JPH10262361A - 揺動モータ - Google Patents
揺動モータInfo
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- JPH10262361A JPH10262361A JP9085898A JP8589897A JPH10262361A JP H10262361 A JPH10262361 A JP H10262361A JP 9085898 A JP9085898 A JP 9085898A JP 8589897 A JP8589897 A JP 8589897A JP H10262361 A JPH10262361 A JP H10262361A
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- magnets
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Landscapes
- Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)
- Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
Abstract
できるようにし、ロータのトルクの向上を図った揺動モ
ータの提供。 【解決手段】 回転自在に軸受される軸11に、径方向
に2極を構成する磁石12、13を取付けロータ14を
構成する。ロータ14を所定角度に範囲で揺動させる駆
動コイル15を、磁石12、13の外周面の長さ方向に
沿って配置するとともに、磁石12、13の上下面に沿
って配置するようにした。このため、駆動コイル15の
うち、磁石12、13からの磁束が有効に作用する部分
の長さが、図示のように、磁石12、13の軸方向の長
さよりも長くなる。従って、駆動コイル15は、磁石1
2、13が発生する磁束を有効に利用できるので、ロー
タ14のトルクの向上が図れる。
Description
を所定の範囲内において制御できる揺動モータに関す
る。
6に示すものが知られている。この揺動モータは、回転
自在なロータ1と、このロータ1の周囲に空隙を隔てて
配置され、ロータ1を所定角度範囲で揺動する空心コイ
ルからなる駆動コイル2、3などから構成されている。
ロータ1は、軸4と、この軸4に取り付けられた2つの
磁石5、6からなり、軸4の両端が図示しない軸受に回
転自在に取り付けられている。駆動コイル2、3は、ロ
ータ1の中心に磁束が向かうように、磁石5、6の周囲
に対向して配置されている。駆動コイル2、3は、全体
が円筒状からなる磁石5、6の外周面の周方向に沿って
配置されるために、図6に示すように、それぞれ円弧状
に成形されている。また、磁石5、6は、揺動モータの
小型化を図るために、磁力の強いものが使用されてい
る。駆動コイル2の内側には、図6に示すように、磁石
5、6の位置(ロータ1の回転角度)を検出するため
に、磁気センサ7が配置されている。磁気センサ7は、
例えば磁束を電圧に変換するホール素子である。
ータの動作について説明する。いま、駆動コイル2、3
に対して電流を流すと、磁石5、6にトルクを生じてロ
ータ1が回転する。電流を所定値に止めるとロータ1は
停止し、また駆動コイル2、3を直列に接続して交流電
流を流すと、ロータ1は180度の揺動運動が可能であ
る。磁気センサ7からは、磁界の強さにほぼ比例した出
力信号を得ることが出来る。従って、この磁気センサ7
からの出力信号を所定値とするよう駆動コイル2、3の
電流を調節すると、ロータ1を所望の位置に停止でき
る。
2、3は空心コイルからなり、円筒状の磁石5、6の外
周面に合わせて円弧状に成形(湾曲)させる必要があ
る。このため、駆動コイル2、3にストレスが加わって
レイヤショート(巻線間のショート)や断線が生じやす
い上に、歩留りが悪く制作費用が嵩むという不都合があ
る。また、駆動コイル2、3は、図6に示すように平面
的かつ均等に巻回され、磁石からの磁束が作用してトル
クの発生に寄与する有効辺の長さの最大長はLcであ
り、この最大長Lcは、磁石5、6の軸方向の長さLm
よりも短く構成されている。このため、駆動コイル2、
3は、磁石5、6の磁束を有効に利用できず、ロータ1
に必要なトルクを発生するためには強い磁力を持った磁
石5、6が必要となり、これはコストアップになるとい
う不都合がある。
駆動コイルが有効利用できるようにし、ロータのトルク
の向上を図るようにした揺動モータを提供することを目
的とする。
に本発明は、径方向に少なくとも2極からなる磁石1
2、13を有し、回動自在なロータ14と、磁石12、
13の外周面の長さ方向に沿って少なくとも磁石12、
13の上下端部まで配置するとともに、磁石12、13
の上下面に沿って配置し、ロータ4を所定角度の範囲で
揺動させる駆動コイル15とを備えるようにした。ま
た、本発明では、上記の駆動コイル15を、磁石12、
13の外周面の長さ方向に沿って直線状に配置し磁石1
2、13からの磁束が有効に作用する有効辺15aと、
この有効辺15aに連続し、かつ磁石12、13の上下
面に沿って直線状に配置し磁石12、13からの磁束が
有効に作用しない無効辺15bとから構成した。さら
に、本発明では、磁石12、13の外周面および磁石1
2、13の上下面を、空隙を隔てて巻き枠22で囲み、
この巻き枠22に巻線を巻回して駆動コイル15を構成
した。
を、磁石12、13の外周面の長さ方向に沿って少なく
とも磁石の上下端部まで配置するとともに、磁石12、
13の上下面に沿って配置するようにした。このため、
駆動コイル15の磁石12、13からの磁束が作用する
有効辺15aの長さが、磁石12、13の軸方向の長さ
よりも長くなる。従って、駆動コイル15は、磁石1
2、13が発生する磁束を有効に利用でき、ロータ14
のトルクの向上が図れる。また、本発明では、駆動コイ
ル15を、磁石12、13の外周面の長さ方向に沿って
直線状に配置し磁石12、13からの磁束が有効に作用
する有効辺15aと、この有効辺15aに連続し、かつ
磁石12、13の上下面に沿って直線状に配置し磁石1
2、13からの磁束が有効に作用しない無効辺15bと
から構成した。このため、駆動コイル15の無効辺15
bは、従来のように駆動コイル2、3を湾曲させる必要
がないために直線状にして最短とすることができ、その
短縮された分を有効辺15aとして使用できる。従っ
て、例えば、磁石12、13を従来と同一とし、かつ、
駆動コイル15に従来と同一の銅線(巻線)を使用した
場合には、ロータ14を回転させるトルクが従来に比べ
て数10%程度向上する。さらに、本発明では、巻き枠
22に巻線を直巻きして駆動コイル15を構成するよう
にした。このため、製造の際の作業性が向上する上に、
歩留りも向上し、その結果、制作費用の低減化が図れ
る。
を図面を参照して説明する。この実施の形態の揺動モー
タの概略構成について、図1および図2を参照して説明
する。図1は、この実施の形態の要部の概略構成を示す
斜視図である。図2は、同実施の形態の駆動コイルと磁
石の関係を説明する説明図である。この実施の形態は、
図1に示すように、図示しない軸受に回動自在に軸受け
されたロータ軸11と、このロータ軸11に取り付けら
れた磁石12、13とからロータ14を構成し、磁石1
2、13の周囲に、図示のように、ロータ14を所定角
度の範囲で揺動させる駆動コイル15を配置している。
石12、13の外周面の軸方向に沿うとともに、磁石1
2、13の上下面に沿う方向に1つの巻線を複数回巻い
て、全体として方形状に成形されている。さらに詳述す
ると、駆動コイル15は、図2に示すように、磁石1
2、13の外周面の軸方向に沿って直線状に配置されて
磁石12、13からの磁束が有効に作用する有効辺15
aと、この有効辺15aに連続し、かつ磁石12、13
の上下面に沿って直線状に配置されて磁石12、13か
らの磁束が有効に作用しない無効辺15bとから形成さ
れている。そして、駆動コイル15の有効辺15aの長
さLaを磁石12、13の長さLmよりも長くし、好ま
しくはその長さLaを磁石12、13の長さLmよりも
僅かに長くし、かつ、その無効辺15bの長さLbを上
記のように直線状にして最短とする。このような構成に
より、駆動コイル15の無効辺15bは、従来のように
駆動コイル2、3を湾曲させる必要がないために最短に
できて無駄を省略できるので、その短くなった分を有効
辺15aとして使用できる。このため、例えば、磁石1
2、13を従来と同一とし、かつ、駆動コイル15に従
来と同一の銅線(巻線)を使用した場合には、ロータ1
4を回転させるトルクが従来に比べて数10%程度向上
する。
て、図3ないし図5を参照して説明する。図3は、本発
明の実施の形態である揺動モータの詳細な縦断面図であ
る。図4は、図3のA−A線の断面図である。図5は、
揺動モータの要部の概略構成を示す斜視図であり、ケー
スなどは省略されている。この実施の形態の揺動モータ
は、図3に示すように、上下の両端が開口する円筒状の
ケース17を有し、このケース17内に後述する各構成
要素が配設されている。ケース17の上下の開口部に
は、上蓋18と下蓋19とがそれぞれ嵌合され、ケース
17の上下の開口部を塞ぐようになっている。上蓋18
の中央には軸受20が取り付けられ、下蓋19の中央に
は軸受21が取り付けられている。そして、軸受20と
軸受21により、ロータ14のロータ軸11の両端が回
動自在に軸受されている。
タ軸11に取り付けられた2つの磁石12、13から構
成される。磁石12と磁石13とは、それぞれ所定の厚
みを有する半円筒体から構成され、ロータ軸11に取り
付けられた際に、両磁石12、13が円筒体となるよう
に構成されている(図1参照)。そして、磁石12外周
面側がN極に、磁石13の外周面側がS極となり、径方
向に全体で2極になるように構成されている。磁石1
2、13の周囲全体は、図3に示すように、所定の空隙
を隔てて、駆動コイル15の巻線を巻くための巻き枠2
2により取り囲まれている。この巻き枠22は、全体が
合成樹脂などの非磁性物質から構成され、図5に示すよ
うに 駆動コイル15の巻線を巻くための中空円筒部2
21を有し、この中空円筒部221の周方向の対向する
位置に、突出部222、223を突き出して設け、全体
がH形状に構成されている。
磁石12、13の外周面と上下面とを所定の空隙を隔て
て囲むように形成され、全体が図5に示すように中空状
の円筒体からなる。中空円筒部221の上側は開口され
ており、この上側の開口部は取り外し自在な上蓋224
により塞がれている。この上蓋224は、ロータ軸11
が挿通する筒部と、この筒部の下端に一体の環状部とか
ら形成されている。中空円筒部221の下側の開口部に
は、上蓋224と同一形状の部材が一体に取付けられて
いる。突出部222は、中空円筒部221の長さ方向に
向けて取付けられ、その外周面がケース17の内周面と
接するように構成されている。突出部222の上下端部
は、中空円筒部221の上下端部よりも上下方向に突出
するとともに、上下蓋18、19により位置決めされる
ようになっている。突出部223は、中空円筒部221
の長さ方向に向けて取付けられ、その外周面の2箇所が
ケース17の内周面と接するように構成されている。ま
た、突出部223の上下端部は、中空円筒部221の上
下端部よりも上下方向に突出するとともに、上下蓋1
8、19により位置決めされるようになっている。この
ような構成からなる巻き枠22の中空円筒部221の表
面には、図3および図4に示すように、駆動コイル15
を形成する巻線を直巻きする。
回転角を検出するために、ロータ14の磁石12、13
とは別個に、図5に示すように径方向に2極からなる検
出用磁石23、24が取付けられている。そして、この
検出用磁石23、24の周面と対向する位置に、図3お
よび図4に示すように、磁気センサ25が配設されてい
る。この磁気センサ25は、巻き枠22の突出部223
の切り欠いた平面に固定されている。このような構成に
よれば、磁気センサ25がロータ14の回転角を検出す
る際に、駆動コイル15に電流が流れて発生する磁界の
影響を受けないので、磁気センサ25がロータ14の回
転角度を精度良く検出できる。
の動作について説明する。磁気センサ25の出力信号
は、その検出面が検出用磁石23と検出用磁石24との
境界部と対向するときには零となり、さらに検出面が検
出用磁石23と対向するときには例えば正となり、検出
面が検出用磁石24と対向するときには負となる。この
ため、磁気センサ25の出力信号からその境界部を中心
としてロータ14の正負の回転角度を知ることができ
る。そこで、この磁気センサ25の出力信号に基づき、
ロータ14の駆動に必要な電流を駆動コイル15に流す
ことにより、ロータ14を回動させ、指令信号に応じた
ロータ14の位置制御が可能になる。なお、これらの制
御のシーケンスは、図示しない制御回路により行われ
る。
の中空円筒部221に巻回され、図2に示すように、ロ
ータ14のトルクの発生に寄与する有効辺15aの長さ
Laを、直線状にするとともに磁石12、13の長さL
mよりも僅かに長くし、ロータ14のトルク発生に寄与
しない無効辺15bを直線状とした。このため、駆動コ
イル15の無効辺15bは、従来のように駆動コイル
2、3を湾曲させる必要がないために直線状にして最短
となって無駄が省略できるので、その短くなった分を有
効辺15aとして使用できる。従って、例えば、磁石1
2、13を従来と同一とし、かつ、駆動コイル15に従
来と同一の銅線(巻線)を使用した場合には、ロータ1
4を回転させるトルクが従来に比べて数10%程度向上
する。また、この実施の形態では、巻き枠22の中空円
筒部221に駆動コイル15の巻線を直巻きするように
したので、製造の際の作業性が向上する上に、歩留りも
向上し、その結果、制作費用の低減化が図れる。
駆動コイルを、磁石の外周面の長さ方向に沿って少なく
とも磁石の上下端部まで配置するとともに、磁石の上下
面に沿って配置するようにした。このため、本発明で
は、駆動コイルが磁石の発生する磁束を有効に利用でき
るので、ロータのトルクの向上が図れる。また、本発明
では、駆動コイルを、磁石の外周面の長さ方向に沿って
直線状に配置し磁石からの磁束が有効に作用する有効辺
と、この有効辺に連続し、かつ磁石の上下面に沿って直
線状に配置し磁石からの磁束が有効に作用しない無効辺
とから構成するようにした。このため、駆動コイルの無
効辺は、従来のように駆動コイルを湾曲させる必要がな
いために直線状にして最短にでき、その短くなった分を
有効辺として使用できるので、ロータを回転させるトル
クが従来に比べて大幅に向上する。さらに、本発明で
は、巻き枠に巻線を直巻きして駆動コイルを構成するよ
うにしたので、製造の際の作業性が向上する上に、歩留
りも向上し、その結果、制作費用の低減化が図れる。
視図である。
する説明図である。
あり、ケースなどは省略されている
明図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 径方向に少なくとも2極からなる磁石を
有し、回動自在なロータと、 前記磁石の外周面の長さ方向に沿って少なくとも前記磁
石の上下端部まで配置するとともに、前記磁石の上下面
に沿って配置し、前記ロータを所定角度の範囲で揺動さ
せる駆動コイルと、 を備えたことを特徴とする揺動モータ。 - 【請求項2】 前記駆動コイルは、 前記磁石の外周面の長さ方向に沿って直線状に配置し前
記磁石からの磁束が有効に作用する有効辺と、 この有効辺に連続し、かつ前記磁石の上下面に沿って直
線状に配置し前記磁石からの磁束が有効に作用しない無
効辺と、 から構成したことを特徴とする請求項1記載の揺動モー
タ。 - 【請求項3】 前記磁石の外周面および前記磁石の上下
面は、空隙を隔てて巻き枠で囲み、この巻き枠に巻線を
巻回して前記駆動コイルを構成したことを特徴とする請
求項1記載の揺動モータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9085898A JPH10262361A (ja) | 1997-03-18 | 1997-03-18 | 揺動モータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9085898A JPH10262361A (ja) | 1997-03-18 | 1997-03-18 | 揺動モータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10262361A true JPH10262361A (ja) | 1998-09-29 |
Family
ID=13871699
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9085898A Pending JPH10262361A (ja) | 1997-03-18 | 1997-03-18 | 揺動モータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10262361A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2024201936A1 (ja) * | 2023-03-30 | 2024-10-03 | 三菱電機株式会社 | 回転電機の回転子および回転電機 |
-
1997
- 1997-03-18 JP JP9085898A patent/JPH10262361A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2024201936A1 (ja) * | 2023-03-30 | 2024-10-03 | 三菱電機株式会社 | 回転電機の回転子および回転電機 |
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