JPH10266924A - 圧力弁 - Google Patents
圧力弁Info
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- JPH10266924A JPH10266924A JP10038755A JP3875598A JPH10266924A JP H10266924 A JPH10266924 A JP H10266924A JP 10038755 A JP10038755 A JP 10038755A JP 3875598 A JP3875598 A JP 3875598A JP H10266924 A JPH10266924 A JP H10266924A
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- pressure
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- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M59/00—Pumps specially adapted for fuel-injection and not provided for in groups F02M39/00 -F02M57/00, e.g. rotary cylinder-block type of pumps
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- F02M59/46—Valves
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- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/7722—Line condition change responsive valves
- Y10T137/7771—Bi-directional flow valves
- Y10T137/7772—One head and seat carried by head of another
- Y10T137/7774—Supporting valve spring carried by supporting valve
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
- Safety Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 圧力弁を改良して、簡単に構成することがで
き、不都合な容量が著しく減じられるような圧力弁を提
供する。 【解決手段】 逆止弁32と、圧力弁閉鎖部材23とが
互いに相対的に可動であるように貫通路18内に配置さ
れていて、戻しばね46が、噴射側では、圧力弁閉鎖部
材23内に摺動可能に配置された逆止弁32を、噴射個
所17に通じている、段付けされた貫通孔12に当接さ
せていて、ポンプ作業室側では、圧力弁閉鎖部材23を
弁本体15の弁座21に配置させる。
き、不都合な容量が著しく減じられるような圧力弁を提
供する。 【解決手段】 逆止弁32と、圧力弁閉鎖部材23とが
互いに相対的に可動であるように貫通路18内に配置さ
れていて、戻しばね46が、噴射側では、圧力弁閉鎖部
材23内に摺動可能に配置された逆止弁32を、噴射個
所17に通じている、段付けされた貫通孔12に当接さ
せていて、ポンプ作業室側では、圧力弁閉鎖部材23を
弁本体15の弁座21に配置させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、燃料噴射ポンプの
ポンプ作業室と、内燃機関に供給するための噴射個所と
の間の圧送導管に組み込むための圧力弁であって、弁座
を備えた弁本体が設けられており、該弁本体は貫通路を
有していて、該貫通路内には、ばねの力に抗して噴射個
所に向かって開く圧力弁閉鎖部材が案内されていて、該
圧力弁閉鎖部材の作業室内に、ポンプ作業室に向かって
開く逆止弁が設けられており、弁閉鎖部材が設けられて
おり、該弁閉鎖部材が該弁閉鎖部材に支持された戻しば
ねによって噴射弁側で弁座を閉鎖する形式のものに関す
る。
ポンプ作業室と、内燃機関に供給するための噴射個所と
の間の圧送導管に組み込むための圧力弁であって、弁座
を備えた弁本体が設けられており、該弁本体は貫通路を
有していて、該貫通路内には、ばねの力に抗して噴射個
所に向かって開く圧力弁閉鎖部材が案内されていて、該
圧力弁閉鎖部材の作業室内に、ポンプ作業室に向かって
開く逆止弁が設けられており、弁閉鎖部材が設けられて
おり、該弁閉鎖部材が該弁閉鎖部材に支持された戻しば
ねによって噴射弁側で弁座を閉鎖する形式のものに関す
る。
【0002】
【従来の技術】ドイツ連邦共和特許出願公開第4240
302号明細書により公知の、ポンプ作業室と噴射個所
との間に配置されたこのような圧力弁では、ポンプ作業
室から圧送導管を介して圧力弁に供給される、高圧下で
生じる媒体によって、弁閉鎖部材がばね力に抗して弁座
から持ち上げられて、これにより圧力弁が開放される。
高圧圧送の終了時には圧力弁閉鎖部材が弁座に戻る。同
時に噴射個所の噴射弁は閉鎖し、これにより圧力弁と噴
射弁との間に封入された容量において、圧力波が往復運
動し、この圧力波により噴射弁が再度開放される恐れが
ある。このことを回避するために、圧力弁閉鎖部材の内
側に、閉鎖部材とともに圧力弁閉鎖部材内に案内された
逆止弁が配置されている。この逆止弁を介して圧送導管
中の圧力レベルが、圧力弁閉鎖部材の閉鎖後にも、所定
の動圧に減圧される。この所定の動圧は逆止弁の戻しば
ねのプレロードによって規定されている。
302号明細書により公知の、ポンプ作業室と噴射個所
との間に配置されたこのような圧力弁では、ポンプ作業
室から圧送導管を介して圧力弁に供給される、高圧下で
生じる媒体によって、弁閉鎖部材がばね力に抗して弁座
から持ち上げられて、これにより圧力弁が開放される。
高圧圧送の終了時には圧力弁閉鎖部材が弁座に戻る。同
時に噴射個所の噴射弁は閉鎖し、これにより圧力弁と噴
射弁との間に封入された容量において、圧力波が往復運
動し、この圧力波により噴射弁が再度開放される恐れが
ある。このことを回避するために、圧力弁閉鎖部材の内
側に、閉鎖部材とともに圧力弁閉鎖部材内に案内された
逆止弁が配置されている。この逆止弁を介して圧送導管
中の圧力レベルが、圧力弁閉鎖部材の閉鎖後にも、所定
の動圧に減圧される。この所定の動圧は逆止弁の戻しば
ねのプレロードによって規定されている。
【0003】この場合、公知の圧力弁では逆止弁が圧力
弁閉鎖部材に対して不動に配置されいる。この場合、圧
力弁閉鎖部材には第2の貫通路が位置していて、この第
2の貫通路を介して、逆流媒体がポンプ作業室に案内さ
れる。
弁閉鎖部材に対して不動に配置されいる。この場合、圧
力弁閉鎖部材には第2の貫通路が位置していて、この第
2の貫通路を介して、逆流媒体がポンプ作業室に案内さ
れる。
【0004】公知の圧力弁が有している欠点は、このよ
うな配置により、圧力弁閉鎖部材を弁本体の弁座に押圧
し、これによりポンプ作業室から噴射弁への第1の貫通
路を閉鎖する、圧力弁閉鎖部材のための戻しばねも、逆
止弁を閉鎖位置に保持し、必要とあらば、媒体の逆流を
(噴射圧送ポンプの静止後に)生ぜしめる別の戻しばね
も、圧力弁閉鎖部材に設けられていることである。これ
により圧力弁のための手間のかかる配置が生じる。
うな配置により、圧力弁閉鎖部材を弁本体の弁座に押圧
し、これによりポンプ作業室から噴射弁への第1の貫通
路を閉鎖する、圧力弁閉鎖部材のための戻しばねも、逆
止弁を閉鎖位置に保持し、必要とあらば、媒体の逆流を
(噴射圧送ポンプの静止後に)生ぜしめる別の戻しばね
も、圧力弁閉鎖部材に設けられていることである。これ
により圧力弁のための手間のかかる配置が生じる。
【0005】さらに公知の圧力弁の欠点は、2つの戻し
ばねを備えた圧力弁の構成及び配置により、圧力弁にお
いて体積の大きな貫通路の区分が形成され、これにより
圧力弁中において大きな不都合な容量が蓄積されるとい
うことである。これにより、燃料圧送開始時における増
圧が困難であると同時に、高圧形成のために大きな所要
エネルギが必要となってしまう。
ばねを備えた圧力弁の構成及び配置により、圧力弁にお
いて体積の大きな貫通路の区分が形成され、これにより
圧力弁中において大きな不都合な容量が蓄積されるとい
うことである。これにより、燃料圧送開始時における増
圧が困難であると同時に、高圧形成のために大きな所要
エネルギが必要となってしまう。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
で述べた形式の圧力弁を改良して、簡単に構成すること
ができ、不都合な容量が著しく減じられるような圧力弁
を提供することである。
で述べた形式の圧力弁を改良して、簡単に構成すること
ができ、不都合な容量が著しく減じられるような圧力弁
を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、逆止弁と、圧力弁閉鎖部材とが互
いに相対的に可動であるように貫通路内に配置されてい
て、戻しばねが、噴射側では、圧力弁閉鎖部材内に摺動
可能に配置された逆止弁を、噴射個所に通じている、段
付けされた貫通孔に当接させていて、ポンプ作業室側で
は、圧力弁閉鎖部材を弁本体の弁座に配置させるように
した。
に本発明の構成では、逆止弁と、圧力弁閉鎖部材とが互
いに相対的に可動であるように貫通路内に配置されてい
て、戻しばねが、噴射側では、圧力弁閉鎖部材内に摺動
可能に配置された逆止弁を、噴射個所に通じている、段
付けされた貫通孔に当接させていて、ポンプ作業室側で
は、圧力弁閉鎖部材を弁本体の弁座に配置させるように
した。
【0008】
【発明の効果】本発明の圧力弁によれば、圧力弁閉鎖部
材に逆止弁が浮動するように支承されて配置されている
ことにより、1つの戻しばねしか有していない簡単な構
成の圧力弁が得られる。このことによりさらに、圧力弁
における不都合な容量が著しく減じられる。これにより
燃料の圧送時には小さな所要エネルギで迅速な増圧が可
能になる。
材に逆止弁が浮動するように支承されて配置されている
ことにより、1つの戻しばねしか有していない簡単な構
成の圧力弁が得られる。このことによりさらに、圧力弁
における不都合な容量が著しく減じられる。これにより
燃料の圧送時には小さな所要エネルギで迅速な増圧が可
能になる。
【0009】本発明の有利な構成によれば、逆止弁の弁
座がポンプ作業室側でピストンに配置されていて、この
ピストンは、圧力弁閉鎖部材に滑動するように収容され
ている。ピストンのこのようなガイド区分により、逆止
弁が、圧力弁閉鎖部材に対して同軸的に可動となる。さ
らにピストンは有利には、ガイド区分に続いてヘッド区
分を有している。このヘッド区分は移行部領域でストッ
パ面を形成している。このストッパ面は圧力弁閉鎖部材
のストッパ面に向かい合って位置している。これによ
り、圧送導管における閉制御波の圧力に基づき、噴射個
所への媒体の圧送後に逆流が生じる。この場合、まず最
初にピストンがポンプ作業室方向に動き、その後、ピス
トンが圧力弁閉鎖部材に当接する。これにより第1の減
衰が行われ、これにより圧力波の往復運動が著しく弱め
られる。逆流媒体がさらに増圧した場合には、次いで逆
止弁が開放され、これにより逆流媒体がポンプ作業室に
戻し案内される。
座がポンプ作業室側でピストンに配置されていて、この
ピストンは、圧力弁閉鎖部材に滑動するように収容され
ている。ピストンのこのようなガイド区分により、逆止
弁が、圧力弁閉鎖部材に対して同軸的に可動となる。さ
らにピストンは有利には、ガイド区分に続いてヘッド区
分を有している。このヘッド区分は移行部領域でストッ
パ面を形成している。このストッパ面は圧力弁閉鎖部材
のストッパ面に向かい合って位置している。これによ
り、圧送導管における閉制御波の圧力に基づき、噴射個
所への媒体の圧送後に逆流が生じる。この場合、まず最
初にピストンがポンプ作業室方向に動き、その後、ピス
トンが圧力弁閉鎖部材に当接する。これにより第1の減
衰が行われ、これにより圧力波の往復運動が著しく弱め
られる。逆流媒体がさらに増圧した場合には、次いで逆
止弁が開放され、これにより逆流媒体がポンプ作業室に
戻し案内される。
【0010】本発明の別の有利な構成によれば、ピスト
ンに、絞り個所を備えた貫通孔が設けられている。これ
により逆止弁が開放されるとすぐに、逆流媒体をさらに
絞ることができる。
ンに、絞り個所を備えた貫通孔が設けられている。これ
により逆止弁が開放されるとすぐに、逆流媒体をさらに
絞ることができる。
【0011】本発明の別の有利な構成によれば、弁ケー
シングにおいて貫通路は、段付けされた孔の区分であっ
て、この孔は、圧力弁を収容する区分と、比較的小さな
直径を備えた長手方向孔の区分との間の移行部領域に、
ストッパブシュを有している。これにより、弁閉鎖部材
の、貫通路において噴射個所の方向及びポンプ作業室の
方向に往復運動するピストンのための、規定されたスト
ッパ面が形成されている。これにより、横断面の縮小に
つながる、ひいては流れを妨げることになるストッパ面
の熱可塑的な変形を回避することができる。
シングにおいて貫通路は、段付けされた孔の区分であっ
て、この孔は、圧力弁を収容する区分と、比較的小さな
直径を備えた長手方向孔の区分との間の移行部領域に、
ストッパブシュを有している。これにより、弁閉鎖部材
の、貫通路において噴射個所の方向及びポンプ作業室の
方向に往復運動するピストンのための、規定されたスト
ッパ面が形成されている。これにより、横断面の縮小に
つながる、ひいては流れを妨げることになるストッパ面
の熱可塑的な変形を回避することができる。
【0012】本発明のさらに有利な構成によれば、ピス
トンがそのヘッド区分で、スリットの入れられた、有利
には十字形にスリットを入れられたストッパを備えてい
る。これにより、ポンプ作業室から噴射個所への媒体の
圧送時に、大きな貫流横断面が得られ、これにより噴射
個所で必要な容量が得られる。
トンがそのヘッド区分で、スリットの入れられた、有利
には十字形にスリットを入れられたストッパを備えてい
る。これにより、ポンプ作業室から噴射個所への媒体の
圧送時に、大きな貫流横断面が得られ、これにより噴射
個所で必要な容量が得られる。
【0013】本発明のさらに有利な構成によれば、圧力
弁閉鎖部材がスリーブ状に形成されていて、ポンプ作業
室側に配置された貫通開口部で、嵌め込まれたクランプ
ブシュを有している。このクランプブシュは、圧力弁閉
鎖部材において、戻しばねが当接するための段部を形成
している。これにより、戻しばねは一方では、圧力弁閉
鎖部材を、弁本体の弁座に対して閉鎖させ、他方では逆
止弁を、ピストンに配置された弁座に対する閉鎖位置に
配置させる。有利には、クランプブシュがプレス嵌めさ
れている。これにより戻しばねのための確実な支持面が
得られる。
弁閉鎖部材がスリーブ状に形成されていて、ポンプ作業
室側に配置された貫通開口部で、嵌め込まれたクランプ
ブシュを有している。このクランプブシュは、圧力弁閉
鎖部材において、戻しばねが当接するための段部を形成
している。これにより、戻しばねは一方では、圧力弁閉
鎖部材を、弁本体の弁座に対して閉鎖させ、他方では逆
止弁を、ピストンに配置された弁座に対する閉鎖位置に
配置させる。有利には、クランプブシュがプレス嵌めさ
れている。これにより戻しばねのための確実な支持面が
得られる。
【0014】さらに有利には、逆止弁と、圧力弁閉鎖部
材の貫通孔に配置されたクランプブシュとの間の間隔
を、圧力弁の開放圧及び逆止弁の開放圧のために必要な
特性に応じて適合させることができる。これにより例え
ば、圧力弁閉鎖部材も、逆止弁も極めて高い圧力のもと
でのみ開放されるという条件では、戻しばねに強いプレ
ロードをかけ、クランプブシュと逆止弁との間の間隔を
僅かであるように保持することもできる。さらに選択的
には、高いばね定数の戻しばねを装着することもでき、
これにより同様に、圧力弁閉鎖部材及び逆止弁を開放す
るには高い開放圧が必要となる。この場合、クランプブ
シュと逆止弁との間には幾分大きな間隔がおかれていて
よい。
材の貫通孔に配置されたクランプブシュとの間の間隔
を、圧力弁の開放圧及び逆止弁の開放圧のために必要な
特性に応じて適合させることができる。これにより例え
ば、圧力弁閉鎖部材も、逆止弁も極めて高い圧力のもと
でのみ開放されるという条件では、戻しばねに強いプレ
ロードをかけ、クランプブシュと逆止弁との間の間隔を
僅かであるように保持することもできる。さらに選択的
には、高いばね定数の戻しばねを装着することもでき、
これにより同様に、圧力弁閉鎖部材及び逆止弁を開放す
るには高い開放圧が必要となる。この場合、クランプブ
シュと逆止弁との間には幾分大きな間隔がおかれていて
よい。
【0015】スリーブ状に形成された圧力弁閉鎖部材を
備えた、本発明のこのような有利な構成では、逆流媒体
が逆止弁の周りを流れ、圧力弁閉鎖部材の内側では、戻
しばねのばねコイルを流過し、圧力弁閉鎖部材の貫通孔
に配置されているクランプブシュの開口部を越えて、ポ
ンプ作業室に流れることができる。
備えた、本発明のこのような有利な構成では、逆流媒体
が逆止弁の周りを流れ、圧力弁閉鎖部材の内側では、戻
しばねのばねコイルを流過し、圧力弁閉鎖部材の貫通孔
に配置されているクランプブシュの開口部を越えて、ポ
ンプ作業室に流れることができる。
【0016】本発明のさらに有利な構成によれば、圧力
弁閉鎖部材はポット状に形成されていて、戻しばねは、
ポンプ作業室側で圧力弁閉鎖部材の底部に係合してい
る。これにより圧力閉鎖部材の簡単な構成が得られ、有
利には、ポット状の圧力弁閉鎖部材の底部に、戻しばね
を受容するためのガイドが設けられている。
弁閉鎖部材はポット状に形成されていて、戻しばねは、
ポンプ作業室側で圧力弁閉鎖部材の底部に係合してい
る。これにより圧力閉鎖部材の簡単な構成が得られ、有
利には、ポット状の圧力弁閉鎖部材の底部に、戻しばね
を受容するためのガイドが設けられている。
【0017】本発明のこのような有利な構成ではさら
に、逆止弁の領域で、ポット状の圧力弁閉鎖部材のシャ
フトに、半径方向に配置された有利には複数の開口部が
設けられている。これにより、媒体の逆流時、逆止弁が
開放された後に、燃料の良好な流れが、この開口部を介
して弁本体と圧力弁閉鎖部材との間の貫通路に流れ込む
ことができ、次いでポンプ作業室に流れることができ
る。
に、逆止弁の領域で、ポット状の圧力弁閉鎖部材のシャ
フトに、半径方向に配置された有利には複数の開口部が
設けられている。これにより、媒体の逆流時、逆止弁が
開放された後に、燃料の良好な流れが、この開口部を介
して弁本体と圧力弁閉鎖部材との間の貫通路に流れ込む
ことができ、次いでポンプ作業室に流れることができ
る。
【0018】さらにこのような構成では、有利には、逆
止弁が制限された開放運動を行い、弁閉鎖部材が、ポッ
ト状の圧力弁閉鎖部材に配置されたストッパに当接す
る。このストッパは、有利には戻しばねのためのガイド
としても形成されていてよい。この行程ストッパと、圧
力弁閉鎖部材における側方の開口部を介した流れ案内と
により、戻しばねの耐久性は著しく改善される。
止弁が制限された開放運動を行い、弁閉鎖部材が、ポッ
ト状の圧力弁閉鎖部材に配置されたストッパに当接す
る。このストッパは、有利には戻しばねのためのガイド
としても形成されていてよい。この行程ストッパと、圧
力弁閉鎖部材における側方の開口部を介した流れ案内と
により、戻しばねの耐久性は著しく改善される。
【0019】本発明によるさらに有利な構成では、ポッ
ト状の圧力弁閉鎖部材を備えた選択的な構成のものの開
放圧が、圧力弁閉鎖部材の底部に配置されたスペーサ板
によって調節可能である。さらに、ばね定数の選択によ
って、圧力弁閉鎖部材並びに逆止弁のための開放圧を規
定することができる。
ト状の圧力弁閉鎖部材を備えた選択的な構成のものの開
放圧が、圧力弁閉鎖部材の底部に配置されたスペーサ板
によって調節可能である。さらに、ばね定数の選択によ
って、圧力弁閉鎖部材並びに逆止弁のための開放圧を規
定することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】次に図面につき本発明の実施の形
態を詳しく説明する。
態を詳しく説明する。
【0021】図1には等圧弁として働く圧力弁11が縦
断面図で示されている。この圧力弁11は、管片を形成
する弁ケーシングに設けられた段付けされた貫通孔12
に嵌め込まれている。弁ケーシング自体は燃料噴射ポン
プのケーシング(図示せず)にねじ込まれている。この
場合、圧力弁11は圧送導管14において、燃料噴射ポ
ンプのポンプ作業室16(一部を図示する)と噴射個所
17との間に、供給しようとする内燃機関(図示せず)
の燃焼室への噴射弁の形で配置されている。この場合、
弁ケーシング13は、圧送導管14の一部を形成してい
る。
断面図で示されている。この圧力弁11は、管片を形成
する弁ケーシングに設けられた段付けされた貫通孔12
に嵌め込まれている。弁ケーシング自体は燃料噴射ポン
プのケーシング(図示せず)にねじ込まれている。この
場合、圧力弁11は圧送導管14において、燃料噴射ポ
ンプのポンプ作業室16(一部を図示する)と噴射個所
17との間に、供給しようとする内燃機関(図示せず)
の燃焼室への噴射弁の形で配置されている。この場合、
弁ケーシング13は、圧送導管14の一部を形成してい
る。
【0022】圧力弁11はさらに、管状の弁本体15か
ら成っている。この弁本体15は燃料噴射ポンプの収容
孔において、外側からこの収容孔にねじ込まれた、弁ケ
ーシング13の一部を形成する管片によって保持されて
いる。またこの弁本体15は内部に、軸方向孔の形の貫
通路18が設けられている。この貫通路18は段付けさ
れた孔12の一部を成していて、噴射ポンプのポンプ作
業室16に通じる貫通路18に接続されている。弁本体
15は、ポンプ作業室16とは反対側の端部に円錐形の
弁座21を有している。この弁座21に、圧力弁11の
圧力弁閉鎖部材23に設けられた円錐状のシール面22
が当接している。円錐状のシール面22は、圧力弁閉鎖
部材23の肩部24に配置されている。このシール面2
2の直径は、圧力弁閉鎖部材23の、貫通路18に配置
されたシャフト26の直径よりも大きく形成されてい
る。シャフト26は有利には、四角シャフトとして形成
されている。圧力弁閉鎖部材23の肩部24は、貫通路
18の直径に比べてさらに小さく形成されているので、
環状ギャップ27が形成される。この環状ギャップ27
は、噴射側で弁座21に続いて設けられている。この環
状ギャップ27は、貫通路18とピストン29とによっ
て形成されている円錐形環状ギャップ28に移行する。
ピストン29はポンプ作業室側で、圧力弁閉鎖部材23
に配置された逆止弁32の弁座31を有している。ピス
トン29はガイド区分33を有している。このガイド区
分33は、圧力弁閉鎖部材23の孔34にガイドされて
いて、弁座21の領域に形成されている。ピストン29
のガイド区分33には噴射側で、円錐状のヘッド区分3
6が配置されている。このヘッド区分36は、貫通路1
8において円錐形環状ギャップ28を形成する。ヘッド
区分36の噴射側には、十字形にスリットを入れられた
ストッパ37が設けられている。これにより、円錐形環
状ギャップ28と、段付けされた孔12に設けられた長
手方向孔区分38との間に貫通部が形成される。ストッ
パ37はストッパブシュ39に当接する。このストッパ
ブシュ39は、貫通路18と長手方向孔区分38との間
の、段付けされた孔12の移行領域に嵌め込まれてい
る。
ら成っている。この弁本体15は燃料噴射ポンプの収容
孔において、外側からこの収容孔にねじ込まれた、弁ケ
ーシング13の一部を形成する管片によって保持されて
いる。またこの弁本体15は内部に、軸方向孔の形の貫
通路18が設けられている。この貫通路18は段付けさ
れた孔12の一部を成していて、噴射ポンプのポンプ作
業室16に通じる貫通路18に接続されている。弁本体
15は、ポンプ作業室16とは反対側の端部に円錐形の
弁座21を有している。この弁座21に、圧力弁11の
圧力弁閉鎖部材23に設けられた円錐状のシール面22
が当接している。円錐状のシール面22は、圧力弁閉鎖
部材23の肩部24に配置されている。このシール面2
2の直径は、圧力弁閉鎖部材23の、貫通路18に配置
されたシャフト26の直径よりも大きく形成されてい
る。シャフト26は有利には、四角シャフトとして形成
されている。圧力弁閉鎖部材23の肩部24は、貫通路
18の直径に比べてさらに小さく形成されているので、
環状ギャップ27が形成される。この環状ギャップ27
は、噴射側で弁座21に続いて設けられている。この環
状ギャップ27は、貫通路18とピストン29とによっ
て形成されている円錐形環状ギャップ28に移行する。
ピストン29はポンプ作業室側で、圧力弁閉鎖部材23
に配置された逆止弁32の弁座31を有している。ピス
トン29はガイド区分33を有している。このガイド区
分33は、圧力弁閉鎖部材23の孔34にガイドされて
いて、弁座21の領域に形成されている。ピストン29
のガイド区分33には噴射側で、円錐状のヘッド区分3
6が配置されている。このヘッド区分36は、貫通路1
8において円錐形環状ギャップ28を形成する。ヘッド
区分36の噴射側には、十字形にスリットを入れられた
ストッパ37が設けられている。これにより、円錐形環
状ギャップ28と、段付けされた孔12に設けられた長
手方向孔区分38との間に貫通部が形成される。ストッ
パ37はストッパブシュ39に当接する。このストッパ
ブシュ39は、貫通路18と長手方向孔区分38との間
の、段付けされた孔12の移行領域に嵌め込まれてい
る。
【0023】逆止弁32のピストン29には、段付けさ
れた孔12に対して同軸的に貫通孔41が設けられてい
る。この貫通孔41には狭められた横断面領域を有する
絞り個所42が設けられている。貫通孔41はポンプ作
業室16の方向で見て、弁座31に当接する球の形の弁
閉鎖部材43に開口している。弁閉鎖部材43はばね受
け44によって受容されている。このばね受け44には
戻しばね46が作用している。これにより弁閉鎖部材4
3は負荷されて、弁座31に対して押圧される。噴射側
に向かってばね受け44に作用する戻しばね46は、ポ
ンプ作業室側でクランプブシュ47によって支持されて
いる。このクランプブシュ47は圧力弁閉鎖部材23の
貫通開口部48にプレス嵌めされている。クランプブシ
ュ47は孔49を有していて、これにより圧力弁閉鎖部
材23内に配置された作業室51がポンプ作業室16に
接続される。
れた孔12に対して同軸的に貫通孔41が設けられてい
る。この貫通孔41には狭められた横断面領域を有する
絞り個所42が設けられている。貫通孔41はポンプ作
業室16の方向で見て、弁座31に当接する球の形の弁
閉鎖部材43に開口している。弁閉鎖部材43はばね受
け44によって受容されている。このばね受け44には
戻しばね46が作用している。これにより弁閉鎖部材4
3は負荷されて、弁座31に対して押圧される。噴射側
に向かってばね受け44に作用する戻しばね46は、ポ
ンプ作業室側でクランプブシュ47によって支持されて
いる。このクランプブシュ47は圧力弁閉鎖部材23の
貫通開口部48にプレス嵌めされている。クランプブシ
ュ47は孔49を有していて、これにより圧力弁閉鎖部
材23内に配置された作業室51がポンプ作業室16に
接続される。
【0024】逆止弁32のばね受け44の直径は、作業
室51の直径よりも小さいので、両者の間に位置する環
状ギャップ52が形成されている。この環状ギャップ5
2によって、噴射個所17から逆流する媒体が、貫通孔
41を介して弁閉鎖部材43の周りを通過して作業室5
1に流入し、次いでポンプ作業室16に流れ込むことが
できる。
室51の直径よりも小さいので、両者の間に位置する環
状ギャップ52が形成されている。この環状ギャップ5
2によって、噴射個所17から逆流する媒体が、貫通孔
41を介して弁閉鎖部材43の周りを通過して作業室5
1に流入し、次いでポンプ作業室16に流れ込むことが
できる。
【0025】本発明による図1の圧力弁11は次のよう
に働く。
に働く。
【0026】上述の圧力弁11が組み込まれている燃料
噴射ポンプの運転時には、燃料はポンプ作業室16から
内燃機関の噴射個所17に圧送される。ポンプ作業室1
6から流出する燃料の圧力下で、圧力弁閉鎖部材23は
弁本体15に設けられた弁座21から持ち上がり、これ
により圧力弁11は開放され、燃料は貫通路18から弁
座21のそばを通り過ぎ、環状ギャップ27に流れ込む
ことができる。圧力弁閉鎖部材23の開放運動は、肩部
24のストッパ面53が、ピストン29の、有利には平
行に、向かい合って配置されたストッパ面54に当接す
ることにより制限される。この場合ストッパ面54は、
ガイド区分33に比べて直径が拡大されたヘッド区分3
6によって形成されている。燃料は環状ギャップ27を
介して、円錐形環状ギャップ28内に流入し、十字形に
スリットがいれられたストッパ37とストッパブシュ3
9とを介して長手方向孔38に到り、圧送導管14を介
して噴射個所17に圧送される。
噴射ポンプの運転時には、燃料はポンプ作業室16から
内燃機関の噴射個所17に圧送される。ポンプ作業室1
6から流出する燃料の圧力下で、圧力弁閉鎖部材23は
弁本体15に設けられた弁座21から持ち上がり、これ
により圧力弁11は開放され、燃料は貫通路18から弁
座21のそばを通り過ぎ、環状ギャップ27に流れ込む
ことができる。圧力弁閉鎖部材23の開放運動は、肩部
24のストッパ面53が、ピストン29の、有利には平
行に、向かい合って配置されたストッパ面54に当接す
ることにより制限される。この場合ストッパ面54は、
ガイド区分33に比べて直径が拡大されたヘッド区分3
6によって形成されている。燃料は環状ギャップ27を
介して、円錐形環状ギャップ28内に流入し、十字形に
スリットがいれられたストッパ37とストッパブシュ3
9とを介して長手方向孔38に到り、圧送導管14を介
して噴射個所17に圧送される。
【0027】燃料圧送の終了時には燃料の吐出圧が低下
し、これにより流れようとする燃料の力は、圧力弁閉鎖
部材23を戻しばね46の力に抗して開放するように保
持するためにはもはや充分でなくなる。これより圧力弁
閉鎖部材23は弁座21に戻り、圧力弁11は閉鎖され
る。このような突然の圧送の中断に続き、圧力弁11と
噴射個所17との間に封入された容量において、圧力波
が往復運動を行う。これによりひき起こされる噴射個所
17における後噴射を回避するために、圧送導管14に
おける圧力波ピーク圧の圧力レベルを逆止弁32を介し
て所定の値まで減圧する。この減圧は、燃料が、逆止弁
のピストン29を、圧力弁閉鎖部材23のストッパ面5
3とピストン29のストッパ面54との間の間隔によっ
て規定される所定の距離だけポンプ作業室の方に運動さ
せることにより行われる。ピストン29の、圧力弁閉鎖
部材23に対して相対的なこのような運動は、ピストン
29に設けられた絞り個所42によって生ぜしめられ
る。次いで、閉制御波によって生ぜしめられた圧力が、
弁閉鎖部材43のところで堰き止められて、これにより
弁閉鎖部材43が開放される。この場合、戻しばね46
はポンプ作業室16の方向で負荷されて、弁閉鎖部材4
3がピストン29の弁座31から持ち上げられる。燃料
は弁閉鎖部材43を通り過ぎ、環状ギャップ52に流入
し、作業室51に到る。作業室51内の戻しばね46の
ばねばねコイルを流過した後、燃料はクランプブシュ4
7に設けられた孔49を介して圧力弁11から噴射ポン
プに流れる。逆止弁32の開放圧力が下回られるとすぐ
に、弁閉鎖部材43は逆止弁の弁座31に、戻しばね4
6によって戻される。
し、これにより流れようとする燃料の力は、圧力弁閉鎖
部材23を戻しばね46の力に抗して開放するように保
持するためにはもはや充分でなくなる。これより圧力弁
閉鎖部材23は弁座21に戻り、圧力弁11は閉鎖され
る。このような突然の圧送の中断に続き、圧力弁11と
噴射個所17との間に封入された容量において、圧力波
が往復運動を行う。これによりひき起こされる噴射個所
17における後噴射を回避するために、圧送導管14に
おける圧力波ピーク圧の圧力レベルを逆止弁32を介し
て所定の値まで減圧する。この減圧は、燃料が、逆止弁
のピストン29を、圧力弁閉鎖部材23のストッパ面5
3とピストン29のストッパ面54との間の間隔によっ
て規定される所定の距離だけポンプ作業室の方に運動さ
せることにより行われる。ピストン29の、圧力弁閉鎖
部材23に対して相対的なこのような運動は、ピストン
29に設けられた絞り個所42によって生ぜしめられ
る。次いで、閉制御波によって生ぜしめられた圧力が、
弁閉鎖部材43のところで堰き止められて、これにより
弁閉鎖部材43が開放される。この場合、戻しばね46
はポンプ作業室16の方向で負荷されて、弁閉鎖部材4
3がピストン29の弁座31から持ち上げられる。燃料
は弁閉鎖部材43を通り過ぎ、環状ギャップ52に流入
し、作業室51に到る。作業室51内の戻しばね46の
ばねばねコイルを流過した後、燃料はクランプブシュ4
7に設けられた孔49を介して圧力弁11から噴射ポン
プに流れる。逆止弁32の開放圧力が下回られるとすぐ
に、弁閉鎖部材43は逆止弁の弁座31に、戻しばね4
6によって戻される。
【0028】圧力弁11の開放圧及び逆止弁32の開放
圧は、圧力弁閉鎖部材23にプレス嵌めされたクランプ
ブシュ47の位置及び戻しばね26のばね定数によって
調節される。
圧は、圧力弁閉鎖部材23にプレス嵌めされたクランプ
ブシュ47の位置及び戻しばね26のばね定数によって
調節される。
【0029】図1の本発明による構成は、1つの戻しば
ね46によって、圧力弁11の開放圧と逆止弁32の開
放圧とが制御可能であるような等圧弁として形成されて
いる。これにより簡単に圧力弁制御可能な高圧放圧を行
うことができ、この場合、不都合な容量は大きく減じら
れる。これにより高圧を発生させるための所要なエネル
ギは減じられ、迅速に高圧を形成することができる。
ね46によって、圧力弁11の開放圧と逆止弁32の開
放圧とが制御可能であるような等圧弁として形成されて
いる。これにより簡単に圧力弁制御可能な高圧放圧を行
うことができ、この場合、不都合な容量は大きく減じら
れる。これにより高圧を発生させるための所要なエネル
ギは減じられ、迅速に高圧を形成することができる。
【0030】図2には図1に対して選択的な構成が示さ
れている。図2に示された構成は、図1の実施例とは圧
力弁23の構成が異なっている。図2の圧力弁23は、
ポット状に形成されていて、ケーシング底部61を有し
ている。このケーシング底部61にはポンプ作業室側に
向かって戻しばね46が当接している。さらにこのケー
シング底部61には、ばね受け44の方向に向いた行程
ストッパ62が配置されている。これにより逆止弁32
に対して圧力が負荷されている際に、開放運動が制限さ
れる。このように制限される場合は、ばね受け44は行
程ストッパ62に当接している。逆止弁32の開放圧を
調節するために、戻しばね46とケーシング底部61と
の間に少なくとも1つのスペーサ板63が配置されてい
てよい。これにより戻しばね46のプレロードが調節可
能である。
れている。図2に示された構成は、図1の実施例とは圧
力弁23の構成が異なっている。図2の圧力弁23は、
ポット状に形成されていて、ケーシング底部61を有し
ている。このケーシング底部61にはポンプ作業室側に
向かって戻しばね46が当接している。さらにこのケー
シング底部61には、ばね受け44の方向に向いた行程
ストッパ62が配置されている。これにより逆止弁32
に対して圧力が負荷されている際に、開放運動が制限さ
れる。このように制限される場合は、ばね受け44は行
程ストッパ62に当接している。逆止弁32の開放圧を
調節するために、戻しばね46とケーシング底部61と
の間に少なくとも1つのスペーサ板63が配置されてい
てよい。これにより戻しばね46のプレロードが調節可
能である。
【0031】圧力弁閉鎖部材23は、シャフト26に逆
止弁32の領域で少なくとも1つの開口部64を有して
いる。この開口部64は、圧力弁閉鎖部材23の作業室
51と貫通路18との間の接続部を形成している。有利
にはシャフト26の周囲にわたって均一に半径方向に分
配された複数の開口部64が設けられている。
止弁32の領域で少なくとも1つの開口部64を有して
いる。この開口部64は、圧力弁閉鎖部材23の作業室
51と貫通路18との間の接続部を形成している。有利
にはシャフト26の周囲にわたって均一に半径方向に分
配された複数の開口部64が設けられている。
【0032】本発明による選択的な構成の圧力弁は次の
ように働く。
ように働く。
【0033】燃料を内燃機関の噴射個所17に圧送する
ための燃料噴射ポンプの運転は、図1について記載した
のと同様に行われる。
ための燃料噴射ポンプの運転は、図1について記載した
のと同様に行われる。
【0034】燃料の吐出圧が低下した燃料圧送の終了後
に、逆流する燃料の流れ経路が図1の実施例とは異な
る。逆止弁32に加えられる圧力が逆止弁32を開放
し、これにより、燃料が弁閉鎖部材43を流過し、単数
若しくは複数の開口部64を介して貫通路18に流入
し、ポンプ作業室16に戻し案内される。この場合、弁
閉鎖部材43はばね受け44で行程ストッパ62に当接
する。逆止弁32に加えられる圧力が再び低下するとす
ぐに、弁閉鎖部材43は弁座31に戻る。
に、逆流する燃料の流れ経路が図1の実施例とは異な
る。逆止弁32に加えられる圧力が逆止弁32を開放
し、これにより、燃料が弁閉鎖部材43を流過し、単数
若しくは複数の開口部64を介して貫通路18に流入
し、ポンプ作業室16に戻し案内される。この場合、弁
閉鎖部材43はばね受け44で行程ストッパ62に当接
する。逆止弁32に加えられる圧力が再び低下するとす
ぐに、弁閉鎖部材43は弁座31に戻る。
【0035】この図2の実施例により行われる図1のも
のとは異なる流れの案内と行程ストッパ62とは、戻し
ばね46の耐久性を改善するという利点を有している。
また同時に、このような構成は、不都合な容量を減じる
という利点も有している。これにより、高圧を発生させ
るために所要なエネルギは減じられる。通常、図1の実
施例について記載した利点も同様に図2について記載し
た実施例において得られる。
のとは異なる流れの案内と行程ストッパ62とは、戻し
ばね46の耐久性を改善するという利点を有している。
また同時に、このような構成は、不都合な容量を減じる
という利点も有している。これにより、高圧を発生させ
るために所要なエネルギは減じられる。通常、図1の実
施例について記載した利点も同様に図2について記載し
た実施例において得られる。
【図1】本発明による等圧弁として形成された圧力弁の
第1実施例を示す縦断面図である。
第1実施例を示す縦断面図である。
【図2】本発明による等圧弁として形成された圧力弁の
第2実施例を示す縦断面図である。
第2実施例を示す縦断面図である。
11 圧力弁、 12 貫通孔、 13 弁ケーシン
グ、 14 圧送導管、15 弁本体、 16 ポンプ
作業室、 17 噴射個所、 18 貫通路、21 弁
座、 22 シール面、 23 圧力弁閉鎖部材、 2
4 肩部、26 シャフト、 27 環状ギャップ、
28 円錐形環状ギャップ、 29ピストン、 31
弁座、 32 逆止弁、 33 ガイド区分、 34
孔、 36 ヘッド区分、 37 ストッパ、 38
長手方向孔、 39 ストッパブシュ、 41 貫通
孔、 42 絞り個所、 43 弁閉鎖部材、 44ば
ね受け、 46 戻しばね、 47 クランプブシュ、
48 貫通開口部、 49 孔、 51 作業室、
52 環状ギャップ、 53,54 ストッパ面、 6
1 ケーシング底部、 62 行程ストッパ、 63
スペーサ板、64 開口部
グ、 14 圧送導管、15 弁本体、 16 ポンプ
作業室、 17 噴射個所、 18 貫通路、21 弁
座、 22 シール面、 23 圧力弁閉鎖部材、 2
4 肩部、26 シャフト、 27 環状ギャップ、
28 円錐形環状ギャップ、 29ピストン、 31
弁座、 32 逆止弁、 33 ガイド区分、 34
孔、 36 ヘッド区分、 37 ストッパ、 38
長手方向孔、 39 ストッパブシュ、 41 貫通
孔、 42 絞り個所、 43 弁閉鎖部材、 44ば
ね受け、 46 戻しばね、 47 クランプブシュ、
48 貫通開口部、 49 孔、 51 作業室、
52 環状ギャップ、 53,54 ストッパ面、 6
1 ケーシング底部、 62 行程ストッパ、 63
スペーサ板、64 開口部
フロントページの続き (72)発明者 ルーベン−ゼプスティアン ヘニング ドイツ連邦共和国 シュツツトガルト ゼ ーネフェルダー シュトラーセ 33 (72)発明者 ヴァルター フクス ドイツ連邦共和国 シュツツトガルト ベ ルタシュトラーセ 51
Claims (13)
- 【請求項1】 燃料噴射ポンプのポンプ作業室(16)
と、内燃機関に供給するための噴射個所(17)との間
の圧送導管(14)に組み込むための圧力弁であって、
弁座(21)を備えた弁本体(15)が設けられてお
り、該弁本体(15)は貫通路(18)を有していて、
該貫通路(18)内には、ばね(46)の力に抗して噴
射個所(17)に向かって開く圧力弁閉鎖部材(23)
が案内されていて、該圧力弁閉鎖部材(23)の作業室
(51)内に、ポンプ作業室(16)に向かって開く逆
止弁(32)が設けられており、弁閉鎖部材(43)が
設けられており、該弁閉鎖部材(43)が該弁閉鎖部材
(43)に支持された戻しばね(46)によって噴射弁
側で弁座(31)を閉鎖する形式のものにおいて、 逆止弁(32)と、圧力弁閉鎖部材(23)とが互いに
相対的に可動であるように貫通路(18)内に配置され
ていて、戻しばね(46)が、噴射側では、圧力弁閉鎖
部材(23)内に摺動可能に配置された逆止弁(32)
を、噴射個所(17)に通じている、段付けされた貫通
孔(12)に当接させていて、ポンプ作業室側では、圧
力弁閉鎖部材(23)を弁本体(15)の弁座(21)
に配置させることを特徴とする圧力弁。 - 【請求項2】 逆止弁(32)の弁座(31)がポンプ
作業室側でピストン(29)に配置されていて、該ピス
トン(29)が、圧力弁閉鎖部材(23)に配置されて
いるガイド区分(33)を有している、請求項1記載の
圧力弁。 - 【請求項3】 ピストン(29)が、噴射側に向かって
ガイド区分(33)に続く、ガイド区分(33)よりも
直径が拡大された、円錐状に形成されているヘッド区分
(36)を有している、請求項2記載の圧力弁。 - 【請求項4】 ピストン(29)のガイド区分(33)
とヘッド区分(36)との間に当接面(54)が形成さ
れていて、有利には該当接面(54)が、弁軸線に対し
て垂直に延びており、圧力弁閉鎖部材(23)に設けら
れた平行に延びる当接面(53)に対して間隔をおいて
配置されている、請求項3記載の圧力弁。 - 【請求項5】 ピストン(29)が貫通孔(41)を有
していて、該貫通孔(41)には絞り個所(42)が設
けられている、請求項2から4までのいずれか1項記載
の圧力弁。 - 【請求項6】 弁ケーシング(13)内に設けられた段
付けされた孔(12)が、貫通路(18)と、横断面が
比較的小さな長手方向孔(38)との間の移行領域でス
トッパブシュ(39)を有しており、該ストッパブシュ
(39)にピストン(29)が当接する、請求項2から
5記載の圧力弁。 - 【請求項7】 ピストン(29)のヘッド区分(36)
に噴射側で、スリットの入れられた、有利には十字形に
スリットの入れられたストッパ(37)が設けられてい
る、請求項3から6までのいずれか1項記載の圧力弁。 - 【請求項8】 圧力弁閉鎖部材(23)がスリーブ状に
形成されていて、ポンプ作業室側に配置された貫通開口
部(48)で、嵌め込まれた、有利にはプレス嵌めされ
たクランプブシュ(47)を有しており、該クランプブ
シュ(47)に、戻しばね(46)がポンプ作業室側で
当接している、請求項1から7までのいずれか1項記載
の圧力弁。 - 【請求項9】 圧力弁(11)の開放圧と逆止弁(3
2)の開放圧とが、クランプブシュ(47)と、弁閉鎖
部材(43)のばね受け(44)との間隔によって調節
可能である、請求項8記載の圧力弁。 - 【請求項10】 圧力弁閉鎖部材(23)がポット状に
形成されており、戻しばね(46)がポンプ作業室側
で、圧力弁閉鎖部材(23)のケーシング底部(61)
に当接する、請求項1から7までのいずれか1項記載の
圧力弁。 - 【請求項11】 圧力弁閉鎖部材(23)のケーシング
底部(61)に、弁閉鎖部材(32)の、逆止弁(3
2)の方向に向かって配置されたストッパ(62)が配
置されている、請求項10記載の圧力弁。 - 【請求項12】 圧力弁閉鎖部材(23)がシャフト
(26)で、少なくとも1つの開口部(64)を有して
おり、該開口部(64)が、逆止弁(32)の作業領域
(51)に配置されている、請求項10記載の圧力弁。 - 【請求項13】 圧力弁(11)の開放圧と逆止弁(3
2)の開放圧とが、ケーシング底部に配置可能なスペー
サ部材(63)によって調節可能である、請求項10記
載の圧力弁。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19706591A DE19706591A1 (de) | 1997-02-20 | 1997-02-20 | Druckventil |
| DE19706591.0 | 1997-02-20 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10266924A true JPH10266924A (ja) | 1998-10-06 |
Family
ID=7820850
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10038755A Abandoned JPH10266924A (ja) | 1997-02-20 | 1998-02-20 | 圧力弁 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5950669A (ja) |
| JP (1) | JPH10266924A (ja) |
| DE (1) | DE19706591A1 (ja) |
| FR (1) | FR2759739B1 (ja) |
| GB (1) | GB2322419B (ja) |
Families Citing this family (29)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19710891A1 (de) * | 1997-03-15 | 1998-09-17 | Bosch Gmbh Robert | Druckventil |
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