JPH10266080A - 染色布帛の製造方法ならびに染色布帛 - Google Patents
染色布帛の製造方法ならびに染色布帛Info
- Publication number
- JPH10266080A JPH10266080A JP9074096A JP7409697A JPH10266080A JP H10266080 A JPH10266080 A JP H10266080A JP 9074096 A JP9074096 A JP 9074096A JP 7409697 A JP7409697 A JP 7409697A JP H10266080 A JPH10266080 A JP H10266080A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dyeing
- fabric
- dyed
- dye
- dyed fabric
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Coloring (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】微小な面積で色ムラのある、いわゆるカラーミ
ックス調布帛において、自然感があり、布帛の立体感や
素材感を向上させることが可能な色ムラを付与する染色
方法を提供すること。 【解決手段】分散染料可染性繊維を含む繊維構造物を分
散染料を用いて染色するに際し、分散染料を、実質的に
分散剤を含有しない粒子状態で、水溶性無機塩を含有す
る水溶液中で前記繊維構造物と接触せしめながら加温し
染色することを特徴とする染色布帛の製造方法および前
記製造方法によって得られた染色布帛。
ックス調布帛において、自然感があり、布帛の立体感や
素材感を向上させることが可能な色ムラを付与する染色
方法を提供すること。 【解決手段】分散染料可染性繊維を含む繊維構造物を分
散染料を用いて染色するに際し、分散染料を、実質的に
分散剤を含有しない粒子状態で、水溶性無機塩を含有す
る水溶液中で前記繊維構造物と接触せしめながら加温し
染色することを特徴とする染色布帛の製造方法および前
記製造方法によって得られた染色布帛。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、素材の持つ立体感
を高め、高級感、自然感のある微細な色ムラを有する染
色布帛の製造方法に関する。さらに、詳しくは、ファッ
ション衣料分野におけるブラウス、スーツなどのアウタ
ーや、インナー、内装分野におけるカーテン、クロス類
など、一般に布帛を使用する種々の分野において好適に
用いられる染色布帛の製造方法に関する。
を高め、高級感、自然感のある微細な色ムラを有する染
色布帛の製造方法に関する。さらに、詳しくは、ファッ
ション衣料分野におけるブラウス、スーツなどのアウタ
ーや、インナー、内装分野におけるカーテン、クロス類
など、一般に布帛を使用する種々の分野において好適に
用いられる染色布帛の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、天然繊維は、合成繊維と異な
り単繊維レベルでの微小な染め足の違いから、染色品に
ナチュラル感があるとされてきた。さらにウールなど
は、先染めした綿を10色以上も混ぜて編織し、一見無
地でありながら、カラーミックス効果により素材感を高
めたトップ染めの手法も多く行われている。
り単繊維レベルでの微小な染め足の違いから、染色品に
ナチュラル感があるとされてきた。さらにウールなど
は、先染めした綿を10色以上も混ぜて編織し、一見無
地でありながら、カラーミックス効果により素材感を高
めたトップ染めの手法も多く行われている。
【0003】また、合成繊維に関しても自然な色むら感
を狙って、あるいは新規な視覚効果を目的として、微細
な色の斑点を散らしたカラーミックス調の着色が施され
たものがある。
を狙って、あるいは新規な視覚効果を目的として、微細
な色の斑点を散らしたカラーミックス調の着色が施され
たものがある。
【0004】しかしながら、本来染め足の均一な合成繊
維布帛に色むらをつけるためには、次のような手法を取
る必要があった。
維布帛に色むらをつけるためには、次のような手法を取
る必要があった。
【0005】すなわち、 (1)ウールと同様に、あらかじめ、綿の段階で別々に
染色された繊維を混紡した紡績糸や、糸の段階で別々に
染色された糸を混用して、編織し、布帛を形成する方法 (2)染色性の異なる繊維を混用して編織し、布帛とし
た後に、染色する方法 (3)ロール捺染もしくはスクリーン捺染により色数分
だけ斑点模様をプリントする方法 (4)染料を含む粒子を作製し、布帛に付与して発色す
る方法 などがとられていた。
染色された繊維を混紡した紡績糸や、糸の段階で別々に
染色された糸を混用して、編織し、布帛を形成する方法 (2)染色性の異なる繊維を混用して編織し、布帛とし
た後に、染色する方法 (3)ロール捺染もしくはスクリーン捺染により色数分
だけ斑点模様をプリントする方法 (4)染料を含む粒子を作製し、布帛に付与して発色す
る方法 などがとられていた。
【0006】しかしながら、(1)の方法は、目的の色
調の布帛を得るために糸綿染めの段階から準備を行わな
ければならず、非常に長い工程を通過しなければならな
い。そのうえ、できるカラーミックスは、糸染めならば
当然糸単位での部分的な色変わりとなるため、布帛表面
にあらわれる色範囲の大きさは1本の糸が単一色で染め
られている場合は、編織組織によって規則的な模様とな
るし、部分染色の場合も、糸の染色長と編織組織のピッ
チの関係から規則性が生じやすい。最小の斑点も糸幅×
編織ピッチに限定される。
調の布帛を得るために糸綿染めの段階から準備を行わな
ければならず、非常に長い工程を通過しなければならな
い。そのうえ、できるカラーミックスは、糸染めならば
当然糸単位での部分的な色変わりとなるため、布帛表面
にあらわれる色範囲の大きさは1本の糸が単一色で染め
られている場合は、編織組織によって規則的な模様とな
るし、部分染色の場合も、糸の染色長と編織組織のピッ
チの関係から規則性が生じやすい。最小の斑点も糸幅×
編織ピッチに限定される。
【0007】また、綿染めの場合は、色範囲の大きさは
基本的に単繊維1本に限定され、編織組織によって方向
性を持つ。さらに、合成繊維で主流のフィラメント織物
に対しては、綿染めは実施できない。しかも、元来ウー
ルに比べ安価な合成繊維に対して、これらの先染め法は
コストがかかるため、あまり実施されていない。
基本的に単繊維1本に限定され、編織組織によって方向
性を持つ。さらに、合成繊維で主流のフィラメント織物
に対しては、綿染めは実施できない。しかも、元来ウー
ルに比べ安価な合成繊維に対して、これらの先染め法は
コストがかかるため、あまり実施されていない。
【0008】また、(2)の方法についても、染色こそ
後加工段階で行えるものの、色斑の大きさの制約は
(1)と同様である。さらに、色調については、異色に
染めわけできる染料と素材の組み合わせが限定されるた
め、せいぜい2、3色どまり、もしくは濃淡染めであり
使える色の組み合わせも限定される。
後加工段階で行えるものの、色斑の大きさの制約は
(1)と同様である。さらに、色調については、異色に
染めわけできる染料と素材の組み合わせが限定されるた
め、せいぜい2、3色どまり、もしくは濃淡染めであり
使える色の組み合わせも限定される。
【0009】(3)の捺染による方法を取られることも
あるが、この場合は、斑点の密度や大きさを決定するロ
ールの彫刻模様や、スクリーンの型の製作に手間と費用
がかかるため、自由度が低く、さらに、斑点の色数が多
いと、その枚数分捺染を重ねなければならない。そし
て、得られる斑点の大きさは、スクリーンメッシュやロ
ールの彫刻に限界があるため、あまり細かいものは作製
できず、高級感に欠ける。また、どうしても色斑点の分
布に規則性や周期性が生じ、ミックス調としての布帛品
位を損ねる。
あるが、この場合は、斑点の密度や大きさを決定するロ
ールの彫刻模様や、スクリーンの型の製作に手間と費用
がかかるため、自由度が低く、さらに、斑点の色数が多
いと、その枚数分捺染を重ねなければならない。そし
て、得られる斑点の大きさは、スクリーンメッシュやロ
ールの彫刻に限界があるため、あまり細かいものは作製
できず、高級感に欠ける。また、どうしても色斑点の分
布に規則性や周期性が生じ、ミックス調としての布帛品
位を損ねる。
【0010】(4)の方法については染料含有粒子の製
法に関していくつかの公知例がある。
法に関していくつかの公知例がある。
【0011】染料を粗粒子化してから、その分散液をス
クリーン捺染、コーティング、ディップ等の手段により
付与する方法は、後加工で簡単に付与できる上、1度の
処理で、任意の色の粒子の付与が可能なため、容易に任
意の多色斑点染色が行える利点がある。
クリーン捺染、コーティング、ディップ等の手段により
付与する方法は、後加工で簡単に付与できる上、1度の
処理で、任意の色の粒子の付与が可能なため、容易に任
意の多色斑点染色が行える利点がある。
【0012】しかしながら、これらの公知例の中で、特
公昭55−42194号公報や、特公昭40−2203
2号公報、特公昭48−22876号公報に開示されて
いる製法のように水溶性高分子や活性剤と染料の凝固物
を一旦、濾別、乾燥後、粉砕し、ふるいにかけてから用
いるという技術の場合、粒子の大きさが任意で均一なも
のが得られ、安定性は高いが、工程がかなり繁雑になる
うえ、湿潤状態の泥状物を乾燥させるためのエネルギー
ロスが大きいため少量多品種に向かず、加工場での即時
対応が取りにくい基本的な問題がある。あらかじめ、染
料含有粒子を調製しておくこともできるが、その場合、
色彩や粒子の大きさが固定されてしまうため、色彩につ
いての要求の高いファッション分野に対応することが難
しい。
公昭55−42194号公報や、特公昭40−2203
2号公報、特公昭48−22876号公報に開示されて
いる製法のように水溶性高分子や活性剤と染料の凝固物
を一旦、濾別、乾燥後、粉砕し、ふるいにかけてから用
いるという技術の場合、粒子の大きさが任意で均一なも
のが得られ、安定性は高いが、工程がかなり繁雑になる
うえ、湿潤状態の泥状物を乾燥させるためのエネルギー
ロスが大きいため少量多品種に向かず、加工場での即時
対応が取りにくい基本的な問題がある。あらかじめ、染
料含有粒子を調製しておくこともできるが、その場合、
色彩や粒子の大きさが固定されてしまうため、色彩につ
いての要求の高いファッション分野に対応することが難
しい。
【0013】また、染料粒子の付与方法として、ディッ
プや各種コーティング法により付与することは、容易で
ある反面、布帛の裏側に染料が浸透せず、表裏差が激し
くなったり、コーティングむらが出やすいなどの問題が
ある。コスト面からも、布帛に付与後、発色、洗浄の工
程を経ることを含めると各種コーティング法は通常の無
地染めを行う浸染法に比べ不利である。
プや各種コーティング法により付与することは、容易で
ある反面、布帛の裏側に染料が浸透せず、表裏差が激し
くなったり、コーティングむらが出やすいなどの問題が
ある。コスト面からも、布帛に付与後、発色、洗浄の工
程を経ることを含めると各種コーティング法は通常の無
地染めを行う浸染法に比べ不利である。
【0014】コーティング、捺染の手段を取らず、後加
工でムラを付与する方法としては、特開昭64−267
90号公報に軽石等の多孔性粒子に染料を含浸し、これ
らの粒子と繊維製品をチャンバーに入れて回転させ染料
をムラ状に布帛に移したあと粒子を分離し、熱処理によ
り布帛の染料を固着させるという方法が開示されてい
る。この場合、完全に後加工により、かつ表裏差のない
むら染めを行うことができ、任意の色彩を、任意の色数
だけ染色できるという利点がある。
工でムラを付与する方法としては、特開昭64−267
90号公報に軽石等の多孔性粒子に染料を含浸し、これ
らの粒子と繊維製品をチャンバーに入れて回転させ染料
をムラ状に布帛に移したあと粒子を分離し、熱処理によ
り布帛の染料を固着させるという方法が開示されてい
る。この場合、完全に後加工により、かつ表裏差のない
むら染めを行うことができ、任意の色彩を、任意の色数
だけ染色できるという利点がある。
【0015】しかしながら、チャンバーで染料を含む粒
子と布帛を接触させた後、分離し、さらに通常の捺染工
程と同様に熱処理により固着するという工程を経る必要
があることから、工程が煩雑であり、また、容易に繊維
製品と分離する必要から、粒子はある程度大きくなけれ
ばならないため、ムラの大きさも限定される。
子と布帛を接触させた後、分離し、さらに通常の捺染工
程と同様に熱処理により固着するという工程を経る必要
があることから、工程が煩雑であり、また、容易に繊維
製品と分離する必要から、粒子はある程度大きくなけれ
ばならないため、ムラの大きさも限定される。
【0016】以上のことから、従来は、編織組織やスク
リーンによって規則性、周期性が生じるか、そうでない
場合も斑点の大きさが限定されることが多く、様々な布
帛によって種々の多色斑点染色を簡単かつ短時間で行う
ことは難しかった。
リーンによって規則性、周期性が生じるか、そうでない
場合も斑点の大きさが限定されることが多く、様々な布
帛によって種々の多色斑点染色を簡単かつ短時間で行う
ことは難しかった。
【0017】また、高品位の染色布帛を目指して種々の
設計をしても、斑点が目立ち過ぎたり、単にごみが付い
ているかのような印象を与えたり、また、せっかくの布
帛の編織構造による表面感を殺してざらついたイメージ
を与えるなどの状態が多く、自然で上品な斑点染色布帛
が得られるとは限らなかった。したがって、従来カラー
ミックス調と呼ばれる多色斑点染色布帛には類似の品位
が多く、目新しく、かつ、高級感やナチュラル感といっ
た品位面で満足できる素材設計を容易に行うことは難し
い状況であった。
設計をしても、斑点が目立ち過ぎたり、単にごみが付い
ているかのような印象を与えたり、また、せっかくの布
帛の編織構造による表面感を殺してざらついたイメージ
を与えるなどの状態が多く、自然で上品な斑点染色布帛
が得られるとは限らなかった。したがって、従来カラー
ミックス調と呼ばれる多色斑点染色布帛には類似の品位
が多く、目新しく、かつ、高級感やナチュラル感といっ
た品位面で満足できる素材設計を容易に行うことは難し
い状況であった。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、微小
な面積で色ムラのある、いわゆるカラーミックス調布帛
において、自然感があり、布帛の立体感や素材感を向上
させることが可能な色ムラを付与する染色方法を提供す
ることにある。
な面積で色ムラのある、いわゆるカラーミックス調布帛
において、自然感があり、布帛の立体感や素材感を向上
させることが可能な色ムラを付与する染色方法を提供す
ることにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明の染色布帛の製造
方法は、前記課題を解決するため次の構成を有する。
方法は、前記課題を解決するため次の構成を有する。
【0020】すなわち、分散染料可染性繊維を含む繊維
構造物を分散染料を用いて染色するに際し、分散染料
を、実質的に分散剤を含有しない粒子状態で、水溶性無
機塩を含有する水溶液中で前記繊維構造物と接触せしめ
ながら加温し染色することを特徴とする染色布帛の製造
方法である。
構造物を分散染料を用いて染色するに際し、分散染料
を、実質的に分散剤を含有しない粒子状態で、水溶性無
機塩を含有する水溶液中で前記繊維構造物と接触せしめ
ながら加温し染色することを特徴とする染色布帛の製造
方法である。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。
【0022】本発明は、分散染料可染性繊維を含む繊維
構造物を分散染料を用いて染色するに際し、分散染料
を、実質的に分散剤を含有しない粒子状態で、水溶性無
機塩を含有する水溶液中で前記繊維構造物と接触せしめ
ながら加温し染色するものである。
構造物を分散染料を用いて染色するに際し、分散染料
を、実質的に分散剤を含有しない粒子状態で、水溶性無
機塩を含有する水溶液中で前記繊維構造物と接触せしめ
ながら加温し染色するものである。
【0023】本発明により、通常均一な無地に染めるの
と同じ染色機を用いて浸染する際に、自然な色ムラ感を
有する染色布帛を得ることができる。
と同じ染色機を用いて浸染する際に、自然な色ムラ感を
有する染色布帛を得ることができる。
【0024】また自然なムラ感になると同時に、素材の
持つ立体感、風合い感を損なわず、むしろ強調するた
め、より無地染めに近い風合いと、ミックス調の高級感
を付与できるという特徴を有する。さらに浸染装置を使
うため、通常無地染色を扱う加工場で実施することがで
き、布帛染色後加工の流通上利点が高い。
持つ立体感、風合い感を損なわず、むしろ強調するた
め、より無地染めに近い風合いと、ミックス調の高級感
を付与できるという特徴を有する。さらに浸染装置を使
うため、通常無地染色を扱う加工場で実施することがで
き、布帛染色後加工の流通上利点が高い。
【0025】しかし、浸染法は本来、均一な無地染めを
目的としており、単に大きな粒子の染料を用いただけで
は、固着するための昇温過程で、通常の浸染同様均染化
されてしまう。
目的としており、単に大きな粒子の染料を用いただけで
は、固着するための昇温過程で、通常の浸染同様均染化
されてしまう。
【0026】本発明の特徴は、浸染の染色液に、分散剤
を含有しない染料を添加し、水溶性塩溶液中で染色する
ことにある。
を含有しない染料を添加し、水溶性塩溶液中で染色する
ことにある。
【0027】分散剤を含まない染料原体を用いて浸染す
るという染色方法については、特開平7−161173
号公報に開示されている。この例では、染料をいわゆる
ケーキの状態で用い、分散剤を含まない状態で浸染する
ことにより、分散剤を不要として低コスト化と、高染着
性を図ることを目的としており、均一に無地染めされた
染色布帛が得られるとしている。
るという染色方法については、特開平7−161173
号公報に開示されている。この例では、染料をいわゆる
ケーキの状態で用い、分散剤を含まない状態で浸染する
ことにより、分散剤を不要として低コスト化と、高染着
性を図ることを目的としており、均一に無地染めされた
染色布帛が得られるとしている。
【0028】しかし、分散剤を含まない染料を用い、水
溶性塩水溶液を用いて浸染を行うと、従来の浸染や前述
の方法で得られたような均一な無地染めではなく、染料
が布帛表面にムラ状に染着した、色ムラ染色布帛が得ら
れるのである。
溶性塩水溶液を用いて浸染を行うと、従来の浸染や前述
の方法で得られたような均一な無地染めではなく、染料
が布帛表面にムラ状に染着した、色ムラ染色布帛が得ら
れるのである。
【0029】本発明においては、染料が分散剤を含む
と、染料の分散剤ミセルによる可溶化、溶解促進、分散
剤の繊維表面への均一吸着による染料の均染化作用によ
り、またさらに、塩水中での染料の溶解性が低下せず、
通常染色条件に比較して、染料粒子が、固体のまま繊維
表面を汚染染着する割合が減少して色ムラを発現しない
という問題がある。
と、染料の分散剤ミセルによる可溶化、溶解促進、分散
剤の繊維表面への均一吸着による染料の均染化作用によ
り、またさらに、塩水中での染料の溶解性が低下せず、
通常染色条件に比較して、染料粒子が、固体のまま繊維
表面を汚染染着する割合が減少して色ムラを発現しない
という問題がある。
【0030】また、多孔性微粒子の添加は、色ムラ染色
が促進され、よりはっきりとした粒子ムラ感を発現する
観点から好ましい。
が促進され、よりはっきりとした粒子ムラ感を発現する
観点から好ましい。
【0031】上述した本発明に用いる布帛は、分散染料
で染色可能な繊維を含有するものである。なかでも、ポ
リエステル、アセテート、トリアセテート等を含有する
ものが好ましく、特にポリエステルを含有するものが好
ましい。ポリエステルとしては、カチオン可染など染色
性を改良した改質ポリエステルも使用できる。
で染色可能な繊維を含有するものである。なかでも、ポ
リエステル、アセテート、トリアセテート等を含有する
ものが好ましく、特にポリエステルを含有するものが好
ましい。ポリエステルとしては、カチオン可染など染色
性を改良した改質ポリエステルも使用できる。
【0032】分散染料で染色可能な繊維を含有しない
と、色ムラ感を付与することができない問題がある。
と、色ムラ感を付与することができない問題がある。
【0033】繊維構造物とは、織物、編物、不織布等を
含む。
含む。
【0034】また、分散染料に染色されない他の素材と
の混紡織布等を使用することもできる。この場合は、異
染素材との混紡織による異色効果と相乗し、より複雑な
染色により新たな品位を得ることができる。
の混紡織布等を使用することもできる。この場合は、異
染素材との混紡織による異色効果と相乗し、より複雑な
染色により新たな品位を得ることができる。
【0035】本発明における分散剤を実質的に含有しな
い粒子状態の染料とは、通常は、分散剤を加えて微分散
化することにより分散染料として仕上げてから用いられ
る染料色素を含有し、分散剤による微分散化状態にない
ものをいう。分散染料色素としては、特に限定するもの
ではなく各種の分散染料色素を用いればよい。
い粒子状態の染料とは、通常は、分散剤を加えて微分散
化することにより分散染料として仕上げてから用いられ
る染料色素を含有し、分散剤による微分散化状態にない
ものをいう。分散染料色素としては、特に限定するもの
ではなく各種の分散染料色素を用いればよい。
【0036】例えば、染料合成により直接得られる染料
原体の圧搾ケーキ、またはその乾燥物をそのまま用いる
ことができる。また、通常染色に使用されている、分散
染料として仕上げられた製品を、分散剤とコンプレック
スを形成する薬剤と混合することにより分散破壊し、再
凝集させたものを用いてもよい。要は分散効果を有する
界面活性剤が実質的に有効な状態で含まれない系で、染
色を行うことがポイントである。
原体の圧搾ケーキ、またはその乾燥物をそのまま用いる
ことができる。また、通常染色に使用されている、分散
染料として仕上げられた製品を、分散剤とコンプレック
スを形成する薬剤と混合することにより分散破壊し、再
凝集させたものを用いてもよい。要は分散効果を有する
界面活性剤が実質的に有効な状態で含まれない系で、染
色を行うことがポイントである。
【0037】さらに、このような染料粒子は平均粒径が
5μmに満たないと、色ムラが生じにくく、通常の無地
染色に近くなってしまう傾向があり、平均粒径が500
μmを越える粒子を用いると色ムラが不自然なうえに、
部分的に染料が固まったような好ましくないムラが増加
する傾向がある。好ましくは平均粒径が5〜500μm
の染料粒子を用い、さらに好ましくは平均粒径が30〜
200μmの大きさの染料粒子を用いる。
5μmに満たないと、色ムラが生じにくく、通常の無地
染色に近くなってしまう傾向があり、平均粒径が500
μmを越える粒子を用いると色ムラが不自然なうえに、
部分的に染料が固まったような好ましくないムラが増加
する傾向がある。好ましくは平均粒径が5〜500μm
の染料粒子を用い、さらに好ましくは平均粒径が30〜
200μmの大きさの染料粒子を用いる。
【0038】本発明でいう、水溶性の無機塩とは、一般
的に水への溶解性が高い塩として知られているものを指
すが、好ましくは、分散染料の染色に悪影響を与えない
ために中性から酸性を示す塩が好ましい。このような塩
としては、硫酸塩、塩酸塩、硝酸塩などがあり、例え
ば、硫酸ナトリウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム、
硫酸アンモニウム、硝酸カルシウムなどを用いることが
できる。これらの塩は単独で用いてもよいし、2種以上
を混合して用いてもよい。
的に水への溶解性が高い塩として知られているものを指
すが、好ましくは、分散染料の染色に悪影響を与えない
ために中性から酸性を示す塩が好ましい。このような塩
としては、硫酸塩、塩酸塩、硝酸塩などがあり、例え
ば、硫酸ナトリウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム、
硫酸アンモニウム、硝酸カルシウムなどを用いることが
できる。これらの塩は単独で用いてもよいし、2種以上
を混合して用いてもよい。
【0039】無機塩の添加量は、十分なムラ染色を行う
ためには、染色液として50g/l以上添加することが
好ましい。使用する無機塩の溶解度にもよるが、多すぎ
てもコストがかかる上、作業性や環境問題にも影響する
ため好ましくは50g/lから500g/lの範囲で添
加する。より好ましくは100g/lから400g/l
の範囲で添加するとより自然な色ムラ感が得られる。
ためには、染色液として50g/l以上添加することが
好ましい。使用する無機塩の溶解度にもよるが、多すぎ
てもコストがかかる上、作業性や環境問題にも影響する
ため好ましくは50g/lから500g/lの範囲で添
加する。より好ましくは100g/lから400g/l
の範囲で添加するとより自然な色ムラ感が得られる。
【0040】本発明で用いる多孔性微粒子として、無機
多孔性材料と有機多孔性材料がある。無機多孔性微粒子
としては、シリカ、アルミナ、セラミックス、ゼオライ
ト、パーライト、カーボン、シラス等を用いることがで
きる。また、有機多孔性微粒子としては、ゴム、樹脂、
繊維等を用いることができる。この中で、本発明のムラ
染色性向上に有効なものとして、無機多孔性微粒子を用
いるのが好ましく、かつコスト、環境問題等の観点か
ら、シリカの多孔性微粒子を用いるのがより好ましい。
多孔性微粒子が持つ細孔径の平均径は、ムラ染色の効果
が高いという観点から、10オングストローム以上10
00オングストローム以下の範囲が好ましい。
多孔性材料と有機多孔性材料がある。無機多孔性微粒子
としては、シリカ、アルミナ、セラミックス、ゼオライ
ト、パーライト、カーボン、シラス等を用いることがで
きる。また、有機多孔性微粒子としては、ゴム、樹脂、
繊維等を用いることができる。この中で、本発明のムラ
染色性向上に有効なものとして、無機多孔性微粒子を用
いるのが好ましく、かつコスト、環境問題等の観点か
ら、シリカの多孔性微粒子を用いるのがより好ましい。
多孔性微粒子が持つ細孔径の平均径は、ムラ染色の効果
が高いという観点から、10オングストローム以上10
00オングストローム以下の範囲が好ましい。
【0041】多孔性微粒子の添加濃度は、5g/lより
少ないと、効果が薄く、また50g/lを越えると、コ
スト高になるうえ、嵩高い多孔性微粒子を大量に扱わね
ばならないため作業性に悪影響を及ぼす傾向がある。従
って、5g/l以上50g/l以下の範囲で添加するの
が好ましい。さらに好ましくは、10g/l以上20g
/l以下の範囲である。
少ないと、効果が薄く、また50g/lを越えると、コ
スト高になるうえ、嵩高い多孔性微粒子を大量に扱わね
ばならないため作業性に悪影響を及ぼす傾向がある。従
って、5g/l以上50g/l以下の範囲で添加するの
が好ましい。さらに好ましくは、10g/l以上20g
/l以下の範囲である。
【0042】本発明での浸染条件は、ポリエステル系繊
維を染色する一般的な条件でよく、通常、60℃以下の
温度から開始して、昇温し、120℃以上140℃以下
の温度条件で10分以上60分以下保つというプログラ
ムで行うのが好ましい。
維を染色する一般的な条件でよく、通常、60℃以下の
温度から開始して、昇温し、120℃以上140℃以下
の温度条件で10分以上60分以下保つというプログラ
ムで行うのが好ましい。
【0043】浸染用染色装置も特に限定されるものでは
ないが、一般的に浸染に用いられる液流染色機や高温ウ
インス染色機、ドラム式染色機、また小ポット式の小型
染色機などを用いることができる。
ないが、一般的に浸染に用いられる液流染色機や高温ウ
インス染色機、ドラム式染色機、また小ポット式の小型
染色機などを用いることができる。
【0044】染色後の布帛は水洗し、通常の無地染め同
様RC等の洗浄工程を取ればよい。
様RC等の洗浄工程を取ればよい。
【0045】以下、実施例を用いて本発明をさらに詳細
に説明する。
に説明する。
【0046】
[実施例1、実施例2、比較例1]ポリエステル布帛と
して、サテン織物(東レ株式会社製”エラスフィット”
目付122g/m2)を用意した。
して、サテン織物(東レ株式会社製”エラスフィット”
目付122g/m2)を用意した。
【0047】以下のC.Iナンバーの染料原体(ケーキ
の乾燥品)を準備した。粒子の平均の大きさをカッコ内
に付記する。 Disperse R−92 (30ミクロン) 0.1%owf B−79 (55ミクロン) 0.2%owf O−13 (62ミクロン) 0.05%owf 実施例1として上記染料と以下の添加物を含む液を布帛
5gに対して浴比が1:20になるようにして、液量1
00ccの染色液を準備した。
の乾燥品)を準備した。粒子の平均の大きさをカッコ内
に付記する。 Disperse R−92 (30ミクロン) 0.1%owf B−79 (55ミクロン) 0.2%owf O−13 (62ミクロン) 0.05%owf 実施例1として上記染料と以下の添加物を含む液を布帛
5gに対して浴比が1:20になるようにして、液量1
00ccの染色液を準備した。
【0048】 硫酸ナトリウム(10水塩) 300g/l (中性結晶芒硝 石田化学工業株式会社製) 多孔性シリカ微粒子 10g/l (サイリシア445 富士シリシア化学株式会社製) また、実施例2として、実施例1と同じ染料と、硫酸ナ
トリウム(10水塩)300g/lのみを含む液を準備
した。
トリウム(10水塩)300g/lのみを含む液を準備
した。
【0049】また、比較例1として、以下の分散染料を
準備した。これらの染料は、上記染料原体を分散化した
市販品に当たる。
準備した。これらの染料は、上記染料原体を分散化した
市販品に当たる。
【0050】Dianix Fast Red B-FS(ダイスタージ
ャパン株式会社) 0.3%owf MiketonPolyester Navy Blue GLSF(三井東圧染料株
式会社)0.6%owf Dianix Orange B-SE (ダイスタージャパン株式会
社) 0.15%owf これらの染料を水に添加したものを比較例1の染色液と
して準備した。
ャパン株式会社) 0.3%owf MiketonPolyester Navy Blue GLSF(三井東圧染料株
式会社)0.6%owf Dianix Orange B-SE (ダイスタージャパン株式会
社) 0.15%owf これらの染料を水に添加したものを比較例1の染色液と
して準備した。
【0051】以上の実施例1、実施例2および比較例1
の染色液を布帛と共に小型染色機にセットし、1℃/分
で130℃まで昇温して、30分間染色した後、水洗
し、RC洗浄を行った。
の染色液を布帛と共に小型染色機にセットし、1℃/分
で130℃まで昇温して、30分間染色した後、水洗
し、RC洗浄を行った。
【0052】実施例1および実施例2において染色後の
布帛は、やや青みがかったグレーで、一見無地調である
が、よく見ると、1ミリ以下の距離でランダムで細かな
濃淡ムラが平均に分散していた。この布帛はサテン特有
のぎらつきがやや抑えられて、柔らかな色合いとなり、
非常に品位の高いものであった。
布帛は、やや青みがかったグレーで、一見無地調である
が、よく見ると、1ミリ以下の距離でランダムで細かな
濃淡ムラが平均に分散していた。この布帛はサテン特有
のぎらつきがやや抑えられて、柔らかな色合いとなり、
非常に品位の高いものであった。
【0053】色ムラの程度は実施例2に比べ実施例1の
方がよりはっきりしていた。
方がよりはっきりしていた。
【0054】一方、比較例1の布帛は、全くの均一無地
に染色されており、実施例のような自然な色ムラは見ら
れなかった。
に染色されており、実施例のような自然な色ムラは見ら
れなかった。
【0055】[実施例3、比較例2]染色用布帛として
ポリエステルベネシャン織物(東レ株式会社製"リーバ
ーグP" 目付120g/m2)を用意した。
ポリエステルベネシャン織物(東レ株式会社製"リーバ
ーグP" 目付120g/m2)を用意した。
【0056】以下のC.Iナンバーの染料原体を準備し
た。
た。
【0057】 Disperse R−92 0.2%owf B−354 (平均粒子径60ミクロン) 0.2%owf O−13 0.05%owf 染色液として以下の添加物を含む液を布帛に対して浴比
が1:20になるように準備した。
が1:20になるように準備した。
【0058】 塩化ナトリウム 200g/l (中性結晶芒硝 石田化学工業株式会社製) 多孔性シリカ微粒子 10g/l (サイリシア740 富士シリシア化学株式会社製) また、比較例2として、実施例3と同じ染料原体を用
い、添加物としては、無機塩を含まず、多孔性シリカ微
粒子10g/lのみを添加した液を染色液として準備し
た。
い、添加物としては、無機塩を含まず、多孔性シリカ微
粒子10g/lのみを添加した液を染色液として準備し
た。
【0059】実施例3および比較例2の染色液をそれぞ
れ用いて、小型液流染色機により染色を行った。染色後
の布帛は、実施例1と同様通常のRC洗浄を行った。
れ用いて、小型液流染色機により染色を行った。染色後
の布帛は、実施例1と同様通常のRC洗浄を行った。
【0060】実施例3の布帛を観察すると、布帛の表面
がより濃染化され、やや青みがかっており、さらにラン
ダムな色斑が散らばった状態であった。全体的には玉虫
調の新規な外観の布帛となっていた。一方、比較例2
は、同じ染料原体を用いているにも関わらず、ほとんど
色ムラがなく、実施例3のような特徴的な染色布帛は得
られなかった。
がより濃染化され、やや青みがかっており、さらにラン
ダムな色斑が散らばった状態であった。全体的には玉虫
調の新規な外観の布帛となっていた。一方、比較例2
は、同じ染料原体を用いているにも関わらず、ほとんど
色ムラがなく、実施例3のような特徴的な染色布帛は得
られなかった。
【0061】
【発明の効果】本発明によれば、特にファッション分野
用途に好適に使用される高級感、自然感があり、微細な
色ムラ感を有し、素材の持つ立体感を高めた、新規で高
品位なカラーミックス調染色布帛を、通常無地染めに用
いられる染色機を用いて得ることができる。
用途に好適に使用される高級感、自然感があり、微細な
色ムラ感を有し、素材の持つ立体感を高めた、新規で高
品位なカラーミックス調染色布帛を、通常無地染めに用
いられる染色機を用いて得ることができる。
Claims (7)
- 【請求項1】分散染料可染性繊維を含む繊維構造物を分
散染料を用いて染色するに際し、分散染料を、実質的に
分散剤を含有しない粒子状態で、水溶性無機塩を含有す
る水溶液中で前記繊維構造物と接触せしめながら加温し
染色することを特徴とする染色布帛の製造方法。 - 【請求項2】水溶性無機塩の水溶液濃度が50〜500
g/lであることを特徴とする請求項1に記載の染色布
帛の製造方法。 - 【請求項3】分散染料の平均粒子径が5〜500μmで
あることを特徴とする請求項1または2に記載の染色布
帛の製造方法。 - 【請求項4】水溶液に、細孔を多数有する多孔性無機微
粒子を添加することを特徴とする請求項1、2または3
に記載の染色布帛の製造方法。 - 【請求項5】多孔性無機微粒子の平均細孔径が10オン
グストローム以上であることを特徴とする請求項4に記
載の染色布帛の製造方法。 - 【請求項6】多孔性無機微粒子の水溶液に対する添加濃
度が、5〜50g/lであることを特徴とする請求項4
または5に記載の染色布帛の製造方法。 - 【請求項7】請求項1〜6のいずれかに記載の染色布帛
の製造方法によって得られた染色布帛。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9074096A JPH10266080A (ja) | 1997-03-26 | 1997-03-26 | 染色布帛の製造方法ならびに染色布帛 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9074096A JPH10266080A (ja) | 1997-03-26 | 1997-03-26 | 染色布帛の製造方法ならびに染色布帛 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10266080A true JPH10266080A (ja) | 1998-10-06 |
Family
ID=13537323
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9074096A Pending JPH10266080A (ja) | 1997-03-26 | 1997-03-26 | 染色布帛の製造方法ならびに染色布帛 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10266080A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108395732A (zh) * | 2018-04-09 | 2018-08-14 | 九江富达实业有限公司 | 一种黑色分散染料组合物及黑色分散染料 |
-
1997
- 1997-03-26 JP JP9074096A patent/JPH10266080A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108395732A (zh) * | 2018-04-09 | 2018-08-14 | 九江富达实业有限公司 | 一种黑色分散染料组合物及黑色分散染料 |
| CN108395732B (zh) * | 2018-04-09 | 2019-11-08 | 九江富达实业有限公司 | 一种黑色分散染料组合物及黑色分散染料 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR960004640B1 (ko) | 불균일한 방식으로 직물을 염색하는 방법 및 이에의해 염색된 직물제품 | |
| DE2425168A1 (de) | Verfahren zur herstellung eines gefaerbten textilen flaechengebildes und danach hergestellte textilien | |
| US20020066145A1 (en) | Method for creating a fabric with a colored pattern | |
| US3948597A (en) | Duplex multicolor printed cloth and method for the production of the same | |
| JP4009854B2 (ja) | 霜降地用紡績糸 | |
| JPS5851073B2 (ja) | カガクセンイニタイスルナツセンチヤクシヨクホウ | |
| JPH09176509A (ja) | 高耐光性着色組成物およびそれを用いる疎水性材料の着色方法 | |
| JPH10266080A (ja) | 染色布帛の製造方法ならびに染色布帛 | |
| JPS6346193B2 (ja) | ||
| TWI854079B (zh) | 絨毛人工皮革及其製造方法 | |
| JPH11107175A (ja) | 色ムラを有する染色布帛の製造方法 | |
| AT413825B (de) | Verfahren zum färben einer mischung aus zwei oder mehr unterschiedlichen fasertypen | |
| JP4058689B2 (ja) | 霜降地用紡績糸及びその染色方法 | |
| US3117052A (en) | Multi-colored glass fiber fabrics | |
| JPH08337976A (ja) | パイル原反の連続染色法 | |
| JPS5821665B2 (ja) | ミズニナンヨウセイセンリヨウノ スイチユウユテキガタエマルジヨンネンチヨウソセイブツノ セイホウ | |
| JP3087412B2 (ja) | 異色シート | |
| JP2988343B2 (ja) | 接着芯地の製造方法 | |
| JP2805907B2 (ja) | 分散染料組成物およびそれを用いる疎水性繊維の染色方法 | |
| JP4081383B2 (ja) | 繊維製品 | |
| DE2440207C2 (de) | Ein Verfahren zum unterschiedlichen Einfärben von Polyamidfasern und polyamidf aserhaltigen Materialien | |
| JP2005264370A (ja) | 布帛の改質捺染方法 | |
| JP2003020578A (ja) | 脱色剤、染色剤および部分脱色・染色方法 | |
| US3959836A (en) | Printing process | |
| JP3663695B2 (ja) | 多色斑点状染色布帛 |