JPH10266360A - 横架材の接合構造及び接合具 - Google Patents
横架材の接合構造及び接合具Info
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- JPH10266360A JPH10266360A JP6601197A JP6601197A JPH10266360A JP H10266360 A JPH10266360 A JP H10266360A JP 6601197 A JP6601197 A JP 6601197A JP 6601197 A JP6601197 A JP 6601197A JP H10266360 A JPH10266360 A JP H10266360A
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- horizontal
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 高い強度を有し、工場内加工に適し、その施
工作業を行いやすい横架材の接合構造を提供すること。 【解決手段】 一方の横架材1aの端部を他方の横架材
1bの側面に接合させる横架材の接合構造において、鉤
状部31を先端に有する金属製のプレート3が、一方の
横架材1aの端部に形成されたスリット11内に挿入さ
れ、一方の横架材1aの端部側面から嵌入された棒状固
定部材が貫通されて一方の横架材1aの端部に固定さ
れ、固定板21と該固定板21の表面から突設された係
止部22とを有し且つ該係止部22に鉤状部31が係止
される係止スリット22aが形成された接合金具2が、
その固定板21を他方の横架材1bの側面に固定され、
一方の横架材1aの端面を他方の横架材1bの側面に当
接させた状態で、鉤状部31が係止スリット22aに上
方から挿入係止されていることを特徴とする。
工作業を行いやすい横架材の接合構造を提供すること。 【解決手段】 一方の横架材1aの端部を他方の横架材
1bの側面に接合させる横架材の接合構造において、鉤
状部31を先端に有する金属製のプレート3が、一方の
横架材1aの端部に形成されたスリット11内に挿入さ
れ、一方の横架材1aの端部側面から嵌入された棒状固
定部材が貫通されて一方の横架材1aの端部に固定さ
れ、固定板21と該固定板21の表面から突設された係
止部22とを有し且つ該係止部22に鉤状部31が係止
される係止スリット22aが形成された接合金具2が、
その固定板21を他方の横架材1bの側面に固定され、
一方の横架材1aの端面を他方の横架材1bの側面に当
接させた状態で、鉤状部31が係止スリット22aに上
方から挿入係止されていることを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は横架材の接合構造及
び接合具、詳しくは、高い強度を有し、工場内加工に適
し、その施工作業を行いやすい横架材の接合構造及び接
合具に関する。
び接合具、詳しくは、高い強度を有し、工場内加工に適
し、その施工作業を行いやすい横架材の接合構造及び接
合具に関する。
【0002】
【従来の技術】木造在来軸組工法において、一方の横架
材の端部を他方の横架材の側面に接合させる横架材同士
の接合は、一方の横架材の端部に凸状の仕口加工を施す
と共に、他方の横架材の側面に凹状の仕口加工を施し、
これらの凹凸を組み合わせて両方の横架材を接合するよ
うにしていた。
材の端部を他方の横架材の側面に接合させる横架材同士
の接合は、一方の横架材の端部に凸状の仕口加工を施す
と共に、他方の横架材の側面に凹状の仕口加工を施し、
これらの凹凸を組み合わせて両方の横架材を接合するよ
うにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような横
架材同士の接合部は、その設けられる位置によっては働
く応力が大きくなる場合があり、金物を併用しているの
が現状であり、更なる接合部の強化が望まれていた。ま
た、上述したような接合構造においては、構造材の表面
及び端部に凹部及び凸部等の仕口加工を施するため、有
効断面を減少させてしまい、その部材自体の強度を低下
させてしまうだけでなく、凹部又は凸部等の仕口を形成
させるために、部材配置上必要となる有効断面積を確保
するために部材を太くしなくてはならない場合があり、
木材材積が増えてしまい建物としての材料の有効使用上
不合理であるという問題があった。
架材同士の接合部は、その設けられる位置によっては働
く応力が大きくなる場合があり、金物を併用しているの
が現状であり、更なる接合部の強化が望まれていた。ま
た、上述したような接合構造においては、構造材の表面
及び端部に凹部及び凸部等の仕口加工を施するため、有
効断面を減少させてしまい、その部材自体の強度を低下
させてしまうだけでなく、凹部又は凸部等の仕口を形成
させるために、部材配置上必要となる有効断面積を確保
するために部材を太くしなくてはならない場合があり、
木材材積が増えてしまい建物としての材料の有効使用上
不合理であるという問題があった。
【0004】また、凹部又は凸部等の仕口の形状は、木
材の端部等を切削加工することで形成させるため、材料
の加工ロスが多いという問題もあった。更に、最近にな
って、工場内で予め構造材の切断や端部加工等の作業
(いわゆるプレカット加工)を行っておき、現場では最
小限の作業を行うような工法が用いられているが、伝統
的な仕口をプレカット加工により実現するのは、機械に
対しての切削加工の負担が大きく、生産上不合理である
という問題があり、更なる改良が望まれていた。
材の端部等を切削加工することで形成させるため、材料
の加工ロスが多いという問題もあった。更に、最近にな
って、工場内で予め構造材の切断や端部加工等の作業
(いわゆるプレカット加工)を行っておき、現場では最
小限の作業を行うような工法が用いられているが、伝統
的な仕口をプレカット加工により実現するのは、機械に
対しての切削加工の負担が大きく、生産上不合理である
という問題があり、更なる改良が望まれていた。
【0005】更に、仕口の形成に加えて、その側面から
金物で補強するため、金物が木材の外表面に露出され、
該金物が錆を発生させやすい等の耐久性上更に改良が望
まれている点や、火災時に該金物が熱に直接触れるため
耐火性上更なる改良が望まれている点もあった。また、
金物の取付作業は、構造材の組立作業の後に現場で取り
付けるため、その作業が2段階となり施工に手間がかか
るという問題もあった。
金物で補強するため、金物が木材の外表面に露出され、
該金物が錆を発生させやすい等の耐久性上更に改良が望
まれている点や、火災時に該金物が熱に直接触れるため
耐火性上更なる改良が望まれている点もあった。また、
金物の取付作業は、構造材の組立作業の後に現場で取り
付けるため、その作業が2段階となり施工に手間がかか
るという問題もあった。
【0006】従って、本発明の目的は、高い強度を有
し、工場内加工に適し、その施工作業を行いやすい横架
材の接合構造及び接合具を提供することにある。
し、工場内加工に適し、その施工作業を行いやすい横架
材の接合構造及び接合具を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、木造建築物における一方の横架材の端部を他方の横
架材の側面に接合させる横架材の接合構造において、鉤
状部を先端に有する金属製のプレートが、一方の上記横
架材の端部に形成されたスリット内に挿入され、一方の
上記横架材の端部側面から嵌入された棒状固定部材が貫
通されて一方の上記横架材の端部に固定され、固定板と
該固定板の表面から突設された係止部とを有し且つ該係
止部に上記鉤状部が係止される係止スリットが形成され
た接合金具が、その上記固定板を他方の上記横架材の側
面に固定され、一方の上記横架材の端面を他方の上記横
架材の側面に当接させた状態で、上記鉤状部が上記係止
スリットに上方から挿入係止されていることを特徴とす
る横架材の接合構造を提供することにより上記目的を達
成したものである。
は、木造建築物における一方の横架材の端部を他方の横
架材の側面に接合させる横架材の接合構造において、鉤
状部を先端に有する金属製のプレートが、一方の上記横
架材の端部に形成されたスリット内に挿入され、一方の
上記横架材の端部側面から嵌入された棒状固定部材が貫
通されて一方の上記横架材の端部に固定され、固定板と
該固定板の表面から突設された係止部とを有し且つ該係
止部に上記鉤状部が係止される係止スリットが形成され
た接合金具が、その上記固定板を他方の上記横架材の側
面に固定され、一方の上記横架材の端面を他方の上記横
架材の側面に当接させた状態で、上記鉤状部が上記係止
スリットに上方から挿入係止されていることを特徴とす
る横架材の接合構造を提供することにより上記目的を達
成したものである。
【0008】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、上記係止部及び上記鉤状部が、一方の
上記横架材の側面から嵌入された棒状固定部材により貫
通されて、一方の上記横架材の端部が他方の上記横架材
の側面に接合されている、ことを特徴とする横架材の接
合構造を提供するものである。
の発明において、上記係止部及び上記鉤状部が、一方の
上記横架材の側面から嵌入された棒状固定部材により貫
通されて、一方の上記横架材の端部が他方の上記横架材
の側面に接合されている、ことを特徴とする横架材の接
合構造を提供するものである。
【0009】請求項3に記載の発明は、木造建築物にお
ける一方の横架材の端部を他方の横架材の側面に接合さ
せる横架材の接合具において、鉤状部を先端に有する金
属製のプレートと、板状部と該板状部の表面から突設さ
れた係止部とを有し且つ該係止部に上記鉤状部が係止さ
れる係止スリットが形成された接合金具とを備え、上記
係止部及び上記鉤状部が、上記係止スリット内に上記鉤
状部が係止されていることを特徴とする横架材の接合具
を提供することにより上述の目的を達成したものである
ものである。
ける一方の横架材の端部を他方の横架材の側面に接合さ
せる横架材の接合具において、鉤状部を先端に有する金
属製のプレートと、板状部と該板状部の表面から突設さ
れた係止部とを有し且つ該係止部に上記鉤状部が係止さ
れる係止スリットが形成された接合金具とを備え、上記
係止部及び上記鉤状部が、上記係止スリット内に上記鉤
状部が係止されていることを特徴とする横架材の接合具
を提供することにより上述の目的を達成したものである
ものである。
【0010】請求項4に記載の発明は、請求項3に記載
の発明において、上記係止部及び上記鉤状部が、上記係
止スリット内に上記鉤状部が係止された後に一方の上記
横架材の側面から嵌入される棒状固定部材を貫通させる
貫通孔を有している、ことを特徴とする横架材の接合具
を提供するものである。
の発明において、上記係止部及び上記鉤状部が、上記係
止スリット内に上記鉤状部が係止された後に一方の上記
横架材の側面から嵌入される棒状固定部材を貫通させる
貫通孔を有している、ことを特徴とする横架材の接合具
を提供するものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の横架材の接合構造
及び接合具の一実施形態について図面を参照して説明す
る。図1〜5は本実施形態の接合構造を示している。図
1は接合部の分解斜視図、図2は接合部の接合状態の斜
視図、図3は他方の横架材の接合部 (a)平面図 (b)断面
図、図4は接合金具の (a)側面図 (b)正面図、図5は一
方の横架材の端部 (a)平面図 (b)側面図である。
及び接合具の一実施形態について図面を参照して説明す
る。図1〜5は本実施形態の接合構造を示している。図
1は接合部の分解斜視図、図2は接合部の接合状態の斜
視図、図3は他方の横架材の接合部 (a)平面図 (b)断面
図、図4は接合金具の (a)側面図 (b)正面図、図5は一
方の横架材の端部 (a)平面図 (b)側面図である。
【0012】本実施形態の横架材の接合構造は、図1及
び図2に示されるように、木造建築物における桁や梁等
の横架材1a,1b同士を互いに接合させるものであ
る。
び図2に示されるように、木造建築物における桁や梁等
の横架材1a,1b同士を互いに接合させるものであ
る。
【0013】而して、本実施形態の接合構造において
は、鉤状部31を先端に有する金属製のプレート3が、
一方の上記横架材1aの端部に形成されたスリット11
内に挿入され、一方の上記横架材1aの端部側面から嵌
入されたドリフトピン(棒状固定部材)4が貫通されて
一方の上記横架材1aの端部に固定されている。ま
た、、固定板21と該固定板21の表面から突設された
係止部22とを有し且つ該係止部22に上記鉤状部31
が係止される係止スリット22aが形成された接合金具
2が、その上記固定板21を他方の上記横架材1bの側
面に固定されている。そして、一方の上記横架材1aの
端面を他方の上記横架材1bの側面に当接させた状態
で、上記鉤状部31が上記係止スリット22aに上方か
ら挿入係止されている。
は、鉤状部31を先端に有する金属製のプレート3が、
一方の上記横架材1aの端部に形成されたスリット11
内に挿入され、一方の上記横架材1aの端部側面から嵌
入されたドリフトピン(棒状固定部材)4が貫通されて
一方の上記横架材1aの端部に固定されている。ま
た、、固定板21と該固定板21の表面から突設された
係止部22とを有し且つ該係止部22に上記鉤状部31
が係止される係止スリット22aが形成された接合金具
2が、その上記固定板21を他方の上記横架材1bの側
面に固定されている。そして、一方の上記横架材1aの
端面を他方の上記横架材1bの側面に当接させた状態
で、上記鉤状部31が上記係止スリット22aに上方か
ら挿入係止されている。
【0014】本実施形態の横架材の接合構造を更に詳し
く説明する。本実施形態の横架材の接合構造は、図1及
び図2に示されるように、上記横架材1a,1b同士が
上記接合金具2及び上記プレート3を介して結合され、
建物全体の構造躯体を構築している。その後、接合され
た構造躯体に床部や壁部を構成する部材が構築される。
く説明する。本実施形態の横架材の接合構造は、図1及
び図2に示されるように、上記横架材1a,1b同士が
上記接合金具2及び上記プレート3を介して結合され、
建物全体の構造躯体を構築している。その後、接合され
た構造躯体に床部や壁部を構成する部材が構築される。
【0015】ここで、図1及び図2に示されるように、
一方の上記横架材1a(以下単に上記横架材1aとい
う)の端部に形成された上記スリット11に金属製の上
記プレート3が挿入固定され、該プレート3が上記接合
金具2への取付部となる上記鉤状部31を有している。
また、他方の上記横架材1b(以下単に上記横架材1b
という)の側面に上記接合金具2が固定されており、該
接合金具2が上記鉤状部31に対応した上記係止スリッ
ト22aを有している。また、本実施形態においては、
図2に示されるように、上記横架材1a,1bの接合部
上に、垂直材1cも接合されるようにしてある。上述し
た構造躯体の構築に際しては、これらの上記係止スリッ
ト22a及び上記鉤状部31により上記横架材1a,1
b同士が結合される。
一方の上記横架材1a(以下単に上記横架材1aとい
う)の端部に形成された上記スリット11に金属製の上
記プレート3が挿入固定され、該プレート3が上記接合
金具2への取付部となる上記鉤状部31を有している。
また、他方の上記横架材1b(以下単に上記横架材1b
という)の側面に上記接合金具2が固定されており、該
接合金具2が上記鉤状部31に対応した上記係止スリッ
ト22aを有している。また、本実施形態においては、
図2に示されるように、上記横架材1a,1bの接合部
上に、垂直材1cも接合されるようにしてある。上述し
た構造躯体の構築に際しては、これらの上記係止スリッ
ト22a及び上記鉤状部31により上記横架材1a,1
b同士が結合される。
【0016】まず、本実施形態の接合構造を構成する各
構成部材について説明する。上記横架材1a,1bは、
胴差・梁・桁・土台等の四角形断面を有する木質の無垢
材又は集成材である。上記横架材1a,1bは、胴差、
梁、桁、土台等の何れのものであってもその接合構造上
特に異なるところはない。また、上記垂直材1cも柱等
の四角形断面を有する木質の無垢材又は集成材である。
構成部材について説明する。上記横架材1a,1bは、
胴差・梁・桁・土台等の四角形断面を有する木質の無垢
材又は集成材である。上記横架材1a,1bは、胴差、
梁、桁、土台等の何れのものであってもその接合構造上
特に異なるところはない。また、上記垂直材1cも柱等
の四角形断面を有する木質の無垢材又は集成材である。
【0017】上記横架材1aは、図1,図2及び図5に
示されるように、その端部に上記スリット11が形成さ
れており、該スリット11に対して直角に2つの嵌入孔
12が形成されている。また、上記横架材1aの端部に
は、上記接合金具2の平面形状に対応した横断面を有す
る段状縦溝14が形成されている。上記段状縦溝14
は、上記スリット11と連通されており、上記横架材1
a端部の上面から下面にかけて形成されている。更に、
上記横架材1aには、上記スリット11の下端縁に沿っ
て溝部13が形成されている。尚、本実施形態において
は上記棒状固定部材として上記ドリフトピン4が用いら
れているが、ボルト等の他の棒状固定部材を用いても良
い。
示されるように、その端部に上記スリット11が形成さ
れており、該スリット11に対して直角に2つの嵌入孔
12が形成されている。また、上記横架材1aの端部に
は、上記接合金具2の平面形状に対応した横断面を有す
る段状縦溝14が形成されている。上記段状縦溝14
は、上記スリット11と連通されており、上記横架材1
a端部の上面から下面にかけて形成されている。更に、
上記横架材1aには、上記スリット11の下端縁に沿っ
て溝部13が形成されている。尚、本実施形態において
は上記棒状固定部材として上記ドリフトピン4が用いら
れているが、ボルト等の他の棒状固定部材を用いても良
い。
【0018】上記横架材1bは、図1〜3に示されるよ
うに、その接合部の両側面に上記接合金具2が取付固定
されている(尚、図3には両側面のうちの片側にのみ取
り付けた状態が示されている)。また、本実施形態の場
合は、この接合部の上方に上記垂直材1cが取り付けら
れるため、該垂直材1cを取り付けるための円筒体6が
挿入される挿入孔15が上下に貫通形成されている。ま
た、上記挿入孔15に対して直角に、上記接合金具2及
び上記円筒体6を固定するためのボルト5を貫通させる
ボルト孔が貫通形成されている。
うに、その接合部の両側面に上記接合金具2が取付固定
されている(尚、図3には両側面のうちの片側にのみ取
り付けた状態が示されている)。また、本実施形態の場
合は、この接合部の上方に上記垂直材1cが取り付けら
れるため、該垂直材1cを取り付けるための円筒体6が
挿入される挿入孔15が上下に貫通形成されている。ま
た、上記挿入孔15に対して直角に、上記接合金具2及
び上記円筒体6を固定するためのボルト5を貫通させる
ボルト孔が貫通形成されている。
【0019】上記垂直材1cは、図2に示されるよう
に、その下端部に円柱状凹部16が形成されており、該
円柱状凹部16に対して直角に2つの嵌入孔12が穿孔
されている。上記嵌入孔12には、棒状固定部材である
上記ドリフトピン4が嵌入される。上記円柱状凹部16
の内径は、上記円筒体6の外径にほぼ等しくされてい
る。
に、その下端部に円柱状凹部16が形成されており、該
円柱状凹部16に対して直角に2つの嵌入孔12が穿孔
されている。上記嵌入孔12には、棒状固定部材である
上記ドリフトピン4が嵌入される。上記円柱状凹部16
の内径は、上記円筒体6の外径にほぼ等しくされてい
る。
【0020】上記接合金具2は、図1〜4に示されるよ
うに、上記固定板21及び上記係止部22とからなる。
上記固定板21は、長方形状の金属板で、その中央に上
記係止部22が突設されている。上記固定板21の上記
係止部22の周囲には、上記横架材1bへの取付用の釘
孔が複数形成されると共に、上記係止部22の下方に上
述した上記ボルト5を貫通させる取付孔21a(図4参
照)が形成されている。
うに、上記固定板21及び上記係止部22とからなる。
上記固定板21は、長方形状の金属板で、その中央に上
記係止部22が突設されている。上記固定板21の上記
係止部22の周囲には、上記横架材1bへの取付用の釘
孔が複数形成されると共に、上記係止部22の下方に上
述した上記ボルト5を貫通させる取付孔21a(図4参
照)が形成されている。
【0021】上記係止部22は、3枚の金属板を積層さ
せて形成させてあり、その両側の金属板はほぼ正方形の
形状とされ、中央の金属板は、上記プレート3の上記鉤
状部31に形態に対応した形状とされている。この3枚
の金属板が積層されることにより、その中央に上記係止
スリット22aが形成される。上記係止スリット22a
の下方部の内側面は、下方に行くに従って上記固定板2
1側に傾斜した傾斜面とされている。また、両側の金属
板の上方部には、上記ドリフトピン4が貫通される貫通
孔22bが形成されている。
せて形成させてあり、その両側の金属板はほぼ正方形の
形状とされ、中央の金属板は、上記プレート3の上記鉤
状部31に形態に対応した形状とされている。この3枚
の金属板が積層されることにより、その中央に上記係止
スリット22aが形成される。上記係止スリット22a
の下方部の内側面は、下方に行くに従って上記固定板2
1側に傾斜した傾斜面とされている。また、両側の金属
板の上方部には、上記ドリフトピン4が貫通される貫通
孔22bが形成されている。
【0022】上記プレート3は、図1、図2及び図5に
示されるように、金属製のプレートの一端に上記鉤状部
31が形成されたものであり、高さが上記スリット11
の高さにほぼ等しい長方形板状の形態を有している。上
記プレート3は、上記嵌入孔12に対応する貫通孔32
を計2つ有し、上記嵌入孔12aに対応する貫通孔32
aを1つ有している。また、上記プレート3の一端に形
成された上記鉤状部31は、上記係止スリット22aに
対応した形態とされている。
示されるように、金属製のプレートの一端に上記鉤状部
31が形成されたものであり、高さが上記スリット11
の高さにほぼ等しい長方形板状の形態を有している。上
記プレート3は、上記嵌入孔12に対応する貫通孔32
を計2つ有し、上記嵌入孔12aに対応する貫通孔32
aを1つ有している。また、上記プレート3の一端に形
成された上記鉤状部31は、上記係止スリット22aに
対応した形態とされている。
【0023】上記鉤状部31の内側の側面は、上記係止
スリット22aの内側面の傾斜に対応して下方に行くに
つれて先端側に傾斜されている。更に、上記プレート3
の下端縁の全長にわたって板状の乗掛部33が形成され
ている。上記乗掛部33は、上記プレート3自体に対し
て直角となるように形成されている。上述した上記接合
金具2及び上記プレート3よりなる接合具は、本発明の
接合具の一実施形態である。
スリット22aの内側面の傾斜に対応して下方に行くに
つれて先端側に傾斜されている。更に、上記プレート3
の下端縁の全長にわたって板状の乗掛部33が形成され
ている。上記乗掛部33は、上記プレート3自体に対し
て直角となるように形成されている。上述した上記接合
金具2及び上記プレート3よりなる接合具は、本発明の
接合具の一実施形態である。
【0024】上記円筒体6は、金属製の円筒状の部材
で、上記挿入孔15及び上記円柱状凹部16の内径にほ
ぼ等しい外径を有している。上記円筒体6の下端部に
は、円盤状の底板63が結合されている(図3(b) 参
照)。上記円筒体6の下方部には、上記ボルト5を貫通
させるための上記貫通孔61が形成されている。上記円
筒体6の上方部には、上記垂直材1cの上記嵌入孔12
に対応する貫通孔62が上記貫通孔61と直角となるよ
うに計2つ形成されている。上記底板63は、上記円筒
体6を介して上記横架材1a,1bと上記垂直材1cと
を接合したときに、該垂直材1cに引き抜き力が作用し
たときでもこの引き抜き力に有効に対抗するために形成
されている。
で、上記挿入孔15及び上記円柱状凹部16の内径にほ
ぼ等しい外径を有している。上記円筒体6の下端部に
は、円盤状の底板63が結合されている(図3(b) 参
照)。上記円筒体6の下方部には、上記ボルト5を貫通
させるための上記貫通孔61が形成されている。上記円
筒体6の上方部には、上記垂直材1cの上記嵌入孔12
に対応する貫通孔62が上記貫通孔61と直角となるよ
うに計2つ形成されている。上記底板63は、上記円筒
体6を介して上記横架材1a,1bと上記垂直材1cと
を接合したときに、該垂直材1cに引き抜き力が作用し
たときでもこの引き抜き力に有効に対抗するために形成
されている。
【0025】次に、上記横架材の接合構造を、構築する
手順の一例と共に簡単に説明する。まず、工場内におい
て、上記横架材1a,1b及び上記垂直材1cの加工
(所定長さへの切断、及び上記スリット11や上記嵌入
孔12,12aの加工)を行なう。上記横架材1a及び
上記垂直材1cの端部加工は、すべて鋸及びドリルによ
る加工だけで行える形状とされており、工場内でのプレ
カット加工等に適した形態である。
手順の一例と共に簡単に説明する。まず、工場内におい
て、上記横架材1a,1b及び上記垂直材1cの加工
(所定長さへの切断、及び上記スリット11や上記嵌入
孔12,12aの加工)を行なう。上記横架材1a及び
上記垂直材1cの端部加工は、すべて鋸及びドリルによ
る加工だけで行える形状とされており、工場内でのプレ
カット加工等に適した形態である。
【0026】切断等の加工の終了した上記横架材1a,
1bの端部に、必要に応じて上記プレート3を上記ドリ
フトピン4により固定しておく。このとき、上記横架材
1aの端部に上記プレート3を挿入固定させる際には、
上記乗掛部33が上記溝部13内におさまることによ
り、上記嵌入孔12と上記貫通孔32との位置合わせが
行えるようにしてある。このように、工場内で作業可能
な加工は全て行われた状態で、各部材が現場に搬入さ
れ、現場では最小限の作業で構造躯体の構築が行われる
ようにしてある。
1bの端部に、必要に応じて上記プレート3を上記ドリ
フトピン4により固定しておく。このとき、上記横架材
1aの端部に上記プレート3を挿入固定させる際には、
上記乗掛部33が上記溝部13内におさまることによ
り、上記嵌入孔12と上記貫通孔32との位置合わせが
行えるようにしてある。このように、工場内で作業可能
な加工は全て行われた状態で、各部材が現場に搬入さ
れ、現場では最小限の作業で構造躯体の構築が行われる
ようにしてある。
【0027】現場では、まず、上記横架材1bが組み立
てられ、該横架材1bの上記横架材1aを接合させる接
合部両側面に上記接合金具2が取り付けられる。上記接
合金具2の取付は、まず、前もって位置出しされた所に
上記固定板21に形成された釘孔を利用して釘やネジ等
で上記横架材1b側面に取り付ける。次に、上記取付孔
21aに上記ボルト5を挿入し、反対側の上記接合金具
の上記取付孔21aより上記ボルト5の先端を突出さ
せ、ここにナットを螺合させて上記接合金具2を上記横
架材1bの側面に強固に接合する。
てられ、該横架材1bの上記横架材1aを接合させる接
合部両側面に上記接合金具2が取り付けられる。上記接
合金具2の取付は、まず、前もって位置出しされた所に
上記固定板21に形成された釘孔を利用して釘やネジ等
で上記横架材1b側面に取り付ける。次に、上記取付孔
21aに上記ボルト5を挿入し、反対側の上記接合金具
の上記取付孔21aより上記ボルト5の先端を突出さ
せ、ここにナットを螺合させて上記接合金具2を上記横
架材1bの側面に強固に接合する。
【0028】本実施形態の場合、この接合部上方に上記
垂直材1cが接合されるので、上記ボルト5の挿入に先
立って、上記挿入孔15に下方から上記円筒体6を挿入
しておき、該円筒体6の上記貫通孔61に上記ボルト5
が貫通するようにする。
垂直材1cが接合されるので、上記ボルト5の挿入に先
立って、上記挿入孔15に下方から上記円筒体6を挿入
しておき、該円筒体6の上記貫通孔61に上記ボルト5
が貫通するようにする。
【0029】上記横架材1bの側面に固定された上記接
合金具2に、上記横架材1aの端部を結合させる。この
とき、図1に示されるように、上記接合金具2の上記係
止スリット22aに上記プレート3の上記鉤状部31を
挿入する。上記係止スリット22aの下方部内側面及び
上記鉤状部31先端の内側の側面が上述したように傾斜
されているため、上記横架材1aの端部はその自重によ
り上記横架材1bの側面側に引き寄せられ、該横架材1
a,1b同士が確実に接合される。
合金具2に、上記横架材1aの端部を結合させる。この
とき、図1に示されるように、上記接合金具2の上記係
止スリット22aに上記プレート3の上記鉤状部31を
挿入する。上記係止スリット22aの下方部内側面及び
上記鉤状部31先端の内側の側面が上述したように傾斜
されているため、上記横架材1aの端部はその自重によ
り上記横架材1bの側面側に引き寄せられ、該横架材1
a,1b同士が確実に接合される。
【0030】上記係止スリット22aと上記鉤状部31
とを係止させたら、上記嵌入孔12aに上記ドリフトピ
ン4を嵌入させる。嵌入された上記ドリフトピン4は、
上記嵌入孔12a、上記貫通孔22b及び上記貫通孔3
2aを貫通し、上記横架材1a,1b同士を強固に結合
させる。
とを係止させたら、上記嵌入孔12aに上記ドリフトピ
ン4を嵌入させる。嵌入された上記ドリフトピン4は、
上記嵌入孔12a、上記貫通孔22b及び上記貫通孔3
2aを貫通し、上記横架材1a,1b同士を強固に結合
させる。
【0031】この接合部の上方に接合される上記垂直材
1cの下端には、上述したように上記円柱状凹部16が
形成されており、図2に示されるように、該円柱状凹部
16に上記円筒体6の上方部を挿入させ、上記垂直材1
aの下端に形成された2つの上記嵌入孔12に上記ドリ
フトピン4を嵌入させる。嵌入された上記ドリフトピン
4は、上記円筒体6の側面に形成された上記貫通孔62
も貫通して、上記円柱状凹部16内に上記円筒体6を固
定させる。このようにして上記横架材1bと上記垂直材
cとを強固に接合させる。
1cの下端には、上述したように上記円柱状凹部16が
形成されており、図2に示されるように、該円柱状凹部
16に上記円筒体6の上方部を挿入させ、上記垂直材1
aの下端に形成された2つの上記嵌入孔12に上記ドリ
フトピン4を嵌入させる。嵌入された上記ドリフトピン
4は、上記円筒体6の側面に形成された上記貫通孔62
も貫通して、上記円柱状凹部16内に上記円筒体6を固
定させる。このようにして上記横架材1bと上記垂直材
cとを強固に接合させる。
【0032】本実施形態の接合構造及び接合具は上述の
ように構成されており、本実施形態の横架材の接合構造
及び接合具によれば、上記横架材1a,1b同士、又は
これらと上記垂直材1cとの接合に際して、該横架材1
a,1b及び該垂直材1cの端部に従来行っていたよう
な複雑な形状の仕口加工を施す必要がなく、有効断面を
減少させて部材自体の強度を低下させることなく、強固
な接合を行うことができる。
ように構成されており、本実施形態の横架材の接合構造
及び接合具によれば、上記横架材1a,1b同士、又は
これらと上記垂直材1cとの接合に際して、該横架材1
a,1b及び該垂直材1cの端部に従来行っていたよう
な複雑な形状の仕口加工を施す必要がなく、有効断面を
減少させて部材自体の強度を低下させることなく、強固
な接合を行うことができる。
【0033】また、その接合に際して仕口加工を必要と
しないので、上記横架材1a,1b同士、又はこれらと
上記垂直材1cとの接合に際して、部材配置上必要であ
った有効断面積を確保するために部材の太さを太くしな
くてはならないような必要がなく、仕口加工時に必要で
あった余分な木材材積を増加させることなく部材を合理
的に有効使用することができる。また、仕口による接合
に際しては、従来、該仕口加工部分は接合される互いの
部材が重なるように配置されるため、双方の部材にこの
分だけ長さを余分に確保しておかなくてはならないが、
本実施形態によれば、上記横架材1a又は上記垂直材1
cの端面が上記横架材1bの側面又は上面に面接される
ように接合されるため、これらの部材の長さを最小限に
抑えることができ、余分な長さを確保しないで良いとい
う利点もある。
しないので、上記横架材1a,1b同士、又はこれらと
上記垂直材1cとの接合に際して、部材配置上必要であ
った有効断面積を確保するために部材の太さを太くしな
くてはならないような必要がなく、仕口加工時に必要で
あった余分な木材材積を増加させることなく部材を合理
的に有効使用することができる。また、仕口による接合
に際しては、従来、該仕口加工部分は接合される互いの
部材が重なるように配置されるため、双方の部材にこの
分だけ長さを余分に確保しておかなくてはならないが、
本実施形態によれば、上記横架材1a又は上記垂直材1
cの端面が上記横架材1bの側面又は上面に面接される
ように接合されるため、これらの部材の長さを最小限に
抑えることができ、余分な長さを確保しないで良いとい
う利点もある。
【0034】更に、上記横架材1aの端部は上記スリッ
ト11及び上記嵌入孔12等の加工だけで済むため、複
雑な形状の仕口を加工するときのような材料の加工ロス
をほとんど発生させないと言う利点もある。更に、上記
横架材1a,1b及び上記垂直材1cの端部のこのよう
な加工は、機械に対しての加工負担が少なくプレカット
加工に適しており、生産上合理的な運用を行うことがで
きる。
ト11及び上記嵌入孔12等の加工だけで済むため、複
雑な形状の仕口を加工するときのような材料の加工ロス
をほとんど発生させないと言う利点もある。更に、上記
横架材1a,1b及び上記垂直材1cの端部のこのよう
な加工は、機械に対しての加工負担が少なくプレカット
加工に適しており、生産上合理的な運用を行うことがで
きる。
【0035】また更に、接合した後に外側面から補強金
物で補強する必要がなく、その作業は1工程で済み、施
工に手間が掛からない。更にまた、上記接合金具2等の
金属製部材は、木質部により覆われており、外部に露出
しない。このため、火災時等にこれらの金具類が直接火
炎にさらされることがなく耐火性上好ましく、空気中の
湿気にさらされて錆びやすいということもなく耐久性に
も優れている。上記プレート3も、上記横架材1aの端
部に形成された上記スリット11内に挿入固定されてそ
の大部分を外部に露出させないため、耐火性・耐久性に
優れている。
物で補強する必要がなく、その作業は1工程で済み、施
工に手間が掛からない。更にまた、上記接合金具2等の
金属製部材は、木質部により覆われており、外部に露出
しない。このため、火災時等にこれらの金具類が直接火
炎にさらされることがなく耐火性上好ましく、空気中の
湿気にさらされて錆びやすいということもなく耐久性に
も優れている。上記プレート3も、上記横架材1aの端
部に形成された上記スリット11内に挿入固定されてそ
の大部分を外部に露出させないため、耐火性・耐久性に
優れている。
【0036】本発明の横架材の接合構造は、上記実施形
態に制限されることはない。例えば、上記実施形態にお
いては、上記横架材1a,1b同士の接合部の上方に上
記垂直材1cが接合されていたが、上記垂直材1cのよ
うな垂直材が接合されなくても良い。この場合は、上記
挿入孔15及び上記円筒体6は必要ない。また逆に、接
合部の上方だけでなく、上下に垂直材を接合させること
もでき、この場合は、上記円筒体6を下方にも突出さ
せ、上記垂直材1cと同様に接合させればよい。接合部
の下方にのみ垂直材を接合するようにしても良いことは
いうまでもない。その他の点に関しても、本発明の趣旨
を逸脱しない限り適宜変更が可能である。
態に制限されることはない。例えば、上記実施形態にお
いては、上記横架材1a,1b同士の接合部の上方に上
記垂直材1cが接合されていたが、上記垂直材1cのよ
うな垂直材が接合されなくても良い。この場合は、上記
挿入孔15及び上記円筒体6は必要ない。また逆に、接
合部の上方だけでなく、上下に垂直材を接合させること
もでき、この場合は、上記円筒体6を下方にも突出さ
せ、上記垂直材1cと同様に接合させればよい。接合部
の下方にのみ垂直材を接合するようにしても良いことは
いうまでもない。その他の点に関しても、本発明の趣旨
を逸脱しない限り適宜変更が可能である。
【0037】
【発明の効果】本発明の横架材の接合構造及び接合具
は、高い強度を有し、工場内加工に適し、その施工作業
を行いやすいものである。
は、高い強度を有し、工場内加工に適し、その施工作業
を行いやすいものである。
【図1】本発明の横架材の接合構造の一実施形態におけ
る接合部を示す分解斜視図である。
る接合部を示す分解斜視図である。
【図2】本発明の横架材の接合構造の一実施形態におけ
る接合部を示す斜視図である。
る接合部を示す斜視図である。
【図3】本発明の横架材の接合構造の一実施形態におけ
る他方の横架材の接合部を示しており、 (a)は平面図、
(b)はである。
る他方の横架材の接合部を示しており、 (a)は平面図、
(b)はである。
【図4】本発明の横架材の接合構造の一実施形態におけ
る接合金具を示しており、 (a)は側面図、 (b)は正面図
である。
る接合金具を示しており、 (a)は側面図、 (b)は正面図
である。
【図5】本発明の横架材の接合構造の一実施形態におけ
る一方の横架材の端部を示しており、 (a)は平面図、
(b)は側面図である。
る一方の横架材の端部を示しており、 (a)は平面図、
(b)は側面図である。
1a 一方の横架材 1b 他方の横架材 11 スリット 12,12a 嵌入孔 13 溝部 14 段状縦溝 15 挿入孔 16 円柱状凹部 2 接合金具 21 固定板 21a ボルト孔 22 係止部 22a 係止スリット 22b 貫通孔 3 プレート 31 鉤状部 32,32a 貫通孔 33 乗掛部 4 棒状固定部材(ドリフトピン)
Claims (4)
- 【請求項1】 木造建築物における一方の横架材の端部
を他方の横架材の側面に接合させる横架材の接合構造に
おいて、 鉤状部を先端に有する金属製のプレートが、一方の上記
横架材の端部に形成されたスリット内に挿入され、一方
の上記横架材の端部側面から嵌入された棒状固定部材が
貫通されて一方の上記横架材の端部に固定され、 固定板と該固定板の表面から突設された係止部とを有し
且つ該係止部に上記鉤状部が係止される係止スリットが
形成された接合金具が、その上記固定板を他方の上記横
架材の側面に固定され、 一方の上記横架材の端面を他方の上記横架材の側面に当
接させた状態で、上記鉤状部が上記係止スリットに上方
から挿入係止されていることを特徴とする横架材の接合
構造。 - 【請求項2】 上記係止部及び上記鉤状部が、一方の上
記横架材の側面から嵌入された棒状固定部材により貫通
されて、一方の上記横架材の端部が他方の上記横架材の
側面に接合されている、請求項1に記載の横架材の接合
構造。 - 【請求項3】 木造建築物における一方の横架材の端部
を他方の横架材の側面に接合させる横架材の接合具にお
いて、 鉤状部を先端に有する金属製のプレートと、板状部と該
板状部の表面から突設された係止部とを有し且つ該係止
部に上記鉤状部が係止される係止スリットが形成された
接合金具とを備え、 上記係止部及び上記鉤状部が、上記係止スリット内に上
記鉤状部が係止されていることを特徴とする横架材の接
合具。 - 【請求項4】 上記係止部及び上記鉤状部が、上記係止
スリット内に上記鉤状部が係止された後に一方の上記横
架材の側面から嵌入される棒状固定部材を貫通させる貫
通孔を有している、請求項3に記載の横架材の接合具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6601197A JPH10266360A (ja) | 1997-03-19 | 1997-03-19 | 横架材の接合構造及び接合具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6601197A JPH10266360A (ja) | 1997-03-19 | 1997-03-19 | 横架材の接合構造及び接合具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10266360A true JPH10266360A (ja) | 1998-10-06 |
Family
ID=13303586
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6601197A Pending JPH10266360A (ja) | 1997-03-19 | 1997-03-19 | 横架材の接合構造及び接合具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10266360A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2026082700A (ja) * | 2024-11-07 | 2026-05-19 | 大成建設株式会社 | 柱梁接合構造 |
-
1997
- 1997-03-19 JP JP6601197A patent/JPH10266360A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2026082700A (ja) * | 2024-11-07 | 2026-05-19 | 大成建設株式会社 | 柱梁接合構造 |
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