JPH10265038A - パレット自動移送装置 - Google Patents
パレット自動移送装置Info
- Publication number
- JPH10265038A JPH10265038A JP9065765A JP6576597A JPH10265038A JP H10265038 A JPH10265038 A JP H10265038A JP 9065765 A JP9065765 A JP 9065765A JP 6576597 A JP6576597 A JP 6576597A JP H10265038 A JPH10265038 A JP H10265038A
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- Japan
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- carry
- conveyor
- work
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 パレット自動移送装置において、パレットの
搬入作業とパレットの搬出作業、あるいはワーク搬出作
業を同時に並行して行うことで、作業効率の向上を図
る。 【解決手段】 パレット搬入コンベヤ11とパレット搬
出コンベヤ15との間に形成された作業位置に設けられ
てパレット搬入コンベヤ11からパレットPを受け取っ
てそれを所定位置に固定するパレット位置決めコンベヤ
12と、このパレット位置決めコンベヤ12に保持され
たパレットPを上昇させるテーブルリフタ13と、この
テーブルリフタ13の上昇時には退避位置に移行すると
共に上昇後退避位置からパレット受取位置に復帰するパ
レット受取装置14と、このパレット受取装置14に保
持されたパレットPをパレット搬出コンベヤ15に移送
するパレット引抜き装置16とを設ける。
搬入作業とパレットの搬出作業、あるいはワーク搬出作
業を同時に並行して行うことで、作業効率の向上を図
る。 【解決手段】 パレット搬入コンベヤ11とパレット搬
出コンベヤ15との間に形成された作業位置に設けられ
てパレット搬入コンベヤ11からパレットPを受け取っ
てそれを所定位置に固定するパレット位置決めコンベヤ
12と、このパレット位置決めコンベヤ12に保持され
たパレットPを上昇させるテーブルリフタ13と、この
テーブルリフタ13の上昇時には退避位置に移行すると
共に上昇後退避位置からパレット受取位置に復帰するパ
レット受取装置14と、このパレット受取装置14に保
持されたパレットPをパレット搬出コンベヤ15に移送
するパレット引抜き装置16とを設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パレット搬入路か
ら作業位置に搬入されたワークを搭載する実パレットに
対し、このワークを取出し後、空になったパレットをパ
レット搬出路から搬出する一方、ワークを搭載する実パ
レットをパレット搬入路から再び作業位置に搬入してパ
レットの移送を行うパレット自動移送装置に関する。
ら作業位置に搬入されたワークを搭載する実パレットに
対し、このワークを取出し後、空になったパレットをパ
レット搬出路から搬出する一方、ワークを搭載する実パ
レットをパレット搬入路から再び作業位置に搬入してパ
レットの移送を行うパレット自動移送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図13に従来のパレット自動移送装置の
概略を示す。
概略を示す。
【0003】図13に示すように、搬出入設備を構成す
る固定フレーム101にはパレット搬入コンベヤ102とパレ
ット搬出コンベヤ103とが上下に配設されており、パレ
ット搬入コンベヤ102に隣接する作業位置にはパレット
昇降装置104が配設され、このパレット昇降装置104に隣
接して作業用ロボット105が配設されている。このパレ
ット昇降装置104は、昇降フレーム106に駆動ベルト107
が装着されて駆動モータ108によって駆動するようにな
っており、この昇降フレーム106はパンタグラフ式の昇
降機構109によって昇降できるようになっている。
る固定フレーム101にはパレット搬入コンベヤ102とパレ
ット搬出コンベヤ103とが上下に配設されており、パレ
ット搬入コンベヤ102に隣接する作業位置にはパレット
昇降装置104が配設され、このパレット昇降装置104に隣
接して作業用ロボット105が配設されている。このパレ
ット昇降装置104は、昇降フレーム106に駆動ベルト107
が装着されて駆動モータ108によって駆動するようにな
っており、この昇降フレーム106はパンタグラフ式の昇
降機構109によって昇降できるようになっている。
【0004】従って、パレット搬入コンベヤ102によっ
て図示しないワークが搭載されたパレットPが搬送さ
れ、このパレットPがパレット搬入コンベヤ102からパ
レット昇降装置104上に移送されると、所定の位置で駆
動モータ108を停止してパレットPを駆動ベルト107上の
作業位置で保持する。ここで、作業用ロボット105を作
動して、パレットP内のワークを順に取り出していく。
そして、パレットP内の全てのワークが取り出されてパ
レットが空になると、パレット昇降装置104の昇降機構1
09を駆動し、昇降フレーム106の上面に保持した空のパ
レットPを上昇させる。空パレットPを保持した昇降フ
レーム106が上昇してパレット搬出コンベヤ103と連続す
ると、駆動モータ108を駆動して空のパレットPをこの
駆動ベルト107からパレット搬出コンベヤ103に移送し、
このパレット搬出コンベヤ103によって所定の場所まで
搬送する。と同時に、パレット昇降装置104の昇降機構1
09を駆動し、昇降フレーム106を元の位置まで下降し、
再び、パレット搬入コンベヤ102からワークが搭載され
たパレットPをパレット昇降装置104の駆動ベルト107上
に移送し、前述と同様の作動を繰り返す。
て図示しないワークが搭載されたパレットPが搬送さ
れ、このパレットPがパレット搬入コンベヤ102からパ
レット昇降装置104上に移送されると、所定の位置で駆
動モータ108を停止してパレットPを駆動ベルト107上の
作業位置で保持する。ここで、作業用ロボット105を作
動して、パレットP内のワークを順に取り出していく。
そして、パレットP内の全てのワークが取り出されてパ
レットが空になると、パレット昇降装置104の昇降機構1
09を駆動し、昇降フレーム106の上面に保持した空のパ
レットPを上昇させる。空パレットPを保持した昇降フ
レーム106が上昇してパレット搬出コンベヤ103と連続す
ると、駆動モータ108を駆動して空のパレットPをこの
駆動ベルト107からパレット搬出コンベヤ103に移送し、
このパレット搬出コンベヤ103によって所定の場所まで
搬送する。と同時に、パレット昇降装置104の昇降機構1
09を駆動し、昇降フレーム106を元の位置まで下降し、
再び、パレット搬入コンベヤ102からワークが搭載され
たパレットPをパレット昇降装置104の駆動ベルト107上
に移送し、前述と同様の作動を繰り返す。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来のパレッ
ト自動移送装置にあっては、空になったパレットPをパ
レット昇降装置104によって上昇させてパレット搬出コ
ンベヤ103に移送してから、昇降フレーム106を下降して
元の位置に戻し、この駆動ベルト107上にパレット搬入
コンベヤ102から次のパレットPを搬入することで、パ
レットの移送を行っていた。
ト自動移送装置にあっては、空になったパレットPをパ
レット昇降装置104によって上昇させてパレット搬出コ
ンベヤ103に移送してから、昇降フレーム106を下降して
元の位置に戻し、この駆動ベルト107上にパレット搬入
コンベヤ102から次のパレットPを搬入することで、パ
レットの移送を行っていた。
【0006】そのため、パレットPが空になると、パレ
ット昇降装置104はこの空パレットPを上昇させてパレ
ット搬出コンベヤ103に搬出してから下降して元の位置
に戻らなければ、パレット搬入コンベヤ102から次のパ
レットPをこのパレット昇降装置104に搬入することが
できず、作業用ロボット105はこの間待ち時間が長くな
って作業効率が良くないという問題があった。
ット昇降装置104はこの空パレットPを上昇させてパレ
ット搬出コンベヤ103に搬出してから下降して元の位置
に戻らなければ、パレット搬入コンベヤ102から次のパ
レットPをこのパレット昇降装置104に搬入することが
できず、作業用ロボット105はこの間待ち時間が長くな
って作業効率が良くないという問題があった。
【0007】本発明はこのような問題を解決するもので
あって、パレットの搬入作業とパレットの搬出作業、あ
るいはワーク搬出作業を同時に並行して行うことで、作
業効率の向上を図ったパレット自動移送装置を提供する
ことを目的とする。
あって、パレットの搬入作業とパレットの搬出作業、あ
るいはワーク搬出作業を同時に並行して行うことで、作
業効率の向上を図ったパレット自動移送装置を提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めの本発明のパレット自動移送装置は、パレット搬入路
とパレット搬出路との間に形成された作業位置に設けら
れて前記パレット搬入路からパレットを受け取ってそれ
を所定位置に固定する第1パレット保持手段と、該第1
パレット保持手段に保持されたパレットを上昇させるパ
レット昇降手段と、該パレット昇降手段の上昇時には退
避位置に移行すると共に上昇後退避位置からパレット受
取位置に復帰する第2パレット保持手段と、該第2パレ
ット保持手段に保持されたパレットを前記パレット搬出
路に移送するパレット移送手段とを具えたことを特徴と
するものである。
めの本発明のパレット自動移送装置は、パレット搬入路
とパレット搬出路との間に形成された作業位置に設けら
れて前記パレット搬入路からパレットを受け取ってそれ
を所定位置に固定する第1パレット保持手段と、該第1
パレット保持手段に保持されたパレットを上昇させるパ
レット昇降手段と、該パレット昇降手段の上昇時には退
避位置に移行すると共に上昇後退避位置からパレット受
取位置に復帰する第2パレット保持手段と、該第2パレ
ット保持手段に保持されたパレットを前記パレット搬出
路に移送するパレット移送手段とを具えたことを特徴と
するものである。
【0009】従って、パレットがパレット搬入路から作
業位置に搬入されると、この作業位置で第1パレット保
持手段はこのパレットを受け取って所定位置に固定し、
パレット昇降手段はこの第1パレット保持手段に保持さ
れたパレットを上昇させ、このとき、第2パレット保持
手段は退避位置に移行しており、パレット昇降手段の上
昇後にはこの退避位置からパレット受取位置に復帰し、
パレット移送手段はこの第2パレット保持手段に保持さ
れたパレットをパレット搬出路に移送することとなり、
パレット移送作業が完了する。
業位置に搬入されると、この作業位置で第1パレット保
持手段はこのパレットを受け取って所定位置に固定し、
パレット昇降手段はこの第1パレット保持手段に保持さ
れたパレットを上昇させ、このとき、第2パレット保持
手段は退避位置に移行しており、パレット昇降手段の上
昇後にはこの退避位置からパレット受取位置に復帰し、
パレット移送手段はこの第2パレット保持手段に保持さ
れたパレットをパレット搬出路に移送することとなり、
パレット移送作業が完了する。
【0010】また、本発明のパレット自動移送装置は、
パレット搬入路とパレット搬出路との間に形成された作
業位置に設けられて前記パレット搬入路からパレットを
受け取ってそれを所定位置に固定する第1パレット保持
手段と、該第1パレット保持手段に保持されたパレット
に搭載されたワークを搬出する搬出装置と、前記第1パ
レット保持手段に保持されたパレットを上昇させるパレ
ット昇降手段と、該パレット昇降手段の上昇時には退避
位置に移行すると共に上昇後退避位置からパレット受取
位置に復帰すると共に前記搬出装置の作動時にはパレッ
ト受取位置から避難位置に移動する第2パレット保持手
段と、該第2パレット保持手段に保持されたパレットを
前記パレット搬出路に移送するパレット移送手段とを具
えたことを特徴とするものである。
パレット搬入路とパレット搬出路との間に形成された作
業位置に設けられて前記パレット搬入路からパレットを
受け取ってそれを所定位置に固定する第1パレット保持
手段と、該第1パレット保持手段に保持されたパレット
に搭載されたワークを搬出する搬出装置と、前記第1パ
レット保持手段に保持されたパレットを上昇させるパレ
ット昇降手段と、該パレット昇降手段の上昇時には退避
位置に移行すると共に上昇後退避位置からパレット受取
位置に復帰すると共に前記搬出装置の作動時にはパレッ
ト受取位置から避難位置に移動する第2パレット保持手
段と、該第2パレット保持手段に保持されたパレットを
前記パレット搬出路に移送するパレット移送手段とを具
えたことを特徴とするものである。
【0011】従って、パレットがパレット搬入路から作
業位置に搬入されると、この作業位置で第1パレット保
持手段はこのパレットを受け取って所定位置に固定し、
搬出装置は第1パレット保持手段に保持されたパレット
内のワークを搬出し、このとき、第2パレット保持手段
はこの搬出装置の作動時にはパレット受取位置から避難
位置に移動しており、パレット昇降手段はこの第1パレ
ット保持手段に保持されたパレットを上昇させ、このと
き、第2パレット保持手段は退避位置に移行しており、
第2パレット保持手段の上昇後にはこの退避位置からパ
レット受取位置に復帰し、パレット移送手段はこの第2
パレット保持手段に保持されたパレットをパレット搬出
路に移送することとなり、パレット移送作業が完了す
る。
業位置に搬入されると、この作業位置で第1パレット保
持手段はこのパレットを受け取って所定位置に固定し、
搬出装置は第1パレット保持手段に保持されたパレット
内のワークを搬出し、このとき、第2パレット保持手段
はこの搬出装置の作動時にはパレット受取位置から避難
位置に移動しており、パレット昇降手段はこの第1パレ
ット保持手段に保持されたパレットを上昇させ、このと
き、第2パレット保持手段は退避位置に移行しており、
第2パレット保持手段の上昇後にはこの退避位置からパ
レット受取位置に復帰し、パレット移送手段はこの第2
パレット保持手段に保持されたパレットをパレット搬出
路に移送することとなり、パレット移送作業が完了す
る。
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき、本発明の実
施の形態を詳細に説明する。
施の形態を詳細に説明する。
【0012】図1に本発明の一実施形態に係るパレット
自動移送装置の全体構成を表す正面視、図2に本実施形
態のパレット自動移送装置の全体構成を表す平面視、図
3にテーブルリフタが装着されたパレット位置決めコン
ベヤの正面視、図4にパレット位置決めコンベヤの平面
視、図5に図4のV−V断面、図6にテーブルリフタの
側面視、図7にパレット受取装置の正面視、図8にパレ
ット受取装置の平面視、図9に図8のIX−IX断面、図1
0にパレット引抜き装置が装着されたパレット搬出コン
ベヤの正面視、図11にパレット搬出コンベヤの平面
視、図12に図11のXII−XII断面を示す。
自動移送装置の全体構成を表す正面視、図2に本実施形
態のパレット自動移送装置の全体構成を表す平面視、図
3にテーブルリフタが装着されたパレット位置決めコン
ベヤの正面視、図4にパレット位置決めコンベヤの平面
視、図5に図4のV−V断面、図6にテーブルリフタの
側面視、図7にパレット受取装置の正面視、図8にパレ
ット受取装置の平面視、図9に図8のIX−IX断面、図1
0にパレット引抜き装置が装着されたパレット搬出コン
ベヤの正面視、図11にパレット搬出コンベヤの平面
視、図12に図11のXII−XII断面を示す。
【0013】本実施形態のパレット自動移送装置は、搬
送装置としての作業用ロボットが隣接した組立ラインの
ワークの組付作業を行う作業位置に対して配置され、こ
の作業位置を挟んでパレット搬入路とパレット搬出路が
上下に配設されており、作業用ロボットがこのパレット
搬入路より作業位置に搬入されたワークを搭載した実パ
レットからワークを順に取り出し、空となったパレット
をこの作業位置からパレット搬出路に移送する一方、パ
レット搬入路にある次の実パレットを作業位置に搬入し
てパレット移送を行うものである。
送装置としての作業用ロボットが隣接した組立ラインの
ワークの組付作業を行う作業位置に対して配置され、こ
の作業位置を挟んでパレット搬入路とパレット搬出路が
上下に配設されており、作業用ロボットがこのパレット
搬入路より作業位置に搬入されたワークを搭載した実パ
レットからワークを順に取り出し、空となったパレット
をこの作業位置からパレット搬出路に移送する一方、パ
レット搬入路にある次の実パレットを作業位置に搬入し
てパレット移送を行うものである。
【0014】即ち、図1及び図2に示すように、このパ
レット自動移送装置10は、組立ラインに設置されて作
業位置に実パレットPを搬入し、パレット搬入路を構成
するパレット搬入コンベヤ11と、このパレット搬入コ
ンベヤ11に隣接して作業位置に設けられた第1パレッ
ト保持手段としてのパレット位置決めコンベヤ12と、
このパレット位置決めコンベヤ12内に昇降自在に配設
されてパレット位置決めコンベヤ12が支持した空パレ
ットPを上方に移動するパレット昇降手段としてのテー
ブルリフタ13と、作業位置の上方に位置してこのテー
ブルリフタ13が上方に移動する際に空パレットPの通
過を妨げないように通過させるパレット退避位置と空パ
レットPを受け取るパレット受取位置とに移動可能であ
ると共に、作業用ロボットの作動時にはパレット受取位
置からこの作業用ロボットの作動を妨げない避難位置に
移動可能な第2パレット保持手段としてのパレット受取
装置14と、パレット搬入コンベヤ11の上方に平行に
配設されてパレット受取装置14に連続して設けられた
パレット搬出路を構成するパレット搬出コンベヤ15
と、このパレット搬出コンベヤ15に設けられてパレッ
ト受取装置14が受け取った空パレットPをパレット搬
出コンベヤ15に移送するパレット移送手段としてのパ
レット引抜き装置16から構成されている。
レット自動移送装置10は、組立ラインに設置されて作
業位置に実パレットPを搬入し、パレット搬入路を構成
するパレット搬入コンベヤ11と、このパレット搬入コ
ンベヤ11に隣接して作業位置に設けられた第1パレッ
ト保持手段としてのパレット位置決めコンベヤ12と、
このパレット位置決めコンベヤ12内に昇降自在に配設
されてパレット位置決めコンベヤ12が支持した空パレ
ットPを上方に移動するパレット昇降手段としてのテー
ブルリフタ13と、作業位置の上方に位置してこのテー
ブルリフタ13が上方に移動する際に空パレットPの通
過を妨げないように通過させるパレット退避位置と空パ
レットPを受け取るパレット受取位置とに移動可能であ
ると共に、作業用ロボットの作動時にはパレット受取位
置からこの作業用ロボットの作動を妨げない避難位置に
移動可能な第2パレット保持手段としてのパレット受取
装置14と、パレット搬入コンベヤ11の上方に平行に
配設されてパレット受取装置14に連続して設けられた
パレット搬出路を構成するパレット搬出コンベヤ15
と、このパレット搬出コンベヤ15に設けられてパレッ
ト受取装置14が受け取った空パレットPをパレット搬
出コンベヤ15に移送するパレット移送手段としてのパ
レット引抜き装置16から構成されている。
【0015】このように構成されたパレット自動移送装
置10は所定の位置に並んで2組設置されており、作業
位置にある各パレット位置決めコンベヤ12に隣接して
1台の作業用ロボット17が移動レール18に沿って移
動できるようになっている。そして、この作業用ロボッ
ト17に隣接して組立ラインLが設けられている。即
ち、各パレット自動移送装置10にはそれぞれ異なる種
類のワークが搬入、搬出されるようになっており、作業
用ロボット17は組立てるワークに応じて移動してその
位置を変え、パレットP内のワークを取り出して組立ラ
インLに組立てるようになっている。また、パレット搬
入コンベヤ11及びパレット搬出コンベヤ15の作業位
置と反対側の端部には実パレットPをパレット搬入コン
ベヤ11に送ったり、パレット搬出コンベヤ15からの
空パレットPを排出するパレット昇降装置19が設けら
れている。
置10は所定の位置に並んで2組設置されており、作業
位置にある各パレット位置決めコンベヤ12に隣接して
1台の作業用ロボット17が移動レール18に沿って移
動できるようになっている。そして、この作業用ロボッ
ト17に隣接して組立ラインLが設けられている。即
ち、各パレット自動移送装置10にはそれぞれ異なる種
類のワークが搬入、搬出されるようになっており、作業
用ロボット17は組立てるワークに応じて移動してその
位置を変え、パレットP内のワークを取り出して組立ラ
インLに組立てるようになっている。また、パレット搬
入コンベヤ11及びパレット搬出コンベヤ15の作業位
置と反対側の端部には実パレットPをパレット搬入コン
ベヤ11に送ったり、パレット搬出コンベヤ15からの
空パレットPを排出するパレット昇降装置19が設けら
れている。
【0016】以下、パレット自動移送装置10を構成す
る各装置11〜16について詳細に説明する。
る各装置11〜16について詳細に説明する。
【0017】パレット搬入コンベヤ11は搬送方向に連
結された2つの搬送コンベヤ21,22からなり、図3
及び図4に示すように、搬送方向端部に配置された搬送
コンベヤ22のエアシリンダ23によって作動する左右
一対のストッパ24が取付けられている。このストッパ
24によって連続して搬送されてくるパレットPを1台
ずつパレット位置決めコンベヤ12に送り出すことがで
きる。
結された2つの搬送コンベヤ21,22からなり、図3
及び図4に示すように、搬送方向端部に配置された搬送
コンベヤ22のエアシリンダ23によって作動する左右
一対のストッパ24が取付けられている。このストッパ
24によって連続して搬送されてくるパレットPを1台
ずつパレット位置決めコンベヤ12に送り出すことがで
きる。
【0018】このパレット位置決めコンベヤ12におい
て、図3乃至図5に示すように、作業位置の床面には4
本の支柱25が立設されており、この各支柱25に左右
一対のフレーム26が固定され、このフレーム26にそ
れぞれスプロケット27によって駆動ベルト28が循環
駆動できるように支持されている。各スプロケット27
は連結軸29にて連結され、図示しない駆動モータによ
って同期駆動できるようになっている。そして、搬送方
向端部にはパレットPの先端部が当接するストッパ30
が取付けられている。また、このストッパ30に隣接し
てパレットPのフレームが乗り越えることで、パレット
Pが後退するのを防止する後退ストッパ31が設けられ
ている。この後退ストッパ31は移動台32に一方方向
のみ回動自在に取付けられ、自重で定位置に復帰できる
ようになっており、エアシリンダ33によって移動台3
2と共にパレット搬送方向前後に移動してその位置を変
更できるようになっている。
て、図3乃至図5に示すように、作業位置の床面には4
本の支柱25が立設されており、この各支柱25に左右
一対のフレーム26が固定され、このフレーム26にそ
れぞれスプロケット27によって駆動ベルト28が循環
駆動できるように支持されている。各スプロケット27
は連結軸29にて連結され、図示しない駆動モータによ
って同期駆動できるようになっている。そして、搬送方
向端部にはパレットPの先端部が当接するストッパ30
が取付けられている。また、このストッパ30に隣接し
てパレットPのフレームが乗り越えることで、パレット
Pが後退するのを防止する後退ストッパ31が設けられ
ている。この後退ストッパ31は移動台32に一方方向
のみ回動自在に取付けられ、自重で定位置に復帰できる
ようになっており、エアシリンダ33によって移動台3
2と共にパレット搬送方向前後に移動してその位置を変
更できるようになっている。
【0019】テーブルリフタ13は、図2及び図4、図
6に示すように、パレット位置決めコンベヤ12の内側
に設置されている。即ち、パレット位置決めコンベヤ1
2の内側の床面にはフレーム34が固定され、このフレ
ームには複数のリンクからなるパンタグラフ機構35を
介して昇降テーブル36が連結され、エアシリンダ37
によって駆動できるようになっている。この昇降テーブ
ル36はパレットPの下面を支持して上昇することがで
き、昇降テーブル36の上面にはパレットPに係止する
係止突起38が取付けられている。
6に示すように、パレット位置決めコンベヤ12の内側
に設置されている。即ち、パレット位置決めコンベヤ1
2の内側の床面にはフレーム34が固定され、このフレ
ームには複数のリンクからなるパンタグラフ機構35を
介して昇降テーブル36が連結され、エアシリンダ37
によって駆動できるようになっている。この昇降テーブ
ル36はパレットPの下面を支持して上昇することがで
き、昇降テーブル36の上面にはパレットPに係止する
係止突起38が取付けられている。
【0020】パレット受取装置14は、図7乃至図9に
示すように、パレットPを支持する左右一対の受取台4
1,42を有しており、各受取台41,42は、図9に
実線にて表す空パレットPを受け取るパレット受取位置
と、このパレット受取位置から各側方へ回動して図9に
二点鎖線にて表す空パレットPを通過させるパレット退
避位置とに移動可能となっている。また、一方の受取台
41は前述したパレット受取位置から上方に回動するこ
とで、作業用ロボット17の動作の邪魔にならないよう
に避難位置に移動できるようになっている。
示すように、パレットPを支持する左右一対の受取台4
1,42を有しており、各受取台41,42は、図9に
実線にて表す空パレットPを受け取るパレット受取位置
と、このパレット受取位置から各側方へ回動して図9に
二点鎖線にて表す空パレットPを通過させるパレット退
避位置とに移動可能となっている。また、一方の受取台
41は前述したパレット受取位置から上方に回動するこ
とで、作業用ロボット17の動作の邪魔にならないよう
に避難位置に移動できるようになっている。
【0021】即ち、受取台41は上面にフリーローラ4
3が多数回動自在に取付けられており、下面に前後一対
のブラケット44が固定されている。そして、前述した
支柱25の上端部には回動フレーム45が回動軸46に
よって回動自在に取付けられ、この回動フレーム45の
上面部には支持軸47が装着され、この支持軸47に一
対のブラケット44が回動自在に連結されている。そし
て、回動フレーム45に装着されたエアシリンダ48の
駆動ロッドの先端部が受取台41に連結され、また、支
柱25に装着されたエアシリンダ49の駆動ロッドの先
端部が回動フレーム45に連結されている。なお、回動
フレーム45にカウンタウエイト50が装着されてい
る。
3が多数回動自在に取付けられており、下面に前後一対
のブラケット44が固定されている。そして、前述した
支柱25の上端部には回動フレーム45が回動軸46に
よって回動自在に取付けられ、この回動フレーム45の
上面部には支持軸47が装着され、この支持軸47に一
対のブラケット44が回動自在に連結されている。そし
て、回動フレーム45に装着されたエアシリンダ48の
駆動ロッドの先端部が受取台41に連結され、また、支
柱25に装着されたエアシリンダ49の駆動ロッドの先
端部が回動フレーム45に連結されている。なお、回動
フレーム45にカウンタウエイト50が装着されてい
る。
【0022】従って、エアシリンダ48を駆動して駆動
ロッドを伸縮することで、受取台41を支持軸47を支
点として回動し、パレット受取位置(図9に示す実線位
置)とパレット退避位置(図9に示す二点鎖線位置)と
に移動することができる。また、エアシリンダ49を駆
動して駆動ロッドを伸縮することで、回動フレーム45
を回動軸46を支点として回動し、受取台41を水平位
置(図7に示す二点鎖線位置)と避難位置(図7に示す
実線位置)とに移動することができる。
ロッドを伸縮することで、受取台41を支持軸47を支
点として回動し、パレット受取位置(図9に示す実線位
置)とパレット退避位置(図9に示す二点鎖線位置)と
に移動することができる。また、エアシリンダ49を駆
動して駆動ロッドを伸縮することで、回動フレーム45
を回動軸46を支点として回動し、受取台41を水平位
置(図7に示す二点鎖線位置)と避難位置(図7に示す
実線位置)とに移動することができる。
【0023】一方、受取台42は、受取台41と同様
に、上面にフリーローラ51が多数回動自在に取付けら
れ、下面にブラケット52が固定される一方、支柱25
の上端部には固定フレーム53が取付けられ、この固定
フレーム53の上面部に装着された支持軸54にこのブ
ラケット52が回動自在に連結されている。そして、固
定フレーム53に装着されたエアシリンダ55の駆動ロ
ッドの先端部が受取台42に連結されている。従って、
エアシリンダ55を駆動して駆動ロッドを伸縮すること
で、受取台42を支持軸54を支点として回動し、パレ
ット受取位置とパレット退避位置とに移動することがで
きる。
に、上面にフリーローラ51が多数回動自在に取付けら
れ、下面にブラケット52が固定される一方、支柱25
の上端部には固定フレーム53が取付けられ、この固定
フレーム53の上面部に装着された支持軸54にこのブ
ラケット52が回動自在に連結されている。そして、固
定フレーム53に装着されたエアシリンダ55の駆動ロ
ッドの先端部が受取台42に連結されている。従って、
エアシリンダ55を駆動して駆動ロッドを伸縮すること
で、受取台42を支持軸54を支点として回動し、パレ
ット受取位置とパレット退避位置とに移動することがで
きる。
【0024】パレット搬出コンベヤ15において、図1
0乃至図12に示すように、パレット搬入コンベヤ11
の上方には左右一対のフレーム56が固定され、このフ
レーム56にそれぞれスプロケット57によって駆動ベ
ルト58が循環駆動できるように支持されている。各ス
プロケット57は連結軸59にて連結され、図示しない
駆動モータによって同期駆動できるようになっている。
また、このフレーム56には搬送方向基端部及び途中部
にパレットPのフレームが乗り越えることで、パレット
Pの後退を防止する後退ストッパ60が設けられてい
る。この後退ストッパ60はフレーム56に一方方向の
み回動自在に取付けられ、自重で定位置に復帰できるよ
うになっている。更に、搬送方向途中部にはフレーム5
6にエアシリンダ61によって作動するストッパ62が
取付けられており、このストッパ62によって連続して
搬送されてくるパレットPを1台ずつ送り出すことがで
きる。
0乃至図12に示すように、パレット搬入コンベヤ11
の上方には左右一対のフレーム56が固定され、このフ
レーム56にそれぞれスプロケット57によって駆動ベ
ルト58が循環駆動できるように支持されている。各ス
プロケット57は連結軸59にて連結され、図示しない
駆動モータによって同期駆動できるようになっている。
また、このフレーム56には搬送方向基端部及び途中部
にパレットPのフレームが乗り越えることで、パレット
Pの後退を防止する後退ストッパ60が設けられてい
る。この後退ストッパ60はフレーム56に一方方向の
み回動自在に取付けられ、自重で定位置に復帰できるよ
うになっている。更に、搬送方向途中部にはフレーム5
6にエアシリンダ61によって作動するストッパ62が
取付けられており、このストッパ62によって連続して
搬送されてくるパレットPを1台ずつ送り出すことがで
きる。
【0025】パレット引抜き装置16はこのパレット搬
出コンベヤ15内に設けられている。即ち、フレーム5
6には左右一対のガイドレール63が固定されており、
このガイドレール63にはスライドフレーム64がパレ
ット搬出コンベヤ15の搬送方向と平行に移動自在に支
持されている。そして、フレーム56に固定されたエア
シリンダ65の駆動ロッドの先端部がこのスライドフレ
ーム64に連結されている。また、このスライドフレー
ム64の上面部にはパレット受取装置14側の端部にパ
レットPのフレームに係止する係止ストッパ66が設け
られている。この係止ストッパ66はスライドフレーム
64に一方方向のみ回動自在に取付けられ、自重で定位
置に復帰できるようになっている。
出コンベヤ15内に設けられている。即ち、フレーム5
6には左右一対のガイドレール63が固定されており、
このガイドレール63にはスライドフレーム64がパレ
ット搬出コンベヤ15の搬送方向と平行に移動自在に支
持されている。そして、フレーム56に固定されたエア
シリンダ65の駆動ロッドの先端部がこのスライドフレ
ーム64に連結されている。また、このスライドフレー
ム64の上面部にはパレット受取装置14側の端部にパ
レットPのフレームに係止する係止ストッパ66が設け
られている。この係止ストッパ66はスライドフレーム
64に一方方向のみ回動自在に取付けられ、自重で定位
置に復帰できるようになっている。
【0026】従って、エアシリンダ65を駆動して駆動
ロッドを伸長すると、図11にて実線位置にあるスライ
ドフレーム64が二点鎖線位置まで前進し、このとき、
係止ストッパ66はパレットPのフレームに当接して回
動することでパレットPの下方に移動し、その後に元位
置に自重で復帰することとなり、今度はエアシリンダ6
5の駆動ロッドを収縮すると、スライドフレーム64が
後退してこの係止ストッパ66がパレットPのフレーム
に当接して係止し、このパレットPをスライドフレーム
64と共に移することで、パレット受取装置14の受取
台41,42からパレット搬出コンベヤ15に移送する
ことができる。
ロッドを伸長すると、図11にて実線位置にあるスライ
ドフレーム64が二点鎖線位置まで前進し、このとき、
係止ストッパ66はパレットPのフレームに当接して回
動することでパレットPの下方に移動し、その後に元位
置に自重で復帰することとなり、今度はエアシリンダ6
5の駆動ロッドを収縮すると、スライドフレーム64が
後退してこの係止ストッパ66がパレットPのフレーム
に当接して係止し、このパレットPをスライドフレーム
64と共に移することで、パレット受取装置14の受取
台41,42からパレット搬出コンベヤ15に移送する
ことができる。
【0027】ここで、本実施形態のパレット自動移送装
置10によるパレットPの移送作業について説明する。
置10によるパレットPの移送作業について説明する。
【0028】図1及び図2に示すように、図示しないワ
ークはパレットP内に所定数搭載されており、この実パ
レットPはパレット搬入コンベヤ11上を連続して搬送
される。そして、この実パレットPは搬送コンベヤ22
の端部でストッパ24によって停止されており、このス
トッパ24を解除することで実パレットPを1台ずつパ
レット位置決めコンベヤ12に送り出す。このパレット
位置決めコンベヤ12では、パレット搬入コンベヤ11
から送り込まれた実パレットPを駆動モータによって駆
動している駆動ベルト28によって搬送する。そして、
実パレットPは先端部がストッパ30に当接することで
前進が阻止されると共に、後退ストッパ31が当接回動
して実パレットPが乗り越えた後に元位置に復帰するこ
とによって後退が防止され、パレット位置決めコンベヤ
12上の所定の位置に位置決めされる。
ークはパレットP内に所定数搭載されており、この実パ
レットPはパレット搬入コンベヤ11上を連続して搬送
される。そして、この実パレットPは搬送コンベヤ22
の端部でストッパ24によって停止されており、このス
トッパ24を解除することで実パレットPを1台ずつパ
レット位置決めコンベヤ12に送り出す。このパレット
位置決めコンベヤ12では、パレット搬入コンベヤ11
から送り込まれた実パレットPを駆動モータによって駆
動している駆動ベルト28によって搬送する。そして、
実パレットPは先端部がストッパ30に当接することで
前進が阻止されると共に、後退ストッパ31が当接回動
して実パレットPが乗り越えた後に元位置に復帰するこ
とによって後退が防止され、パレット位置決めコンベヤ
12上の所定の位置に位置決めされる。
【0029】このように実パレットPがパレット位置決
めコンベヤ12上に位置決めされると、作業用ロボット
17はこの実パレットPからワークを順に取り出して隣
接する組立ラインLにワークを供給していく。そして、
作業用ロボット17が実パレットP内にあるワークを全
て取り出してパレットが空になると、テーブルリフタ1
3は、折り畳まれたパンタグラフ機構35がエアシリン
ダ37により伸長して上方に拡げ、昇降テーブル36を
上昇することで、この昇降テーブル36と共にテーブル
リフタ13に位置決めされた空パレットPの下面を係止
突起38によって係止しながら上昇させる。
めコンベヤ12上に位置決めされると、作業用ロボット
17はこの実パレットPからワークを順に取り出して隣
接する組立ラインLにワークを供給していく。そして、
作業用ロボット17が実パレットP内にあるワークを全
て取り出してパレットが空になると、テーブルリフタ1
3は、折り畳まれたパンタグラフ機構35がエアシリン
ダ37により伸長して上方に拡げ、昇降テーブル36を
上昇することで、この昇降テーブル36と共にテーブル
リフタ13に位置決めされた空パレットPの下面を係止
突起38によって係止しながら上昇させる。
【0030】このとき、パレット受取装置14では、エ
アシリンダ49の駆動ロッドを収縮することで、回動フ
レーム45を介して受取台41を受取台42と共にパレ
ット水平位置に待機させると共に、エアシリンダ48,
55の駆動ロッドを伸縮することで、受取台41,42
を外方のパレット退避位置に待機させておく。この状態
で、テーブルリフタ13によって昇降テーブル36が支
持した空パレットPを上昇させると、この空パレットP
は退避している受取台41,42の間を干渉せずに1度
上方に通過して停止する。そして、空パレットPが受取
台41,42の間を通過して上方に停止すると、今度
は、エアシリンダ48,55を駆動して駆動ロッドを伸
長することで、ブラケット44を介して各受取台41,
42を内方へ回動し、パレット退避位置からパレット受
取位置に移動する。従って、テーブルリフタ13によっ
て昇降テーブル36と共に空パレットPを下降させるこ
とで、この空パレットPは脚部がパレット受取位置に位
置する各受取台41,42に載って保持される一方、昇
降テーブル36は下降して元位置に戻る。
アシリンダ49の駆動ロッドを収縮することで、回動フ
レーム45を介して受取台41を受取台42と共にパレ
ット水平位置に待機させると共に、エアシリンダ48,
55の駆動ロッドを伸縮することで、受取台41,42
を外方のパレット退避位置に待機させておく。この状態
で、テーブルリフタ13によって昇降テーブル36が支
持した空パレットPを上昇させると、この空パレットP
は退避している受取台41,42の間を干渉せずに1度
上方に通過して停止する。そして、空パレットPが受取
台41,42の間を通過して上方に停止すると、今度
は、エアシリンダ48,55を駆動して駆動ロッドを伸
長することで、ブラケット44を介して各受取台41,
42を内方へ回動し、パレット退避位置からパレット受
取位置に移動する。従って、テーブルリフタ13によっ
て昇降テーブル36と共に空パレットPを下降させるこ
とで、この空パレットPは脚部がパレット受取位置に位
置する各受取台41,42に載って保持される一方、昇
降テーブル36は下降して元位置に戻る。
【0031】このように昇降テーブル36が下降してパ
レット位置決めコンベヤ12内の元の作業位置に収容さ
れると、パレット位置決めコンベヤ12はパレット搬入
コンベヤ11から次の実パレットPの受け入れが可能と
なる。即ち、テーブルリフタ13の昇降テーブル36が
下降して元位置に戻ると同時に、パレット搬入コンベヤ
11のストッパ24が解除され、実パレットPがパレッ
ト位置決めコンベヤ12に送り出され、更に、パレット
位置決めコンベヤ12にて、送り込まれた実パレットP
を駆動ベルト28によって搬送し、ストッパ30及び後
退ストッパ31によってこの実パレットPを所定の位置
に位置決めする。そして、作業用ロボット17が位置決
めされた実パレットPからワークを順に取り出して隣接
する組立ラインLにワークを供給していく。
レット位置決めコンベヤ12内の元の作業位置に収容さ
れると、パレット位置決めコンベヤ12はパレット搬入
コンベヤ11から次の実パレットPの受け入れが可能と
なる。即ち、テーブルリフタ13の昇降テーブル36が
下降して元位置に戻ると同時に、パレット搬入コンベヤ
11のストッパ24が解除され、実パレットPがパレッ
ト位置決めコンベヤ12に送り出され、更に、パレット
位置決めコンベヤ12にて、送り込まれた実パレットP
を駆動ベルト28によって搬送し、ストッパ30及び後
退ストッパ31によってこの実パレットPを所定の位置
に位置決めする。そして、作業用ロボット17が位置決
めされた実パレットPからワークを順に取り出して隣接
する組立ラインLにワークを供給していく。
【0032】一方、パレット受取装置14では、各受取
台41,42がテーブルリフタ13から空パレットPを
受け取ると、次に、隣接するパレット搬出コンベヤ15
のパレット引抜き装置16が作動する。即ち、エアシリ
ンダ65を駆動し、駆動ロッドを伸長してスライドフレ
ーム64を前進させ、係止ストッパ66をパレット受取
装置14内に待機している空パレットPの下方に移動す
る。そして、エアシリンダ65の駆動ロッドを収縮して
スライドフレーム64を後退させると、係止ストッパ6
6によって空パレットPをスライドフレーム64と共に
追従させ、パレット受取装置14の受取台41,42上
の空パレットPをパレット搬出コンベヤ15に移送す
る。
台41,42がテーブルリフタ13から空パレットPを
受け取ると、次に、隣接するパレット搬出コンベヤ15
のパレット引抜き装置16が作動する。即ち、エアシリ
ンダ65を駆動し、駆動ロッドを伸長してスライドフレ
ーム64を前進させ、係止ストッパ66をパレット受取
装置14内に待機している空パレットPの下方に移動す
る。そして、エアシリンダ65の駆動ロッドを収縮して
スライドフレーム64を後退させると、係止ストッパ6
6によって空パレットPをスライドフレーム64と共に
追従させ、パレット受取装置14の受取台41,42上
の空パレットPをパレット搬出コンベヤ15に移送す
る。
【0033】すると、パレット搬出コンベヤ15におい
て、空パレットPは循環駆動する駆動ベルト58によっ
て搬出される。
て、空パレットPは循環駆動する駆動ベルト58によっ
て搬出される。
【0034】なお、パレット受取装置14において、各
受取台41,42上の空パレットPがパレット引抜き装
置16によってパレット搬出コンベヤ15に移送される
と、エアシリンダ49を駆動して駆動ロッドを収縮する
ことで、回動フレーム45を上方に回動し、受取台41
を避難位置に移動する。これによってパレット位置決め
コンベヤ12に搬入された実パレットPに対して、作業
用ロボット17がこの実パレットPからワークを順に取
り出す作業を行うとき、受取台41とこの作業用ロボッ
ト17との干渉を防止することができる。
受取台41,42上の空パレットPがパレット引抜き装
置16によってパレット搬出コンベヤ15に移送される
と、エアシリンダ49を駆動して駆動ロッドを収縮する
ことで、回動フレーム45を上方に回動し、受取台41
を避難位置に移動する。これによってパレット位置決め
コンベヤ12に搬入された実パレットPに対して、作業
用ロボット17がこの実パレットPからワークを順に取
り出す作業を行うとき、受取台41とこの作業用ロボッ
ト17との干渉を防止することができる。
【0035】このように本実施形態のパレット自動移送
装置10では、パレット位置決めコンベヤ12上のパレ
ットPが空になると、テーブルリフタ13の昇降テーブ
ル36を上昇及び下降することにより、空パレットPを
パレット受取装置14に移載して元位置に戻ることで、
パレット位置決めコンベヤ12に次の実パレットPが搬
入される一方、パレット受取装置14では、昇降テーブ
ル36が下降して元位置に戻る間に、パレット引抜き装
置16がパレット受取装置14上の空パレットPをパレ
ット搬出コンベヤ15に移送するようになっており、実
パレットPの搬入作業と空パレットPの搬出作業を同時
に並行して行うことができる。
装置10では、パレット位置決めコンベヤ12上のパレ
ットPが空になると、テーブルリフタ13の昇降テーブ
ル36を上昇及び下降することにより、空パレットPを
パレット受取装置14に移載して元位置に戻ることで、
パレット位置決めコンベヤ12に次の実パレットPが搬
入される一方、パレット受取装置14では、昇降テーブ
ル36が下降して元位置に戻る間に、パレット引抜き装
置16がパレット受取装置14上の空パレットPをパレ
ット搬出コンベヤ15に移送するようになっており、実
パレットPの搬入作業と空パレットPの搬出作業を同時
に並行して行うことができる。
【0036】なお、上述した実施形態にあっては、作業
位置に対して、これと連続するように下方にパレット搬
入路を設ける一方、上方にパレット搬出路を設けたが、
上方にパレット搬入路を設けて下方にパレット搬出路を
設けてもよい。また、作業位置にあるパレットに対して
ロボットがワークを取り出す作業を行ったが、ロボット
が作業位置にあるパレットにワークを搬入する作業を行
ってもよい。
位置に対して、これと連続するように下方にパレット搬
入路を設ける一方、上方にパレット搬出路を設けたが、
上方にパレット搬入路を設けて下方にパレット搬出路を
設けてもよい。また、作業位置にあるパレットに対して
ロボットがワークを取り出す作業を行ったが、ロボット
が作業位置にあるパレットにワークを搬入する作業を行
ってもよい。
【0037】
【発明の効果】以上、実施形態において説明したように
本発明のパレット自動移送装置によれば、パレット搬入
路とパレット搬出路との間に形成された作業位置に設け
られてパレット搬入路からパレットを受け取って所定位
置に固定する第1パレット保持手段と、第1パレット保
持手段に保持されたパレットを上昇させるパレット昇降
手段と、パレット昇降手段の上昇時には退避位置に移行
すると共に上昇後退避位置からパレット受取位置に復帰
する第2パレット保持手段と、第2パレット保持手段に
保持されたパレットをパレット搬出路に移送するパレッ
ト移送手段とを設けたので、パレットの搬入作業とパレ
ットの搬出作業を同時に並行して行うことができると共
に、このとき、第2パレット保持手段はパレット昇降動
作に応じて退避位置と受取位置に移動することで、パレ
ット昇降手段との干渉を防止することができ、その結
果、パレット移送作業の作業効率の向上を図ることがで
きる。
本発明のパレット自動移送装置によれば、パレット搬入
路とパレット搬出路との間に形成された作業位置に設け
られてパレット搬入路からパレットを受け取って所定位
置に固定する第1パレット保持手段と、第1パレット保
持手段に保持されたパレットを上昇させるパレット昇降
手段と、パレット昇降手段の上昇時には退避位置に移行
すると共に上昇後退避位置からパレット受取位置に復帰
する第2パレット保持手段と、第2パレット保持手段に
保持されたパレットをパレット搬出路に移送するパレッ
ト移送手段とを設けたので、パレットの搬入作業とパレ
ットの搬出作業を同時に並行して行うことができると共
に、このとき、第2パレット保持手段はパレット昇降動
作に応じて退避位置と受取位置に移動することで、パレ
ット昇降手段との干渉を防止することができ、その結
果、パレット移送作業の作業効率の向上を図ることがで
きる。
【0038】また、本発明のパレット自動移送装置によ
れば、パレット搬入路とパレット搬出路との間に形成さ
れた作業位置に設けられてパレット搬入路からパレット
を受け取って所定位置に固定する第1パレット保持手段
と、第1パレット保持手段に保持されたパレットに搭載
されたワークを搬出する搬出装置と、第1パレット保持
手段に保持されたパレットを上昇させるパレット昇降手
段と、パレット昇降手段の上昇時には退避位置に移行す
ると共に上昇後退避位置からパレット受取位置に復帰す
ると共に搬出装置の作動時にはパレット受取位置から避
難位置に移動する第2パレット保持手段と、第2パレッ
ト保持手段に保持されたパレットをパレット搬出路に移
送するパレット移送手段とを設けたので、パレットの搬
入作業とパレットの搬出作業とワーク搬出作業を同時に
並行して行うことができると共に、このとき、第2パレ
ット保持手段はパレット昇降動作に応じて退避位置と受
取位置に移動することで、パレット昇降手段との干渉を
防止することができると共に、搬出装置の作動時にはパ
レット受取位置から避難位置に移動することで、搬送装
置との干渉を防止することができ、その結果、パレット
移送作業の作業効率の向上を図ることができる。
れば、パレット搬入路とパレット搬出路との間に形成さ
れた作業位置に設けられてパレット搬入路からパレット
を受け取って所定位置に固定する第1パレット保持手段
と、第1パレット保持手段に保持されたパレットに搭載
されたワークを搬出する搬出装置と、第1パレット保持
手段に保持されたパレットを上昇させるパレット昇降手
段と、パレット昇降手段の上昇時には退避位置に移行す
ると共に上昇後退避位置からパレット受取位置に復帰す
ると共に搬出装置の作動時にはパレット受取位置から避
難位置に移動する第2パレット保持手段と、第2パレッ
ト保持手段に保持されたパレットをパレット搬出路に移
送するパレット移送手段とを設けたので、パレットの搬
入作業とパレットの搬出作業とワーク搬出作業を同時に
並行して行うことができると共に、このとき、第2パレ
ット保持手段はパレット昇降動作に応じて退避位置と受
取位置に移動することで、パレット昇降手段との干渉を
防止することができると共に、搬出装置の作動時にはパ
レット受取位置から避難位置に移動することで、搬送装
置との干渉を防止することができ、その結果、パレット
移送作業の作業効率の向上を図ることができる。
【図1】本発明の一実施形態に係るパレット自動移送装
置の全体構成を表す正面図である。
置の全体構成を表す正面図である。
【図2】本実施形態のパレット自動移送装置の全体構成
を表す平面図である。
を表す平面図である。
【図3】テーブルリフタが装着されたパレット位置決め
コンベヤの正面図である。
コンベヤの正面図である。
【図4】パレット位置決めコンベヤの平面図である。
【図5】図4のV−V断面図である。
【図6】テーブルリフタの側面図である。
【図7】パレット受取装置の正面図である。
【図8】パレット受取装置の平面図である。
【図9】図8のIX−IX断面図である。
【図10】パレット引抜き装置が装着されたパレット搬
出コンベヤの正面図である。
出コンベヤの正面図である。
【図11】パレット搬出コンベヤの平面図である。
【図12】図11のXII−XII断面図である。
【図13】従来のパレット自動移送装置の概略図であ
る。
る。
10 パレット自動移送装置 11 パレット搬入コンベヤ(パレット搬入路) 12 パレット位置決めコンベヤ(第1パレット保持手
段) 13 テーブルリフタ(パレット昇降手段) 14 パレット受取装置(第2パレット保持手段) 15 パレット搬出コンベヤ(パレット搬出路) 16 パレット引抜き装置(パレット移送手段) P パレット
段) 13 テーブルリフタ(パレット昇降手段) 14 パレット受取装置(第2パレット保持手段) 15 パレット搬出コンベヤ(パレット搬出路) 16 パレット引抜き装置(パレット移送手段) P パレット
Claims (2)
- 【請求項1】 パレット搬入路とパレット搬出路との間
に形成された作業位置に設けられて前記パレット搬入路
からパレットを受け取ってそれを所定位置に固定する第
1パレット保持手段と、該第1パレット保持手段に保持
されたパレットを上昇させるパレット昇降手段と、該パ
レット昇降手段の上昇時には退避位置に移行すると共に
上昇後退避位置からパレット受取位置に復帰する第2パ
レット保持手段と、該第2パレット保持手段に保持され
たパレットを前記パレット搬出路に移送するパレット移
送手段とを具えたことを特徴とするパレット自動移送装
置。 - 【請求項2】 パレット搬入路とパレット搬出路との間
に形成された作業位置に設けられて前記パレット搬入路
からパレットを受け取ってそれを所定位置に固定する第
1パレット保持手段と、該第1パレット保持手段に保持
されたパレットに搭載されたワークを搬出する搬出装置
と、前記第1パレット保持手段に保持されたパレットを
上昇させるパレット昇降手段と、該パレット昇降手段の
上昇時には退避位置に移行すると共に上昇後退避位置か
らパレット受取位置に復帰すると共に前記搬出装置の作
動時にはパレット受取位置から避難位置に移動する第2
パレット保持手段と、該第2パレット保持手段に保持さ
れたパレットを前記パレット搬出路に移送するパレット
移送手段とを具えたことを特徴とするパレット自動移送
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9065765A JPH10265038A (ja) | 1997-03-19 | 1997-03-19 | パレット自動移送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9065765A JPH10265038A (ja) | 1997-03-19 | 1997-03-19 | パレット自動移送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10265038A true JPH10265038A (ja) | 1998-10-06 |
Family
ID=13296453
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9065765A Pending JPH10265038A (ja) | 1997-03-19 | 1997-03-19 | パレット自動移送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10265038A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4910267U (ja) * | 1972-05-02 | 1974-01-28 | ||
| JPS5682719A (en) * | 1979-12-07 | 1981-07-06 | Motoda Electronics Co Ltd | Device for automatically conveying palletized cargo in and out |
| JPS6450217U (ja) * | 1987-09-24 | 1989-03-28 |
-
1997
- 1997-03-19 JP JP9065765A patent/JPH10265038A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4910267U (ja) * | 1972-05-02 | 1974-01-28 | ||
| JPS5682719A (en) * | 1979-12-07 | 1981-07-06 | Motoda Electronics Co Ltd | Device for automatically conveying palletized cargo in and out |
| JPS6450217U (ja) * | 1987-09-24 | 1989-03-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020813 |