JPH10272231A - 遊技装置 - Google Patents

遊技装置

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JPH10272231A
JPH10272231A JP9081590A JP8159097A JPH10272231A JP H10272231 A JPH10272231 A JP H10272231A JP 9081590 A JP9081590 A JP 9081590A JP 8159097 A JP8159097 A JP 8159097A JP H10272231 A JPH10272231 A JP H10272231A
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JP
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transparent plate
game
display
game board
nail
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JP9081590A
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English (en)
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Hiroshi Mori
弘 森
Takaaki Saigou
隆晄 西郷
Fumio Tsujikawa
文雄 辻川
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SUTAARAITO KOGYO KK
Starlite Co Ltd
Sharp Corp
Original Assignee
SUTAARAITO KOGYO KK
Starlite Co Ltd
Sharp Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】表示画面を大きくしても、パチンコ玉を自由に
移動させる遊技盤上の遊技領域が狭くなることがなく、
表示画面の前に釘等の案内部材を設けても、表示が見づ
らくならずに済む遊技装置を提供する。 【解決手段】遊技盤12上にはパチンコ玉13を誘導す
る釘14を設けている。遊技盤12の中央には開口部を
形成し、この開口部に透明板18を嵌合している。遊技
盤12と透明板18の表面は滑らかにつながり、透明板
18上にも釘14を設けている。この透明板18は、遊
技盤12と共に、パチンコ玉13が移動する遊技領域を
形成しており、この遊技領域を保護ガラス19によって
覆っている。また、透明板18の裏面には、表示装置1
7を重ね合わせて設けている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、遊技盤上で遊技
を行う遊技装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の遊技装置としては、例えばパチ
ンコ機がある。従来のパチンコ機においては、その遊技
盤の中央に、液晶表示装置等からなる表示部を設け、遊
技用の玉(以下パチンコ玉)が入賞領域に入ったことを
該表示部に数字等で表示していた。
【0003】この様な遊技盤中央の表示部は小型である
から、この表示部にパチンコ玉の案内部材(釘や回転車
等)を設けたり、パチンコ玉が通るようにすると、この
表示部の表示が見づらくなる。このため、この表示部に
案内部材を設けず、且つパチンコ玉が通らないように、
例えば庇を設けるなどの工夫がなされていた。その結
果、パチンコ玉を自由に移動させる遊技盤上の遊技領域
が狭くなっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、近年、パチ
ンコ機の多様な進展に伴い、表示部の役割は、単なる入
賞表示から、多種多様な情報の表示へと変化して来てい
る。このような傾向に合わせて、表示部もより大きなサ
イズのものが望まれているものの、表示部のサイズを大
きくすればする程、パチンコ玉を案内部材によって案内
して移動させる遊技盤上の遊技領域が益々狭くなるとい
う問題があった。
【0005】例えば、特開平7−155442号公報に
は、パチンコ機の正面にスクリーンを設けるとともに、
パチンコ機の裏側に投影型画像表示装置を配置し、正面
のスクリーン上に、投影型画像表示装置からの画像を拡
大投影し、これによって表示部の大型化を図ると言う技
術が開示されている。また、ここには、「スクリーン上
に釘を植設することで、表示面積を大きくしても、パチ
ンコ玉の流れ場所が制限されることはなく、パチンコ玉
の多様な流れを設定できる」との記載があり、遊技盤上
の遊技領域が狭くなることを避けている。
【0006】しかしながら、この様な投影型画像表示装
置による表示部の大型化には、以下のような問題があっ
た。
【0007】投影型表示装置は、投影光学系等が必要
であるから、その構成が複雑化する。また装置が大型化
するので、パチンコ機の裏面側の占有スペースが非常に
大きくなる。
【0008】拡大投影することで表示される画像は大
きくなるが、CRT、液晶表示装置等の直視型の表示装
置に比べると、周囲の光の影響を受け易く、周囲が明る
いと、表示が暗く不鮮明になり易い。また、画質も直視
型の表示装置に比べると若干劣る傾向にあった。
【0009】拡大前の表示パネル、つまり投影型表示
装置の表示パネル自体は小さく、この表示パネルの画素
数を増大させ難いので、高画質を維持し難く、多くの画
像情報を一度に表示することが困難であった。
【0010】スクリーン上に釘を植設する場合、この
スクリーンに直接釘を打ち込むと、この釘を十分な強度
で留めておけない。また、スクリーンに補助部材等を設
け、この補助部材上に釘を植設すると、この補助部材が
表示の邪魔になって、表示が見づらくなる。また、下穴
を開けて直接釘を打ち込む場合、下穴径の開け方が悪い
と釘の固定強度が得られないという問題があった。
【0011】そこで、この発明は、上記従来の問題点を
解決し、表示画面を大きくしても、パチンコ玉を自由に
移動させる遊技盤上の遊技領域が狭くなることがなく、
表示画面の前に釘等の案内部材を設けても、表示が見づ
らくならずに済む遊技装置を提供することを目的とす
る。
【0012】また、この発明は、大型の表示画面を遊技
盤に設けることで、表示画面を分割して多種多様な表示
を行う等、表示の可能性を広げた遊技装置を提供するこ
とを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に記載の発明は、遊技が行われる遊技盤の
一部に表示手段を設け、この表示手段によって各種の情
報を表示する遊技装置において、遊技盤の少なくとも一
部を透明板によって形成し、この透明板の裏面に直視型
の表示手段を配置している。
【0014】この様な構成によれば、直視型の表示手段
は、遊技盤の一部を形成する透明板の裏面に重ねられる
ので、この直視型の表示手段を透明板を通じて見ること
ができる。これらの遊技盤と透明板の表面を滑らかにつ
なげれば、これらの遊技盤と透明板によって遊技領域が
形成され、遊技領域が制約されることはない。
【0015】請求項2に記載の様に、遊技用の玉を遊技
盤上で移動させることによって遊技を行い、透明板を含
む遊技盤上に、遊技用の玉を案内する案内部材を設けて
も良い。例えば、パチンコ玉を遊技盤上で移動させるこ
とによって遊技を行い、透明板を含む遊技盤上に、釘等
の案内部材を設ける。この場合、透明板として、十分な
強度を持つ厚めのものを適用し、この透明板に釘を直接
植設すれば、釘を植設するための補助部材を用いずに済
み、直視型の表示手段の表示が殆ど損なわれない。
【0016】請求項3に記載の様に、遊技盤の全体を透
明板によって形成しても構わない。この場合、遊技盤全
体で、複数の釘を同じ条件で植設することができるの
で、複数の釘を一括して植設することができる。また、
直視型の表示手段の大きさに制限が無くなり、可能な限
り大きくすることができる。
【0017】請求項4に記載の様に、透明板の表面を遊
技盤の表面よりも引っ込ませても良い。この場合、遊技
盤の表面に凹凸が形成されるので、遊技性を高めること
ができる。
【0018】請求項5に記載の様に、 直視型の表示手
段は、遊技についての複数種類の情報を表示するものが
良い。また、請求項6に記載の様に、透明板の裏面に複
数の直視型の表示手段を配置しても構わない。あるい
は、請求項7に記載の様に、遊技盤の複数部分を複数の
透明板によって形成し、これらの透明板の裏面に複数の
直視型の表示手段を配置しても良い。この様に直視型の
表示手段に複数種類の情報を表示したり、複数の直視型
の表示手段を設けた場合、多様な情報を表示することが
可能になる。
【0019】請求項8に記載の様に、透明板の裏面に、
遊技用の図案を描いたシートを着脱自在に重ね合わせて
も良い。この場合、透明板を通じてシートの図案を見る
ことができる。このシートを剥がして、別の図案を描い
たシートを透明板の裏面に重ねれば、遊技盤のイメージ
を簡単に変更することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を添付
図面を参照して説明する。図1は、この発明の遊技装置
の第1実施形態を示す正面図であり、図2は、図1のA
−Aに沿って破断して示す断面図である。
【0021】図1及び図2において、遊技装置11はパ
チンコ機であり、遊技盤12上にはパチンコ玉13を誘
導する釘14や円形の回転車15を設け、更には入賞ロ
16等を形成している。遊技盤12の中央には開口部を
形成し、この開口部に透明板18を例えば嵌合すること
によって固定している。この実施形態では、遊技盤12
と透明板18の表面を滑らかにつなげている。また、透
明板18上にも釘14を設けており、遊技盤2と共に、
パチンコ玉13が移動する遊技領域を形成している。更
に、この遊技領域は、保護ガラス19によって覆われて
いる。
【0022】また、透明板18の裏面には、表示装置1
7を重ね合わせて設けている。この表示装置17は、直
視型のものであって、液晶表示装置、CRT、LED、
PDP等である。表示装置17として直視型の液晶表示
装置を用いた場合は、薄型で且つ高精細な画像を表示す
ることができる。特に近年、液晶表示装置は大型化が進
んでおり、比較的容易に且つ安価に入手できるようにな
ってきている。
【0023】この様な構成とすることによって、遊技装
置11の裏面側に大きなスペースを占有することなく、
大型の表示装置17を組み込むことができ、かつこの表
示装置17の前、つまり透明板18に釘14を設けるこ
とが可能となる。
【0024】この実施形態においては、透明板18とし
てポリメチルメタクリレートを適用している。他には、
ポリカーボネイト、塩化ビニル、ABS等の透明樹脂を
適用することもできる。また、透明板18の表面に例え
ばシリコーン樹脂をコーティングし、耐擦傷性を向上さ
せている。ただし、このコーティングは、透明板18の
材質によっては設けなくても良い。
【0025】この透明板18が薄すぎると、釘14を十
分な強度で留めることができず、パチンコ玉13の衝撃
によって釘14が簡単にぐらついてしまうため、この透
明板18をある程度厚くする必要がある。例えば、一般
的なパチンコ機に用いられる釘14は、図3に示される
様な長さ33.4mmのものであり、これを確実に打ち
込むためには板材の厚みとして15mm程度が必要とな
る。そこで、透明板18の厚みを20mmとし、打ち込
み量を16mmとする。
【0026】また、この透明板18への釘14の植設
は、釘14よりも細い径の下孔を透明板18に予め形成
し、釘14に熱を加えながら、釘14を打ち込み、この
釘14を深さ16mmまで打ち込んだ後、常温まで冷却
すると言う手順で行う。
【0027】より具体的には、図4に示す様に1.5m
mの径、16mmの深さの下孔21を透明板18に形成
し、250℃のヒータ22によって釘14を加熱しなが
ら、10〜15kg/cm2の圧力を釘14に加えて、
釘14を打ち込んだ。
【0028】なお、透明板18の材質によっては、下孔
を設けることなく、釘14に熱を加えながら直接打ち込
んでも良い。
【0029】この様な方法で釘14を透明板18に打ち
込んだ場合と、従来の方法で木製の板(一般的なパチン
コ機の遊技盤)に釘14を打ち込んだ場合について、そ
れぞれ5つのサンプルを用意し、釘14の引き抜き強さ
を調べたので、この結果を表1に示す。
【0030】
【表1】
【0031】ただし、引き抜き強さとは、釘14を引き
抜くときに必要な荷重(Kg)を示し、( )は、引き
抜く前に釘の頭を損傷したときの荷重であって、損傷時
の荷重を示す。また、PMMAは、ポリメチルメタクリ
レート、PCは、ポリカーボネートである。
【0032】この表1から明らかな様に、透明板18の
場合でも、釘14をパチンコ機に要求される十分な強度
で留めて固定することができる。
【0033】この様な方法で釘14を植設することによ
って、透明板18に欠け・ヒビ等を発生させること無
く、釘14を確実に固定することができる。また、固定
用の補助部材を使用する必要がないので、表示装置17
の表示画面が覆い隠される部分を最小限度に小さくする
ことができ、この表示を損なわずに済む。
【0034】次に、表示装置17の表示内容について述
べる。この表示装置17を大型化したことによって高精
細の表示が行えるので、表示内容を多彩にすることがで
きる。
【0035】例えば、表示装置17の表示画面には、図
5に示す様に絵柄表示部23、各メモリー表示部24、
及び各情報表示部25を設ける。絵柄表示部23には、
3つの絵柄が表示されており、各入賞口16のうちの特
定の入賞口16にパチンコ玉13が入賞したときには、
これに応答して該各絵柄を一定時間変動させてから停止
する。各メモリー表示部24は、特定の入賞ロ16に入
賞した回数のうち、入賞に応答して各絵柄を未だに変動
させていない残りの回数を表示する。各情報表示部25
は、パチンコ機に関するさまざまな情報(例えば前回の
大当たりからの入賞の回数、当日の大当たりの回数、現
在の持ち玉数等)を表示する。
【0036】この様に表示装置17を構成すれば、各メ
モリー表示部24及び各情報表示部25の表示内容を表
示するための装置を別途設ける必要がなくなる。
【0037】なお、各情報表示部25の情報を表示させ
たくない場合も考えられるので、この情報に関しては表
示・非表示の選択を外部のスイッチで行えるようにして
も良い。
【0038】また、入賞口16にパチンコ玉13が入賞
せず、絵柄の変動しない状態がしばらく続いたときに
は、表示装置17によって当該機種の動作の説明を表示
させることもできる。これにより、初めてその機種で遊
技する人であっても戸惑うことなく遊技を楽しむことが
できる。
【0039】図6は、表示装置17の表示制御を行う表
示制御装置を示している。この表示制御装置31におい
ては、購入玉計数部32によって、遊技者の購入したパ
チンコ玉の数を計数し、打ち出し玉計数部33によっ
て、打ち出したパチンコ玉の数を計数する。また、パチ
ンコ玉が入賞口16に入賞すると、これを入賞判定部3
4によって判定して、パチンコ玉を払い出し、払い出し
玉計数部35によって、この払い出したパチンコ玉の数
を計数する。演算部36は、遊技者の購入したパチンコ
玉の数、打ち出したパチンコ玉の数、払い出したパチン
コ玉の数を通知され、これらの玉の数から遊技者の持ち
玉の数を算出し、この持ち玉の数を表示装置17の情報
表示部25に表示する。
【0040】なお、特定入賞判定部37によって、パチ
ンコ玉が入賞した入賞口16が特定のものであると判断
された場合、大当たり判定部39を作動させて、この入
賞によって大当たりするか否かを判定する。大当たりし
ないと判定された場合は、大当たりしない絵柄回転表示
用信号を、また、大当たりすると判定された場合は、大
当たりする絵柄回転表示信号をそれぞれ絵柄回転表示部
23へ与える。大当たりすると判定された場合には、大
当たり回数計数部40は、大当たりの回数に1を加算し
て、情報表示部25に表示されている該回数を更新す
る。また、大当たり回数計数部40は、絵柄回転数計数
部38をリセットし、前回の大当たりからの入賞の回数
を初期値に戻す。
【0041】また、特定入賞判定部37によって、特定
の入賞口16に入賞したことを判定した場合は、入賞待
ち時間計時部41をリセットし、この入賞待ち時間計時
部41によって計時されている時間を初期値に戻す。こ
のリセットが行われないまま、入賞待ち時間計時部41
によって計時されている時間が予め定められた時間に達
すると、入賞待ち時間計時部41は、デモ表示用信号を
表示装置17の絵柄表示部23に加える。これに応答し
て、絵柄表示部23は、このパチンコ機による遊技方法
を表示する。
【0042】この遊技方法を表示するときには、絵柄表
示部23だけでなく、表示装置17の表示画面の略全体
を遊技方法の表示のために利用して、高精細の表示を行
っても良く、これに伴って各情報表示部25を縮小表示
しても構わない。
【0043】表示切替部42は、各情報表示部25の情
報、つまり前回の大当たりからの入賞の回数、当日の大
当たりの回数、現在の持ち玉数等を表示するか否かを切
り換えるためのものであり、要求に応じて、この切換を
行う。各情報表示部25の表示を行わないときには、表
示画面いっぱいに絵柄表示を行っても良い。
【0044】図7は、この発明の遊技装置の第2実施形
態を示す断面図である。この第2実施形態の遊技装置1
1は、第1実施形態における遊技盤12の全体を透明板
18に置き換えたものである。また、透明板18の裏面
には、シート51を展着している。このシート51は、
薄板或いはフィルム等であって、背景パターンを印刷或
いは直接描画されており、例えば粘着材によって透明板
18に貼られている。
【0045】この様な構成とすることによって、遊技装
置11をモデルチェンジする際には、シート51を張り
替えて、背景パターンを変更すると共に、表示装置17
の表示パターンのみを変えるだけで良い。
【0046】また、表示装置17の大きさに制限が無く
なり、可能な限り大きくすることができる。表示装置1
7を透明板18と同程度に大きくした場合、シート51
が不要となるので、遊技装置11をモデルチェンジする
際には、表示装置17の表示パターンのみを変えるだけ
で良い。
【0047】また、透明板18とそれ以外の部分(木製
の板)とでは、釘14を植設するための条件が異なり、
釘14の植設のために手間を要することが考えられる
が、この第2実施形態の様に遊技盤12の全体を透明板
18に置き換えた場合は、全ての釘14を同じ条件で植
設することになるので、釘14の植設が容易になる。
【0048】なお、この第2実施形態の場合は、遊技盤
12の全体を透明板18に置き換えているので、パチン
コ玉の通過経路を透明板18に設ける必要がある。
【0049】図8は、この発明の遊技装置の第3実施形
態を示す断面図であり、図9は、この装置を上方から見
て示している。この第3実施形態の遊技装置11は、第
1実施形態1における透明板18が遊技盤12よりも引
っ込んだ位置に設けられたものである。また、表示装置
17を覆うために、開閉自在の保護カバー52を設けて
いる。
【0050】ここでは、透明板18を遊技盤12から引
っ込めているので、透明板18に植設された釘14の頭
と保護ガラス19の間隙がパチンコ玉13の径よりも広
くなってしまうので、保護カバー52を設けて、図10
に示す様にパチンコ玉13が釘14と無関係に流れるこ
とを防いでいる。
【0051】この様に遊技盤12と透明板18のツライ
チを一致させず、必要に応じて透明板18を窪ませても
良く、これによってパチンコ玉13の動きも多様にな
り、遊技性を高めることができる。例えば、窪んだ部分
や保護カバー52の形状を適宜に設定すれば、パチンコ
玉13の流れを定めることができ、これらが特定の入賞
口16への案内部材にもなる。
【0052】また、保護カバー52左上部に入賞ロ53
を設けておき、パチンコ玉13がこの入賞ロ53に入賞
すると、表示装置17によって特別な表示を行ったり、
パチンコ玉13の入賞率が変動するようにすれば、遊技
性を更に高めることができる。あるいは、保護カバー5
2の内側に、小さなパチンコ機や他の種類の遊技装置を
設けておき、この保護カバー52内で別の遊技を行える
様にしても構わない。この他の種類の遊技装置として
は、仮想のパチンコ機やパチンコ玉を表示装置17の表
示画面に表示し、この表示画面上で遊技を行うと言うも
のが考えられる。勿論、スロットマシンやルーレット、
ピンボール等でも良い。
【0053】なお、図10に示す状態を防ぐには、保護
ガラス19を設ける代わりに、透明板18から突出して
いる釘14の部分を長くして、釘14の頭と保護ガラス
19の間隙を狭くしても良いが、この場合は、釘14の
固定強度が低下してしまうので、やはり保護カバー52
を設けた方が好ましい。
【0054】ところで、第1乃至第3実施形態において
は、表示装置を1つの大型のものとして説明したが、表
示装置を複数設けても良い。例えば、1枚の透明板18
の裏面に、複数の表示装置17を配置しても良い。ある
いは、図11(a)、(b)に示す様に、従来の遊技装
置における表示部54を遊技盤12の中央に設け、かつ
その他の情報を表示するために、この発明における透明
板18及び表示装置17を別の位置に設け、この透明板
18に釘14を植設しても良い。
【0055】また、図12に示す様に保護ガラス19、
透明板56及び遊技盤12を間隔を空けて配置し、保護
ガラス19と透明板56間、透明板56と遊技盤12間
に、パチンコ玉13を自由に移動させる第1遊技領域5
7及び第2遊技領域58を形成し、第1遊技領域57と
第2遊技領域58間をパチンコ玉が行き交う経路を透明
板56に形成しても良い。これによって、遊技性をより
高めることができる。
【0056】
【発明の効果】以上説明した様に、請求項1に記載の遊
技装置によれば、直視型の表示手段は、遊技盤の一部を
形成する透明板の裏面に重ねられるので、この直視型の
表示手段を透明板を通じて見ることができる。これらの
遊技盤と透明板の表面を滑らかにつなげれば、これらの
遊技盤と透明板によって遊技領域が形成され、遊技領域
が制約されることはない。
【0057】また、請求項2に記載の様に、遊技装置
は、遊技用の玉を遊技盤上で移動させることによって遊
技を行い、透明板を含む遊技盤上に、遊技用の玉を案内
する案内部材を設けたものであって、例えばパチンコ玉
を遊技盤上で移動させることによって遊技を行い、透明
板を含む遊技盤上に、釘等の案内部材を設けたものであ
る。この場合、透明板として、十分な強度を持つ厚めの
ものを適用し、この透明板に釘を直接植設すれば、釘を
植設するための補助部材を用いずに済み、直視型の表示
手段の表示が殆ど損なわれない。
【0058】請求項3に記載の様に、遊技盤の全体を透
明板によって形成すれば、遊技盤全体で、複数の釘を同
じ条件で植設することができるので、複数の釘を一括し
て植設することができる。また、直視型の表示手段の大
きさに制限が無くなり、可能な限り大きくすることがで
きる。
【0059】請求項4に記載の様に、透明板の表面を遊
技盤の表面よりも引っ込ませれば、遊技盤の表面に凹凸
が形成されるので、遊技性を高めることができる。
【0060】請求項5に記載の様に 直視型の表示手段
に遊技についての複数種類の情報を表示したり、また請
求項6に記載の様に透明板の裏面に複数の直視型の表示
手段を配置したり、あるいは請求項7に記載の様に遊技
盤の複数部分を複数の透明板によって形成し、これらの
透明板の裏面に複数の直視型の表示手段を配置すれば、
多様な情報を表示することが可能になる。
【0061】請求項8に記載の様に透明板の裏面に、遊
技用の図案を描いたシートを着脱自在に重ね合わせれ
ば、透明板を通じてシートの図案を見ることができる。
このシートを剥がして、別の図案を描いたシートを透明
板の裏面に重ねれば、遊技盤のイメージを簡単に変更す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の遊技装置の第1実施形態を示す正面
【図2】図1のA−Aに沿って破断して示す断面図
【図3】図1の遊技装置における釘を示す側面図
【図4】図3の釘を透明板に打ち込む方法を説明するた
めに用いた図
【図5】図1の遊技装置における表示装置の表示形態を
示す図
【図6】図1の遊技装置における表示制御装置を示すブ
ロック図
【図7】この発明の遊技装置の第2実施形態を示す断面
【図8】この発明の遊技装置の第3実施形態を示す断面
【図9】図8の装置を上方から見て示す平面図
【図10】パチンコ玉の流れを説明するために用いた図
【図11】(a)は、この発明の遊技装置の変形例を示
す平面図、(b)は、(a)のB−Bに沿って破断して
示す断面図
【図12】この発明の遊技装置の他の変形例を示す断面
【符号の説明】
11 遊技装置 12 遊技盤 13 パチンコ玉 14 釘 15 回転車 16,53 入賞口 17 表示装置 18,56 透明板 19 保護ガラス 31 表示制御装置 32 購入玉計数部 33 打ち出し玉計数部 34 入賞判定部 35 払い出し玉計数部 36 演算部 37 特定入賞判定部 38 絵柄回転数計数部 39 大当たり判定部 40 大当たり回数計数部 41 入賞待ち時間計時部 42 表示切替部 51 シート 52 保護カバー 54 表示部 57 第1遊技領域 58 第2遊技領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 辻川 文雄 大阪府大阪市鶴見区徳庵1丁目1番71号 スターライト工業株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技が行われる遊技盤の一部に表示手段
    を設け、この表示手段によって各種の情報を表示する遊
    技装置において、 遊技盤の少なくとも一部を透明板によって形成し、この
    透明板の裏面に直視型の表示手段を配置した遊技装置。
  2. 【請求項2】 遊技用の玉を遊技盤上で移動させること
    によって遊技を行い、透明板を含む遊技盤上に、遊技用
    の玉を案内する案内部材を設けた請求項1に記載の遊技
    装置。
  3. 【請求項3】 遊技盤の全体を透明板によって形成した
    請求項1又は2に記載の遊技装置。
  4. 【請求項4】 透明板の表面を遊技盤の表面よりも引っ
    込ませた請求項1又は2に記載の遊技装置。
  5. 【請求項5】 直視型の表示手段は、遊技についての複
    数種類の情報を表示する請求項1乃至4のいずれかに記
    載の遊技装置。
  6. 【請求項6】 透明板の裏面に複数の直視型の表示手段
    を配置した請求項1乃至5のいずれかに記載の遊技装
    置。
  7. 【請求項7】 遊技盤の複数部分を複数の透明板によっ
    て形成し、これらの透明板の裏面に複数の直視型の表示
    手段を配置した請求項1、2、4、5及び6のいずれか
    に記載の遊技装置。
  8. 【請求項8】 透明板の裏面に、遊技用の図案を描いた
    シートを着脱自在に重ね合わせた請求項1乃至7のいず
    れかに記載の遊技装置。
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