JPH10272079A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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Publication number
JPH10272079A
JPH10272079A JP8274097A JP8274097A JPH10272079A JP H10272079 A JPH10272079 A JP H10272079A JP 8274097 A JP8274097 A JP 8274097A JP 8274097 A JP8274097 A JP 8274097A JP H10272079 A JPH10272079 A JP H10272079A
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JP
Japan
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electric blower
flow path
exhaust
main body
exhaust flow
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Application number
JP8274097A
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English (en)
Inventor
Sadamoto Kodera
定基 小寺
Akihiro Morita
明宏 森田
Kenji Aida
謙次 会田
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 騒音をより低減し得る電気掃除機を提供する
ことを課題とする。 【解決手段】 掃除機本体1内に形成された排気流路
に、排気流路を流れる空気により浮遊する吸音性を有す
る浮遊体を収納し、この浮遊体を、互いに帯電列の近い
材質からなる2種類以上の粒状体39から構成した電気掃
除機。

Description

【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気掃除機に係わ
り、特にその静音化技術に関するものである。
【従来の技術】近年、住環境の変化等により消費者から
吸込力のハイパワー化が要望されるようになり、吸込力
のハイパワー化が進むに従って、電動送風機の駆動音や
風切音等による騒音が増大し、使用者に不快感を与えて
いた。そこで、電気掃除機の騒音を低減させるため、例
えば実開昭57-27244号公報(A47L 9/00)に示されるごと
く、排気流路を渦巻き状に形成し、排気流路を長くして
騒音を低減させるよう構成したものが知られている。し
かしながら、このような従来の電気掃除機においては、
単に排気流路を長くしているだけであり、騒音の低減効
果が十分ではなかった。そこで、本出願人は、排気流路
に、吸音性を有する材料製の粒状体を収納した通気性を
有する収納体を配置し、排気により粒状体を浮遊させ、
粒状体の吸音性により音を吸収して騒音を低減させるこ
とを考えた。しかしながら、発泡スチロールにて形成し
た粒状体のみを使用すると、粒状体同士がこすれ合うこ
とにより静電気が発生し、粒状体が収納される篭状体に
張り付いて動きが悪くなって騒音の低下効率が悪化した
り、この静電気が放電して掃除機が誤動作するおそれが
生じた。
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記欠点に
鑑みなされたもので、騒音の低下効率を向上できる電気
掃除機を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】本発明の第1の手段は、
集塵室及び電動送風機を収納する電動送風機収納室を有
する掃除機本体と、該掃除機本体に形成され集塵室に連
通する吸気口と、前記掃除機本体に形成され電動送風機
室に排気流路を介して連通する排気口と、前記排気流路
に収納され、排気流路を流れる空気により浮遊する浮遊
体とを備え、前記浮遊体を、吸音性を有し且つ互いに帯
電列の近い材料からなる2種類以上の粒状体から構成し
たことを特徴とする。本発明の第2の手段は、集塵室及
び電動送風機を収納する電動送風機収納室を有する掃除
機本体と、該掃除機本体に形成され集塵室に連通する吸
気口と、前記掃除機本体に形成され電動送風機室に排気
流路を介して連通する排気口と、前記排気流路に収納さ
れ、排気流路を流れる空気により浮遊する浮遊体とを備
え、前記浮遊体を、吸音性を有する材料からなる第1の
粒状体と、該第1の粒状体の表面を第1の粒状体の帯電
列に近い材料からなる被覆部材にて被覆した第2の粒状
体との少なくとも2種類以上の粒状体から構成したこと
を特徴とする。本発明の第3の手段は、集塵室及び電動
送風機を収納する電動送風機収納室を有する掃除機本体
と、該掃除機本体に形成され集塵室に連通する吸気口
と、前記掃除機本体に形成され電動送風機室に排気流路
を介して連通する排気口と、前記排気流路に収納され、
排気流路を流れる空気により浮遊する浮遊体とを備え、
前記浮遊体を、吸音性を有する材料からなり、表面を互
いに帯電列の近い材料からなる被覆部材にて被覆した2
種類以上の粒状体にて構成したことを特徴とする。本発
明の第4の手段は、集塵室及び電動送風機を収納する電
動送風機収納室を有する掃除機本体と、該掃除機本体に
形成され集塵室に連通する吸気口と、前記掃除機本体に
形成され電動送風機室に排気流路を介して連通する排気
口と、前記排気流路に収納され、排気流路を流れる空気
により浮遊する浮遊体とを備え、前記浮遊体を、吸音性
を有する材料からなり、表面を衝撃吸収性を有し互いに
帯電列の近い材料からなる被覆部材にて被覆した2種類
以上の粒状体にて構成したことを特徴とする。前記粒状
体は、その大きさを異ならせることが望ましい。前記粒
状体は、通気性を有する篭状体内に収納する事が望まし
い。
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
いて以下に詳述する。1は上下ケース2、3、後述する
集塵蓋9及びコードリールケース30から構成される掃除
機本体で、前記上下ケース2、3にて形成される空間内
を、隔壁4にて前後に区画し、前方に図示しない集塵袋
を着脱自在に収納する集塵室5、後方に電動送風機6を
収納する電動送風機収納室7を形成している。8は前記
掃除機本体1前部に形成され、前記集塵室5に連通する
吸気口で、図示しない可撓性ホースが着脱自在に接続さ
れるようになっている。9は前記集塵室5上方開口を開
閉自在に閉塞する集塵蓋である。前記電動送風機収納室
7は、下ケース3に立設された立壁10及び上ケース2か
ら垂下形成された垂下壁11とを当接させることにより形
成されている。12は前記下ケース3の立壁10の外側に立
壁10と間隔を存して形成された外壁で、外壁12は上ケー
ス2の垂下壁11の基部と略同一高さまで立設されてお
り、上下ケース2、3を組み合わせた状態で、電動送風
機収納室7の側部が空間部を有する二重壁構造となるよ
うに構成されている。13は前記外壁12に形成された車輪
保持部で、車輪保持部13に車輪14を回転自在に支持する
ようになっている。前記車輪14は、電動送風機6の側部
をほぼ覆う程度の径に形成されている。15は前記上ケー
ス2の電動送風機収納室7上部に、前記上ケース2と間
隔を存して配設されるケースカバーで、ケースカバー15
を配設することにより電動送風機収納室7の上方を二重
壁構造としている。16は前記隔壁4の後面に電動送風機
6に向かって形成された円筒形リブで、前記電動送風機
6の吸気口に近接しており、電動送風機6から集塵室5
に向かって発生する騒音が、周方向に拡散するのを防止
している。17は前記電動送風機6の前面に配設された整
流板で、前記電動送風機6を支持する緩衝体18と電動送
風機6との間で挟持され、整流板17の中央部に電動送風
機6の吸気口に連通して開口筒部19を形成し、電動送風
機6への空気がスムーズに電動送風機の吸気口に吸い込
まれるように案内している。20は前記電動送風機6の後
部を覆う合成樹脂製のモータケースで、前面開口端を前
記緩衝体18の後方端部に取り付けることにより、電動送
風機6を緩衝体18とモータケース20とで覆うようになっ
ている。21は前記電動送風機6の後部に取り付けられる
弾性材で、前記モータケース20の後端部を保持すると共
に、後述する仕切板23に保持することにより電動送風機
6を固定するようになっている。前記モータケース20と
電動送風機収納室7側壁、即ち、上下ケース2、3の立
壁10及び垂下壁11との間隔は、モータケース20と電動送
風機収納室7上壁との間隔よりも広く形成されており、
電動送風機6の排気流路の断面積が変化するようになっ
ている。22は前記モータケース20側面の一部、本実施の
形態では電動送風機収納室7底面の一側に対向して形成
された開口で、前記電動送風機6の排気を電動送風機収
納室7の一側に向かって排出するようになっている。23
は前記電動送風機収納室7の後壁を構成する仕切板で、
該仕切板23により電動送風機収納室7後方に排気室24を
形成すると共に、仕切板24にて電動送風機6から後方に
向かって透過する騒音を遮断し、騒音を低減させてい
る。前記仕切板23は弾性体21を支持し、衝撃等による電
動送風機の移動を防止するようになっている。また、前
記排気室24下方には、吸音材25が貼着されており、騒音
をより低減させるようになっている。26は前記下ケース
3の底面(電動送風機収納室7底面)の、モーターケー
ス20の開口22側に主に形成された複数の通気孔で、開口
22から吐出される空気の一部が通気孔26を介して後述す
るコードリールケース30に流入するようになっている。
27は前記下ケース3の電動送風機収納室7底面他側に形
成された開口部で、前記モータケース20の開口22から吐
出され、モータケース20と電動送風機収納室7内壁との
間を旋回した電動送風機6の排気(本実施の形態では図
4に示すごとく掃除機本体1後方から見て逆「の」字状
に旋回する)が、開口部27を介して後述するコードリー
ルケース30に排出されるようになっている。28は前記下
ケース3の電動送風機収納室7下方に形成された凹所
で、コードリール29を垂直軸回りに収納したコードリー
ルケース30が配設されている。前記コードリールケース
30は、上下部材31、32からなっており、前記コードリー
ル30を上下部材31、32にて覆い、コードリールケース30
を構成した状態で掃除機本体1の凹所28に装着するよう
になっている。前記コードリール29の上側壁には、複数
の孔33が形成されており、下ケース3の開口部27及び孔
33を介して電動送風機6の排気をコードリール29内に案
内するようになっている。前記コードリールケース30を
掃除機本体1の凹所28に配設した状態では、モータケー
ス20、下ケース3及びコードリールケース30によって電
動送風機6の下方を三重壁構造としている。34は前記コ
ードリールケース30の上部材31に、電動送風機収納室7
底面の通気孔26に対応して形成された連通孔で、モータ
ケース20の開口22から吐出された電動送風機6の排気の
一部が、通気孔26及び連通孔34を介してコードリールケ
ース30内に案内されると共に、モータケース20の開口22
から吐出されモータケース20と電動送風機収納室7との
間を旋回した排気が、電動送風機収納室7底面の開口部
27及び連通孔34を介してコードリールケース30内に案内
されるようになっている。この時、モーターケース20と
電動送風機収納室7との間の断面積よりも連通孔34の面
積が小さくなっており、電動送風機6の排気が連通孔34
において収束され、コードリールケース30内で拡散され
るため、騒音が低減される。35は前記コードリールケー
ス30の上ケース31の排気室24側に形成されたスリット
で、該スリット35を介してコードリールケース30内と排
気室24とが連通しており、排気がコードリールケース30
から排気室24に向かう際に排気がスリット35において収
束された後、排気室24において拡散されるため、騒音が
低減される。36は前記掃除機本体1の排気室24後部に形
成された排気口で、該排気口36の掃除機本体1内側にフ
ィルター37を配設している。38は前記排気室24内に配設
された通気性を有する篭状体で、内部に吸音性の材料に
て形成された粒状体39を多数収納している。前記粒状体
39は、本実施の形態ではスチロールを1次発泡させたも
の、及びポリエチレンを1次発泡させたものであって、
直径約5〜10mm、重量約2〜6mg程度のものを混
合して用いており、排気室24を流れる排気により浮遊し
て篭状体38内を自由に飛び回るようになっている。スチ
ロール(ポリスチレン)及びポリエチレンは帯電列が近
く、このように帯電列の近い材料同士を用いると相互の
電荷を打ち消して帯電防止が可能となる。而して、電動
送風機6を駆動させると、吸気口8から吸い込まれた空
気は、集塵室5を通過して電動送風機6に吸い込まれ、
電動送風機6を冷却してモーターケース20の開口22から
吐出される。モーターケース20から吐出された排気は、
その一部分が電動送風機収納室7底面の通気孔26及びコ
ードリールケース30の連通孔34を介してコードリールケ
ース30内に案内されると共に、大部分がモータケース20
と電動送風機収納室7との間を旋回して電動送風機収納
室7底面の開口部27及び連通孔34を介してコードリール
ケース30内に導かれる。モーターケース20の開口22側の
通気孔26から導かれた排気と、電動送風機収納室7底面
のモーターケース20の開口22とは反対側に形成された開
口部27から導かれた排気によりコードリール29全体がむ
らなく冷却された後、コードリールケース30のスリット
35から排気室24に導かれ、掃除機本体1背面の排気口36
から排気される。排気室24に導かれた排気によって篭状
体38内に収納された粒状体39が煽られ浮遊して飛び回
り、粒状体39の素材の有する吸音性により音が吸収され
ると共に、音のエネルギーが粒状体39を浮遊させるため
に消費され、騒音が低減される。粒状体39は、スチロー
ルを発泡させたもの及びポリエチレンを発泡させたもの
を混合使用しているため、粒状体39がこすれ合うことに
より発生する静電気を抑制でき、粒状体39が篭状体38に
張り付くのを防止でき、粒状体39の動きが低下すること
なく騒音の低下効率をより向上できる。粒状体39は篭状
体38の内部を自由に飛び回るので、排気の抵抗となるこ
とはなく、吸込性能が低下することはない。隔壁4の電
動送風機6側の面に、電動送風機6の吸気口に近接する
円筒形リブ16を形成することにより、隔壁4と電動送風
機6との間から周方向に騒音が拡散するのを防止すると
共に、モーターケース20により電動送風機6を覆うこと
により電動送風機6の騒音を抑制できる。また、モータ
ーケース20により電動送風機6を覆うと共に、電動送風
機6の側方を上下ケース2、3の垂設壁10、立壁11及び
外壁12により覆って二重壁構造とし、電動送風機6の上
方を上ケース2及びケースカバー15により二重壁構造と
すると共に、電動送風機6下方を下ケース3とコードリ
ールケース30を構成する上下部材31、32により三重壁構
造としており、さらに上記二重壁構造及び三重壁構造に
モーターケース20を含めて電動送風機6の周囲をすべて
三重もしくは四重の壁で構成することにより電動送風機
6の騒音をより抑制できる。さらに、モーターケース20
の開口22から吐出される空気を旋回させることにより流
路を長くして騒音を抑制し、且つ、この排気の一部を電
動送風機収納室7底面のモーターケース20の開口22側に
形成した通気孔26からコードリールケース30内に案内さ
せると共に、この排気の大部分をモータケース20の開口
22側と反対側に形成された開口部27からコードリールケ
ース30内に案内して、コードリール29を効率よく冷却す
ることができる。モーターケース20の開口22から電動送
風機収納室7内に排出される際に、電動送風機6の排気
が拡散されると共に、電動送風機収納室7側壁とモータ
ーケース20との間から電動送風機収納室7上壁との間に
向かう際に流路の断面積が狭くなって排気が収束され、
再び電動送風機収納室7の他側壁とモーターケース22と
の間で拡散されながら電動送風機収納室7内壁とモータ
ーケース22との間を旋回する。そして、電動送風機6の
排気はさらに、下ケース3に形成された開口部27及びコ
ードリールケース30の連通孔34を介してコードリールケ
ース30内に導かれる際に収束し、コードリールケース30
内で拡散された後、コードリールケース30のスリット35
を介して排気室24に流入する際に収束され、さらに排気
室24内で拡散されて排気口36から排出されるようになっ
ており、排気の拡散と収束を交互に繰り返すことによ
り、電動送風機6の排気による騒音を抑制できる。ま
た、コードリールケース30内に電動送風機6の排気を案
内してコードリール29を冷却した後、電動送風機収納室
7後方の排気室24に排出することにより、狭い空間から
大きい空間に排出することで流速を低下させることがで
き、騒音を低下することができる。尚、上記実施の形態
では、粒状体にポリスチレンとポリエチレンを使用した
が、ポリエチレンとポリウレタンゴム、またはポリウレ
タン可撓性スポンジ等をしようしてもよい。また、本実
施の形態では、帯電列の近い2種類の材料にて粒状体39
を形成したが、1種類の材料からなる粒状体の表面に、
粒状体の材料の帯電列に近い材料を被覆もしくは塗布
し、その表面処理をおこなった粒状体と非処理の粒状体
を混在させてもよい。また、粒状体の表面に、帯電列の
近い2種類の材料を各々被覆もしくは塗布して混在させ
てもよい。被覆もしくは塗布した材料を、衝撃吸収性を
有する比較的柔らかい材料を用いることにより、粒状体
同士が衝突する際に生じる衝突音による騒音を防止する
ことができる。さらに、図5に示すごとく、粒状体39の
材質を異ならせるとともに、大きさの異なる粒状体39を
混在させることによって、比較的大きな粒状体39により
低周波数の騒音が低減させるとともに、比較的小さな粒
状体39により高周波数の騒音が低減され、単一の大きさ
の粒状体を使用する場合に比べて低減できる騒音の周波
数範囲が広くなり、全体として騒音の低減効果が向上す
るとともに、粒状体39の材質を異ならせることにより静
電気の発生を防止できるため、騒音の低減効率を更に向
上できる。
【発明の効果】本発明の請求項1の構成によれば、排気
流路に排気により浮遊する吸音性を有する浮遊体を収納
すると共に、この浮遊体を、互いに帯電列の近い材料か
らなる粒状体にて構成することにより、粒状体がこすれ
合うことによる静電気の発生を防止でき、粒状体の動き
が悪くなることが無く、騒音の抑制効果を向上できる。
本発明の請求項2の構成によれば、排気流路に排気によ
り浮遊する吸音性を有する浮遊体を収納すると共に、浮
遊体を、吸音材製の第1の粒状体と、この粒状体の表面
に粒状体の帯電列に近い材料からなる被覆部材を貼着し
た第2の粒状体の2種類以上の粒状体としたことによ
り、粒状体がこすれ合うことによる静電気の発生を防止
でき、粒状体の動きが悪くなることが無く、騒音の抑制
効果を向上できる。本発明の請求項3の構成によれば、
排気流路に排気により浮遊する吸音性を有する浮遊体を
収納すると共に、この浮遊体を、帯電列の近い材料から
なる被覆材料にて被覆した2種類以上の粒状体としたこ
とにより、粒状体がこすれ合うことによる静電気の発生
を防止でき、粒状体の動きが悪くなることが無く、騒音
の抑制効果を向上できる。本発明の請求項4の構成によ
れば、排気流路に排気により浮遊する吸音性を有する浮
遊体を収納すると共に、この浮遊体を、帯電列の近い材
料からなる被覆材料にて被覆した2種類以上の粒状体と
したことにより、粒状体がこすれ合うことによる静電気
の発生を防止でき、粒状体の動きが悪くなることが無
く、騒音の抑制効果を向上できる。また、粒状体を覆う
被覆部材は、衝撃吸収性を有しているため、粒状体同士
が衝突する際に生じる衝突音による騒音を防止すること
ができる。本発明の請求項5の構成によれば、排気流路
に排気により浮遊する吸音性を有する浮遊体を構成する
2種類以上の粒状体は、互いに帯電列が近いため粒状体
がこすれ合うことによる静電気の発生を防止でき、粒状
体の動きが悪くなることが無く、騒音の低下効率を向上
できるとともに、粒状体の大きさをことならせることに
より、より広範囲の周波数帯域の騒音を低減でき、騒音
の低下効率を更に向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す電気掃除機の断面図
である。
【図2】同篭状体を一部破断した状態を示す斜視図であ
る。
【図3】同上ケースを取り外した状態の上面図である。
【図4】同掃除機本体後方から見た掃除機本体の他の方
向の縦断面図である。
【図5】同他の実施形態を示す掃除機本体の上ケースを
取り外した状態の上面図である。
【図6】同下ケースの上面図である。
【図7】同コードリールケースの上部材の側面図であ
る。
【図8】同コードリールケースの上部材の上面図であ
る。
【図9】同掃除機本体の外観側面図である。
【符号の説明】
1 掃除機本体 5 集塵室 6 電動送風機 7 電動送風機収納室 38 篭状体 39 粒状体

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 集塵室及び電動送風機を収納する電動送
    風機収納室を有する掃除機本体と、該掃除機本体に形成
    され集塵室に連通する吸気口と、前記掃除機本体に形成
    され電動送風機室に排気流路を介して連通する排気口
    と、前記排気流路に収納され、排気流路を流れる空気に
    より浮遊する浮遊体とを備え、前記浮遊体を、吸音性を
    有し且つ互いに帯電列の近い材料からなる2種類以上の
    粒状体から構成したことを特徴とする電気掃除機。
  2. 【請求項2】 集塵室及び電動送風機を収納する電動送
    風機収納室を有する掃除機本体と、該掃除機本体に形成
    され集塵室に連通する吸気口と、前記掃除機本体に形成
    され電動送風機室に排気流路を介して連通する排気口
    と、前記排気流路に収納され、排気流路を流れる空気に
    より浮遊する浮遊体とを備え、前記浮遊体を、吸音性を
    有する材料からなる第1の粒状体と、該第1の粒状体の
    表面を第1の粒状体の帯電列に近い材料からなる被覆部
    材にて被覆した第2の粒状体との少なくとも2種類以上
    の粒状体から構成したことを特徴とする電気掃除機。
  3. 【請求項3】 集塵室及び電動送風機を収納する電動送
    風機収納室を有する掃除機本体と、該掃除機本体に形成
    され集塵室に連通する吸気口と、前記掃除機本体に形成
    され電動送風機室に排気流路を介して連通する排気口
    と、前記排気流路に収納され、排気流路を流れる空気に
    より浮遊する浮遊体とを備え、前記浮遊体を、吸音性を
    有する材料からなり、表面を互いに帯電列の近い材料か
    らなる被覆部材にて被覆した2種類以上の粒状体にて構
    成したことを特徴とする電気掃除機。
  4. 【請求項4】 集塵室及び電動送風機を収納する電動送
    風機収納室を有する掃除機本体と、該掃除機本体に形成
    され集塵室に連通する吸気口と、前記掃除機本体に形成
    され電動送風機室に排気流路を介して連通する排気口
    と、前記排気流路に収納され、排気流路を流れる空気に
    より浮遊する浮遊体とを備え、前記浮遊体を、吸音性を
    有する材料からなり、表面を衝撃吸収性を有し互いに帯
    電列の近い材料からなる被覆部材にて被覆した2種類以
    上の粒状体にて構成したことを特徴とする電気掃除機。
  5. 【請求項5】 前記粒状体の大きさを異ならせたことを
    特徴とする請求項1乃至請求項4記載の電気掃除機。
  6. 【請求項6】 前記粒状体を、通気性を有する篭状体内
    に収納したことを特徴とする請求項1乃至請求項5記載
    の電気掃除機。
JP8274097A 1997-04-01 1997-04-01 電気掃除機 Pending JPH10272079A (ja)

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WO2002017766A3 (en) * 2000-09-01 2003-02-13 Royal Appliance Mfg Bagless canister vacuum cleaner
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JP2008079903A (ja) * 2006-09-28 2008-04-10 Hitachi Appliances Inc 電気掃除機

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