JPH1026798A - カメラ - Google Patents

カメラ

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JPH1026798A
JPH1026798A JP18215896A JP18215896A JPH1026798A JP H1026798 A JPH1026798 A JP H1026798A JP 18215896 A JP18215896 A JP 18215896A JP 18215896 A JP18215896 A JP 18215896A JP H1026798 A JPH1026798 A JP H1026798A
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JP
Japan
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battery
camera
camera body
main battery
auxiliary battery
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Application number
JP18215896A
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English (en)
Inventor
Yasuhiro Nishitani
泰浩 西谷
Akita Namioka
顕太 波岡
Hideo Kobayashi
英雄 小林
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Fujinon Corp
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Fuji Photo Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カメラの電源である主電池に充電エネルギー
を供給する補助電池をカメラ本体とは別体の部材に搭載
し、カメラ本体の小形化を図るカメラを提供する。 【解決手段】カメラの電源となる主電池20をカメラ本
体10に搭載し、この主電池20を充電する補助電池3
0と充電回路40を、例えば、カメラ本体10と着脱自
在なグリップ部材19又はリモコン60等の別体部材に
搭載する。そして、補助電池30と充電回路40を搭載
した別体部材をカメラ本体10に取り付けると、これら
の別体部材に搭載した補助電池30と充電回路40によ
って主電池20の充電が行われる。これにより、カメラ
本体の小形化が図れるとともに、他の用途に使用される
部材に補助電池を搭載することにより、補助電池をカメ
ラ本体に装着しておくことの煩わしさをともなうことな
く主電池を充電することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はカメラに係り、特に
充電可能なメタルリチウム系の電池を電源とするカメラ
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、リチウム系の電池はカメラの電源
として使用されている。リチウム系の電池は、高い電圧
と大容量電流を得ることができるため、ストロボの充電
時間を短くするとともに、ズームモータ等を有する近年
の大電流を消費するカメラに適している。しかしなが
ら、電池が高価になるとともに廃棄時の環境問題も指摘
されている。また、電池が消耗すると、新しい電池に交
換するまでカメラの使用を断念するか、予備の電池を携
帯する必要があり煩雑であるという問題がある。尚、リ
チウム系の電池は、旅行先や海外等では容易に入手する
ことができない場合がある。
【0003】ところで、1次電池の充電は一般には禁止
されているが、特開平7−130400号公報並びに特
開平8−84619号公報に詳細に記載されているよう
にリチウム系の1次電池であっても、一定条件下であれ
ば安全に充電することができる。これらの公報に記載さ
れているリチウム系の電池(特にメタルリチウム系の電
池)は、残量が容量の5〜95%の範囲内にあるとき
に、2μC〜5mC程度の時間率電流で充電することに
より、本来の1次電池としての性質を損なうことなく、
充放電を繰り返すことが可能である。上記各公報には、
このリチウム系1次電池と太陽電池とを組み合わせてカ
メラに適用し、太陽電池で発生した電力によってリチウ
ム系1次電池を充電する技術が開示されている。
【0004】本明細書中では、このような1次電池的な
性質と2次電池的な性質を併せ持つ電池を「改良電池」
と呼ぶことにする。しかしながら、太陽電池を有する電
源装置は、太陽電池自身が高価であり、充電時はカメラ
を高照度下にさらす必要があるため、カメラの温度が上
昇して故障するおそれがあった。更に、二次電池(又は
改良電池)が急速に消費された場合には、太陽電池の発
生する電力量が小さく充電に時間がかかるため、カメラ
が使用できなくなるという問題が解決されていない。
【0005】かかる観点から、上記改良電池を単3型乾
電池等の補助電池によって充電する構成を備えた電源装
置が提案されている(特願平7−273050号明細書
参照)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
特願平7−273050号明細書に提案されている電源
装置は、主電池、補助電池及び補助電池から主電池に電
力を供給する充電回路(昇圧回路等)等を備えているた
め、装置全体が大きくなるという問題がある。例えば、
上述の電源装置をカメラに搭載した場合、カメラの小形
化という意味では不利な面もある。補助電池は、主電池
の残量がある程度減少して主電池を充電する必要がある
場合に装備してあればよく、カメラ本体に常備しておく
必要はない。従って、補助電池をカメラ本体と別体化
し、必要時にのみカメラに装着できるようにすることも
可能である。
【0007】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、カメラの電源である主電池に充電エネルギーを
供給する補助電池をカメラ本体とは別体の部材に搭載
し、カメラ本体の小形化を図るカメラを提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、1次電池の自己放電率とほぼ等しく、且つ
残量が所定の容量以上の場合に繰り返し充放電が可能な
主電池を有し、該主電池から撮影動作に必要な電力消費
手段に電力を供給するように構成されたカメラ本体と、
前記カメラ本体に着脱自在なグリップ部であって、主電
池に電力を供給する補助電池と、前記カメラ本体と電気
的に接続されるコネクタと、該コネクタを介して前記補
助電池から前記主電池に電力を供給する充電手段とを有
するグリップ部と、から成ることを特徴としている。
【0009】また、本発明は前記目的を達成するため
に、1次電池の自己放電率とほぼ等しく、且つ残量が所
定の容量以上の場合に繰り返し充放電が可能な主電池を
有し、該主電池から撮影動作に必要な電力消費手段に電
力を供給するように構成されたカメラ本体と、前記カメ
ラ本体に着脱自在で前記カメラ本体を遠隔操作するリモ
コンであって、主電池に電力を供給する補助電池と、前
記カメラ本体と電気的に接続されるコネクタと、該コネ
クタを介して前記補助電池から前記主電池に電力を供給
する充電手段とを有するリモコンと、から成ることを特
徴としている。
【0010】本発明によれば、カメラ本体の主電池に充
電エネルギーを供給する補助電池をカメラ本体とは別体
の部材に搭載するようにしたことにより、カメラ本体の
小形化が図れる。また、この補助電池を搭載する別体部
材が他の用途に使用される部材であるようにしたことに
より、別体部材をカメラ本体に装着しておくことの煩わ
しさをともなうことなく主電池を充電することができ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下添付図面に従って本発明に係
るカメラの好ましい実施の形態について詳説する。図1
は本発明に係るカメラの一実施の形態を示す斜視図であ
る。同図において、12は撮影レンズ、14はファイン
ダ、16はストロボ、18はシャッターボタン、19は
グリップ部材である。
【0012】上記グリップ部材19は、後述するよう
に、例えば単3型乾電池1本と充電回路が内蔵されてお
り(単3型乾電池は交換可能である。)、カメラ本体1
0より取り外し可能になっている。尚、上記単3型乾電
池はこれに限らず他のタイプの一次電池や2次電池等を
使用するようにしてもよい。図2は上記グリップ部材1
9をカメラ本体10から取り外した際の部分拡大図であ
る。同図に示すように、グリップ部材19にはカギ状の
凸部19Aと、ねじ22を挿通する透孔19Bが設けら
れる。一方、カメラ本体10側には、グリップ部19の
凸部19Aと嵌合する凹部10Aと、ねじ22と螺合す
るねじ孔10Bが設けられる。グリップ部材19をカメ
ラ本体10に取り付ける際には、グリップ部材19の凸
部19Aをカメラ本体10の凹部10Aに嵌合させると
ともに、ねじ22をグリップ部材19の透孔19Bに挿
通してカメラ本体10のねじ孔10Bに螺合させ、グリ
ップ部材19をカメラ本体10に固定する。
【0013】また、グリップ部材19をカメラ本体10
に取り付けると、グリップ部材19に突設されている端
子ピン19C、19Cがカメラ本体10に設けられた係
合端子10C、10Cに挿入されてグリップ部材19内
部の回路とカメラ本体10内部の回路が電気的に接続さ
れる。次に、カメラ本体10内部とグリップ部材19内
部に配置されるカメラの電源装置の構成を説明する。図
3はカメラ本体10にグリップ部材19を取り付けた際
に構成されるカメラの電源装置の配置を示した内部透視
図である。
【0014】カメラの電源装置は、主として主電池2
0、補助電池30、充電回路40から構成されている。
主電池20はカメラ本体10内部に配置され、主電池2
0からストロボ16、ズームモータ、フイルム給送モー
タ等のモータ類、カメラ制御回路等に電源が供給される
ようになっている。この主電池20は、自己放電の少な
い充電可能なカメラ専用の電池で、例えば自己放電率が
5%/年以内のものが使用され、また、適正に充電され
た状態ではその電圧は 3.25 Vである。
【0015】次に、主電池の詳細について説明すると、
主電池の正極活物質としては、二酸化マンガンが好まし
いが、特に電解により合成された二酸化マンガンや化学
的に合成された二酸化マンガンが好ましい。負極活物質
として使用できる材料としては、リチウム金属、リチウ
ム合金(リチウムと合金をつくる金属ならなんでもよい
が、特にAl、Mn、Sn、Mg、Cd、Inが好まし
い。なかでもAlを含む合金)を用いることが好まし
い。
【0016】電極合剤には、導電剤や結着剤やフィラー
などを添加することができる。導電剤は、構成された電
池において、化学変化を起こさない電子導電性材料であ
れば何でもよい。その添加量は、特に限定されないが、
1〜50重量%が好ましく、特に2〜30重量%が好ま
しい。結着剤としては、多糖類、熱可塑性樹脂及びゴム
弾性を有するポリマーの一種またはこれらの混合物を用
いることができる。その結着剤の添加量は、特に限定さ
れないが、1〜50重量%が好ましく、特に2〜30重
量%が好ましい。
【0017】フィラーは、構成された電池において、化
学変化を起こさない繊維状材料であれば何でも用いるこ
とができる。通常、ポリプロピレン、ポリエチレンなど
のオレフィン系ポリマー、ガラス、炭素などの繊維が用
いられる。フィラーの添加量は特に限定されないが、0
〜30重量%が好ましい。非水電解質は、一般に、溶媒
と、その溶媒に溶解するリチウム塩(アニオンとリチウ
ムカチオン)とから構成され、プロビレンカーポネート
および/またはプチレンカーポネートと1、2−ジメト
キシエタンおよび/あるいはジエチルカーポネートの混
合液にLlCF3 SO3 、LiCl04 、LiBF4
よび/あるいはLiPF6 を含む電解質が好ましい。こ
れら電解質を電池内に添加する量は、特に限定されない
が、正極活物資や負極活物資の量や電池のサイズによっ
て必要量用いることができる。
【0018】溶媒の体積比率は、特に限定されないが、
プロビレンカーポネートおよび/またはプチレンカーポ
ネート対1、2−ジメトキシエタンの混合液の場合、
0.4/0.6〜 0.6/ 0.4が好ましい。支持電解質の濃度
は、特に限定されないが、電解液1リットル当たり0.
2〜3モルが好ましい。一方、補助電池30は例えば1
本の単3型乾電池から成り、グリップ部材19内部に収
納される。尚、単3型乾電池と同一形状であれば、他の
電池(2次電池)を補助電池として収納してもよい。
【0019】また、充電回路40もグリップ部材19内
部に収納され、カメラ本体10にグリップ部材19が取
り付けられると、この充電回路40は前記補助電池30
のエネルギーを主電池20に供給する。図4は上記充電
回路40の一実施の形態を示した構成図である。同図に
示すように充電回路40は充電制御回路42と昇圧回路
44とから構成されている。充電制御回路42は、それ
ぞれ主電池20の電圧V1 及び補助電池30の電圧V2
を検出し、例えば主電池20の電圧VCRが、VCR< 3.0
Vとなり、かつ補助電池30の電圧VE が、VE ≧ 0.9
V (補助電池30の終止電圧) の場合に昇圧回路44を
動作させ、主電池20の充電を行わせる。
【0020】一方、充電制御回路42は、主電池20が
フル充電された場合 (電圧VCR=3.25Vになった場合)
、又は補助電池30が消耗し、補助電池30の電圧V
E が、VE < 0.9Vになった場合には、昇圧回路44を
停止させる。尚、充電制御回路42は主電池20から駆
動電源が供給されているため、充電回路40は、グリッ
プ部材19がカメラ本体10に装着された場合にのみ動
作するようになっている。
【0021】図5は上記昇圧回路44の実施の形態を示
す回路図である。同図に示すように、この昇圧回路44
は、プッシュプルタイプのものであり、補助電池30の
電源を、充電制御回路42によって交互にONされるト
ランジスタQ1、Q2で交流に変換し、トランスTを介
して昇圧し、整流回路45によって整流することによ
り、主電池20を充電するために必要な直流電圧に変換
する。
【0022】ここで、トランスTの1次側及び2次側の
巻数をn1,2 とすると、トランスTの1次側の電圧V
1 と2次側の電圧V2 とは、次式、 V1 /V2 =n1 /n2 …(1) の関係がある。一方、トランスTの1次側と2次側にお
いて必要とされる電圧V1 、V2 は、 V1 = 0.9−VDS=0.7[V] (Min) …(2) V2 = 3.25 + 0.7×2+ 0.5=5.15[ V] …(3) (但し、 0.9:補助電池30の終止電圧 VDS:トランジスタQ1、Q2のドレイン−ソース間の
飽和電圧 3.25:主電池20の最大電圧 0.7×2:整流回路45での電圧降下)である。従っ
て、トランスTの巻数比n2 /n1 は、 n2 /n1 = V2 /V1 ≒ 7.3 …(4) となる。
【0023】このように充電回路40は、グリップ部材
19がカメラ本体10に装着された場合に動作し、主電
池20の電圧VCRが、VCR= 3.0Vとなる毎に、補助電
池30の充電エネルギーを主電池20に移送し、主電池
20を充電し、主電池20がフル充電されると(電圧V
CR=3.25Vとなると)、充電動作を停止する。上記カメ
ラによれば、主電池20の充電が必要となった場合に、
カメラ本体10にグリップ部材19を取り付ければ、グ
リップ部材19を取り付けたことによるカメラ操作上の
煩わしさをともなうことなく、主電池20を充電するこ
とができる。そして、主電池20の充電が終了した後、
グリップ部材19が不要と感じた場合には、グリップ部
材19を取り外してカメラを小形化してカメラ本体10
のみで撮影を行うことができる。
【0024】逆に、グリップ部材19を取り付けている
方が使い易いと感じる場合には、グリップ部材19を常
に取り付けておけばよく、この場合には、補助電池30
をカメラ本体10に搭載しているのと変わりなく補助電
池30から主電池20に電力が供給される。尚、上記実
施の形態において、充電回路40をグリップ部材19に
搭載したが、充電回路40はカメラ本体10に搭載して
もよい。
【0025】次に上記実施の形態とは異なる他の実施の
形態を示す。上記実施の形態では、上記電源装置の補助
電池30及び充電回路40をグリップ部材19に搭載し
たが、カメラを遠隔操作するリモートコントローラ(以
下、リモコンと称す)を有するカメラにおいてはリモコ
ンをカメラ本体10と着脱可能にして補助電池30及び
充電回路40をリモコンに搭載するようにしてもよい。
【0026】図6は、カメラ本体10と着脱可能なリモ
コンを有するカメラの一実施の形態を示す斜視図であ
り、図7はリモコンをカメラ本体10から取り外した際
の部分拡大図である。図6、図7において、60はリモ
コン、62は発光素子、64はリモコン用のシャッター
ボタンである。尚、図1に示したカメラと同一部材には
同一番号を記す。
【0027】図7に示すように、リモコン60にはカギ
状の凸部60Aと、ねじ61を挿通する透孔60Bが設
けられる。一方、カメラ本体10側には、リモコン60
の凸部60Aと嵌合する凹部10Aと、ねじ61と螺合
するねじ孔10Bが設けられる。リモコン60をカメラ
本体10に取り付ける際には、リモコン60の凸部60
Aをカメラ本体10の凹部10Aに嵌合させるととも
に、ねじ61をリモコン60の透孔60Bに挿通してカ
メラ本体10のねじ孔10Bに螺合させ、リモコン60
をカメラ本体10に固定する。
【0028】図8は、カメラ本体10にリモコン60を
取り付けた際に構成されるカメラの電源装置の配置を示
した内部透視図である。尚、電源装置は上記図4に示し
た構成と同じである。同図に示すように、補助電池30
と充電回路40は、リモコン60の信号送信回路(図8
では、充電回路40と信号送信回路を合わせて回路70
と記す)とともに、リモコン60内部に収納される。ま
た、主電池20はカメラ本体10内部に収納される。
【0029】補助電池30は、リコモン60をカメラ本
体10から取り外してシャッターレリーズ用のリモコン
として使用している場合には、リモコンの信号送信回路
の電源として作用し、リモコン60をカメラ本体に装着
した場合には主電池20を充電するための電源として作
用する。また、上記実施の形態と異なる他の実施の形態
として、図9、図10に示すように、補助電池30をフ
イルムカートリッジ100に予め装備しておくようにし
てもよい。図9に示すフイルムカートリッジの場合、フ
イルムカートリッジ100のスプール102内に補助電
池30が収納される。このフイルムカートリッジ100
をカメラに装填すると、スプール102内に収納された
補助電池30がカメラに搭載された電源装置の充電回路
と接続され、主電池が充電される。
【0030】また、図10に示したフイルムカートリッ
ジ100の場合、補助電池30をフイルムカートリッジ
100の側面に装着している。このように、可能であれ
ば補助電池30はどの位置に装着してもよい。また、補
助電池30をフイルムカートリッジ100に装着する部
分の形状に合わせて形成すれば、省スペース化が図れ
る。
【0031】尚、フイルムカートリッジ100に補助電
池30を着脱不能に装備する場合には、補助電池30の
容量をフイルム1本分の撮影が可能な程度の容量にして
おくことが望ましい。以上、上記実施の形態では、カメ
ラ本体と別体の部材に搭載した補助電池を、カメラ本体
に搭載した主電池を充電するための電源としてのみ用い
ているが、別体をカメラ本体に取り付けた際には、この
補助電池を主電池の替わりにカメラの電源となるように
してもよい。
【0032】また、上記実施の形態において、主電池の
他にカメラ本体に主電池を充電するための補助電池、充
電回路も搭載し、カメラ本体のみで主電池の充電を可能
にし、補助電池を搭載した別体をカメラ本体に取り付け
ると、別体に搭載した補助電池が主電池に替わりカメラ
の電源となるようにしてもよい。このように補助電池を
主電池の替わりにカメラの電源とする場合、複数本の補
助電池を別体に搭載し、ストロボの高速充電、フイルム
の高速搬送を可能にするのが望ましい。
【0033】尚、カメラ本体の主電池と別体に搭載した
補助電池とのカメラの電源の切り替えは、別体をカメラ
本体に装着すると自動的に行われるようにしてもよい
し、切り替えスイッチ等によって手動で切り替えるよう
にしてもよい。これにより、例えば、連続撮影の際に、
補助電池による充電が間に合わず主電池が使用可能な電
気量を消費してしまった場合にでも別体の補助電池によ
って撮影を継続することができる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るカメラ
によれば、カメラ本体の主電池に充電エネルギーを供給
する補助電池をカメラ本体とは別体の部材に搭載するよ
うにしたことにより、カメラ本体の小形化が図れる。ま
た、この補助電池を搭載する別体部材が他の用途に使用
される部材であるようにしたことにより、別体部材をカ
メラ本体に装着しておくことの煩わしさをともなうこと
なく主電池を充電することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係るカメラの一実施の形態を
示す斜視図である。
【図2】図2は、カメラ本体10からグリップ部材19
を取り外した際の部分拡大図である。
【図3】図3は、カメラ本体10にグリップ部材19を
取り付けた際に構成されるカメラの電源装置の配置を示
した内部透視図である。
【図4】図4は、充電回路の一実施の形態を示した構成
図である。
【図5】図5は、昇圧回路の一実施の形態を示した構成
図である。
【図6】図6は、本発明に係るカメラの一実施の形態を
示す斜視図である。
【図7】図7は、カメラ本体からリモコンを取り外した
際の部分拡大図である。
【図8】図8は、カメラ本体にリモコンを取り付けた際
に構成されるカメラの電源装置の配置を示した内部透視
図である。
【図9】図9は、フイルムカートリッジに補助電池を装
備した一例を示した図である。
【図10】図10は、フイルムカートリッジに補助電池
を装備した一例を示した図である。
【符号の説明】
10…カメラ本体 12…撮影レンズ 14…ファインダ 16…ストロボ 19…グリップ部材 20…主電池 30…補助電池 40…充電回路 42…充電制御回路 44…昇圧回路 60…リモコン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 英雄 埼玉県大宮市植竹町1丁目324番地 富士 写真光機株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1次電池の自己放電率とほぼ等しく、且
    つ残量が所定の容量以上の場合に繰り返し充放電が可能
    な主電池を有し、該主電池から撮影動作に必要な電力消
    費手段に電力を供給するように構成されたカメラ本体
    と、 前記カメラ本体に着脱自在なグリップ部であって、主電
    池に電力を供給する補助電池と、前記カメラ本体と電気
    的に接続されるコネクタと、該コネクタを介して前記補
    助電池から前記主電池に電力を供給する充電手段とを有
    するグリップ部と、 から成ることを特徴とするカメラ。
  2. 【請求項2】 1次電池の自己放電率とほぼ等しく、且
    つ残量が所定の容量以上の場合に繰り返し充放電が可能
    な主電池を有し、該主電池から撮影動作に必要な電力消
    費手段に電力を供給するように構成されたカメラ本体
    と、 前記カメラ本体に着脱自在で前記カメラ本体を遠隔操作
    するリモコンであって、主電池に電力を供給する補助電
    池と、前記カメラ本体と電気的に接続されるコネクタ
    と、該コネクタを介して前記補助電池から前記主電池に
    電力を供給する充電手段とを有するリモコンと、 から成ることを特徴とするカメラ。
  3. 【請求項3】 前記カメラ本体から前記リモコンを取り
    外すと、前記補助電池は、前記リモコンの電源となるこ
    とを特徴とする請求項2のカメラ。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2004117952A (ja) * 2002-09-27 2004-04-15 Fuji Photo Film Co Ltd カメラ用アクセサリ
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