JPH10263264A - 洗濯機 - Google Patents

洗濯機

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Publication number
JPH10263264A
JPH10263264A JP9075424A JP7542497A JPH10263264A JP H10263264 A JPH10263264 A JP H10263264A JP 9075424 A JP9075424 A JP 9075424A JP 7542497 A JP7542497 A JP 7542497A JP H10263264 A JPH10263264 A JP H10263264A
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JP
Japan
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drainage
water level
water
predetermined
receiving tank
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Pending
Application number
JP9075424A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Shoji
彰 荘司
Sadayuki Tamae
貞之 玉江
Taketo Takahashi
武人 高橋
Hisashi Hagiwara
久 萩原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
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  • Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
  • Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 略水平方向に設けた回転軸を中心に回転自在
に配設したドラム内で洗濯、すすぎ、脱水を行う洗濯機
において、水受け槽の水位に応じた時間で効率よく排水
し、排水できないときは排水を繰り返し、それでも残水
があるときは排水異常と判断し、使用者に知らせ次行程
に残水の影響がないようにする。 【解決手段】 水受け槽内にドラムを回転自在に配設
し、水位検知手段23により水受け槽内の水位を検知
し、排水ポンプ16により排水する。制御手段27は、
ドラムを駆動する第1のモータ18、第2のモータ1
9、排水ポンプ16などの動作を制御し、排水ポンプ1
6を排水開始時の水受け槽内の水位に応じた時間運転
し、排水終了前の水位が所定水位以下であれば次行程に
移行し、所定水位より高ければ再度排水を繰り返し、第
1の所定回数繰り返しても所定水位より高ければ第1の
排水異常と判断し、表示手段30により表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、略水平方向に設け
た回転軸を中心に回転自在に配設したドラム内で洗濯物
の洗濯、すすぎ、脱水を行う洗濯機に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の洗濯機は図6に示すよう
に構成していた。以下、その構成について説明する。
【0003】図に示すように、ドラム1は、外周部に多
数の通水孔2を全面に設け、水受け槽3内に回転自在に
配設している。ドラム1の回転中心に回転軸4の一端を
固定し、回転軸4の他端にドラムプーリー5を固定して
いる。モータ6は、ベルト7によりドラムプーリー5と
連結し、ドラム1を回転駆動する。ドラム1の開口部に
蓋8を開閉自在に設けている。
【0004】水受け槽3は、洗濯機本体9よりばね体1
0で吊り下げ、防振ダンパー11により脱水時の振動が
洗濯機本体9に伝達されないように防振支持するととも
に、脱水時の振動を低減する重り12を設けている。ヒ
ータ13は、水受け槽3内の洗濯水を加熱するものであ
る。制御装置14は、モータ6、ヒータ13などの動作
を制御し、洗濯、すすぎ、脱水などの一連の行程を逐次
制御する。給水弁15は水受け槽3内の給水するもので
あり、排水ポンプ16は水受け槽3にホース17で連結
し、水受け槽3内の洗濯水を排水するものである。
【0005】上記構成において動作を説明すると、蓋8
を開いてドラム1内に洗濯物を投入し、運転を開始して
ドラム1をモータ6によって低速で回転すると、ドラム
1内の洗濯物は持ち上げられて落下され、この動作を続
けながら給水弁15より給水する。所定の水量が給水さ
れると、給水を停止して洗濯を続行し、ドラム1内の洗
濯物は持ち上げられて水面上に落下される。こうして洗
濯行程が進行する。
【0006】洗濯行程の後、排水ポンプ16を駆動して
排水し、必要に応じて排水ポンプ16を駆動しながらド
ラム1を高速で回転して中間脱水をし、すすぎ行程に入
る。すすぎ行程においても洗濯行程と同様の動作を行
う。脱水行程では、ドラム1は高速で回転駆動され、洗
濯物は遠心脱水される。このとき、ドラム1内の洗濯物
の片寄り、すなわちアンバランスが生じると、ドラム1
および水受け槽3は振動するが、防振ダンパー11によ
り振動を減衰して洗濯機本体9に伝達されることはな
い。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の構成
では、排水行程で、排水ポンプ16を駆動すると、水受
け槽3内の水はホース17を通って排水ポンプ16内に
入り、排水ポンプ16の回転により排水ホース(図示せ
ず)を通って機外に排水される。
【0008】このとき、排水経路に位置するホース17
や排水ホースが異物や衣類からのリントで詰まったり、
洗濯機本体9に外付けされた外部排水ホース(図示せ
ず)が折り曲げられていて排水能力が低下したり、排水
ポンプ16や排水ポンプ16の駆動回路(図示せず)が
故障して動作しなかった場合、水受け槽3内に水が残っ
たまま次行程へ進むことになり、次行程に残水の影響、
たとえば、すすぎ性能が低下するという問題を有してい
た。
【0009】本発明は上記従来の課題を解決するもの
で、水受け槽の水位に応じた時間で効率よく排水し、排
水できていないときは排水を繰り返し、それでも残水が
あるときは排水の異常と判断し、使用者に知らせて次行
程に残水の影響がないようにすることを目的としてい
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、洗濯機本体内に弾性的に支持した水受け槽
内にドラムを回転自在に配設し、水位検知手段により水
受け槽内の水位を検知し、水受け槽内の水を排水手段に
より排水する。制御手段は、ドラムを駆動するモータ、
排水手段などの動作を制御するとともに、排水手段を排
水開始時の水位検知手段により検知した水受け槽内の水
位に応じた時間運転し、排水終了前の水位が所定水位以
下であれば次行程に移行し、所定水位より高ければ再度
排水を繰り返し、第1の所定回数繰り返しても所定水位
より高ければ第1の排水異常と判断し、表示手段により
表示するようにしたものである。
【0011】これにより、水受け槽の水位に応じた時間
で効率よく排水し、排水できていないときは排水を繰り
返し、それでも残水があるときは、リントなどの詰ま
り、外部排水ホースの折り曲げなどにより排水能力が低
下したことによる排水の異常と判断することができ、使
用者に知らせて次行程に残水の影響がないようにするこ
とができる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、洗濯機本体内に弾性的に支持した水受け槽と、前記
水受け槽に内包し回転自在に配設したドラムと、前記ド
ラムを駆動するモータと、前記水受け槽内の水を排水す
る排水手段と、前記水受け槽内の水位を検知する水位検
知手段と、表示動作をする表示手段と、前記モータ、排
水手段などの動作を制御する制御手段とを備え、前記制
御手段は、前記排水手段を排水開始時の前記水受け槽内
の水位に応じた時間運転し、排水終了前の水位が所定水
位以下であれば次行程に移行し、所定水位より高ければ
再度排水を繰り返し、第1の所定回数繰り返しても所定
水位より高ければ第1の排水異常と判断し、前記表示手
段により表示するようにしたものであり、排水手段を排
水開始時の水受け槽内の水位に応じた時間運転すること
で、最適時間で効率よく排水して次行程に移行すること
ができ、排水手段に空気が入ることにより排水できてい
ないときは再度排水することで排水することができ、さ
らに、第1の所定回数繰り返しても所定水位より高けれ
ば、リントなどの詰まり、外部排水ホースの折り曲げな
どにより排水能力が低下したことによる第1の排水異常
と判断することができ、表示手段により表示して使用者
に知らせることで、次行程に残水の影響がないようにす
ることができる。
【0013】請求項2に記載の発明は、上記請求項1に
記載の発明において、制御手段は、第1の所定回数排水
を繰り返しても所定水位より高ければ異常と判断した
後、さらに、第1の所定回数よりも多い第2の所定回数
まで排水を繰り返しても所定水位より高ければ第2の排
水異常と判断し、表示手段により表示するようにしたも
のであり、第2の所定回数まで排水を繰り返しても所定
水位以下に排水できないことは、排水ポンプや排水ポン
プの駆動回路が故障して動作しないことによる第2の排
水異常と判断することができ、表示手段により表示して
使用者に知らせることで、次行程に残水の影響がないよ
うにすることができる。
【0014】請求項3に記載の発明は、上記請求項1ま
たは2に記載の発明において、制御手段は第1の排水異
常と第2の排水異常を表示手段により表示内容を変えて
表示するようにしたものであり、使用者は表示手段によ
る表示内容により、リントなどの詰まり、外部排水ホー
スの折り曲げなどにより排水能力が低下したことによる
排水の異常なのか、排水ポンプや排水ポンプの駆動回路
が故障して動作しないことによる異常なのかを判別する
ことができる。
【0015】請求項4に記載の発明は、上記請求項1ま
たは2に記載の発明において、報知動作をする報知手段
を備え、制御手段は異常と判断したとき、報知手段によ
り異常を報知するようにしたものであり、すぐに排水の
異常を使用者に知らせることができるので使用者はリン
トなどの詰まりを確認したり、故障修理技術者に修理を
依頼することができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。なお、従来例と同じ構成のものは同
一符号を付して説明を省略する。
【0017】(実施例1)図2および図3に示すよう
に、第1のモータ(モータ)18は、ドラム1を第1の
回転数N1(たとえば、53rpm)で回転させて、洗
濯またはすすぎをするものであり、第2のモータ(モー
タ)19は、ドラム1を第2の回転数N2(たとえば、
1000rpm)で回転させて脱水する。これら第1の
モータ18および第2のモータ19は、インダクション
モータで構成し、それぞれベルト20、21を介して従
動プーリー22に連結している。
【0018】従動プーリー22は、2種の減速比を有し
ており、第1のモータ18をベルト20を介して減速比
が大きい従動プーリー22aと連結し、第2のモータ1
9をベルト21を介して減速比が小さい従動プーリー2
2bと連結し、ドラム1の回転中心に一端を固定した回
転軸4の他端に固定している。
【0019】水位検知手段23は、水受け槽3に連結
し、水受け槽3内の水位に応じた圧力で動作するダイヤ
フラムに磁性体(いずれも図示せず)を固着しておき、
この磁性体をコイル(図示せず)の中心に移動自在に装
着し、このコイルを用いて発振回路を形成し、水受け槽
3内の水位に応じた圧力によるダイヤフラムの動きによ
り磁性体とコイルとの位置関係を変化させて、コイルの
インダクタンスを変化させ、発振回路の発振周波数の変
化を検知することで、水受け槽3内の水位を検知するよ
うに構成している。
【0020】給水弁15は給水ホース24を接続して水
受け槽3に給水し、排水ポンプ(排水手段)16は排水
ホース25を通して機外へ排水するようにしている。
【0021】制御装置26は、第1のモータ18、第2
のモータ19などを制御するもので、図1に示すように
構成している。制御手段27は、マイクロコンピュータ
で構成し、双方向性サイリスタなどで構成したパワース
イッチング手段28を介して、ヒータ13、給水弁1
5、排水ポンプ16、第1のモータ18、第2のモータ
19などを制御し、洗濯、すすぎ、脱水の一連の行程を
逐次制御する。ヒータ13は、水受け槽3内の洗濯水を
加熱するものである。
【0022】入力設定手段29は、使用者が必要な設定
コース、動作のスタートなどを入力するもので、制御手
段27に入力している。表示手段30は、入力設定手段
29による設定内容、動作状態などを表示する。水温検
知手段31は、水受け槽3内の水温を検知して制御手段
27に入力している。回転数検知手段32は、第1のモ
ータ18の回転数を検知することでドラム1の回転数を
検知し、制御手段27に入力している。記憶手段33
は、一連の制御に必要なデータなどを記憶している。報
知手段34は、ブザーなどで構成し報知音で報知する。
なお、35は商用電源、36は電源スイッチである。
【0023】制御手段27は、(表1)に示すように、
排水ポンプ16を排水開始時の水受け槽3内の水位に応
じた時間運転し、排水終了前の水位が所定水位(たとえ
ば、水柱90mm)以下であれば次行程に移行し、所定水
位より高ければ所定時間(たとえば、3秒間)停止させ
た後、再度排水するようにしている。所定水位(水柱9
0mm)は、水受け槽3の底面より低い水位である。
【0024】
【表1】
【0025】そして、再度排水することを第1の所定回
数(たとえば、5回)繰り返しても所定水位(水柱90
mm)より高ければ、第1の排水異常と判断し、表示手段
30により表示し、報知手段34により報知音で報知す
るようにしている。表示手段30は、7セグメント表示
器(図示せず)を有しており、第1の排水異常と判断し
たときは、7セグメント表示器に「U10」と表示する
ようにしている。
【0026】上記構成において動作を説明すると、蓋8
を開いてドラム1内に洗濯物を投入し、電源スイッチ3
6をオンした後、入力設定手段29のスタートスイッチ
(図示せず)を操作して運転を開始すると、第1のモー
タ18を駆動すると同時に給水弁15が動作して給水
し、水位検知手段23により所定の水位を検知すると給
水を停止する。洗濯行程では、洗濯物に水が浸み込むた
め補給水しながら、ドラム1は第1のモータ18によっ
て第1の回転数N1で回転駆動され、ドラム1内の洗濯
物は持ち上げられて水面上に落下され、洗濯される。
【0027】このとき、ヒータ13に通電して水受け槽
3内の洗濯水を加熱し、水温検知手段31により水受け
槽3内の水温を検知して、洗濯水の温度をほぼ一定の温
度に制御する。洗濯行程が終了すると、排水ポンプ16
が動作して水受け槽3内の洗濯水を排水する。その後、
すすぎ行程を経由して脱水行程では、ドラム1は第2の
モータ19により第2の回転数N2で回転駆動され、洗
濯物は遠心脱水される。
【0028】つぎに、図4を参照しながら排水行程の動
作を説明する。図4のステップ40で動作を開始し、ス
テップ41で水位検知手段23のより水受け槽3の水位
を検知し、検知した水位に基づいて、ステップ42で
(表1)により排水時間を設定する。ステップ43で制
御手段27に内蔵したカウンタNを0にする。ステップ
44で制御手段27に内蔵したタイマーをスタートさせ
るとともに、ステップ45で排水ポンプ16をオンして
排水を開始する。
【0029】排水ポンプ16をオンして排水をしている
とき、排水ポンプ16内にホース17から水と同時に空
気が入らなければ、ステップ46で所定水位(水柱90
mm)以下になり、ステップ47で(表1)により設定し
た排水時間が経過すると、ステップ48で排水ポンプ1
6をオフし、ステップ49でタイマーをリセットし、ス
テップ50で次行程に移行する。
【0030】排水ポンプ16をオンして排水をしている
とき、排水ポンプ16内にホース17から水と同時に空
気が入ると、排水ポンプ16の排水性能が極端に低下し
て排水することができず、ステップ46で所定水位(水
柱90mm)以下になる前に、ステップ51で(表1)に
より設定した排水時間が経過する。このときは、ステッ
プ52で排水ポンプ16をオフして排水ポンプ16内の
空気を出し、ステップ53で所定時間(3秒間)経過
後、ステップ54で再度排水ポンプ16を駆動して排水
する。
【0031】ステップ55で所定水位(水柱90mm)以
下になり、ステップ56で(表1)により設定した排水
時間が経過すると、ステップ57で排水ポンプ16をオ
フし、ステップ58でタイマーをリセットし、ステップ
59で次行程に移行する。なお、ステップ56で(表
1)により設定した排水時間が経過すると、ステップ5
7に移行するようにしているが、ステップ56では、
(表1)により設定した排水時間より短い一定時間とし
てもよい。
【0032】ステップ55で所定水位(水柱90mm)以
下になる前に、ステップ60で(表1)により設定した
排水時間が経過すると、ステップ61でカウンタNを繰
り上げ(たとえば、N=1)、ステップ62でカウンタ
Nが4未満ならばステップ52の排水ポンプ16のオフ
から再度やり直す。
【0033】カウンタNが4以上ならば、ステップ63
で排水ポンプ16をオフし、ステップ64でタイマーを
リセットし、ステップ65でリント等により排水経路が
詰まったり、洗濯機本体に外付けされた排水ホースが折
れ曲がったりしたことによる排水能力の低下と判断し
て、表示手段30により第1の排水異常表示「U10」
を表示し、報知手段34により報知する。ステップ62
のカウンタNの値4は、あらかじめリント等により排水
経路を詰まらせて得た実験値である。
【0034】このように本実施例によれば、排水ポンプ
16を排水開始時の水受け漕3内の水位に応じた時間運
転し、排水終了前の水位が所定以下であれば次行程に移
行し、所定水位より高ければ再度排水を繰り返し、第1
の所定回数繰り返しても水位が所定以下にならないと
き、リントが詰まるなどして排水能力が低下し、次行程
に残水の影響があるので、リント等の詰まりによる第1
の排水異常を表示手段30と報知手段34により使用者
に知らせることができる。
【0035】(実施例2)図1における制御手段27は
第1の所定回数(5回)排水を繰り返しても所定水位よ
り高ければ異常と判断し、さらに、第1の所定回数(5
回)よりも多い第2の所定回数(たとえば、7回)排水
を繰り返しても所定水位より高ければ第2の排水異常と
判断し、表示手段30の7セグメント表示器に「F3
0」と表示し、報知手段34により報知音で報知するよ
うにしている。他の構成は上記実施例1と同じである。
【0036】上記構成において図5を参照しながら動作
を説明する。なお、ステップ40からステップ61まで
の動作は上記実施例1の動作と同じであるので説明を省
略する。
【0037】ステップ62でカウンタNが4未満なら
ば、ステップ52の排水ポンプ16のオフから再度やり
直す。カウンタNが4以上のとき、ステップ70でリン
ト等により排水経路がつまったことによる第1の排水異
常表示を行う。ステップ71でカウンタNが4以上6未
満のときは、ステップ51から排水ポンプ16のオフか
ら再度やり直す。このとき、表示手段30に第1の排水
異常「U10」が表示されたままである。
【0038】リント等の詰まりにより排水能力が低下し
ているが少しでも排水可能な場合がこれにあたり、排水
ポンプ16のオン、オフを繰り返すことにより、水位が
所定以上になれば次行程に移行する(ステップ51から
ステップ59)。
【0039】ステップ71でカウンタNが6以上のと
き、排水経路がリントの詰まりによりほとんど排水でき
ないか、排水ポンプ16の故障や排水ポンプ16の駆動
回路の故障と判断し、ステップ72で排水ポンプ16を
オフし、ステップ73でタイマーをリセットし、ステッ
プ74で第2の排水異常「F30」を表示手段30によ
り表示し、報知手段34により報知音で報知する。ステ
ップ71のカウンタNの値6は、あらかじめ通常のリン
ト等の詰まりによる排水能力の低下では第2の排水異常
にならない値に設定している。
【0040】このように本実施例によれば、第1の所定
回数よりも多い第2の所定回数排水を繰り返しても、水
位が所定以下にならないとき、排水ポンプ16等の故障
と判断して第2の排水異常を表示手段30により表示
し、報知手段34により報知して使用者に知らせること
ができる。
【0041】また、第2の排水異常を検出したときは、
表示手段30により「F30」と表示し、第1の排水異
常の表示「U10」とは異なった表示を行うことで、使
用者はリント等の掃除をすればいいのか、修理が必要な
のかを区別することができる。
【0042】
【発明の効果】以上のように本発明の請求項1に記載の
発明によれば、洗濯機本体内に弾性的に支持した水受け
槽と、前記水受け槽に内包し回転自在に配設したドラム
と、前記ドラムを駆動するモータと、前記水受け槽内の
水を排水する排水手段と、前記水受け槽内の水位を検知
する水位検知手段と、表示動作をする表示手段と、前記
モータ、排水手段などの動作を制御する制御手段とを備
え、前記制御手段は、前記排水手段を排水開始時の前記
水受け槽内の水位に応じた時間運転し、排水終了前の水
位が所定水位以下であれば次行程に移行し、所定水位よ
り高ければ再度排水を繰り返し、第1の所定回数繰り返
しても所定水位より高ければ第1の排水異常と判断し、
前記表示手段により表示するようにしたから、排水手段
を排水開始時の水受け槽内の水位に応じた時間運転する
ことで、最適時間で効率よく排水して次行程に移行する
ことができ、排水を第1の所定回数繰り返しても所定水
位より高ければ、リントなどの詰まり、外部排水ホース
の折り曲げなどにより排水能力が低下したことによる第
1の排水異常と判断することができ、表示手段により表
示して使用者に知らせることで、次行程に残水の影響が
ないようにすることができる。
【0043】また、請求項2に記載の発明によれば、制
御手段は、第1の所定回数排水を繰り返しても所定水位
より高ければ異常と判断した後、さらに、第1の所定回
数よりも多い第2の所定回数まで排水を繰り返しても所
定水位より高ければ第2の排水異常と判断し、表示手段
により表示するようにしたから、第2の所定回数まで排
水を繰り返しても所定水位以下に排水できないことは、
排水ポンプや排水ポンプの駆動回路が故障して動作しな
いことによる第2の排水異常と判断することができ、表
示手段により表示して使用者に知らせることで、次行程
に残水の影響がないようにすることができる。
【0044】また、請求項3に記載の発明によれば、制
御手段は第1の排水異常と第2の排水異常を表示手段に
より表示内容を変えて表示するようにしたから、使用者
は表示手段による表示内容により、リントなどの詰ま
り、外部排水ホースの折り曲げなどにより排水能力が低
下したことによる排水の異常なのか、排水ポンプや排水
ポンプの駆動回路が故障して動作しないことによる異常
なのかを判別することができる。
【0045】また、請求項4に記載の発明によれば、報
知動作をする報知手段を備え、制御手段は異常と判断し
たとき、報知手段により異常を報知するようにしたか
ら、すぐに排水の異常を使用者に知らせることができる
ので使用者はリントなどの詰まりを確認したり、故障修
理技術者に修理を依頼することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の洗濯機のブロック回路
図
【図2】同洗濯機の断面図
【図3】同洗濯機の一部切欠した斜視図
【図4】同洗濯機の要部動作フローチャート
【図5】本発明の第2の実施例の洗濯機の要部動作フロ
ーチャート
【図6】従来の洗濯機の断面図
【符号の説明】
1 ドラム 3 水受け槽 9 洗濯機本体 16 排水ポンプ(排水手段) 18 第1のモータ(モータ) 19 第2のモータ(モータ) 23 水位検知手段 27 制御手段 30 表示手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 萩原 久 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗濯機本体内に弾性的に支持した水受け
    槽と、前記水受け槽に内包し回転自在に配設したドラム
    と、前記ドラムを駆動するモータと、前記水受け槽内の
    水を排水する排水手段と、前記水受け槽内の水位を検知
    する水位検知手段と、表示動作をする表示手段と、前記
    モータ、排水手段などの動作を制御する制御手段とを備
    え、前記制御手段は、前記排水手段を排水開始時の前記
    水受け槽内の水位に応じた時間運転し、排水終了前の水
    位が所定水位以下であれば次行程に移行し、所定水位よ
    り高ければ再度排水を繰り返し、第1の所定回数繰り返
    しても所定水位より高ければ第1の排水異常と判断し、
    前記表示手段により表示するようにした洗濯機。
  2. 【請求項2】 制御手段は、第1の所定回数排水を繰り
    返しても所定水位より高ければ異常と判断した後、さら
    に、第1の所定回数よりも多い第2の所定回数まで排水
    を繰り返しても所定水位より高ければ第2の排水異常と
    判断し、表示手段により表示するようにした請求項1記
    載の洗濯機。
  3. 【請求項3】 制御手段は第1の排水異常と第2の排水
    異常を表示手段により表示内容を変えて表示するように
    した請求項1または2記載の洗濯機。
  4. 【請求項4】 報知動作をする報知手段を備え、制御手
    段は異常と判断したとき、報知手段により異常を報知す
    るようにした請求項1または2記載の洗濯機。
JP9075424A 1997-03-27 1997-03-27 洗濯機 Pending JPH10263264A (ja)

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