JPH10267155A - 電磁弁 - Google Patents
電磁弁Info
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- JPH10267155A JPH10267155A JP8760097A JP8760097A JPH10267155A JP H10267155 A JPH10267155 A JP H10267155A JP 8760097 A JP8760097 A JP 8760097A JP 8760097 A JP8760097 A JP 8760097A JP H10267155 A JPH10267155 A JP H10267155A
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Abstract
の向上が可能な電磁弁を提供する。 【解決手段】 流入ポート4の圧力とソレノイド2の電
磁吸引力とにより動作するプランジャ20の摺動方向の
一端側に、流入ポート4を開閉する弁部21を設ける。
プランジャ20を、摺動方向の他端側に開口する中空形
状を有するものとする。ソレノイド2が励磁された直
後、及び励磁が停止された直後におけるプランジャ20
の動作スピードが従来よりも速くなり、またプランジャ
20をプレス成形による製造を可能とする。
Description
置の油圧回路に用いられる電磁弁に関する。
図6に示したものが知られている。
収容されたソレノイド53、ソレノイド53に内嵌され
た円筒状のガイド部材54、ガイド部材54が形成する
内嵌室55に開弁方向及び閉弁方向へ摺動自在に内嵌さ
れたプランジャ56とを有している。前記本体52は、
ソレノイド53を包囲した円筒状のカバー部57と、そ
の下方に延出するノズル部58とにより一体形成されて
おり、ノズル部58には流入ポート59が設けられてい
る。カバー部57の上端側には、ヨーク60及びプレー
ト61がカシメ固定されており、外側に位置するプレー
ト61の中央部には流出ポート62が設けられている。
また、カバー部57とノズル部58の連結部分には弁座
63が設けられている。一方、前記プランジャ56は、
本体52、ソレノイド53、ヨーク60と共に磁気回路
を構成しており、磁性材料を焼結させることにって形成
されている。図7、図8に示すようにプランジャ56は
中実状であって、その一端には弁座63に当接・離間し
流入ポート59を開閉する弁部64が設けられており、
また、その側面には軸方向に貫通する油溝65が複数設
けられている。
励磁されていないときには、流入ポート59側の油圧に
よりプランジャ56が弁座63から離間することによ
り、内部に流入した油を油溝65を介して流出ポート6
2から外部へ流出させる。また、ソレノイド53が励磁
されると、プランジャ56が弁座63側へ動作して流入
ポート59を閉鎖し、流出ポート62から外部への油の
流出を阻止する。すなわちノーマルオープン型の電磁弁
として動作することにより、流入ポート52側における
油圧回路内の圧力を制御する。
従来の電磁弁51において、制御特性を改善するため、
動作時におけるプランジャ56の応答性を向上させよう
とすると、ソレノイド53を大型化させたり、ソレノイ
ド53への供給電力を増加させなければならないが、そ
の場合には外形寸法、消費電力が共に増大することとな
る。このため、前述した電磁弁51のように、自動車の
ように設置スペースや消費電力を抑えことが要求される
ものにおいては応答性を向上させることが難しかった。
れたものであり、設置スペースや消費電力を抑えつつ、
応答性の向上が可能な電磁弁を提供することを目的とす
る。
に本発明の請求項1の発明にあっては、流入ポート及び
流出ポートを連通する内部に、前記流入ポートの圧力と
ソレノイドの電磁吸引力とにより動作するプランジャが
摺動自在に内嵌されるとともに、該プランジャの摺動方
向の一端側に、前記流入ポートを開閉する弁部が設けら
れた電磁弁において、前記プランジャが、摺動方向の他
端側に開口する中空形状を有することを特徴とするもの
とした。
状であるため、中実形状である場合に比べ軽いことか
ら、ソレノイドが励磁されたときや、その励磁が停止さ
れた直後における動作スピードが従来よりも速くなる。
また、プランジャはプレス成形によっても製造すること
が可能となる。
部を囲む前記プランジャの端面に、その摺動方向に貫通
する孔が設けられたものとした。かかる構成において
は、プランジャの流入ポート側における端面の受圧面積
が減少し、しかもプランジャが動作するときには、流入
ポートから流出ポートへの流体の通流が前記孔を介して
許容されるため、内部においてプランジャが摺動する際
に働く抵抗が減少する。このため、プランジャの動作ス
ピードが、より速くなる。
にしたがって説明する。図1は、本実施の形態にかかる
電磁弁1を示す図であって、この電磁弁1は従来技術で
既説したものと同様に、自動車における自動変速装置の
油圧回路に用いるものである。
が巻回されたボビン部3と、流入ポート4を形成するノ
ズル部5とが一体形成された合成樹脂製の本体6を有し
ている。ボビン部3とノズル部5との連結部には磁気受
け渡し用の金属板7がインサートされている。金属板7
の中央部には流入口8が開口しており、金属板7によっ
て弁座が形成されている。ソレノイド2及びノズル部5
の一部はカバー9によって覆われている。このカバー9
によって、ボビン部3の位置する電磁弁1の上部にはヨ
ーク11及びプレート12がカシメ固定されており、プ
レート12の中央部には流出ポート13が設けられてい
る。一方、ボビン部3には円筒状のガイド部材14が内
嵌されており、その内部にはプランジャ20が摺動自在
に内嵌されている。プランジャ20は、金属板に深絞り
加工を施すプレス成形により製造されている。プランジ
ャ20は、図2〜図4に示すように、金属板7に当接・
離間し流入ポート4を開閉する弁部21を一端側に有す
るとともに、他端側に開口する中空形状であって、その
側面には摺動方向に貫通する油溝22が複数形成されて
いる。
て、使用に際してソレノイド2が励磁されていないと
き、プランジャ2Oは流入ポート4側の油圧により他端
側へ移動することにより、流入口8つまり流入ポート4
を開放する。これにより、流入ポート4から内部に流入
した油は、ガイド部材14内でプランジャー20の側面
に設けられた油溝22・・・を通流したのち流出ポート
13から外部へ排出される。一方、ソレノイド2が励磁
されると、プランジャ20は弁座を形成している金属板
7側へ吸引され、流入口8つまり流入ポート4を閉鎖す
ることにより、流入ポート4から流出ポート13への油
の通流を阻止する。そして、かかるプランジャ20の動
作により流入ポート4側における油圧回路内の圧力を制
御する。
20は中空形状であり、従来技術で説明して中実形状の
ものに比べ軽いことから、ソレノイド2が励磁されたと
きや、その励磁が停止された直後におけるプランジャ2
0の動作スピードは従来よりも速くなる。よって、ソレ
ノイド2を大型化させたり、ソレノイド2への供給電力
を増加させることなく、プランジャ20の応答性を向上
させることができ、設置スペースや消費電力を抑えつ
つ、制御特性を改善することができる。
側に開口する中空形状であり、前述したように、プレス
成形によっても製造することが可能である。よって、プ
ランジャ20の製造方法に自由度を持たせることがで
き、またプレス成形により製造することによりプランジ
ャ20すなわち電磁弁1のコストダウンを図ることがで
きる。
図5に示すように、弁部21を囲むプランジャ20の端
面20aに、その摺動方向に貫通する孔23が複数設け
られた構成とすることもできる。かかる構成において
は、プランジャ20の流入ポート4側における端面20
aの受圧面積が減少し、しかもプランジャ20が動作す
るときには、流入ポート4から流出ポート15への油の
通流が孔23・・・を介して許容されることから、電磁
弁1の内部でプランジャ20が摺動する際に働く抵抗が
減少する。よって、プランジャ20の動作スピードが、
より速くなることから、使用時におけるプランジャ20
の応答性を、より一層向上させることが可能となる。
いては、プランジャを中空形状とすることにより、ソレ
ノイドが励磁された直後、及び励磁が停止された直後に
おける動作スピードが従来よりも速くなるようにした。
よって、ソレノイドを大型化させたり、ソレノイドへの
供給電力を増加させることなく、プランジャの応答性を
向上させることができ、設置スペースや消費電力を抑え
つつ、制御特性を改善することが可能となる。
製造することが可能となるため、プランジャの製造方法
に自由度を持たせることができる。しかも、プランジャ
をプレス成形により製造することにより、プランジャす
なわち電磁弁のコストダウンを図ることができる。
囲むプランジャの端面に、その摺動方向に貫通する孔を
設けることにより、プランジャが摺動する際に働く抵抗
を減少させ、これによりプランジャの動作スピードが、
より速くなるようにした。よって、プランジャの応答性
を、より一層向上させることが可能となる。
る。
斜視図である。
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 流入ポート及び流出ポートを連通する内
部に、前記流入ポートの圧力とソレノイドの電磁吸引力
とにより動作するプランジャが摺動自在に内嵌されると
ともに、該プランジャの摺動方向の一端側に、前記流入
ポートを開閉する弁部が設けられた電磁弁において、 前記プランジャが、摺動方向の他端側に開口する中空形
状を有することを特徴とする電磁弁。 - 【請求項2】 前記弁部を囲む前記プランジャの端面
に、その摺動方向に貫通する孔が設けられたことを特徴
とする請求項1記載の電磁弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08760097A JP4011147B2 (ja) | 1997-03-21 | 1997-03-21 | 電磁弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08760097A JP4011147B2 (ja) | 1997-03-21 | 1997-03-21 | 電磁弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10267155A true JPH10267155A (ja) | 1998-10-09 |
| JP4011147B2 JP4011147B2 (ja) | 2007-11-21 |
Family
ID=13919485
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP08760097A Expired - Fee Related JP4011147B2 (ja) | 1997-03-21 | 1997-03-21 | 電磁弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4011147B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021116890A (ja) * | 2020-01-28 | 2021-08-10 | 株式会社不二工機 | 電気的駆動弁およびその製造方法 |
| CN113251157A (zh) * | 2020-01-28 | 2021-08-13 | 株式会社不二工机 | 电驱动阀及其制造方法 |
| JP2021143683A (ja) * | 2020-03-10 | 2021-09-24 | 株式会社不二工機 | 電気的駆動弁およびその製造方法 |
| EP4080096A1 (en) * | 2021-04-21 | 2022-10-26 | Mikuni Corporation | Silent combustion gas solenoid valve |
| JP2024018677A (ja) * | 2022-07-29 | 2024-02-08 | 株式会社不二工機 | パイロット式電磁弁 |
-
1997
- 1997-03-21 JP JP08760097A patent/JP4011147B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021116890A (ja) * | 2020-01-28 | 2021-08-10 | 株式会社不二工機 | 電気的駆動弁およびその製造方法 |
| CN113251157A (zh) * | 2020-01-28 | 2021-08-13 | 株式会社不二工机 | 电驱动阀及其制造方法 |
| CN113251157B (zh) * | 2020-01-28 | 2025-10-17 | 株式会社不二工机 | 电驱动阀及其制造方法 |
| JP2021143683A (ja) * | 2020-03-10 | 2021-09-24 | 株式会社不二工機 | 電気的駆動弁およびその製造方法 |
| EP4080096A1 (en) * | 2021-04-21 | 2022-10-26 | Mikuni Corporation | Silent combustion gas solenoid valve |
| JP2024018677A (ja) * | 2022-07-29 | 2024-02-08 | 株式会社不二工機 | パイロット式電磁弁 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4011147B2 (ja) | 2007-11-21 |
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