JPH10267145A - 水圧感知装置 - Google Patents

水圧感知装置

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JPH10267145A
JPH10267145A JP7363697A JP7363697A JPH10267145A JP H10267145 A JPH10267145 A JP H10267145A JP 7363697 A JP7363697 A JP 7363697A JP 7363697 A JP7363697 A JP 7363697A JP H10267145 A JPH10267145 A JP H10267145A
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JP
Japan
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water
pressure sensing
pipeline
sensing device
water pressure
Prior art date
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Pending
Application number
JP7363697A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Oshima
俊夫 大島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Maezawa Industries Inc
Original Assignee
Maezawa Industries Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成で管路内の水圧を感知することが
でき、しかも、水圧感知部の凍結も防止できる水圧感知
装置を提供する。 【解決手段】 管路内に突出させた圧力感知室5内を、
ダイアフラム6により管路内を流れる水が流入可能な水
流入室8と外気圧に開放された外気室9とに区画し、前
記ダイアフラム6に外気室9を介して管路外に突出する
作動軸7を軸方向に移動可能に設けるとともに、前記圧
力感知室5の外周に管路内の水が流動可能な水流動部1
2を形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水圧感知装置に関
し、例えば、上水道管路の途中に設けられて地震等の緊
急時に管路を遮断するための緊急遮断弁を、管路内の水
圧低下によって自動的に遮断させるために用いる水圧感
知装置であって、寒冷地における使用に適した不凍式の
構造も備えた水圧感知装置に関する。
【0002】
【従来の技術】緊急遮断弁は、管路の破損や停電等の異
常発生時に管路を自動的に遮断して流体の流出を防止し
たり、ポンプ等にかかる異常負荷を防止するためのもの
であって、一般には、ウェイトの作用で弁体を閉じる形
式のものが多く用いられている。すなわち、異常発生時
にウェイトを自重で降下させることにより弁体を閉じる
ものが一般的であり、異常発生時にウェイトを降下させ
る手段としては、例えば、実開昭57−94762号公
報や実開昭57−94766号公報に記載されたものが
知られている。
【0003】上記実開昭57−94762号公報に記載
された緊急遮断弁装置は、管路内を流れる水の速度変化
を管路に設けたオリフィスの前後の差圧により検出し、
差圧が設定値以上になったとき、即ち管路の破損等によ
り流速が上昇したときに弁体を閉じるように形成してい
る。また、実開昭57−94766号公報に記載された
緊急遮断弁装置は、停電時に電磁弁を作動させて弁体を
閉じるようにしている。さらに、他の形式として、管路
内の水圧を電気的に検出し、検出した圧力に応じてソレ
ノイドを作動させることにより弁体を閉じるように形成
したものも知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、電気的
に緊急遮断弁を作動させる形式のものは、地震等で電気
回路が破壊された場合には緊急遮断弁が作動しなくなる
おそれがあり、また、流速により緊急遮断弁を作動させ
る形式のものは、管路にオリフィスを設けたり、2本の
パイロット配管を設けたりする必要があるなどの問題が
あった。
【0005】また、管路内の水圧を機械(物理)的に感
知して緊急遮断弁を作動させることもできるが、この場
合、寒冷地では冬季に水圧感知部やこれに接続するパイ
ロット配管等が凍結して水圧の低下を感知できなくなる
ことがあり、さらに、凍結によって水圧感知部が破壊さ
れるおそれもあるため、寒冷地用として特別な耐寒構造
を施す必要があった。
【0006】そこで本発明は、簡単な構成で管路内の水
圧を感知することができ、しかも、水圧感知部の凍結も
防止できる水圧感知装置を提供することを目的としてい
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の水圧感知装置は、管路内を流れる水の圧力
を感知する水圧感知装置であって、管路内に突出させた
圧力感知室内を、ダイアフラムにより管路内を流れる水
が流入可能な水流入室と外気圧に開放された外気室とに
区画し、前記ダイアフラムに外気室を介して管路外に突
出する作動軸を軸方向に移動可能に設けるとともに、前
記圧力感知室の外周に管路内の水が流動可能な水流動部
を形成したことを特徴としている。
【0008】さらに、前記作動軸が、該作動軸を介して
前記ダイアフラムを水流入室側に押圧する付勢手段を備
えており、この付勢手段の押圧力を調整可能に形成した
ことを特徴としている。また、前記管路内に、前記圧力
感知室を覆って圧力感知室と管路内とを遮断する止水蓋
を設けたことを特徴としている。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の水圧感知装置の
第1形態例を示す縦断面図である。この水圧感知装置1
は、例えば上水道管路2の途中に設けられるものであっ
て、上水道管路2から上方に突出した水圧感知装置取付
部3に装着されている。
【0010】水圧感知装置1は、水圧感知装置取付部3
の上端外周に設けられたフランジ3aに固着される円盤
状の基板4と、該基板4から上水道管路2内に突出した
圧力感知室5と、該圧力感知室5内に設けたダイアフラ
ム6と、該ダイアフラム6に装着された作動軸7とによ
り形成されている。
【0011】前記圧力感知室5は、前記基板4に突設し
た基部材5aと、該基部材5aとフランジ結合する蓋部
材5bとにより形成されており、両部材5a,5bのフ
ランジ間に前記ダイアフラム6の外周部が挟着固定され
ている。この圧力感知室5の内部は、前記ダイアフラム
6により下部の蓋部材5b側の水流入室8と、上部の基
部材5a側の外気室9とに区画されており、水流入室8
内は、蓋部材5bに設けた通水孔10により上水道管路
2内に連通し、外気室9内は、前記作動軸7の挿通孔1
1を介して外気圧に開放されている。また、この圧力感
知室5の外周と前記水圧感知装置取付部3の内周面との
間には、十分な広さを有する水流動部12が設けられて
おり、上水道管路2内を流れる水が自由に流動できるよ
うに形成されている。
【0012】前記作動軸7は、下端部がダイアフラム6
を水密に貫通した状態でダイアフラム6に固定されてお
り、作動軸7の下端は、蓋部材5bのガイド孔5cによ
って上下動可能に支持されている。また、前記基板4の
上面には、支柱13を介してレバー14が揺動可能に設
けられている。このレバー14は、前記支柱13に設け
た連結軸15を中心として揺動するもので、該レバー1
4の中間部には、前記作動軸7の上端が連結されてお
り、先端側には、レバー14を介して作動軸7を下方に
押圧するためのウェイト16が設けられている。
【0013】このように構成した水圧感知装置1は、通
常時は、上水道管路2内の水が前記通水孔10から水流
入室8内に流入し、この水圧によって図1に示すように
ダイアフラム6が上方の外気室9側に押し上げられた状
態になっている。このとき、水圧感知部である圧力感知
室5の周囲に水流動部12を設け、圧力感知室5を流水
中に設置した状態にしているので、流水が有する熱エネ
ルギーによって圧力感知室5内やその周辺の水の凍結を
防止することができる。
【0014】管路の破損等によって上水道管路2内の水
圧が低下し、ダイアフラム6を上方に押圧する水圧が、
ダイアフラム6を下方に押圧する作動軸7の押圧力より
も小さくなると、水流入室8内の水が通水孔10から流
出してダイアフラム6及び作動軸7が下方に移動する。
このときの作動軸7の下降やレバー14の回動、あるい
は連結軸15の回動を適宜な手段で表示手段に伝達して
水圧低下を表示したり、緊急遮断弁の遮断装置部に伝達
して緊急遮断弁を作動させたりすることができる。
【0015】したがって、冬季,寒冷地においても上水
道管路2内の水圧低下を感知することができるので、管
路の破損等が発生した際の水圧低下の表示や緊急遮断弁
の遮断作動等を確実に行うことができる。また、レバー
14に設けたウェイト16の重量を変えたり、取付位置
を変えたりすることによって作動軸7を下方に押圧する
力を任意に調節することができるので、上水道管路2内
の水圧の状態や緊急遮断弁の遮断圧力等に応じた最適な
感知圧力を設定することができる。
【0016】図2は、水圧感知装置の第2形態例を示す
縦断面図であって、作動軸の押圧力を、前記レバーとウ
ェイトとによるものに代えて、スプリングの弾発力を利
用するようにしたものである。この水圧感知装置は、基
板4の上面に挿通孔11を貫通して上方に伸びる作動軸
7を囲むようにしてスプリング受け21を設け、このス
プリング受け21内に収納したコイルスプリング22に
よって作動軸7を下方に押圧するようにしている。ま
た、スプリング受け21の上端部には、コイルスプリン
グ22の上端を押圧する調節ネジ23が設けられてお
り、この調節ネジ23のねじ込み量を変えることによっ
てコイルスプリング22の弾発力を調節し、感知水圧を
任意に設定できるようにしている。
【0017】このように、コイルスプリング22の弾発
力を利用することにより、作動軸7の作動方向を任意に
設定することができ、重力を利用した第1形態例のもの
に比べて設置場所を自由に選定することが可能となる。
【0018】なお、前記第1形態例の水圧感知装置にお
ける構成要素と同一の構成要素には同一符号を付して詳
細な説明は省略する。
【0019】図3は、水圧感知装置の第3形態例を示す
縦断面図であって、前記第1形態例に示す水圧感知装置
1に止水蓋を付加したものである。止水蓋31は、水圧
感知装置1の基板4と水圧感知装置取付部3のフランジ
3aとの間に設けられた支持板32に開閉ネジ33を介
して設けられている。この止水蓋31は、前記圧力感知
室5を覆う有底筒状の蓋本体部34と、支持板32の下
面に水密状態で密着可能なフランジ部35とを有してお
り、図3に示すように、止水蓋31を下げた作動状態で
は管路内を流れる水が自由に止水蓋31内に流入するこ
とが可能な構造となっている。
【0020】そして、前記開閉ネジ33を回動させて止
水蓋31を上昇させ、フランジ部35を支持板32に密
着させてパッキン36で圧力感知室5の周囲を密封する
ことにより、管路内と水圧感知装置1とを遮断すること
ができるので、基板4を固定しているボルト4aを抜き
取ることにより、水圧感知装置1を管路から取り外すこ
とができる。これにより、圧力感知室5部分のメンテナ
ンス、例えば、ダイアフラム6の点検や交換も簡単に行
うことができる。
【0021】また、このように止水蓋31を設けた場合
は、管路内と止水蓋31内とを連通させるための連通弁
41を設けておき、遮断状態の止水蓋31を作動状態に
戻すときには、連通弁41を開いて配管42から止水蓋
31内に水を流入させ、止水蓋31の内外の圧力を均衡
させてから行うようにすればよい。さらに、前記配管4
2に圧力計43とドレン弁44とを設けておくと、圧力
が低下した場合の水圧感知装置1の作動を容易に確認す
ることができる。すなわち、止水蓋31を閉じた状態で
圧力計43を見ながらドレン弁44を徐々に開いていく
と、止水蓋31内の圧力が次第に低下していくので、作
動軸7が下降する圧力、即ち作動圧力を確認することが
できる。
【0022】図4乃至図6は、本発明の水圧感知装置を
使用した緊急遮断弁の一例を示すものであって、図4は
正面図、図5は側面図、図6は平面図である。
【0023】まず、緊急遮断弁50は、弁箱51を水平
方向に貫通する弁軸52に弁体53を設け、弁箱51か
ら突出する弁軸52の一方に弁体復帰装置54を設ける
とともに、弁軸52の他方に遮断装置55を設けたもの
で、弁箱51の両側の開口がそれぞれ流体管路(図示せ
ず)に接続される。
【0024】遮断装置55は、基端部が前記弁軸52に
固着されて弁軸52と一体に回動し、その先端部に装着
されたウェイト61により前記弁体53を閉じる方向に
付勢されているアーム62と、該アーム62を弁体53
の開位置に保持するとともに、緊急時にアーム62を回
動可能とするため、アーム62の回動に伴ってリンク機
構63を介して回動する扇状の回転板64と、該回転板
64の係止段部に係止して回転板64の回転を止める係
止レバー65と、該係止レバー65の係止状態を解除す
るための解除リンク66とを備えており、この解除リン
ク66が前記水圧感知装置1に接続されている。さら
に、緊急遮断弁50には、弁体53を閉じる速度を制御
するためのダンパー67と、弁体43の開度を表示する
開度表示器68とが設けられている。
【0025】水圧感知装置1は、緊急遮断弁50の一次
側に連設した管体50aの上面に設けられており、前記
作動軸7の上下動により揺動するレバー14の連結軸1
5に、前記解除リンク66を作動させるための作動レバ
ー69が取り付けられている。
【0026】このように構成した緊急遮断弁50は、弁
体53が開いている通常時は、図4に示すように、アー
ム62が上方に回動し、これに連動する回転板64に係
止レバー65が係止した状態になっている。また、水圧
感知装置1の作動軸7は上昇位置にあり、レバー14も
上方に回動した状態になっている。
【0027】この状態で管路内の水圧が低下すると、前
述のように水圧感知装置1が作動して作動軸7が下降
し、レバー14及び連結軸15が図4において時計回り
に回動する。この連結軸15の回動に伴って作動レバー
69も時計回りに回動し、この作動レバー69の回動に
よって前記解除リンク66が引上げられ、解除リンク6
6の上昇によって係止レバー65の係止部が回転板64
の係止段部から離れる。これにより、回転板64が回転
可能となり、この回転板64とリンク機構63を介して
接続したアーム62も回動可能な状態なるので、アーム
62がウェイト61の作用で図4に想像線で示す位置ま
で回動して弁体53を閉じる。
【0028】このように、本発明の水圧感知装置を緊急
遮断弁に用いることにより、寒冷地に設置する緊急遮断
弁の遮断装置部の構成を簡略化できるとともに、寒冷地
用として特別な仕様の緊急遮断弁を用意する必要がなく
なり、全体としてのコストを大幅に低減することができ
る。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の水圧感知
装置によれば、寒冷地においても水圧感知部の凍結を防
止することができ、簡単な構造で確実な圧力検知を行う
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1形態例を示す水圧感知装置の縦
断面図である。
【図2】 同じく第2形態例を示す縦断面図である。
【図3】 同じく第3形態例を示す縦断面図である。
【図4】 本発明の水圧感知装置を使用した緊急遮断弁
の一例を示す正面図である。
【図5】 同じく側面図である。
【図6】 同じく平面図である。
【符号の説明】
1…水圧感知装置、2…上水道管路、3…水圧感知装置
取付部、4…基板、5…圧力感知室、6…ダイアフラ
ム、7…作動軸、8…水流入室、9…外気室、10…通
水孔、11…挿通孔、12…水流動部、13…支柱、1
4…レバー、15…連結軸、16…ウェイト、21…ス
プリング受け、22…コイルスプリング、23…調節ネ
ジ、31…止水蓋、32…支持板、33…開閉ネジ、3
4…蓋本体部、35…フランジ部、41…連通弁、43
…圧力計、44…ドレン弁、50…緊急遮断弁、64…
回転板、65…係止レバー、66…解除リンク、69…
作動レバー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管路内を流れる水の圧力を感知する水圧
    感知装置であって、管路内に突出させた圧力感知室内
    を、ダイアフラムにより管路内を流れる水が流入可能な
    水流入室と外気圧に開放された外気室とに区画し、前記
    ダイアフラムに外気室を介して管路外に突出する作動軸
    を軸方向に移動可能に設けるとともに、前記圧力感知室
    の外周に管路内の水が流動可能な水流動部を形成したこ
    とを特徴とする水圧感知装置。
  2. 【請求項2】 前記作動軸は、該作動軸を介して前記ダ
    イアフラムを水流入室側に押圧する付勢手段を備えてい
    ることを特徴とする請求項1記載の水圧感知装置。
  3. 【請求項3】 前記付勢手段は、前記押圧力が調整可能
    に形成されていることを特徴とする請求項2記載の水圧
    感知装置。
  4. 【請求項4】 前記管路内に、前記圧力感知室を覆って
    圧力感知室と管路内とを遮断する止水蓋を設けたことを
    特徴とする請求項1記載の水圧感知装置。
JP7363697A 1997-03-26 1997-03-26 水圧感知装置 Pending JPH10267145A (ja)

Priority Applications (1)

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JP7363697A JPH10267145A (ja) 1997-03-26 1997-03-26 水圧感知装置

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JP7363697A JPH10267145A (ja) 1997-03-26 1997-03-26 水圧感知装置

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JPH10267145A true JPH10267145A (ja) 1998-10-09

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ID=13523998

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JP7363697A Pending JPH10267145A (ja) 1997-03-26 1997-03-26 水圧感知装置

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