JPH10264563A - Icカードおよびその製造方法 - Google Patents
Icカードおよびその製造方法Info
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- JPH10264563A JPH10264563A JP7206497A JP7206497A JPH10264563A JP H10264563 A JPH10264563 A JP H10264563A JP 7206497 A JP7206497 A JP 7206497A JP 7206497 A JP7206497 A JP 7206497A JP H10264563 A JPH10264563 A JP H10264563A
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Abstract
ュールをカード基板の凹部に装着することなく、単一の
ラインで容易かつ簡単にICカードを製造する。 【解決手段】 印刷層用フィルム51にパンチを施して
スルーホール52を形成し、この印刷層用フィルム51
の下側および上側にCu箔12,62を設けて端子層1
2aとコイル62aを形成する。コイル62aの上側
に、予め貫通穴36が成形されたカード基板用シート3
5を積層し、カード基板用シート35の上側から貫通穴
36内にICチップ13を配置する。ICチップ13と
コイル62aとをボンディングワイヤ14で接続し、貫
通穴36内に樹脂を封止して樹脂部15を形成する。次
にカード基板用シート35をカード状に打抜くことによ
りICカード30が得られる。
Description
の製造方法に係り、とりわけ容易に製造することができ
るICカードおよびその製造方法に関する。
す。図6に示すように、まず基材フィルム11が供給さ
れ、この基材フィルム11に対してパンチが施されて基
材フィルム11に貫通孔11aおよびボンディング用ホ
ール11bが形成される(工程(1))。この場合、基
材フィルム11として、ガラスエポキシフィルム、ポリ
イミドフィルム、またはPETフィルム等が用いられ、
その厚みは0.05〜0.2mmとなっている。
が積層して設けられ、このCu箔12にエッチングによ
り端子層を含む所定のパターンが形成された後、Niメ
ッキおよびAuメッキが無電解メッキまたは電解メッキ
により順次施されて端子層が作製される(工程
(2))。
内にICチップ13がダイボンディングにより装着され
る(工程(3))。
らなる端子層とがボンディング用ホール11bを通るボ
ンディングワイヤ14によって接続される(工程
(4))。
グワイヤ14が樹脂封止されて樹脂部15が形成され
(工程(5))、次にこの樹脂部15の厚みを減じる必
要がある場合は、樹脂部15の表面15aが研磨される
(工程(6))。次にICチップ13を樹脂封止した樹
脂部15に対して外観検査および電気的検査が行なわれ
る(工程(7))。
予め開口21が形成されたホットメルトテープ20が貼
着される(工程(8),(9))。このホットメルトテ
ープ20は剥離紙20aと、剥離紙20aの基材フィル
ム11側面に配置されるとともに両面に接着層を有する
接着シート22とからなり、剥離紙20aを剥離するこ
とにより接着シート22のみが基材フィルム11の樹脂
部15周囲に残るようになっている(工程(10))。
次に基材フィルム11のうち、樹脂部15周囲が打抜か
れてICモジュール10が作製される。
ート35が供給され(工程(11))、このカード基板
用シート35がカード状に打抜かれてカード基板31が
作製される(工程(12))。次にカード基板31に対
してザグリ加工が施されて、カード基板31に凹部32
が形成される(工程13))。その後カード基板31の
凹部32内にICモジュール10が装着されて、ICカ
ード30が得られる(工程(14))。ICモジュール
10の接着方法としては、接着シートによる貼り込みま
たは接着剤の塗布等による接着方法が考えられる。以上
は端子付きICカード30の製造方法の例であるが、こ
れに非接触ICカードの機能を付加する場合には、さら
にICチップおよびコイルをカード基板31内に事前に
埋め込む工程が必要となり、さらに複雑な工程となる。
は、基材フィルム11にICチップ13を装着すること
によりICモジュール10を作製し、このICモジュー
ル10をカード基板31の凹部32内に装着することに
より、ICカードが得られる。
作製し、このICモジュール10をカード基板31の凹
部32内に装着することによりICカードを製造する作
業は煩雑であり、長時間かかっているのが実情である。
合には、さらにICチップおよびコイルをカード基板に
埋め込む必要がある。
ものであり、容易かつ簡単に製造することができるIC
カードおよびその製造方法を提供することを目的とす
る。
るカード基板と、カード基板の貫通穴内に配置されたI
Cチップと、カード基板の一側であって貫通穴に対応す
る部分に設けられたコイルと、このコイル上に設けられ
通電性スルーホールを有する印刷層と、印刷層上に設け
られた端子層と、ICチップとコイルとを接続する接続
部と、を備えたことを特徴とするICカード、および印
刷層用フィルムを供給する工程と、印刷層用フィルムの
一側および他側に端子層およびコイルを各々設ける工程
と、コイルの他側に、予め貫通穴が成形されたカード基
板用シートを重ね合わせる工程と、カード基板用シート
の他側から貫通穴内にICチップを配置するとともに、
ICチップとコイルとを接続部によって接続する工程
と、カード基板用シートの貫通穴内に樹脂を充てんして
ICチップを樹脂封止する工程と、を備えたことを特徴
とするICカードの製造方法である。
フィルムと、カード基板とを別々に準備する必要がなく
なるとともに、ICモジュールの打抜工程が不要とな
る。またICモジュールをカード基板に装着するための
接着シートの貼込工程または接着剤の塗布工程が不要と
なるばかりでなく、ICモジュールのカード基板への接
着工程自体が不要となる。このため容易かつ簡単にIC
カードを製造することができる。またカード基板へのコ
イルの埋め込みも容易となる。
の形態について説明する。
図である。まず図4によりICカードについて説明す
る。図4に示すように、ICカード30は貫通穴36を
有するカード基板31と、カード基板31の貫通穴36
内に配置されたICチップ13とを備えている。カード
基板31の下側(一側)には貫通穴36に対応してコイ
ル62a、スルーホール52を有する印刷層51a、お
よび端子層12aが順次設けられ、ICチップ13はス
ルーホール52を有する印刷層51aによって支持され
ている。
ボンディングワイヤ14によって接続されている。さら
に印刷層51aのスルーホール52は通電性を有し、コ
イル62aと端子層12aとはこのスルーホール52を
介して電気的に接続されている。またカード基板31の
貫通穴36内に樹脂が充てんされて樹脂部15が形成さ
れている。
ード基板31の上側(他側)には、予め印刷が施された
印刷シート39,38が積層配置され、このうち下側の
印刷シート39には端子層12aに対応する部分に開口
47が設けられている。
基板31はPVC、PC、PET、ABS等からなり、
その厚みは0.78〜0.82mmとなっている。また
端子層12aおよびコイル62aは後述するCu箔1
2,62と、このCu箔12,62上に施されたNiメ
ッキおよびAuメッキとからなっている。さらに印刷層
51aは後述する印刷層用フィルム51からなり、この
印刷層用フィルム51および印刷シート38,39はP
VCまたはPET等からなっている。また印刷層用フィ
ルム51の厚みは0.12mmであり、印刷シート3
8,39の厚みは各々0.18mmおよび0.05mm
となっている。
について述べる。まず図1に示すように、印刷層用フィ
ルム51が供給される(工程(A))。この印刷層用フ
ィルム51はICカード30の印刷層51aを構成する
ものである。
および上側(他側)にCu箔12,62が積層され、そ
の後印刷層用フィルム51およびCu箔12,62に対
してパンチが施されてスルーホール52が形成される
(工程(B))。次にスルーホール52に無電解メッキ
または電解メッキによりCuメッキが施され、さらにC
u箔12、26に対してパターンエッチングが施され
る。その後、Cu箔12、62に無電解メッキまたは電
解メッキによりNiメッキおよびAuメッキが施され、
これらCu箔12、62、NiメッキおよびAuメッキ
から端子層12aおよびコイル62aが形成される(工
程(B′))。この場合Cuメッキおよびその後に形成
されたNiメッキおよびAuメッキによってスルーホー
ル52の通電性が得られ、端子層12aとコイル62a
とが電気的に接続される。
に、巻体50から繰り出されるとともに、予め貫通穴3
6が形成された厚さ0.5mmのカード基板用シート3
5が積層される(工程(C))。
内に上側からICチップ13が配置され、このICチッ
プ13は印刷層51aによって支持される(工程
(D))。
ボンディングワイヤ14によって接続される。(工程
(E))。
内がエポキシ樹脂またはUV樹脂によって充てんされ、
これらエポキシ樹脂またはUV樹脂はICチップ13お
よびボンディングワイヤ14を樹脂封止して樹脂部15
を形成する(工程(F))。次に樹脂部15の厚みを減
じる必要がある場合には、樹脂部15の表面15aが研
磨材42によって研磨されて平滑化され(工程
(G))、その後カード基板用シート35の両面に印刷
物38aを有する印刷シート38と、印刷シート39が
積層配置される(工程(H))。この場合、下側の印刷
シート39を除くことができる。
ィルム51、および印刷シート38,39が打抜機43
によってカード状に打抜かれ、このようにしてカード基
板31と、カード基板31に内蔵されたICチップ13
とを有するICカード30が得られる(工程(I))。
この場合、印刷層用フィルム51から印刷層51aが形
成される。
51の下側および上側に積層し、NiメッキおよびAu
メッキを施すことによって端子層12aおよびコイル6
2aを形成する例を示したが、メッキ済みのCuリード
フレーム45を印刷層用フィルム51の下側および上側
に貼り付けることによって端子層12aおよびコイル6
2を形成してもよい(図2参照)。
ト38、39の厚みは、ISO7816またはJISX
6303に準拠したICカードに基づいて定めたが、こ
れらの厚みは任意にかえることができる。
ティング方式によって行なってもよいし、印刷方式によ
って行なってもよく、さらにトランスファーモールド方
式によって行なってもよい。
シート35を積層した後にカード基板用シート35をカ
ード状に打抜いた例を示したが、これに限らず樹脂部1
5の研磨工程(工程(G))の後に図3(a)に示すよ
うにカード基板用シート35および印刷層用フィルム5
1を打抜いてカード基板31を有するICカード30を
作製してもよい(工程(H′))。この場合は図3
(b)に示すように、更にICカード30のカード基板
31の上側および下側の両面に印刷31aを施してもよ
い。
ボンディングワイヤ14で接続した例を示したが、これ
に限らずICチップ13とコイル62aとを接続部60
によって、フリップチップ方式で接続してもよい(図
5)。
する工程(工程(H))と、カード基板用シート35、
印刷層用フィルム51、および印刷シート38,39を
打抜く工程(工程(I))を、印刷層用フィルム51と
カード基板用シート35とを積層する工程(工程
(C))の後にもってきてもよい。この場合は、カード
状に打抜かれた一枚ずつのカード基板31に対して、以
後工程(D)〜工程(G)が施される。この際、カード
基板用シート35の上側および下側に直接印刷を施した
後、カード基板用シート35をカード状に打抜いてもよ
い。この場合は、印刷シート38、39の積層工程は不
要となる。またカード形状に打抜くのではなく、カード
形状より大きい寸法で幅方向に断裁し、分離された各シ
ートに対して工程(C)〜(H)を行なった後、更にカ
ード形状に打抜いてもよい。
のカード基板31を打抜くのではなく、多列のカード基
板31を打抜いてもよい。
かつ簡単にICカードを製造することができる。
ュール用の基材フィルムと、カード基板とを別々に準備
する必要がなくなるとともに、ICモジュールの打抜工
程が不要となる。またICモジュールをカード基板に装
着するための接着シートの貼込工程または接着剤の塗布
工程が不要となるばかりでなく、ICモジュールのカー
ド基板への接着工程自体が不要となる。このため容易か
つ簡単にICカードを製造することができる。またIC
モジュールの接着を考慮する必要がないので、ICモジ
ュールの接着力不足によるICモジュールの剥離の問題
もなくなる。
図。
Claims (5)
- 【請求項1】貫通穴を有するカード基板と、 カード基板の貫通穴内に配置されたICチップと、 カード基板の一側であって貫通穴に対応する部分に設け
られたコイルと、 このコイル上に設けられ通電性スルーホールを有する印
刷層と、 印刷層上に設けられた端子層と、 ICチップとコイルとを接続する接続部と、を備えたこ
とを特徴とするICカード。 - 【請求項2】印刷層用フィルムを供給する工程と、 印刷層用フィルムの一側および他側に端子層およびコイ
ルを各々設ける工程と、 コイルの他側に、予め貫通穴が成形されたカード基板用
シートを重ね合わせる工程と、 カード基板用シートの他側から貫通穴内にICチップを
配置するとともに、ICチップとコイルとを接続部によ
って接続する工程と、 カード基板用シートの貫通穴内に樹脂を充てんしてIC
チップを樹脂封止する工程と、を備えたことを特徴とす
るICカードの製造方法。 - 【請求項3】ICチップを樹脂封止する工程の後にカー
ド基板用シートをカード形状に打抜いてICカードを作
製する工程を更に備えたことを特徴とする請求項2記載
のICカードの製造方法。 - 【請求項4】カード基板用シートを打抜く前に、カード
基板用シートの少なくとも他側の面に印刷シートを積層
する工程を更に備えたことを特徴とする請求項3記載の
ICカードの製造方法。 - 【請求項5】コイルにカード基板用シートを重ね合せる
工程の後に、カード基板用シートをカード形状に打抜く
工程を更に備えたことを特徴とする請求項2記載のIC
カードの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7206497A JP3871762B2 (ja) | 1997-03-25 | 1997-03-25 | Icカードおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7206497A JP3871762B2 (ja) | 1997-03-25 | 1997-03-25 | Icカードおよびその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10264563A true JPH10264563A (ja) | 1998-10-06 |
| JP3871762B2 JP3871762B2 (ja) | 2007-01-24 |
Family
ID=13478603
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7206497A Expired - Lifetime JP3871762B2 (ja) | 1997-03-25 | 1997-03-25 | Icカードおよびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3871762B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008269648A (ja) * | 2008-07-28 | 2008-11-06 | Dainippon Printing Co Ltd | 接触型非接触型共用icカード |
-
1997
- 1997-03-25 JP JP7206497A patent/JP3871762B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008269648A (ja) * | 2008-07-28 | 2008-11-06 | Dainippon Printing Co Ltd | 接触型非接触型共用icカード |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3871762B2 (ja) | 2007-01-24 |
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