JPH1025978A - ボールチェーン用滑車 - Google Patents

ボールチェーン用滑車

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Publication number
JPH1025978A
JPH1025978A JP21587396A JP21587396A JPH1025978A JP H1025978 A JPH1025978 A JP H1025978A JP 21587396 A JP21587396 A JP 21587396A JP 21587396 A JP21587396 A JP 21587396A JP H1025978 A JPH1025978 A JP H1025978A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ball
pulley
ball chain
groove
chain
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21587396A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Sekiji
裕 関地
Hideo Tanaka
英雄 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YKK Corp
Original Assignee
YKK Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by YKK Corp filed Critical YKK Corp
Priority to JP21587396A priority Critical patent/JPH1025978A/ja
Publication of JPH1025978A publication Critical patent/JPH1025978A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ボールの大きさの異なる多種類のボール
チェーンにも適用でき、かつボールの大きさやピッチの
バラツキがあっても支障なく円滑に回転できるボールチ
ェーン用滑車を得ること。 【解決手段】 滑車1の外周面2に設けたボール13の
直径の数倍の深いV字状の溝内の対向する両側壁6,6
に、溝の底部4より開口端10に向けて放射状に伸びる
係止突条7を設け、その係止突条7間の凹部11に捲回
したボールチェーン12のボール13を嵌合係止させて
滑車1を回転するようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、窓のブラインド、
カーテンおよびサンルーム等の屋根の遮光スクリーン等
の開閉装置に用いるボールチェーンで回転する滑車に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のボールチェーン用の滑車としては
例えばブラインド、カーテン用の滑車として実開昭63
−34291号公報に示すように、ボールチェーンが接
する滑車の外周面にボールを嵌合する半球形の凹部を設
けて、これにボールチェーンのボールを嵌合して滑車を
回転するようにしたもの、または実公平6−28636
号公報に示すように、滑車の外周面にV字状の溝を設
け、この溝をまたいで棧を横架し、この棧にボールチェ
ーンのボールを引掛けて滑車を回転させるようにしたも
のが夫々知られていた。また遮光スクリーン用の滑車と
しては例えば実公昭64−2944号公報に示すよう
に、滑車の外周面に設けたV字状溝の両側壁面に、ボー
ルチェーンのボールの両端の一部が嵌合する大きさの透
孔を設けて、この透孔にボールを嵌合させて滑車を回転
させるようにしたものが知られていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のボールチェーン
用の滑車は、ボールチェーンのボールの当接する部分に
凹部や透孔を設けてこれにボールを嵌合して滑車を回転
しており、このものは特定の大きさのボールを連結した
ボールチェーンのみ用いることができ、これより大きい
ボールおよび小さいボールを連結したボールチェーンに
は正しく嵌合できないので用いることができない。また
V字状の溝内に棧を横架した滑車においても、ボールの
大きさによりボールの直径が異なるので、ボールの大き
さの異なるボールチェーンのものは正しく嵌合できない
ので用いることができなかった。したがって従来の滑車
は特定の大きさのボールをもったボールチェーンのみに
用いることができ、ボールの大きさが異なるボールチェ
ーンにあっては、夫々別個の滑車を準備する必要があ
り、また一本のボールチェーンにあってもボールの大き
さやピッチにバラツキがあるため、必ずしも全部のボー
ルが正しく滑車と嵌合するものとは限らず、これにより
こじりやひっかかり等の不都合が生ずることがあって問
題となっていた。そこで本発明は従来の問題点を解消し
てボールの大きさの異なる多種類のボールチェーンにも
適用できて、かつボールチェーン内に個々のボールの大
きさやピッチのバラツキがあってもこじりやひっかかり
等の不都合がなく円滑に滑車を回転することができるボ
ールチェーン用滑車を提供することを目的としたもので
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、ボールチェーン(12)(12a)を用い
て滑車(1)(1a)(1b)(1c)を回転するボー
ルチェーン用滑車(1)(1a)(1b)(1c)にお
いて、ボールチェーン(12)(12a)を捲回する滑
車(1)(1a)(1b)(1c)の外周面(2)に、
ボールチェーンのボール(13)(13a)の直径の数
倍の深いV字状溝(3)を形成し、この溝(3)の対向
する両側壁(6)(6)に、溝(3)の底部(4)より
開口端(5)に向けて、滑車の中心(8)より放射状に
伸びる係止突条(7)(7a)(7b)を多数設け、そ
の係止突条(7)(7a)(7b)間に形成された凹部
(11)(11c)に捲回したボールチェーンのボール
(13)(13a)を嵌合係止させて滑車(1)(1
a)(1b)(1c)を回転するように構成したもので
ある。また溝(3)の両側壁(6)(6)に設けた係止
突条(7)の幅(10)を、底部(4)より開口端
(5)に向けて次第に広くするようにしてもよい。さら
に溝(3)の両側壁(6)(6)に設けた係止突条(7
a)の高さ(9a)を、底部(4)より開口端(5)に
向けて次第に高くするようにしてもよい。
【0005】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
に示す実施例に基いて説明する。図1は本発明のボール
チェーン用の滑車を縦半分に切断して示したものであ
り、図6は本発明の滑車をブラインドの開閉装置に用い
た例を示したものである。滑車1はボールチェーン12
をエンドレスに捲回し、垂下したボールチェーン12の
一方または他方を下方に引くことにより滑車1を図1の
矢印に示すように正逆回転するようにしたものである。
そして滑車1は図2に示すようにその外周面2にV字状
の溝3が形成されていて、この溝3内にボールチェーン
12が捲回される。この溝3はボールチェーン12に連
結されている最小のボール13の直径の2〜8倍位の深
さに切込まれていて、溝3の幅の狭い底部4の近傍から
幅の広い開口端5まで、小さな直径のボール13を連結
したボールチェーン12から大きな直径のボール13を
連結したボールチェーン12までのものを溝3の適合す
る位置に自動的に選択して嵌合し捲回できるように構成
したものである。またV字状の溝3の対向する両側壁
6,6には図1に示すように滑車1の中心8より外周に
向って放射状に係止突条7が等間隔で多数突設されてい
る。そしてこの隣同士の係止突条7間で形成する末広が
り状の凹部11にボールチェーンのボール13が嵌込ま
れるようになっている。係止突条7は放射状に設けられ
ているため、係止突条間に形成される凹部11の幅は底
部4より開口端5に向けて次第に広くなっているため、
小さい直径のボール13から大きな直径のボール13が
夫々凹部11の幅に適合する位置にボールチェーン12
を捲回することができ、1個の滑車1で多種類のボール
チェーン12を用いることができるようになっている。
また係止突条7の幅は図1に示すように底部4から開口
端5に向けて次第に広くなっていて、ボール13の大き
さに対応して長くなる連結杆14に合わせるように構成
されている。
【0006】図3は係止突条の変形例の一つを示したも
ので、係止突条7aの高さ9aを溝3の底部4から開口
端5に向けて次第に高くして、溝3の上方位置で捲回す
るところの直径の大きいボール13を凹部11において
十分に係止して外れないようにしたものである。なお係
止突条7の高さ9は図2に示すように溝3の底部4から
開口端5まで同じ高さであってもボール13が外れるこ
とはないが、次第に高くすることによりボール13の大
きさと対応した高さのところで係止されるので安定した
状態で係止される。図4は係止突条の他の変形例の一つ
を示したもので、係止突条7bの幅10bを、溝3の底
部4より開口端5まで同じ幅に構成したもので、ボール
チェーン12aのボール13aの大きさを変えても連結
杆14aの長さを変えない種類のボールチェーン12a
に適合するようにしたものである。なお図4においては
ボールチェーン12aのボール13aの形状が真の球形
でなく細長く多少変形したボール13aのボールチェー
ン12aであるが、このようなものでも球形のものと同
じように凹部11内に嵌合されることを示したもので、
種々の形のボールのボールチェーンにおいても用いるこ
とができる一例として示したものである。図5はボール
チェーンのボールが嵌込まれる凹部の変形例の一つを示
したもので、凹部11cの底部をボール13の球面に合
せるように湾曲させて構成して、ボール13と凹部11
cとの嵌合を良好にして滑車1cを円滑に回転させるよ
うにしたものである。なお凹部11の底面は平面であっ
ても係止突条7で係止されて支障なく滑車を回転させる
ことができるが、図5に示すように湾曲面に形成するこ
とによりボール13の係止が更によくなり滑車の回転が
円滑となる。
【0007】図6は本発明の滑車をブラインドの開閉装
置に適用したもので、滑車1はヘッドボックス15内に
ある捲取軸16の突出している端部に固定されていて、
これにボールチェーン12を捲回して滑車1を回転する
ことによりブラインドの羽根17を捲上げ、降下させる
ようにしたものである。ボールチェーン12は滑車1
(7)V字状溝3内に嵌入して、ボール13の直径と同
じ幅の凹部の適切な位置において自動的にセットされ
る。そしてボールチェーン12を引下げることによりボ
ール13は確実に凹部内に係止されてこじりやひっかか
り等の支障なく滑車1を回転させてブラインドを開閉す
る。
【0008】
【発明の効果】本発明は以上のような構成であって、滑
車の外周面にボールの直径の数倍の深いV字状の溝を形
成し、この溝の両側壁に底部より開口端に向けて放射状
に伸びる係止突条を多数設けて、この係止突条間の凹部
にボールチェーンのボールを嵌合係止させて滑車を回転
するようにしたため、同一の滑車で、種々の大きさのボ
ールを連結したボールチェーンを用いることができ、ま
た一本のボールチェーン内にボールの径や取付間隔の多
少のバラツキがあっても、ボールの凹部への嵌合位置が
自然に変えられるので、捲回したボールチェーンにこじ
りやひっかかり等の支障なく円滑に滑車を回転させるこ
とができる。またV字状の溝の両側壁に設けた係止突条
の幅を、底部より開口部に向けて次第に広くすることに
より、大きなボールの長い取付間隔にも対応することが
できボールを確実に係止突条間の凹部に嵌合することが
できるので、がたつくことなく円滑に滑車を回転するこ
とができる。さらに係止突条の高さを底部より開口端に
向けて次第に高くすることにより、大きなボールを確実
に係止突条間の凹部に嵌合することができるので、ボー
ルチェーンが空回りすることなく円滑に滑車を回転する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の滑車の縦断面図である。
【図2】滑車の周縁部の拡大縦断面図である。
【図3】係止突条の高さを変えた滑車の周縁部の拡大縦
断面図である。
【図4】同一の幅の係止突条に異形のボールを用いたボ
ールチェーンを捲回した滑車の縦断面図である。
【図5】凹部の底部を湾曲させた滑車の縦断面の一部分
を示した斜視図である。
【図6】本発明の滑車をブラインドの開閉装置に用いた
例の要部の斜視図である。
【符号の説明】
1,1a,1b,1c 滑車 3 溝 7,7a,7b, 係止突条 11,11c 凹部 12,12a ボールチェーン 13,13a ボール 14,14a 連結杆 16 捲取軸 17 羽根

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボールチェーン(12)(12a)を用
    いて滑車(1)(1a)(1b)(1c)を回転するボ
    ールチェーン用滑車(1)(1a)(1b)(1c)に
    おいて、ボールチェーン(12)(12a)を捲回する
    滑車(1)(1a)(1b)(1c)の外周面(2)
    に、ボールチェーンのボール(13)(13a)の直径
    の数倍の深いV字状溝(3)を形成し、この溝(3)の
    対向する両側壁(6)(6)に、溝(3)の底部(4)
    より開口端(5)に向けて、滑車の中心(8)より放射
    状に伸びる係止突条(7)(7a)(7b)を多数設
    け、その係止突条(7)(7a)(7b)間に形成され
    た凹部(11)(11c)に捲回したボールチェーンの
    ボール(13)(13a)を嵌合係止させて滑車(1)
    (1a)(1b)(1c)を回転するようにしたことを
    特徴とするボールチェーン用滑車。
  2. 【請求項2】 溝(3)の両側壁(6)(6)に設けた
    係止突条(7)の幅(10)を、底部(4)より開口端
    (5)に向けて次第に広くした請求項1記載のボールチ
    ェーン用滑車。
  3. 【請求項3】 溝(3)の両側壁(6)(6)に設けた
    係止突条(7a)の高さ(9a)を、底部(4)より開
    口端(5)に向けて次第に高くした請求項1または2記
    載のボールチェーン用滑車。
JP21587396A 1996-07-13 1996-07-13 ボールチェーン用滑車 Pending JPH1025978A (ja)

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JP21587396A JPH1025978A (ja) 1996-07-13 1996-07-13 ボールチェーン用滑車

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JP21587396A JPH1025978A (ja) 1996-07-13 1996-07-13 ボールチェーン用滑車

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JP21587396A Pending JPH1025978A (ja) 1996-07-13 1996-07-13 ボールチェーン用滑車

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103405124A (zh) * 2013-07-15 2013-11-27 安徽骄阳软门有限责任公司 中空保温门帘
KR20190000938U (ko) * 2017-10-12 2019-04-22 김태연 대칭결합구조를 갖는 볼체인용 휠

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103405124A (zh) * 2013-07-15 2013-11-27 安徽骄阳软门有限责任公司 中空保温门帘
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