JPH10265108A - 人工芝の巻取装置 - Google Patents

人工芝の巻取装置

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JPH10265108A
JPH10265108A JP7612597A JP7612597A JPH10265108A JP H10265108 A JPH10265108 A JP H10265108A JP 7612597 A JP7612597 A JP 7612597A JP 7612597 A JP7612597 A JP 7612597A JP H10265108 A JPH10265108 A JP H10265108A
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JP
Japan
Prior art keywords
artificial turf
artificial
winding
rollers
artificial grass
Prior art date
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Pending
Application number
JP7612597A
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English (en)
Inventor
Osamu Matsumoto
修 松本
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Proterial Ltd
Original Assignee
Hitachi Metals Ltd
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Publication date
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Publication of JPH10265108A publication Critical patent/JPH10265108A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 人工芝の巻取りを確実にかつ精度よく行うこ
とのできる人工芝巻取装置を提供する。 【解決手段】 人工芝3の一端が固定される巻取軸7
と、巻取軸7の軸線と直交する方向の前後の下側を支持
する前後一対の受けローラ8a、8bと、各受けローラ
8a、8bの軸線方向複数個所において、軸線と直交す
る方向の前後の下側をそれぞれ支持する前後一対の支持
ローラ9a、9bと、人工芝の巻取時に受けローラ8
a、8bを回転させる受けローラ駆動装置10a、10
bと、受けローラ8a、8bの回転時に人工芝3を浮上
させる浮上装置17と、人工芝3の敷設面2から巻取軸
7に至る人工芝3の屈曲部に当接される昇降可能な蛇行
調芯ローラ5とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、室内の競技施設の
床面に敷設された人工芝を巻取るための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】野球場に代表されるように人工芝を敷設
した競技場が増加しているが、この傾向は、体育館や室
内競技場などの競技施設あるいは多目的ホールにも及ん
でいる。ただこの種施設においては、稼働率を高めるた
めに、競技やイベントの種類に応じて人工芝を巻取る又
は敷設することが行われている。
【0003】床面等に敷設した人工芝を巻取るあるいは
巻取った人工芝を敷設するための装置としては、例えば
米国特許第4,399,954号明細書に開示されたもの
が実用化されている。この装置は、人工芝の一端を巻取
りドラムに固定し、巻取ドラムの軸線と直交する方向の
前後の下側を前後一対の受けローラによって支持し、各
受けローラの前後の下側をそれぞれ前後一対の支持ロー
ラによって支持し、受けローラをモータによって回転駆
動することによって人工芝を巻取るように構成されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一般に巻き取り可能に
形成された人工芝は、容易に屈曲して巻き取られるよう
に、ゴム質のベースに合成樹脂製パイルを植え付けてあ
り、また人工芝がガタつかないように、ベースの裏面は
凹凸のない平面状に形成されている。他方、上記技術に
おいて人工芝のパイルを内側にして巻き取ると、ベース
の裏面と受けローラの表面との間の摩擦力によって人工
芝が引き込められて、巻き取りドラムに巻き取られるこ
とになる。すなわちベースはゴム質でその裏面に凹凸は
なく、受けローラもまた通常単なる円筒状に形成される
から、ベースと受けけローラとは容易に滑ってしまい、
巻取り開始時はこの現象が著しい。なお人工芝のパイル
を外側にして巻き取ることも考えられるが、このときに
は人工芝と受けローラとは一層滑ってしまう。すなわち
上記技術は、人工芝のパイルあるいはそのベースと、受
けローラとの間の摩擦力によって人工芝を巻き取るもの
であるから、摩擦力の小さい巻取り開始時には巻き取る
ことができなくなり、又スリップによる人工芝のしわ寄
り、損傷などの問題点がある。
【0005】また、人工芝はくせ、床面の状態等種々の
条件により、運転中に容易に蛇行し易いが、上記技術で
は特別に蛇行を修正する機構がなく、安全運転に大きな
支障がある。
【0006】したがって本発明の目的は、人工芝の巻取
りを確実にかつ精度よく行うことのできる人工芝の巻取
装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明においては、人工芝の一端が固定される巻取
軸と、巻取軸の軸線と直交する方向の前後の下側を支持
する前後一対の受けローラと、各受けローラの軸線方向
複数個所において、軸線と直交する方向の前後の下側を
それぞれ支持する前後一対の支持ローラと、人工芝の巻
取時に受けローラを回転させる受けローラ駆動装置と、
受けローラの回転時に人工芝を浮上させる浮上装置と、
人工芝の敷設面から巻取軸に至る人工芝の屈曲部に当接
される昇降可能な蛇行調芯ローラとを有する、という技
術的手段を採用した。
【0008】本発明では、人工芝の敷設面の巻取軸と同
じ側の端部にウインチを設置し、ウインチと人工芝の先
端とをロープで接続し、受けローラを駆動しながらウイ
ンチで人工芝を引出してもよい。
【0009】
【発明の実施の形態】以下本発明の詳細を添付図面によ
り説明する。図1は本発明の一実施例に係る人工芝巻取
装置を備えた競技場の平面図、図2は図1のA−A断面
図、図3は図1のB−B矢視図、図4は図2のC部拡大
図である。図1に示すように、競技場の一端側(図面左
側)には、ピット1が形成され、ピット1の開口は開閉
可能なフタ1a(図2参照)で密閉され、又その内部に
は床面2に敷設された人工芝3を巻取るための人工芝巻
取装置4が設置されている。なおこの人工芝巻取装置4
は床面2に人工芝3を敷設するための装置も兼ねてい
る。
【0010】図2に示すように、人工芝巻取装置4は、
ピット1の入口に昇降自在に設けられた複数個のコーナ
ローラ5を有する。各コーナローラ5の両端は、ピット
1の内壁に支持されたシリンダ6の上部に軸支され、人
工芝3の巻取(敷設)作業を行う時に、所望のコーナロ
ーラ5を押し上げることにより、ピット入口部での人工
芝の摺動抵抗の軽減を図り、かつ、人工芝3のセンター
がずれた時には、ずれた方のコーナローラを傾けて蛇行
の修正を図るように構成されている。上記シリンダ6と
しては、例えばモートルシリンダ、油圧シリンダあるい
は空圧シリンダ等の種々のシリンダを用い得る。
【0011】コーナローラ5を経た人工芝3の一端は、
巻取軸7に固定されている。巻取軸7は人工芝3の幅よ
りやや大なる軸方向長さを有し、かつ床面2に敷設され
た総べての人工芝3を巻取った時にはその重力は極めて
大となるので、その両端部のみで支持することは実用的
ではない。そこで本発明では、巻取軸7はその前後の下
側に設けられた前後一対の受けローラ8a、8bで支持
され、さらに各受けローラ8a及びbはそれぞれ軸線方
向の数ヶ所で前後一対の支持ローラ対9a及び9bによ
り支持されている。各受けローラ8a、8bの左右両端
には、それぞれ駆動モータ10a、10bが配置されて
いる(図1参照)。これらの駆動モータ10a、10b
は同期して駆動され、チェン11a、11bを介して受
けローラ8a、8bが回転駆動される(図3参照)。
【0012】またピット1の底部には、所定間隔をおい
て人工芝3に接続されたロープ12を巻取るための複数
台のウインチ13が設置されている。なお図4に示すよ
うにロープ12の一端(フック部12a)は、ベース
(例えば発泡ポリエチレン)3a上に固着された基布
(例えばポリエステル)3bに植設されたパイル(例え
ばナイロン)3cを有する人工芝3の先端に固着された
金具14(裏面に滑り易い材料(例えばMCナイロン)
からなるベース体30が固着されている)及びそこに固
着されたフック15を介して人工芝3に連結されてい
る。図2に示すようにロープ12の他端は、フタ1aの
背面及びピット1の上部に軸支されたロープシーブ16
を介してウインチ13に固着されている。
【0013】上記構成による動作は以下の通りである。
人工芝の敷設運転は、例えば次の手順で行うことができ
る。フタ1aを開放した後、床面2のピット1と反対側
の端面の複数個所にロープシーブ16(図1参照)を設
置し、フタ1aの裏面に保持されているロープ12の先
端に取着されたフック部12a(図4参照)を図2の矢
印X方向に引出し、上記ロープシーブを通してから人工
芝3の先端に固定された金具14に固着されたフック1
5に係止する。次にモータ10a、10bを駆動し、受
けローラ9a、9bを図示矢印方向に回転させると共
に、ウインチ13を駆動し、ロープ12を巻取る(図示
矢印X方向に引張る)ことにより、人工芝3は巻取軸7
から送り出され、床面2に敷設される。そして総ての人
工芝3が床面2に敷設された後に、人工芝3の先端のフ
ックからロープ12を取外し、ロープ12のみをウイン
チ13に巻取り、ロープ先端のフック部12aをフタ1
aの裏面に固定し、次いでロープシーブを床面2から撤
去し、最後にフタ1aを閉じる。この敷設運転の時に
は、シリンダ6を作動してコーナローラ5を図2の破線
で示す位置まで上昇させ[コーナローラの上面を床面2
から多少(40〜60mm程度)突出させる]ておけば
よい。
【0014】一方、上記のように床面2に敷設された人
工芝3の巻取運転は、例えば次の手順で行うことができ
る。最初に敷設運転と同様に、フタの開放、ロープシー
ブの設置及びロープ先端のフック部の人工芝の先端金具
への取付けを行った後、人工芝3の両側に複数台のエア
ーブロー装置17を設置し(図1参照)、この装置を作
動させることにより、人工芝3を床面2から浮上させ
る。なお人工芝3の浮上後はエアーブロー装置17を撤
去する。この時シリンダ6を駆動してコーナローラ5を
図2の破線で示す位置まで上昇させておく。次にモータ
10a、10bを駆動し、受けローラ8a、8bを図示
矢印とは反対方向に回転させることにより、人工芝3を
巻取軸7の周面に巻取ってゆく。ここで人工芝の巻取開
始当初は、受けローラ8a、8bには巻取軸7の自重し
か作用しないので、受けローラ8a、8bと巻取軸7と
の間に滑りが生じ易いが、本実施例のように人工芝3を
浮上させておくことにより、滑りを防止することがで
き、もって確実に人工芝を巻取ることができる。
【0015】また、人工芝の巻取作業の間に、人工芝3
に片寄りが生じた場合には、片寄った方の人工芝3に当
接するコーナローラ5を上昇させるなどして、人工芝3
をその幅方向にわたって傾斜させることにより、人工芝
の蛇行を修正することができる。
【0016】床面2に敷設されていた人工芝3が総べて
巻取られた後は、敷設運転の場合と同様に人工芝の先端
金具からのロープの取外し、ロープの巻取りとその先端
フックのフタ裏面への固定、ロープシーブの撤去及びフ
タの閉作業を行うことで巻取運転が終了する。
【0017】上述したように上記実施例によれば人工芝
の巻取軸を受けローラの駆動により回転させる際にエア
ーブロー装置で人工芝を浮上させるので、巻取軸と受け
ローラとの間の滑りが防止され、確実に人工芝が巻取軸
に巻取られる。しかもピットの入口にコーナローラを昇
降可能に設けるので、人工芝の蛇行を修正することがで
き、もって人工芝の巻取/敷設精度を高めることができ
る。なお上記実施例では、床面の端部にピットを設け、
その内部に人工芝巻取装置を設けたが、本発明はピット
を設けず、床面の端部に人工芝巻取装置を設ける場合に
も適用できる。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、人工芝巻取装置の格納
運転時に、人工芝を浮上後受けローラを駆動するように
構成したので、人工芝の巻取りを確実に行うことができ
ると共に、人工芝の敷設面から巻取軸に至る人工芝の屈
曲部に昇降可能なローラを当接したので、人工芝の巻取
(敷設)を精度良く行えるという効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る人工芝巻取装置の平面
図である。
【図2】図1のA−A矢視図である。
【図3】図1のB−B矢視図である。
【図4】図2のC部拡大図である。
【符号の説明】 1 床面、2 ピット、3 人工芝、4 巻取装置、5
コーナローラ、6 シリンダ、7 巻取軸、8a,8
b 受けローラ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 人工芝の一端が固定される巻取軸と、巻
    取軸の軸線と直交する方向の前後の下側を支持する前後
    一対の受けローラと、各受けローラの軸線方向複数個所
    において、軸線と直交する方向の前後の下側をそれぞれ
    支持する前後一対の支持ローラと、人工芝の回転時に人
    工芝を浮上させる浮上装置と、人工芝の敷設面から巻取
    軸に至る人工芝の屈曲部に当接される昇降可能な蛇行調
    芯ローラとを有することを特徴とする人工芝の巻取装
    置。
  2. 【請求項2】 人工芝の敷設面の巻取軸と同じ側の端部
    にウインチを設置し、ウインチと人工芝の先端とをロー
    プで接続し、受けローラを駆動しながらウインチで人工
    芝を引出すことを特徴とする請求項1記載の人工芝の巻
    取装置。
JP7612597A 1997-03-27 1997-03-27 人工芝の巻取装置 Pending JPH10265108A (ja)

Priority Applications (1)

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JP7612597A JPH10265108A (ja) 1997-03-27 1997-03-27 人工芝の巻取装置

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JP7612597A JPH10265108A (ja) 1997-03-27 1997-03-27 人工芝の巻取装置

Publications (1)

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JPH10265108A true JPH10265108A (ja) 1998-10-06

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ID=13596214

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JP7612597A Pending JPH10265108A (ja) 1997-03-27 1997-03-27 人工芝の巻取装置

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JP (1) JPH10265108A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102180949B1 (ko) * 2020-06-08 2020-11-19 비아이랜드주식회사 롤스크린형 인조잔디

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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