JPH10259315A - 銅フタロシアニン顔料 - Google Patents

銅フタロシアニン顔料

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JPH10259315A
JPH10259315A JP9045292A JP4529297A JPH10259315A JP H10259315 A JPH10259315 A JP H10259315A JP 9045292 A JP9045292 A JP 9045292A JP 4529297 A JP4529297 A JP 4529297A JP H10259315 A JPH10259315 A JP H10259315A
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copper phthalocyanine
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particles
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    • C09B67/00Influencing the physical, e.g. the dyeing or printing properties of dyestuffs without chemical reactions, e.g. by treating with solvents grinding or grinding assistants, coating of pigments or dyes; Process features in the making of dyestuff preparations; Dyestuff preparations of a special physical nature, e.g. tablets, films
    • C09B67/0001Post-treatment of organic pigments or dyes
    • C09B67/0002Grinding; Milling with solid grinding or milling assistants
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】上色反射スペクトル及びチント反射スペクトル
によって特徴付けられる自動車塗料などの塗料組成物お
よびプラスチックの着色用の新規な銅フタロシアニン顔
料、および粗製顔料を空気噴射粉砕するコンディショニ
ングされた顔料の新規な製造方法を提供する。 【解決手段】安全隠蔽において測定した10/90チン
ト反射スペクトルが、460nm±10nmに極大を有
する400nm〜700nmの広幅ピーク、波長の増加
につれて負が減少する480nm〜700nmの負勾配
および460nmにおける反射率の25パーセント以上
である700nmにおける反射率を示す銅フタロシアニ
ン顔料。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は独特な彩色特性を有
するβ型銅フタロシアニン顔料およびその顔料を高分子
有機材料、特に、塗料組成物、プラスチックおよび繊維
材料の顔料として使用する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】銅フタロシアニン顔料はその魅力的な青
色と卓越した堅牢性が公知である。銅フタロシアニンの
α結晶型とβ結晶型の変態は顔料として特に興味あるも
のである。銅フタロシアニンの顔料α型およびβ型を、
たとえば、コンディショニングによって製造することも
当技術分野で公知である。
【0003】平均粒子サイズが0.1μm以下である小
粒子サイズ銅フタロシアニン顔料はその高い色濃度およ
び高い彩度の故に格別に興味あるものであり、世界の顔
料市場で大量に使用されている。
【0004】大粒子サイズの銅フタロシアニンも、主と
して小板結晶形のものが当技術分野で公知となってい
る。大粒子サイズの小板形状銅フタロシアニン顔料は一
般に効果顔料(effect pigment)として使用されてい
る。たとえば、米国特許第4370270号明細書には
610nmと640nmとの間および710nmと74
0nmとの間に反射極大を有しそして金属顔料に似た光
学的効果を示す大粒子サイズ小板状β型銅フタロシアニ
ンが開示されている。この顔料型の彩色特性は独特なも
のであるけれども、その大きい小板状顔料粒子は剪断に
敏感な傾向があり成形プラスチック、繊維などの高分子
有機材料に配合される場合さらにまた自動車塗料系に配
合される場合にも配合中に容易に破壊してしまう。すな
わち、大粒子サイズの小板状フタロシアニン顔料は配合
時間、配合法、配合装置により顔料の不透明性、色相、
効果にバラツキがでるという欠点を有している。
【0005】本発明は独特で、驚異的な色特性を有す
る、好ましくはβ型の、銅フタロシアニン顔料に関す
る。特に、本発明による顔料は400乃至700nmの
その上色反射スペクトルおよびチント反射スペクトルに
特徴がある。また、本発明による顔料は撹拌配合型顔料
としても有用であり、大粒子サイズ小板状銅フタロシア
ニン顔料よりも抗剪断性である。これは、本発明による
顔料が通常0.1乃至9μmの範囲という有利な粒子サ
イズを有しかつ非小板状の形状を有しているからであ
る。その小さい粒子サイズおよび非小板形状にもかかわ
らず、本発明による顔料は自動車塗料のごとき塗料組成
物に配合された場合に、通常は大粒子サイズの小板状顔
料に関連している、玉虫効果すなわち色彩が変動するい
わゆるフロップ効果(flop effect) を示す。しかも、一
般に、その小粒子サイズと非小板形状の故に、より滑ら
かな、より光沢の高い表面を有する塗膜を与える。
【0006】
【発明の実施の態様】本発明は銅フタロシアニン顔料に
関しそして本発明による銅フタロシアニン顔料は、完全
隠蔽において測定したその10/90チント反射スペク
トルが、460nm±10nmに極大を有する400n
mから700nmまでの広幅ピーク、波長が大きくなる
につれて負が減少する(負数の絶対値が小さくなる)4
80nmから700nmまでの負勾配(負の傾き)およ
び460nmにおける反射率の少なくとも25パーセン
トである700nmにおける反射率を示すことを特徴と
する。さらに、本発明による顔料はその上色反射スペク
トルが、460nm±10nmに極大を有する400n
mから520nmまでの第1のピーク、630nm±1
0nmに極大を有する540nmから680nmまでの
第2のピークおよび680乃至700nmの正勾配を有
することによって特徴ずけられる。
【0007】反射スペクトルを測定するためには、本発
明による顔料はまずサブストレートに配合される。サブ
ストレートは、たとえば、実施例2Aおよび2Dに記載
されているようなベースコート/クリヤコート塗料系で
ある。そして測定されるのは着色されたサブストレート
たとえば塗装パネルまたは着色プラスチックシートの反
射スペクトルである。反射スペクトルは“完全隠蔽”に
おいて測定される。完全隠蔽(complete hide )とはいか
なる地色も観察されなくなるようにサブストレートが着
色されている状態を意味する。たとえば、“完全隠蔽”
においては塗装パネルの地色を見ることは不可能であ
り、また、着色プラスチックシートを通してなんらかの
地色を見ることは不可能である。
【0008】本発明による顔料は、その中に配合される
サブストレートのいかんにかかわらず、反射スペクトル
の全体的な形が特徴となる。しかしながら、ある特定波
長におけるパーセント反射率はサブストレートにより変
動しうる。
【0009】適当なサブストレートはラッカー、イン
ク、塗料組成物およびプラスチックである。特に適当な
塗料組成物には、自動車工業で通常使用されているベー
スコート/クリヤコート系がある。特に適当なプラスチ
ックには、ポリハロゲン化ビニル、特にポリ塩化ビニ
ル、およびポリオレフィン類、たとえば、低分子または
線状低密度または高密度ポリエチレン、ポリプロピレ
ン、ABSおよびポリアミドがある。
【0010】“10/90チント(10/90 tint)”という
用語は顔料工業で通常使用されており、約10対90の
比率で二酸化チタンと組み合わされた本発明による顔料
でサブストレートが着色されていることを一般に意味す
る。したがって、10/90チント反射スペクトルとは
約10:90の比で二酸化チタンと組み合わされた本発
明による顔料で着色されたサブストレートの反射スペク
トルである。
【0011】上色反射スペクトル(masstone reflectanc
e spectrum) とは本発明による顔料がサブストレートの
着色のために使用された唯一の顔料である場合に測定さ
れた反射スペクトルである。
【0012】自動車工業で使用されているようなベース
コート/クリヤコート塗料系は本発明による顔料のため
の重要なサブストレートである。完全隠蔽までベースコ
ート/クリヤコート塗料系に配合された場合、本発明に
よる銅フタロシアニン顔料は、その上色反射スペクトル
が460nm±10nmにおいて6パーセント以上の極
大反射率、480nmにおいて5パーセント以上の反射
率、620nmにおいて4.6パーセント以上の反射
率、700nmにおいて4.5パーセント以上の反射率
を示すことを特徴とする上色塗布パネルを与え、そして
その反射スペクトルが460nm±10nmにおいて5
2パーセント以上の極大反射率、500nmにおいて4
5パーセント以上の反射率、600nmにおいて22パ
ーセント以上の反射率、700nmにおいて17パーセ
ント以上の反射率を示すことを特徴とする10/90チ
ント塗布パネルを与える。特に、上色反射スペクトル
は、480nmにおいて5.3パーセント以上,より特
定的には5.3乃至5.4パーセントの反射率、620
nmにおいて4.7パーセント以上、より特定的には
4.7乃至4.9パーセントの反射率、700nmにお
いて4.7パーセント以上、より特定的には4.7乃至
4.8パーセントの反射率を示す。また、チント反射ス
ペクトルは500nmにおいて47パーセント以上、よ
り特定的には47.5パーセント以上の反射率、600
nmにおいて24パーセント以上,より特定的には2
4.5パーセントの反射率、700nmにおいて19パ
ーセント以上、より特定的には19.5パーセント以上
の反射率を示す。特別に望ましい顔料は460nmにお
いて55.0以上の反射極大を有しそして500nmに
おける反射率が48.0パーセント以上、600nmに
おける反射率が25.0パーセント以上、700nmに
おける反射率が20.0パーセント以上であるチント反
射スペクトルを示す顔料である。
【0013】上記の上色反射スペクトルを得るために使
用された塗装パネルは後記実施例2Aによって作成され
そしてチント反射スペクトルを得るために使用された1
0/90チントパネルは後記実施例2Dによって作成さ
れた。実施例2Aおよび2Dでは共に本発明による顔料
は撹拌型顔料として使用されている。
【0014】一般的に、本発明による顔料の料粒子の少
なくとも95パーセントは0.1乃至9ミクロンの範囲
の粒子サイズを有しそして該粒子の少なくとも50パー
セントは0.5乃至3.5ミクロンの範囲の粒子サイズ
を有している。好ましくは、粒子の少なくとも50パー
セントが0.8乃至2.5ミクロンの範囲の粒子サイズ
を有する。顔料粒子の最大寸法(すなわち長さ)を測定
して、粒子サイズを決定する。
【0015】粒子サイズは電子顕微鏡写真によってある
いはフラウンホーファー回折装置を使用したレーザー回
折によって決定することができる。しかしながら、小粒
子の存在、たとえば、粒子サイズが0.1ミクロン以下
の小粒子の存在を決定するためには電子顕微鏡分析がよ
り信頼性のある方法である。
【0016】本発明による銅フタロシアニン顔料は小板
形状ではない。より詳細には、本発明による顔料はほと
んどがプリズム形状を有する顔料粒子からなりそして粒
子は幅の3倍以上の長さを有し、粒子の厚さは少なくと
も幅の三分の一である。
【0017】塗料系、特にベースコート/クリヤコート
塗料系に配合された場合、二酸化チタンコーティング雲
母またはアルミニウム効果顔料の存在で、本発明による
顔料は、吹付塗装パネルにおいて独特なフロップ効果を
示す。すなわち、そのパネルは見る角度により色が緑青
色から赤青色まで変わる。したがって、本発明はさら
に、ベースコート/クリヤコート塗料において二酸化チ
タンコーティング雲母またはアルミニウム効果顔料と組
み合わせられた場合に、緑青色から赤青色へのダウンフ
ロップを示す銅フタロシアニン顔料にも関する。
【0018】本発明による顔料は高分子有機材料たとえ
ば塗料組成物、特に自動車塗料に均質に分散される撹拌
型顔料として使用することもできる。すなわち、本発明
による顔料は高分子有機材料含有組成物中に顔料を撹拌
混合することにより簡単に均質分散させることができ
る。小粒子サイズ銅フタロシアニン顔料をかかる媒質中
に均質分散させるために通常必要とされるエネルギーと
時間を消費する分散工程は無用である。
【0019】本発明による顔料は好ましくは直接合成に
よってあるいは適当なコンディショニング方法によって
製造される。たとえば、予備粉砕した銅フタロシアニン
を適当な有機溶剤中で再結晶するコンディショニング法
によってあるいは市場で入手可能な粗製銅フタロシアニ
ン(これは一般に針プリズム形状でありそして粒子の約
50パーセントまたはそれ以上が1.5乃至5μmの範
囲の粒子サイズであるが、しかしかなりの数の粒子、た
とえば、5パーセント以上の粒子は9μmより大きい、
たとえば、45μmていどまでの大きい粒子サイズを有
している)を機械的に粉砕することによって製造するこ
とができる。好ましい方法においては、大粒子サイズ粗
製β銅フタロシアニンが適当な粒子サイズまで空気噴射
粉砕(エアージェットミリング)される。
【0020】本発明による銅フタロシアニンは優れた分
散性を示しそしてβ銅フタロシアニン顔料の場合はきわ
めて良好な凝集抵抗性を示すが、本発明による銅フタロ
シアニン顔料の顔料特性を一層向上させるために、場合
によっては、組織改良剤および/または凝集防止剤を対
応する予備工程の前、間または後で添加する。
【0021】組織改良剤または凝集防止剤は本発明によ
るβ銅フタロシアニン顔料に好ましくは0.05乃至2
0重量%、最も好ましくは1乃至10重量%の量で添加
される。なお、この重量%は銅フタロシアニン顔料、組
織改良剤および/または凝集防止剤の合計重量を基準と
した数値である。
【0022】組織改良剤は本発明によるβ銅フタロシア
ニン顔料の特性を向上させる付加的成分として特に有用
である。適当な組織改良剤の例は少なくとも12個の炭
素原子を有する脂肪酸および脂肪酸のアミド、エステル
または塩である。代表的な脂肪酸誘導組織改良剤をあげ
れば、脂肪酸たとえばステアリン酸またはベヘン酸およ
び脂肪アミンたとえばラウリルアミンまたはステアリル
アミンである。さらにまた、脂肪アルコールまたはエト
キシル化アルコール、ポリオールたとえば脂肪族1、2
−ジオールまたはポリビニルアルコール、エポキシ化大
豆油、ワックス、樹脂酸および樹脂酸塩なども適当な組
織改良剤である。
【0023】凝集防止剤は顔料工業の分野で公知であ
る。たとえば、銅フタロシアニンスルホン酸またはスル
ホンアミド誘導体のごとき銅フタロシアニン誘導体であ
る。しかしながら、別の種類の顔料からの顔料の誘導体
である凝集防止剤、たとえば、米国特許第338684
3号;4310359号および/または4692189
号の各明細書に記載されている凝集防止剤も使用でき
る。
【0024】その卓越した化学的安定性、熱安定性、耐
候性および耐光堅牢性の故に、本発明による銅フタロシ
アニン顔料は無機材料を含む各種のサブストレート、と
りわけ高分子有機材料の着色のために好適である。した
がって、本発明は高分子有機材料の着色方法にも関し、
その方法の特徴は着色有効量の本発明による顔料を高分
子有機材料に配合することにある。さらにまた、本発明
は高分子有機材料と着色有効量の本発明による銅フタロ
シアニン顔料とを含有する組成物にも関する。
【0025】一般的に、着色されるべき高分子有機材料
に着色有効量の本銅フタロシアニン顔料を配合する。着
色有効量とは高分子有機材料に所望の色を与えるために
適当な任意の量である。特に、本発明による銅フタロシ
アニン顔料は、着色されるべき高分子有機材料の重量を
基準にして、0.01乃至30重量%の量で、好ましく
は0.1乃至10重量%の量で使用される。
【0026】本発明による顔料で着色された高分子有機
材料は各種の用途に使用することができる。たとえば、
本発明による顔料はラッカー、インキ、エナメルコーテ
ィング組成物またはエンジニアリングプラスチックの着
色のために有用である。
【0027】本発明による顔料によって着色される高分
子有機材料は好ましくは下記の群から選択される:セル
ロースエーテル、セルロースエステル、ポリウレタン、
ポリエステル、ポリカーボネート、ポリオレフィン、ポ
リスチレン、ポリスルホン、ポリアミド、ポリシクロア
ミド、ポリイミド、ポリエーテル、ポリエーテルケト
ン、ポリハロゲン化ビニル、ポリテトラフルオロエチレ
ン、アクリルポリマー、メタクリルポリマー、ゴム、シ
リコーンポリマー、フェノール/ホルムアルデヒド樹
脂、メラミン/ホルムアルデヒド樹脂、尿素/ホルムア
ルデヒド樹脂、エポキシ樹脂、ジエンゴムまたはこれら
の共重合体。
【0028】熱硬化性塗料や架橋性の化学反応性塗料も
本発明による顔料によって着色することができる。本発
明によって製造された着色高分子有機材料は常用バイン
ダーを含みそして高温で反応性である焼付け仕上げ塗料
に特に有用である。塗料に使用される着色高分子有機材
料の例をあげればアクリル樹脂、アルキド樹脂、エポキ
シ樹脂、フェノール樹脂、メラミン樹脂、尿素樹脂、ポ
リエステル樹脂、ポリウレタン樹脂、ブロックイソシア
ネート、ベンゾグアナミンまたはセルロースエステル樹
脂またはこれらの混合物である。本発明にしたがって製
造された着色高分子有機材料は空気乾燥または物理乾燥
塗料としても有用である。
【0029】本発明による銅フタロシアニン顔料は自動
車工業用塗料で常用されている塗料の製造のために好適
である。特に、アクリル/メラミン樹脂、アルキド/メ
ラミン樹脂あるいは熱可塑性アクリル樹脂系ならびに水
性塗料系の塗料製造のために好適である。
【0030】本発明の銅フタロシアニン顔料で着色され
た塗料およびインキ系は優れた熱堅牢性、耐光堅牢およ
び耐候堅牢性を示しかつまたブリード堅牢性およびスプ
レーしぶき堅牢性を有する。
【0031】本発明のβ銅フタロシアニン顔料は卓越し
た分散性を示すので、使用媒質全体にわたって顔料粒子
の均一な分散が達成される。本発明による銅フタロシア
ニン顔料、好ましくはβ銅フタロシアニン顔料を含有す
る組成物は優れたレオロジー特性を示す。したがって、
本顔料は水性塗料系または溶剤塗料系に高濃度で配合す
ることができる。組成物にかかわる本発明の好ましい実
施態様においては、高分子有機材料は水性または溶剤ベ
ース自動車塗料系である。
【0032】本発明による銅フタロシアニン顔料は優れ
た顔料特性を示し、そして単独でまたは他の顔料または
染料の存在で、ベースコート/クリヤコートならびにモ
ノコート自動車用または工業用塗料及びインキ系に適用
することができる。塗料は独特な外観を示す。たとえ
ば、本発明による顔料を黒鉛、アルミニウムまたは二酸
化チタンまたは酸化鉄コーティング雲母顔料のごとき効
果顔料と組み合わせて使用すると、独特なスタイル効果
が達成される。
【0033】その卓越した熱安定性、耐候性および耐光
堅牢性の故に、本発明による顔料はプラスチック、たと
えば、フィルム、繊維または成形物品たとえばボトルク
レートなどに配合して使用することもできる。したがっ
て、本発明はさらに、高分子有機材料が、後からカレン
ダー仕上げ、キャスト、型成形または繊維への加工がな
されるプラスチックである組成物にも関する。さらにま
た、本発明による顔料は、たとえば、プロピレンワック
スのごとき樹脂の中に、顔料工業の分野で公知の方法で
あるフラッシングによってきわめて容易に配合すること
ができる。
【0034】本発明による銅フタロシアニン顔料はPV
C、HDPE、LDPE、LLPE、ポリプロピレンの
ごときプラスチックおよびABSやポリアミドのごとき
エンジニアリングプラスチックの着色のために格別好適
である。
【0035】また、本発明による銅フタロシアニン顔料
は着色繊維、特にポリプロピレン繊維およびポリアミド
繊維のための顔料としても適当である。その大きい粒子
サイズにもかかわらず、紡糸口金にはまったく圧力上昇
がみられない。本発明による銅フタロシアニン顔料によ
って着色されたポリアミド繊維は市場で入手可能な銅フ
タロシアニンに比較して低顔料濃度においても高顔料濃
度においても驚くべきほど優れた耐漂白性を示す。した
がって、本発明による顔料はポリアミド繊維に青色成分
として使用されている磨耗性で高価な無機コバルト−ア
ルミニウム顔料の代替顔料としても使用できる。
【0036】本発明はさらにコンディショニングされた
有機顔料の製造方法にも関し、その方法の特徴は、ア
ゾ,アゾメチン、メチン、アントラキノン、フタロシア
ニン、ペリノン、ペリレン、ジケトピロロピロール、チ
オインジゴ、イミノイソインドリン、イミノイソインド
リノン、フラバントロン、インダントロン、アントラピ
リミジン、キノフタロン顔料からなる群より選択された
粗製有機顔料または再結晶大粒子サイズ有機顔料を空気
噴射微粉砕の工程にかけることにある。一般に、再結晶
された大粒子サイズ有機顔料は粒子の少なくとも50パ
ーセントの粒子サイズが1μm以上、より通常的には2
μm以上である顔料である。
【0037】空気噴射粉砕すなわちエアージェットミリ
ングは公知であり、たとえばドイツ国特許第20426
26号明細書、米国特許第3856215号、米国特許
第3648936号、米国特許第3595486号、米
国特許第3550868号各明細書に記載されており、
それらを引用することによりそれらの説明をここに組み
入れたこととする。空気噴射粉砕器としてはJET-O-MIZE
R (商標)またはMICRO-JET (商標)がFluid Energy P
rocessing and Equipment Company, Plumsteadville,
PA 18949から市販されている。
【0038】一般に、空気噴射粉砕は主として所望粒子
サイズ範囲外にある試料中の粒子の粒子サイズを選択的
に縮小させる。したがって、粉砕後における空気噴射粉
砕された試料の平均粒子サイズは通常わずかに変わるだ
けである。しかし、試料中の粒子の粒子サイズ分布はは
るかに狭い範囲内になる。
【0039】他のコンディショニング法、たとえば、湿
式粉砕に比較して、空気噴射粉砕法は小さい破片粒子を
ほとんど含んでいない顔料粒子を与える。このような顔
料結晶の分裂片は電子顕微鏡で観察すると、きれいな、
実際上破断のない表面をあたえる。このために、空気噴
射粉砕によると、他の公知のコンディショニング方法に
よって得られた顔料に比較してより高い反射率と異なる
フロップ性を有する顔料が得られる。
【0040】有機溶剤が使用されないので、空気噴射粉
砕法は実用的な環境にやさしいコンディショニング法で
ある。所望の粒子サイズが適当な装置と空気圧を使用し
て当業者によって容易に達成できる。さらに、セットの
仕方により粉砕器を連続運転することも可能である。必
要な粉砕条件は、たとえば、電子顕微鏡によってまたは
フラウンホーファー回折装置を使用したレーザー回折に
より顔料粒子サイズを測定することによって容易に決定
することができる。
【0041】上記したように、本発明は有機顔料を空気
噴射粉砕工程にかけることを特徴とするコンディショニ
ングされた顔料の製造法にも関し、この場合の有機顔料
は、アゾ,アゾメチン、メチン、アントラキノン、フタ
ロシアニン、ペリノン、ペリレン、ジケトピロロピロー
ル、チオインジゴ、イミノイソインドリン、イミノイソ
インドリノン、フラバントロン、インダントロン、アン
トラピリミジンまたはキノフタロン顔料である。
【0042】本発明の方法の好ましい実施態様において
は、コンディショニングされた顔料の粒子の少なくとも
95パーセントが0.1乃至9ミクロンの範囲の粒子サ
イズを有しそして該粒子の少なくとも50パーセントは
0.5乃至3.5ミクロンの粒子サイズを有する。好ま
しくは、該粒子の少なくとも50パーセントは0.8乃
至2.5ミクロンの粒子サイズを有し、そして、特に、
コンディショニングされる顔料はジケトピロロピロー
ル、フタロシアニン、インダントロン、イミノイソイン
ドリノンまたはイミノイソインドリン顔料、より好まし
くは、銅フタロシアニン顔料、最も好ましくはβ銅フタ
ロシアニンである。好ましくは、コンディショニングさ
れた銅フタロシアニン顔料は粗製銅フタロシアニン、好
ましくは、粗製α−またはβ−銅フタロシアニンを空気
噴射粉砕することによって製造される。
【0043】
【実施例】以下、本発明をさらに実施例によって説明す
る。これら実施例は本発明を説明するためのものであっ
て、本発明を限定するものではない。実施例中の部は、
特に別途記載のない限り、重量部である。
【0044】実施例1 針−プリズム状の粒子形状を有し、平均粒子サイズが
2.0乃至3.0μmである、ただし44μmまでの粒
子も含まれている粗製β銅フタロシアニン500g( PH
THALCHEM PCL GROUP Inc. Cincinnati, Ohio 45232から
入手)をその大きい粒子が9μm以下の粒子サイズまで
縮小されるようにMICRO-JET (商標)空気粉砕器(Fluid
Energy Aljet, Plumsteadville PA)を使用して空気噴
射粉砕した。 得られた生成物はレーザー回折粒子分析
器(MICROTRAC) で測定して以下の粒子サイズ分布を示し
た: 0.2乃至0.8μm 30% 0.8乃至2.1μm 40% 2.1乃至8μm 30% 電子顕微鏡写真は明確なプリズム形状を有する粒子を示
し、その粒子の50%は長さが2乃至4.5μm、幅が
0.3乃至1.1μmであった。結晶は明確なブローク
ンエッジを示し、0.2μm以下の小さい破片粒子はほ
とんど存在していなかった。
【0045】実施例2A−2D 本実施例は本発明による銅フタロシアニン顔料を上色、
チントおよびTiO2コーティング雲母顔料と組み合わ
せた形でベースコート/クリヤコート自動車塗料系に配
合使用した例を示す。その優れた分散性の故に、本発明
による顔料は撹拌顔料として有利に塗料に配合された。
ビードミルでのエネルギーと時間を消費する分散工程は
回避できた。下記樹脂溶液が以下のごとく準備された:
【0046】I. ソリッドクリヤ溶液 下記成分を一緒に撹拌混合して固形分57.53%を含
有する“ソリッドクリヤ溶液”を調製する: 非水性分散樹脂(NAD−樹脂) 1171g メラミン樹脂 718.1g 脂肪族炭化水素と芳香族炭化水素との溶剤混合物(SOLVESS 100) 269.4g ポリエステルウレタン樹脂 597.6g 触媒溶液 125.1g ブタノール 120g
【0047】II. 金属クリヤ溶液 下記成分を一緒に撹拌混合して固形分59.2%を含有
する“金属クリヤ溶液”を調製する: 非水性分散樹脂 1353.0g メラミン樹脂 786.2g キシレン 144.6g 紫外線遮断剤溶液 65.6g アクリロウレタン樹脂 471.6g 触媒溶液 89.0g メタノール 90.0g
【0048】III. 雲母分散物 下記成分を一緒に撹拌混合して真珠光沢雲母顔料27.
9%、全固形分69.1%を含有する雲母分散物を調製
する: ブライトホワイト雲母,EXTERIOR MEARLIN(The Mearl Corp. から入手 ) 251.1g NAD−樹脂 315.0g アクリロウレタン樹脂 180.0g
【0049】IV. 青顔料分散物 下記成分を0.24リットル(1/2 パイント)缶の中で
撹拌混合する。 アクリロウレタン樹脂 66.0g AB−分散剤 14.5g SOLVESSO 100 58.1g 上記樹脂/溶剤混合物に実施例1により得られたβ銅フ
タロシアニン顔料26.4gを撹拌顔料として添加す
る。この青顔料分散物を低速乃至中速で15乃至20分
間撹拌する。これにより、顔料/バインダー比が0.
5,フタロシアニン顔料含量16.0%,全固形分48
%の均質非粘性撹拌顔料分散物を得る。
【0050】V. TiO2 分散物 1クオート缶の中で下記成分を混合してTiO2 分散物
を調製する。 TiO2 顔料 604.1g アクリロウレタン樹脂 129.8g SOLVESSO 100 161.1g 次に1.27cm(1/2 インチ)セラミックボール0.
47リットル(1パイント)を添加する。白顔料分散物
をボールから分離して顔料67.5%を含有し、全固形
分が77.4%である“TiO2 分散物”を得る。
【0051】実施例2A “青顔料分散物IV”53.5gと“ソリッドクリヤ溶液
I”76.5gとを撹拌混合する。この青樹脂/顔料分
散物を下塗りしたアルミニウムパネルにベースコートと
して1.5分間隔で2回吹付塗布した。2分後、このベ
ースコートの上にクリヤコート樹脂を11/2 分の間隔で
2回吹付塗布した。次に、塗布されたパネルをフラッシ
ュキャビネットに入れて空気で10分間フラッシュし、
そのあと炉に入れて121℃(250°F)の温度で3
0分間焼付けした。これにより高い彩度の青色に着色さ
れたパネルが得られた。そのベースコートの厚さは約
0.8mm,クリヤコートの厚さは約1.5mmであっ
た。この塗装パネルは優秀な耐候性を示した。MACBETH
COLOR EYE 3000分光光度計を使用して下表の彩色データ
が得られた。
【表1】 上記の反射率データはD65光源と反射部品(specular
components) を含む10度観測装置とを使用する下記
のC.I.E.(1964) L*,a*,b*,C*およびh色空間値に相当す
る: L* =25.52;a* =3.98;b* =−6.4
2;C* =7.55;h=301.81。
【0052】実施例2B 下記成分を混合して80/20ホワイト雲母塗料をつく
った: “青顔料分散物IV” 46.1g “雲母分散物III ” 6.6g NAD樹脂 6.9g “金属クリヤ溶液II” 70.4g この青顔料/真珠光沢雲母/樹脂分散物をパネルに吹付
塗布し、続いて実施例2Aに記載したようにクリヤコー
トを塗布した。青効果カラーペイントが得られ、これは
優秀な耐候性を示した。顔料粒子は塗料系中に均質に分
散されていた。さらに、塗装パネルは高い光沢を示しそ
して異なる角度から見ると色は赤青色から緑青色への強
いフロップを示した。
【0053】実施例2C 下記成分を混合して50/50ホワイト雲母塗料をつく
った: “青顔料分散物IV” 29.9g “雲母分散物III ” 17.1g アクリロウレタン樹脂 6.4g NAD樹脂 3.6g “金属クリヤー溶液II” 73.0g この青顔料/真珠光沢雲母/樹脂分散物をパネルに吹付
塗布し、続いて実施例2Aに記載したようにクリヤコー
トを塗布した。青効果カラーペイントが得られ、これは
赤青色から緑青色までの魅力的フロップを示した。ま
た、優れた耐候性ならびに光沢特性を示した。顔料粒子
は塗料系中に均質に分散されていた。
【0054】実施例2D 下記成分を混合して10/90チント塗料をつくった: “青顔料分散物IV” 7.7g “TiO2 分散物V” 16.4g アクリロウレタン樹脂 14.3g “ソリッドクリヤ溶液I” 61.6g この青顔料/TiO2 /樹脂分散物をパネルに吹付塗布
し、続いて実施例2Aに記載したようにクリヤコートを
塗布した。高光沢青チント塗装パネルが得られた。顔料
粒子は塗料系中に均質に分散されていた。MACBETH COLO
R EYE 分光光度計を使用して下表の彩色データが得られ
た。
【表2】 上記の反射率データはD65光源と反射部品を含む10
度観測器とを使用する下記のC.I.E.(1964) L*,a*,b*,C*
およびh色空間値に相当する: L* =65.80;a* =11.49;b* =−17.
94;C* =21.31;h=237.36。
【0055】実施例3 ポリ塩化ビニル 63.0g, エポキシ化大豆油 3.0g, バリウム/カドミウム熱安定剤 2.0g, ジオクチルフタレート 32.0g, 実施例1により製造された銅フタロシアニン 1.0g をガラスビーカーに入れ撹拌棒を使用して混合した。こ
の混合物を2本ロール実験室用ミルを使用して8分間圧
延して厚さ約0.4mmの軟質PVCシートに加工し
た。圧延温度は160℃、ロール回転速度は25rpm ,
フリクションは1:1.2で、定常的に折りたたみ、取
り出し、供給を繰り返した。得られた軟質PVCシート
は熱、光およびマイグレーションに対して優れた堅牢性
を有する魅力的な青色に着色されていた。
【0056】実施例4 実施例1により製造された銅フタロシアニン顔料 5.0g, ヒンダードアミン光安定剤 2.5g, ベンゾトリアゾール紫外線吸収剤 1.0g, ヒンダードフェノール酸化防止剤 1.0g, 亜リン酸塩プロセス安定剤 1.0g を溶融後、175乃至200rpm.の速度で30秒間、 高密度ポリエチレン 1000g と混合した。この溶融され、顔料着色された樹脂を、ま
だ温かくやわらかいうちに、細断して造粒機に供給し
た。得られた顆粒を射出成形機にかけてチップに成形し
た。滞留時間は5分間、サイクル時間は30秒、温度は
312℃であった。耐光堅牢性の優れた均質に青色に着
色されたチップが得られた。
【0057】実施例5 ポリプロピレン顆粒(DAPLEN PT-55(商標):Chemie L
inz から入手)1000gと実施例1で得られた銅フタ
ロシアニン顔料10gを混合ドラムの中でよく混合し
た。これにより得られた顆粒を260乃至285℃の温
度で溶融紡糸した。良好な耐光堅牢性と布繊維特性を有
する青色フィラメントが得られた。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例2Aによって得られた吹付上色着色につ
いて測定された本発明による顔料の反射スペクトルを示
す。
【図2】実施例2Dによって得られた吹付10/90チ
ント着色について測定された本発明による顔料の反射ス
ペクトルを示す。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 完全隠蔽において測定した10/90チ
    ント反射スペクトルが、460nm±10nmに極大を
    有する400nmから700nmまでの広幅ピーク、波
    長の増加につれて負が減少する480nmから700n
    mまでの負勾配および460nmにおける反射率の少な
    くとも25パーセントである700nmにおける反射率
    を示すことを特徴とする銅フタロシアニン顔料。
  2. 【請求項2】 全隠蔽において測定した上色反射スペク
    トルが、460nm±10nmに極大を有する400n
    mから520nmまでの第1のピーク、630nm±1
    0nmに極大を有する540nmから680nmまでの
    第2のピークおよび680乃至700nmの正勾配の特
    徴を示す請求項1に記載の銅フタロシアニン顔料。
  3. 【請求項3】 ベースコート/クリヤコート塗料系によ
    って完全被覆まで塗られたパネルを使用して反射スペク
    トルを測定した場合において、上色反射スペクトルは4
    60nm±10nmにおいて6パーセント以上の極大反
    射率、480nmにおいて5パーセント以上の反射率、
    620nmにおいて4.6パーセント以上の反射率、7
    00nmにおいて4.5パーセント以上の反射率を示し
    そして10/90チント反射スペクトルは460nm±
    10nmにおいて52パーセント以上の極大反射率、5
    00nmにおいて45パーセント以上の反射率、600
    nmにおいて22パーセント以上の反射率、700nm
    において17パーセント以上の反射率を示すことを特徴
    とする請求項1に記載の銅フタロシアニン顔料。
  4. 【請求項4】 顔料粒子の少なくとも95パーセントが
    0.1乃至9ミクロンの範囲の粒子サイズを有しそして
    該粒子の少なくとも50パーセントは0.5乃至3.5
    ミクロンの範囲の粒子サイズを有している請求項1乃至
    3のいずれか1項に記載の銅フタロシアニン顔料。
  5. 【請求項5】 ほとんどがプリズム形状を有する顔料粒
    子からなる請求項1乃至4のいずれか1項に記載の銅フ
    タロシアニン顔料。
  6. 【請求項6】 ベースコート/クリヤコート塗料におい
    て二酸化チタンコーティング雲母またはアルミニウム効
    果顔料と組み合わせられた場合に、緑青色から赤青色ま
    での変動を示す請求項1乃至5のいずれか1項に記載の
    銅フタロシアニン顔料。
  7. 【請求項7】 高分子有機材料と有効着色量の請求項1
    乃至6のいずれか1項に記載の銅フタロシアニン顔料と
    を含有する組成物。
  8. 【請求項8】 高分子有機材料に有効着色量の請求項1
    乃至6のいずれか1項に記載の銅フタロシアニン顔料を
    配合することを特徴とする高分子有機材料の着色方法。
  9. 【請求項9】 コンディショニングされた顔料の製造方
    法において、アゾ,アゾメチン、メチン、アントラキノ
    ン、フタロシアニン、ペリノン、ペリレン、ジケトピロ
    ロピロール、チオインジゴ、イミノイソインドリン、イ
    ミノイソインドリノン、フラバントロン、インダントロ
    ン、アントラピリミジン、及びキノフタロン顔料からな
    る群より選択された粗製有機顔料または再結晶大粒子サ
    イズ有機顔料を空気噴射微粉砕の工程にかけることを特
    徴とする方法。
  10. 【請求項10】 コンディショニングされた顔料の粒子
    の少なくとも95パーセントが0.1乃至9ミクロンの
    範囲の粒子サイズを有しそして該粒子の少なくとも50
    パーセントは0.5乃至3.5ミクロンの範囲の粒子サ
    イズを有している請求項9に記載の方法。
JP9045292A 1996-03-01 1997-02-28 銅フタロシアニン顔料 Withdrawn JPH10259315A (ja)

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