JPH10271151A - データ転送装置及び接点監視システム - Google Patents
データ転送装置及び接点監視システムInfo
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- JPH10271151A JPH10271151A JP9071496A JP7149697A JPH10271151A JP H10271151 A JPH10271151 A JP H10271151A JP 9071496 A JP9071496 A JP 9071496A JP 7149697 A JP7149697 A JP 7149697A JP H10271151 A JPH10271151 A JP H10271151A
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Landscapes
- Computer And Data Communications (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 親機と子機の1対多数の対話型の通信システ
ムをハードウェアとソフトウェアの両面で容易かつ低コ
ストで構築することができるデータ転送装置及び接点監
視システムを提供する。 【解決手段】 シリアルデータ転送装置は、送信用バッ
ファ1、レジスタ2、ループスイッチA3、ループスイ
ッチB4、受信用バッファ5、制御部6、送信出力(T
XD)ピン7及び受信入力(RXD)ピン8を備え、受
信入力(RXD)ピン8、レジスタ2、送信出力(TX
D)ピン7がループ上に配置される構成となっており、
制御部6によるループスイッチA3、ループスイッチB
4、送信用バッファ1及び受信用バッファ5の制御によ
り受信動作、送信動作又はループ動作が選択使用可能で
ある。
ムをハードウェアとソフトウェアの両面で容易かつ低コ
ストで構築することができるデータ転送装置及び接点監
視システムを提供する。 【解決手段】 シリアルデータ転送装置は、送信用バッ
ファ1、レジスタ2、ループスイッチA3、ループスイ
ッチB4、受信用バッファ5、制御部6、送信出力(T
XD)ピン7及び受信入力(RXD)ピン8を備え、受
信入力(RXD)ピン8、レジスタ2、送信出力(TX
D)ピン7がループ上に配置される構成となっており、
制御部6によるループスイッチA3、ループスイッチB
4、送信用バッファ1及び受信用バッファ5の制御によ
り受信動作、送信動作又はループ動作が選択使用可能で
ある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データ転送装置及
び接点監視システムに係り、詳細には、調歩同期方式に
よりビットシリアルなデータ転送を行う機能を備えたデ
ータ転送装置及び接点監視システムに関する。
び接点監視システムに係り、詳細には、調歩同期方式に
よりビットシリアルなデータ転送を行う機能を備えたデ
ータ転送装置及び接点監視システムに関する。
【0002】
【従来の技術】現在のマイクロコンピュータ応用技術の
中で、コンピュータシステム間の接続方式としてのシリ
アルデータ転送は、重要なインターフェース技術の一つ
となっている。
中で、コンピュータシステム間の接続方式としてのシリ
アルデータ転送は、重要なインターフェース技術の一つ
となっている。
【0003】シリアルデータ転送の方式についてICの
特性面からみると、古くはUART(universal asynch
ronous receiver transmitter)やUSRT(universal
synchronous receiver transmitter)があり、最近で
はインサーネット等のLAN用のICがある。このUA
RTやUSRTの場合、コンピュータシステム間を1対
1接続するには適しているが、多数のシステム間の接続
には適していない。また、インサーネットやアークネッ
ト等のLAN用のICは、多数のシステムの相互通信用
に製作されており、このためにハードウェアが割高にな
ったりソフトウェアが複雑になったりする。
特性面からみると、古くはUART(universal asynch
ronous receiver transmitter)やUSRT(universal
synchronous receiver transmitter)があり、最近で
はインサーネット等のLAN用のICがある。このUA
RTやUSRTの場合、コンピュータシステム間を1対
1接続するには適しているが、多数のシステム間の接続
には適していない。また、インサーネットやアークネッ
ト等のLAN用のICは、多数のシステムの相互通信用
に製作されており、このためにハードウェアが割高にな
ったりソフトウェアが複雑になったりする。
【0004】ところで、現在必要とされているシステム
を考えてみると、例えば、多数の接点信号を監視してこ
の接点信号の入口に応じて接点のアクティブ回数をカウ
ントしたり、表示をしたり、また、リレーやソレノイド
のON/OFFを行うと言ったコンピュータシステムが
産業用や民生用として多数存在する。
を考えてみると、例えば、多数の接点信号を監視してこ
の接点信号の入口に応じて接点のアクティブ回数をカウ
ントしたり、表示をしたり、また、リレーやソレノイド
のON/OFFを行うと言ったコンピュータシステムが
産業用や民生用として多数存在する。
【0005】このような多数の接点信号を監視するシス
テムの多くは効率の良いシステムを構成するために、多
数の接点や場所の離れた接点を監視することを主目的と
した多数の子機と、実際にこの接点データを集中処理す
ることを主目的とする親機が、シリアルやパラレルの通
信回線で接続されいて、この通信回線を通してデータの
受け渡しやコマンドの受け渡しを行っている。
テムの多くは効率の良いシステムを構成するために、多
数の接点や場所の離れた接点を監視することを主目的と
した多数の子機と、実際にこの接点データを集中処理す
ることを主目的とする親機が、シリアルやパラレルの通
信回線で接続されいて、この通信回線を通してデータの
受け渡しやコマンドの受け渡しを行っている。
【0006】以上のような親機と多数の子機を接続する
1対多数の対話型の通信システムは、他にも多く存在し
ている。
1対多数の対話型の通信システムは、他にも多く存在し
ている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このような親機と子機
の1対多数の対話型の通信システムでは、親機と子機の
間の通信回線の速さがシステムの応答性の良さとなると
ともに、親機と多数の子機とを要領の良い接続をするこ
とも重要なポイントとなってくる。
の1対多数の対話型の通信システムでは、親機と子機の
間の通信回線の速さがシステムの応答性の良さとなると
ともに、親機と多数の子機とを要領の良い接続をするこ
とも重要なポイントとなってくる。
【0008】しかしながら、上述したようにUARTや
USRTは1対1の対話型であり、多数の接続を行う場
合には、ハードウェアやソフトウェアの負担は大きくな
る。また、インサーネットやアークネット等のLAN−
ICを利用した場合には、すべての親機及び子機の相互
通信はできるものの、子機間の通信ができる分がオーバ
ースペックとなり、制御すべきハードウェアやソフトウ
ェアが複雑高価となってしまう。
USRTは1対1の対話型であり、多数の接続を行う場
合には、ハードウェアやソフトウェアの負担は大きくな
る。また、インサーネットやアークネット等のLAN−
ICを利用した場合には、すべての親機及び子機の相互
通信はできるものの、子機間の通信ができる分がオーバ
ースペックとなり、制御すべきハードウェアやソフトウ
ェアが複雑高価となってしまう。
【0009】本発明は、親機と子機の1対多数の対話型
の通信システムをハードウェアとソフトウェアの両面で
容易かつ低コストで構築することができるデータ転送装
置及び接点監視システムを提供することを目的とする。
の通信システムをハードウェアとソフトウェアの両面で
容易かつ低コストで構築することができるデータ転送装
置及び接点監視システムを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のデータ
転送装置は、シリアルデータを転送するデータ転送装置
において、受信データを、送信データとして送信側にル
ープさせるループ経路と、ループ経路上に設置され、送
受信データを一時的に格納するデータ保持手段と、デー
タ保持手段に接続されたスイッチ手段と、スイッチ手段
を切り替えることによって、データ保持手段のデータを
取り込む、またはデータ保持手段にデータを送出する若
しくは受信データを送信側にループさせるように制御す
る制御手段とを備えて構成する。
転送装置は、シリアルデータを転送するデータ転送装置
において、受信データを、送信データとして送信側にル
ープさせるループ経路と、ループ経路上に設置され、送
受信データを一時的に格納するデータ保持手段と、デー
タ保持手段に接続されたスイッチ手段と、スイッチ手段
を切り替えることによって、データ保持手段のデータを
取り込む、またはデータ保持手段にデータを送出する若
しくは受信データを送信側にループさせるように制御す
る制御手段とを備えて構成する。
【0011】請求項2に記載のデータ転送装置は、調歩
同期方式によりビットシリアルなデータ転送を行うデー
タ転送手段を備えたデータ転送装置であって、データ転
送手段は、自己を識別する識別符号(ID番号)が付加
されており、識別符号を読み取り、該当するデータのみ
を処理する処理手段と、複数の端末同士をループ状に接
続してループシステムを構築可能なループ経路と、ルー
プ経路上に設置され、送受信データを一時的に格納する
データ保持手段と、データ保持手段に接続されたスイッ
チ手段と、スイッチ手段を切り替えてデータ保持手段の
データを取り込む、またはデータ保持手段にデータを送
出する若しくは受信データを送信側にループさせるよう
に制御する制御手段とを備えて構成する。
同期方式によりビットシリアルなデータ転送を行うデー
タ転送手段を備えたデータ転送装置であって、データ転
送手段は、自己を識別する識別符号(ID番号)が付加
されており、識別符号を読み取り、該当するデータのみ
を処理する処理手段と、複数の端末同士をループ状に接
続してループシステムを構築可能なループ経路と、ルー
プ経路上に設置され、送受信データを一時的に格納する
データ保持手段と、データ保持手段に接続されたスイッ
チ手段と、スイッチ手段を切り替えてデータ保持手段の
データを取り込む、またはデータ保持手段にデータを送
出する若しくは受信データを送信側にループさせるよう
に制御する制御手段とを備えて構成する。
【0012】請求項3に記載のデータ転送装置は、デー
タ保持手段が、シリアルデータをパラレルデータとして
取り込むとともに、パラレルデータをシリアルデータと
して出力可能な送受信シフトレジスタであってもよい。
タ保持手段が、シリアルデータをパラレルデータとして
取り込むとともに、パラレルデータをシリアルデータと
して出力可能な送受信シフトレジスタであってもよい。
【0013】請求項4に記載のデータ転送装置は、さら
に、入力データを最小クロックタイミングで出力可能な
レジスタを備え、ループ時にレジスタを経由して受信デ
ータを送信側にループさせるものであってもよい。
に、入力データを最小クロックタイミングで出力可能な
レジスタを備え、ループ時にレジスタを経由して受信デ
ータを送信側にループさせるものであってもよい。
【0014】請求項5に記載のデータ転送装置は、さら
に、送信データを一時的に蓄える複数の送信用バッファ
と、受信データを一時的に蓄える複数の受信用バッファ
とを備え、複数の送信用バッファのうち、1送信バッフ
ァが送信動作中に他の送信用バッファが送信データを書
き込み可能にするとともに、複数の受信用バッファのう
ち、1受信バッファが受信動作中に他の受信用バッファ
が読み取り可能にしたものであってもよい。
に、送信データを一時的に蓄える複数の送信用バッファ
と、受信データを一時的に蓄える複数の受信用バッファ
とを備え、複数の送信用バッファのうち、1送信バッフ
ァが送信動作中に他の送信用バッファが送信データを書
き込み可能にするとともに、複数の受信用バッファのう
ち、1受信バッファが受信動作中に他の受信用バッファ
が読み取り可能にしたものであってもよい。
【0015】請求項6に記載のデータ転送装置は、スイ
ッチ手段が、ループ経路上に設置された少なくとも1つ
以上のスイッチを備えたものであってもよい。
ッチ手段が、ループ経路上に設置された少なくとも1つ
以上のスイッチを備えたものであってもよい。
【0016】請求項7に記載のデータ転送装置は、スイ
ッチ手段が、ループ経路上に設置され、送受信データを
一時的に格納する送受信シフトレジスタと、送受信シフ
トレジスタの入力側に設置された第1のループスイッチ
と、送受信シフトレジスタの出力側に設置された第2の
ループスイッチとを備え、第1のループスイッチ及び第
2のループスイッチを切り替えてループ経路上のデータ
を取り込む若しくはループ経路上にデータを送出するも
のであってもよい。
ッチ手段が、ループ経路上に設置され、送受信データを
一時的に格納する送受信シフトレジスタと、送受信シフ
トレジスタの入力側に設置された第1のループスイッチ
と、送受信シフトレジスタの出力側に設置された第2の
ループスイッチとを備え、第1のループスイッチ及び第
2のループスイッチを切り替えてループ経路上のデータ
を取り込む若しくはループ経路上にデータを送出するも
のであってもよい。
【0017】請求項8に記載のデータ転送装置は、さら
に、スイッチ手段が、ループ経路上に設置され、入力デ
ータを最小クロックタイミングで出力可能なループ専用
レジスタと、ループ専用レジスタを切り替える第3のル
ープスイッチとを備え、少なくともループ時には、第3
のループスイッチを切り替えてデータがループ専用レジ
スタを経由して送信側に出力するようにしたものであっ
てもよい。
に、スイッチ手段が、ループ経路上に設置され、入力デ
ータを最小クロックタイミングで出力可能なループ専用
レジスタと、ループ専用レジスタを切り替える第3のル
ープスイッチとを備え、少なくともループ時には、第3
のループスイッチを切り替えてデータがループ専用レジ
スタを経由して送信側に出力するようにしたものであっ
てもよい。
【0018】請求項9に記載のデータ転送装置は、接点
信号を入力する接点入力ポートを備え、接点入力ポート
は、所定の時間幅より長い接点のパルス幅に応じた有効
回数を算出する有効回数算出手段と、有効回数算出手段
により算出された有効回数を蓄える接点カウント用バッ
ファとを備えたものであってもよい。
信号を入力する接点入力ポートを備え、接点入力ポート
は、所定の時間幅より長い接点のパルス幅に応じた有効
回数を算出する有効回数算出手段と、有効回数算出手段
により算出された有効回数を蓄える接点カウント用バッ
ファとを備えたものであってもよい。
【0019】請求項10に記載のデータ転送装置は、親
機と1台以上の子機を、ループ回線を用いて接続し、親
機を、マスタに接続し、親機の接点データをマスタによ
り管理する接点監視システムであって、親機及び子機
は、請求項1乃至9の何かに記載のデータ転送装置によ
り構成したことを特徴とする。
機と1台以上の子機を、ループ回線を用いて接続し、親
機を、マスタに接続し、親機の接点データをマスタによ
り管理する接点監視システムであって、親機及び子機
は、請求項1乃至9の何かに記載のデータ転送装置によ
り構成したことを特徴とする。
【0020】請求項11に記載の接点監視システムは、
ループ回線が、光ファイバ及び光コネクタからなる光ケ
ーブルであってもよい。
ループ回線が、光ファイバ及び光コネクタからなる光ケ
ーブルであってもよい。
【0021】請求項12に記載の接点監視システムは、
親機が、マスタからデータ及びコマンドを受信し、親機
はマスタからのコマンドに従った処理を行うことを特徴
とする。
親機が、マスタからデータ及びコマンドを受信し、親機
はマスタからのコマンドに従った処理を行うことを特徴
とする。
【0022】
【発明の実施の形態】本発明に係るデータ転送装置及び
接点監視システムは、シリアルデータを転送するシリア
ルデータ転送装置に適用することができる。
接点監視システムは、シリアルデータを転送するシリア
ルデータ転送装置に適用することができる。
【0023】第1の実施形態 図1は本発明の第1の実施形態に係るシリアルデータ転
送装置の基本構成を示すブロック図である。
送装置の基本構成を示すブロック図である。
【0024】図1において、シリアルデータ転送装置
は、送信用バッファ1、レジスタ2(データ保持手
段)、ループスイッチA3(スイッチ手段)、ループス
イッチB4(スイッチ手段)、受信用バッファ5、制御
部6(制御手段)、送信出力(TXD)ピン7及び受信
入力(RXD)ピン8から構成される。
は、送信用バッファ1、レジスタ2(データ保持手
段)、ループスイッチA3(スイッチ手段)、ループス
イッチB4(スイッチ手段)、受信用バッファ5、制御
部6(制御手段)、送信出力(TXD)ピン7及び受信
入力(RXD)ピン8から構成される。
【0025】上記受信入力(RXD)ピン8からループ
スイッチA3、レジスタ2、ループスイッチB4を経て
送信出力(TXD)ピン7に至る経路は、全体としてル
ープシステムを構築するためのループ経路を構成する。
スイッチA3、レジスタ2、ループスイッチB4を経て
送信出力(TXD)ピン7に至る経路は、全体としてル
ープシステムを構築するためのループ経路を構成する。
【0026】上記制御部6は、CPU等によりセットさ
れ、受信動作、送信動作及びループ動作などに対応して
送信用バッファ1、ループスイッチA3、ループスイッ
チB4、受信用バッファ5を制御する。
れ、受信動作、送信動作及びループ動作などに対応して
送信用バッファ1、ループスイッチA3、ループスイッ
チB4、受信用バッファ5を制御する。
【0027】このように、本シリアルデータ転送装置
は、受信入力(RXD)ピン8、レジスタ2、送信出力
(TXD)ピン7がループ上に配置される構成となって
いる。
は、受信入力(RXD)ピン8、レジスタ2、送信出力
(TXD)ピン7がループ上に配置される構成となって
いる。
【0028】以下、上述のように構成されたシリアルデ
ータ転送装置の動作を説明する。
ータ転送装置の動作を説明する。
【0029】本シリアルデータ転送装置が受信する時に
は、予めループスイッチA3をONし、ループスイッチ
B4をOFFしておく。この状態で、受信入力(RX
D)ピン8に前もって指定されたパルス幅で入力された
シリアルデータは、ループスイッチA3を通りレジスタ
2に入力される。レジスタ2に入力されたデータは、レ
ジスタ2の中をシフトし、所定ビット数が満たされた時
に受信用バッファ5に一時的に蓄えられる。これにより
シリアルデータはパラレルデータに変換される。制御部
6は、このパラレルデータを受信用バッファ5から抜き
取るように制御する。
は、予めループスイッチA3をONし、ループスイッチ
B4をOFFしておく。この状態で、受信入力(RX
D)ピン8に前もって指定されたパルス幅で入力された
シリアルデータは、ループスイッチA3を通りレジスタ
2に入力される。レジスタ2に入力されたデータは、レ
ジスタ2の中をシフトし、所定ビット数が満たされた時
に受信用バッファ5に一時的に蓄えられる。これにより
シリアルデータはパラレルデータに変換される。制御部
6は、このパラレルデータを受信用バッファ5から抜き
取るように制御する。
【0030】また、本シリアルデータ転送装置が送信す
る時には、予めループスイッチA3をOFFし、ループ
スイッチB4をONしておく。この状態で、制御部6
は、データバスを通して転送したいデータを送信用バッ
ファ1にパラレル形式で書き込むように制御する。送信
用バッファ1に書き込まれたデータは、レジスタ2にロ
ードされ、シリアル形式として前もって指定されたパル
ス幅でループスイッチB4を通り、送信出力(TXD)
ピン7から出力される。
る時には、予めループスイッチA3をOFFし、ループ
スイッチB4をONしておく。この状態で、制御部6
は、データバスを通して転送したいデータを送信用バッ
ファ1にパラレル形式で書き込むように制御する。送信
用バッファ1に書き込まれたデータは、レジスタ2にロ
ードされ、シリアル形式として前もって指定されたパル
ス幅でループスイッチB4を通り、送信出力(TXD)
ピン7から出力される。
【0031】一方、本シリアルデータ転送装置を、ルー
プ回線上に接続し、上記送信動作も受信動作も行わず受
信入力(RXD)ピン8より入力されたシリアルデータ
をそのまま送信出力(TXD)ピン7に出力するような
ループ動作時には、予めループスイッチA3及び、ルー
プスイッチB4をONしておく。このループ動作時に
は、レジスタ2はシリアルデータ通過用のシフトレジス
タとして動作し、また、受信入力(RXD)ピン8に伝
送されてきたデータのパルスの歪みの波形修正も行う。
プ回線上に接続し、上記送信動作も受信動作も行わず受
信入力(RXD)ピン8より入力されたシリアルデータ
をそのまま送信出力(TXD)ピン7に出力するような
ループ動作時には、予めループスイッチA3及び、ルー
プスイッチB4をONしておく。このループ動作時に
は、レジスタ2はシリアルデータ通過用のシフトレジス
タとして動作し、また、受信入力(RXD)ピン8に伝
送されてきたデータのパルスの歪みの波形修正も行う。
【0032】さらに、例えばループ回線上に本装置が複
数接続されてループを形成しており、ある装置から他の
装置にデータを送信する場合、誤った操作等により何れ
の装置も受信しなかった場合には、ループ回線上でデー
タが永久ループすることになる。このような場合、ルー
プスイッチA3、ループスイッチB4のOFFによっ
て、上記永久ループを防止することができる。
数接続されてループを形成しており、ある装置から他の
装置にデータを送信する場合、誤った操作等により何れ
の装置も受信しなかった場合には、ループ回線上でデー
タが永久ループすることになる。このような場合、ルー
プスイッチA3、ループスイッチB4のOFFによっ
て、上記永久ループを防止することができる。
【0033】以上説明したように、第1の実施形態に係
るシリアルデータ転送装置は、送信用バッファ1、レジ
スタ2、ループスイッチA3、ループスイッチB4、受
信用バッファ5、制御部6、送信出力(TXD)ピン7
及び受信入力(RXD)ピン8を備え、受信入力(RX
D)ピン8、レジスタ2、送信出力(TXD)ピン7が
ループ上に配置される構成となっており、制御部6によ
るループスイッチA3、ループスイッチB4、送信用バ
ッファ1及び受信用バッファ5の制御により受信動作、
送信動作又はループ動作が選択使用可能である。すなわ
ち、本シリアルデータ転送装置は、シリアルデータの送
受信を行う装置であるとともに、入力されたシリアルデ
ータを波形整形してそのまま出力するループ動作を行う
データ転送装置としての機能を併せ持つものである。
るシリアルデータ転送装置は、送信用バッファ1、レジ
スタ2、ループスイッチA3、ループスイッチB4、受
信用バッファ5、制御部6、送信出力(TXD)ピン7
及び受信入力(RXD)ピン8を備え、受信入力(RX
D)ピン8、レジスタ2、送信出力(TXD)ピン7が
ループ上に配置される構成となっており、制御部6によ
るループスイッチA3、ループスイッチB4、送信用バ
ッファ1及び受信用バッファ5の制御により受信動作、
送信動作又はループ動作が選択使用可能である。すなわ
ち、本シリアルデータ転送装置は、シリアルデータの送
受信を行う装置であるとともに、入力されたシリアルデ
ータを波形整形してそのまま出力するループ動作を行う
データ転送装置としての機能を併せ持つものである。
【0034】したがって、本シリアルデータ転送装置
を、ループ回線上に複数接続するようにすれば、極めて
簡易な構成で自由度の高いループシステムを構築するこ
とができる。
を、ループ回線上に複数接続するようにすれば、極めて
簡易な構成で自由度の高いループシステムを構築するこ
とができる。
【0035】従来例との比較により効果を説明する。
【0036】図16は従来のUART(universal asyn
chronous receiver transmitter)の構成を示すブロッ
ク図である。図16に示すように、従来のシリアル転送
装置であるUARTは、送信用のUARTと受信用のU
ARTを持ち1対1の送受信を行うものである。そのた
め、親機に複数の子機が接続されるようなシステムを構
築しようとすれば、送信用と受信用のUARTを備えた
装置同士を、各々接続しなければならない。また、この
接続のためハブ(HUB)が必要となる。
chronous receiver transmitter)の構成を示すブロッ
ク図である。図16に示すように、従来のシリアル転送
装置であるUARTは、送信用のUARTと受信用のU
ARTを持ち1対1の送受信を行うものである。そのた
め、親機に複数の子機が接続されるようなシステムを構
築しようとすれば、送信用と受信用のUARTを備えた
装置同士を、各々接続しなければならない。また、この
接続のためハブ(HUB)が必要となる。
【0037】これに対し、本シリアルデータ転送装置
は、受信入力(RXD)ピン8、レジスタ2、送信出力
(TXD)ピン7がループ上に配置されたループ構成を
とるため、制御部6による制御により受信動作、送信動
作又はループ動作が選択でき、ループ回線上に複数接続
する場合にも単に入出力端子を繋ぐだけでよい。したが
って、簡易な構成で自由度の高いループシステムを構築
することができる。
は、受信入力(RXD)ピン8、レジスタ2、送信出力
(TXD)ピン7がループ上に配置されたループ構成を
とるため、制御部6による制御により受信動作、送信動
作又はループ動作が選択でき、ループ回線上に複数接続
する場合にも単に入出力端子を繋ぐだけでよい。したが
って、簡易な構成で自由度の高いループシステムを構築
することができる。
【0038】ところで、本シリアルデータ転送装置にお
いて、受信や送信又はループ等の動作制御、及びループ
回線の効率をより高めるためには、以下(1)〜(4)のよう
な点について付加機能を設ければよい。
いて、受信や送信又はループ等の動作制御、及びループ
回線の効率をより高めるためには、以下(1)〜(4)のよう
な点について付加機能を設ければよい。
【0039】(1)受信の判定を自動化するために、ID
機能や受信バイト数の自動化のための送信モード検出器
を追加する。
機能や受信バイト数の自動化のための送信モード検出器
を追加する。
【0040】(2)転送レートを上げた時のCPU制御を
容易にするために、送信バッファ及び受信バッファを適
切な容量で設ける。
容易にするために、送信バッファ及び受信バッファを適
切な容量で設ける。
【0041】(3)送信完了や受信完了等の時に、割り込
み信号を発生させ、CPUによる各状態の検出を早くす
る。
み信号を発生させ、CPUによる各状態の検出を早くす
る。
【0042】(4)送信バッファや受信バッファへの転送
時間を早くするために利用するDMAC(direct memor
y access controller)との接続信号を設ける。
時間を早くするために利用するDMAC(direct memor
y access controller)との接続信号を設ける。
【0043】以上のような機能を追加して回線効率を上
げ、各制御を自動化してCPUによる制御の実効を高め
た例が、以下に述べる第2の実施形態である。第2の実
施形態では、上記シリアルデータ転送装置と、多種な機
能を持つLSIを1チップ化したものあり、親機と子機
のデータ回線接続用装置として用いている。
げ、各制御を自動化してCPUによる制御の実効を高め
た例が、以下に述べる第2の実施形態である。第2の実
施形態では、上記シリアルデータ転送装置と、多種な機
能を持つLSIを1チップ化したものあり、親機と子機
のデータ回線接続用装置として用いている。
【0044】第2の実施形態 本発明に係るデータ転送装置及び接点監視システムは、
場所の離れた多数の接点を監視する複数の子機と、複数
の子機からの接点データを集中処理する親機を備えた接
点監視装置に適用することができる。
場所の離れた多数の接点を監視する複数の子機と、複数
の子機からの接点データを集中処理する親機を備えた接
点監視装置に適用することができる。
【0045】図2は本発明の第2の実施形態に係るデー
タ転送装置及び接点監視システムの構成を示す図であ
り、本実施形態はデータ転送装置を1チップマイクロコ
ンピュータに組み込んだ構成例である。
タ転送装置及び接点監視システムの構成を示す図であ
り、本実施形態はデータ転送装置を1チップマイクロコ
ンピュータに組み込んだ構成例である。
【0046】図2において、10は1チップマイクロコ
ンピュータ(以下、1チップマイコンという)であり、
1チップマイコン10は、8ビットCPUコア11(プ
ロセッサ)、専用高速UART12(データ転送手
段)、DMAC(direct memoryaccess controller)1
3、CTC(countor timer circuit)14、SIO(s
erial I/O)15、PIO(peripheral I/O)16、接
点入力ポート17、データバス18、アドレスバス19
から構成される。また、20はコントロール信号、21
はROMコントロール信号、22はRAMコントロール
信号、23はイレーサブルメモリコントロール信号、2
4は表示機コントロール信号である。
ンピュータ(以下、1チップマイコンという)であり、
1チップマイコン10は、8ビットCPUコア11(プ
ロセッサ)、専用高速UART12(データ転送手
段)、DMAC(direct memoryaccess controller)1
3、CTC(countor timer circuit)14、SIO(s
erial I/O)15、PIO(peripheral I/O)16、接
点入力ポート17、データバス18、アドレスバス19
から構成される。また、20はコントロール信号、21
はROMコントロール信号、22はRAMコントロール
信号、23はイレーサブルメモリコントロール信号、2
4は表示機コントロール信号である。
【0047】1チップマイコン10外部には、上記各コ
ントロール信号によって制御されるROM25、メイン
RAM26、イレーサブルメモリ27、及び表示機28
が接続される。また、1チップマイコン10内部のPI
O16は、ドライバ回路29に接続され、ドライバ回路
29によりリレーやソレノイド30を駆動する。
ントロール信号によって制御されるROM25、メイン
RAM26、イレーサブルメモリ27、及び表示機28
が接続される。また、1チップマイコン10内部のPI
O16は、ドライバ回路29に接続され、ドライバ回路
29によりリレーやソレノイド30を駆動する。
【0048】上記8ビットCPUコア11は、8ビット
マイクロプロセッサとして、例えばZ80CPUを用い
る。Z80CPUコア11は、一般的な8ビットマイク
ロプロセッサであり、専用周辺LSIとして、上記DM
AC13、CTC14、SIO15、PIO16を備え
るとともに、本実施形態特有の周辺LSIとして専用高
速UART12及び接点入力ポート17を備える。
マイクロプロセッサとして、例えばZ80CPUを用い
る。Z80CPUコア11は、一般的な8ビットマイク
ロプロセッサであり、専用周辺LSIとして、上記DM
AC13、CTC14、SIO15、PIO16を備え
るとともに、本実施形態特有の周辺LSIとして専用高
速UART12及び接点入力ポート17を備える。
【0049】このZ80CPUコア11は、数十接点の
データを収集し、専用高速UART12を利用して親機
にこのカウントデータを送ったり、親機より、コマンド
を受けて出力する程度の規模の子機CPUには最適であ
り、ソフトウェアの作成も容易である。また、親機が比
較的小型の場合はメインCPUとし、親機が大型の場合
はサブCPUとして利用できる。
データを収集し、専用高速UART12を利用して親機
にこのカウントデータを送ったり、親機より、コマンド
を受けて出力する程度の規模の子機CPUには最適であ
り、ソフトウェアの作成も容易である。また、親機が比
較的小型の場合はメインCPUとし、親機が大型の場合
はサブCPUとして利用できる。
【0050】上記専用高速UART12は、第1の実施
形態のシリアルデータ転送装置に、後述する新たな機能
を付加してオリジナル開発したシリアルインタフェース
である。本専用高速UART12を用いて、トスリンク
等の光コネクタと光ケーブルを取り付けて利用するよう
にすれば、親機と多数の子機の1対多数対話型の通信回
線が可能になる。本専用高速UART12の機能につい
ては、図5により詳細に後述する。
形態のシリアルデータ転送装置に、後述する新たな機能
を付加してオリジナル開発したシリアルインタフェース
である。本専用高速UART12を用いて、トスリンク
等の光コネクタと光ケーブルを取り付けて利用するよう
にすれば、親機と多数の子機の1対多数対話型の通信回
線が可能になる。本専用高速UART12の機能につい
ては、図5により詳細に後述する。
【0051】上記DMAC13は、CPUを介さずに直
接にI/O機器とメモリ間でバスを通じてデータのやり
取りを行うDMA制御を行うものである。ここでは、主
にデータ容量が多い時にCPU動作によらず、メインR
AM26から専用高速UART12の内部の送信用バッ
ファへ、又は専用高速UART12の内部の受信用バッ
ファからメインRAM26に高速転送するために用い
る。高速・大容量のデータ転送がCPUのオーバヘッド
を伴わずに可能になるため、システムの高速化の補助と
なる。
接にI/O機器とメモリ間でバスを通じてデータのやり
取りを行うDMA制御を行うものである。ここでは、主
にデータ容量が多い時にCPU動作によらず、メインR
AM26から専用高速UART12の内部の送信用バッ
ファへ、又は専用高速UART12の内部の受信用バッ
ファからメインRAM26に高速転送するために用い
る。高速・大容量のデータ転送がCPUのオーバヘッド
を伴わずに可能になるため、システムの高速化の補助と
なる。
【0052】上記CTC(カウンタ・タイマ・コントロ
ーラ)14は、内部のハードウェアロジックによりシス
テムの正確な時間管理をしたり、専用高速UART12
の受信完了割り込みや送信完了割り込みの動作をするも
ので、システムの時間的円滑化を制御している。
ーラ)14は、内部のハードウェアロジックによりシス
テムの正確な時間管理をしたり、専用高速UART12
の受信完了割り込みや送信完了割り込みの動作をするも
ので、システムの時間的円滑化を制御している。
【0053】上記SIO(シリアル・イン・アウト)1
5は、シリアル・イン・アウトを行うI/Oコントロー
ラであり、一般的なRS232Cとして補助的に利用す
る。子機の周辺にあるRS232Cのインターフェイス
を持つ小型端末を接続し、その小型端末のデータを専用
高速UART12を通して親機に送る場合に有効であ
る。
5は、シリアル・イン・アウトを行うI/Oコントロー
ラであり、一般的なRS232Cとして補助的に利用す
る。子機の周辺にあるRS232Cのインターフェイス
を持つ小型端末を接続し、その小型端末のデータを専用
高速UART12を通して親機に送る場合に有効であ
る。
【0054】上記PIO(プリフェラル・イン・アウ
ト)16は、汎用のプログラム可能なパラレルインタフ
ェースI/Oコントローラであり、ソフトウェアのセッ
トの内容により、1ビット毎に入力や出力に利用できる
LSIである。汎用の簡単な入力として利用したり、ド
ライバ回路を通して、ソレノイドやリレーの出力制御を
行う時に有用である。
ト)16は、汎用のプログラム可能なパラレルインタフ
ェースI/Oコントローラであり、ソフトウェアのセッ
トの内容により、1ビット毎に入力や出力に利用できる
LSIである。汎用の簡単な入力として利用したり、ド
ライバ回路を通して、ソレノイドやリレーの出力制御を
行う時に有用である。
【0055】上記接点入力ポート17は、ノイズカット
式カウンタ・メモリ内蔵の接点入力ポートであり、所定
の時間幅より長い接点のパルス幅に応じた有効回数のみ
を自動的に蓄えるシリアルバッファを備え、CPUから
みて確実に多種多数の接点信号を取り込めるようにした
ものである。この接点入力ポート17も、本実施形態の
特徴の1つであるため、接点を取り込む上で細かな処理
について図2により後述する。
式カウンタ・メモリ内蔵の接点入力ポートであり、所定
の時間幅より長い接点のパルス幅に応じた有効回数のみ
を自動的に蓄えるシリアルバッファを備え、CPUから
みて確実に多種多数の接点信号を取り込めるようにした
ものである。この接点入力ポート17も、本実施形態の
特徴の1つであるため、接点を取り込む上で細かな処理
について図2により後述する。
【0056】上記データバス18、アドレスバス19及
びコントロール信号20は、Z80CPUコア11に属
する重要な信号で、外部の外付け部品や機能の追加に必
要とされる基本的信号である。すなわち、データ・バス
18は、D0からD7までのロジック回路系のデータ信
号であり、アドレス・バス19は、A0からA15まで
の番地を指定する信号である。また、コントロール信号
20は、コントロールバスに接続されるRD(リー
ド)、WR(ライト)、IORQ(アイオーリクエス
ト)、MERQ(メモリリクエスト)及びM1(エムワ
ン)と、割り込みコントンロール信号のINT(イン
ト)等の制御信号である。
びコントロール信号20は、Z80CPUコア11に属
する重要な信号で、外部の外付け部品や機能の追加に必
要とされる基本的信号である。すなわち、データ・バス
18は、D0からD7までのロジック回路系のデータ信
号であり、アドレス・バス19は、A0からA15まで
の番地を指定する信号である。また、コントロール信号
20は、コントロールバスに接続されるRD(リー
ド)、WR(ライト)、IORQ(アイオーリクエス
ト)、MERQ(メモリリクエスト)及びM1(エムワ
ン)と、割り込みコントンロール信号のINT(イン
ト)等の制御信号である。
【0057】このような信号を1チップマイコンのピン
より出すことにより、メモリや周辺I/Oの増設を容易
にしている。
より出すことにより、メモリや周辺I/Oの増設を容易
にしている。
【0058】上記ROMコントロール信号21は、RO
M5を外付けする時に必要な制御信号であり、このRO
M25には、システムの基本動作のためのソフトウェア
が機械コード化されて内蔵されている。ROM25の場
合、内部の機械コードを変更するためには、物理的に入
れ変えることを必要とする。なお、このROMコントロ
ール信号21は、メモリ番地の0番地より有効となる
が、終わり番地はソフトウェアにより可変である。
M5を外付けする時に必要な制御信号であり、このRO
M25には、システムの基本動作のためのソフトウェア
が機械コード化されて内蔵されている。ROM25の場
合、内部の機械コードを変更するためには、物理的に入
れ変えることを必要とする。なお、このROMコントロ
ール信号21は、メモリ番地の0番地より有効となる
が、終わり番地はソフトウェアにより可変である。
【0059】上記RAMコントロール信号22は、シス
テム用のメインRAM26を外付けするために必要な信
号であり、このメインRAM26は、システム動作のス
タックポインタや計算バッファとして利用したり、接点
データとして例えば上記接点入力ポート17に内蔵され
た小型メモリより読み出した多数の接点の有効回数を記
憶する。
テム用のメインRAM26を外付けするために必要な信
号であり、このメインRAM26は、システム動作のス
タックポインタや計算バッファとして利用したり、接点
データとして例えば上記接点入力ポート17に内蔵され
た小型メモリより読み出した多数の接点の有効回数を記
憶する。
【0060】上記イレーサブルメモリ・コントロール信
号23は、フラッシュメモリやEEPROM(electric
ally erasable programmable ROM)等の電気的イレース
可能で不揮発性のイレーサブルメモリ27を制御する信
号である。
号23は、フラッシュメモリやEEPROM(electric
ally erasable programmable ROM)等の電気的イレース
可能で不揮発性のイレーサブルメモリ27を制御する信
号である。
【0061】上記イレーサブルメモリ27には、変更の
多い部分のソフトウェアを機械コード化して書き込むこ
とによりプログラム開発・修正時間の大幅な短縮を図っ
ている。すなわち、基本的な変更のないソフトウェア部
分はROM25を利用し、変更の多い部分は、このイレ
ーサブルメモリ27を利用する。そして、このイレーサ
ブルメモリ27に書き込むべき機械コードも、親機より
専用高速UART12を通して子機に送出し、ROM2
5上のソフトウェアで記述することもできる。このよう
にすれば、多数の子機のシステムソフトの変更時に手数
がかからない。
多い部分のソフトウェアを機械コード化して書き込むこ
とによりプログラム開発・修正時間の大幅な短縮を図っ
ている。すなわち、基本的な変更のないソフトウェア部
分はROM25を利用し、変更の多い部分は、このイレ
ーサブルメモリ27を利用する。そして、このイレーサ
ブルメモリ27に書き込むべき機械コードも、親機より
専用高速UART12を通して子機に送出し、ROM2
5上のソフトウェアで記述することもできる。このよう
にすれば、多数の子機のシステムソフトの変更時に手数
がかからない。
【0062】また、上記イレーサブルメモリ・コントロ
ール信号23に関しては、上記ROMコントロール信号
20とイレーサブルメモリコントロール信号21は、R
OMエリア境界セットレジスタのソフトウェアのセット
内容により、有効エリアが可変となる。これにより、R
OM25とイレーサブルメモリ27のソフトウェアの容
量に柔軟性ができることとなる。
ール信号23に関しては、上記ROMコントロール信号
20とイレーサブルメモリコントロール信号21は、R
OMエリア境界セットレジスタのソフトウェアのセット
内容により、有効エリアが可変となる。これにより、R
OM25とイレーサブルメモリ27のソフトウェアの容
量に柔軟性ができることとなる。
【0063】図4はROMエリア境界セットレジスタに
よる有効エリアの可変状態を示す図である。図4に示す
ように、パワーON時、ROM25は0000H〜7F
FFHまで全て有効、イレーサブルメモリ27は全て無
効であるが、ROMエリア境界セットレジスタに400
0Hをセットすると、ROMエリア境界セットレジスタ
書込み後にはROM25は0000H〜3FFFHが有
効、イレーサブルメモリ27は4000H〜7FFFH
が有効となり、有効エリアを可変にできる。
よる有効エリアの可変状態を示す図である。図4に示す
ように、パワーON時、ROM25は0000H〜7F
FFHまで全て有効、イレーサブルメモリ27は全て無
効であるが、ROMエリア境界セットレジスタに400
0Hをセットすると、ROMエリア境界セットレジスタ
書込み後にはROM25は0000H〜3FFFHが有
効、イレーサブルメモリ27は4000H〜7FFFH
が有効となり、有効エリアを可変にできる。
【0064】上記表示機コントロール信号24は、表示
機28を外付けする時に必要な制御信号である。実際の
システムでは子機によっては、7セグメントや液晶表示
機という小型表示機を取り付けることがある。これは子
機周辺で、データの入力状況や親機からのコマンドに応
じた表示を必要とすることが多いからである。そこで、
7セグメントの場合は、7セグメント・ドライバICへ
の書き込み用制御信号を1チップマイコン10のピンよ
り出しておくようにする。また、液晶の場合には、液晶
の制御用信号を1チップマイコン10より出しておくよ
うにする。これは、外付け回路で作成すると、多数のI
Cが必要となるため、内部にて作成し表示機コントロー
ル信号24として出力すると、価格面で安価となり、プ
リント基板も小さくなる利点がある。
機28を外付けする時に必要な制御信号である。実際の
システムでは子機によっては、7セグメントや液晶表示
機という小型表示機を取り付けることがある。これは子
機周辺で、データの入力状況や親機からのコマンドに応
じた表示を必要とすることが多いからである。そこで、
7セグメントの場合は、7セグメント・ドライバICへ
の書き込み用制御信号を1チップマイコン10のピンよ
り出しておくようにする。また、液晶の場合には、液晶
の制御用信号を1チップマイコン10より出しておくよ
うにする。これは、外付け回路で作成すると、多数のI
Cが必要となるため、内部にて作成し表示機コントロー
ル信号24として出力すると、価格面で安価となり、プ
リント基板も小さくなる利点がある。
【0065】図3は、上記ノイズカット式カウンタ・メ
モリ内蔵の接点入力ポート17のブロック図である。
モリ内蔵の接点入力ポート17のブロック図である。
【0066】図3において、接点入力ポート17は、接
点入力をサンプリングする時分割サンプリング回路4
1、連続性の分布より有効性を判定する判定回路42、
セットされた時間幅と有効時間幅を比較する比較回路4
3、+1インクリメントする加算器44、加算結果を格
納する小型メモリ45(接点カウント用バッファ)、C
PU読み出しがあった時に小型メモリ45内容をクリア
するクリア回路46から構成されている。
点入力をサンプリングする時分割サンプリング回路4
1、連続性の分布より有効性を判定する判定回路42、
セットされた時間幅と有効時間幅を比較する比較回路4
3、+1インクリメントする加算器44、加算結果を格
納する小型メモリ45(接点カウント用バッファ)、C
PU読み出しがあった時に小型メモリ45内容をクリア
するクリア回路46から構成されている。
【0067】上記時分割サンプリング回路41、判定回
路42、比較回路43及び加算器44は、全体として所
定の時間幅より長い接点のパルス幅に応じた有効回数を
算出する有効回数算出手段47を構成する。
路42、比較回路43及び加算器44は、全体として所
定の時間幅より長い接点のパルス幅に応じた有効回数を
算出する有効回数算出手段47を構成する。
【0068】本接点入力ポート17は、以下のような観
点から新たに開発したものである。すなわち、専用1チ
ップマイコンを利用したシステムでは、CPUの動作は
多様であり、常時多種多数の接点入力を監視することは
できない。このようなCPUの動作の下で接点監視のた
めに汎用の入力回路を利用すると、接点の有効となった
タイミングを外してしまい、データを取りこぼす可能性
がある。
点から新たに開発したものである。すなわち、専用1チ
ップマイコンを利用したシステムでは、CPUの動作は
多様であり、常時多種多数の接点入力を監視することは
できない。このようなCPUの動作の下で接点監視のた
めに汎用の入力回路を利用すると、接点の有効となった
タイミングを外してしまい、データを取りこぼす可能性
がある。
【0069】そこで本実施形態では、1チップマイコン
10の接点入力部として、図3に示す構成の接点入力ポ
ート17を用いている。
10の接点入力部として、図3に示す構成の接点入力ポ
ート17を用いている。
【0070】まず、時分割サンプリング回路41及び判
定回路42は、ノイズカット部分であり、接点入力信号
をms単位で取り込み、その信号の連続性の分布から信
号の有効性を判定するハードウェア・ロジックである。
定回路42は、ノイズカット部分であり、接点入力信号
をms単位で取り込み、その信号の連続性の分布から信
号の有効性を判定するハードウェア・ロジックである。
【0071】信号の有効性が判定された信号は、比較回
路43に入力され、前もってソフトウェアで指定された
時間と前段からの信号の有効時間とが比較される。前段
からの信号の有効時間が長い場合には有効と判定して、
加算器44によりカウント1を加算して小型メモリ45
に追加する。
路43に入力され、前もってソフトウェアで指定された
時間と前段からの信号の有効時間とが比較される。前段
からの信号の有効時間が長い場合には有効と判定して、
加算器44によりカウント1を加算して小型メモリ45
に追加する。
【0072】この小型メモリ45は、接点入力ピン1本
に1バイト毎に割り付けられていて、接点の実質的な有
効回数が自動的に書き込まれるようになっている。
に1バイト毎に割り付けられていて、接点の実質的な有
効回数が自動的に書き込まれるようになっている。
【0073】さらに、CPUはこの小型メモリ45の内
容を読むことができ、読み出した後に、クリア回路46
により小型メモリ45の読み出し部分は0クリアされ
る。
容を読むことができ、読み出した後に、クリア回路46
により小型メモリ45の読み出し部分は0クリアされ
る。
【0074】すなわち、CPUが接点の有効回数を自動
的に書き込まれた小型メモリ45を読むと、前回読んだ
後から今回読みに行くまでの実質有効回数のみが読める
こととなる。
的に書き込まれた小型メモリ45を読むと、前回読んだ
後から今回読みに行くまでの実質有効回数のみが読める
こととなる。
【0075】このようなハードウェアロジックを備えた
接点入力ポート17により、CPUの動作によらず、ソ
フトウェアでセットされた時間幅より長い接点のパルス
幅に応じた有効回数のみを自動的に蓄えるシリアルバッ
ファがあることになる。これにより、CPUは接点の監
視に時間を取られず、多種多数の接点信号を取り込むこ
とができるようになる。
接点入力ポート17により、CPUの動作によらず、ソ
フトウェアでセットされた時間幅より長い接点のパルス
幅に応じた有効回数のみを自動的に蓄えるシリアルバッ
ファがあることになる。これにより、CPUは接点の監
視に時間を取られず、多種多数の接点信号を取り込むこ
とができるようになる。
【0076】また、上記時間幅の単位で観測し、所定単
位(例えば、数倍)以上連続して有効状態が続いた時に
有効回数を1カウントする長時間パルスにも対応するこ
とができる。
位(例えば、数倍)以上連続して有効状態が続いた時に
有効回数を1カウントする長時間パルスにも対応するこ
とができる。
【0077】図5は、上記専用高速UART12の構成
を示すブロック図である。図中、実線矢印は通常の信号
経路を、また破線矢印は制御内容の変更等の信号経路を
示す。
を示すブロック図である。図中、実線矢印は通常の信号
経路を、また破線矢印は制御内容の変更等の信号経路を
示す。
【0078】図5において、専用高速UART12は、
ディ・マルチプレクサ51、送信バッファ切換えスイッ
チ(SW1)52、100バイト送信バッファA53、
100バイト送信バッファB54、送信バッファ切換え
スイッチ(SW2)55、マルチプレクサ56、送信レ
ジスタ57、送受信シフトレジスタ58、ループレジス
タ200、送信イネーブル制御部59、ブレーク信号発
生器60、CRC計算機61、スタートビット検出器6
2、ループスイッチA(SW5)63(第1のループス
イッチ)、ループスイッチB(SW6)64(第2のル
ープスイッチ)、ループスイッチC(SW7)201
(第3のループスイッチ)、ID検出器65、送信モー
ド検出器66、受信レジスタ67、ディ・マルチプレク
サ68、受信バッファ切換えスイッチA(SW4)6
9、100バイト受信バッファA70、100バイト受
信バッファB71、受信バッファ切換えスイッチB(S
W3)72、マルチプレクサ73、ブレーク信号検出器
74、コントロールレジスタ75、ステータスレジスタ
76、自己IDセットレジスタ77、DMA制御部7
8、割り込み制御部79、TXENピン80、送信出力
(TXD)ピン81、受信入力(RXD)ピン82、D
RQピン83、DACKピン84及びINTRQピン8
5から構成される。
ディ・マルチプレクサ51、送信バッファ切換えスイッ
チ(SW1)52、100バイト送信バッファA53、
100バイト送信バッファB54、送信バッファ切換え
スイッチ(SW2)55、マルチプレクサ56、送信レ
ジスタ57、送受信シフトレジスタ58、ループレジス
タ200、送信イネーブル制御部59、ブレーク信号発
生器60、CRC計算機61、スタートビット検出器6
2、ループスイッチA(SW5)63(第1のループス
イッチ)、ループスイッチB(SW6)64(第2のル
ープスイッチ)、ループスイッチC(SW7)201
(第3のループスイッチ)、ID検出器65、送信モー
ド検出器66、受信レジスタ67、ディ・マルチプレク
サ68、受信バッファ切換えスイッチA(SW4)6
9、100バイト受信バッファA70、100バイト受
信バッファB71、受信バッファ切換えスイッチB(S
W3)72、マルチプレクサ73、ブレーク信号検出器
74、コントロールレジスタ75、ステータスレジスタ
76、自己IDセットレジスタ77、DMA制御部7
8、割り込み制御部79、TXENピン80、送信出力
(TXD)ピン81、受信入力(RXD)ピン82、D
RQピン83、DACKピン84及びINTRQピン8
5から構成される。
【0079】上記受信入力(RXD)ピン82からスタ
ートビット検出器62、ループスイッチA(SW5)6
3、送受信シフトレジスタ58、ループスイッチC(S
W7)201、ループスイッチB(SW6)64を経て
DRQピン83に至る経路は、全体としてループシステ
ムを構築するためのループ経路(第1のループ経路)を
構成する。
ートビット検出器62、ループスイッチA(SW5)6
3、送受信シフトレジスタ58、ループスイッチC(S
W7)201、ループスイッチB(SW6)64を経て
DRQピン83に至る経路は、全体としてループシステ
ムを構築するためのループ経路(第1のループ経路)を
構成する。
【0080】また、上記受信入力(RXD)ピン82か
らスタートビット検出器62、ループレジスタ200、
ループスイッチC(SW7)201(第3のループスイ
ッチ)、ループスイッチB(SW6)64を経てDRQ
ピン83に至る経路も、全体としてループシステムを構
築するためのループ経路(第2のループ経路)を構成す
る。
らスタートビット検出器62、ループレジスタ200、
ループスイッチC(SW7)201(第3のループスイ
ッチ)、ループスイッチB(SW6)64を経てDRQ
ピン83に至る経路も、全体としてループシステムを構
築するためのループ経路(第2のループ経路)を構成す
る。
【0081】このループレジスタ200、ループスイッ
チC(SW7)201を通るループ経路(第2のループ
経路)は、ループ時のみに利用するものである。すなわ
ち、送受信シフトレジスタ58をループ時に使用する
と、8クロック分のタイム・ディレイとなるが、ループ
レジスタ200、ループスイッチC(SW7)201を
通るループ経路では1クロック分のディレイで済むため
である。したがって、ループ時のみには、この第2のル
ープ経路を使用するようにする。
チC(SW7)201を通るループ経路(第2のループ
経路)は、ループ時のみに利用するものである。すなわ
ち、送受信シフトレジスタ58をループ時に使用する
と、8クロック分のタイム・ディレイとなるが、ループ
レジスタ200、ループスイッチC(SW7)201を
通るループ経路では1クロック分のディレイで済むため
である。したがって、ループ時のみには、この第2のル
ープ経路を使用するようにする。
【0082】このように、本実施形態では、ループ経路
上に、送受信データを一時的に格納する送受信シフトレ
ジスタ58と、送受信シフトレジスタ58の入力側にル
ープスイッチA(SW5)63、その出力側にループス
イッチB(SW6)64を設置し、2つのループスイッ
チA(SW5)63,B(SW6)64を切り替えてル
ープ経路上のデータを取り込む、あるいはデータを送出
するループバック制御を行う。これに加えて、ループレ
ジスタ200、ループスイッチC(SW7)201を設
け、ループ時のみには、このループ経路を使用してディ
レイを最小(1クロック分)にしている。
上に、送受信データを一時的に格納する送受信シフトレ
ジスタ58と、送受信シフトレジスタ58の入力側にル
ープスイッチA(SW5)63、その出力側にループス
イッチB(SW6)64を設置し、2つのループスイッ
チA(SW5)63,B(SW6)64を切り替えてル
ープ経路上のデータを取り込む、あるいはデータを送出
するループバック制御を行う。これに加えて、ループレ
ジスタ200、ループスイッチC(SW7)201を設
け、ループ時のみには、このループ経路を使用してディ
レイを最小(1クロック分)にしている。
【0083】また、上記CRC計算機61は、100バ
イト送信バッファA53及び100バイト送信バッファ
A54からの出力に対し誤り検出用のCRC(cyclic r
edundancy check:巡回冗長検査符号)によりCRC計算
を行う。また、CRCを解析することにより送られてき
たデータの誤りを検出し、これを修正する機能を有す
る。
イト送信バッファA53及び100バイト送信バッファ
A54からの出力に対し誤り検出用のCRC(cyclic r
edundancy check:巡回冗長検査符号)によりCRC計算
を行う。また、CRCを解析することにより送られてき
たデータの誤りを検出し、これを修正する機能を有す
る。
【0084】以下、上述のように構成された専用高速U
ART12を備えた1チップマイコン10の動作を説明
する。
ART12を備えた1チップマイコン10の動作を説明
する。
【0085】上記専用高速UART12は、一般のUA
RTと異なり、1チップマイコン10の重要な特徴の1
つである。特に、本専用高速UART12は、ループシ
ステムを構築するための新たな機能を備えている。した
がって、まずこの送信時、受信時におけるループシステ
ムを、該当する回路部ごとに説明し、次いで、図5〜図
9を参照して上記ループシステム動作を前提とした送信
部、受信部、その他の機能部の動作を説明する。
RTと異なり、1チップマイコン10の重要な特徴の1
つである。特に、本専用高速UART12は、ループシ
ステムを構築するための新たな機能を備えている。した
がって、まずこの送信時、受信時におけるループシステ
ムを、該当する回路部ごとに説明し、次いで、図5〜図
9を参照して上記ループシステム動作を前提とした送信
部、受信部、その他の機能部の動作を説明する。
【0086】〔ループシステムにおける特徴的な動作〕
ループシステムを実現するための回路部動作を以下1.
〜4.で述べる。
ループシステムを実現するための回路部動作を以下1.
〜4.で述べる。
【0087】1.100バイト送信バッファA53、1
00バイト送信バッファB54、送信バッファ切換えス
イッチ(SW1)52及び送信バッファ切換えスイッチ
(SW2)55の動作は以下のようになる。
00バイト送信バッファB54、送信バッファ切換えス
イッチ(SW1)52及び送信バッファ切換えスイッチ
(SW2)55の動作は以下のようになる。
【0088】送られてきたデータリクエストが多種類に
なる場合、通常データを100バイト送信バッファA5
3に蓄えておき、100バイト送信バッファB54は、
その他のデータリクエストに対する送信用バッファとし
て使用する。このように2つの送信バッファA53,B
54を用いることにより、リクエストから送信データの
書込みがソフト的にも時間的にもスムーズとなる。ま
た、100バイト以上のデータの場合に、100バイト
送信バッファA53の内容を送信している間に100バ
イト送信バッファB54にデータを書き込むという使い
方もできる。
なる場合、通常データを100バイト送信バッファA5
3に蓄えておき、100バイト送信バッファB54は、
その他のデータリクエストに対する送信用バッファとし
て使用する。このように2つの送信バッファA53,B
54を用いることにより、リクエストから送信データの
書込みがソフト的にも時間的にもスムーズとなる。ま
た、100バイト以上のデータの場合に、100バイト
送信バッファA53の内容を送信している間に100バ
イト送信バッファB54にデータを書き込むという使い
方もできる。
【0089】送信バッファ切換えスイッチ(SW1)5
2は、CPUから書き込むべきバッファを選択する選択
スイッチであり、コントロールレジスタ75への書き込
みによりセットできる。また、送信バッファ切換えスイ
ッチ(SW2)55は、送信すべきバッファの選択スイ
ッチであり、コントロールレジスタ75への書込みによ
りセットできる。
2は、CPUから書き込むべきバッファを選択する選択
スイッチであり、コントロールレジスタ75への書き込
みによりセットできる。また、送信バッファ切換えスイ
ッチ(SW2)55は、送信すべきバッファの選択スイ
ッチであり、コントロールレジスタ75への書込みによ
りセットできる。
【0090】2.一方、100バイト受信バッファA7
0、100バイト受信バッファB71、受信バッファ切
換えスイッチA(SW4)69及び受信バッファ切換え
スイッチB(SW3)72の動作は以下のようになる。
0、100バイト受信バッファB71、受信バッファ切
換えスイッチA(SW4)69及び受信バッファ切換え
スイッチB(SW3)72の動作は以下のようになる。
【0091】100バイト受信バッファのデータを、C
PUにより読み出す時には所定の時間が必要とされるの
で、一方の受信バッファが読み出し動作の時に他方の受
信バッファが受信できるようになっているとループ回線
の効率が上がることになる。例えば、100バイト受信
バッファA70が受信完了となった時に、受信バッファ
切換えスイッチA(SW4)69は自動的に100バイ
ト受信バッファB71に接続される。また、受信バッフ
ァ切換えスイッチB(SW3)72は、先に受信された
データを読むために100バイト受信バッファA70に
接続され、読み終わると自動的に100バイト受信バッ
ファB71に接続される。但し、受信バッファ切換えス
イッチA(SW4)69と受信バッファ切換えスイッチ
B(SW3)72は、コントロールレジスタ75への書
き込みでも制御することができる。また、この接続状態
は、ステータスレジスタ76により確認することができ
る。
PUにより読み出す時には所定の時間が必要とされるの
で、一方の受信バッファが読み出し動作の時に他方の受
信バッファが受信できるようになっているとループ回線
の効率が上がることになる。例えば、100バイト受信
バッファA70が受信完了となった時に、受信バッファ
切換えスイッチA(SW4)69は自動的に100バイ
ト受信バッファB71に接続される。また、受信バッフ
ァ切換えスイッチB(SW3)72は、先に受信された
データを読むために100バイト受信バッファA70に
接続され、読み終わると自動的に100バイト受信バッ
ファB71に接続される。但し、受信バッファ切換えス
イッチA(SW4)69と受信バッファ切換えスイッチ
B(SW3)72は、コントロールレジスタ75への書
き込みでも制御することができる。また、この接続状態
は、ステータスレジスタ76により確認することができ
る。
【0092】上記1.及び2.で述べたように、2つの
バッファを切換えて用いることによりループ回線の利用
効率を上げることが可能になる。
バッファを切換えて用いることによりループ回線の利用
効率を上げることが可能になる。
【0093】3.スタートビット検出器62は、一般的
な調歩同期方式のUARTと同様に、スタートビットが
入力されるとボーレートで指定されたパルス幅の半分の
位置(中央ポジション)で有効性を確認し、有効である
とその時からボーレートで指定された時間単位で各デー
タやストップビットを読み込む動作をする。すなわち、
受信入力(RXD)ピン82に入力されたシリアルデー
タを、誤りの少ない各ビットの中央でサンプリングする
同期動作を行う。
な調歩同期方式のUARTと同様に、スタートビットが
入力されるとボーレートで指定されたパルス幅の半分の
位置(中央ポジション)で有効性を確認し、有効である
とその時からボーレートで指定された時間単位で各デー
タやストップビットを読み込む動作をする。すなわち、
受信入力(RXD)ピン82に入力されたシリアルデー
タを、誤りの少ない各ビットの中央でサンプリングする
同期動作を行う。
【0094】4.送信レジスタ57、送受信シフトレジ
スタ58、ループレジスタ200、受信レジスタ67、
ループスイッチA(SW5)63、ループスイッチB
(SW6)64及びループスイッチC(SW7)201
の、送信、受信、ループ時、ループOFF時の動作は以
下のようになる。
スタ58、ループレジスタ200、受信レジスタ67、
ループスイッチA(SW5)63、ループスイッチB
(SW6)64及びループスイッチC(SW7)201
の、送信、受信、ループ時、ループOFF時の動作は以
下のようになる。
【0095】送信時は、ループスイッチA(SW5)6
3 OFF、ループスイッチB(SW6)64 O
N、ループスイッチC(SW7)201 送受信シフト
レジスタ58側に接続し、データは送受信シフトレジス
タ58から出力される。
3 OFF、ループスイッチB(SW6)64 O
N、ループスイッチC(SW7)201 送受信シフト
レジスタ58側に接続し、データは送受信シフトレジス
タ58から出力される。
【0096】コントロールレジスタ75により送信を指
定された100バイト送信バッファ内のパラレルデータ
は、マルチプレクサ56の機能により送信バッファ切換
えスイッチ(SW2)55を通り送信レジスタ57に送
られる。そして、送信レジスタ57から送受信シフトレ
ジスタ58へロードされる。この送受信シフトレジスタ
58では、後述する図10に示すように指定されたボー
レートでスタートビットやストップビットを付加してシ
リアルデータとして送り出される。この時、送信データ
の衝突を避けるためループスイッチA(SW5)63は
OFFされ、ループスイッチB(SW6)64はONさ
れる。
定された100バイト送信バッファ内のパラレルデータ
は、マルチプレクサ56の機能により送信バッファ切換
えスイッチ(SW2)55を通り送信レジスタ57に送
られる。そして、送信レジスタ57から送受信シフトレ
ジスタ58へロードされる。この送受信シフトレジスタ
58では、後述する図10に示すように指定されたボー
レートでスタートビットやストップビットを付加してシ
リアルデータとして送り出される。この時、送信データ
の衝突を避けるためループスイッチA(SW5)63は
OFFされ、ループスイッチB(SW6)64はONさ
れる。
【0097】受信時は、ループスイッチA(SW5)6
3 ON、ループスイッチB(SW6)64 ON
(ループ可)、ループスイッチC(SW7)201 ル
ープレジスタ200側に接続し、データはループレジス
タ200を通って小さなディレイで出力される(ループ
可)。
3 ON、ループスイッチB(SW6)64 ON
(ループ可)、ループスイッチC(SW7)201 ル
ープレジスタ200側に接続し、データはループレジス
タ200を通って小さなディレイで出力される(ループ
可)。
【0098】スタートビット検出器62を通った受信デ
ータのうちID検出器65によって自己IDと判定され
たデータ列のデータは、ループスイッチA(SW5)6
3を通り送受信シフトレジスタ58まで到達する。ここ
で、ID検出器65及び送信モード検出器66の有効信
号により送受信シフトレジスタ58がイネーブル状態に
あると、送受信シフトレジスタ58のシリアルデータ
は、スタートビットやストップビットが削除されて削除
されたデータが受信レジスタ57にロードされる。受信
レジスタ57にロードされたデータは、パラレルデータ
として受信バッファ切換えスイッチA(SW4)69を
通過して100バイト受信バッファにストックされる。
ータのうちID検出器65によって自己IDと判定され
たデータ列のデータは、ループスイッチA(SW5)6
3を通り送受信シフトレジスタ58まで到達する。ここ
で、ID検出器65及び送信モード検出器66の有効信
号により送受信シフトレジスタ58がイネーブル状態に
あると、送受信シフトレジスタ58のシリアルデータ
は、スタートビットやストップビットが削除されて削除
されたデータが受信レジスタ57にロードされる。受信
レジスタ57にロードされたデータは、パラレルデータ
として受信バッファ切換えスイッチA(SW4)69を
通過して100バイト受信バッファにストックされる。
【0099】上記送受信時は、ループスイッチA(SW
5)63及びループスイッチB(SW6)64は、自動
切換えとなる。送受信時でない時は、ループスイッチA
(SW5)63及びループスイッチB(SW6)64
は、コントロールレジスタ75の書き込みによりON/
OFFのセットができる。
5)63及びループスイッチB(SW6)64は、自動
切換えとなる。送受信時でない時は、ループスイッチA
(SW5)63及びループスイッチB(SW6)64
は、コントロールレジスタ75の書き込みによりON/
OFFのセットができる。
【0100】また、上記受信時でも、ループ可のセット
であれば、データはループし、親機カットされる。
であれば、データはループし、親機カットされる。
【0101】ループ時は、ループスイッチA(SW5)
63 ON、ループスイッチB(SW6)64 O
N、ループスイッチC(SW7)201 ループレジス
タ200側に接続し、データはループレジスタ200を
通ってディレイなく出力される(ループ可)。
63 ON、ループスイッチB(SW6)64 O
N、ループスイッチC(SW7)201 ループレジス
タ200側に接続し、データはループレジスタ200を
通ってディレイなく出力される(ループ可)。
【0102】ループOFF時は、ループスイッチA(S
W5)63 ON、ループスイッチB(SW6)64
OFF、ループスイッチC(SW7)201 デー
タはループスイッチB(SW6)64でカットされる
(ループ不可)。
W5)63 ON、ループスイッチB(SW6)64
OFF、ループスイッチC(SW7)201 デー
タはループスイッチB(SW6)64でカットされる
(ループ不可)。
【0103】以下、上記ループシステム動作を前提とし
た送信部、受信部、その他の機能部の動作を説明する。
専用高速UART12を用いた親機のループバックOF
F、子機のループバックONであるものとする。
た送信部、受信部、その他の機能部の動作を説明する。
専用高速UART12を用いた親機のループバックOF
F、子機のループバックONであるものとする。
【0104】〔送信部の動作〕図6は100バイト送受
信バッファとCRC値のテーブル(送信モード10)を
示す図である。
信バッファとCRC値のテーブル(送信モード10)を
示す図である。
【0105】送信用のデータは、CPUによりディ・マ
ルチプレクサ51を通して100バイト送信バッファA
53又は100バイト送信バッファB54に書き込まれ
る。そしてCRC計算機61でCRC計算を行う。
ルチプレクサ51を通して100バイト送信バッファA
53又は100バイト送信バッファB54に書き込まれ
る。そしてCRC計算機61でCRC計算を行う。
【0106】上記ディ・マルチプレクサ51は、図6に
示すように、CPUにより書き込まれた順に送信バッフ
ァに並べて書くためのアドレス指示器である。書きこむ
データの順番は、先頭に送り先のID、2番目にデータ
数を示す送信モード、以降データを、1番目より順次書
き込んで行く。CPUが書き込むデータ数は、先頭の送
り先IDと2番目の送信モードと各データを含めて送信
モードの10倍を書き込む。書き込み終わるとCRC計
算を行う。そのデータのテーブルは、送信モードが10
の時には図6に示すようになる。ここで、図6におい
て、CRC1からCRC10は横方向の合計値であり、
CRC11からCRC20までは縦方向の合計値であ
る。CRC21は、CRC1からCRC10の合計値で
あり、CRC11からCRC20までの合計値とも等し
くなるはずである。
示すように、CPUにより書き込まれた順に送信バッフ
ァに並べて書くためのアドレス指示器である。書きこむ
データの順番は、先頭に送り先のID、2番目にデータ
数を示す送信モード、以降データを、1番目より順次書
き込んで行く。CPUが書き込むデータ数は、先頭の送
り先IDと2番目の送信モードと各データを含めて送信
モードの10倍を書き込む。書き込み終わるとCRC計
算を行う。そのデータのテーブルは、送信モードが10
の時には図6に示すようになる。ここで、図6におい
て、CRC1からCRC10は横方向の合計値であり、
CRC11からCRC20までは縦方向の合計値であ
る。CRC21は、CRC1からCRC10の合計値で
あり、CRC11からCRC20までの合計値とも等し
くなるはずである。
【0107】CRC計算が終わった後、このデータ列は
マルチプレクサ73により先頭のデータである送り先I
Dより順番に、送信レジスタ57に一時的にロードさ
れ、その後送受信シフトレジスタ58からシリアルに出
力される。送信モードが10の時には図7に示すように
なる。
マルチプレクサ73により先頭のデータである送り先I
Dより順番に、送信レジスタ57に一時的にロードさ
れ、その後送受信シフトレジスタ58からシリアルに出
力される。送信モードが10の時には図7に示すように
なる。
【0108】また、送信出力ピン(TXD)81から出
力される各データの形式はシリアルデータであり、図8
に示すように、スタートビットが1ビット、次にD0か
らD7までのデータ、次にストップビットが1ビットと
なる。このシリアルデータの1ビットのパルス幅は、送
信ボーレートが5Mbit/secの時には200ns
であり、10Mbit/secの時100nsである。
この送信ボーレートは、UARTとしては、かなり高速
である。そのために、この専用高速UART12の信号
を伝達する配線は、トスリンク等の光コネクタと光ケー
ブルを利用することを基本としている。
力される各データの形式はシリアルデータであり、図8
に示すように、スタートビットが1ビット、次にD0か
らD7までのデータ、次にストップビットが1ビットと
なる。このシリアルデータの1ビットのパルス幅は、送
信ボーレートが5Mbit/secの時には200ns
であり、10Mbit/secの時100nsである。
この送信ボーレートは、UARTとしては、かなり高速
である。そのために、この専用高速UART12の信号
を伝達する配線は、トスリンク等の光コネクタと光ケー
ブルを利用することを基本としている。
【0109】以上が専用高速UART12の送信の手順
である。この送信部の特徴としては、送信ボーレートが
5Mbit/secから10Mbit/secと高速
で、最大100バイトの送信バッファが2つあり、かつ
CRC計算を自動計算する点が使い易いものとなってい
る。特に、2つの送信バッファA53,B54を切換え
て用いることによりループ回線の利用効率を上げること
ができる。
である。この送信部の特徴としては、送信ボーレートが
5Mbit/secから10Mbit/secと高速
で、最大100バイトの送信バッファが2つあり、かつ
CRC計算を自動計算する点が使い易いものとなってい
る。特に、2つの送信バッファA53,B54を切換え
て用いることによりループ回線の利用効率を上げること
ができる。
【0110】〔受信部の動作〕受信動作では、各専用高
速UART12の自己IDセットレジスタ77には前も
ってCPUにより自己のIDを書き込んでおく。
速UART12の自己IDセットレジスタ77には前も
ってCPUにより自己のIDを書き込んでおく。
【0111】ここで、専用高速UART12が親機に用
いられる場合にはループバックOFFに、子機に用いら
れる場合にはループバックONとなる動作シーケンスに
する。
いられる場合にはループバックOFFに、子機に用いら
れる場合にはループバックONとなる動作シーケンスに
する。
【0112】受信時は、上述したように受信データのう
ちID検出器65によって自己IDと判定された時に、
送受信シフトレジスタ58をイネーブルにし、そのデー
タ列のデータが受信時ONのループスイッチA(SW
5)63を通り送受信シフトレジスタ58まで到達す
る。ここで、送受信シフトレジスタ58がイネーブル状
態にあると、送受信シフトレジスタ58のシリアルデー
タは、受信レジスタ57にロードされる。受信レジスタ
57にロードされたデータは、パラレルデータとして受
信バッファ切換えスイッチA(SW4)69を通過して
100バイト受信バッファにストックされる。
ちID検出器65によって自己IDと判定された時に、
送受信シフトレジスタ58をイネーブルにし、そのデー
タ列のデータが受信時ONのループスイッチA(SW
5)63を通り送受信シフトレジスタ58まで到達す
る。ここで、送受信シフトレジスタ58がイネーブル状
態にあると、送受信シフトレジスタ58のシリアルデー
タは、受信レジスタ57にロードされる。受信レジスタ
57にロードされたデータは、パラレルデータとして受
信バッファ切換えスイッチA(SW4)69を通過して
100バイト受信バッファにストックされる。
【0113】すなわち、データのループ時、受信入力ピ
ン(RXD)82より入力されたデータは、ループレジ
スタ200、ループスイッチC(SW7)201及びル
ープスイッチB(SW6)64を通り、送信出力ピン
(TXD)81から送出される。この時に先頭のデータ
が、ID検出器65により自己IDと判定された時のみ
受信入力ピン(RXD)82より入力されたデータは、
ループスイッチA(SW5)63を通りイネーブルとな
っている送受信シフトレジスタ58により内部に取り込
まれる。なお、一斉同報等の特定IDの時は、上述した
経路で100バイト受信バッファに取り込む場合でも同
様の経路を通ることとなる。
ン(RXD)82より入力されたデータは、ループレジ
スタ200、ループスイッチC(SW7)201及びル
ープスイッチB(SW6)64を通り、送信出力ピン
(TXD)81から送出される。この時に先頭のデータ
が、ID検出器65により自己IDと判定された時のみ
受信入力ピン(RXD)82より入力されたデータは、
ループスイッチA(SW5)63を通りイネーブルとな
っている送受信シフトレジスタ58により内部に取り込
まれる。なお、一斉同報等の特定IDの時は、上述した
経路で100バイト受信バッファに取り込む場合でも同
様の経路を通ることとなる。
【0114】一方、親機においては受信時には、ループ
スイッチA(SW5)63はON、ループスイッチB
(SW6)64はOFFしており、ループスイッチB
(SW6)64のOFFによりループバックをOFFす
るとともに、ループスイッチA(SW5)63のONに
より送受信シフトレジスタ58には送出したループデー
タを取り込んでデータ送出の可否を確認する。
スイッチA(SW5)63はON、ループスイッチB
(SW6)64はOFFしており、ループスイッチB
(SW6)64のOFFによりループバックをOFFす
るとともに、ループスイッチA(SW5)63のONに
より送受信シフトレジスタ58には送出したループデー
タを取り込んでデータ送出の可否を確認する。
【0115】上述した送信動作で出力されたシリアルデ
ータのデータ列は、送信用光コネクタや光ケーブル、受
信用光コネクタを通り、次の段の専用高速UARTの受
信入力ピン(RXD)82に入る。そしてスタートビッ
ト検出器62、ループレジスタ200、ループスイッチ
C(SW7)201、ループスイッチB(SW6)64
からなるループバックラインを通してTXDピン81か
ら再び送出されて次の段に送られる。
ータのデータ列は、送信用光コネクタや光ケーブル、受
信用光コネクタを通り、次の段の専用高速UARTの受
信入力ピン(RXD)82に入る。そしてスタートビッ
ト検出器62、ループレジスタ200、ループスイッチ
C(SW7)201、ループスイッチB(SW6)64
からなるループバックラインを通してTXDピン81か
ら再び送出されて次の段に送られる。
【0116】この動作を繰り返して、結局データを出力
した親機の専用高速UARTのピン末までループするこ
ととなる。
した親機の専用高速UARTのピン末までループするこ
ととなる。
【0117】図9は上記専用高速UART12を用いた
ループ・システムを示す図であり、親機はループバック
OFFに、子機はループバックONとする。
ループ・システムを示す図であり、親機はループバック
OFFに、子機はループバックONとする。
【0118】この図に示すように、送受信シフトレジス
タ58を中心としたループが形成され、円形状に接続さ
れたループシステムが構築される。
タ58を中心としたループが形成され、円形状に接続さ
れたループシステムが構築される。
【0119】図10は1チップマイコンの専用高速UA
RTを光ケーブルで結んだループ・システムを示す図で
ある。この図において、各1チップマイコン10は、光
コネクタ90及び光ケーブル91を通して専用高速UA
RTの送信出力ピン(TXD)81、受信入力ピン(R
XD)82がそれぞれループ状に接続されている。
RTを光ケーブルで結んだループ・システムを示す図で
ある。この図において、各1チップマイコン10は、光
コネクタ90及び光ケーブル91を通して専用高速UA
RTの送信出力ピン(TXD)81、受信入力ピン(R
XD)82がそれぞれループ状に接続されている。
【0120】図10に示す信号のループ動作の中で、送
信されたデータ列の先頭のデータである送り先IDと、
ある専用高速UARTにセットされた自己IDが同じに
なった時には、送信モード検出器66が動作を開始し、
次のデータである送信モードの検出を行って、これより
取り込むべきデータの数を計算した後、カウントを行い
ながらデータを取り込む。この場合、例えばID2が出
力する時は、ID2で送信されたデータが一周した後再
びID2の送信出力ピン(TXD)81から出力されて
しまうのを防ぐために、ID2のループバックは不可に
し、他はループバック可能にする。また、回線の断線が
起きた時、そのケーブルの受信入力ピン(RXD)82
には、Lowの信号が続きブレークとなる。
信されたデータ列の先頭のデータである送り先IDと、
ある専用高速UARTにセットされた自己IDが同じに
なった時には、送信モード検出器66が動作を開始し、
次のデータである送信モードの検出を行って、これより
取り込むべきデータの数を計算した後、カウントを行い
ながらデータを取り込む。この場合、例えばID2が出
力する時は、ID2で送信されたデータが一周した後再
びID2の送信出力ピン(TXD)81から出力されて
しまうのを防ぐために、ID2のループバックは不可に
し、他はループバック可能にする。また、回線の断線が
起きた時、そのケーブルの受信入力ピン(RXD)82
には、Lowの信号が続きブレークとなる。
【0121】ここで、図8に示すように送り先IDのみ
7ビット長であることから、データの先頭である送り先
IDの検出は容易になっている。また、送信モードを検
出すると数1に示す式(1)によって、取り込むべきデ
ータ数を自動計算することができる。
7ビット長であることから、データの先頭である送り先
IDの検出は容易になっている。また、送信モードを検
出すると数1に示す式(1)によって、取り込むべきデ
ータ数を自動計算することができる。
【0122】
【数1】
【0123】取り込むべきデータ数を取り終えると、I
D検出器65は再びID検出を始める。取り込まれたデ
ータ列はディ・マルチプレクサ68により100バイト
受信バッファA70又は100バイト受信バッファB7
1の中に、図6に示すように配置される。その後、CR
C計算機61で各CRCを計算し、内部のCRCチェッ
ク機で比較チェックされ、エラーが有ればCRC補正機
で修正される。
D検出器65は再びID検出を始める。取り込まれたデ
ータ列はディ・マルチプレクサ68により100バイト
受信バッファA70又は100バイト受信バッファB7
1の中に、図6に示すように配置される。その後、CR
C計算機61で各CRCを計算し、内部のCRCチェッ
ク機で比較チェックされ、エラーが有ればCRC補正機
で修正される。
【0124】データが揃うと、専用高速UARTのステ
ータスレジスタ76の受信完了ビットが有効となり、C
PUに受信完了を示す。
ータスレジスタ76の受信完了ビットが有効となり、C
PUに受信完了を示す。
【0125】また、コントロールレジスタ75の受信割
り込みイネーブルビットがソフトウェアにて有効にセッ
トされていると、割り込み制御部79が動作してINT
RQピン85が有効な出力を出す。このINTRQピン
85をCTCのクロックトリガー入力ピンに接続するこ
とにより、受信完了を高速にCPUに伝えることができ
る。
り込みイネーブルビットがソフトウェアにて有効にセッ
トされていると、割り込み制御部79が動作してINT
RQピン85が有効な出力を出す。このINTRQピン
85をCTCのクロックトリガー入力ピンに接続するこ
とにより、受信完了を高速にCPUに伝えることができ
る。
【0126】CPUは受信を感知すると、100バイト
受信バッファA70又は100バイト受信バッファB7
1より、1番目のデータである送り先IDより順次デー
タを取り込むこととなる。但し、データを読み出す時に
は、各CRCは無視される。また、CPUが2番目の送
信モードを読んで、データ数が多いと判断した時には、
DMAC13に働きかけると共に、専用高速UART1
2のDRQピン83やDACKピン84を有効にするた
めのDMA制御部78を動かすようにコントロールレジ
スタ75のDMAイネーブルのビットを有効にして、D
MA転送を行うこともする。これはCPUによる動作よ
りも高速であり、システムの高速化に役にたつ。
受信バッファA70又は100バイト受信バッファB7
1より、1番目のデータである送り先IDより順次デー
タを取り込むこととなる。但し、データを読み出す時に
は、各CRCは無視される。また、CPUが2番目の送
信モードを読んで、データ数が多いと判断した時には、
DMAC13に働きかけると共に、専用高速UART1
2のDRQピン83やDACKピン84を有効にするた
めのDMA制御部78を動かすようにコントロールレジ
スタ75のDMAイネーブルのビットを有効にして、D
MA転送を行うこともする。これはCPUによる動作よ
りも高速であり、システムの高速化に役にたつ。
【0127】このように受信部の特徴としては、歪んだ
波形を整形しながら、ループバックラインをソフトウェ
アにて有効/無効にできることがある。また、自己ID
をセットできることから、図9及び図10に示すように
ループしたシステムを構成することができ、1対多数の
対話型のUARTのインターフェイスが構築できる。因
みに、現在ある汎用のUARTは、基本的にはIDはな
く1対1対話型であり、送受信のバッファも数バイトか
ら十数バイトである。これに対し、本実施形態に係る専
用高速UART12を備えた1チップマイコン10は、
最大100バイトの受信バッファが実現でき、ボーレー
トと共に効率的なシステムとなる。
波形を整形しながら、ループバックラインをソフトウェ
アにて有効/無効にできることがある。また、自己ID
をセットできることから、図9及び図10に示すように
ループしたシステムを構成することができ、1対多数の
対話型のUARTのインターフェイスが構築できる。因
みに、現在ある汎用のUARTは、基本的にはIDはな
く1対1対話型であり、送受信のバッファも数バイトか
ら十数バイトである。これに対し、本実施形態に係る専
用高速UART12を備えた1チップマイコン10は、
最大100バイトの受信バッファが実現でき、ボーレー
トと共に効率的なシステムとなる。
【0128】その他の機能としては、ブレーク信号検出
器74やブレーク信号発生器74等のブレーク制御系を
備えている。これは図10に示すようなループ系のシス
テムにおける大きなトラブルであるループの断線に対応
するためにある。
器74やブレーク信号発生器74等のブレーク制御系を
備えている。これは図10に示すようなループ系のシス
テムにおける大きなトラブルであるループの断線に対応
するためにある。
【0129】すなわち、通常時は、専用高速UART1
2の送信出力ピン(TXD)81のレベルはHighと
なっている。また、データ送信時でも、HighとLo
wの両方のレベルはあるが、シリアルデータとデータの
間には、必ず1ビット以上のHighレベルであるアイ
ドリングがある。そこで光コネクタ90が抜けた時や光
ケーブル91が断線した時には、長時間のLowレベル
が続く。そのため、ブレーク信号検出器は、1ms以上
のLowレベルが続くと、回路のブレーク状態と判断
し、ステータスレジスタ65のブレーク中を示すビット
を有効にしてCPUにその意図を示す。また、割り込み
制御部79に働きかけてINTRQピン85を有効にし
て、高速でCPUに回線のブレイクを伝える。CPUは
このことを検出判定した後に、回線のブレークを示す警
告出力を行い、回線の補修を促す。
2の送信出力ピン(TXD)81のレベルはHighと
なっている。また、データ送信時でも、HighとLo
wの両方のレベルはあるが、シリアルデータとデータの
間には、必ず1ビット以上のHighレベルであるアイ
ドリングがある。そこで光コネクタ90が抜けた時や光
ケーブル91が断線した時には、長時間のLowレベル
が続く。そのため、ブレーク信号検出器は、1ms以上
のLowレベルが続くと、回路のブレーク状態と判断
し、ステータスレジスタ65のブレーク中を示すビット
を有効にしてCPUにその意図を示す。また、割り込み
制御部79に働きかけてINTRQピン85を有効にし
て、高速でCPUに回線のブレイクを伝える。CPUは
このことを検出判定した後に、回線のブレークを示す警
告出力を行い、回線の補修を促す。
【0130】また、ブレーク信号発生器60は、ループ
状の通信回線のハンドシェイクミス等が発生して通信制
御不能となった時に、コントロールレジスタ75のブレ
ーク発生ビットをCPUにて有効にすると、ブレーク信
号のLowパルスがTXDピン81に1ms間出力され
る。このパルスを時間単位に数回出力して、回線の再構
築の合図とする。
状の通信回線のハンドシェイクミス等が発生して通信制
御不能となった時に、コントロールレジスタ75のブレ
ーク発生ビットをCPUにて有効にすると、ブレーク信
号のLowパルスがTXDピン81に1ms間出力され
る。このパルスを時間単位に数回出力して、回線の再構
築の合図とする。
【0131】以上により、ブレーク信号発生器60とブ
レーク信号検出器74を、ループ状の回線のトラブル対
策として利用することができる。
レーク信号検出器74を、ループ状の回線のトラブル対
策として利用することができる。
【0132】さらに、その他の機能として、送信イネー
ブル制御部59とTXENピン80がある。これらは、
専用高速UART回線のノイズが小さい時に、RS42
2などの差動信号で回線接続する時の差動信号出力用の
タイミング制御に利用する予備機能である。
ブル制御部59とTXENピン80がある。これらは、
専用高速UART回線のノイズが小さい時に、RS42
2などの差動信号で回線接続する時の差動信号出力用の
タイミング制御に利用する予備機能である。
【0133】以上説明したように、第2の実施形態に係
る1チップマイコン10は、内部に8ビットCPUコア
11、専用高速UART12、DMAC13、CTC1
4、SIO15、PIO16、接点入力ポート17、デ
ータバス18、アドレスバス19を、外部には、各コン
トロール信号によって制御されるROM25、メインR
AM26、イレーサブルメモリ27、及び表示機28等
を備え、専用高速UART12は、ディ・マルチプレク
サ51、送信バッファ切換えスイッチ(SW1)52、
100バイト送信バッファA53、100バイト送信バ
ッファB54、送信バッファ切換えスイッチ(SW2)
55、マルチプレクサ56、送信レジスタ57、送受信
シフトレジスタ58、送信イネーブル制御部59、ブレ
ーク信号発生器60、CRC計算機61、スタートビッ
ト検出器62、ループスイッチA(SW5)63、ルー
プスイッチB(SW6)64、ループスイッチC(SW
7)201、ID検出器65、送信モード検出器66、
受信レジスタ67、ループレジスタ200、ディ・マル
チプレクサ68、受信バッファ切換えスイッチA(SW
4)69、100バイト受信バッファA70、100バ
イト受信バッファB71、受信バッファ切換えスイッチ
B(SW3)72、マルチプレクサ73、ブレーク信号
検出器74、コントロールレジスタ75、ステータスレ
ジスタ76、自己IDセットレジスタ77、DMA制御
部78、割り込み制御部79、TXENピン80、送信
出力(TXD)ピン81、受信入力(RXD)ピン8
2、DRQピン83、DACKピン84及びINTRQ
ピン85から構成され、専用高速UART12は、光フ
ァイバ及び光コネクタからなる光ループ回線により外部
の他の専用高速UARTに接続されているので、受信信
号を高速にCPUに伝えることができるとともに、信号
の波形整形しながら、ループバックラインをソフトウェ
アにて有効/無効にでき、また、自己IDをセットでき
ることから、ループしたシステムを構成することができ
る。これにより、1対多数の対話型のUARTのインタ
ーフェイスが構築できる。
る1チップマイコン10は、内部に8ビットCPUコア
11、専用高速UART12、DMAC13、CTC1
4、SIO15、PIO16、接点入力ポート17、デ
ータバス18、アドレスバス19を、外部には、各コン
トロール信号によって制御されるROM25、メインR
AM26、イレーサブルメモリ27、及び表示機28等
を備え、専用高速UART12は、ディ・マルチプレク
サ51、送信バッファ切換えスイッチ(SW1)52、
100バイト送信バッファA53、100バイト送信バ
ッファB54、送信バッファ切換えスイッチ(SW2)
55、マルチプレクサ56、送信レジスタ57、送受信
シフトレジスタ58、送信イネーブル制御部59、ブレ
ーク信号発生器60、CRC計算機61、スタートビッ
ト検出器62、ループスイッチA(SW5)63、ルー
プスイッチB(SW6)64、ループスイッチC(SW
7)201、ID検出器65、送信モード検出器66、
受信レジスタ67、ループレジスタ200、ディ・マル
チプレクサ68、受信バッファ切換えスイッチA(SW
4)69、100バイト受信バッファA70、100バ
イト受信バッファB71、受信バッファ切換えスイッチ
B(SW3)72、マルチプレクサ73、ブレーク信号
検出器74、コントロールレジスタ75、ステータスレ
ジスタ76、自己IDセットレジスタ77、DMA制御
部78、割り込み制御部79、TXENピン80、送信
出力(TXD)ピン81、受信入力(RXD)ピン8
2、DRQピン83、DACKピン84及びINTRQ
ピン85から構成され、専用高速UART12は、光フ
ァイバ及び光コネクタからなる光ループ回線により外部
の他の専用高速UARTに接続されているので、受信信
号を高速にCPUに伝えることができるとともに、信号
の波形整形しながら、ループバックラインをソフトウェ
アにて有効/無効にでき、また、自己IDをセットでき
ることから、ループしたシステムを構成することができ
る。これにより、1対多数の対話型のUARTのインタ
ーフェイスが構築できる。
【0134】また、ブレーク信号検出器74やブレーク
信号発生器60等のブレーク制御系によりループ系のシ
ステムにおける大きなトラブルであるループの断線に適
切に対応することができる。
信号発生器60等のブレーク制御系によりループ系のシ
ステムにおける大きなトラブルであるループの断線に適
切に対応することができる。
【0135】また、第2の実施形態に係る1チップマイ
コン10は、ノイズカット式カウンタ・メモリ内蔵の接
点入力ポート17を備えている。この接点入力ポート1
7は、所定の時間幅より長い接点のパルス幅に応じた有
効回数のみを自動的に小型メモリ(接点カウント用バッ
ファ)45に格納でき、CPUからみて任意のタイミン
グで確実に多種多数の接点信号を取り込むことができ
る。これにより、CPUは接点の監視に時間を取られ
ず、多種多数の接点信号を取り込むことができるように
なる。
コン10は、ノイズカット式カウンタ・メモリ内蔵の接
点入力ポート17を備えている。この接点入力ポート1
7は、所定の時間幅より長い接点のパルス幅に応じた有
効回数のみを自動的に小型メモリ(接点カウント用バッ
ファ)45に格納でき、CPUからみて任意のタイミン
グで確実に多種多数の接点信号を取り込むことができ
る。これにより、CPUは接点の監視に時間を取られ
ず、多種多数の接点信号を取り込むことができるように
なる。
【0136】なお、第2の実施形態では、専用高速UA
RTのループスイッチ機能として、送受信シフトレジス
タ58の入力側にループスイッチA(SW5)63を、
その出力側にループスイッチC(SW7)201とルー
プスイッチB(SW6)64を設置し、3つのループス
イッチA(SW5)63,B(SW6)64,C(SW
7)201を切り替えてループ経路上のデータを取り込
む、あるいはデータを送出するようにしている。
RTのループスイッチ機能として、送受信シフトレジス
タ58の入力側にループスイッチA(SW5)63を、
その出力側にループスイッチC(SW7)201とルー
プスイッチB(SW6)64を設置し、3つのループス
イッチA(SW5)63,B(SW6)64,C(SW
7)201を切り替えてループ経路上のデータを取り込
む、あるいはデータを送出するようにしている。
【0137】このような3つのループスイッチ構成をと
ることにより、信頼性の高いループシステムを実現する
ことができる。また、親機、子機ともハード的には同一
構成となるためより使い易く汎用性の高いループシステ
ムを構築することができる。しかし、ループを切り替え
るループスイッチ機能を有する専用高速UARTであれ
ば、どのような構成であってもよく、上記3つのループ
スイッチを備えた構成には限定されない。
ることにより、信頼性の高いループシステムを実現する
ことができる。また、親機、子機ともハード的には同一
構成となるためより使い易く汎用性の高いループシステ
ムを構築することができる。しかし、ループを切り替え
るループスイッチ機能を有する専用高速UARTであれ
ば、どのような構成であってもよく、上記3つのループ
スイッチを備えた構成には限定されない。
【0138】例えば、親機のみ上記3つのループスイッ
チを備えた構成とし、子機は1つのループスイッチを備
えた構成(例えば、図5のループスイッチA(SW5)
63を削除した構成)としてもよい。さらには、親機、
子機とも1つのループスイッチを備えた専用高速UAR
Tを用いるものの、親機のみは送出専用の専用高速UA
RTと、送出専用の専用高速UARTをそれぞれ専用に
2つ用いる態様であってもよい。
チを備えた構成とし、子機は1つのループスイッチを備
えた構成(例えば、図5のループスイッチA(SW5)
63を削除した構成)としてもよい。さらには、親機、
子機とも1つのループスイッチを備えた専用高速UAR
Tを用いるものの、親機のみは送出専用の専用高速UA
RTと、送出専用の専用高速UARTをそれぞれ専用に
2つ用いる態様であってもよい。
【0139】また、第2の実施形態では、データエラー
チェックとして、CRC計算を行っているが、これに限
らず、例えばSUMチェックであってもよい。
チェックとして、CRC計算を行っているが、これに限
らず、例えばSUMチェックであってもよい。
【0140】第3の実施形態 図11は本発明の第3の実施形態に係る1チップマイク
ロコンピュータ及び接点監視システムの構成を示すブロ
ック図であり、本実施形態は、上記1チップマイコン1
0を、接点監視システムに応用した例である。第3の実
施形態に係る接点監視システムの説明にあたり前記図1
0と同一構成部分には同一符号を付して重複部分の説明
を省略する。
ロコンピュータ及び接点監視システムの構成を示すブロ
ック図であり、本実施形態は、上記1チップマイコン1
0を、接点監視システムに応用した例である。第3の実
施形態に係る接点監視システムの説明にあたり前記図1
0と同一構成部分には同一符号を付して重複部分の説明
を省略する。
【0141】図11において、100は親機メインCP
U(マスタ)、101は1チップマイコン10からなる
複数の親機サブCPU、10は前記専用高速UART1
2を備えた多数の子機としての1チップマイコンであ
り、各1チップマイコン10及び親機サブCPU101
は、光コネクタ90及び光ケーブル91を通して専用高
速UARTの送信出力ピン(TXD)81、受信入力ピ
ン(RXD)82にそれぞれループ状に接続されてい
る。
U(マスタ)、101は1チップマイコン10からなる
複数の親機サブCPU、10は前記専用高速UART1
2を備えた多数の子機としての1チップマイコンであ
り、各1チップマイコン10及び親機サブCPU101
は、光コネクタ90及び光ケーブル91を通して専用高
速UARTの送信出力ピン(TXD)81、受信入力ピ
ン(RXD)82にそれぞれループ状に接続されてい
る。
【0142】また、親機メインCPU100には、ハー
ドディスク等からなる大容量記憶装置102、CRT,
大型LCD等の表示機103、キーボード,マウス等の
入力装置104、インサーネット,RS232C,アー
クネット等の他の端末への入出力装置105が接続され
ている。また、複数の親機サブCPU110は、図示し
ない共有メモリ、ハンドシェイクI/Oを備えている。
ドディスク等からなる大容量記憶装置102、CRT,
大型LCD等の表示機103、キーボード,マウス等の
入力装置104、インサーネット,RS232C,アー
クネット等の他の端末への入出力装置105が接続され
ている。また、複数の親機サブCPU110は、図示し
ない共有メモリ、ハンドシェイクI/Oを備えている。
【0143】また、多数の子機としてループ状に接続さ
れた1チップマイコン10は、それぞれ多数の接点入力
110と、7セグメント出力111、液晶表示機出力1
12、ソレノイド出力113、リレー出力114等の補
助出力端子を備えている。
れた1チップマイコン10は、それぞれ多数の接点入力
110と、7セグメント出力111、液晶表示機出力1
12、ソレノイド出力113、リレー出力114等の補
助出力端子を備えている。
【0144】上記親機サブCPU101は、サブCPU
として前記専用高速UARTを利用するため、子機の1
チップマイコン10と同様、前記1チップマイコン10
を利用する。
として前記専用高速UARTを利用するため、子機の1
チップマイコン10と同様、前記1チップマイコン10
を利用する。
【0145】また、上記親機メインCPU100として
は、高速大容量データ処理用16ビット以上のCPU
(マスタ)を利用し、親機サブCPU101とは共有メ
モリやハンドシェイクI/Oを利用して、データやコマ
ンドのやり取りを行っている。
は、高速大容量データ処理用16ビット以上のCPU
(マスタ)を利用し、親機サブCPU101とは共有メ
モリやハンドシェイクI/Oを利用して、データやコマ
ンドのやり取りを行っている。
【0146】専用UARTについては、光ファイバケー
ブル91や光コネクタ90を利用して、親機サブCPU
101と多数の子機(1チップマイコン10)をループ
状に接続しておく。
ブル91や光コネクタ90を利用して、親機サブCPU
101と多数の子機(1チップマイコン10)をループ
状に接続しておく。
【0147】以下、上述のように構成された接点監視シ
ステムの動作手順を説明する。
ステムの動作手順を説明する。
【0148】ID番号は、親機サブCPU1をID1と
セットし、以降は子機1から子機126までを順にID
2〜ID127とセットしておく。また、ループバック
ラインは、親機サブCPU1(以下、サブCPU1とい
う)のみOFFにセットしておく。
セットし、以降は子機1から子機126までを順にID
2〜ID127とセットしておく。また、ループバック
ラインは、親機サブCPU1(以下、サブCPU1とい
う)のみOFFにセットしておく。
【0149】一方、子機では、通常の動作として、時間
毎に多数の接点有効回数のデータを、接点有効回数が自
動的に書き込まれる小型メモリ45(前記図3参照)よ
り読み出し、メインRAM26(前記図2参照)に加工
して蓄えておく。これはUARTの送信バッファに蓄え
ることになる。以下に、そのシステムの動作手順を記述
する。
毎に多数の接点有効回数のデータを、接点有効回数が自
動的に書き込まれる小型メモリ45(前記図3参照)よ
り読み出し、メインRAM26(前記図2参照)に加工
して蓄えておく。これはUARTの送信バッファに蓄え
ることになる。以下に、そのシステムの動作手順を記述
する。
【0150】1.親機メインCPU100は、サブCP
U1に属している子機1の接点有効回数のデータを求め
るために、サブCPU1に共有メモリ等を通して、子機
1のデータリクエストのコマンドを送る。
U1に属している子機1の接点有効回数のデータを求め
るために、サブCPU1に共有メモリ等を通して、子機
1のデータリクエストのコマンドを送る。
【0151】2.サブCPU1は、共有メモリ等よりデ
ータリクエストを受けリクエストコマンドと判定する
と、ID2である子機1へ専用高速UARTを通してデ
ータリクエストのコマンドを送る。
ータリクエストを受けリクエストコマンドと判定する
と、ID2である子機1へ専用高速UARTを通してデ
ータリクエストのコマンドを送る。
【0152】3.サブCPU1より専用高速UARTを
通して送られたデータリクエストコマンドは、ID2で
ある子機1の専用高速UARTでのみ受信バッファに取
り込まれる。
通して送られたデータリクエストコマンドは、ID2で
ある子機1の専用高速UARTでのみ受信バッファに取
り込まれる。
【0153】4.子機1のCPUは、専用高速UART
の受信割り込みで、データ受信を感知して、受信バッフ
ァよりデータを読み出した後、データリクエストのコマ
ンドを検出する。
の受信割り込みで、データ受信を感知して、受信バッフ
ァよりデータを読み出した後、データリクエストのコマ
ンドを検出する。
【0154】5.子機1のCPUは、この検出により親
機のIDを送り先IDとして、データ量に応じた送信モ
ードを送信バッファに書き込む。
機のIDを送り先IDとして、データ量に応じた送信モ
ードを送信バッファに書き込む。
【0155】6.その次に、子機1のCPUは、メイン
RAM26(前記図2参照)に蓄えている接点の有効回
数のデータを送信バッファに書き込む。データ量の多い
時は、DMACを利用して高速転送をする場合もある。
RAM26(前記図2参照)に蓄えている接点の有効回
数のデータを送信バッファに書き込む。データ量の多い
時は、DMACを利用して高速転送をする場合もある。
【0156】7.送信モードに対応したバイト数が送信
バッファに書き込まれると、CRC計算後に子機1の専
用高速UARTより送信される。
バッファに書き込まれると、CRC計算後に子機1の専
用高速UARTより送信される。
【0157】8.送信されたデータは、子機2以降の光
コネクタ90やループバックラインを通して親機まで転
送される。この中で、送り先IDの一致する親機のサブ
CPU1に属する専用高速UARTのみがデータを取り
込む。
コネクタ90やループバックラインを通して親機まで転
送される。この中で、送り先IDの一致する親機のサブ
CPU1に属する専用高速UARTのみがデータを取り
込む。
【0158】9.受信された子機1の接点有効回数のデ
ータは、サブCPU1により受信バッファから取り出さ
れ、共有メモリ等により親機メインCPU100に送ら
れて親機メインCPU100で処理される。
ータは、サブCPU1により受信バッファから取り出さ
れ、共有メモリ等により親機メインCPU100に送ら
れて親機メインCPU100で処理される。
【0159】10.親機メインCPU100で処理され
た後、サブCPU1の子機1において表示機やリレー等
の出力装置の出力が必要であると判断されると、親機メ
インCPU100からサブCPU1に出力コマンドが送
られる。
た後、サブCPU1の子機1において表示機やリレー等
の出力装置の出力が必要であると判断されると、親機メ
インCPU100からサブCPU1に出力コマンドが送
られる。
【0160】11.この出力コマンドは、上記2.から
上記4.の動作によりサブCPU1の子機1に送られ
て、子機1は、出力コマンドを検出した後に、液晶表示
機やセグメントに出力したり、リレーやソレノイドに出
力したりする。
上記4.の動作によりサブCPU1の子機1に送られ
て、子機1は、出力コマンドを検出した後に、液晶表示
機やセグメントに出力したり、リレーやソレノイドに出
力したりする。
【0161】このように、この応用システムは、1対多
数の対話型のループ回線を構築するのには非常に有効で
ある。
数の対話型のループ回線を構築するのには非常に有効で
ある。
【0162】また、上記1チップマイコンを応用した接
点監視システムにおける追加機能は以下のようなもので
ある。
点監視システムにおける追加機能は以下のようなもので
ある。
【0163】この応用システムを用いた時、全機受信モ
ードである送信モード0を用いると非常に効率の良い手
段が発生する。基本的に専用高速UARTの送信モード
は、送信モードの10倍のデータが送受信できる。但
し、特殊モードとしての送信モード0は、接続されてい
る全ての専用高速UARTが100バイトのデータを受
信する。
ードである送信モード0を用いると非常に効率の良い手
段が発生する。基本的に専用高速UARTの送信モード
は、送信モードの10倍のデータが送受信できる。但
し、特殊モードとしての送信モード0は、接続されてい
る全ての専用高速UARTが100バイトのデータを受
信する。
【0164】これにより、例えばイレーサブルメモリの
機械語の書き込み用に利用できる。
機械語の書き込み用に利用できる。
【0165】前述したように、ソフトウェアの変更の多
いプログラムは、フラッシュメモリやEEPROM等の
イレーサブルメモリを用いて、専用高速UARTを利用
してプログラムの機械語を書き変えるようになってい
る。この時には、送信モード0を利用して全ての子機
に、プログラムを送るようにする。このことは、時間的
に非常に有効である。
いプログラムは、フラッシュメモリやEEPROM等の
イレーサブルメモリを用いて、専用高速UARTを利用
してプログラムの機械語を書き変えるようになってい
る。この時には、送信モード0を利用して全ての子機
に、プログラムを送るようにする。このことは、時間的
に非常に有効である。
【0166】この時、子機はプログラム書き変えコマン
ドを受けた後に、変更プログラムである機械語を専用高
速UARTより100バイト単位で受信し書き変え作業
をする。但し、この動作時には、CPUは基本ソフトの
入っているROMより供給されたプログラムで動作する
ようになっている。
ドを受けた後に、変更プログラムである機械語を専用高
速UARTより100バイト単位で受信し書き変え作業
をする。但し、この動作時には、CPUは基本ソフトの
入っているROMより供給されたプログラムで動作する
ようになっている。
【0167】また、パワーON時やリセット後にID番
号の割り付けが自動的に行える。さらにループ状の回線
チェックが自動的にできる。
号の割り付けが自動的に行える。さらにループ状の回線
チェックが自動的にできる。
【0168】パワーON時やリセット後に、すべての親
機及び子機はループバックラインをOFFになるように
ソフトウェアでセットする。その後に、親機は送信モー
ド0で子機1に対してIDセットコマンド2を送る。子
機1の高速専用UARTは自己IDがセットされてなく
ても全機受信モードである送信モード0であるから、I
Dセットコマンド2を受信できる。
機及び子機はループバックラインをOFFになるように
ソフトウェアでセットする。その後に、親機は送信モー
ド0で子機1に対してIDセットコマンド2を送る。子
機1の高速専用UARTは自己IDがセットされてなく
ても全機受信モードである送信モード0であるから、I
Dセットコマンド2を受信できる。
【0169】IDセットコマンド2を受信すると、子機
1は自己IDを「2」にセットし、ループバックライン
をONにする。そして、子機2に対して送信モード0で
IDセットコマンド(自己ID+1)を送る。各子機が
順番に上記処理を実行すると、親機の所に送信モード0
で、IDセットコマンド(子機の数+1)が送られてく
る。親機はこのIDセットコマンドを判定することによ
り、子機の数の確認と、ループ状の回線にエラーがない
ことを確認することができる。また、この時には子機の
IDが自動的に割り付けられてもいる。
1は自己IDを「2」にセットし、ループバックライン
をONにする。そして、子機2に対して送信モード0で
IDセットコマンド(自己ID+1)を送る。各子機が
順番に上記処理を実行すると、親機の所に送信モード0
で、IDセットコマンド(子機の数+1)が送られてく
る。親機はこのIDセットコマンドを判定することによ
り、子機の数の確認と、ループ状の回線にエラーがない
ことを確認することができる。また、この時には子機の
IDが自動的に割り付けられてもいる。
【0170】次に、図12〜図15を参照して従来のU
ARTや他の伝送LSIを使ったシステムとの比較を行
う。
ARTや他の伝送LSIを使ったシステムとの比較を行
う。
【0171】図12は従来の汎用UARTの構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【0172】図12に示すように、従来のUARTには
IDはなく1対1の対話型である。このため多数の子機
を接続しようとする場合には、親機として多数のUAR
Tが必要となり、従ってUARTを構成するICが多数
必要であり、ケーブル等も多数必要となる。
IDはなく1対1の対話型である。このため多数の子機
を接続しようとする場合には、親機として多数のUAR
Tが必要となり、従ってUARTを構成するICが多数
必要であり、ケーブル等も多数必要となる。
【0173】また、送信バッファや受信バッファは数バ
イトと小さいため大量のデータ転送は難しく時間がかか
る欠点があった。さらに、CRCチェックや補正機能も
なく受信データの信頼性も小さく、ブレーク信号につい
ても、ブレーク受信の検出のみである。
イトと小さいため大量のデータ転送は難しく時間がかか
る欠点があった。さらに、CRCチェックや補正機能も
なく受信データの信頼性も小さく、ブレーク信号につい
ても、ブレーク受信の検出のみである。
【0174】これに対し、本専用高速UARTは、1対
多数の対話型であり、ケーブルもループして利用する。
これにより、チップ数が減少し、ケーブルも短くなり安
価なシステムとなる。また、送受信のバッファが100
バイトと大きく、ボーレートも5Mbit/secから
10Mbit/secと高速であり、時間当りの大容量
データの転送もできる。受信データのCRCチェックや
補正機能があり、受信データの信頼性を高めている。ま
た、ループ状の伝送ラインのため、ブレーク検出だけで
なく、ブレーク発生回路も備えている。
多数の対話型であり、ケーブルもループして利用する。
これにより、チップ数が減少し、ケーブルも短くなり安
価なシステムとなる。また、送受信のバッファが100
バイトと大きく、ボーレートも5Mbit/secから
10Mbit/secと高速であり、時間当りの大容量
データの転送もできる。受信データのCRCチェックや
補正機能があり、受信データの信頼性を高めている。ま
た、ループ状の伝送ラインのため、ブレーク検出だけで
なく、ブレーク発生回路も備えている。
【0175】ここで、一般にあるアークネットICと比
較する。
較する。
【0176】図13はアークネットICを使った光ケー
ブルによる結線を示す図であり、図14は本専用高速U
ARTによるループのケーブル結線を示す図である。
ブルによる結線を示す図であり、図14は本専用高速U
ARTによるループのケーブル結線を示す図である。
【0177】図13に示すアークネットICも多チャン
ネル対話型のLANICであるが、トークンリング方式
を取っている。これは、ID番号の順番に出力可能時間
が決まっており、送信データをセットしてから送信でき
るまでのタイムラグが多い。本専用高速UARTは、1
対多数の対話型であり、親機と多数の子機の利用法で
は、システムの応答性が良い。
ネル対話型のLANICであるが、トークンリング方式
を取っている。これは、ID番号の順番に出力可能時間
が決まっており、送信データをセットしてから送信でき
るまでのタイムラグが多い。本専用高速UARTは、1
対多数の対話型であり、親機と多数の子機の利用法で
は、システムの応答性が良い。
【0178】また、アークネットのシステムで光コネク
タや光ケーブルで接続すると、図13のようになり、図
14に示すループ状の専用高速UARTシステムに比べ
て、約2倍のコネクタやケーブルが必要となる。さら
に、アークネットと専用高速UARTの伝送信号の比較
を図15に示すように、伝送ライン上の信号において、
アークネットはリターン・ゼロの信号であり、専用高速
UARTはノット・リターン・ゼロの信号となる。した
がって、光コネクタの必要周波数特性は約半分となり、
安価なコネクタが利用できる。
タや光ケーブルで接続すると、図13のようになり、図
14に示すループ状の専用高速UARTシステムに比べ
て、約2倍のコネクタやケーブルが必要となる。さら
に、アークネットと専用高速UARTの伝送信号の比較
を図15に示すように、伝送ライン上の信号において、
アークネットはリターン・ゼロの信号であり、専用高速
UARTはノット・リターン・ゼロの信号となる。した
がって、光コネクタの必要周波数特性は約半分となり、
安価なコネクタが利用できる。
【0179】ところで、最近汎用使用されているLAN
ICであるインサーネットICと比較してみる。インサ
ーネットICは、非常に高速で多チャンネル対話型であ
る。しかし16ビット以上で作られていて、多数の子機
に用いるとハードウェアの面でコストが高くなる。さら
に、インサーネット回線ドライブ用TCΡ/IP(Tran
smission Control Protocol/Internet Protocol)等の
ソフトウェアは難しく、ドライブ用のソフトウェアパッ
ケージを利用すると著作料金が必要となる。これに対
し、専用高速UARTのシステムは8ビットで1チップ
化できるためにハードウェア面で安価であり、また、ソ
フトウェアの面でも作り易いシステムである。
ICであるインサーネットICと比較してみる。インサ
ーネットICは、非常に高速で多チャンネル対話型であ
る。しかし16ビット以上で作られていて、多数の子機
に用いるとハードウェアの面でコストが高くなる。さら
に、インサーネット回線ドライブ用TCΡ/IP(Tran
smission Control Protocol/Internet Protocol)等の
ソフトウェアは難しく、ドライブ用のソフトウェアパッ
ケージを利用すると著作料金が必要となる。これに対
し、専用高速UARTのシステムは8ビットで1チップ
化できるためにハードウェア面で安価であり、また、ソ
フトウェアの面でも作り易いシステムである。
【0180】以上説明したように、第3の実施形態に係
る接点監視システムは、親機メインCPU(マスタ)1
00、1チップマイコン10からなる複数の親機サブC
PU101、専用高速UART12を備えた多数の子機
としての1チップマイコン10を備え、各1チップマイ
コン10及び親機サブCPU101は、光コネクタ90
及び光ケーブル91を通して専用高速UARTの送信出
力ピン(TXD)81、受信入力ピン(RXD)82に
それぞれループ状に接続して構成したので、1チップマ
イコン10の専用高速UART12は、1対多数の対話
型であり、ケーブルもループして利用できるため、回路
が単純化されて安価なシステムが実現できる。
る接点監視システムは、親機メインCPU(マスタ)1
00、1チップマイコン10からなる複数の親機サブC
PU101、専用高速UART12を備えた多数の子機
としての1チップマイコン10を備え、各1チップマイ
コン10及び親機サブCPU101は、光コネクタ90
及び光ケーブル91を通して専用高速UARTの送信出
力ピン(TXD)81、受信入力ピン(RXD)82に
それぞれループ状に接続して構成したので、1チップマ
イコン10の専用高速UART12は、1対多数の対話
型であり、ケーブルもループして利用できるため、回路
が単純化されて安価なシステムが実現できる。
【0181】また、送受信のバッファが100バイトと
大きく、ボーレートも5Mbit/secから10Mb
it/secと高速であり、時間当りの大容量データの
転送もできる。さらに、受信データのCRCチェックや
補正機能があり、受信データの信頼性を高めることがで
きる。また、ループ状の伝送ラインのため、ブレーク検
出だけでなく、ブレーク発生回路も付いているので保守
が容易になる。
大きく、ボーレートも5Mbit/secから10Mb
it/secと高速であり、時間当りの大容量データの
転送もできる。さらに、受信データのCRCチェックや
補正機能があり、受信データの信頼性を高めることがで
きる。また、ループ状の伝送ラインのため、ブレーク検
出だけでなく、ブレーク発生回路も付いているので保守
が容易になる。
【0182】上記効果に加えて、1チップマイコン10
の専用高速UART12は、1対多数の対話型であり、
親機に多数の子機を接続する利用法、例えば接点監視シ
ステムに応用すると、システムの応答性が良く、1対1
のものに比べコネクタやケーブル等を大幅に減少させる
ことができる。また、例えばアークネットと専用高速U
ART12の伝送信号を比較した場合、アークネットは
リターン・ゼロの信号であり、専用高速UARTはノッ
ト・リターン・ゼロの信号であるため、光コネクタの必
要周波数特性は約半分となり、安価なコネクタが利用で
きる。
の専用高速UART12は、1対多数の対話型であり、
親機に多数の子機を接続する利用法、例えば接点監視シ
ステムに応用すると、システムの応答性が良く、1対1
のものに比べコネクタやケーブル等を大幅に減少させる
ことができる。また、例えばアークネットと専用高速U
ART12の伝送信号を比較した場合、アークネットは
リターン・ゼロの信号であり、専用高速UARTはノッ
ト・リターン・ゼロの信号であるため、光コネクタの必
要周波数特性は約半分となり、安価なコネクタが利用で
きる。
【0183】さらに、専用高速UARTのシステムは8
ビットで1チップ化できるために、インサーネットIC
等による高機能な多チャンネル対話型に比べハードウェ
ア面で安価であり、また、ソフトウェアの面でも作り易
いシステムである。
ビットで1チップ化できるために、インサーネットIC
等による高機能な多チャンネル対話型に比べハードウェ
ア面で安価であり、また、ソフトウェアの面でも作り易
いシステムである。
【0184】したがって、このような優れた特長を有す
る1チップマイクロコンピュータ及び接点監視システム
を、多種多数の接点信号を監視する多数の子機と、その
データを集中処理する親機を、高速通信回線で接続する
接点監視システムに適用すれば、この接点監視システム
において性能、コスト及び運用面で極めて優れたシステ
ムを構築することができる。
る1チップマイクロコンピュータ及び接点監視システム
を、多種多数の接点信号を監視する多数の子機と、その
データを集中処理する親機を、高速通信回線で接続する
接点監視システムに適用すれば、この接点監視システム
において性能、コスト及び運用面で極めて優れたシステ
ムを構築することができる。
【0185】例えば、パチンコ遊技機を設置した遊技場
で、種々の目的でパチンコ玉を計数し、計数結果をデー
タ管理機に送り、データ管理機は、遊技場における出
玉、持ち玉数などのデータを蓄積し、分析に供するもの
である。さらに、遊技場では上記のほか、遊技機のアウ
ト玉を計数したり、景品交換の際に遊技者が獲得したパ
チンコ玉を計数するものがある。このような各計数値を
算出している子機間同士の通信は、ほとんど必要としな
いタイプである。パチンコ玉管理装置に上記LANを用
いてデータ収集することは非常に有効な利用法となる。
で、種々の目的でパチンコ玉を計数し、計数結果をデー
タ管理機に送り、データ管理機は、遊技場における出
玉、持ち玉数などのデータを蓄積し、分析に供するもの
である。さらに、遊技場では上記のほか、遊技機のアウ
ト玉を計数したり、景品交換の際に遊技者が獲得したパ
チンコ玉を計数するものがある。このような各計数値を
算出している子機間同士の通信は、ほとんど必要としな
いタイプである。パチンコ玉管理装置に上記LANを用
いてデータ収集することは非常に有効な利用法となる。
【0186】すなわち、前記図9に示すように各遊技機
の台枠の付近に子機1〜7を設置するとともに、例えば
島設備毎に親機を設置し、多数の子機1〜7と親機を光
ケーブルでループ状に接続し、さらに親機とデータ管理
機(メイン)を高速通信回線で接続して、子機データを
親機及びデータ管理機により集中処理する接点監視シス
テムに適用して好適である。パチンコ遊技施設における
計数は、計数によるデータのデータ量は少ないものの計
数データ数、及び接続される子機数が多く、しかも低コ
ストで高信頼性が要求される。
の台枠の付近に子機1〜7を設置するとともに、例えば
島設備毎に親機を設置し、多数の子機1〜7と親機を光
ケーブルでループ状に接続し、さらに親機とデータ管理
機(メイン)を高速通信回線で接続して、子機データを
親機及びデータ管理機により集中処理する接点監視シス
テムに適用して好適である。パチンコ遊技施設における
計数は、計数によるデータのデータ量は少ないものの計
数データ数、及び接続される子機数が多く、しかも低コ
ストで高信頼性が要求される。
【0187】特に、モータ,ソレノイド、携帯電話機等
から発生するノイズ等の影響を受けないことは勿論のこ
と、システムの設置及び保守の点で必ずしも十分な知識
技能を持たない人が設置・運用することも多い。このよ
うな場合において、本接点監視システムは、多数の子機
及び親機が光ケーブルでループ状に接続するシステム
上、本質的に耐ノイズに勝れたものとなっているばかり
か、設置に際し単純に子機同士を光ケーブルでつなぐだ
けであるため、設置、保守及び拡張変更が極めて容易で
あり特殊な技術は必要とされない。この点で設置、保守
等のコストをも低減することができる。
から発生するノイズ等の影響を受けないことは勿論のこ
と、システムの設置及び保守の点で必ずしも十分な知識
技能を持たない人が設置・運用することも多い。このよ
うな場合において、本接点監視システムは、多数の子機
及び親機が光ケーブルでループ状に接続するシステム
上、本質的に耐ノイズに勝れたものとなっているばかり
か、設置に際し単純に子機同士を光ケーブルでつなぐだ
けであるため、設置、保守及び拡張変更が極めて容易で
あり特殊な技術は必要とされない。この点で設置、保守
等のコストをも低減することができる。
【0188】さらに、1対多数のLANシステムである
ことから、システムの変更も容易に行うことができる。
例えば、全端末に同時に受信できるIDを用いてこの共
通IDで全端末にプログラム又はデータを送ることがで
きる。また、各パチンコ台に適応したプログラムは、セ
ンタから一斉又は個別にダウンロードすることができ
る。
ことから、システムの変更も容易に行うことができる。
例えば、全端末に同時に受信できるIDを用いてこの共
通IDで全端末にプログラム又はデータを送ることがで
きる。また、各パチンコ台に適応したプログラムは、セ
ンタから一斉又は個別にダウンロードすることができ
る。
【0189】なお、上記各実施形態では、場所の離れた
多数の接点を監視する複数の子機と、複数の子機からの
接点データを集中処理する親機を備えた接点監視装置に
適用した例を説明したが、これに限らず、ビットシリア
ルなデータ転送を行うUART機能を備えた1チップマ
イクロコンピュータを有する装置であればどのような用
途にも応用することができる。
多数の接点を監視する複数の子機と、複数の子機からの
接点データを集中処理する親機を備えた接点監視装置に
適用した例を説明したが、これに限らず、ビットシリア
ルなデータ転送を行うUART機能を備えた1チップマ
イクロコンピュータを有する装置であればどのような用
途にも応用することができる。
【0190】また、上記各実施形態に係るデータ転送装
置及び接点監視システムを、上述したようなパチンコ玉
計数装置のLANシステムに適用することもできるが、
勿論これには限定されず、種々計数情報を送受する通信
システムであれば全ての装置(例えば、ホテル客室の設
備管理システム)に適用可能であることは言うまでもな
い。
置及び接点監視システムを、上述したようなパチンコ玉
計数装置のLANシステムに適用することもできるが、
勿論これには限定されず、種々計数情報を送受する通信
システムであれば全ての装置(例えば、ホテル客室の設
備管理システム)に適用可能であることは言うまでもな
い。
【0191】さらに、上記1チップマイクロコンピュー
タ及び接点監視システムを構成する各種回路、レジスタ
等の種類、数、接続方法などは前述した実施形態に限ら
れないことは言うまでもない。
タ及び接点監視システムを構成する各種回路、レジスタ
等の種類、数、接続方法などは前述した実施形態に限ら
れないことは言うまでもない。
【0192】また、上述の構成では、データ転送装置
を、例えばマイクロコントローラに適用することもでき
るが、マイクロコントローラ等に組み込まれる回路の一
部であってもよい。
を、例えばマイクロコントローラに適用することもでき
るが、マイクロコントローラ等に組み込まれる回路の一
部であってもよい。
【0193】また、上記各実施形態では、外部メモリと
して、ROMを用いているが、これには限定されず、例
えば外部メモリとしてEPROM(erasable programma
bleROM),EEPROM(electrically erasable prog
rammable ROM)、フラッシュメモリ等を用いることも可
能である。また、外部からプログラムを供給する供給手
段として外部メモリを用いているが、プログラムを供給
できるものであれば外部メモリには限らない。
して、ROMを用いているが、これには限定されず、例
えば外部メモリとしてEPROM(erasable programma
bleROM),EEPROM(electrically erasable prog
rammable ROM)、フラッシュメモリ等を用いることも可
能である。また、外部からプログラムを供給する供給手
段として外部メモリを用いているが、プログラムを供給
できるものであれば外部メモリには限らない。
【0194】さらに、上記1チップマイクロコンピュー
タ及び接点監視システムを構成する各種回路、レジスタ
等の種類、数、接続方法などは前述した実施形態に限ら
れないことは言うまでもない。
タ及び接点監視システムを構成する各種回路、レジスタ
等の種類、数、接続方法などは前述した実施形態に限ら
れないことは言うまでもない。
【0195】
【発明の効果】請求項1に記載のデータ転送装置では、
受信データを、送信データとして送信側にループさせる
ループ経路と、ループ経路上に設置され、送受信データ
を一時的に格納するデータ保持手段と、データ保持手段
に接続されたスイッチ手段と、スイッチ手段を切り替え
ることによって、データ保持手段のデータを取り込む、
またはデータ保持手段にデータを送出する若しくは受信
データを送信側にループさせるように制御する制御手段
とを備えて構成したので、子機間の通信をほとんど必要
としないようなループ回線上に複数接続する場合に、極
めて簡易な構成で自由度の高いループシステムを構築す
ることができる。
受信データを、送信データとして送信側にループさせる
ループ経路と、ループ経路上に設置され、送受信データ
を一時的に格納するデータ保持手段と、データ保持手段
に接続されたスイッチ手段と、スイッチ手段を切り替え
ることによって、データ保持手段のデータを取り込む、
またはデータ保持手段にデータを送出する若しくは受信
データを送信側にループさせるように制御する制御手段
とを備えて構成したので、子機間の通信をほとんど必要
としないようなループ回線上に複数接続する場合に、極
めて簡易な構成で自由度の高いループシステムを構築す
ることができる。
【0196】したがって、子機間の通信をほとんど必要
としない1対多数の対話型通信システムに適用して非常
に有効である。
としない1対多数の対話型通信システムに適用して非常
に有効である。
【0197】請求項2に記載のデータ転送装置では、デ
ータ転送手段は、自己を識別する識別符号(ID番号)
が付加されており、識別符号を読み取り、該当するデー
タのみを処理する処理手段と、複数の端末同士をループ
状に接続してループシステムを構築可能なループ経路
と、ループ経路上に設置され、送受信データを一時的に
格納するデータ保持手段と、データ保持手段に接続され
たスイッチ手段と、スイッチ手段を切り替えてデータ保
持手段のデータを取り込む、またはデータ保持手段にデ
ータを送出する若しくは受信データを送信側にループさ
せるように制御する制御手段とを備えて構成したので、
ループしたシステムを構成することができ、多種多数の
データに対応して1対多数の対話型のインターフェイス
を構築できる。
ータ転送手段は、自己を識別する識別符号(ID番号)
が付加されており、識別符号を読み取り、該当するデー
タのみを処理する処理手段と、複数の端末同士をループ
状に接続してループシステムを構築可能なループ経路
と、ループ経路上に設置され、送受信データを一時的に
格納するデータ保持手段と、データ保持手段に接続され
たスイッチ手段と、スイッチ手段を切り替えてデータ保
持手段のデータを取り込む、またはデータ保持手段にデ
ータを送出する若しくは受信データを送信側にループさ
せるように制御する制御手段とを備えて構成したので、
ループしたシステムを構成することができ、多種多数の
データに対応して1対多数の対話型のインターフェイス
を構築できる。
【0198】請求項3に記載のデータ転送装置では、デ
ータ保持手段が、シリアルデータをパラレルデータとし
て取り込むとともに、パラレルデータをシリアルデータ
として出力可能な送受信シフトレジスタにより構成した
ので、ループ時のみならず、通常のシリアルデータ転送
を簡単に行うことができる。
ータ保持手段が、シリアルデータをパラレルデータとし
て取り込むとともに、パラレルデータをシリアルデータ
として出力可能な送受信シフトレジスタにより構成した
ので、ループ時のみならず、通常のシリアルデータ転送
を簡単に行うことができる。
【0199】請求項4に記載のデータ転送装置は、デー
タ保持手段が、入力データを最小クロックタイミングで
出力可能なレジスタにより構成したので、ループ時にこ
のレジスタを経由してデータを転送することによってデ
ィレイの非常に少ないデータ転送を行うことができる。
タ保持手段が、入力データを最小クロックタイミングで
出力可能なレジスタにより構成したので、ループ時にこ
のレジスタを経由してデータを転送することによってデ
ィレイの非常に少ないデータ転送を行うことができる。
【0200】請求項5に記載のデータ転送装置では、さ
らに、送信データを一時的に蓄える複数の送信用バッフ
ァと、受信データを一時的に蓄える複数の受信用バッフ
ァとを備え、複数の送信用バッファのうち、1送信バッ
ファが送信動作中に他の送信用バッファが送信データを
書き込み可能にするとともに、複数の受信用バッファの
うち、1受信バッファが受信動作中に他の受信用バッフ
ァが読み取り可能にしたので、複数の送受信バッファを
切換えて用いることによりループ回線の利用効率を上げ
ることが可能になる。
らに、送信データを一時的に蓄える複数の送信用バッフ
ァと、受信データを一時的に蓄える複数の受信用バッフ
ァとを備え、複数の送信用バッファのうち、1送信バッ
ファが送信動作中に他の送信用バッファが送信データを
書き込み可能にするとともに、複数の受信用バッファの
うち、1受信バッファが受信動作中に他の受信用バッフ
ァが読み取り可能にしたので、複数の送受信バッファを
切換えて用いることによりループ回線の利用効率を上げ
ることが可能になる。
【0201】請求項6に記載のデータ転送装置では、ス
イッチ手段が、ループ経路上に設置された少なくとも1
つ以上のスイッチを備えているので、ループバックライ
ンをソフトウェアにて有効/無効にでき、また、例えば
自己識別符号をセットするようにすれば、ループしたシ
ステムを構成することができ、またループバックライン
をソフトウェアにて有効/無効にすることができる。
イッチ手段が、ループ経路上に設置された少なくとも1
つ以上のスイッチを備えているので、ループバックライ
ンをソフトウェアにて有効/無効にでき、また、例えば
自己識別符号をセットするようにすれば、ループしたシ
ステムを構成することができ、またループバックライン
をソフトウェアにて有効/無効にすることができる。
【0202】請求項7に記載のデータ転送装置では、ス
イッチ手段が、ループ経路上に設置され、送受信データ
を一時的に格納する送受信シフトレジスタと、送受信シ
フトレジスタの入力側に設置された第1のループスイッ
チと、送受信シフトレジスタの出力側に設置された第2
のループスイッチとを備え、第1のループスイッチ及び
第2のループスイッチを切り替えてループ経路上のデー
タを取り込む若しくはループ経路上にデータを送出する
ようにしているので、信頼性が高く、使い勝手のよいル
ープシステムを実現することができる。
イッチ手段が、ループ経路上に設置され、送受信データ
を一時的に格納する送受信シフトレジスタと、送受信シ
フトレジスタの入力側に設置された第1のループスイッ
チと、送受信シフトレジスタの出力側に設置された第2
のループスイッチとを備え、第1のループスイッチ及び
第2のループスイッチを切り替えてループ経路上のデー
タを取り込む若しくはループ経路上にデータを送出する
ようにしているので、信頼性が高く、使い勝手のよいル
ープシステムを実現することができる。
【0203】請求項8に記載のデータ転送装置では、さ
らに、スイッチ手段が、ループ経路上に設置され、入力
データを最小クロックタイミングで出力可能なループ専
用レジスタと、ループ専用レジスタを切り替える第3の
ループスイッチとを備え、少なくともループ時には、第
3のループスイッチを切り替えてデータがループ専用レ
ジスタを経由して送信側に出力するようにしているの
で、ループ時のディレイが最小で済む効果を得ることが
できる。
らに、スイッチ手段が、ループ経路上に設置され、入力
データを最小クロックタイミングで出力可能なループ専
用レジスタと、ループ専用レジスタを切り替える第3の
ループスイッチとを備え、少なくともループ時には、第
3のループスイッチを切り替えてデータがループ専用レ
ジスタを経由して送信側に出力するようにしているの
で、ループ時のディレイが最小で済む効果を得ることが
できる。
【0204】請求項9に記載のデータ転送装置では、接
点信号を入力する接点入力ポートを備え、接点入力ポー
トは、所定の時間幅より長い接点のパルス幅に応じた有
効回数を算出する有効回数算出手段と、有効回数算出手
段により算出された有効回数を蓄える接点カウント用バ
ッファとを備えて構成したので、外部から任意のタイミ
ングで確実に多種多数の接点信号を取り込むことがで
き、例えばCPUは接点の監視に時間を取られず、多種
多数の接点信号を取り込むことができる。したがって、
接点の監視に時間を取られなくなるため、汎用システム
の構築が可能になる。
点信号を入力する接点入力ポートを備え、接点入力ポー
トは、所定の時間幅より長い接点のパルス幅に応じた有
効回数を算出する有効回数算出手段と、有効回数算出手
段により算出された有効回数を蓄える接点カウント用バ
ッファとを備えて構成したので、外部から任意のタイミ
ングで確実に多種多数の接点信号を取り込むことがで
き、例えばCPUは接点の監視に時間を取られず、多種
多数の接点信号を取り込むことができる。したがって、
接点の監視に時間を取られなくなるため、汎用システム
の構築が可能になる。
【0205】請求項10に記載のデータ転送装置では、
親機と1台以上の子機を、ループ回線を用いて接続し、
親機を、マスタに接続し、親機の接点データをマスタに
より管理する接点監視システムであって、親機及び子機
は、上述したデータ転送装置により構成したので、シス
テムの応答性が良く、コネクタやケーブル等を大幅に減
少させるとともに、安価なコネクタが利用でき、さら
に、例えば8ビットで1チップ化できるために、ハード
ウェア面で安価であり、ソフトウェアの面でも作り易い
システムが実現できる。
親機と1台以上の子機を、ループ回線を用いて接続し、
親機を、マスタに接続し、親機の接点データをマスタに
より管理する接点監視システムであって、親機及び子機
は、上述したデータ転送装置により構成したので、シス
テムの応答性が良く、コネクタやケーブル等を大幅に減
少させるとともに、安価なコネクタが利用でき、さら
に、例えば8ビットで1チップ化できるために、ハード
ウェア面で安価であり、ソフトウェアの面でも作り易い
システムが実現できる。
【0206】請求項11に記載の接点監視システムで
は、ループ回線が、光ファイバ及び光コネクタからなる
光ケーブルにより構成したので、ノイズ等の悪影響を防
止することができ、システムの設置及び保守を簡易に行
うことができる。
は、ループ回線が、光ファイバ及び光コネクタからなる
光ケーブルにより構成したので、ノイズ等の悪影響を防
止することができ、システムの設置及び保守を簡易に行
うことができる。
【0207】請求項12に記載の接点監視システムで
は、親機が、マスタからデータ及びコマンドを受信し、
親機はマスタからのコマンドに従った処理を行うように
構成したので、システムの変更を簡単に行うことができ
る。
は、親機が、マスタからデータ及びコマンドを受信し、
親機はマスタからのコマンドに従った処理を行うように
構成したので、システムの変更を簡単に行うことができ
る。
【図1】本発明を適用した第1の実施形態に係るデータ
転送装置の構成を示すブロック図である。
転送装置の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明を適用した第2の実施形態に係る1チッ
プマイクロコンピュータ及び接点監視システムの構成を
示す図である。
プマイクロコンピュータ及び接点監視システムの構成を
示す図である。
【図3】上記1チップマイクロコンピュータのノイズカ
ット式カウンタ・メモリ内蔵の接点入力ポートのブロッ
ク図である。
ット式カウンタ・メモリ内蔵の接点入力ポートのブロッ
ク図である。
【図4】上記1チップマイクロコンピュータのROMエ
リア境界セットレジスタによる有効エリアを示す図であ
る。
リア境界セットレジスタによる有効エリアを示す図であ
る。
【図5】上記1チップマイクロコンピュータの専用高速
UARTの構成を示すブロック図である。
UARTの構成を示すブロック図である。
【図6】上記1チップマイクロコンピュータの100バ
イト送受信バッファとCRC値のテーブル(送信モード
10)を示す図である。
イト送受信バッファとCRC値のテーブル(送信モード
10)を示す図である。
【図7】上記1チップマイクロコンピュータの送信モー
ド10の時の回線上のデータ列を示す図である。
ド10の時の回線上のデータ列を示す図である。
【図8】上記1チップマイクロコンピュータの送信出力
ピン(TXD)から出力されるシリアルデータの形式を
示す図である。
ピン(TXD)から出力されるシリアルデータの形式を
示す図である。
【図9】上記1チップマイクロコンピュータの専用高速
UARTを用いたループ・システムを示す図である。
UARTを用いたループ・システムを示す図である。
【図10】上記1チップマイクロコンピュータの専用高
速UARTを用いたループ・システムを示す図である。
速UARTを用いたループ・システムを示す図である。
【図11】本発明を適用した第3の実施形態に係る1チ
ップマイクロコンピュータ及び接点監視システムの構成
を示す図である。
ップマイクロコンピュータ及び接点監視システムの構成
を示す図である。
【図12】上記接点監視システムの効果を説明するため
に従来の汎用UARTの構成を示すブロック図である。
に従来の汎用UARTの構成を示すブロック図である。
【図13】上記接点監視システムの効果を説明するため
にアークネットICを使った光ケーブルによる結線を示
す図である。
にアークネットICを使った光ケーブルによる結線を示
す図である。
【図14】上記接点監視システムの専用高速UARTに
よるループのケーブル結線を示す図である。
よるループのケーブル結線を示す図である。
【図15】上記接点監視システムの効果を説明するため
にアークネットと専用高速UARTの伝送信号の比較を
示す図である。
にアークネットと専用高速UARTの伝送信号の比較を
示す図である。
【図16】従来のUARTのブロック図である。
1 送信用バッファ、2 レジスタ(データ保持手
段)、3 ループスイッチA(スイッチ手段)、4 ル
ープスイッチB(スイッチ手段)、5 受信用バッフ
ァ、6制御部(制御手段)、7 送信出力(TXD)ピ
ン、8 受信入力(RXD)ピン、10 1チップマイ
クロコンピュータ、11 8ビットCPUコア(プロセ
ッサ)、12 専用高速UART(データ転送手段)、
17 接点入力ポート、45 小型メモリ(接点カウン
ト用バッファ)、52 送信バッファ切換えスイッチ
(SW1)、53 100バイト送信バッファA、54
100バイト送信バッファB、55 送信バッファ切
換えスイッチ(SW2)、57 送信レジスタ、58
送受信シフトレジスタ、63 ループスイッチA(SW
5)、64 ループスイッチB(SW6)、65 ID
検出器、66 送信モード検出器、67 受信レジス
タ、69 受信バッファ切換えスイッチA(SW4)、
70 100バイト受信バッファA、71 100バイ
ト受信バッファB、72受信バッファ切換えスイッチB
(SW3)、77 自己IDセットレジスタ、80 T
XENピン、81 送信出力(TXD)ピン、82 受
信入力(RXD)ピン、ループレジスタ200、ループ
スイッチC(SW7)201(第3のループスイッチ)
段)、3 ループスイッチA(スイッチ手段)、4 ル
ープスイッチB(スイッチ手段)、5 受信用バッフ
ァ、6制御部(制御手段)、7 送信出力(TXD)ピ
ン、8 受信入力(RXD)ピン、10 1チップマイ
クロコンピュータ、11 8ビットCPUコア(プロセ
ッサ)、12 専用高速UART(データ転送手段)、
17 接点入力ポート、45 小型メモリ(接点カウン
ト用バッファ)、52 送信バッファ切換えスイッチ
(SW1)、53 100バイト送信バッファA、54
100バイト送信バッファB、55 送信バッファ切
換えスイッチ(SW2)、57 送信レジスタ、58
送受信シフトレジスタ、63 ループスイッチA(SW
5)、64 ループスイッチB(SW6)、65 ID
検出器、66 送信モード検出器、67 受信レジス
タ、69 受信バッファ切換えスイッチA(SW4)、
70 100バイト受信バッファA、71 100バイ
ト受信バッファB、72受信バッファ切換えスイッチB
(SW3)、77 自己IDセットレジスタ、80 T
XENピン、81 送信出力(TXD)ピン、82 受
信入力(RXD)ピン、ループレジスタ200、ループ
スイッチC(SW7)201(第3のループスイッチ)
Claims (12)
- 【請求項1】 シリアルデータを転送するデータ転送装
置において、 受信データを、送信データとして送信側にループさせる
ループ経路と、 前記ループ経路上に設置され、送受信データを一時的に
格納するデータ保持手段と、 前記データ保持手段に接続されたスイッチ手段と、 前記スイッチ手段を切り替えることによって、前記デー
タ保持手段のデータを取り込む、または前記データ保持
手段にデータを送出する若しくは受信データを送信側に
ループさせるように制御する制御手段とを備えたことを
特徴とするデータ転送装置。 - 【請求項2】 調歩同期方式によりビットシリアルなデ
ータ転送を行うデータ転送手段を備えたデータ転送装置
であって、 前記データ転送手段は、自己を識別する識別符号(ID
番号)が付加されており、 前記識別符号を読み取り、該当するデータのみを処理す
る処理手段と、 複数の端末同士をループ状に接続してループシステムを
構築可能なループ経路と、 前記ループ経路上に設置され、送受信データを一時的に
格納するデータ保持手段と、 前記データ保持手段に接続されたスイッチ手段と、 前記スイッチ手段を切り替えて前記データ保持手段のデ
ータを取り込む、または前記データ保持手段にデータを
送出する若しくは受信データを送信側にループさせるよ
うに制御する制御手段とを備えたことを特徴とするデー
タ転送装置。 - 【請求項3】 前記データ保持手段は、シリアルデータ
をパラレルデータとして取り込むとともに、パラレルデ
ータをシリアルデータとして出力可能な送受信シフトレ
ジスタであることを特徴とする請求項1又は2に記載の
データ転送装置。 - 【請求項4】 さらに、入力データを最小クロックタイ
ミングで出力可能なレジスタを備え、 ループ時に前記レジスタを経由して受信データを送信側
にループさせることを特徴とする請求項1又は2に記載
のデータ転送装置。 - 【請求項5】 さらに、送信データを一時的に蓄える複
数の送信用バッファと、 受信データを一時的に蓄える複数の受信用バッファとを
備え、 前記複数の送信用バッファのうち、1送信バッファが送
信動作中に他の送信用バッファが送信データを書き込み
可能にするとともに、 前記複数の受信用バッファのうち、1受信バッファが受
信動作中に他の受信用バッファが読み取り可能にしたこ
とを特徴とする請求項1又は2に記載のデータ転送装
置。 - 【請求項6】 前記スイッチ手段は、前記ループ経路上
に設置された少なくとも1つ以上のスイッチを備えたこ
とを特徴とする請求項1又は2記載のデータ転送装置。 - 【請求項7】 前記スイッチ手段は、前記ループ経路上
に設置され、送受信データを一時的に格納する送受信シ
フトレジスタと、 前記送受信シフトレジスタの入力側に設置された第1の
ループスイッチと、 前記送受信シフトレジスタの出力側に設置された第2の
ループスイッチとを備え、 前記第1のループスイッチ及び前記第2のループスイッ
チを切り替えて前記ループ経路上のデータを取り込む若
しくは前記ループ経路上にデータを送出することを特徴
とする請求項1、2又は6に記載のデータ転送装置。 - 【請求項8】 さらに、前記スイッチ手段は、前記ルー
プ経路上に設置され、入力データを最小クロックタイミ
ングで出力可能なループ専用レジスタと、 前記ループ専用レジスタを切り替える第3のループスイ
ッチとを備え、 少なくともループ時には、前記第3のループスイッチを
切り替えてデータが前記ループ専用レジスタを経由して
送信側に出力するようにしたことを特徴とする請求項
1、2、6又は7に記載のデータ転送装置。 - 【請求項9】 上記請求項1又は2に記載のデータ転送
装置において、 接点信号を入力する接点入力ポートを備え、 前記接点入力ポートは、所定の時間幅より長い接点のパ
ルス幅に応じた有効回数を算出する有効回数算出手段
と、 前記有効回数算出手段により算出された有効回数を蓄え
る接点カウント用バッファとを備えたことを特徴とする
データ転送装置。 - 【請求項10】 親機と1台以上の子機を、ループ回線
を用いて接続し、前記親機を、マスタに接続し、前記親
機の接点データを前記マスタにより管理する接点監視シ
ステムであって、 前記親機及び子機は、請求項1乃至9の何かに記載のデ
ータ転送装置により構成したことを特徴とする接点監視
システム。 - 【請求項11】 前記ループ回線は、光ファイバ及び光
コネクタからなる光ケーブルであることを特徴とする請
求項10記載の接点監視システム。 - 【請求項12】 前記親機は、前記マスタからデータ及
びコマンドを受信し、前記親機は前記マスタからのコマ
ンドに従った処理を行うことを特徴とする請求項10又
は11に記載の接点監視システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9071496A JPH10271151A (ja) | 1997-03-25 | 1997-03-25 | データ転送装置及び接点監視システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9071496A JPH10271151A (ja) | 1997-03-25 | 1997-03-25 | データ転送装置及び接点監視システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10271151A true JPH10271151A (ja) | 1998-10-09 |
Family
ID=13462344
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9071496A Pending JPH10271151A (ja) | 1997-03-25 | 1997-03-25 | データ転送装置及び接点監視システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10271151A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007195156A (ja) * | 2005-12-21 | 2007-08-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 誤り制御装置及びプログラム |
| KR101203479B1 (ko) | 2010-04-30 | 2012-11-21 | 한국기계연구원 | 생산설비의 상태정보 수집 시스템 |
| JP2014175678A (ja) * | 2013-03-05 | 2014-09-22 | Fuji Tecom Inc | 水道管路監視装置における混信防止方法 |
-
1997
- 1997-03-25 JP JP9071496A patent/JPH10271151A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007195156A (ja) * | 2005-12-21 | 2007-08-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 誤り制御装置及びプログラム |
| KR101203479B1 (ko) | 2010-04-30 | 2012-11-21 | 한국기계연구원 | 생산설비의 상태정보 수집 시스템 |
| JP2014175678A (ja) * | 2013-03-05 | 2014-09-22 | Fuji Tecom Inc | 水道管路監視装置における混信防止方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20001226 |