記録されたと判断し(S6)、スイングが終了する時間
(例えば7.5秒程度)を見計らって録画を終了すると
共に、音源19を駆動してインパクトの瞬間画像が記録
されたことを知らせる音を鳴らす(S7)。なお、通
常、ゴルフのスイングは、4〜7秒程度であるため、イ
ンパクトを中心として±4秒程度記録されれば一連のス
イングを記録するのに充分である。
【0023】このように、この実施例では、2つの監視
エリアA1,A2を監視することにより、素振りと実際
のスイングを区別することができ、誤認識を回避するこ
とができる。しかし、素振りによる誤認識という点に注
意すれば、クラブ監視エリアA1のみの監視でもインパ
クト画像を十分に検出可能であることは明らかである。
また、このシステムでは、監視エリアA1,A2という
極めて限定された範囲の画像データを処理しているの
で、高速処理が可能であり、しかも常時はボール監視エ
リアA2のみの判定処理を行い、エリアA2での判定で
インパクト直後が検出されたときのみその0〜1フレー
ム前の画像データでエリアA1の判定を行っているの
で、CPU18の負担はそれほど増えることはない。
【0024】また、このシステムでは、何回かのスイン
グによって丁度インパクトの瞬間画像が捉えられたとき
に記録動作が終了するが、ゴルフのフォーム解析は、例
えばゴルフ練習場等において、ゴルフの練習中にこれを
撮影するケースが殆どであると思われるので、1通りの
練習が終了するまでに、インパクトの瞬間画像を含むフ
ォームが高い確率で記録されることになる。そして、目
的とする画像が記録されたら、例えばスロー再生、手動
コマ送り等により、各時点でのフォームを分析すること
ができる。
【0025】なお、以上の実施例では、監視エリアA
1,A2の画像データ及び比較画像データを比較用メモ
リ16に記憶したが、比較用メモリ16の容量をできる
だけ小さくするため、記録するのはリアルタイム性を要
求される監視エリアA2のデータのみとし、他のデータ
はメモリ14に記録するようにしても良い。この場
合、、比較画像データI1〜I4は、比較用メモリ16
経由でメモリ14に記憶し、監視エリアA1の画像デー
タは、一旦メモリ14に圧縮記録されたデータを伸張す
ることで取り出すことができる。更に、比較用メモリ1
6の容量を減らす方法としては、比較用メモリ16をリ
アルタイム性をカバーするためのバッファ的な役割のみ
とし、監視エリアA2のデータもメモリ14へ記録する
ということが考えられる。
【0026】また、監視エリアA1,A2を監視する方
法として、この他に、リファレンス画像(I1〜I4)
を持たず、1フレーム(フィールド)前との差分情報の
みを監視するという方法も考えられる。即ち、監視エリ
アA1の画像データは、クラブが監視エリアA1に入る
瞬間と出る瞬間で最も差分が大きく、監視エリアA2の
画像データは、ボールが無くなった瞬間で最も差分が大
きくなるので、「監視エリアA1で連続してフレーム
(フィールド)間差分が大きくなり、後のフレーム間差
分が大きくなったタイミングで監視エリアA2のフレー
ム間差分も大きくなっている場合にはインパクトの瞬間
が捉えられた」というように、これらの差分情報の解析
のみでインパクトの瞬間が捉えられたかどうかを判定す
れば良い。
【0027】以上の実施例では、ゴルフのスイングを例
にとり説明したが、野球のバッティングフォームや投球
フォーム等、他のフォーム解析にも同様に使用可能であ
ることはいうまでもない。
【0028】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
動画撮像装置で撮像された画面中に、これら瞬間画像に
おけるクラブヘッドやバット等が現れる位置を監視領域
として設定し、瞬間画像の監視領域に現れるべき第1の
画像情報とその他のタイミングで前記監視領域に現れる
べき第2の画像情報とを比較画像として予め記憶してお
く。そして、動画情報の監視領域の画像情報とこれら比
較画像とをフレーム又はフィールド毎に比較して瞬間画
像が記録されたかどうかを認識するようにしているの
で、特別のセンサを必要とせず、撮像装置の市販のもの
を1台必要とするだけの簡単なシステム構成で瞬間画像
を記録することが可能になるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例に係るフォーム解析装置
の構成を示す斜視図である。
【図2】 同装置における表示画面の一例を示す図であ
る。
【図3】 同装置における画像記録再生装置の構成を示
すブロック図である。
【図4】 同画像記録再生装置における操作部の平面図
である。
【図5】 同装置のフォーム解析手順を説明するための
フローチャートである。
【図6】 同装置で記憶される比較画像の例を示す図で
ある。
【符号の説明】
1…被写体、2…CCDカメラ、3…画像記録再生装
置、4…ディスプレイ装置、5…クラブヘッド、6…ゴ
ルフボール、7…衝立、8…シート、11…A/D・N
TSCデコーダ、12…M・JPEG圧縮/伸張部、1
3…システムバス、14…メモリ、15…D/A・NT
SCエンコーダ、16…比較用メモリ、17…メモリコ
ントローラ、18…CPU、19…音源、20…アン
プ、21…スピーカ、22…操作部。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体の一連のフォームを撮像する動画
    撮像手段と、 この動画撮像手段で撮像された動画情報を記録及び再生
    する画像記録再生手段と、 この動画記録再生手段に記録された動画情報を表示する
    表示手段とを備えたフォーム解析装置であって、 前記画像記録再生手段は、 前記動画撮像手段で撮像された動画情報を記録する動画
    記録手段と、 前記表示手段の表示画面中に前記一連のフォームの中の
    特定の瞬間の瞬間画像であるかどうかを判定するための
    監視領域を設定する監視領域設定手段と、 前記瞬間画像の前記監視領域に現れるべき第1の画像情
    報とその他のタイミングで前記監視領域に現れるべき第
    2の画像情報とをそれぞれ比較画像として記憶する比較
    画像記憶手段と、 前記動画情報中の前記監視領域の画像情報と前記比較画
    像記憶手段に記憶された比較画像とをフレーム又はフィ
    ールド毎に比較して前記動画情報の前記監視領域の画像
    情報が前記第1の画像情報に近いことをもって前記瞬間
    画像が前記動画記録手段に記録されたことを認識する認
    識手段とを備えたものであることを特徴とするフォーム
    解析装置。
  2. 【請求項2】 被写体のゴルフスイングを撮像する動画
    撮像手段と、 この動画撮像手段で撮像された動画情報を記録及び再生
    する画像記録再生手段と、 この動画記録手段に記録された動画情報を表示する表示
    手段と を備えたフォーム解析装置であって、 前記画像記録再生手段は、 前記動画撮像手段で撮像された動画情報を記録する動画
    記録手段と、 前記表示手段の表示画面中のゴルフボールの手前の位置
    を第1の監視領域、ゴルフボールの位置を第2の監視領
    域としてそれぞれ設定する監視領域設定手段と、 前記第1の監視領域にクラブヘッドが存在する第1の画
    像情報、前記第1の監視領域にクラブヘッドが存在しな
    い第2の画像情報、前記第2の監視領域にゴルフボール
    が存在する第3の画像情報及び前記第2の監視領域にゴ
    ルフボールが存在しない第4の画像情報をそれぞれ比較
    画像として記憶する比較画像記憶手段と、 前記動画情報中の前記第1及び第2の監視領域の画像情
    報と前記比較画像記憶手段に記憶された比較画像とをフ
    レーム又はフィールド毎に比較して前記動画情報の前記
    第2の監視領域に前記第4の画像情報に近い画像情報が
    現れ、そのフレームの周辺のフレームの前記動画情報の
    前記第1の監視領域に前記第1の画像情報に近い画像情
    報が現れたことをもって前記ゴルフスイングのインパク
    トの瞬間画像が前記動画記録手段に記録されたことを認
    識する認識手段とを備えたものであることを特徴とする
    フォーム解析装置。
  3. 【請求項3】 前記動画記録手段は、リングバッファと
    して機能する半導体メモリであり、 前記認識手段で前記瞬間画像が前記動画記録手段に記録
    されたことを認識したら、予め定めた時間後に前記動画
    記録手段への動画情報の記録を終了する動画記録制御手
    段を更に備えたことを特徴とする請求項1又は2記載の
    フォーム解析装置。
  4. 【請求項4】 前記瞬間画像が前記動画記録手段に記録
    されたことを前記認識手段が認識したら音又は光でこれ
    を報知する報知手段を更に備えたことを特徴とする請求
    項1乃至3のいずれか1項記載のフォーム解析装置。
  5. 【請求項5】 被写体の一連のフォームを動画撮像手段
    で撮像して得られた動画情報を記録する動画記録手段
    と、 この動画記録手段に記録された動画情報を再生する動画
    再生手段と、 この動画再生手段で再生された再生画面中に前記一連の
    フォームの中の特定の瞬間の瞬間画像であるかどうかを
    判定するための監視領域を設定する監視領域設定手段
    と、 前記瞬間画像の前記監視領域に現れるべき第1の画像情
    報とその他のタイミングで前記監視領域に現れるべき第
    2の画像情報とをそれぞれ比較画像として記憶する比較
    画像記憶手段と、 前記動画情報中の前記監視領域の画像情報と前記比較画
    像記憶手段に記憶された比較画像とをフレーム又はフィ
    ールド毎に比較して前記動画情報の前記監視領域の画像
    情報が前記第1の画像情報に近いことをもって前記瞬間
    画像が前記動画記録手段に記録されたことを認識する認
    識手段とを備えたことを特徴とするフォーム解析装置用
    の画像記録再生装置。
  6. 【請求項6】 被写体のゴルフスイングを撮像する動画
    撮像手段と、 この動画撮像手段で撮像された動画情報を記録及び再生
    する画像記録再生手段と、 この動画記録手段に記録された動画情報を表示する表示
    手段と を備えたフォーム解析装置であって、 前記画像記録再生手段は、 前記動画撮像手段で撮像された動画情報を記録する動画
    記録手段と、 前記表示手段の表示画面中のゴルフボールの手前の位置
    を第1の監視領域、ゴルフボールの位置を第2の監視領
    域としてそれぞれ設定する監視領域設定手段と、 前記第1及び第2の監視領域の画像の変化が所定のパタ
    ーンで変化している場合に前記ゴルフスイングのインパ
    クトの瞬間画像が前記動画記録手段に記録されたことを
    認識する認識手段とを備えたものであることを特徴とす
    るフォーム解析装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002543947A (ja) * 1999-05-12 2002-12-24 キャラウェイ・ゴルフ・カンパニ 計装ゴルフクラブ・システム及び使用方法
JP2019025348A (ja) * 2018-10-03 2019-02-21 住友ゴム工業株式会社 ゴルフスイングの分析システム、プログラム及び方法
WO2024135232A1 (ja) * 2022-12-22 2024-06-27 ヤマハ株式会社 インパクト検出装置、インパクト検出方法およびプログラム

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