JPH10263347A - フィルタ装置 - Google Patents

フィルタ装置

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Publication number
JPH10263347A
JPH10263347A JP7101497A JP7101497A JPH10263347A JP H10263347 A JPH10263347 A JP H10263347A JP 7101497 A JP7101497 A JP 7101497A JP 7101497 A JP7101497 A JP 7101497A JP H10263347 A JPH10263347 A JP H10263347A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filter
frame member
sealing material
pack
filter pack
Prior art date
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Pending
Application number
JP7101497A
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English (en)
Inventor
Nobuyuki Tono
伸幸 東野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nitta Corp
Original Assignee
Nitta Corp
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Publication date
Application filed by Nitta Corp filed Critical Nitta Corp
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Publication of JPH10263347A publication Critical patent/JPH10263347A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フィルタパックのみを交換できるように構成
された経済的なフィルタ装置であり、交換されるフィル
タパックの出し入れ操作が簡単なフィルタ装置を提供す
る。 【解決手段】 通気方向に平行な4側面を有する略直方
体形状のろ材4の、前記4側面のうちの少なくとも1組
の向かい合う2側面22、23にシール材5、6を設け
てなるフィルタパック2、および、該フィルタパック2
の4側面を囲うように支持する4角枠状の部材であっ
て、前記シール材5、6を摺動させながら押し込めるよ
うに一面に蓋体9を設けて開放可能にするとともに、当
該シール材5、6が摺動する摺動面15、16に、当該
シール材5、6をろ材4に押しつけるように突起した突
起物10を設けてなる枠部材3からなることを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フィルタ装置に関
する。さらに詳しくは、主に、事務所ビル、店舗、ホテ
ル、工場などに使用される換気用のエアフィルタなどを
支持するためのものであって、ろ材のみを交換できるフ
ィルタ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】換気用のエアフィルタは、汚れの状態に
よって半年ごと又は1年ごとに交換しなければならな
い。その際、図4に示されるように、ろ材のみを交換で
きるフィルタ装置では、枠部材51の蓋52を外したう
えで、さらに一側面53をずらすか外すかした上で、フ
ィルタパック54を取り出していた。すなわち、ろ材5
5の側面からの気体の漏洩を防ぐために、ろ材55の側
面にはスポンジ状のシール材56が固着されてフィルタ
パック54が形成されており、そのシール材56を枠部
材51の側面53、57に圧着させるために、フィルタ
パック54の厚み方向に対して平行な幅L3は、この部
分に該当する枠部材51の内幅L4よりも長くされてい
る。したがって、蓋52のほかにシール材56が接触す
る側面53、57のうちの一方53を開放しなければな
らなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特に通
気部を有する機器内では、蓋と、蓋に垂直な一側面のよ
うに2方向に向けて枠部材を開けるようなスペースがな
く、枠部材ごと、外部に取り出してからでなければフィ
ルタパックのみを取り出すことはできなかった。そこ
で、枠部材の出入口の内幅よりもフィルタパックの幅の
方が小さくなるようにして、出入口に設けられた蓋を開
放するだけでフィルタパックの出し入れができるように
することが考えられるが、シール性の面から好ましくな
いという問題がある。また、枠部材とフィルタパックを
一体ものとして、フィルタパックを枠部材ごと交換し、
廃棄するようにすることも考えられるが、コストが高
く、資源の有効利用という観点からも問題がある。
【0004】本発明は、前記問題に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、フィルタパックのみ
を交換できるように構成された経済的なフィルタ装置で
あり、交換されるフィルタパックの出し入れ操作が簡単
なフィルタ装置を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明のうちで請求項1記載の発明は、通気方
向に平行な4側面を有する略直方体形状のろ材の、前記
4側面のうちの少なくとも1組の向かい合う2側面にシ
ール材を設けてなるフィルタパック、および、該フィル
タパックの4側面を囲うように支持する4角枠状の部材
であって、前記シール材を摺動させながら押し込めるよ
うに一面に蓋体を設けて開放可能にするとともに、当該
シール材が摺動する摺動面に、当該シール材をろ材に押
しつけるように突起した突起物を設けてなる枠部材から
なることを特徴としている。突起物は、シール部材と点
または線接触してシール部材を押圧しシールするもので
ある。したがって、フイルタパックの幅を枠部材の内幅
とほぼ同じか僅かに大きくなるように形成しても、シー
ル性は確保され、かつ容易に出し入れができる。したが
って、枠部材は一面のみが開放可能な簡単な構造であ
り、そこに設けられた開閉手段を開けるだけでフィルタ
パックのみの出し入れが簡単にできる。
【0006】請求項2記載の発明は、請求項1に記載の
発明に加えて、前記シール材が、一方向に長い帯体を折
り畳んでひだ状に固定してなるろ材の前記帯体の折り目
方向に対して垂直なひだ端面に固着されているものであ
る。ろ材は、ひだ端面側からの押圧に対して高い強度を
有する。したがって、この面にシール材を設けることに
より、シール材の押圧によるシール性が優れる。
【0007】請求項3に記載の発明は、請求項1または
2に記載の発明に加えて、前記枠部材の4側面のうちの
1つが開放されており、前記突起物が前記摺動面上を開
放端から閉鎖端に向けて連続しているものである。突起
物は、不連続であっても出し入れの際の摺動面の滑りを
よくすることはできるが、さらに、摺動面を開放端から
閉鎖端に向けて連続するように設ければ、極めて優れた
シール性を持たせることができる。また、この突起物は
出し入れ方向に平行に連続しているので出し入れの際の
滑りもよくなる。
【0008】請求項4に記載の発明は、請求項1、2ま
たは3に記載の発明に加えて、前記枠部材が、通気部を
有する機器内に機器と一体に設けられているものであ
る。本発明では、特に枠部材を設けなくても、通気部に
一方向から挿入することによってシール性よく固定する
ことができる。その際、機器の通気部内には、シール材
と摺動する突起を設けておくだけでよい。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、図示例と
ともに説明する。図1および図2は本発明のフィルタ装
置の一実施例の全体図および分解図であり、図3は他の
実施例の分解斜視図である。
【0010】図1において、本発明のフィルタ装置1
は、フィルタパック2と枠部材3からなり、通気方向は
矢印A方向である。また、図2に示されるように、フィ
ルタパック2は、ろ材4とシール材5、6からなり、枠
部材3は、フィルタ出入口7を有する本体8と、開閉可
能な蓋体9からなる。このフィルタ装置1は、図2に示
されるように、フィルタパック2の取付方向(矢印B方
向)が、通気方向Aに対して直角であり、ろ材3の、4
囲の一端側面(矢印Bの反対側)が開放されてフィルタ
出入口7を形成するよう構成されている。フィルタパッ
ク2は、フィルタ出入口7から出し入れされる。出し入
れの際には、シール材5が出し入れ方向Bに平行となる
ようにフィルタパック2の向きを合わせて枠部材3内に
向けて押し込む。このときシール部材5、6が摺動する
枠部材3内の摺動面15、16には突起物10が、ろ材
4との間でシール材5、6が圧縮されるように設けられ
ている。本発明では、突起物10によりシール性を確保
しつつ枠部材3内にフィルタパック2の挿入が容易とな
る。なお、図1において、2点鎖線で示される20はガ
スケットであり、フィルタ装置1が取り付けられる機器
とのシール性を確保するために設けられることもある。
【0011】図2において、ろ材4は通気面4aと、通
気面4aに垂直な4側面22、23、24、25を有す
る直方体形状のものである。フィルタパック2は、ろ材
4の向かい合う一組の2側面22、23にシール材5、
6が設けられて全体として直方体形状に構成されたもの
である。シール材5、6の厚みを含めたフィルタパック
2の幅L1は、枠部材のフィルタ出入口7の内幅L2と
ほぼ同じか僅かに大きく形成されており、突起物10に
押圧されながら枠部材3内に押し込むように収納するこ
とができ、かつ、枠部材3の摺動面15、16との間の
シール性が良好な大きさにされている。なお、ろ材4の
側面22、23は押圧に対する強度を有する面であるこ
とが好ましく、シール部材5、6を突起物10に合わせ
て変形させ、シールをより強固なものにすることができ
る。なお、ろ材4の通気面4aに垂直な他の側面24、
25にシール材を設けてもよい。しかしながら、側面2
4、25は、突起物10に合わせて変形させる必要はな
いので、圧力に対する強度を有せず、自身の弾力でシー
ルできる場合もあり、その場合シール材を必要としな
い。
【0012】ろ材4は、ガラス繊維などからなる不織布
などから形成される一方向に長い帯体21を折り畳ん
で、通気方向Aに厚みを有するように、ひだ状に固定し
て全体として直方体形状を呈するように構成されたもの
であり、側面22、23が折り目方向に対して垂直なひ
だ端面22、23となっている。ひだ端面22、23は
押圧力に対して高い強度を有しているので、この面にシ
ール材5、6を設けることが押圧によるシール性を高め
るという観点から好ましい。しかしながら本発明はこれ
に限らず、少なくとも通気面に垂直な1組の側面が押圧
に対する強度(シール材を突起物に密着させるに足る強
度)を有するように構成されたものであればよい。
【0013】シール材5、6は、弾力を有する軟質シー
ル材であり、発泡性の樹脂などによって形成されたスポ
ンジ状のものであることが、突起物との密着性を良好に
するとの観点から好ましい。具体的には、ポリエチレン
フォーム、ウレタンフォームなどを好適に使用すること
ができる。シール材5、6は、ろ材4のひだ端面22、
23に接着剤などによって貼り付けられる。
【0014】枠部材3の本体8は、一面が開放されてフ
ィルタ出入口7を形成している箱状の部材である。本体
8の通気方向Aに垂直な上面13および下面14には、
フィルタパックの通気面4aを露出させるための通気口
11、12が形成されている。また、上面13および下
面14に垂直な4側面のうちの1つが開放されてフィル
タ出入口7を形成している。フィルタ出入口7から取付
方向Bに沿う2側面の内側はフィルタパック2が摺動す
る面15、16となるため、突起物10が設けられてい
る。閉鎖されている方の側面17と、蓋体9の内側はフ
ィルタパック2と面接触してシールするので平坦にされ
ている。
【0015】突起物10は、フィルタ出入口7側の開放
端15aから、閉鎖面17側の閉鎖端15bまで連続
し、かつ通気方向に垂直に2つ設けられており、フィル
タパック2を押し込み易いという利点の他に、シール性
が強固であるという利点を有する。図示例では畝状の突
起物10が2つ平行に設けられているが、本発明はこれ
に限定させるものではなく、1つまたは3つ以上平行に
されたものであってもよい。また、シール性の確保とい
う観点からは、開放端15aから閉鎖端15bまで連続
していればよいので、そのあいだで折れ曲がっていても
よい。一方、押し込みやすくするという観点からは、不
連続な突起物や、図3に示されるような点状の突起物4
0などでもよい。このように突起物は、シール性の確保
と押し込みやすさの2つの効果を奏しうるものであり、
形状、大きさなどは、枠部材の取付け位置なども考慮し
て適宜決められる。
【0016】枠部材の蓋体9は、フィルタ出入口7を覆
いうる大きさで、一面が開放された直方体の箱型であ
る。しかしながら、本発明では、このような形状に限定
されるものではなく、例えば、フィルタ出入口7の一辺
に蝶番などによって取り付けられた構成のものであって
もよい。フィルタ出入口7は、本体8の一側面を完全に
開放するものであり、蓋体は、本発明の開閉手段(蓋体
9)は、このフィルタ出入口7を完全に開閉し、閉じら
れたときには収納されたフィルタパック2の側面25に
当接してシールするように構成されている。
【0017】次に、図3に基づいて、本発明の他の実施
例を説明する。フィルタ装置の取付け場所によっては、
通気方向Aに蓋体を開閉することの方が好ましい場合も
ある。図3に示される実施例は、通気方向Aとフィルタ
パック2の出し入れ方向Cが同じであるものを示してい
る。
【0018】図3に示されるように、このフィルタ装置
31は、フィルタパック32と枠部材33からなる。フ
ィルタパック32は、ろ材34の通気面34aに垂直な
4つの側面にそれぞれシール材41、42、43、44
が設けられてなる。枠部材33は、図面上では、下側の
通気面34aが開放されてフィルタ出入口37を形成す
る本体38と、蓋体39からなる。本体38の4つの側
面の内側にはそれぞれ突起物40が設けられて、シール
性を確保しつつ、フィルタパック32の出し入れが容易
なように構成されている。
【0019】なお、本発明のフィルタ装置は、通気部を
有する機器の一部に一体的に(取り外しができないよう
に)枠部材を設けることも可能である。そのばあい、フ
ィルタパックのシール材が摺動する面に突起物を設けて
おけばよい。
【0020】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明のフィル
タ装置は、枠部材内にフィルタパックを挿入するとき
に、ろ材に設けられたスポンジ状のシール材が、枠部材
の摺動面に設けられた突起物と点又は線接触して押圧さ
れるように構成されており、シール性と挿入時の滑りの
どちらにも優れているものである。すなわち、フィルタ
パックの交換は、枠部材の蓋体を一方向に開放するのみ
で簡単に行える。枠部材は再利用できる。枠部材の構成
は簡単でありコスト削減を図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のフィルタ装置の一実施例の全体斜視図
である。
【図2】図1のフィルタ装置の一実施例の分解斜視図で
ある。
【図3】本発明のフィルタ装置の他の実施例の分解斜視
図である。
【図4】従来のフィルタ装置の分解斜視説明図である。
【符号の説明】
1 フィルタ装置 2 フィルタパック 3 枠部材 4 ろ材 4a 通気面 5、6 シール材 7 フィルタ出入口 9 蓋体 10 突起物 15、16 摺動面(突起面を含む) 15a 開放端 15b 閉鎖端 21 帯体 22、23 ひだ端面

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通気方向に平行な4側面を有する略直方
    体形状のろ材の、前記4側面のうちの少なくとも1組の
    向かい合う2側面にシール材を設けてなるフィルタパッ
    ク、および、該フィルタパックの4側面を囲うように支
    持する4角枠状の部材であって、前記シール材を摺動さ
    せながら押し込めるように一面に蓋体を設けて開放可能
    にするとともに、当該シール材が摺動する摺動面に、当
    該シール材をろ材に押しつけるように突起した突起物を
    設けてなる枠部材からなることを特徴とするフィルタ装
    置。
  2. 【請求項2】 前記シール材が、一方向に長い帯体を折
    り畳んでひだ状に固定してなるろ材の前記帯体の折り目
    方向に対して垂直なひだ端面に固着されている請求項1
    記載のフィルタ装置。
  3. 【請求項3】 前記枠部材の4側面のうちの1つが開放
    されており、前記突起物が前記摺動面上を開放端から閉
    鎖端に向けて連続している請求項1または2記載のフィ
    ルタ装置。
  4. 【請求項4】 前記枠部材が、通気部を有する機器内に
    機器と一体に設けられている請求項1または2記載のフ
    ィルタ装置。
JP7101497A 1997-03-25 1997-03-25 フィルタ装置 Pending JPH10263347A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001232129A (ja) * 2000-02-25 2001-08-28 Nippon Muki Co Ltd エアフィルタ及びその製造方法
JP2002239324A (ja) * 2001-02-13 2002-08-27 Daikin Ind Ltd エアフィルタユニットの外枠体及びエアフィルタユニット
JP2004283756A (ja) * 2003-03-24 2004-10-14 Japan Vilene Co Ltd ユニット交換型フィルタ装置
KR101458279B1 (ko) * 2012-10-24 2014-11-04 강진선 필터 프레임
KR20190138569A (ko) * 2018-06-05 2019-12-13 융 추안 클린 앤드 에너지 테크놀로지 씨오 엘티디 필터재 카세트 및 필터재 카세트를 탑재하기 위한 필터재 박스

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