JPH1026853A - 画像形成機 - Google Patents

画像形成機

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JPH1026853A
JPH1026853A JP8181928A JP18192896A JPH1026853A JP H1026853 A JPH1026853 A JP H1026853A JP 8181928 A JP8181928 A JP 8181928A JP 18192896 A JP18192896 A JP 18192896A JP H1026853 A JPH1026853 A JP H1026853A
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JP
Japan
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gear
image forming
front cover
transfer
rollers
Prior art date
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Pending
Application number
JP8181928A
Other languages
English (en)
Inventor
Tooru Himeki
徹 姫城
Yuji Abe
裕二 阿部
Yasuyuki Hirai
康之 平井
Yoshihiko Tanaka
好彦 田中
Wataru Sasaki
渡 佐々木
Takeshi Koyanagi
剛 小柳
Megumi Sato
恵 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Mita Industrial Co Ltd filed Critical Mita Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 給紙手段を構成する複数個の搬送ローラを各
々操作することなくジャムした転写紙を送り出すことが
できる画像形成機を提供する。 【解決手段】 前面に開閉可能に装着された前カバーを
備えた機体ハウジングと、該機体ハウジング内に配設さ
れた画像形成手段と、該画像形成手段の転写域に転写紙
を搬送する互いに独立して駆動される複数個の搬送ロー
ラを備えた給紙手段とを具備する画像形成機であって、
上記前カバーが開状態において複数個の搬送ローラの少
なくとも2個の搬送ローラを互いに伝動連結する回動機
構と、該前カバーの開閉に連動して作動し前カバーを閉
止すると回動機構による伝動連結を解除する伝動解除手
段と、回動機構によって互いに伝動連結された少なくと
も2個の搬送ローラの少なくとも一方に装着された回動
ノブとを具備している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、静電複写機やレー
ザープリンタ等の画像形成機、更に詳しくはジャム処理
を容易にすることができる画像形成機に関する。
【0002】
【従来の技術】画像形成機は一般に感光層を備えた像担
持体と、該像担持体の感光体に静電潜像を形成する静電
潜像形成手段と、該静電潜像形成手段によって感光体に
形成された静電潜像をトナー像に現像する現像装置と、
該現像装置によって現像された感光体上のトナー像を転
写域において転写紙に転写する転写手段等からなる画像
形成手段を備えており、また、該画像形成手段の転写域
に転写紙を搬送する給紙手段とを具備している。
【0003】上述した画像形成機は、上記給紙手段に紙
詰まり(ジャム)が発生することがあり、このジャムし
た転写紙を容易に除去し得るように構成することが望ま
しい。このジャム処理方法として、上記給紙手段を構成
する複数の搬送ローラの端部に各々回動ノブを装着し、
ジャム処理時に各回動ノブを把持して各ローラを手動に
より回動させてジャムした転写紙を前進または後進させ
て除去する方法が実用化されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】而して、上述したジャ
ム処理方法においては、ジャムした転写紙を挟持してい
る各搬送ローラを各々操作して回動しなければならな
い。また、転写紙が2個の搬送ローラに挟持されている
場合に、2個の搬送ローラを同時に同じ速度で回転しな
いと転写紙が引っ張られて破れるので、先ず後側の搬送
ローラを回動して転写紙を前側の搬送ローラとの間に搬
送した後、前側の搬送ローラを回動して転写紙を送り出
す操作することになり、ジャム処理が面倒である。
【0005】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
で、その主たる技術的課題は、搬送ローラを各々操作す
ることなくジャムした転写紙を送り出すことができる画
像形成機を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記主たる技術的課題を
達成するために、本発明によれば、前面に開閉可能に装
着された前カバーを備えた機体ハウジングと、該機体ハ
ウジング内に配設された画像形成手段と、該画像形成手
段の転写域に転写紙を搬送する互いに独立して駆動され
る複数個の搬送ローラを備えた給紙手段とを具備する画
像形成機において、該前カバーが開状態において該複数
個の搬送ローラの少なくとも2個の搬送ローラを互いに
伝動連結する回動機構と、該前カバーの開閉に連動して
作動し該前カバーを閉止すると該回動機構による伝動連
結を解除する伝動解除手段と、該回動機構によって互い
に伝動連結された少なくとも2個の搬送ローラの少なく
とも一方に装着された回動ノブと、を具備することを特
徴とする画像形成機が提供される。
【0007】また、本発明によれば、上記回動機構が歯
車装着板に配設された歯車機構によって構成されてお
り、上記伝動解除手段が上記前カバーに装着され歯車装
着板を作動する作動部材を具備し、前カバーを閉止する
と作動部材が歯車装着板を作動せしめて歯車機構による
伝動連結を解除するように構成された画像形成機が提供
される。
【0008】更に、本発明によれば、上記回動機構が歯
車機構によって構成されており、上記伝動解除手段は歯
車機構を構成する1個の歯車を装着し軸方向に作動可能
に支持された作動支持軸を具備し、上記前カバーを閉止
すると作動支持軸が軸方向に作動せしめられて歯車機構
の伝動噛合を解除するように構成された画像形成機が提
供される。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明に従って構成された
画像形成機の好適な実施形態を示している添付図面を参
照して、更に詳細に説明する。
【0010】図1に示す画像形成機としての静電複写機
は、全体を番号2で示す箱型形状の機体ハウジングを備
えている。この機体ハウジング2は、その前面に下端を
支点として開閉可能に装着された前カバー3を備えてい
る。ハウジング2の上面には、図2に示すように複写す
べき原稿が載置される透明板4が配設されており、また
該透明板4およびその上に載置される原稿を覆うための
原稿カバー5が開閉可能に配設されている。
【0011】上記ハウジング2の略中央部には、図2に
示すように周表面に適宜の感光層が配設された像担持体
としての感光体ドラム(回転ドラム)6が配設されてい
る。この感光体ドラム6は、その両端部に設けられた軸
部を介してハウジング2を構成する前側側板および後側
側板に回転自在に支持されている。感光体ドラム6は、
図示しない駆動手段によって矢印8で示す方向に回転駆
動せしめられるようになっている。矢印8で示す方向に
回転駆動される感光体ドラム6の周囲には、その回転方
向に見て順次に、帯電手段としての充電用コロナ放電器
10、現像装置12、該現像装置12によって現像され
た感光体上のトナー像を転写域において転写紙に転写す
る転写手段を構成する転写用コロナ放電器14、該転写
手段14の下流側に配設され感光体ドラム(回転ドラ
ム)6に付着する転写紙を剥離する剥離手段を構成する
剥離用コロナ放電器16、およびクリーニング装置18
が配設されている。また、ハウジング2の上部には、上
記透明板6上に載置された原稿を照射しその反射光を感
光体ドラム6の感光層に露光する露光手段20が配設さ
れている。上記感光体ドラム(回転ドラム)および該感
光体ドラム(回転ドラム)の周囲に配設された各装置は
静電複写機の画像形成手段を構成している。
【0012】上記ハウジング2には、上記画像形成手段
の転写域22に転写紙を供給する給紙手段30が配設さ
れている。この給紙手段30は、転写紙を収納する転写
紙カセット31と、該転写紙カセット31の図2におい
て右端部上方に配設された給送ローラ32と、該給送ロ
ーラ32の下流側に配設された捌きローラ対33と、該
捌きローラ対33より下流側に配設された搬送ローラ対
34および35と、該搬送ローラ対35より下流側に配
設されたレジストローラ対36を備えている。給送ロー
ラ32は、図示しない駆動手段によって矢印で示す方向
に回転駆動せしめられ、上記転写紙カセット31内に収
納された転写紙を1枚づつ送り出す。捌きローラ対33
は、上側ローラ33aと下側ローラ33bとからなって
おり、図示しない駆動手段によって各々矢印で示す方向
に回転駆動せしめられる。上記搬送ローラ対34および
35は、各々駆動ローラ34aおよび35aと従動ロー
ラ34bおよび35bとからなっており、各々駆動ロー
ラ34aおよび35aが図示しない駆動手段によって各
々矢印で示す方向に回転駆動せしめられる。上記レジス
トローラ対36も駆動ローラ36aと従動ローラ36b
とからなっており、駆動ローラ36aが図示しない駆動
手段によって矢印で示す方向に回転駆動せしめられる。
なお、上記レジストローラ対36を構成する駆動ローラ
36aと上記搬送ローラ対34および35を構成する駆
動ローラ34aおよび35aは、互いに独立して回転駆
動せしめられるように構成されている。上記捌きローラ
対33と搬送ローラ対34との間、搬送ローラ対34と
搬送ローラ対35との間、搬送ローラ対35とレジスト
ローラ対36との間には、それぞれ案内板37aおよび
37b、38aおよび38b、39aおよび39bが配
設されている。また、レジストローラ対36と転写域2
2との間にも案内板40aおよび40bが配設されてい
る。これら各案内板によって転写紙供給路が形成され
る。
【0013】図示の実施形態においては、上記レジスト
ローラ対36を構成する駆動ローラ36aの回転軸36
1の手前側端部(図5において右端部)には歯車360
aが装着されており、また、上記搬送ローラ対35を構
成する駆動ローラ35aの回転軸351の手前側端部
(図5において右端部)には歯車350aが装着されて
いる。この歯車360aと350aとを選択的に伝動連
結する回動機構50を具備している。回動機構50は、
歯車機構を装着する歯車装着板51を備えている。この
歯車装着板51は金属板によって構成されており、該歯
車装着板51には3個の短軸52a、52b、52cが
取り付けられている。この短軸52a、52b、52c
に各々歯車53a、53b、53cが回転自在に装着さ
れている。そして、短軸52aは機体ハウジング2に設
けられた固定板211に取り付けられており、歯車装着
板51が短軸52aを中心として揺動可能に構成されて
いる。上記歯車53aと歯車53bおよび歯車53bと
歯車53cは各々噛み合っている。このように、歯車装
着板51に配設された歯車機構を構成する歯車53aは
上記レジストローラ対36を構成する駆動ローラ36a
の回転軸361に装着された歯車360aと噛み合うよ
うに構成されており、歯車53cが上記搬送ローラ対3
5を構成する駆動ローラ35aの回転軸351に装着さ
れた歯車350aと選択的に噛み合うように構成されて
いる。従って、歯車53cと歯車350aが噛み合って
いる状態においては、上記レジストローラ対36を構成
する駆動ローラ36aの回転軸361と上記搬送ローラ
対35を構成する駆動ローラ35aの回転軸351は伝
動連結された状態となる。なお、上記レジストローラ対
36を構成する駆動ローラ36aの回転軸361の端部
には回動ノブ362が装着されており、従って、該回動
ノブ362を把持して上記レジストローラ対36を構成
する駆動ローラ36aを回動することにより、上記各歯
車を介して上記搬送ローラ対35を構成する駆動ローラ
35aを同方向に回動することができる。なお、図示の
実施形態においては、回動ノブ362をレジストローラ
対36を構成する駆動ローラ36aの回転軸361に装
着した例を示したが、回動ノブ362は搬送ローラ対3
5を構成する駆動ローラ35aの回転軸351に装着し
てもよく、両方の回転軸に装着してもよい。上記歯車装
着板51は、上記固定板211等の固定部との間に配設
された引っ張りコイルばね54によって上記短軸52a
を中心に図2において半時計方向に回動すべく付勢され
ている。
【0014】図示の実施形態においては、上記回動機構
50による上記レジストローラ対36を構成する駆動ロ
ーラ36aと搬送ローラ対35を構成する駆動ローラ3
5aとの伝動連結を解除する伝動解除手段60を備えて
いる。伝動解除手段60は、図6に示すように上記歯車
装着板51に設けられた被作動片61と、上記前カバー
3に装着された作動部材62とを具備している。上記被
作動片61は、上記歯車装着板51の下端部が手前側、
即ち前カバー3側に折り曲げ形成されて構成されてい
る。上記作動部材62は、前カバー3の裏面に装着され
ており、その先端部には上記被作動片61と係合する傾
斜作動面620が形成されている。この作動部材62
は、前カバー3が閉止した状態で被作動片61と係合し
て上記歯車装着板51を上記引っ張りコイルばね54の
力に抗して上記短軸52aを中心に時計方向に回動せし
めるように構成されている。従って、前カバー3が開状
態においては、支持板51が引っ張りコイルばね54に
よって上記短軸52aを中心に半時計方向に回動すべく
付勢されているので、歯車装着板51に装着された歯車
53cが上記搬送ローラ対35を構成する駆動ローラ3
5aの回転軸351に装着された歯車350aと噛み合
うため、上記レジストローラ対36を構成する駆動ロー
ラ36aの回転軸361と上記搬送ローラ対35を構成
する駆動ローラ35aの回転軸351は回動機構を介し
て伝動連結されている。一方、前カバー3が閉止される
と、作動部材62が被作動片61と係合して上記歯車装
着板51を上記引っ張りコイルばね54の力に抗して上
記短軸52aを中心に図2において時計方向に回動せし
めるため、上記歯車53cと歯車350aとの噛み合い
が解除され、上記レジストローラ対36を構成する駆動
ローラ36aの回転軸361と上記搬送ローラ対35を
構成する駆動ローラ35aの回転軸351との伝動連結
は解除される。
【0015】次に、上記回動機構および伝動解除手段の
他の実施形態について図7を参照して説明する。この実
施形態に於ける回動機構500は、機体ハウジング2に
設けられた固定板211に取り付けられた2本の支持軸
520aおよび520cを具備しており、この支持軸5
20aおよび520cの先端部に歯車装着板510が装
着されている。支持軸520aには上記レジストローラ
対36を構成する駆動ローラ36aの回転軸361に装
着された歯車360aと噛み合う歯車530aが回転自
在に装着されており、支持軸520cには上記搬送ロー
ラ対35を構成する駆動ローラ35aの回転軸351に
装着された歯車350aと噛み合う歯車530cが回転
自在に装着されている。歯車530aと歯車530cと
の間には歯車530bが配設され、この歯車530bは
歯車530aと歯車530cに選択的に噛み合うように
構成されている。歯車530bは上記固定板211およ
び支持板510に軸方向に移動可能に支持された作動支
持軸520bに回転自在に装着されている。作動支持軸
520bには係合片521が取り付けられており、この
係合片521と上記歯車装着板510との間に圧縮コイ
ルばね522が配設されている。従って、作動支持軸5
20bは圧縮コイルばね522のバネ力によって常に図
において上方に移動すべく付勢されている。作動支持軸
520bには上記歯車530bの図において上方にスト
ッパ523が設けられており、このストッパ523は作
動支持軸520bが圧縮コイルばね522のバネ力によ
って左方に移動せしめられ歯車530bが歯車530a
および歯車530cと噛み合う位置で上記歯車装着板5
10に当接するようになっている。このように構成され
作動支持軸520bは上記前カバー3の開閉に連動して
作動せしめられる。即ち、前カバー3が図示のように閉
止された状態においては、前カバー3によって作動支持
軸520bが圧縮コイルばね522のバネ力に抗して図
において右方に移動され、該作動支持軸520bに装着
された歯車530bが図において実線で示す位置に位置
付けられて、歯車機構の伝動連結を解除している。一
方、前カバー3が開状態においては、作動支持軸520
bが圧縮コイルばね522のバネ力によって図において
左方に移動し、該作動支持軸520bに装着された歯車
530bが図において実線で示す位置に位置付けられ
て、歯車530aおよび歯車530cと噛み合うため、
上記レジストローラ対36を構成する駆動ローラ36a
の回転軸361と上記搬送ローラ対35を構成する駆動
ローラ35aの回転軸351は回動機構を介して伝動連
結される。
【0016】次に、上記転写用コロナ放電器14および
剥離用コロナ放電器16の転写器支持手段について図3
乃至図5を参照して説明する。転写器支持手段は転写器
支持台70を具備している。転写器支持台70は、その
両側の一端部が上記レジストローラ対36を構成する駆
動ローラ36aの回転軸361を機体ハウジング2の側
板212、212に回転自在に軸支する軸受ブッシュ2
13、213によって揺動可能に支持されている。この
転写器支持台70の両端部には被載置部701が設けら
れている。転写器支持手段は転写器支持台70を作用位
置と退避位置に位置付ける2個の押圧部材71、71を
備えている。2個の押圧部材71、71は各々第1の載
置部711と第2の載置部712を備えており、第1の
載置部711上に上記転写器支持台70の被載置部70
1を載置するときは転写器支持台70を図3に示す作用
位置に位置付け、第2の載置部712上に上記転写器支
持台70の被載置部701を載置するときは転写器支持
台70を図4に示す退避位置に位置付けるようになって
いる。この2個の押圧部材71、71は、その下端部が
機体ハウジング2の側板212、212に回転自在に支
持された作動軸72にビス等の固着手段によって取り付
けられている。作動軸72の手前側端部には解除レバー
73が装着されている。従って、図3に示す状態から解
除レバー73を反時計方向に作動すると、作動軸72が
図において反時計方向に回動し、該作動軸72に取り付
けられている2個の押圧部材71、71も回動せしめら
れて、図4に示すように第2の載置部712上に上記転
写器支持台70の被載置部701を載置する。従って、
2個の押圧部材71、71の第2の載置部712で支持
される転写器支持台70は、退避位置に位置付けられ
る。
【0017】上記転写用コロナ放電器14および剥離用
コロナ放電器16の下流側には、上記給紙手段30によ
って転写域22に搬送され画像形成手段によってトナー
像が転写された転写紙を定着手段100に搬送する転写
紙搬送手段80が配設されている。転写紙搬送手段80
は、奥側の案内板81と手前側の案内板82(図5にお
いては2点鎖線で示されている)を備えており、一方の
案内板81には、複数個の(図示に実施形態においては
2個)切欠部811、811が設けられている。この切
欠部811、811と両案内板81と82との間には、
駆動軸83に装着された駆動ローラ84と、従動軸85
に装着された従動ローラ86と、該駆動ローラ84と従
動ローラ86とに捲回された無端ベルト67とからなる
搬送ベルト機構が各々配設されている。上記駆動軸83
は機体ハウジング2の奥側の側板212と上記手前側の
案内板82と上記ベルト機構との間に配設された仕切り
板88に回転自在に支持されており、その奥側端部には
駆動歯車89が装着されている。この駆動歯車89は図
示しない駆動手段と伝動連結されている。上記従動軸8
5は、上記奥側の案内板81の下面に設けられた側板
(図示せず)と上記仕切り板87に回転自在に支持され
ている。このように構成された転写紙搬送手段80の手
前側の案内板82は、案内板支持手段90によって上記
奥側の案内板81と同一高さに位置する作用位置と、該
作用位置より下方に位置する退避位置に位置付けられる
ように構成されている。
【0018】次に、案内板支持手段90について説明す
る。案内板支持手段90は上記案内板82の上流側の両
側部に固定されたピン821、821に一端部が揺動可
能に取り付けられた支持板91を備えている。支持板9
1の他端部には両側に突出して設けられた支点部91
1、911が設けられており、この支点部911、91
1が案内板支持手段90の下流側に配設された取付台9
2、92に回動可能に支持されている。上記支持板91
の両側部には長穴912、912が各々形成されてい
る。上記支持板91の上流側における下方には、下端部
が取付台93、93にピン931によって回動可能に支
持された回動板94が配設されている。回動板94の上
端部にはピン941、941が取り付けられており、こ
のピン941、941が上記支持板91の両側部に設け
られた長穴912、912に嵌合される。また、回動板
94の上端中央部にはばね板によって形成された支持片
942が取り付けられており、図3に示す状態において
支持片942が上記案内板82を支持するように構成さ
れている。回動板94の中間部には連結リンク95の一
端部がピン951によって連結されている。連結リンク
95の他端部は上記作動軸72に装着されたレバー96
にピン952によって連結されている。このように構成
された案内板支持手段90は、図3に示す状態において
案内板82を作用位置に位置付けている。図3に示す状
態から解除レバー73を反時計方向に作動すると、作動
軸72が図において反時計方向に回動し、レバー96も
反時計方向に作動せしめられる。レバー96が反時計方
向に作動するこよにより、連結リンク95を介して回動
板94がピン931を支点として反時計方向に作動し、
回動板94の上端部に取り付けられたピン941、94
1が上記支持板91の両側部に設けられた長穴912、
912に沿って移動する。これにより、支持板91は支
点部911、911を支点として時計方向に回動するた
め、支持板91にピン821、821によって連結され
ている案内板82が図4に示すように下方に降下せしめ
られ、退避位置に位置付けられる。このように、図示の
実施形態においては、図3に示す状態から解除レバー7
3を反時計方向に作動すると、上記転写器支持台70を
退避位置に位置付けるとともに、転写紙搬送手段80を
構成する案内板82を退避位置に位置付けることができ
る。
【0019】以上のように構成された静電複写機の作動
の概略について説明すると、感光体ドラム6が矢印8で
示す方向に回転駆動される間に、充電用コロナ放電器1
0が感光体ドラム6の感光層を特定極性例えばプラス極
に実質的に均一に帯電させる。次いで露光域23におい
て、透明板4上の原稿の像が露光手段20により感光体
ドラム6の感光層上に投射され、感光層上に原稿の像に
対応した帯電域すなわち静電潜像が形成される。この静
電潜像には、現像装置12によって特定極性例えばマイ
ナス極に帯電されたトナーが供給されることにより、ト
ナー像に現像される。一方、給紙手段30によって給送
された転写紙が、転写域22において感光体ドラム6の
周表面に密接され、転写用コロナ放電器14の作用によ
って、感光体ドラム6上のトナー像が転写紙上に転写さ
れる。次いで剥離用コロナ放電器16の作用によって、
感光体ドラム6から転写紙が剥離される。剥離された転
写紙は、定着手段100に搬送され、該定着手段100
を通過する際に上記転写紙上のトナー像が加熱・定着さ
れる。トナー像が定着された転写紙は、排出ローラ対1
02によって転写紙受け台104に排出される。なお、
感光体ドラム6は更に回転を続け、クリーニング装置1
8によって、転写後に感光体上に残留するトナー等が除
去される。なお、静電複写機の使用時には閉止され上記
回動機構50が図2、図3で示す状態に位置付けられ、
上記レジストローラ対36を構成する駆動ローラ36a
と上記搬送ローラ対35を構成する駆動ローラ35aと
の伝動連結が解除されているので、静電複写機使用時に
おける上記各搬送ローラの独立した駆動に支障を与える
ことはない。
【0020】次に、上記静電複写機において転写紙のジ
ャムが発生した場合におけるジャム処理について説明す
る。ジャムが発生した場合には、先ず、機体ハウジング
2の前カバー3を手前側に回動して機体ハウジング2内
を開放する。前カバー3が開状態にされると、前カバー
3に装着された作動部材62と上記支持板51に設けら
れた被作動片61との係合が解除されるので、支持板5
1が引っ張りコイルばね54によって上記短軸52aを
中心に半時計方向に回動される。従って、支持板51に
装着された歯車53cが上記搬送ローラ対35を構成す
る駆動ローラ35aの回転軸351に装着された歯車3
50aと噛み合うため、上記レジストローラ対36を構
成する駆動ローラ36aの回転軸361と上記搬送ロー
ラ対35を構成する駆動ローラ35aの回転軸351は
上記歯車機構を介して伝動連結される。このため、レジ
ストローラ対36を構成する駆動ローラ36aの回転軸
361に装着された回動ノブ362を把持して上記レジ
ストローラ対36を構成する駆動ローラ36aを回動す
ることにより、上記歯車機構を介して上記搬送ローラ対
35を構成する駆動ローラ35aを同方向に回動するこ
とができる。また、機体ハウジング2の前カバー3を手
前側に回動して機体ハウジング2内を開放したら、図
2、図3に示す状態から解除レバー73を反時計方向に
作動する。解除レバー73を反時計方向に作動すると、
上記のように転写器支持台70を退避位置に位置付ける
とともに、転写紙搬送手段80を構成する案内板82を
退避位置に位置付ける(図4参照)。この状態でジャム
した転写紙がレジストローラ対36または搬送ローラ対
35に挟まれている場合には、上記回動ノブ362を把
持して上記レジストローラ対36を構成する駆動ローラ
36aを図3において半時計方向に回動することによ
り、上記歯車機構を介して上記搬送ローラ対35を構成
する駆動ローラ35aを同方向に回動することができ
る。従って、レジストローラ対36または搬送ローラ対
35でジャムした転写紙は、下流側に送られ、転写用コ
ロナ放電器14および剥離用コロナ放電器16が退避位
置に位置付けられた転写域を通して転写紙搬送手段80
に搬送される。転写紙が転写紙搬送手段80に搬送され
ると、該転写紙搬送手段80を構成する手前側の案内板
82が退避位置に位置付けられているので、ジャムした
転写紙を容易に取り除くことができる。
【0021】
【発明の効果】本発明による画像形成機は以上のように
構成されているので、以下の作用効果を奏する。
【0022】即ち、本発明によれば、機体ハウジングを
構成する前カバーを開けると、給紙手段を構成する複数
個の搬送ローラの少なくとも2個の搬送ローラを回動機
構によって互いに伝動連結するので、上記2個の搬送ロ
ーラの少なくとも一方に装着された回動ノブを回動する
ことにより、上記2個の搬送ローラを同時に作動するこ
とができる。従って、複数個の搬送ローラを各々操作す
ることなく1個の搬送ローラを操作するだけでジャムし
た転写紙を送り出すことができる。また、本発明によれ
ば、画像形成機を使用するために前カバーを閉止する
と、前カバーと連動して作動する伝動解除手段によって
上記回動機構による伝動連結を解除するように構成され
ているので、画像形成機使用時における上記各搬送ロー
ラの独立した駆動に支障を与えることはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用する画像形成機の斜視図。
【図2】本発明に従って構成された画像形成機の使用状
態の一実施形態を示す概略構成図。
【図3】図2に示す画像形成機の使用状態を示す要部正
面図。
【図4】図2に示す画像形成機のジャム処理時の状態を
示す要部正面図。
【図5】図2に示す画像形成機の要部平面図。
【図6】図2に示す画像形成機に装備される伝動解除手
段の一実施形態を示す側面図。
【図7】図2に示す画像形成機に装備される伝動解除手
段の他の実施形態を示す平面図。
【符号の説明】
2:機体ハウジング 3:前カバー 4:透明板 5:原稿カバー 6:感光体ドラム 10:充電用コロナ放電器 12:現像装置 14:転写用コロナ放電器 16:剥離用コロナ放電器 18:クリーニング装置 20:露光手段 30:給紙手段 31:転写紙カセット 32:給送ローラ 33:捌きローラ対 34:搬送ローラ対 35:搬送ローラ対 36:レジストローラ対 50:回動機構 51:歯車装着板 54:引っ張りコイルばね 60:伝動解除手段 61:被作動片 62:作動部材 70:転写器支持台 71:押圧部材 72:作動軸 73:解除レバー 80:転写紙搬送手段80 81:案内板 82:案内板 90:案内板支持手段 362:回動ノブ 500:回動機構 53a、53b、53c:歯車 350a:歯車 360a:歯車
フロントページの続き (72)発明者 田中 好彦 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工 業株式会社内 (72)発明者 佐々木 渡 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工 業株式会社内 (72)発明者 小柳 剛 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工 業株式会社内 (72)発明者 佐藤 恵 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工 業株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面に開閉可能に装着された前カバーを
    備えた機体ハウジングと、該機体ハウジング内に配設さ
    れた画像形成手段と、該画像形成手段の転写域に転写紙
    を搬送する互いに独立して駆動される複数個の搬送ロー
    ラを備えた給紙手段とを具備する画像形成機において、 該前カバーが開状態において該複数個の搬送ローラの少
    なくとも2個の搬送ローラを互いに伝動連結する回動機
    構と、 該前カバーの開閉に連動して作動し該前カバーを閉止す
    ると該回動機構による伝動連結を解除する伝動解除手段
    と、 該回動機構によって互いに伝動連結された少なくとも2
    個の搬送ローラの少なくとも一方に装着された回動ノブ
    と、 を具備することを特徴とする画像形成機。
  2. 【請求項2】 該回動機構は、歯車装着板に配設された
    歯車機構によって構成されており、該伝動解除手段は、
    該前カバーに装着され該歯車装着板を作動する作動部材
    を具備し、該前カバーを閉止すると該作動部材が該歯車
    装着板を作動せしめて該歯車機構による伝動連結を解除
    するように構成された請求項1記載の画像形成機。
  3. 【請求項3】 該回動機構は歯車機構によって構成され
    ており、該伝動解除手段は、該歯車機構を構成する1個
    の歯車を装着し軸方向に作動可能に支持された作動支持
    軸を具備し、該前カバーを閉止すると該作動支持軸が軸
    方向に作動せしめられて該歯車機構の伝動噛合を解除す
    るように構成された請求項1記載の画像形成機。
JP8181928A 1996-07-11 1996-07-11 画像形成機 Pending JPH1026853A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9522796B2 (en) * 2013-12-18 2016-12-20 Samsung Electronics Co., Ltd. Scanning device and image forming apparatus to convey a document

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US9522796B2 (en) * 2013-12-18 2016-12-20 Samsung Electronics Co., Ltd. Scanning device and image forming apparatus to convey a document

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Date Code Title Description
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20021022