JPH1026155A - ディスクブレーキのアウタパッド支持構造 - Google Patents
ディスクブレーキのアウタパッド支持構造Info
- Publication number
- JPH1026155A JPH1026155A JP19703496A JP19703496A JPH1026155A JP H1026155 A JPH1026155 A JP H1026155A JP 19703496 A JP19703496 A JP 19703496A JP 19703496 A JP19703496 A JP 19703496A JP H1026155 A JPH1026155 A JP H1026155A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outer pad
- caliper
- rotor
- pad
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims abstract description 26
- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract description 20
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 6
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 241001247986 Calotropis procera Species 0.000 description 1
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Braking Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 アウタパッドの生産効率を向上する。
【解決手段】 キャリパ14のキャリパ爪部40には、
取付孔42が貫通して設けてあり、この取付孔42に
は、キャリパ爪部40の内面側から係止ピン44の軸部
46が圧入してある。係止ピン44は、キャリパ爪部4
0の内面側に突出している頭部48がアウタパッド38
の裏金50に形成した係合孔52と嵌合してアウタパッ
ド38を支持している。
取付孔42が貫通して設けてあり、この取付孔42に
は、キャリパ爪部40の内面側から係止ピン44の軸部
46が圧入してある。係止ピン44は、キャリパ爪部4
0の内面側に突出している頭部48がアウタパッド38
の裏金50に形成した係合孔52と嵌合してアウタパッ
ド38を支持している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスクブレーキ
のアウタパッドの支持構造に係り、特にアウタパッドに
作用する制動トルクを、キャリパをロータ軸方向に案内
するガイドピンを介して車体に固定したサポートに伝達
するディスクブレーキのアウタパッド支持構造に関す
る。
のアウタパッドの支持構造に係り、特にアウタパッドに
作用する制動トルクを、キャリパをロータ軸方向に案内
するガイドピンを介して車体に固定したサポートに伝達
するディスクブレーキのアウタパッド支持構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ディスクブレーキとして、ロータの外周
縁部を跨いで配設したキャリパを、車体に固定したサポ
ートに設けたガイドピンによってロータの軸方向に移動
可能に支持するとともに、サポートによりインナパッド
をロータの軸方向に移動可能に支持し、アウタパッドを
キャリパに設けた一対の爪部に保持させ、制動時に、キ
ャリパのインナ側に設けた液圧手段によってインナパッ
ドをロータのインナ面に押圧し、その反力によってキャ
リパがロータ軸に沿ってインナ側に移動することによ
り、キャリパ爪部に保持させたアウタパッドをロータの
アウタ面に圧接するものがある。このようなディスクブ
レーキは、制動時にインナパッドに作用する制動トルク
をサポートによって直接受けるとともに、アウタパッド
に作用する制動トルクをキャリパとガイドピンとを介し
てサポートに伝達するようにしている。
縁部を跨いで配設したキャリパを、車体に固定したサポ
ートに設けたガイドピンによってロータの軸方向に移動
可能に支持するとともに、サポートによりインナパッド
をロータの軸方向に移動可能に支持し、アウタパッドを
キャリパに設けた一対の爪部に保持させ、制動時に、キ
ャリパのインナ側に設けた液圧手段によってインナパッ
ドをロータのインナ面に押圧し、その反力によってキャ
リパがロータ軸に沿ってインナ側に移動することによ
り、キャリパ爪部に保持させたアウタパッドをロータの
アウタ面に圧接するものがある。このようなディスクブ
レーキは、制動時にインナパッドに作用する制動トルク
をサポートによって直接受けるとともに、アウタパッド
に作用する制動トルクをキャリパとガイドピンとを介し
てサポートに伝達するようにしている。
【0003】そして、一対のキャリパ爪部によるアウタ
パッドの保持は、例えば実公平2−10828号公報に
示されているように、各キャリパ爪部にロータ軸方向に
沿って貫通させた取付孔を設け、この取付孔にアウタパ
ッドの裏金背面に形成した一対の突起を嵌合させること
により行っている。この裏金の突起は、一般に、摩擦部
材を取り付ける裏金の前面側からポンチなどによって半
抜き加工することによって形成している。
パッドの保持は、例えば実公平2−10828号公報に
示されているように、各キャリパ爪部にロータ軸方向に
沿って貫通させた取付孔を設け、この取付孔にアウタパ
ッドの裏金背面に形成した一対の突起を嵌合させること
により行っている。この裏金の突起は、一般に、摩擦部
材を取り付ける裏金の前面側からポンチなどによって半
抜き加工することによって形成している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、アウタパッ
ドは、厚さを所定の値に加工したり、平面度を確保する
場合、テーブル上に配置、固定し、摩擦部材の前面部を
研削するようにしており、アウタパッドをテーブルに固
定する必要上、裏金背面に突起が形成されていると、こ
の突起を嵌入させる孔をテーブルに形成しなければなら
ない。しかも、アウタパッドは、車種などによって大き
さや形状が異なり、一対の突起の間の距離がまちまちと
なっている。このため、テーブルに設ける一対の突起の
一方に対応した孔を長孔状に形成し、アウタパッドを固
定するために多くの工数を必要とし、生産効率がよくな
かった。また、突起を半抜き加工によって形成している
ため、突起の基端部における裏金の肉厚が薄くなり易
く、これを補うことが難しかった。
ドは、厚さを所定の値に加工したり、平面度を確保する
場合、テーブル上に配置、固定し、摩擦部材の前面部を
研削するようにしており、アウタパッドをテーブルに固
定する必要上、裏金背面に突起が形成されていると、こ
の突起を嵌入させる孔をテーブルに形成しなければなら
ない。しかも、アウタパッドは、車種などによって大き
さや形状が異なり、一対の突起の間の距離がまちまちと
なっている。このため、テーブルに設ける一対の突起の
一方に対応した孔を長孔状に形成し、アウタパッドを固
定するために多くの工数を必要とし、生産効率がよくな
かった。また、突起を半抜き加工によって形成している
ため、突起の基端部における裏金の肉厚が薄くなり易
く、これを補うことが難しかった。
【0005】本発明は、前記従来技術の欠点を解消する
ためになされたもので、アウタパッドの生産効率を向上
することを目的としている。
ためになされたもので、アウタパッドの生産効率を向上
することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明に係るディスクブレーキのアウタパッド支
持構造は、ロータの外周縁部を跨いで配設されるととも
に、ガイド孔とこれに嵌合するガイドピンとからなる摺
動案内機構を介して、車体に固定したサポートによりロ
ータ軸方向に移動可能に支持されたキャリパを備え、こ
のキャリパに設けた液圧手段によってインナパッドを前
記ロータの一側に圧接するとともに、その反力による前
記キャリパのロータ軸方向への移動に伴い、キャリパ爪
部に保持させたアウタパッドを前記ロータの他側に圧接
し、アウタパッドに作用する制動トルクを前記キャリパ
を介して前記サポートに伝達するディスクブレーキのア
ウタパッド支持構造において、前記キャリパ爪部とアウ
タパッドの裏金との対応位置に孔を設けるとともに、別
体に形成した係止ピンを前記各孔に嵌合させて前記アウ
タパッドを前記キャリパ爪部に支持させた構成となって
いる。
めに、本発明に係るディスクブレーキのアウタパッド支
持構造は、ロータの外周縁部を跨いで配設されるととも
に、ガイド孔とこれに嵌合するガイドピンとからなる摺
動案内機構を介して、車体に固定したサポートによりロ
ータ軸方向に移動可能に支持されたキャリパを備え、こ
のキャリパに設けた液圧手段によってインナパッドを前
記ロータの一側に圧接するとともに、その反力による前
記キャリパのロータ軸方向への移動に伴い、キャリパ爪
部に保持させたアウタパッドを前記ロータの他側に圧接
し、アウタパッドに作用する制動トルクを前記キャリパ
を介して前記サポートに伝達するディスクブレーキのア
ウタパッド支持構造において、前記キャリパ爪部とアウ
タパッドの裏金との対応位置に孔を設けるとともに、別
体に形成した係止ピンを前記各孔に嵌合させて前記アウ
タパッドを前記キャリパ爪部に支持させた構成となって
いる。
【0007】
【作用】上記のごとく構成した本発明は、アウタパッド
の裏金背面に突起を形成する必要がないため、アウタパ
ッドを加工する際のテーブルへの固定を容易に行うこと
ができ、アウタパッドの生産効率を向上することができ
る。しかも、アウタパッドの裏金に形成した係合孔に、
キャリパ爪部に取り付けた係止ピンを嵌合させてアウタ
パッドをキャリパ爪部に支持させているため、アウタパ
ッド裏金の、制動トルクをキャリパに伝達する部分にお
ける肉厚が薄くなるような部分が存在せず、裏金の強度
を向上させることができる。
の裏金背面に突起を形成する必要がないため、アウタパ
ッドを加工する際のテーブルへの固定を容易に行うこと
ができ、アウタパッドの生産効率を向上することができ
る。しかも、アウタパッドの裏金に形成した係合孔に、
キャリパ爪部に取り付けた係止ピンを嵌合させてアウタ
パッドをキャリパ爪部に支持させているため、アウタパ
ッド裏金の、制動トルクをキャリパに伝達する部分にお
ける肉厚が薄くなるような部分が存在せず、裏金の強度
を向上させることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明のディスクブレーキのアウ
タパッド支持構造の好ましい実施の形態を、添付図面に
従って詳細に説明する。
タパッド支持構造の好ましい実施の形態を、添付図面に
従って詳細に説明する。
【0009】図1は、本発明の実施の形態に係るアウタ
パッド支持構造を有するディスクブレーキの一部を切り
欠いた平面図であり、図2はそれをアウタ側から見た図
である。これらの図において、ディスクブレーキ10
は、ロータ12の外周縁部を跨いで配設したキャリパ1
4を有している。このキャリパ14は、ロータ12のイ
ンナ側に液圧手段を構成しているシリンダ部16が設け
てある。そして、このシリンダ部16の内部には、図示
しないピストンがロータ12の軸方向に移動自在に設け
てあって、このピストンを作動することにより、ロータ
12のインナ側に配置したインナパッド18をロータ1
2のインナ面に圧接することができるようになってい
る。
パッド支持構造を有するディスクブレーキの一部を切り
欠いた平面図であり、図2はそれをアウタ側から見た図
である。これらの図において、ディスクブレーキ10
は、ロータ12の外周縁部を跨いで配設したキャリパ1
4を有している。このキャリパ14は、ロータ12のイ
ンナ側に液圧手段を構成しているシリンダ部16が設け
てある。そして、このシリンダ部16の内部には、図示
しないピストンがロータ12の軸方向に移動自在に設け
てあって、このピストンを作動することにより、ロータ
12のインナ側に配置したインナパッド18をロータ1
2のインナ面に圧接することができるようになってい
る。
【0010】インナパッド18は、サポート20によっ
てロータ12の軸方向に移動可能に支持されている。そ
して、サポート20は、図2に示したように、インナパ
ッド18を配置する配置部22を有する凹状に形成して
あって、ロータ周方向の両側下部に設けたねじ孔24を
介して図示しない車体に螺着、固定してある。また、サ
ポート20のロータ周方向両側上端部には、キャリパ1
4をロータ軸方向に案内移動する摺動案内機構を構成し
ているスライドスリーブ26、28とがロータ軸と平行
に取り付けてある。
てロータ12の軸方向に移動可能に支持されている。そ
して、サポート20は、図2に示したように、インナパ
ッド18を配置する配置部22を有する凹状に形成して
あって、ロータ周方向の両側下部に設けたねじ孔24を
介して図示しない車体に螺着、固定してある。また、サ
ポート20のロータ周方向両側上端部には、キャリパ1
4をロータ軸方向に案内移動する摺動案内機構を構成し
ているスライドスリーブ26、28とがロータ軸と平行
に取り付けてある。
【0011】なお、この実施の形態においては、図1の
右側のスライドスリーブ28が制動トルクを受けるメイ
ン側となっており、サブ側のスライドスリーブ26は、
ゴムブッシュ30を介してサポート20に取り付けてあ
る。そして、これらのスライドスリーブ26、28内に
は、キャリパ14のロータ周方向両側部に突出して設け
たアーム部32に螺着したサブガイドピン34とメイン
ガイドピン36とが摺動自在に挿入してあり、キャリパ
14がガイドピン34、36を介してスライドスリーブ
26、28によってロータ軸方向に摺動案内されるよう
になっている。
右側のスライドスリーブ28が制動トルクを受けるメイ
ン側となっており、サブ側のスライドスリーブ26は、
ゴムブッシュ30を介してサポート20に取り付けてあ
る。そして、これらのスライドスリーブ26、28内に
は、キャリパ14のロータ周方向両側部に突出して設け
たアーム部32に螺着したサブガイドピン34とメイン
ガイドピン36とが摺動自在に挿入してあり、キャリパ
14がガイドピン34、36を介してスライドスリーブ
26、28によってロータ軸方向に摺動案内されるよう
になっている。
【0012】キャリパ14は、アウタ側の上部がアウタ
方向に張り出していて(図2参照)、その下方に、アウ
タパッド38を支持するための一対のキャリパ爪部40
がロータ面と対面するように形成してある。そして、各
キャリパ爪部40には、取付孔42がロータ軸方向に貫
通して設けてあって、この取付孔42に、ロータ12側
であるキャリパ爪部40の内面側から係止ピン44の軸
部46が圧入してある。係止ピン44は、耐抜き力を大
きくして抜け防止を図るために、軸部46の周面にセレ
ーションが設けてあって、キャリパ爪部40とセレーシ
ョン結合している。また、係止ピン44は、キャリパ爪
部40の内面側への突出量を一定とするために、軸部4
6より大径の頭部48を有している。この頭部48がキ
ャリパ爪部40の内面側に配置され、アウタパッド38
の裏金50の係合孔52に嵌合し、アウタパッド38を
支持している。
方向に張り出していて(図2参照)、その下方に、アウ
タパッド38を支持するための一対のキャリパ爪部40
がロータ面と対面するように形成してある。そして、各
キャリパ爪部40には、取付孔42がロータ軸方向に貫
通して設けてあって、この取付孔42に、ロータ12側
であるキャリパ爪部40の内面側から係止ピン44の軸
部46が圧入してある。係止ピン44は、耐抜き力を大
きくして抜け防止を図るために、軸部46の周面にセレ
ーションが設けてあって、キャリパ爪部40とセレーシ
ョン結合している。また、係止ピン44は、キャリパ爪
部40の内面側への突出量を一定とするために、軸部4
6より大径の頭部48を有している。この頭部48がキ
ャリパ爪部40の内面側に配置され、アウタパッド38
の裏金50の係合孔52に嵌合し、アウタパッド38を
支持している。
【0013】アウタパッド38は、裏金50とこの裏金
50の前面に固定した摩擦部材54とから構成してあ
る。そして、摩擦部材54は、裏金50の係合孔52と
対応した位置に位置決め用の凸部56が背面に形成して
あって、この凸部56を係合孔52の前端側に嵌入させ
ることにより、裏金50に対する摩擦部材54の取付位
置を定めることができるようにしてある。
50の前面に固定した摩擦部材54とから構成してあ
る。そして、摩擦部材54は、裏金50の係合孔52と
対応した位置に位置決め用の凸部56が背面に形成して
あって、この凸部56を係合孔52の前端側に嵌入させ
ることにより、裏金50に対する摩擦部材54の取付位
置を定めることができるようにしてある。
【0014】このように構成した実施の形態において
は、アウタパッド38をキャリパ爪部40に装着する
際、別体に形成した係止ピン44の軸部46をキャリパ
爪部40に設けた取付孔42に圧入し、その頭部48を
アウタパッド38の係合孔52に嵌入させてアウタパッ
ド38をキャリパ爪部40に支持させる。従って、アウ
タパッド38は、加工時に裏金50の背面に突起を有し
ていないため、摩擦部材54を研削加工する際のテーブ
ルヘの固定が容易となり、アウタパッド38の生産効率
を向上させることができる。また、アウタパッド38に
作用する制動トルクは、アウタパッド38の裏金50に
形成した係合孔52に嵌入させた係止ピン44を介して
キャリパ爪部40に伝達するようになっており、キャリ
パ爪部40へ制動トルクを伝達する部分の肉厚が薄くな
っていないため、アウタパッド38の強度が向上する。
そして、実施の形態に係るアウタパッド38は、摩擦部
材54の背面に位置決め用の凸部56を形成し、この凸
部56を裏金50に貫通して形成した係合孔52と嵌合
させることにより、摩擦部材54の位置決めを容易に行
うことができる。
は、アウタパッド38をキャリパ爪部40に装着する
際、別体に形成した係止ピン44の軸部46をキャリパ
爪部40に設けた取付孔42に圧入し、その頭部48を
アウタパッド38の係合孔52に嵌入させてアウタパッ
ド38をキャリパ爪部40に支持させる。従って、アウ
タパッド38は、加工時に裏金50の背面に突起を有し
ていないため、摩擦部材54を研削加工する際のテーブ
ルヘの固定が容易となり、アウタパッド38の生産効率
を向上させることができる。また、アウタパッド38に
作用する制動トルクは、アウタパッド38の裏金50に
形成した係合孔52に嵌入させた係止ピン44を介して
キャリパ爪部40に伝達するようになっており、キャリ
パ爪部40へ制動トルクを伝達する部分の肉厚が薄くな
っていないため、アウタパッド38の強度が向上する。
そして、実施の形態に係るアウタパッド38は、摩擦部
材54の背面に位置決め用の凸部56を形成し、この凸
部56を裏金50に貫通して形成した係合孔52と嵌合
させることにより、摩擦部材54の位置決めを容易に行
うことができる。
【0015】なお、前記の実施形態においては、係止ピ
ン44の軸部46にセレーションを形成した場合につい
て説明したが、セレーションを設けなくともよい。
ン44の軸部46にセレーションを形成した場合につい
て説明したが、セレーションを設けなくともよい。
【0016】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、アウタパッドの裏金背面に突起が形成されていない
ため、アウタパッドを加工する際のテーブルへの固定を
容易に行うことができ、アウタパッドの生産効率を向上
することができる。しかも、裏金に形成した係合孔に係
止ピンを嵌合させてアウタパッドをキャリパ爪部に支持
させているため、制動トルクをキャリパに伝達する部分
におけるアウタパッド裏金の肉厚が薄くなることがな
く、アウタパッドの強度を向上させることができる。
ば、アウタパッドの裏金背面に突起が形成されていない
ため、アウタパッドを加工する際のテーブルへの固定を
容易に行うことができ、アウタパッドの生産効率を向上
することができる。しかも、裏金に形成した係合孔に係
止ピンを嵌合させてアウタパッドをキャリパ爪部に支持
させているため、制動トルクをキャリパに伝達する部分
におけるアウタパッド裏金の肉厚が薄くなることがな
く、アウタパッドの強度を向上させることができる。
【図1】本発明の実施の形態に係るアウタパッド支持構
造を有するディスクブレーキの一部を切り欠いた平面図
である。
造を有するディスクブレーキの一部を切り欠いた平面図
である。
【図2】図1に示したディスクブレーキのアウタ側から
見た図である。
見た図である。
10 ディスクブレーキ 12 ロータ 14 キャリパ 18 インナパッド 20 サポート 38 アウタパッド 40 キャリパ爪部 42 取付孔 44 係止ピン 46 軸部 48 頭部 50 裏金 52 係合孔 54 摩擦部材 56 凸部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年8月22日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
Claims (1)
- 【請求項1】 ロータの外周縁部を跨いで配設されると
ともに、ガイド孔とこれに嵌合するガイドピンとからな
る摺動案内機構を介して、車体に固定したサポートによ
りロータ軸方向に移動可能に支持されたキャリパを備
え、このキャリパに設けた液圧手段によってインナパッ
ドを前記ロータの一側に圧接するとともに、その反力に
よる前記キャリパのロータ軸方向への移動に伴い、キャ
リパ爪部に保持させたアウタパッドを前記ロータの他側
に圧接し、アウタパッドに作用する制動トルクを前記キ
ャリパとを介して前記サポートに伝達するディスクブレ
ーキのアウタパッド支持構造において、前記キャリパ爪
部とアウタパッドの裏金との対応位置に孔を設けるとと
もに、別体に形成した係止ピンを前記孔に嵌合させて前
記アウタパッドを前記キャリパ爪部に支持させたことを
特徴とするディスクブレーキのアウタパッド支持構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19703496A JPH1026155A (ja) | 1996-07-08 | 1996-07-08 | ディスクブレーキのアウタパッド支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19703496A JPH1026155A (ja) | 1996-07-08 | 1996-07-08 | ディスクブレーキのアウタパッド支持構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1026155A true JPH1026155A (ja) | 1998-01-27 |
Family
ID=16367645
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19703496A Pending JPH1026155A (ja) | 1996-07-08 | 1996-07-08 | ディスクブレーキのアウタパッド支持構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1026155A (ja) |
-
1996
- 1996-07-08 JP JP19703496A patent/JPH1026155A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7370736B2 (en) | Laminated shim for disc brake and pad unit having the laminated shim | |
| KR100374385B1 (ko) | 디스크브레이크 | |
| JP2019056480A (ja) | ディスクブレーキ装置 | |
| US11946519B2 (en) | Disc brake device | |
| JPH1026155A (ja) | ディスクブレーキのアウタパッド支持構造 | |
| JP4717848B2 (ja) | ディスクブレーキ用摩擦材組立体、及びその組立方法 | |
| JPH06117463A (ja) | ディスクブレーキ | |
| JP3844407B2 (ja) | ピンスライド型車両用ディスクブレーキのスライドピン取り付け構造 | |
| JP3735826B2 (ja) | ディスクブレーキ | |
| JP3830211B2 (ja) | ディスクブレーキ用摩擦パッド保持機構 | |
| JP4108889B2 (ja) | ディスクブレーキ | |
| JP5128654B2 (ja) | ディスクブレーキ用摩擦材組立体 | |
| JPH0932872A (ja) | 浮動型ディスクブレーキのキャリパ案内機構 | |
| JPH0710103Y2 (ja) | ディスクブレーキ | |
| JP2006046385A (ja) | ドラムブレーキ用パーキングレバー | |
| JPH08159188A (ja) | ディスクブレーキ | |
| JPH06323347A (ja) | ディスクブレーキ | |
| JP2005257055A (ja) | ディスクブレーキ | |
| JPH039533Y2 (ja) | ||
| JP2002139081A (ja) | ディスクブレーキ | |
| JPH09242795A (ja) | ディスクブレーキ用シム板 | |
| JP2002235779A (ja) | パーキング機構付ディスクブレーキ | |
| JPH1047394A (ja) | ディスクブレーキ装置 | |
| JP2008180317A (ja) | パーキングブレーキ機構 | |
| JPH11315855A (ja) | クラッチレリーズ軸受装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20060317 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060322 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060710 |