JPH10266358A - 屋根ユニット及び、その吊り上げ方法 - Google Patents

屋根ユニット及び、その吊り上げ方法

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Publication number
JPH10266358A
JPH10266358A JP9073671A JP7367197A JPH10266358A JP H10266358 A JPH10266358 A JP H10266358A JP 9073671 A JP9073671 A JP 9073671A JP 7367197 A JP7367197 A JP 7367197A JP H10266358 A JPH10266358 A JP H10266358A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roof unit
lifting
cord
loop
present
Prior art date
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Pending
Application number
JP9073671A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidehiro Sasayama
秀博 笹山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
Priority to JP9073671A priority Critical patent/JPH10266358A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 吊り上げのために大して手間やコストのかか
らない屋根ユニット及び、その吊り上げ方法を提供す
る。 【解決手段】 設置時に吊り上げる屋根ユニットであっ
て、吊り上げ箇所に索条体紐挿通用小孔41が設けら
れ、索条体挿通用小孔41に索条体7が挿通されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、予め工場で製造し
た複数個の屋根ユニットや居室ユニット等を施工現場で
組立接合することにより建物を構築する所謂ユニット建
物に使用する屋根ユニット及び、その吊り上げ方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、特公平3−58415号
公報等に記載されているように、設置時に吊り上げる屋
根ユニットが知られている。
【0003】このような屋根ユニットにおいては、設置
時に吊り上げるために屋根ユニットの吊り上げ箇所にア
イボルトのような吊り具を取付けるための取付金具が取
付けられている。屋根ユニットの設置時には取付金具に
アイボルトのような吊り具を取付け、アイボルトのよう
な吊り具にフックを引掛けて吊り上げワイヤーにより吊
り上げて屋根ユニットを居室ユニットの上に設置され
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
屋根ユニットにおいては、アイボルトのような吊り具を
取付けるための取付金具は屋根ユニット本体に取付けら
れた状態で組み立てられ回収されないため、その分コス
ト高となることを免れない。又、取付金具の屋根ユニッ
ト本体への取付のためにボルト孔を穿設したり、ボルト
で取付けたりしているので、そのために相当の工数がか
かり煩瑣であった。
【0005】本発明は、上記の従来の屋根ユニットにお
ける問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とす
るところは、上記の問題を解決し、吊り上げのための手
間やコストが少なくて済む屋根ユニット及び、その吊り
上げ方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1記載の本発明の屋根ユニットは、吊り上
げ箇所に索条体挿通用孔が設けられ、索条体挿通用孔に
索条体が挿通されていることを特徴とするものである。
【0007】又、請求項2記載の本発明の屋根ユニット
は、請求項1記載の屋根ユニットにおいて、索条体の上
方に吊り上げフック引掛け用の開口部が設けられている
ことを特徴とするものである。
【0008】又、請求項3記載の本発明の屋根ユニット
は、請求項1又は2記載の屋根ユニットにおいて、索条
体の両端にループが設けられ、索条体の一方のループが
索条体挿通用孔の上方から挿通され、上方に折り返さ
れ、一方のループ内に他方のループが下方から上方に挿
通されていることを特徴とするものである。
【0009】又、請求項4記載の本発明の屋根ユニット
の吊り上げ方法は、請求項3記載の屋根ユニットの他方
のループに吊り上げフックを引掛けて屋根ユニットを吊
り上げることを特徴とするものである。
【0010】本発明において、索条体としては、屋根ユ
ニット本体部に設けられた孔に挿通でき、屋根ユニット
本体部を吊り上げる際に加わる荷重に耐える強度を有す
るものであればよいものであって、特に限定されるもの
ではないが、例えば、紐状体、帯状体、線条体等の形状
を備えたものであって、その材質としては、天然もしく
は合成繊維、金属、合成樹脂等を単独もしくは適宜組み
合わせたものが使用できる。
【0011】請求項2、3記載の発明において、索条体
に形成する開口部もしくはループは索条体が板状、帯状
のものであれば板状、帯状の索条体に穿設することによ
り形成してもよく、紐状体であれば、端部を折り返し端
部付近に取付けることにより形成してもよい。
【0012】〔作用〕請求項1記載の本発明の屋根ユニ
ットにおいては、吊り上げ箇所に索条体挿通用孔が設け
られ、索条体挿通用孔に索条体が挿通されているので、
吊り上げの際には、吊り上げロープのフックに索条体を
結び付けることにより屋根ユニットを吊り上げることが
でき、屋根ユニットの設置後は索条体を索条体挿通用孔
から抜き去ることにより索条体を容易に回収できる。
【0013】又、請求項2記載の本発明の屋根ユニット
においては、索条体の上方に吊り上げフック引掛け用の
開口部が設けられているので、吊り上げの際には、吊り
上げロープのフックを索条体のフック引掛け用の開口部
に引掛けることにより屋根ユニットを吊り上げることが
でき、屋根ユニットの設置後は索条体を索条体挿通用孔
から抜き去ることにより索条体を容易に回収できる。
【0014】又、請求項3記載の本発明の屋根ユニット
においては、索条体の両端にループが設けられ、索条体
の一方のループが索条体挿通用孔の上方から挿通され、
上方に折り返され、一方のループ内に他方のループが下
方から上方に挿通されているので、吊り上げの際には、
吊り上げロープのフックを索条体の他方のループに引掛
けることにより屋根ユニットを吊り上げることができ、
屋根ユニットの設置後は、索条体を索条体挿通用孔から
抜き去ることにより索条体を容易に回収できる。
【0015】又、請求項4記載の本発明の屋根ユニット
の吊り上げ方法においては、請求項3記載の屋根ユニッ
トの他方のループに吊り上げフックを引掛けて屋根ユニ
ットを吊り上げるものであるから、索条体が屋根ユニッ
ト本体部から容易に外れる恐れはなく、屋根ユニットの
設置後は、索条体を索条体挿通用孔から抜き去ることに
より索条体を容易に回収できる。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。図1は本発明の屋根ユニット
の一例を示す斜視図、図2は図1のII−II線におけ
る断面図である。図1、2において、Aは本発明の屋根
ユニットであり、屋根ユニットAは4隅の木製柱1の上
端同士が木製上梁2により結合され、柱1の下端同士が
木製下梁3により結合され、上方に野地板4が取付けら
れて構成されている。
【0017】柱1は2本の前柱11及び2本の後柱12
から構成され、前柱11の高さは後柱12の高さよりも
低い。上梁2は上前桁梁21、上後桁梁22及び左右の
上妻梁23から構成されている。左右の上妻梁23の上
面はその後端から前端にかけて下り勾配の傾斜面とされ
ている。下梁3は下前桁梁31、下後桁梁32及び左右
の下妻梁33から構成されている。
【0018】5は上梁2と下梁3との間に立設された間
柱、6は上梁2と下梁3との間に立設された筋交いであ
る。
【0019】野地板4の上面はその後端から前端にかけ
て下り勾配の傾斜面とされている。野地板4の4隅付近
には索条体挿通用小孔41が穿設されている。7はナイ
ロン紐のような合成繊維製紐状索条体であり、索条体7
の両端にはループ71、72が設けられている。一方の
ループ71が上方から小孔41に挿通された後、上後桁
梁22の下方を経由して折り返され小孔41の上方にお
いて一方のループ71内に他方のループ72が上方に挿
通されることにより索条体7が屋根ユニット本体部に取
付けられている。
【0020】図1、2に示す本発明屋根ユニットAにお
いては、吊り上げる際には、上方に向けられたループ7
2に図示しない吊り上げロープのフックを引掛けること
により本発明屋根ユニットAを吊り上げることができ
る。このようにして本発明屋根ユニットAを吊り上げて
図示しない居室ユニットの上に設置した後は、他方のル
ープ72を一方のループ71及び小孔41から抜き去る
ことにより屋根ユニット本体部から索条体7を容易に取
り外すことができる。
【0021】野地板4の上に屋根材を敷設することによ
り小孔41は隠蔽される。
【0022】以上、本発明の実施の形態を図により説明
したが、本発明の具体的な構成は図示の実施の形態に限
定されるものではなく、本発明の要旨を変更しない設計
変更は本発明に含まれる。例えば、屋根ユニット本体部
は図示の実施の形態のように木製とする代わりに型鋼、
鋼板等を使用した鋼製としてもよい。
【0023】又、索条体7を屋根ユニット本体部に取付
ける手段としては、一方のループ71を上方から小孔4
1に挿通して折り返し、一方のループ71内に下方から
他方のループ72を挿通する代わりに、他方のループ7
2を下方から小孔41を挿通し次いで一方のループ71
内を下方から挿通するようにしてもよい。
【0024】
【発明の効果】請求項1記載の本発明の屋根ユニットに
おいては、吊り上げロープのフックに索条体を結び付け
ることにより屋根ユニットを吊り上げることができ、屋
根ユニットの設置後は索条体を索条体挿通用孔から抜き
去ることにより索条体を容易に回収できるので、屋根ユ
ニットを吊り上げるための工数、コストは少なくて済
む。
【0025】又、請求項2記載の本発明の屋根ユニット
においては、吊り上げの際には、吊り上げロープのフッ
クを索条体のフック引掛け用の開口部に引掛けることに
より屋根ユニットを吊り上げることができ、屋根ユニッ
トの設置後は索条体を索条体挿通用孔から抜き去ること
により索条体を容易に回収できるので、屋根ユニットを
吊り上げるための工数、コストは少なくて済む。
【0026】又、請求項3記載の本発明の屋根ユニット
においては、吊り上げの際には、吊り上げロープのフッ
クを索条体の他方のループに引掛けることにより屋根ユ
ニットを吊り上げることができ、屋根ユニットの設置後
は、索条体を索条体挿通用孔から抜き去ることにより索
条体を容易に回収できるので、屋根ユニットを吊り上げ
るための工数、コストは少なくて済む。
【0027】又、請求項4記載の本発明の屋根ユニット
の吊り上げ方法においては、索条体が屋根ユニット本体
部から容易に外れる恐れはなく、屋根ユニットの設置後
は、索条体を索条体挿通用孔から抜き去ることにより索
条体を容易に回収できるので、屋根ユニットを吊り上げ
るための工数、コストは少なくて済む。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の屋根ユニットの一例を示す斜視図。
【図2】図1のII−II線における断面図。
【符号の説明】
A 本発明屋根ユニット 1 柱 11 前柱 12 後柱 2 上梁 21 上前桁梁 22 上後桁梁 23 上妻梁 3 下梁 31 下前桁梁 32 下後桁梁 33 下妻梁 4 野地板 41 小孔 5 間柱 6 筋交い 7 索条体 71、72 ループ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吊り上げ箇所に索条体挿通用孔が設けら
    れ、索条体挿通用孔に索条体が挿通されていることを特
    徴とする屋根ユニット。
  2. 【請求項2】 索条体の上方に吊り上げフック引掛け用
    の開口部が設けられていることを特徴とする請求項1記
    載の屋根ユニット。
  3. 【請求項3】 索条体の両端にループが設けられ、索条
    体の一方のループが索条体挿通用孔の上方から挿通さ
    れ、上方に折り返され、一方のループ内に他方のループ
    が下方から上方に挿通されていることを特徴とする請求
    項1又は2記載の屋根ユニット。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の屋根ユニットの他方のル
    ープに吊り上げフックを引掛けて屋根ユニットを吊り上
    げることを特徴とする屋根ユニットの吊り上げ方法。
JP9073671A 1997-03-26 1997-03-26 屋根ユニット及び、その吊り上げ方法 Pending JPH10266358A (ja)

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JP9073671A JPH10266358A (ja) 1997-03-26 1997-03-26 屋根ユニット及び、その吊り上げ方法

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JP (1) JPH10266358A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014163173A (ja) * 2013-02-27 2014-09-08 Toyota Home Kk 建物
JP2015021311A (ja) * 2013-07-19 2015-02-02 コマツハウス株式会社 ユニット構造物における吊下部材の掛止構造および吊下部材の掛止方法

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