JPH10263329A - 浴水循環浄化装置 - Google Patents
浴水循環浄化装置Info
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- JPH10263329A JPH10263329A JP9075029A JP7502997A JPH10263329A JP H10263329 A JPH10263329 A JP H10263329A JP 9075029 A JP9075029 A JP 9075029A JP 7502997 A JP7502997 A JP 7502997A JP H10263329 A JPH10263329 A JP H10263329A
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- Japan
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- flow path
- filter medium
- bathtub
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 浴水を浄化槽で浄化及び除菌し浴槽に雑菌が
流出するのを防止でき、浴水中の雑菌を抑えることので
きる浴水循環浄化装置を提供する。 【解決手段】 浴槽内の浴水が浄化槽6を介して循環さ
れる循環流路3,4と、浴槽内の浴水が浄化槽6に対し
循環流路3,4とは反対方向に流されて浴槽外に排水さ
れる洗浄流路3,3A,4,11と、浴槽内の浴水の流
れる方向を循環流路3,4又は浄化流路3,3a,4,
11のいずかを選択して切り換える複数の切換弁10
a,11bとを備えてなり、浄化槽6内に、浴水をろ過
および浄化するろ材6aと、ろ材6aより粒形の細かい
抗菌剤13とを充填したものである。
流出するのを防止でき、浴水中の雑菌を抑えることので
きる浴水循環浄化装置を提供する。 【解決手段】 浴槽内の浴水が浄化槽6を介して循環さ
れる循環流路3,4と、浴槽内の浴水が浄化槽6に対し
循環流路3,4とは反対方向に流されて浴槽外に排水さ
れる洗浄流路3,3A,4,11と、浴槽内の浴水の流
れる方向を循環流路3,4又は浄化流路3,3a,4,
11のいずかを選択して切り換える複数の切換弁10
a,11bとを備えてなり、浄化槽6内に、浴水をろ過
および浄化するろ材6aと、ろ材6aより粒形の細かい
抗菌剤13とを充填したものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、循環している浴水
を生物浄化槽を用いてろ過および浄化するとともに、抗
菌剤を用いて除菌し、浴水を長期間入れ換えることなく
入浴を可能とする浴水循環浄化装置に関するものであ
る。
を生物浄化槽を用いてろ過および浄化するとともに、抗
菌剤を用いて除菌し、浴水を長期間入れ換えることなく
入浴を可能とする浴水循環浄化装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図5は浴水循環浄化装置の模式図、図6
は浴水循環浄化装置に係る浄化槽を断面で示した作用説
明図である。図において、1は浴槽、2は浴槽1に近接
して設置された浴水循環浄化装置である。浴水循環浄化
装置2は、一端に浴槽1内の浴水を吸い込む吸込口3a
およびプレフィルター3bを有する入水路3と、一端に
浴槽1内に浴水を吹き出す吹出口4aを有する出水路4
と、入水路3の途中に設けられ出水路4を介して浴水を
循環させる循環ポンプ5と、入水路3および出水路4の
他端が接続され、内部に例えば活性炭などのろ材6aが
充填されてろ材6aに付着した微生物により浴水をろ過
および浄化する浄化槽6と、出水路4の途中に設けられ
浴水を加熱する保温用ヒータ7と、浴水を殺菌するため
のオゾンを発生させるオゾン発生装置9を有し、一端に
空気流入口8aが設けられ他端が出水路4に接続された
オゾン流路8と、入水路3の循環ポンプ5と浄化槽6と
の間に設けられ、その一方のポートBが一端に排水口1
1aを有する排水路11の他端に接続された三方弁10
aと、出水路4の浄化槽6と保温用ヒータ7との間に設
けられ、その一方のポートAが入水路3の分岐した分岐
路3Aに接続された三方弁10bと、浄化槽6に設置さ
れ浴槽1からの浴水の温度を検知する温度センサ12
と、浄化槽6の自動洗浄周期を計測するタイマを有し、
浴水の循環および浴水の加熱などを制御する制御部(図
示せず)とから構成されている。
は浴水循環浄化装置に係る浄化槽を断面で示した作用説
明図である。図において、1は浴槽、2は浴槽1に近接
して設置された浴水循環浄化装置である。浴水循環浄化
装置2は、一端に浴槽1内の浴水を吸い込む吸込口3a
およびプレフィルター3bを有する入水路3と、一端に
浴槽1内に浴水を吹き出す吹出口4aを有する出水路4
と、入水路3の途中に設けられ出水路4を介して浴水を
循環させる循環ポンプ5と、入水路3および出水路4の
他端が接続され、内部に例えば活性炭などのろ材6aが
充填されてろ材6aに付着した微生物により浴水をろ過
および浄化する浄化槽6と、出水路4の途中に設けられ
浴水を加熱する保温用ヒータ7と、浴水を殺菌するため
のオゾンを発生させるオゾン発生装置9を有し、一端に
空気流入口8aが設けられ他端が出水路4に接続された
オゾン流路8と、入水路3の循環ポンプ5と浄化槽6と
の間に設けられ、その一方のポートBが一端に排水口1
1aを有する排水路11の他端に接続された三方弁10
aと、出水路4の浄化槽6と保温用ヒータ7との間に設
けられ、その一方のポートAが入水路3の分岐した分岐
路3Aに接続された三方弁10bと、浄化槽6に設置さ
れ浴槽1からの浴水の温度を検知する温度センサ12
と、浄化槽6の自動洗浄周期を計測するタイマを有し、
浴水の循環および浴水の加熱などを制御する制御部(図
示せず)とから構成されている。
【0003】また、浄化槽6は、図6(a)に示すよう
に、入水路3および出水路4が接続された有底円筒状の
外槽21と、外槽21内に収容され内部にろ材6aが充
填された有底円筒状の内槽22と、両者21,22の間
隙からなる環状流路23と、底部にフィルター24aを
有し頭部が内槽22の底面から突出するように内槽22
の底部のほぼ中心部に設けられたノズル24と、内槽2
2の底部のノズル24の近傍に設けられた逆止弁25
と、ノズル24の噴出口24bがほぼ中心になるように
ノズル24の上部に配設されたリフト管26およびフィ
ルター27と、外槽21および内槽22の上部を覆うよ
うに設けられた蓋28とからなり、ノズル24とリフト
管26によってエジェクタ29が構成されている。
に、入水路3および出水路4が接続された有底円筒状の
外槽21と、外槽21内に収容され内部にろ材6aが充
填された有底円筒状の内槽22と、両者21,22の間
隙からなる環状流路23と、底部にフィルター24aを
有し頭部が内槽22の底面から突出するように内槽22
の底部のほぼ中心部に設けられたノズル24と、内槽2
2の底部のノズル24の近傍に設けられた逆止弁25
と、ノズル24の噴出口24bがほぼ中心になるように
ノズル24の上部に配設されたリフト管26およびフィ
ルター27と、外槽21および内槽22の上部を覆うよ
うに設けられた蓋28とからなり、ノズル24とリフト
管26によってエジェクタ29が構成されている。
【0004】このように構成した浴水循環浄化装置2
は、浴槽1内にほぼ所定量の浴水が満たされている状態
で電源スイッチ(図示せず)がONされると、制御部が
循環ポンプ5を駆動し、浴槽1内の浴水を吸込口3aか
ら入水路3へ汲み上げる。ついで、図5の実線矢印に示
すように、プレフィルター3bで髪の毛などの大きな汚
れが除去された浴水を三方弁10aのポートA−Cを通
して浄化槽6に送り、図6(a)に示すように、浄化槽
6の環状流路23から内槽22内に送ってろ材6aによ
り浴水の老廃物を浄化し、フィルター27で小さな汚れ
を除去した後、逆止弁25等を介して出水路4に送る。
そして、三方弁10bのポートC−Bを通して吹出口4
aから浴槽1内へ送る。この時、オゾン発生装置9によ
りオゾンを発生させ、浴水とともに浴槽1内へ送って浴
槽1内の浴水を殺菌する。また、浴水の循環中、温度セ
ンサ12は入水路3から浄化槽6に送られてくる浴水の
温度を検知しており、制御部は温度センサ12からの検
知温度に基づいて保温用ヒータ7をON/OFFさせ、
浴槽1内の浴水の温度を設定した温度に保持する。これ
を繰り返し行って浴水を長期間入れ換えることなく入浴
可能とする。
は、浴槽1内にほぼ所定量の浴水が満たされている状態
で電源スイッチ(図示せず)がONされると、制御部が
循環ポンプ5を駆動し、浴槽1内の浴水を吸込口3aか
ら入水路3へ汲み上げる。ついで、図5の実線矢印に示
すように、プレフィルター3bで髪の毛などの大きな汚
れが除去された浴水を三方弁10aのポートA−Cを通
して浄化槽6に送り、図6(a)に示すように、浄化槽
6の環状流路23から内槽22内に送ってろ材6aによ
り浴水の老廃物を浄化し、フィルター27で小さな汚れ
を除去した後、逆止弁25等を介して出水路4に送る。
そして、三方弁10bのポートC−Bを通して吹出口4
aから浴槽1内へ送る。この時、オゾン発生装置9によ
りオゾンを発生させ、浴水とともに浴槽1内へ送って浴
槽1内の浴水を殺菌する。また、浴水の循環中、温度セ
ンサ12は入水路3から浄化槽6に送られてくる浴水の
温度を検知しており、制御部は温度センサ12からの検
知温度に基づいて保温用ヒータ7をON/OFFさせ、
浴槽1内の浴水の温度を設定した温度に保持する。これ
を繰り返し行って浴水を長期間入れ換えることなく入浴
可能とする。
【0005】また、制御部のタイマは電源スイッチがO
Nされたと同時に作動し、浴水循環浄化装置2の運転開
始から例えば24時間が経過すると、制御部は三方弁1
0a,10bをろ材6aの洗浄用に切り換えて、図5の
一点鎖線矢印に示すように、プレフィルター3bで大き
な汚れが除去された浴槽1からの浴水を入水路3の分岐
路3Aおよび三方弁10bのポートA−Cを通して出水
路4から浄化槽6に送る。ついで、図6(b)に示すよ
うに、浄化槽6に送られた浴水はノズル24で集中して
噴出口24bからろ材6aとともにリフト管26を介し
て吹き上げられ、ろ材6aは内槽22内で撹拌されて各
ろ材6a同士で擦り合い、ろ材6aに付着した老廃物を
剥がす。そして、浄化槽6内の剥がれた老廃物等で汚れ
た浴水を環状流路23から入水路3および三方弁10a
のポートC−Bを通して排水路11に送り、排水口11
aから外部へ排水させてろ材6aを自動洗浄する。な
お、この自動洗浄は、制御部のタイマの計測時間に基づ
いて制御部により一定の周期、例えば24時間毎に30
秒間行われる。
Nされたと同時に作動し、浴水循環浄化装置2の運転開
始から例えば24時間が経過すると、制御部は三方弁1
0a,10bをろ材6aの洗浄用に切り換えて、図5の
一点鎖線矢印に示すように、プレフィルター3bで大き
な汚れが除去された浴槽1からの浴水を入水路3の分岐
路3Aおよび三方弁10bのポートA−Cを通して出水
路4から浄化槽6に送る。ついで、図6(b)に示すよ
うに、浄化槽6に送られた浴水はノズル24で集中して
噴出口24bからろ材6aとともにリフト管26を介し
て吹き上げられ、ろ材6aは内槽22内で撹拌されて各
ろ材6a同士で擦り合い、ろ材6aに付着した老廃物を
剥がす。そして、浄化槽6内の剥がれた老廃物等で汚れ
た浴水を環状流路23から入水路3および三方弁10a
のポートC−Bを通して排水路11に送り、排水口11
aから外部へ排水させてろ材6aを自動洗浄する。な
お、この自動洗浄は、制御部のタイマの計測時間に基づ
いて制御部により一定の周期、例えば24時間毎に30
秒間行われる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の浴
水循環浄化装置2は、浄化槽6内のろ材6aによって浴
水の老廃物を浄化させるとともに、オゾン発生装置9に
より発生したオゾンを浴槽1へ送り込むことによって浴
水を殺菌し、さらにろ材6aの周期的な自動洗浄によっ
てろ材6aに堆積した老廃物を外部へ洗い流している。
しかしながら、入浴人数や入浴回数が多い場合は、循環
している浴水においてろ材6aによる浄化およびオゾン
による殺菌を行っていても、浴水中の雑菌特にレジオネ
ラ菌が多くなってしまって、浄化槽6のろ材6aでは浄
化しきれず、供給したオゾンでも有効的に殺菌しきれな
いという問題があった。また、殺菌効果を上げるために
浴水に送り込むオゾン量を増やすことが考えられるが、
オゾンは量を多くすると人体に悪影響を与えてしまうお
それがあるため、健康を害さない量(基準値)が定めら
れており、オゾン量を増やすにも限度がある。
水循環浄化装置2は、浄化槽6内のろ材6aによって浴
水の老廃物を浄化させるとともに、オゾン発生装置9に
より発生したオゾンを浴槽1へ送り込むことによって浴
水を殺菌し、さらにろ材6aの周期的な自動洗浄によっ
てろ材6aに堆積した老廃物を外部へ洗い流している。
しかしながら、入浴人数や入浴回数が多い場合は、循環
している浴水においてろ材6aによる浄化およびオゾン
による殺菌を行っていても、浴水中の雑菌特にレジオネ
ラ菌が多くなってしまって、浄化槽6のろ材6aでは浄
化しきれず、供給したオゾンでも有効的に殺菌しきれな
いという問題があった。また、殺菌効果を上げるために
浴水に送り込むオゾン量を増やすことが考えられるが、
オゾンは量を多くすると人体に悪影響を与えてしまうお
それがあるため、健康を害さない量(基準値)が定めら
れており、オゾン量を増やすにも限度がある。
【0007】そこで、浄化槽のろ床またはろ材に例えば
塩化銀を担持させ、殺菌効果の高い銀イオンを浴槽1に
供給して雑菌の発生を防止するものが考えられ、その一
例として例えば特開平4−210292号公報に開示さ
れた発明がある。しかしながら、浴槽1内に送り込まれ
た銀イオンが浴槽1全体に広がらず、殺菌効果にバラツ
キが生じてしまうことがあるとともに、ろ材等の担持量
が少ない場合は銀イオンの溶出量が減少し、入浴回数や
入浴人数が多い場合はレジオネラ菌を抑えることができ
ないことがあった。また、ろ床またはろ材に老廃物が多
く堆積した場合は、銀イオンの殺菌効果が有効的に得ら
れず、浴水に雑菌が送られてしまうおそれもあった。
塩化銀を担持させ、殺菌効果の高い銀イオンを浴槽1に
供給して雑菌の発生を防止するものが考えられ、その一
例として例えば特開平4−210292号公報に開示さ
れた発明がある。しかしながら、浴槽1内に送り込まれ
た銀イオンが浴槽1全体に広がらず、殺菌効果にバラツ
キが生じてしまうことがあるとともに、ろ材等の担持量
が少ない場合は銀イオンの溶出量が減少し、入浴回数や
入浴人数が多い場合はレジオネラ菌を抑えることができ
ないことがあった。また、ろ床またはろ材に老廃物が多
く堆積した場合は、銀イオンの殺菌効果が有効的に得ら
れず、浴水に雑菌が送られてしまうおそれもあった。
【0008】本発明は、上記のような課題を解決するた
めになされたもので、浴水を浄化槽で確実に浄化しかつ
除菌して浴槽に雑菌が送られるのを防止するとともに、
浴水中の雑菌を抑えることのできる浴水循環浄化装置を
提供することを目的としたものである。
めになされたもので、浴水を浄化槽で確実に浄化しかつ
除菌して浴槽に雑菌が送られるのを防止するとともに、
浴水中の雑菌を抑えることのできる浴水循環浄化装置を
提供することを目的としたものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る浴水循環浄
化装置は、浴槽内の浴水が浄化槽を介して循環される循
環流路と、浴槽内の浴水が浄化槽に対し循環流路とは反
対方向に流されて浴槽外に排水される洗浄流路と、浴槽
内の浴水の流れる方向を循環流路または浄化流路のいず
かを選択して切り換える複数の切換弁とを備えてなり、
浄化槽内に、浴水をろ過および浄化するろ材と、このろ
材より粒形の細かい抗菌剤とを充填したものである。
化装置は、浴槽内の浴水が浄化槽を介して循環される循
環流路と、浴槽内の浴水が浄化槽に対し循環流路とは反
対方向に流されて浴槽外に排水される洗浄流路と、浴槽
内の浴水の流れる方向を循環流路または浄化流路のいず
かを選択して切り換える複数の切換弁とを備えてなり、
浄化槽内に、浴水をろ過および浄化するろ材と、このろ
材より粒形の細かい抗菌剤とを充填したものである。
【0010】本発明に係る浴水循環浄化装置は、浄化槽
内に、浴水をろ過および浄化するろ材を充填するととも
に、ろ材の下部に抗菌剤を充填したものである。
内に、浴水をろ過および浄化するろ材を充填するととも
に、ろ材の下部に抗菌剤を充填したものである。
【0011】本発明に係る浴水循環浄化装置は、浄化槽
内に、浴水をろ過および浄化するろ材を充填するととも
に、ろ材の下部に抗菌剤を充填し、ろ材と抗菌剤との間
に仕切ネットを設けたものである。
内に、浴水をろ過および浄化するろ材を充填するととも
に、ろ材の下部に抗菌剤を充填し、ろ材と抗菌剤との間
に仕切ネットを設けたものである。
【0012】また、本発明に係る浴水循環浄化装置は、
ろ材の下部に充填した抗菌剤をろ材の粒形より細かくし
たものである。
ろ材の下部に充填した抗菌剤をろ材の粒形より細かくし
たものである。
【0013】本発明に係る浴水循環浄化装置は、浄化槽
内に抗菌剤の流出防止用ネットを設けたものである。
内に抗菌剤の流出防止用ネットを設けたものである。
【0014】また、本発明に係る浴水循環浄化装置は、
浄化槽を内槽および外槽で構成して内槽と外槽の間に循
環流路を介して排水路に接続された環状流路を形成し、
内槽の上端周縁部の環状流路への流路に流出防止用ネッ
トを設けたものである。
浄化槽を内槽および外槽で構成して内槽と外槽の間に循
環流路を介して排水路に接続された環状流路を形成し、
内槽の上端周縁部の環状流路への流路に流出防止用ネッ
トを設けたものである。
【0015】本発明に係る浴水循環浄化装置は、循環流
路の下流側に接続され浴水を殺菌するオゾンを発生させ
るオゾン発生装置とを備えたものである。
路の下流側に接続され浴水を殺菌するオゾンを発生させ
るオゾン発生装置とを備えたものである。
【0016】
実施の形態1.図1は本発明の実施の形態1の模式図お
よびその作用説明図である。なお、図5および図6で説
明した従来例と同一部分には同じ符号を付し、説明を省
略する。図において、13は図5の浴水循環浄化装置2
の浄化槽6内においてろ材6aの下部に充填された銀
系、銅系または亜鉛系等の抗菌剤で、ろ材6aによって
ろ過および浄化された浴水中に残留する雑菌を除菌する
とともに、ろ材6aに付着した微生物の必要以上の増殖
を抑制する。また、抗菌剤13の粒形は、図3に示すよ
うに、ろ材6aの粒形よりも細かく形成されている。こ
れは、ろ材6aの自動洗浄時において浴水およびろ材6
aとともにリフト管26を介して吹き上げられ撹拌され
た抗菌剤13が、自動洗浄終了後に各ろ材6aの間隙
(図3のG)を通って下部に戻り充填される、つまり元
の二層状態になるようにするためである。また、抗菌剤
13をろ材6aの上部に充填すると、浴水がろ材6aを
通過する前に抗菌剤13によって除菌が行われてしま
い、ろ材6aに微生物が付着しくくなって生物浄化が充
分に行われなくなるため、抗菌剤13はろ材6aの下部
に充填する必要がある。14は浄化槽6の内槽22の上
端周縁部に環状流路23への流路を塞ぐように設けられ
た流出防止用ネットで、自動洗浄時にろ材6aおよび抗
菌剤13が汚れた浴水とともに環状流路23へ流れ出す
のを防止している。
よびその作用説明図である。なお、図5および図6で説
明した従来例と同一部分には同じ符号を付し、説明を省
略する。図において、13は図5の浴水循環浄化装置2
の浄化槽6内においてろ材6aの下部に充填された銀
系、銅系または亜鉛系等の抗菌剤で、ろ材6aによって
ろ過および浄化された浴水中に残留する雑菌を除菌する
とともに、ろ材6aに付着した微生物の必要以上の増殖
を抑制する。また、抗菌剤13の粒形は、図3に示すよ
うに、ろ材6aの粒形よりも細かく形成されている。こ
れは、ろ材6aの自動洗浄時において浴水およびろ材6
aとともにリフト管26を介して吹き上げられ撹拌され
た抗菌剤13が、自動洗浄終了後に各ろ材6aの間隙
(図3のG)を通って下部に戻り充填される、つまり元
の二層状態になるようにするためである。また、抗菌剤
13をろ材6aの上部に充填すると、浴水がろ材6aを
通過する前に抗菌剤13によって除菌が行われてしま
い、ろ材6aに微生物が付着しくくなって生物浄化が充
分に行われなくなるため、抗菌剤13はろ材6aの下部
に充填する必要がある。14は浄化槽6の内槽22の上
端周縁部に環状流路23への流路を塞ぐように設けられ
た流出防止用ネットで、自動洗浄時にろ材6aおよび抗
菌剤13が汚れた浴水とともに環状流路23へ流れ出す
のを防止している。
【0017】次に、この実施の形態の作用について説明
する。まず、浴槽1内にほぼ所定量の浴水が満たされた
状態で、浴水循環浄化装置2に設けられた操作部(図示
せず)の電源スイッチがONされると、制御部が循環ポ
ンプ5を駆動し、同時に制御部のタイマを作動して、浴
槽1内の浴水を吸込口3aから入水路3へ汲み上げる。
ついで、制御部は三方弁10a,10bを浴水浄化用に
切り換えて、図1の矢印Xに示すように、プレフィルタ
ー3bで大きな汚れが除去された浴水を三方弁10aの
ポートA−Cを通して浄化槽6に送る。ついで、浄化槽
6の環状流路23を通して内槽22内に送り、ろ材6a
によって浴水の老廃物をろ過および浄化するとともに、
抗菌剤13によって浴水に残留されている浄化しきれな
い雑菌を除菌し、さらにフィルター27で小さな汚れを
除去した後、逆止弁25等を介して出水路4に送る。そ
して、三方弁10bのポートC−Bを通して吹出口4a
から浴槽1内へ送る。この時、オゾン発生装置9により
オゾンを発生させ、浴水とともに浴槽1内へ送って浴槽
1内の浴水を殺菌する。また、浴水の循環中、温度セン
サ12は入水路3から浄化槽6に送られてくる浴水の温
度を検知しており、制御部は温度センサ12からの検知
温度に基づいて保温用ヒータ7をON/OFFさせ、浴
槽1内の浴水の温度を設定した温度に保持する。これを
繰り返し行って浴水を長期間入れ換えることなく入浴可
能とする。
する。まず、浴槽1内にほぼ所定量の浴水が満たされた
状態で、浴水循環浄化装置2に設けられた操作部(図示
せず)の電源スイッチがONされると、制御部が循環ポ
ンプ5を駆動し、同時に制御部のタイマを作動して、浴
槽1内の浴水を吸込口3aから入水路3へ汲み上げる。
ついで、制御部は三方弁10a,10bを浴水浄化用に
切り換えて、図1の矢印Xに示すように、プレフィルタ
ー3bで大きな汚れが除去された浴水を三方弁10aの
ポートA−Cを通して浄化槽6に送る。ついで、浄化槽
6の環状流路23を通して内槽22内に送り、ろ材6a
によって浴水の老廃物をろ過および浄化するとともに、
抗菌剤13によって浴水に残留されている浄化しきれな
い雑菌を除菌し、さらにフィルター27で小さな汚れを
除去した後、逆止弁25等を介して出水路4に送る。そ
して、三方弁10bのポートC−Bを通して吹出口4a
から浴槽1内へ送る。この時、オゾン発生装置9により
オゾンを発生させ、浴水とともに浴槽1内へ送って浴槽
1内の浴水を殺菌する。また、浴水の循環中、温度セン
サ12は入水路3から浄化槽6に送られてくる浴水の温
度を検知しており、制御部は温度センサ12からの検知
温度に基づいて保温用ヒータ7をON/OFFさせ、浴
槽1内の浴水の温度を設定した温度に保持する。これを
繰り返し行って浴水を長期間入れ換えることなく入浴可
能とする。
【0018】また、電源スイッチのONと同時に作動し
た制御部のタイマにより自動洗浄周期が計測され、浴水
循環浄化装置2の運転開始から例えば24時間が経過す
ると、制御部は三方弁10a,10bを自動洗浄用に切
り換えて、図2の矢印Yに示すように、プレフィルター
3bで大きな汚れが除去された浴槽1からの浴水を入水
路3の分岐路3Aおよび三方弁10bのポートA−Cを
通して出水路4から浄化槽6に送り、ノズル24の噴出
口24bからろ材6aおよび抗菌剤13とともにリフト
管26を介して吹き上げて、ろ材6aおよび抗菌剤13
を内槽22内で撹拌する。そして、撹拌を30秒間行っ
た後、ろ材6a等から剥がれた老廃物などを含む浄化槽
6内の汚れた浴水を環状流路23から入水路3および三
方弁10aのポートC−Bを通して排水路11に送り、
排水口11aから外部へ排水させてろ材6aおよび抗菌
剤13を自動洗浄する。
た制御部のタイマにより自動洗浄周期が計測され、浴水
循環浄化装置2の運転開始から例えば24時間が経過す
ると、制御部は三方弁10a,10bを自動洗浄用に切
り換えて、図2の矢印Yに示すように、プレフィルター
3bで大きな汚れが除去された浴槽1からの浴水を入水
路3の分岐路3Aおよび三方弁10bのポートA−Cを
通して出水路4から浄化槽6に送り、ノズル24の噴出
口24bからろ材6aおよび抗菌剤13とともにリフト
管26を介して吹き上げて、ろ材6aおよび抗菌剤13
を内槽22内で撹拌する。そして、撹拌を30秒間行っ
た後、ろ材6a等から剥がれた老廃物などを含む浄化槽
6内の汚れた浴水を環状流路23から入水路3および三
方弁10aのポートC−Bを通して排水路11に送り、
排水口11aから外部へ排水させてろ材6aおよび抗菌
剤13を自動洗浄する。
【0019】自動洗浄が終了すると、図3に示すよう
に、粒形の細かい抗菌剤13は粒形の大きい各ろ材6a
の間隙Gを通って内槽22の下部に除々に移動し、次に
浴水の浄化が行われると、浴水の流れに伴って抗菌剤1
3のほぼ全部が下部に移動し、内槽22内では二層状態
となる。したがって、自動洗浄後もろ材6aでろ過およ
び浄化した浴水はろ材6aの下部に充填された抗菌剤1
3で除菌される。
に、粒形の細かい抗菌剤13は粒形の大きい各ろ材6a
の間隙Gを通って内槽22の下部に除々に移動し、次に
浴水の浄化が行われると、浴水の流れに伴って抗菌剤1
3のほぼ全部が下部に移動し、内槽22内では二層状態
となる。したがって、自動洗浄後もろ材6aでろ過およ
び浄化した浴水はろ材6aの下部に充填された抗菌剤1
3で除菌される。
【0020】このように、浄化槽6内に充填されたろ材
6aの下部にろ材6aより粒形の細かい抗菌剤13を充
填したので、ろ材6aによりろ過および浄化した浴水を
抗菌剤13によってさらに除菌することができるととも
に、ろ材6aに付着した微生物の必要以上の増殖を抑制
することができ、浴槽1に雑菌が送られてしまうのを防
止して浴水中の雑菌を抑えることができる。また、浄化
槽6はろ材6aの自動洗浄により二層状態ではなくなる
が、ろ材6aと抗菌剤13の粒形を違えて形成している
ので、自動洗浄終了後、抗菌剤13は各ろ材6aの間隙
Gを通って下方に移動し、二層状態に戻すことができ
る。これにより、自動洗浄後も浴水浄化時ではろ材6a
によりろ過および浄化した浴水をろ材6aの下部に充填
された抗菌剤13によって除菌することができ、浴水の
除菌効果を保持することができる。
6aの下部にろ材6aより粒形の細かい抗菌剤13を充
填したので、ろ材6aによりろ過および浄化した浴水を
抗菌剤13によってさらに除菌することができるととも
に、ろ材6aに付着した微生物の必要以上の増殖を抑制
することができ、浴槽1に雑菌が送られてしまうのを防
止して浴水中の雑菌を抑えることができる。また、浄化
槽6はろ材6aの自動洗浄により二層状態ではなくなる
が、ろ材6aと抗菌剤13の粒形を違えて形成している
ので、自動洗浄終了後、抗菌剤13は各ろ材6aの間隙
Gを通って下方に移動し、二層状態に戻すことができ
る。これにより、自動洗浄後も浴水浄化時ではろ材6a
によりろ過および浄化した浴水をろ材6aの下部に充填
された抗菌剤13によって除菌することができ、浴水の
除菌効果を保持することができる。
【0021】実施の形態2.図4は本発明の実施の形態
2の模式図およびその作用説明図で、この実施の形態
は、実施の形態1の浄化槽6において、その内槽22内
の下方にろ材6aと抗菌剤13が常に二層状態になるよ
うに仕切る仕切ネット15を設けたものである。また、
抗菌剤13の積層上面と仕切ネット15との間には、自
動洗浄時において抗菌剤13が撹拌されやすいように空
間部Kが設けられている。なお、ノズル24はその噴出
口24bが仕切ネット15を越える高さに形成されてお
り、ノズル24の下部外周には抗菌剤13を吹き上げる
噴出口24dを有する内槽22の底面から突出した外ノ
ズル24bが設けられていて、抗菌剤13が充填されて
いる部分にもエジェクタ29aを構成している。
2の模式図およびその作用説明図で、この実施の形態
は、実施の形態1の浄化槽6において、その内槽22内
の下方にろ材6aと抗菌剤13が常に二層状態になるよ
うに仕切る仕切ネット15を設けたものである。また、
抗菌剤13の積層上面と仕切ネット15との間には、自
動洗浄時において抗菌剤13が撹拌されやすいように空
間部Kが設けられている。なお、ノズル24はその噴出
口24bが仕切ネット15を越える高さに形成されてお
り、ノズル24の下部外周には抗菌剤13を吹き上げる
噴出口24dを有する内槽22の底面から突出した外ノ
ズル24bが設けられていて、抗菌剤13が充填されて
いる部分にもエジェクタ29aを構成している。
【0022】このように構成したことにより、実施の形
態1とほぼ同じ作用および効果が得られ、二層状態に保
持された浄化槽6によって、ろ材6aでろ過および浄化
した浴水をろ材6aの下部に充填された抗菌剤13でさ
らに除菌することができるとともに、ろ材6aに付着し
た微生物の必要以上の増殖を抑制することができ、浴槽
1に雑菌が送られてしまうのを防止して浴水中の雑菌を
抑えることができる。また、自動洗浄時においてもろ材
6aと抗菌剤13は仕切ネット15によって混合される
ことなく二層状態が保持されるので、浴水浄化に切り換
わった直後でもろ材6aでろ過および浄化した浴水を抗
菌剤13で確実に除菌することができ、浴水の除菌効果
をより高めることができる。また、仕切ネット15を設
ければ抗菌剤13をろ材6aの粒形より細かくしなくて
もよい。
態1とほぼ同じ作用および効果が得られ、二層状態に保
持された浄化槽6によって、ろ材6aでろ過および浄化
した浴水をろ材6aの下部に充填された抗菌剤13でさ
らに除菌することができるとともに、ろ材6aに付着し
た微生物の必要以上の増殖を抑制することができ、浴槽
1に雑菌が送られてしまうのを防止して浴水中の雑菌を
抑えることができる。また、自動洗浄時においてもろ材
6aと抗菌剤13は仕切ネット15によって混合される
ことなく二層状態が保持されるので、浴水浄化に切り換
わった直後でもろ材6aでろ過および浄化した浴水を抗
菌剤13で確実に除菌することができ、浴水の除菌効果
をより高めることができる。また、仕切ネット15を設
ければ抗菌剤13をろ材6aの粒形より細かくしなくて
もよい。
【0023】なお、上述の実施の形態2では自動洗浄時
におけるろ材6aおよび抗菌剤13の環状流路23への
流れ出しを防止する流出防止用ネット14を設けた場合
を示したが、ろ材6aにより粒形の細かい抗菌剤13は
仕切ネット15によってそれ以上上方に流れ出すことが
ないように構成されているので、外槽21と内槽22の
上端部との間をろ材6aが通過しない幅とし、流出防止
用ネット14を省略するようにしてもよい。この場合
も、同様の効果を奏する。
におけるろ材6aおよび抗菌剤13の環状流路23への
流れ出しを防止する流出防止用ネット14を設けた場合
を示したが、ろ材6aにより粒形の細かい抗菌剤13は
仕切ネット15によってそれ以上上方に流れ出すことが
ないように構成されているので、外槽21と内槽22の
上端部との間をろ材6aが通過しない幅とし、流出防止
用ネット14を省略するようにしてもよい。この場合
も、同様の効果を奏する。
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明に係る浴水循環浄化
装置は、浴槽内の浴水が浄化槽を介して循環される循環
流路と、浴槽内の浴水が浄化槽に対し循環流路とは反対
方向に流されて浴槽外に排水される洗浄流路と、浴槽内
の浴水の流れる方向を循環流路または浄化流路のいずか
を選択して切り換える複数の切換弁とを備えてなり、浄
化槽内に、浴水をろ過および浄化するろ材と、このろ材
より粒形の細かい抗菌剤とを充填したので、浴水を浄化
および除菌することができるとともに、ろ材に付着した
微生物の必要以上の増殖を抑制することができ、浴槽に
雑菌が送られてしまうのを防止して浴水中の雑菌を抑え
ることができる浴水循環装置を得ることができる。そし
て、ろ材と抗菌剤の粒形の違いによって、ろ材の自動洗
浄終了後に抗菌剤が各ろ材の間隙を通って下方に移動し
浄化槽を二層状態に迅速に戻すことができるので、自動
洗浄後も浴水浄化時ではろ材によりろ過および浄化した
浴水を抗菌剤によって除菌することができ、浴水の除菌
効果を保持することができる。
装置は、浴槽内の浴水が浄化槽を介して循環される循環
流路と、浴槽内の浴水が浄化槽に対し循環流路とは反対
方向に流されて浴槽外に排水される洗浄流路と、浴槽内
の浴水の流れる方向を循環流路または浄化流路のいずか
を選択して切り換える複数の切換弁とを備えてなり、浄
化槽内に、浴水をろ過および浄化するろ材と、このろ材
より粒形の細かい抗菌剤とを充填したので、浴水を浄化
および除菌することができるとともに、ろ材に付着した
微生物の必要以上の増殖を抑制することができ、浴槽に
雑菌が送られてしまうのを防止して浴水中の雑菌を抑え
ることができる浴水循環装置を得ることができる。そし
て、ろ材と抗菌剤の粒形の違いによって、ろ材の自動洗
浄終了後に抗菌剤が各ろ材の間隙を通って下方に移動し
浄化槽を二層状態に迅速に戻すことができるので、自動
洗浄後も浴水浄化時ではろ材によりろ過および浄化した
浴水を抗菌剤によって除菌することができ、浴水の除菌
効果を保持することができる。
【0025】本発明に係る浴水循環浄化装置は、浄化槽
内に、浴水をろ過および浄化するろ材を充填するととも
に、ろ材の下部に抗菌剤を充填したので、ろ材によりろ
過および浄化した浴水を抗菌剤によって除菌することが
でき、浴水の除菌効果を保持することができる。
内に、浴水をろ過および浄化するろ材を充填するととも
に、ろ材の下部に抗菌剤を充填したので、ろ材によりろ
過および浄化した浴水を抗菌剤によって除菌することが
でき、浴水の除菌効果を保持することができる。
【0026】本発明に係る浴水循環浄化装置は、浄化槽
内に、浴水をろ過および浄化するろ材を充填するととも
に、ろ材の下部に抗菌剤を充填し、ろ材と抗菌剤との間
に仕切ネットを設けたので、ろ材の自動洗浄時において
もろ材と抗菌剤が混合することなく二層状態を確実に保
持することができ、自動洗浄から浴水浄化に切り換わっ
た直後でもろ材でろ過および浄化した浴水を抗菌剤で確
実に除菌することができて、浴水の除菌効果をより高め
ることができる。
内に、浴水をろ過および浄化するろ材を充填するととも
に、ろ材の下部に抗菌剤を充填し、ろ材と抗菌剤との間
に仕切ネットを設けたので、ろ材の自動洗浄時において
もろ材と抗菌剤が混合することなく二層状態を確実に保
持することができ、自動洗浄から浴水浄化に切り換わっ
た直後でもろ材でろ過および浄化した浴水を抗菌剤で確
実に除菌することができて、浴水の除菌効果をより高め
ることができる。
【0027】また、本発明に係る浴水循環浄化装置は、
ろ材の下部に充填した抗菌剤をろ材の粒形より細かくし
たので、ろ材の自動洗浄終了後に抗菌剤が各ろ材の間隙
を通って下方に移動し浄化槽を二層状態に迅速に戻すこ
とができ、自動洗浄後もろ材によりろ過および浄化した
浴水を抗菌剤によって除菌することができて、浴水の除
菌効果を保持することができる。
ろ材の下部に充填した抗菌剤をろ材の粒形より細かくし
たので、ろ材の自動洗浄終了後に抗菌剤が各ろ材の間隙
を通って下方に移動し浄化槽を二層状態に迅速に戻すこ
とができ、自動洗浄後もろ材によりろ過および浄化した
浴水を抗菌剤によって除菌することができて、浴水の除
菌効果を保持することができる。
【0028】本発明に係る浴水循環浄化装置は、浄化槽
内に抗菌剤の流出防止用ネットを設けたので、特に粒形
の細かい抗菌剤が外部へ流れ出てしまうのを確実に防止
し、ろ材の自動洗浄を容易に行うことができる。
内に抗菌剤の流出防止用ネットを設けたので、特に粒形
の細かい抗菌剤が外部へ流れ出てしまうのを確実に防止
し、ろ材の自動洗浄を容易に行うことができる。
【0029】また、本発明に係る浴水循環浄化装置は、
浄化槽を内槽および外槽で構成してこの内槽と外槽の間
に循環流路を介して排水路に接続された環状流路を形成
し、内槽の上端周縁部の環状流路への流路に流出防止用
ネットを設けたので、ろ材の自動洗浄時において浴水と
ともにろ材および抗菌剤が吹き上げられ撹拌された場合
でも、特に粒形の細かい抗菌剤の外部への流出を確実に
防止することができ、浴水の除菌効果をより高め浴水中
の雑菌を抑えることができる。
浄化槽を内槽および外槽で構成してこの内槽と外槽の間
に循環流路を介して排水路に接続された環状流路を形成
し、内槽の上端周縁部の環状流路への流路に流出防止用
ネットを設けたので、ろ材の自動洗浄時において浴水と
ともにろ材および抗菌剤が吹き上げられ撹拌された場合
でも、特に粒形の細かい抗菌剤の外部への流出を確実に
防止することができ、浴水の除菌効果をより高め浴水中
の雑菌を抑えることができる。
【0030】本発明に係る浴水循環浄化装置は、循環流
路の下流側に接続され浴水を殺菌するオゾンを発生させ
るオゾン発生装置とを備えたので、ろ材で浄化され抗菌
剤で除菌された浴水は浴槽において供給されたオゾンに
よりさらに殺菌され、この殺菌状態を確実にかつ長時間
確保することができる。
路の下流側に接続され浴水を殺菌するオゾンを発生させ
るオゾン発生装置とを備えたので、ろ材で浄化され抗菌
剤で除菌された浴水は浴槽において供給されたオゾンに
よりさらに殺菌され、この殺菌状態を確実にかつ長時間
確保することができる。
【図1】 本発明の実施の形態1の模式図およびその作
用説明図である。
用説明図である。
【図2】 本発明の実施の形態1の作用説明図である。
【図3】 本発明の実施の形態1の要部の拡大図であ
る。
る。
【図4】 本発明の実施の形態2の模式図およびその作
用説明図である。
用説明図である。
【図5】 浴水循環浄化装置の模式図である。
【図6】 浴水循環浄化装置に係る浄化槽を断面で示し
た作用説明図である。
た作用説明図である。
1 浴槽、2 浴水循環浄化装置、3 入水路、3A
分岐路、4 出水路、5 循環ポンプ、6 浄化槽、6
a ろ材、7 保温用ヒータ、9 オゾン発生装置、1
0a,10b 三方弁、11 排水路、13 抗菌剤、
14 流出防止用ネット、15 仕切ネット、21 外
槽、22 内槽、23 環状流路。
分岐路、4 出水路、5 循環ポンプ、6 浄化槽、6
a ろ材、7 保温用ヒータ、9 オゾン発生装置、1
0a,10b 三方弁、11 排水路、13 抗菌剤、
14 流出防止用ネット、15 仕切ネット、21 外
槽、22 内槽、23 環状流路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C02F 1/50 510 C02F 1/50 520L 520 531E 531 531F 540D 540 550H 550 560B 560 B01D 29/08 510B 520A 540A (72)発明者 中津川 直樹 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 福田 正彦 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 守川 彰 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 花塚 悌一郎 群馬県新田郡尾島町大字岩松800番地 菱 馬テクニカ株式会社内
Claims (7)
- 【請求項1】 浴槽内の浴水が浄化槽を介して循環され
る循環流路と、前記浴槽内の浴水が前記浄化槽に対し前
記循環流路とは反対方向に流されて前記浴槽外に排水さ
れる洗浄流路と、前記浴槽内の浴水の流れる方向を前記
循環流路または浄化流路のいずかを選択して切り換える
複数の切換弁とを備えてなり、 前記浄化槽内に、浴水をろ過および浄化するろ材と、該
ろ材より粒形の細かい抗菌剤とを充填したことを特徴と
する浴水循環浄化装置。 - 【請求項2】 浴槽内の浴水が浄化槽を介して循環され
る循環流路と、前記浴槽内の浴水が前記浄化槽に対し前
記循環流路とは反対方向に流されて前記浴槽外に排水さ
れる洗浄流路と、前記浴槽内の浴水の流れる方向を前記
循環流路または浄化流路のいずかを選択して切り換える
複数の切換弁とを備えてなり、 前記浄化槽内に、浴水をろ過および浄化するろ材を充填
するとともに、該ろ材の下部に抗菌剤を充填したことを
特徴とする浴水循環浄化装置。 - 【請求項3】 浴槽内の浴水が浄化槽を介して循環され
る循環流路と、前記浴槽内の浴水が前記浄化槽に対し前
記循環流路とは反対方向に流されて前記浴槽外に排水さ
れる洗浄流路と、前記浴槽内の浴水の流れる方向を前記
循環流路または浄化流路のいずかを選択して切り換える
複数の切換弁とを備えてなり、 前記浄化槽内に、浴水をろ過および浄化するろ材を充填
するとともに、該ろ材の下部に抗菌剤を充填し、前記ろ
材と抗菌剤との間に仕切ネットを設けたことを特徴とす
る浴水循環浄化装置。 - 【請求項4】 抗菌剤を前記ろ材の粒形より細かくした
ことを特徴とする請求項2または3記載の浴水循環浄化
装置。 - 【請求項5】 浄化槽内に前記抗菌剤の流出防止用ネッ
トを設けたことを特徴とする請求項1,2,3または4
記載の浴水循環浄化装置。 - 【請求項6】 浄化槽を内槽および外槽で構成して該内
槽と外槽の間に前記循環流路を介して排水路に接続され
た環状流路を形成し、前記内槽の上端周縁部の前記環状
流路への流路に前記流出防止用ネットを設けたことを特
徴とする請求項5記載の浴水循環浄化装置。 - 【請求項7】 循環流路の下流側に接続され浴水を殺菌
するオゾンを発生させるオゾン発生装置とを備えたこと
を特徴とする請求項1,2,3,4,5または6記載の
浴水循環浄化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9075029A JPH10263329A (ja) | 1997-03-27 | 1997-03-27 | 浴水循環浄化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9075029A JPH10263329A (ja) | 1997-03-27 | 1997-03-27 | 浴水循環浄化装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10263329A true JPH10263329A (ja) | 1998-10-06 |
Family
ID=13564358
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9075029A Pending JPH10263329A (ja) | 1997-03-27 | 1997-03-27 | 浴水循環浄化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10263329A (ja) |
-
1997
- 1997-03-27 JP JP9075029A patent/JPH10263329A/ja active Pending
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